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今日、テレビで水俣病の番組を見た これはヒドイと改めて思った。 もちろん水俣病のことは知っていたし、 以前、転勤で水俣市の近くで生活していたこともある。 しかし企業の理念とそれに同調した自治体の組織の醜さに腹が立った 水俣病はメチル水銀(有機水銀)による中毒性の神経疾患である。 チッソという会社が海に工場排水をたれ流し、 汚染によってメチル水銀が魚介類に蓄積し、 それを人が食することによって発病したものである。 主な症状は、感覚障害、運動失調、視野狭窄、聴力障害、平衡機能障害、 言語障害、手足の震え等がある。 会社の上層部は、自分の会社の工場排水が原因であることを知っていたという。 しかも、彼らは原因究明を行っていた会社の付属病院の医師に対して 「公表するな」と恫喝をかけていたという。 時代は高度成長期 チッソという会社の利益至上主義による管理のずさんさ 会社の隠蔽体質があった それから、この会社からの税収に頼っていた地元の自治体。 それがこの問題を深刻化させた 要するに、早い段階での解決が図れず、 犠牲者をどんどん増大させる結果になった。 その会社の付属病院の医師は、会社の中にいて葛藤し、 結局、会社に非があると主張した。 これは素晴らしいことだ そして、これが第一次水俣病訴訟で、原告団が勝訴する大きな決め手になった。 この医師が言った言葉が突き刺さる。 「私には会社に忠実である前に、医者としての天命がある」 「人命は生産より優先するということを企業全体に要望する」
2009.01.28
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競輪ファンにとっては信じられないニュースが 群馬の手島慶介が25日に急逝 死因はよくわからないが、自殺との説が有力 「どうして」と思った。 この選手を思うとき、「頑張って這い上がってきたのに」と思う。 手島は競輪の75期生 太田真一、十文字貴信、伏見俊昭、金子貴志らの逸材が揃い 「花の75期」と呼ばれていた。 まず十文字が華々しく登場し、その後太田がGIを制覇。 その後、伏見が続き、金子もG2をとった。 手島は彼らに遅れをとり、必死に努力してきた。 競輪での走りにはガッツがあった 基本はマーク屋だが、3番手でも突っ込んで1着を量産した。 時には自力をつかうこともあり、自在型の選手だった。 ここ数年の成績はめざましかった 車券の人気を背負う選手になつた。 年末のグランプリにも連続して出場し、昨年は賞金ランキング6位。 競輪選手が約3500人いる中で、上位18人に与えられるS級S班に 在籍していた。 そのトップクラスの選手の死に、ただただ驚くばかり。 何か嫌な感じがして仕方ない。
2009.01.28
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先日、職場の上司からいただいた用紙が出てきた。 それは、だいぶ前のことだけど・・・。アメリカ大統領選でオバマ氏が勝利演説を行った内容の要旨だった。読んでいたら、ちょっと感動したこのオバマ氏は今年48歳と若い。そして、この人は演説がかなりうまいらしい オバマ氏の勝利演説はこんな感じ ●われわれは共和党の州と民主党の州の寄せ集めではない。 アメリカ合衆国であり、これからもそうだ。 ●われわれは敵ではなく、友人だ。 今夜わたしはあなたの票を勝ち得なかったかもしれない。 しかしわたしは、あなたの声に耳を傾ける。 あなたの助けが必要だ。 わたしはあなたの大統領にもなるのだ。 ●今夜なによりも思い出すのは、アトランタで投票したひとりの女性だ。 アン・ニクソン・クーパーさん。 彼女は106歳なのです。 ●奴隷制が終ってから一世代後に、彼女は生まれました。 道路を走る自動車もなければ、空を飛ぶ飛行機もなかった時代です。 その時代、彼女のような人はふたつの理由から投票できなかった。 女性だから。そして(黒い)皮膚の色ゆえに。 ●女性は沈黙させられ、女性の希望は否定されていた時代にあって、 クーパーさんは生き続け、女性が立ち上がり、声を上げ、 そしてついに投票権に手を伸ばすのを目撃したのです。 Yes we can。私たちにはできるのです。 ●アメリカの大草原に絶望が吹き荒れ、大恐慌が国を覆ったとき、 クーパーさんは「新しい契約(ニュー・ディール)」と新しい仕事と 新しく共有する目的意識によって、国全体が恐怖そのものを克服する様を 目撃しました。 Yes we can。私たちにはできるのです。 ●クーパーさんは(人種隔離政策が行われていたアラバマ州)モンゴメリで バスが黒人を差別するのを知り、(同州)バーミングハムで警官が消火ホースの 水でもって黒人を抑圧するのを知り、(流血のデモ行進が行われた同州)セルマ の橋を知り、そしてアトランタからやってきた牧師(キング牧師)と時代を共有 しました。 アトランタからやってきたその牧師は人々に「We shall overcome(私たちは克服 する)」と語った。 Yes we can。私たちにはできるのです。 ・・・・・・・・・・・。 何かそういう気にさせられる演説だ。
2009.01.18
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近頃、寒い 休みの日は外に出るのが億劫だ でも、今日はちょっとだけお出かけ 激安のラルフローレンのトレーナーを買った CHAPSものだけど・・・。 これも春先にでも着るかなぁ
2009.01.18
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太宰 治が初期の頃に書いた小説に「葉」というものがある。 こんな感じの文章・・・。---------------------------------------------------------------------------小早川には青井の言うことが急にばからしくなって来た。「笑ってはいけない。だって君、そうじゃないか。 祖先を祭るために生きていなければならないとか、 人類の文化を完成させなければならないとか、 そんなたいへんな倫理的な義務としてしか僕たちは今まで教えられていないのだ。 なんの科学的な説明も与えられていないのだ。 そんなら僕たちマイナスの人間は皆、死んだはうがいいのだ。 死ぬとゼロだよ。」「馬鹿!何を言っていやがる。 どだい、君、虫が好すぎるぞ。 それは成る程、君も僕もぜんぜん生産にあづかっていない人間だ。 それだからとて、決してマイナスの生活はしていないと思うのだ。 君はいったい、無産階級の解放を望んでいるのか。 無産階級の大勝利を信じているのか。 程度の差はあるけれども、僕たちはブルジョアジィに寄生している。それは確かだ。 だがそれはブルジョアジィを支持しているのとはぜんぜん意味が違うのだ。 一のプロレタリアートヘの貢献と、九のブルジョアジィヘの貢献と君は言ったが、何を指してブルジョアジィヘの貢献と言うのだろう。 わざわざ資本家の懐を肥してやる点では、僕たちだってプロレタリアートだって同じことなんだ。 資本主義的経済社会に住んでいることが裏切りなら、闘士にはどんな仙人が成るのだ。 そんな言葉こそウルトラというものだ。 小児病(キンデルクランクハイト)というものだ。 一のプロレタリアートヘの貢献、それで沢山。 その一が尊いのだ。 その一だけの為に僕たちは頑張って生きていなければならないのだ。 そうしてそれが立派にプラスの生活だ。 死ぬなんて馬鹿だ。死ぬなんて馬鹿だ。」--------------------------------------------------------------------------- これって、どうなんだろう・・・。 こういう議論って、いま成立するのかなぁ・・・。 太宰が生きた時代って、かなり昔だしね・・・。
2009.01.13
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さらに3連休は新聞のチラシで安売りしているところがあった。 実際にいってみると、あれーーーー 激安 First Downのシャツが、なんと470円 即買い 春先にでも着るかなぁ・・・。
2009.01.12
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3連休はほとんど家の中で過ごす。 まさに、引きこもり状態・・・ 寒いし、雪は降るし 少しは出かけてみるか・・・。 というわけで、車で出かけてSwatchの時計を買った。 ここの時計って結構好きだ なんか遊び心があって、オシャレである ・・・・・画像ぼやけてるな
2009.01.12
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最近聞いている音楽は今までとかなり違う 前はかたくなに、これと決めた音楽ばかり聴いてた。 古いものが多いけど・・・。 近頃は、流行っている音楽を そのまま流れに従うように すんなりと聴いている 「うん、いい音楽だなぁ」と普通に感心してしまう 音楽は進化しているのかなぁ・・・。 ダウンロードして聞いているのは、 ●青山テルマ 「そばにいるね」 ・この人かなり歌がうまい ・英語の発音もかなり自然で良い ・せつない感じが良い ●大塚 愛 「愛」 ・静かな感じから激しくなる抑揚が良い ・声がなんとなく良い ・切羽詰まった感じが良い こういうのを聴きながら、最近、耳の老化を防いでいる
2009.01.09
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正月は衣料品関係が安い そういえば、ナイキのシューズも買った 黒革のシューズでナイキのロゴは白 ジーンズに合うらしい これも安かった 3900円だったのさ
2009.01.03
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昨日は福袋を買った 姪っ子のすすめで、「この中味でこれは安い」ということだったので、買った。 メーカーはVANS。 これバンズと読む どうやら金額は3万5千円相当のものが、1万500円に
2009.01.03
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母と姉と甥っ子とキャナルシティに行った 「一蘭」でラーメンを食べた なんと、ラーメンが陶器の重箱に入っていた。 それから、「トミーヒルフィガー」でパーカーを買った なんと40%オフだった ラッキー
2009.01.01
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今日、元日の朝は姉が持ってきてくれた おせち料理を食べたのだ。
2009.01.01
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皆さま、明けましておめでとうございます。 本年も何卒、よろしくお願いいたします。
2009.01.01
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