さんしょ歩けば棒にも当たる

さんしょ歩けば棒にも当たる

2020年04月23日
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カテゴリ: イベント参加日記
​​​インターネット会議システム「Zoom」を使ったワークショップ。
手仕事のワークショップには興味がわかないのだが、あれこれ考えてみるのは好きらしい。

パーソナルスタイリスト長部愛(おさべ あい)さんによる「センスを磨くワークショップ」。
わざわざ「おしゃれ好きな人、服をたくさん買ったことがある人は参加しないでね」という注意付き。
もらったお金はほぼ趣味に使ってしまい、ファッションは二の次、という私に、うってつけである。

Zoom画面に映ったみなさんは、みんなきれいだなぁと思う。
おしゃれアドバイスとか、なくても行けそうな気がする。
いや、おしゃれだからこそ、もう一歩高みを目指したいんだな。

Zoom会議開始。
新月の時にひくという「ムーンカード」を愛さんが1枚引く。

ファッションセンスを磨く、ことに加えて何かあるかなと探す。
私は…人の言葉を自分の主観で曲げずに受け取る心を磨きたいよ。

ちなみに、それぞれの書いた答えが、それぞれの正解、なのだそうな。
ここ3年ぐらい私の周りで言われてる言葉。
初めは「何その判じ物?」って思ってたけど、だんだん慣れて向き合えるようになった言葉。

みんな、自分の答えを持ちながら、次の話を聞く。

江森さんというファッションデザイナーのブログ(note)の紹介。
タイトルはズバリ「センスとは生き方の哲学である」。
センスはピラミッド構造で、土台にどんな自分でありたいかがあり、その上にどんな自分を見せたいか(印象を持たれたいか)があって、はじめて着たい服が決まるという。

あなたの街のお勧めは?と聞かれただけでは答えようがないと例示しながら(ジャンルとかシチュエーションとか、質問するよね?と)
ファッションのプロにアドバイスを求めるなら、自分の方向性が決めとこう、と言われ、納得。


どうありたいですか?
どんなふうに生きていきたいですか?

この答、実は40代は答えられなかった。
育児ノイローゼで、自分がなかったから。
おかげさまで、子らが次々に親離れしてくれて、私は助かった。
バリバリのワーキングマザーでいたかった30代とは違ってきちゃったな。まあいいけど。


そして、イメージは見てきたものの中からしか選べない、という指摘。
プロは見てる数の桁が違う(たぶん100倍違うと言われた)。
好きなものについてはアイデアのストックがある。

そして、関心のないものって脳内ストックが少ないんだよな、という現実。

私、アマゾンミュージックで今どきの音楽をチェックしたり、クックパッドで野菜の新しい食べ方探したりするけど、ファッションに関しては、そういう熱意がなかったもんな~

ということで、ピンタレストというアプリの紹介。
昔は何冊も雑誌を見ないと得られなかった情報が、スマホの1つのアプリの中で見つけられる。
しかも気に入ったものをチェックしていくと、それをもとにAIがおすすめを提示してくるという。
目先を変えたければ、ワードを入れて検索。
インスタグラムを見て、素敵な人が居たら、そこについているハッシュタグをチェック。
「その人」は見つけられなくても、お目当てを探す傾向がわかってくる。
ピンタレストの検索ワードにするのも可。

で、ワークショップ。
ピンタレストで、ひたすら好きなものを選ぶ(ピンする、というのだそうな)。
注意点はただ1つ、
「好き」だけにフォーカスする。
「いつ着るの?」「似合うの?」「いくら?」とか、つい考えがちだけど、今は無視。
ひたすらピンすること10分。
私も楽しかったが、1つの画像をチェックしたら同じブランドの服がどんどん出てきてしまい、なかなかそこから抜け出せなくてまいった。
実は昨日、このアプリをダウンロードした時にちらっと見たら、普段チェックしてる北欧暮らしの雑貨店とかキナリノに混じって、小松菜々さんとか中谷美紀さんとか、20代の頃に雑誌でちぇっくしてた甲田益也子さんとか、コムデギャルソンのショーの写真とか出てきて、1時間ぐらい見てた。

私はスキルが足りなくて、みなさんとピンを共有できなかったのだが、他の方がピンしたものを見せていただく。
それぞれおしゃれで、「かわいいー」「かっこいい」「すてきじゃん」と心の声が漏れる。

愛さんの言葉メモ(言葉通りじゃないけど)

どんな服がこの世にあるのか、情報をアップデートしていかないと選択肢を広げられない。
あなたのまま かわいく かっこよくなれる(似合わない、はない)。
調整できるスキルさえあればいい。
自由な発想で、いろんな可愛さ、色気の出し方がある、ということを勉強してほしい。

体形が完璧なモデルさんが着た時でさえ、服を着たら必ず微調整するのだ。
「何もしてないよ~」というのは無意識レベルでその微調整をやってるのだ。

ファッションについて、意識してなかったことが多すぎて、
なんか100メートルダッシュした後みたいな感覚のまま質疑応答。


お店の方にアドバイスをもらうなら?
店長さんや世代の近い人、自分の好きな服装をしている人を選ぶといいかも。

普段試着する人が通販で服を買うなら?
まずは買った実績のあるブランドから選んでみる。
返品システムなどは大手サイト(zozoとか)なら整備されてる

お店に足を踏み入れるだけで敷居の高さを感じる。私なんかが行っていいの?
多くの店員さんが毎日お客さんに同じ質問をされてる。
いいのかな?と思いつつ入っていいのだ。

買い物をするならどんなところがおすすめ?
友達とちょっとお出かけするなら駅ビル(ファッションビル)がおすすめ。
幅広い範囲年齢層価格帯で、堅くなりすぎない(お仕事服過ぎない)服が揃う
百貨店はそれぞれ顧客を絞ってるから、そこを見て出かけるといい

雰囲気を変えるなら?
服装のシルエットを変える
服以外(ヘア、メイク、アクセサリ)を変える
おしゃれな人は小技を効かせてる

お金をかけるならどこ?
上半身と靴

手の届かなそうブランドにドキドキ。有効なマインドセットは?
ドキドキしたまま行くのも◎(買えませんけど、好きです、と開き直る)
女優になる(気に入ったのがあればいくらでも買えますけど)
段々慣れてくる&ザワザワは感じたほうがいい。

私の質問
この春、カーディガンが買いたい、けど見つからなくて?
「カーディガン」と固めてしまうのではなく、まずは「羽織もの」で検索してバリエーションを見てみる

途中、雨が降ってきちゃって、退室してしまったが、
若い頃、優先順位は低くてもファッションが嫌いではなかったんだなぁ、というのが収穫だった。

センスを磨く、ところまでは遠い道のりだが、ピンタレストでしばらく遊べそう(笑)。



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最終更新日  2020年04月23日 18時45分16秒
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