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水曜日のレディースデーに観て来ました。題名のとおり、グリム兄弟が主人公で、グリム童話からいろんなお話を組み合わせて、オリジナルの物語を創っています。重く、暗く、おどろおどろしい森や、ヨーロッパの時代物の意匠。ビジュアル的に凄く凝っていて、そのあたりは楽しめました。内容的には、<こんな感じの映画かな>という予想通りの作品で、それ以上でもそれ以下でもなかったです。盛りだくさんなくらい工夫していると思いますが、ひねりはなかった。でも、“童話”だからいいか。モニカ・ベルッチ演じる、鏡の中の女王様が、この映画の“華”で、豪奢で美しくて、目をひきますね。
2005年11月10日
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先程まで、実写版の「火垂るの墓」を見ていました。アニメで何度も見ていて物語は判っているし、ドラマの「1リットルの涙」が気になったので、前半の方はチャンネルを替えながらでしたが、後半になると、最後までずっと見てしまいました。私はやはり、この物語は、節子と清太の幼い兄妹が主役であるべき物語だと思います。ちょっと気になったのは、松嶋菜々子が演じていた、ふたりのおばさんの家に幼い子供達が沢山いたことです。記憶が曖昧なんですが、アニメ版ではあの家には、あんなに子供はいなかったと思う。私が覚えているのは、あの長女の娘さんと、足の悪い男の人です。私には、何だか、あの意地悪なおばさんを美化する為に、無理やり子供達の数を増やしたように感じられました。アニメ版で見た時、私は、あのおばさんの事を、意地悪で嫌いだけれど、あの人はあの人で家族を守る為に大変なのだろう、と思いましたよ。肯定的に描こうとしなくっても。それに、ラスト近くで「死んだら負けなのよ!」というセリフを言っているのもイヤでした。それじゃあ、あの兄妹は敗者で、あのおばさんは勝者だというのですか?そんな解釈はおかしいよ。それだったら、あの幼い兄妹を助けてられなかったおばさんだって、敗者じゃないかと思います。そもそも、“死”は、誰にでも、いつかは平等に訪れるものです。勝ち負けという言葉で表現するようなものではないと思うんですけど。それにしても、節子役の女の子、アニメ版の中から、そのまま飛び出して来たのではと思うくらい、“節子”そのもので、凄く巧かったですね!
2005年11月01日
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