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2006年01月10日
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おともだちに録って頂いたBS2での因島LIVEの映像を見ました。











とてもとても、あたたかかった。


企画自体が素晴らしくあたたかいものだし
そこに携わった人も みんなが とてもあたたかかった。


ボキャブラリーの少ない頭でスミマセン。
そんな感想しか浮かばないんですよね。

でも、何より適切に表しているとも思う。
「あたたかい」人々の
「あたたかい」LIVEでした。









あんなにもはっきりと当時のことを話しているのを見て、思った。

かけがえのない時間を過ごしてきたから
あんなにも克明に 
時に友人の名前まで出して ここで何があったって 言える

そこに その時間は 生きているんだろう
物理的なものじゃなくてね。









あの映像の至る所に
目に 言葉に 行動に

にじみ出るように 感じられた

ふたりの
心から 因島を大切に思っている気持ち



あの瀬戸内の島で育ってきた時間の中で 息づいたもので


それは今までも これからもずっと あの人たちの中に生きつづけるんだろう




それが LIVEにも
そのまま 表れている気がして

とても あたたかい空気を感じた























以前の日記 でも、書いたのだけれど。


自分は結構な田舎者だと認識しています。
中学は地元でしたが
少し遠くの高校に通っているので(ここよりは多少上にある、やっさいもっさいな市なのですが)

友達との会話の中とか  ふとした時に
距離的にはほんの数10kmだとは思うのですが   なにか差を感じたり します

出掛ける機会が多くなれば なるほど
色々なところを 知れば知るほど

「なんでこんな田舎に生まれたんだろう」と
正直 
ことに最近 思います



きっと 因島の 同じくらいの歳のひとも。




繰り返し書くことになってしまうけど


私は  少なくとも 私は
今はまだ 自分の生まれ育った街の大切さが 分かっていないと思う


地元のことを話せといわれても
なかなか良いところが思い浮かばないかもしれない


たとえそれを話せたとしても
今はまだ それを心から誇りにできるほどの気持ちは 持ち合わせていない

その倍の、マイナスな点が思い浮かぶから。






私は
いつか きっとそう遠くないうちに
この街を出ることになると思います

その後 かな
心から 誇りを持てるように なれるとしたら。



私はそんな風になれるだろうか

「根っこ」と 胸を張って
ここを呼べるようになるだろうか









そんな時
因島の あの空間に居た子供たちは思い出すんだろう


MCのなかでも 昭仁さんがおっしゃっていたこと

今はまだ 分からないかもしれないけど
いつか。


因島という市の名が 無くなってしまう年に

住所欄に 少し前まで隣町だったはずの市の名前を
書かないといけなくなった年に


自分と同じ風景を見て 同じ潮風を受けて育った人たちが
今は 自分とは大分離れた 夢のような世界で生きている人たちが

汗で びしょびしょになりながら
時に少し 目をうるませながら

「因島に育ったこと」を 教えてくれたことを
思い出すんだろう。
いつか。





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Last updated  2006年01月10日 20時49分48秒
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