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2024年06月07日
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カテゴリ: 政治
プーチンは話し合いにいつでも応じると言っています。今もそうです。交渉の前提条件の一つは返還した後に北方領土にアメリカ軍の基地は置かないというものでした。それが日本は無理なのです。日米安保体制では日本の意志がアメリカのそれよりも優先されることはないらしい。

 でもプーチンはそのことも理解したうえで日本に話し合いに応じるよう促しているのです。なんだかプーチンの方が態度は大人だなと感じてしまいます。つまり条件さえ折り合えば北方領土なんか返しても構わないと言っているように思えます。余裕すら感じられます。

 ウクライナ戦争が始まって日本はアメリカのポチとして当然のごとく制裁に加わっています。一方のロシアは仕返しはしていません。いつでも話し合いに応じる構えです。だがアメリカの目が怖い日本としてはとても応じることはできないのです。

 さて日本にとって北方領土返還は外交の最重要課題です。返還がうまくいけば国家の威信は格段に向上するでしょう。ロシアにとっても悪い話ではありません。日本の経済力をはじめとする様々なパワーを取り入れることができます。これはこれでウラジオストク周辺の発展につながると思います。なにより周辺地域が確実に平和になるでしょう。日露は仲良くなります。それをアメリカは面白くないと見るのでしょうか。

 アメリカが嘘でも絶対に北方領土、ついでに北海道にもアメリカ軍の基地を置かないと決断したら返還交渉はぐっと前に進むと思います。アメリカ・ファーストのトランプならそう考えるかもしれません。だとすると悪役プーチンと乱暴者トランプが一番日本の北方領土にとっていい人たちであることになります。

 歴史的事実もそのようになっていく可能性は高いです。私自身はプーチンが案外素直でいい人に感じることが多いのです。不思議な魅力のある人物だと思います。

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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
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by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2024年06月09日 12時16分43秒
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