秩父ジャスティス
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最近、ポリプテルスの飼育にハマって毎日水槽をいじっているのだが、ふと、子供のころ飼っていたウナギのことを思い出した。お祭りの「ウナギ釣り」で釣り上げて家に連れ帰ったウナギ。ほとんど世話をしなかったのにずっと生きていたのだが、金魚をウナギの水槽に入れたら一晩で死んでしまった。あの子はなぜ死んでしまったのだろう…その時は親から「金魚には毒がある」と言われ納得していたものだった。だが考えてみれば、それって本当か⁉グーグル検索を駆使できる今、改めて真実を解明したい。数十年の時を経て、我々は特別捜査本部を設置した(総員1名+ポリプテルス1匹)特捜部の頼れる相棒、ポリプテルス・セネガルス ※ウナギではありませんそう、あれは子供のころに、お祭りのウナギ釣り(そんな出店が当時あった)で奇跡のように釣れた子だった。体長60cmくらいはあっただろうか。突然家に来たウナギのために、親父が用意してくれた特大120㎝水槽に入れて飼育が始まった。…のだが、だらしない子供の頃の私はほとんど世話をしなかった。餌を与えた記憶すらない。酷いことだ。しかし、それでもあのウナギは生きていた。一体あれは何を食べて生きていたのか。それは、後にウナギが死んでから知ることとなる。※画像は本文とは無関係ですウナギの水槽は土間に置いてあった。なんでも夜中にもの凄い水音を立てるので気味が悪いとかで、婆ちゃんはウナギを嫌っていた。私はぐっすり眠っていたのでどんな水音かついぞ知らなかったが。非道な私の放置に耐え、頑張って生きていたウナギ。しかし結果的に私は、さらなる仕打ちを加えたのだった。気まぐれにも、エサになればと思い金魚を一匹、水槽に入れたのである。むろん良かれと思ってしたことだ。しかしすぐ翌日あたりにウナギは死んでしまった。ほとんど世話をしていなかったくせに、死なれると悲しかった。我ながら勝手なものだ。ウナギが死んで数日後、水槽から蚊が大量に沸いて出てくると家族から苦言があった。そう。あのウナギは、蚊やボウフラで食いつないで生きていたのだ。しかし金魚を水槽に入れた途端、死んでしまったのはなぜなのか。子供の私には分からなかった。父から「金魚には毒がある」と聞いていた。「ウナギは金魚の毒で死んだのだ」そう納得したまま、数十年の時が流れた。そして今、あの時のことを思い出したのだ。今なら分かる。なんかその話はおかしい。「金魚には毒がある」というが、ショップで餌金が売っているのだしそれはおかしいでしょ。ってゆーか、刺身で食べたら毒なのはウナギの方だろ。※イメージ画像 うちの子の写真ではありません…と、言うことで。今更なぜなのか。どうして今まで調べなかったのか。それは分からないが、本当に今更ながらウナギの死因についてグーグルで調べてみたところ、以下のサイトに辿り着いた。◎趣味のページhttp://www.utsumi-sokuryo.com/syumi/unagi.htmうなぎの死亡原因一覧及びその対処方法http://www.utsumi-sokuryo.com/syumi/u-genin.htm(◎趣味のページ http://www.utsumi-sokuryo.com/syumi/unagi.htm)(※とても素晴らしい研究で参考になりました。引用させていただきます)こちらにあるウナギの6つの死亡原因が1.水槽外への飛び出し2.カビ(体の表面に付着)3.ポックリ死(突然死)4.共喰い5.病死6.餓死(詳細は出典元をどうぞ)ということで、一つ一つ検討したところ、3.だろうとの結論に至った。(参考サイトより抜粋)3. 外傷がなく、体色の変化や弱まるなどの死を予兆する症状が全く伺えない。 この特徴は餌をよく食べているうなぎが突然死亡すると言うことです。 排泄物などによる慢性的な水質汚染若しくは、急激な水質変化(悪化)による ショック死なのでしょうか。 亜硝酸中毒の可能性あり。(抜粋以上)あのウナギは元気だったのに突然死んでしまった。そう。つまり、排泄物などによる水質変化によるショック死。アンモニアや亜硝酸中毒。ボウフラを細々と食べているうちは水槽内のバクテリアのバランスがとれていたのに、金魚を投入したため急激に水質が悪化したのではないか。金魚を捕食した自らの排泄物によるアンモニア汚染が原因だろう。まあ、金魚が何らかの病原菌を持っていた可能性も否定はできないが、ここでは専門家の意見を採用することにする。ウナギさん、本当にごめんなさい。(しかし今頃ウナギに謝って何になるというのか)ともあれ、数十年ぶりに、ウナギの死因が判明した訳である。以上をもって、本件の特別捜査本部は解散します。お疲れ様でした。※イメージ画像 本文とは無関係です
2022.05.07
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