Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2011年08月02日
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   見当なので大したことはない。 ここ吹田市の国際交流協会の

   一部門で ”おしゃべり会” と称する。



   日本語で日本語を教えるというやり方。 生徒は中国、韓国、台湾、

   イギリス、フランス、メキシコなどなどで初級、中級、上級に分かれ

   ている。 でも圧倒的に中国人が多く、しかも女性が殆んどだ。



   初級の人は殆んど日本語は分からないから中国人台湾人には少し

   ばかり覚えてる片言の北京語を使う。 そうでないと相手は日本語

   がチンプンカンプンだから通じないのである。



   には現役時代に使った英語を挟みながら教える。



   中級以上の人には日本語を出来るだけ使って馴染ませる様にして

   いる。 1対1の時もあれば1対2(ボランティア)の時もあり。

   相手は兎に角日本語を覚えることに必死だから張り合いもある。



   話題は日本のお正月や桃の節句、端午の節句、七夕などのイベント

   のこと、相手の国のそうした行事を交えたりしたり・・・



   先日は上級の生徒相手に、私の名前の由来から出身地の話に始まり、

   話が弾んだ。 私の祖父は九州福岡藩士であったが明治維新になり

   ”食いっぱぐれて” 屯田兵になり北海道に渡った。 そうして

   寺子屋の教師、幾春別駅長、幾春別消防団長、最後は月形刑務所



   てあったのが引っ越しの際に分かりすぐに警察に届けた。

   今も幾春別消防署に行くと初代の署長であった祖父のいかめしい

   カイゼル髭の写真が飾ってある。 懐かしくも誇らしい姿である。



   そんな話をしていると、”食いっぱぐれ” とは? ”明治維新”

   とは? 屯田兵とは? と次々と説明しなければならなくなった。



   難解なものでありそして深甚なエポックであるので大変である。



   上級者であれば言葉の障壁が薄くなると、後は日本の政治、経済、

   文化、歴史のことを知りたがるようだ。 ”どうして?” とか、

   ”なんで?” と質問される時があるから、こちらもある程度は

   知っておく必要があるからその意味ではウカウカできない。



   先日ボランティアのオバちゃんが中国人から、”菅おろしって何?”

   と聞かれて困ったらしい。 中国人には信じられないのだろう。 






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最終更新日  2011年08月02日 13時32分26秒
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