草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2011年11月17日
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蛙の子は蛙、という言葉がありますが


蛙の親からは絶対にライオンは生まれてこない


という事を表明したにすぎません。しかし、この命題は


読み方によっては非常に示唆に富んだ立言でもある、という


事実には余り気付かないもの。もう少し丁寧にせつめいしましょうか。


蛙の子は蛙なのだ、という言葉の裏側には「カエル」という存在自体への


軽蔑なり、侮蔑が含まれている。例えば百獣の王といわれる


ライオンの方が数百倍も良いので、カエルに生まれてしまったら


もう取り返しが付かない。どんなに足掻いても、もがいても






こういう含みが裏側に隠れていて、透けて見えている。そして


生き物としてこの世界に処して行くには、少なくともライオンもしくは


ライオンに限りなく近い強者でなくては話しにも何もならないのだ。


そういう強い「主張」が前提として「厳然として」あるのが常識。



この常識に反論しようと言うのが今回のテーマですが


本当に「蛙の子に産まれてしまったら万事休す」なのでしょうか?


少し別の角度から分かり易く論を展開してみましょう。タイトルに


掲げた「不美人」、平たく表現すれば「ブス」と言う事になりますが


極端な表現を使って、最高のブス、つまり十人が十人、百人が百人


とも不美人だと決め付ける様な不器量な女性が居たとします。


クレオパトラや小野の小町ほどの絶世の美女もこの世には極めて






とは思うのですが、実際には、或いは現実にはですね。まあ、仮に


居たとしての仮定の話ですが、彼女はもうそれだけで生きる価値が


無いのでしょうか。幸せにはなれないと諦めなければならないのでしょうか?


そんなバカな話は金輪際ありっこない、そう断言して済ませるのが


本当なのですが、この世のことは大抵そうは問屋が卸してくれない。





から見てもとっくに終末が来てしまっている堕落の極みにある現代ですから。


私・草加の爺は「ブスはブスを磨け」、「バカはバカを磨け」と若い人たち



に申し上げたい。本心では、この世に「ブス」等と言う存在は無いのだし


況(ま)してや「バカ」等と言う形容に値する人間など一人たりとも


生まれたためしがない、と心底考えているのですが世間の人にお付き合いして


話を合わせているだけの事にすぎませんがね。自分で自分を本当の


ばか者だと決め付けているのなら、それなら仕方ないので取り敢えず


そのご自分の「バカさ」を大切にして、根気よく磨き上げて御覧なさい。



そうすれば、いつの間にかあなたは唯の「バカ」ではなくなる。きっと


皆から「あいつはバカはバカだけれど、唯のバカではない」と高い評価を



受ける様になる。他人から尊敬され敬われさえする。歴史的にも


そういうお人が大勢いらっしゃる。嘘ではありませんよ。妙好人と称される



一群の「聖人」たちです。まして況や、「ブス」等と言う女性が


その「ブスさ」を大切にして磨き上げて行ったとしたら、ユニークな


言葉の本当の意味での「個性豊かな美人」が誕生すること間違い無し。


残念ながら、この種の魅力溢れる器量善しは皆無では無いのでしょうが



滅多にお目にかかれ無いでしょう、恐らく。私は殊更に詭弁を弄している



訳ではありませんで、全能の神の被造物に醜いもの、あるいは不完全なもの


など絶対にない。そもそも、その様なけちな人間の価値観など通用しない。



その様に心得ているに過ぎない。シェークスピアの「マクベス」に登場する



魔女が「綺麗は汚い、汚いは綺麗」というセリフを発しますが



魔女が言おうと誰が言おうと、正しい事は正しいのですね。綺麗か汚いかは



見る側の事情によって決まることで対象の問題ではない。美人とか


異性から持てるとか、そういう事にばかり拘っていると碌な事にはならない。


人気があること、他人からちやほやされる事は、人が普通に考える程には


よい事尽くめではない。人気者には人気者の他人からは窺がい知れない



悩みや困難がある。そう言ったら贅沢な悩みだと外野から野次が飛ぶでしょうか。


しかし、それなら同様の論法で、ブスやバカで悩むのは、本当に悩んでいると



するならばの話ですが、「贅沢な悩み」であり「暇人の心配事」と



呼んで憚らない、愚の骨頂ですよ。ブス、バカ、貧乏の三大不幸を


私はハッピー・ライフへの「最高の資産家」と褒め称えたい気持ちで


一杯の男ですですからね。序でに申し上げれば、齢をとること


老齢になる事は悪い事ばかりとも限らない。耄碌爺の私ですが


今が人生で一番幸せだと、毎日感謝しながら張り切って生活していますよ。


天に対して感謝しつつ、有難い、有難いと、有難尽くめの毎日。



こんな事は、若い時代には全く信じられない、本当に嘘の様な現実です。



逆転の発想。これが秘訣と言えば秘訣です。もしリクエストがあれば


この秘訣を伝授いたします、無論御代は要求いたしませんよ、本当に。







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最終更新日  2011年11月17日 13時56分11秒
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