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先日のカウンセリングのクライアントは学生だった(本人の承諾の範囲内で書きます)。スポーツ特待生で有名校に入ったはいいのだが、いわゆるいじめにあったみたいだ。その子の性格からして、それを跳ね除けるような感じではなく、内にこもらせていたみたい。本人もそういっていた。「こんな学校で、いまのような生活を続けてなんのいみがあるのだろうか?」転校したいのだが、いまいち踏ん切りがつかなくて悩んでいたらしい。その踏ん切りのつかない理由が随分と引っかかっているようで、堂々巡りになってしまっていた。いわゆる、一点にこだわってしまい、そこから抜けきれないのだ。そこで「いつまでに結論を出すの?」「じゃあ、その期限を過ぎてもこのままの状態がずっと続いたらどう?」というような質問をしたら、急展開。踏ん切りのつかない理由から、別の観点へ視点が移動した瞬間だ。なんと一瞬で結論が出て、悩みは解決した。おそらく、自分では最初からほとんど結論はでていたんだと思う。この問題には親御さんは相当悩んでいたらしい。ある方からの紹介で当院に来たのだが、紹介してくれた方の話だと泣きながら語ったのだという。「いったいどうすればいいのだろうか?」と。やはり、このカウンセリングは自分だけ大事に暖めておくにはもったいないような気がする。いや、多くの人に知ってもらわなければならない。
2005.02.28
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昨日は内陸方面へ出張して講演を行った。テーマは「誰でもできるストレス解消法」内容はブレインジムとストレスカウンセリング。先日の反省点を踏まえ、今回は大筋の流れを考えて望んだ。ふと思いついて自分流のマインドマップを作ってみた。話す内容を箇条書きや文章にするよりも、マインドマップという図にすると分かりやすい。話が脱線しても、修正しやすいから便利だ。今回は自分的には合格点だったと思う。そして話すたびに理解が深まる。こんなふうに言えばいいんだなという気付きもあった。ただ、やはり難しいのが目標設定の説明。そもそも「目標設定」という言葉を使うから、面倒なイメージを作ってしまうのだろうか?シーンとした雰囲気をヒシヒシと感じながらも、一応伝え手としての責任があるので、ひと通り説明した。でも、ここまで何回か人前で話すという経験をさせてもらって、だんだんその雰囲気にも慣れてきた。楽しく話すということもできてきた。1年まえとは大違いだ。目指す自分のイメージにはまだ程遠いが、少しずつ、着実に成長している自分がいる。いろんなチャンスを与えてくれることに、しっかり胸を開いて受けとめようとしている自分がいる。今は、そんな自分を素直に認めてあげたい気分だ。
2005.02.27
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昨日、ある人の紹介で「CAFE」というグループの歌を聴きに行った。若い男女の二人組。とても仲が良さそうなのだが、苗字が違うのでどんな関係だろうと少し疑問に思ったが、いいコンビだと感じた。特に女性の楽しそうで、幸せそうで、その場を和ませる雰囲気が光っていたと思った。その柔らかなエネルギーが男性を際立たせ、安定感をかもし出しているようだった。東洋医学の陰と陽の考え方によると、男・・・陽女・・・陰陰陽のバランスが大事なのだが、このコンビを見て、まさにこのことかと思った。うまくいえないが、男は男だけではイマイチだし、女は女だけでも、ん~ちょっと。陰陽のバランスがそろってやっと、完成って感じだ。もちろん単独でもOKなのだろうが、両性そろって、お互いのエネルギーがうまく交流すると、目に見えないエネルギーの高まりがいい具合に、他の人ととも混じりだすのだろう。だから、人は結婚して一人前だというのかな?しかし、これも方向が違って反発しだすと大変なことに・・・ま、これはさておき、明日も講演の講師を務める事になっている。昨日の反省点を生かし、参加者がより満足できるような内容に仕上げたいと思う。3月はまた1つ講演会の講師依頼を受けている。他に打診を受けているのが1つ。とにかく明日は雪の残る内陸だ。あせらず、ゆっくり、慎重に。ですね。
2005.02.25
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昨日ある勉強会の講師に招かれて行ってきました。これまで何回か人前で話す機会を頂いてきましたが、なかなか馴れないものだと思いました。前の職場の同僚がいたので余計緊張したのかもしれません。始めの10分ぐらいは自分でも何を言っているか分かりませんでした。おそらく聞いている人はもっと分からなかったのかもしれません。内容は「キネシオロジー・ストレスカウンセリング」について話しました。参加者の質問で「おでこ手当てってなんですか?」と出たので、モデルの方に実際にやってみました。「何かイライラしたり、不安があったり、頭にきたりしていることのなかでスッキリさせたいことはありますか?」「はい。一応あります。」「内容は言わなくてもいいので、おでこ手当てをしている間それをずっと考えていてください」という感じてやったら、ものの数分で「スッキリした」となりました。食物の適合検査についても砂糖を筋反射で見ていきました。モデルさんへの説明もよくなかったためか、筋反射の反応がちょっとわかりずらかったのですが、一応うまく行きました。ん~、総じて60点ぐらいでしょうか?まだまだですね。この機会を与えてくださった関係者の方々に感謝・・・と同時に今日は反省です。
2005.02.24
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これは越山雅代さんの言葉です。「幸運へのダイナマイト」PHP出版の中に書いてありました。「人生は鏡の法則ですから、自分が出した、執念のエネルギーも自分に必ず返ってきます。だから、幽霊的な生き方をすれば、ますます自分は悪い状況に陥り、ますます哀れで、不健康で、陰気な、完全な生きた幽霊になりま。」(P169より引用)。これには同感です。いいことをすればいいことが返ってくる。悪いことをすれば悪いことが返ってくる。私も以前、急性大腸炎で救急車で運ばれ病院に入院したことがあります。そのとき仕事のことでとても怒り狂っていたんのですが、その怨念みたいなものが返ってきたんだと思います。それに与えれば与えるほど豊かになるということがよく言われていますよね。それも本当のことだと思うのです。自分のした行いや、思いが自分に返ってくるという「鏡の法則」。いい言葉に出会いました。感謝です。
2005.02.07
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