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2005年03月08日
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テーマ: 文鳥(380)
カテゴリ: 文鳥
・・・といえば、今市子さんの「文鳥様と私」(マンガ)が、文鳥飼いの間では有名。

こういうものはマンガとして読むに決まっているから、間違いが多いほどギャグになっているのだ、と、私はわりきって読んでいた。とはいっても、無知のために文鳥の寿命を縮めているにはちがいなく、作者が実際に飼っている文鳥のことだから、文鳥が気の毒と言えば気の毒になってくる。
それでも作者が文鳥を可愛いと思う様子がふんだんに描かれているので、まだ読んでいても救いがある。

最近になって、群ようこさんの「トラちゃん」というエッセイを読んだ。
これも群さんちで飼ったことのあるいろいろなペットの、歴代を語った短編集なのだが、そのなかに文鳥がいた。
こちらはなぜか悲惨な読後感だった。

その文鳥は、群さんが5歳の時、まだ巣あげしたばかりのようなひなのうち、すみっこに追いやられて1羽離れていた子を連れ帰り、挿し餌して育て、手乗り文鳥として10歳まで生きた、というお話。

これだけだと、とてもハッピーなはずなのに、じつはくみ取ったばかりの片脳油(注・殺虫剤です)だらけのトイレに落ちて、危うく命を落としそうになったり、弟の友だちに踏まれて骨折したり、猫に襲われて内蔵が飛び出すくらい大けがしたりしたことが書かれている。


それでも10年生きたのだから、よほど生命力が強かったのかもしれないが、やはりよくかわいがられて、よく世話されて、長生きしたのだと思いたい。思いたいんだったら!(泣)
でも、ここでも人間の食べ物をやったり、放し飼いにしたときの不注意だったり、「やってはいけない」の教訓に満ちている。

文鳥はちいさな生き物だけれど、誇りを持った生き物だ。存在を尊重して接したい。おマヌケとか、アホとか、食いしんぼとか思っていても、そうなのだよ、しろ。←説得力にいちじるしく欠ける。

手軽に飼えるだけに、簡単に死なせてしまうこともおおいようだ。
文鳥の性質や習性に無知であることは、文鳥を管理する者としてやはり罪深いことだと思う。(はい、私も前科者です)





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最終更新日  2005年03月08日 08時14分59秒
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