「世界を渡る行政書士:国際業務と日本の田舎の橋渡し」

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2024.06.02
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私が開業したばかりの頃、目の前に年収3,000万円の人が現れた。その時の驚きとともに、今でもどうしてその人が現れたのか不思議に思う。しかし、理由があっての出会いだったことは確かだ。

私は開業する前に、数々のセミナーに参加していた。不動産会社が主催する相続のセミナー、全国の士業者を対象にしたセミナー、そしてセミナー講師になるためのセミナーなど、様々な場所で知識を吸収し、人生を変えるような学びを得ていた。

そのセミナーとは全く違う経緯で、親族の通う料理教室を通じて、年収3,000万円の人が私の前に現れた。まるで運命のように、私は彼の一番弟子のような立場になり、彼から多くのことを学び取ろうとした。彼は私に、これまで見たことのない景色を見せてくれた。その景色は広大で、私にとって新たな世界の扉が開かれた瞬間だった。

私は年収600万円の公務員生活を辞め、行政書士に転身した。私の住む田舎町では年収600万円の仕事を持つことは非常に良い条件だ。しかし、年収が多ければ楽だというわけではない。収入が多ければ、それに伴う出費も大きくなるのだ。

今回、私が伝えたいのは、自分の住んでいた世界とは異なる次元に住む人々との出会いの素晴らしさである。彼はルーブル美術館で貸し切りの食事パーティに何度も参加し、ファーストクラスに乗るような生活をしていた。それを特に自慢するわけでもなく、しかし一緒に仕事をすれば、そういう世界が私を待っているという夢のような話だった。しかし、それらは全て真実であり、そういう世界に自分が立つことを想像すると胸が高鳴った。

自分が豊かになったらどう生きるか。そのことを真剣に考え、イメージすることの素晴らしさを感じた。自分の身に起こるすべてのことに無意味なものはない。その出会いは、私にとって大きな影響を与え、自分がどのような状態でいるのが最も幸せと感じるかを深く考えさせられた。

とはいえ、現実はそう簡単には変わらない。だが、何かのチャンスを生かして大飛躍する時がきっと訪れるだろう。そのために、私は今の自分を全力で生きる。

最高の自分であることを意識し、その時その時の最高の判断をすれば、きっと自分の未来は最高のものになる。なぜなら、私はすでにその幸せの状態を見たからだ。彼と一緒に連れて行ってもらった異次元の世界を体験した今度は、私が誰かに同じように希望を与えられる人間になる番だと感じている。






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Last updated  2024.06.02 22:04:28 コメントを書く
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