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今日の石材メンテナンスは、お風呂場に出た、エフロ(白華→はっかと読む)の処理です。これは石の裏面のバサが水によって溶け出して目地などから表に噴き出るときに、科学反応で、白く粉のようなものが、発生してできる一種のトラブル現象です。 一度発生してしまうと、再発を防止するのが非常に難しく、時間をかけて処理していかないと収まらない事になります。 今回の場合、新築物件で、引渡し日も近いこともあり、現場もかなりあせってはいましたが、引渡し後の予定を聞くと、すぐには、浴室を使用しないとの事。 そうであるなら、ゆっくりと自然に乾くのを待って、浸透性のコートを塗布していく方法しかないのです。 でも・・・ 今回の緑の石(十和田石)は、写真のように濡れていると綺麗な緑色が濃くなって映えるのですが、 浸透性のコートを塗布して、コート本来の効き目が出た場合、二度と濃い緑色がでなくなってしまうので、あまりコート処理を強調できないところが、石の特性を知っているばかりにつらいところです。 また、これだけ湿気が多くて、火で強制乾燥させても、すぐに湿気が戻ってしまうくらい、石の裏面がしけっている場合、コートが効くところと効かない所のムラができることも考えられるので、本施工は、かなり慎重にならざるを得ません。
2006/01/29
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今日は、晴れでしたが、現場に行くとなんと、先日の雪が残っているではありませんか? それも、北面で日陰とくるから、今日みたいに晴れても、なんか冷蔵庫の中の気分です。仕事の大半は、雪かきで、なかなか本来の仕事に入っていけません。今日の内容は、というと、写真奥に見える、置石の上に付いた、モルタルみたいな塊の除去です。本来は、置石なので、セメント等の接着系のものは、何も使っていないのに、 責任が、施工業者に来てしまって、やる羽目になったとの事です。一日雪かき当番だった私は、ほぼ前かがみ姿勢だったので、腰痛をぶり返したしまいました。
2006/01/25
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今日の石材メンテナンスは、 石についたオブジェの染み抜きのテストです。 多分、石を運ぶために、石を木枠に入れるのですが、木の部分が、雨で濡れたりすると、石に染み込むことがあります。普通、木枠のシミの場合、薄い茶色になるのですが、石が黒いため、濡れジミっぽくなっています。漂白系のしみぬき剤で3時間湿布して、様子を見た感じです。まあ、何とか、下地が見えてきました。一応、結果良好とのことで、来週から仕事になりそうです。
2006/01/24
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今日は、赤坂の新築テナントビルの 引渡し後の3ヶ月点検に行ってきました。 築後には、石の様々なトラブルが発生し易い時期でもありますので、早い段階での、チェックが必要になってきます。 新車の車と同じように、ゼネコン仕事では、6ヶ月、1年、2年と点検はあり、 建物が大きい場合は、その中に、1室あてがってもらって、常駐で点検や瑕疵修理をしています。(大抵は、地下室の機械室の中というのが多いですね。 稀に、地下駐車場で、車の横に机と電話とドラフタ-がただ置いてあるなんてのもありました) 今日は大理石の ツヤボケがあるということで、行ってきました。ここは、エントランスロビーにある長椅子を赤の大理石で作ってあるのですが、 何かをこぼしたかの様な、たれシミができていて、白くなってツヤまでも飛んでしまっているのです。 大理石なので、酸系のものにも弱く、 コーラやサイダーなどの炭酸飲料でも、こぼしてから、ずっと放置しておくとこのような症状が起きます。 今回の場合、もう研磨施工しか、復元できないので、ひたすら、ダイヤモンドと、最終バフ仕上げで、何とか元に戻す事ができました。 最近のオフィスビルでは、館内の飲食禁止が多いので、ここでも、今後のことを考えたら、そのようにしたほうがいいかもしれないと思いました。
2006/01/22
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今日は、茨城の日立市で、仕事をしてきました。そこで、広島出身の仲間のTさんから お酒の一升瓶を頂き、早速、飲んでます。 広島の「音戸の瀬戸(おんどのせと)」といって、辛口で、量が進んでしまいました。 少し、よってキーを押し間違えそうです。でもTさんありがとうございました。大切に、しっかりと完飲します。
2006/01/20
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以前台湾に行ったときの写真が出てきました。野柳地質公園は、台湾の北に位置した岬で、以前(2000万年以上前)海底に潜っていた岩盤が地殻変動によって、地表に出て、海食、風食を繰り返してできた自然の芸術です。キノコ岩と呼ばれている、この石の性質は砂岩で、風化の中で、砂岩の硬い部分だけが上記のように残ったのです。上の写真は、キノコ岩の中でも 角度によって女性の頭にも見えるので女王頭と名前が付いています。私が驚いたのは、これらの自然の造形物を保存や維持しないと言うのです。侵食が更に進んで、崩れ落ちても、いいと言うところが、日本人とは全く考え方が違うなと思いました。 だから、この女王頭の周りには、崩れ落ちた岩が結構ごろごろしていました。 この野柳岬は国の風景特定区に指定されており、遊歩道や案内板も完備。晴れた日には東シナ海の青さと、黄色い岩のコントラストがとても美しく、平らな岩場でお弁当を広げる家族連れやグループでにぎわっています。地元の人たちでも、ちょっとした週末旅行にお薦めのエリアです。
2006/01/19
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今日は、御影石の階段をせんじょうです。もう石かどうかも分からないくらいに真っ黒になってしまい、ミズアカが張り付いて取れそうもありません。本来ならば、バーナーで表面を飛ばしたいところですが、こちらも石材メンテナンス業としての意地もあり、何とか洗浄でトライする事にきめました。半日で、こんなところまで持っていけました。ここからが、洗剤がいくらつけても無駄になってしまうくらいに、ミズアカがべっとりとしがみついているのです。ひたすら、塗布しては、洗浄を繰り返し、なんとか、御影石本来の下地がお目見えするのに成功しました。やはり、日ごろのメンテナンスは定期的にしておいた方が、いいですね。庭広く、土が多いお宅でしたので、汚れ易いのと、お手入れは、10何年間も全くしている様子もないので、こんなにもすごい状態になってしまったようです。
2006/01/18
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今日は外部に大理石(ノルウエージャンローズ)を外部に使ってしまうと良く起こる汚れの除去に行ってきました。こんな感じで、もろに雨水が当たる所のために、汚れは付き、水垢までのっかり、当然石のツヤもとんでしまっている状態でした。今回新しく貼った部分との取り合いで、見苦しく見えてしまうために、依頼が来たのでした。 ここまで汚れがつくと、ダイヤモンドで研磨しないと再生出来ません。ダイヤの#100から倍々で立ち上げて4工程から5工程でやっともとのような綺麗な模様が復活しました。でもこの状態を維持するためには、周期を短めに定期洗浄をしたり、汚れ防止のコート施工をしたいところです。
2006/01/15
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今日は 工事中に面白いものを発見しました。ここの現場へは、何回か入っていたのですが、今日は、時間的にも余裕があったせいもあって、ゆっくりと見てきました。これがその南極の石です。ガラスケースに入っていて、少し反射していますが、もう少し拡大してみます。 岩盤は、ガーネット片麻岩 輝石片麻岩などの白粒石と呼ばれているらしいです。 六億年前から大陸の変形を繰り返し、かなりの圧力や熱によってできた結晶岩なんだなと、この石を見るとうかがい知れるのです。 何層にも違った色の色相もあって、地味な感じはしますが、落ちつく気を出しているようにも見えます。
2006/01/12
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昨日は私の大好きな作家のセミナーに行ってきました。 新年の初めに、このセミナーに参加できて、今回いろいろ気付きが多く今年の目標を立てる上でも、収穫の多い一日でした。 人生を幸せに生きていくために、1.好きなこと、2.得意な事、3.経験があること、4.人が喜ぶ事、5.ライフワークの五つの項目が合流するところが、幸せに生きて行く上で最高の事柄なのだと言えるらしい。 私の場合、今の仕事の石材メンテナンスに加え、石材建造物の保存にたずさわる事が、まさに、この五個の項目に当てはまると確信していています。 好きな事、得意な事、経験があること・・・この仕事に携わり、13年目に入って、仕事の奥深さに毎回勉強し、感動しています。石の仕事って毎回が違うので飽きる事もなく毎日が新鮮でいられます。これからもずっと続けて生きたい仕事だと思えるのです。 更に、考古学や歴史の勉強も今後、関連させて、追及していきたいと(ライフワークの一環として) 後は、人の喜ぶこと、現在でも再生したり、綺麗にしたり、施工で喜ばれていると思いますが、更にもっとたくさんの人にこの仕事のよさを知っていただいて、これからたずさらる人のお手伝いができたら最高ですね。 と言う事で、今の仕事を 今後も深く掘り下げていき、技術向上目指して行こうと確信できた日となりました。
2006/01/08
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今日は、新年号の会報誌「萌黄通信」を持って得意先へ新年の挨拶回りに行きました。 昼間の時間だし、担当者に会えないで、会報誌だけを配るだけかなとおもいきや、ほとんどの得意先で、担当者と会えて、いろいろお話しもできて良かったです。 そのうちの一件は、早速に仕事が入りそうで、幸先いい感じでした。でも、全般的に、地元山梨の景気はまだまだと言った感じで、県内は今の季節と同じで、大変に冷え冷えとしているといった所です。 確かに、仕事で東京に行く機会が多い私も 忙しいのは東京だけかなと実感できるくらい、現在では地方の建築現場は、まだまだ動いていないと思います。 でも、会報誌「萌黄通信」にも書きましたが、少しづつではありますが、今年は景気が上向く気配ですので、地方にいるわれわれも、もう少しがまんして、景気の流れにのって行きましょう。 山梨の建築関係の人、石材店の人、もう少しの辛抱です。頑張っていきましょうね。
2006/01/06
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明日から本格的な仕事始めになります。その前に、実母のいる実家御前崎によってきました。御前崎もかなり寒波の影響からか、天気は良かったですが、風が冷たくて、かなり体感温度は低く感じられます。雲も流されて富士山も綺麗に見えました。戌年なので今回は愛犬も一緒に連れて行きました。今日で正月気分も断ち切り明日からは本格的に仕事モードに入ります。
2006/01/05
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初詣に行ってきました。まあ、近場なのですが、身延山久遠寺に行ってきました。三が日は、人でも多いので、久遠寺近くの公園や河川敷の臨時駐車場からシャトルバスを運行するくらいに混むところなので、あまりにもこんでるならば返ろうと思って行ってみたら、午後も3時も回ると、一般車両も通行できる事が分かり、お参りに行ってきました。こんな階段を登っていくと、本堂が待っています。戌年なので、愛犬とこの階段を登ってお参りしてきました。皆様も、良い年になりますように。・・・・・・(*^_^*)
2006/01/01
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