今日9729さん

>この問題は、まず、科学者の意見を、もっとも尊重して、それに、したがって、行動するべきですね。

20世紀には「科学信仰」といった問題も生まれましたが、「科学者自身が研究活動の社会的責任を引き受ける」という姿勢は極めて重要だと思います。

 IPCCもそうですが、明日香氏のような問題提起はしっかりと受け止めていくべきだろうと思います。「研究論文」を発表する際には繰り返しデータや事実を確認するわけですから、そこから学ばない手はないでしょうね。 (2009.06.15 21:52:20)

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渡辺敦司@ Re[1]:兵庫県知事と選挙戦に関する調査を(11/21) たびたび恐縮です。 「問い返す力」、本当…
shchan_3 @ Re:兵庫県知事と選挙戦に関する調査を(11/21) >5ページでお示しのようなクロスカリキ…
渡辺敦司@ Re[2]:兵庫県知事と選挙戦に関する調査を(11/21) しょうさん、ご丁寧な返信ありがとうござ…
shchan_3 @ Re[1]:兵庫県知事と選挙戦に関する調査を(11/21) 渡辺敦司さんへ >いつもお世話になりま…
渡辺敦司@ Re:兵庫県知事と選挙戦に関する調査を(11/21) いつもお世話になります。早速2件とも賛…

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2009.06.10
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日本経済新聞
(6/10) 温暖化ガス「15%削減」 首相発表
、家計負担は年7万円超に

 麻生太郎首相は10日、首相官邸で記者会見し、 日本の2020年時点の温暖化ガスの中期目標を「05年比15%削減」とすることを発表 した。同時に目標実現に必要な政策や家計負担も提示。太陽光発電を現状の20倍導入するほか、1世帯あたり年間7万円超の負担増が必要だとした。 首相は05年比ベースで欧州連合(EU)や米国の目標値を上回る数値を打ち出すことで、今後の国際交渉の主導権を握りたい考えだ 。(・・・)

 さて、本日発表された「05年比15%削減」は国際交渉の主導権を握れるような「野心的なもの」といえるのでしょうか。

 日本はバブル景気だった1990年から2005年にかけて二酸化炭素排出量を7.7%も増やしたわけですから、 1990年比にすれば8%の削減を「新たな目標」 にするというわけです。 京都議定書の約束は1990年比で6%削減 なので、 それに2%を上乗せする中期目標は「野心的な目標だ」 というのが麻生氏の主張・・・。どう考えても視野の狭い「内輪」でしか通用しない論理でしょう。

目標値の小ささに加えて 基準年ずらし (1990年から大幅に排出量の増加した2005年を基準に定める)の姑息さを考えると 「国際社会の失笑」を買うだけでなく、今後の交渉に悪影響を与えそうですね

 事実、 日経エコロミーの記事(6/9) で、次のようなコメントが紹介されています。

(6/9)「最低でも25%減に」 日本の中期目標でWWF
 【ボン9日共同】世界自然保護基金(WWF)で気候変動分野の責任者を務める キム・カーステンセン氏が8日 、気候変動枠組み条約の特別作業部会を開催中のドイツ・ボンで共同通信の取材に応じ、 10日に決定される温室効果ガス削減の日本の中期目標について「最低でも2020年に1990年比25%減にするべきだ」と強調

 日本で詰めの調整が進んでいる 同7%減では不十分だとの認識を示した
 カーステンセン氏は「最新の科学的知見は、 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の予測より地球温暖化が早く進行し、より大規模になるとしている 」と指摘した上で「先進国全体で20年に40%、日本の目標のように海外からの排出枠などを含まない場合は、おそらく 32~35%程度の削減が必要だ

 さらに「 先進国は、より小さな削減で済ませるための言い訳を探している 」と指摘。 日本が削減を7%程度にすれば、ほかの国も低い目標の口実に使い 途上国も排出の伸びを抑えるのに最大限の努力をしないようになる恐れがある 、とした。


 ところで、本日のテレビの報道では「2005年比15%の削減の目標値は高すぎて実現は無理だ」といった「市民の声」も紹介されていましたが、 WWF、気候ネットワークなどの世論調査によれば必ずしもそのような声ばかりではありません

世論調査を実施「日本の有権者は高い削減目標を求めている」(WWFのページ)

 2020年までの 日本の温室効果ガス排出量の削減目標について 25%削減という提案が「ほぼ適切である」と答えた人は全体の41% 、「十分に高いとは言えない」と答えた人は22% で、実に 63%の人は、25%か、それ以上の削減に賛成 しているのだそうです。

 すでに述べたような 大きな問題点を含む「温暖化に対する懐疑論」や「積極的な温暖化対策への懐疑論」 は、削減に消極的な産業界や日本国政府に利用されている、というのが私の印象です。

 まず、 報道関係者は必要な学習・確認をしたうえでしっかりとした情報提供を行うこと 、私たち国民は 的確な情報を踏まえて本当に世界をリードし未来を切り開いていくような合意をつくっていくこと が何よりも大切だと考えるのです。  (続く)

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Last updated  2019.03.30 20:16:53
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Re:温暖化ガス削減の中期目標 麻生首相が発表(06/10)  
今日9729  さん
この問題は、まず、科学者の意見を、もっとも尊重して、それに、したがって、行動するべきですね。

マスコミは、その科学者の意見を分かるように、報道する、これが、基本ではないでしょうか。

取引で、決めるようなことではないですね。


応援して戻ります。 (2009.06.13 19:32:51)

Re[1]:温暖化ガス削減の中期目標 麻生首相が発表(06/10)  
shchan_3  さん

国策  
goldberg2006  さん
自動車の生産は減らせない、走る車は減らせない、高速道路もビルも作り続ける・・・

 が「国是」になってますから、「エコカー」やら「エコ家電」で、「エネルギー効率33%アップ」しても、エネルギー全体を減らせません。

 最初っから【石油の輸入量を減らす】数値目標を出して、
その中でどういう使い方をするか、というふうに
「ケツに火のついた議論」をすれば、本当に有効な削減方法が見つかるはずです。
(2009.06.20 20:00:44)

Re:国策(06/10)  
shchan_3  さん
goldberg2006さん

>自動車の生産は減らせない、走る車は減らせない、高速道路もビルも作り続ける・・・

 確かにこれでは削減が不可能ですね。
 しかし、「社会的な意思」(アル・ゴア氏の言う「政治的な意思」)は公論によって形成可能だと思っています。

 二酸化炭素税、排出権取引、自然エネルギー等の導入によって、1990年比で9%の二酸化炭素削減と20%のGDP増加に成功したスウェーデンの取り組みから多くを学びたいとも考えています。

 基本的には二酸化炭素を出せば出すほど損をし、環境に配慮すればするほど得をする仕組みを作っていくことが大切でしょう。

 現在、県版「グリーンニューディール」に対するパブリックコメントを考えているところですが、とりあえず「ようこそ低炭素社会へ」
http://plaza.rakuten.co.jp/shchan3/diary/?ctgy=24
 をご一読いただければ幸いです。 (2009.06.21 17:14:26)

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