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May 28, 2005
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カテゴリ: Life
塾の先生が前にイスラエルを記者として行ったときの話&写真を見せてくれた。
20世紀最後のクリスマスに行ったらしいが、
無論クリスマスという雰囲気の写真は一枚もなかった。

銃を抱えるソルジャー。
難民キャンプは割りとキレイな建物に見えたが
下水もなく不衛生だったらしい。
この難民キャンプも何日か後には跡形もなく
爆破されていた。

写真が生なましく、息をのんだ。


難民キャンプで、ただ、ただ寝ていただけの2歳くらいの幼き子。
頭を銃弾が突っ切って即死の状態で写真に残っていた。

下校後に何もすることがないからと言って
無防備に石を戦車に投げに言ってゴム弾で打たれて即死した子。
その子たちを掲げて祭る人々。

後から聞いたけど、戦車に立ち向かってなくなった子の両親には
お金が少しだけど配給されるらしい。
イスラム教徒は子沢山が多いため、生活難をしのぐために、
そういう行動をしようとする子供を止める親は少ないらしい。

それから、
銃弾を顔の下の方から打たれて顔が跡形もなくなった少年の体。


臓器はすべて出され、もてあそばれたり踏まれたりして、最後に縫われて、
からっぽになった体を戻されるという話だった。

脳みそまでとられた子の写真もあった。

悲しそうに微笑む少女の写真も。

白黒で描かれた子供の絵も。


どれも現実を訴えていた。

去年先生が再び訪れた時に撮った
[No peace without the wall]
って書いてある壁の写真があった。

壁が彼らを本当に救ってくれたのだろうか。
今も救ってくれているのだろうか。

Youth CenterやSOSという団体で
孤児に学問を教えているらしく、子供たちにも
本当の笑顔がもどっていた。

彼らの描く絵も色鮮やかなものに変わっていた。

でも彼らの傷は消えるはずがない。

『わけ分からないことをするのも大人
 だけど救いを与えるのも大人』

一度苦しんだ子供たちにもう二度と苦しみを与えない為に必死で守らなければいけない。

『やりたいことは何?』って聞くと
みんながみんな、
『平和になったら・・・』
と、平和ということを冒頭において話したという。

戦争とは、なんだろうか?
平和って・・・

先生が見せてくれたのは現状のほんの一部でしかなくて
もっと悲惨なことが今も起きている

私もいつか
自分の目で現実を見たい。

そしてささいなことでもいいから
ひとつでも多くの笑顔を取り戻す助けができたらいいな。





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Last updated  May 28, 2005 10:15:04 PM
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