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あなたを待ってくれているこの未来の自分は、非常に創造的で、喜びの中で生きている状態でしかあり得ないということを決めてください。今は、ただ単に「自分はすべてである」ということを思い出します。あなたは、すべての場所そのものです。そして、すべての時間そのものです。あなたは、すべての人そのものです。「大いなるすべて」です。「大いなるすべて」はあなたなのです。今、自分の中に大きな思いやりを覚えます。大きな愛を自分の中に感じます。感謝を、喜びを自分の中に感じます。恍惚感を感じます。あなたは、永遠で、無限に広がった存在です。そして今、自然な自分でいることが最も簡単だ、ということを知っています。本当の自分でないとわかっているものに、一生懸命になろうとする必要は、もうありません。自分でないとわかっている型に、自分をはめる必要もありません。もう、ひとかけらの疑いもなく、本当の自分、自然な自分こそ、この宇宙に一番はまるのだ、ということを知っています。これを人生の中で、毎瞬毎瞬思い出してください。あなたは、ここにいていいのです。そうでなければ、ここに存在していません。あなたが学ぶこと、あなたが想像することはすべて、本来の自分を思い出しているだけなのです。100%、今に生きてください。自分自身を分離したり、細かく分けてしまったりしないでください。「今」「ここ」にいてください。もしかすると、あなたが変化するためには、古いものが先に壊れなければいけない、という仮定をしているのかもしれません。努力をしなくても、自然に変われるということを信じることができれば、それ以前の構造や仕組みをなくすときに、破壊という形は、必ずしも必要ではありません。ひとつの見方から別の見方へ移るとき、震えながら行くのは、非常に楽しい体験です。でも、自分自身の心を開いて、そこに行くという意志をもっているときには、震えながらでなくとも、すなわち否定的なものの見方をしなくても行けるということです。自分の人生の中で、本当にワクワクすることをやっているとき、今のように、怖がりながら先に行く必要はなくなります。あなたの波動が現実をひきつけます。自分で否定的な捉え方や見方をしなければ、どんなときにも、否定的なことをひきつける必要はなくなります。たとえば、もし、あなたが実際の地震の中に置かれたとしても、必ずしも、あなたが影響される必要はありません。そのエネルギーを自分に取り入れて、自分を通過させてしまうことができます。そして、そのエネルギーの波に乗って、それを創造的な表現に変えてしまうことができるのです。「創造」の中の、たったひとつの定数は「変化」です。それを怖がらないでください。変化とは「非常に安定した状態」なのです。自分自身をいろいろな部分に分けないでください。ここの部分はこうで、あちらの部分はああだと。そうすることによって、自分自身を分裂させます。あなたは、これか、あれのどちらでしかいられません。もし、ひとつの部分がこのように感じたというのでしたら、あなたはそのときには、完全にその部分だったのです。「不安」と「ワクワクする気持ち」は、本当は同じエネルギーなのです。自分が分離して疑いをもつとき、それは、不安になり、自分が統合されていて、自分を信頼しているとき、それは、ワクワクする気持ちになります。それと同時に、瞑想の中で色が見えたとき、それを自由に変えることも、みなさんにはできます。みなさんは絶対的な力を持っているのですから。場所を移動するとき、みなさんの観念では、一番抵抗の少ないところに行くようです。水や電気が一番抵抗の少ないところを流れるように、今自分のもつ最も強い観念に従って移動するのです。あなたがすべてをコントロールしています。飛行機の動きすべては、あなたが創り出しています。飛行機のどんな小さな動きでも、すべて、自分がそれを命令したのだと思ってください。そこから、いろいろな肯定的な結果が得られたということは、あなたが望んでいることを体験するのに一番簡単な現実を創り出したということです。意識的にその具体的な体験を望んだと言っているわけではないのです。あなたが学びたいと思っていた教訓が、それによって、一番簡単に学べたということです。先程の一番抵抗の少ない道ということですね。あなたは、常に、自分に起きていることをコントロールしています。怖れるものはなにもありません。実際にはこの肉体レベルだけではなく、さまざまなレベルで同時に交流が行われています。ですから、細かいニュアンスのひとつひとつまで、全部正確に覚えておこうという心配する必要はありません。ちょうどよいタイミングで、みなさんは、その波動、バイブレーションの共鳴を感じることができます。ですから、のんびりとリラックスして、楽しんでください。一生懸命、集中しなくても結構です。すべては、ちょうどいいときに、ちょうどいいように流れます。みなさんが想像できるものは、みなさんが受け取るに値するものです。次の瞬間になにをいうか、まったく考えていません。でも、その瞬間がきたときに、わたしは適切な話ができるということを信頼しており、知っています。なぜそれを知っているかというと、その瞬間に自分はこの交流そのものになっているということを、完全にそして無条件に信頼することを意志しているからです。ですから、この交流が起こるべき形で起こるために必要なものはすべて、必要なときに出てきます。一秒前に出てくる必要はありません。一秒後に出てくることもありません。この、みなさんとの交流の流れの中に自分自身を100%任せてしまうと、いうべきことが自然に出てきます。今を生きる、ということが鍵となります。そして、今を生きるための鍵は「完全な信頼」です。なにを信頼するか。すべてを信頼します。宇宙を信頼し、そして、自分を信頼します。みなさんは、宇宙の一部ですね。違いますか。でも、宇宙ばかりを信頼して「でも自分は無価値だ」なんていわせませんよ。「自分はすべてを持っている。だから宇宙なんてどうでもなれ」ともいえません。なぜならば、すべてはひとつだからです。同じものなのです。全体はみなさんの反映です。そして、みなさんひとりひとりは、宇宙の反映です。
2015.03.31
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「解析、分析をしすぎないで」ということです。ですから自分の中にすでに持っている力を信頼し始め、細かいところばかりに気をとられていないで、その自然の流れに乗れるように、ということです。もしあなたが信念をもって、自分が一番ワクワクすることを行動に起こしたとき、あなたの望む現実を引き起こすことができます。なにか間違ったことをしてしまうのではないかと怖がっているがために、細かいところをひとつひとつ心配する、ということをしないでもすむようになります。別の言い方をすると、本当にコントロールできている状態とは、努力のない状態なのです。みなさんの文明では、なにかに摩擦を感じていないと、それを自分で管理できていないように、自分でコントロールできていないように感じることがあるようです。みなさんは、手応えがないと、その状況をうまくコントロールできていない、と感じたりします。執着を捨てて任せると、今までのように自分がその状況を把握したり、コントロールしたりが、できていないように感じるかもしれません。でも、それこそが真のコントロールなのです。なぜならばそのとき、あなたは自分のパワーと、自分のタイミングを信頼し、宇宙を信頼していることになるからです。これを一般的に「あまり考えすぎないように」という言葉で表したりします。その躊躇はどこからきているのでしょう?もし、旅をしながら、ただ人に自分が幸せであることを見せているだけだと、お金も入らず、生活できないと思いますか?まず、自分のもっている夢を生きているところを、正直に夢見る必要があります。自分の生きたい夢があるとき、自分の身の回りに、必ずそれがあてはまるところがあります。そうでなければ、あなたは「今、ここ」に存在していません。宇宙は、意味のないものは創りません。宇宙は、余計な人を創りません。もし夢をもっているとしたら、それは必ずみなさんの生活の中に使えるものです。そうでなければ、無意味なものになってしまいます。意味があるから、必ずそれを実行できるのです。そして実行し始めると、まわりにそれをサポートする人が出てきます。あなたが本当にあなた自身でいるとき、宇宙は一番楽にあなたをサポートできるのです。疑いも躊躇もなく、自分が一番ワクワクするような夢を生きているとき、あなたは一番自分自身でいられます。では、それが難しいという観念を、まず捨ててください。それは、まったく、宇宙の法則ではありません。あなたが自分で信じているだけです。「難しい」というのは、みなさんの存在の基本には、ないものです。難しいと教えられただけなのです。そして、もし自分でそうした生き方をしたくないと思ったら、自分で信じたいことを信じて、そこから行動してください。難しいと信じるとき、あなたにその難しさが戻ってきます。エクスタシーを自分で感じるのだと決めて、それを信頼するとき、自分にそのエクスタシーがやってきます。こういう考え方をしたらいいと思います。成長する過程でいろいろな挑戦がやってきますが、必ずしもそれは、痛みであったり努力であったりする必要はないということです。そして、もうひとつは「そんなに慌てる必要はない」ということです。自分が変わるのにかかる時間は、非常に価値あるものなのです。みなさんは永遠なる魂です。なにをそんなに急いでいるのでしょう?毎瞬毎瞬を味わって生きてください。今ここにいる自分を精一杯生きることが、自分の行きたいところに行く一番の近道です。100%、今、ここにいることを自分で望んだとき、自分の行きたいところにすべて行けます。今自分自身がいるところに100%いるとき、その自分の中にすべてが含まれているのがわかります。それによって人生の流れに乗ることができ、努力なく、楽しく生きていくことができるのです。自分を愛してください。あなたは充分に、愛するに値します。そうでなければ、今あなたはここに存在していません。すべてがあなたに与えられています。あなた以外に、妨げるものはありません。あなたのいろいろな思惑が、それらをあなたに届かせていないだけです。英語をしゃべっている自分と、今の自分を重ね合わせてください。そうすると、あなたの中の英語をしゃべれる部分にチャンネルが合います。もし自分のまわりにうまくしゃべれる人がいたら、その人の波動に合わせてその人になりきってみてください。その人たちの性格を自分が真似すればする程、楽にしゃべれるようになります。自分のボディランゲージや波動も、すべて合わせてください。自分がすでにその文化の中にいると思って、行動してみてください。そうすれば、すべてはより自然に起きてきます。もしあなたが本当に自分でやりたいことをしていれば、エネルギーに満ちて、なまけたりするという考えは出てこないと思います。なまけたくなるというのは、自分がしたくないこと、または自分にはできないと思っていることに対する反応です。否定的なことの代わりに、自分で起こしたい肯定的なことを書き始めてください。みなさんの選んでいる世界と平行して進んでいるたくさんの世界があります。ですから自分の好きな世界を選択してください。ダイヤモンドは、物質のひとつの側面ではありませんか?物質も、エネルギーのひとつの側面です。エネルギーは、意識のひとつの側面です。意識は、無限の可能性を考えることができます。なんにでもなりたいものになりたいことができます。今それが考えられなくても、そのときになれば考えつきます。ワクワクしているというのは、毎瞬毎瞬、飛びはねていなくてはいけないということではありません。ただ熱狂的になっていることだけが、成長ではないのです。瞑想を通して、平和の中で成長することもできます。ワクワクしている感じというのは、自分が充実して満たされた感じと本当は同じなのです。自分が好きなことをやっているときには、集中力もスタミナもいりません。ただ自然にやってしまいます。自分でないことを一生懸命やろうとすると、スタミナが必要になります。自分が本当にやりたいことをやっているときは、無限のエネルギーが自分に戻ってきます。すべての成長や変化は、「自分は本当は誰であるかを、さらに思い出していくプロセス」だといえます。みなさんは無限の一面ですから、もうすでに、本当は無限な存在なのです。ところが、この物理次元にあまりにも意識の焦点を絞りすぎたために、全体の意識としての自分、無限な存在としての自分を忘れる才能を身につけてしまっただけなのです。自分の意識を、いろいろな小さな部分に分けてしまって、特定のエゴの部分や性格の中に閉じこもったままにすることを覚えてしまいました。
2015.03.31
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みなさんがワクワクするとき、波動が非常に高くなります。みなさんがワクワクすることを、統一性をもって行うとき、似たような波動のものを引き付けます。自分の波動以外の現実を体験することはできません。みなさんが体験している現実は、みなさん自身の波動の反映にすぎません。自分の信じていることを変えれば、自分の気持ちが変わります。そして気分が変われば、自分から出ている波動が変わります。そして気分が変われば、自分から出ている波動が変わります。自分から出ている波動が変われば、それを反映してくれるまわりの現実が変わります。これはまったく文字通り物理的、そして機械的な原理です。「あなたの与えるものが、あなたに戻ってくる」たったこれだけなのです。これほど簡単なのです。みなさんが複雑にしようと思わない限り、これ以上複雑になりません。自分が今いるところで100%生きるとき、みなさんの波動が加速します。そして、自分自身の波動が上がっていくと過去世などの他の人生を含めた、本当の自分のいろいろな面が思い出されてきます。ですから、一番パワフルで一番役に立つ方法というのは、他の人生ではなく、今のこの人生をできる限り知るということです。あなたはなんでも想像することができます。あなたに足りないところがあるとしたら、「自分でイメージができるものは、どんなものにでもなれる」という理解かもしれません。みなさんが今、なにかをイメージしたとき、あなたはその瞬間すでにそのものになっています。でもそこで言うのです。イメージの中と実際に起こすこととは違うのだ、と。ところがここでは、「あなたが」その違いを創っています。想像するのと、実際にこの肉体次元で起こすこととは違うのだ、と自分の想像力を使って、分けているだけなのです。本当は同じものだとわかるに従って、非常に早い時間で想像を実際のものにすることができるようになります。自分がたくさんのものをすべてもっていて、人に提供するものもたくさんあると思ってください。もし自分が本当にやりたいことをやっているという気持ちをもっているときには、ローンを借りるというのは、借金ではなく、自分自身のワクワクする事に誰かを参加させてあげるチャンスを提供している、と見ることができます。両方が対等な立場にたって、両方の利益になることをやっている、と見ることもできます。自分が必要なものを相手がもっているからといって、相手の方を上に見る必要はまったくなくなります。落ち込むということを、みなさんは否定的に捉えています。ですから否定的な結果が出てきます。人は自分でなにか質問があるとき、答えを外に見出だせないとき、内へと入っていきます。普段と違うエネルギーの質なのですが、それを否定的だとレッテルを貼る必要はないのです。否定的なレッテルを貼ったとき、本当に落ち込みます。でも起こるのです。あなたがそういう意味を与えることによって、常にうまくいきます。あなたが与える意味によって、そこから得られる結果が変わってきます。ですから、あなたのハッピーな人生にとって、いかにも矛盾して見えるものでも、肯定的な意味を与えることによって、それが障害に見えなくなります。障害と見ようとしないで「それは自分のハッピーな部分の延長なのだ。ただ、今の自分の目には、どのように肯定的なのかが、まだ見えていないだけなのだ」と思ってください。「これは楽しい。自分が期待もしなかったような見方で人生が見える。この宇宙はなんて楽しいんだろう。これで自分は退屈しないですむ」と考えるわけです。もしあなたが今完璧に豊かであったとしたら、どんな気持ちになるでしょう?そしてなにをするでしょうか?あなたが豊かになったとき、他の人が苦しまなければならないと思っていますか?自分がなにかを得るということは、他の人がなにかを失わなければならないことだ、と思っていますか?身体は、自分のペースに合わないことを知らせてくれます。もし、頭の部分が一生懸命、先に行こうとして、身体の部分を無視しようとすれば、その身体の自然のペースを無視していることになります。頭で一生懸命急いでばかりいて、身体に無理をさせると、結局は自分の成し遂げたいことができなくなります。ですから、「急がば回れ」の通りです。少しリラックスすることによって、より早くその結果が得られるかもしれません。未来は決まっていません。無限の可能性があります。未来はすべて存在していますが、でも同時に、どれを実現するかはわたしたちが選択します。無限の並行した現実が存在しています。自分がなりたいものを選んでください。あなたには選択があります。すべての可能性がそこにあるとしても、あなたはその中から自分のなりたい現実を選ぶことができます。この物理的次元からは、すべてがすでに決まっているように見えたりしますが、でもそうではありません。この物理次元で使っている、物理的な言葉の中で、みなさんは自分を制限しているだけなのです。未来は決定されていません。あまり自分に厳しくしないで、優しくしてあげてください。子供の部分に戻ってください。自分を、無条件に愛してください。そうすれば大丈夫です。他の人の選択を判断しないとき、他の人が別の選択を許してあげるとき、その人たちと否定的な感情をもたずに交流することができます。まわりの人たちを無条件の愛で見るとき、その人たちは本当の自分自身を生きていくことができます。それによって、あなたも自分自身を生きることができるのです。自分が望むものを得るためには、努力や、苦しみが必ずしも必要ではないということです。喜びやエクスタシー、そして調和が、みなさんの惑星上にも、非常に簡単に創れるということです。人生はすべて選択です。ときにはそう思わないかもしれませんが、選択なのです。本当は自分がすべて選択して生きている、ということを忘れています。みなさんがこの物理次元で体験していることはすべて、みなさんが選択した結果なのです。みなさんの意識には「外」というものはありません。みなさんが考えられるもの、知覚できるものは、すべてみなさんの意識の中にあります。
2015.03.28
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毎瞬毎瞬、あなたはまったく違う人になっています。なぜなら、みなさんの性格とは、みなさんの意識が人工的に創り上げたもので、毎瞬毎瞬、どんな自分にもなれるからです。「心配」と「ワクワクする気持ち」とは、まったく同じエネルギーです。自分を疑うとき「心配」になります。自分を信頼するときはには「ワクワク」になります。そのエネルギーを感じるのは構いません。ただ、自分で「心配」より「ワクワク」の方を選んでください。ある意味においては、みなさんは無限の存在であり、共同創造主であり、そして創造の瞬間にすでに価値が決まっていました。すべての人は「共同創造主」「大いなるすべて」または「神」と呼びたい人は神として創られています。みなさんひとりひとりが「無限」のもつ一面なのです。みなさんは「全体の無限な反映」なのです。ですから、この物理次元の中で、個人としてみなさんがいろいろなものを表現し、行動するとき、みなさんのその無限の部分が表現されていることになります。教えることも、学ぶことも自分が無限の存在であることの表現です。より価値を加えていくわけではありません。なぜなら、あなたという存在は最初から素晴らしい価値をもっています。「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。ワクワクする波動は、みなさんの本来の姿を表現しています。統一性をもって、みなさんの今までの人生で一番ワクワクすることを行うとき、今回の人生でみなさんが選んだ道に、一番調和していることになります。
2015.03.27
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みなさんの「自分は誰か」という存在の表現、波動が「ワクワク」です。自分の存在の周波数を肉体的なレベルに翻訳した言葉が、ワクワクという気持ちになってきます。それがみなさんを導いていく信号になります。ですから、自分の歩むべき道を歩むことは、本当は簡単なのです。ひとりでにワクワクした気持ちが出てくるものなのです。みなさんの文明では、何千年もの間、本来の自然な自分に抵抗したり、否定したりしてきました。ワクワクするものは抑圧しなければいけない、と学んできたのです。なぜなら、みなさんは「人生というものはつらいものなのだ」と年上の人から教えられてきたからです。「ワクワク」というのは、自分が本当にやりたいことをやっている、やりたいことを知っている、もしくは、非常に内なる穏やかさ、心の平和がある、ということです。「ワクワク」の波動は、存在の非常に基本的な波動です。ですから、それを感じるときには、自分が非常に強力になっていることを感じられると思います。また、ワクワクしているとき、自分が他の人を輝きてらしていることがわかります。生きている光だということを、他の人に示すことができるのです。自分がワクワクすることを始めるとき、二つのことが起こります。第一に、非常に素晴らしい偶然が次々と起こります。常に魔法のように、あるべき所に、あるべきときに、あるべきことが起こります。そして第二に、自分のやることが、努力なしに進むようになります。「自分自身が誰か」を示すことを自然にやっているからです。みなさんが、自然な、本来の自分であるとき、宇宙は非常に楽にみなさんをサポートすることができます。自分の欲しいもの、必要なものが入ってこないときは、本当の自然な自分を出していないときです。ですから宇宙の方では、どれを誰にあげたらいいのかまったくわからなくて、ウロウロしてしまいます。みなさんが本来の自分自身でないとき、宇宙はみなさんを見つけることができないのです。もうひとつ、こんなことがあります。「統一性をもって」(自分の中はもちろん、周囲とも調和して、というほどの意味。他人を傷つけることなく)、毎瞬毎瞬自分が一番ワクワクすることをやっているとき、三つのことを教わることができます。まず第一に、自分はなんのために創造されたのかを、自分で感じることができます。第二に、自分はすべての創造物とつながっている、と感じることができます。第三に、本来の自分自身であることのお返しとして、豊かさがすべて自分に戻ってきます。この世の中では、非常にたくさんの人が、自分の人生の目的や使命を一生懸命探しています。探すことを喜んでいる人はそれでかまいません。でも、本当に見つけたくなったとしても、それは非常に簡単なことなのです。ワクワクする気持ち、興奮する気持ちが、どれが一番近道なのかを教えてくれます。自分の使命はなにか、人生の目的はなにかと、宇宙に祈るとき、自分が一番ワクワクすることが答えになります。この世界では、小さい頃から何々しなければならない、「ねばならない」ということをたくさん与えられてきました。すべての痛み、苦しみ、病気は、自然な本来の自分になることに抵抗することから生まれてきます。自分自身が非常に疲れるのは、本当の自然な自分に一生懸命抵抗しているからです。一番簡単なのは、本当の自分になってしまうことです。逆に一番難しいのは、自分以外の自分になろうとすることです。ときには、こういうことをすぐにわかる人もいますが、そうでない人は一生懸命、一生懸命、自分以外の人間になろうと、くたびれ果てるまで続けます。みなさんがするべきことはたったひとつ、信頼することだけです。わたしたちは常にパワーを与えることはできます。でも文字通りの意味で、そのパワーを受け取るというわけではないのです。あなたが得るパワーは、自分自身のパワーです。自分の中の波長を上げて、わたしたちの波長、もしくはパワーと同じレベルに立つとき、わたしたちのパワーを感じることができます。そのパワーは、あなた自身のパワーです。わたしたちは、みなさんが自分の中の波動を上げて、わたしたちのそれとマッチできるようにサポートしているだけです。その周波数に合わせることができたら、みなさんの人生は非常に喜びに満ちたものになるでしょう。そしてみなさんは、自分をそれにマッチさせるかどうか選択します。今この瞬間にも、みなさんの中にはたくさんのパワーが流れ込んでいます。覚えておいて欲しいのは、みなさん自身もわたしたちと同じような答えを得る才能をもっているということです。自分がそういう才能をもっている、パワーをもっているということを知っておいてください。もし人に強いる必要があるとしたら、あなたは自分の中にある力を本当に信頼していない、ということになります。自分が人に教えようとしているものを、信頼していないのです。人生は、ただ解放してあげるとき、自然の流れにまかせてあげるとき、一番うまくいきます。それがうまくいくように、許してあげるだけでいいのです。うまくいくようにする必要はありません。みなさんは永遠の存在なのです。なにを急いでいるのでしょう?逆説的なのですが、一番早く進みたいと思ったら、今自分がいるところのことを100%やることです。今自分自身が持っているものすべて使うまで、変化は起きません。早く先に行きたいと思うのは、今自分自身が持っている「今」「ここ」を否定していることになります。なぜ自分が好きなことを、過小評価するのでしょう?踊ることが自分をサポートすることだ、ということをどうしてそんなに信じられないのでしょう?どうして自分自身が一番楽しくできること、ワクワクできることが、自分の生活をサポートできないと思うのでしょう?自分がワクワクすること、創造できることに対して、敬意を払っているでしょうか?外を見ると、あんなにたくさんの人が好きなことをやってお金を儲けているのに、自分がワクワクすることをやったら、絶対に自分は貧乏になる!?なぜ、あなたは他の人とそんなに違うのでしょう?なぜ、あなたは躍りに対して、そういう定義づけをしているのでしょう?「ワクワク」と「怖れ」は、同じものです。一方は肯定的な立場から、もう一方は否定的な立場から見たものです。自分がひかれるエネルギーを信頼するとき「ワクワク」になります。自分がひかれるエネルギーを疑うとき、それは「怖れ」になります。なぜ、そんなふうに自分がひかれるものに対して否定的な感じを持つのでしょう?「未知なものは怖い」と、誰が決めたのでしょう?それは否定的な定義づけです。定義づけを変えれば、自分がやるべきことを、やりたいときに、自分で知ることができます。そういうときに、自分にそれを教えてくれる人、助けになってくれる人をひきつけることができます。でも、自分がそちらの方向に動くのが怖いとき、助けになる人たちをひきつけることはできません。なぜならば宇宙は、自分はもうこれを学ぶ準備ができている、というものにしか豊かさを与えることはできないからです。こちらの方向に行ったらもうだめになるのではないか、自分ではとてもだめだ、と思ってその一歩が踏み出せないでいると、宇宙がたくさんの宝物を持って待っていていてくれるのに、あなたはその宝物には触れることができません。あなたもそうですし、ここにいるみなさんみんなそうですが、次のような豊かさに対する再定義づけをしてみてください。「豊かさとは――」「自分がやりたいことをわやりたいときにできる才能」この中に「お金」という言葉はまったく入ってきませんでした。お金というのは、この惑星上で豊かさを得るひとつの道具です。他にたくさんある豊かさの道具のなかの、たったひとつなのです。自分で一番やりたいことを100%表現したいと思うとき、必ず自分自身がそれを演じるステージは用意されます。疑いを外に投げ掛けると、疑いに満ちた現実が自分のまわりに寄ってきます。不安と、自分では実現化できないような夢がきます。後悔とフラストレーションと罪悪感がやってきます。喜びを表現しているとき、その喜びを表現する機会が自動的に提供されます。願望、エクスタシー、そして充足感。これは純然たる物理学です。単なる力学なのです。今まで、常にそう働いてきました。ですから自分が肯定的なほうに歩いて行きたいと思ったら、まず自分に肯定的な行動をさせてあげてください。そうすると、肯定的な結果が戻ってきます。絶対に100%保証できます。例外は、ありません。どんな小さな例外も、ありません。変化は、みなさんがリラックスしたときに一番早く起きます。みなさんが、こういうところを正したい、是正したいという場合、それは一番最初にギュッと引っ張って、非常に緊張させて、バランスを崩してしまった部分なのです。ですから、いろいろもので引っ張って、緊張させてしまった部分を、自然に自然に、元に戻れるようにさせてあげるだけでいいのです。信念を持って行動することを、自分に許してあげてください。すべての人は、もうすでに自分に必要なだけのパワーを持っています。自分の欲しいものを創り出すのに、他の人を傷つける必要はありません。自らが創造する力を持っています。みなさんは今夢を見ているだけです。なぜなら、肉体の次元は夢なのですから。目を覚まして、自分の見たい夢を生きてください。自分の理想とする人間が取る行動を、自分で演じてみてください。その波動になれば、それにひきよせられるものが、自然にやってきます。自分の周波数と違う現実は体験できません。ですから、自分のなりたい自分になってください。みなさんには、その価値があります。
2015.03.26
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もしこれが起きてしまったらどうしよう、というゲームはもう必要ありません。「これが起きたら…」というのはやめて、「これが起きるのだ」というふうにしてください。今を生きてください。あなたが存在するのは、今以外にありません。永遠の生命をもっていても、これからどんな人生を生き、生まれ変わっても、結局、今を生き続けるだけです。ですから自分が生きたい「今」を創ってください。すべて、この現実は波動であり、振動です。ここの場所、この時間にモノがあるとき、このモノは特別な波動をもっています。ですから、ココにあるものがソコに移ったとき、みなさんは同じものと見ていますが、実際には違う波動をもつことになります。このように「場所を移動することは波動の周波数が変わることだ」とわかってくると、非常に簡単に旅行することができます。すべての動きは波動を変えて行われているのです。部屋の端から別の部屋のに行くときも、みなさんは自分の波動を変えています。変えなければ行けないのです。動いたことによって、周波数を変えているのではありません。動くために、周波数を変えるのです。結局そこには、現在の存在しかあり得ません。みなさんは過去に住んでいたことはありませんし、未来に住むこともありません。みなさんは「今」にしか存在していないのです。毎瞬毎瞬、結局「今」なんです。知っておいて欲しいのは、「この世に存在しているすべての存在は、ある決まったひとつのエネルギーからできている」ということと、「この世にあるいろいろな創造物は、その周波数を変えることによって存在している」ということです。その周波数の変化は、みなさんの意識によってなされています。なぜなら、ある見方をすれば、みなさんの意識によってなされます。なぜなら、ある見方をすれば、みなさんの意識こそが、そのもとの周波数だからです。もとのエネルギーなのです。そこからすべての創造物が創られています。もしみなさんが望むのなら、自分の人生をもっと肯定的にする手助けができると思います。それは難しいプロセスである必要はないのです。非常に簡単で、非常に楽しくやることができます。この地球では何千年もの間、苦しまなければ変化は起きないのだ、と教えられてきました。わたしたちからみると、あまり苦しみすぎて、みんな疲れているようです。わたしたちの文明では、喜びを得るものしかやりません。みなさんの文明もそれを選択することができます。喜びだけを求めることができます。でも、それは自分で決めてください。みなさんの文明は今、いろいろなものに自分自身を開き始めています。リラックスしてください。そして生命の力、エネルギーを、自分の中にやさしく吸収させてあげてください。あなたはそんなに苦しむ必要はまったくありません。レッスンを学ぶことは必要ですが、苦しみは本当は必要ないのです。あなたはいろいろなものを学びたいし、成長もしたいようです。でもそうするためには、苦しまなければならないのだと教えられてきました。この地球社会では、そういった考えをもっている人がたくさんいます。すべては周波数に関係しています。波動で呼び寄せるのです。一回自分にそういったことが起きたからといって、自分の周波数をそこに合わせてしまうと、再びそれを起こすようになります。必要なのは自分を過去の体験から切り離すことです。過去に学んだものから切り離すのではなくて、過去のそういった体験から切り離してください。自分が体験しているものは、自分が選んだものだということを理解してください。顕在意識で選ぶとは限りませんが、意識的に選んでいます。自分の中の一番強い観念、先入観念が、意識的であろうが無意識的であろうが、同じ内容の現実をひきつけます。なぜならば、一番強い観念が、一番強い振動だからです。こういうものが自分に、否定的に起きた。これが自分の体験だ。この体験から自分はなにを学んだのだろう。同じものを別の方法で学べなかっただろうか。いろいろなイメージを浮かべてください。同じものを肯定的に学ぶこともできたのではないか。すべてのものは、肯定的な方法で学ぶことができます。たくさんのものを否定的に感じるのは、今までこういうことが起きたらこれは悪いことだ、否定的なものだ、と教えられてきたからです。すべての状況は、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができるのです。自分がその中から、どんな肯定的なものを引き出せるか、という姿勢をもてば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。これは非常に大切なことです。重要なことです。わたしが今話しているのは哲学ではありません。これは単なる力学、物理学です。これは観念ではありません。みなさんの日常生活の中で実際に使える、簡単に応用できる道具として話しているのです。みなさんは成長の過程で、こういうことが起きたら、これはこういう意味だと自動的に考えています。しかし、実際は自分が与える意味によって、自分の、この肉体レベルでの現実を創っているのです。もし他人が否定的な意図をもってあなたになにかをしても、自分がそこから否定的なものしか見ないと決めていれば、肯定的な結果しか得られません。自分自身の波動でない体験をすることはできないのです。あなたの人生の中に否定的なことが起きているからといって、あなたは別につまらない人間ではないのです。それはあなたの中にあるものを反映して見せるために起こっているのです。あなたに見せたいものがあるのです。あなたはすべて、自分で欲しいものは現実に表しているのです。どんなことを起こしたいのですか?あなたがその創造主なのです。それを見て変えたければ、変えることができます。しかしみなさんは、まわりの現実は自分の中にあるものとはまったく関係がない、と教えられてきました。みなさんは実際に行動を起こすのではなくて、ただまわりで起きていることに反応しているだけなのです。自分で創りたい現実をめざして行動を起こす代わりに、こんなことをいいます。「なんという現実なんだろう。自分はきっとひどい人間に違いない」と。否定的なものを創り出しているだけでなく、さらにまた自分を否定していきます。それを続けていると否定的なものがさらに否定的に、そしてよりいっそう否定的になってしまいます。否定的な方向に加速させないでください。シンクロニシティ、共時性といいますが、非常にいろいろなことが起こり始めます。しかもそれが肯定的に。ハッピーな偶然がたくさん起こり始めます。間違った場所に間違ったタイミングで行っているのも偶然ですが、それは否定的な偶然です。自分を否定的だと定義づけることで、そういったものがまわりに反映されます。自分は肯定的な存在だと定義づけすると、今いったような、いい共時性が現れます。わたしは、自分が肯定的なものを創り出す存在だということを知っています。こういうふうにいうかもしれません。「バシャール、そんなのタワゴトよ。それじゃあ、まるで童話の世界じゃない」と。でもわたしはいいたいのです。これこそが、世界のあり方なのだ、と。どんなものも、シンプルすぎて悪いことはありません。すべての状況に肯定的な意味を与えるとき、あなたの人生は素晴らしいものに満ちた偶然のつながりになります。自分が実際にそう信じていると心から思い込んで、行動しなくてはなりません。明確に、本当に深いところで、わかる必要があります。肯定的なものが、自分の中に人生を肯定的に創りあげていく、ということを理解する必要があります。そして自分は肯定的な存在だ、と自分で決断できたとき、それ以外のことはあなたに起こり得ません。以前、自分に否定的な結果を与えたものだからといって、今回も同じように否定的な結果が与えられる、と考える必要はないのです。なぜならあなたはそのときとは違う人間だからです。肯定的だと理解するだけでなく、肯定的な行動を取ることが大切です。別な言い方をすれば、自分自身を信じる、宇宙を信頼する、そしてその信念に沿って行動を起こす、ということです。証明できるのはあなた自身です。でもわたしは、これが100%、絶対的に常にうまくいくと保証できます。うまくいかないことはありません。例外はありません。あなたも例外にはなり得ません。どういうふうにやったらいいのだろう、などと心配しないでください。心配することによって、より否定的なものが加わってしまいます。あなたは常に変化を続けていきます。成長を続けていきます。今現在の自分を楽しめば楽しむほど、本当になりたい自分にすぐになれます。今の自分を楽しめば楽しむほど、早く進めます。すべてのものは、無条件の愛のもとに起こります。混乱や困難を創り出すのは「期待」です。こうあるべきだという期待の部分です。リラックスしてください。自分自身を変えることが、一番早い、ということを見せてあげてください。あなた自身が輝いて、光となってあげることによって、彼らもそれを感じるざるを得ないようにしてあげてください。自分が、その光の鏡となってあげてください。わたしたちは、みなさんがどんなことを考えているときでも、常に、完全にみなさんのことを信じています。みなさんがなにかをやりたいと望んだとき、なにかをしたいと望んだときに、ちょっとした疑問の影が出てくるかもしれません。でもわたしたちは、そんなひとつの影さえもみなさんに見ていません。ほんの小さなものすら見ていないのです。見えないのです。まったく見えません。自分自身にも、そう考えることを許してあげてください。みなさんはそれだけの価値がある存在です。永遠の存在は、それをみなさんの中に見ています。みなさんは、自分が夢見るものになれます。みなさんには、それができるということです。自分で学ぶとき、別に苦しみを通して学ばなくてもいいということ。ところがこの地球では、もう何千年もの間、苦しんで、苦しんで、学ばなければ身につかないものだという考えが充満しているようです。しかし、今この地球は、痛みや苦しみを通して学ばなくても、喜びを通して、いろいろなものを習得していけるということを、徐々に学んでいます。みなさんは今、自分と無限とのつながりを感じ始めています。無限とのつながりを思い出し始めています。今まで何千年もの間の苦しみ、痛みは、自然な自分自身を忘れたところからやってきています。地球の文明が非常に発達して、いろいろなものを細分化してきたために、細かいところばかりに目がいくようになりました。そして、その中で訳がわからなくなってきました。無限と自分との間に、いろいろ細かいものをたくさん並べすぎてしまって、無限とのつながりを思い出すためには、必死にそこを上らなければ、その点に到達できない、と思い込んでしまったのです。わたしたちはみなさんを「生きている光」と見ています。みなさんは、この無限の創造物の中で、その無限性がもっている一側面一側面の表現にすぎない、ということをわたしたちは知っています。
2015.03.22
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「自分がなにでないか」を教えてくれる古いものに感謝してください。それによって「自分がなにかである」に近づきます。ですから、痛みがあったらそれを自分のものにしてください。否定しないでください。自分のものにすると、変化させることができます。自分のものにすると、自分でコントロールすることができます。それを否定しろということではありません。否定しようと思っても否定できないのです。今まで持っていたエネルギーですから。人生の中で嫌なことが起きたとき、自分をそれから切り離そうとします。でもできません。できないのです。ですからそれを変えようとしないで、変わることを許してあげてください。自分で望むほうに自分の考え方を変えてください。それによって変化することを許してあげることできます。いろいろな人と会っていくと、自分流の相手、自分版の相手を創ることによってその部分を知ることができます。ですから、相手がいても、直接的に関わっているのは、やはり自分自身なのです。相手の意識を自分流の解釈で見ています。覚えておいて欲しいのは、この肉体的次元、物理的次元というものも、やはり夢だということです。今あなたはここにいる人たちと、個人個人直接的に交流をもっていると思っているかも知れませんが、実は違います。より高い次元では、皆、直接的に交流しています。この次元ではこうしてたくさんの人がいても、自分流の見方をした人を見ているに過ぎません。本当の相手と直接的な交流はしていないのです。自分の本能、自分のインスピレーションを信頼してください。そして自分の思う方向に進んでいってください。自分のタイミングを信頼してください。あなた方の一番強い観念が、現実を創っています。誰か他の存在が必要で、その人がいないと完璧になれないと思っていたら、「わたしは完璧ではない」と信じていることになります。あなたの中の一番強い観念は「わたしは完全ではない」ということです。そういう観念を持っているとき、あなたが完全ではないということを見せてくれる人が寄ってきます。自分の人生の中で一番効果的で、一番衝撃的なものは「自然に」出てくるのです。性格や、外から見た顔の表情は、自分の内部の表現の一部です。自分の考えが変われば、自然に表現も変わります。みなさんは何回も何回も生まれ変わっている存在です。でも今のあなたにはこの人生しかありません。ですから基本的なあなたの使命は、この人生を100%生きることです。できるかぎり充実した人生を生きるということです。自分の統一性をもって、そして毎瞬毎瞬一番ワクワクすることをやることです。あなたが選んだ道に沿っているとき、自分がワクワクすることで身体が翻訳機のように教えてくれるのです。ですから気持ちがワクワクするとき、あなたは自分の道を一番忠実に、しかも自然に歩んでいることになります。自分が一番ワクワクするその方法を選んでください。そうすれば自分の目的に自然に沿っていることになります。たくさんの人はいまだに、自分の目的とか使命は、難しくなければいけないと思い込んでいるようです。ワクワクにはいろいろな形がありますが、本当に充実した気持ち、もしくは心の平和という形でくることもあります。自分が本当にやりたいことをやる、そんな感じです。なぜそういった本当にやりたい気持ちが出てくるかというと、それが一番奉仕できる形だからです。あなたが他の人の、よいモデルとなれるよう100%充実した自分を見せてあげてください。あなたが充実していないとき、あなたがハッピーでないとき、他の人にとってもよい影響は与えられません。自分がワクワクすることによって、自分自身にもいいことができますし、まわりにいる人たちにも本当にいいことができます。今やってください。なぜなら、みなさんは、今以外には存在しえないからです。ワクワクすることをいつやろうかと考えているときは、今ワクワクする人生を歩んではいけないのだといっていることになります。今自分が考えていることよりも、もっとワクワクすることがくるのではないかと考えるのは、自分で自分の人生を創造できないと考えているときです。あたに起きていることには、必ず理由があります。ですから、起きてくることを、自然にあなたに起こさせてあげてください。こういうことが起きたらそれは否定的なものだ、と教えられてきた場合、否定的なものだと自分で決めつけてしまいます。ここに鍵があります。あなたが否定的な意味を与えたとすると、そこから否定的なものしか受け取ることができません。しかし、「待てよ、これは中立なもので別に決まった意味はないのだ」「否定的なものか肯定的なものか、どんな意味をこの中から選択するのか」と考え、肯定的なものを見ると選択できれば、そこから肯定的な結果を得ることができます。他人が意図的にあなたに否定的なものを与えたとしても、あなたがそこに肯定的なものを見ようとすれば、あなたは肯定的なものしか受け取ることができません。表面に見えるものはシンボルです。今までこれはこう見るのだと教えられてきたものが、そこに見えるだけなのです。本当はそれをどう見るか、自分で選択することができます。もうひとつ鍵があります。もし違う人間になりたければ、その違う人間になったかのように行動してください。自分が新しい人間になったとしたら、古い自分がしたように意味を与えることはしなくなるでしょう。どんなことが起きても、どんな状況でも、自分がその中に見たいものを見てください。これは哲学ではありません。実際に使えるのです。覚えておいてください。自分が与えるものが、受け取るものです。常にそうです。それでは、自分が今見ている現実に新しい定義を与えていってください。そうすれば自分で見たい変化が起きてくるでしょう。この現実世界、物理的な世界は、自分がそれにどういう定義づけを与えるかによって変わってきます。それを反映しているだけなのです。強い感情的な喜び、エクスタシー、肯定的な恍惚感は、自分にとっていいものしかひきつけません。強い否定的な感情、怖れや罪悪感、無価値感は、自分に否定的なものをひきつけます。感情がそれらを活性化するための源となります。あなたは光で創られています。ですから、そのように振る舞ってください。それによってあなたは喜びを与えられます。思い出して欲しいのは、今みなさんは夢を見ているということです。ですから目を覚まして、自分の生きたい夢を生き、見たい夢を見てください。どんなことを感じても、どんなことを体験しても、自分がそれを選択しているということを、思い出してください。起きていることがあまり好きになれないとき、自分で新しい定義を与えてください。そして新たな選択を自分に定着させるために、新たな自分が行うであろう行動を起こしてください。
2015.03.21
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自分が住みたいような現実を見てください。そして自分がすでにそこに住んでいる人として行動を起こせば、まわりの人が「ああいうふうになりたい」というモデルになります。自分が一番ワクワクすることをやっていくことで、まわりの人に光を投げかけることができます。病気というものは、自然の自分に対して抵抗しているときに出てくるということです。すべての個人は、自分が望むものを、他人を傷つけることなく、自ら実現する力をすでにもっています。否定的なほうに意識を向けるのではなく、それは存在するものとして認めながら、違うほうに目を向けてください。もうすでにそうなっている自分を見つけ、そのとき自分がどんな行動を取るのか、それを実際に行い、モデルとなるのです。自分を信頼してください。自然な自分を信頼してください。どんな変化でも、ある種の変化が必要なときは、自分を信頼することです。あなた自身を信頼するとき、変化が一番早く起きます。自分のイマジネーションを使ってください。必ずあなたの行きたい方向に連れていってくれます。「なんとなく」行動することもできますし、「シンプル」に行動することもできます。個人個人によって、三日から最大3ヶ月と、いろんなケースがありますが、自分のやりたいことが実現化できない、ということはあり得ません。わたしとテレパシーを通じてつながっているすべての存在が、みなさんに愛を贈っています。わたしたちはすべて、無限の存在の子供たちです。どんなエネルギーでも、感じ始めたときは思い出してください。自分には、それに対処するだけの力があるのだ、ということを。ぜひ覚えておいて欲しいのは、宇宙は、あなたが対処できないものを与えることはないということです。決して、ないのです。決して、決して、です。性格とは、毎瞬毎瞬、あなたがその状況からなにを一番学ぼうとしているのか、という「姿勢」にすぎないのです。ですから、自分の中に持っている考え、「観念」を変えると、自分という人間がまったく変わります。文字通りまったく違う人間になっています。鏡の中でいかに同じに見えていても、みなさんはまったく違う人間になっているのです。外観は、まったくの「幻想」です。自分が変わることを望み「変わった自分」を積極的に演じていくとき、自分の人生が「実際に」変わります。すべての変化、変革は、肯定的にも否定的にも見ることができるということです。変革が破壊的な形で起きなくてはならない、という仮定をしていると、だんだんそちらの方に流れていきます。変革とは、今までにつくりあげてきたものを分解して、新しいものにすることだ、という肯定的な見方もできます。そうすると、肯定的なほうに傾いていきます。大きな変化があるとしても、個人個人がそれをどう体験するかは、また違う問題なのです。自分自身の持っている波動が、あなたの体験することを決めます。不安や疑いをもっていれば、その波動は怖れを呼びます。愛や奉仕や喜びを持っていると、変革のときにも、その人を肯定的なほうに運んでくれます。個人個人が自分の中の肯定的なものを見ていれば、否定的な影響のされ方はしません。人生に恋をして、人生をより愛しているあなたがいます。あなたが与えるものを、人生はすべて愛として返してくれます。この世界のすべては、「無限」があなたを通して表現している創造の一部です。リラックスして、楽しんでください。創造の中で、楽しんでください。無限の完全性とともに、創造的な人間関係を楽しんでください。あなたを通した、無限の創造の表現を楽しんでください。この瞬間から自分が無限の創造物と、肉体を通して精神を通して、そして意識を通してつながっていることを知っていてください。今までつながっていなかった、ということではありません。わたしたちに、そのつながりを思い出させてくれてありがとう。自分を楽しんで受け入れてあげてください。あなたは楽しむ価値がある人です。子供が遊ぶように、みなさんにも遊ぶ自由があるということです。子供は好奇心に満ちています。子供は愛に満ちています。子供は信頼を肯定的なほうにもっています。子供は、宇宙が美しく、驚きに満ちていることを知っています。すべての人間関係は、統一性をもって直面するとき啓発しあいます。ひとつの人間関係、もしくは多数の人間関係でも、秘密をもっていたり、正直に相対しない場合、排他的な人間関係になります。あなたがハートをオープンに、コミュニケーションをオープンにして、正直につきあっているとき、すべての人間関係はより活気づく方向に行きます。すべての人が統一性をもって正直に付き合っているとき、自然に変化が起きます。そうした変化は、人間関係の自然の道なのです。変化に対する怖れは、なにかを失うことに対する怖れです。でも、すべてのことは一番うまい具合に起きるのだ、偶然はないのだということがわかっていれば、なにも失うことを怖れる必要はありません。もし相手が変化したら、その人はもう以前と同じ人ではありません。以前な相手と今の相手とは違います。同じ人と付き合っているわけではないのです。同じ肉体を持った相手にしがみつく必要はありません。自分が変化したとき、波動が変わり、その波動に合う適当な人が寄ってきます。変化は人間の自然な形であり、自分は自分に対して正直であったということがわかっていればいいのです。常に、今に生きることによって、自分に正直であることによって、一番適切な相手が引き寄せられてきます。そしてその人が、あなたが新しい自分になるための奉仕をしてくれます。また逆に、その人が望んでいる自分になるための助けを、あなたがしてあげられます。それが人間関係の目的です。人間関係とは、鏡を見るのと同じです。自分自身の別の側面を、そこに見ます。すべての人間関係に必要なのは、信頼だけです。光り輝く水晶の結晶のような自分になって、輝いて欲しいのです。自分が透明な光り輝く水晶であるとき、あなたの足元を揺るがすものは、なにもありません。あなたは常に輝いて、他の人に奉仕することができます。まわりの人が発する否定的な光があったとします。しかし、あなたがそれを吸収することを選択しなければ、それはただ通り抜けていくだけで、あなたに影響を与えることはできません。他人が否定的な波動を送ってきても、あなたが肯定的な波動しか持っていなければ、あなたはその波動を肯定的なもの変えることができます。無条件の愛が、それを行います。あなたは、好奇心と、持っているすべての力を使って、受け入れるだけ受け入れるだけ、人間関係を楽しむことができます。誰にも寄りかかる必要はない。寄りかからずに、サポートしてあけでください。相手をサポートすることによって、自分も常にサポートされることになります。その相手がいなければ自分は生きていけない、というように、必要性を相手に要求する部分が否定的な部分です。不思議なことに、自分が本当の意味で自立したとき、二人は永遠にサポートしあうことになります。創造的な人間関係は、リラックスした状態、インスピレーションに満ちた状態のとき起こります。簡単にいうと、二人でどうやって遊ぶかを学んでいるだけなのです。できるだけ無条件に相手を愛する、ということを共に学んでいるのです。ですからリラックスしてください。自分をまったくオープンにするということは、無限に自分を開くことです。それは「無限」とつながっていることを意味します。無限とコンタクトを持っているとき、あなたは無限の力とつながっているのと同じになります。あなたのエネルギーは今、非常にパワフルになっています。あなたのエネルギーは非常にパワフルでありながら、非常に軽くなっています。感謝は、無限のサポートを自分で認識したとき感じます。自分が無限の存在とつながっていることを感じ、人生に格別な努力は必要ないのだと認識したとき、感謝という感情が出てくるのです。自分が否定的なものを選択していて、さらに選択している自分を責めているとき、変えるまでにさらに時間がかかります。外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。自分の思い通りの形にすることができます。そして自分ひとりでなんでもできる、そういったパワーが自分の中にあるということがわかります。無限のものと自分は本当は一緒だということを忘れてしまうと、非常にたくさんのことが複雑になってしまいます。この文明では複雑に見えているようですが、実際には人生は非常にシンプルなものなのです。約束してもいいです。本当にシンプルなのです。この文明のなかで一番難しいのは、人生は本当はシンプルなものだと信じることのようです。何千年もの間ここで教えられてきたことは、複雑でなければ価値がない、という観念です。複雑でなくても挑戦がなくなる、成長ができない、ということはありません。複雑にしすぎて、自分を苦しめる必要はないのです。もしそんなに苦しんだり、大変なことがあるとしたら、自分の思い通りの方向に進んでいないときです。だいたい、そういうときは反対の方向に進み始めています。なぜならすべての痛みは、自然な自分に抵抗しながら進んでいるときに出てくるからです。自分の自然な部分に沿ってやっているときは、すべてにワクワクします。怖いものは出てきません。みなさんは本当に光り輝いています。みなさんが自分自身のことをどう思うと、わたしたちはみなさんのことを完璧に信頼しています。わたしたちは、みなさんが無限の一部であり、その一側面だということを知っています。みなさんはそう創られたのです。わたしが力強く見えるのは、自分自身を完璧に信頼しているからです。なぜ未知のものを、自動的に怖れてしまうのでしょう。それはみなさんが長い間、未知のものは怖いもの、否定的なものと教えられてきたからです。でもみなさんは、すべて創造者です。自分の考えていることを、自分の外に創りあげていく人々です。ですから、未知のものを肯定的なものだと考えれば、肯定的なものしかやってきません。どんなことが起きても、それを肯定的に使えないということはないのです。怖れる対象が問題なのではなく、怖れること自体が問題なのです。どんな状況でも、怖れを伴わなければならないと最初から決まっているわけではありません。それを見るあなたの見方によって、抵抗や怖れを生み出します。古いものから新しいものに替えるとき、その古いものを愛し、それが今まで自分に教えてくれたことをいとおしく思えれば、一番早く進めます。古いものが自分に教えてくれることのひとつは、古いものはもう自分には必要ないということです。
2015.03.17
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すべての「絶対的なる全体」を、感じてみてください。自分自身が「完全なるもの」になったらどうでしょう?感じてみてください。自分が「完全なるもの」となったとき、まわりはどういうふうに見えるでしょう?どこを見ても、あなたの一部があります。自分以外のものは、ありません。あなたの知覚できることすべてが、現実となります。あなたの知覚できるものすべてが、存在します。あなたが見えるものはすべて、知覚できます。すべてのものは、同じ「ひとつのもの」なのです。同じひとつのものがたくさんのバリエーションを使って、いろんな多面を見せているだけです。そこに、理由はいりません。それが「存在」そのものなのです。それが「存在」そのものの性質なのです。自分でなにかを選択し、あるひとつの現実を選んだとき、それがみなさんのところへ引き寄せられます。あなたが与える選択によって、他の現実より現実的に見えるだけなのです。みなさんは、無限と共同創造するためにつくられました。「すでに存在している中立な状況に意味を与えていく」ことで、共に創造していくのです。すべてを今体験しなければと、慌てる必要はありません。なぜなら、みなさんは永遠なる存在だからです。ですからリラックスして今を楽しんでください。そして、肯定的な現実から否定的な現実に滑り出していってしまうこともありません。怖れや疑いや罪悪感から、否定的なものを選択することはできます。そういった能力はもっています。でも、みなさんはそれに値しません。あなたがやることはすべて、自分の中の「完全性」の反映です。みなさんが完璧だからといって、まったく変わらない、新しいことを学ばないということではありません。今なにをやっていても、とにかくこの瞬間、あなたは完璧なことをやっているということです。もし今、あなたがひどい状態にあったとしても、それは「完全な」ひどい状態です。あなたがやっていることは、常に、それ自体「完璧な」現実なのです。ほんのちょっと変えてやるだけで、まったく違う現実をつくることができます。自分の中にある感情や観念や概念、そういったものを変えるだけで、あなたはもちろん、宇宙全体が変わっていきます。ほんの小さな変化が、宇宙全体を完全に変えます。自分を変えたいと思ったら、すでに変わった自分を想像して、その自分がするであろう行動を取ってください。自分の波動以外の現実を体験することはできません。目を覚まして、自分の望む現実を生きてください。あなたはひとつの意識です。意識をもった創造主となってください。自ら選択するならば、人生の中で自分が出会うどんなものであれ肯定的に使えないものはないということを知っていれば、未知のものを怖れる必要はなにもなくなります。どんな新しい発見も、肯定的に応用できないものはないのです。永遠の創造物は、あなたがそうできるということを信頼しています。そうできるようにあなたを創ったのです。それでなければ、あなたは今ここに存在していません。みなさんの自由意志に従って、宇宙はどんな方向にでもサポートします。存在には、たった二つの基本しかありません。人生は、このくらいシンプルなのです。複雑にしているのは、あなたの選択です。今自分が新たな現実に目を覚ましているとみることを許してあげてください。実際に、みなさんはいま新しい意識として目を覚まそうとしているのですから。みなさんはこの社会の中で、自分は半人前だということをよく学んできたようです。ですから、たくさんの人たちが外を歩きながら「自分は完全ではないのだ」という波動を出して、完璧な人を見つけようと外に目を向けています。実は、自分自身が完全な存在だということを忘れています。否定的な状況が人生の中に起こったからといって、「こんなところで引っかかっていて、おまえは本当にどうしようもない奴だ」と言われているわけではないのです。今あなたが自分をどう思っているかを鏡として照らし出し、反映してくれているだけなのです。自分でそれがいやなら変えられます。その機会を与えるために見せてくれているだけなのです。自分自身を完璧と見ていないとき、外に完璧なものを探そうとするときは、充実した満足のいく人間関係は手に入りません。本当に満足して、充実しているとき、それを反映するような人間関係を引き付けます。自分と似た波動しか寄ってこないのです。どこかで同意ができているのです。ですから、そのときの自分の一番いい人が引き寄せられてきているのだと覚えておいてください。
2015.03.16
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怠けること、ダラダラすることが悪いのではなく、それを悪いと思うことが悪い。すべての現実が、自分自身を発見し、「絶対的な全体」としての自分を発見する方向(あなた自身が、どの部分も欠けることのない完全な存在であり、世界、宇宙、神そのものであるという認識)に向かっています。これは「絶対的な全体」としての自分を見つける、ということが「無限」になるということです。絶対的な全体は、すべての部分が全部自分の中にあることを知っています。無限な存在とは、自分がすべてのものであり、ひとつのものであるということを知っています。自分自身が、絶対的な無限の意識であることを知ってください。みなさんが愛の存在として他人のモデルになれるとき、みなさんに接触する人はすべてその恩恵を受けることができます。その人が、あなた自身が自由であることを知ることで、あなたから恩恵を受けることができるのです。現在もっている自分の考え、定義を変えたとき、本当に違う人間となったとき、みなさんは未来を変えます。そして過去も変えます。現在のみなさんがどんな人間であろうと、新たな定義を今の自分に許したとき、自分のこれから行く方向を、自分で決めることができます。どんな現実でも、みな体験することができます。自分自身の波動と違う波動の現実は、体験することができません。自分のイマジネーション、想像する力を、道具として使ってください。自分自身がこんな人間になりたいという像をイメージしてください。自分がしたいことをイメージしてください。こうなりたいという自分をイメージして、その人だったらこうする、という行動を、自分でしてみてください。あなたはそれになれます。ここには、神秘的なものはなにもありません。単なる物理です。単なる力学です。出てくるものをすべてを肯定的に解釈すれば、あなたが肯定的なエネルギーを外に出すことで受け取るものはすべて、肯定的です。単なる物理です。単なる力学です。誰か他人が、あなたに否定的なものを与えようと思ってなにかをしたとします。でもあなたが「自分の人生には肯定的なことしか起きないのだ」と知っていれば、そこから肯定的なものを受け取ることができます。今までもみなさんの選択でした。今もそうです。そしてこれからもみなさんの選択で、現実が創られていくのです。なにもあわてることはない、ということを覚えておいてください。人生というものは楽しむためにあります。自分を潤すためにあります。自分で創りあげたその一瞬一瞬を、存分にエンジョイしてください。自分の存在を否定したり、あわてたりする必要はまったくありません。自分の現実を一番早く変えるためには、今あることを、今学ぶのが一番早いのです。自分の人生をどういうふうに進んでいけばいいか、疑問が出てきたり、迷ったりしたとき、自分の意識の部分をシンプルにしておいて、毎瞬毎瞬を生きてください。自分の意識を複雑にしないとき、一番、意識が拡張できます。自分が今現在に生きることを目標においていれば、すべての細かい部分は自然に働いて、自然にその場所に収まり、自然に起こります。お金が欲しいなら、お金をもっと愛しさない。お金を正直に好きになりなさい。少なくとも「お金は欲しいけど、お金は欲しくありません」という、意味のわからない願いはもうしていない。生まれてはじめて、願いの方向が、はっきりしたということ。だからあとは、「願いが叶う」と信じるだけ。「難しい」と感じるのも、「簡単だ」と感じるのも自由なこの世界で、人は小さい頃から、「お金を稼ぐのは、大変なのよ!」と何度も周囲に言われて育った。素直なお前らは、その意見をそのまんま信じこんで、大人になった。本来は、「お金」と「苦労」はなんの関係もないのに、何度も言われたものだから、頭の中で、「お金」と「苦労」を結びつけてしまった。だから、深層意識の中で、「お金」を手に入れるためには、「苦労」を伴う必要があると信じこんでいる。これを根深く信じこんでしまったので、深いところで、固定観念になっている。大丈夫、徐々に「簡単」を信じられるようになる。書かれた観念は、書き換えることができる、絶対に。人間は「お金」にばかり価値を与えている。でもむしろ、99.9%がお金以外の豊さ。これはつまり、お金以外の豊かさに気づけるようになると、0.1%の豊かさにこだわっているヤツより、999倍も早く金持ちになれるということ。多くの人間は、99.9%の豊かさに囲まれて、0.1%しか見えていない。めくらな貧乏人。豊かさは身の回りに、空気のように溢れている。その空気だって、豊かさの一つ。お金を使ってまで欲しがったすべてのサービスに「ありがたさ」を感じてみる。受けたサービスよりお金のほうが価値があるという錯覚から目覚め、最短コースで、金持ちになれる。0.1%の価値しかないお金に与えていた価値のバランスを、取り戻せば、あっという間にお金持ち。お金以外の豊かさに価値を与えつづけることで、自分の中の固定観念が書き換わる。「自分は豊かなんだ」と思えるようになる。そして「豊かだ」と思えるということは、「お金さえも、簡単に手に入る」と信じやすくなる。お金以外の豊かさに価値を与えて「わたしは豊かである」という信念に変えたのだから、お金だって豊かに入ってくるということ。無限の富があるこの世で、なぜ勝手に、せまい範囲を指定して生きている?意識の進化とは、実際には、今ここを100%生きるということ。あなたの持っているすべての情熱と、すべての願望を、しっかりと地に足をつけて、確信をもって、そしてあなたの愛のすべてをもって、自分の信頼のすべてをもって、肯定的な方に向けること。これからみなさんは毎瞬毎瞬、新たな扉を開けていきます。そしてより明るい世界へ自分の足を向けていくことになります。毎瞬毎瞬、新たな自分になります。毎瞬毎瞬、みなさんは新たな自分に足を踏み入れていくことになります。光には重さがありません。光自体には、質量がないのです。重さがありません。どちらにしても、光がすべてのものを創りあげています。光が粒子となるとき、重さをもつことができます。原子になると、重さをもつことができるのです。このすべての現実が創りあげられている一番もとの基本的な単位を「光」とみたとき、なにがあっても重くなる必要はありません。なにかと比較をしないと「重い」という観念は出てきません。光から派生する、原子や他のものは重さをもつことができますが、その一番のもとである光には重さがにあのです。みなさんの社会では、自分のやりたいことを、自ら決めてやっていいのだ、とは考えてはいないようです。また、自分は充分にインスピレーションをもっていないのではないか、と考えている人もいるようです。でも、自分の現実を自分で創り出しているわけですから、ビジョンや創造性をまったく使っていない、ということはあり得ません。偶然はないのです。ここにいる人はすべて、皆、完璧なタイミングでここにいます。どんな状況でも、自分を一生懸命守らなければいけないと感じているときは、自分の中では、逆に否定的なものを信じ、そちらの方がパワーを持っていると信じているときです。自分で本当に「これは肯定的なものだ」と決め、執着を捨ててください。肯定的なものだと知っていれば、否定的なものがそこから出てくることはありません。人生は「降りかかってくる」ものではないのです。人生は、必ず、あなたを通して出てきます。たくさんの人たちが、自分の五感を通して現実を見るのだ、と教えられてきましたが、実は、宇宙の99%のものは自分の中に通しません。自分で見たくないもの、感じたいものは通さないのです。自分の見たい現実しか、見ようとしません。肉体だけが自分だと思っているとき、自分の感覚を通して感じられるものは限られていますが、実は、もっともっとたくさんのものをこの物質世界で見たり、感じたりできるのです。自分の肉体の部分だけに焦点を合わせているとき、情報の99.999999%くらいは通しません。このごろでは地球上の物理学者もそういっていますが、みなさんは、この物質世界の99.999999%を見ていないそうです。自分のビジョンや他の感受性を強くしたとき、自分のまわりにあるものを、もっとたくさん感じることができます。肉体的な視覚をより強くすること、それと同時に洞察力、自分の中の「心の目」を拡げることによって、さらに多くの情報を得ることができます。すべてのものは、宇宙が創造した基本エネルギーからできており、周波数の違いがあるだけなのです。他の現実、他の次元もすべて、今、ここにみなさんと一緒にあります。ただ、周波数が少し違うので、自分で感じることができないだけです。自分の人生で起きるすべては、肯定的な方向に向けることができるのだという信念を深くしていきます。自分の人生に起きるものはすべて、肯定的な理由を持っている、ということを決めます。今やって欲しいのは、あなたが「無条件の愛」となって、その状況の中で輝く、ということです。あなたが無条件の愛となって輝けるのは、もうすでに「人生に起きることのすべては、肯定的な意味を持っている」ということを知っているからです。こうありたい、という状況を妨げているものがあれば、それを再定義づけしていってください。あなたの人生を邪魔するものはなにもないのです。あなたは「自分の進むべき道」の上に乗って歩くのではありません。あなた自身が、その道なのです。あなたがそこから外れる、ということはできないのです。なぜなら、あなた自身が「道」だからです。自分が肯定的な人間だと決めるときのワクワクする気持ち、興奮、エネルギーを感じてください。自分のビジョンが実現するときのエネルギーを感じてください。もし自分のビジョン、展望が満たされたら、どんなふうに感じるか、それを今感じてください。自分の中で、期待がだんだん高まってきているのを想像してください。自分にやってくるすべての状況は、必ず肯定的な意味を持っているということを、今のあなたは知っています。あなたは、ひとつの現実から次の現実、次の現実、次の現実へと歩いて行っています。永遠に、永遠にです。終わりなく、永遠にです。完全に満たされたビジョンを持って、インスピレーションに満ちて、そしてまわりの人のサポートに満ちて。自分が出会うすべての出来事に、完全に肯定的なものを見て。それ以外のどんな現実も、あなたにとって本物ではありません。あなた自身が決断した波動以外のものは、あなたに近寄ってくることはできません。無限の信頼を、肯定的なほうに使うかどうかは、あなたの選択です。みなさんは、その権利を持っています。宇宙はみなさんに対して、どんなことも否定しません。あなたが選択した一番強い波動、周波数を、宇宙はサポートします。今みなさんは、自分のなりたいようになれます。いつでも、やりたいときにそれができます。そのくらいシンプルなのです。努力もいりません。とても楽しいことです。みなさんが自分の人生を楽しめば楽しむほど、より創造的になるのです。一番大切なのは、そのネットワークを通して脈打つ、無条件の愛です。「絶対的な全体」、無限の愛を感じてください。その無限のものが行っているサポートと、あなたに贈っている愛を感じてください。命を与えられている感謝を感じてください。「絶対的な全体」に対する無限の愛を感じてください。吸い込みながら、それがあなたをどのくらい愛しているかを感じてください。あなたがどれだけ愛されているか、感じてください。あなたがどれだけ愛される価値があるものなのか、感じてください。息を吐きながら、その愛をすべて返してください。なぜなら、すべてのものはあなたから愛される価値があるからです。
2015.03.15
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この肉体レベル、物理レベルでの分離は、みなさんの思考の中以外には、本当は起こらないのです。みなさんの頭の中だけで起こっているのです。そんな現実はないといっても、「でも、あるじゃないか」という人がいるかもしれません。でも、それは、みなさんが「この物理的な世界は、こうでなければならない」と思っているからです。この物理的な次元が、固体から離れ、より柔らかくなってきて、みなさんの見ている夢の次元がより固く凝縮してくるのです。「意識的な夢の時間」が近づいています。その中では、自分が好んで体験したいものは、すべて実現化することができます。自分が宇宙とまったくつながっていない、いつも宇宙の慈悲の中でやっと生きているのだ、というところから抜けられます。ワクワクすることによって、自分自身を否定している部分を取り去ることができます。本来の自分自身を表現して、情熱に満ちた生き方ができます。怖れをなくして、本当に自分自身をエンジョイすることができます。すべての人は、自分が欲しいものを創造することができます。自分の現実は自分が創造しているのだ、とわかれば、好きな人生を自分で創造していくことができます。この宇宙には、みなさんが必要とする以上のものが充分にあります。そうでなければ、これだけのものがここに存在するはずがありません。精神性を求めている人、スピリチュアルな探求をしている人、それはただ、すべてのものが自分の中にある、ということを認識する旅です。すべて、この物理次元に存在するものは、みなさんの意識によって創りあげられています。この世の中で見るいろいろな物・人・場所、それらもすべて自分の中で創りあげられた「あなた流」のものなのです。こういった見方をしていくと、自分は「個人」でありながら、実際には他の人ともつながってひとつである、というところにたどり着きます。自分自身が他の人と離れていて「個人」だということは、幻想ではありますが、自分が見るものはすべて自分が創り出したものですから、「あなた自身がすべてである」ということです。違うように見えるものはすべて、無限のものの一側面でしかありません。みなさんの肉体的な現実は、自分の思考が拡張されて生まれてきたものです。考えたものが結晶化して「現実」となります。この現実世界、肉体的なレベルは、みなさんが創りあげています。あなたがそれ自身なのです。科学者たちは、この物理的な現実世界は自分の意識の延長線上にあるものだといいはじめています。それは意識からできあがっているものであり、自分自身と分離されたものが現実なのではないといっているのです。新たに進化した部分も、自分の別な側面に過ぎない。だから、進化といっても、結局みなさんが、もうすでに自分の中にあった、今まで見えなかったいろいろな側面を発見していくということなのです。だから「進化していく」「発見する」といいましたが、実際には、より多くの、もうすでに自分だった部分を「思い出していく」ということです。自分自身の波動、バイブレーションを上げていくことが、先程言ったような「ワクワクする気持ち」につながります。存在の中で、変化だけが一定です。変化を許してあげるとき、あなたは一番安定していられます。進化が安定です。成長して、変化して、そして愛してください。創造されたままの、本来のあなたになってください。確信をもって、大胆に行動を起こしてください。ただその中に、やさしい情熱も忘れないでください。自分のまわりの現実に変化をもたらしたほうがいいと思ったとき、自分を変えてください。自分の意識を、こう変えたいと思うところにはめてください。そうするとまわりの現実は、そこにつながって、そちらの方向に進み出します。
2015.03.14
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わたしのことを信じてください。みなさんが存在する価値がなければ、最初から存在していません。なぜなら、無限の創造者は、意味のないものは創らないからです。みなさんが今存在しているとすれば、無限の創造者の目から見れば、みなさんにはなにか価値があるのです。みなさんも、自分自身に同じような尊敬の目をもって生きてください。怖れをもって対処していれば、より怖れを招くことになります。怖れと反対の愛をもっていろいろなものに接していれば、より愛を自分の方にひきつけることになります。その原理は、このくらいシンプルなのです。否定的な方に置いていた信頼、現実を、肯定的なほうに移せばいいだけ。自分自身がパワフルになることができる。無限とつながることができる。それによって自分が大きな創造の存在の一面だということを思い出すことができる。みなさんは本当は「恍惚」の中から創られたのです。みなさんの存在の波動は、非常に高いのです。ですからその波動を上げてマッチさせたとき、みなさんは自分達が創造されたときと同じ波動になることができます。そのときに、本来の自分と一体になることができます。鍵となる感覚は「満足」です。みなさんが創造されたときと同じ真実に、再びつながることです。みなさんの人生が、痛みや苦しみ、疲れによって満たされているとき、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきます。自然な自分にならないように抵抗するとき、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。
2015.03.13
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なぜ自分が好きなことを、過小評価するのでしょうか?どうして自分自身が一番楽しくできること、ワクワクできることが、自分の生活をサポートできないと思うのでしょうか?自分がワクワクすること、創造できることに対して、敬意を払っているでしょうか?外を見ると、あんなにたくさんの人が好きなことをやってお金を儲けているのに、自分がワクワクすることをやったら、絶対に貧乏になる!? なぜ、あなたは他の人とそんなに違うんでしょうか?
2015.03.12
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結局、明るく、前向きに、ウキウキ、ワクワク、イキイキ、情熱的で、意欲的で、躍動感に溢れていて。そういう状態でいることが幸せ。
2015.03.11
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その人が何かを前提として信じこんでいるから、感情がそこに湧く。悲しみの理由は、目の前にあるその出来事ではない。その出来事を「悲しいこと」と勝手に信じたこんだ、その人自身。前提がなければ、感情は湧かない。感情が湧く場所にはすべて、確実に「固定観念」という前提がある。感情にさえ同化しなければ、自分の固定観念に気づける。「これを見てわたしが怒ったのは、なぜだろう?」と分析すればいいだけだから。自分自身の固定観念に気づけたならば、違うことを信じ直せばいい。感情が溢れる出来事が現実に起きたら、それはチャンスだと思え。自分が強く信じこんだ固定観念に、容易に気づけるはずだから。 正義なんてない。あるのは、「その人の正義」だけ。「正義」とは、特定の誰かにとって都合のいい解釈のこと。すべてが自由なこの宇宙で、たった一つの正義なんてあるわけがない。
2015.03.09
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まず、自分のパワーと栄光に目覚めることが第一。一人一人の中にあるパワーに目覚めること。自分が一番興奮して、「楽しい」と思えるようなことを実際にすることができるということを学ぶこと。自分が創りたい方向に人生を創ることができるというパワーを、個人が持っているということ。自分の信じていることが自分の人生を作り出している。恐れを信じる人は、自分の人生も恐れに満ちたものになる。愛と光だけを信じる人は、人生の中で愛と光しか体験しない。今生きているところに、生きる。現在に生きる。一番必要なことは何かということを思い出すためには、100%信頼すること。今現在やっていることを信頼すること。過去やっていたどのことに比べても、今やっていることが一番有効。そしてパワーのすべてを今持っている、ということを信頼する。今、生きているその人生を愉快にすることは今できる。現在の生活を十分に生きるために、過去からの情報が必要なときには、必要な情報は過去から自動的にやってくる。なぜなら、宇宙のあらゆることが、あらゆることとつながっている。今の自分が十分に今の自分であれば、宇宙から必要なものは全部そのときの自分に与えられる。自動的に、努力なしで、がんばることなしに、すぐに。重要なことは「信頼する」こと。宇宙は無意味なことはしない。宇宙をそのまま信頼してあげて、今の生活をそのまま続けていれば、この生活に必要なものはすべて、必要なときに知ることができる。情報がくるときは本当に必要なそのときにやって来る。タイミングは完璧にできている。今に生きれば、すべての情報がわたしを求めて向こうからやって来る。自分が選ぶ、あるいは選ばない自由があるということに気づくとき、否定的な行動をする必要が何もなくなる。否定的な行動をする人たちは、自分は自由でないと信じている人たち。
2015.03.06
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自分のエネルギーが一番うまく使われるのは、自分が一番ワクワクして興奮するようなとき。それが信号となる。自分の統一性を持って、ワクワクするとき、自分がひかれるものをやるとき、自然に自分の使命が完成される。自分でやりたくないことを一生懸命努力してやる必要はない。努力して何かをやらなければいけないとしたら、自分の目的に向かっての流れに反していることになる。それが努力。葛藤もそう。自分のエクスタシーに反していることになる。何かを一生懸命努力してやっている場合、必ずそれには理由があり、そこから学ぶものがある。もし、一生懸命やらなくてもいいんだ、もっと簡単にしていいと思えば、そういうふうにすることができる。誰も努力する必要がない。もし、ある人がもっと一生懸命やらなきゃと思っているとしたら、その人は充分に疲れてから、そこを抜けたいと思っている。まだその人は、人生は簡単で努力はいらないということを学んでいないだけ。被害者というのは存在しない。自分で被害者の役をちょっとの間、遊んでやっているだけ。否定的なことが起きるというのは、そういう否定的なことが起こっては嫌だという「怖れ」からやってくる。怖れというものが、実際の現実の世界にそういうものを創り出す。何か怖れているということは、何か現実に起きるであろうということを信じている。文字通り、自分の中にある一番強い観念、信じていることがそのまま自分のまわりの世界につくられる。成功したいと思っていても、自分はそれに値しないと深いところで思っていると(自分の中で一番強い観念に、自分は成功に値しないとか、成功なんかできるはずがないということであれば)、いくら成功したいと思っていても、それはできない。「もし、あなたが幸福に値するとしたら、それを信じられるとしたら、それを信じることによってあなたの人生はどのように変わるでしょうか?」「毎日が幸せです」「そうすると、そういう人生がどうなるかということを想像する能力は持っているということですね」自分の中で想像できるということは、それを自分で実現できるということ。そうでなければ想像することもできない。自分で想像できることと自分でそうなれるということは、本当はイコールでつながれている。わたしがやらなければいけないことは、ただ、もうすでに自分はそういう存在だということを感じて、その通りの行動を起こすということ。想像こそが現実。そしてわたしが今やっている現実生活というのは、ただの想像の産物。想像したものと、この実際に存在する三次元のもの、これとの違いというものは本当はない。想像すれば、もう体験している。頭の中でこういう生き方というのが想像できるということは、そういう生き方を自分もできるということ。そうでなければ頭にアイディアすら浮かばない。それを実現化できる能力を持っていないときには、イメージする能力すら与えられない。宇宙は意味のない創造を、まったくしない。だから、明らかにそれを示しているものを受け入れる。シンプルに考える。もし、ワクワクさせるものがあるとしたら、それをやってみる。非常に簡単な物理。非常に簡単な機械的なもの。自分自身は無条件の愛に値するんだということを認め、本当の自分自身になるということ。そして、自分が値するようなエクスタシーをどんどん体験すること。エゴの部分に焦点を合わせていると、いつでもこの次元に自分自身を制限してしまう。だから、エゴに焦点を合わせないように。自分の中にあるものをこれから何か見つけて、怖いものが出てくるのではないかとか、人間関係の中で見つかったら怖いのではないかという怖れがなくなったときに、エゴは力を失う。否定的なエゴというのは、自分自身で自分の人生をコントロールできない、自分にはそんな力がないんだと思ったときに、顔を出してくる。エゴというのは、いろいろなものを分けるように、引き離すように働く。そして、自分の中でひとつにしようとしないで、外のものを一生懸命動かすことによってそれを証明しようとする。簡単に定義づけると、否定的なエゴ=パニックになる。わかっている人は、人生というものは、自分を通して自然に流れているということを知っている。だから、エゴの役割をする部分がなくなる。もし、エゴが出そうになったら、他の人とわたしは違わないんだ、同じなんだということをすればいい。自分がやりたいことを自由にやっているときには、自然に悟りの状態がやって来る。悟りというのは本当の自分自身に100%なっているだけ。100%自分が自分自身であるとき、この創造物すべてが自分につながっていることがわかる。それが悟り。自分がすでに悟った存在だ、というようにして行動するとき、それが悟り。すべてのエネルギーには否定的そして肯定的な結果の両方が用意されていて、どちらでも選ぶことができる。どこにいても、いつでも、自分のバイブレーションがその体験を決める。すべての環境は、ベストなタイミングで、必ず、自分によい結果をもたらすように起きている。質問が出るときは答は必ずある。だから、その答が自分に入ってくるということを決める。「制限というのは、自分である種の体験をしたいというために作り上げたもの」で、制限がわたしを縛り付ける必要は全然ない。統一性をもってやる限り、自分でひかれることをやることによって、必ずその道は開けていく。統一性をもたずにやっているときも、その目的にかなっている。統一性を持たないということで、そこに学ぶものがあるということ。そして統一性をもたないのはなぜか、ということが自分でわかったとき、自然にスウィッチバックして元の位置に戻る。自分にとってワクワクすることをやり続けることが全体のために役に立つ。今、みんな完全で常に毎瞬毎瞬、自分の中で望んでいるすべてが与えられる。
2015.03.03
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今の自分というのは再びやってこないから、現世の少なくとも一番基本的な目的というのは、できるだけ100%生きるということ。毎瞬毎瞬、自分自身を一番興奮させることをやれば、今回の使命が何かというのがすぐにわかる。信頼を持って自分が一番行きたい方向に向かってやっているとき、自分の使命を満たしている。宇宙は無駄なものは全然つくらない。自分を信頼して、そして100%表現するとき、宇宙はそれに必要なものをすべて与えてくれる。でもそれを使う気がないときに、宇宙はそれを与えることはできない。自分の力を半分しか使わないと決めているとき、宇宙は半分しか使えないような状況しか与えてくれない。自分自身が誰で、何であるかということを何%表現しよう、と自分が決めている分だけ、宇宙は用意してくれる。自分自身が輝き出すと、それに反映して宇宙はすべてを動かす。人は誰でもひとりひとり、自分の欲しいものを実現化していく能力というものを持っている。すべての人がすべてのことを理解するのに必要なことは、すべての人と完全にオープンになってコミュニケーションすること。今起きている状況を自分で否定するということは、結局は自分の人生、自分自身を否定するということになる。物事は自分に起きるのではなく、自分を通して起きる。自分がいろいろな状況の中から、すべてを学ぶという姿勢でいるとき、すべてのものが肯定的になってくる。自分の心を開く、そして自分というものを明確に見ていくことが非常に大切。人が何か難しいというときは、過去と比べて言っている。それが難しいということは、過去をもとにして、現在もそれができないということを言い続けているだけ。今は今。今は、過去とまったく関係ない。過去にできないことは、今できないということもない。自分で過去と現在とのつながりを持たせることを選択しなければ、なんのつながりもない。コミュニケーションをもっと簡単にしたいというように望めば、簡単にできる。物理的なこの世界というのは、すべて想像の中にある。この物理的な世界も、これがしっかりとした固体だ、形のあるものだと教えられていただけ。想像することは、もうすでにそれが手に入っているのと同じ。すぐにイメージできるということは、もうそれ自体本物。実物。欲しいものができたとき、自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだという風に、すでに手に入ったと信じて行動していれば、それがやってくる。他の人がどういう風に考えようが、他の人がどういう体験をしていようが、自分が信じているものは自分にとって現実になる。
2015.03.02
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多分、死ぬときに「人生は幻だった」と気づくだろう。それなら、生きているうちから「どうせ幻」という意識で生きてしまえばいいんじゃないんだろうか。人生はゲーム、とか。だから楽しめばいい。苦しいことや辛いことがあったとしてもしょせん幻なんだから。幻でもいいからどこまで楽しもうと考えるか、幻なんだからどうでもいいやと考えるか。結局は幻なんだから大差ないんだけど。どこかそういう意識を持つというか。悲しんだり、泣いたり。それも人生ゲーム。どんなに幸福に満ち溢れた人生であろうと、またどんなに悲しみにうちひしがれた人生であろうと、しょせんすべて幻、という冷めた目をどこかで持っていたい。自分の人生、生活をできるだけシンプルにする。自分で何かを努力する必要もない。ただそれが自分を通して起こるようにさせてあげればいいだけ。どうやってそれを起こせばいいかというと、自分が統一性を持ってワクワクできるようなものをただやればいいだけ。想像できるものはすべて現実、想像してしまうのもすべて現実。自分がこうだと信じることによって、自分の現実はできている。すべてのイマジネーションは現実。
2015.03.01
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