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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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なまはげ侍

なまはげ侍

2011.01.27
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カテゴリ: 自然農

寒い間は農作業も少ない。

正直物足りなさを感じぬではないが、冬に表立った活動が弱まるのは自然なこと。

IMG_3038.JPG


ところで、第二農園はやはりはかばかしくない。

化粧土(真砂土)の入った土地を開墾したのだから、仕方ないといえばそれまでだが。

なお、真砂土は花崗岩の風化物で、組成はほとんどがケイ酸、ガラスみたいなものだろうか。ガラスで野菜が育つかといえば、これは難しいのが当然だ。

まぁ、それでも草は生えつつあるのだから、少しずつ土地の力が回復してきているのだろう。

(写真は秋にまいたダイコンだが、成長に乏しい…。葉が黄色いのは明らかな栄養不足)

IMG_3041.JPG




治療においては、薬剤に蝕まれた、自然治癒力乏しいからだが、どうすれば速やかに回復に向かうのか。これは、農薬や廃棄物に侵された大地の回復と似る。目下の課題である。


どの分野においても、自然に添う、という一点を忘れないこと。如何に優れた技術でも、その一点を逸脱して使ったならば、更なる人災を招くことは近代の歴史が能弁に物語っている。


第二農園においては、とりあえず、先駆者植物である豆類の活躍(窒素固定)に期待。

IMG_3039.JPG

IMG_3040.JPG






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Last updated  2011.01.27 11:02:45
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