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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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なまはげ侍

なまはげ侍

2011.01.29
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カテゴリ: 医、健康、からだ


先日の日記よろしく、これもまた「人災」である。

もう少し正確に言えば、鳥インフルエンザ自体がではなく、鶏の集団感染およびその殺処分が、である。


生まれた時から抗生物質やら何やらといった薬で厳重に管理され、最悪の場合、狭いゲージで窓はなく、人工的な光で体内時計まで管理される生活。そうして異常なハイペースで成長、産卵(ホルモン調整による)。

当然、そういった鶏のからだには無理、多大なストレスがかかっている。集団感染、発症の下地が完璧に出来上がっている。いや、つくられているのだ。
つくっているのは紛れも無く人。
経済至上主義、目先の利益、効率を追い求めた結果が、一度に数百万というおびただしい骸。


ところで、ここまで読んで、何やら不安を感じられたあなたは、喜ばしいことにまだ鈍化の進行がゆるやかであるといえる。

そう、これは私たち人間の現在、医療の現在を克明に表わしている現象なのだ。


子どもの頃から化学薬品で誤魔化され、便利さで人工的に管理され続けた人間のからだがどうなっていくか。治癒力がどうなっていくか。感覚、感性がどうなっていくか。次世代への影響はどうか。

その答えは目の前にある。

ワクチンをうつことを当然とする前に、自分をみつめ、考えてみるとよいように想う。

鈍化の進行がゆるやかならば、気づくことがあるかもしれない。





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Last updated  2011.01.29 23:23:30
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