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世界自然遺産の知床羅臼町観光協会事務局長として25才のとき就任し移住。 現在は、羅臼昆布・ウニ漁の家業を営む嫁として三姉妹を育てながら、ときに新聞コラム執筆したり北海道観光大使をひっそり担う浜の母ちゃん
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2007年10月17日
カテゴリ： 知床らうすの食べ物
１６時間いか釣り漁船の中で過ごしたんだ
陸が恋しかったよーーー
もう夕方になるというのに、
まだ船に乗ってるみたいで
画面が揺れていまふ・・
昨日は２時半に仕事をすっぽかして、
いか釣り漁船に乗船
船酔い１５分前のキョクチョーの元気なお姿
いか釣り漁船「瑞祥丸」の船頭の川端さん
出航
一路、知床岬を目指します！！
ピュッピュッ と次々と上がってくるマイカ
どんどん一杯になってきます
キョクチョーも外の空気を吸って、
船酔いも醒めたので、
夜の１０時くらいから「若い衆」と一緒に
氷詰めの作業 を手伝う
うっかり花嫁修業じゃ
手もしゃっこいし（冷たいし）、
顔はイカ墨だらけだし、
１６時間ぶっ続けで働き続ける漁師さん
私感動した
本当に働き者の漁師さん
重労働だよ
私なんかぐったりしてたもん
イカの型を選別して発泡につめていく
氷や発泡を次々と用意する
１６時間ぶっとおしダヨ
どひゃーーーーーんダヨ
この日は大漁大漁！！！
またもや、
キョクチョーに 「大漁女」 の名を仰せつかる
最後はちょびっと頑張ったご褒美に
マイカたくさんいただいた
早速食べてもらいたくて地方発送しました
羅臼の海の幸は
間違いなく漁師さんによって支えられている
当たり前かもしれないが、
体感しました
あーーーー画面が揺れる・・
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最終更新日
2007年10月17日 17時40分33秒
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