ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

2012.04.15
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レンガ積みを知らない人は、よくレンガは重いので地震で
建物が壊れるという方がいらっしゃいます。

確かに、レンガ自体は非常に強度があって重いと思いますが
果たしてどうなのでしょう。

ヨーロッパなどでは、レンガ積みと呼ばれる建物の場合、
構造の壁そのものがレンガで造られます。いわゆる組積造ですね。

でも、北米のカナダでは、木造2x4工法の構造体の外側に
外装材としてレンガを積みます。つまり、レンガ積みの外壁は
構造そのものでなく、ただのカバーでしかないのです。


BRICK矩計図





建物のカバーですから、もし地震でレンガがダメージを受けても
建物の構造本体には影響がありません。レンガを積み直せば
それで元通りという訳です。

ただ、ホームメイドのレンガ積み輸入住宅が、ヨーロッパの組積造と
違うのは、レンガの中や間に鉄筋をたくさん入れて耐震性を上げて
あるという点です。

また、断面図をご覧頂くと分かりますが、レンガは強いコンクリートの
基礎の上に積み上げられます。重量が掛かっているのは、基礎だけで
内側にある構造本体とはお互いを引っ張り合うBRICK TIE(引っ張り金物)
が、つながっているだけなのです。


SIDING矩計図



それに引き換え、コンクリートのパネルで出来たサイディングと呼ばれる

張り付いています。

つまり、常に建物の構造は、重いと感じる状態となりますし、
地震の際にはその重さが揺れのエネルギーを増幅させる結果となります。


タイルの家のイメージ



皆さんだって、重い鎧をいつも着ていたらどんなに大変でしょう。
重い体重の人は、同じ速度で走っても止まるのに時間が掛かりますよね。


はるかに軽く快適なのがお分かりいただけますでしょうか。


レンガ積みのイメージ



塗装の塗り替えが必要ないレンガ、東京駅のように100年の耐久性
のあるレンガ、構造体にとって負担のないレンガ、断熱性がある厚い
レンガ、デザインが美しいレンガ。お金を掛ける値打ちがあると
思いませんか。






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最終更新日  2012.04.15 19:47:01
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