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2018年01月05日
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カテゴリ: 家のメンテナンス




アルミクラッドの木製サッシの木部が腐るという例は、よくあります。

私共もたくさんの木製サッシを修理してきました。

最も多いのは、開閉する建具(障子)の木枠が腐るというトラブル。

腐っている木の部分を新しい木に交換して、ペアガラスや屋外側の
アルミ板といった部分をそのまま使用するというやり方もありますが、
構造的に木が腐りやすい窓構造である場合は、同じトラブルが
繰り返される恐れがあります。

ですから、多くの輸入サッシ・メーカーでは、建具そのものを新しい
ものに全て交換してしまうという方法を推奨しています。


サッシ枠の方はそのまま使えますから、外装のサイディングやタイル、
内装のケーシングやビニールクロスにまで手直しを広げる必要は
ありません。

ただ、写真のマーヴィン(Marvin)社製グライダー(引き違い窓)の
ようにサッシ枠側の木に腐食がみられる場合は、少々ややこしい話に
なってしまいます。

写真を見る限り、腐敗してボロボロになっているという感じではなく、
木枠の原形を保っていますから、もしかしたら木の内部にまで
腐食が進んでいないのかも知れません。

万一そうではなく、黒くなった部分を軽く指で押して、指が木の中
に入り込んでいくような感じであれば、木枠自体の交換か部分的な


木枠を交換するとなると、先程お話しした通り、サッシの周囲を
内外に亘って触る必要が出てきますので、費用も高額になる可能性が
高くなります。

ただ、今までの話は単純に悪くなった部分を修理して新しくする
というだけで、そうなった原因そのものには言及していません。


更に費用も時間も掛かってくることを覚悟しなければなりません。

そうならない為には、常に家をチェックして変な部分を見付けたら、
早急に輸入サッシの専門家に修復の相談をすることが大切です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2018年01月05日 10時32分45秒
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