ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2022.03.20
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カテゴリ: 家のメンテナンス




昨日、守山区の輸入住宅でサッシ等の修理調査を行ったという記事を
書かせて頂きましたが、そのおうちの窓ガラスの状態をお見せしましょう。

写真は、窓が下から開いていくオーニングと呼ばれるサッシですが、
白い格子が内蔵されたペアガラス内の周囲をご覧下さい。

何かうねうねしたものが出てきているのが分かります。

これは、ガラスとガラスを接着してペアガラス内の気密を上げる為の
スペーサーと呼ばれる部分に付いていた接着剤が劣化して飛び出して
きている状態です。(ものによっては、表面が細かく剥がれてくる
状況にもなります)


中に入り込んで、スペーサーの接着剤を劣化させたのだと思います。

現在国産サッシでもペアガラスが標準装備になっていますが、ペアガラスの
構造は輸入サッシと全く同じですから、何もしなければこの輸入サッシと
同様のトラブルが発生するはずです。

これを防ぐ為には、10年毎に建具枠とガラスとが接する部分を防水処理して
やるというメンテナンスが必要です。

外壁塗装の際に実施するのがいいですが、リフォーム業者も塗装屋さんも
そんなことはやったことがありません。

私たちのように、知識と経験のある業者さんを見付け出して、そういう
ケアがいつでもやれる状況を作り上げることが大切です。

でないと、このおうちのように全てのサッシのペアガラスを交換しなければ


輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。


ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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最終更新日  2022.03.20 20:51:50
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