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2017年08月15日
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【中古】 白洲家の流儀 祖父母から学んだ「人生のプリンシプル」 小学館101新書/白洲信哉【著】 【中古】afb

白洲家の流儀 祖父母から学んだ「人生のプリンシプル」
白洲信哉/著
シリーズ名小学館101新書 030
出版社名小学館
発売日 2009年04月6日

本の内容

バブル崩壊後の「失われた10年」を経て、白洲次郎、正子夫妻の生き方に共感する人々が増えている。戦後、己のプリンシプルを貫きGHQと折衝した次郎、独自の視点から、忘れられたこの国の美を綴った正子。なぜ、平成の世に生きる私たちは、この夫妻に魅せられるのか?文芸評論家・小林秀雄の初孫でもある白洲信哉氏が、3人の祖父母から継承した「白洲家の流儀」を珠玉のエピソードを交えて書き下ろした―。



第1章 祖父母と僕(親子三代の生活 「ほっぺにプーして」 ほか)
第2章 白洲家のしきたり(プレイ・ファストの精神 せっかちな指導教官 ほか)
第3章 白洲家のこだわり(「オイリーボーイ」たる所以 次郎との再会 ほか)
第4章 白洲家の教え(「政治家秘書」採用試験 新党結成 ほか)



 京都の別宅「佐々木」、
 道子さんが亡くなると同時に、この宿もなくなったわけだが、
 晩年はいつ行っても宿の食事がカレーライスだけということが
 続いた。
 僕も祖母も、道子さんも年をとって大変なのだろうと
 黙ってそれを食べていた。
 祖母はある日こうつぶやいた。

 「分かったの、あれは道子さんの無言のサインだったのね。
  もう辛いから来てくれるな、ということなの」

  いつまでも甘えていてはいけない、
  引き際の大切さと、思いやりの気持ちの大切さについて、
  考えさせられました。





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最終更新日  2017年08月15日 13時43分38秒
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