青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2020.01.25
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金スマスペシャルで長渕剛さんが
若年性認知症になられたお母様の事を話されていました。

末期がんの大手術が成功されたお母様ですが
強い抗がん剤を使用した事によって
50代で若年性認知症になられ
進行するにつれ何もわからなくなったという事でした。

でも、長渕さんを見ると
「お前は幸せになって良かったね」と
口癖のようにおっしゃられ、


そして、意識不明の重体になった時、
遠方から長渕さんが到着されて
「もう頑張らなくていい」と伝えてすぐ亡くなられたそうです。

重度の認知症の方も、意識不明の方も
何もわからないのではなくて、
そう見えているだけで
理解していても表に出せないだけ
という事は多いのかもしれないと思いました。

長渕さんのお母様は、ご長男を赤ちゃんの時に亡くされたそうで
神様が剛さんを生まれ変わりとして
よこしてくださったと信じていらっしゃると


息子さんを亡くした悲しみは何十年たっても続き、
そのお子さんの分まで剛さんが幸せになっている事を
とても嬉しくありがたく思っていらっしゃったのでしょう。

剛さんはご両親の事や仕事の事、健康の事、家庭の事、
色々な事の真っただ中にいるから

ものすごく大変で苦しんでいるのに、という事ばかり
先にたって、ピンとこないのかもしれないけれど
「お前は幸せになれて良かったね」という一言に
親の究極の幸せと願いが現れているように思いました。

お母様は何もわからなかったわけでは
なかったのだと思います。

いつも微笑んでいられたというのも
心が穏やかで幸せだったのでしょうし、
微笑みを長渕さんに与えてくれていたんだと思います。

お母様の引き出しに
剛さんとやり取りした手紙を写したノートが
沢山入っていたそうです。

認知症になられた後で、もしかしたら忘れないように
という努力だったのかもしれないし、
何とも持って行ようののない気持ちを
手紙を写す事で落ち着かせていられたのかもしれませんが、
手紙をノートに写すという
几帳面な努力をされていた一人の女性が
そこにいらっしゃったんだなと思いました。

認知症になった方というのではなく、
長い闘病の末亡くなったかたというのではなく、
お子さんを思い、幸せを願い、一生懸命生きていた
几帳面で心優しい真面目な女性を番組を通して知りました。

番組の終わりの方で、長渕さんが震災に遭われた子供達に
「幸せは自分で掴むんだ。幸せは転がってはいない。
幸せを分けてくれる人なんていない。自分で掴め。」
と言って、子供達が理解していたようだったのが心に残りました。














画像をクリックしてすると詳細が見られます。





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Last updated  2021.04.08 11:46:54
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