青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2023.12.15
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テーマ: 在宅介護(1575)
カテゴリ: 介護・介護グッズ
家の中で何か日常的なことを
母と会話しながらしているちょっと長い夢を見ました。

話の流れで、母をキッチンのほうから
居間の方まで移動させるために歩行介助したのですが、
それがとてもリアルな感じで、
ああ、ちょっと忘れていたけど、
こういうふうに介助していたと思い出して
目が覚めました。

忘れないように書いておきます。


「立ちますよ~」「いち、に、のさん!」と言いつつ
着衣のウエストの両側部分を手でつかんで
引っ張り上げて立ち上がってもらい、
その後、「はい、歩きま~す」と言いながら
体を後ろから抱きかかえたまま
足を母の足の後ろにぴったりつけて
私の足の動きを利用して母の足も動かしてもらい
「右あ~し」「左あ~し」と順番に言いながら
動かしてもらって前に進んでもらいます。

こうすると私の体全体で母を支えるので、
母が多少ふらふらしても、安全に歩いてもらえました。

変わってくるかもしれません)

立ち上がりのコツはリハビリ病院で教えてもらい、
抱きかかえるように後ろから支えるのと声かけは
リハビリ病院で退院前に自主練習をしている時
自分で工夫して看護師さんにOKをもらったコツですが、

その中に参考になる方法が他にも出ていると思います。
下にその本を載せておきます。

声かけはあえて明るく聞こえやすく丁寧に言うために
介護スタッフさんのようなかけ声になっていましたが
それで良かったと思います。

声かけは「歩きま~す」「歩いてくださ~い」等
その時で多少変わりました。

夢の中ではこのかけ声はかけていなかったのですが
忘れないように一緒に書きました。

夢の中で、歩行介助しながら、
「上手く歩いてもらえている、良かった」と安堵し、
それから
そうそう、こうやって歩いてもらっていたと
母の背の高さや体格や肌の感覚と一緒に
思い出しました。

母は朦朧としてしまうと立ち上がるのも大変で、
そうなってしまうと
私が力尽くで立ち上がらせるのは無理でした。

でも大抵は母が協力してくれようとしてくれたので
どうにか介助することができ、
時々調子が良いときには、そうやって割とスムースに
介助つきで十メートル程度歩行もできたので
それが幸せでした。

とても調子が良いときは手引き歩行も出来ました。

二度と立ち上がれない、寝たきりのままだと医師に言われ
寝返りも出来ず三角クッションで体位交換をしていたので
幸せを感じながらの介助でした。

なので夢の中でも介助できて良かったし
久しぶりに母に会えたようで嬉しいです。






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Last updated  2024.01.05 11:49:39
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