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著者/訳者名 : 臼倉若菜/著 出版社名 : 双葉社 (ISBN:4-575-29718-6) 発行年月 : 2004年07月 販売価格 : 1,000円(税込) 目次 第1章 この人たちの人気の中身第2章 女子アナという名のアイドル第3章 女優結婚・離婚・略奪婚第4章 ドラマ&芸能人ランキング第5章 この人たちの謎第6章 芸能界・親子悲喜交々第7章 テレビのここがヘンだよ本の内容 今日からあなたのテレビライフが変わる!テレビ1日18時間の著者が描く爆笑ワイドショー・コミックエッセイ。<感想> 最近、ギター侍が人気ですが、芸能界をぶった切る切れ味はこの本も負けていません。ナンシー関のマンガ版って感じでしょうか。タッチは一見、西原理恵子みたいです。「最近のキムタクはどーなの?」「マイケルジャクソン、やってることはジャ○ーズと同じ」「ヤワラちゃんって・・・」「小室とKEIKOの披露宴って・・・」「モー娘、激太りの真実」思わずこっちがコワくなるネタ満載です。この人(と出版社)ホントに大丈夫なんでしょうか?女性誌に書いたマンガエッセイを本にしたらしいですが、こういう世界があるとは思いませんでした。(というかこういう世界を書ききったのがスゴイ)ワイドショー好きな方には絶対オススメです。こういう本って旬を過ぎると全然面白くないので読むなら今!
2004.10.31
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著者/訳者名 : 羽生善治/著 出版社名 : PHP研究所 (ISBN:4-569-66281-1) 発行年月 : 2004年10月 販売価格 : 560円(税込) 本の内容 勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』―など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。<感想> 「棋士」というのは良く考えるとすごい職業です。だって仕事が「将棋」なんですよ。いつも着物着て、文化人みたいな雰囲気をかもし出していますが、かなりヤクザな商売ですよね。羽生さんはそれで億を稼ぐわけですから、いかにスゴイ才能かってことになります。 この本は対談集ですが、相手が3人だけ(二宮清純、平尾誠二、金出武雄)なので、いささかボリューム的に寂しい気もします。でも対談内容はなかなか熱い。勝負論、成功論、思考法といったビジネス書的な仕上がりになってます。 「羽生の強さは何か?」というところが一番のポイントなのですが、正直そのへんが実はよくわからない(笑)「なんとなく良いと思う感じでやってる」みたいなことを本人も言ってます。私は将棋は全然知りませんが、「最新のスーパーコンピュータを使っても将棋は人間に勝てない」らしいです。つまり論理的な計算ではなくて、人間には何か別のモノがある。それはマニュアル的なものを超えた「感性」とか「センス」といった言葉に表されるものなんですね。羽生さんの言葉「つまり、自分にとって一番いいと思えるものを簡単に単純に考えることができれば、それが思考の最善手をつかむ一歩である。」あまり情報に惑わされずに自分のセンスで日々を生きていきたいなーって思います。
2004.10.27
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著者/訳者名 : 養老孟司/著 出版社名 : 新潮社 (ISBN:4-10-610003-7) 発行年月 : 2003年04月 販売価格 : 714円(税込) 本の内容 イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人は、なぜ互いに話が通じないのか。そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちは様々な「壁」に囲まれている。それを知ることで気が楽になる。世界の見方が分かってくる。人生でぶつかる諸問題について、「共同体」「無意識」「身体」「個性」「脳」など、多様な角度から考えるためのヒントを提示する。<感想> 今更説明するまでもない、2003年の大ベストセラー。300万部を売ったというから驚きです。少年ジャンプかって(笑)どうやら、養老先生が話したことを編集者がまとめた本みたいなんだけど、「わかりやすい」って反面、「それで300万部はアリか?」って気もします。内容はこれまで他の本で養老先生が言ってることとほぼ同じです。でなんでここまで売れたのか?ってことになると、やっぱタイトルの妙なんでしょうか。「バカの壁」以降、妙にタイトルにインパクトのあるものが増えた気がします(やりすぎ感もアリ) この本、内容は多岐にわたるので面白いとことそうでないとこがあります。正直ちょっと理解できないとこもありますが、わかるとこはすごくわかる。 養老先生の私なりの解釈は「人間は都市化(快適化)しすぎ。もっと身体を使って本来の姿を見なおせば、見えてくるものもある」って感じです。 最近は身体論が流行りなんでしょうか。「声に出す」齋藤孝もそんなことを言ってますし、その延長上に最近のベストセラー「キッパリ」とかデューク更家、ヨガの流行なんてものがあるような気がします。養老先生は最近のマイブームです。世代論も実に面白い。他の本も要チェックです。
2004.10.26
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著者/訳者名 : 水谷修/著 出版社名 : サンクチュアリ・パブリッシング (ISBN:4-921132-54-2) 販売価格 : 1,470円(税込) 本の内容 不登校、ひきこもり、リストカット、薬物乱用…12年間夜の街を回り、5000人の生徒と向き合った「夜回り先生」が激動の半生を振り返る。<感想> この先生すっかり有名になってしまいました。たまたまテレビつけたら講演会みたいのやってるし。この本の続編も好評らしいです。 本の内容はすごいです。環境に恵まれなかった子供達が薬物に染まって行くのを懸命に阻止しようとする先生の闘いの記録です。子供のためなら、ヤクザや暴走族ともわたりあいます。正直、「ホントにこんな先生がいるのか?」と思いました。 この本の表紙に水谷先生の写真がありますが、なかなかカッコいいです。三上博史をシブくしたような感じ?最初、役者か何かの人かと思いましたよ。 最初「この先生、もしかしてテレビのコメンテーターとか政治家とかを狙ってるのかなー?」とも思いました(実際そういうオファーもあると思うけど)。しかし、年齢的にもそろそろ一人で夜回りするのは限界じゃないでしょうか?もう指導者側にまわって、より多くの人に影響を与えるべきじゃないのかと。 そういう意味ではテレビに出る人になるというのは正解ですよね。テリー伊藤あたりと熱い番組作れそうです。
2004.10.25
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著者/訳者名 : 石原壮一郎/著 出版社名 : 文春ネスコ (ISBN:4-89036-204-5) 発行年月 : 2004年06月 販売価格 : 1,050円(税込) 本の内容 史上初!大人モノの元祖&本家が画期的テストを開発!「大人力」がみるみる身につく100問ノック。大人の必須4分野を完全攻略!ビジネス力×恋愛力×マナー力×知識力。<感想>世はなんか「大人ブーム」みたいな感じもありますが、この石原壮一郎という人の「大人シリーズ」の本はホント面白くて、たいてい買ってます。これはその集大成(?)にあたるのかな。これまでの本できちんと「予習」しておけば解答できます(笑)「街で、ビミョーに仲の良い同僚が遠くから来るときどう振舞う?」みたいな話ですよ。泉麻人のコラムにも似たリアルさがあります。居酒屋で1杯目のビール飲んで「くーっ!五臓六腑にしみわたる!」「いやー生きかえりますねえ」なんてコントみたいなことをみんなやってるわけですよ。「俺って大人だなー」みたいな行動ってやってて楽しいですよね実際。なんかお芝居みたいで。でも「人生そのものがお芝居みたい」って話もあります。どうせお芝居ならみんなで楽しくしましょう。
2004.10.24
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著者/訳者名 : 青木雄二/著 出版社名 : 小学館 (ISBN:4-09-371373-1) 発行年月 : 2003年11月 販売価格 : 1,365円(税込) 目次 序章 日本へ第1章 中高年サラリーマンへ第2章 若者へ第3章 銭へ第4章 マルクスへ第5章 人生へ第6章 死へ第7章 息子へ第8章 妻へ第9章 夫へ―素顔の青木雄二・妻・青木若代さん、語り下ろしインタビュー最終章 弔辞(畑中純)<感想> リアル漫画の金字塔「ナニワ金融道」の青木雄二の遺作。「神はいない」と徹底した唯物論を唱えた筆者はいかに人生の最後を迎えたのか。 青木雄二さんは私の人生の師匠の一人と思っています。こんなにも世の中の本質ををまっすぐに、しかもわかりやすく説いた人がいたでしょうか?漫画は確かにアクが強くて、「ああ、サラ金の話ね」くらいにしか思っていない人も多いかと思いますが、これほど信頼できる作者はそうはいないと思います。 作者の若い頃の写真もありますが、実にさわやかで良い表情をしています。しかし職を転々とし、世の中の矛盾の中で苦悩の日々を送ったそうです。ヘンな話ですが、世間にはそういうオッサンがたくさんいることでしょう。あそらく一歩違えば、青木さんもそのへんのオッサンで終わったはずです。でも彼には学習する意欲と表現の手段があったのです。やはり思想を持ち、かつ表現の手段を持って後世に引き継ぐということはすばらしいんですね。青木さんのマインドを継ぐ表現者(しかもわかりやすい)が現れることをせつに願います。合掌。
2004.10.23
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著者/訳者名 : 上大岡トメ/著 出版社名 : 幻冬舎 (ISBN:4-344-00654-2) 販売価格 : 1,260円(税込) 目次 身のまわりから、変えてみる!(脱いだ靴は、そろえる。処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっと束ねる。 ほか)頭の中から、変えてみる!(忙しい時は、「やらなきゃいけないこと」をすべて書き出す。ダジャレ、なぞなぞを考える。 ほか)気持ちから、変えてみる!(難しい仕事は、カンタンな仕事をひとつ終えてからすぐにとりかかる。花を生ける。 ほか)カラダから、外見から、変えてみる!(鏡の前で5分間笑う。姿勢をよくする。 ほか)コミュニケーションから、変えてみる!(「スミマセン」で片付けない。電話口に相手が出たら、「今、大丈夫?」と必ず聞く。 ほか)<感想> スゴイ売れてるらしいですね、この本。そんなに「変わりたい」人が増えてるんでしょうか?やっぱ不況だし、暗い世の中だから、なんとか頑張ろうって人が増えてるんですね。たぶん。 しかし、なんかこういう「マンガエッセイ」みたいの最近増えたなー。「ダーリンは外国人」とかああいうの。もうマンガじゃないと本も売れないのかな?別に悪いことじゃないと思うんだけどね。自己啓発系の本なんてイメージの世界だからわかりやすいほうが良いに決まってる。中谷彰宏みたいの。 しかしこの本、なんか「オバさんくさい」んだよなー。確かにいいことも言ってるんだけど、「ファーストフード食うな」とか「テレビ消せ」とか若い人は無理だよな、そんなの。 ってよく考えたらお母さんから言われるようなことばっかたくさん書いてある本なのでした。
2004.10.22
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著者/訳者名 : 小林紀晴/著 出版社名 : 新潮社 (ISBN:4-10-143921-4) 発行年月 : 2004年04月 販売価格 : 620円(税込) 本の内容 濃密な空気が僕を包んだ、あの日。3年半勤めた会社を辞めて、フィルムだけで詰まった重いザックを背負い、なんのあてもなく、バンコクに降り立ったときから、僕の旅は始まったのだ―。旅先で出会った幾人もの若者たち。「深夜特急」に飛び乗った彼らは、旅に何を求めたのか。アジアをさすらう若者たちの「いま」を鮮烈な写真と文章で切り取った大ベストセラー・ノンフィクション。<感想> 誰しも「どこか遠い国に行ってしまいたい・・・」と思ったことあると思います。仕事で失敗したとき、人生の目標を見失いがちなとき・・・。この本は本当にそういう風に国外に飛び出した人達のルポです。登場人物達の大胆な行動には正直感動します。でも・・・でもですよ。旅先で出会った誰かが言うんです。「日本人なら勝負するのは、やっぱり日本でだろ」と。結局、アジアを放浪してもそれは一種の「逃げ」なんですね。だってアジアの国に永住できるわけじゃないんだもの。日本を捨ててタイに永住しようとした老人の話が出てきますがとても泣けます。白いご飯と味噌汁で育った我々が住むのはやっぱり日本なんですよ。いろんな生き方はあってもいいと思うけど、地に足を着けて頑張ってる人をナメちゃいけません。
2004.10.21
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<雑談> ソフトバンクの孫社長がテレビに出まくってます。しかしあれはあれでいいんでしょうか。「頭」の話です。おもわず掛布を思い出しましたよ。ヘアーメイクの人が苦労してる感じです。別に余計なお世話だし、カッコ悪いとも思わないけど、日本有数の金持ちがああいう風にテレビでてると「金あるんだからなんとかなんのか?」と思います。そういう悩みを持つ人には「希望」なんでしょうか。たぶん、「異常なストレス」+「そんなこと考えてるヒマがない」+「金持ってるし別に気にしていない」→あのアタマってところでしょうか。 著者/訳者名 : 三浦展/著 出版社名 : 洋泉社 発行年月 : 2004年09月 販売価格 : 798円(税込) 本の内容 のどかな地方は幻想でしかない!地方はいまや固有の地域性が消滅し、大型ショッピングセンター、コンビニ、ファミレス、カラオケボックス、パチンコ店などが建ち並ぶ、全国一律の「ファスト風土」的大衆消費社会となった。このファスト風土化が、昔からのコミュニティや街並みを崩壊させ、人々の生活、家族のあり方、人間関係のあり方もことごとく変質させ、ひいては人々の心をも変容させたのではないか。昨今、地方で頻発する不可解な犯罪の現場をフィールドワークしつつ、情報社会化・階級社会化の波にさらされる地方の実情を社会調査をもとに探り、ファスト風土化がもたらす現代日本の病理を解き明かす。<感想> 最近、どこの街に行っても「風景がみな同じだなー」などどうっすら感じてはいました。地方都市の郊外を車で走っていると、目に飛び込んでくる看板がみな知ってるものばかりで他の街に来てる気がしない。妙な安心感を覚えたりします。 自分の生活を見ると、食品・生活雑貨はもちろん、衣服・書籍の購入、食事、クリーニング、銀行、旅行の手配、写真の現像から散髪まで(笑)ほとんどジャスコでやってたりします。まさに「ジャスコに行けばなんでもできる」生活なのです。新潟の方では24時間営業の店舗もけっこうあるらしいので、ある意味人知の生み出した理想郷といっても過言ではないでしょう。 しかし「街はそれでいいのか?」という話ですよ。遠く離れた住居と職場とジャスコ他だけでの生活。移動はほとんど車なので、他の人に会う必要なし。で、隣に住んでる人もわからないから犯罪もおきやすいというわけです。 いっそマンションと学校も併設して、みんなでジャスコに住んじゃって、ジャスコの中に街と商店街を作っちゃばいいんでないの?なーんて思ったりして。
2004.10.20
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<雑談>ライブドアの堀江社長、旗色悪いですね。初めに手を挙げたのに、あとから大人達が続々来て「そりゃないぜ」みたいな感じです。しかしやっぱスーツくらい来たほうがいいんでないの?余計な大人の敵をつくってることもないでしょ。 著者/訳者名 : 養老孟司/著 テリー伊藤/著 出版社名 : 宝島社 (ISBN:4-7966-4200-5) 発行年月 : 2004年08月 販売価格 : 1,100円(税込) 目次 第1章 日本人が自信を取り戻すための秘策第2章 壊せ!“日本の壁”第3章 日本人は自分の人生を生きているか?第4章 日本人の正体第5章 サムライ精神は必要か?第6章 “オバサン道”宣言!<感想>異色のタイトルにひかれる一冊。「バカの壁」で一世を風靡した養老孟司と鬼才テリー伊藤の対談集。 とはいってもテりーは今回は完全に聞き役。ほとんど養老先生の独演会状態になってます。タイトルの「オバサンとサムライ」とは日本人はストイックなサムライ道から楽天的なオバサン道に変わるべきとの意味。しかし後半の話の展開がどうも強引なんだよなー。無理やりこのタイトルにしたかったみたいな印象を受けます(笑。しかし前半は養老節炸裂。「本当はなにか別なものが欲しいんだけど、とりあえず、いまはそれが欲しいって手を伸ばそうとする。そこから間違いが始まっているんです」 「教育で男女差をつけるのは当然。ほっとくと女子ばかり強くなる」「強制的にTOKIO(鉄腕!DASH)みたいな田舎生活でもしてみろ」「アメリカは平気でデタラメを言う国」「アメリカ人の深層心理には原住民を殺して国を作った後ろめたさがあるから、絶えず異人種に脅えて戦争を止められない」話が多岐にわたるので何度読んでも面白いです。しかし、養老先生がテレビのバラエティーも知ってるというのはかなり意外。
2004.10.19
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著者/訳者名 : 和田秀樹/著 出版社名 : PHP研究所 (ISBN:4-569-63717-5) 発行年月 : 2004年09月 販売価格 : 735円本の内容 文部科学省のゆとり教育政策のもと、日本の子供たちの学力低下が大きな問題となっている。では、詰め込み教育に戻ればいいのか?パラダイムが一変した現代社会を生き抜くためには、知識を修得するだけではなく〈疑う力〉を鍛えることが必要なのである。“疑う力”があれば、新しい発見をすることができる。リスクに備えることができる。対人関係がうまくいく。人生のビッグチャンスをつかむことができる。学校では教えてくれないノウハウを満載した和田式勉強法の最新バージョン<感想> 和田先生のこういう合理主義的考えはいつものことながら好きだなー。「北朝鮮はホントに悪いのか?」「男女平等はホントに良いのか?」「日本の子供は学力が高いというのは本当か?」などなど。 当然ながら、別にこの本でそういうことがすべて明らかになっているわけではない。ただ一般的に「こうだろう」と思われていることの根拠のあやふやさ、信じてしまうことの恐さが淡々と述べられている一冊。 今更だけどマスコミの論調には確かにウンザリすることが多い。年金の話にしても最初から論調が決まってるんだもんなー。野球の話もそう。「オーナー側が悪い」みたいなやつ。っていうかそんなに大騒ぎするような問題なのか?普段、野球の話してるヤツなんてまわりにいないぞ。 誰かがどこかでそういう予定調和を作ってるんだろうけど、「すべてを疑って」もその予定調和の中で生きてかなきゃならないのよね。大人って。
2004.10.17
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