COLONYの裏側

COLONYの裏側

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

稲葉忍

稲葉忍

May 30, 2006
XML
カテゴリ: 特撮
 先ほど、「RX」見終わりました。ビデオ版とDVD版の両方で見ていたので全部見るのに1年かかってしまっちゃいましたけどね。

 思えばリアルタイムに見ていた記憶があって平成ライダーの「アギト」を見ていたことが見るきっかけだったんですけど(フォームチェンジ能力を持つライダーつながりで)、アクションシーンが「アギト」などの平成ライダー以上に派手だし、「ライダー=悪と戦う正義の味方」の作風が堪能できるということで最後まで見てしまったわけですが、「RX」自体がフォームチェンジの概念など平成ライダーのプロトタイプ的な要素はありましたけど「勧善懲悪を否定」、「正義も悪もない作風」、「ギスギスとした人間関係」ばかりを描く(全ての作品に当てはまるわけではないけど)平成仮面ライダー以上に楽しめたのは上にも書いている通り「仮面ライダー=悪と戦う正義の味方」という図式を堪能できたからと思うんです(話が若干破綻しているとはいえ)。やっぱり仮面ライダーはいつまでも「悪と戦う正義の味方」ですよ。
 「アギト」、「カブト」の東映側プロデューサーである白倉伸一郎氏は東映入社時(白倉氏が東映に入社したのは1990年)に「RX」を批判したエピソードがあるんですけど、ドラマ部分の構成のよさは「アギト」、「カブト」に譲る形になりますがアクションシーンが充実しているという点とアクションシーンの派手さに関しては「アギト」、「カブト」よりもRXの方が派手だと思っています。ただフォームチェンジの概念が初めて出てきたためか、そこらの描写が上手く活かし切れていない箇所があったのも事実です。(平成でも用意された設定が活かし切れていない場合があったり、突然消えてしまう設定があったりするが)幹部同士の確執も今のライダーでは殆どないので新鮮に映りましたしね。
 主人公・南光太郎のキャラクターに関しては好青年してて、ヒーローらしい言動は見ていてスカッとします。(前作では自分の宿命と戦っていたけど)能天気な所はちょっと翔一くん入ってましたけど、常に笑顔を絶やさない好青年な所は後の雄介や翔一に通じるんじゃないかな?と思ってます。
仮面ライダーBLACK RX VOL.4(完) ◆20%OFF!
仮面ライダーBLACK RX VOL.4(完) ◆20%OFF!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  May 30, 2006 07:43:58 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

コメント新着

ひこにゃん@ Re:人造人間キカイダー(08/24) 伴大介アクション撮影中怪我をしてからヘ…
名無し@ Re:今回の博士ちゃん(9/30放送分)(09/30)  ふじお君は小学校でストレス発散してお…
lentasfle@ Конвейерные ленты Bellenty - ваш надёжный союзник в облас…
流浪牙-NAGARE@KIBA-@ Re:にっぽん歴史鑑定-源頼朝-(01/14) >武家政権を作るって言っておきながら…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: