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本屋さんに久々によって、見つけてしまい購入。大事に読もうとおもっていたのに、鍼灸で待たされて読破。短編集です。「永久帰還装置」を思わせる「ここではない故郷」を求める人の話、かな。読むと怖くなったり、目が回ったり。ハイブリットの話は、シリアスな(猫が出てこない)「敵は海賊・海賊版」のようです。そういえば、こないだ再読したんですよね。「猫たちの饗宴」でも再読しようかしら。神林作品は、独立した物語でありながら、世界観があいまいになって不安にあるところは、作品に共通するスパイスな感じ。ああ、せっかく軽い文庫本なのに。また、通勤には「神々の世界」上巻を持っていくのね。今、半分くらいです>「神々~」インドのヴェーダを読み解く話が進んでいます。下巻には沖縄の与那国島が出てくるらしいので、とても楽しみ。子供のころに、なんとかの謎、とかいう本でドキドキしながらエジプトのピラミッドは本当は誰が作ったのかしら、なんて想像したのを思い出します。科学が進んで夢、また膨らむっていい感じですね。
November 26, 2005
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本日は、映画を3本観ました。「ブラザーズ・グリム」「コープス・ブライド」「チャーリーとチョコレート工場」パンフレットは全部ほしかったのですが、「コープス」は売り切れでした。「ブラザーズ・グリム」はストーリーもぜんぜん知らずに観て、期待をしていなかったので、とても面白かったです。西洋の童話にも(!)通じていませんので、中で見つけられた童話は「あかずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」あとは、内容は知らないのですが塔の上で長い髪を垂らして助けを待つ姫の話も入っていると思います。たくさん物語を知っていて、大人になった人は面白いと思いますが、1700年代のヨーロッパの「暗い」「汚い」感じが嫌な人には向かないかもしれません。パンフレットも面白かったです。何が、というと実物のグリム兄弟についての説明ページが、映画のフィクション性が浮き彫りになって楽しかったです(^^)v「コープス」は、想像通りの出来で楽しめましたし、その後に観た「チャーリーと出演と監督が同じなせいか、かぶる演出が噴出すほど受けてしまいました。有意義な一日でありました(*^^*)
November 23, 2005
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だいぶ前に購入し、すでに妹が先に読んでいる文庫にやっととりかかりました。もう、重くってしょうがないので、早く読了したいのですが・・・。楽しいです。今、インドのヴェーダについての講釈を楽しく読んでいます。このあたりの文明って、私の時代の授業では「モヘンジョダロ」「ハラッパー」くらいしか紹介されていませんでしたよ。そして、当時教科書を読みながら、「誰よ、アーリア人って」と思ったもんですが・・しかも、野蛮人と言われていた西洋からインドに文明が伝えられたというのも納得いかなかったのを思い出しました。今、インダス文明(今は、単純にこうは呼ばないらしいけど)は5年前の情報は嘘ってくらい、バンバン新事実が明らかになっているようです。楽しいですねぇ。
November 22, 2005
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終わってしまいました。推理の楽しいワクワク感もちゃんと用意されていてうれしかったです。でも、時代は世界大戦前夜なんですよね。なんと、次作もあるそうです。今回は、アメリカへドイツのスパイ活動を探る仕事でしたが、今回のアメリカに渡る船の中で出会ったロシアの皇子を探りにロシアに行くらしい。ちょっと楽しみです。
November 16, 2005
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上巻の後半から、ジェットコースターになってきました。もともとスパイ物を書いている人が作家さんなんだそうで(私は読んでいませんが)、息子のスパイ活動がとっても白熱してきました。そんなわけで、一気に下巻に突入です。ホームズさんとワトソンさんが出てくると、時間がNHKの「シャーロック・ホームズの冒険」の露木さんの声でゆったりキビキビ流れて、個人的に幸せです。息子は、まぁ、頑張れ。
November 13, 2005
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妹が、珍しく衝動買いしてきた新潮文庫上下巻の上巻です。ただいま、ワトスン博士のへたくそな車椅子操作に萎れた病人演技中のパパはお怒りモード。息子はアメリカにいくお船の中でプリンセスといい仲になっています。チャーチルが出てきたり、ロシア皇太子が出てきたり。このあたりの歴史には暗いけれど、それでも知っている名前にちょっと「フフ」という感じに笑いがもれます。ただいま1/4くらいかな。明日の矯正歯科の友に連れて行きます。
November 11, 2005
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永く続いたシリーズが完結しました。どうやって終わるのかしら?と思ったら、まあ妥当な感じのハッピーエンドでした。漫画のような軽い感じで読めるは「封殺鬼」に通じますが、こちらは本場(?)陰陽師が活躍する時代です。一応、設定を変容させているので知っている人は笑えて知らない人も気にせず読めるところもよかったです。漫画「陰陽師」(岡野玲子)も先日完結しましたが、世界観の違いが楽しめるので、瀬川貴次しか読んでいないお嬢さんは、ぜひ「陰陽師」にも挑戦していただきたいです(笑)。さて、永く続いたシリーズ完結となると、やはりここは通勤の友として1巻から再読・・・でも、きっと「封殺鬼」と同じで私の笑のつぼを刺激する奴が登場したら吹く・・・・(「封殺鬼」=聖・「暗夜鬼譚」=あおい)やはり、毎晩の寝る前の読書の友にしましょうか。明日からの通勤の友には神林長平の再読か、有栖川有栖の続きにするか思案中。グラハム・ハンコックの「神々の世界」は厚いのでちょっとまだ手が出ません。妹が先に読破していて面白そうなので楽しみなんですけどね。
November 6, 2005
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森博嗣の新シリーズは変換できないことがあって、携帯からはアップできません。このシリーズも数冊。やはり10冊まで出るのでしょうか?今回の犀川先生はちょっとかっこよかった(笑)。前回の屋上に走り上ってくる先生はおかしかったけど。通勤には、有栖川有栖の文庫を再読しています。マジックミラーから始まって、国名シリーズは最新文庫はまだ日が浅いのでとっておき、角川文庫にいって「ダリの繭」「海のある奈良に死す」「暗い宿」。来週からは何を読みましょうか・・・来週といえば、職場が引越しです。落ち着くまでは本どこじゃなくなるのか、ストレスでさらに本に走るのかは不明ですが、遠くなるので少し憂鬱です。遠い会社に行く利点は、やはり本が読めることかしら?実は昔上製本の出たときから欲しかった分厚い文庫本がまだ未読なのです。あ、ちょっとワクワクしてきたかな(^^)
November 5, 2005
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