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2022.01.04
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第5話

玉(ギョク)夫人は莫修染(バクシュウセン)の正体が化け猫だと訴え、寝殿から現れた猫に術をかけるよう道士に命じた。
困惑する道士だったが、その時、修染が出てくる。
「私に用事ならここにいるぞ?」

修染は誰かが酒に薬を盛り、あらかじめ猫を準備し、自分に化け猫の疑いをかけたと説明した。
「まさか黒幕が玉夫人だったとは驚きましたよ…」
しかし玉夫人の侍女・翠巧(スイコウ)が確かに猫の耳が生えていたのを見たという。
すると蘇小荷(ソショウカ)が以前、店でもらった猫耳を出した。

あくまで誰かに陥れられたと主張する玉夫人、そこで莫氏は医術に長けた正庭(セイテイ)に修染の酒を調べさせることにした。

修染の酒には確かに毒性のある山茄(サンカ)花を含む薬が入っていた。
道士は妖魔の正体を暴く杏黄散(キョウオウサン)だと釈明、玉夫人に頼まれたと証言してしまう。
焦った玉夫人は道士に惑わされたと訴えた。
輿入れ後から修染が別人のようになり、東院から猫の鳴き声がしたり、小蓮(ショウレン)の報告で筆頭侍女の部屋へ行ったところ、修染の衣と猫がいたという。
修染は自分の侍女の部屋に入ることが問題かと呆れたが、それより思いがけず小蓮が実は玉夫人の間者だと発覚した。

大少爺を陥れた道士と侍女たちは追い出され、莫氏の逆鱗に触れた玉夫人も3年の禁足を命じられた。
実はあの時、小荷が機転を利かせ蜂蜜と薄荷(ハッカ)の葉で解毒薬を作り、修染を人間の姿に戻すことに成功する。
しかし耳だけはまだ猫のままだった。
小荷は思い切って切り落とすしかないと短刀を出したが、修染が指笛で猫を呼び寄せ、時間を稼ぐ。
身代わりになってくれた猫は咕咕狸(ココリ)によく似た野良猫、小荷は小醤油(ショウショウユ)と名づけ、可愛がった。

「安心しろ、必ず見つけてやる」



猫屋敷に洛風(ラクフウ)が現れた。
実は別れの挨拶に来たという。
洛風は見た目が少将軍でも主とは思えず、もはやここに残る意味がないと言った。
「はお、ならば送って行こう」

かつて物乞いだった洛風はこの露店で包子(パオズ)を盗もうとしたところを修染に見咎められる。
しかし何とか逃げ出し、洛風は無事に幼い子供たちに包子を分け与え、自分は水を飲んでいた。
すると修染が現れ、温かい包子をくれる。
『私について来い…』
咕咕狸の頭の中には少将軍の記憶が全て残っていた。
実は咕咕狸と莫修染は一体化したようなもので、修染の記憶に影響されて洛風を厚遇していたという。
「さもなければ襲われた時に始末していたぞ?」
修染は路銀を渡し、席を立った。
「じゃあしっかり生きろよ、あ、これもやる、傷薬だ」

小荷は修染に誘われて布偶(フグウ)の焼き魚店にやって来た。
しかしどういう風の吹き回しか、洛風が献身的に少将軍の世話を焼いている。
洛風はすっかり修染に傾倒し、少将軍は猫界の王者であり、滑らかな毛並みと尖った爪、皆に慕われていると絶賛した。
(´⊙ω⊙`)<ちょw毒でも飲んだの?
そこへ布偶が小醤油を抱いてやって来る。
小荷は小醤油を焼き魚店に預けることにするが、修染は反対した。
「平凡な猫の助けなどいらぬ!」
「主は私よ!私が決める!」
修染は小荷と些細なことで言い争いとなり、勝負に勝てば3日だけ主にすると約束してしまう。

(*  ̄-)o″ じゃんけんぽん! ″o(- ̄ *)

小荷はトカゲの龍仔(リュウシ)を利用し、じゃんけんに勝った。
そこで酒の肴に踊りを強要したり、買い物に連れ出して荷物持ちにしたり、咕咕狸の能力を使って露店の賭け事で大儲けする。
言うことを聞かなければ魂珠で猫にされ、咕咕狸は不満が募った。
形勢逆転を狙う咕咕狸だったが、そこへ羽織をまとった小荷が現れ、うっかり見惚れてしまう。

しかしこれも毛皮が原因だと気づき、無理やり小荷から羽織を奪い取った。
そこへ莫羽寂(バクウジャク)がやって来る。
羽寂は先日のお詫びに兄へ貂(テン)の毛皮がついた羽織を持って来た。
「小薄荷、羽織らせてくれ」
すでに毛皮を脱いだ小荷なら例え密着しても何てことはない。
修染は小荷に惚れるはずないと安堵したが、羽寂が詫びに来たと言うのは口実だと分かっていた。
「母親の許しを請いに来たのだろう?」
「母のためではなくお詫びに来たのです、大哥と争う気はありません」
修染は到底、玉夫人を許す気などなかったが、小荷が主の権限で修染に仲直りするよう強要した。
「仲直りをするなら握手しなくちゃ」
仕方なく嫌々手を伸ばす修染、すると喜んだ羽寂は思わず兄の手を引っ張って抱きついた。

莫氏は修染が玉夫人を許したと聞き、懐が深いと感心した。
今は兄弟が手を取り合い落日(ラクジツ)との和議を成功させねばならない。
莫氏は修染と羽寂に礼部が起草した和議の協議書を見せ、公主と王子の署名が必要だと言った。
和議を望んでいる公主は問題ないが、壁となるのは王子だろう。

小荷は魂珠から逃げ出した錦鯉を捕まえるため、庭園の涼亭で魚図鑑を調べていた。
「錦鯉の色はさまざまであり、輝きを持つ鯉もおり千差万別である
 鯉は雑食で適応力が高く、鱗の数で年が分かる、ねえ…」
そこへ南屏晩(ナンヘイバン)公主が現れた。
公主は小荷が少将軍の侍女だと気づき、話がしたいという。
「少将軍が深傷を負って生死の境をさまよった時に妻を取ったが逃げられたと聞いたわ
 この話は本当なの?」
「本当です」
「なぜその女子は逃亡したの?少将軍の想い人?」
「ご心配なく、少将軍が好きなのは完璧な自分だけです(キッパリ!」
すると予想外に公主はさすが豪傑な少将軍だと感激し、惚れがいがあると喜んだ。
|ω・`).oO(どうやら男を見る目がないみたい、いや惜しいわ~
その時、侍女が王子が倒れたと知らせにやって来た。

南飛徳(ナンヒトク)は何かに驚いて卒倒していた。
護衛の話では昨日は紅魂珠を持って独りで風月無辺へ行ったという。
叫び声が聞こえたので中に入ってみると、王子が倒れて床に紅魂珠が落ちていた。

公主は修染たちと風月無辺に駆けつけ、妓女たちから話を聞いた。
妓女の話では王子は紅魂珠を手にご満悦だったが、酒に酔うと妓女たちを追い出して独りでこもってしまったという。
すると部屋の中を見回していた小荷が訝しんだ。
「琵琶弾きの女子2人と王子…もう1人ここにいたはずよ」

つづく


(  ̄꒳ ̄)猫耳、ここで出て来たのね〜





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最終更新日  2022.01.19 21:37:47
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