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2025.03.19
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第10話「100年ぶりの通婚」

3年前の永照(エイショウ)王宮。
王后と庶子の鳳垠(フォンイン)は霖川(リンセン)に嫁ぐことになった公主・鳳鳶(フォンユエン)を見送りに出た。
しかしそこに永照王の姿はない。
「兄長、約束したはずよ?父君も見送りに呼ぶと…」
「アイヤ~妹妹(メイメイ)、うっかりしていたよ、昨日、急に具合が悪くなってな」
「鳳垠!あなたっ…」
鳳鳶は思わず声を荒らげたが、王后は小さく首を横に振って娘を止めた。

結局、鳳鳶は母に触れることも叶わず、侍女・花娥(ホワオー)を伴って旅立った。

…永照を離れるのはこれが初めてだった
初めて訪れる霖川、そして彼との初めての出会い
霖川と言えば神秘的で幽深と聞いたが、私はその純朴さと清らかさに惹かれた
ただひとつ清らかでなかったのは私
私は兄長の脅しを受け、逃れられない使命を負って嫁いだ永照公主だった…

鳳鳶と椿婆やは水路で霖川に入った。
すると桟橋に到着して早々に通り雨に降られてしまう。
鳳鳶は咄嗟に手をかざして雨を避けたが、ふいに傘の中に入った。
「助かるわ、椿婆婆(ポポ)」
しかし振り返ると傘を差し出していたのは新婦を迎えに来た赫連曦(ホーリエンシー)だった。




幸せそうな赫連曦とは対照的に緊張で顔がこわばる鳳鳶。
すると一族が見守る中、結髪式が始まった。
椿婆やは並んで座る新郎新婦の後ろに立ち、2人の髪を1束ずつ取って赤い紐と結い合せ、純粋な愛を意味する小さな可愛い花を飾る。
「少主と少夫人が末長く幸せでありますように…」

髪で結ばれた赫連曦と鳳鳶は次に結連理の儀式を行った。

「これにて婚姻成立です」



赫連曦と鳳鳶は閨房に入った。
寝台に並んで座ったまま身じろぎもできない2人。
すると鳳鳶が炉の前に置かれた2つの化粧箱に気づいた。
「その~結連理とは何なの?」

赫連曦は神樹の枝が入った化粧箱を手に取った。
「霖川の主が成婚する際の儀式だ、神樹の両側から折った枝を骨に埋める
 かつて妻を守れず悔いた先祖がいた、愛し合っていても死の別れは避けられぬ
 この神樹を骨に埋めれば一度だけ命に替えて相手を救える」
霖川が通婚をやめてちょうど100年。
しかし20年前に水害が起きた時、赫連曦の父が各部族に援助を頼み、助けてくれた鳳鳶の父と縁談を取り決めていた。
「不本意な婚姻だろうが霖川を好きになってくれたら嬉しい」
すると赫連曦は鳳鳶に神樹の枝を渡した。
「命に関わる儀式だ、無理強いはせぬ、だがこの枝は君のものだよ
 疲れただろう?休もうか」
鳳鳶は困惑した。

…寝る?つまり今夜…

鳳鳶は覚悟を決めて赫連曦の腰に手を回した。
「私、ここへ来る前に教えてもらったの、その…閨房について…」
その時、赫連曦は鳳鳶の髪がかんざしにひっかかっていることに気づき、ふいに手を伸ばした。
すると鳳鳶は驚いて後ろに下がってしまう。
「あ…ごめんなさい」
しかし赫連曦が黙ってからまった髪を外し、鳳鳶は自分の早合点だと知った。
「公主、別々に寝よう…私はここで」
赫連曦は隣の客房の寝台に横になると、灯りを消した。

実は赫連曦と鳳鳶はこれが初対面ではなかった。
…少なくとも私にとっては…
あれは赫連曦が初めて永照を訪ねた時のこと
水が合わずに医館を頼ったが、そこへ突然、怪我をした子供が運び込まれた
『偶然、見かけて連れてきたの』
赫連曦は子供に付き添っていた美しい娘に目を奪われる
一体、どこの誰なのか。
その時、医館に侍女が慌てて駆け込んで来た
『公主?!公主?!』
『しーっ、声が大きいわ…早く戻りましょう』
赫連曦はその娘が永照の公主だと知り、満面の笑みを浮かべた

…あの瞬間から君を忘れたことはない、ようやく私の元に来てくれたね…

翌朝、鳳鳶は身支度を整えながら、烏韭(ウージウ)将軍に文が届いていることを願った。
文が届いていれば将軍が王宮に駆けつけてくれるはず、しかし鳳鳶の期待はあっさり裏切られてしまう。
実は永照から同行した侍女・花娥は鳳鳶の監視役だった。
「いいきなものですね、公主?嫁いだ目的をお忘れですか?」
花娥は何事もなく朝を迎えた鳳鳶に嫌味を言ったが、鳳鳶は自分に考えがあると反発した。
「公主のお考えとはこの文のこと?ふふ
 残念ながら将軍への文は王宮を出ることもなく、使いの侍女は手を切り落とされました
 これは警告です、母君が安らかな晩年を送れるかどうかは公主に懸かっています」
霖川への侵攻を企む鳳垠は鳳鳶に少主の寝首をかくよう命じていた。




少主夫人が刺客とも知らず、赫連曦は大きな花束を抱えて鳳鳶の部屋にやって来た。
「目が覚めたかい?これを君に」
「…ありがとうございます、少主」
そこへ侍女が朝食を運んできた。



鳳鳶は霖川族が生食を好むと聞いていた。
しかし卓には火食ばかり並んでいる。
赫連曦は花束を花瓶に生けると、婚儀で何も食べない様子で鳳鳶が火食だと気づいたと明かした。
「ただ好みが分からず、雑多に…これを飲むといい」
「(*°ㅁ°)ハッ‼ 血の酒ですか?!」
「石榴の汁だ」
永照には石榴がなかった。
しかし石榴が果実だと聞いて鳳鳶は早速、飲んでみる。
「甘いわ!」
鳳鳶はようやく笑顔を見せたが、赫連曦はなぜかうつむいてしまう。
「甘い…か」
実は赫連曦は生来、味覚がないのだという。
その時、衛兵がやって来た。
「少主、椿婆婆が神樹でお待ちです」

つづく


( ˶´꒳​`˵ )前半の闇堕ちした男主と過去の純朴な男主の対比が上手いよね





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最終更新日  2025.03.19 22:39:23
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