君の中で僕は…

君の中で僕は…

Dec 8, 2005
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カテゴリ: 日記
我が家の愛犬:姫が、亡くなったそうです。


お医者さんは見てくれると言ってくださったそうですが、
もう冷たくなってるから、行っても無駄だよねって、言ってました。


ハムスターや金魚とかは飼っていたことがあったけど、
私にとって、それは幼かったこともあってか、
きっと、「おもちゃ」扱いだったんだと思います。
その証拠に、姫が亡くなったって聞いた途端、
目の前が真っ白のような、真っ暗なような、わけのわからない感じになって、
母親の言葉が頭を行き来する中で、気がつけば涙が止まらなくて



甘えるにしても、ワガママをいうにしても、なんにしても吠えて訴えていました。
一度、ご飯を受け付けず死にかけたこともありました。
冷たくなっていく身体を必死で温めて、砂糖水を無理やり飲ませました。
家の中を歩くたびに、足元を駆け回る姫を、
何度も踏みそうになり、サークルにしまえば眠るまで吠え続けることもありました。


去年のクリスマスも近い時期でした。
クリスマスモードになっていた店内を、
上のワンコたちの餌を買うために、歩いていたら、
当時よく話題に出ていた、ミックス犬のコーナーがあって、
私と姫はそこで初めて出会い、母親にワガママを言って、
クリスマスプレゼントとして、姫を飼うことになりました。



マロン、モンブラン、パフェ、カメ、トメ、思いつくままに名前を挙げていきました。
それから、二番目のコが女王様で、一番上の子がヘタレ下僕って感じだから、
間を取って、姫にしようか、なんて笑いながら話をして、
意外とぴったりな名前に、私と母親は、その仔犬に姫と名づけました。


だけど、仕事から帰っても、外に出かけるときも、

コンビニの袋を噛み千切って食べられてしまうこともないんです。
ちゃっかり人の布団に入って、暖をとられることもないんです。


家に帰ってきて、姫の最期をみる?
そう、母親に訊かれたとき、私は断りました。
家を出たとき、いつものように元気に吠えていた、
一緒に連れて行くよね?って尻尾を振りながら私を見ていた瞳を…


きっと、今の私が姫をみたら、
姫のことを、手放さないと思うから。


ねぇ、姫。アナタは私たちに飼われて幸せだった?
突然のサヨナラなんて、姫らしくて笑っちゃうよ







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Last updated  Dec 8, 2005 07:47:03 AM
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