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12'srose my Diary 2012.9.20(木)9月も後半に入り、那須の田圃では収穫を待つ稲の穂が黄金色に輝いてきました。今朝早く、東京から那須の別荘に来られたお隣のMさんからの電話でランチをしながらおしゃべりを・・と、いうことになり近くのレストランで食事をして来ました。毎年、夏には必ずいらっしゃるMさん。今年は、ご家族に不幸があったり、事故で入院された息子さんの付き添いなどでゆっくりする余裕もなかった夏だったとのこと。那須に来るとほっとする・・と、話されていました。少し、お疲れのご様子、ゆっくり那須で休養なさっていただきたいと思いました。+昨日、今年の田植えの時期に、息子の友人のご実家のお手伝いを請われ、仲間と1日田植えを・・その稲も生長し、その収穫のお裾分けのお米が届きました。さっそく、新米をいただきました。炊きたてのご飯は、やはり日本人には格別のごちそうですね。今日は、主人の里の山口から「二十世紀梨」が届きました。秋の味覚が愉しめる季節になってきたことを実感しました。自然の恵みに感謝です。
Sep 20, 2012
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12'srose my Diary 2012.9.15(土)いくつ(年を重ねても)になっても・・・ひとつことにどんなときをもくぐりぬけて、乗り越えて素敵な人生を歩み続けている人がいる。♪先日、NHKの番組で今年91歳になられるピアニストの室井摩耶子さんの特集がありました。微笑みの美しいあたたかなお話をされていて、TVの前で見ている私もほのぼのとした気分で「ふむふむ、なるほど・・・」と、聞いて(観て)いました。お話のなかで印象に残った言葉は、「音楽家が作曲した作品(曲)は、詩であり、小説であるので 作曲家が何を言いたいのか、伝えたいのかを感じることが大事だと思っている」「楽譜の上でp(強弱記号のピアノ)pp(ピアニッシモ)になっていくときの演奏も 最後の音が消えていくような余韻を残し・・」「楽譜はただの記号ではなく、作曲家の思いを表す言葉。 その言葉を読み解くための文法(音楽ルール)が、音楽家には必要だったんです」「家族の病気や自分がガンを患っているときでも落ち込むんじゃなくて 自分の経験の頭陀袋(ずだぶくろ)に入れて、それを発酵させて 人生のいろどりにしていく・・」素敵な生き方のヒントをいただいたような思いがしました。♪もうひとり知る人ぞ知る俳優の高倉健さん。ご覧になった方もいると思いますがNHK「プロフェッショナルの流儀」という番組を2日連続で放送されました。健さんは、本を読むことが好きだそうでこの番組で引用された本山本周五郎の著書「樅の木は残った」の文中から、「火を放たれたら手で揉み消そう 石を投げられたら体で受けよう 斬られたら傷の手当てをするだけ どんな場合にも彼らの挑戦に応じてはならない ある限りの力で堪え忍び、耐えぬくのだ」この言葉、身に沁みました。
Sep 15, 2012
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12'srose my Diary 2012.9.10(月)今朝早く、那須の森から下りてマンションに戻ってきました。先週は、ゆっくりの時間(ひとりの時間)はなかなかとれない時を過ごしていました。忙しいことはいいこと!ともいうけれどやはり、私はゆとりをもって過ごすことを望む。何がそんなに忙しいのか・・と、問われれば趣味の音楽サークルの今期は役員を引き受け、役員会に練習、連絡などその間に友人とのランチをしながら会合の運営などの話し合いに・・家族との外出も・・昨日は、友人と一緒に小原孝さんのコンサートへと、まぁこんな具合で、食事の支度は手抜きなしを求められる我が家の食卓。1日24時間では足りない・・(ぼそっとつぶやいてみる)睡眠時間を削るのは、イヤだけど仕方ない。と、いうことで少々寝不足の日々が続いております。そんな時を過ごしていた先週の金曜日に素敵なバッグが届きました。当ブログにいつもあたたかで素敵なコメントをしてくださるM&M sistersさんのお店の作品HPの写真を見て一目惚れをしたバッグでした。これからの秋の外出が楽しみになるバッグに出合えたことに感謝して・・忙しい中にも有意義と感じられる時間を持ちたいと思う今週の始まりです。
Sep 10, 2012
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12'srose my Diary 2012.9.1(土)今日から9月残暑はもうしばらく続くと予報が出ていますが庭の草花は、もう秋を演出しています。ススキ、野萩、野アザミ、彼岸花、コスモス。。昨夜は美しい満月でした。窓辺から射し込む月の光を愛でつ、読書の時間はなんとも贅沢なときを過ごしているようなひとときでした。夜半から急な雨が降り出し、目が覚めたものの高原の朝晩の涼しさの中で眠るのは、起きることを忘れてしまいそうなほどよく眠れる・・大人の健康優良児(人)ここ(那須)にあり!で、ございます。+夏の終わりの読書もなかなかいいもの。もう何年か前に作家司馬遼太郎が亡くなる少し前に我がブログに記した小学国語6年下の教科書にもある「二十一世紀に生きる君たちへ」司馬遼太郎の手紙をまた今日の日記にも引用したいと思う。司馬遼太郎「二十一世紀に生きる君たちへ」より・・小学国語6年下の教科書 から引用 「二十一世紀に生きる君たちへ」私は、歴史小説を書いてきたもともと歴史が好きなのである。両親を愛するようにして歴史を愛している歴史とはなんでしょう、と聞かれるとき、「それは大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」と、こたえることにしている。私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。歴史の中にもいる。そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。だから、私は少なくとも二千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。この楽しさは---もし君たちさえ望むなら---おすそ分けしてあげたいほどである。ただ、さびしく思うことがある。私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものがある。未来というものである。私の人生は、すでに時間が少ない。例えば、二十一世紀というものを見ることができないにちがいない。君たちは、ちがう。二十一世紀をたっぷり見ることができるばかりか、そのかがやかしいにない手でもある。もし、「未来」という町角で、私が君たちを呼びとめることができたら、どんなにいいだろう。「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている二十一世紀とは、どんな世の中でしょう。」そのように質問して、君たちに教えてもらいたいのだが、ただ残念にも、その「未来」という町角には、私はもういない。だから、君たちと話ができるのは、今のうちだということである。もっとも、私には二十一世紀のことなど、とても予測できない。ただ、私に言えることがある。それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。むかしも今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土のなどという自然があって、人間や他の動植物、さらに微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。自然こそ不変の価値なのである。なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができないし、水分をとることがなければ、かわいて死んでしまう。さて、自然という「不変のもの」を基準に置いて、人間のことを考えてみたい。人間は、---くり返すようだが---自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである、歴史の中の人々は、自然をおそれ、その力をあがめ、自分たちのうえにあるものとして身をつつしんできた。その態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。----人間こそ、いちばんえらい存在だ。という、思いあがった考えが頭をもたげた。二十一世紀という現代は、ある意味では、自然へのおそれがうすくなった時代といっていい。同時に、人間は決しておろかではない。思い上がるということとおよそ逆のことも、あわせ考えた。つまり私ども人間とは自然の一部に過ぎない、というすなおな考えである。このことは、古代の賢者も考えたし、また十九世紀の医学もそのように考えた。ある意味では平凡な事実にすぎないこのことを、二十一世紀の科学は、科学の事実として、人々の前にくりひろげてみせた。二十一世紀末の人間たちは、このことを知ることによって、古代や中世に神をおそれたように、再び自然をおそれるようになった。おそらく、自然に対しいばりかえっていた時代は、二十一世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。「人間は、自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」と、中世の人々は、ヨーロッパにおいても東洋においても、そのようにへりくだって考えていた。この考えは、近代に入ってゆらいだとはいえ、右に述べたように、近ごろ再び、人間たちはこのよき思想をとりもどしつつあるように思われる。この自然へのすなおな態度こそ、二十一世紀への希望であり、君たちへの期待でもある。そういうすなおさを君たちが持ち、その気分をひろめてほしいのである。そうなれば、二十一世紀の人間は、よりいっそう自然を尊敬することになるだろう。そして、自然の一部である人間どうしについても、前世紀にもまして尊敬し合うようになるのにちがいない。そのようになることが、君たちへの私の期待でもある。さて、君たち自身のことである。君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。---自分にきびしく、相手にはやさしく。という自己を。そして、すなおでかしこい自己を。二十一世紀においては、特にそのことが重要である。二十一世紀にあっては、化学・技術がもっと発達するだろう。科学・技術が、こう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように君たちのしっかりとした自己が、科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいってはならない。人間は、助け合って生きているのである。私は人という文字をみるとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。そのことでもわかるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。原始時代の社会は、小さかった。家族を中心とした社会だった。それがしだいに大きな社会になり、今は、国家と世界という社会をつくり、たがいに助け合いながら生きているのである。自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。他人の痛みを感じることと言ってもいい。やさしさと言いかえてもいい。「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」みな似たような言葉である。この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけなければならないのである。その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。この根っこの感情が、自己の中でしっかり根付いていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしでくらせる時代になるのに違いない。鎌倉時代の武士たちは、「たのもしさ」ということを、たいせつにしてきた。人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。もう一度くり返そう。さきに私は自己を確立せよ、とも言った。自分にきびしく、相手にはやさしく、とも言った。いたわりという言葉も使った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。そして、”たのもしい君たち”になっていくのである。以上のことは、いつの時代になっても、人間が生きていくうえで、欠かすことがきない心がまえというものである。君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。私は、君たちの心の中の最も美しいものを見つづけながら、以上のことを書いた。書き終わって、君たちの未来が、真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。「人間の荘厳さ」人間は、鎖の一環ですね。はるかな過去から未来にのびてゆく鎖の。---人間のすばらしさは、自分のことを、たかが一環かとは悲観的におもわないことです。ふしぎなものですね。たとえば、小さい人たちは、いきいきと伸びてゆこうとしています。少年少女が、いまの一瞬を経験するとき、過去や現在のたれとも無関係な、まっさらの、自分だけの心の充実だとおもっているのです。荘厳なものですね。「二十一世紀の生きる君たちへ」は、そういう荘厳さを感じつつ書いたのです。つぎの鎖へ、ひとりずつへの手紙として。こればかりは時世時節を超越して不変のものだということを書きました。日本だけでなく、アフリカのムラや、ニューヨークの街にいるこどもにも通じるか、おそらく通じる、と何度も自分に念を押しつつ書きました。司馬遼太郎
Sep 1, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,30(木)いよいよ8月も終わりを迎えました。今年の夏の庭は、ほとんど手入れができないまま、過ごしてきて植物たちに申し訳なく思うこの頃です。今朝の小さな畑の収穫は、トマトとキュウリ(うりのように大きく育っていました)とシシトウウリのような大きさに育ちに育ったキュウリを収穫早々に浅漬けにしました。今夜の食卓にのせましょう。+今年の8月は、ロンドンオリンピックの観戦から始まり、家族、友人たちとのお付き合い。サークルに参加など・・暑さの中、それなりに有意義な時間を過ごせたと思っていますが庭への思いやり時間が不足して、ほんとうに植物たちに”ごめんなさい”なのでした。
Aug 30, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,27(月)お暑うございます毎日、「暑いですねぇ」のご挨拶が続いている8月の終わり。今日から、この辺りの小学校は2学期が始まり、子どもたちはランドセルを背負って元気に集団登校をしていました。我が家には学童期の子どもはいませんがその子どもたちの集団に「2学期も元気で登校してね」と、声をかけ、幼かったわが子たちのことを懐かしく思った朝でした。+8月は私の誕生月で今年も家族や親しい人々に誕生日を祝っていただきました。まずは、お盆前の8月11日に娘夫婦が来訪し、家族が揃い、誕生日を祝ってくれました。↑ 息子と娘が用意してくれた特製のホワイトケーキキャンドルの本数は年齢には足りていませんが・・・今年もまた年を重ねました。このケーキ、見た目はとってもシンプルですが味は深い!! 濃厚でそれでいてさっぱりしてふわっとしていていくらでも・・・アブナイ、アブナイ♪クチの肥えたといおうかアジにうるさい主人も”これは美味しい!!”と、オカワリをして食していました。- HAPPY BIRTHDAY ♪ と、家族が歌ってくれてなんて晴れがましいんでしょ!!と、思いつつキャンドルの火を吹き消して、娘に”歌の途中で消さないで!!”と、注意されつつ家族がこうして我が誕生日を祝してくれること、”シアワセモノ”を実感しました。ありがとう、我が家族よ。+- HAPPY BIRTHDAY ー悔いのない人生を送りたいと星を見て願うのは 人の常ですね夜空と比べたらば ちっぽけな私も額に汗する瞬間海より大きい今 歌いたいのは 恋の歌より日々明日を夢見る 弾む生命の歌Happy Happy Birthday TO ME朝陽が昇るたびにHappy Happy Birthday TO ME今日生まれ変わるの好奇心なくしたら年取るだけ魂はいつまでも 悪戯盛りと誰かが 話しかける 草臥れた体に若さは時間じゃなく 憧れる心今語りたいのは 過去のことよりたった今を生きてる 熱い生命のことHappy Happy Birthday TO YOU時よ美しくあれHappy Happy Birthday TO YOU毎日が誕生日詩:阿木耀子+友人Fさんが誕生日を祝ってくれた8月23日の食事のなかから一皿の写真を8月26日(昨日)、友人Kさんが祝ってくれた那須のホテルのレストランにての一皿の写真今年もまたさらにいい年齢を重ねていけるようにと願いながら誕生月を過ごしています。
Aug 27, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,16(木)今日は、盆の送り火。夏は太陽の情熱をあっという間に魅せて、いつの間にか赤とんぼが秋へと誘引していく・・那須は、秋を告げる花、コスモス、彼岸花、野萩が咲き始めました。ひまわりの花と秋の花が夏の残照に映えている姿に季節の移ろいを感じる頃、映画 「ひまわり」戦争により、引き裂かれた恋人の人生を綴ったストーリーは、地平線まで広がる向日葵畑を背景にヘンリー・マンシーニの物悲しい音楽がほんとうに美しく、見終えた後は、映画の余韻と音楽が耳に残り、見ごたえがある作品。「ひまわり」の花を見ると、日本における終戦記念日の思いと重なり、生と死、戦場で散った人々、遺された家族の無念さになんともいえずやりきれない思いにかられる。光と影はいつも人生につきまとうことに・・+『「平和」という言葉が大好きです!』と、終戦記念日の昨日、TVのニュースで小学生の女の子が語っていた言葉が印象に残った。先日、閉会になった「ロンドンオリンピック2012」オリンピックは、誰に頼まれた訳でもないのに自らの国の代表の選手の応援に力が入る。平和のスポーツの祭典が表向きの表情だとすれば、裏では民族同士の紛争が絶えなく、この時期に、韓国、中国が日本の領土に圧力をかけてきているのは憂慮すべき問題。+自らが生まれ育った祖国をいま一度見直すいい機会だと思う。日本は、日出ずる国、八百万の神々が宿る国、小さな島国である日本という国は、海に四方を囲まれ、恵まれた海洋資源や山々からの自然の恵み、いのちの水の清らかさ、人々の穏やかな人間力。これからも後世に託していきたい大いなる恵みに感謝して、日本を大切に考えていきたい
Aug 16, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,14(火)『ロンドンオリンピック2012』終わりましたね〜時差にも負けず、ほぼ全種目(TV中継ですが)観戦しました。ただ理由(ワケ)もなくですがオリンピック大好きのオメデタイ人間の私です。と、前置きしつつ、「倫敦五輪2012」の観戦雑記を記します。+開会式、演出が「イギリス」の近代の歴史を巧みに表現していて開会宣言をしたエリザベス女王の登場の演出も素敵でした。ただ、他の部分でえっ?(これに関しては政治的、商業的な臭い)と、意図的(無理を感じる)なオカシサを感じる場面もありアテネ大会の開会式の私的評価が高くアテネ大会を100とすればロンドンは65の評価でした。+今回の大会は、誤審が目立ちました。開会まもなくの、ボクシングの清水選手の試合には判定に唖然としました。結果、この審判は大会追放の処分を受け退去しましたが柔道(JUDO)海老沼選手の判定でも明らかにおかしいと観戦している人々からもブーイングが起き、柔道には珍しく判定が覆り海老沼選手に銅メダルとなりました。体操の日本団体でも4位から2位へと。女子サッカー決勝のアメリカ戦でもありました。PKになる場面でも見逃され、ここでPKが与えられていれば流れがなでしこに来て、結果は変わっていたと思われた試合でした。ただ、日本チームは、「審判を信頼する」とのことで抗議はなし。負けても美しいと称えられた銀メダルだった。+今回の観戦で途中で観るのをやめた試合がありました。男子サッカー3位決定戦の対韓国との試合。日本選手の活躍を観たいとTV前をひとりで陣取り、観ていて前半から相手チームの反則(イエローカード)が連発し、観ていて不快になり珍しく観戦をやめました。この日、ちょうど「竹島の地に李大統領上陸す」のニュースが流れた夜のこの試合、やはり相手チームのやり過ぎた政治の不満をフェアなスポーツの会場でぶつけるあってはならないプラカードを持ち、違反行為としてメダルを授与されなかった選手。いま、FIFA、IOCで調査中とのこと。スポーツマンシップの「イロハ」も知らずして、教育されない国はオリンピックに参加できない。そのような規約を作らないとこの国のように関わると相手の国に迷惑が蒙る、後味の悪い結果になり、勝っても負けても気分の悪さが後をひく。フェンシング女子でもオカシナ選手がいましたね〜。勝つことにだけこだわり、負けの痛みをきちんと受け止めることができない選手がどれほど勝っても負けても魅力はない!と、断言したい。兵役免除、生活の保障がかかっているとはいえ、個人の都合だけであの手この手を使って、ただ勝つことだけではほんとうのスポーツの喜びを知ることはできないだろう。できたら、今後、何事においても関わりたくない国の筆頭を世界に印象づけた今回のオリンピックだったのではないだろうか。+日本代表の選手は、みなスポーツマンシップをもって正々堂々と競技を楽しませてくれました。金メダルを目標に思わぬ壁に阻まれた選手もまた期待以上の成績を残した選手もみな、素敵でした。ほんとうにあっぱれ!!でした。+4年に一度の「スポーツの祭典」世界の大運動会は、無事にまた新しい感動のドラマを魅せてくれて終わりました。日本選手を誇りに思えた大会でした。2012年 夏 の出来事でした。このような世界中が集まるオリンピックが開催される平和の祭典がこれからも続きますようにと願いつつ。
Aug 14, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,10(金)なでしこ対アメリカ日本が負けてもなんとなくスカッとしたいい試合を観戦した思いで朝を迎えました。本音は、悔しい!勝ってほしかった!!それでも「悔いはなし」と思えるのは、対戦相手のアメリカと日本のチームは、互いにリスペクトしつつもベストを尽くし試合に臨む、これこそスポーツの醍醐味。それを感じさせてくれたとても素敵なオリンピックの決勝戦でした。なでしこジャパンほんとうに素晴らしい試合を魅せてくれてありがとうと、伝えたい。これからの日本の女子サッカーの活躍にも大いに期待と希望が持てる絶好の機会になりました。日本のレスリング女子、素晴らしいですね〜「女子力」を爽やかに発揮し、素晴らしい金メダル伊調選手、小原選手、吉田選手笑顔の表彰台は、素敵でした。やはり偉業を成した人の顔は輝いていますね。寝不足は、ピークに来ていますが後もう少し、オリンピックの感動を味わいたいと思う朝です。
Aug 10, 2012
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12'srose my Diary 2012.8,3(金)8月に入り、いよいよ今年も「真夏」を迎えました”暑いですね〜”が挨拶のこの頃、昨夜は、金色に輝く真ん丸の月を眺めながら、金メダルに見えました。やはり、時はロンドンオリンピックの真っ只中、月まで金メダルに見えるのもオリンピック効果の影響かもしれませんね〜。ロンドンオリンピック観戦の熱(テンション)もなんとなく下がり気味な私でありますが昨夜といっても深夜から未明にかけて観ました!!錦織選手のテニスを準々決勝とあって、ここまで勝ち進んできた選手は、ただものではない強者。錦織圭対デルポトロの試合さすがにデルポトロ選手(アルゼンチン)は、196センチの長身。それに加えて絶妙なタイミングで相手(錦織選手)を翻弄するようにボールを返す。それでも錦織選手は、攻めのテニスでいい試合を魅せてくれました。日本時間4日午前1時からのなでしこ対ブラジルの試合。愉しもうと思います。さらに寝不足の日々はつづく・・・・・
Aug 3, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.31(火)7月最後の火曜日。今大会の開催都市、ロンドンとの時差は日本での生活時間を考慮するとやはり難しい。ことに夏のこの暑い時季は、家事はできるだけ涼しい朝のうちに済ませてしまいたい。夜更けから、競技が始まるのでライブをすべて観戦するとなると朝がキツイ!カゾクからも”イイカゲンにせーよ。バテてもしらんゾ!”と、云われる始末。シカシ!!「JUDO」といい、「体操」といい、採点競技はなぜこうも判定ミスが生じるのか?先日の「JUDO」の判定は、明らかにおかしいブーイングが客席からの観戦者の目が正直に判定しているなかでなぜこうもおかしな判定が出るのか?昨夜、遅くまで観ていた「体操団体決勝戦」の日本選手の判定も明らかに低く採点されていた。強い日本を抑えるためには、日本の選手の採点をより低く他国の選手をより甘く評価しているのではないか。そう思えた内村選手の談話と同じく、「後味の悪い採点結果」だと感じた。冬期オリンピックの華といわれるフィギュアスケートも採点のおかしな判定は続いている。隣国の選手が国際試合に絡むと「後味の悪い試合」になるのが試合前から想像でき、できれば関わりたくないし、参加させてはいけない国だ。国際試合にフェアな精神で臨めない国(及び選手)は、競技に参加できない規則を作ってはどうか?今大会も「JUDO」、「フェンシング」でも問題を起こしている。特に日本のお家芸でもある「柔道」は、オリンピック種目となり「JUDO]となり、格式も品格もなく、ただの格闘技になっているのではないか。審判は、「相撲」で云えば「行司」差し違えは赦されない。日本の審判は、ひいきなどしない。 それだけの品格をもって厳正に公正につとめている。ひいては、このようなジャッジが続けば、オリンピックの正々堂々と・・の文言が正々堂々と八百長をする方向へとスポンサー重視のスポーツの祭りと化していくのではないだろうか。もうそうなってきている。ロビー活動により採点が甘くなるように・・これでは、オリンピックを心から楽しめなくなるのは必至だ。選手たちはオリンピックを夢の舞台と位置づけ、この日のために練習を積み上げ、その結果がこのお粗末な採点(判定)で選手たちの夢は挫折の道へと追いやってしまうこと。これは甚だおかしい。体操の内村選手の才能溢れ、自信が漲る若者の顔が採点を見て曇る。天才フィギュアスケーターと評される世界一の浅田真央選手がキス&クライで採点が出て表情が曇るのを見るのと同じだ。ジャンプを二回、三回転倒してもジャンプを一回抜かしても歴代最高点で他を圧倒して優勝してしまう選手の採点はいまだ観戦者と関係者は、納得してはいないし、できないでいる。
Jul 31, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.29(日)夏本番!暑い日が続いていますこれから8月までの「真夏」をどのようにこの猛烈な暑さと付き合っていこうか。冷房の効いた部屋で「夏籠もり」して過ごしたい!!と、安直なことをいうと、我が夫の、”このなまけものめが”と、のたまうのであります。+さっと話題を変えましていよいよ始まりました。「ロンドンオリンピック」開会式も現地時間のライブで観ました。そして、開会式前の初戦のなでしこジャパンの日本対カナダ男子関塚ジャパンの日本対スペインの幸先良い試合を観戦しました。柔道、福見選手は金メダルに近いといわれれいただけに残念でしたね。男子の平岡選手も同じく金メダル候補と目されていただけに悔しい銀メダル。ただ、本人は金メダルしかイメージしていなかったかもしれないけれどあの大舞台のオリンピックで銀メダルはすごいこと、素晴らしい栄誉です。昨日のなでしこジャパンのスウェーデン戦は、0-0で引き分けになったものの見応えのあるいい試合でした。ウェイトリフティングの女子三宅選手やりましたね~、銀メダル獲得。水泳では、高校生の荻野選手が銅メダル。競技はこれからも目白押し。夏の寝不足はこたえますが、やはりライブの感動は録画では味わえないのでできるかぎり、ロンドン時間に合わせて愉しみたいと思っています。親しい友人には、オリンピック期間は、ロンドン時間で過ごすのでよろしく!と、伝えました。+やはり夏のおやつの定番といえば、これ!かき氷北極熊が切り出した氷を喜ぶごとくに暑さが苦手な私は、、真夏のかき氷はご馳走です。くれぐれもこの時期の体調には気をつけたいですね。
Jul 29, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.25(水)いよいよ待ちに待った[ロンドンオリンピック」始まりますね~。今夜(26日午前0時頃)、なでしこジャパンの試合寝不足もなんのその・・(といっても寄る年波は否めません!) TV前特別観戦席(我が家の居間)から、エールを送ります。+日本が誇るアスリート、イチロー選手がヤンキースに移籍のニュース。どこのチームに所属しようともイチロー選手は輝いてくれる(いい仕事をしてくれる)と信じています。イチローは偉大です
Jul 25, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.18(水)関東地方は梅雨が明け、ここ数日、30度を超える暑い日が続いていて、祇園祭も昨日が「山鉾巡行」たいへんな暑さの中での町衆の心意気を感じました。先日、襲った九州北部の豪雨は、TVから流れるニュースの映像を観ていても恐怖を感じました。そこに住む方たちの川の氾濫による突然の大自然の猛威の恐さは、いかばかりかと。お見舞い申し上げます。+♪この暑い盛りの先日の「海の日」の夜セントラル愛知交響楽団の素敵な弦楽六重奏団 プシャーテル・アンサンブルと私が参加している那須第九を歌う会」仲間に入れていただいて那須野が原ハーモニーホールでのコンサートがありました。↑はパンフレット7月15,16,17日の3日間通してのコンサートの中日の16日に私たち「那須第九を歌う会」はこの日のテーマ☆ドイツロマン派 ど真ん中と、題してドイツの作曲家のプログラムのなかからR.シューマン 三つの詩 作品29より「流浪の民」を歌いました。アンサンブルは、H.ヴォルフ☆イタリア風セレナードR.シュトラウス☆カプリッチョ 作品85J.ブラームス☆弦楽六重奏曲 第一番変ロ長調 作品18♪ちなみにプシャーテルの言葉の意味はチェコ語で<親しい仲間>だそうです。チェコに留学され、演奏活動をされていたみなさんにふさわしい素敵な団名。演奏に聴き入りました。 ブラボーアンコールを何度もおかわりしたいほど ずっと聴いていたいほど心地よい演奏でした。暑い日の夏の夜のコンサートにお越しくださった方々に素敵な演奏を聴いていただけたかなと願いつつ練習の成果を披露した余韻を感じながら、ひと仕事を終えた気分を味わいました。友人からのプレゼントのドイツワインもこれからの励みになりました。+コンサートが終わるまでは、あれこれ準備に追われていましたがまたつぎのステップに向かって気分も新たに練習の日々はこれからも続きます。
Jul 18, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.6(金)明日は七夕先日の午後、コーラス仲間の友人と近くのカフェで待ち合わせ。カフェの店先で男性スタッフが大きな笹を飾り付けしていました。「もうすぐ七夕ですね~」と、声をかけると「そうですね~、 いらっしゃいませ」との返事が返ってきました。その男性スタッフの若きイケメン(いまふうに記すのもへんですが)で・・こちらのスタッフの面談は、イケメンはもちろんこと、スマイルが素敵な人を選ぶのだそうで・・ほんとうに爽やかでかっこいい男性ばかり・・また、それを目当てに人が集まるのかなぁと思ったり。なにしろ、人気のあるカフェであります。全国に名を馳せるおしゃれな雰囲気といつ行っても落ち着ける素敵なカフェ。那須方面にいらしたらぜひ・・おすすめのカフェです七夕飾りの短冊に願い事を・・さて、今年は何をお願いしたかは?それは、秘密にしましょ昨夜、家の近くのへ行き、ホタルの群舞を観てきました・暗闇の川底からすーっとホタルがわき上がってきて、幻想的なシーンでした。遠方からの車両ナンバーの車が停まりはじめ、ギャラリーも多くなってきたので静かに退散してきました。+あいかわらずのマイペースのブログの更新のリズムは崩れないまま、懲りずにマイペースの更新を今日も・・です。さて、今日は、我が家の庭の「名残の薔薇」の写真を撮ったUPします↑携帯電話のカメラで撮ったイングリッシュローズの「ボウベルズ」(少々ピントが・・)↑庭の中央にあるガーデンアーチの「スパニッシュビューティ」↑東側の庭のフェンスを彩る薔薇「フェアリー」+今年は、庭の手入れをサボり気味で、植物たちに申し訳ないと思っている我が家の庭の管理人(わたし)ですと、いう反省を持って、今朝は奮起しました。朽ちた薔薇の花をせっせと摘み取り、また秋に美しい薔薇を咲かせてほしいと願いながら声をかけながら水やりをしました。家で過ごす一日、貴重なそして有意義な時間に感謝のひとときです
Jul 6, 2012
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12'srose my Diary 2012.7.2(月)7月に入りました今年の薔薇の季節は、家を留守がちにしていたので写真を撮るタイミングを逸してしまい、昨日、名残りの薔薇の写真を撮りました。また、後日ブログにUPしようと思っています。そういえば・・名残りの薔薇と記して、思い出しました。アイルランド民謡の「庭の千草」という曲の原題は、「夏の名残りの薔薇」なのですねこの曲を原題のタイトル通り、「夏の名残りの薔薇」をイメージして聴いてみるとまた違った味わいの曲になるから不思議+先週は、コーラスの練習と知人の誕生会と庭の手入れとシソジュースを作ったり・・温泉へ行ったり・・盛りだくさんの用事で過ぎました。(とはいえ、毎日充実した時を過ごしていますが)健康で過ごせることに感謝して7月も元気に愉しくと新しい月のカレンダーをみて、思う朝です。
Jul 2, 2012
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12'srose my Diary 2012.6.27(水)梅雨空はどこへやら・・・梅雨の晴れ間がここちよい那須ですこの晴れ間に大物の洗濯をして、家事がはかどり、お日様に感謝♪+先週の土曜日(23日)、娘の誘いで銀座シャネルのホールでのコンサートに行ってきました。若手の音楽家を応援する催しでこの日は、坂下 忠弘(バリトン)高田 恵子(ピアノ)のおふたりの演奏ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、R.シュトラウスのドイツ歌曲の構成でした。夕刻のひととき、ここちよい音楽を愉しみ、その後銀座で買い物を済ませ、夕食は、我が夫のリクエストで魚料理を、と。娘夫婦が予約してくれた人形町の割烹のお店へどのお料理も美味しい♪お酒にもよく合うお料理は、ついお酒の量も弾みます。お造り、牛タンのおでん風、焼き物、煮物、天ぷら、あなごのひつまぶしのお茶漬けなど・・大正、昭和の頃のレトロなたたずまいのお店の雰囲気のお店を出れば、少しほろ酔い気分で江戸情緒が残る人形町界隈を歩いてきました。+翌日(24日)は、娘の旦那さんのご実家を訪問。家族揃ってのおもてなしにこの日もお昼からほろ酔いで愉しいおしゃべりと美味しいお食事をいただき夕刻、那須に戻ってきました。+愉しい時間は過ぎるのが早く、翌日(月曜日)は、いつもの生活のリズムに戻しつつ。時には、非日常の時間を過ごすと元気と刺激をもらえて・・いいですね~。
Jun 27, 2012
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12'srose my Diary 2012.6.22(金)昨日は、夏至ヨーロッパでは、夏のクリスマスと称して、「夏至祭」が催されます。村の広場に横たえられた柱に、樹木の葉や花の飾りがつけられ、若者たちが中心になって柱を立てる。これは、ドイツやイギリスで行われる五月祭の柱(メイポール)と同じ性格のものである。ヨーロッパ北部は、5月初旬には花が乏しいため、夏至の時期にポールを立て、祭を行うようになった。人々はその周りを一晩中踊り明かし、たき火をたいて、その上を飛び越える。これには恋占いや、縁起かつぎの意味が込められている。一方で、この日は洗礼者ヨハネの祝日である。ヨハネはイエス・キリストより半年前に生まれたとされ、イエスの生誕日が12月25日とされた後に、この祝日が決められた。現在の夏至祭は、この聖日と、古代からの祭が一緒になったものともいえる。また、この日の前夜に摘む薬草には、特に効果があると信じられている。特に、セント・ジョンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を、イブの夜に枕の下にしいて寝ると、夢に現れる聖人のご加護があるとも、また、未婚の女性の場合、未来の夫が夢枕に立つともいわれる。 全体的な特徴としては、以下の点が挙げられる。聖ヨハネの日のあたりに行われる薬草や朝露の神聖視花や葉で冠を作る(1年間の健康が約束される)男女の縁結びや占いたき火をたく祭りの後川に冠を流し、それで将来を占う上記「Wikipedia」から引用♪夏至はクリスマスから数えてちょうど半年・・北欧の夏のクリスマス、夏至を祝う『夏至祭』の模様がニュースで流れていました。何年ぐらい前になるだろう・・という、書き出しで以前にもブログに記した記憶があるけれど杉村春子が出演する夏至祭のフィンランドを舞台に、サスペンスのTVドラマがあってその場面が印象的だった。。犯人は杉村春子・・渋く、そして気負いのない淡々とした演技は犯人の人間像の魅力が浮き立っていた罪は罪として・・人は、ひょんなことから人を殺人してしまう心模様は、痛く哀しい殺人をおかした犯人杉村春子役の女性に共感したことを憶えている・・夏至の昨夜、Ottavaを聴いていると夏至にまつわる曲が紹介されていました♪+日本では、梅雨の季節なので本格的な暑さの夏を感じるのは7月に入ってから。先日、なでしこジャパンの親善試合がスウェーデンで開催され、日本対アメリカ(7月18日日本時間午後8時から)日本対スウェーデン(7月21日日本時間午前1時45分から)をTVで観戦しました。アメリカには4-1で負けましたがスウェーデンには1-0で日本が勝ちました。いよいよ来月27日からロンドンオリンピックですね。またまた寝不足覚悟のTV観戦になる・・以前はなんとかクリアできた寝不足も先日の深夜の観戦には、少々翌日に弊害が出る始末。やはり、寄る年波の影響がこちらもいよいよ・・やってきたようであります。
Jun 22, 2012
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12'srose my Diary 2012.6.19(火)梅雨の候、いかがお過ごしですか?今日は、台風の接近で朝から那須エリアも雨が降り出しました。気分まで雨模様になっては、いけませんね~できればニコニコマークのようなスマイル♪で梅雨の時季を愉しみたいものです。雨のなかでダンスを踊るように・・今週の日曜日(17日)、素敵なコンサートに行ってきました。梅雨空はちょうど出かける頃から、青空が広がり、梅雨の晴れ間になりました。那須の山々も昨夜の雨に洗われてくっきりと初夏の稜線を見せてくれました。♪この日、東京で活躍されているピアニスト小原孝さんのコンサートがありました。とても楽しみにしていたコンサートは、想像していた以上に素晴らしく聴き入りました。詩情豊かに奏でるピアノの一音一音がキラキラと輝き、いまにもこの音色が飛び出してきそうな・・言葉の表現には限界があるので言葉にするのは難しいけれど一言でいうと「音が踊っている、語っている、歌っている」ほんとうに魅了されたひとときでした。ラヴェルの「ボレロ」圧巻でした帰りに、小原孝さんのCDや書籍が販売されていたのでCDを買い求め、そしてこのCDにサインをしていただきました。笑顔と握手も添えていただき、この日の演奏の余韻を愉しみました。↑買い求めた小原孝さんのCD「ベスト」CDのタイトルそのままにすべて聴き応えのある魅力溢れる『小原孝の世界』が愉しめる楽曲ばかり・・♪その中で一曲を選ぶのは、難しいほど・・ほんとうにすべて素敵な演奏です。♪今は亡き素敵なピアニスト羽田健太郎さん彼の演奏も大好きでした。この梅雨の時季に聴きたくなるサティの「Je te Veux」youtubeに羽田健太郎さんことハネケンさんの演奏がありましたので投稿者さんに感謝してお借りしました。↑ サティ 「Je te Veux」 ピアノ 羽田健太郎
Jun 19, 2012
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12'srose my Diary 2012.06.10(日)今日は「時の記念日」時といえば、『光陰矢のごとし』のことわざのごとく今年も早や6月の3分の1まできてカレンダーを眺め、時のすぎゆくをため息交じりにつぶやいている。”月日の経つのがなんと早いことか・・”♪先週の金曜日、早めにチケットを買い求めていた「セザンヌ展」へ行って来ました。六本木駅を降りて国立新美術館へと向かう道は、新たなビルが建ち並び、少し昔の六本木の雰囲気と街並みが変わっている。なんてことを思いながら、ここにも時の流れの変化が・・と、浦島太郎の気分で歩く。♪美術館の建物が見えてきて気分は、セザンヌの絵画と対面するワクワクドキドキ 期待感が高まる♪↑国立新美術館の外観平日の午前中とはいえ、やはりここは東京多くの人が美術館へと足を運んでいる。セザンヌのアトリエの展示もあり、たっぷりとセザンヌの絵画を鑑賞し、カフェでお茶を楽しみ、六本木ミッドタウンに立ち寄りながら娘とランチの待ち合わせの場所に向かう。この日のランチは娘が選んでくれた大阪(関西風)のうどんのお店。夏木マリさんプロデュースのオシャレなお店の個室へと案内され、献立は、娘がうどん懐石を予約してくれていました。この時季の冷えた生ビールは美味しい!!とはいえ、主人と娘は生ビール私はもう少し歩きたいのでジャスミン茶を注文して3人で昼間から乾杯お料理が運ばれ、美しい器にも目を凝らしながらとっても素敵なランチタイムでした。娘に感謝して、食事をいただきました。♪ランチの後は銀座へ三越へ行き、ウィンドーショッピングの後今夜の食材を買い求め、TV前私設応援席のサッカー観戦の準備完了。サッカー、前半後半共に素晴らしい動きのザックジャパンのメンバー。結果は6-0で日本が勝ちました。本田選手の怪我からの復帰で日本の選手の動きと流れがよくなりましたね~。香川選手の活躍もまだまだこれから!長友選手の動きもやはり目を見張りますし!!12日のアウェーのオーストラリア戦もいまから愉しみです。♪試合後、娘の案内で娘のマンションの近くの橋へスカイツリーの夜景を見てきました。↑ぼやけていますがスカイツリー 照明は、この日は「粋」のブルーでした。♪我が家の庭に今年も薔薇の季節が訪れました。↑スパニッシュビューティー&レオナルドダヴィンチ今年も美しい香りの薔薇が咲き初めました。♪先日、主人の学生時代の友人夫妻が滞在したときの手土産のベルギーのチョコレートを開けてみました。↑建物が描かれた板チョコは、蓋になっていて↑蓋を開けると小さな粒のチョコレートが下箱の中に収められていてさすがチョコレートの本場、ベルギーのセンスが光っているデザインでした。
Jun 10, 2012
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12'srose my Diary 2012.6.1(金)今日から6月昨日までの5月は、空のご機嫌があまりよろしくないらしく突然の雷雨やおまけに雹も降り、はたまた竜巻に見舞われたところもありの風薫る5月の麗しい頃に似合わない「2012年の5月の空模様」でした。+やはり天候の不順は、体調ににも影響が出るようで私の周りに、なんとなく不調を感じている人が多く、これから梅雨の季節を迎える前に体調に気をつけて暮らしたいなぁと思うこの頃です+昨日、主人の学生時代の友人夫妻が我が家に来訪。二日前、主人の携帯電話に「明日、そっちへ行っていいかな」と、連絡が入り15年ぶりに久しぶりに再会しました。お互いに近況など、ときどき電話でやりとりをしていたもののこうして再会する機会に恵まれ、懐かしい思い出話や近況など大いに盛り上がりました。ちょうど那須の八幡のつつじが見頃の時季、花見をして午後はゆっくり旧交を温めました。我が家の庭は、薔薇の開花のタイミングは少し早かったのですが新緑の美しい頃、テラスで午後のお茶を愉しみ、夕刻からホテルに移動してゆっくり過ごしました。+こういう時間があってこそ、日頃の生活のアクセントになり、ビタミン補給をしたような愉しい時間でした。朝食は、我が家で用意して、那須時間をゆっくり過ごしてもらって、またの再会を約束し、お別れしました。
Jun 1, 2012
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12'srose my Diary 2012.5.25(金)初夏の陽気かと思えば走り梅雨を感じるような雨の日があり新緑の頃、木の芽時の頃は、人の体調も精気を吸い込まれていくような自然界のエネルギーがあるのだとか。今朝、友人と電話で話していてそのようなことを言っていました。なのでこの時期は体調(コンディション)を乱す人が多いのだそうです。そういうとき、どうやって過ごすかというと友人と共通の趣味、「クラシック音楽を聴くこと」朝の家事をするときにもFMからクラシック音楽をBGMに♪ここも共通もしていて、今朝の電話でお互いにエールを。元気で過ごせること、ありがたいことだと最近はとみにそんなことを考えます。♪今朝の話題からピアニストの辻井伸行さん24日夜(日本時間25日未明)、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで、英国のフィルハーモニア管弦楽団と協演し、ウラディーミル・アシュケナージさんの指揮で、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を迫力満点に演奏した。客席からの大喝采に応え、プログラムにないラフマニノフの前奏曲も披露した。演奏は好評を得たようで日本を代表する素晴らしいピアニストに成長し、活躍している辻井伸行さん。朝からとても素敵なニュースでした。
May 25, 2012
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12'srose my Diary 2012.5.13(土)「自分を捨てることに努力を注ぐのみ。」自分を重視しすぎることは、目の前の相手が見えなくなることにつながるから。「偉大な作曲家からいただいたシンボル(楽譜)を100%作曲家の意思に沿うのは不可能だとしてもできる限りその心をくんで音を奏でたい。そのためには自分を甘やかす欲を捨てること、そこから始まると思う・・」「前もっていろいろなことは計画しないで、これまでの経験から予測を立てていくのは、自分を狭い箱に入れていくようなもの。 もっともっと大きく学べるように、その場に応じて、できる限りのことを吸収していきたい」
May 12, 2012
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12'srose my Diary 2012.5,8(火)今年の五月の連休も終わりました。予定していたテラスとログハウスのペンキ塗りは、夫が不安定な天気のなか晴れ間を利用して、なんとか終了。庭の芝生も夫担当の作業でノルマ達成。庭仕事は、際限なくあるのでできるところから少しずつ・・頑張りました。我が家は、森の家の片付けやこれからの季節に向けての作業が目白押しで休日の晴れ間を期待して、夏を迎える準備をしなくては・・。♪昨年の5月の連休は震災の影響もあり、観光地の那須は、いつもの活気がなかったのですが今年は、連休後半の不安定な天候の中も車の渋滞や駐車場もいっぱいになり、観光で訪れる人も戻ってきたように思う・・のでありました。♪連休中は、観光や別荘に訪れる人が多いエリアなので家事の合間に、タイミングをはかって山へドライブに行きました。那珂川の上流に行くといつもなら遊歩道になっている川岸まで川の水が上がってきて流れも速く、急激な雷雨で水かさが増したことを実感しました。こんなにも水かさが高くなった那珂川を見るのは初めてでした。しばらく、急な流れを見て、山々に囲まれた温泉街を歩きながら若葉、青葉の色彩を愛で、「山が笑う」頃を眺めてきました。♪連休明けは、生活のリズムを取り戻すのに気分をしゃきっとさせなくてはと。晴れた昨日は、洗濯物や片付けを済ませ、珈琲を飲んでいると友人のNさんから電話。”近くまで来ているのでお茶でもしない?”と。我が家の近くの喫茶店へ行き、カフェタイム。お互いの連休の話やその他あれこれおしゃべりをするのは愉しい。♪家に戻り、夕方の家事を済ませ、サークルに参加。連休明けにもかかわらず、メンバーが集まり、集中した練習ができました。いまは、オペラの曲、宗教曲、日本の歌曲を練習しています。
May 8, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.24(火)今年は桜の季節になっても気温が低い日が続いていて、しかも日曜日(22日)の午後から昨日の月曜日(23日)は、一日を通して冷たい雨になりました。花見をしたくてもこの肌寒さでお花見気分は削がれ、散る前に今年の桜を愛でたいとようやく今日は晴れて、気温も少し上がったので今夜は、近くの公園の桜を観てこようと思います。♪気がつけば、4月も後半、まもなく5月の連休が始まりますね。季節もいいので外に出れば、どこも人が溢れていて、家で過ごそうと思っています。冬の間、庭の手入れをそのままにしていたので、庭の作業や家の中に入れていた植物もそろそろ外に出したり・・ テラスのペンキ塗りも・・冬物の片付けも・・あれこれ家事が目白押し。美味しいランチを用意して、テラスで食事をして。 気持ちのいい季節になりました。那須では、この時季に、田植えがはじまり、色とりどりの花々が見頃を迎えます。♪我が家では、最近、パンにめざめました。いままでも何度か、パンにめざめ、パンを好んで食していたことがあったのですがまたまたその我が家のパンブームが復活!!しました。わたしが夜のサークルに出かけるようになり、家族にスープとサンドイッチを用意して置く。ホットサンドイッチにしたり、ジャムを手作りして添えたり、チキンを焼いたり、ハムにチーズ、パテやテリーヌ、彩りのいい野菜を添えたり、時にはカツサンドにしたり・・パンにもこだわりをもって、フランスパン、食パン、ドイツパンなどそのときどきで選んで。ただ、パンにはさむだけなのに手作りサンドイッチは美味しくて・・食後の紅茶、珈琲もそのときの気分で茶葉や銘柄を選び、美味しく淹れたり。と、いう具合にご飯よりパン食が多くなりました。(そのうちにまた無性にごはんが食べたくなると思うのですが・・)なんてたって、ブームというのは、一時的なハヤリモノですから・・いつまで続くコトやらの我が家のパンブームの話でした○
Apr 24, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.16(月)先週の金曜日(13日)の夜、話題になった映画をようやく観てきました。「鉄の女」と称されたイギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーの半生を描いたドキュメントタッチの映画。『マーガレット・サッチャー =鉄の女=』サッチャーを演じるのは、女優メリル・ストリープまだ、観ていない人のために、あまり多くを記すのはやめて観た感想はというと・・・1時間45分という長さがとても短く感じたほどサッチャーという英国の首相の私的な部分に触れ、道半ばで首相の座から降りたサッチャーのひとりの女性としての生き方に感銘を受けた反面、女性としての(家族をもった妻として母としての)関わり方(あり方)にこれでよかったのだろうか?、と。女性ならではの想いが伝わってきて切なかった。夫の不満、子どもの欲求や要求を聞き流しながら、国会の場へと向かう。首相の座を退いた後に妻であるマーガレットは夫に問う。「あなたは幸せだった?」と。生きることはすべて隣り合わせの感情のなかで迷い、決断し、進んでいく。強さと弱さ、優しさと厳しさ、どちらも時には必要な場面があって、その選択は、100%の人々に受け入れられるものでもないことを承知でそれでも自分の信じた理念を貫くことへの厳しさ、難しさを映画から感じた。どう感じるかではなく、どう考えるか・・この映画から学んだ言葉です。映画「マーガレット・サッチャー」の予告編*メリル・ストリープの映画なぜか観たくなります。どの役もその役になりきって魅力的に演じる姿勢は、役者になるために生まれてきたような威厳さえも感じるアメリカの誇る素晴らしい女優のひとりでしょう。
Apr 16, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.11(水)昨日の午後、家の近くの公園まで散歩に出ました。この公園は、桜と木々の芽吹き、山々の残雪のコントラストが美しく、桜の季節には、「この静かな町にどこにこれだけの人がいたのだろう!」と、思うほど多くの花見客で賑わうのです。東京では、桜が満開になったと、ニュースで伝えていましたがこちら(那須エリア)の桜の花は、まだ蕾が固く今週の終わりか来週の初めの開花になるのではと。私設桜開花予想者(わたし)は、期待を込めて予想してみました。そして、昨日の夜、車でこの公園の前を通るとほのかな明かりの提灯がたくさん連なり、夜桜を愉しむ準備も整って、後は桜の開花を待つだけ。東京は、今日の雨で桜が散り、”花散らしの雨”になる。。と。日本語の季語は美しい・・昨年の今頃、指揮者ズービン・メータ氏の呼びかけで東日本復興チャリティコンサートがあり、そのときのメータ氏のメッセージに「今年の日本は、大きな震災のために桜を愉しむことができないと思いますが来年は、桜の季節を愉しめることを祈っている・・」このようなことを話されていました。+そして、今年、桜の季節がやってきました。日本人にとって、桜は格別な想いがある花。生きている間にどれだけの桜の季節を迎えることができるだろう。今年の桜を愉しみたいと思う。♪桜の季節に聴きたいなぁと思う曲ドビュッシー 「夢想」↑ 亡くなったピアニストの羽田健太郎氏の演奏がyoutubeにありました。投稿者さんに感謝して日記にUP!させていただきました。
Apr 11, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.4(水)昨日午後から今日にかけて、春の嵐が吹き荒れ、各地で大きな被害が遭ったようですね。こちらは、今朝、吹き荒れる風と共に粉雪も舞いました。寒暖の差で体調を崩しやすいときでもありますね。桜の開花もあちこちで聞かれるようになり、気分は春なのですがもう少しの間、冬物のコートの出番がありそうな天候が続いています。*先日、仙台のスタジアムで日本代表なでしこジャパン対アメリカの親善試合がありました。ちょうど同じ時間帯にフィギュアスケート世界選手権女子シングルフリーの放送があり、フィギュアスケートは録画編集で結果がわかっていたのでLIVE放送のサッカーを観戦しました。ちなみに視聴率は、14.8%でドローだったそうです。どちらも日本選手の活躍で人気があるスポーツ。なでしこジャパンは、ほんとうに強くなりましたね~。FIFAランキング1位のアメリカを相手に前半から小気味よいパスワークで観ていて「これは勝てるかもしれない」と、思いました。前半、近賀選手のシュートで先制点をあげ、日本が1点リードのまま後半へ後半も出だしはよかったものの中盤からアメリカも動きがよくなって日本は守りの時間が出てきて、モーガン選手のシュートでアメリカも1点。なでしこの特に目立った動きをしていたのは、川澄選手。惜しいシュートが何本もあり、ゴールには結びつかなかったものの手応えは十分あった試合でした。結果は1-1でドロー。ロンドンOPへの手応え十分な試合でした。日本のエース、澤選手が欠場のしたのは心残りでしたがそれでも新キャプテン宮間選手の采配は見事にいい試合を観ることができました。*昨夜はロンドンOPの日本代表を決める水泳大会を観ました。北島康介選手、100m平泳ぎ、決めましたね~。なでしこジャパンのロンドンOP、そして水泳の北島選手の活躍愉しみです。
Apr 4, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.3(火)今回のフィギュアスケート世界選手権で特に印象に残ったふたりの選手日本の高橋大輔選手と羽生結弦選手先輩格の高橋大輔選手の演技は、イタリアの解説者も話していましたが観ている人(観衆)を引き込み、演技が終わった後 「天才!」 「ファンだけじゃなく、スポーツを愛する人にとって、歴史に残る選手のひとり・・」「動作、身のこなしがいいね!!」と、続けて「ジャッジがこの演技にいい採点をと望むね」↑高橋大輔選手のFSの演技結果は、どうみても点数を抑えられ、会場からため息と共にブーイング。日本の男子でこれほどの表現力を持った選手がいただろうか。音楽(音符)に合わせ、細かいニュアンスのリズムを氷の上で刻んでいくステップは世界一と謳われている。素晴らしい選手が日本にいることを誇りに思う。+日本の未来のエース 羽生結弦選手のFS圧巻!でした。この演技の背景には、さまざまな思い(東北仙台出身の彼は震災に遭い、練習場も失った)を胸に気迫のこもった演技で会場を沸かせた。演技が終わった後、コーチも感動の涙で彼を迎えました。↑羽生結弦選手のFSの演技*順位には、不満が残りましたがこのふたりの素晴らしい演技を観られたことに感謝して。今季のフィギュアスケート競技はこれにて終了。
Apr 3, 2012
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12'srose my Diary 2012.4.2(月)フィギュアスケート世界選手権が終わりました。フィギュアスケートをこよなく愛し、毎年ウィンターシーズンを愉しみにしている私は自らも「フィギュアスケートお宅」を自認しています。が.インターネットの普及で現地からのLIVEが観られるところを探し、現地時間の映像を観ています。それはなぜか?日本のTVの民放の放送は、録画なのでいらぬ(それも長い)CM、いらぬ編集をして、つまらない番組に仕立て上げるから。フィギュアスケートの選手たちの生の息づかいや生の緊迫した空気の中での演技の感動が伝わってこない。と、いうことで今年も寝不足覚悟でフランスニースの会場からのLIVEを日本時間の夜明けまで観ました。日本の録画の番組はいっさい観ることなしに、済ませました。キス&クライで選手たちの採点が出るのを待つ間、LIVE観戦の私もジャッジになり、採点をしたりして・・それでもって。今年もISUは見事にフィギュアスケートファンの期待を裏切ってくれましたね~。なんじゃ、これは~~ペアの順位・・アメリカ1位でしょう、2位がカナダアイスダンスの順位も・・ドイツチームの優勝に疑問符男子シングルの順位も・・まったくおかしい女子シングルの順位も・・恣意的な意図を感じるやはり悪名高いISUのなせる悪行の茶番劇に今年の選手権も終了しましたとさ。日本昔話に出てくる悪代官の集まりの談合の結果、あらかじめ勝たせたい選手が決まっていて、その選手を基準にして、後は演技の出来で2,3位はつけたす。日本の代表の選手たちは、優勝がねらえる実力を持っているにしても優勝はさせてもらえない。 日本の選手に優勝はさせない。このような構図になっているなぁと、近年の競技会を観ていて思う。やはり公正さを欠く採点のピークは、バンクーバーOPのあの異様さがいまでもいやな印象として残っていて、キム・ヨナの優勝はありえないといまでも思っている。あのジュニア並みの演技構成(プログラム)で歴代最高の点数を出したISUは、世界中から批判の的になり、選手の間でも物議がおき、ISUに抗議までした選手もいた。今回の世界選手権に話を戻すと男子シングルは、4回転ジャンプをどの選手も力を入れ、白熱した戦いになった。手に汗握り観戦している私もそうなのだから選手たちは、緊迫した緊張を強いられて演技をしているのでしょう。日本の若き有望株の羽生結弦選手のFS「ロミオとジュリエット」は、魂のこもった素晴らしい演技だった。会場は、スタンディングオベーションの鳴り止まぬ拍手で感動を伝えていた。日本のエース高橋大輔選手は、ブルースの曲に乗せて巧みな表現力と4回転ジャンプも成功させ、他を圧倒する演技に会場から惜しみない拍手を浴び、高い得点が出ると予想され、なかなか出てこない採点に観衆から手拍子で高い得点を促していた。そして結果が出ると会場は点数が低く抑えられているのでブーイング最終滑走は、カナダのパトリック・チャン(以下Pチャン)4回転ジャンプを2回入れ、出だしはいいリズム。 その後ジャンプのミスが出てきて、ステップはよろけ最後のトリプルアクセルのジャンプで転倒し、さらに廻りきっていないので大きな減点となるはず!点数が出てきてびっくり!!(いえいえびっくりというよりは、今年もまた不可解な採点に呆れた)会場は当然のようにブーイング。 ユーロスポーツの解説者もいみじくも語っていました。「これはおかしい、タカハシが優勝でなければおかしい。チャンが優勝はおかしい、クレージーだ!!」と。表彰台でもチャンの名前がコールされたときは会場から拍手はまばら、ブーイングが起きていました。私の順位は、1位 高橋大輔2位 羽生結弦orブライアン・ジュベール3位 Pチャン+女子シングルは、1位 コストナー2位 鈴木 明子3位 村上orアシュリー・ワグナーフィギュアスケートのファンをやめたくはないもののこんな茶番劇を見せられ、ふざけた採点で観衆をそして選手を愚弄するスポーツは、すべての競技会からはずし、アイスショーにしたらどうかと考える。つまらない競技会にしたISUという組織に異議あり。
Apr 2, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.31(土)三月の最終日南風が強くまた雨も降る土曜日になりました。さきほど、東京の桜の開花のニュースがあり、いよいよ待ちわびた春がやってきました。私の写真ファイルを探して、2005年3月30日付けの一枚の写真を今日はUP!します。↑この写真は、我が家の近くの公園 東京杉並にある善福寺公園の下の池の畔にある老木の桜の花の開花を愛犬ベルと散歩に出たときに撮ってきた一枚なのですがこの公園は、わたしの大好きな場所。 お気に入りの公園です。この時季になるとこの池の周りに写生を愉しみに来ている人、ベンチに腰掛け読書をする人、公園の周りをマラソンやジョギングを楽しむ人、親子連れで散歩を愉しむ人、ピクニックに来ている人・・桜の季節に誘われて、桜の開花に合わせて公園には、人の出入りが多くなってきます。外で過ごす時間が気持ちのよい季節に、気分も桜色に浮かれモードに。今年の桜を眺めながら、美酒と美味しい料理を並べ、ほろ酔い気分を愉しむのも日本人ならではの格別な春の楽しみのひとときです。那須エリアは、例年なら東京から2,3週間遅れての桜の開花になり、那須の山々の残雪と植物の芽吹きと満開の桜のコントラストは、大自然からの贈り物の風景。もう少しの間、そのときを愉しみに待つことにしましょう。++先日TVのインタビュー番組で今年90歳になられる瀬戸内寂聴さんのお話しの中から・「過去を振り返ってどうこう言っても過去はもうもどるわけでもなし、明日の心配をしたってそんなこと 誰も未来のコトなんてわからないじゃない。 それよりいまをどう生きるか、どう愉しむか。 明日どうなるかなんてことは考えても仕方ないので、今日をどう生きるか・・」と、いうようなことを語られていました。++NHKの人気の朝のドラマ「カーネーション」は、今日、最終回でした。大阪岸和田を舞台にデザイナーの小篠綾子さんをモデルにしたドラマは、老いてもなお人々に元気なパワーを与え続ける魅力は、脚本も素晴らしかったこともあるし、出演された俳優さんたちの個性や岸和田弁の台詞のぬくもりも手伝って毎朝、愉しみにチャンネルを合わせていました。その番組を観る楽しみは消えましたが・・また、なにか新しい愉しみをみつけたいなぁと、思うのであります。++フィギュアスケート世界選手権がフランスニースで開催されています。男女シングル日本代表の6人に期待がかかります。各国からその国を代表し世界一をめざす競技会は、自国の選手の応援に拍車がかかるのはもっともなこと。日本の代表選手たちにニースに向けてエールを送ります。がんばれ、ニッポン!!ペアは、高橋成美&マーヴィン・トラン組が銅メダルを獲得しました。今夜も競技が愉しみです。
Mar 31, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.26(月)3月4週目の月曜日この時季は新旧交代の頃、学生は、卒業、入学そして新社会人となる就職へのスタートでもあり、慣れ親しんだ人との別れやまた新しい出会いへの希望があり。何かが終わりそして何かが始まる・・春がやってきました!桜の季節がもうそこまで・・楽しみな季節になりました。+昨夜、長い間愉しみに観ていたTV番組NHK「N響アワー」が最終回でした。懐かしいコンサートシーンの映像に時の流れを感じました。またひとつファンだった番組がなくなる寂しさは時代の変化を知ることなのかなぁ・・なんて思いました。来週から、新しい番組が始まるということでこちらに期待しましょう。+先日、午後のお茶のお菓子を買いにいつも行くケーキ屋さんに入るといろとりどりのマカロンが並んでいました。パステルカラーのコロンとしたお菓子は、春色の染められて、目を引きました。我が家は、マカロン大好きの私以外は、あまり興味をそそられないようでやはり、女性が好むお菓子なのでしょうか。こんなかわいくて口に含むとなんともいえない食感をあのふわっとした甘い味に興味がないとは!・・と、いうことでこの日は、マカロンをはずし、チョコレートケーキになりました。次回は、自分(わたし用)のために買うことに決めました。こんな大人の雰囲気のマカロンはどう?お菓子の宝石のような色がなんともいえず、春のお菓子はマカロンが似合うと思ったのでした。
Mar 26, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.18(日)最近、「無性に本が読みたくなって・・」、と、いうきっかけになったのがNHKBSの番組「週刊ブックレビュー」を久しぶりにゆっくり観てから。この番組で紹介された本のなかから2冊選んでいま読んでいます。「喪の悲しみ」「都と京」また、読み終えたら 読書感想などを記したいと思います。この番組は、我が家が京都に暮らしていた頃からの放送が続いていて、初期の頃は、昨年亡くなった俳優の児玉清さんの司会で魅力ある構成が興味深く、毎週愉しみにしていた番組でした。+先日、TVをつけたらこの番組をしていたので久しぶりに観ました。そして、この番組が次回は最終回だということを知ったのでした。しばらく観ていなかったのに、無性にさびしさを感じたのでありました。いい番組がまたひとつ消えていく。+そういえば、先日(16日)、日本の宝がまたひとり天に召されました。「共同幻想論」などの著書で、戦後の若者に大きな影響を与えた吉本隆明さん。我が夫の学生時代には、吉本隆明さんの本や思想に共鳴し、影響を受けた学生が多く、いまでも学生時代の友人が集まると吉本隆明氏の話で盛り上がるそうです。「思想をもちなさい」が合言葉のようになり、「思想をもつ人間になれ」と。+自然界もまた文化もそして人間もずっと残しておきたい遺産があります。「絶滅危惧種」のような存在が失くなったり、亡くなったりするのはほんとうに寂しい限りです。
Mar 18, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.13(火)今日は、晴れ。まだ冬の冷たい風が残っているものの家の中に射し込む光は春を感じます。+昨夜、編み物をしながら、久しぶりにPCでクラシック音楽の放送を聴きました。以前にも日記で紹介したことのあるインターネットラジオ「OTTAVA」初めて聴く音楽もあり、また耳慣れた音楽もあり心地よいDJのおしゃべりとリスナーからのリクエストによる素敵な音楽を聴きながら深夜放送を聴きながら試験勉強をしていた若き日を思い出したり♪この番組のなかで仙台フィルによる復興コンサート企画開催が3月31日、仙台であることを知りました。団員の方たちは、小さなユニットを編成し、復興支援のコンサートをいろいろな場所の行き、催されているとのこと。「音楽の力」を感じます。♪もうひとつ、この番組からのリスナーのメールからの情報は昨夜は、関西に春を告げる東大寺のお水取りの行事がありました。ここに集う人々を「聴聞客」というそうです。声明を聴くところからそう呼ばれているとのこと。「春」は、もうそこまでそんな明るいニュースでした。♪先日、3月9日金曜日の夜、那須二期倶楽部「観季館」にてイタリア文化会館後援による那須白河オペラアカデミーのメンバーのコンサートに行きました。「オペラ名シーン&カンツォーネ チャリティコンサート」聴き応えがあり、ひととき美しい声の響きを堪能してきました。雪の降る寒い夜でしたがコンサート後は、愉しい気分で帰路に着きました。テノール歌手のジュゼッペ・コスタンツォ先生の歌声は、声量、迫力、魅力ある歌唱力に酔いしれました。アンコールにこたえて、「乾杯のうた」を出演者全員でそして日本語で「千の風になって」を素晴らしい発音で披露され、その声に恋をしそう・・(誘惑されそうになりました)なほど♪でした。やはり、イタリアは、マンジャーレ(食べること)、カンターレ(歌うこと)、アモーレ(恋すること)と、言われることに妙に納得の夜でした。
Mar 13, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.12(月)雪の舞う肌寒い3月2週目の月曜日。那須の山は、雪雲に覆われすっかり姿を隠しています。春はどこへやら・・の一日でした。昨日の東日本大震災からの一年の催しが日本中からそして海外からもニュースで伝えられました。一夜明けて今朝もニュースで「復興への道」がほど遠いことを報道していました。これだけの大災害から一年過ぎてなおまだ復興までに時間がかかるのは、理解できますが被災した町が元の生活に戻ることができるまでには、相当の時間と労力が必要ですし、国や自治体だけの力では、及ばないほど大きな被害を実感しています。+2月の終わりの月曜日、ボランティアとして、今回の大震災で原発事故による避難区域に入っている福島県双葉町から那須に避難してきているHさんと話す機会がありました。ご主人は、現在原発事故の処理にあたっていて、日夜勤務の日々が続いているそうです。長女さんは、昨年4月に結婚式を挙げる予定だったはずが震災の影響で式を挙げることができず入籍だけ済ませ、現在は郡山に新婚家庭を築いたそうです。次女さんは、大学を卒業し、昨年春から就職が決まっていたそうですが震災で就職先から、今回の震災により、内定を取り消され、事実上は解雇になり、いまは、アルバイトをしながら就職活動を再開しているとのことでした。双葉町の家はほとんど住める状態ではなく、一時帰宅を許されてもなにをどうしていいかわからず「これからの生活をどうするか。家族で話し合っている・・・」と、話していました。家族の明るい未来が大震災の影響で大きく変わり、これからのことを考える時が来ているのになかなかいままで暮らしてきた場所から離れたくない思いがあり、迷い悩む日が続いている・・と。話を聞きながら、我がことのように思いを共有しました。+それでも明日という日の、また新しい時がやってきます。家族への思いやこれからのことを考えながら新しい一歩に向かって踏み出すことができますようにご縁があって、こうして出会い、話す機会が与えられたことに感謝して、微力ながらお手伝いできたらと思っています。
Mar 12, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.11(日)あれから1年。東日本を襲った大震災から、この1年は、「震災からの復興」に明け暮れました。できるだけ日常の生活をと前向きにこころがけて過ごしてきましたがいつも頭の片隅に震災の負の思いがありました。いまも1年前の3月11日の午後2時46分に起きた大地震の出来事を時系列に記憶しています。これからも忘れようと思ってもこの日が来るとまた記憶がよみがえるような気がします。阪神大震災のことも午前5時46分、突き上げるような揺れで目を覚ましたこと。「なにがおきたのか?」それから激しい揺れに身震いしながら飛び起きたこともしっかりと体で憶えています。偶然なのか時間は違うものの46分という共通の数字。奇縁を感じます。亡くなられた方々のいのちの尊さ、失ったものの無念さ遺された者のやるせない思いの大きさ多くのいのちを一瞬にして飲み込んだ津波の脅威安心神話で語られてきた原子力発電の事故による脆さの大きな傷跡これだけ大きな痛手から「復興」「再生」するまでの道のりは、計り知れない。それでも明日を信じ、一歩、一歩、希望を持っていのちを繋いでいきたいと思う。大自然の脅威の前に、人間は無念ですが太刀打ちできずにいます。これ以上、人間たちの都合でこの地球を痛めつけることがないように謙虚でありたいと思います。そして、災害に備える知恵とこの大震災からの教訓から学び、これからのことを考える機会に。この震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げます。
Mar 11, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.9(金)春が来た!と、思えばまた冷たい雨の降る今日。冬物を片づけるには、もう少し「待った!」がかかるような天気が続くとの予報。歴史的な大震災が遭った昨年の3月11日から間もなく一年。今年の3月11日は日曜日。この日は、家族で防災のことを話し合い、暮らしを見直す機会をと、思っています。+先日、「苔玉」作りにチャレンジしてきました。地元の園芸農家のご主人が「苔玉」作りの名人でこの日の講習の先生でした。材料は、用意(セット)されていて、丁寧に教えていただき、「苔玉」が完成しました。↑「苔玉」完成の図↑「苔玉」これから成長して、苔がむし、植物の葉が伸びてくるとのこと。水遣りなどしながら成長が楽しみです♪+庭の雪が解けてきて、今年も愛らしいスノードロップが顔を見せてくれました。↑「スノードロップ」ふきのとうも顔を出してきました。我が家の庭にも春の訪れを感じる季節になりました。+7日夜は、サッカー女子 なでしこジャパン対ドイツの試合を観戦。前半ドイツに2点先制され、このままドイツに圧倒されたまま試合は進むのかと気を揉みながらも「ここで日本は終わらない!」と信じて応援しました。やりましたね~、決まりましたね~ ドイツのディフェンスを巧く交わし、川澄選手のシュート!!この1点で日本なでしこチームの流れの空気が変わりました。後半も随所になでしこ本来のパスワークが戻り、キャプテン宮間選手のコーナーキックの精度の確かさは、素晴らしく、このコーナーキックから田中選手のシュートが決まり、その後永里選手もシュートを決め、同点の3-3。あの後半のPKをドイツに与えてしまったことが悔やまれる。とはいえ、どの選手も精一杯持てる力で戦った結果。どの試合もドラマがあり、その展開に観衆は魅せられる。緊迫する後半の最後、ドイツに1点入れられ、負けたことは選手たちが観戦しているファンも悔しいと思ったのだから、選手たちはもっともっと悔しかったに違いない。それでも次の試合に繋がる見ごたえのあるゲームに選手たちに「おつかれさま」と云いたい。宮間選手は、アルガルベ杯のMVP。 おめでとうございます♪なでしこジャパンの選手たちは、日本に元気を与えてくれています。
Mar 9, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.7(水)昨日の暖かさで一気に「春が来た!」と、気分も春モードへ移行して。やはり、天候と気分のリズムは連動しているのだなぁと実感。気分次第でテンションも上がったり、下がったり。人間は「生きもの」だということの証明ですね~。春は菜種梅雨ともいわれ、雨が降るたびに本格的な春の訪れが待たれるこの頃です。+3月5日は、娘夫婦の一年目の結婚記念日でした。昨年の3月5日に結婚式を挙げ、一週間後に東日本を襲った大地震を経験して、この世に起こるさまざまな事象から多くのことを学び、また気づいたこともあったでしょう。これからも夫婦仲良く、共に人生を歩んでいってほしいと願っています。+昨日、3月6日は、わたしの父の誕生日でした。2年前の10月に天国に召された父を偲び、母と電話で近況などを話しました。母の話を聴きながら、母と娘(わたし)の感じ方、受け止め方の微妙な違いがあることに気づきました。母は、父の死を看取り、親戚や周りとのお付き合いのことから、ひと仕事を終えて、ようやくいま冷静に自分と向き合うことができるようになり、父の遺影の前に毎日のできごとをあれこれ報告しているとのことでした。寒い冬の間は編み物をし、帽子やカーディガンやベストを編んだり、親しい友人とお茶を飲んだり、ゆっくりのんびり過ごしているとのこと。水墨画もまた続けてほしいなと、娘のわたしは思います。家族はみな離れて暮らしていてもみなが元気でいること。それがなによりの幸せだと感じるこの頃です。+二日前、5日の夜は、サッカー女子の試合をTV観戦しました。日本対アメリカ見応えのある試合でした。1-0で日本が勝ち、今夜は、優勝をかけて日本とドイツの試合。寝不足覚悟で今夜も観ます。
Mar 7, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.5(月)月曜日の今日、朝の雪から雨へと、季節の変わり目は、お天気もめまぐるしく変わる。+昨日の日曜日。那須野が原ハーモニーホールでのコンサートに行きました。那須野が原ハーモニー合唱団の第6回定期演奏会の演目は、○地球は回るよ (作詞; 山上路夫 作曲;東海林修 編曲;青島広志)○「花に寄せて」より (作詞;星野富弘 作曲;新実穂英) つばき、やぶかんぞう、あさがお、みょうが♪モーツァルト合奏団による○合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」 (作曲;アルカンジェロ・コルレリ)♪○レクイエム (作曲;W,A,モーツァルト)+これだけのプログラムの構成には、さぞ多くの練習を積んだことでしょう。聴き応えのあるコンサートでした。知人がこの合唱団に参加していて、招待され聴いてきました。春の初めの那須の地に音楽の輪が広がる素敵な催しでした。
Mar 5, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.3(土)ひなまつり女性のおまつりの今日は、穏やかな春の日となりました。+昨夜、アルガルベカップ なでしこジャパン対デンマーク戦を観戦。なでしこのサブメンバーを起用し、佐々木監督の采配に若きなでしこたちが奮起するもメイン選手の動きとは、格の違いを感じた。後半、川澄、大野、永里選手が入り、動きのリズムが変わり、いい流れが出てきた。結果は2-0でなでしこジャパンが勝つ。5日は、アメリカとの対戦。いまから愉しみ。+なでしこジャパンの活躍で「いまを生きるかっこいい女性」として注目され、スタジアムで君が代を斉唱する姿や対戦するチームとのエールの交換、試合に臨む選手たちの真剣で熱い眼差しは、これぞ女性のセクシーを感じる。日本の女性の美しさをサッカーというスポーツを通し、世界にアピールできたように思う。美しい女性たちに乾杯♪
Mar 3, 2012
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12'srose my Diary 2012.3.1(木)今日から3月今朝、地震がありました。北茨城が震源地で震度5弱と報され、那須は震度4でした。やはり、地震が起きるとつい身構えてしまいます。自然の脅威は、いつ襲ってくるかわからない不測の事態。心して冷静に・・と、思うこの頃です。+昨日の雪がまだ解けずに残っていて、今朝は雪かきからスタートしました。身体を動かすといい汗をかき、朝から身体にエンジンがかかり、家事もスイスイはかどりました。+昨夜は用事で外出し、家に帰りザックジャパン対ウズベキスタンのサッカーの試合を途中から観ました。1-0でウズベキスタンが一点先行していて、「まだ、時間がある。 がんばれ、ニッポン!」と、TVに向かい声をかけ・・”あぁ・・もったいない・・”ゴールまで後一歩のところでシュートが決まらない。最後の最後まで粘っていい動きをしていたのに結果は1-0でそのまま日本はウズベキスタンに負けた。選手たちがいちばん悔しいでしょうね。まだチャンスが残っている、そのチャンスをぜひ生かしてほしい。+その後のなでしこジャパンのノルウェイ戦も観ました。ノルウェイに先制点を入れられたものの日本らしいパスのつなぎも随所に観られて、動きもよかった!というものの佐々木監督は、「もう少し・・」と、インタビューで語っていて、ロンドン五輪に向けて、日本に対するマークはどの国もしてくるだろうし、ひとつひとつの試合に結果を残すことが求められているのでしょう。強いチームになりました。 なでしこジャパン!!♪応援しています。
Mar 1, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.25(土)昨日の夜半から雪が降り出し、今朝、窓を開けるとあたり一面に雪景色。先日から、家人が話していました。「2.26事件の日も雪だった。 そのころに雪が降るんじゃないかなぁ」と。言葉通りになった土曜日の朝でした。わたしは、三島由紀夫の小説「春の雪」を連想するのでした。*さて、昨日の日記に「アロマオイルの足湯」を試したことを記しました。そのときの写真を撮ったのでUP!します。このところ楽天システムの写真機能(システム)が変わり、なかなか慣れないままに写真をUP!することをためらって(めんどうだなぁと思いつつ)いましたが今日はチャレンジしてみました。慣れたシステムはスイスイ作業がすすむけれど、やはり慣れない作業は手間がかかります。と、ボヤキつつ・・撮りためた写真のなかから、久しぶりの写真をUP!+↑ 娘がバレンタインディに届けてくれたチョコレート今年のチョコレートは、マトリョーシカをデザインした愛らしいカタチのチョコレート。パッケージも可愛い。「なんか食べるのはもったいないなぁ。」+↑ 昨日、試してみた「アロマオイルの足湯」のローズオイルと洗面器想像していたよりも気持ちよく、またひとりの時間にゆっくりと・・そう思いました。おススメの「アロマオイルの足湯」でした♪
Feb 25, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.24(金)2月最終の金曜日、春のような穏やかな陽気の昼下がり。昨日の雨は、春の訪れを告げるかのように恵みのお湿りになりました。先週後半から昨日まで、外出する用事が続き、ようやく今日、ゆっくりひとりの時間に前回の日記に記した「アロマ足湯」を試してみました。写真を撮ったので次回の日記にUP!しますね。+昼食後、琺瑯の少し大きめの洗い桶(たらいかな?)と常備してあるローズオイルを用意し、お湯を沸かし、心地よい入浴温度より少し熱めにお湯を調整し、洗い桶に容れました。そこにローズオイルを今日は、5滴ほどたらし、よーくかき混ぜてその中に足を入れてじっとそのまま・・・編みかけのモチーフを編みながら、およそ20分ほど。途中ローズオイルの香りが立ち上ってくるのを感じながら、そのうちにお湯の温度が下がり、足はしっとりすべすべ。お風呂上がりにボディクリームを塗り込んだような。さらにしっとりふっくらもちもちの足先になり、日頃、よく歩く足を久しぶりに「労った」感がして、アロマオイルの足湯効果を実感しました。
Feb 24, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.13(月)今日はバレンタインディイブ。先週後半から、近くのリゾートホテルに3泊してゆっくりのほほんな時間を過ごしました。読みかけの本や小さなスケッチブックを持参し、非日常のゆっくり時間は、もてあますことなく朝、午後、夜の3回温泉へ 美味しい食事も愉しみ過ぎてしまえば、あっという間の出来事。”あぁ、このままもっとゆっくりのんびりしたいなぁ・・”などと思いつつ、下界いや現実の生活へと引き戻されました。ホテル滞在中にフィギュアスケートの四大陸選手権を観戦したり、BSで放映されていたアガサ・クリスティの「ポアロシリーズ」も観たり。+家に帰った日の夜には東京から娘が帰省し、慌ただしく迎えの支度をし、夕食を共にしました。昨日の日曜日は、娘の針仕事に久しぶりにミシンを出して作業を見守り、”ときにはこういう時間もいいものだなぁ”と思ったり。娘が中学生の頃に一緒に観た映画「天使にラブソングを」を放送していたので娘と一緒に観たり・・今回観た放送は日本語の吹き替えなのでなんとなくしっくりこなかったけれど歌の部分は、そのままだったのでそこはよかった・・やはり字幕で観る方がニュアンスが伝わってくるので吹き替えは映画の魅力半減かな。+そして今朝、娘を駅まで見送り、家事三昧を済ませ、ようやく一息。前回の日記に「アロマオイルの足湯」のことを記したもののまだ実現できていなくて。今週のどこかで「足湯」タイムを作ろうと思っています。
Feb 13, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.5(日)立春が明けて、今日は2月初めの日曜日。幾分、寒さが和らぎ”春がもうすぐかな?”と、感じる午後です。今冬の那須はいつもより雪の量が少ないものの寒さはちゃんと冬模様。大雪の中で暮らされている方々のご苦労に思いを馳せて・・雪かきの大変さは、ほんとうに全身にこたえる重労働。ごくろうさまです。+昨夜、NHKBSの番組で京都大原に暮らすベネシアさんの日常が紹介されていました。この番組は、週一回?かなそれとも月に2回かな?定期的に放送されています。ベネシアさんの暮らしに共感し、楽しみに観ているのですが昨日は、アロマ(ハーブ)を使った足湯を紹介していました。+早速、気になって調べてみると足湯の効用は、さまざまな症状に効くアロマを入れて足を温めるとリラックス効果もあり、なかなかいいようですね。その中のひとつデトックス(老廃物の排泄)・疲労回復・病気予防『デトックス(老廃物の排泄)』をピックアップしました。足湯により、からだがよくよくあたたまると、血行が良くなり、内臓や筋肉への酸素の供給や栄養補給が増えます。それにより、腎臓や肺からの老廃物の排泄作用も、促してくれます。そのため、血液がきれいになり、疲労が回復し、病気予防にもつながります。もちろん、汗をかくことによるデトックス効果はいうまでもありませんね。『疲労回復』足は「第二の心臓」ともいわれます。足を温めることで、下半身の血行がよくなり、その結果、からだ全体の血行がよくなって、からだがあたたまり、疲労回復効果が期待できるのです。また、リラックス神経といわれる、副交感神経のはたらきを高めるため、リラックス効果による疲労回復も関係していると考えられます。『病気予防』足湯によって、からだがあたたまる。リラックス効果が得られる。血行が促進される。この3つの働きにより、免疫機能の主役である白血球の働きが高まり、免疫機能が促進されて、病気の予防や改善効果が期待できます。昔から、病気に温泉療法や温熱療法を用いてきたのこのような理由からです。ただし、足湯が負担の少ない入浴法とはいえ、それすら苦痛と感じるときには足湯をすることは控えてください。「気持ちいい」と感じている時でないと、十分な健康効果が得られないばかりか、かえって逆効果になってしまう可能性があります。また、アロマオイル(精油)を免疫力アップに利用するなら、サンダルウッド、ティートリー、ヒノキ、ローズマリー、ローズウッドなどを、足湯のお湯に3~4滴いれてみるといい。と、書いてありました。+さぁ、寒い日の昼下がりにやってみましょう。体験したらまた日記に記そうと思っています。
Feb 5, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.4(土)今日は立春今朝のHNKのニュースの中で東京青梅の酒蔵から今日のために絞った日本酒の紹介をしていました。その名も「立春」このお酒ができるのを楽しみにしている常連さんも多いそうで遠方より、この酒蔵を目指してくる酒屋さんが来て、賑わっていました。縁起物をいただく喜びを味わうのもいいものだなと思いました。春から連想するイメージは、明るさ、光、希望、パステルカラー、花々の成長など自然界の誕生の喜びを感じます+昨日の節分は、我が家では大人モードで巻き寿司は頬ばらず、海鮮のちらし寿司を用意しました。いわしは梅しそ巻きにしていただきました。そういえば、豆まき用の豆も用意してあったけれど撒かずにそのまま・・子どもが幼い頃は、伝統行事はしてきたけれど。やはり、大人ふたりの暮らしは、いたってシンプルといえばきこえはいいけどとりたててあれこれしなくなってきました。+ターシャの手帳より「何かに夢中になることは大事なことです。 何でもいいの。 それがその人を前に進ませます」「ちょっと周りを見回してごらんなさい。 やろうと思えばできる楽しいことがたくさんありますよ。 うかうかしていると、 何にもしないうちに終わってしまうわ。」冬の間に家の中でこもっているときにも、何か手仕事をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、料理に時間をかけてみたり、心が喜ぶことをして過ごすと有意義な時を過ごしたい・・
Feb 4, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.1(水)今日から2月那須の1月は、寒さは厳しかったものの雪の少ないまま2月を迎えました。私の周りでは、体調を崩したり、インフルエンザに罹っている人がいて、元気に過ごしている私は、なんとなく”申し訳ないなぁ”と、思いつつ、一日も早く元気になってほしいと願っています。+今日は、居間の窓越しの光が明るさを増して、「光の2月」を感じる午後です。今朝、友人のKさんと電話でおしゃべりをしていて、Kさんのお誕生日が1月だったことをすっかり忘れ、”おめでとう♪”のメッセージを電話にて伝えました。気の合う友とおしゃべりの花が咲きふと気がつけば、あっという間に小一時間が過ぎていて、”近いうちに会いましょうと”、約束して家事タイムに戻りました。+楽天のブログのシステム(機能)が変更して、新しいシステム(機能)を勉強しなければならない・・(いままでのままでいいのに・・)画像処理も少しの間、お預けで新しいシステムに挑戦しなくては・・(めんどうだなぁ)と、思うのでありました。+私事では、Happy!なことがありました。いいこともそうでないことも日々の中で2月の光に負けないようにいい時を過ごしていきたいなぁと。先ほど、友人の誕生日のプレゼントの買い物を済ませてきました。お店のウィンドーは、もう春の色がいっぱい。春の色に思わず手が伸びました。春をプレゼントに選びました。
Feb 1, 2012
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12'srose my Diary 2012.1.30(月)1月最後の日曜日。昨日(1月29日)、「那須第九チャリティコンサート」 ー東日本大震災復興祈念ーを無事終了することができました。那須の「第九」は、9回目となり、今回の「第九」は、団員の方々の大震災の被災に遭われた方もいらして、実行の運びになるまでさまざまな議論を重ね、被災された方々への復興を祈念してチャリティコンサートを開催されることとなりました。+私は、昨年に続き2回目の参加となりました。昨年9月からの練習に励み、本番を迎えました。合唱の発声を指導してくださる青木先生ピアノ伴奏をしてくださる中村先生 ドイツ語の指導をしてくださる米倉先生合唱、オーケストラを指導してくださる木村美音子先生のもと、「第九」の感動を客席のみなさまにもお届けできたら、という願いを込めて歌い上げました。+来場者の方々をお見送りして、みなさんからお褒めの言葉をいただき、素晴らしいコンサートになったこと。参加した者には、なににも得難いご褒美でした。那須第九管弦楽団の今年のサプライズは、小学2年生2名ほか小学生5名、中学生2名、高校生1名が参加し、アットホームな演奏は、本番見事な出来で会場からも多くの拍手をいただきました。+指揮者木村美音子先生の指揮に集中し、ソリスト、オーケストラ、合唱、舞台にいるすべての演奏者がひとつになって音楽を体現できるこの喜びはただただ幸せを感じる瞬間でした。団員一人一人の思いがこれからも那須の地に「第九」が継がれていきますようにと願っています。いまは、無事にコンサートが終わり、安堵と共に心地よい余韻を残しながらも次へのステップへと成長していけたらと思います。
Jan 30, 2012
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12'srose my Diary 2012.1.24(火)映画「かもめ食堂」昨夜、NHKBSで9時から放映され、観ました。この映画を何度も観ているのに、昨夜また観ても”よかった!”この映画の魅力は、主人公小林聡美演じるサチエの人物像(人柄)がなんとも人を引きつける不思議な雰囲気によるものかなぁと思えて。北欧フィンランドで偶然出会った日本の3人の女性を軸に織りなす人と人の交流は、非日常のようであり、日常どこかで起こっているであろう生活の営みのようでもあり、素っ気ないけど、あたたかいそんな”モノ”をどこかで求めている、探しているのかもしれない。北欧のシンプルな食器や、インテリア、生活雑貨、ヘルシンキの港町の風景、市場の買い物etc.また、「かもめ食堂」のメニューの珈琲、おにぎり、シナモンロールを観ては、そこに行って”食べてみたい!”と、思わせる演出が光っていて、素敵だ!!2007年5月9日の日記に「かもめ食堂」を記してあったので読み返してみました。あらすじなど書いていました。+さきほど、早速シナモンロールが食べたくなって近所のパン屋さんへ行ってきたもののシナモンロールはありませんでした(残念、がっかり)シナモンロールといえば、数年前吉祥寺に話題のお店があり、濃厚なシナモンシュガーの味が楽しめ、テイクアウトしたり、お店のカフェで焼きたてを食した記憶がよみがえりました。お店の名前は記憶に残っていないけれど、あのお店はまだ残っているかなぁ・・すっかり浦島太郎状態になり、東京の街はめまぐるしくお店が変わって。今度、東京へ行く機会があったらそのお店に行ってみたくなった。
Jan 24, 2012
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12'srose my Diary 2012.1.19(木)今朝のNHKTVのニュースでのこと。ベートーベンの書簡がみつかった!!と、伝えていました。ニュースの記事があったので引用します。ドイツの作曲家、ベートーベンが病気や生活の困窮ぶりを訴えた書簡がこのほど発見され、18日から一般公開が始まりました。書簡は、ベートーベンが死去する4年前の1823年7月に滞在先のウィーン郊外の村からパリに住んでいた音楽家に宛てたものです。この音楽家のひ孫の遺品の中から発見され、ドイツ北部のリューベックにある研究所で一般公開が始まりました。書簡の中で、ベートーベンは「この4年半、病気がちで、さらにここ4か月半は目の病気も患っている」と記したうえで、「収入がない」と書いた部分に線を引いて強調し、生活の困窮ぶりを訴えています。そして、この年に完成させた宗教曲の「ミサ・ソレムニス」を購入してくれそうな人物を探すのを手伝ってくれるよう依頼しています。その一方で、文末の署名の横には「私宛ての手紙は『ウィーンのベートーベン』とだけ書けば届きます」と自分の名声を誇っています。ベートーベンは書簡を記したころ、すでに大作曲家としての地位を不動のものにしていました。書簡は、その誇りとは裏腹に、ベートーベンが病気や家計の苦しさにさいなまれていたことをうかがわせる内容となっています。+ベートーヴェンの作品は、好んでよく聴きます。人間の生を力強く、やさしく、ロマンティックに音楽で彩り、人間味と神への憧憬が素晴らしく描かれていて、この世に誕生したベートーヴェンというひとりの作曲家は、後生に大きな音楽の遺産として私たちに遺してくれました。折しも「第九」のコンサートを間近にし、練習も本番に向けて力が入ってきました。毎日、BGMは「第九」♪頭の中で第九が渦巻いているほど・・聴いています1月29日、那須にて、「大震災チャリティコンサート」が開催されます。女性指揮者の木村美音子先生の指導のもと、こころをひとつにし、当日は、歌い上げたいと思います。
Jan 19, 2012
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