全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。サメ映画は観ても観ても、終わらない気がしてきました。マジでどんだけあるんですかねー。水の中ならまだマシだけど、水面には馴染まないサメです。中途半端は良くないんで、一撃で丸呑みするタイプのサメです。描写が出来ないんだろうなー。原題はSuperSharkらしいです。スーパーシャークの歌もありましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャーク・アタック有名な人いるかどうかも分かりません。トレイマーという会社が石油を掘るためのリグを建設し、掘削を行なっていました。地盤が硬いため危なげな薬品を流しながら岩削っていました。ある時、地盤が割れて地震が起き巨大なサメが現れます。リグに突撃し、更に咥えて引きずり倒してしまいました。リグでの事故は地震が原因だと発表されます。海でスキューバを行う男性。その彼女は船で肌を焼いて過ごしていました。二人は無線でやり取りをしており、無線が壊れた時に、急に巨大なサメが現れます。無線で彼氏に連絡を取ろうとするも通じず、食い殺されてしまいます。船に乗っていた彼女も船ごとサメに食べられてしまいます。ブルームーン号の船長チャック。海洋生物学の博士で海洋調査員のキャサリンがトレイマー社の倒壊した石油リグまで連れて行って欲しいと依頼します。立ち入りが禁止されている為、断ろうとするチャックに金を積み、ギリギリ端までと言うと渋々了承します。めっちゃジャンプしてヨット中の人間を丸呑みするサメ。禁止区域ギリギリにやって来て調査を行うキャサリン。油が流れた様子はなく、海水を摂取して持って帰るキャサリン。キャサリンはトレイマー社の社長ロジャーに会いに行きます。リグの事について話を聞きます。やましい事はないと説明するロジャー。話が途中であった為、ディナーの約束を提案するロジャー。キャサリンもそれを受け入れます。リグの倒壊事故の生存者と会って話を聞くキャサリン。生き残ったジェンキンス。化学薬品の事などを聞くもクビになってしまうと詳しく話せないとか言ってましたが、結構あっさりと薬品を流した事を認めます。リグの倒壊はデカいサメのせいだと言うジェンキンスの言葉をキャサリンは信じませんでした。某所で訓練を行っていた潜水艦。巨大サメに突撃をされて魚雷で撃退しようとするも回避されてしまい、何度も突撃され潜水艦は爆発してしまいます。ロジャーと会って話すキャサリン。採取した水を実験してみせて、水には化学薬品が混じっていた、その薬品のせいでリグが倒壊したのではないかと言います。本当かどうか半信半疑のロジャーはわざとじゃないと言い、友人がリグにいた事を聞いていたキャサリンはお気の毒と言って去ります。消えてしまった潜水艦を探す戦闘機。潜水艦は見つからず巨大なサメの影を発見します。ビーチの監視員のタイラー、グレッグ、カリー。三角関係で複雑な恋模様で、カリーが浜辺でタイラーにグレッグの事で詰め寄っていると、飛び上がって来たサメに食べられてしまい、叫ぶタイラーも食べられます。次の日、監視員の仕事に来たグレッグは二人がいないことを不審に思います。カリーの誕生日祝いで贈ったブレスレットが落ちている事に気付き拾っていると、飛んで来たサメに食い殺されます。またチャックの船に乗せて貰い海を調査していると、魚群レーダーに何も映っていない事に気付きます。他の船にその事を聞いていると、レーダーに巨大な何かが映ります。無線は壊れて通信出来なくなります。キャサリンが海を見てみると巨大なサメが接近してきており、チャックに急いで無線を切るように言います。無線を切ると去っていくサメ。チャックはあんな巨大なサメは見た事ないと言います。ラジオDJのスティーブンスが主催でバーでビキニクイーンを決めるコンテストを開催。優勝者と準優勝者で写真撮影を行います(サメにありがちなサービスショットかな)。ビーチで行うも、飛んできたサメに全員食い殺されます(クイーンがパラソルでサメと戦うもあっさり食われる)。ロジャーはキャサリンの事を調べ上げて、再度面会した時に全てバレてしまっていました。キャサリンは調査員をクビになっており、二年前に弟を石油タンカーの事故で亡くしており、その復讐で石油会社に嫌がらせを行っていました。無茶な告発を行っていたせいで解雇されたキャサリン。ロジャーは口止め料として用意していたお金をキャサリンに渡します。それを受け取って、リグの倒壊は巨大サメのせいだと言って去るキャサリン。バーで飲んだくれるキャサリン。やって来たチャックがキャサリンを介抱します。キャサリンは自分がクビになっていた事、弟が乗ったタンカー船が沈没し、海にいた何匹ものサメに殺された可能性がある事を話します。そのまま酔いつぶれるキャサリン。ニュースで陸を歩くサメの噂が話題になっていました。軍がビーチに軍隊を配置しました。チャックの船で目を覚ましたキャサリン。サメの事を思い出し伝えなきゃと言うとラジオで軍が配置された事を放送していました。軍にラジオの事(サメが電波に寄っていく事)を伝えにビーチに向かいます。ビーチで丘の上にある電波塔でサメを呼べる事、サメは電波に寄って来る事を伝えるキャサリン。ビーチにいた軍人達がサメの事を話題にしていると、ぬるっと現れるサメ。軍人達を食い殺していきます。サメは銃弾にも怯まずノーダメージでした。火炎放射器には嫌がって海へと戻っていきます。サメを爆撃しにきた戦闘機が飛び上がったサメに食いつかれて墜落してしまいます。現場にいた大尉が場所を整え、政府の偉いさんにサメの事を話すキャサリン。すげー色んな機能を持ち合わせたスーパーシャークだと言うキャサリン。大尉が秘策がある、明日のビーチでお披露目すると言って明日に備えます。キャサリンはサメを内側から攻撃する作戦をチャックに話しました。危険な作戦でお互いに死なせたくないと思っており、いい雰囲気になるキャサリンとチャック。翌日にまた同じビーチに軍を配備する大尉。キャサリンとチャックもやって来て大型のスピーカーを設置します。大尉は山岳用の戦車を導入していました(歩くサメには歩く戦車らしいが)。キャサリンは大尉に頼んで爆弾を貰いラジカセに装着します。サメを呼ぶためにラジオの放送を再開します。戦車対陸に上がったサメの対決になります。跳ね回って大砲がサメにあたらず、当たってないけど当たった判定で皮膚が固いとかで無傷でした。戦車はサメに倒されて爆発してしまいます(そんな強い攻撃でもなかったけどな)。大尉は作戦が失敗し、退却します。キャサリンはラジオにつけた爆弾を持ってチャックがサメを引き付けている間に、崖にある狭い穴へと入ります。サメは詰まって入って来れず、口が開いた瞬間に爆弾を投げ入れます。飲み込んだところで爆弾を爆発させます。爆散して何にもなくなったサメ(いや、普通は破片落ちてるやろ)。爆発を浴びましたが生きていたキャサリン(サメの残骸つけて出て来る)。チャックが喜んで色々と話しかけるも、爆発のせいで何も聞こえなくなっていました。二人はビーチを歩いて行きます。レポーターがトレイマー社にインタビューをして、ロジャーがまた岩盤を割ってサメ再びな事をしそうな予感をさせてエンドです。キャサリン、お金受け取るんかーいってなりました。嫌がらせには金がかかると受け取ってましたが、何か本末転倒では?まぁ正義の為ではないですけど、ただのクソ野郎では。一応、ビキニ美女のサービスは入ります。このサメはめっちゃ飛び跳ねます。陸も割とオッケーなタイプ。最後が売れたら続編作る気だった感じな終わり方ですね。特徴は大きいのと飛ぶくらいかな。普通に考えたらサメは陸も歩かないし、飛ばないんですけどね。丸呑みなんで血みどろないのが残念ですね。もうちょっと普通のサメも観たい気がしてきましたね。では、また次回。
2025.06.26
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、シャークトパスの続編映画を紹介していきます。紹介しといて何なんですが、まぁぶっちゃけ続編いらんかなーと思います。ほぼプテラノドン的な空中戦を仕掛けてくる奴と戦うシャークトパスです。内容はそんな感じです。こういう映画は大体が人災ですねー。実験で調子に乗りまくって生物兵器作っちゃった的な。シャークトパスは卵生なタイプでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャークトパスVSプテラクーダ主演とかどうでもいいかなーと思います。前回のあらすじで、爆散して死んだはずのシャークトパス。小さくなって、ロレーナという女性に拾われます。サイムスはプテラクーダ(テロダクティル(プテロダクティルス)とバラクーダ(オニカマス)の掛け合わせ)という生物兵器を作りテストを行なっていました。政府に拒否されたので、自分用に作ったサイムス。テスト後、帰還させようとすると、急に言う事を聞かなくなるプテラクーダ(何か怪しいことしている職員が1名、こそっと逃げ出します)。サイムス達がいる会社へと戻ってきて、人を襲い飛び立ってしまいます。警備として雇われたハマースタイン達が捕獲に向かいます。6分半で制御不能になるためヘリで追いかけるハマースタイン達。ヘリに体当たりしてくるプテラクーダを銃で撃つも無傷でした。サイムスが外部から誰かが操っている事に気付きます。ヘリが突撃されて海へと落下。水中も機敏なプテラクーダに次々とハマースタインの部下たちが食われていきます。ハマースタインだけが岸へと辿り着き、プテラクーダに襲われそうになりますが、急に動きがおかしくなり飛んで行ってしまいます(操っていた奴が機械に飲み物をこぼして操れなくなる)。マリンパークを経営するロレーナのおじの園長。園長はシャークトパスを見世物にしようとしていました。生きた魚を餌にしようとしたら、職員のモイセズに襲いかかろうとするシャークトパス。シャークトパスの論文を出そうと訓練をしながら育てていたロレーナは何とか攻撃性を抑えようとしていました(人間を食べたい様子はあり)。園長に文句を言う客の夫婦が金を出すからシャークトパスを見せろと言われて見せます。見物しに来た客の妻の方をチョロっと襲うシャークトパス。塩素系漂白剤で大人しくさせる園長。訴えるぞと言いながら客が帰って行きます。会社に戻るハマースタイン。サイムスはプテラクーダは外部から操られていたと言い、他の国に逃げようとしていました。ハマースタインはそれを止めて、プテラクーダの行方を調べさせます。サイムスがニュースで、シャークトパスの事を知り、シャークトパスを利用する事を思いつきます。サイムスが園長と交渉し、プテラクーダと戦うようにシャークトパスに機械を取りつけます。園長は反対するロレーナを閉じ込めてしまいます。眠らせたシャークトパスを海へと運び、解き放ちます。スキューバダイビングをしていた一般人を食べたり殺したりしつつ、シャークトパスとプテラクーダは戦います。しばらくすると飛んで逃げて行くプラクテーダ。ロレーナはドアノブを壊して部屋から出て、恋人のリックに連絡を取ります。シャークトパスが逃げた事を伝え、湾を閉鎖するように頼みます。シャークトパスは無差別に海にいる人達を襲います。リックはシャークトパスがいるから海から上がるように呼びかけますが、誰も信じてくれませんでした。ロレーナはシャークトパスを探していると、TVのレポーターに話しかけられます。サイムスが鍵だとだけ言って去ります。プラクテーダも人々を襲いまくります。サイムスは色々と調べていると、こっそり逃げた研究員のヴラディミールが何かを持って行っているのが監視カメラの映像に残っていました。ヴラディミールはホテルの一室で壊した機械を直していました。プラクテーダは園長を訴えると言っていた客も乗っていた飛行機を襲い墜落させてしまいます。またプテラクーダとシャークトパスが争い、シャークトパスに着けていた機械が取れてしまいます。サイムス達はロレーナを見かけて、誘拐します。ハマースタインは途中で必要な物をお買い物。その間はサイムスが逃げ出さないようにロレーナを見張ります。サイムスはヴラディミールのハッキングに対抗してロレーナの見張りを怠り、その間にこっそりと車から逃げ出します。海で人助けをしているリックを見つけて駆け寄ります。リックは止めるロレーナにこれが仕事(ライフセーバー)だと言って救助へと戻ります。しかし、海でプテラクーダに殺されてしまいます。サイムスはロレーナを車に連れて戻ります。ハマースタインが戻り、ロレーナに手伝ってくれるように頼みます。一度は断るも、説得に応じてシャークトパスの居場所を推測します。マリンパークに戻っているんじゃないかと推測するロレーナ。ヴラディミールの追跡をしていたサイムスは、原子発電所を襲わせるプログラムを狙っていると気付きます。ヴラディミールの下へと急ぎます。パークに戻ったシャークトパスは園長を食べて、モイセズを襲ってまた海へと戻ります。ヴラディミールのいるホテルへとやって来たハマースタイン達。ロレーナが客室係に変装してルームサービスを届けます。ハマースタインとサイムスが侵入して、ヴラディミールを銃で黙らせます。サイムスが機械をいじっていると、ニュースでプテラクーダにサイムスが関わっているとレポーターが話し、ロレーナがばらした事にサイムスが気付き、喧嘩になります。それをハマースタインが止めていると、ヴラディミールと立場が逆転してしまいます。銃で脅しながらヴラディミールが機械を持って外に逃げ出します。追いかけるなと言われたけど、追いかけるハマースタイン達。隠れてプテラクーダを操ろうとしたヴラディミール。ハマースタインが上手いこと肩を撃ち抜き降参して出て来ます。手を組もうと提案するヴラディミール。ハマースタインはそれを拒否していると、現れたプテラクーダがヴラディミールを連れ去って食べてしまいます。サイムスが機械をいじってまだプログラムがロックされたままだと言うので、プテラクーダをパークに誘導しようと提案するロレーナ。全員賛成でパークへと向かいます。途中で車に襲い掛かって来るプテラクーダ。サイムスが一人で逃げてロレーナとハマースタインを見捨てます。何とかトイレに逃げ込むロレーナ達(プテラクーダのくちばしに絶対に当たってそうだったけど大丈夫らしい)。ロレーナに聞かれて娘の事を話し出すハマースタイン(死亡フラグっぽいやつ)。急に現れてロレーナに触手を伸ばしたシャークトパスはプテラクーダに向かって行きます。ハマースタインはプテラクーダを倒すための準備に向かいます。ロレーナはパークに救急車が向かっている事に気付きそちらに向かいます。モイセズが救急車で運ばれようとしていました。モイセズはシャークトパスがロレーナを捜して戻ったと言いながら運ばれていきます。ハマースタインはサイムスを見つけて銃で脅して浜辺へと連れて行きます(サイムスはヴラディミールを雇った奴と交渉中)。機械と一緒にボロイ船に乗せて沖へと漕がせます。ハマースタインは船を撃って穴を開けて浸水させます。サイムスはプテラクーダとシャークトパスの両方に襲われて千切れて食べられて死亡します。名声の為にシャークトパスを育てたロレーナは後悔していました。ハマースタインが説得してやつらを退治することを決意します。サイムスのプテラクーダの資料を呼んで、プテラクーダは食べ続けないと死ぬから人から離れない、光り物を襲うからそれで呼び寄せられると作戦を立てるロレーナ。船で沖へと出るロレーナとハマースタイン。ミラーボールと自作の武器を持ってくるハマースタイン。姿の見えないプテラクーダを捜していると海から現れます。ミラーボールを海に放って準備していると、船に体当たりしてくるプテラクーダ。ロレーナがバランスを崩して海に落下してしまいます。襲われそうになった時に、ロレーナを庇うように現れるシャークトパス。プテラクーダとシャークトパスが対峙している時に、武器を打ち込むハマースタイン。爆弾が仕込んであり、ロレーナを回収して急いで逃げます。プテラクーダの爆散を確認して喜ぶロレーナ達。死んだと思っていたシャークトパスが正面から襲い掛かって来てエンドです。すげーどうでもいい知識ですが、プテラクーダは掛け合わせがプテラノドンかと思っていたら、プテロダクティルスだったのを知りました。名前の違いはトサカがあるなしみたいですねー。ビジュアルのCGは悪くないんじゃないかと思うんですが、襲う時のCGは酷いんですよねー。すぐに顔が千切れがち。襲い掛かって来ている時も、距離感バグってますね。シャークトパスがちょっと指示に従う時もあるので、可愛い感じがしますね。シャークトパスの影が薄いかもしれません。よくこんな魚と翼竜を混ぜようと思いましたね。まぁ海ないとシャークトパスどうしようもないですもんね。プテラクーダのビジュアルは結構いいんじゃないかと思います。何で最後の方にサイムスを海に放流したのかがよく分からん。直接撃ち殺せばと思いましたが、プテラクーダ達を活躍させなきゃいけないですもんね。内容は相変わらず、ありません。広い心で観て下さい。では、また次回。
2025.06.21
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、TVで悪魔を呼び出しちゃう映画を紹介していきます。当時のTV番組風な内容になっているが面白いし、見応えがありますね。結構引き込まれてしまいました。本当にありそうな内容でした。題名は訳したまんまなのが面白いですね。いつも思うけど、悪魔は強すぎ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・悪魔と夜ふかし主演はデヴィッド・ダストマルチャンです。スーサイド・スクワッドの極悪党に出演しています。1971年に始まったナイト・オウルズというTV番組。司会のジャック・デルロイ。番組の視聴率とヒットを期待されていました。番組が始まってから一年後には局の会長と5年契約を結びます。ジャックを支えたのは人気女優のマデリン。カルト教団のグローブとのつながりも噂されていたジャック。しかし、深夜の帝王のジョニー・カーソンには勝てなかったジャック。マデリンが癌になり、最後に二人で出演して高視聴率を誇った回でも負けてしまい、その二週間後にはマデリンは亡くなってしまいます。失意のジャックは一か月間姿を消しますが、また番組に復帰します。しかし視聴率は落ちて行き、打ち切り寸前でした。1977年のハロウィンの時に起死回生の一手を打つジャック。その番組のマスターテープが見つかったと、それが舞台裏の映像もそのまま放送されます。全米を揺るがせた衝撃の生放送でした。この日のハロウィン特別番組に現れたのは、最初のゲストの霊能力者で有名なクリストゥ。観客の中にいた親子の身内に不幸があり、それを見事に言い当てて力を見せるクリストゥ。ジャックもそれを信じ込みました。観客もクリストゥの実力に拍手を送ってると、急に苦しみ出し、ミニーという人物の名前を口にします。スタジオの照明も急に切れて、すぐに復活します。次にゲストとして呼ばれたのが、元マジシャンで現在は超常現象に懐疑的なカーマイケルが登場します。カーマイケルは本物の霊能力には賞金を出すと小切手を用意していました。クリストゥをインチキだと言い出すと、カーマイケルに激高して水をぶっかけるクリストゥ。帰ろうとしたところで、ジャックがミニーは妻マデリンの二人きりの時のあだ名だと言います。番組の為に教えたんだろと信じないカーマイケル。急にクリストゥの様子がおかしくなり黒い液体をカーマイケルに向かってぶちまけます。CMを入れてクリストゥを楽屋へと運びます。クリストゥは大丈夫だと話して番組を再開させるジャック。悪魔との対話という本を書いたジューン・ロスミッチェル博士と本の主人公の少女リリーが次のゲストとして紹介されます。ロスミッチェル博士の研究所がまとめた映像が流れます。サタニズム(悪魔崇拝)の集団、アブラクサス第一教会。そのリーダーであるサンダー・ディアボ。子供を儀式用の生贄として用意していました。FBIがこの教団をマークしており、教団と銃撃戦が行われると、ディアボは信者に家と体にガソリンをかけろと命じました。焼け跡から10歳の少女が救出されました。リリーと名乗る少女は奇妙な言動を繰り返し、FBIが博士に協力を求めました。リリーとの最初の対話の音声記録には、悪魔かと問いかける博士と叫び声を上げるリリーの音声が残っていました。しかし、テープは再生後に千切れてしまいます。ジャックは博士とリリーを迎え紹介します。にこやかに挨拶を交わしてCMへといきます。CM中に博士はリリーの出演は危険だとジャックにやめるように言います。しかし、ジャックは続けるように説得しようとします。ジャックと博士は良い仲の様子でジャックがなだめるように大丈夫だと言います。途中でプロデューサーのレオがやって来て、クリストゥが死んだことを伝えます。救急車の中で全身から血を噴いて死んでしまったと言うレオ。気を取り直して番組を再開させるジャック。リリーは悪魔付きと呼ばれるような症状が現れており、博士はその正体の解明を行っていました。その悪魔はアブラクサスの手下の様で、人の混乱を好むと言います。教団の焼け跡から見つかった儀式に使った短剣などが机へと並べられます。リリーが悪魔の事をリグルズと呼ぶと、急にジャックの番組仲間のガスが使っていたテルミンが大きな音を出して鳴り出し、鏡や水の入ったグラスが勝手に割れます。止めようとしますが止まらず、カーマイケルがケーブルを引っこ抜きます。テルミンの高音のせいで割れたと言うカーマイケルに、リリーがリグルズがやったと言います。ジャックがリグルズに番組に出てもらえないかと言うと、リリーは同意しますが、博士が危険だと止めます。リリーの懇願と観客の声に押されて全面的な協力を約束させて、実験が開始される事になります。ジャックに怒りながらも準備を進める博士。ガスがジャックにこれ以上は危険だと止めるように言います。クリストゥは悪魔に殺されたんじゃないかと言うガス。そんなのデマだから問題ないと番組を続けると言うジャック。本番がスタートします。リリーはイスに拘束され、イスに座って向かい合う博士。観客にはリリーの集中が自分から逸れないように落ち着いているように注意を促します。リリーを声で誘導し、リラックスさせて、リグルズと話してもいいかと問いかけます。何も答えないリリー。急に拘束を解こうとするようにイスごと動き出すリリー。お前は誰だと博士が問うと、リリーが血管の浮き出た顔で二重に重なった低い声を出して、知っているだろうと言います。ジャックに久しぶりだと話しかけるリグルズ。初めてだと言うジャックに、高い木で囲まれた所で会っていると言います。ミニーは虫に食われて死んだと言うリグルズ。博士が戻って来るようにリリーに呼びかけるも、リグルズは博士とジャックの関係を揶揄して卑猥な言葉を話します。思わずリリーの頬をビンタしてしまう博士。戻ったかのようにみせてまだリグルズのままのリリー。博士が悪魔祓いのように呪文を唱えますが、効きませんでした。ジャックにどうしてあんな事をしたのかと問うリリー。リリーのイスが浮いて、セットの天井に電気が走り、観客が怯えます。浮いていたイスが戻り、リリーの意識も戻ります。博士はやらせるんじゃなかったとリリーに謝罪します。カーマイケルはトリックだ、不道徳だと言いますが、カーマイケルを静かにさせてCMを入れるジャック。ジャックは博士にレギュラーコーナーにしようと言います。ジャックは焼け跡から残った短剣でリリーの拘束を解きます。ガスはプロデューサーのレオに悪魔祓いするように言いますが、最高視聴率だと喜ぶレオは二度と文句を言わずに仕事に戻れと言います。カーマイケルはガスにトリックだと言いますが、ガスはクリストゥが死んだ時点でやめとけばよかったと後悔します。カーマイケルは聞かされておらず言葉を無くします。レオとジャックは番組の復活だと喜びます。ジャックはCMがあけて、あの時はリリーにどんな状況かと話します。眠りながら目が覚めていたと話すリリー。カーマイケルはあれは博士の洗脳によるものだと、悪魔を否定します。ガスを使って催眠を再現するカーマイケル。ジャック達や観客も催眠状態にし、ガスの首や腹や目からからミミズが皮膚を破って出てきたように見せました。ジャックも催眠にかかっており何が起こったか、VTRを再生して確認します。カーマイケルとガスのやり取りが再生され、ジャックが見ているとカーマイケルが先ほど言った事と違う事を言いました。先ほどは言っていないはずの、あの世で苦しむ霊のうめきが聞こえるか?と発言をするカーマイケル。それ以外はそのまま再生され、ガスの首や腹からは何も出て来てはいませんでした。悪魔ではなく催眠によるものだと言うカーマイケルに、リリーが疑うなら自分たちの映像も再生すればいいと言います。博士がリリーに帰ろうと言いますが、真実を伝えたいと訴えます。ジャックはリリーたちの映像も再生します。リリーたちの映像は変化がなく観たままの状態でした。ある所でジャックが違和感を持ち、超スロー再生させ、コマ送りにします。マデリンがジャックの肩に手を置いている姿が映し出されます。カーマイケルはジャックの仕業だと決めつけジャックを責めますが、ジャックは放心状態でカーマイケルの話を聞いていませんでした。リリーの様子がおかしくなり、震えて放電し始めます。ジャックが触ろうとすると、バッチと電気が走ります。スタジオが停電してしまい、真っ暗になります。電気が点くと、両手から電気を発するリリー。顔が割れて顔からも電気が発せられます。ガスが持っていた十字架で悪魔を払おうとすると、首を折られて死亡。博士も止めようとしますが、悪魔を払うお守りのネックレスごと宙に浮いて首を掻っ切られて死亡。ジャックは吹き飛ばされてしまいます。逃げ惑う観客とスタッフ。カーマイケルは悪魔に忠誠を誓おうとします。しかし、カーマイケルは体から熱を発生させられて沸騰させられて死亡します。レオがジャックを連れて逃げようとします。悪魔を宿したリリーがカメラを見ると、カメラの映像が途切れてしまいます。砂嵐の中から悪魔の姿が現れます。スタジオにガスや観客がいる状態で呼ばれ、扉から現れるジャック。どうなっているのか分からず不審に思うジャック。シーンは次々と変わっていき、昔の番組が再生されていくようでした(マデリンと出演した時など)がジャックは何が起こっているのか分かりませんでした。ジャックは視聴者に向かってTVを消すように訴えます。カルト教団のグローブやサンダー・ディアボなどが現れて、ジャックに杯の中身をあおるように強います。ジャックが飲み干すとベットに横たわっているマデリンが現れます。マデリンは死に瀕していました。TVで一位になるのには代償が必要だと、マデリンはその犠牲だと話します。ジャックは有名になる為に、教団で契約の儀式をしていたのでした。痛みに苦しむマデリンは自分を短剣で刺し殺してくれと訴えます。ジャックは言われた通りにマデリンの腹を刺します。しかし、気付けばリリーの腹に短剣を刺していました。夢見る者よ、目覚めろとしきりに訴えるジャック。しばらくすると完全に映像が途切れてしまいます。ブラックアウトした画面の下の文字が変化し、事は成されたと映し出されてエンドです。これは面白い映画ですね。嘘臭いホラー番組の感じが結構リアリティーがあって、昔よくあったのを思い出します。デヴィッド・ダストマルチャンが軽快なトークをする司会役としてピッタリでした。めっちゃ疑う元マジシャンも、あるある感がありましたね。最初のゲストの霊能力者の胡散臭さは最高でした。滅茶苦茶あんな感じの人、昔におったわーと、感動しましたね。CM終わっての生演奏とかも良かったですね。芸が細かく、テーブルにあった鏡にマデリンの姿がちらっと移ったりと凄かったですね。途中の悪魔を呼び出す感じまではリアリティーがあったんですが、急に最後の人を殺しまくる悪魔で、ちょっとこれはないわーとテンションが下がりました。やりすぎじゃないですかね。何かの暗喩なんですかね。ジャックが入っていた教団も悪魔を呼び出し、犠牲を払っていたんですかね。海外は悪魔気軽に呼び出しすぎじゃね。何か電気が出まくっているのには笑いましたね。中途半端でもいいから、もうちょっと最後はリアル寄りにして欲しかったですね。では、また次回。
2025.06.16
コメント(0)

こんにちは、みち太郎8です。今回は、バイオレンスな女の子が主役だった、ベッキーの続編映画を紹介していきます。前回から3年経って16歳になったベッキーが暴れる話ですが、何かノリが軽くなってますねー。デットプールみたいな、客に語るようなシーンがあります。前の暗い感じの方が好きなんですけどねー。黒幕とか出て来てもそんなに、意外性を感じなくてへーと言う感じで、ちょっと盛りかがりに欠けるかもしれません。武器がよくないんかなー。えんぴつとか定規とかあるもので殺すのが良かったかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ベッキー、キレる主演は引き続きルールー・ウィルソンです。ベッキーは前回に父親を亡くしたため、施設に入り里親に引き取られるも逃亡。ディエゴと盗み等をして捕まって施設に送られたり、里親の家から逃げ出したりしてして生きていたベッキー。ある時、ヒッチハイクをしていて出会ったエレーナという老女の家で生活をする事になります。落ち着いた生活を送るベッキー。レストランでバイトしたり、エレーナから色々と教わったり、森で罠を作ったり特訓をしたりして日々を過ごしていました。ある時、店にやって来た三人の男達(アンソニー、DJ、ショーン)の言動にイラついたベッキーはアンソニーにわざとコーヒーを零します。怒ったアンソニーが仲間と一緒にベッキーをつけて、エレーナの家にやって来て、ベッキーを襲います。エレーナが銃を持って脅すも、エレーナが撃ち殺されてしまいます。抵抗したベッキーは殴られて意識を失います。目覚めるとエレーナは死んでいて、ディエゴの姿はなくなっていました。ベッキーはディエゴを取り戻し、襲撃してきた三人を殺す為に自分なりの武装をして向かいます。各地で暴動を起こしていたノーブルメンという集団。それに参加をする為にベッキーを襲った三人はリーダーであるダリルの元を訪れておりました。レストランでダリルという名前を聞いていたベッキーは、この町でその名前を調べると二人しか居ないことが分かります。会いに行くと、一人は酸素をつけながらタバコを吸う老女で、違う事が分かります。もう一軒の方へと行くと、三人の車にあったのと同じ旗が立っていた為、この場所だとすぐに分かるベッキー。ダリルとその仲間のトゥイッグ。アンソニー達はエレーナを殺した事を言わずに、明日の集会に備えて食事を共にします。ダリルは様子のおかしいショーンを誘い、ノーブルメンのメンバーの名簿を見せたり、軍の時の経験を脅しのように言います。ショーンはダリルに逆らわず志に賛同します。ベッキーはこっそりと家へと侵入し、ダリル達、ノーブルメンの集団が市庁舎と女上院議員ヘルナンデスを襲撃しようとしている証拠を見て、大事なノーブルメンのメンバーの名簿が入ったUSBメモリを盗みます。ベッキーはダリルの家の納屋にいくつもの銃火器があるのを発見して笑います。家のチャイムを鳴らして、古い携帯を置いておいたベッキー。ダリルがそれに気付き、ディスプレイにベッキーだと表示されて、様子のおかしいアンソニー達を問い詰めると、DJとアンソニーがバカなガキから犬を奪っただけだと嘘をつきます。携帯を再生すると、ベッキーの声でいい子の時は、いい子だけど、悪い時は恐い子だと入っていました。ダリルが犬を返すように言うと、警察に言われると厄介だから説得してくるとアンソニーがベッキーを探しに行きます。ベッキーが姿を現すと追ってくるアンソニー。銃で言う事を聞かせようとしますが、ベッキーが掘っていた落とし穴に落ちてしまいます。ダリル達が家の中で過ごしていると、ドアがノックされます。ドアを開けないように必死なアンソニー。しかし、気付かずにダリルが開けてしまうと、ドアのノッカーに括られた紐が引っ張られ、縛られたアンソニーの口に入れられた手榴弾のピンが抜けて、アンソニーの頭部は爆散して死んでしまいます。ダリルが銃でDJとショーンを脅して説明しろと迫ります。二人がベッキーを脅そうとして、エレーナを殺してしまった事を話します。本当の事を話して納得するダリル。ショーンは納屋に武器があり暴動を起こしすというトゥイッグとダリルの話を聞いて、騙されたと怒り抜けると帰ろうとします。ダリルに殺されてしまうショーン。DJは協力する事を誓います。ベッキーからの連絡を取るダリル。挑発するベッキーにディエゴを殺すと脅します。ベッキーは名簿が入ったUSBメモリを隠した事を言います。ベッキーを殺すと憤るダリル。外へと出て来たトゥイッグをクロスボウで撃つベッキー。矢は頬を貫通しますが生きていました。矢を引き抜いてもらったトゥイッグ。外へ出ると笑顔で手を振るベッキーの姿があり、トゥイッグはベッキー目掛けて走ります。荷物を置いて走って逃げるベッキー。DJは車で一人で逃げ出します。納屋へと逃げ込み、中へと入ったトゥイッグに催涙ガス缶を投げて自分はガスマスクをつけてナタで殺そうとします。トゥイッグは妻子がいると命乞いをしますが、トゥイッグを滅多打ちにして殺します。トゥイッグを殺している最中に麻酔注射を首に打ち込まれて昏倒します。ベッキーが目が覚めるとイスに縛られており、ダリルが目の前にいました。ダリルに前に殺したやつらの鍵を取られてしまいます(鍵には座標があった)。更にもう一人の女性ダリルもおり、彼女はダリルの母親で、自分の息子に自分の名前をつけたと言います(たまに思うけど、同じ名前ってややこしくないんかなー。)。彼女こそがノーブルメンの黒幕でした。ダリル母は、USBの在り処を聞きますが、喋らないベッキー。ノーブルメンにベッキーを誘いますがそれも拒否します。ダリル母は檻からディエゴを出して脅しに使います。ベッキーが喋るが条件があると言います。ディエゴを檻に戻したのを確認して、片手の縄を解いたベッキーはダリルに催涙スプレーを吹きかけます。痛みで目が開かず、洗面所へと行ったダリル。ダリル母がディエゴを撃ち殺そうとして、ベッキーがナイフを頭部に投げ付けて、倒れるダリル母。外へと逃げ出したベッキーをダリルが追いかけます。あるマークがある所で止まるベッキー。そこには罠が仕掛けてあり、ダリルは両足をトラバサミで挟まれて、倒れた時に首も挟まれてしまい、やるな、と一言だけ残して死んでしまいます。鍵を取り戻したベッキーは、ディエゴの下に戻り、檻から出します。まだ生きていたダリル母が立ち上がり、ベッキー達を銃で撃とうとしますが、脳がやられているのか見当違いの所を撃ちます。ベッキーはディエゴに指示を出し、襲わせました。24時間後。CIAのモンタナという女性と会って話すベッキー。モンタナは名簿の中に長年追っていた凶悪な組織の人間の名前があったと話します。そのアジトを一人で潰したとベッキーに言います。最年少のCIAの捜査官にならないかと誘われるベッキー。ベッキーは捜査官になると答えます。CIA捜査官になったベッキーは逃げていたDJを見つけて、バズーカ砲を撃ち込んでエンドです。いやー、最期のバズーカは酷くないですかね。あかんやろ、ズルいですねー。前よりコメディな感じになっていて、ベッキーも何かちょっと軽いですね。残酷っちゃ残酷なんですが、悪の組織なのに人数が少ないから、血みどろが不完全燃焼でしたね。顔が爆散が一番良かったんですけどね。CIAになるっていうのもね、ベッキーは普通に犯罪者だけどね。一応、前回の鍵が出て来ましたが、今回その謎を解いてくれると良かったんですけどね。3は多分、無理じゃないかなーと思います。では、また次回。
2025.06.11
コメント(0)
![]()
こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーでいいのかな?な映画を紹介していきます。ちょっと想像していたのとは、全く違う内容でした。意外性を押し出したいのかもしれませんが、もっとジワジワした怖さの方が良かったですね。言ってる事は分かりますが、え?なんで?と思うことが多すぎて怖くはないですかね。最期にどんでん返し的な感じですが、ちょっと矛盾してるような気もしますしね。最初の映像で示唆していますが、で?って感じもあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アス主演はルピタ・ニョンゴです。クワイエット・プレイスDAY1に出演しています。幼い頃の主人公。遊園地で父親とはぐれて一人でビーチにあるミラーハウスに入り、恐ろしい体験をしてしばらく話せなくなってしまいます。夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと暮らす主人公。幼い頃のトラウマの残る主人公はビーチを恐れており、ゲイブがビーチに行く事を提案しますが、それに猛反対します。友人のジョッシュ一家も来るというゲイブ。仕方なく向かうことになります。サンタクルーズというビーチに行く途中で、幼い頃にもみたエレミヤ書の11章11節(災いを下す、彼らはそれを逃れる事は出来ない的な内容)を掲げていた男が、死体となって運ばれて行く所を通りかかります。ビーチへと辿り着くと、まだ幼い頃のミラーハウスは残っていました。ジョッシュー家と挨拶してそれぞれビーチで過ごします。一人でトイレに行ったジェイソンを居なくなったと思い心配する主人公。何事もなく帰って来るジェイソンに黙って行かないように注意します。別荘へと戻ります。主人公はゲイブに自分がミラーハウスで迷っていた時に、自分と全く同じ人物に会っていた事を話します。急に停電が起き、外に誰かが立っているのに気付きます。不気味にずっと外に立ったままで、ゲイブが文句を言いに行きます。微動だにせず怖くなったゲイブはバットを持って再度出て行けと言います。四人家族のようで男が近付いて来るため家へと戻るゲイブ。他の人間は別の場所から入ってこようとしていました。置き鍵で中へと侵入されてしまいます。バットで足を殴られるゲイブ。侵入してきた人間の姿を見ると、主人公達と全く同じ姿をしていました。主人公と同じ姿をした女性が、少女には陰がいた、陰は生のウサギを食べさせられ、クリスマスには冷たく鋭い物が与えられ、アブラハムと出会い、小さなモンスターであるアンブラを生み、炎を愛するプルートーを産んだと、主人公の人生と対比しながら語ります。主人公は自分の陰に手錠をしてテーブルにつなぐように言われてそれに従います。ゲイブはアブラハムに連れて行かれ、陰に走れと言われて逃げるゾーラ、プルートーはジェイソンと別の部屋に行きます。先に逃げたはずのゾーラはアンブラに先回りされていました。車の陰に隠れていると、車の上に乗るアンブラ。車の持ち主が現れてアンブラに降りるように言っている間に逃げ出すゾーラ。アンブラは車の持ち主を持っていたハサミで切りつけていました。ゲイブを袋に詰めて、ボートに乗るアブラハム。ボートのエンジンが故障して叩いて直そうとしているのをバットで殴って湖へと落とします。ボートが急に動き出して、ゲイブも落ちてしまいます。ボートに上がった所を襲われて、頭を打ち付けてエンジンを直すと、スクリューに巻き込まれて死ぬアブラハム。ジェイソンが手品の小道具を使い火花を出すと、驚くプルートー。驚いている間にジェイソンは逃げ出し隠れます。主人公は何とかテーブルから手錠を外して、ジェイソンを探し出して一緒に逃げます。ゾーラも合流してゲイブがいるボートに乗り込み出発します。ジョッシュ一家の別荘。ここにもジョッシュ一家のそっくりな陰達が現れて、本物を皆殺しにします。ジョッシュの別荘に辿り着き助けを求めるためにドアを叩くと出て来たのは陰の方でした。主人公は出て来たジョッシュ一家の陰に中へと引きずり込まれてしまいます。ゲイブがジョッシュの陰を撃退し、ゾーラが双子の姉妹をゴルフパッドで滅多打ちにしたり、ジェイソンが置物でジョッシュの妻のキティの陰を殴って主人公を助け出します。主人公達全員が無事でした。警察に通報していますが繋がりませんでした。TVのニュースを観る主人公達。分身達が次々と現れて人々を襲っていると報道します。赤い服を着て、植木バサミで人々を襲う自分達の分身。デモのように分身達は手を繋いで立っていました。主人公は海沿いからメキシコに行こうと提案します。ゲイブが反対しますが説得してジョッシュの車に乗り込む事にします。鍵を取りに戻ると死んでいなかったキティの陰に襲われる主人公。ハサミで刺し殺して車に乗り込みます。揉めましたが運転はゾーラがする事になります。目の前にアンブラが立っており、跳ね飛ばそうとしますが車の上に乗り上げます。何とかアクセルとブレーキを駆使して、勢いよく飛ばすと、木に刺さって動けなくなるアンブラ。主人公が様子を見に行き、死ぬのを見届けます。サンタクルーズに戻って来る主人公達。周りは死体だらけでした。ガソリンを撒いたプルートーがおり主人公達の車に火をつけようとします。プルートーが自分の真似をするのが分かっていたジェイソンが燃えている車に近付くように動くとその通りの動作を行い、炎に包まれるプルートー。ジェイソンは隠れていた主人公の分身に連れ去られてしまいます。後を追う主人公。ビーチへと出ると、分身たちが海のギリギリまで手を繋いでいました。幼い頃に自分の分身に会ったミラーハウスへと入っていく主人公。出会った場所にドアがある事に気付き、下へ下へと降りて行きます。エレベーターを降りると、白っぽい施設のような場所へと出て、周りにはウサギたちがウロウロとしていました。教室の様な場所で立つ主人公の分身。彼女は人間が自分達をクローンとして作った、しかし、魂は一つでテザード(繋がっている的な分身達)を作って主人公達、上の人間を操ろうとした。しかし、失敗して見捨てられ、それでも生き続けた分身達は狂った。上の人間達と同じ様な動きをして生きる分身達。神の采配か、あの時主人公と分身は出会ったと言います。バレエを習っていた主人公。分身も共に踊っていると、自分が特別だとバレたと、信仰を見つけ神の導きを感じた分身は準備を始めた。全員が同じ服を着て、同じハサミを持ち、本物を殺すだけじゃなく、世界に声明を出す必要があった、上の世界に行くために、と話します。殺し合う主人公と分身。主人公の攻撃をやすやすと避ける分身。ハサミで切りつけられながら、諦めない主人公。分身が隠れて襲いかかって来ようとしているのを持っていた主人公は灰かき棒を突き刺して手錠で首を絞めて殺します。隠されていたジェイソンを見つけ出し喜ぶ主人公。ジェイソンと一緒に、ゾーラとゲイブがいる所へと戻ります。運転をしながら昔の事を思い出す主人公。幼い頃に分身に会ったその時に、分身が主人公を地下へと引きずり込んで既に本物として入れ替わっていたのでした。それを思い出してジェイソンを見て笑います。分身達は手を繋いで何処までも広がっており、煙が上がっている場所もありエンドです。うーん。ちょっと無理矢理すぎるかなと思いながら見ていました。分身達が地下で大量に生きていた時点で、なんでやねんとなりましたね。全部廃棄というか、普通は殺しませんかね。割と近い地下にいるし、上の世界に憧れているという割に地上に出ないのは無理があるんじゃないですかね。主人公と分身が入れ替わっても特に分身達が反応するでもなく、ダンスしたら特別と気付いて言うこと聞いて準備するっていうのも分からん。生のウサギ食べてたとか、ウサギはどうやって生きとるのか、服とかハサミとかも何処から調達するねんとか疑問過ぎますねー。アッサリと人を殺すのもよく分かりませんねー。変わった事をして、最期にどんでん返しだよーと言うのは、分かりますけど、求めているのはコレじゃないですね。割とアッサリと地上出れるのに、出ればいいのではとしか思いませんでした。伏線チラチラは良かったんですけどね。逆に説明もない方が良かったかもしれませんねー。最初、期待出来るかと思う感じの不気味さだったんですけどね。考察読んでみたけど、メッセージ性を強く出しすぎて、辻褄合わなくなってないですかねー。では、また次回。
2025.06.06
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1

