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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通にホラーを紹介していきます。題名でかなりバレると思いますが、幽霊船のお話になります。ビックリするシーンが多いです。怖いというよりエグいなーというシーンが多いです。個人的には面白いと思う映画です。幽霊がかなり出張ってきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストシップ2003年の作品です。もう19年も前かー。主演はジュリアナ・マルグリーズです。ERに出演している様子。カール・アーバンも出演してました。ザ・ボーイズの人。海を航海中の豪華客船で大勢の人がダンスを楽しんでいる映像で始まります。甲板でダンスを踊っている人々の間をワイヤーが巻き取られて、体が真っ二つになり血みどろの大惨事に。背の小さい少女だけが生き残ってしまいます(ワイヤーに当たってそうな位置なんだけどなー)。サルベージの仕事をしている主人公達の会社。あるサルベージを終えた後に、ギャラの山分けを行い、酒場で乾杯していると、フェリマンという一人の男性が近づいてきました。その男は、飛行機で天候調査をしており飛行中に漂流している船を発見し、交信を行うも応答がなかったと話します。発見者として儲けの20%が欲しいと話します。サルベージして引っ張って来るかどうかを話し合います。とりま船長のマーフィーの判断でこの話に乗ることに。フェリマンに乗るけど儲けは10%だからなと言い、じゃあ付いていくからなと一緒に行くことになります。フェリマンがグッタリしている中、自由に過ごす面々。主人公がサルベージの為のタグボートに乗っているメンバーは家族だとフェリマンに話していると、船を操縦しているサントスがマーフィーに来てくれと連絡を入れます。レーダーに映ったり消えたりする大型船の影。ドッジに頼んで、船首灯を点灯させます。船に呼びかけていると、急に目の前に大型船が現れます。急停止を行うも、ぶつかってしまいます。落下し、船に挟まれそうになるドッジ。ギリギリ無事です。船の中のメンバーは衝撃で倒れたりします。大型船にはアントニア・グラーザ号と名前が書いてありました。リーダーは船のことを知っている様子で、イタリアの船で1962年に忽然と消息を絶ったと話します。船の横につけて、主人公達はクレーンで乗り込みます。フェリマンとグリーアはタグボートの方でお留守番です。無線は繋ぎっぱなしにしております。操舵室を目指して中をゆっくりと見ながら歩きます。未だ動いていた振り子時計が急に鳴り出します。”船へようこそ”とルービックキューブの様な物で文字を変えられる玩具が、勝手に文字になるホラー演出が入ります。ドアを開けるとマンダーが調子に乗って先頭を行きます。途中で、腐っていたのか床が抜けて落下しそうになり、主人公が何とか体を掴んで、全員で引き上げます。マンダーを掴んだ際に、下に少女の姿を一瞬見る主人公。今度はマーフィーが先頭を歩くことに。操舵室に到着し、物証となるものを探します。夜明けに引き上げる予定で行動します。色々と見回っている時に、デジタル時計を発見します。先客がいた様子でした。船に何があったと思う?というフェリマンに、無人のまま航海を続けていた幽霊船の話をするマーフィー。予定通りにグラーザ号は引っ張って帰ろうと話します。主人公の様子がおかしいので見に来るフェリマン。主人公にどうしたのか聞くと、少女を見たと話します。フライトしてると幻覚を見るわと話すフェリマンに、同意を示す主人公。翌朝、潜水して船の様子をみると、船に穴が空いており、浸水していました。今も船は沈み続けている様子でした。穴を中から塞いで、ポンプで水を抜く計画です。サントスは主人公達の船のエンジン直せと言われます。グリーアは沿岸警備隊に連絡しようとするも、マーフィーが同業者に横取りされたくないと止めてしまいます(危機管理能力ゆるゆる系)。穴を塞ぐ前に、全体の事前調査を始めます。主人公はプールに違和感を感じ、調査をしてプールから上がろうとした時に、目の前に少女が現れ、主人公は驚いてプールに背中から落ちてしまいます。ちょっと出血してしまい、プールの穴に血が吸い込まれていきます。倒れているとフェリマンが現れて、主人公に大丈夫かと聞き、一緒に調査に向かいます。二人が気付かないうちにプールは一面、血の海になります。船長室に入った、マーフィーは洗面台に血の付着したカミソリを発見、更にお酒が目に入り飲もうとします。しかし、鏡に映る老人の姿を見て驚いてお酒を落としてしまい、正気に戻ります。ドッジとマンダーが機関室に到着するも、そこは水浸しでした。仲間に無線で呼びかけるも、通じず。主人公達は、洗濯室に到着し船倉に通じる扉を開きます。すると水と共に死体が流れ込んできます。主人公達は急いで沿岸警備隊に連絡しようと入り口へと向かうも、閂が下りて閉じ込められてしまいました。死体を避けながら船倉の方へと向かいます。船倉で昔の車や金の延べ棒を発見します。マーフィーの元へと向かう主人公。途中でドッジとマンダーに、たちの悪いドッキリをされる主人公。全員集合して、木箱を開けて大量の金の延べ棒を見て全員、息を呑みます。いくつも金の入った木箱があり、大喜びします。相談の結果、金塊(推定2〜3億ドル)だけ持ってトンズラすることにしました。この船はやべぇとなって、引き上げは諦める事に主人公達が乗ってきたタグボートのエンジンを修理して、さぁ出発となった際に、勝手にプロパンガスの栓が開いていきます。タグボートのエンジンを掛けた瞬間にボートは爆発してしまいます。エンジンを掛ける寸前に、船にいた少女が止めようとしているのが主人公に見えましたが、間に合わず。船員の為に海に飛び込む主人公。サントス以外は何とか生きていました。グラーザ号に戻り、今後のことを話し合います。マーフィーは責任を感じており、主人公が慰めるも落ち込んでいました。主人公が何とかこの船の穴を塞いで、島を抜けようと話します。夜明けを待って、修理することに。しかし、グリーアが反発します。沿岸警備隊に連絡しとけば(幽霊船おるから映画的に無駄なやつ。自分の責任と感じての発言)と、恨み言を言って仲間割れに。夜明けまで思い思いに過ごすメンバー。ドッジとマンダーはふざけあって、船内にあった缶詰を食べるも、霊の仕業か、途中で虫を食べている事に気付きます(地味な嫌がらせ。虫嫌いな人は閲覧注意)。主人公は乗客名簿から少女の名前を探し出し(少女は一人旅)、船内を探し歩きます。船内に来たところで、扉が一斉にしまりビビる主人公。誘導されるように、一つだけ開いた扉がありました。中へと入る主人公。中を調べていると、突然目の前が開き、首吊り死体が現れます。レストランで飲んでいたグリーア。急にレストランが時間が巻き戻ったかの様に、昔のキレイな状態へとなり。正装をした大勢の人と、歌手の赤いドレスを着たフランチェスカという女性が現れました。女性に誘惑されるグリーア。まんまと誘惑に乗っかって誘導され、壊れたエレベーターに落下して死亡。船長室で飲んで眠っていたマーフィーの目の前で、急に瓶が動き、グラーザ号の船長が現れました。首吊り死体の首からロッケットペンダントを取り、写真を開く主人公。後ろから少女が現れて、話します。写真に写っている両親を追って、一人で船に乗ったと。主人公が母親に似てると少女は言います。マーフィーと話す船長は、船が消息を絶つ2日前に、沈没しそうなローレライ号の救助を行い、ローレライ号から金塊を運び込んだと話します。生存者はたった一人だけ居たと写真を見せてきます。驚くマーフィー(映画見てる人は後で真相が分かるやつ)。少女にどうしてこの船にいるのか尋ねる主人公。少女は捕らわれていると話し、悪魔の刻印がーとか、船が一杯になると等、真実を話そうとするも何者かが邪魔をしてきます。逃げて!と叫んで、少女は消えてしまいました。主人公を探すマーフィーの前に死んだはずのサントスが現れて恨み言を言いながら、マーフィーを脅かして来ます。主人公がマーフィーを発見するも、マーフィーの目には、主人公がサントスに見える仕様になっており、主人公に襲いかかって来ます。止めようとするも主人公の事を殺そうとします。そこにフェリマンがマーフィーの事をぶん殴って気絶さて助けてくれます。マーフィーは男性陣によって、縦型の水槽の中に閉じ込められました。フェリマンが主人公がつけているペンダントの事を訊ねるてきます。主人公は素直に少女の事を話します。筏では逃げられないので、当初の予定通りに船の穴を塞ぐことに。特に何も起こらずにアッサリと船の穴を塞ぎ、貯まっていた水を抜いていきます。船の方向を定めてこのまま救助を待とうと話します。主人公はグリーアを探しに行くことに。またまた主人公の前に少女が現れます。少女が示す方を見るとグリーアが死んでいました。ショックを受けていると、少女が主人公に見せたいものがあると、船であった過去の映像を見せてきます。船では、従業員の格好の犯罪者達が殺鼠剤を料理に混ぜて殺したり、映画の最初の甲板であった映像の様にワイヤーで殺したり、人々をプールに集めて銃で乱射して殺したりと大虐殺を行います。少女も犯罪者の手によって、首を吊られて殺されてしまいました。犯罪者達が金塊に殺到すると、フェランチェスカの為に仲間を裏切る一人の男が仲間を皆殺しにし、フランチェスカはその男を撃ち殺し、フランチェスカも惚れた男に殺されてしまいます。フランチェスカの手には男によって焼き印が入れられます。男の顔が見えると、その男はフェリマンでした。全ての元凶は、フェリマンによるものでした。主人公は急いでマーフィーの元に戻るも、水槽には水が入れられており、マーフィーは水死。マーフィーの手にはローレライ号の生き残りの男(フェリマン)の写真が握られていました。主人公は泣き崩れます。急いでドッジのところへ向かう主人公。マーフィーが死んだことを告げます(グリーアも死んでるよー)。船を離れようと話しているところで、フェリマンが現れたので、ドッジに銃を渡して二人共に、目を離さないように言い、マンダーを探しに向かいます。マンダーは抜いていた水が詰まった原因を探しに水の中へ。機械の歯車に挟まれて、ゴリゴリやられ死亡。主人公が見に行くと、水が血に染まったので、死亡したのに気付きます。フェリマンがおもむろに上着を脱ぎだし、悪役感丸出しで、ドッジに迫ります。主人公の事を好きなんだろ、想いを遂げさせてやるから邪魔すんなと言います。かなり近づいてきたところで、フェリマンを撃つドッジ。フェリマンは倒れるも死んでいませんでした。主人公は船を爆破しようと爆弾を仕掛けます。そこにドッジがやって来て金塊はどうすんの?と、まだ諦めきれないようでした。主人公が本気だと悟ると、爆破すればーと煽ってきます。主人公はドッジにマンダーがどうなったのかなぜ尋ねない?と聞くと、ドッジの姿はフェリマンの姿に変わりました。ドッジはやられる映像もなく死亡した様子。主人公はフェリマンに何者なのか聞くと、主人公と同じ”回収屋”だと話します。船いっぱいに魂を集めたら、地獄へと送る仕事をサタンから命じられていると説明します。船が爆発すると魂が逃げてしまうので、交渉をしようと持ち掛けてくるフェリマン。主人公は仲間を返してと言い、交渉は決裂。フェリマンが鉄の棒を動かして主人公にぶつけ、主人公は水の中に落下します。主人公を追いかけてフェリマンが飛び込んできます。水の中で揉み合いになる二人。水の中にあった水中銃で、フェリマンの足を刺し、怯んだすきに(痛みは感じる様子)、水中銃で爆弾の起爆装置を撃ち、船を爆発させます。大爆発を起こす船。フェリマンは木っ端微塵に消し飛びます。魂達が船から開放されます。主人公は少女に誘導されて、水の中を泳いで船から逃げ出します。少女や魂たちは開放されて、天に昇っていきます。箱に掴まって海を漂う主人公を豪華客船が救助してくれます。主人公が陸に到着し、救急車に乗せられます。そこで金塊入りの箱が豪華客船に積み込まれていくのを眺めていると最後にフェリマンの姿があり、NOー!と叫ぶも救急車の扉は閉まってしまいエンドです。幽霊船というより、フェリマンの一人での大活躍な映画でした。不死身すぎる。死なないのは卑怯ですねー。悪魔最強すぎやせんか。社畜だけど。まぁまぁエグ目な映像が盛り沢山です。大虐殺シーンとか盛り上がりますねー。少女が頑張る。過去の映像を見せてくれるとか、死人にしては大活躍。金塊には目が眩みますよねー。あれだけあったら仕方がない。思ったより物理な攻撃が多くて、幽霊ってなんだっけ?ってなります。意外な方へと変わっていったので、ただの幽霊船の話ではなく個人的には好きな展開でした。ドッジの最後が映像にもないという悲惨さよ。では、また次回。
2022.06.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。理性が無くなって残酷になってしまう感じです。理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。理性崩壊したらなるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・哭悲/The sadness台湾の役者さんなので、誰も分かりません。同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。老人の服は真っ赤に染まっていました。カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。隣人のリンさんは体調を崩していました。カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。油で溶けた皮膚を千切出す老人。老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。運転手は血塗れで笑っていました。客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。自分の家へと逃げ込むジュンジョー。TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。お隣のリンに襲われるジュンジョー。剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。指を食べるリン。ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。話しかけないで欲しいと拒否します。次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。車内は血の海になります。乗客が協力して、男を取り押さえます。一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。逃げるカイティン達を追うおじさん。通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。その間に逃げるカイティン達。駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。男性は警察の命令で閉めたと言います。近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。バイクで山を越えて市内へと向かいます。途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。病院へと駆け込むカイティン達。シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって勝利しようと宣言します。国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。頭部が爆発する総統。そこで映像が切れてしまいます。映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。他の感染者も雪崩込んで来ました。おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。お互い愛してると言って、電話を切ります。シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。おじさんは何とか隙間を通って現れます。隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。嫌がりながらも、指示に従うカイティン。シャワーから出る消毒液を浴びます。手術着に着替えるように言われて着替えます。病院に到着し中に入るジュンジョー。ウイルス専門の医者であるウォン。ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。感染者に斧で足を切りつけられるウォン。銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。目の前に現れるジュンジョー。ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。喋って意識あるゾンビな映画。血みどろな所はところは良かったですねー。ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。では、また次回。
2024.05.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ガラケーを使用した映画になります。そのままのタイトル通り、携帯に着信あって、昔流行った着メロ流れ出すやつ(昔は、歌すら流れないからね)。ホラーも時代に合わせて変化するというのも面白いですよねー。当時は怖かったけど、改めて思うと何か懐かしい気持ちになる映画ですねー。この時代に流行った都市伝説がネタになってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・着信アリ主演は柴咲コウです。これも2003年の映画でした。19年でこんなに時代は進化するのか。携帯パカパカしてたのに。合コンの飲み会に参加する主人公。友人にのぞき穴恐怖症と揶揄されます。頑なにコンロの火を着けていると、何かの映像が過ぎります。参加している男性にホラーな話をされていると、主人公の肩に手が置かれて振り返ると、遅れてきた友人の陽子が到着します。後輩の通夜に参加してきたと話します。トイレで陽子が着替えながら話します。後輩の死因はスキューバダイビング中にはぐれてしまい、溺死だったと話していると、着信が入ります。友人は自分の着メロじゃないと話すも、陽子の携帯でした。番号を見ると、陽子自身の携帯番号から着信が入っていました。残っている伝言を聞くと、明後日の日付になっており、踏切の音と女性の声が入っていました。合コンに戻り、他の人にも聞いてもらうと、携帯の持ち主である陽子の声じゃない?という話をします。陽子は否定して、彼氏からのイタズラ?彼氏いない等の会話をしながら、お開き前に電話番号の交換を行います。とある場所で、死体の口を開けようとする葬儀屋の男性(堤真一)。警察がやって来て、死体触ってるので声を掛け、死体は事件の関連性があるから、警察預かりなと話します。サラッと流す葬儀屋の男性。大学の講義中に、陽子が彼氏を裏切って合コンであった男性に乗り換えようと携帯を弄って(彼氏とのデートキャンセル)教授に当てられます。適当に答えて、チャイムがなり講義は終了。陽子はバイトへと向かいます。バイトの帰りに主人公に電話を掛けてくる陽子。電話をしながら歩道橋に差し掛かると、もうすぐ留守電に残っていた時刻になろうとしていました。そして、留守電に残っていた通り、雨が降り出し留守電通りの言葉を言ってしまった事に気付きます。陽子は振り返ると、何かを見て恐怖を覚え叫びます。歩道橋の金網が勝手に切れて、何かに引きずられて、電車の上に落下する陽子。感電しながらバラバラになり、腕だけが動いて、携帯を操作していました。通夜に参列する主人公。陽子の部屋の中を見ていると、物音がします。そこに葬儀屋の男が登場(普通に考えたら変質者)。主人公の問いかけにも無言で去っていきます。主人公は別の友人から陽子は即死じゃなかったらしいという話を聞きます。陽子の後輩の女子高生が、陽子は殺されたという会話を聞いて、女子高生に詰め寄る主人公。女子高生はダイビング中に死んだ子も自分の携帯から電話があった。死の予告電話がかかってくる、恨みを残して死んだ女性が殺している、死んだ人のメモリーから次を選んで次々と殺していると話します。自分の番号を着信拒否しておいた方がいいよと言って去っていきます。大学で、陽子が乗り換えようとしていた男性に陽子の話をする主人公。挙動不審になる男性は、携帯を操作して主人公に留守電を聞かせます。聞くとその男性の声で、更に日付は今日のあと2分後になっていました。信じない男性。エレベーターを呼んでいると、別の女性から声をかけられ留守電の通りに言ってしまいます。するとエレベーターの扉が開くもエレベーターは到着しておらず空の状態で、男性は見えない何かに足を掴まれてエレベーターの中に引きずられて落下します。即死ではなく、しばらく生きている状態でした。男性の近くにあった携帯のボタンが独りでに押されていきます(ガラケーだから、ボタン式)。警察から事情聴取を受ける主人公。何かおかしな事が起きていることを伝えるも、信じてもらえませんでした。別の友人である、なつみが主人公の部屋で陽子たちの話をして、主人公は二人の携帯の電源を切ります。夜に目が覚めると、時計が止まり、携帯の音楽が流れ出します。陽子と同じ、着メロでした。主人公は急いで自分の携帯をチェックすると、セーフ。着信があったのは、なつみの携帯でした。着信を確認すると、明後日の日付での着信で、写メが入っており、なつみが写っている後ろには何かの手と黒い物体が近づいてくる画像でした(昔の携帯なので、滅茶苦茶画像が荒い)。主人公は大学で、自分たちの電話番号のメモリーを消している友人に囲まれているなつみを引っ張って携帯ショップに行き、携帯を解約します。家に帰ると心霊番組の収録をしているTVのスタッフ(孤独のグルメの松重さんも出演してたのね)たちに囲まれてしまいます。例の噂を知っており、なつみを撮影しようとします。主人公が止めに入り解約した事を伝えるも、スタッフの女性の携帯を渡され、撮影を開始します。開始直後すぐに、またあのメロディーが流れ出し、なつみの番号から着信がありました。携帯を見ると、なつみの陰でこちらを覗く女性らしき顔が写っていました。霊能力者が除霊してくれるというので、なつみはTVスタッフに付いていきます。葬儀屋の男性が主人公の方を見いる事に気付き(ストーカー)、立ち去っていく後を追いかけます。主人公は何か知っているなら教えて欲しいと聞くと、留守電に入っていた時刻を聞いてきます。素直に答える主人公。山下(葬儀屋の男性)はおもむろに陽子の携帯を取り出すと、現在は使われていないある番号を見せます。陽子ははねられた着後に、その番号に発信していました。もう一つの焼けた携帯を取り出すと、その携帯にも同じ番号がありました。もう一つは山下の妹の携帯で、火事で死亡したと話します。即死じゃないため、病院で死亡し口から飴玉が見つかったと言います。なぜ楽に死ねなかったのかと言い残し、特になんにも分からないまま立ち去る山下。の後を追う主人公。携帯に残されていた番号は、移転する前の病院の番号でした。陽子の事を知らないか尋ねるも、関係ない様子でした。病院でしばらく考えていると、なつみの事がTVの特番として大々的に予告していました。主人公はなつみの元へと向かおうとすると、エレベーターに男性が落ちた瞬間に聞いた、シュッシュという同じ音を聞きます。音の方を見ると、吸入器の音でした。それを知って、パソコン(古い)に病院のデータを保管している男性を訪ねる主人公達。喘息持ちの死体のデータを調べてもらい、ある小児喘息で死んだ少女の死体を発見します。10歳の水沼美々子という少女でした。水沼マリエという母親がおり、山下の妹の携帯にその名前が入っていました。住所が分かるも、母親は行方をくらませており(葬儀代も未払い)、携帯に掛けてみるも出ませんでした。主人公と山下は車に戻ります。主人公はなつみにTVに出ないほうがいいと止めるも、主人公は何も出来ないだろと言われ、電話を切られてしまいます。山下の妹(児童相談所勤務)の手帳には、美々子という少女の喘息があった記録が書き込まれて、更に美々子の妹の菜々子という子が画鋲を誤飲したり、目に農薬が入って病院に行ったりしていた記録がありました。そんな事を話していると、会社から電話があって、欠勤しまくって、葬儀屋を首になってしまう山下。次の日に、妹の勤務していた児童相談所へ向かう二人。職員に話を聞くと、母親の虐待を疑っていたものの、虐待とは認められなかったと言います。母親は真剣に看病をしていたと聞いて、代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと予想します。健康な子供を親が何らかの方法で、病人に見せかけて、看病することで称賛を貰おうとする精神的な病。母親のマリエは、美々子が発作を起こしたときに、見殺しにしたんじゃないかと噂があると話します。通りかかりの女子高生がなつみに届いた写メを見て、やべーなと話していました。写メのなつみの後ろに写る女性は更に顔を乗り出していました。警察に話を持っていく主人公達。事件起きてないし無理だから、と言われてしまいます。なつみの番組収録があるTV局に二人で向かいます。門前払いをくらい、スタジオの外のTVで収録を見守ります。緊急特番の番組がスタートしてなつみが登場。カウントダウンをしながら番組を進めていきます。有名な霊能力者の先生(インチキっぽい)が登場して、除霊を行います。しかし、カウントダウンが終わろうとするときに、あの着メロがスタジオに響いてきます。逃げ惑うなつみ。逃げ回って、ふと触れた手には解約したはずの携帯がありました。霊能力者の先生はお経を唱えるも、吹き飛ばされてしまいます。なつみが右往左往していると、あの映像で見た壁が現れて、後ろから忍び寄ってくる影がありました。主人公達はスタジオに乱入し、なつみを助け出そうとするも、目の前でなつみの身体中がねじ切れて死亡。死亡する前に、病院に連れて行ってあげるという声がしました。なつみが死亡した後に飴玉が口から出て来て、ついに主人公の携帯にも死の予告電話が入ります。諦めてしまった主人公を励ます山下。主人公の腕に火傷の傷があり、山下が尋ねると、親に虐待されていた事を話します。山下に話しているうちに、昔の記憶を思い出してパニックになる主人公(首吊りした祖母の姿を見てしまった)。山下が落ち着かせようと、抱きしめます。次の日に、水沼一家が暮らしていた部屋へと向かいます(管理人に開けてもらう。個人情報がばがば)。部屋の中はそのままになっておりました。携帯料金未払いで解約になっている通知書を発見します。ベランダで鳴きまくっているカラス達。色々と家探しをする山下。主人公は机の上にあった破られ放置された写真(中途半端に破られ、あとちょっとで元の状態へとなるけど)を、元の位置へとはめていきます。写真の菜々子の首には、横に切りつけた様な跡が、美々子の顔はありませんでした。最後に母親の顔を合わせます。すると後ろの戸棚から何かが這い出てきました。激しくかなりオーバーに驚く主人公。山下が戸棚を見るも特に何もなく、テープのないビデオカメラを手に取ります。いよいよ主人公はやべーなと思った山下が、主人公に帰るように言います。二人は分かれて、母親の居場所を探します。山下は、育児所へ。ここで暮らす菜々子に会いに行くも、半年間一度も連絡がなく母親の居場所は分かりませんでした。菜々子は虐待の影響で喋れなくなっておりました。菜々子が持っているクマのぬいぐるみのお腹を押すと、あの死の予告で流れてくる着メロの歌が流れ出します。子供番組で流されていた曲でした(滅茶苦茶に不安を煽るような曲ですけど。)。主人公は病院で母親の行方を尋ねます。母親の行方は分かりませんでしたが、移転前の病院がまだそのまま残されているという話を聞き、そこに向うことを山下に伝える主人公。山下は俺が向かうから、部屋に居ろと止められてしまいます。しかし主人公は旧病院に一人で向かいました。夜の病院に入り(肝試しは不法侵入になるので、所有者から許可を貰おう)、奥の病棟に入ろうとするのを一瞬躊躇う主人公。しかし、携帯電話の着信音が聞こえたので、山下が居るのかと思い、中へと入ります。中は真っ暗なので、ブレイカーを上げて電気をつけます。着信音と、物音がする方へ。鏡には、主人公の後ろを付いて歩く女性の影が写ります。着信音を頼りに2Fへ。近い場所で、着信音が鳴り響き、歩いていく影が見えたので、慌てて追いかけます。タイルに手の跡が付いたあからさまに怪しい場所へと入っていく主人公。躊躇いながらカーテンを開くと、処置台の上に真っ二つに山下が折って捨てた筈の主人公の携帯があり、蛆が集っていました。更に携帯には主人公自身の番号で着信が入っており、携帯の上に血が落ちています。ホラーあるあるで、部屋から走り出ると倒れてしまい、床に尻餅をついてしまいます。着けたはずの電気も消えてしまいます。主人公の背後から、天井から逆さになった女性がゆっくりと近付いて来ます。主人公が振り向くと、姿を消してしまいます。背後から手が出てきたり、ドアが開いてホルマリン漬けの何か良く分からない生き物が入った瓶をそろっと置かれたり、猛烈な勢いで足が引っ張られるといったドッキリに大騒ぎして逃げ回ります(幽霊一杯?)。うずくまっているところに、山下が登場して合流。主人公を連れて外に出ようとするも扉にはチェーンが巻かれており、外そうとすると白い手が出てきて邪魔をしてきます。更に扉に顔を押し付け、鉄の扉が人の顔の形に歪みます(幽霊、物理も可能)。主人公たちは部屋へと逃げ込みます。そこにも主人公の携帯があり、死ぬまでに1分を切ったカウントダウンが始まります。主人公の着メロだけじゃない音に気付き振り返ると、腐敗した手に握られて掲げられた赤い携帯が山下の目に飛び込んできます。その携帯は主人公に発信しておりました。赤い携帯を奪い取り、何とか止めようとすると着信は止まりました。時間をみると主人公が死ぬとされていた時間を過ぎていました。主人公に終わったと言う山下。浴槽に横たわって死んでいる水沼マリエと思われる死体を見る山下。主人公もその姿を見て、見つけてほしかったのかなーと言っていると、急に主人公に掴みかかって、襲いかかってくる水沼マリエ(ゾンビっぽい)。山下が斧で攻撃するもノーダメージでした。二人で外に逃げ出そうとするも、主人公だけ閉じ込められてしまいます。ゆっくりと追い詰められていく主人公。扉の外に閉め出されてしまった山下のもとに、死んだ山下の妹が薄ぼんやりした姿で現れます。人の数だけ空があるという意味深な言葉だけを残して消えます。主人公に迫り首を締めてくる水沼マリエ。主人公はマリエに母親の姿を重ねて、いい子にするからお母さんとずっと一緒にいるからと、締めていた手を割と強引に引き離し、マリエに抱きつきます。するとマリエの目にも涙が浮かんでいました。山下が扉を蹴破って入ってくると、マリエはもう動かなくなっており成仏した様子でした。警察が旧病院に到着して実況見分を行います。マリエの遺体は死後半年が経っている様子でした。マリエが持っていた携帯には、今までに死んだ人達への発信履歴が残っていました。警察がぐったりとして座っている主人公と山下の元へと訪れ、菜々子が入っている施設の園長が山下に見せたいものがあると言っているとのことで一人で向かうことにします。主人公は警察が家へと送り届けてくれるとのことでした。園長は菜々子が持っていたビデオの録画を山下に見せます。そこには菜々子を虐待する美々子の姿が写っていました。菜々子がやって来て、山下は虐待をしていたのは姉の美々子だったのか縋り付いて聞きます。ふと菜々子の持っていた鞄の中身を見てみると、中から今までに死んだ人達の口から出てきた物と同じ飴玉が出てきました。菜々子は虐待した後に、美々子がいつも飴をくれたと話します。過去の映像で菜々子を虐待していた美々子。その場面を母親が見てしまい、喘息の発作をおこす美々子を見捨てて菜々子を連れて出ていってしまうマリエ。そのまま喘息で美々子は亡くなってしまいます。主人公が家で過ごしていると何かの気配がして時計が巻き戻っていきます。主人公がドライヤーで髪を乾かしているとあの音楽が流れて来ます。ふと気が付き辺りを伺っていると、山下がやって来て扉を叩きます。扉のチェーンを外し開けようとすると、山下が同じ言葉を何度も繰り返していることに気付きます。扉ののぞき穴から外を見る主人公。そこには美々子の姿がありました。美々子がのぞき穴から尖ったピックのようなもので突き刺そうとしてくる(美々子の物理攻撃。元殺人鬼かなんかか。)のを避けて、部屋の中へ戻る主人公。部屋の中にはソファーに腰掛けている美々子の姿がありました。どうして?と言う主人公(死の留守電に残っていた言葉)。ゆっくりと美々子が近付いて来ます。美々子に近付かれて叫び声をあげる主人公。場面が変わって、急いで主人公の元へと向う山下。山下が部屋に飛び込むと、しれっとした顔でどうしたのか尋ねる主人公。主人公の無事を喜んで、山下が抱きつくと、山下を包丁で刺す主人公。姿見を見ると映っていたのは、主人公ではなく美々子の姿でした。病院に連れて行ってあげるという声を聞いて意識を失う山下。夢の中で、山下は倒れている美々子を吸引器で助けてあげました。山下が目覚めると、手当された状態で、病院のベットに横になっていました。横には主人公がいて、口移しで飴玉を山下の口にいれます(口移しの飴はちょっといらん)。後ろ手に包丁を持った主人公が笑ってエンドです。この映画に出てくる美々子は、ホラー的には将来有望すぎんか。病院に出てくる幽霊は野次馬的な幽霊たちなの?盛り沢山に主人公を驚かせにかかっていましたが。母親がやっていたと見せかけて、実は美々子が犯人でしたという大どんでん返し的なオチはいいですねー。個人的には盛り上がります。日本のホラーは生き残ったと見せかけてーというオチが、結構多いような気がしますねー。そっちの方が大好物です。この時代で、自分の携帯番号からかかってくると死ぬという都市伝説が大流行してましたから、それをモチーフにした映画になりますね。チェーンメールなるものも、かなり流行ってました。不幸の手紙的なのがメールで送られて来て、5通他の人間に送らないと死ぬとか、不幸になるという様なボッチには厳しいイベントでした。早々に諦めましたけどねー。生きてます。ボッチをなめるな。送る相手がおらん。では、また次回。
2022.07.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。内容は、理由の分からないパニックものですかねー。以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。これは別に化け物は出て来ません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ミスト主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。独りでカプセルの中で、過ごすサラ。アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。親犬は死んでしまっていました。酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。彼らは丘へと避難するという事でした。救助隊の人から酸素を貰う主人公。一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。1時間で数センチほど霧は上がってきていました。老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。何とか川から這い上がった主人公。アナとははぐれてしまいます。アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。主人公も合流してラボへと向かいます。ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。アナは急いでサラの下へと向かいました。主人公は屋根を渡って戻ろうとします。霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。シャッターの中へと入る主人公。中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。そこに帰ってくる警察官の格好をした男。主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。主人公は銃を拾って先を急ぎます。アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。バッテリーを急いで交換するアナ。サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。戻っていった所で家に帰ってくる主人公。サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。サラに無線で何とかその事を話します。しばらくしてまた地震が発生しました。霧が上がってくるスピードが増していきます。主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。二人は霧を吸っても問題がありませんでした。主人公はサラは自由だと喜びます。サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。設定は凄く良いんですけどねー。謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。と、思いながら見ていました。意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。では、また次回。
2023.08.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通りとしか言いようのない映画を紹介していきます。クマがコカインを経口摂取して襲いかかって来ます。そんなアホなという内容です。コカインを摂取したクマが死んだという実話の事件に着想を得たらしいんですが、どうしてこうなった。クマは割とつぶらな瞳でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・コカインベア色々な人物が出て来るので、主演とかは誰か分かりませんねー。出演者のケリー・ラッセルはミッションインポッシブル3に出演している様子。麻薬王であるシドの命令で、運び屋がコカインを飛行機で運び森に投下、自分もパラシュートで飛び降りようとして失敗し死亡。取引するはずだったコカインの行方が分からなくなります。ジョージア州のチャタフーチー国有林。結婚を考えているカップル(オラフとエルサ)が登山にやって来て、アメリカグマに遭遇します。アメリカグマは滅多に人を襲わず、オラフとエルサは近くで写真を撮っていると、クマの様子がおかしいことに気付きます。急に襲い掛かって来るクマ。逃げますが追いつかれ、エルサが食い千切られてしまいます。逃げ出すオラフ。ニュースで数百万ドルのコカインが投下され、ノックスビルで運び屋の遺体が見つかったと報道します。警察が運び屋の遺体を調べます。刑事のボブが運び屋が持っていたのとは別に他にも投下されたコカインがあるはずだと言います。密輸団のボスであるシドに呼び出される部下のダヴィード。シドは息子のエディが預けた孫のゲイブの世話で忙しいと言い、投下されたコカインをエディと一緒に探しに行くように命じます。妻のジョーンが死んでしまい、失意の底にあるエディは結婚した時に足を洗ったはずだからと一緒に行くのを止めようとするダヴィード。エディを復帰させるように言うシド。看護師のサリー。娘のディーディーに仕事が入ったと言って出かけて行きます。ディーディーは友達のヘンリーと一緒に学校をさぼって滝を写生するためにチャタフーチー国有林の山へと向かいます。仕事の為に、ボブは同僚のリーバにお犬様を預けて向かいます。家に帰ったサリーは学校から、娘が登校していない事を告げられます。家の外に落ちていたバックから滝へと向かったことが分かり、国有林へと向かいます。ディーディーは森でコカインを発見し、パックの中を開けてヘンリーと一緒に使ってみます。他にもコカインが落ちていましたが、何かに食べられた跡がありました。コカインを食べたクマが現れ、ディーディーとヘンリーは急いで逃げます。レンジャーがいる事務所に着いたサリーは、山への行き方を聞きます。野生動物管理をしているピーターとレンジャーと共に滝へと向かいます。ダヴィードとエディも森にやって来て、とりあえずトイレに向かうダヴィード。ドゥーチャンプと自称している、不良少年達(キッド、ロッキー、ジョー)がダヴィードに強盗を行おうと襲いかかって来ます。返り討ちにするダヴィード。エディが遅いのでダヴィードの様子を見に来て、倒れている少年達をみます。彼らの状態を調べているとコカインを発見します。ダヴィードがキッドの目を覚ましてコカインの場所を聞き出します。東屋に置いてあると言うキッドにその場所まで案内させます。ボブは森へと向かう途中でお犬様の事が心配になり、確認の為に電話します。滝に行く途中で主人公がディーディーに持たせたランチ(野菜スティック)が落ちており、辺りを探します。主人公が呼びかけていると、何処からかヘンリーの声が聞こえ聞こえます。木の上に登っているヘンリーを発見します。危険なクマがいると話すヘンリー。近くにディーディーの姿はなく襲われたと話すヘンリー。急にピーターとレンジャーを襲うクマ。すぐに姿を消して、レンジャーが銃を構えます。レンジャーの後ろから現れて襲い掛かって来ます。引き摺りまわされ傷を負い、助けを求めるために事務所へと戻ります。ヘンリーが登っている木の後ろに隠れる主人公。ピーターも木の上に登ります。ヘンリーを狙って木の上に登って来るクマ。足元まで迫ったところで、ピーターの服についたコカインに気付き、猛スピードでピーターに迫ります。ピーターがグチャグチャにされている間に、主人公とヘンリーは逃げ出します。落ち着いたところで、森に落ちていたコカインをクマが食べたと主人公に説明するヘンリー。ディーディーは襲われた後、向こうに逃げたと言うヘンリー。ヘンリーが言う方向に向かいます。事務所へと戻るレンジャー。中にはロッキーとジョーがおり、銃弾を詰めて、外にクマの気配がしたため、ジョーにドアを開けさせます。クマに向かって銃を撃つも、ジョーの頭部を撃ってしまい、ジョーは死亡。クマは逃げてしまいます。クマは屋根の上に登り動き回ります。降りてきたところを狙おうとしていると、ドアにもたれかかったロッキーの顔面をクマが爪で引き裂きます。ディーディーを探していた主人公達。ディーディーが残していた絵の具の跡を見つけ、その跡を辿ります。要請を受けた救急隊員のベスとトムが到着します。入り口で頭を撃たれたジョーを見つけ、カウンターの向こうに居た重傷のレンジャーを発見します。トムは床が血まみれになっている扉を開けてみます。扉を開けると首が取れたロッキーの姿がありました。奥にはクマが潜んでいました。ゆっくりと扉を閉めるトム。クマが扉を壊して出てきます。扉の下敷きになるトム。その上にクマが乗り上げます。ベスはレンジャーを連れて救急車へと向かいます。ストレッチャーにレンジャーを固定して、車のエンジンをかけます。トムが扉でクマを防ぎながら、救急バックで殴ると、飛んで行ったバックに向かって行くクマ。その間に車に乗り込むトム。凄いスピードで救急車を追いかけてくるクマ。レンジャーが銃を使うも当たりませんでした。クマがジャンプで救急車に乗り込み、レンジャーは顔からストレッチャーごと落下。トムはクマに食べられてしまい、ベスは救急車が木にぶつかり、衝撃で車外に放り出され死亡。一緒にいるうちに、キッドと意気投合するエディ。森の東屋で休憩するボブ。東屋の屋根にバックが置いてある事に気付きます。東屋に到着したダヴィード、エディ、キッド。あったはずのバックが無くなってることをキッドがダヴィードに話すと、キッドに銃を突きつけるダヴィード。それを東屋の屋根から見ていたボブがダヴィードに銃を向けます。銃を置くように言うボブ。ダヴィードが地面に銃を置きます。ボブは屋根に登ったせいで腰を痛め降りられなくなりました。右往左往している内に銃を拾うダヴィード。ボブはダヴィードの指を撃ち抜きます。ダヴィードはボブに見えない死角に隠れます。ボブはエディとキッドに地面に伏せるように言い、従う二人。東屋に現れるクマ。死んだふりで伏せたまま動かないエディの上に乗って眠るクマ。ディーディーを探している途中で、生きていたオラフに出会います。ディーディーと出会っており、案内してくれます。眠っていたクマがダヴィードが落としたコカインに気付き、動き出します。コカインを包みごと丸飲みにするクマ。興奮してエディにじゃれつきます。ボブが持っていたコカインでクマを誘い出します。エディ達に今の間に逃げるように言います。何とかコカインのバックを取り返えそうとボブとにらみ合うダヴィード。森にやって来たシドがボブを撃ってしまいます。シドはエディにコカインがないと取引相手にゲイブも一緒に殺されるぞと言い、コカインを手に入れるのを手伝うように言います。ボブの元に戻ると、バックはクマが持って行って無くなっていました。ボブの同僚のリーバがやって来て、ボブは助かったと言いましたが、リーバはシドの仲間でした。リーバが車に残したボブのお犬様を殺すぞとシドに脅されて、クマが去っていった方向を話すボブ。クマの後を追うシド達。ボブはそのまま亡くなります。オラフの案内で洞窟へと辿り着きます。中にはコカインまみれの子熊たちとディーディーがいました。主人公はディーディーの無事を喜びます。クマが帰って来てしまい先へと進むと、滝の裏側へと出ました。洞窟に辿り着いたシド達。途中でクマに殺されたオラフの姿がありました。洞窟の中へと入ると、バックがあり回収するシド達。しかし、量が少なくもっとあるはずだと先に進みます。リーバを逃がすダヴィード。進んだ先は行き止まりで、主人公達にかち合います。木に引っ掛かったバックがあるも取れませんでした。回収したバックを持っているシドにじゃれつく子グマ達。子グマを撃ち殺すよう銃を投げるシド。それをキャッチする主人公。子グマのピンチに崖の上から現れるクマ。主人公とディーディーとヘンリーは急いで滝壺にダイブします。ダヴィードとエディも続いて飛び込みます。シドはクマを撃ち、クマが倒れた隙にバックを取ろうとします。バックに入っていたコカインが落ち、それを吸ったクマが目を覚まします。シドはクマに攻撃されて腹を裂かれて死亡します。クマはシドが落としたコカインに群がります。主人公達は生きて岸へと上がります。エディとダヴィードも生きていましたが、ダヴィードが撃たれており死にそうになっていました。看護師である主人公がダヴィードの怪我をみます。主人公達は家へと帰ります。ダヴィードも生きており、エディと共にゲイブを迎えに行こうとします。リーバは預かっていたお犬様をエディに託します。いまだ森で生活するコカイン中毒のクマたち。登山客が彼らの写真を撮っていると、それに気づいたクマたちが人間に狙いを定めてエンドです。そんなアホなと思いながら観る作品。しかし思ったより突飛さが少なめで、無くはないかも知れない映画です。クマの恐ろしさはちょっと薄いかも知れません。コカインを求めているだけで、クマは無邪気です。復讐で執拗に狙うとかはないので、残酷さはあんまりありませんでした。まぁ、グチャグチャにはされたりしますけどね。こういう作品の割には普通な感じです。人間模様もあって面白いですし、サラッと観れる作品です。では、また次回。
2024.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。10/24にUPするつもりで、忙しくてすっかり忘れておりました。すいません。今回はミステリーかSFか、そんな感じの映画になります。わりととんでも設定というか、現実世界ではない内容になっています。でもな~、最後がどんでん返しというか、ありえなさすぎて混乱する感じになっています。面白いとは思いますが、置いてきぼりを食らった感じです。設定は面白いし、ひねっています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッション:8ミニッツ主演はジェイク・ギレンホールです。スパイダーマンで悪いやつやってました。紹介したことのあるデイ・アフター・トゥモローにも若い時に出演しています。原題は、SOURCE CODE。列車内でうたた寝をしていた主人公。基地へ戻れと言う声を聞いた所で目覚めます。目の前にいた女性に話しかけられ、戸惑う主人公。駅員に切符を求められても何処にあるかも分からず、女性が胸元にあった切符を駅員に渡します。目の前の女性に様子がおかしい、ショーンと呼びかけられ、自分は米軍のスティーブン大尉だ、目の前の女性の事も知らないと話す主人公。女性に笑われる主人公。グレンブルック駅に停車した所で、気分が悪いと席を離れる主人公。主人公はシカゴ行きの列車に乗っており、トイレで鏡を見ると、別人の顔であり、身分証もショーンの名前でした。トイレから出て、女性に落ち着くように声をかけられていると、列車同士がすれ違って車内が揺れます。女性に降りてから話そうと言われた所で、列車が大爆発を起こして、巻き込まれる主人公。目が覚めると誰かが主人公に呼びかけていました。混乱する主人公。女性の姿がモニターに映し出されますが、主人公は誰か分かりませんでした。知っているはずだから思い出してと言われてしまいます。主人公はパイロットで、操縦していて気付いたらここにいた、ここは何処だと尋ねると、包囲された城と答える女性。記憶の復元だと、文章を読み上げる女性。トランプのカードの映像が流れて、フクロウの鳴き声が流れた所で、女性から次々と問題を出されて、全て正確に答える主人公。最後に女性から名前を答える様に言われると、グッドウィンと答える主人公。思い出せたわねと笑顔を見せるグッドウィン。父と話させてくれと言う主人公をスルーして、爆弾を仕掛けた犯人を聞くグッドウィン。知らないと答えると、もう一度戻るように言われ、今回も8分間だと言うグッドウィン。色々と質問する主人公を無視して、爆弾を探すように言うグッドウィン。また、先程同じ列車の中にいる主人公。前回と同じ様に女性の前に座っており、全く同じことが起こります。主人公は挙動不審に爆弾犯がいないか探しつつ、辺りの様子を窺います。大体の爆発があった場所を考えて、再びトイレに入ると、天井裏に爆弾が設置してあるのを発見します。爆弾をどうするか、グッドウィンに尋ねてみるも返答はありませんでした。主人公は持っていた身分証明証を使用し、交通保安員だと偽り、電子機器を使用しないように、乗客に呼びかけました。しかし、ノートパソコンを使用していた男性が使用を止めずに無理矢理終わらせた主人公と喧嘩になり、男性をぶん殴る主人公。その後すぐに爆弾が爆発してしまいます。また元の操縦席へと戻って来た主人公。グッドウィンにモニターに映った杖をついた男性が責任者だろ、合わせろと言う主人公。関係ないと言うグッドウィン。アフガンに居たはずだと言う主人公に、2ヶ月前からこの任務についていると話すグッドウィン。情報をくれと言う主人公に、シカゴ行きの通勤列車が午前7:48にシカゴ郊外で爆発、乗客が全員死亡。ショーンという人物、主人公が成り代わっている彼も乗っていたと話すグッドウィン。こうしている間にも人命が危険にさらされている、列車の爆破は連続テロ攻撃の第一弾だと話します。爆弾はあったのかと聞かれ、あった場所を答える主人公。貨物列車とすれ違っており、犯人は両方を狙って携帯で爆弾を起動させたと言うグッドウィン。乗客の中にいる犯人を特定するように指示を受ける主人公。また列車の中へと戻って来る主人公。切符を見にきた車掌に不審者は居ないか尋ねる主人公。不審者は貴方だと言われてしまう主人公。主人公は女性に人間観察ゲームをしようと持ちかけ、乗客の様子を窺います。トイレから出てきた人物を疑っていると、主人公もトイレに行っていたと女性に言われます。自分(ショーン)の荷物を探る主人公。中には壊れた携帯と手帳があり、手帳にはクリスティーナとコーヒーと書かれており、クリスティーナというのは目の前の女性の名前でした。主人公はクリスティーナに、到着したグレンブルック駅で降りようと言うも断られて、彼女に突然キスをします。クリスティーナを連れて、グレンブルック駅へと降りる主人公。グレンブルック駅で降りた、怪しいと睨む男性を付け回す主人公。ベンチに座った男の隣に座り、携帯を借りたいと言う主人公。男は持っていないと言うと、男の荷物を無理矢理奪う主人公。取っ組み合いになっていると、遠くで列車が爆発してしまいました。人違いかと思うも、それでも携帯を奪おうとすると、線路に突き落とされて別の列車に轢かれて、また元に戻る主人公。操縦席に戻るも、呼びかけてもグッドウィンからの反応はなく、凍えそうなほど寒さを感じていました。主人公はベルトを外し、工具を使って脱出しようとしますが、うまくいきませんでした。グッドウィンが博士と呼ぶ杖をついた男性にトラブルがあった事を伝えます。彼に残された時間は?と尋ねるグッドウィン。博士は長くないが、まだあると答えます。何とか通信を回復させると、目の前にはグッドウィンに博士と呼ばれていた男性が座っていました。博士は今回の作成の計画者だと言います。グッドウィンもモニター前に来ます。主人公が乗客を救ったと言うと、プログラミング上での事に過ぎないと博士が言います。博士が電気を消した時に残光が見えるように、脳も死後に一定時間活動している、脳は防犯カメラの様に死後8分間の活動の情報が保存されていると話します。それを使用したのが、このプログラムだと語ります。ショーンはあの列車の爆発で死んでおり、主人公と適合性が良かった、8分を過ぎると存在出来なくなる、これはタイムトラベルではなく、平行世界へのアクセスだと言います。一人の女性を降ろした、彼女は助かったはずだと言う主人公に、彼女は爆発事故で無くなったと言います。次のテロが迫っており、時間がないと言う博士。テロリストの次の標的は、シカゴの中心街でした。爆弾が爆発すれば多くの住民が亡くなる、犯人を見つけ出し、爆発を防がないといけないと言います。時間がないため、主人公の準備を急ぎます。主人公にグッドウィンが車掌室の金庫に拳銃があり、非常時の発砲を許可すると言います。また列車に戻る主人公。目の前のクリスティーナに未来予知が出来るように振る舞って見せて、おかしな事や危険な事をしても信用してくれる?と聞き、信用しないとはっきりと言われる主人公。一人で車掌室へと向かいます。2階部分にある車掌室へと辿り着く主人公。ドアを無理矢理こじ開けて侵入します。金庫の鍵を壊して銃を取り出そうとした所で、車掌に取り押さえられ、スタンガンを押し付けられて気絶してしまいます。気付けば、列車の手すりに手錠で拘束されていた主人公。クリスティーナに携帯を持ってくるように要求します。父親に電話をしたい、謝罪したいとクリスティーナに訴えると、列車が爆発して、また戻ってしまう主人公。グッドウィンは主人公に犯人を見つけ出すように急かします。主人公が父に電話をかけたいことや、グッドウィンがこの任務についたことがあるのかなど質問を投げかけます。グッドウィンは任務を遂行するよう言い、爆弾を仕掛けるには道具がいるはず、カバンを調べてみるように促します。列車に戻り、グッドウィンがつけていた腕章のマークを忘れないように書き残す主人公。それを見に来たクリスティーナに、軍にいる友人と連絡が取れないと言う主人公(自分の事、今はショーン)。見つけてくれたらコーヒーを奢るという主人公。他人の荷物を漁っていると、2階の老女のカバンに陸軍病院と書いてあり、腕章のマークの意味を教えて貰います。ネリス空軍基地であることを教えて貰い、電話をかけていると、クリスティーナが主人公にスティーブン大尉は死んだと言います。スティーブン大尉は二か月前にアフガニスタンで戦死。父親の名前はドナルドで、息子の死を偲ぶという事でニュースに出演予定でした。その話を聞いて、過去の記憶の一部が蘇る主人公。また戻って、グッドウィンに自分は死んだのか聞く主人公。誤魔化そうとするも誤魔化し切れず、脳の一部は活動していると答えるグッドウィン。手足は動いているという主人公に、そう思っているだけで実体はないと答えます。カプセルの中にいる事も全ては主人公の想像だと言われてしまいます。博士は主人公にテロの犯人を見つけるまでは、プログラムの中断は出来ないと言います。主人公が列車の中で、博士に電話をしたと言うもそれは現実ではなく、違う世界の出来事だと言われてしまいます。死ぬのは一度で十分だと言う主人公に、この任務が終われば望み通り死なせてやると言う博士。他にもこのプログラムにつく候補者はいると言う博士。アメリカの多くの人命がかかっているといい、無理矢理列車へと転送させます。何度も続けて列車へと転送させられる主人公。懸命に探しているも見つからないと言う主人公に、君なら出来ると言って、父親のインタビューの音声を流す博士。その音声を聞いて、自ら転送を望む主人公。主人公は手際よく拳銃を手に入れ、爆弾についていた携帯を慎重に取り、携帯にあった着信履歴から発信を行います。電話を掛けて丁度、通話していた男に拳銃を突きつけます。以前にもカバンを漁った事のある男でした。しかし、その男は犯人ではありませんでした。もう一度発信を行うと、列車から降りて行った男に電話がかかり、その男を追いかける主人公。その男は、落として男性に届けてもらった身分証明書をまた列車の別の場所へと置きます。主人公がそれを拾ってみると、デレク・フロストという名前が書かれていました。そうしているうちにドアが閉まって、列車が発車してしまいます。主人公は非常用のレバーで無理矢理ドアを開けて、列車から飛び降ります。車に乗ろうとしているデレクという男の元へと、ケガをしながらも向かう主人公。銃を突き付けて爆弾犯だなというと、認めるデレク。デレクが後部座席のドアを開けると、大量の爆弾が積まれていました。主人公に見せびらかして自慢するデレク。クリスティーナが追いかけて来て意識を取られた主人公は撃たれてしまいます。クリスティーナも撃ち殺されてしまいます。まだ息のある主人公に、この腐りきった国を新しく作り直すために瓦礫の山にすると言うデレク。主人公をそのまま放置して車を出すデレク。結局列車はまた爆発してしまいます。現実へと戻り、グッドウィンに犯人の名前と車のナンバーを伝える主人公。情報を伝えられたその場にいたスタッフは急いで犯人確保に向かいます。博士に休んでいいと言われた主人公はやっぱり死を望むが、その前に列車の乗客を助けたいと、挑戦させて欲しいと頼みます。SWATが出動し、犯人の男は確保されて市民の命は救われました。博士は上司にこの実験は成功だった、対テロに役に立つとアピールしていました。主人公はグッドウィンにもう一度過去へと送って欲しい、そして生命維持装置を切って欲しいと頼みます。葛藤するも、8分経ったら生命維持装置を切ると主人公に約束をして過去へと送り出すグッドウィン。主人公に感謝を伝え、健闘を祈ります。主人公は列車に戻ってまずは、クリスティーナにコーヒーを一緒に飲もうと誘います。それに嬉しいと答えるクリスティーナ。主人公は急いで、爆弾の起爆装置となる携帯を予備も含めて慎重に外します。グッドウィンは博士と話します。博士は、主人公の記憶を消去してまたプログラムとして使う気でした。彼を死なせると約束したはずだと言うグッドウィンに、他のプログラムが作動するか分からないから再初期化だと言う博士。それに無理矢理頷くグッドウィン。主人公は、車掌が持っている手錠を奪い、デレクを手すりへと拘束します。自らの犯行を自白するような電話を警察へとかけて、デレクを逮捕してもらうように仕向けます。デレクの携帯を奪った主人公は、グッドウィンへとメッセージを送ります。そして父親へと電話を掛けて話します。主人公と同じ部隊にいて亡くなった時も一緒だったと話し、主人公は最後の時に酷いことを言ったのを謝りたかった言っていたと父親に言います。父親は、息子を愛していたと伝えたかったと言います。伝わっていると話し、電話を切る主人公。クリスティーナの元へと戻ります。グッドウィンは、主人公の生命維持装置の前でタイムリミットまで扉にロックをかけて閉じこもります。博士がそれに気づき怒鳴って、早くドアを開けろ、どんな方法を使っても君を起訴するとグッドウィンに言います。グッドウィンはそれを無視し、時間になると生命維持装置のスイッチを切ります。上半身だけの状態だった主人公の鼓動が止まり、穏やかな顔で息を引き取ります。列車の中の主人公は、クリスティーナにキスをして笑い合います。時間が過ぎても主人公はショーンのままで、クリスティーナも乗客生きていました。列車は駅へと辿り着き、二人は歩き出します。グッドウィンに主人公からのメッセージが届きます。あのプログラムは、8分間だけ過去に戻るのではなく、全く新しい世界を作るものだと、スティーブン大尉の力になって欲しいと頼んで、グッドウィンがスティーブン大尉がいる生命維持装置の前に立ってエンドです。うーん。新しい試みで、面白いんですけどねー。プログラム上の出来事のはずが、違う並行世界にワープしているとか規模がヤバすぎるんですが、それは流石にそんなアホなと思ってしまいますね。ちょっと無茶が過ぎるのではないかなー。グッドウィンが良い奴だなー。博士はクソ野郎でしたね。規模がデカいのか小さいのか分からない設定でした。最期が普通に死ぬのではダメだったのかなー。どういう原理で、別の人間と接続出来ているのか?爆弾で死んだら戻っていたの?無理矢理戻されて居たのか?何故死んだらショーンのままだったのかとか疑問が多すぎるわ。あと、グッバイショーン。ショーンが一番、不憫なのではないか?スティーブンに乗っ取られとる。過去の残留思念との接続だけなら、まぁ納得できたんだけどねー。では、また次回。
2023.10.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。ちょっと色々とひねって作っており、考察が必要な感じな作品です。元ネタは鹿児島の喜界島の伝説で、本当に伝えられているお話です。イマジョ伝説というもので、本編にガッツリと出て来ております。VRとホラーを融合させた内容で、呪怨の監督ですが何かリングっぽかったですね。村シリーズより、こっちの方が断然良かったですねー。結局、最後の終わり方は疑問が残る感じで終わっています。・忌怪島主演はなにわ男子の西畑大吾です。ヒロインは山本美月ですかね。あるVR体験の被験者である園田哲夫。VRの為の機械を装着していると背後からは金属を引き摺る音が聞こえてきます。井出は体験をしている様子を観察しますが、警報が鳴り自分も同様に機械を装着し、どうなっているのか体験します。園田は気付けば、赤い服を着た女に膝枕をしてもらっている状態でした。急いで機械を装着して入る井出。怯えた園田が海へと走っていきました。すぐ近くで女の声が聞こえます。海に入った園田の目の前には赤い鳥居が立っていました。園田は海に沈んで行きました。現実の世界で井出は頭から血を流して、全身びしょ濡れになって死んでいました。シンセカイと言うメタバースの世界で、主人公を迎え入れる井出。デナゲート社でチーフをやっていると自己紹介します。シンセカイは島を丸ごとスキャンして、そっくりな島をバーチャル空間で作っていると話します。メンバーは5人で、井出の他に山本、北島、深澤、三浦の若い4人が参加していました。脳科学のスペシャリストである主人公に相談があると言う井出。目の前にいた女子高生にVRのゴーグルを取られてしまい、映像が強制的に停止してしまう主人公。リンと呼ばれる少女からゴーグルを取り戻す主人公。船は境島と呼ばれる島に到着します。山本に車で送迎してもらい、デナゲート社が借りている場所へと案内される主人公。そこではシゲと呼ばれる老人が雑用などの世話をしてくれていました。仕事場へと到着し、メンバーから紹介を受ける主人公。挨拶もそこそこに、自分の机を教えて貰い直ぐに機械をセッティングしていきます。シンセカイへと入るメンバー。主人公が設定した世界で、匂いも感じられる様になっていました。潮の匂いや、感覚に感動する一同。主人公が解説中に、急にノイズが走り、辺り一面が真っ暗になり、主人公以外の姿が見えなくなりました。一軒の家が見えて、灯りが灯ると、赤い服を着て、足に鎖がついた女が近付いて来ます。主人公が後退ると海で尻もちをついて倒れてしまいます。チーフというコードが入った手が後ろから伸びてきます。深沢にVRヘッドゴーグルを取られて、意識がもとの世界に戻る主人公。他のメンバーは気付いていない様子で、主人公は自分の服が濡れている事に気付きます。メンバーの中に、井出が居ないことを尋ねると、死んだと言われてしまいます。リンはシゲへとお弁当を持っていく途中で同級生に絡まれてしまいますが、一人でやっつけます。お前もハブられるとリンに言う同級生。シゲの部屋には誰もいませんでした。シゲが道の角にあるお墓にお供えをしていると、子供たちに体には当たりませんが、石を投げつけられます。主人公は役所に移動届けを提出します。役所職員の肥後(なだぎ武だった)が受け取ります。職員の渡が、主人公に園田さんの?と言い、骨壺を渡そうとします。慌てて止める肥後。ハウスで働くと説明すると井出の事を話しだしたので、いつ亡くなったか聞くと、大潮の日だと話します。その後に井出とシンセカイで話していた主人公は不審に思いました。園田の娘の環が遺骨を引き取りにやって来ました。家にあった荷物と共に受け取ります。主人公と環は同じバスに乗りますが、途中で誰も押していないのに降車チャイムがなり停車すると、バスが故障して止まってしまいます。何もない場所で止まってしまい、主人公は携帯のナビを頼りに勝手に歩き出します。浜辺へと辿り着いてしまう主人公。環も鳥居の見える同じ場所へと辿り着くと、急にシゲが現れます。ナタを持っており驚く環。シゲの事を呼ぶユタのトキ。トキの家に呼ばれる主人公と環。バスが故障してここに呼ばれて来たと言われてしまいます。環の手を取るトキ。水で死んだかと言うトキ。環には園田の遺骨から水が流れる様子が一瞬見えました。環が急に崩れ落ち、主人公に寄りかかります。トキが環の肩に手を置くと、主人公の後ろの離れた場所に、井出と園田の姿が浮かび上がりますが、主人公が振り返るとその姿は消えていました。何かあったらいつでも来るように言うトキ。環と主人公は二人で歩きます。環が園田は自分たちのことを放ったらかしだったと主人公に話すと、主人公は的外れな事をいいます。人間が嫌いなのかと聞かれて、好きとか嫌いとか考えた事がないと答えます。大きな道に出た所で、誰ともすれ違わないことに疑問を感じる環。スキャンしたプラットフォームみたいだと言う主人公。園田の家へと案内される主人公。その家は、VRで見た映像の場所である事に気付く主人公。環に園田は誰か女性と一緒に住んでいなかったかと尋ねます。会社に戻り、井出と園田の関係を尋ねる主人公。皆にもう警察が調べたから蒸し返すなと言われてしまいますが、同じ時間に同じ死に方をしているのにおかしいと突っ込みます。二人が亡くなった時のシンセカイの映像を流す主人公。園田に向かってくる黒いモヤのような物が映りました。井出と被験者の園田が同時に亡くなっており、この浜で何かがあった。ブレイン・シンクロニティの研究をしていたんじゃないかと言う主人公。バーチャル内で、記憶や思考、感情まで他人と共有しようというシステムでした。あらゆる感情や恐怖などを共有するために、井出は被験者の脳活動データを収集していたのでした。ミュラーニューロンという神経細胞の活動データを残せれば、他者の脳活動に入り込むことが可能だと話します。北島が何かの欠陥があって二人は死んでしまったと言うと、肉体は死んだが、脳のデータはシンセカイに残っていると言う主人公。仕事場の外をシゲが通りかかった際、赤い服を着た女を見かけますが、振り返ると誰もいませんでした。園田と井出の脳データのバグを調べるために、自分たちの脳データもプログラムに学習させようと言う主人公。シンセカイのメンバー全員のデータをインプットしますが、主人公は何かが足りないと言います。主人公は環に呼び出されて、通帳にあったシンセカイという会社から振り込みが度々ある何か知らないかと言われます。何で女の人と住んでると言ったのか聞かれて、言葉を濁す主人公。環は父親に何があったか知りたいと言います。園田と井出は同じ日に同じ死に方をしたと言われて閃く主人公。ユタのトキに脳のデータを取るための機械を取り付けます。島民も集まって興味津々でした。島民たちはシャットアウトして、トキと環の二人で集中できるようにします。環はトキの手を握ります。トキは環の頭に手を置き、祝詞を唱えると園田の骨壺が動き出し、トキの脳波が乱れ始めます。骨壺から水が溢れ、環の側に誰かが立っており、水が滴る音がします。外では雷鳴が鳴り始めました。園田と思われる人物が島から出るように環に語りかけます。更にトキの脳波が乱れに乱れます。トキが環の手を離し、遠ざかっていく園田。待ってとトキの手を掴む環。しかし、それはトキの手ではなく黒ずんだ謎の手でした。トキの脳波のデータを調べる主人公達。黒い謎の映像を調べるために、擬似的にシンセカイで霊感を体感できるようにしているのでした。データを作り上げるのに、明日の朝までかかるようでした。環にデータが出来れば、何があったかだけでなく、園田の記憶や感情も共有できるかもしれないと話す主人公。環の事をどう思っていたかも分かるという主人公に、分からないままでいいと話す環。北島がベロベロに酔っ払って仕事場へと入ってきます。データ作成が終了する通知音が鳴り、北島はVRゴーグルを装着します。スタートしようとすると、部屋の中に水の音がして、どこからか水が流れてきました。主人公達が仕事場へとやって来ます。床一面に海水が広がっていました。山本が井出の時と一緒だと言います。監視カメラの映像を確認していると、突然警告音が鳴り響き、園田と井出が亡くなった時の映像に変わります。以前あった、黒い影は消えていました。北島の脳波のデータからの映像を流す主人公。PCの映像が幾重にも重なって映っていたりして、急に現れる赤い服を着た女性。大きなモニターに海の中に立つ鳥居が映りました。赤い鳥居に向って歩いていく北島。気づくと海の中に立っており、目の前には赤い服を着た女性がいました。振り返ると背後に赤い女が居て、海の中へと沈んでいく北島。あれは正体はあの黒い影ではないかと言う山本。床には長い髪も落ちていました。黒い影がデータから抜け出したのではないかと言う主人公。飲み会帰りの秋奈、肥後、栄。木々の間を通り抜けていると、立ちションをし出す肥後。女の声が聞こえた秋奈が木を見上げると、上に赤い布と人間の姿が見えました。走って逃げる秋奈。肥後も見上げると、手が伸びて来てつり上げられます。栄がいなくなった肥後を探して見上げると、上から血が落ちて来て、顔が爛れた女と死んだ肥後の姿がありました。海に三味線を持って行くシゲ。それを追いかけるリン。浜辺で三味線を弾いて歌うシゲの目の前には、海に浮かぶ鳥居がありました。それを見ていたリンは怖くなってシゲに声もかけず去ります。肥後のお葬式に来るシゲ。シゲは村八分にされており、何で来たんだと追い出されようとしていました。トキが主人公達は一体何をしているのか聞くも答えません。三浦が一人でお風呂に入っていると、肩に何かが触れて驚きます。気のせいだと思おうとするも、今度は自分の手が黒ずみボコボコと皮膚が変化して叫び声を上げます。ショックで寝込む三浦。何かがおかしいと言う深澤。山本もデータを全て消去しようと言います。トキの家に行く主人公達。ある巻物を開くと、そこに書かれている赤い服を着て鳥居に括り付けられた女性の姿がありました。それはイマジョだと言うトキ。イマジョは元は若い女性で、男性にねんごろにされ、本妻の怒りをかってしまい、嬲られた後に海に運ばれ鳥居に鎖で磔にされたまま放置されて、満ちてきた海水で溺死してしまいました。イマジョが死んだあと、島ではおかしな事が起き始めます。男性やその妻だけではなく、島民も次々と異常な死に方をしていきました。おかしくなってしまった人間はイマジョ憑きと呼ばれた、それがイマジョの祟りだと語ります。園田たちが死んだのもイマジョの呪いによるものだと話します。もう一つのあの世とこの世の島にイマジョは現れていると言うトキ。あの世にある全く同じ島に島民の魂は捕らえられていると言います。三浦はそれはシンセカイの事じゃないかと言います。このままにしていれば島は死人と狂人だらけになると言うトキ。イマジョを封じるにはイマジョをあの世に戻して、こちらの門を閉じなければいけないと言います。主人公が鳥居を壊すために、シンセカイに入ると言います。どうしてイマジョがシンセカイに入り込んだのか、バグの原因を知りたいと言う主人公。山本も一緒にシンセカイに入ると言って、VRゴーグルを繋ぎます。三浦が主人公にゴーグルを装着すると、ゴーグルに反射したイマジョが映り込んでいました。三浦が振り返ると、イマジョに捕まり、一緒に床の中へと沈みます。水の中へと連れて行かれる三浦。急いでゴーグルを装着してプログラムを起動してもらうも、山本の方は動かず。主人公だけがシンセカイに入ります。赤い鳥居がある浜辺へと出る主人公。鳥居に向かって歩き出します。海に潜り、捕らえられていた三浦を助けてイマジョの鎖を持ち鳥居へと巻き付けようとするも、今度は主人公がイマジョに捕まってしまいます。三浦は皆の下へと無事に戻り、山本は深澤に強制的にログアウトして主人公のピンチを救えないか聞くも、危険すぎると言われてしまいます。環がこちらの世界に同じ場所があって鳥居があるはずで、閉じなければいけないこちらの門とは鳥居ではないかと言います。三浦の案内で急いでこちらの鳥居に向かう山本。主人公のアバターがイマジョによって消されてしまいます。今は何とか主人公と繋がっている状態の為、主人公に呼びかけるように言う山本。部屋の電気が突然消えて仄かに非常電源が入り、照らし出されると、大型モニターに映し出される鳥居。鳥居はこちらの世界に現実となって存在しておりました。床に水が侵食して流れてきました。三人は主人公に呼びかけ続けます。足元からイマジョが現れ、主人公を捕まえて連れ去ってしまいます。鳥居を壊すためにノコギリで切る山本。何かの気配を感じると、手に絡みつく黒い髪がありました。山本はイマジョに捕まり海の中へと引きづり込まれます。山本が切っていた鳥居は壊れて海に倒れました。主人公のリンクが切れそうな状態になっていると、仕事場に現れるシゲ。イマジョを解き放てと呟き、PCのメインの機械を鉈でボコボコにしてデータを壊してしました。データが消えてイマジョから解放された主人公がこちら側へと戻って来ました。データを壊したシゲはあんた達のおかげだと言って去っていきました。山本と連絡が取れなくなり、鳥居がある浜辺へと向かう三浦と深澤。シンセカイが壊されてしまい、ショックを受けて呆然としている主人公に、本当に君が求めていたのはその世界なのかと問いかけてトキの下へと向かいます。主人公は脳のデータの中に、シゲのものがあった事に気付きます。主人公が無事なPCにシゲのデータを繋いで再生します。トキが昔のシゲの事を語ります。シゲの母親が突如豹変して、島中の男たちをたぶらかして回ったのでした。シゲの父親は絶望して自殺。それでも母親の奇行は止まず、イマジョ憑きと呼ばれ、その息子であるシゲも迫害されていました。その後は母親の姿は見えなくなったと言うトキ。主人公が見た映像では、シゲに縋って正気に戻った母親と、鉈が手元にあったシゲが映っていました。環がトキの話を聞いて外に出ると、鳥居の下で指差す園田の姿がありました。環が振り返るとその姿は消えてしまいます。家に戻るシゲ。リンがシゲを訪ねてやって来ました。シゲはリンを祭壇やイマジョの掛け軸を置いた部屋に閉じ込めてしまいます。イマジョはこちらの世界に来ており、危険だからこの部屋から出ない様に言うシゲ。これから島は地獄になるから表には出ない様に言って去っていきます。導かれるように環がシゲの家へとやってきます。扉を解放し、中に入るとイマジョの掛け軸や鳥居があるのを見ます。中に閉じ込められていたリンに気付く環。リンがシゲと母親が一緒に写った写真を手に取ると、掛け軸が外れ土壁が壊れて中からシゲの母親の遺体が出てきました。鳥居のある海に浮いていた、北島と山本の遺体を引き上げて呆然とする三浦と深澤。高い場所から折り紙の鶴をまき散らすシゲ。母親に待たせたなと言って倒れます。主人公の目の前にも落ちて来てそれを拾います(室内なんだが)。主人公はイマジョを解き放ち、島中に復讐するシゲの事を考えます。ゴーグルを装着し、シンセカイに入ります。環はリンの案内で鳥居のある浜辺へとやってきて、鳥居を引き上げて燃やそうとしている三浦と深澤を手伝います。浜辺へとあと少しで引き上げられるという所で、イマジョが現れます。環に襲い掛かり捕まえようとしたところで、イマジョを捕まえる手が見えました。それは主人公のもので、海の中へとイマジョを引きずり込みます。鳥居を燃やすと、イマジョの姿も同様に燃え尽きて消えていきます。主人公が海面に顔を出します。辺り一面が海でした。またゆっくりと沈んでいく主人公。自分に呼びかける声に気付き、伸ばされた手を掴む主人公。急いで戻って来た環が主人公を助けたのでした。環はお帰りと言って、主人公を抱きしめます。主人公もただいまと言って、環を抱きしめます。フェリーで島を出る主人公と環。フェリーには他の乗客はいませんでした。環が島に鳥居がある事に気付きます。鎖の音がして振り向く二人。繋ぎ合った手にはそれぞれ、アバターのデジタル文字が浮かび上がっていました。浜辺で三味線を弾き、シゲが歌っていた歌を歌うリン。目の前には鳥居があり、鳥居に向かって海の中を歩いて行くリン。鳥居を越えて、海の中に沈んで最後にイマジョが歌う声が聞こえて来てエンドです。現実と仮想空間の世界のホラーという新しいジャンルを作り出して面白かったですね。どちらも織り交ぜながら展開していくのが凄い内容でした。ただ、ちょっとよく分からない部分が多かった様に思います。暗喩が多く、主人公達のアバターに現れる腕の文字で仮想空間にいるのをアピールするのだけは分かったんですがね。後、画面が何重にも映るのも仮想空間にいるからみたいですね。分からん過ぎて、解説をみました。誰とも会わない世界で仮想空間を表現したりしていたみたいです。もうちょっと現実的な部分が多くてもいいかもと思ったんですが、イマジョは最後の方までシンセカイにいるという事らしいので、仮想空間多めなのかとも思いますね。まぁ、床に沈んだり、室内に折り紙の鶴が入ってきたりはないわなー。あと、シンセカイの鳥居を燃やしただけで、現実では燃えてないらしいです。鳥居がCG感がありすぎて違和感を覚えたのですが、あんなものかなー。最期は、主人公達の魂はシンセカイに囚われてしまった的な感じかもしれませんねー。全体的には、最近のホラーの中ではかなり良かったので、是非観て下さい。では、また次回。
2024.01.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いたエクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?実際はもっと地味な感じなんですかね。日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。狐憑きはありますが、一緒なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴァチカンのエクソシスト主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。マーベルのソーにも出演していましたね。主席祓魔師の主人公。あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。青年の家へと原チャで向かう主人公。ベットに縛られた青年。ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。青年に憑いていた悪魔は去り、青年は元の自分を取り戻します。スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。ヘンリーが一人で修道院の中を見回っていると、壁の隙間から紋章が見えました。ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。ルムンバ司教が主人公を擁護しますが、主人公の糾弾を止めないサリバン。今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。この司祭じゃないと言うヘンリー。主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。今回の件は何かが隠されていると言う教皇。サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。修道院にやって来る主人公。エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。悪魔の目的は主人公だと言います。ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。慌てて部屋を出て行く主人公。部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。主人公はこの事をジュリアに説明します。ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。ジュリアにその事を話すエイミー。エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。彼女より神を愛していたと話して懺悔します。食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。蓋を開ける主人公。エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。二人を礼拝堂へと連れていきます。エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。先には鉄の門があり鍵がかかっていました。枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。鍵を開けて先へと進む主人公達。教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。この修道院もその内の一つでした。ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。名前はアスモデウスでした。エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。エイミーも操られてしまいます。主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。祓魔を開始する主人公。エスキベル神父も共に挑みます。祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。主人公は悪魔を受け入れてしまいます。アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。エスキベル神父も解放されます。ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。ヴァチカンに戻る主人公。エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。体調の戻った教皇。主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。日本人だからしっくり来ないのかなぁ。では、また次回。
2024.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーなのか?って言う正直ちょっと良くわからなかった映画を紹介していきます。POV方式を採用しており、画面酔いしますので要注意です。めちゃくちゃ揺れます。主人公がトレジャーハンター的な感じで、父親の意思をついで、賢者の石を探します。ただ、それ完全に犯罪やろ的な場面が一杯ありますので、良い子の皆はマネしない様にってテロップが必要なやつです。結局、怪人が活躍するかと思いきや、特にそんな事もありません。いつも思うけど邦題のセンスがいかがなものか。原題は、 AS ABOVE, SO BELOW(上なる如く、下もまた然り)なので怪人関係なかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・地下に潜む怪人主演はパーディタ・ウィークス。レディプレイヤー1にも出ている様子です。イランにて、テロリストに見つからないように現地にいる父の友人に協力してもらい、遺跡の中から鍵となる牛の石像を発見し、重要な彫られた文字を記録に残す主人公。急いで退避する主人公。名前を呼ばれたので見てみると、男性の首吊り遺体が見えます。その瞬間に、テロリストによる遺跡の爆発が始まってしまいます。倒れながらも走る主人公。何とか元の部屋に戻ってくることが出来ました。今回の協力者にフラメルの石を探していた人々は皆、死んだと言われます。タイトルコールが入って、取材を受けて、カメラの前で話す主人公。カメラマンは賢者の石のドキュメンタリーを撮影しているベンジー。自己紹介から始まり、賢者の石について語ります。主人公の父親のことについても聞かれ、話の中で父親が自殺している事がでます。600年前に存在した錬金術師であるフラメルが賢者の石の生成に成功し、富と永遠の命を手に入れたと、フラメルが住んでいた家と墓碑が飾られている博物館を廻りながら、カメラに向かって解説を行います。墓碑の暗号を解くために必要だった牛の石像に彫られていた文字を手に入れましたが、主人公は読めないので今から読める人物に会いに行くとのことでした。教会の扉をピッキングして押し入る主人公(犯罪です)。不法侵入をして勝手に修理を行う(今回は、壊れた教会の鐘)ジョージという男性に依頼をしようとする主人公。しかし、かなり強めに拒絶されてしまいます。主人公のせいでトルコの留置場に入れられた為に、恨んでいる様子。主人公がローズの石について話すと目の色が変わります。修理した鐘が動き出したので、急いで教会から退散。博物館にあるフラメルの墓碑を見ながら、暗号を解いていくジョージ。ある筈の暗号が見当たらないので、墓碑を勝手に触って裏向きにして、更に薬品をかけて火を着けると暗号が浮かび上がってきます(主人公が勝手過ぎてちょっと引く)。その暗号を解き明かすと、フラメルの墓の地下340フィート下、賢者の石はカタコンベ(地下墓所)の中にあるのではないかと推察します。パリで陥没があった場所に隠し部屋があると睨みます。ジョージは地下に行くことを全力で拒否します。主人公とベンジーは様子見で、カタコンベのツアーに参加します。色々と見回りながら、賢者の石に辿り着く方法はないか思案していると、ツアーに参加していると思われる若い男性が、クラブにいるパピヨンという人物に会えば連れて行ってくれると言います。ツアーの列から離れているので、ガイドに戻るように言われていて、ふと振り返ると若い男性の姿はありませんでした。パピヨンに会いにクラブへ。ジョージも同行。クラブへ入るのと入れ違いで出ていく白い服を着た女性がガン見してきます。パピヨンと交渉する主人公。隠された宝がある筈と言う主人公に最初は笑っているも、結構すぐに宝は山分けなと乗ってきます。何だかんだ言いながら、参加しているジョージ。パピヨンからメンバー紹介されます。登山家のゼッドと女性のスージー。パピヨンと道の確認と、装備を確認して警察に見つからないように、急いで(まぁまぁ堂々と道を横断)トンネルに向かいます。トンネル内にある小さな穴を通り抜けます(ベンジーのカメラ以外にヘッドランプに小型カメラを装着しています)。ジョージは嫌がるもトラブル(煙幕弾とかあり。警察かな?)が起きて参加せざるをえなくなります(子供の頃に弟が洞窟で溺死したので、洞窟恐怖症に)。主人公はジョージにトルコでの事を謝罪し、今回参加してくれた事を感謝します。ジョージ、翻訳のためだとツンデレな感じです。狭かったり、水位の高い場所もあったりする暗い洞窟を進みます。たまに人がいた様子もみられます。なにかの宗教儀式を行っている人達もいます。骨がいっぱい積まれた場所を越えて行くと説明するパピヨン。主人公は明らかに埋めた様子のトンネルの方向が近道だと説明します。パピヨンはそのトンネルは不吉で一度通ったものは、誰も帰ってこないと話します。それでも食い下がる主人公。モグラという愛称の男で、地下に住んでいたが好奇心で入ってしまい、戻って来なかったと言って、トンネルに入るのを拒むパピヨン達のチーム。仕方なく、骨が積まれた場所を通り抜ける事にします。皆が通り抜ける中で、最後のベンジーだけめちゃ詰ります。一人でパニックになるベンジー。主人公が落ち着く様に声をかけ、骨を平らにするようにアドバイスします。何とか這って進むと骨が崩れ落ちてしまいます。皆でベンジーを引っ張って助けて何とか全員が骨の道を越えるのに成功します。抜け出てみると全く同じ場所に出ている様子で、不吉だと言っていたトンネルが越えた先に同じようにありました。怒ってパピヨンに掴みかかるベンジー。パピヨンは一本道でそんなはずがないと愕然としています。他に道がないので、主人公は意気揚々とトンネルを塞いでいた瓦礫を撤去しトンネルの中へ。諦めて全員、トンネルの中に入ります。中に入ると壁にはパピヨンのサインが描かれていました。一度も中に入ったことがないと言っていたパピヨンは疑われます(パピヨンは嘘ついていない様子)。トンネルに急に電話の音が響きます。昔は電話を引いていたけど、もう撤去されてると話すパピヨン。全員で音がする方へ。途中で、パリの地面が陥没して数百人の死亡事故が起きた場所を通ります(パピヨンの話では修復作業中にも50人が消えたらしい)。ジョージの家にあったピアノと同じものも出現。故障している箇所も同じでした。また電話の音が響き渡ったので、止められるのも聞かずにガツガツと電話を探して進む主人公。鳴る電話に出る主人公。出てみると責めるように話す男性の声がします。怖くなって途中で切ります。するとすぐ近くに、ぬぼーと男が立っており、男は行方不明になっていたモグラという人物でした。出たいならこっちとモグラが案内してくれます。天井が崩れてきているので、急ぎます。モグラが出るには降りるしかないと、深い井戸へと案内します。主人公は降りた場所に隠し部屋があると確信していると話すので、全員でワイヤーロープを使って降ります。途中で留め具が外れたベンジーが落下し、手に怪我を負います。更に水路のような場所を進んでいると水ポチャするジョージ。そこで反響がおかしいことに気付くジョージと主人公。急に音が響き急いで進みます。ちらっと男の子の姿が見えます。モグラの案内で真ん中に柱がある部屋にたどりつくとそこは行き止まりでした。怒るパピヨン達。しかし、主人公とジョージは柱や壁に描かれた絵をもとに謎を解いていきます。謎を解き明かすと、隠されていた部屋への通路が開きます。通路の先には、広い空間があり、十字軍の服を着た男性の遺体が腐ることなく台座に横たわっていました。主人公は更に謎を解き、水が光っている場所を発見します。光を辿って潜っていくとと黄金が大量に置かれた部屋に出ました。松明の灯りが燃え続けていました。全員が部屋へと到着します。パピヨン達は黄金に大喜びします。主人公達は壁に描かれた絵から賢者の石を手に入れます。主人公は黄金は罠だと気付き、黄金がある部屋の扉を外しているパピヨン達を止めようとするも既に遅く、扉は外れてしまいました。扉が外れたのと同時に、部屋の天井は崩落。主人公達は全員、無事でしたが、モグラの姿だけ見当たらりませんでした。スージーも腕に怪我を負ってしまいましたが、主人公が賢者の石を使い傷を治してみせます。崩落に備えた抜け道を探します。神秘への扉を発見し、哲学みたいな錬金術の原理を語る主人公。下に通路を発見します。下った先に横穴があり、壁に”この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ”という聖書にも書かれている地獄の門にある文字が彫られていました。狭い通路を抜けて出ると、賢者の石を手に入れた部屋と同じ作りの部屋へと出てきます。しかし、全てが反対になっていました。更に通ってきた筈の道も消えてなくなっていました。仕方なく先へと進みます。来た道と同じ道を戻るように逆に辿って行きます。十字軍の男性の遺体があった場所に出ると、そこにはモグラが居ており、おかしい様子でした。恐る恐るスージーが近付くと、スージーに襲いかかります。スージーの頭を石の床に滅茶苦茶に叩きつけて、何処かに消えてしまいます。賢者の石を使ってと言われて使用するも、既にスージーは死亡しており効果がありませんでした。スージーはその場に残して先へと進みます。前と同じ井戸のある場所へと出て、また下へと降りることになります。最後にベンジーの番になり降りようとしていると何者か(多分、ベンジーの関係者)が飛び出てきて、ベンジー落下して死亡します。進んで、骨が敷き詰められている場所を這っていると、ジョージが骨の下に弟の姿を見ます。主人公が現実じゃないと言って骨から掘り出そうとしているのを止めます。明るい場所を発見し、恐る恐る見てみると、車が燃え盛っていました。炎に包まれている車の中に、一人の少年(カタコンベツアーでパピヨン勧めた人かな)がいました。俺のせいじゃないと騒ぎ出すパピヨン。急に車の方にパピヨンの体が吸い寄せされていきます。全員でパピヨンの体を抑えるもダメで、車の中に吸い込まれ、空間が歪んでパピヨンは地面に足だけ立った犬神家状態で埋まってしまいます。慎重に進んでいると、目の前を黒いローブを来た人の形をしたものが過っていきます。恐怖の中で、急にトルコのときは最高だったと主人公に告白しだすジョージ。主人公も同意します(置いてったくせに)。覚悟を決めて進むと、少し広い空間に出ます。そこには王座のようなものがあり、黒いローブを来た人物?が座ってました。主人公達はその後ろを駆け抜けます。壁には奇妙な人の顔に似た彫刻がありました。その壁を背にしてローブの人物の動きを窺っていると、急に彫刻(二足歩行のガーゴイルな感じ)が動き出しジョージを羽交い締めにして噛みつきます。首から血を流すジョージ。主人公とゼットは二人で安全な所までジョージを引きずって行きます。主人公がジョージに賢者の石を使うも効果がありませんでした。主人公はこの石が本物ではない事に気付き、本物を手に入れる為に、同じ道を戻ることにしました。ゼットにジョージを託して、急いで来た道を戻ります。石像の人間?を突き倒し、血みどろの水路で手が伸びてきて引き込まれそうになるも這い出し、首吊りしている人の顔に掛けられた布を取ると自分の顔でドッキリしてきたり、地面に顔が生えたり、一人で盛り沢山な目に合いながら本物の賢者の石を手に入れます。石像達が近づいて来そうになったので、ゼットに避難の為に引きずられるジョージ(普通に死ぬ)。途中で首吊りをしている父親に、首吊りをしようとした時に主人公に電話を掛けたようで、それに出なかった事を謝ります。すると父親の姿は消えていきました。急いでジョージの元へ戻ります。途中で落ちているカメラで石像をぶん殴ったりしながら、ジョージの所へと辿り着きます。首を手で抑えながらキスをすると、首の傷は塞がり、ジョージも復活します。石像の集団がタイミングよく襲いかかってくるので、急いで逃げ出します。逃げた先には底の見えない井戸がありました。主人公は罪を告白して降りれば大丈夫と、ジョージとゼットに罪を告白させます。ジョージは自分のせいで弟が溺死してしまったと。ゼットは子供は自分の子じゃないと拒否したと話します。そして、3を数えて手を繋いで、井戸へと飛び降ります。全員無事で、落ちた先は密室で、周りに何も見当たりませんでした。絶望するゼット。冷静なジョージは下にマンホールがあることに気付き、持ち上げようとするも動きませんでした。しかし、下に押すと動いたので、押しながら横にずらして動かします。マンホールが開くと外でした。マンホールから降りながら上るというややこしい出方をしながら外へと脱出します。主人公とジョージとゼットが外に出れた事を抱き合って喜びます。ゼットは主人公達から離れて去っていきます。主人公とジョージはもう一度抱き合います。最後に、ベンジーが主人公にインタビューを行った映像が流れてエンドです。怪人はちょろっと出て来たローブの人物なのか?ってぐらいで、何処に怪人要素があったんだろうか?それが一番の謎でした。賢者の石を手に入れちゃったんですが、いいんかい?一応、頑張っていましたが、謎はサックと解いちゃいます。疑問はかなり一杯残りますが、ゴリ押しでこういう映画だからと納得しました。手はこんでいたので、結構面白かったですよ。ただ、POV式の映画なので(更に登場人物の何人ものヘッドカメラにも切り替わる)、何が起こってるのかちょっと分からない時があります。最後、脱出した先も反転した地獄の世界だったとか、絶望を重ねてくれると大興奮したんですが、三人は生き残ります。ゼットが影薄い割に生き残ってビックリでした。割と早めに死にそうだと思ってました。ごめん。主人公が犯罪犯しまくって、周りに迷惑をかけまくりますが、主人公はそんなもんって気持ちで見てください。では、また次回。
2022.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ディザスター映画を紹介していきます。正直、そんなアホなと思うくらい真面目にぶっ飛んでいる内容になります。現在の技術で可能なのかどうかも、本当にそんな世界なのかは分かりませんが、想像力が凄いですねー。未だに、地球滅亡論は色々と囁かれていますが、この映画も滅亡の原因を頑張って止める系のお話です。でも、人災です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コア主演はアーロン・エッカートです。以前も紹介したエンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。ボストンの街の一角で、急死する人が続出します。授業中に、国家機密だと呼び出される地磁気博士号を持つ学者の主人公。仲間である高エネルギー学者であるサージも呼び出されており、二人で軍人のトムから話を聞きます。32人の死体を安置した場所へと通され、急死した事を説明されると、主人公はペースメーカーが原因によるものではないかと当てます。敵による電磁パルスを心配していたトムは急死するほどのものは聞いたことがないと主人公が言うと、安心したと言って納得してしまいます。主人公とサージは原因の言及を口にしますが、トムは戦争行為でなければいいと去って行ってしまいます。ロンドンのトラファルガー広場にて。空を飛んでいた大量の鳩が次々と墜落していきます。更に鳩はあちこち縦横無尽に飛び回り、車や人に突っ込んでいき、人々はパニックに陥ります。助手のアッカーは、ロンドンの鳥の事件のニュースを見て、主人公にオーストラリアと日本でも同じことが起こっていたと話します。その話を聞いて、主人公は助手のダニーに鳥の方向感覚の事を尋ねると、体内の磁気の微粒子によって方向が分かるのだと言われます。主人公はアッカーに動物の異常行動や、飛行機事故を検索するように言います。ダニーには優秀な生徒に手伝ってもらい電磁波のモデルを作ってもらうように指示を出します。他にも指示を出す主人公。地球に帰還したスペースシャトルのエンデバー号でしたが、本来着陸する筈だった場所から200kmもズレてしまっていました。船員のベックの機転により、無事に川へと不時着します。ジムスキー博士という有名な人物の講演会終わりに突撃する主人公。持ってきた地球滅亡に関する資料を読んで欲しいと見せます。資料を見たジムスキーは主人公に、間違っていると言いますが、今に大きな影響が起きると言って去って行く主人公。ジムスキーは金庫に入れていた極秘ファイルを取り出します。ジムスキーはトムに運命の時が来たと電話をかけます。ワシントンの空にオーロラが出現していました。サージと飲んだくれる主人公。オーロラは静電気の放出によるもので、始まりに過ぎないと話します。国防総省に呼び出される主人公。ジムスキーが主人公が必要だと呼び出したのでした。主人公に説明を求めます。主人公は一年で地球は滅亡すると説明します。地球を取り巻く電気と磁気による電磁場が不安定で、原因は不明で地球の核の動きが停止してしまったと話します。今後、飛行機は墜落、あらゆる電子機器がショートし、静電気によるスーパーストームが発生、太陽風によって地球は丸焦げになると主人公とジムスキーの二人で説明します。滅亡を防ぐようにとトムに言われますが、無理だと言う主人公。コアまで潜るのは不可能だと言う主人公に、もし潜れたら?と言うジムスキー。ユタ州、塩類平原。ジムスキーが研究を横取りした元仲間のブラズ。彼が研究して作り上げた超音波で結石を砕く装置。更にブラズが開発した熱を遮断する素材。彼が構想する船を後3ヶ月で作り上げろとトムに言われます。ハッカーのフィンチと取引して情報の管理を担当してもらいます。審問会でスペースシャトルの不時着を成功させたベックは、船長のアイバーソンと共に次の任務につくように言われます。主人公が作戦に協力してくれる学者や技術者達に向けて地球滅亡について説明することになりました。今回の作戦のメンバーとして、主人公やジムスキー、アイバーソン、ベック、ブラズ達がお互いに挨拶します。今回の作戦のリーダーは主人公になりました。ブラズが地球のコアまで到達する為の船を作り、船がコアへと到達すると核爆発を起こして、コアが再び動き出すようにするという計画でした。船体は6つの区画に分かれており、破損すれば自動的に隔壁のドアが閉まり切り離されてしまうと説明するブラズ。フィンチはパニックにならないよう世界中の情報を管理し、指定した検索ワードを含むファイルを消去するウィルスを使用します。主人公達も乗り込む船の訓練を行ったりして、それぞれコアへと向かう準備をします。遂に静電気放電の雲が立ち込めていました。世界各地ではスーパーストームが発生し、ローマでは雷による爆発が起き、建物が崩壊していました。コアへと向かう船に乗り込む時がやって来ました。船にはバージル(神曲での地獄の案内人)という名前がつけられていました。船に乗り、地球のコアへと向かう主人公達。潮流に乗り、地殻変動の多い地殻が薄い場所を目指して進みます。レーザーを発射し、船は海底の地殻を抜けていきます。後、15分程でマントルに到達します。24時間後には外殻に到着。更に15時間後に内核との境い目に到達します。マントルに到達し、通過中に画面に黒いものが映っているのが分かり、主人公とジムスキーがアイバーソンに呼ばれます。ジムスキーは何か分からないと言い、主人公はあれはカラの何もない空間だと言います。真っ暗な空間を落下して行く船。そのまま下の地面にぶつかってしまい、水晶が挟まって船が止まってしまいます。船外に出て取り除くしかないと言うブラズと主人公。外の圧力に耐えられるスーツを来て、船外活動をする主人公達。5000度のマグマが上から落ちてこない様になっている、コバルト殻に覆われた晶洞を見て感動します。船が通ってきたせいで、上からマグマが降り注いで来ます。何とか水晶を切り落とすために急ぐブラズと主人公。切るためのレーザー装置に酸素が足りない為、主人公が自分のスーツの酸素を繋げて危険な状態に陥ります。アイバーソンとサージが主人公を助けに向かいます。水晶は取り除かれ、急いで主人公の酸素を繋ぎます。船の起動を確認していると、アイバーソンの頭部に岩が落ちてきて、スーツが破損し、頭部に損傷を受けてそのままマグマに落ちてしまうアイバーソン。サージとブラズが船内に主人公を運び入れます。ベックはアイバーソンに死にショックを受けながら、船を発信させます。目覚めた主人公に船は発進出来た事、アイバーソンが亡くなった事を伝えます。サージは主人公に勇敢だったと言い、自分は妻と子供を助けるので十分だと主人公を讃えます。もうすぐマントルとコアとの境い目に到達しました。主人公とブラズとサージは、核爆弾の準備を行います。船はダイアモンドの間を通り抜けて行きます。無事に通過したと油断していると、船がダイアモンドの尖った部分と接触してしまいます。主人公達がいる区画が損傷、急いで退避しますが、サージが子供が書いた絵がある研究ノートと核爆弾のタイマーを取りに戻ります。その2つを主人公に託すと、隔壁が閉まりサージは中に取り残されてしまいます。モニターからサージと話す主人公。隔壁を開けるようにベックに言う主人公。しかしベックは危険を回避するため開けませんでした。サージがいる中の区画が潰れていき切り離されてしまいます。主人公は隔壁のドアを開けなかったベックを責めます。ベックは愛する家族の為にやったことだと主人公に言います。何も言えなくなる主人公。遂にコアの境い目に到達します。コアの密度が小さくかなりの速度で船は進みます。予想していた密度ではないため、実際の密度で核爆発のシュミレートしてみますが、想定上は失敗してしまいます。ジムスキーはこのままでは任務は失敗すると引き返す事を提案し、トムにディスティニー作戦の実行するように言います。ディスティニー作戦の内容を聞く主人公達。人工的に大地震を引き起こすもので、ジムスキー達が作り上げ使用した際に電磁波がコアまで届いてしまい、コアが止まってしまったと話します。トムはすぐにでもディスティニー作戦を実行しようとしますが、主人公はそんな事をすればコアは更に不安定になると言います。何とかすると言ってこのまま船を進める事を伝える主人公。ベックも賛成し、バージル計画を継続します。ジムスキーだけは死にたくないから引き返せと主人公達に掴みかかる為、ブラズがぶん殴って気絶させます。フィンチが地球の状態をモニターで確認していると、電磁場に穴が空き、太陽風が吹き込もうとしていました。サンフランシスコ上空に太陽風が降り注ぎ、海の中にいた魚が死んでいき、架かっていた橋が溶け落ちてしまいます。太陽風によって西海岸が壊滅的な状態に、なり電力の確保が難しくなることを予想してトムはディスティニー作戦の実行を急ごうとします。フィンチがディスティニー作戦は危険かと隠れたメッセージを送ってきます。それに時間を稼いで欲しいとメッセージを送り返す主人公。アラスカにあるディスティニー研究所。計画の実行の命令が下されました。爆弾の衝撃の値を再計算する主人公とブラズ。それを見ていたジムスキーが核爆弾を5つ寸分の狂いなく断続的に爆発させれば可能だと計算します。シュミレート上は成功になります。かなり困難な作戦を実行する事にします。もうすぐ内核に到着しようとしていました。各区画に核爆弾をセットし、区画を切り離しながら順番に投下し、離脱するという計画を実行する事に。しかし区画を切り離す解除装置は、回転翼がある通路を通って行かなければなりませんでした。5千度に耐えられる防護服はなく、ブラズが俺が心血注いで作った船だから俺が命をかけると解除装置へと向かいます。5千度の中を必死になって進むブラズ。命をかけて何とか解除に成功します。ブラズは自分に構わず回転翼を回せと言い、今度は主人公が回転翼のスイッチを押します。フィンチは泣きながら必死でディズニー計画を探し出します。発射寸前で、何とか電力を奪うことに成功し発射を遅らせます。各区画に爆弾をセットし、順番に時間の通りにコアに投下していきます。最後の爆弾の量が足りないことに気付く主人公とジムスキー。爆弾をどうするか話していると、船が傾いたせいで主人公が爆弾に挟まれて動けなくなります。自分を置いて行くように言っていると、今度は反対に船が傾き、ジムスキーに転がった爆弾が足に挟まり、ジムスキーが動けなくなります。10秒後に投下する為に区画の隔壁が閉じて来た為に、ジムスキーは主人公に見捨てて行くように言います。主人公が次の区画へと入ると隔壁は閉じてしまいました。最後にモニターから原子炉の燃料棒を使えば威力が増すと言って通信が切れてしまいました。ジムスキーが乗ったままの区画が投下されてしまいます。主人公は原子炉の燃料棒を爆発へと繋いで投下しました。船の燃料を使ったために、船の機能は停止してしまいます。主人公はベックの元へと戻り、地上へと戻れなくなった事を謝罪します。ベックは自分も同じ事をしたと主人公を慰めます。船の中で静かに爆発を待つ主人公とベック。主人公は船に吊り下げられていた船の素材の物質の模型を見て帰れるかもと言い出します。コアの熱で回転翼を回すことが出来るかもと、二人は急いで準備を始めます。投下した爆弾が全て爆発し、コアが動き出しました。コアが動き出した事により、世界中で地震が起こっていました。空を覆っていた雷の雲は消えていきました。熱によって動力が復活した船。爆発の勢いに乗って凄い速度で地上へと向かって行きます。ハワイ沖辺りに船が出ると予想された所で、船の信号が途絶えてしまいました。主人公達が海底に辿り着いた所で熱を失った船の動力が切れてしまい、通信も出来ない状況でした。主人公はどうするか考えるとベックに言って時間を貰います。主人公達を探してハワイ沖へと大型母艦でやって来るトムとフィンチ。見つからないまま捜索が終了してしまいます。ソナーに反応がありましたが、それはクジラのものでした。甲板に出た所で、フィンチは船が超音波を出していることに気付き、クジラを探すように言います。シャチ達が何かを中心に回っていることに気付き潜水艇で海底を捜索にいきます。主人公達が乗った船を発見して引き上げを行います。戻ったらどうするか主人公に尋ねるベック。ベックはNASAへと戻ると言い、主人公は大学へと戻ると言いました。ベックは4人の死が誰にも知られないのは納得できないと主人公に言います。一週間後、フィンチがコッソリと他のPCをハッキングして、今回の事件の真相を流します。情報が世界中に発信されてエンドです。少し前に、民間の潜水艦が壊れて乗っていた人が全員死亡してしまった事件がありましたね。それを思うとちょっと海の底が怖くなってしまいました。規模が全然違うんですけどね。世界滅亡論に、地軸が逆になってしまったりとか色々とありましたねー。こういうの誰が考えるんですかね〜。この映画も頭が良過ぎてちょっと置いていかれている感じはありました。割と帰りはあっさりと帰ってきたのには笑ってしまいました。コアに行くまでは本当にこんな世界が広がっているんですかねー。興味はあるけど到底不可能なんでしょうねー。では、また次回。
2023.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超巨大ザメのMEGの続編を紹介していきます。正直、2は作らんほうが良かったんじゃないかなーという内容になっています。他にもモンスター出るって触れ込みだったので、本当にちょっとだけ期待してしまいましたが、これじゃない感が満載です。もっと巨大モンスターを下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスターズ2前回から引き続き、主演はジェイソン・ステイサムです。6500万年前の白亜紀。恐竜同士の過酷な生存競争。ティラノをも捕食するメガロドン。放射性廃棄物を違法に海に不法投棄する業者の船に密航して証拠を集める主人公。自分の存在がバレて囲まれますが、仲間に助けて貰い脱出します。メイインの叔父であるジウミンが次のマナワン海洋研究所の所長に就任しました。新たなる所長をパーティーでヒラリーが支援者達に紹介します。前所長のメイインの祖父と母親は亡くなってしまっていました。ジウミンは新しい潜水艇を開発し、深海の調査を行っていました。ジウミンはハイチと名付けたメガロドンの子供を飼いならそうとしていました。主人公はメグを飼いならすことは出来ないとジウミンに言います。主人公達はマナワンに到着します。ハイチは海洋研究所から逃げ出してしまいます。ダイブと名付けられた潜水艇の2隻に分かれて主人公達が乗り込んで深海へと向かいます。主人公、リガス、カーティスのダイブ1。ジウミン、ランス、サルのダイブ2。主人公がいる潜水艇にこっそりと潜りこんでいたメイイン。一旦、浮上しようとしますが、ハイチが現れ主人公達に向かってきたため、急いで深海へと潜ります。水温躍層を越えて深海へと入り、ハイチも後を追ってきます。他の巨大なメグも姿を現します。ジウミンがメグを観察しようと、刺激を与えない様にゆっくりと後を追います。メグたちがグルグルと回り出します。ハイチは本能でつがいになる為に深海へとやって来たのでした。深海の探索をしていると、海底ステーションを発見します。熱反応が見られ、現在稼働中なのが分かります。潜水艇で主人公達の様子を窺っていたモンテスと呼ばれる男。モンテスの仲間は海底で採掘作業をしていましたが、主人公達にバレるのはやばいと、モンテスが爆破してしまいます。爆破の影響で地滑りが起き、巻き込まれてしまう主人公達。水温躍層にも大きな穴が開いてしまいます。マナワンと潜水艇との通信が途切れてしまいます。マナワンの仲間のマックは、ジェスに急いで救難艇の準備をするように言います。しかし救難艇の制御盤が壊されており、修理は不可能でした。主人公達が乗る潜水艇は動かなくなってしまうも、何とか通信機能を回復させ、マックに救助を要請するも、救難艇が壊れたことを告げられてしまいます。主人公は潜水スーツを着て、海底ステーションを目指すことを決めます。ジウミン達のチームも生きており、同じ考えで海底ステーションを目指していたところに合流します。マナワンでマックは、DJとジェスにどこかに救難艇を壊したスパイがいると話します。それぞれスパイを調べるように指示します。海底ステーションを目指す途中で、急にランスの姿が見えなくなりスーツのヘルメットだけが落ちてきました。警戒をしながら進む主人公達。モンテスはヒラリーと連絡を取ります。ヒラリーは海底ステーションに主人公達が向かっている事を話し、海底ステーションの事がバレると一巻の終わりだとモンテスに言います。主人公達を何かの生き物がずっと付きまとっておりました。海底ステーションが見えて、中まで走ります。しかし、途中で襲い掛かってくるトカゲの様な小型の肉食恐竜。迎撃しますが、囲まれてしまいピンチに陥ります。ジウミンが発炎筒を焚くと恐竜たちは逃げて行きました。光に気付いたメグが近づいて襲い掛かって来ます。何とか逃げようとするも、サルが食べられてしまいます。海底ステーションに走り込むも、扉を閉めて減圧する前に恐竜に噛まれたスーツのヘルメットが壊れてしまいカーティスが死亡。海底ステーションの中を警戒しながら進むも、誰の姿も見当たりませんでした。中ではレアアースの採掘を秘密裏に行っている様子でした。海底ステーションのPCを使い、マナワンに通信を繋げます。ジェスが応答して、ステーションには緊急用のポッドがある事が分かります。緊急ポッドがある場所に辿り着くと、勝手にハッチが閉まりました。ジェスから通信があり、協力すれば大金が入ると主人公に言います。ジェスがランス達三人を殺したと拒否する主人公。主人公を殺せばメイインを助けるとリガスに言うジェス。リガスは水中銃を主人公に向けるも撃てませんでした。遠隔操作で最期のポッドまでステーションから切り離されてしまいます。ヒラリーが通信に出て来て、マナワンを拠点に海底資源を手に入れるとジウミンに言います。ジェスがハッチ内に水を注入し始めました。主人公が水の中を泳ぎ、向こう側のハッチを手動で開けに向かいます。気絶しながらも辿り着くと、主人公の目の前に現れるモンテス。モンテスは主人公のせいで逮捕されており、恨みがありました。主人公に襲い掛かって来るモンテス。何とか返り討ちにして、ギリギリの所でハッチを開けて、メイイン達を救い出します。モンテスが乗っていた潜水艇を使い、脱出を試みます。ジウミンがライトを使い、メグを引き付けてギリギリの所で脱出します。マックがバックアップの映像を確認して、ジェスが裏切者だという事が判明します。マナワンはヒラリーが雇った傭兵によって占拠されてしまいます。マックとDJも囲まれてしまいますが、催涙スプレーとテーザーで切り抜けます。主人公達が傭兵がウロウロとしているマナワンに戻ってきます。リガスとメイインに脱出用のボートを用意してもらい、主人公とジウミンはマック達を探しに行きます。マック達は敵に捕まってしまいますが、それを助ける主人公とジウミン。脱出用のボートへと急ぎます。マナワンに戻って来るモンテス。モンテスとジェスは付き合っておりました。モンテスがジェスに主人公がマナワンにいる事を伝えます。ジェスが傭兵に主人公達を殺すように指示を出します。ボートを用意していると、メイインとリガスが遠くに現れたメガロドン達の姿を発見します。マナワンに近付いて来る三匹のメグ。耐メグ仕様のガラスを食い破って、ジェスに食らいつくメグ。何とか逃げ出すモンテス。主人公達はパドルを漕いでボートで脱出を図ります。ボートの周りをメグがグルグル泳ぎます。主人公達の後を追って来る傭兵たち。傭兵たちが主人公達を撃とうとすると、メグにボートごと丸呑みにされてしまいます。主人公達はエンジンを使って急いで逃げ出します。少し行った先にファンアイランドという住民も住んでいる島があり、メグ達の事を警告するために主人公達はそこを目指します。ファンアイランドはリゾート地として賑わっており、観光客もたくさんおりました。ファンアイランドに何かから逃げてくるイルカの群れの姿がありました。前回も登場したピピンという名前のお犬様が、海に向かって吠えます。ファンアイランド近くにいた観光船が巨大なタコによって沈められてしまい、観光客たちはタコに引きずり込まれてます。ファンアイランドには主人公達より先に、ヒラリーやモンテスがヘリで到着していました。携帯の電波を遮断し、サメを秘密裏に処理するために向かっていると、トカゲ型の小型恐竜に襲われる傭兵たち。急いで島へと辿り着き、サメが出たと海に浸かっている人たちに陸に逃げるように警告する主人公達。リガスとDJは通信手段を探し救援の依頼に向かいます。メイインに絶対に管理塔に隠れて出て来ない様に言う主人公。メグ達が現れ人々を襲い始めます。ヒラリーは小型恐竜に殺されてしまいます。ジェットスキーを使い、自作の爆弾付き銛を背負ってメグに挑む主人公。ジウミンは爆弾を作る為に、硝酸アンモニウムを島にある倉庫から手に入れます。その倉庫に逃げてきた傭兵達と鉢合わせてしまいます。倉庫にリガスとDJも逃げ込んできます。傭兵に銃を突きつけられてピンチに陥っていると、ジウミンがシャッターを上げるボタンを押して、入っていた恐竜に襲われる傭兵たち。その隙に逃げ出します。マックは硝酸アンモニウムを持ち出します。ジウミンとマックはヘリに向かい、リガスとDJは敵から盗んだ衛星電話で救助を要請し、海にいる人々の救助を行うためにビーチに向かいます。主人公は爆弾付きの銛で一匹のメグを殺すことに成功します。ジウミンとマックはヘリに乗り込み、燃料のガソリンを使って襲ってきた小型恐竜たちを焼き尽くします。ビーチに姿を現す巨大なタコ。メイインは海に取り残された人を助けるために、サーフボードに乗って海に入ります。主人公が次のメグに銛を投げつけようとしたところで、モンテスの邪魔が入ります。銃を撃ちまくりながら執拗に主人公を追って来るモンテス。海にいるメイインに気付くジウミン。ヘリを近づけてます。メイインは人を助けて、桟橋にあがります。ジウミンは爆弾を持って飛び降り、マックを乗せたヘリはタコの足に攻撃されて海に墜落してしまいます。桟橋の下で様子を窺い主人公はモンテスが通る際に、木の破片で足を突き刺します。主人公が優勢になり、メグが来たところでモンテスを蹴り出し、メグのエサにします。ジウミンはタコに爆弾を刺して爆発させますが、ダメージの少ないタコの足に捕まってしまします。そこに現れたメグがタコを襲います。その間に逃げ出すジウミン。巨大タコ対メグの対決。ジウミンは急いでマックを助けに向かいます。ジウミン達に向かうメグ。主人公もジウミン達の元へと向かい、メグを引き付けます。メグが主人公に向かい襲い掛かってきたところに、ヘリのプロペラのローラーブレードを持って待ち受けます。ブレードに突き刺さり、自分の重さで貫通して死亡するメグ。ジウミンがマックを助け出し、ビーチに向かおうとしていると現れるハイチ。ジウミンに向かって来るハイチ。途中で向きを変えイルカを追っていきます。子供の頃から調教を行い、ジウミンの指示に従ったと主張するも、それを信じない主人公。落ち着いてビーチで主人公達は高い酒で乾杯を行いエンドです。もっと海洋生物プリーズ。中途半端だよー。人間同士の戦いはいらね。巨大タコとメガロドンだけじゃ乗り切れない内容です。一応、恐竜とか出てましたけどね、何か地味だったかも。というかモンスターの出番がすくなすぎますね。ちょっと内容がB級映画にも劣るんじゃないですかね。メグちょっと弱いんじゃないですかね。やりすぎなくらい巨大でもよかったかも知れません。これは続編は出ないな。では、また次回。
2024.04.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。ワールドウォーZという作品を紹介していきます。この映画で、ゾンビもメジャーになったものだと感慨深いものを感じましたね。予算も規模も壮大ですからねー。いつもの様に、ネタバレ注意。フワッと紹介していきます。・ワールドウォーZ主演は、ご存知この人。超有名俳優のブラッド・ピット。ゾンビ映画に出ると思わなかった。そもそもゾンビ映画だと思わずに、よく有る世界の終末的な映画かと思ったら、かなり早い段階で大量のゾンビが。この映画のゾンビの特徴はかなり早く走るし、感染してから変異する速度が尋常じゃないです。びっくりするほどパンデミック。後は、かなり攻撃的ですねー。逃げ場なし。主人公は元は国連組織で働いましたが、現在は主夫です。パンケーキ焼いてます。仕事が大変だったらしい。車で家族で出掛けるも、大渋滞。何か事件かなぁと思っていると、急な大爆発。そして、滅茶苦茶噛み付いてくる人が。ペンシルベニア州のフィラデルフィアって書いてあったんで、大都会です。ゾンビも大量生産。家族全員で逃げて、大きいキャンピングカーを拝借。何とか都会から逃れるも、子供は姉妹で、長女の方が喘息を持っていますが、吸引器が混乱時になくなってしまい調達に。そこで、地位の高そうな元同僚から電話が、助けたるから、働けよと言われます。また、連絡が来るとの事。携帯いつ持ってたんだよー。とりま、物資調達にスーパーへ。スーパーでは、人間が右往左往。好き勝手にしていますが、ちょいとヤバさそうな見た目で良い人も。ちょっとピンチもありますが、外に出ると車がない。危ないんで、見えたアパートへ。そこへ来てくれる様に電話しますが、夜明けねーと言われて、ゾンビ躱しながらアパートへ。親切な家族に部屋の中に入れてもらいます。一晩過ごして、出発です。親切な家族を誘うも断られ、ゾンビに襲われながら屋上へ。家族の方も襲われたけど、男の子だけなんとか合流。主人公の口に感染者の血が入ってしまうも、それはセーフ。ヘリで救出され、海の上の船へ。そこで、元同僚と軍のエライさんに家族で船に居られるのも働いたらだからなと言われて、軍と博士と一緒に感染の原因を特定する事に。ブラック企業も真っ青。まぁ、博士だけじゃ持たないと言われるの納得ですが。サバイバルは無理そう。確かにすぐ死にそう。原因究明へ。韓国の米軍基地へ。到着後にすぐにゾンビに襲われ、博士が滑って転んで、銃で自ら死亡。主人公が活躍しなきゃいけないのは分かるが、可哀相な死に方をさすな。すぐに死にそうとは思ったけど。すぐに米軍基地の生き残りに助けてもらい、原因は分からなかったが、ヒントはちょこちょこ貰い。イスラエルに行く事に。今回のゾンビは音で反応する系らしいです。フラグ…。燃料補給して飛行機でイスラエルへ行く計画実行中。そこで鳴り出すトランシーバー。奥さんに連絡用に渡していたので、電話をかけてくる。いや、空気読めー。フラグの回収も早いぞ。一気にピンチになるも、軍人の尊い犠牲により飛び立ちました。イスラエルに到着、エルサレムの四方に高い壁が出来ています。お偉いさんとの面会。お偉いさん曰く。発生源はインドじゃないかなー、いや知らんけど。ゾンビ発生したっぽくて、周りの皆は信じなかったけど、絶対にゾンビだから壁作っちゃいました(意訳)。との事。話が回りくどすぎ。そんなお話中に、突然始まるマイクパフォーマンス。しかも、爆音。ゾンビが集結して、壁を物量押しで登ってきます。ここ!勝手に見所だと思っています。思わず、興奮したシーンなので、個人的にはオススメです。そんなこんなで、ゾンビパニックに。女性の軍人さんの噛まれた腕をチョンパしたら、これもゾンビにならない。結構、他では大体OKと思わせといてゾンビになりますけど、これはマジで大丈夫なやつ。今度は、無理やり乗り込み民間飛行機で逃亡へ。飛行機内で、主人公は色んな人が言っていたヒントを元に閃いた。疾病対策センター、CDCですね。ゾンビものじゃ良く出るとこ。そこに向かってもらいます。権力を笠に着ます。まぁ、飛行機でも結局ゾンビが入って来ちゃっていて、大ピンチ。逃げ場なし。そこで、手榴弾で飛行機内で爆破。飛行機に穴が空き、ちらほらとゾンビ達はお空へと。飛行機は不時着というか、ほぼ墜落します。何か刺さりながら生きている主人公と、ほぼ無傷な女性軍人。腕はノーカン。不死身か?二人は歩いて、近くのCDCへ。(飛行機の中だけで1時間半を何とか乗り切った、デットフライトというゾンビ映画もありますよ。)普通に辿り着くも、そこで意識を失う主人公。気がついたら3日経ってました。お腹治療してくれてました。CDCの人達は、怪しんでいるので、元同僚に電話。主人公の身元保証してくれます。元同僚は国連事務次長でした。結構なエライさんでした。そして、目的を説明。すんなり皆が納得。致死に至る病原をゲットしに、ゾンビで溢れた隣の棟に。ほぼ迷路らしいので責任者も同行で、主人公、女軍人の3人で隠密潜入。もうそんなん100%音立てるやん。見つかってもダメみたいですね。だるまさんが転んだ、みたいなシーンもありました。結局、不用意に結構な音を立てピーンチ。やりますよねー。責任者と女軍人は一緒に、主人公は敵を引き付けて逃げます。責任者と女軍人は結局、敵を大量に引き付けて元の安全地帯に主人公を見捨てて逃げ帰ります。主人公は、これもご都合主義にも、ゾンビの少なくなった場所で病原体を発見。保管庫に入るも出口で鉄壁のガードをするゾンビ。保管庫で死ぬ覚悟で自分に病原体を注射。ご想像の通り、ゾンビから襲われなくなりました。主人公はピンピンしてます。悠々とゾンビの中を歩いて、帰ってます。最後は、主人公による現在の世界の状況の解説や、色んな国の人の声等が、映像と共に流されます。そして、主人公はカナダのセーフティエリアで家族に会って、ハッピーエンドで終了です。とんだご都合主義満載の映画になっております。皆(ゾンビも含め)、主人公の為だけに動きすぎなんですよ。タイミングバッチリですし。もうちょっと予想を裏切る様な事があったらよかったですね。ただ、ゾンビの質と量に関しては、大満足です。動きもかなり激しいのがいいですね。興味があったら観て下さいね。では、また次回。
2021.10.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャー映画としては超有名なスクリームを紹介していきます。 しかし、1をまだ観たことがないのに、5から観てしましました。 出オチ臭が凄くて面白そうな気がしなかったので、中々観ようという気になれませんでしたが、人がサクサク殺されて行くのが意外と良かったですねー。 でも、犯人が不死身じゃないと思うくらい中々死にません。 登場人物も割と死なない時もあります。 スラッシャー映画も久しぶりに楽しいですねー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・スクリーム 主演は誰になるのか。メリッサ・バレラかなー。可愛いですが、あまり出演している映画も知らないですねー。フロッグ気になって今度観てみようと思っていますが。前作からのキャラとかも色々と出てくるようです。タラという女性が友人のアンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話から非通知で電話がかかってきました。知り合いかもと言われて出ると、タラの母親に伝言をしてほしいと言われました。チャーリーと名乗る男性と母親の話をしていると、タラと母親がホラー映画が好きだと言う流れになり、スタブ(ほぼスクリーム)という映画の話になります。ゲームをしようと言われ、タラが名前を呼ばれて怖くなり、すぐに電話を切りました。スマホを使って、すぐに家を施錠します。アンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話に出ないとアンバーが死ぬと言われてしまいます。急いで固定電話に出るタラ。アンバーの現在の姿がスマホに送られて来ており、スタブの第一作目の質問に正解しなければアンバーが死ぬと言われてしまいます。2問目までは正解し、3問目の問題で犯人は二人いましたが一人しか答えず不正解になってしまいます。誰かに死んでもらうと携帯の動画にナイフが見えて、タラは包丁を持ち、アンバーを助けに向かおうと扉を開けると、待ち構えていたゴーストフェイスを被った人物に切りつけられてしまいます。何とか押し戻してロックを掛けるも、すぐに解除されてしまいます。何度もやり取りをしていると固定電話が鳴り、出るとゴーストフェイスの人物が、もう家の中にいるか居ないかと言った所で、家の中にすでに居たゴーストフェイスに刺されてしまいます。倒れた所で、足を折られ、何とか抵抗しながら這いずるタラ。何度か刺されながら逃げていると、ゴーストフェイスがナイフを振りかぶる所でタイトルコール。タラの姉のサム。知り合いのウェスからタラがゴーストフェイスを被った人物に襲われて大変だ、命に別状はないが病院に来てくれと連絡が入ります。タラが居るウッズボローへ彼氏のリッチーと戻る事にするサム。スタブという映画は、ウッズボローであった事件を元に作られており、ゴーストフェイスを被った犯人のビリーが友人と高校生やその他を大勢殺したのでした。病院に着くと、タラの友人でサムが子守をしていたと紹介するウェス、ミンディ、チャドとアンバーがお見舞いに来ていました。タラとサムの母親はロンドンに居ました。サムが病院に泊まろうかと提案すると、頷くタラ。サム以外の全員が病室から出ていくと、怖かったとサムに弱音を吐くタラ。バーで話すウェス達。アンバーは、タラとサムの昔の話をします。タラが8歳の時に父親が出ていき、サムが18歳の時に家を出ていったと言います。チャドの彼女であるリブのストーカーのビンスがバーにやって来て、リブに話しかけようとします。チャドが立ちはだかると、ナイフをチラつかせるビンス。バーの店主に出ていけと言われて出て行くビンス。ビンスが立ちションしたりしていると、ゴーストフェイスにサクッと殺されます。タラの側で眠っていたサム。目が覚めて、食べるものを買いに休憩室へ。鏡を見ると、後ろに血塗れの男性が話しかけて来ます。スマホに電話がかかってくると鏡に写った男性の姿は消えていました。アンバーから着信が入っており出ると、ゴーストフェイスからの電話でした。君にこの町に戻ってきて欲しかったと話します。サムがやる気なら掛かってこいと言うと、後ろに隠れていたゴーストフェイスが本当に襲いかかってきます。ナイフを避けて、イスや机を使って距離を取ります。ゴーストフェイスが倒れた瞬間に、部屋から飛び出して警察官に助けを求めます。警察官が休憩室に入ると、中には誰もいませんでした。ウェスの母親のヒックス保安官がやって来て、皆に話しを聞きます。アンバーは保安官事務署でヒックスと一緒でした。リッチーは一人で動画を観ていたと言います。タラは個室に移して、保安官代理を一人つけると言うヒックス。ヒックスに一人だけ呼び出されるサム。サムが昔起こした厄介事は覚えてる、私達に任せて彼氏と町を出て行ってとヒックスに言われます。サムは病室でタラと二人っきりになります。サムはタラが8歳で父親が出て行った時の真実を話します。サムは母親の古い日記を見てしまい、タラと父親が違う事を母親に詰め寄ると、それを聞いてしまった父親がその日の夜に出て行ってしまった事、サムの実の父親はビリー・ルーミス(殺人鬼)である事を告白します。それを聞いたタラがサムに出ていけと言います。病室から出ると扉の近くにリッチーがおり、話しを全て聞いてしまっていました。サムはリッチーに、この町から逃げて欲しいと言いますが、リッチーはサムを愛しているから一緒にいると答えます。これからどうするか尋ねるリッチーにサムは経験者と話すと言います。ビリーが殺人を起こした事件の生き残りのデューイの家を尋ねるサムとリッチー。最初は断られながらも何とか話しを聞いてくれることに。デューイは犯人はスタブに執着しており、映画では生き残る為のルールがあると話します。ルール1、恋人は信用するな、第三幕で襲ってくる。ルール2、犯人は過去に動機がある。ルール3、最初の被害者の友人の中に犯人がいる。というスタブという映画あるあるでした。サムはデューイに協力してほしいと頼むも、断られて追い出されてしまいます。デューイは昔の仲間のシドニーに連絡を取ります。シドニーにゴーストフェイスによる事件があり、この町に近付くなと忠告します。元奥さんのゲイルにもメールでゴーストフェイスの事を伝えます。デューイはサムに協力してくれることになります。サムはミンディの家へと向かいます。タラの友人グループのメンバーが勢揃いでサムを待っていました。サムは自分がビリーの娘である事と、犯人はこの中にいる事を話します。するとミンディがリメイク版を作る気だと言います。公開された新作のスタブは、ファンから酷評されており、一作目を汚されたと思ったファンが自分流のスタブを作っていると言います。犯人だとミンディに言われて怒って出て行くサム。宿に戻ろうと運転していると話しかけてくるビリー(サムにしか見えない幻)。ビリーは、犯人を見つけて喉を切り裂けと言って消えます。ヒックスとウェスが家におり、ヒックスが寿司を受け取りに家を出ます。車を運転中に非通知でゴーストフェイスから電話がかかってきます。ゴーストフェイスは息子を殺すと言います。急いで応援を呼んで、家に戻ります。家に辿り着いたヒックスは、車を降りて走って家に入ろうとした所でゴーストフェイスに刺されてしまいます。助けを求めるも、何度も突き刺されて殺されてしまいます。シャワーから出たウェスが、キッチンで食事の準備をしていると物音が聞こえて見に行くと、玄関のドアが開いていました。母親が玄関先で倒れているのにも気づかずにドアにカギをかけて、振り返ると背後にゴーストフェイスが立っていました。ウェスは抵抗するも喉を刺されて殺されてしまいます。サムがウェスの家に到着すると、警察が大勢いました。サムが家に入ろうとするも、止められてしまいウェスが死んだことを知らされます。サムがショックを受けていると、やって来たゲイルに声を掛けられます。ゲイルと話していると、デューイを見つけてゲイルは話をしにいきます。過去のこともあり喧嘩するゲイルとデューイ。事件現場で、タラの警備をしていたはずの保安官代理を発見したサム。タラが危険なので、急いで病院に向かいます。その際に、デューイも付いてきます。タラが病室で過ごしていると、物音が聞こえて、車イスに乗り、怪我が痛む中で、何とか廊下へと出ます。病院の電気は消えて暗くなってしまいます。サービスステーションへと辿り着くと、警備に当たっていた保安官が殺されていました。急いで別の部屋へと隠れるタラ。受話器を武器にして入って来た人をぶん殴るとリッチーでした。リッチーは電話で、サムがタラが危ないと話していたと言っていると背後にいたゴーストフェイスに切りつけられます。リッチーが倒れると、サムは近くにあった点滴の支柱台を倒してゴーストフェイスにぶつけます。指が血塗れになりながら逃げるタラ。ゴーストフェイスはリッチーの携帯を取り、サムからの電話に出ます。ゴーストフェイスは這って逃げるタラを追いながら、恋人か妹のどちらを殺すか選べと言います。サムは止めようとしますが、ゴーストフェイスがタラを殺そうとナイフを振りかぶった所で、エレベーターから現れるサムとデューイ。銃を撃つデューイ。ゴーストフェイスが避けた所で、タラとリッチーを救出します。デューイに襲いかかるゴーストフェイス。体に銃弾を撃ち込んで倒れるゴーストフェイス。サム達だけエレベーターで先に行かせて、デューイがゴーストフェイスのトドメを刺そうと残ります。デューイが銃で頭を撃とうとするも、他に気を取られた瞬間に、二本のナイフで刺されて殺されてしまいます。デューイの死を知り、嘆くゲイル。サムがゲイルにデューイのお陰でタラが助かったと話します。タラが目覚めたので、サムはゲイルに促されてタラの元へと向かいます。デューイの死を知ったシドニーもウッズボローにやって来て、ゲイルを慰めます。タラと話すサム。これからどうするのか聞かれて、誰もしないことをすると、ウッズボローを出ることにします。リッチーとサムとタラで、車で町を出ようとすると、それを止めようとするシドニー。出ていこうとしても無駄だったと話します。犯人を殺さないと、家族が危ないと、ゴーストフェイスを倒そうと言いますが、サムは自分には関係ないと車に乗っていってしまいます(シドニーが車に発信器をつける。)。車でウッズボローから出ようとする三人。しかし、途中でタラの吸入器がないことに気付き、予備が置いてあるアンバーの家へと向かいます。アンバーの家ではウェスの追悼のパーティが行われていました(まじパリピ)。アンバーがビールが無くなり、一人で地下室に取り降ります。そこにやってきてアンバーを驚かせるミンディ。ホラーで死亡フラグ立ててないかテストに失格と話して、お互いが殺人鬼かもと言い合います。リブに二人っきりでイチャつこうと言われて、もしかしたら犯人かもしれないしと拒否するチャド。怒ってチャドから離れて行くリブ。チャドは心配してメッセージを送るも、返信が帰って来ず、一人で外に探しに行きます。ミンディに言われて鈍器になりそうなモノを持っていきます。チャドが外へと出て、私を探してというリブからのメッセージと位置共有アプリが送られてきて、位置情報を共有します。GPSを使ってリブがいる場所まで向かいます。リブが居るはずの場所には誰もおらず、おかしいと思ったチャドが戻ろうとすると背後にはゴーストフェイスが立っており、ナイフで切りつけられます。小屋の裏に隠れて、位置共有を解除できないため、携帯を放り投げます。車が目に入り、そこまで急ごうとするも小屋から飛び出して来たゴーストフェイスに滅多刺しにされます。サムの車が到着して、ライトに照らされて逃げ出すゴーストフェイス。サム達はアンバーの家へと入り、アンバーに吸入器の場所を聞きます。他のパリピモブ達には、解散を宣言して皆を帰します。チャドが探していたリブは家の中におり、ミンディと話します。リブはホラーあるあるの専門家の末路は死だと、首を切る動作をして離れていきます。シドニーが仕込んだ追跡装置がある場所で止まったことに気付き、サムに電話をかけます。アンバーの家は、元はビリーの共犯者でもう一人の犯人であったスチューの家だったのです。これは犯人の罠だと言うシドニー。ミンディがスタブを観ていると、ミンディの叔父の後ろに現れるゴーストフェイス。同じようにミンディの背後にも迫ってきます。振り返ってゴーストフェイスに襲われるミンディ。ミンディが襲われる音を聞いて、急いで向かうサム。ゴーストフェイスに襲われているミンディをサムが助けます。サムの抵抗で逃げるゴーストフェイス。ミンディが出血によってうずくまっているところに、タラとアンバー、リッチーも集まってきます。お互いが犯人だと疑っている所に、チャドが倒れていたと現れるリブ。疑われたリブが、自分は犯人じゃないと言うと、おもむろに銃を取り出してリブの頭を撃ち抜くアンバー。銃を持っているので、皆で逃げ出します。地下室に隠れたサムとリッチー。リッチーを疑うサムは、逃げる際に持ってきたナイフをリッチーに突き付けます。リッチーはもう一人の犯人はタラかもしれないと言いますが、それを信じないサムはリッチーを残して戻っていきます。シドニーとゲイルが到着して、銃を装備して家へと入ろうとすると、助けを求めるアンバーが出て来ます。罠かもしれないとシドニー達が言っていると、銃でゲイルを撃つアンバー。シドニーはゲイルを残して家の中へと入ります。シドニーは警戒しながらドアを撃ちまくって犯人に備えます。携帯にゴーストフェイスから電話が入り、アンバーじゃない方の犯人が色々と言いますが、途中で切るシドニー。ある部屋のドアを撃つと、中に隠れていたリッチーに当たります。シドニーとリッチーが言い合いをしていると横から出てくるゴーストフェイス。ゴーストフェイスとシドニーが揉み合いになり、2階から転落します。お互いが銃を拾おうとしていると、サムがやって来て銃を拾いゴーストフェイスに向けます。近付いて来たリッチーがサムをナイフで刺します。もう一人の犯人は、リッチーでした。リッチーはサムは自分の手で殺したかったと言います。サムが持っていた銃を奪いアンバーに渡すリッチー。サムとシドニーを台所へと連れて行きます。アンバーはゲイルを連れてくるために外へと向かいます。リッチーはシドニーに、自分たちファンの事、作品の事を熱く語ります。連れて来られるゲイル。リッチー達は、サムを犯人に仕立て上げようとしていました。リッチーとアンバーはネット友達で意気投合。リッチーはビリーの娘だと知っていて、サムに近付いて恋人になったのでした。ナイフを見たシドニーはそれを使おうと手を伸ばすも、アンバーに刺されてしまいます。タラを連れてくるためにアンバーが拘束していた部屋へと向かうも、タラは居ませんでした。サムがタラを解放したのでした。隠れていたタラが出て来て、松葉杖でアンバーを滅多打ちにしますが、反撃されて倒されてしまいます。サムはリッチーに噛み付いて逃げ出します。シドニーとゲイルは二人でアンバーと対峙します。除菌剤をアンバーにぶっかけます。ゲイルが首を締められるも、頭突きでアンバーを怯ませて、銃で撃ちます。コンロに倒れ込み、除菌剤に引火して燃え盛るアンバー。そのまま倒れるアンバー。サムの血痕を追いかけるリッチー。ベッタリとドアノブに血がついたドアを開けようとすると、別の場所から出てくるサム。揉み合いになり、階段から落下する二人。銃を持ってゆっくりと近付いて来るリッチー。サムは傘立ての後ろにあるナイフに気が付きます。鏡に映るビリーの幻が頷くのが見えました。サムはナイフを拾い、近付いて来たリッチーの顔にナイフを突き立てます。倒れたリッチーに馬乗りになって、滅多刺しにすると、首を掻っ切って殺すサム。とどめを刺してと言うシドニー。渡された銃で念入りに殺します。まだ生きていたアンバーが走り込んで来て、タラがアンバーを撃ち殺します。タラとサムは抱き合って生存を喜びます。警察と救急がアンバーの家にやって来ます。生きていたチャドとミンディ。サムがシドニーとゲイルにお礼を言い、ビリーのようにならないか心配していると、きっと大丈夫と言われます。サムはタラともう離れないと手を繋いで救急車に乗り込みエンドです。ただの人間のはずなんですが、犯人が死ななすぎやせんか?ボッコボコにされたりしてるのに無傷かよ。犯人のポテンシャルが高すぎるんだが、どうやってロックの解除とかしてたのか滅茶苦茶気になるところでしたね。GPSを使ったりしていたのはいいですねー。ナイフに拘っていましたが、もっと色んな武器があっても良かったかも。急に犯人の正体を表すのはちょっと雑だった気がしますね。犯人がご都合主義な映画でねー。病院で殺人とか、他に人が誰もいませんでしたが、隔離してたんか?細かい所は気になりますが、サクサクと進むので面白かったです。メタ的な要素を入れて来るのも良かったです。出て来そうなのに出て来なかったり、緩急の上手い映画ですねー。ちゃんと1も観ようかな。では、また次回。
2023.04.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、実際の事件を元にした映画を紹介していきます。これはゾディアック事件と呼ばれる、本当にあった事件が出てきます。更にこの事件は、犯人が捕まっておらず未解決事件になっており、様々なメディアで取り上げられており、有名な連続殺人事件でした。特集滅茶苦茶見まくりました。昔は、気付かなかったですが、メインの役者が豪華です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾディアック主役はジェイク・ギレンホールですが、脇をロバート・ダウニー・Jrとマーク・ラファロが固めています。事実に基づくという文章からスタート。1967年、7月4日、バレーホ。若いカップルが車を静かな所に停めてイチャイチャします。不審な車がカップルの近くに車を停めて、一度去っていくもまた戻ってきます。不審な車から人が降りてくると、カップルを執拗に何度も撃ち去っていきました。警察には犯人から殺人の告白が入ります。瀕死のカップルの青年と死亡した女性のもとへ警察がやって来ます。4週間後のサンフランシスコ。主人公はサンフランシスコ・クロニクルという新聞社に漫画家として働いていました。会議中に編集長の元へとある手紙が届けられます。それはクリスマスにハーマン湖で2人、他に女を殺したと殺人の告白が綴られた犯人からの手紙でした。殺人に使用した銃の種類が書かれており、暗号も同封していました。他の新聞社にも残りの手紙を送った、暗号文を新聞に載せろ、載せないと合計で12人の大量殺人を犯すと書いておりました。新聞に載せるかどうかで、会議で言い合いになります。まずは警察に問い合わせることにします。エイブリーが今回の事件の記事の担当になり、警察へと問い合わせます。事件は事実であり、他の新聞社も掲載予定でした。クロニクル社では、4面に掲載すると決定します。主人公は書き写した暗号を家の壁にはり、暗号に関する本を借りてきます。各場所、海軍やCIA等で暗号の解読が進められていました。新聞に掲載されたからなのか、殺人は起きませんでした。一般市民も暗号の解読に躍起になりました。会社でエイブリーが主人公に話しかけました。犯人がタイムズ社にヒントを送り、一般の歴史教師の夫と妻が暗号解読に成功した文章を主人公に見せたのでした。殺人は最高に楽しい、殺した連中を死後の奴隷として収集する、邪魔をされるから名前は名乗らないと書かれていました。主人公は最後の解読出来ていない行を解読しようと頑張ります。エイブリーが編集長に会議室へと呼ばれます。また殺人の告白の手紙でした。今度は犯人は自分のことをゾディアックと名乗っておりました。ナパという場所の湖で過ごすカップルの元へ全身黒尽くめの男がやって来て、銃を突き付けます。黒尽くめの男は、カップルに指示を出して、最後には手足を縛り上げます。縛ってうつ伏せにして、カップルを滅多刺しにしてしまいます。カップルの車には、犯行の手紙にあったマークと、行った殺人の場所と日付が書かれていました。ナパではカップルの男性が助かって保護されました。主人公はナパで助かった男性の証言を元にしたゾディアックの人物画を書き上げます。主人公は犯人が手紙に書いた言葉で、ある本の存在を思い出し、エイブリーに説明します。二週間後のサンフランシスコ。ナパやバレーホ等には、夜間外出禁止令が出されていました。タクシーの運転手が客に殺されるという殺人事件が発生しました。警察のデイブが相棒のビルに呼び出されて、タクシーの運転手が殺害された現場に向かいます。デイブは実況見分を行い、殺害方法や動機などを予想します。犯人はタクシーの金を持って逃走しており、強盗だと思われました。デイブは、目撃者の現場の向かいの家の子供から話を聞きます。クロニクル社に、サンフランシスコのタクシー運転手殺害を自供する手紙と、血塗れの端布の一部が同封されて送られて来ました。会議室で手紙を読み上げていると、デイブとビルがやってきて端布を持っていきます。エイブリーは手紙にスクールバスを襲うとの予告が書かれていた事をデイブに伝えます。端布には一部、指紋が残っていたとの事でした。デイブはエイブリーに記事にするなと言い残して去っていきます。デイブは手紙の筆跡鑑定を依頼すると、サンフランシスコの事件も犯人の筆跡だと思われました。報道で、サンフランシスコの事件もゾディアックの犯行だと放送し、スクールバスを襲うと予告があったことも放送します。ビルがゾディアックの殺人があった、警察署に問い合わせて、色々と情報を集めます。最初の事件の生存者の男性は姿を消してしまったとのことでした。ナパの事件では、航空機用の軍用の靴跡が残されていたとのことでした。巡回をしていた警察官が犯人を見た様子でした。しかし、最初に黒人だと誤報が入り、犯人を取り逃がしてしまっていました。警察官は男は足を引き摺っていたと話します。ゾディアックについて色々と考察する主人公とエイブリー、デイブとビル。今までは、カップルの殺害であったのが、男性の運転手1人殺害でした。デイブの元にゾディアックから電話が掛かってきたと知らせが入ります。テレビに出演するから、ベリー(弁護士兼俳優?)を出せという事でした。デイブ達がベリーを送迎しテレビ局に到着します。周りには報道陣が溢れていました。テレビにゾディアックからの電話が入ります。映像は生放送で流されます。ベリーと話すゾディアック。ゾディアックではなく、サム(別の名前で呼ばせてと言うと、犯人が名乗る)と呼び名を変えて話を交わします。サムは頭痛がするが、人を殺すと治まると言います。逆探知を疑うサムに、しきりにしていないことをアピールします。死刑にはなりたくないと話すサム。サムの後ろからは悲鳴のようなモノも聞こえてきました。教会で二人きりで会おうと話すベリーに、慈善教会の店の前と、違う場所をサムが指定してきます。その場所へとベリーが向かうも、報道陣と警察で溢れかえっていました。生き残った男性が電話の声を聞くも、犯人とは違う声でした。更に電話は、精神病院から掛かってきていました。二週間後、ゾディアックからの手紙には、殺害予告をやめれば他の他人の犯行と見分けがつかなくなる、指紋を残したことはないと書かれていました。同封された絵には、爆弾の作り方が書かれていました。そして、また暗号が添えられていました。エイブリーが主人公を誘ってバーへと出向きます。主人公はエイブリーに最初の暗号は簡単過ぎたと言います。主人公が最初の暗号の解読の仕方を説明し、単純な換字暗号の他に使われているのは、ゾディアック記号というものでした。デイブはゾディアックからの手紙の一部に地下室という文字があるのに注目します。ベリーの元に直接ゾディアックから手紙と血塗れの端布が届きました。デモストという場所付近で、赤ん坊を連れた運転する女性に、後ろから車でパッシングを行い停車させた男性が、車の後輪が緩んでいると女性に伝えに来ます。男性が後輪をしめるも、タイヤは外れてしまい、男性が近くのガソリンスタンドまで送るという事で、車に乗り込む赤ん坊を連れた女性。男の車が走り出し、ガソリンスタンドが見えるも止まりませんでした。男は、赤ん坊を窓から放り投げて、女性を殺すと言います。女性は赤ん坊と車から飛び降りて、近くを通ったトラックに助けを求めて無事でした。ゾディアックが誘拐未遂と話題になります。またゾディアックからの手紙が届きます。警察署に爆弾を仕掛けたのは俺じゃないと書かれていました。ゾディアックから次々と犯行の告白、要求が書かれた手紙が送られて来ました。主人公とエイブリーが飲みに出掛け、手紙のことについて話します。エイブリーはゾディアックの手紙の告白には嘘をついているものがあると言います。新聞をスクラップして保管している倉庫で、目的の記事を出します。エイブリーは親子誘拐と警察官殺しは記事を見て書かれたもので、騒動を広めるためにやっていると話します。持っていた時計の広告を見せるエイブリー。時計のロゴはゾディアックがいつも書いているマークでした。しばらくゾディアックからの犯行の手紙はありませんでした。エイブリーの元に届くゾディアックからの手紙と端布。自分への殺害予告でビビって、銃の射撃の練習をするエイブリー。情報提供者に会いに行くとエイブリーは話します。メラニーという女性と待ち合わせする主人公。二人でエイブリーの事を話して、メラニーにエイブリーが危険じゃないかと言われて不安になる主人公。エイブリーの奥さんに電話をかけることにします。エイブリーから連絡があれば、電話をすると言われます。匿名の情報提供者に会いに行くエイブリー。エイブリーから主人公に連絡が入ります。ニュースで、エイブリーが事件の真相を解き明かすと放送します。実は最初の事件は、バレーホではなくそれよりも前に起こっていたのです。飛行機で最初の事件が起こった、リバーサイドへと向かう。デイブとエイブリー。ベイツという女学生が刺殺されており、リバーサイドの新聞へと犯行声明が送られるという、ゾディアックと同じ手口でした。木の板に文字が掘られており、筆跡鑑定は一致。リバーサイドの警察は容疑者はいるが、証拠不十分だと言います。エイブリーに情報提供したのは、警察官でした。リバーサイドの警察署から出て、待っていたエイブリーに憤るデイブ。何も話さないと言い、エイブリーに失せろと言います。トランスという場所で、ゾディアックだと思われる人物の話をする男性。リーという男性が、ゾディアックと一致するような言葉を残していました。リー・アレンという男性をゾディアックと疑い、調べるデイブ。筆跡鑑定を依頼するも、短い文字では確証が得られませんでした。リーは子供を触って仕事を首になっていました。リーは両利きで、普段は左手で文字を書いていますが、ゾディアックの時には右手で書いており、それによって筆跡を変えていたかもしれないとの事でした。ロデオという場所で、工場で働くリーにデイブ達は会いに行きます。リーにゾディアックの事について、色々と質問します。バレーホの警察にも同じことを聞かれたと言うリー。湖に一人で素潜りに行ったと、話します。帰宅した際に会った隣人の名前を告げるも、隣人は亡くなっていました。車には、鶏を捌く用のナイフを数本積んでいました。リバーサイドの事件の年には、レース観戦でよく行っていたと言います。リーは自分は左利きで、右は使えないと話します。自分はゾディアックじゃない、そうだとしても何も話さないと言います。デイブはリーの時計を外して見せてもらいます。リーの時計はゾディアック(メーカー)の時計でした。リーはゾディアックの話をしたかどうか聞かれ、バレーホでテッドとフィルと話したかもしれないが、うろ覚えだと答えます。猟奇島という本に書かれている、ゾディアックが手軽に書いた”人間は最も危険な動物”という事をフィルに言ったといいます。リーが休憩時間も終わりになるので、仕事に戻ると言います。警察がバカではないことが証明されるのを楽しみにしていると言い残します。バレーホにいるリーの弟夫婦の元を訪ねるデイブ達。弟は昔からリーは小児愛者だったと言います。弟の妻が、リーから送られて来たカードのクリスマスという綴りには、最後にSが2つ並ぶ癖があると特徴を話しました。弟がリーの家を探ってくれることになります。デイブはリーが犯人だと確信していました。デイブ達は、証拠を集めるために筆跡鑑定に必要なサンプルを集める事に。リーの筆跡鑑定を依頼するもゾディアックではないと言われてしまいました。証拠不十分で、捜査令状はおりませんでした。一年後、エイブリーは警察に捜査を任せてほしいと新聞社の便箋を使用して送っていました。編集長はエイブリーにこんな事はやめろと注意します。酒と薬も辞めるように言います。エイブリーはそれならこの会社を辞めると啖呵を切ります。主人公はエイブリーに大丈夫か聞きます。エイブリーは朝から酒を飲みに出かけました。リーの弟の妻に話を聞くビル。赤ん坊を見にやって来たと話します。リーはカウンセリングを受けており、カウンセラーにリーが人を殺すと思うか聞くと、思うと答えたと言います。リーは現在はサンタロサのトレーラーで生活していると話します。デイブは別の場所であるため、令状が取れる可能性があり、鑑定士を変えたいと話し、新しい鑑定士に頼みます。別の鑑定方法であれば可能性があるかもしれないと、右手のサンプルを取ってくるように言います。心理学者によると人格が変われば、筆跡も変わる可能性があるとの事でした。令状が取れて、リーのトレーラーを捜索します。トレーラーの中に入るも誰もいませんでした。隣人に聞くと30分前に出ていったとのことでした。リーの帰りを待つことにします。中を見て回ると、犯人と似たようなウィンドブレーカーを発見し、手袋もそっくりなものがあり、血痕を鑑定に出します。銃も犯人と思われるものを所持しておりました。そうこうしている間に、リーが戻ってきました。トレーラーで発見した物を鑑定に出すも、全てシロで犯人を示すものは出ませんでした。筆跡も両手で行うも、ゾディアックのものではありませんでした。休みを取れと言われてしまったデイブは妻と共に映画を見に行きます。しかし、内容がゾディアックの事件と類似しており、席を立ってしまうデイブ。同じ映画を主人公が観に来ており、映画終了後にデイブに挨拶します。必ず捕まると言う主人公に、映画みたいに?と皮肉を言って出ていくデイブ。4年後。エイブリーはクロニクル社を辞めて地方紙へと移っていました。デイブの相棒のビルは、これ以上続けられないと異動願いを出していました。主人公はゾディアックの記事をスクラップにして綴じておりました。記事にあるエイブリーの名前を見て、会いに行きます。エイブリーの家を訪ねる主人公。エイブリーは酒と薬漬けになっていました。主人公は、本を書くべきだとエイブリーに言います。エイブリーは資料も持っているし、情報をまとめるべきだと言うと、資料は無くしたと言うエイブリー。もう4年も前だと話します。エイブリーに何かの役に立ったか?と言われた主人公はエイブリーの家を去ります。主人公はゾディアックの事を聞きに、デイブの元を訪ねます。デイブ一人で捜査を続けているも、ゾディアックからの手紙はもう届いていませんでした。殺人が他にも起きており忙しいと言います。主人公は協力したいと、自分が調べた事を話します。軍の図書館にある暗号の本を借りた人を調べると2冊、紛失した本があったのです。犯人が自分の事を悟られないように盗んだと言う主人公。デイブは協力は無理だと言いながら、ナパ署のナーロウに会えとも言えないと、主人公に遠回しにナーロウに会いに行く様に言います。ナーロウに会いに行くと、協力はしないが勝手にしろという事で、次はバレーホ署に行くように言われます。バレーホ署で捜査中だと言われるも、誰も事件を覚えていないと主人公が言うと、全部見て覚えろ、メモは禁止だと大量のゾディアック事件の資料を見せて貰える事に。必死に資料を見ていく主人公。ある記述を見て、急いで警察署を飛び出して、レストランで見たことをメモします。見た資料について考察を話すために主人公はデイブに会いに行きます。バレーホで殺された女性、ダーリーン。その女性を付け回していたジョージという男。生き残った男性のマイクに、容疑者を見せた事はと聞くと、管轄が違うから知らないと言われてしまいます。しかし、マイクは行方不明でした。主人公は資料に、事件が起きた90分後にダーリーンの家族に無言電話が何回も掛けられていた事を伝えます。ダーリーンと犯人が知り合いであった可能性があると、ダーリーンの姉に聞いてみると言う主人公。サンフランシスコでも一度、無言電話があったというデイブ。ベリーに聞いてみろと言います。ベリーの家を訪ねる主人公。ベリーのメイドにゾディアックについての本を書くと言い、ベリーが帰って来るのを待ちます。メイドはゾディアックと電話で話したことがあるというので、話を聞くと、ゾディアックの誕生日だから殺すと言われたと言います。何時かと主人公が聞くとクリスマスシーズンだったと言うメイド。ベリーが留守の際に電話があり、メイドが出ると誕生日だから人を殺すと言っており、その後に手紙が届いたと言います。12月20日に手紙が届く前に電話があり、ベリーは12月25日に戻ったと話します。主人公は分かった事をデイブに報告します。司法省に記録が残っているかもしれないと言います。司法省の人と話すと、どの容疑者とも誕生日が一致していない、仮定は役に立たない、証拠を探せと言われてしまいます。主人公はサクラメントの筆跡鑑定士にアポイントを取っており、家に帰ると次の日に会えることになりました。主人公の妻がクロニクルの新聞に乗っていた主人公がゾディアックの本を執筆している事を、心配していました。コラムは読まないと言う主人公。家に電話があり、ゾディアックの正体について話し出しました。犯人は殺人フィルムを残していたボブ・ヴォーンで、探せと言います。友人が殺人鬼と知らずにフィルムを保管している、犯人の名前はリック・マーシャルだと言います。筆跡鑑定士に会って話を聞く主人公。鑑定士は普通であれば、文字の書き方は年月が経っても変わらないが、ゾディアックは違うと言います。容疑者の誰とも筆跡が一致しなかった、犯人は別にいると言います。鑑定士を訪ねて、ウォレスという男がゾディアックの名前を知っていると言いに来たと話します。その男もリック・マーシャルの名前を出したのでした。主人公の家にかかってくる無言電話。再び、ナーロウに会いに行く主人公。リック・マーロウの事を話すと、ナーロウもその男を疑っていました。指紋を取ろうと写真を渡すと、返す際に綺麗に指紋を拭き取ったのでした。筆跡も一致しませんでした。タクシーに残された指紋も一致しませんでした。リックは海軍に所属しており、暗合も理解出来、映写技師ももしとぃました。主人公は令状が取れませんので、本人から筆跡鑑定の為のサンプルを取るしかありませんでした。筆跡鑑定士から電話番号を聞き出して、ウォレスに電話を掛けて、リックが書いたという映画のポスターを送ってもらうことに成功します。鑑定士にポスターの文字を見てもらいます。ほとんどの文字が一致しているも、Kの文字だけ一致しませんでした。決定的とはいえないものでした。ゾディアックからの手紙がクロニクル社に届きました。手紙にはデイブの名前が入っていました。ゾディアックからの手紙には、もうすぐ俺の映画が完成する楽しみだと書かれていました。クロニクル社のモーピンが、デイブがゾディアックの事件を注目させるために偽造した手紙だと主張したせいで、デイブは殺人課を追い出されてしまいました。主人公がリンダの行方を聞くために、デイブを訪ねます。怒られても執拗に迫る主人公。しかし、時間が経ちすぎて犯人はもう捕まらない、お前はただの漫画家だと言われてしまいます。主人公は家で子供たちと共に事件の周期等を調べたりします。子供が見せてきたゾディアックの解読されていない暗号を解読する主人公。テレビで主人公が暗号を解読したことを、インタビューとともに放送します。ダーリーンの姉のリンダが収容所に入っている情報を入手します。主人公の妻が、何故貴方がゾディアックを追うのか聞かれ、犯人を突き止めて確信したいと言う主人公。家族が危険だと言われて、そんなことないと答えてヴォーンとも待ち合わせの場所へと向かう主人公。劇場の前で待ち合わせ、ヴォーンの家で話しをすることになります。家に招待されて、リックを疑っている事を話します。ヴォーンに猟奇島という映画が事件があった時期に上映されていなかったかを尋ねます。調べないと分からないという事で、先にヴォーンがゾディアックのマークは映画の最初のマークじゃないかとフィルムを見せます。謎のフィルムを見せて欲しいと言うと、リックが持ち帰ったという事でした。筆跡鑑定したポスターの事を言うと、ポスターはリックではなくヴォーンが書いていたのでした。ヴォーンが怪しいと思った主人公は猟奇島の上映期間を調べると言ったヴォーンの言葉を遮って帰ろうとしますが、地下室にあるという言葉を聞いて、ヴォーンが降りていくのについていきます。ゾディアックの最初の手紙の9週間前に猟奇島は上映されておりました。上で物音がするのを気にする主人公に、見に行くか聞くヴォーン。主人公は自分の身が危険だと思い、急いで逃げ帰ります。家に帰ると、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていました。リンダに会いに行く主人公。ダーリーンが変な男と言っていた人物は、殺しの経験がある様子だったと言います。軍に所属していて、人嫌いだったと話します。短いニックネームで呼ばれていたとリンダは言います。リックかと聞く主人公ですが、リンダに否定されてしまいます。確かリーだったと言うリンダ。夜にナパ署に資料を確認しに行き、妹の友人のリーと証言が残っていました。しかし、リーの捜査はもう終わっていると言われてしまいます。家に帰り大量の資料を広げる主人公。妻がやって来て、職場に電話したが出なかったと言います。主人公はクロニクル社を辞めていました。妻はやるなら、とことんやれと言って資料を渡して去っていきました。デイブの家にまで突撃する主人公。資料を見て、ベリーの家にゾディアックから誕生日だと電話があった日がリーの誕生日と一致している事を話します。デイブもリーを疑っていましたが、証拠不十分で起訴できなかったのです。レストランで話すデイブと主人公。主人公が証拠になりそうな事を話すも、全て状況証拠で決定的な証拠ではありませんでした。ゾディアックから手紙が届かなくなった間は、リーが逮捕され精神病院に入っていたのでした。4年ぶりにゾディアックから手紙が届いたのは、リーが退院した後でした。ダーリーンが働いていたバレーホのパンケーキの店から、リーが住んでいた実家の地下室まで45メートルという距離だったのです。それでもデイブは刑事だから証拠が必要だと話します。そして、主人公に本を書き上げろと言いました。主人公はリーの顔を見に、現在働いている店まで足を運びます。主人公はリーに話しかけられるも、何も言わずに顔だけを見て去っていきます。更に7年半後、オンタリオ。ゾディアックの本はベストセラーになっていました。バレーホ署の後任の警察が、生き残った男性のマイクを発見し容疑者の写真を見せて犯人が居るか尋ねます。マイクは迷わずにリーの写真を指さしました。マイクの証言を元に、リーを殺人容疑で起訴を検討するもリーは、心臓発作で死亡してしまいます。2002年にはDNA鑑定が行われるも不一致。サンフランシスコ市警では、2004年には捜査は、打ち切りになってしまいます。バレーホやナパ等では捜査を継続。唯一の容疑者はリーである。主人公、デイブ、エイブリーのその後の人生を綴ってエンドです。今は色々な技術が進歩して大量殺人の未解決事件は減ったんじゃないですかね。これは最後まで犯人が捕まらないのが実にリアルに描かれています。まぁ、個人情報保護がガバガバなんで主人公がここまで出来るんでしょうけどね。途中で出てきたオジサンが滅茶苦茶、ただの殺人鬼なんだが普通の人なんですね。怪しいけど証拠がないと駄目なのがもどかしいですよねー。ゾディアックの本も見てみたいですねー。では、また次回。
2023.04.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、災害的な映画を紹介していきます。氷が降ってきたり、世界が氷河期になったりします。最後はわりとハッピーエンドなんですけど、この作品は大好きで何回も観ています。氷に覆われる世界はキレイですよね。かなり前の作品になりますが、面白い作品です。普通のオススメ映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デイ・アフター・トゥモロー主演は、デニス・クエイド。僕のワンダフルシリーズでみましたね。号泣。ジェイク・ギレンホールも出演しています。若いわー。スパイダーマンにも出演。悪い役で。南極大陸にあるアメリカ基地。観測の為に棚氷にドリルで穴を開けていると、氷が割れて大規模な亀裂が入ります。ジャックが機材を取ろうとピンチに陥るも大丈夫で、観測に必要な機材を何とか死守します。ある研究者のジャックが国連会議で温暖化により、氷河期の様な寒冷期を迎えると発表します。更に会場であるニューデリーでは雪が降りだすという異常気象でした。ジェイクが会場の外に出ると海流研究者のラプソン博士がおり、二人で話します。ラプソン博士の研究施設で、ブイの異常が確認されました。ブイのある海水温が13℃も下がっていたのでした。東京では巨大な雹が降り、人々を襲いました。ジャックが家に着くと、妻に電話を掛けます。息子のサムの成績が悪いことについて話そうとするも、会ってからなと言われます。サムは高校生クイズに参加する様子で、空港に送りに来いと言います。研究しててちょいと遅れながら息子を送り届けるために家に行くジャック。車の中で話す親子。落第点は頭が良すぎるサムを理解しない先生による点数の付け方でした。早とちりしたとジャックが謝るも、サムはさっさと車を降りて行ってしまいました(反抗期かな)。宇宙ステーションから宇宙飛行士たちが地球を見ると、いくつもの巨大な低気圧の雲に覆われているのが分かる異常な状態でした。サムが乗る機体が乱気流により、大きく揺れます。飛行機恐怖症の為、恐怖により、高校生クイズに一緒に参加する女の子ローラの手を握りしめていました。一緒に参加するブライアンもいます。観測ブイの温度の異常が二基に増えていました。PC画面を確認している間に、三基へと増えます。サム達がNYに着きタクシーに乗って目的地を目指しているも、渋滞にはまりタクシーを降りると、大量の鳥たちが群れとなって何処かへと飛んでいきました。動物園の動物たちも気が立っており、落ち着きがありませんでした。高校生クイズに参加した後に、食堂でのパーティに参加するサム、ブライアン、ローラ。開催校のライバルっぽい雰囲気のJ.Dが話しかけてきます。J.Dはローラを誘い、学校を案内します。ジャックに連絡をしてくるラプソン博士。ラプソン博士は、ジャックが極地の解氷が海流に影響を及ぼすと言っていたことが現実になったと話します。大西洋の海水温が13℃も下がったと言います(ブイが低下を観測したのは4基に)。未来で起こるとは予想していたが、こんなに早く起こるのは想定外だと言うジェイク。ラプソン博士はこの未来を予想していたのは、君だけだ、君だけが頼りだと言います。ロサンゼルスでは、超巨大なハリケーンが発生していました。ジャックは、予報モデルを作るために仕事場で上司と交渉します。ロサンゼルスの映像をTVで見る人々。ロサンゼルスではいくつもの巨大なハリケーンが街や人を襲っていました。ロサンゼルスは甚大な被害に見舞われました。飛行機も二機墜落していました。飛行機は飛行禁止になります。ロサンゼルスの惨状を見て急ぎ会議が開かれます。各々に意見を交わすも原因がはっきりしませんでした。ジャックが海流の海水温が下がっている事を発言します。大量に解氷した事によって、淡水が海に流れ塩分濃度が下がったことによる異常気象を説明するジェイク。NASAの職員のジェネットが、ジャックの意見に賛同します。まだ異常気象が続くのか?と聞かれ、もっと悪化すると言うジャック。ジャックの話を聞いていた周りの人々が騒めきます。ジャック達が研究でシュミレーションした結果、最悪の事態が6~8週間後に起こると予想されました。サムが家に帰れないことをジャックに電話で伝えます。何でもいいから家に帰れと怒るジャック。何とか帰るとジャックに言うサム。大雨の影響で洪水が起こり学校が古い為、下水管が漏れてしまっていました。J.Dが泊まる所を確保してくれたと言うローラ。ジャックは副大統領に結果を報告し、避難を呼びかけるも無視されてしまいます。つならなさそうにNYの自然博物館を回るサム。ローラとJ.Dが仲良さそうなのが気に食わない様子でした。展示されていたマンモスの解説に瞬時に凍り付いた様子が書かれており、完全にそういう事が起こりますアピール。英国と北欧に24時間以上も雪が降り続いていました。英国王室の人達を救援に向かった空軍のヘリのオイルやローターが途中で凍り付き、ヘリは墜落してしまいます。不時着し、外に出た軍人が瞬時に凍り付いてしまいました。ラプソン博士は、そのヘリが凍ったという情報をジャックに伝えます。オイルが凍結するには摂氏ー101℃にもなると言います。ジャックが衛星写真で確認すると、分厚い雲がまるでハリケーンのようになっていました。J.Dの両親が普段滞在する豪華なマンション(入り口にはドアマン付き)に招き入れてもらうサム達。3日間も雨は降り止まず、道路などが冠水して、列車も運休になってしまいました。J.Dは弟を迎えに行くついでに送るとサム達に言って外へと出ます。部屋から出ると建物は停電してしまいます。豪雨の中、ローラ達がJ.Dの家にいた方がいいと言うのも聞かずに、家に帰ると歩き出します。檻に入っていた狼達が壁が崩れてしまい逃げ出してしまいます。ホームレスのおじさんが図書館に避難するも連れているお犬様(多分、ボーダーコリー)を見て、入館を断られてしまいます(入れろや)。雨の中を歩いて進むサム達。あまりの水量にこれ以上進むことが出来ずに、一旦、図書館に避難しようとします。ローラが、タクシーに引っかかってしまいケガをしてしまいます。ローラはタクシーの中に閉じ込められてしまった親子を助けに向かいます。自由の女神が津波に飲み込まれてしまいます。その巨大な津波がNYの街を襲います。親子を助けたローラは、母親が忘れたパスポートを取っているとすぐそこまで津波が迫って来ていました。急いでサムがローラの手を引いて図書館へと駆け込みます(ホームレスとお犬様も図書館に入りました)。窓を割って図書館の中にまで水が入って来てしまいました。分析結果が出たので、ジャックがラプソン博士に報告します。暴風が、ヨーロッパ、ロシア、カナダに発生しておりかなりの規模にまで膨れ上がるという予想でした。暴風が過ぎ去った後は、世界中で氷河期が起こると予想します。電話を掛けてラプソン博士に避難を促すジャック。ラプソン博士はもう遅い、一人でも多くの命を救うと話します。図書館の中で一息つくサム達。勇敢だったとローラが言い、良い感じになるサムとローラ。J.Dも告白すれば?と背中を押します(普通にいい奴やん)。弟と連絡が取れないと言うJ.D。水没している図書館にある公衆電話に向かうサムとローラ。電話線は通じており、通話可能でした。病院で働く医師のジャックの妻のルーシー。報道を見て、ジャックに会いに行きます。サムの事を案じる二人。サムからジャックに電話が掛かります。無事を安心するジャックとルーシー。現在の状況を話し、吹雪が来るから火を焚いて暖を取れ絶対に外に出るなとアドバイスし、助けに行くと言うジャック。図書館の水かさが増して、電話が途絶えてしまいます。ジャックは極寒装備を用意し、サムを助けに向かおうとします。その前に、大統領に状況を説明して欲しいと言われます。水に浸かり凍えるサムに抱き着いて温めるローラ。図書館の人達に出来るだけ厚着をして過ごしていると、外は雪が降りだしていました。更に図書館の前を巨大な船が通っていきます。大統領たちのお偉方に、北半球が雪に閉ざされてしまう事を説明するジャック。対策を聞かれ、出来るだけ南に避難するように言います。アメリカの地図に赤で半分に線を引き、下半分の避難を呼びかけます。上半分の人達は、家から出るだけで凍死してしまうので、避難は無理だと言うジャック。屋内にとどまり、神に祈るしかないと言います。大統領は、南部の人達の避難命令を出します。ラプソン博士達の研究所の自家発電用の石油が切れて、もうすぐ全ての電力が停止してしまうところでした。ラプソン博士達は、スコッチで最後の酒盛りをします。ついには電気が落ちてしまいました。図書館で過ごす人たち。お犬様が外でトイレをしようとしていると、大勢の人たちが街の外へと向かっていました。それを見て警察官が南に避難しようと言いだします(携帯が通じた人が親戚が南に避難していると言ったため)。サムは、凍死するから危険であることを必死に訴えるも、信じてもらえませんでした。大勢の人たちが外へと出て行ってしまいました。ルーシーは病院で、患者たちの避難にあたります。ジャックはサムを助けるための準備をして車に乗り込みます。部下の二人もジャックの為に一緒に来てくれます。サムは司書の案内で暖炉のある部屋へと向かい、本を燃やそうと図書館に残った人たちと集めます。自販機を壊して食料を確保。難病を抱えるピーターと言う少年の為に病院に残るルーシー。ジャック達が車で向かっている途中で、何かにぶつかってしまい走行不能になり徒歩で向かう事になります。雪の中、ショッピングセンターの上を通った所で、ガラスが割れてしまい、部下のフランクが落ちてしまいます。命綱で繋がったソリを切り離すも、他のガラスが割れそうになり、ジャックともう一人の部下のジェイソンの為に、フランクは自分の紐を切り落としてしまいました。救急隊員がルーシーとピーターを助けに来てくれます。具合の悪そうなローラに話しかけるサム。この状況に対応出来ていないだけと話します。サムはローラに思いを告げます。キスをする二人。大統領が遭難して死亡してしまいます。ローラの足のケガが悪化して、意識消失状態になります。ローラは敗血症を起こしていました。抗生物質かペニシリンを投与しないと危険な状態であると司書が本で確認します。サムが目の前に止まっている船に薬を取りに向かうために準備を行います。ブライアンとJ.Dもローラを助けるために一緒に向かいます。巨大な嵐の目は後1時間ほどでNYに到達します。サム達は急いで船の中へと入り、船内を捜索します。逃げ出していた狼たちも船の中へと入って来ます。医務室を発見し、ドアを開けようとするもカギがかかっており開きませんでした。サムは斧を持ち、外をつたい隣にある医務室の窓を割って侵入します。鍵を開けて、J.Dとブライアンを招き入れ薬を探します。ブライアンがペニシリンを発見します。狼達がゆっくりとサム達に近付いていました。食べ物が必要だと食堂で食料を探していると、狼達が襲い掛かってきました。J.Dの足に食いつく狼。何とか引きはがして食料保管庫の中へと逃れます。J.Dは足にケガをしてしまいました。ついに嵐がNY圏内に入ってしまいました。サムが嵐の目の中に入った事に気付き、急いで戻らないといけないと二人に話します。自分が狼を外へと引き付けると包丁を持ち窓から出て行きます。狼を攻撃しながら逃げ回り、反対から回り込み食堂の外へと続く扉に辿り着き二人と合流します。食堂にあったゴムボートを持ち、外へと出ます。ジャックがジェイソンを引きづりながら歩いていると、風が止み嵐の目の中に入ったことに気付きます。急いでジェイソンを建物の中へと放り込み、自分も中へと入ります。建物のドアを閉めて、火を着けます。サムとブライアンがゴムボートに乗せたJ.Dを引っ張って、急いで図書館に戻ります。戻る途中で、あらゆる建物が急速に凍り付いている事に気が付き、更に急ぎます。ブライアンにローラにペニシリンを渡すように託して、J.Dを抱えて走るサム。何とか暖炉の部屋へと駆け戻り、急いで扉を閉めます。扉まで凍り始めてしまい、もっと燃やす本を追加します。しばらく暖を取っていると、目を覚ますジェイソン。嵐の目が過ぎたので、サムの為にジャックは先を急ぐと言います。ジャックとジェイソンはマンハッタンを目指します。歩いている途中で、多くの人が凍り付いて死んでしまっているのを発見します。その中には、図書館から出て行った警察官の姿もありました。テントの中で休息を取るジャックとジェイソン。サムはもう…と言うジェイソンに、行くと約束したから必ず行くと言うジャック。暴風を巻き起こした雲が段々と薄れて行っておりました。ジェイクが朝、目が覚めると雪は止んで雲が晴れていました。目の前には巨大な船が突き刺さった状態で凍り付いていました。凍り付いた自由の女神の横を抜けて、遂にNYのマンハッタンに辿り着きました。ほとんど雪に埋もれてしまった図書館の上に着いたジャック。割れた窓から中へと入ります。図書館の中をサムを探して歩きます。ある扉から光が漏れているのが見えました。恐る恐る扉を開けると中には人の姿がありました。暖炉の側にはサムがいました。目を覚ましてジャックに気付くサム。ジャックとサムは抱き合って再会を喜びます。大統領になった元副大統領がTVで演説を行います。ジャックは無線で救助を要請します。サム達、生き残った人たちはヘリで救助されます。ヘリでNYの空を通過する際に、ビルの屋上に生き残った大勢の人たちが見えました。ヘリの中で良い雰囲気のサムとローラ。それを見て喜ぶジャック。宇宙から見た地球は大気が澄み渡り、とても美しい姿が映ってエンドです。お犬様が最後まで生き残るの大事。これだけで、もうスタンディングオベーションしちゃう。自然災害に人間は為す術がないのが怖いですね。生き残るのとか、普通に無理やろとか思いつつも、生き残った人たちをみるとホッとしますね。銀世界はキレイですね。自由の女神が凍るのいいですね。ディザスター映画の中で、この作品が一番好きですね。現実でも起こりえるかもしれないのが、氷河期到来と言われていますからね。いい設定。この作品は2004年ですが、日本の描写おかしくないか?昭和過ぎん?今でも普通に見れるし、金がかかったCGは違うなーと思わせるくらい違和感の少ないものになっていて、映像もキレイなので是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2023.01.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超絶王道なファンタジー映画を紹介していきます。偶には普通なのも紹介しなければ、変な映画に埋め尽くされてしまうので。あと、普通の映画もちゃんと見るよと伝えておきたいんです。初めて小説を読んだ時は、興奮するくらい面白かったですねー。映画も表現が忠実で、こんな世界があったら行きたいなと思わせる良い映画でした。USJにもハリーポッターのエリアがありますが、面白いんですが、海外と違ってちょっと狭いんですよねー。広い土地をあげて欲しいです。ヨーロッパ辺りのハリーポッターのテーマパークに行きたいですねー。映画は全部で8作品(シリーズ7作目が1、2に別れている)ので、是非とも全てチェックして観てください。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ハリーポッターと賢者の石主演は、ダニエル・ラドクリフです。あまり大きな作品には出ていないですが、金がたんまりあるから本人が望んでB級映画ばっかり出まくっているらしいですよ。スイス・アーミー・マンなんて死体役。ロンドンのプリペッド通り。ダンブルドア校長と猫に変身していたマクゴナガル先生(ダンブルドアに呼びかけられて人間に戻ります)。ヒゲモジャの大男のハグリットが、ダンブルドアの指令で赤ん坊を連れてやって来ます。赤ん坊の親戚だという家に託すために、親戚のダズリー夫妻に宛てた手紙を残し、軒先にその子を置きます。その子は額に稲妻の跡がある、ハリーポッターという名前の子供でした。ハリーが大きく成長し、ダズリー一家のもとで虐げられておりました。部屋は階段下の物置で、朝食の準備を手伝わされたりしていました。その日は、ダドリーの誕生日で動物園に行く予定でした。誕生日プレゼントが去年より少ないと癇癪を起こすダドリー。母親のペチュニア(ハリーの伯母さんで、ハリーの母親の妹)が甘やかします。ダドリーの父親で伯父のバーノンは外出する前にハリーに、何かおかしなマネをしたら一週間メシ抜きだと話します。動物園の蛇にハリーが話していると、蛇もハリーに話しかけてきます。色々と話していると、蛇が動くのを見て興奮したダドリーがハリーを突き飛ばしてきました。怒ったハリーが睨むと、蛇の前にあったガラスが消えてダドリーは蛇の水槽に落ちてしまいました。水槽から出て来た蛇は、ハリーにお礼を言って去っていきました。消えた筈のガラスが元に戻っており、ダドリーが閉じ込められてしまいます。家に帰り、ハリーの仕業だと怒ったバーノンに物置部屋に外から鍵をかけて閉じ込められてしまいます。明くる日、ハリーの下にホグワーツと書かれた手紙が届きます。それを見たバーノンが驚いて、手紙を破棄してしまいます。また別の日にも手紙が届き、手紙の数と、手紙を届けるフクロウの数が増えていきます。バーノンは執拗に全ての手紙を処分していきました。しかし、家中溢れるくらいの手紙が届きました。外には大量のフクロウもいます。手紙を手に入れようとするハリーを羽交い締めにするバーノン。手紙から逃げるために、何もない孤島に行くダズリー一家。荒れた天気の夜。孤島の小屋の中で、一人で自分の誕生日を祝うハリー。すると突然、ドアが壊されてハグリットが中に入って来ます。ハリーの名前を呼んだので名乗ると、11歳の誕生日のお祝いに手作りのケーキをくれます。ハリーが誰か尋ねると、ホグワーツの鍵の番人だと言います。ホグワーツが何か分からないと言うハリーに、ホグワーツ魔術学校の入学書の手紙を渡し、お前は魔法使いだと言います。ペチュニアとバーノンはハリーが魔法を使える事を知っており、ハリーの母親のリリーも魔法使いだったと言います。ハリーのホグワーツへの入学を止めるペチュニアとバーノン。その間に、ハリーのケーキを食べるダドリー。怒ったハグリットがダドリーのお尻に豚の尻尾を魔法で生やします。ペチュニア達が、慌てる中、ハグリットはハリーを連れて出ていきます。ロンドンに戻ったハリーとハグリット。入学する際に必要な物品を購入しに魔法使いだけが知っている道を行きます。ある魔法使い達が集まる酒場に入り、ハグリットがハリーの名前を出すと有名な様子で、その場にいた人達が色めき立ち、ハリーに声をかける人もおりました。ホグワーツの闇魔術防衛術を担当するクィレル先生がハリーに会えて嬉しいと声をかけます。ハグリットが買う物があるとその場を離れます。ハグリットが酒場を出た先の壁を傘で叩くと、目の前にダイアゴン横丁という魔法使いのお店が連なる商店街が現れます。ゴブリン達が管理するグリンゴッツ銀行に必要なお金を下ろしに向かいます。ハグリットが持っていた鍵でハリーの両親が残してくれていた金庫のお金を引き出します。更にハグリットはダンブルドアから依頼された秘密の物を持ち帰りました。杖を買うためにオリバンダーのお店に行きます。店主がハリーを見て、色々と杖を探すもハリーには合いませんでした。ひょっとするとと店主が考え、ハリーに杖を渡すと、その杖がハリーを選んだのでした。店主はその杖には兄弟杖があり、ハリーの額の傷はその兄弟杖が付けたものだ。これは運命だと話します。その杖を持っているのは誰かと聞くと、その名は言えないと言います。名前を言ってはいけない人は、恐ろしいが偉大な事を成し遂げた。貴方も偉大な事を成し遂げるだろうとハリーに言います。ハグリットはハリーの誕生日のプレゼントに真っ白なフクロウをくれました。ハリーはハグリットに両親を殺したのは、額の傷を付けたやつかと聞きます。ハグリットはヴォルデモートという名前の例のあの人が、悪い奴らを集めて力を拡大させていき、立ち向かう人々を殺していったと話します。ハリーの両親も戦ったが殺されてしまい、殺そうとしたが唯一生き残ったのがハリーだ、ハリーの額の傷は呪いによって出来たものだと話します。ヴォルデモートは弱ってしまったが、何処かで生きている筈だ、ハリーの何らかの力がヴォルデモートを退散させたと言います。だからハリーは有名なんだと話します。ホグワーツ行きの列車に乗るために駅へとやって来るハリーとハグリット。ハグリットはハリーに、93/4番線と書かれた切符を渡します。そんな存在しない筈のプラットフォームがあるのか聞こうとするもハグリットの姿はありませんでした。とりま9と10番線のプラットフォームに向かい、駅員に聞くも馬鹿にされてしまいます。ある一家が壁に向かってカートごと突撃して消えて行くのを見て、一家の母親に93/4番線の事を尋ねます。そこの壁に向かって行けばいいと言われて、覚悟を決めて壁へと突撃していきます。壁を抜けるとそこには93/4番線が存在しており、ホグワーツ行の特急列車が停まっていました。ハリーは列車へと乗り込みます。席に座って列車に揺られていると、先ほど会った一家の新入生だと話していた少年が声をかけてきます。満席だという事で、相席を頼まれて承諾するハリー。少年はロン・ウィーズリーと名乗りました。ロンと過ごしていると、ハーマイオニーと名乗る少女がやって来ました。ハーマイオニーは簡単な魔法なら全部使えると言って、ハリーの眼鏡を直してくれました。もうじき学校に着くから制服に着替えてねと言って去っていきます。列車が到着し、ハグリットがハリー達一年生を誘導します。ボートに乗って大きな城の様な、ホグワーツへと到着します。マグゴナガル先生が皆を迎え入れます。上級生に会う前に、どの寮に入るか組み分けがあると説明します。グリフィンドール、ハッフルパフ、スリザリン、レイブンクローという四つの寮に分かれておりました。良い行いをすれば寮に点数が入り、規則を破れば減点されてしまうと言います。最高点を取った寮には学年末に優勝杯が贈られると話します。ドラコ・マルフォイと言う少年が、手下の少年二人、クラッブとゴイルと共に自己紹介してきます。家柄で友達を選べよと、ロンを馬鹿にしてきます。自分が教えてあげると手を差し出してくるも、それを拒否するハリー。マグゴナガル先生が組み分けの儀式が始まると、新入生達を広間へと誘導します。まずはダンブルドア校長が新入生に注意事項を話します。暗黒の森は立ち入り禁止。管理人のフィルチが右手の三階の廊下に近寄ったらもがき苦しみ死ぬぞと言っていると話します。マグゴナガル先生が名前を呼んだら前に出てなさい、組み分け帽子が寮を選ぶと言います。まずは組み分け帽子によって、ハーマイオニーがグリフィンドールに選ばれます。ドラコはスリザリンに。ロンがスリザリンは悪い魔法使いを出す寮だとハリーに言います。ロンはグリフィンドールに。ハリーの番になり、組み分け帽子は難しいなーと悩みます。ハリーがスリザリンはイヤと言うとグリフィンドールに決定します。全ての組み分けが終わり、宴が始まります。ダンブルドアが開始の合図を出すと、空だった食器にごちそうが溢れます。ある先生の視線が気になっていたハリーは上級生に誰か尋ねるとスリザリンの寮監の魔法薬の先生だと言われます。ごちそうを食べていると、広間に幽霊たちが集います。上級生に案内されて、寮へと向かいます。寮へ向かう途中の階段が自由に動いたり、絵が動いたり喋ったりします。寮の入り口にある絵に向かって合言葉を言うと、扉が開きます。入り口を入ると談話室があり、女子と男子に寮が分かれておりました。ロンと同室になるハリー。マグゴナガル先生の授業に遅刻するロンとハリー。懐中時計に変えたら遅刻しない?と嫌味交じりに怒られます。次は、スネイプ先生の授業で、厨二っぽい発言をしながら、ハリーが分かりそうもない質問をぶつけて馬鹿にします。ハリーを目に敵にしていました。広間にハリー達が集まって過ごしていると、フクロウ達がそれぞれに郵便物を届けてます。ロンに届いた新聞を読ませてもらうハリー。グリンゴッツ銀行に、闇の魔法使いが泥棒に入ったという記事でした。713番金庫を狙った様子でしたが、中身は持ち出されており空でした。ハグリットと共に行った金庫であることを思い出し、疑問に思うハリー。フーチ先生が教える箒で飛行する授業に出席するハリー。ネビルが箒に跨った際に暴走してしまい、ケガをしてしまいます。フーチ先生がネビルを医務室に連れて行っている間、生徒たちには待機を命じます。勝手に飛んだら退学だからなと言い残していきます。マルフォイがネビルの落とした忘れ玉(忘れている事があったら赤くなる)を手にします。ハリーが返すように言うも、拒否して箒で空へと浮かびます。ハリーも飛行して取り返そうとするも、マルフォイは玉を勢いよく投げてしまいます。ハリーが急いで飛び、玉を見事にキャッチします。それを部屋で目の前で見ていたマグゴナガル先生。ハリーは皆の元へと戻ると、歓声で迎えられます。そこにマグゴナガル先生がやって来て、ついて来なさいと言われます。やっべ怒られると思い、テンションが下がるハリー。マグゴナガル先生は授業中のオリバー・ウッドという少年と引き合わせて、シーカーが見つかったと嬉しそうに話します。ホグワーツは、一年生にしてクィディッチ(箒で飛んでやるアメフトみたいなやつ)の寮チームのシーカーに選ばれた話題で持ちきりでした。ハリーは下手だったらどうしようと悩んでいると、ハーマイオニーが心配無用とハリーをある場所へと連れて行きました。連れて行った場所には、ハリーの父親がシーカーとして活躍したトロフィーが飾られておりました。ハリー、ロン、ハーマイオニーが寮へと向かっていると、階段が勝手に動き、立ち入り禁止の3階へと入ってしまいました。管理人のフィルチの猫に見つかってしまい、急いで奥へと逃げ込みました。入ろうとした扉が閉まっており、ハーマイオニーが呪文でカギを開けて中へと侵入します。管理人のフィルチがやって来るも、奥を調べずにすぐに去っていきます。扉の中には、三つの頭を持つケルベロスが眠っていました。三人が悲鳴をあげると目覚めて襲い掛かって来るケルベロス。急いで部屋から出ます。寮へと戻り、ハーマイオニーがケルベロスは足元にある何かを守っていたと話します。ハリーとロンと付き合っていたら退学になるわと言って女子寮の方へと去っていきました。オリバーがクィディッチのルールをハリーに説明してくれます。1チーム七人で、ビーター、チェイサー、キーパー、シーカーの役割が割り振られています。シーカーの役目は、金色の高速で飛ぶ球を捕まえる事だと言います。金色の球、ゴールデンスニッチを捕まえたら試合終了です。授業で浮遊術を学び、ハーマイオニーが見事に成功して先生に褒められます。ロンに呪文が間違えていると指摘するハーマイオニー。ロンがハーマイオニーの陰口(言い方がムカつくわー、だから友達いないねん)を言っていると、ハーマイオニーに聞かれてしまいます。悲しみながら去っていくハーマイオニー。その日はハロウィンなのか、空中にカボチャが浮いており、広間ではごちそうが出ていました。ハーマイオニーが居ないことに気付くハリー。ネビルがトイレで泣き続けていると言います。ハッとするハリーとロン。地下室にトロールが出たと急いで広間に飛び込んでくるクィレル先生。大声で叫ぶんだあと、そのまま倒れこみます。生徒たちは大パニックになります。それを一声で静めるダンブルドア校長。監督生にそれぞれ生徒を連れて寮に戻るように指示を出します。そしてダンブルドア校長は先生たちを連れて地下室へと向かいます。ハリーはハーマイオニーが心配だと言って、二人でグリフィンドールに向かう列から逸れてトイレへと向かいます。すると地下室から上がって来たトロールが女子トイレの方に向かって行くのが見えました。トイレの個室から出てきたハーマイオニーはトロールに出会ってしまいます。襲って来るトロールから逃げ回るハーマイオニー。そこに助けに入るハリーとロン。ハリーはトロールに乗り上げ、鼻に杖を突っ込んだりして気を逸らします。しかし、トロールに捕まれて棍棒を振り下ろされます。何とか避けるハリー。ロンに助けを求めると、授業では上手くいかなかった浮遊術を成功させ棍棒を浮かせるロン。棍棒がトロールの頭に当たり、気絶して倒れるトロール。マグゴナガル先生、スネイプ先生、クィレル先生が飛び込んできてハリー達に詳細を尋ねます。ハーマイオニーが二人を庇って、自分がトロールを倒そうと思って来て失敗して、二人に助けられたと話します。マグゴナガル先生がハーマイオニーに減点を言い渡し、ハリーとロンには加点を言い渡しました。ハリーは、スネイプ先生が足にケガをしている事に気付きます。クイディッチの試合の前に緊張してご飯が喉を通らなくなったハリー。スネイプ先生がハリーに嫌味を言って去っていきます。スネイプ先生が足を引きずっているのを見て、トロールを放ったのはスネイプ先生だと疑います。ケルベロスの下にある秘密の何かを取ろうとしてケガをしたんだとハーマイオニーとロンに話します。三人で話していると、フクロウが最新の箒、ニンバス2000を運んできました。マグゴナガル先生からのプレゼントでした。クィディッチの初の試合に挑むハリー。激しい試合が展開され、暴れ玉を直接打たれてキーパーのオリバーが気絶してしまい、キーパーが不在の状態になってしまいました。スリザリンチームは、ハリー達のチームにラフプレーを行い、更にもう一人も脱落してしまいます。悔しく思うハリーの目の前をゴールデンスニッチが飛んでいきました。ハリーは追いかけるも、突然箒の操縦が効かなくなり振り回されます。双眼鏡で様子を見ていたハーマイオニーが、スネイプ先生が何か呪文を唱えているのに気付き、何とかしようとスネイプ先生の元へと向かいます。ハーマイオニーはこっそりと呪文を唱えて、スネイプ先生の服の裾に火をつけてます。燃えて驚いて呪文を中断して、ハリーの箒の暴走は止まりました。ハリーは両手で箒に捕まっている状態から再度、箒に跨りゴールデンスニッチを追いかけます。スリザリンのシーカーも一緒になって追いかけます。体を体当たりしあいながら、ゴールデンスニッチを追い、地面スレスレまで飛ぶも、スリザリンのシーカーがビビって離脱。ハリーは無理矢理、箒の軌道を変えながら飛び、手でキャッチしようとサーフィンの様に箒に立ちます。途中で箒から転がり落ちますが、口でゴールデンスニッチを捕まえたハリー。グリフィンドールに点数が入り、チームが勝利しました。歓声の中、ゴールデンスニッチを掲げて喜ぶハリー。ハリー達、三人はハグリットにスネイプ先生が呪文を唱えていた事、ケルベロスによって怪我をしている事を話しました。ケルベロスはハグリットが飼っている、フラッフィーという名前のペットでした。ケルベロスはダンブルドア校長の大事なものを‥と言いかけて、口を滑らせた事に気付き、これ以上は何も話さないと言います。危険だから首を突っ込むなと忠告するハグリット。この件は、ニコラス・フラメルと校長に任せておけと言い、また口を滑らせた事に気付き去っていきます。ニコラス・フラメルとは誰か、ハリー達は知らない様子でした。クリスマスの時期になり、ハリーとロンはホグワーツに残ります。家へと帰るハーマイオニーは二人に、ニコラス・フラメルについて図書館の閲覧禁止の本棚を調べるように言って去っていきました。目覚めるとハリーにもクリスマスプレゼントが来ており喜びメッセージを読みます。父親から預かっていた物を返す、上手に使いなさいと書かれており、宛名はありませんでした。包みを開けると古いマントで、羽織ってみると体が消えて透明になっています。透明マントと呼ばれる珍しいものでした。透明マントで閲覧禁止の棚へと向かうハリー。ニコラス・フラメルの事を調べようとするも、途中でフィルチにバレてしまい、持っていたランタンを落としてしまいました。透明マントでフィルチをかわして図書館から出ていくもフィルチの猫に追いかけられて急いで逃げます。途中で、クィレル先生に詰め寄っているスネイプ先生を見てしまいます。スネイプ先生に一瞬、バレそうになるも回避して、フィルチがやって来て生徒が入ったと騒いでいるうちにこっそりと去って行くハリー。逃げた際に入った部屋の中に大きな鏡がありました。その鏡を覗くと、ハリーの両親の姿が映っていました。喜ぶハリー。急いでロンを呼びに行きます。ロンが鏡の前に立つと、自分が首席でチームのキャプテンになりクィディッチで優勝する姿が映りました。また鏡の前にいるとダンブルドア校長がやって来てハリーに話しかけます。みぞの鏡と言い、人の心の奥の強い望みが映し出されると言いました。この鏡に魅入られて、身を滅ぼした者が大勢いると話します。鏡は別の場所に移すから探すなよと言われてしまいます。季節は春になり、図書館でハーマイオニーがニコラス・フラメルの事が書かれたある書物を持って来ます。そこには、ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったと書かれていました。賢者の石は恐るべき力を持った伝説の物体で、あらゆる金属を黄金に変えたり、不老不死の水を生み出したりと書かれておりました。ケルベロスのフラッフィーが守っているのは賢者の石であることに気付くハーマイオニー。ハグリットに会いに行く三人。忙しいと帰されそうになるも、賢者の石の事を持ち出してハグリットの小屋の中に入れて貰います。スネイプ先生が狙っていると言うも、先生は賢者の石を守っている一人だと言います。フラッフィーの側を通れるのは、ダンブルドア校長とハグリットだけだと、また口を滑らせます。何かを鍋で温めていたハグリット。取り出すとそれはドラゴンの卵でした。孵化して中からドラゴンの赤ちゃんが生まれます。その光景をマルフォイに見つかってしまい、マクゴナガル先生にチクられてしまいます。夜中に出歩いていた事に対して、マルフォイも含めて4人に50点ずつ減点されてしまいます。罰としてフィルチがハグリットのもとへ連れて行き、ハグリット監督の元で暗黒の森へと入ることになります。ハグリットはドラゴンの赤ちゃんを取り上げられて、仲間の居るところに送られてしまい、メソメソしていました。怖いのいるよーと脅して去って行くフィルチ。暗い森へと入り、怪我をして血を流している様子のユニコーンを探すのが今回の任務でした。ハグリット、ハーマイオニー、ロンが一緒に、ハリーとマルフォイが一緒になり分かれて探すことになります。マルフォイがビビりながら一緒に探していると、ローブを着た化け物を発見します。逃げ出すマルフォイ。化け物はハリーに向かって襲いかかって来ようとしていると、ケンタウロスが間に入り、助けてくれます。化け物は逃げ出します。そばにはユニコーンの死体があり、ケンタウロスがユニコーンの血を飲むと、死の一歩手前でも蘇るも、生きながらの死の呪いにかかってしまうと説明してくれます。さっきの化け物はヴォルデモートか?と問うハリーに、学校で守っている物を知っているか?と聞かれます。賢者の石と答えると、ハグリット達がやって来ます。ケンタウロスはハリーに別れを言い、去っていきました。ハーマイオニー達にヴォルデモートの事を話すハリー。スネイプ先生はヴォルデモートの為に石を手に入れようとしているんだと考えるハリー。ヴォルデモートはダンブルドア校長を恐れているから安心だと言うハーマイオニー。試験が終わり、ハリーは額の傷が痛みだしていました。何か危険の前兆かなと話していると、急にハリーがハグリットがドラゴンの卵を手に入れたのは都合が良すぎる。誰かが仕組んだと考えるハリー。ハグリットの元へと行き、卵をくれたのはどんな人か聞くと、顔はフードで隠れていたから見ていないと言います。話はしただろ?と聞くと、卵をくれた人はフラッフィーに興味を持っており、音楽を聞くと眠ってしまうということをハグリットがバラしてしまっていました。賢者の石が奪われてしまうと思い、急いでダンブルドア校長に会おうとマクゴナガル先生の所に行くも、ダンブルドア校長は呼び出されており留守でした。マクゴナガル先生に賢者の石が危険であることを伝えるも、大丈夫だと言われてしまいます。犯人はスネイプだと言っていると、都合良く背後に立っているスネイプ先生。三人でいると何か企んでいると怪しまれるぞ(君が滅茶苦茶怪しいな)と言って去っていきました。今夜、フラッフィーの下にある扉へと向かう事にします。夜、こっそりと寮から抜け出そうとすると、談話室でネビルが待ち構えていました。これ以上、グリフィンドールに減点させないとハリー達を止めようとするも、ハーマイオニーが呪文でネビルを硬直させて動けなくします(ハーマイオニー、割と鬼畜)。三人で透明マントを羽織ってフラッフィーの元へ向かうと、ハープに魔法がかけられて音楽が流れており、フラッフィーは眠っておりました。フラッフィーの重い足を退けて扉を開き、最初にハリーだけが入ってみようと話していると、音楽が止んでフラッフィーが目を覚ましてしまいました。急いで扉の中に飛び込む三人。落ちた先には蔓がそこら中にあり全身に絡みついてきました。ハーマイオニーの知識のおかげで、そこも突破して先に進みます。扉を開けると、そこには沢山の羽が付いたカギが飛んでいました。箒も置いてあり、箒に跨り扉のカギを捕まえに飛びます。周りをカギ鳥にまとわりつかれケガをしながら飛び、扉の鍵を捕まえます。カギを開けて扉の中に滑り込みます。扉に突き刺さるカギ達。次の扉の先には、大きなチェス盤と駒がありました。ロンがそれに気付き、ハリーとハーマイオニー、ロンがそれぞれの定位置についてチェスの試合が開始されます。魔法使いのチェスは、勝った駒が負けた駒を取るのではなく破壊していきます。ロンが指示を出して駒を動かしていきます。次々と破壊されていく駒たち。ハリーのすぐ目の前の駒まで破壊されてしまいました。ロンがハリーの身代わりになるので、キングを取るように言い、賢者の石の元へと行くのはハリー君だと言い、自分の駒を進めて乗っていた馬が破壊され、倒れたロンは気絶します。ハリーがキングを取り、チェックメイト。試合が終わり、すぐにロンに駆け寄りハーマイオニーにダンブルドア校長に連絡してもらうように頼んで、ロンを託して先に進みます。ハリーが進んだ先にいたのは、クィレル先生でした。クィディッチの試合の時も、ハリーを殺そうとしたのはクィレル先生でした。それを反対呪文で邪魔をしていたのが、スネイプ先生でした。クィレル先生に来いと言われて、素直にクィレル先生の前にあった、みぞの鏡まで来るハリー。クィレル先生に指示を出す声。ハリーが鏡を見ていると、鏡に映ったハリーが賢者の石をポケットの中に入れていました。何が見えたとクィレル先生に言われて嘘をつくハリー。しかし、クィレル先生に指示を出す声が、ハリーは嘘をついていると言います。本当の事を言え!と怒鳴るクィレル先生。自分で聞くという声に、クィレル先生が巻いていたターバンを外すと、頭部にはヴォルデモートの顔がありました。ヴォルデモートはクィレル先生に寄生して生きていました。ヴォルデモートが体を取り戻す方法は一つ、お前の持っている賢者の石だと言いました。逃げようとするハリーでしたが、クィレル先生の魔法によって周りが炎で取り囲まれ逃げることが出来ませんでした。ヴォルデモートは、ハリーの両親を取り戻すために協力しようやと持ち掛けてきます。協力を拒むハリーに襲い掛かって来るクィレル先生。ハリーの首を絞めます。ハリーが、クィレル先生の腕を掴むと、腕は砂になって崩れて行きました。一度離れ、再度襲い掛かってこようとしたクィレル先生の顔に両手を押し付けるハリー。クィレル先生は全身が崩れ落ちてしまいました。賢者の石を拾ったハリーに、魂だけの状態になったヴォルデモートが襲い掛かって来ます。ハリーの体を通り抜けて去っていくヴォルデモート。ハリーは床に倒れて、気を失ってしまいます。ハリーが目を覚ますと、医務室のベットの上でした。ベットの周りには、お見舞いのカードと品物が置いてありました。目覚めたハリーの元へとやって来るダンブルドア校長。ハリーに、崇拝者からの見舞いの品だなと言います。ダンブルドア校長は、クィレル先生とハリーの戦いは秘密だ、という事は学校中が知っていると話します。色々と質問をするハリー。ロンとハーマイオニーは元気で、賢者の石はニコラス・フラメルと相談して砕いたと言います。ニコラスは石を砕いたことによって死ぬけれども、まだまだ先だと言います。何故賢者の石がハリーの手に入ったのか尋ねると、賢者の石は探し求めるが、使おうとしない者にしか手に出来ないと話すダンブルドア校長。ヴォルデモートは石がないと復活しないよね?と聞くと、他にも方法があると言います。ダンブルドア校長はクィレル先生がハリーに手を出せなかったのは、ハリーの母親がハリーの体に愛を残したからだと言います。制服に着替えて医務室を出ると、ロンとハーマイオニーに出会いました。二人が元気なのを知って喜ぶハリー。ホグワーツの授業が開始されて一年が経ちました。最優秀の寮がダンブルドアによって発表されます。最下位がハリーのいるグリフィンドールで、第一位はスリザリンでした。喜ぶマルフォイたちがいるスリザリンと、完全にふてくされるハーマイオニー達。しかし、ダンブルドアが最近得点をあげたものがいると話しだします。ハーマイオニーに50点、ロンにも50点、そしてハリーに60点をあげてスリザリンと同点になります。最後に、ハーマイオニー達を止めようとしたネビルに10点をあげてスリザリンに逆転し、グリフィンドールが優勝となります(出来レース感がすごいけどなー。贔屓じゃね)。グリフィンドールに優勝杯が贈られました。学校が終わり、家へと戻る列車がもうすぐ出発になります。ハリーは、ハグリットに別れの挨拶を告げます。ハグリットは両親と赤ん坊の頃のハリーが写った写真をハリーに渡します。ハグリットは、ダドリーに意地悪されたら、豚のしっぽに似合う耳をつけてやると言えと言います。学校の外で魔法を使っちゃいけないと言うハリーに、ダドリーは知らないとウィンクします。笑って別れてロンとハーマイオニーと一緒に列車に乗り込むハリー。列車が走り出してエンドです。大人になってもう一度観ると、スリザリンは普通に頑張って優勝したのに可哀そうな気持ちになりました。主人公だからって贔屓だよ。日本では絶対に起こりえなさそうな逆転劇ですね。危ないから大人のいう事は守って、寮に居よう。USJのお土産の百味ビーンズはまずい味は本気でまずい。草味を食べた記憶があります。草はギリギリ食べれるけど、他の死ぬほど不味いやつは無理でした。ゲロだっけかな?こういう細かい設定が楽しいですよね。としまえんの跡地に、ハリーポッターの施設がオープンする予定ですねー。来年の夏らしい。行ってみたいですねー。ハリーポッターシリーズは、他の作品も面白いので是非見て下さい。では、また次回。
2023.02.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレア・ウィッチ・プロジェクト主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。一年後にフィルムだけが発見された。ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。現地の男性に話を聞きます。パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。1940年に子供が突然、行方不明に。パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。メアリーにインタビューします。ブレアウィッチを見たと話す彼女。昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。準備を行い、森へと向かう三人。森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。あの森は老婆によって呪われていると話します。ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。割とあっさりと発見する三人。ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”とカメラに向かって言うヘザー。ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。積み上げられた石は7つありました。夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。枝を踏むような音がしたりします。ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。行とは違う道を選んだヘザー。しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。ジョッシュは明日は仕事があると言います。夜にまた前の日と同じような音がしていました。撮影をしますが、何も映りませんでした。音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。ヘザーに怒るジョッシュ。喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。枝と蔓で作られた不気味なものでした。その場所からは離れてまたテントを張ります。火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。赤ん坊の声だったと言うヘザー。夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。荷物をまとめて、また進み始める三人。丸太を渡り、南へと進む三人。夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。同じ場所へと出て来てしまったのでした。泣き出すヘザー。ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。夜になりテントを張って休みます。ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。森の中にある家へと辿り着く二人。中へと入ります。ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。マイクを追いかけるヘザー。マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。そのままカメラは地面を映したままエンドです。喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。映画の作り方は上手いと思います。確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。では、また次回。
2023.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメが宇宙に行っちゃった映画を紹介していきます。言わずと知れたどんな酷い映画でも買い取るアルバトロスの作品になります。アルバトロス産の映画をめちゃくちゃ見ていますが、もしかしたらファンなのかもしれない。ただ相変わらずの低クオリティ。ネタは凄いですけどね。よくそんな事を思いつくなーとは感心しますが、別にそんなに面白くはありません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ムーンシャーク主演とかは最早どうでもいいレベル。ロシアでサメの研究をしていましたが、研究者のセルゲイとアリョーシャおふざけのせいで逃亡する二足歩行のサメ達(警備体制がいつもガバガバ)。研究所に居た人たちを食い殺しながら研究所から逃げ出そうとします。スペースシャトルに乗り込んだセルゲイとアリョーシャ。サメ達も追いかけて来て、一緒に乗り込みます。発射まで自分が犠牲になって食い止めるアリョーシャ。スペースシャトルはサメを乗せて宇宙へと飛び立ちます。月に行く計画でタブララサというアメリカのスペースシャトルが打ち上げられます。しかし、あと少しで月に着陸するという所で船は何かの干渉を受けて本来の着陸コースから外れてしまいました。一度、船を再起動しますがコースは修正されず、月の裏側に着陸する予定になります。何とか手動で無理矢理、激突しながらも着陸する船。月の裏側では地球と交信出来ず、通信に使用しようと思っていた衛星も衝突して壊してしまっておりました。船長の指示で月にある探査車から部品を回収して通信を回復させる事にします。全く無重力を感じさせない動きで、宇宙服を着て月を歩きながら探査車へと向かう船長一行。あっさり探査車を発見し、持ち帰ろうとします。船が激突した際にリーアムが鼻から出血し、作業中にも鼻血が出てしまいます。何かが月の地面の中を凄い勢いで進んできます。地面の中から出てきたのは、二足歩行のサメでした。船員の一人、リーアムが食われて、他のメンバーは逃げ出します(一人いないのずっとスルーされてた)。サメの足元にあった地雷が爆発し、サメが倒れます。死んでいるか確かめると、動き出すサメ。何者かが投げた銛で死ぬサメ。銛を投げたのは、ロシア人の老人と、若い女性でした。老人はセルゲイだと名乗り、背中にヒレのある女性はセルゲイの養女でアクーラという名前でした。救出に来てくれたのかと言うセルゲイを否定する船長。しかし、修理をすれば一緒に帰れると言う船長。セルゲイ達の基地に案内してもらう事になります。セルゲイ達の探査車に乗り込んだ所で、連れ攫われるヘンリー。船長は船のメンバーが危ないと連絡しようとすると、無線の電磁波でサメが船を特定してしまうから危険だと止めるセルゲイ。ヘンリーは一旦、放置して準備するためにセルゲイの基地へと向かいます。セルゲイ達の基地へと到着します。何かの藻で酸素いらなくなるらしい(藻が凄い)。アクーラの正体は、人間の見た目に近いサメでした。捨てられていたアクーラをセルゲイが拾って育てたのでした。アクーラは優秀で、体温と電磁波を遮断するスーツを作りだしました。セルゲイは船長達に、ハイブリットサメが何故月に居るのか理由を語ります(最初にスペースシャトルでサメ乗せて飛び立ったやつ)。ヘンリーを救出するために、サメ達の居住地があるクレーターへと向かいます。船に通信送るなと言われたのに、警告の為に船にいるエリーへと交信する船長。エリーに送られてきた通信は途切れがちでよく聞こえず。エリーは船長達を助けに行く為に、オーウェンと共に船の外へと出ます。捕らえられたヘンリー。女王のツァリナがヘンリーに船の場所を聞きますが答えないヘンリー。しかし、他のサメに足を食いちぎられて、船の場所を答えてしまうヘンリー。クソダサい改良スーツに着替えて、銛(ムーンストーンで出来ており、サメの皮膚に傷を負わせる事が可能)を装備してサメ達のコロニーに向かいます。サメは仰向けになると動けなくなると弱点を教えてくれるセルゲイ。ハイブリッドなサメ、無性生殖が可能らしい。コロニーに到着し裏へと回り込み侵入しようとすると、コロニーを守っていたサメに襲われます。サメを突き殺すアクーラ。警戒しながら裏口から侵入します。エリーとオーウェンは船長達を探して外へと出ます。ちょっと行ったところで喰われた残骸のリーアムを発見(やっと発見される)。船長達に通信しようとするオーウェン。電磁波をキャッチしたサメが近づいて来て逃げ出す二人。しかし二人ともサメに食われてしまいます。船に残っていたトムとジョシー。トムは地球に帰る為のコースを見つけ出しました。しかし6時間以内に飛び立たないと次に飛び立てるのは4週間後になります。船長に通信を試みるトム。誰も応答せず。外には電磁波を感知したサメが寄って来ていました。セルゲイはコロニーの中に入ると匂いでサメに気付かれるから、血を流さない様にと言われます。目の前からサメが走り込んできます。サメをひっくり返して動かなくするアクーラ。捕虜の居場所を聞き出そうとしていると、自分の口から血を流して仲間を呼び寄せるサメ。サメに侵入がバレたので急いでヘンリーの元へと向かいます。アクーラはサメにトドメを刺しておきます。サクッとヘンリーを発見(早すぎでした)。ヘンリーはツァリナが船を奪って地球に帰る、地球で大量に卵を孵すと言っていたことを船長達に話します。急いで船へと向かいます。サメを撒くために船長達が入った部屋は、卵の孵化室でした。船員のマイケルが、卵を全部破壊しようと言うのに対して止めるアクーラ。子供に罪はないと対立します。卵の中のサメの子供が警戒音を出したため、部屋から急いで出ます。しんがりでいたアクーラがまだ部屋にいるとツァリナがアクーラに話しかけます。一緒に帰る?貴方は人間とサメを繋ぐ架け橋だと一緒に来ることを提案するツァリナ。アクーラは昔、捨てられた事を恨んでおり、ツァリナの提案を拒否します。船の中へと侵入してくるサメ。追いつめられて応戦しようとするトムとジョシー。サメの探査車に乗り込んで船へと戻る船長達。巨大なサメが迫って来て、アクーラが追い払います。赤外線通信機で船へと警告を出す船長。特に何も起こらず船へと到着する船長達。船には侵入された跡がありました。急いで船員を探すも中々見つかりませんでした。更に探すと、死んいるサメの奥からトムとジョシーが出てきました。事情を説明している暇はないからと、先に修理して帰路を目指すことにします。船長が全員に指示を出していると、入り口に群がるサメ達(あれ?入口、壊れてましたけど。何か直ったり壊れたりしてるのか?)ヘンリーが船の場所を教えてしまった責任を取ると、一人でサメの元へと向かいました。サメを近くまで引き付けて、爆弾を爆発させます。トムが帰路を計算しなおすと、タイムリミットは25分を切っていました。セルゲイが船体の修理を終えます。急いで飛び立とうとするところで、船の周りをツァリナをはじめとしたサメ達が取り囲んでいました。船に卵を積み込んで、乗り込んで来るサメ達。船長達はそれぞれ別の場所に隠れます。ジョシーとトムが見つかって殺されてしまいます。マイケルもサメに殺されそうになった所で現れた船長が降伏します。ツァリナがアクーラのおかげで地球に帰れると言います。誘いを断ったと言うアクーラ。セルゲイはアクーラを信じます。ツァリナが船を操作しに行き、別のサメが拷問をしようと近付いてきます。生きていたヘンリーがサメを突き殺して喜んでいると、別のサメに食われてしまうヘンリー。ヘンリーを殺したサメを始末する船長。次の作戦を考えていると、トムの飛行計画が入ったUSBが都合よく落ちていました。それを使えばセルゲイの船で戻れると喜ぶ船長。船から飛び降りていると、船の異常に気付いたツァリナが近づいてきます。アクーラがツァリナを突き落して、地面に激突するツァリナ。他の多くのサメが現れたので、セルゲイの船に急ぎます。サメが罠にかかっている間に隠れます。セルゲイは船を破壊するために、作物用の窒素を爆弾にして、セルゲイの船でマグマに突撃し刺激するという作戦を考えます。溶岩危険じゃね?というマイケルはスルー。死を覚悟したセルゲイと泣きながら別れを告げるアクーラ。セルゲイは地球に着水した時に役に立つと、アクーラにあるものを渡します。船長達はセルゲイの船を飛び立てるようにサメから守ります。地面に突撃しておかしくなったツァリナはサメ達を巨大サメの口に中に放り込んでいきます。セルゲイは船を発射させマグマに突撃します。爆発により立ち上るマグマ。マグマに巻き込まれた船長達の船は爆発して溶岩の中に沈んでいきます。サメ達も溶岩に沈んでいきます。打ち上げられた巨大サメは、大気圏に突入して地球へと落ちて行きます。海へと着水すると、アクーラがセルゲイに渡されたものが、ボートになります。ボートへと乗り上げる船長、マイケル、アクーラ(生身で大気圏突破すんなよ。巨大サメに入ってた的な感じ?)。地球に辿り着いたことを三人が喜んでいると、急に産気づき子供を産むアクーラ(卵じゃないが?)。赤ちゃんの世話をと言って海へと飛び込むアクーラ。ボートの周りをサメの赤ちゃんたちが取り囲んで、船長がヤバいと言ってエンドです。なんだこれ?一応、ストーリーはありますが、矛盾だらけで何がしたいのかよく分かりませんでした。月にサメがいるという完全に出オチネタだけは褒めてもいいかと思います。全体的に行き当たりばったりでした。サメのネタも月まで行っちゃうとそろそろ思いつかないんじゃないんですかね。ツッコみどころは盛沢山でした。ジェイソンといい、生身で大気圏突入はよくあるんですかねー?まぁ、最近は普通にちゃんとした映画(たぶん)を見ていましたし、ちょいちょいこういう映画も挟んでおかないとなー。意味はわかりませんが、アルバトロスの大ファンや、サメ狂いにはおススメをしておきます。想像通り酷い映画です。では、また次回。
2023.07.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。人間には超迷惑な対決。戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。ストーリーが、とんでも設定過ぎた。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアンVSプレデター主演はサナ・レイサンです。ブレイドに出演している様子。ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。環境工学の学者である主人公。ウェイランド社の社長に呼び出されます。他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。砕氷船に連れられる主人公達。ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。プレデター達が乗る宇宙船から地球に向かってビームが照射されます。目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。原因は未だ不明でした。昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。その穴はピラミッドまで続いていました。近くの建物にも穴と同じ大きさにえぐり取られた部分がありました。とりあえず降りてみることにします。主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。穴の終わりまで降りてくる主人公達。地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。目の前に現れるピラミッド。中へと入る主人公達。足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。生贄の間の真下に辿り着く主人公達。暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。ミラーと行動を共にするマーク。狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。武器には粘着質な液体が付いていました。マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。ミラーの前にも現れて襲われます。ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。マックスに巻きついていく網。解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。姿を現すプレデター。マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。そのまま殺されるプレデター。セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。争っている間に逃げ出す主人公達。エイリアンに敗北して殺されるプレデター。逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。プレデターに殺されてしまう社長。10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。それを隙間から見る主人公達。セバスチャンが勝利の証だと、これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)一夜にして文明が滅びたと語ります。エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。エイリアンの苗床となるミラー。主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。プレデターを探しに戻ります。先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。ビビりながら一人で先に進む主人公。背後にプレデターが現れ、槍を構えます。主人公はプレデターに銃を返します。それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。一緒にエイリアン狩りに向かいます。マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。プレデターに首を折られて死んでしまいます。マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。走って安全な場所まで逃げる主人公達。落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。プレデターのピンチに助けに入る主人公。次は主人公が狙われて追いかけられます。巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。プレデター達は宇宙へと旅立ちました。船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。地球滅びそうになりがち。では、また次回。
2024.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、映画エイリアンの原点だという設定の映画を紹介していきます。エイリアンを観たのが昔なので、何にも覚えてなかったですねー。結構、体の中に入ってくるシーンがあります。個人的には、内部から派手に爆発する的なシーンが欲しかったかもしれません。体の中からこんにちは、はあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プロメテウス主演は、ノオミ・ラパスです。ロバートダウニーJrが主演のシャーロック・ホームズの2に出演していました。ある綺麗な景色の中で、大きな宇宙船と思われるモノが飛び立って行き、人間の姿によく似た人間とは異なる生き物が、何かを飲み込むと体がバラバラに分解されて川底へと沈んでいきました。主人公が探し求めていた壁画を発見し、研究仲間であり恋人でもあるチャーリーと共に喜びます。同じようなことが描かれた壁画は他にもありましたが、今回の壁画が今まで発見された中で一番古いものでした。主人公は、壁画に描かれた大きな人の形をしたモノが人間に崇められて、ある惑星を指しているのを見て、捜しに来いと言っていると、チャーリーに話します。宇宙探索船、プロメテウス号。2093年、12月21日。乗組員17名。アンドロイドのデヴィッドは乗組員達がコールドスリープで眠る中、一人で船で過ごしていました。眠っている主人公の夢を覗くデヴィッド。幼い主人公が父親に人は死んだら、何処にくのかと聞いており、父親は天国だと答えます。デヴィッドはバスケをしたり、語学を学んだり、映画を見たりと人間の様に過ごします。プロメテウス号が目的地であるある星に近付き、船の責任者であるメレディスは自分で起き出しており、その他の船員をデヴィッドが目覚めさせます。船員たちに今回の作戦の説明を行うメレディス。主人公達を雇ったウェイランド社の社長であるピーターが2091年に撮影した映像で今回の目的を説明します。主人公はチャーリーと共に、発見された壁画に描かれた星を探し出し、その星は人類が生存できる可能性がある星で、人類を創り出した創造主(エンジニアと呼んでいる)がもしかしたらいるかもしれないと説明します。メレディスに呼び出される主人公とチャーリー。案内された場所は、生命維持装置を完備し独立したポッドとなる部屋でした。そこには医療ポッドがあり、主人公は興味津津でした。メレディスからエンジニアに遭遇しても何もせずにメレディスに報告するように言われます。ついにプロメテウス号は惑星へと到着します。人工物のようなモノがあり、その調査へと向かう主人公達。山の様なモノで中は空洞でした。調査チームが中へと入ります。参加した地質学者のファイフィールドが子犬と呼ぶ球体をいくつか放つと、その球体は自動で中を調査し、マッピングしていきます。構造物の見取り図は、プロメテウスに送られます。球体が指し示す方へと進む主人公達。構造物の中は、清浄な大気が作られ、宇宙服のヘルメットを外しても呼吸が出来るようになっていました。先に進んで、デヴィッドが何かのスイッチを押すと昔のホログラムの映像が再生され、何者かが逃げていく映像が主人公達の目の前を通り過ぎて行きました。主人公達はその映像を追いかけると、途中で消えてしまいました。何人かは扉の中に消えるも、一人が扉の前に倒れた様子で、頭部が扉に切断された遺体が主人公達の前にありました。エンジニアだと思われる遺体に興奮するチャーリー。ビビったファイフィールドが船に帰ると言い出し、それに付き合って戻ると言う生物学者のミルバーン。エンジニアの遺体は調べると死後、約2000年が経ってるようでした。デヴィッドが勝手に閉まっていた扉を開きます。中には、エンジニアの頭部が残っており、保存状態も良好でした。主人公はその頭部を持ち帰ることにしました。開いた扉の正面には人間にそっくりな巨大な顔のオブジェがあり天井には壁画が作られていました。地面には円柱型の壷のような置物が大量に並べられていました。円柱型の壷の上の部分が溶け出し、形を変えて液体が流れ出しました。デヴィッドがそれに触れて確かめると、その液体は有機物でした。壁画が形を変えていっている事に気付いた主人公。扉を開いてしまった為に、中の環境が変化してしまっていました。主人公は頭部を持って、チャーリーとデヴィッドと一緒に来ていたフォードに急いで戻るように言います。到着した星に静電気を含んだ嵐が来るのが分かり、プロメテウスの船長が主人公達に嵐のことを告げます。メレディスが早く帰らないと、船のハッチを閉める言います。デヴィッドは壷のようなモノを勝手にバッグに入れて持ち帰ります。壷から溶け出した液体には、何かの物体が蠢いていていました。急いで船に戻るも、持っていた頭部が入ったバックを落としてしまいそれを拾いに戻る主人公。主人公は嵐に吹き飛ばされてしまいます。チャーリーが急いで助けに向かいます。ハッチは閉められて、横のドアからデヴィッドが二人を救出しました。ミルバーンとファイフィールドは船に戻っていない様子でした。ミルバーンとファイフィールドは迷って出られなくなっていました。通信で船長から朝まで外に出たら危険な為、中で過ごすように言われる二人。持ち帰った頭部を調べる主人公達。一番外側の部分は、外殻ではなくヘルメットでした。デヴィッドに外してもらうと、エンジニアの顔が現れました。頭部に電気を流すと顔に動きが見られるも、途中で頭が爆発してしまいました。それでも検体を採取して調べるとめげない主人公。何者かと会話をするデヴィッド。メレディスも知っているようで、デヴィッドが出て来たところを捕まえて、彼は何と言っていたかと聞き出そうとデヴィッドを脅します。彼は努力が足りないと言っていたと話します。デヴィッドは冷凍庫で保管していた壷を取り出します。蓋を開けて中の物を取り出すと、アンプルの様な形のモノが入っていました。アンプルの上を折って開けて中の黒い液体を手に取るデヴィッド。中の黒い液体は指先で動いていました。小さな事が大事に至るという映画のセリフを口にするデヴィッド。デヴィッドはチャーリーに乾杯だと言って、指先に付けていた黒い液体を酒に入れて渡します。チャーリーはその酒を飲み干します。主人公がエンジニアのDNAを調べると、人間のものと完全に一致しました。彷徨っている際に、ミルバーンとファイフィールドがたくさんのエンジニアの遺体を発見します。中には、内側から爆発したような遺体もありました。船長からの通信が入り、船長はセンサーが生体反応を感知したと言いますが、その反応は直ぐに消えてしまいました。二人はセンサーに反応があった方とは反対へと歩き出します。主人公の部屋へとやって来るチャーリー。目的のモノを発見したら渡そうと思ったと薔薇を持ってきます。主人公はエンジニアの遺伝子が自分達より古いもので人間の祖先である事を伝えます。喜ぶチャーリー。イチャイチャする二人。ミルバーンとファイフィールドが主人公達が開いたエンジニアの頭部が残っていた部屋で過ごしていると、溶けた液体の中をヘビのような生き物が伝って現れました。ミルバーンがヘビのような生き物に接触しようとしていると、ミルバーンに食いつき腕に巻き付き腕を折るヘビもどき。それを外そうと、ナイフで切るとそれの体液がファイフィールドのヘルメットにかかりヘルメットが溶け出します。慌てるファイフィールドが、地面に溶けた液体に顔を突っ込むと、溶けたヘルメットがファイフィールドの顔に張り付きます。ヘビもどきは切られても直ぐに再生し、ミルバーンの口の中へと入っていきました。朝になりチャーリーが鏡を見ると、眼球に触手の様なモノがチラリと見えます。見間違いかともう一度確認しようとすると、船長から通信が入り主人公が目覚めます。船長は中にいた二人と通信が取れない為、探しに行って欲しいと頼んできます。主人公達が通信が取れない二人を探しに行きます。同行していたデヴィッドは別行動で、子犬と呼んでいたセンサーが止まっている場所へと行きます。メレディスに映像を送るように言われるデヴィッド。行き止まりの扉を開き中へと入ります。中には他の場所にもあった壷の様なものが大量に並んでいます。先に進みドーム状の広い空間に出た所で、メレディスとの通信を切ってしまうデヴィッド。デヴィッドがスイッチを押してみると、イスが動き出し、座ってみるとホログラムの映像が再生されます。ホログラムに映るエンジニアと思われる人物達がドーム内に入って来て、その中の一人が操作スイッチを動かします。その人物が操作すると、星々の映像がドーム内に反映されます。最後に地球が映し出されて映像は終わってしまいます。デヴィッドはコールドスリープの様な機械で眠るエンジニアに気付き、様子を見てみるとそのエンジニアの心臓は動いていました。主人公達は、前にエンジニアの頭部を発見した場所でミルバーンが倒れているのを発見します。ミルバーンは口を開けたままの状態で死んでいました。ミルバーンの口から何かの生物が飛び出し、水の中へと潜っていきました。チャーリーは状態が悪く、目は充血しており、顔には血管が浮き出ていました。主人公はそれを確認して船に急いで戻るように言います。同行していた船長に手を貸してもらい急いで船へと戻ります。プロメテウスに到着しますが、メレディスがハッチを開こうとしませんでした。チャーリーが感染症の疑いがあるため船には入れないと拒否します。ハッチを開いて火炎放射器を持ったメレディスが出て来ます。顔が変色し何かが血管の中を這い、倒れ込むチャーリー。チャーリーは止める主人公を振り切って、メレディスに近付き火炎放射器で焼かれて死亡してしまいます。チャーリーに近付こうとする主人公を船長達が引き止め、主人公はそのまま気を失います。目覚めると検査をするために台の上に寝かされていた主人公。主人公を調べていたデヴィッドが主人公にチャーリーと接触はあったかと尋ね、妊娠していると言います。驚く主人公に、正常な胎児ではないと言うデヴィッド。主人公は堕ろすとデヴィッドに詰め寄りますが、船には処置を行えるものがなく、コールドスリープで地球に送るというデヴィッド。鎮静剤を打たれて再び台の上に寝かされる主人公。眠ったフリをしていた主人公。長期睡眠の為に運ばれようとしていましたが、フォードといたもう一人の二人をぶん殴って逃げ出します。メレディスがお高いと言っていた医療ポッドに何とかやって来る主人公。腹部の手術をするようにセットし、麻酔を自分に打ち込み、医療ポッドが自動で腹部切開を行い、主人公の腹の中で蠢いていた異形を取り出します。取り出された奇妙な触手のある物体が動き出し急いで医療ポッドの中から脱出する主人公。医療ポッドの中に化け物を閉じ込め消毒液を噴射します。動きが止まる化け物。船長がファイフィールドのスーツに付いていたカメラの映像に気付きます。船のすぐ傍にいる様子でした。急いでハッチを開けます。おかしな形に折れ曲がって地面にいたファイフィールド。ヘルメットは壊れ顔が変化していました。ウォレスという船員をぶん殴ってヘルメットを破壊するファイフィールド。近くに居た船員達に襲いかかるファイフィールド。船長とチャンスという船員がファイフィールドを火炎放射器で焼きます。主人公が船内を彷徨ってある扉を開くと、中には死んだと思っていた社長のピーターが船に乗っていました。ピーターは主人公がエンジニアを見つけるのを待てなかったと言います。主人公はエンジニアは全員死んだと言うと、デヴィッドが一人だけ生きていて今から会いに行くと話します。ピーターは自分を死から救ってもらうために、創造主に会いにくのでした。主人公はここは思っていた場所とは違った、チャーリーは死んだ、すぐに脱出しようと言うも、ピーターにチャーリーなら創造主の事を確かめずには帰らないはずだと言われてしまいます。主人公が創造主に会うためにスーツを着込んでいると、船長がやって来て、ここはエンジニアの星ではなく、容器に入った化け物の実験を行っていた軍事施設で、エンジニア達は化け物にやられたんだろうと言います。早く地球に戻ろうと言う船長に主人公は生きていた創造主に会いに行くと言いました。船長は創造主には興味がないと言い、化け物だけは絶対に地球に持ち帰らないと誓います。メレディスはピーターの娘でした。メレディスとピーターは出発前に二人で話します。デヴィッドにピーターが死ねばどうなるのか聞く主人公。デヴィッドは自由になると笑います。ピーターに同行するように言われる主人公。デヴィッドの案内で、生存している創造主がいる指令室へと向かいます。主人公は途中にあった大量の化け物が入った容器の映像を船長に見せます。船長は、主人公達がいる階層の立体映像を見て、それが船の形をしている事に気がつきます。指令室に到着し、デヴィッドはエンジニア達は船を出発させる途中で異変が起きてしまった、船の目的地は地球であること、エンジニア達の目的は破壊だったことを主人公に話します。デヴィッドが長期睡眠装置を作動させて、創造主を目覚めさせます。創造主は目覚め、主人公は何故自分たち人間をここに誘き寄せて殺そうとしていたのか、何故憎むのかと創造主に向かって言いますが、言葉は通じておらず、更にピーターの護衛に殴られて止められてしまいます。ピーターに指示されたデヴィッドが創造主に話しかけると、デヴィッドの首は引きちぎられてしまいます。その場にいたメンバー全員が創造主によって吹き飛ばされてしまいます。主人公は急いで逃げ出します。プロメテウスでピーターの死亡を確認したメレディスは地球に帰ると言います。創造主は指令室で操縦席を動かし、船を起動させます。飛び立とうとする船。主人公は船長に、船を止めて欲しいと懇願します。止めないと帰るべき地球が無くなってしまうと訴えます。それを聞いた船長は、プロメテウスを弾丸にして船に突撃することを決意します。止めようとするメレディスにこのまま船に残るか、生命維持ポッドで脱出するか迫る船長。メレディスは慌てて船から降ります。飛び立った創造主が乗る船にプロメテウスは正面から突っ込み、大爆発を起こし木っ端微塵になります。追突された船は、墜落し主人公とメレディスのいる場所に転がって来ます。押しつぶされてしまうメレディス。何とかギリギリで助かった主人公。プロメテウスが切り離した生命維持ポッドに入る主人公。音のする方へと向かうと、医療ポッドがある部屋で化け物が大きくなって暴れていました。デヴィッドから彼が来るから気を付けろと通信が入ります。主人公に襲いかかって来る創造主。創造主が掴みかかって来た所で、化け物がいる部屋のドアのロックを解除します。創造主は化け物の触手に掴まれてしまいます。その間に逃げ出す主人公。創造主は化け物に全身羽交い締めにされて、喉から触手を突き入れられて死亡します。化け物の動きも止まります。逃げ出すも完全に諦めてしまっていた主人公に通信を行うデヴィッド。他にも船があり操縦するから助けて欲しいと主人公に頼むデヴィッド。デヴィッドを回収して、エンジニア達の星に行くように言う主人公。何故人間を創ったのに滅ぼそうとしたのか聞きたいと言う主人公。デヴィッドは理解出来ないと言います。他の人が、ここには来ないよう注意するために発信を行い船でこの星を去る主人公。創造主の腹を割いて、エイリアンが生まれ落ちてエンドです。この後に、エイリアンの話が続くようになっています。デヴィッドは結局、何がしたかったんや?人間を滅ぼしたかったんですかねー。最初、この映画を見た時、エイリアンの前日譚とは知らずに観て結構?の状態で観終わりました。エイリアンが生まれるまで壮大なストーリー。もっとエイリアン一杯生まれてくれよとかも思いますが、エイリアン1が詰みすぎてオワタってなってしまいますから、流石に出来ないですね。主人公が不死身かなー。いつも思うが、死なな過ぎるだろ。では、また次回。
2023.10.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何のジャンルなんですかねー?ミステリー?かなー(調べたらスリラーって書いてましたねー。スリラーか?)。ホラーな雰囲気ですが、ホラーとはまた違った映画になります。雰囲気怖い感じ。何かアカデミー脚本賞を取ったらしいです。結構面白いんですけど、最後がなー。個人的には、ちょっと納得いきませんなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゲット・アウト主演は、ダニエル・カルーヤです。ブラックパンサーに出演している様子。道に迷った黒人男性が、何者かに連れ去られます。写真家の主人公。主人公の彼女の実家に挨拶がてら泊まりに行くことになります。主人公は、彼女の両親に黒人だから反対されるのではないかと心配しますが、彼女のローズは親は差別主義者ではないといいます。ローズが車を運転して実家へと向かいます。主人公は自分の犬を預かってくれている友人のロッドに電話します。電話を切ったあとに急に車の前を過る鹿。鹿にぶつかって助手席側のミラーとフロント部分が壊れてしまいます。森の中にいた瀕死の鹿を見つめる主人公。警察に連絡をして、現場の様子を見てもらいます。運転していない主人公の免許証まで求められます。運転してないのにおかしいと抗議するローズ。警察はそのまま引き下がります。ローズの実家に到着します。庭には黒人男性の管理人がいます。家に入ると出迎えてくれる、ローズの父親のディーンと母親のミッシー。ローズの両親と他愛もない話をしたあとに、ディーンに家の中を案内される主人公。ミッシーは精神科医だと話すディーン。現在は医学生であるローズの弟のジェレミー。家族写真を見せながら、もうすぐ帰って来るとディーンは言います。色々と家族の事を話しながら、台所に入ると家政婦のジョージナ(黒人女性)を紹介されます。親の介護の為に彼女達を雇うも、解雇する気になれずに今も働いてもらっていると言うディーン。ディーンとミッシーとローズの四人でお茶を飲む主人公。ミッシーに自分の家族の事を聞かれます。父親とは疎遠で、母親は子供のときにひき逃げにあって死んでしまったと話します。喫煙者であることがバレてしまう主人公。ミッシーに催眠術で治療して貰えと言われますが、それを断ります。今週末に、ディーンの父親が友人を招いていた親睦会が行われると話す。祖父母が亡くなった後も、思い出のために毎年同じ日に行っていると言います。お茶を入れていたジョージナがボーっとして、主人公のお茶を溢してしまいます。ミッシーがジョージナに横になるように言います。ローズの弟のジェレミーが帰って来ます。家族で夕食を囲みます。ジェレミーがローズの過去の話をして場を盛り上げます。ジェレミーは主人公に何かスポーツか格闘技をやっていないか聞き、主人公は柔道をやっていたと答えます。柔術は頭を使う競技だと、主人公に絡むジェレミー。ミッシーに止められてやめます。食事が終わり部屋に戻るとローズは家族の対応について不満を述べます。黒人に対する態度にがっかりしたと主人公に話します。最終的にはイチャイチャし始める二人。夜眠れずに、タバコを吸いに外に出る主人公。急にすごい勢いで走り去って行く管理人のウォルターの姿があり、驚く主人公。家の中ではジョージナが窓に映る自分の姿を見ており、そちらにも驚きます。吸う気のなくなった主人公はすぐに家の中へと入ります。家の中でソファーに座り主人公を待ち構えていたミッシー。ミッシーに目の前のソファーに座る様に促される主人公。主人公が座ると、喫煙をやめられる様に催眠術を試してみる?と言われます。主人公が答えをはぐらかしていると、コーヒーカップをスプーンでかき混ぜながら、色々と質問をしてきます。母親の話を促されて固まる主人公。考えたくないと言う主人公に、母親が死んだ時の状況をどんどんと質問されます。カップをかき回す手を止めないミッシー。主人公は、母親が事故にあった時、家でTVを見ており、その日は雨でした。母親は帰るはずが、戻って来ず、母親が事故にあった時に、何もせずにただ座っていたと話す主人公。主人公は泣きながら話します。ソファーの手すりを掻きむしり藻掻きますが、主人公の体は、固まって動けなくなりました。あの日と同じと言うミッシー。次は、床に沈むと言われて、主人公の意識が暗い闇の中に沈んでいきました。そこは沈んだ地よと言われて、意識を失う主人公。目が覚めると、ローズの部屋のベットの上でした。充電していた筈の携帯は、線が抜けてしまっていました。主人公は外へと散歩に出ます。カメラで周りを撮影しながら歩きます。二階の窓からジョージナが鏡を見ているのが見えて、カメラで様子を伺う主人公。気付かれてしまい、他の場所を撮影している風に行動しているとジョージナの姿は見えなくなりました。ウォルターの姿が見えて、話しかける主人公。ローズは素敵だろ?等と薄笑いで話すウォルター。主人公は警戒しながら話をします。昨日は運動をしていてビックリさせたと謝罪されます。奥さまの部屋に長くいただろ?成功した?と言われて、あまり覚えていないと主人公は答えます。ウォルターは仕事に戻ると言うことで、主人公もその場を離れます。主人公は部屋に戻り、ミッシーに催眠術をかけられた事を話します。謝罪するローズ。ウォルターが主人公に対して敵意がある、ローズの事を好きなんじゃかと言う主人公。ローズにはぐらかされてしまい、もういいと話を終わらせます。続々とローズの祖父の友人達が集り、懇親会が始まります。ローズと二人で懇親会に参加する主人公。参加者と笑顔で挨拶を交わします。主人公は途中で、写真を撮ると言ってローズから離れます。カメラを構えていると、一人の黒人男性を発見して声をかける主人公。その男性、ローガン・キングとの会話に違和感を感じる主人公。ローガンのかなり年上の妻のフィロメナがやって来て主人公に話しかけます。別の人物に挨拶をしなければいけないと言いました、主人公は手の挨拶をするもローガンからは同様の挨拶が返ってきませんでした(ハンドシェイク、手をグーにして打ち合わせる)。かなり不審に思う主人公。主人公は一人でイスに座っていた盲目の男性、ジム・ハドソンと話します。ジムは画廊のオーナーで、主人公のファンだと話します。盲目でどうやって評価しているのかという疑問をなげかける主人公。助手に詳細を説明させていると話すジム。ジムも趣味で撮影をしていましたが、才能がなく、画商になったら失明したと話します。主人公がローズの部屋へと戻ると、主人公のいる二階を見つめる招待客達。主人公が携帯を見ると、充電の線がまた抜けていました。ジョージナの姿を覗き見ていると、ローズがやって来ます。ローズに線が抜かれていた事を話して、ジョージナの嫌がらせだと話すも、本気にしてもらえませんでした。ロッドに電話をかける主人公。ミッシーに催眠術を受けたことを話すと、ヤバいんじゃないかと話すロッド。ここにいる黒人の様子もおかしいことを話すと、催眠術によるものだと言うロッド。皆、白人の性の奴隷だと話すロッドに呆れて通話を切る主人公。急に、話しかけて来るジョージナ。掃除をしていた時に、充電器が抜けてしまった、他には何も触っていないと謝罪をします。他の人にチクらないと主人公が言うと、私は大丈夫と言うジョージナ。主人公が白人ばかりで神経質になっていると話すと、急に涙を流して、何も言葉が出てこなくなるジョージナ。しかし、その後は笑顔でこの家は家族のように良くしてくれると話して、足早に去っていきました。再度、主人公が庭に出るとディーンから招待客達を紹介されます。招待客の一人であるタナカ氏から、アフリカ系アメリカ人は現代社会では有利か不利かと尋ねられます。答えずに、近くにいたローガンに話を振ります。ローガンは私は満足だ、家が好きだからあまり出ないと語っている間に、主人公がローガンに向かって携帯のカメラのシャッターを切ります。携帯のカメラはフラッシュになっており、光った瞬間にローガンの鼻から鼻血が出て、様子がおかしくなり、主人公に掴みかかって来ました。ローガンは羽交い締めにされ、主人公から離されます。パーティーは中断して、ディーンが主人公にローガンは発作が起こって衝動的になったと説明します。フラッシュが原因だと話します。ローガンとその妻が現れて、落ち着いた様子で周りと主人公に謝罪をします。疲れたと言って、退席していくローガン。ディーンは花火とビンゴでパーティーをやり直そうと皆に提案します。ローズは主人公を連れて、散歩へと出かけます。主人公はローズにあれは発作なんかじゃないと訴えます。主人公はローガンを知っている気がするとローズに話します。母親に催眠術をかけられたせいで思い出したくない事まで思い出すと言う主人公。主人公は自分の家に帰るとローズに言います。ローズは私はどうするのか?と聞くと、君次第だと言う主人公。主人公の写真を飾って行われる奇妙なビンゴ大会(最初は意味が分からなくも後半に意味が分かります)。ローズに母親が死んだ時の事を語る主人公。母親は即死ではなく、探して通報すれば助かったかもしれないと後悔している主人公。主人公はローズに慰められて、君を置いていったりしないと言います。ローズは適当に言い訳するから帰ろうと主人公に言います。ローズの家に戻ると招待客達は皆、順番に帰っていっておりました。主人公とローズはディーンやミッシー達に見守られながら、家の中へと入っていきます。主人公はローガンの写真をロッド送ります。すぐに電話がかかってきて、ロッドがローガンはヴェロニカという知り合いの元カレで、アンドレだと言います。主人公はあれは別人だったと言っていると、性の奴隷だと、また言い出すロッド。途中で、携帯の電源が切れてしまいました。電話が終わり、近付いて来るローズ。急いで準備をすると言って部屋から出ていきます。主人公はローズの部屋の小さな扉が開いていることに気付き、中を見てみます。中にある箱を開けると、ローズの写真があり、何人もの黒人の人とのツーショットの写真が入っていました。その中には、ジョージナ達の写真がありました。扉を閉めると、すぐ側にローズが立っており主人公は驚きます。カメラを探していたと誤魔化す主人公。ローズがバックの中を探すも車の鍵が中々見つからず、先に車に向かいます。階段を降りるとローズの家族が主人公を取り囲みます。飼い犬が急病で帰ると説明する主人公達。主人公は早く鍵を探すようにローズに言いますが、中々見つかりませんでした。焦る主人公とローズ。ローズが鍵を探しているのは演技で、手に持った鍵を主人公には渡せないと表情を変えます。主人公はジェレミーに襲いかかるも、ミッシーの催眠術で意識が沈んで動けなくなります。自分の体が運ばれるのを見ながら、どんどんと沈んだ地へと意識が落ちていきました。ロッドが主人公に何度も連絡するも繋がりませんでした。PCでローガン(アンドレ)の事を検索すると、行方不明になっていたのでした。主人公が目覚めると、ソファーに縛られて拘束されておりました。逃げ出そうとするも、ビクともしませんでした。急に古いTVがついて映像が流れ出します。ローマンと名乗る老人が身内の協力を得て、凝固法というものを編み出したと説明して、無駄に足掻くなと言います。映像の最後に、カップをスプーンでかき混ぜる音で、また主人公の意識が落ちてしまいます。ロッドが主人公が帰って来ないため、心配して警察に相談に行きます。色々と、今までの経緯やローガンが元はアンドレという人物で行方不明になっていると説明するも、信じてもらえず、馬鹿にされてしまいます。ロッドが再度、主人公の携帯に連絡すると、ローズが出ます。ローズは主人公はニ日前に帰ったと話します。ロッドは途中で携帯の会話を録音するも、ローズがロッドを怒らせて、ロッドが途中で電話を切ってしまいます。再度、主人公が目覚めると、TVにジムが映り、ジェレミーの誘拐は荒っぽいや、過程の共通理解は処置の成功率を高める等と説明し始めます。フェーズに分けて、1は催眠術、主人公を落ち着かせ、フェーズ2の術前、フェーズ3は移植手術、脳の一部は残してわずかに意識の残る状態で、体を動かすのはジムになります。実際に、移植された人物たちを思い返す主人公。ジムが主人公となるのでした。ジムは主人公の目を通して、世界を見てみたいと言うのでした(ビンゴ大会は移植する肉体を競り落とすオークションでした)。主人公は無意識に搔いていたソファーの手すりに綿が出てきているのを見つめます。また、カップの音で意識が落ちる主人公。手術室で麻酔で眠ったジムの頭部を開くディーン。車イスで主人公を迎えに行くジェレミー。ジェレミーが主人公の拘束を解いて車イスの方を向いた瞬間に、主人公がジェレミーを手に取った固いボールで、動かなくなるまで殴りつけました。主人公は耳に綿を詰めて、カップの音が鳴っても、意識を失わない様にしていたのです。主人公は帰って来ないジェレミーの様子を見に手術室から出てきたディーンを鹿の剥製で突き殺します。ディーンは倒れる際に、手術室にあった蝋燭を倒してしまい他へと燃え移っていきました。地下から1階へと出る主人公。キッチンにジョージナがいるも逃げ出します。主人公は自分の携帯を発見し、持って出ようとした所でミッシーに遭遇します。机にあったカップを催眠術をかけられる前に落として壊します。ミッシーがナイフで襲いかかってきます。主人公はナイフを手のひらで受け止めて、逆にそのナイフでミッシーを切り殺します。玄関のドアを開けようとしたところで、後ろからジェレミーに羽交い締めにされ首を締められます。持っていたナイフで足を刺して、床に倒れた所で主人公はジェレミーを何度も踏みつけます。ジェレミーが持っていた鍵を手に入れて車に乗り込みます。車を運転しながら、警察に通報していると、車の前に飛び込んで来るジョージナ。主人公は葛藤しながら、ジョージナを助け起こして車に乗せます。車を発車させると、私の家を壊したな!と襲いかかって来るジョージナ。ハンドルを誤って、車は木に激突してしまいます。ジョージナはぶつかった際に死んでしまうも、生きていた主人公は車から出ます。銃を主人公に向かって撃つローズ。おじいちゃんとローズが呼びかけると、かなりの速度で主人公に向かって走ってくるウォルター。ウォルターに捕まってしまった主人公は、ウォルターにカメラを向けてフラッシュを焚きます。ウォルターは私がやると言って、ローズから銃を受け取ります。ウォルターはローズの腹を撃ち、自分も撃って自殺します。何とか銃を取ろうとしたローズから、銃を奪いローズの首を締める主人公。しかし、途中で辞めてしまいます。二人が見つめ合っていると到着する警察車両。中から降りてきたのは、ロッドでした。主人公は安心してロッドの車両に乗り込みます。ロッドは、だから行くなって言ったろと主人公に言います。走り去って行く車。ローズはそれを見ながら息絶えてエンドです。不思議で不穏な雰囲気で進んでいく映画になります。最後の方に怒涛の展開になるので、もうちょっと恐ろしい事が間にあればもっと面白かったかも知れません。最初に誘拐された人がどれか分からないんですが、暗くて顔の判別がつかない。ローガンも顔が一緒なのにバレないもんなのかー。最後の主人公が割と大暴れするんですが、この後に警察ではどういう感じになるのか気になりすぎましたね。普通に殺人鬼やで。ローズ達の所業で行方不明者が増えたら普通にバレてたよねー。金と権力で黙らせてた感じかな?では、また次回。
2023.05.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。もとの作品は古いのですが、これは新しい方の作品になります。人に擬態出来ちゃうんで、金田一等の殺人事件で犯人が誰か分からない的な内容になります。一人になると殺されがち。宇宙人なので、もっと激しめに殺してきます。ただ、そこまで宇宙人が強くないので、何か安心です。ちょっと宇宙人本体は虫っぽい時があるので、要注意です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・遊星からの物体X ファーストコンタクト主演は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドです。前に紹介した10クローバーフィールド・レーンの主演の人です。1982年、南極大陸。音を頼りに発信源を探すオラフと他二人、車で発信源の真上まで到着します。急にクレバス(雪上に発生する割れ目)が発生し、車が落ちてしまいます。割れ目の途中で車が引っ掛かり止まります。車のライトを点灯すると、光の先に何かを発見します(機械っぽい人工物)。主人公のもとを訪ねるサンダーと知り合いのアダム。主人公の専門分野は古脊椎動物学で、サンダーの友人が南極で地質調査を行っており、そこで凄い物を発見した為、主人公に協力を依頼します。構造物と検体を発見したが、今はそれしか言えない。現地に行くが同行するかすぐに返事がほしいと言われて、主人公は少し考えて同行すると返事をします。アダムに詳しい事を聞こうとするも、詳しくは知らないと話します。ヘリで現地に向かう三人。ヘリを操縦するカーターが、主人公に嵐が来るから作業は数日で終わらせろと言います。南極のノルウェー基地へ到着し、車に乗り換え現場へと向かいます。開けられた穴の中を入っていくと、調査をしていたエドワルドを紹介されます。エドワルドのチームメンバーの地質学者のカールとジュリエット。エドワルドに案内されて、更に奥へと進みます。奥にあったのは、かなり巨大な構造物でした。エドワルドは10万年前からあった様で、遭難信号の様なものを拾い、ここに辿り着いたと言います。生存者が出る時に、遭難信号を発した様子であると話し、外の氷に閉じ込められた生き物の様なものを見せてくれます。氷を切り取るために、基地のメンバーで色々と話を詰めます。設備などを用意してくれるペーダーが主人公に挨拶をします。英語が分からないラルス。生物ごと切り出した氷を基地へと運びます。サンダーが初めに生物の組織サンプルを採取すると言います。採取する際にどうなるか分からない為、主人公はサンダーにやめさせようとするも強行しようとするサンダー。主人公が生物の氷がある場所から離れると、サンダーが反論するなと主人公に釘を差さします。ドリルで穴を開けて、生物の組織を取り出します。今回の発見に喜び、全員で飲んで騒ぎます。デレックが一人で氷の様子を見に行きます。氷を触ったりしていると、脅かして来るカーター。デレックが戻ろうとすると、中から生きていた生物が飛び出して逃げてしまいました。デレックは騒いでいる皆のもとへと戻り、生物が逃げ出した事を伝えます。最初は皆、冗談だと思っているも、デレックの真剣さを見て、氷の様子を見に行きます。氷から生物が逃げ出した事が分かります。2〜3人に分かれて、未知の生物なので注意しながら、探すことにします。探していると、ラルスのお犬様がいた小屋が血塗れになっていました。物音がするために、床下を見ると、奇妙な生物が動いていました。見るとヘンリックの胸を触手で貫き、引き摺りこんでいきました。オラフが大声で助けを求め、皆が集合します。銃で撃っても中々死なずに、逃げようとしたため、小屋ごと燃やしました。皆がショックを受けている中で、あの生物を調べようと言うサンダー。カーターはオラフの具合が悪いため、病院に連れて行くと話します。真実を話すと言うカーター。サンダーはエイリアンの生物の解剖を始めます。主人公にも手伝う様に言い、解剖を手伝います。外殻の様なものを外すと、中には膜のようなモノに覆われたヘンリックが入っていました。ヘンリックは生物に消化、吸収され身体の組織が新しく変化していました。更に解剖を進めると、中にはチタンプレートがありました。ヘンリックは去年、腕を骨折したとのことで、補強のために入っていたのですが、プレートはヘンリックの腕の外に出ていたのでした。ヘンリックの組織細胞を調べる主人公。顕微鏡で見てみると、細胞は死んでおらず、エイリアンの細胞がヘンリックの細胞を乗っ取って、擬態していっておりました。エイリアンは人間に成り済ましている様子でした。主人公はシャワー室が血塗れになっているのを発見します。床には銀歯が落ちていました。主人公はヘリが飛ぶ音を聞いて、急いでヘリに戻るように指示を出しに行きます。ヘリに手を振って降りてくるようにアピールする主人公。カーターはそれを見て着陸しようとすると、体調不良のオラフがエイリアンだと思わせといて、グリッグスがエイリアンで正体を現してオラフに襲いかかります。コントロールを失ったヘリは墜落してしまいます。ヘリは尾根の向こうへと墜落してしまい、救助は不可能でした。嵐のせいで無線も繋がらない状況に。主人公が再度、シャワー室を覗くと血は綺麗に洗い流されていました。エイリアンは、まだ誰かに擬態しているのでした。エドワルドがメンバーに指示を出し、他の基地に助けを求めに行こうとするのを止める主人公。シャワー室に血溜まりがあり、エイリアンが誰かに擬態している事を説明し、証拠の銀の歯の詰物を全員に見せます。犯人(エイリアン)はこの中にいるという名探偵的なセリフを言います。しかし、主人公の話は聞き入れられず、エドワルドはラルスとコリンに支度をするように言って、皆その場から立ち去ります。主人公とジュリエットが二人きりになると、ジュリエットがコリンがシャワー室に行っていたと、コリンが怪しいと話します。エドワルド達を止めるために、ジュリエットが車の鍵がある場所へと案内します。主人公が鍵を探していると、擬態していたジュリエットが正体を現して、主人公に襲いかかって来ます。逃げる主人公。鍵が置いてあった倉庫から出ると、通りすがりのカールがエイリアンに貫かれてしまいます。急いで扉を閉めると、ラルスが火炎放射器を背負ってやって来ます。扉を開けて、カールを食べている間に、燃やします。悶えて動き回るも、更に燃やすと動かなくなります。雪に穴を放って、ジュリエットとカールにガソリンを掛けて処理します。皆が集まったので、主人公は襲われたくなければ出来れば二人きりにならないほうが良いと説明し、ウィルスと同じで外に出さないように隔離しなければいけないと言います。サンダーが血を採って調べれば分かると言い、全員の血を採取してアダムと二人で検査します。主人公とラルスで車を動かない様にします。ラルスが主人公に手投げ弾を見せて来ます。それに頷いて返す主人公。基地の中へと戻ろうとすると、外の暗闇からデリックとカーターが戻って来ます。ペーダーが墜落して生きているはずがないと燃やそうとするのを止める主人公。小屋に血液検査で結果が出るまで閉じ込めればいいと話します。小屋に結果が出るまで二人に出ない様に告げます。主人公が小屋から出ると、本棟が燃えていました。血液等が置いている部屋が燃えており、消火するも検査の機材は全部使えない状態になっていました。判別出来なくなった事で争っているのを見て、主人公が別の判別方法を提案します。歯の詰物で判別することに。アダム、コリン、サンダー、エドワルドが詰め物がなく、分かれて見張ります。ジョナスとラルスに、カーター達を連れてきて貰う様に頼む主人公。ラルス達が小屋を見に行くと、二人は小屋から逃亡しておりました。ジョナスは戻ろうと提案しますが、ラルスが二人を探すと他の小屋へと入ります。何者かに小屋の中に引き摺られるラルス。主人公とペーダーが三人を見張っていると、外から銃を撃つ音が聞こえます。主人公が外を見に行こうと扉を開けると、ジョナスが入って来ます。ラルスが襲われたと言い、助けを求めるため、ペーダーが助けに行くべきか、アダム達を見張るべきかで悩みます。物音がして侵入したことに気付き、扉へと向かいます。扉に向かうと、デリックとカーターがおり、ラルスの火炎放射器を奪っておりました。ペーダーが炎を向けていると、デリックが銃でペーダーを撃ちました。燃料が漏れて引火し、爆発してペーダーは死亡。近くにいたエドワルドが倒れてしまいます。カーター達は、隠れていた主人公達に出てくるように言います。カーターの指示で、今いる全員が娯楽室へと移動します。倒れたエドワルドを運んでいると、腕が取れて化け物に変化います。脇を抱えていたジョナスに襲いかかります。口に吸い付かれるジョナス。エドワルドの腹から触手が出てきて、アダムを突き刺します。カーターが火炎放射器を使用しようとするも、異常が起こり炎が出て来ませんでした。デリックも触手で貫かれます。主人公が空気を抜いて火炎放射器を使えるようにしている間に、エドワルドに擬態していたエイリアンが変化し、アダムにぬるっと張り付いて合体します(男同士の顔が張り付いて一つになっていくの、どんな気持ちで見ろと)。主人公が焼き殺そうとするも、逃げられてしまいます。主人公は襲われたジョナスとデリックを焼いて擬態されないようにします。主人公はカーターと合流して慎重にエイリアンを退治するために、探します。分離したエイリアンに襲われる二人、何とか焼いて退治します。隠れていましたが、サンダーが本体のエイリアンに襲われてしまいます。ゆっくりと探す主人公達。カーターが襲われて逃げ出します。カーターは調理室に隠れるもエイリアンがゆっくりと近付いて来ます。追い詰められて襲われそうになったカーター。主人公が現れて、エイリアンに炎を浴びせます。しっかりと焼いておくと、サンダーが車に乗って逃げて行くのが見えました。主人公とカーターも車(動くように直して)に乗って追いかけます。主人公は手投げ弾を装備。構造物があった場所へと向かいます。車で向かっている途中で、主人公がラルスのことを尋ねると、殺していないと話すカーター。サンダーの車が停まっており、急いで構造物がある氷河の穴の中へと入ります。構造物のハッチが開いており、そこへと向かっていると構造物が起動し、主人公達が歩いていた場所が動き出します。急ぐも主人公は落下してしまいます。無事だったカーターはハッチから中へと入ります。落ちた主人公は無事で、起動した構造物内を歩いていると、背後にいたサンダーの顔をしたエイリアンに襲われます。手投げ弾は弾かれてしまい、急いで狭い場所へと逃げ込みます。触手は届かず、主人公はエイリアンが去るまでその場に留まります。触手が引っ込んだ所で、手投げ弾を拾おうとすると別の場所からエイリアンが襲いかかってきます。手投げ弾を何とか拾うと、触手によってエイリアンの目の前に引き摺られます。主人公はエイリアンが口を開いた瞬間に手投げ弾を投げ入れます。カーターもやって来て二人で逃げ出します。エイリアンは大爆発して、構造物も巻き込み完全に停止してしまいます。二人は穴から出て、ロシアの基地を目指すことにします。車に乗り込み出発しようとした所で、主人公がカーターにカーターが戻って来たときにピアスをしていたので人間だと分かったと言います。ピアスをしていたのと反対の耳を触るカーター。カーターが主人公を止めようとするも、カーターを燃やす主人公。別の車に乗り込む主人公。ヘリでやって来た男性。コリンはひっそり死亡。小屋から銃を構えてラルスが出てきて、口の中を確認します。男性は人間でしたが、犬(多分ハスキー)が逃げ出します。ただの犬じゃないと、ヘリで追いかけてラルスが犬を撃って生死不明でエンドです。擬態して、誰が人間か分からないという緊張感が面白い映画になっております。エイリアン、もっと分裂すればいいのにと思いながら見ていました。擬態する人間は滅茶苦茶増やせるのにと思いましたが、人間側が不利すぎますよね。カーターのピアス結構アピールしてくるので、こいつ何かあるなーと思っていたら、やっぱり最後は乗っ取られてしまいましたね。お犬様は擬態されてても見逃してあげてほしいなー。動物に擬態されるのが、退治するの大変ですよねー。バイオのゾンビ犬とカラスにどれだけ苦労させられたか。人間が何気に一番楽なのかも。では、また次回。
2023.04.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラーなんだと思うんですが、これホラーか?という最後まで疑問が残る映画になっています。監督等が、色々と考察してほしくて作ったらしいのですが、いや正直最後までよく分からないまま終わってしまいます。これから書いていくのですが、観ても分かりませんでしたから合っているのかいないのか、間違えていたらすいません。この作品、そこはかとなくミッドサマー感があるので、監督がミッドサマー好きなのかもしれません。ミッドサマーの方が面白いです。この作品の雰囲気は好きでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・N号棟主演は、萩原みのりです。神様の言うとおりや賭けグルイにも出演しています。死恐怖症(タナトフォビア)。自分と言う存在がなくなる事に過剰な恐怖を感じてしまう精神症状。死恐怖症により、不眠症に陥っている主人公。何かが迫って来る感覚で目を覚まし、睡眠薬を飲み眠る日々を送っています。大学に通う主人公。講義中に居眠りしそうになりなっていると、元カレの啓太に話しかけられます。夜に行っていいかと聞かれ、断る主人公。大学教授の児島に問題を当てられて答える主人公。啓太の今の彼女で友人の真帆に声をかける主人公。今日、啓太と会う約束をしていると話します。啓太を待って今日の夜の深夜なら会えるお酒飲もうと誘う主人公。啓太は今の彼女の真帆と会う予定でした。主人公にねだられてOKする啓太。主人公の家に泊る啓太。岐阜にある幽霊団地(昔、本当に団地に幽霊騒動があった)と呼ばれる廃墟に、サークルの卒業制作でロケハンで向かうと言う啓太。啓太を見送り、幽霊団地をグーグルで見てみる主人公。画像をアップすると、そこには大量の人が円形に横たわっている様子が映っていました。児島に以前の講義で罰として言われていたレポートの提出をする主人公。児島も幼い頃は死の恐怖に怯えていたと話します。植物状態で呼吸器をつけられてベットに横たわるだけの母親。担当の主治医から3日だけ待つので、どうするのか決めて連絡してくださいと言われてしまいます。主人公は、幽霊団地の下見に岐阜に行く真帆と啓太に同行します。N号棟と呼ばれる団地の前を三人が通ると、団地の部屋の窓からこちらを見る沢山の人達が立っていました。立ち入り禁止と書かれた入り口を抜けて中に入る三人。入り口を少し行った所で、軽トラの傍にいた管理人の柳が鉄パイプを持って近寄ってきます。焦る三人。柳は、ここは団地の敷地内だと言います。啓太がここには住んでいる人が居るのか尋ねると、住んでいると答える柳。主人公が咄嗟に入居希望で、見学がしたいと言うと、喜んで案内してくれます。柳は、丁度一部屋空いているところがあると、部屋の中まで案内してくれます。部屋は、ホコリまみれでアチコチの壁に大きなシミが出来ていました。トイレもかなり黒く汚れていました。いい天気だと屋上まで案内される主人公達。屋上にいた、シングルマザーの三谷とその息子の倫太郎。若い男性の渡瀬。主人公達の歓迎会をしようと、夜に料理を振る舞ってくれることになります。主人公達の為の歓迎会が開かれます。団地の名物だと振る舞われる料理。泊まっていけばいいとの事で、芳川という女性がパジャマと寝具も用意してくれます。和気あいあいとしている時に、真帆が実はホラー映画のロケハンで来たというと、皆シラけた様に自分の部屋へと帰っていってしまいました。柳から近所迷惑なので、部屋から出ないように言われる主人公達。片付けをしていると、外からかなりの物音がして、ベランダを覗くも真っ暗で何も見えませんでした。真帆が携帯で検索した幽霊団地の記事を読んでもらいます。首吊り自殺の死体が発見され、その部屋では夜になると窓にぶつかる音が聞こえるというものでした。急に置いてあったランタンが落下し、驚く三人。心霊現象かなと言っている真帆に、幽霊なんていないと言う主人公。カメラを回して付いて来てと言って外へと出ていく主人公。止めようとするも、聞かないので仕方なく付いて行く真帆と啓太。団地の中庭で大量の人が上向きで横たわっていたと話す主人公。中庭にいるとアチコチで物音が響きます。昼間に柳がいた場所の鍋のフタを開けようとすると、柳に外を歩いているのが見つかって怒られてしまいます。柳は主人公に会ってもらいたい人がいると、付いて来る様に言います。団地の住民に囲まれる中、ある一室で浅野と名乗る女性と対面する主人公と真帆と啓太。ここに来た理由(廃墟だと思って下見に来た)を話し、幽霊団地というのは本当かと聞くと、浅野は霊を信じるかと主人公に問いかけます。主人公は見たことが無いので、信じないと言うと、浅野は自分達は霊と共に暮らしていると言い出します。主人公に先ずは、霊を信じることだと言う浅野。それでも信じられないと主人公が言うと、急に部屋中で大きな物音が鳴り響き、電気が消えたりテレビが勝手についたりします。部屋の外へと出ると、団地中で心霊現象の様なものが起こりまくって、人々は大騒ぎでした。三谷が開いたり閉まったりするドアに挟まれて出れなくなり、それをカメラに収めるように啓太に言う主人公。カメラのボタンは押せませんでした。三谷を急いで助ける真帆。三谷はフェンスを乗り越えて、飛び降ります。地面に倒れている三谷。その映像を撮ろうとする主人公を止める真帆。浅野が現れて皆を落ち着かせて部屋へと戻します。浅野は主人公に霊を信じた?だから死ぬのも怖くないと主人公に耳打ちします。入居しないのであれば、帰って下さいと言って去っていく浅野。団地の住民と一緒にいる真帆。帰るために真帆を呼びに来た啓太。しかし、真帆は主人公の言いなりになり浮気をしている啓太を責めて拒絶します。柳に落ち着くまでと言われて、主人公がいる部屋へと戻る啓太。主人公はボタンが押せず録画出来ていなかったはずの三谷がドアに挟まれる映像を再生します。帰ってきた啓太にも見せて、後ろに人がいたと言う主人公。浅野達のヤラセを疑い、頑なに心霊現象ではないと主張する主人公。啓太にも聞かれるも、浅野達の目的は分かりませんでした。団地の住民と一緒に雑魚寝をする真帆。眠れずに目を覚ましてイスに座っていると、後ろから三谷が現れます。三年前に浮気を繰り返していた夫がガンで闘病しており、投与するはずの薬を飲まさずに見殺しにした事を告白します。二人の秘密だと真帆に言う三谷。真帆を抱き締めて、キスをする三谷。雑魚寝をしていた住民達も、思い思いにイチャイチャし始めます。主人公は啓太に死ぬのが怖くて仕方がない事を告白し、こちらもイチャイチャし始めます。浅野に刺し殺される夢を見て目覚める主人公。珍しく昼までぐっすり眠っていました(死恐怖症による不眠症)。芳川と渡瀬が中庭で食事会をしているということで、誘われます。啓太は断るも、主人公が参加するからカメラを持って来てと啓太に言います。主人公と啓太のテーブルに食事が運ばれます。啓太が真帆に呼びかけるも、無反応でした。浅野が主人公に挨拶をするので、警察はどうだったのかと聞くと、もう帰ったと言われます。食事を食べてせき込んでしまう主人公。住民の女性たちが集まってダンスを踊ります。ダンスに参加する真帆(このダンスの雰囲気がミッドサマーっぽい)。強制的に主人公も参加させられます。主人公を囲んでダンスが行われると、主人公は過呼吸を起こして倒れてしまいます。啓太が助け起こして主人公を連れて行きます。主人公はこのまま介抱しているフリをしてこの場所から連れて行ってくれと頼みます。どうしてもこの団地の謎を知りたいという主人公。倫太郎を連れて団地へ戻ります。三谷がドアに挟まれていた部屋へ倫太郎に鍵を貰い中と入ります。部屋にあった携帯に着信があったためにバイブが震え、倫太郎に出ないように言う主人公。テーブルの下にあった角材でアチコチを叩いていると、部屋が揺れて家具が倒れます。驚いていると、部屋の隅に三谷の顔だけが浮かび上がります。白いモヤの様なものが外へと出ていくと、それを追いかけて出ていく倫太郎。外では昨日と同じ様に、住民達が大騒ぎをしていました。倫太郎が通路の端をパパだと言って指さします。肉眼では何も見えませんが、カメラを向けると黒い服を着た男性が立っていました。玩具の手押し車が独りでに動いて向かってくると、手すりを乗り越えて飛び降りる倫太郎。真帆がやって来て、主人公に向かって人殺しだと叫びます。主人公はやって来た浅野に掴みかかり、催眠術で住民を操っているんだろ?と問いただします。落ち着いて浅野は、主人公にこの住民は来るべき日が来たら喜んで死ぬ、まだ主人公は生に固執しているのか?と聞きます。このインチキ女と主人公が言うと、主人公は柳や住民に強制的に連れて行かれ、監獄のような部屋へと拘束されてしまいます。倫太郎の遺体は木々が生い茂った奥へと運ばれます。啓太が真帆に倫太郎がパパだと言っていた男性の映像を見せます。啓太が信じられないと話していると、真帆は霊を信じている、ここではみんなと繋がっていられると言って芳川とキスし始めます。啓太が呆然としていると、鐘の音が聞こえて屋上へと啓太を連れて向かう真帆。ベットに横たわった倫太郎の首を切り、管から血を抜く男性。屋上で鐘の音を鳴らす柳。鳴らし終わり、住民が拍手をしていると、三谷と倫太郎とその父親が揃って現れます。その光景を見て驚く啓太。主人公を拘束している部屋に食事を運んで来る渡瀬。主人公は拘束から抜け出しており、やって来た渡瀬を締め落とします。逃げ出した主人公は、団地から少し離れた木々に囲まれた建物にやって来ます。物音を立てないように中を伺うと、ベットの上の倫太郎の死体を滅茶苦茶に殴る人物がいました。倫太郎の横には、三谷の死体がありました。ノコギリで死体を切っているのを見る主人公。角材を手にして少し動いた時に、物音を立ててしまいます。襲い掛かってくる岡野という住民の男性。主人公は襲って来る岡野を逆に蹴り倒し、傍にあったキリで肩を刺し、浅野の事を喋らせようとします。何も知らないと話す岡野。警察に全てを告白させようと、外へと連れ出すも、団地の住民が大勢で主人公の事を探していました。逃げ出す岡野。主人公も団地へと逃げて、啓太と真帆に出会い、助かったと思うも、襲われてしまい、ある部屋の一室へ入ります。その部屋は浅野の部屋で、奥にはミイラの様に処理を行った死体がイスの上に置いてありました。軋む音は揺りかごの様に揺れるイスの音でした。浅野は10年前の朝、目が覚めると恋人が死んでいたと話し出します。茫然としていたら何日も経っており、ある時ふすまを誰かが叩いたり足音がしたりポルターガイストに怯えていた浅野でしたが、彼が行っていたことに気付き、肉体が死んでも、魂は死なないことを実感した浅野は彼と仲良く暮らしていると話します。他の住民も同じ様に肉体の処理をした家族と暮らしていると話します。狂っていると言う主人公に、まだ信じていないのかと言う浅野。鐘の音が聞こえてきて、主人公を連れて団地の中庭へと出る浅野。他の住民も集まってきます。再度、三谷と倫太郎の死体がある建物に連れてこられる主人公。啓太に羽交い締めにされ、真帆に何度も出てきたお茶を飲まされます。浅野に、死んだらどうなるか分からないから死ぬのが怖いんだろ?と言われます。死ねば魂になり、永遠の楽園へと行けると語る浅野。貴女が死ねばいいと浅野に言う主人公。浅野は、主人公に死んでみないか?と言います。浅野が目の前にナイフを差し出しますが、受け取らない主人公。啓太や真帆、芳川達に死ぬことは素晴らしいと促されます。浅野は持っていたナイフで何度も岡野を突き刺して殺します。目の前にナイフを持って現れる死んだはずの岡野。主人公に襲い掛かり、逃げ惑っているといつの間にか姿を消します。住民達に蹴られまくる主人公。真帆と啓太に抱き起こされて、二人に大好きだと言われる主人公。主人公はずっと友達?と聞くと、頷く二人。主人公は落ちていたナイフを拾うと二人を刺殺します。主人公は死にたくないけど、皆と一緒ならと自分のお腹にナイフを突き立てます。主人公は抱き締めて、貴女は生きるのが怖かっただけと言う浅野を刺します。刺された浅野は主人公を頑張ったと褒めます。意識を失う主人公。中庭で、三谷と倫太郎が棒に括り付けられます。その前で何かを語る浅野と、後ろで叫び声を上げる住民。そして一緒になって叫ぶ主人公。人々は仰向けになって地面へと倒れ、主人公が最初にグーグルマップで見た様な光景が出来上がります。自宅へと戻る主人公。大学に行き児島を訪ねると、退職してしまったと答える助手の女性。どこ行ったのか主人公が聞くも、連絡も取れないと言われてしまいます。児島の机には、赤字で死という文字が沢山、円で書かれていた紙が置かれていました。母親の病室を訪れた主人公。主人公は母親の呼吸器を外します。心電図のアラームが響く中で、後ろから現れた母親に抱き締められて涙を流す主人公。病院のスタッフが慌てて病室へと走り込んで来ます。赤い服を着た主人公が団地の一室で目を覚まします。窓を開ける主人公。団地には主人公以外、誰も居ませんでした。団地の全体像が映ってエンドです。雰囲気は良かったんですが、正直意味が分かりません。コンテンポラリーとかの感性で理解しろ的なやつかなー。色々と考察されている人もいますが、大半は意味分からんという感想でしたねー。全部、主人公の妄想だったというのもありましたが、それだと身も蓋もないんですよね。新興宗教にハマっていく様を見させられた気もしますねー。もうちょっとだけ分かりやすくするか、もっと現実的かもっとホラー寄りにすれば面白かったかも知れません。主人公は自己中過ぎて、好きになれないのも難点だったかも。では、また次回。
2023.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、ひどめのサメ映画を紹介していきます。まぁ、ヒドそうなのは題名でわかると思いますが、それはもう酷い。最近はやってるんですかね?CGが酷い映画が。でも、酷すぎて最後の方は、大爆笑してしまったこの作品。何か笑わされて悔しいわ。ある意味では最高の作品です。ツッコミ過ぎて、疲れてしまいましたが。誰かと一緒に観たら楽しい作品ですよ。最初の方はちょっとしんどいので、ちょっとだけ我慢して下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦出演者は誰も分からない。皆、演技もヘタでした。素人かよー。主人公が待ち合わせしているっぽい場所へと車で現れ、誰かを秒も待たずに森の中へ入っていきます(わざとだと思うんですが、微妙な手ブレに酔う)。川かと思ったら海だった様子の場所でおもむろに脱ぎだし、水着でバスタオルをひいて横になったと思ったら(めちゃくちゃ影で日に当たらない)、直ぐに海の中へ。海の中で、何か起こっている様子もよくわかりません(水の中、汚い)。誰?もういや(自分で海に入っとる。特に誰もいない)と言って水から上がると、ヴィジャ盤(水の中にあったのに、超きれいな新しい板。アメリカ版のこっくりさんに使用)を発見。待ち合わせの人から電話があり、何かもう出発したらしいので、ウィジャ盤も持って、合流場所へと向かいます。主人公の親友であるキムの両親の友達の家を旅行中の留守番要員として借ります。親友の大学の友達の、ドナ、ジェン、ティフの三人が遊びに来ており、主人公はそれに合流します。ティフはどうしても早くプールに入りたいとプールへ向かうも、隣の家で車を洗っていた男性と仲良くなりたいのか、一緒に車を洗います(何回も同じ所を二人で洗っていて気になってしまった。いや、下の方が洗えとらん。)主人公を含めたティフ以外の四人は、プールではしゃぎます。主人公は疲れたので、ちょっと横になることに。眠っている時に、ウィジャ盤を拾った回想とチラッと酷いCGのサメが襲ってくる夢を見ます。四人でご飯を食べた後(ティフは完全にほったらかし。いつまで車を洗っとるんや)、ゲームをしようという話になり、拾ったウィジャ盤を持ってきてドン引きされる主人公。円になって真剣にやれと強要する主人公。めちゃくちゃグイグイやらせます。しつこく、やめさせてくれません(手を離すとブチ切れる主人公)。ウィジャ盤で呼んだ幽霊は、腹ペコしか言わないやべーやつで最後にウィジャ盤の中央に、古いCGのサメが召喚されます。もう嫌と主人公以外が言って皆、解散。夜、寝ているとサメの悪夢を見て起きる主人公(今度は夢の映像は特になく主人公が何か起きるだけ)。主人公は自分の父親に電話して相談します。とりま調べとくと請け負ってくれる父。何かオカルト系の仕事してます。オカルトは遊びじゃないぞと軽く怒られます。次の日、微妙にぎこちない仲の男女が森の中でデートをしています。噛み合ってるんだから噛み合って無いんだかな会話をして(急に日陰で日光浴とか言って、上半身水着になる女性)男性の方(食べかけのクラッカーをタッパーに戻すのが気になった)が告白しようとすると、薄ぼんやりしたサメがカップルに襲い掛かります。別々に逃げる二人。駆け足くらいで逃げる男性(真剣に走れよ)に襲いかかるサメ(サメが昔の特撮っぽいCG)。食べられる描写はありませんが多分食べられてます。次は女性に襲いかかるサメ。おっそい速度で逃げる女性(男性の方にいって喜ぶゲス野郎)。細い枝でサメに立ち向かうも、血糊?的なのが一応飛び散り死亡したっぽいです。朝からプールで葉っぱでキメているドナ。プールの真ん中でフヨフヨ浮いているサメに葉っぱを勧めますが、パックンいかれて姿を消します(全編を通してえぐめに食べられる描写は存在しない)。朝起きてきた主人公。ウィジャ盤が無いことに気づき、ジェンとキムに怒りながらあれ要るんやと言い、どうでもいい感じに知らんし、ドナが持ってるんじゃね?と返されます(盗ったの?と言う主人公。いらんわ)。ウィジャ盤はどうでもいいんで、とりま朝ごはんらしい。朝ごはんがないので、ジェンが買いに行きます。めちゃくちゃ説明口調で調べ物をする父。何かサメの精霊は予測不可能らしいが何が言いたいかはよくわかりませんが、何故サメを召喚するんだ?という父の疑問は、こっちが聞きたいです。結論は、サメは召喚したらいけないらしいです。タロット占いを説明しながら行う父(伏せたカードをめくる時に、タロットの向きかえるという暴挙に出ながら行います。正位置とか逆位置とかあるやん)。主人公が死んじゃうかも危ない、という結果に。ジェンが森を通っていると、ウィジャ盤発見しましたが、主人公がめんどくさいので放置。森で仕事をしていた警察官にピクニックに来ていた女性の母親が娘が電話にも出ないということで、捜索を依頼してきます(連絡が取れないの数時間だけ)。数時間じゃ失踪にならんから、とりまなんかあったら連絡するわと警察官。警察官は同じ警察の義弟(警察の妻が姉)に連絡します。何でか森を捜索しろと言われたと言う義弟ですが、警察官は一言も言っていないのでエスパー。昼間から酒を飲んで、全く仕事する気のない義弟。昼休憩だからと酒場で2時間居座っております(ずっと酒を飲んでいる)。しゃあなしで、酒場を出ます。酒場の外の階段で立ちションしだす義弟(ヤベーやつ)。立ちションしていたら、サメに食べられます。ジェンも朝ごはんを買って森を抜けて帰っていると、空中を浮いているサメを発見し、逃げ回る(割と走ってました。でも、絶対に隠れられん細い木に隠れたん何で?)も、サメにカリっサクッと食べられます(食べられるときの効果音が大体そんな感じ)。主人公に父から連絡がきます。父はこれから霊媒師に会いに行くとのこと。主人公にウィジャ盤の元の持ち主を探せと無茶振りして来ます。主人公は板がなくなった事を伝えると、主人公の家系は実はオカルト一族らしいので、力を使えとの事。主人公はやってみるそうです。プールにドナが血まみれで浮いてた様子(映像には片腕しかない)で、親友が手を伸ばそうとすると、そのままサメに持っていかれて消えます。それを見て、主人公が大変だーと走り出します。外にいたティフを巻き込みます。森に逃げ込んだ主人公とティフ。幽霊サメを信じないティフ(正当な反応)。サメの気配がしてしゃがむと、頭の上をサメっぽい魚影が通っていきます(真っ黒なサメ型の影)。サメをやり過ごすも、ティフの携帯がなってしまい、サメにバレてしまい二人は逃げます。ティフころんだので、主人公に逃げるように言い、主人公は逃げ、ティフはサメにカリッといかれます。主人公は自分の車に辿り着き、急に戦闘態勢の服を着だし、ショットガンを取り出します。再度、森の中に入るとウィジャ盤を持ったローブの怪しすぎる男が話しかけて来ます。ウィジャ盤の元の持ち主で、サメを板に封印したと話します。何か精霊の力を込めた幽霊ホホジロザメ、主人公の手には余るなとか言われます。サメが頭上を過ぎったら、怪しい男はウィジャ盤を残して何処かへ消えます。霊媒師に会いに来た父。霊媒師に水晶?(光る電球みたいなやつ)でサメの撃退方法を頑張って探って貰います。サメに気付かれれば危険な様子です。主人公に危険が迫っていると言われ、父は水晶?を持ってサメを呼び込み戦おうとするもやられてしまいます。主人公に襲いかかるサメ。拳銃はききません(幽霊だから)。ウィジャ盤でガードして、小屋に逃げ込みます。警察官にもサメが襲いかかって来て、主人公がいる小屋に逃げ込みます。ウィジャ盤で小屋をガードしているので、サメは入ってこれないみたいです。サメをどうすればいいか主人公と警察官はウィジャ盤を使います(警察官はすぐに手を離します。いいんかい)。主人公に父の霊が応じます(死んだ父は、ウィジャ盤使って、愛してるとか無駄にちょっと感動させようとします)。一方、空の上で、父とサメが対決。サメ、口から何か霊気の弾みたいなのを撃ってきます(ショボい)。父もオカルト殺法のミスティックシールドを使い反撃に出ます(ここで不覚にも笑ってしまいました。小学生が考えるような技)。サメと父は、直接ぶつかって爆発します。しかし、サメはまだ生きていました。主人公達に再度襲いかかって来るので、銃を撃つも効きません。主人公がウィジャ盤を撃つとウィジャ盤とサメが消滅して勝利します。怪しいウィジャ盤の元持ち主の男がアメリカ大統領に電話をかけ、作戦は成功であることを伝えます(何がどう成功?)。アメリカ大統領はウィジャ・シャークに第二段階の作戦に入れ、次は巨大化だと、ウィジャ・シャーク2をあわよくば作ろうと匂わせてエンドです。すげー作品です。会話もほとんど噛み合ってなかったですし、全員素人かなー?と思わせる映画でした。オカルト殺法のミスティックシールド(ドクター・ストレンジをパクったみたいなやつ)には完全に持っていかれました。思わず真似してしまうくらいには面白いです。それだけは観る価値があるかもしれません。70分くらいなので、まぁ我慢できる作品ですし、意外と怒涛の展開なのでツッコミが追いつかないくらいには忙しいです。ネタとしてオススメしますが、映画の内容としてはヒドイので友人と観るのがいいかと思われます。2を作ろうとするのは絶対に無理やで。あったら絶対に観るけどね。では、また次回。
2022.05.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超王道ミュージカル映画を紹介していきます。舞台でも何度も公演されている、人気の作品になっております。オペラ座の怪人は皆、歌が上手いし、セットも凄い。劇団四季も観に行きましたが、個人的には映画の方が好きかもしれません。超豪華で、シャンデリアでのシーンは音楽が始まった瞬間、鳥肌立った。これは是非とも観てほしいですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オペラ座の怪人怪人ファントム役は、ジェラルド・バトラー。知らんかってびっくりしました。アクションでは、ちょっとチンピラっぽいのに。ヒロインはエミー・ロッサム。デイ・アフター・トゥモローに出演。死霊館のパトリック・ウィルソンも居るわ。豪華。1919年。蜘蛛の巣が貼り、古びたオペラ座の中で、公演当時の品がオークションにかけられておりました。猿のオルゴールを落札した車イスに乗った老紳士が思い出を歌います。最後のオークションの品で、有名なオペラ座の怪人事件の壊れたシャンデリアに電気が灯されて、白黒だった映像が、当時の色鮮やかなオペラ座へと変わっていきます。1870年。沢山の人で溢れて盛況だったオペラ座。交代で新しい2人の支配人(フィルマンとアンドレ)が就任し、プリマドンナや団員に紹介します。主人公の幼なじみのラウル子爵が後援者になりました。主人公はひと目見て、幼い頃に出会ったラウルだと気付きます。しかし、ラウルは主人公の事に気付きませんでした。ハンニバルのリハーサルを再開して、気に入らない事ですぐ癇癪を起こすプリマドンナのカルロッタ。支配人達にゴマをすられて、機嫌を直して歌いだします(キンキンするので、皆が耳栓しだす)。しかし、歌の途中でセットの背景がカルロッタの上に落下します。オペラ座の怪人の仕業だと騒ぐ団員達。バレエの指導員のマダム・ジリーが落ちていた手紙に気付き、支配人達に怪人からのメッセージを伝えます。劇場の5番のボックス席をいつもの様に開けておくこと、月に給料として2万フランを支払う事を伝えます。カルロッタは今回の騒動で、出演しないと舞台を去ってしまいます。今夜の舞台に主役が居なくなるため、どうするのか話し合っていると、コーラス・ガールである主人公を推薦するマダム・ジリー。歌を聞けば分かると、皆の前で歌わせる事に。美しい歌声で、皆を魅了して、今夜の舞台の主役に抜擢されます。堂々と舞台で歌い上げる主人公。ラウルが主人公の事に気付きます。舞台は大盛況で無事成功します。祈りを捧げている主人公に、歌が上手くなった秘密を教えて欲しいとやって来る、親友のメグ。死んだ父親が音楽の天使として側にいると言う主人公に、正気か?と信じないメグ。控室に戻った主人公の元に大勢の人が詰めかけていました。マダム・ジリーが置いてあった、黒いリボンが巻かれた一輪のバラを差し出して、彼も満足してると言って去っていきます。控室に入って来るラウル。二人で昔の思い出を語ります。主人公を食事に誘うラウル。音楽の天使は厳しいからと断るも、聞く耳を持たないラウル。誰かが主人公の控室に鍵を掛けます。それを見つめるマダム・ジリー。ラウルの事を怒る音楽の天使。それを宥める主人公。姿を現してほしいという主人公の呼びかけで、姿見に現れる音楽の天使。白い仮面を被った男性。オペラ座の怪人と呼ばれる人物でした。怪人に導かれて(馬に乗ったり、小船に乗ったり)、彼が過ごしている地下へと連れて行かれる主人公。この場所で自分の為に歌えと言う怪人。ここで自分と共に暮らすように言います。主人公が自分そっくりの人形を見ると驚いて気絶してしまいます(怪人が重度のストーカー。やばめのやつ)。ベットに主人公を横たえます。メグが主人公を探して控室の鍵を開けて入り(プライバシーとは)、鏡の後ろに隠し通路を見つけて中に入って行きます。中を進むと、途中でマダム・ジリーに見つかって連れ出されてしまいます。目が覚めて、昨日のことを思い出しながら怪人の元へと向かう主人公。ピアノで作曲している怪人の仮面を取ってしまう主人公。激高する怪人の独白が始まり、一通りして収まると、仮面を返す主人公。支配人が騒ぎ出すと怪人は主人公を連れて部屋へと戻ります。支配人達に送られた、怪人からのカルロッタはいらんやろ、主人公でいいやん。それと給料入ってませんけど?という手紙。失礼な手紙だと支払う気のない支配人達。オペラ座にやって来たラウル。ラウルには、音楽の天使がついてるから心配いらんから、主人公には二度と会うなと書かれた手紙が。カルロッタにも手紙が届いており、お前はもう終わってるから、主人公の邪魔したら大変な事になるからな、と書かれていました。支配人達は手紙に憤ります。更にマダム・ジリーが持っていた手紙には、新演目では主人公を主役にして、カルロッタには小姓役をやらせろと、いつもの5番ボックス空けとけよ、指示に従わんかったら厄災が起こるという内容でした。支配人達は、指示に従わずにカルロッタをヨイショして主役にします。観客が入り、カルロッタが主役の舞台の幕が上がります。ちょこちょこ暗躍する怪人。舞台の途中で、オペラ座の一番高い場所から怪人の声が響きます。カルロッタを侮辱する怪人。声を掛けて、さっさと消えます。カルロッタは何時も喉にかけるスプレーを吹きかけると、声が出なくなってしまいました。カルロッタの代わりを主人公が務めると観客に説明する支配人達。時間稼ぎに幕を開けてバレエを上演していると、怪人の後を追ってきた男を殺して首を吊って舞台に晒す怪人。観客には事故ですと説明する支配人。屋上へと逃げ出す主人公。後を追うラウル。怪人からは逃げられないと怯える主人公に、怪人はいないって、と宥めます。主人公は怪人の醜い顔を見たとラウルに話します。怪人の歌は自分の心を満たし、彼の目には懇願と羨望があったと言う主人公に、ラウルは闇の事は忘れる様に言います。ラウルは主人公に告白し、二人は口付けを交わします。全てを物陰から見つめる、ストーカー怪人。怪人は完全にフラレた感じになります。裏切ったのを後悔させたると、激おこな怪人で、舞台であればここで第1幕の終了。新年を祝う盛大な仮面舞踏会の開催。しばらく怪人からの音沙汰もなく支配人達は喜びます。主人公とラウルは、婚約。皆が楽しく踊っている中に、現れる怪人。新しい台本を持ち、皆に注文をつけます。主人公には、自分の元へと戻って来るように言います。首に掛けていた婚約指輪を奪い、怪人に向かって来たラウルを避けて姿を消します。更に後を追うラウル。マダム・ジリーがそれを止めて、ラウルを案内します。ラウルが怪人の事を尋ねて、それ答えるマダム・ジリー。何年も前に旅芸人の一座がやって来て、そこで化け物として見世物にされていたのが怪人でした。怪人は一座の人間を殺して逃げ出し、マダム・ジリーが彼をオペラ座の地下で匿っていたのでした。芸術の分野では、怪人は天才だと話すマダム・ジリー。ラウルは、彼は異常者になってしまったと言います。外で見張っていたが眠ってしまったラウルを起こさずに、こっそり部屋を出て、父親のお墓へと向かう主人公。目覚めたラウルは主人公が出掛けたのを見て、馬に乗って急いで追いかけます。父親の墓の前に訪れた主人公を再び自分の元へと誘いだそうとする怪人。そこにラウルが現れて、怪人と決闘になります。ラウルが勝利し、怪人にトドメを刺そうとするのを止める主人公。ラウルは主人公を連れて立ち去ります。残された怪人は、二人に復讐を誓います。オペラ座に戻り、ラウルは怪人を罠にかけようと支配人達に作戦を話します。怪人が作った作品を上演し、主人公を見るために出てくるであろう怪人を、武装した警官で取り囲もうという作戦でした(かなり単純な作戦)。主人公は怖いから出演したくないとごねるも、ラウルに説得されて舞台に立つことに。ついに怪人の手がけた「ドン・ファン」の舞台の幕が上がりました。主人公が舞台に立った瞬間に、役者と入れ替わって舞台に上がる怪人(どうみても別人)。もう後戻りできない、自分の元に来いと熱く歌う怪人。主人公は、ラウルと警官に目で合図を送ります(怪人と主人公が歌うのを、全員で終わるまで見つめとるけど)。怪人が主人公に一緒にいたいと歌う中で、彼の仮面を外し、観衆たちに怪人の顔を晒す主人公。人々が悲鳴を上げる中、急いで怪人の元へ向かう警官たち。怪人は、シャンデリアのロープを切って落としてしまいます。混乱する中、主人公を攫って逃げ出す怪人。オペラ座はシャンデリアによって炎に包まれてしまいます。マダム・ジリーは、主人公達が向かう地下にラウルを案内します。マダム・ジリーと別れ先を急ぐラウル。罠にハマりながらも頑張るラウル。花嫁衣裳を着せて、指輪を渡す怪人。怪人を拒絶する主人公。そこに辿り着くラウル。怪人に縄で拘束され、首に紐を掛けられるラウル。主人公に、ラウルに死んでほしくなければ自分を選べと脅しをかけます。主人公は怪人を哀れみ、口づけを送ります。泣き出す怪人。主人公とラウルに、ここの事は話すなと出て行けと言って、二人を開放します。怪人が一人で猿のオルゴールを見つめていると、そこに現れる主人公。主人公に愛してると告げるも、渡した指輪を返して去っていきます。ラウルと主人公が去っていく姿を見つめる怪人。警官たちが辿り着くと、そこには怪人の姿はありませんでした。怪人は何処かへと消え去ってしまっていました。1919年に戻り、落札した猿のオルゴールを主人公の墓に備えるラウル。墓には、黒いリボンが巻かれた、まだきれいな状態のバラが置かれている事に気付くラウルでエンドです。ストーカーは月日も超える映画でした。主人公は、やっぱり顔で選んでるのか?まぁ、確かにちょっと怪人の愛は重すぎますけどねー。割とあっさりと怪人の事を振るのが酷いけど、現実的でいいですよ。みんなそれぞれ自分勝手ですね。オペラ座の怪人を初めて知ったのは、金田一少年の事件簿ででした。昔からの演目なので、内容は知っているという人も多いと思います。音楽がいいですねー。カルロッタの歌声も好きなんですけどねー。皆、やっぱり歌が上手いです。ではまた次回。
2022.09.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ただ、ホラーなんですが、かなりの青春シーンが盛沢山なので、リア充爆発しろというタイプは見ない方がいいんじゃないでしょうかー。海外でもリア充ありますが、あっちはパリピですね。こっちは何か甘っずぺぇ。青春シーンが多めなので、一瞬何を見せられているんだろうかという気持ちになりますが、ホラーもちゃんとありますし、緩急は大事ですねー。昔、ぬ~べ~という漫画で、夢の中に閉じ込められて、何かを探さないと目覚めないという話がトラウマになりましたが、それを思い出しましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・カラダ探し主演は橋本環奈(あぁーカワイイ)で、ヒーロー的な役割が眞栄田郷敦です。小さな女の子が追いかけられて惨殺される事件が発生。20世紀初頭にソフィアで行われていたという記事と、カラダ探しに参加した人物の”最後の一人は身代わりになり消えてしまった”という証言。それは深夜12時から始まる、同じ日を永遠に繰り返す、カラダを全て見つけるまで終わらないという文言。朝、アラームで目が覚める主人公。委員会を決めるために、家を早く出ます。女子達から無視されてボッチの主人公。一人で登校していると、猫を発見しますが、猫はバスに轢かれてしまいます。教室につくと、翔太という男子学生が、集金袋を盗まれた犯人に仕立て上げられるというイジメを受けていました。それを助ける、学級委員の女子の理恵と、クラスで人気者の男子の高広。文化委員決めは明日になります。ボッチの主人公は、一人でお弁当を食べるために礼拝堂の前にあるベンチに座ります。お弁当を広げていると、目の前にある井戸から、血まみれになった大量の手が蠢いているのが見えました。驚いていると、礼拝堂の補修作業のための看板が倒れて、作業員達がやって来たので、はっと正気に戻る主人公。工事が始まると言われて、場所を移動する前に井戸を覗き込む主人公。井戸は真っ暗で底が見えませんでした。学校裏にやって来ると、図書館司書の八代が穴をほっている所に遭遇します。八代を見ていると、一瞬ガン見される主人公。しかし、そのままスルーされて作業を続ける八代。突風が吹いて植木鉢が割れます。急に主人公の背後に現れる幼い少女。カラダを探してと言うと、姿を消してしまいました。主人公が振り返っても、そこには誰もいませんでした。主人公が夜、家で就寝前に携帯に文字化けした人物から、赤い人って何で赤いと思う?血を浴びてるから、追いつかれたら血まみれにされるというメッセージが入って、怖くなり携帯を放って布団を被って眠ろうとします。深夜0時になった瞬間。目を開けると制服で立っていました。後退ると、背中に誰かがぶつかります。ぶつかったのは、高広でした。他にも、理恵、ギャルっぽい女子の留美子、翔太、引きこもりでほとんど登校していない篤史という6人が、礼拝堂の中に集められておりました。礼拝堂の祭壇の上には、普段はないはずの棺桶が置かれておりました。篤史が勝手に帰ろうと、礼拝堂から出ていきます。高広が引き止めて、学校にいつ来るか聞くと無視してそのまま歩いて行ってしまいます。翔太はこの現状の原因を知っている様子で、本当にカラダ探しが始まるのか、と呟きます。一人で校庭を歩いていく篤史。不気味な音がしたと思ったら、何者かに殴られて倒れて叫び声を上げます。篤史の叫び声を聞いて、急いで向かう他のメンバー。篤史を見ると、上半身と下半身が真っ二つに分かれていました。更に急に割れた一階の校舎の窓ガラスから留美子が飛び出して死亡していました。何者かが通るのが見えて、急いで逃げる四人。門まで急ぐも、鍵がかかっており開きませんでした。鍵を壊そうとするも、壊れませんでした。近付いてくる足音に、別の場所へと逃げます。靴箱の影に隠れてやり過ごそうとするも、発見されて翔太があちこちにボコボコに叩きつけられて死亡。一人で階段の上に逃げた理恵は腹を突き破られて死亡します。高広が主人公の手を引いて逃げ出します。保健室に逃げ込み、主人公をベットの下に隠し鍵をかける高広。何者かに無理矢理、ドアが開けられて殺される高広。主人公が隠れているベットの上で飛び跳ね、主人公を引き摺り出し、正体を見せます。真っ赤に血で染まり眼球がなく、人形を抱えた幼い少女でした。主人公は乗り上げる少女を振りほどくも、直ぐに体制を立て直されて喉を腕で貫かれて殺されてしまいます。アラーム音で目が覚めて、変な夢を見たと思いながら起き上がります。母親に話しかけると、用意してくれたお弁当のおかずが、昨日と同じものだと不審に思います。登校中にも、同じ様にバスに轢かれる猫。教室に着いても、全く同じ会話が繰り広げられていました。急いで教室に飛び込んで来る高広。翔太にカラダ探しの事を尋ね、教室から連れ出します。留美子、理恵もついていき、翔太から話を聞きます。主人公もついていきます。カラダ探しに指名された者達は、バラバラになったカラダを全て探し出さなければならない。カラダ探しの事が書かれたwebサイトを解読していると話す翔太。それは深夜12時から始まる、赤い人から逃げろと書かれており、カラダ探しが終わるまでは、明日は来ないと言います。5人が話しているのを階段の上から聞いていた八代。何も言わずに去っていきます。留美子は付き合っている男性が店長を務めるバーにやって来て、男性の携帯をこっそり見て自分が浮気相手だった事を確信します。また同じ様な一日を過ごし、深夜0時になると夜の学校にいました。棺桶の中に、探したカラダを入れなければなりません。篤史が馬鹿らしいと拒否するも、他のメンバーは学校の中を探すことにします。主人公が一人で美術室でカラダを探していると、そこにやって来る高広。二人で奥の準備室を調べる事にします。準備室の奥にあった水槽の中に、人間の片腕が入っていました。腕を発見すると、美術室の方から物音がしました。赤い人がやって来て、主人公に腕を礼拝堂へと持っていくように託して高広が囮になります。高広は赤い人に殺されて死亡。翔太が赤い人から逃れる為に、掃除用具のロッカーに隠れるも、見つかってしまい死亡。急いで走る主人公の後ろに赤い人が迫っていました。留美子が防火シャッターを下ろし、主人公が滑り込んで閉まります。シャッターが降りて安心していると、シャッターを壊して留美子の足を掴んで引き摺る赤い人。主人公が留美子を助けようと、腕を掴むも一緒に引き摺られ、二人共殺されます。留美子と一緒にいた理恵が、腕を持って礼拝堂の棺桶の中に入れるも、直ぐに追ってきた赤い人に殺されてしまいます。全員が死んで、また同じ日が始まりました。バスに轢かれる予定の猫を助けようと急ぐ主人公。先に高広が猫を助けました。二人に声をかける留美子と理恵。一緒に学校へと向かいます。翔太の机に集金袋を隠そうとするのを止める留美子と理恵と高広。主人公と留美子と理恵の三人で仲良くお茶をします。留美子は彼氏の事を聞かれ、自分が浮気相手だったことも含めて正直に話します。話していくうちに仲良くなっていきます。また夜の学校で、赤い人から逃れる為に留美子と理恵と主人公が、プールに隠れてやり過ごします。去ったと思い水の中から出て本音を話し合い笑いあっていると、急に水の中に引き込まれた理恵と留美子。二人が沈んだ後は、プールの水が血に染まります。逃げようとするも最後には、主人公も水の中に引き込まれて殺されてしまいます。薄れゆく意識の中で、赤い人の持つ人形が、頭から沈んで行くのが見えました。図書室で作戦会議をするために、先に集まっていた翔太と高広。同じ中学だった篤史の事を聞かれて答える高広。バスケのスカウトで高校が決まっていましたが、足の大怪我をして主人公達がいる高校に来て、医者は走れると言うもバスケもやめてしまったと語ります。文献を調べ、カラダ探しの元になる事件を探し出した翔太。30年前に、学校の近くで少女のバラバラ殺人事件があったと話します。被害者は小野山美子、8歳の少女でした。主人公が新聞の少女の写真が変化したのを見て驚くと、高広が主人公の名前を呼びます。名前呼びを聞いて、二人をからかう翔太。幼稚園からの幼馴染みだと答える高広。理恵が二人の仲の良さそうな様子を見て、高広が好きなのか少し複雑そうな顔になる甘っずぺぇ関係。図書室の机で新聞を広げていると、それを覗き込む八代。静かにしろと言われてしまいます。去り際に何の集まりか聞かれ、友達だと答える理恵。ぼっちだった主人公は、それを聞いて嬉しくなります。翔太が自作の校内の地図を広げて、カラダを探すために探した場所に、印をつけていきます。更に、赤い人は主人公達が立てる物音に反応していると予想して、スピーカーから大音量で音楽を流して探して行くことにします。大音量で流れるadoのリベリオン。お互いにトランシーバーでやり取りを行い、高広が囮となっている間に、他のメンバーでカラダを探していきます。毎晩、色んな死に方をしながら必死になってカラダを集めていきます。徐々に埋まっていく学校の地図。図書室で地図を広げていると、それを覗き込む八代。何の集まりか聞かれて、素直にカラダを探していると答える留美子。カラダを探していると聞いておかしな反応を見せる八代。それに気付く主人公。今回も頑張ってカラダを集めているも、残りが高広だけになってしまっていました。傷だらけの身体を引き摺って、カラダの一部を礼拝堂に運ぼうとするも、思わず座り込んでしまいました。赤い人も迫って来ようとしていました。高広の前に現れる篤史。皆が頑張る姿を見て、拗ねていた自分が恥ずかしいと参戦します。高広から足を受け取り、必死に走って礼拝堂の棺桶の中に、足をはめ込みます。後は、頭を残すのみとなりました。頭だけとなったお祝いに全員が集まって、海ではしゃぐメンバー。主人公は高広に自分がぼっちになってしまった理由を話します。気づいていなかった事を主人公に謝る高広。留美子と理恵がナンパしてきた男性達に絡まれているのを見て、助けに入る男性陣。翔太がナンパ野郎に話すと、殴られてしまい、乱闘になります。主人公達が水鉄砲で参戦していると、ヤクザみたいな人に水がかかってしまい、皆で逃げ出します。海辺を走る青春の1ページの様なシーンが入ります。どれだけ校内を探しても、頭が見つかりませんでした。少女が殺害された現場の家を探すことにして、皆で中へと入ります。現場に貼られた黄色いテープを剥がして、事件のあった部屋へと入ります。部屋の中には、大量の血が飛び散った跡が残っていました。少女が描いたと思われる絵には、家族と自分と人形が描かれていました。人形の名前はエミリーと書かれていました。少女は病気で学校にも行けず、人形のエミリーだけが友達だった様でした。棚の後ろの壁に、何枚もの板を釘で打ち付けて中に何かを隠している場所がありました。板を引き剥がし、中を見てみると、中には人形のエミリーが入っていました。急にドアが閉まり、驚いてそちらの方に注意が逸れた瞬間に、あった筈のエミリーが消えてしまっていました。全員が怖くなり、家から逃げ出します。また夜の学校で、カラダ探しをするも、やっぱり頭だけが見つかりませんでした。奇妙なことに、赤い人が現れた様子もなく、不審に思う高広。礼拝堂のドアが開いたと思うと、カーテンに巨大な影が映り、礼拝堂にあった工事の足組などが激しく揺れていました。巨大なエミリーの影を見て、全員が逃げ出します。資材の下敷きになり留美子が死亡。落ちてきたステンドグラスの破片で身体が真っ二つになり篤史が死亡。全員が逃げる途中で、靴箱で逸れる翔太。倒された靴箱に押し潰されて死亡します。教室に逃げ込んだ高広と理恵と主人公。赤い人とエミリーが合体した姿の化け物が迫ってきます。カーテンを棒に巻き付けて火を付けて持つ三人。エミリー化け物に掴まれて、ぱっくりと割れた口に食べられそうになる高広。口の中に火を突っ込むと、放り投げられて、壊れて尖った木枠に突き刺さり死亡します。次に化け物が理恵に襲いかかり、理恵を食べてしまいます。主人公はベランダに逃げ出し、排水管に捕まっていると、化け物が襲いかかって来た瞬間に排水管が外れてしまい、落ちて死亡してしまいます。いつもの様にベットで目覚める主人公。急いで猫の元へと走っていくも、フェンスの上にいた猫の姿がありませんでした。高広と猫が居ないことを話していると、いつもとは違うタイミングでバスに轢かれる猫。学校に着くと、理恵の姿がありませんでした。学級委員も沢田という人物に代わっていました。クラスの人に理恵を見なかったかと聞くも、理恵の事を知りませんでした。篤史もやって来て、主人公達が集まって原因を考えていると、主人公が理恵がエミリーに食べられた事を話します。エミリーに食べられると、存在が消されるんじゃなかと予想する翔太。全員食べられてしまうとどうなってしまうのかと全員恐ろしくなってしまいます。主人公は八代に会いに行きます。カラダ探しの事について聞きます、最初ははぐらかされますが、主人公が知っているはずだと言うと教えてくれます。かつて、八代もカラダ探しを行っていたはずだと言います。全国のカラダ探しの差異を読み解く、という本を見つけて思い出したと主人公に言います。きっと大切な仲間がいたはずだと言い、カラダ探しは全てのカラダを見つけ終わると、その記憶がなくなってしまうと話します。一緒にカラダを探した仲間の事も覚えていないと言います。教室で、皆が化け物をどうするのか話しているのを聞いて、屋上に出る主人公。高広が話しかけてきます。主人公は怖いと本音を漏らします。やる前から弱気でどうするんだと励まそうとする高広が、実はバスケのスカウトがあった時に、本気になって失敗するのが怖くて断ったと主人公に打ち明けます。高広は、もう逃げない、主人公は俺が守ると主人公に言います。カラダ探しが終われば、本当の明日がやって来ると言う高広に、主人公は明日が来れば、またクラス中から無視されると言います。高広は主人公を抱きしめて、たとえ消えても絶対に見つけ出すと主人公に誓い、自分のタイピンを主人公に渡しキスをしました。主人公は頭は、エミリーの中にあるんじゃないかと皆に言います。プールの時に、エミリーが頭から沈んでいったのが見えたと話します。化け物になったエミリーから、頭を取り出すための準備を行います。色々な工具を使って、エミリーを拘束するための仕掛けを作ります。準備している際に、高広はエミリーが何故自分たちを選んだのか分かる気がすると言います。あの化け物は、6人の心の隙間に出来た、孤独の塊だと言い出します。だったら俺たちで倒すしかないとイキる篤史。毎晩、主人公達が頑張る姿を見ていたら、一回の失敗で腐っていてバカみたいだったと篤史が話します。ついにやって来るエミリー。入り口からやって来るかと思いきや、天井から降りてきます。腕の一振りで全員が吹き飛ばされて倒されてしまいます。留美子が掴まれてしまい、翔太が助けると、代わりに翔太が食べられてしまいます。逃げまどいながら、何とか仕掛けを使い、エミリーに鎖を巻き付けて拘束しようとしますが、エミリーが動いてしまい、拘束するための鎖をなかなか天井の鎖にかけることが出来ませんでした。そうしている間に、主人公が捕まって食べられそうになります。それをチェーンソーでエミリーの腕を切り落とし、助ける留美子。今度は、留美子が食べられてしまいます。なんとか高広と篤史の二人で鎖を繋げることに成功します。機械を作動させて、エミリーを完全に拘束するも、途中でケーブルが切れてしまっていた為に止まってしまいます。篤史が何とかエミリーを抑えて、主人公がケーブルを繋ぎ、高広が機械を再度動かします。抑えていた篤史をめっちゃ首を曲げて食べてしまうエミリー。高広がチェーンソーを使って、エミリーの頭を切り裂きます。切り裂いたエミリーから落ちてくる、カラダ探しの最後のパーツの頭。高広と主人公は礼拝堂へと頭を持っていきます。もうすぐで終わると話していると、破壊音を響かせてエミリーが迫って来ます。主人公に頭を渡して、エミリーを抑える高広。足場を崩して、フェンスの中に高広が閉じ込められます。高広にフェンス越しに縋る主人公(はよ頭入れろ)。大丈夫だ、また会えると主人公に微笑む高広。高広は動き出したエミリーに食べられてしまいます。主人公に襲い掛かるエミリー。弾き飛ばされた大切な高広から貰ったタイピンを拾い、エミリーを落ちていた鉄パイプでボッコボコに殴る主人公(何が孤独の塊よ!とか言いますが、エミリーは何も言うとらん。言い出したのは高広です)。やっと明日が来て欲しいと思えると言い、更にボコる主人公。天井に吊るしてあった十字架がエミリーに突き刺さり、エミリーは動かなくなりました。主人公は頭を棺桶に入れて、棺桶を閉めます。棺桶の中の少女に、きっと見つけてもらえるからと言い、棺桶に縋って眠りにつきます。主人公が目を覚ますと次の日の朝でした。外は雨が降っていました。ニュースでは、主人公の学校の礼拝堂から白骨化した頭部が見つかったと報道していました。学校では、翔太はいじめられており、主人公と話すことのない高広。この日は、文化祭の実行委員を決めるためにくじ引きが行われていました。篤史も出席日数が足りなくなるために、学校に来ておりました。実行委員は、主人公と高広、理恵に留美子、翔太と篤史がくじに当たり決定しました。委員会の為に、礼拝堂に向かうメンバー。主人公は貰ったプリントをポケットから取り出そうとすると、ポケットに入っていた高広のタイピンが落ちました。落ちたタイピンを拾い、自分のものだと気付くと、カラダ探しの事を思い出す高広。主人公の名前を呼び駆け寄ると、見つけたと言い、主人公の手にタイピンを握らせます。思い出した主人公は高広に笑いかけてエンドです(橋本環奈の笑う顔が可愛い。)エンドロール後、礼拝堂の井戸の中にあった、バラバラ殺人の新聞の見出しが主人公の名前と幼い頃の写真に代わります。小説は読んだことがないのですが、ふわっと紹介を呼んだ時に、何か色々設定があるようでしたね。カラダ探す人は指名制らしいですね。次の赤い人になる人もいるとかなんとか。面白い設定でしたね。ハッピーデスデイも紹介しましたが、ループものはネタとしてあるあるですが、それを上手いこと使った内容でした。青春多めでしたが、仲いいのはいいですねー。日本のホラーのいいところは、皆があんまり喧嘩しないところですよね。これは現代的な作品で良かったですよ。エミリーが無敵。最後のビジュアルは笑った。合体は予想できませんでしたね。すんなよ。では、また次回。
2023.03.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人が出て来る映画を紹介していきます。今回の宇宙人は滅茶苦茶卑怯なやつです。やる事が姑息だわー。宇宙人感はちょっと薄めかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フィフス・ウェイブ主演はクロエ・モレッツです。新しい方のサスペリアに出演しております。キック・アス等にも出演。主人公が銃を持ちながら森を抜け、誰も居ない荒れた店に入り、店にあった必要なものをカバンに詰めていきます。すると、何処からか助けを呼ぶ声がしました。怪我をしていると言う声を聞き、警戒しながらドアを開けると銃口をこちらに向ける男性がいました。男性が銃を置くも、主人公はまだ警戒を解きませんでした。左手を見せろと言う主人公。男性が左手を動かすと、左手の部分に光るものが見えて、主人公は男性を撃ち殺してしまいます。男性の手で光っていたのは、十字架でした。主人公は後悔して、昔の自分を懐かしみます。普通の日常を過ごす女子高校生だった主人公。ある日、強大な物体が空に浮かび、地球を周回し始めておりました。両親と弟のサムと一緒にニュースを見ていると、自分達がいる場所に飛行物体が接近。弟が外へと見に行き、主人公と両親もそれに続きます。超巨大な飛行物体で、一般的にアザーズと呼ばれることになります。逃げ出す人も増える中で、まだ高校へと通う主人公。授業中に急に電気が消えて、携帯も使えなくなりました。外では、車同士が事故を起こしており、遂には飛行機までも落ちて来ました。アザーズは電磁パルスで電子機器を使えなくして、エンジンや電気、水道も使えなくなってしまいました。これがアザーズからの攻撃の第一波。終わりかの様に思っていましたが、第二波の攻撃があり、第二波は洪水や津波。これにより、あらゆる沿岸都市や島が消えたのでした。第三波は、鳥インフルエンザの毒性ウィルスの致死性をあげることでした。鳥インフルエンザの猛威により大量の死者が出たのでした。医者であった主人公の母親も治療に当たっていた際に鳥インフルエンザで死んでしまいました。主人公は父親にアザーズの目的が何かの疑問をぶつけます。父親は地球を乗っ取るのが目的で出来るだけ温存しており、その為に人間を排除していると話します。主人公達は家を出て難民キャンプへと向かいます。一番近くにある難民キャンプへと辿り着き、そこで過ごします。こっそりと父親から、誰にも言わずに命が危ないときにだけ使えと拳銃を渡されます。父親からもう安全な場所はないと言われてしまいます。ある日、陸軍大佐のヴォーシュと名乗る男とその部下の軍隊が主人公達がいる難民キャンプにやって来ます。彼等が乗る軍の車は動いていました。ヴォーシュは基地からやって来た、皆を救出すると話します。大人を説明の為に食堂に集め、子供はバスへと先に乗せます。主人公と父親とサムが一緒にバスに乗ろうとしていると、軍人から子供だけだと言われてしまいます。次のバスに乗るという父親に、ヴォーシュがここはアザーズに狙われておりバスに限りがある、私だったら子供だけでも先に安全な場所へと行かせると話します。主人公とサムがバスに乗ると、サムが人形の熊を忘れたと一緒に行きたいと行ったため、主人公はバスを降りて急いで取りに向かいました。熊の人形を手に取った時、バスは出発してしまいます。急いで走るも間に合わずバス行ってしまいました。食堂ではヴォーシュが集まった大人達に、第四波が始まった。アザーズ達は、船を出て地上に降りた人間に寄生して言語を話すと説明します。アザーズ達は何処にでも居て、このキャンプにも紛れ込んでいると話し、子供は基地で検査出来るも大人は難しいと言われます。主人公が食堂に近付こうとすると、手振りで父親に近付くなと言われます。大人達は、別の施設で検査を行うと言われて、逆上した男の一人が騒ぎ出し銃を取り出します。他にも数人が銃を構えます。男は軍人に撃ち殺されてしまい、食堂の中では銃撃が起こってしまいます。それを見ていた主人公は逃げ出します。落ち着いた頃を見計らって、食堂へと入る主人公。中で父親は死んでしまっていました。主人公は軍人が持っていた銃を持ち、サムを探しに行きます。サムを乗せたバスが軍の基地へと到着します。バスから降りるように言われて、番号を渡されます。番号を呼ばれるまでは、待機するように言われます。呼ばれたものは検査を受けて、追跡装置をつけられて、アザーズと戦う戦力だと言われます。検査を受けた少年は、軍の人間から敵の姿はスコープを覗くと分かると、人間の頭部に寄生しているアザーズの姿を見せられます。薬も放射線も効かず手術も無駄で、宿主を殺すしかないと言われ、あるボタンを渡されアザーズに寄生された少年を殺すように言われます。アザーズは妹の仇だろと言われ、再度アザーズの姿を見るように言われ、ボタンを押す少年。寄生されていた人はアザーズごと死んだ様子でした。アザーズは1〜3波で弱い個体を効率的に殺して、生き残ったしぶとい人間を一人ずつ次々と殺し始めました。見た目が人間の為に、主人公は誰も信じられなくなっていました。主人公はサムが連れて行かれたと思われる基地を目指して歩きます。そして、冒頭のアザーズと人を判断できずに撃ち殺してしまう場面へと戻ります。目指す基地まで、あと74kmになりました。壊れた車の間を通り、倒れている人がいるのを見ていると、主人公の頭上をアザーズの小型飛行体が過ぎ去っていきました。それを見送ると、急に足を撃たれてしまう主人公。急いで車の下に隠れます。痛みに呻きながらやり過ごし、銃を乱射しながら車の下から出て行くも途中で倒れて意識を失ってしまいます。基地では、アザーズによる第五波である最終的な攻撃が行われるとヴォーシュが説明を行います。アザーズが勝てば、人類は地球上からいなくなると言います。ヴォーシュは戦いに勝つために、基地へと連れてきた子供達に兵士になる為の訓練を行いました。主人公が目を覚ますと、ベットの上に寝かされており、足には手当がされていました。誰かが来たために寝たふりをする主人公。朝になり起き上がる主人公。イスにおいてあった荷物を取ろうとベットから立ち上がれず、床に転んでしまいます。這いずりながらリュックを取ると中には銃は入っていませんでした。何とかベットへと戻り、また寝たふりをしていると、部屋へと入って来た男性に名前を呼ばれて反応する主人公。男性はエヴァンと名乗り、主人公の免許証を見て名前を知っていると言いました。主人公が動いてしまったせいで足の傷が開いてしまい、エヴァンは急いで足の手当を行ってくれます。今、主人公がいるのはエヴァンの家で、倒れている主人公を助けてくれたのでした。主人公は一週間寝ていたと話します。主人公が基地の事を聞いたため、エヴァンに理由を聞かれます。主人公は弟を取り返す為に基地へと向かうと話しました。何故エヴァンが主人公を助けたのかを聞くと、家族を救えなかったから、人を救えば自分が人間だと思えると話します。主人公もそうかもと同意します。子供達の兵隊の、ゾンビと呼ばれる青年がリーダーの隊に問題児が入ってくるという話をしていると、教官がリンガーと呼ばれる女性を連れてきます。リンガーは、ゾンビの指図は受けないと最初から反抗的な態度でした。エヴァンの家で過ごす主人公。何とか歩ける状態でエヴァンの部屋へと入り、家族写真などを眺めていると、床板が外れる部分を発見します。床板を動かしてみると、中には主人公の拳銃が入っていました。拳銃を手に取った主人公は急いで、家から出ていく準備をします。森の中を走っていくと、罠に引っ掛ります。紐が足に引っ掛かると、木に括りつけてあるものが盛大な音を鳴らします。走ってくるエヴァン。主人公がエヴァンに銃を向けるも、エヴァンはそれをいなして銃を奪い、主人公を抱え込み口を押さえます。銃を持って森を歩く男性から主人公を隠したのでした。家へと戻ると、エヴァンに銃を隠していたことを詰め寄ると、エヴァンは主人公がアザーズかもしれないから、仕方がなかったと言います。アザーズはドローンを使い、生存者を探していました。森を彷徨いていた男性もアザーズでした。サムを助けに基地へと向かうと言う主人公に、人が多い所は、アザーズに狙われやすい、残念だけどと言うエヴァン。しかし、主人公はサムは生きていると信じており基地へと向かう気でした。エヴァンは主人公を基地まで送ると、主人公に着いていく気でした。室内で準備運動をするゾンビとリンガー。ゾンビへと突っかかるリンガー。リンガーは、一人で生きていけたのに、救助ではなく徴兵だと話します。ゾンビはリンガーに射撃を教えてもらう事をかけて、勝負をします。最初はリンガーがゾンビを、床へと叩きつけるも、次はリンガーがゾンビによって床へと叩きつけられ、組み付かれます。エヴァンと主人公が森の中を進みます。主人公はエヴァンから銃の奪い方を習います。主人公が銃を奪う練習で、エヴァンを引き寄せて、抱きついた事で、ちょっと変な空気になります。リンガーから銃の撃ち方を教わり射撃訓練をするゾンビ達の隊員。ゾンビはヴォーシュに呼び出されます。ヴォーシュから遂にアザーズによる総攻撃が始まった、第五波だと言われます。アザーズと人間を見分ける為のレンズがついたヘルメットが渡されます。レンズを通して人間を見るとアザーズであれば緑色に光ると言います。明日の21時に4班に分けて、実戦へ出ることになります。戦いに出る前夜、サムは戦うのは怖いとゾンビに話します。サムはゾンビの本当の名前を聞きます。ベンだと答えるゾンビ。夜、主人公はエヴァンに手当をしてもらうといい雰囲気になり、キスをしてイチャイチャします。遂に実戦に赴くゾンビ達の班員。サムは、ゾンビが拘束して戦いに出られないようにしまいした。輸送機で降ろされ、目標となる敵の巣を目指します。緑に光る敵を発見し、お互いに銃撃戦になります。バスへと逃げ込み、撃ち合いをしていると、班員の一人が撃ち殺されてしまいます。路地へと逃げるために、リンガーがバスの給油口に爆弾を投げ入れて爆発させ、合図で皆で路地へと向かいます。建物の中へと入り、落ち着いた所で、リンガーが何か違和感がある軍の言うことはおかしいと話します。除隊すると言って、首に入れられていた探知器のカプセルを取り出すと、今まで何もなかった筈のリンガーの頭部が緑に光りました。他の隊員がリンガーに向かって、アザーズだと銃を向けます。それを見たゾンビがリンガーと同様に、首からカプセルを取り出すと、頭部が緑に光ります。ゾンビは、これまでの事は、ヴォーシュの嘘だ、他の人達も自分達と同じ人間だったんだと言って、他のメンバーを説得します。第五波は自分達、子供だと、軍の人間たちがアザーズだと言うゾンビ。探知器が入っていない、緑に光る人が生存者だと言います。もう軍には戻らないように、探知器を外すように言いました。ゾンビは基地に置いてきてしまったサムを救出するために、基地へと戻ると言います。何者かに襲われるエヴァン。エヴァンが倒されているのを見て、周りを何者かに囲まれて休んでいた車から逃げ出す主人公。エヴァンは何人もの人に襲われながら、次々と倒していきました。それを呆然と見つめる主人公。持っている銃を突きつけて、エヴァンに銃を捨てる様に言います。エヴァンはアザーズでもあるが、人間でもあると主人公に言います。アザーズは以前にも来ており、エヴァンは頭の一部を操作されておりました。船がやって来た時に、スイッチが切り替わり、アザーズとして覚醒したと言います。アザーズは愛を信じていない種族ですが、エヴァンは主人公をひと目見た瞬間に、スイッチが人間の方に切り替わったと話します。主人公はエヴァンを拒否し、追ってこないでと一人で基地を目指します。エヴァンは基地はアザーズに支配されていることを伝えます。ゾンビは仲間に危険のない部位を撃ってもらい、負傷兵として基地へと戻ります。主人公は子供を連れて、基地へと戻るバスの前に躍り出て保護されます。基地へと入り、ゾンビと同じようにアザーズの正体だと見せられ、首に探知器を入れられます。スコープを覗き込もうとしたところで、主人公は軍人に襲いかかります。マウスのコードで軍人の首を絞めますが、抵抗するので勢いよく壁を蹴り、軍人を窓へと叩きつけて死亡させます。主人公は軍人の服を奪って着替えます。基地へと戻ったゾンビはヴォーシュに呼び出されます。敵に襲われて自分以外は皆、死んでしまったと話すも、嘘がバレれてしまっていました。本当の事を話せと言われて、あんたの正体を知っていると言うゾンビ。何故、人を襲うのか聞くと、地球が必要だからだと話すヴォーシュ。人間と同じことをしていると言うヴォーシュ。急に電気が点滅すると、他の軍人が入って来て、基地内で爆発が起きていると話します。急いで新兵の子供たちを輸送するように指示を出すヴォーシュ。医務室で、主人公が殺した軍人が発見されました。ゾンビは他の軍人に連行されます。軍人に連行されていたゾンビは、軍人を倒して銃を奪います。サムを探していたゾンビと主人公はばったり遭遇します。お互いに同じ学校で面識がありました。主人公がサムを探していると言うと、自分と同じ班で、同じくサムを探していると言うゾンビと協力して、輸送される前にサムを見つけに行きます。立ち入り禁止の場所に入ると、軍人に銃を突きつけられる主人公とゾンビ。ゾンビも持っていた銃を構えると、エヴァンが出て来て軍人達を倒します。爆弾を仕掛けていたのはエヴァンで、輸送機が出発したら基地を爆破させると言います。エヴァンが君を選ぶと言うと、キスしだす主人公とエヴァン(今じゃねぇ)。エヴァンは主人公にサムを探しに行くように言い、また会えると別行動に出ます。主人公とゾンビは輸送機へと乗り込むために向かう子供達の列をかき分けて、サムを探します。サムを発見して抱きしめる主人公。列から離れて、倉庫に隠れる主人公達。サムと主人公は再会を喜びます。急いで基地から脱出する主人公達。輸送機は出発し、ヴォーシュもヘリに乗り込み飛び立ちました。基地が爆発され、主人公達は走ります。ヘリに狙われてトラックに隠れますが、爆発によって地面が割れて急いで逃げ出す主人公達。軍用車に乗ったリンガーが助けに来て、三人は車に乗り込み、基地を後にします。エヴァンは戻ってきませんでした。安全な場所にいるゾンビの隊員達に合流します。落ち着いて、食事をしてから明日の事を考えようと話すゾンビ。希望こそ人間の証だと言う主人公のモノローグでエンドです。割と狡い宇宙人でしたねー。あんまり攻撃的なのか、攻撃的じゃないのかよく分からない感じになっております。人間を殲滅しようとする割には悠長じゃないかなー?と思いつつ、設定をかなり捻って作っています。ウィルス攻撃とかの方が個人的には、好きかも知れませんね。アザーズというより、エヴァンの身体能力が一人だけおかしい。宇宙人ものも好きなので、宇宙人の姿を見られないのが残念でしたねー。どの映画でも思いますが、人間はしぶとすぎんかなー?では、また次回。
2023.06.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー寄りになるんですかねー?な映画を紹介していきます。かなり有名な作品ではあります。最初から書くと凄くネタバレするので、程々で言っていきます。結構面白いのですが、主人公視点で観てしまうとイライラしてしまうかもしれません。ちょっと違う意味で怖い映画でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスター主演は、ヴェラ・ファーミガです。死霊館に出ている人です。エスター役はイザベル・ファーマン。セル等に出演しています。主人公は三人目を妊娠しており、夫のジョンと共に、出産の為に病院にやって来ます。しかし、三人目は死産でした。昔の三人目の子供が亡くなった夢を見て、眠れなくなる主人公。カウンセリングで、夢を見たこと、養子を取ろうと思っているも、夢はまだ早いという警告じゃないかと思うと話す主人公。以前は、お酒に依存しているも今は辞めていると話すと、養子の審査に通ったという事は、養子を迎え入れても大丈夫だと言うことだと、決めるのは自分だとカウンセラーは主人公を励まします。聾学校へと通う耳の聞こえない娘のマックスを迎えに行く主人公。子供連れの母娘を見てボーっとして、危うく車で事故を起こすところでした。自宅へと戻り作曲の仕事をしている主人公。ジョンが息子のダニエルを連れて戻ってきます。マックスが眠る時、いつも補聴器をベット横のテーブルに置いていました。マックスに新しい兄弟が来るのか聞かれて、わからないと答える主人公。主人公はジョンにも不安を打ち明けます。でもジェシカへの愛を新しい子に与えたいと言う主人公。養子を迎えに行くことにします。主人公とジョンの二人で孤児院へと赴きます。ジョンが一人でいた時に絵を描いていたエスターという少女に出会います。主人公も同席し、エスターと話します。孤児院のシスターにエスターの事を聞きます。彼女はロシア出身で、アメリカの一家が養子縁組を行うも火事で彼女以外は死んでしまったと話します。エスターは腕と首にリボンをしており絶対に外そうとはしないと言うシスター。エスターは歳の割には賢くお行儀もいいと言います。手続きを進めて、お迎えは3週間後と決定します。エスターを家へと連れて帰ります。急いで出て来たマックスに手話で挨拶をするエスター。家の中で待っていた祖母(ジョンの母親)のバーバラにも挨拶をします。エスターを部屋に案内した後、エスターへのそれぞれのプレゼントを渡します。友人とゲームをしていたダニエルはジョンに抱きつくエスターを見て、嫉妬して友人とともに外のツリーハウスへと向かいます。意気投合したマックスとエスターが外で遊ぶのを見守る主人公。主人公とジョンがイチャイチャし始めた所に、エスターとマックスが雷が怖いとやって来ます。エスターとマックスは主人公達のベットで一緒に寝ます。ダニエルがペンキ玉の入った銃で遊んでいると、鳩がやって来て鳩を撃つダニエル。鳩は倒れて動かなくりました。ただのペンキ玉なのにと動揺するダニエルに、鳩にトドメを刺せと言うエスター。ダニエルが出来ないと言うと、エスターが石を振り下ろして鳩を殺しました。入浴時に鍵をかけて入ろうとするエスターに、うちでは鍵はかけないでと言う主人公。歌っていれば無事だと分かると言うエスターに渋々納得する主人公。エスターのタンスに洗濯物を仕舞っていると、分厚い聖書が出て来ます。チラッと挟まっていた写真を見ようとするも落としてしまい慌てて元に戻す主人公。エスターは転校初日に服装(ドレスの様なワンピース)の事で同級生に馬鹿にされてしまいます。授業の終わりにもわざとダニエルにぶつかられて、倒れてしまいます。落とした聖書を同級生の女の子のブレンダが取り上げます。取り返そうとするエスターと聖書の引っ張り合いになり、聖書はバラバラになってしまいます。拾い集めるエスターの首のリボンをブレンダが引っ張ろうとして、エスターは大きな叫び声を上げます。家で主人公とピアノのレッスンをするエスター。主人公が褒めると11回もミスしたと言います。学校の事を主人公が聞くも、何も言うことはないと話そうとはしませんでした。主人公がエスターに自分の日記帳と同じものをプレゼントします。エスターはマックスにジェシカのことを聞いたと、ジェシカとは誰なのか聞いてきます。ジェシカの灰を撒いて育てた薔薇の事を話す主人公。ジェシカはお腹の中で亡くなってしまったと言うと涙を流すエスター。キッチンでイチャイチャする主人公とジョンを見てしまうエスター。その事でエスターと話し合おうとする主人公に冷たく言い放つエスター。エスターの事をジョンに話すも、まともに取り合おうとはしませんでした。ジョンがエスターとマックスを連れて公園へと行きます。エスターは自分をいじめたブレンダと遭遇し、ジョンが目を離した隙に、ブレンダを遊具の上から突き落とします。エスターが突き落としたのを目撃するマックス。家族で食事を囲んでいる時に、ジョンがブレンダの父親がエスターが突き落としたと言っていると話すと、それを否定するエスター。マックスに聞くと、滑ったと言います。ダニエルはエスターに突っかかり、元の施設に戻すように言います。ダニエルが席を立ったので、追い掛けるジョン。ジョンがツリーハウスの入り口に鍵をかけて、謝ったら鍵を開けるとダニエルに言います。主人公とエスターとマックスが買い物中に、シスターのアビゲイルから電話が入ります。アビゲイルとの会話を拒むエスター。健康診断と歯科受診の結果の書類を送って欲しいと言われます。エスターはマックスに読唇してもらい、主人公の会話を注意深く伺います。ブレンダのことを話しているのも、マックスがエスターに伝えました。家に戻るとエスターが完璧なチャイコフスキーを弾いていました。主人公が弾けないと言っていたとエスターを責めると、エスターは教えたがっていたから教わっただけ、息子も娘も聞く耳がないんじゃ可哀想と言って立ち去って行きました。エスターは嘘をついていたと言う主人公の事をまともに取り合わないジョン。ジョンの昔の浮気のことを責めたりして険悪な雰囲気になります。シスターアビゲイルが主人公の家を訪ねて来ました。アビゲイルはエスターには問題があったと言います。必ず何か問題がある現場にエスターがいた、前の学校では男の子が倒れて持っていたハサミで顎を貫通し、そばにはエスターがいたと語ります。以前の養い親の火事は放火で犯人も見つかっていない、今エスターの事をロシアに問い合わせていると言い、また何か情報が入れば連絡をすると言って帰っていくアビゲイル。エスターはマックスに助けて欲しいと頼みます。エスターはカナヅチをカバンに入れ、マックスにツリーハウスの鍵を探させます。鍵の束を発見して、エスターに渡すマックス。エスターは金庫の鍵を見つけて開けると、中には拳銃がありマックスに突き付けて遊ぶ?と聞きます。アビゲイルが車に乗り込んだので、急いで先回りするエスターとマックス。アビゲイルが乗った車が通る橋にやって来ます。車が近付いて来た所で、エスターがマックスを車の前に突き飛ばします。ハンドルを切ってマックスを避けるアビゲイル。何とか止まった所で、急いでマックスに駆け寄るアビゲイル。エスターがアビゲイルの頭部にカナヅチを振り下ろします。倒れたアビゲイルをマックスにも手伝わせて、道路脇まで運びます。車が通るも何とかやり過ごし、まだ生きているアビゲイルにカナヅチを何度も振り下ろしてとどめを刺すエスター。アビゲイルの死体を隠すのをマックスに手伝わせます。凶器や血の付いた衣類をツリーハウスに隠すエスター。騙したと言うマックスに、手伝った貴女も刑務所行きだと話すエスター。マックスの事は可愛い妹だから傷つけないと抱き締めるエスター。ツリーハウスから出て来るマックスとエスターを隠れて覗くダニエル。その夜にエスターに何を見たか言えと首元にカッターを突き付けられて脅されるダニエル。何も見てない、誰にも言っていないと必死に訴えるダニエル。何とかエスターに信じて貰います。カウンセリングを受けるエスター。カウンセラーと打ち解けます。エスターを残して、主人公とジョンでカウンセラーと話します。主人公はカウンセラーに、主人公が拒絶してるからエスターが緊張状態にあると言います。主人公は否定するも、過去の飲酒と事故で引け目を感じていてエスターを遠ざけていると言われてしまいます。エスターはバレていないはずとトイレで籠もり、その後癇癪を起こしてトイレの中で暴れます。家に戻ると、主人公はジョンからカウンセラーと同じ意見だと言われてしまいます。エスターがいた孤児院からアビゲイルが戻っていないと連絡が来ます。アビゲイルの遺体が発見され、主人公の家に警察が事情聴取にやって来ました。犯人は?と主人公達が尋ねると、何もわかっていないと言う警察官。エスターが部屋で紫外線ライトをつけると、エスターが描いた孤児院の絵に蛍光塗料で描かれた惨殺された死体の絵が浮かび上がります。主人公は精神障害の子供について調べたものをジョンに見せるも、否定して主人公の言う事を信じてくれませんでした。ロシアの孤児院にいた時の記録を調べる為に連絡を取るも、エスターの記録がないと言われてしまいます。また調べてみると言われて電話を切ります。それを横で聞いているマックス。エスターは歯医者に行く予定でしたが、それを拒否するエスター。歯医者に連れて行こうとしていたジョンと家で二人で過ごします。主人公に嫌われているというエスターに、何かをプレゼントしてみたらいいと言うジョン。ダニエルを学校に連れて行っている時に、エスターが何か悪いことをしていないかマックスとダニエルに尋ねるも、二人とも何もないと答えました。エスターはプレゼントだと言って、ジェシカの薔薇を切って主人公にプレゼントします。主人公はエスターの腕を掴んで薔薇を取ろうとし、エスターに激怒します。ジョンは主人公を止めに入ります。主人公は切られてしまった薔薇の前で嘆きます。エスターは万力を使って自らの腕を折ります。ジョンに腕が痛いと行って病院に連れて行って貰うと腕を骨折していました。エスターの腕を折ったとジョンに言われ寝室から追い出され、ワインを2本買ってしまう主人公。しかし、ワインは飲まずに全て流しに捨てました。エスターとダニエルを学校に送り届けます。ダニエルが先に降り、教科書を落としたダニエルに声をかける為に車から降りる主人公。エスターがこっそりとサイドブレーキを解除し、乗っているマックスごと車が勝手に道路を滑って落ちていきます。慌てて追い掛ける主人公。車は雪にぶつかって事故もなく止まります。カウンセラーとジョンに事故はエスターのせいだと言っても信じて貰えない主人公。置いてあったもう一本のワインを見つけられてしまい、リハビリ施設に行くように言われます。主人公はマックスが池に落ちた事故を後悔しており、絶対に飲んでいないと強く訴えます。しかし、施設に行かないと離婚すると言われてしまいます。マックスの下へと行くダニエル。本当の事を言って、主人公達に守ってもらおうと言うも、マックスはエスターがシスターを殺した時の絵を見せて、守ってもらえないと言います。シスターを殺した時の、証拠品がツリーハウスにある事を話すマックス。それを全て部屋の外から聞いているエスター。主人公が寝室をこっそりと抜け出し、マックスの部屋へと向かうと、マックスの部屋にいたエスター。エスターは主人公の日記帳を勝手に持ち出して読んでおりました。主人公が酔ってマックスが溺れかけて死にかけた事も知っていました。主人公はエスターから日記帳を取り返します。エスターを止められず部屋から出ていきました。孤児院から電話が入り、違法な縁組だった様子でエスターの記録がないと言われてしまいます。エスターの部屋を探し、以前の聖書をぬいぐるみの中から見つけます。中には様々な男性の写真が入っていました。聖書の最後にはサールン・インスティテュートと書かれていました。ネットで調べて電話をかけてみる主人公。英語が話せる人物に変わって貰い、アメリカ人が養子にした女の子のと、話をすると、直ぐにここの子ではないと言われます。そして、ここは孤児院ではなく精神病院だと言われてしまいます。主人公はサールンの事を孤児院のシスターに電話で話し、場所はエストニアにあると言います。ダニエルはツリーハウスへ向かい、隠し場所を探っているとツリーハウスへと入って来るエスター。エスターは証拠品をダニエルに見せて、マックスも共犯だと言います。証拠品に火をつけて、ツリーハウスごと燃やそうとし、ダニエルが逃げられないように入り口に鍵をかけるエスター。主人公を呼んで、耐えようとするも落ちて頭を打ってしまうダニエル。エスターがとどめを刺そうと大きな石を持ち上げた所で、それを阻止するマックス。ツリーハウスが燃えているのを見た主人公が急いでダニエルに駆け寄ります。病院に運ばれるダニエル。頭部の出血は止めたが、頸部損傷がある。今は安定していると医師から説明を受けます。エスターが精神病院にいたことをジョンに説明するも、信用してもらえませんでした。信じなくてもいい、家を出ていくがエスターも追い出せと言う主人公。エスターはジュースを買いに行くフリをして、ダニエルの酸素マスクを外し、枕を押し付けて殺そうとします。マックスがエスターがジュースを買っていないことに気付き、主人公を呼びに行くも、ダニエルは心肺停止していました。主人公は急いでエスターの下に向かい、エスターを平手打ちにします。倒れるエスター。主人公は周りに押さえつけられて鎮静剤を打たれて意識を失います。主人公が朧気に目覚めると、ジョンにダニエルは一命を取り留めたと言われます。ジョンはエスターとマックスを連れて家に帰ります。エスターはマックスが眠る前に置いた補聴器を隠してしまいます。ジョンが飲んだくれてソファーで眠っていると、エスターがやって来てジョンを誘惑します。しかし、それを拒否し、もうこの家に置いておけないと言うジョン。エスターは自分の部屋に戻ります。サールンの医者から主人公に電話があります。エスターからジョンとマックスを離して通報するように言われ理由を聞くと、エスターは少女じゃないと言われます。発育不全で少女の様に見えるも、1976年生まれの大人の女性であると言われます。非常に凶暴で拘束衣を着せていたと話す医者。エストニアで養子に行った家でも、父親を誘惑し拒否されると、一家を殺害し放火した、一年前にこの病院を脱走したと言われます。急いで家に向かう主人公。ジョンに電話をするも出ませんでした。エスターが配電盤を壊して、家は真っ暗になります。エスターに滅多刺しにされて死亡するジョン。それを目撃するマックス。逃げるマックスを追い掛けるエスター。主人公が車ごと家に突っ込みます。ジョンが殺されているのを発見する主人公。マックスを探すも見つからず、エスターに銃で腕を撃たれてしまう主人公。逃げて温室の上にいる主人公は隠れているマックスを発見し、そこに隠れているように伝えます。エスターに見つかり、銃を向けられる主人公。マックスも見つかってしまい、何発も撃ち込まれますが当たりませんでした。温室の上からガラスを突き破り、エスターの上に落ちる主人公。倒れたエスターを置いて、マックスを抱えて外に向かう主人公。通報した警察が家に到着し、安心しているとナイフを持ったエスターが主人公に襲いかかって来ます。エスターと一緒に凍った池の上に滑り落ちる主人公。ナイフで襲いかかって来るエスターから逃げているも、追い詰められてしまいます。マックスが助けようと落ちていた銃を二人に向かって撃つと、池の氷に当たり氷が割れて二人は水の中に落ちます。水の中で格闘し、何とか這い上がる主人公。エスターも主人公にすがって這い上がって来ますが、主人公がエスターを蹴り倒して水の中に沈んで行くエスター。主人公はマックスと共に警察に保護されてエンドです。これの続編というか、前日譚の様なお話があります。エスター役の人が継続して更に若い時の役を演じています。この映画の後に、リアルエスターな事件もあったみたいで、書類とかどうなってるんや?映画なら法律ゆるゆるでもいいんですが、リアルではあかんやろ。エスターでは、まぁまぁな年齢なのに、殺人を冒して逮捕されていないという不思議。精神病院にはいますが、逃亡されるという酷さ。主人公の夫のジョンの鈍さにイライラしました。いや、どんだけ~ってなりましたね。大人が子供のフリするのって、どんな気持ちになって生活してるんでしょうね。慣れるんか?アニメですが、コナンとかそうですもんねー。では、また次回。
2023.09.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゲゲゲの鬼太郎の父親が出て来る映画を紹介していきます。もちろん妖怪が出てくるんですが、妖怪が居なかったら完全に八つ墓村っぽい雰囲気の映画でした。子供が見るには重すぎる内容でした。ラスボスが分かりやすいくらいクソ野郎。妖怪より人間が怖い映画ですよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・鬼太郎誕生ゲゲゲの謎水木役は木内 秀信、ゲゲ郎役を関智彦が声優を務めています。記者の山田が鬼太郎の出生の秘密を探るために、哭倉村へとやって来ます。鬼太郎、目玉のおやじ、猫娘にこれ以上進むのは危険だと忠告されます。トンネルを抜ける鬼太郎達。目玉のおやじが、70年前の事に思いを馳せます。山田が鬼太郎の後を追いトンネルを抜けると、廃村がありました。山田が床板を踏み外すと、地下へと落ちてしまいます。助けを求める男の声が聞こえ、そちらの方へと向かいます。山田は、古びた医療器具やベットを写真に収め、幾重にも重なる鳥居を抜けます。丸い玉が言葉を発しており、それは崖から落ちていってしまいました。山田の目の前に急に現れる妖怪。時は、昭和31年。龍賀一族を束ねる当主の龍賀時貞が死亡。帝都血液銀行に務めるサラリーマンの水木が新当主とよしみを結び、会社でのし上がるために社長に直談判をして、龍賀一族が住む哭倉村に向かいます。村へと向う列車にて、白髪で着物を着た男に死相が出ていると言われる水木。見えないものが見えるという男は、水木に沢山憑いていると言います。気付いた時には、男の姿は消えていました。哭倉村へと辿り着く水木。龍賀一族の写真にあった少女、沙代に出会います。下駄の鼻緒が切れて、困っている沙代を助ける水木。沙代の所へ従弟の時弥がやってきます。最初はよそ者である水木を警戒していた時弥でしたが、野球選手の話を聞かせるという約束をすると打ち解けてきます。龍賀の屋敷への道を聞いて向かう水木。水木は屋敷に入ってすぐに複数の男たちに囲まれますが、会社で付き合いのある龍賀製薬の社長で、時貞の長女である乙女の婿、克典が水木に屋敷に上がる様に声を掛けてくれます。水木は克典に中へと案内され、葬儀の前夜はお籠りと呼ばれる、個室での潔斎があると説明を受けます。元々龍賀は神職も兼ねていると話す克典。大広間に通される水木。分家や龍賀の関係者がズラリと並んでいました。長女の乙女、次女の丙江、三女の庚子。乙女の娘の沙代、庚子の息子の時弥。屋敷に入ってすぐに出会った男は庚子の夫で村長の長田でした。長男の時麿。時麿は健康に問題があると聞いていましたが、健在でありました。白塗りで神職の格好をして現れます。全員が揃って弁護士による遺言の公開が始まります。新当主は時麿が指名され時弥を養子にして、時弥が成人すれば変わって当主の座につくように発表されます。会社の社長は克典のままですが、乙女を会長にして決定権は乙女が持つこととなりました。遺言の発表によって納得できない者たちが弁護士に群がり、広間は混乱します。何処からか響く唸り声と、地響きに一同驚いて混乱は静まります。時麿がお籠りをするように宣言をします。少年ねずみに離れへと案内される水木。水木は戦争での経験を未だに悪夢として見ていました。朝になり、時麿が社の中で殺されてしまいました。祟りだと騒ぐ村人たち。長田達が怪しいやつがいたと言って捕まえてきたのは、水木が列車で会った男でした。その男は祟りを持ち込んだとして首を切られそうになり、水木が止めに入ります。克典も水木の言う事に同意して止めてくれます。警察を呼ぼうと言う水木に、乙女が崖崩れがあり警察は来れないと話します。男は牢に入れられ、その監視をするように言われる水木。男に名前を聞いても答えない為、水木はゲゲ郎と名付けます。時弥が水木達の下へとやって来ます。水木は時弥に将来出来る電波塔の話しを聞かせます。時貞と時麿が亡くなり、次は自分の番だと怯える時弥に今は科学の時代だと、心配いらないと言う水木。水木は将来は病気も貧困もない国になる筈だと時弥に話します。時弥が部屋へと戻って、ゲゲ郎に何故此処に来たのかと聞く水木。聞けば牢から出すと誓うと自分の目的を話すゲゲ郎。妻を探しに来たと言うゲゲ郎。役に立たないと思った水木は牢を開けることなく眠りにつきます。水木が目が覚めると牢の中で眠っており、ゲゲ郎の姿はありませんでした。外にゲゲ郎を探しに行く水木。下駄の後を追うと、温泉に浸かるゲゲ郎がいました。誰かと話している様子に見えましたが、誰もいませんでした。これからゲゲ郎を開放してもらうように頼みに行くから、隠れているように言うと納得してくれるゲゲ郎。着物を着用する際に、腕に勝手に巻きつく組み紐。先祖の霊毛で編んだものだと話します。屋敷に近付くと、屋敷の中に見慣れない男性がおり疑問に思っている水木に沙代が叔父の孝三だと話します。ある禁を犯してしまった考三は心を無くしてしまったと話す沙代。村の湖に浮かぶ島に近付いてはいけないという禁を犯し、近付いてしまった結果でした。沙代は東京の話を聞きたがり、水木と一緒に東京に行きたいと言います。沙代と水木が二人でいるところに克典が通りがかり、二人の仲についてからかいます。水木に話があると言うので、ついて行きます。克典にゲゲ郎の事を話すと、処遇は任せると言います。時麿を殺したのは、身内だと思うと話す克典。長田家が怪しいから協力して欲しいと言い、水木に血液製剤Mを渡します。薬の原液はこの村で作っているも、克典は薬の製法を知りませんでした。会社を乗っ取られる前に、製造方法や場所を探って欲しいと頼みます。協力することを約束する水木。戻る途中で、ゲゲ郎が船で禁域へと向かっているのが見えました。水木もねずみの助けを得て、島へと上陸します。島にある鳥居を潜ると、耳鳴りの様な音が水木を襲います。島の中を進み様相の変わった場所へと出ると、そこには大きな穴がありました。窖からの叫び声を聞いた水木は鼻から血を流し、頭を押さえて呻きます。周りを怪しい影に囲まれてしまいます。襲われそうになった水木を助けるゲゲ郎。様々な妖怪が現れ、撃退しながら水木を背負って逃げ出すゲゲ郎。ゲゲ郎は船に飛び乗り、かっぱ達の協力で向こう岸に辿り着来ます。水木が意識を取り戻すと、次は丙江が亡くなったと村人が叫んでいました。丙江はかなり高い木の天辺に突き刺さった状態で発見されます。人間の仕業ではありませんでした。水木はゲゲ郎に島にいた者達の正体を聞くと、妖怪だと言われ、ゲゲ郎達、幽霊族も妖怪の様なものだと話します。それを聞いた水木は、事実を受け入れられず、ショックで倒れてしまいます。意識を取り戻した水木はゲゲ郎の事を尋ねます。ゲゲ郎は幽霊族は昔からいたが、人間が増え、生活圏を奪われていき、人間に狩られて遂にゲゲ郎と妻の二人きりになってしまったと話します。水木は自分が探しているMの事を話します。Mという薬を飲んだ不死身の部隊がおり、その部隊のお陰で、日清、日露と勝利をおさめることが出来たと噂があったと言う水木。その薬を量産する為に在り処を探している水木。手を組まないかとゲゲ郎に持ちかけ、二人は妻の行方と薬の行方を探す為に協力する事にします。島に渡る手段を考える水木。結界の封印が解けかけた窖から、怨念の力が漏れ出していると話すゲゲ郎。正体は妖怪狂骨で、井戸に打ち捨てられた恨みがある死体が狂骨になる、窖を井戸と見立てていると説明します。結界がある為、依代がなければ島からは出られないはずだと話すゲゲ郎。水木は窖の秘密を探る為、沙代から話を聞きます。一緒に東京に連れて行って欲しいと、それをかなえてくれるなら知っている事を話すという沙代。戸惑いながらも、了承する水木。屋敷の地下に島に通じる道があるが、どこにあるかは分からないと話します。孝三から話が聞きたいと頼む水木。何とかしてみせると言う沙代。ゲゲ郎と墓場で酒盛りをする水木。戦争から戻った水木は、戦地では意味のない命令によって多くのものが死に、戦争の指導者たちは隠し財産で贅沢三昧、弱者として食い物にされないような力を手に入れることを誓ったと話します。ゲゲ郎は人間が嫌いで憎んでいたが、妻は人を愛しており、常に人間と共にいたと話します。水木にいつか、自分より大切と思えるものに出会うと言うゲゲ郎。水木とゲゲ郎は考三と会います。考三が持っていたスケッチブックには、ゲゲ郎の妻の絵が描かれていました。妻の行方を問い詰めるも、何も覚えていないと言う考三。長田が現れて、考三は本当に何も覚えていないと言います。考三はゲゲ郎の妻に惚れて一族を裏切り、彼女を助けようとして失敗して、陰陽師の一派である裏気道の術によって心を壊されてしまったと話します。裏気道という集団は、幽霊族を狩っており、それが長田達の正体でした。長田の手下たちに囲まれて、攻撃を受けるゲゲ郎。手下達を蹴散らすも、長田が操る強力な力を持つ狂骨に敗北してしまいます。捕まってしまうゲゲ郎。乙女の前へと連れて来られ、妻を解放してくれるように頼みます。しかし、解放する気はなく丁度いいから子供をつくれと言われてしまいます。血液製剤Mは、幽霊族の血によって作れていた事に気付くゲゲ郎。妻の血を使われている事に憤るゲゲ郎でしたが、術によって縛られており、ボコボコにされてしまいます。水木がそれを止めようとしますが、脅されて東京に帰って何もしゃべらない様に言われてしまいます。ゲゲ郎は工場へと連れて行かれます。また唸り声と地震が村を襲い、乙女は時弥に当主を継承させる儀式を急ぐように指示を出します。乙女が呟いた、沙代と時貞の子供がちゃんと生まれていればという言葉を聞いてしまう水木。龍賀の女は当主に身を捧げる義務があるという言葉を聞いて水木はショックを受けて、吐いてしまいます。お前たちは人間じゃないと乙女に言った事で、長田に殴られ気絶してしまいます。土蔵に放り込まれた水木は、沙代の命で時麿の日記を持ってきたねずみに助け出されます。時麿の日記を読み、内容は頭に入れたと日記をバラバラに破ります。ねずみはしばらく人間界はうんざりだと姿を消します。水木の前に沙代が現れます。庚子まで死んでしまった、早く東京に逃げようと言う沙代。水木はそれに同意して手を繋ぎ、一緒にトンネルを抜けようとします。地下の工場へと運ばれるゲゲ郎。工場では生きた人間に幽霊族の血を輸血し、屍人となった人間の血を取って精製してMを作っていると説明する乙女。村の外から人間を攫ってきて利用していたのです(水木が乗って来た列車にいた人も屍人にされている)。抵抗できない様にゲゲ郎の手足を切り落とそうとすると、水木が現れて銃を撃ち斧をはじきます。沙代を人質にしようするも、手が震えているのに気付く乙女。仲良くなったことだと笑い、水木が時貞との関係を知っている事を暴露する乙女。絶望する沙代。水木は乙女たちのせいで、沙代が妖怪に取り憑かれて何人もの人を殺めてしまったと言います。水木は沙代に憑いた、時麿たちの霊と妖怪が見えるようになっていたのです。沙代は、時貞と同じようにしようとした時麿、水木に真実をばらすと言った丙江を、邪魔をしようとした庚子を殺したと話します。全てを終わらせると自分に憑いている狂骨の力を解放する沙代。長田の持つ狂骨の力は全て、沙代の狂骨に吸い取られ、周りにいた屍人たちの恨みの力も全て集めます。手下たちを食い殺していく狂骨。乙女も殺されてしまいます。沙代は直接、水木の首を絞めて殺そうとします。長田が最後の力で、沙代を刺して息絶えます。沙代は最後は骨も残らず燃え尽きてしまいます。長田の力が無くなり解放されるゲゲ郎。水木とゲゲ郎は窖へと急ぎます。窖の底へと辿り着くと、そこには大きな桜が赤い花を咲かせていました。時弥の姿もありました。しかし、時弥に被って時貞の顔が見えます。時貞が魂移の術を使い、時弥の体を乗っ取ったのでした。多くの狂骨の姿もあり、それは幽霊族の怨念でした。結界は、呪詛返しで幽霊族の恨みを幽霊族に帰すとものでした。妻の行方を聞くゲゲ郎に、桜は妖樹血桜といい幽霊族の血を吸って赤い花を咲かせていると話す時貞。桜は今も、妻の血を吸っていると言います。水の下にある桜の根には多くの幽霊族の亡骸が絡みついていました。水木とゲゲ郎は根元を探して回ります。水木は血を吐いて倒れてしまいます。時貞が桜をこれ以上傷つけない様に、ゲゲ郎の妻を出してきます。ゲゲ郎と妻は、再会を喜びます。ずっと血を吸い取られ姿の変わってしまった妻。更に妻は子供を身ごもっていました。時貞はMを増産出来ると、喜びます。それに怒るゲゲ郎。時貞はしつけが必要だと狂骨を使い、ゲゲ郎に攻撃します。狂骨に負けたゲゲ郎は桜に囚われてしまいます。諦めろと言われるゲゲ郎、しかし、自分と相棒は諦めが悪いと言います。フラツキながらも、斧を持って時貞の所まで歩く水木。水木に会社を持たせてやると唆そうとする時貞。そんな言葉に耳を貸さず、狂骨を操る頭蓋骨を破壊する水木。これが無ければ狂骨が暴れて国を亡ぼすと言いますが、水木はそれを笑い飛ばします。狂骨は時貞をかみ砕き、飲み込みます。最期に肉体は失われ、団子の様な状態で吐き出されます。苦しみは未来永劫続くと言うゲゲ郎。暴れ出した狂骨がゲゲ郎に襲い掛かろうとします。妻のお腹の中にいた、子供の泣き声を聞いた、囚われていた幽霊族達が動き、その髪がゲゲ郎の持っていた組み紐に力を与えて狂骨を押さえ込みます。力を得た組み紐は、ちゃんちゃんこに変化しました。もうすぐ結界は崩れ、狂骨が外へと出てしまうと話すゲゲ郎。妻を水木に託し、ゲゲ郎は狂骨を押さえ込むと言い、二人を逃がします。必ず生きて帰って来るように言う水木。妻を連れて逃げます。全ての狂骨を受け止め、体が崩壊していくゲゲ郎。現代に戻り、狂骨に追いかけられる山田。鬼太郎が助けに入り、ちゃんちゃんこで狂骨を押さえます。この狂骨で最後の一体で、残っていた狂骨は時弥でした。自分の事を忘れないで欲しいと話す時弥。鬼太郎がそれを受け止めると、時弥は成仏します。山田が何があったのか教えて欲しいと、必ず書き残し語り継ぐと言うと、目玉のおやじが水木の出会いからを語ります。生き残った水木。村の外で消防団に発見されます。ゲゲ郎の妻の姿はなく、水木は記憶を失っており、髪も白く染まっていました。誰かといた様な気がするのに、何も思い出せませんでした。エンドロールで、水木は霊魂に誘導されるようにある場所に辿り着きます。廃屋にはお岩さんの様な姿の女性と、全身が包帯で覆われ体が爛れ落ちている男がいました。男に追われて逃げ出す水木。もう一度、思い立ち廃屋へとやって来る水木。前に見た男女共に亡くなっており、水木は女性を埋葬します。水木が去ろうとすると、墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえ、土の下から這い出してきます。赤ん坊を見た水木は、化け物の子を生かしておいたら災いが起こるかも知れないと、赤ん坊を殺そうとします。その時に、赤く咲く桜と男の姿が水木の頭をよぎります。水木は雷鳴轟く中、赤ん坊を抱きしめます。それを見つめる死んだ男から生れ出た目玉のおやじが見つめてエンドです。これは面白い映画でした。鬼太郎が生まれるシーンは有名なので知っていましたが、こんな壮大な物語があると感じ方が変わりますね。最後があまりハッピーな終わり方ではないのも上手い脚本ですね。これは何度見てもいいですね。人気なのがよくわかりました。最初はただのミステリーで、いつ妖怪出てくるんだと見ていましたが、がっつり妖怪でした。しかし、人間が一番恐ろしいといった内容でしたね。これはおススメなので、一度見てみて下さい。映像もキレイですね。狂骨がもっと恐ろしい感じでもいいかもしれない。あんまり怖い絵ではなかったですねー。では、また次回。
2024.05.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名で分かる通り宇宙人関連の映画を紹介していきます。アメリカにある地図に乗ってないエリア51という場所で宇宙人の研究をしているというのは、とても有名な話ですよねー。そのエリア51という場所に潜入してみた的なモキュメンタリー映画で、POV方式で撮影されております。ちょこちょこ酔いそうな映像がありますので、注意して下さいね。自分もエリア51行ってみたいなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エリア51主演は、リード・ワーナーですが、出演者の皆、あんまり有名じゃないみたいですねー。リード、ベン、ダリンという三人の事を尋ねる撮影者。リードの妹から話を聞くと、UFOの本を読み漁っていたと話します。リードの仕事場の上司は、失踪する三ヶ月前から、仕事中にUFOの事を調べまくっていたと話します。ダリンの弟は、何かあったと、じゃなきゃ自分達家族が他の人から避けられる理由が分からない、何か裏があると話します。エリア51を撮影しようなんて無謀だと言う人がいました。リード、ベン、ダリンは友人のパーティに参加します。飲んで騒いでパーティを楽しんでいましたが、途中でリードの姿が見えなくなります。車でリードを探しに行くベンとダリン。急に車の前に現れるリード。硬い表情で何も語らず帰ろうと言うだけでした。三ヶ月後。荷造りをするリード、ダリン、ベン。色々な機材を用意してエリア51へと向い出発します。車内でベンだけがエリア51に侵入するのを反対していました。ラスベガスに到着し、楽しむ三人。リードがアポを取っていたイェレナという女性。彼女の父親がエリア51で働いており、重要な秘密を知ってしまった為に殺されてしまったと話します。殺されることを予感していた父親は、自分の身に何かあれば彼女に資料を倉庫に隠すように言っていました。父親の言いつけどおりに倉庫へと隠していたイェレナはその資料がある倉庫までリード達を案内します。資料には父親が手描きで描いた基地の地図もあり、重要なのは地下施設のS4だと話すイェレナ。基地の内部に侵入するには、IDカードと指紋認証を突破する必要がありました。ある基地関係者の男性の後をつけて、父親は侵入したと言うイェレナ。まだ基地で働いているその男性の写真を見せてくれます。ノリオというエリア51内に入ったことがある男性からエリア51に侵入するレクチャーを受けるリード達。熱感知装置のある場所など、どうやって監視を掻い潜るか聞きます。政府関係者がやって来るだろう飛行機の発着場の駐車場で、例の基地関係者の男性を張り込むリード達。男が駐車場から出て来たところを尾行します。尾行して男の自宅を突き止め、男が外出して家から居なくなるのを待ちます。車が出ていったのを見計らって、ガレージが閉まり切るまでに侵入するリード。ダリンも家の中へと入り、探索する二人。しかし、途中で男とその家族が帰って来てしまい、バスタブに隠れるリードとダリン。寝静まったのを待って、男のIDと男が触ったと思われる物を盗んで出て行きます。帰って来たリードに逮捕されるのを恐れて付き合えないと怒るベン。謝って宥めると落ち着くベン。イェレナにレイチェルという場所へと向かい、作戦を実行することをメッセージに残します。大々的にエイリアンを押し出したモーテルにチェックインする三人。地元の人や観光客から話を聞きます。エリア51にはUFOが運び込まれている話や、UFOに攫われた人は真っ白な世界に包まれるのを見ているという話までありました。グレンと言う男性に会うリード達。基地へ入る為の注意を聞きます。基地に侵入する人を監視する為、監視者がおり、地面には路面センサーが埋め込まれていました。基地内にはアンモニアや熱を感知するセンサーがあると話すグレン。観光だと言って、リード達に話しかけに来る男性もおり、それも監視している人間の一人で、車にはナンバープレートがついていませんでした。モーテルに戻ると、昼間からずっと双眼鏡で何か見ている男性に話しかけるベン。男性は、奴らに操られてここにいると話しました。モーテルに入ろうとすると、閉めたはずの鍵が開いていました。中にはイェレナがおり、リード達と一緒に基地へと侵入すると言います。危険だと断りたいベンがダリンにリードを説得するように言いますが、リードは参加させる気でした。リードとイェレナの言葉に折れるダリン。スーツにフロンを入れて、熱感知を誤魔化す計画でした。準備が整い、出発しようとすると、ベンが行かないとごね出します。基地に行きたい理由を話せと言われて、リードはパーティの時に、点滅する光を見て気付いたら時間が経っていたと話し、基地が呼んでいるどうしても行かなきゃいけないと話します。どうしてもベンの助けが必要だと必死に説得するリードに、ベンはしぶしぶ付き合ってくれることになります。夜に紛れて出発し、ベンを車内に残して、リード、ダリン、イェレナの三人で基地の内部を目指します。電気柵や、感知センサー、巡回するヘリコプターをやり過ごして基地へと辿り着きます。侵入する為の格納庫から、盗んだIDと指紋を使い、地下を目指します。人に見つからないように、何とか隠れながら階段を降りると人が来てしまった為、急いでロッカールームでやり過ごそうとします。何かの音が聞こえて、ロッカーを開けてみると中には、無線が入っていました。それを手に取ると、化け物の鳴き声のようなモノが聞こえます。それを聞いたリードが鼻血を流しました。やり過ごしたと思われるので、階段を降りることにします。階段を降りて、40階へと到達します。ラボを探すと、人がやって来て先にラボへと向かっていました。その人が触った暗証番号を読み解き、解除してラボへと入ります。ラボの中には、反重力装置に浮かぶ石のようなもの。奥には何かの装置に入ったエイリアンのモノと思われる白い血液がありました。近付くと蠢き、何かの生物かの様に形を作っていました。ダリンとリードが撮影中に、急に反重力装置に入った石が飛び出して来ました。リード達は白い血液を盗み、その場を離れます。ドアを開けて進むと、そこには円盤のUFOが置いてありました。上に入り口があり、中へと入るリード。リードが中に入ると、入り口は閉じてしまいました。中には睡眠ポッドと思われるモノと、背もたれの長いイスの様なモノだけが置いてる空洞の空間でした。中からダリンやイェレナな姿は見えますが、音は届きませんでした。また、上部に入り口が現れて外に出るリード。中の様子を興奮して話します。ダリンは帰ろうと言うも、まだ帰れないと更に先へと進みます。地図にあったマークと同じ場所を発見し、降りていきます。鉄格子があり、指紋認証で開けるも直ぐに扉が閉まってしまいます。ダリンが開けた瞬間に急いで中に入るリードとイェレナ。ダリンも入ろうとするも扉が閉まってしまい、警報が鳴り出してしまいました。ダリンに警備員が来る前に逃げるように言い、自分達は中へと入るリード達。ダリンは急いで外へと向かいます。ある場所へと辿り着くリードとイェレナ。そこには、エイリアンが吊られている様子でしたが、それは本体ではなくゴム製で出来た、エイリアンにとっての服のように見えました。エレベーターに乗っていると何処かへと動き出しました。到着し扉を開くと、そこにはイェレナの父親の本に書かれていたトンネルがありました。トンネルを進んでいると地面には、メガネや時計等がいくつも落ちていました。一画には大量の洋服が積み上がっている所や、大量のおもちゃが置いてある所もありました。宇宙船にあったものと同じ睡眠ポッドも大量にあります。ポッドの一つは開いていました。ポッドから何かが出てこようとしているのが見えて、二人は急いで逃げ出します。なにかの影が見えて急いでエレベーターに乗り込みます。また違う場所に出て、重い下に続く扉を開けると、狭いトンネルがあり、そこを通る二人。何かに引き摺られる様にして真っ白な空間に落ちてしまいます。白い空間には、脱皮した様な皮が吊られていました。何かの音が聞こえて、また逃げ回る二人。白い空間の壁には、イェレナの父親が描いた例のマークがありました。それをリードが見ていると、フワッと浮いて離れていくイェレナの姿がありました。姿の見えないイェレナを探して走り回るリード。イェレナを発見するも、全く反応がありませんでした。白い空間は突如、無重力になり浮かぶ二人。カメラだけが外へと落ちて行き、UFOの姿を映して地面へと落下します。UFOは何処かへと飛び去って行きます。ダリンは、外を目指して逃げます。化け物に追われ、基地の人達も襲われます。扉に阻まれる化け物、襲いかかって来たその跡がくっきりと残ります。何とか外に出て、ベンの乗った車を探します。丘を下り、ベンの車を発見したダリンは慌てて車に乗り込みます。ベンはダリンにリード達がどうなったか聞きますが、分からないと答えるダリン。急いで車を出すように急かされて、車を発車させます。途中で、動かなくなる車。空に光るモノが現れて外へと出て行き、空に吸い込まれて行くダリン。ベンも吸い込まれて行ってエンドです。エンドロール後に、奴らに操られていると言っていた男性がカメラを拾います。かなり頑張っていた感じが伝わってくる映画でした。いつも思うけど、不法侵入はダメ絶対。滅茶苦茶良い訳ではないけれども、悪くない映画だと思いましたねー。モキュメンタリーの雰囲気が好きなのかも。やってることは、以前紹介した地下に潜む怪人にちょっと似てるかも知れません。昼間からUFOが人を吸い込んでいくのは笑いました。エリア51は本当にどんな感じなのか凄く気になりますねー。ロマンがあるわー。宇宙人に吸い込まれないように気をつけましょう。では、また次回。
2023.09.15
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こんにちは、みち太郎8です。皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。何でやねんとツッコミながら見て下さい。クラウドファンディングで作られた映画みたいです。よく3億も集まったなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・ハイジ主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。マイリが大統領に就任してから20年後。ハイジはペーターと恋人同士でした。ヤギ飼いとして生活するペーター。アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。逃げ出すハイジ。山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。アルペヒの事を知っている様子のクノール。軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。クノールに連れて行かれるハイジ。ハイジは矯正施設へと送られます。同じように連れてこられたクララもいました。施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。クララも誘います。レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。ハイジの下へとやって来る大統領。ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。独房の中には骸骨がありました。SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。ハイジはチーズ断ちに苦しみます。同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。骸骨の骨を手に取るハイジ。大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。途中で止めに入るロットワイラー。ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。ハイジは一人で外に逃げ出します。施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。大統領にハイジが死んだと報告するクノール。しかし、ハイジは生きていました。ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。クノールはカリを撃ち殺して止めます。失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。量産するように命令します。大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。残った人間を大統領への伝言役に行かせます。祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。軍人を襲って殺すハイジ。ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。闘技場で祭りが始まります。フランス使節団も招かれていました。使節団にチーズが振舞われます。舞台裏で拘束されているハイジ。闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。ハイジはフローラを倒し、気絶させます。ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。ニュートラライザーを出してきます。ニュートラライザーと戦うハイジ。最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。倒れたハイジに近付くクノール。ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。レジスタンスは軍と戦い撃退します。ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。ハイジ達の前に大統領が現れます。ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。頭部が爆発して大統領死亡。アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。爆弾を起動させるためにここに残ると言います。ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。ペーターの父親と話すハイジ。ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。ずっと大事に持つと言うハイジ。チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。これ以上どうするんだよ。チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。展開が早すぎて退屈には感じない映画です。修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。アルプスの少女ハイジの面影はありません。ヨーゼフはいましたよ。真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。もちろん、酷いですけどね。続編も観るかもしれない。では、また次回。
2024.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、海外のネットで作られた都市伝説的な存在として有名な幽霊?化け物?的なものが出てくる映画を紹介していきます。これは作った人も分かっている完全に作り物のキャラになります(2009年に作られた)。海外も降霊術的な幽霊を呼び出すの好きですよねー。日本でも色々な都市伝説がありますよねー。この映画は連れ去られていっちゃう系のお話です。降霊術は遊び半分どころか、怖いから絶対にやりませんが、日本でやっても日本的じゃない幽霊が出てくるんですかねー?スレンダーマンの見た目、ちょっと暗殺教室の先生に似てるかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スレンダーマン 奴を見たら、終わり主演は、ブレットトレインに出演していたジョーイ・キングになってますが、主人公はハリーの方じゃないかと思いましたねー。ハリー役は、ジュリア・ゴルダニ・テレスですが、他の映画は知らないのばかりでした。ハリー、レン、ケイティ、クロエの仲の良い四人組。男子三人組に話しかけると、男子達は秘密の何かを行おうとしていました。ハリーは妹のリジーを迎えに行く為に、先に帰ります。夕食後、ケイティの家に集まるハリー、レン、クロエ。ケイティの父親は酒に溺れていました。4人が飲みながら盛り上がっていると、クロエが今夜、三人組の男子はその内の一人、トムという人物の家で、スレンダーマンを呼ぼうとしていると話します。スレンダーマンは基本的には手足の長い男で姿を変えることもあり、催眠術を使い引き込んで子供や若者を攫って行くこともあれば、この世に取り残されて苦しみを味わうこともあるという噂でした。サイトにあるスレンダーマンを呼び出す動画を再生してみる4人。”鐘の音を3度聞く者は彼の招待に応じよ。最初の鐘の音を聞いたら、目を閉じ黙せよ。聞きたければ、耳を澄まし遠い音を待て。目を閉じ、心を開き、雑念を捨て2度目を待て。3度目を聞いたら目を開け。”という文章が流れます。森や朽ちた鉄のドアだけが立っている映像が流れ、鐘の音が鳴り、指示通りに行動する4人。3度目の鐘が鳴り、目を開けると木が真ん中に立っているのを見ると、暗号のような幾何学的な映像が連続して流れ、それを目に焼き付ける様に見ている4人。動画が終わると、クロエがくだらないと言い出し、ハリーも笑って、次は映画を観ようと気持ちを切り替えます。ハリーは夢で、スレンダーマンの動画で見たドアの目の前の地面に横たわっていました。木の前に立った所で、飛び起きます。一週間後、学校の社会科見学で独立戦争時に出来た墓地へと来るハリー達。ハリーはレンに悪い夢は見ないか聞くと、あの時の動画の夢を見ると言います。ケイティが急に立ち止まり、森にある木をずっと見つめます。ケイティが行方不明になってしまいました。警察も捜索しますが見つかりません。レンが電話をかけるも出ませんでした。夜まで捜索が続けられるも見つからず、行方不明者としてニュースになります。ハリーはリジーと部屋で過ごしていると、ケイティに何かあったのか隠し事をせずに教えて欲しいと言われますが答えませんでした。部屋の外で物音がして、1階へと見に行くハリー。人が居たため急いで部屋へと戻ります。侵入していたのは、酒に酔ってケイティを探しに来たケイティの父親であるジェンセンだったのでした。ケイティの事は知らないとハリーが言うと、逆上して来ます。通報して警察に連れて行かれるジェンセン。ハリーはレンとクロエにジェンセンが押し入って来た事を話し、ジェンセンがケイティがオカルトにハマっていたと言っていた事を伝えます。レンは動画のせいだと言います。レンがジェンセンを引き付けている間に、ハリーとクロエがケイティの部屋へと忍び込みます。ケイティの机にはスレンダーマンだと思われる絵が散乱していました。ケイティが隠していたノートパソコンを見つけて持ち帰ります。クロエの家でパソコンを立ち上げ、ケイティが最後に見ていたサイトを開きます。そこにはスレンダーマンが映っている沢山の動画がアップされておりました。動画には街の名前と日付が入っていました。パソコンにはケイティがアリーキャットという人物とのチャットのやり取りが残っていました。お互いにスレンダーマンについての体験を語り合っていました。ケイティが消える前日に送った動画があったので、再生します。夜の森を歩くケイティの目の前に影がさして驚いて映像が終わっていました。見ているハリー達の後ろにスレンダーマンの影が映ります。それに気づかない三人。レンはケイティのパソコンにアリーキャットからメッセージが送られて来て、それに返信します。アリーキャットにケイティを取り戻せるか聞くと、彼に何を渡すかだと言われます。彼との連絡方法を聞くと、見張られていると答えるアリーキャット。レンはハリーとクロエにアリーキャットとチャットした事を話します。アリーキャットはスレンダーマンは脳を犯すウィルスみたいなもので、助からない、ケイティみたいに連れ去られると言っていたと話します。スレンダーマンに本当に大事なものを差し出して、頼めばいいとアリーキャットが言っていたと伝えます。ケイティを取り戻すために、スレンダーマンと接触してみようと言うレン。ハリー、レン、クロエの三人は森の中へと入り、スレンダーマンへの接触を試みます。自分たちの大事な宝物を壊して木の中へと置き、その上にケイティの行方不明者の張り紙を置きます。明かりを消して目を閉じ、ケイティを取り戻してとスレンダーマンに頼みます。目隠しは絶対に取ってはいけない、スレンダーマンを見てしまうと、永遠に逃げられないと話すレン。三人は手を握り合い、しばらく待っていると鐘の音が聞こえてきました。何かの気配がして、辺りに物音が響きます。クロエが目隠しを取って何かを見てしまい、悲鳴を上げて逃げ出します。ハリーとレンもクロエの後を追いかけます。転んでしまったクロエの前に姿を現すスレンダーマン。レンとハリーがクロエを見つけられず、森の中で怯えていると、現れるクロエ。クロエは二人に何もなかったと言います。スレンダーマンを見たんでしょと詰め寄るレン。ケイティは戻ってこなかったと言ってレンを止めるハリー。三人は家へと帰ります。クロエがベットに横になり携帯で音楽を聴いていると、急にノイズが入ります。携帯に非通知でビデオ通話が入ります。通話にしてみると、クロエの家が映っていました。クロエが外を覗く姿も映っています。通話の相手は、ドアをすり抜けて中へと入ってきます。クロエの部屋の前までやって来て、クロエがドアを開けますが、誰も居ませんでした。クロエが怯えていると、背後から現れたスレンダーマンに首を掴まれて持ち上げられます。クロエは学校に来ておらず、連絡するも返信がありませんでした。トムに金曜日の夜に会わないか?と聞かれるハリー。ハリーは森の入り口に立つスレンダーマンの姿を見ました。一瞬、目を離した隙にその姿は見えなくなりましたが、森を見つめるハリー。トムの提案を気もそぞろにOKします。レンは一人で図書館でスレンダーマンの事について調べ物をします。色々とパソコンで検索した後に、超常現象と生体電気について書いた人物の本を探します。生体電気との接触は、異常行動を生むと書かれていました。ハリーに電話をかけるレン。しかし、大きなノイズ音が走り、図書館内の電気が消えてしまいました。真っ暗な中で、スレンダーマンが現れて逃げ回るレン。見ている景色も歪みだしました。泣き出し、助けを求めます。スレンダーマンがすぐ近くまで近付き、レンの顔を掴むと、レンの顔がのっぺらぼうになってしまいます。見えないため、辺りを彷徨うと司書にぶつかった所で元の場所へと戻ってきていました。本を持って慌てて逃げ出します。レンはハリーにメールを見てないのか?と詰め寄り、証拠を見つけたと話します。スレンダーマンとの接触で、精神異常を起こしたり、消滅すると語るレン。ハリーに何か変わったことはないかと聞くレン。スレンダーマンを見たと話します。クロエとどうしたかとレンに聞かれて、母親が具合が悪いと言っていたと話すハリー。こっそりとクロエの様子を見に行くハリーとレン。窓の前に現れるクロエ。ハリーとレンが呼びかけるも、外をぼんやりと見たままで無反応でした。ハリーがもうやめると言い出して、レンと喧嘩になり、そのまま二人は別れます。トムに会いに行くハリー。トムの家はトム以外出掛けており、二人きりでしたレコードをかけてイチャイチャする二人。途中で、トムが変貌した様に見えたハリーはトムを突き飛ばします。そこで正気に戻るハリー。トムはハリーにどうしたのか尋ねます。全てを話すハリー。トムがハリーが言ったサイトの動画を見つけて再生しようとすると、絶対に見ないでと止めるハリー。強く言われて見ないと約束するトム。別の日、授業で一緒になるレンとハリー。レンはハリーを無視します。トムも遅れて授業にやって来ましたが、様子がおかしくハリーが呼びかけても反応しませんでした。大きな声で呼びかけ、振り向いたトムの顔は強張っており、腕には何かに掴まれた跡がありました。アリーキャットに助けて欲しいと呼びかけるハリー。しかし、アカウントが削除されてしまいました。レンに謝りたいと送るも、手遅れだと返信がありました。外からハリーを呼ぶケイティの声が聞こえて、声のする方へと向かうハリー。ケイティを探して森の中を歩いていると、スレンダーマンの姿が見えて、木の陰に隠れるハリー。スレンダーマンに襲われそうになった所で目が覚めます。洗面台に行き、吐き気に襲われていると、景色が歪みます。お腹に違和感を感じ、服を捲るとお腹がかなり膨れていました。触手がお腹を突き破って出てきた所で、もう一度目が覚めるハリー。リジーの様子がおかしくパニック発作を起こしていました。救急車が呼ばれて病院に運ばれます。検査結果は正常でした。病室から出て、トムにメッセージを送っていると、病院の様子がおかしいことに気付くハリー。何か異様な雰囲気でした。病室に戻るとリジーが死亡しており、リジーに縋っていると、リジーの顔が痙攣して腕を掴まれます。リジーに腕を掴まれて、スレンダーマンの動画にあった森に辿り着き、土に埋められていたり、顔面を触手が覆ったりと言う光景を体験するハリー。両親に声をかけられて意識を取り戻します。リジーがまた発作を起こし、血圧が低下、ICUへと移動します。リジーはうわごとの様に、顔がなかった!と繰り返します。家へと戻り、リジーのパソコンを確認すると、スレンダーマンの動画サイトが開かれていました。サイトの動画を再生すると、そこにはレンとリジーが映っており、ハリー達が行った捧げものをする儀式を行った様子でした。急いでレンの家へと向かうハリー。家のドアを叩いて呼びかけるも返答がなく、鍵が開いていたので勝手に中に入るハリー。ハリーの部屋には、様々なスレンダーマンの絵が大量に貼られており、行方不明者の記事の切り抜き等も沢山ありました。立ち上げたままのパソコンには、アリーキャットと思われる女性、アリソンが精神病患者で失踪したという記事が載っていました。窓の外に立っているレンに気付くハリー。落ちようとした所を部屋の中へと引き込みます。妹の事でレンを責めるハリー。レンは謝罪します。レンはリジーを取り戻すなら、大事なものだけじゃ足りない、スレンダーマンは私達が欲しいんだと言います。携帯に電話がかかってきて、出ると大きなノイズ音がして、携帯を見るとビデオ通話でレンの家の中が映っていました。映っている映像は、どんどん近づいて来ていました。ハリーが部屋のドアを閉めましたが、それをすり抜けて影がハリー達に近づいてきます。待ち構えていると、窓から伸びた触手に連れて行かれるレン。ハリーはレンの言葉を反芻して、リジーを助ける為、自分を捧げに森へと向かいます。森を探し回ると、鐘の音が聞こえ、動画の扉を発見しました。二度目の鐘が鳴り、扉の開いている隙間を抜けて進みます。辺りに自分以外の木を踏む足音が響き出しました。目の前にスレンダーマンが現れ、私をあげると言うハリー。背中から何本もの触手が生えたスレンダーマンの姿(巨大な蜘蛛みたいな感じ)が恐ろしくなったハリーは逃げ出します。倒れ込み、スレンダーマンの姿が消えるも、影に追いつめられゆっくりと後退するハリー。しかし、動画にも出てきた歪な木の枝に囚われてしまうハリー。その木はスレンダーマンでした。木に捕らえられて、飲み込まれて一体化してしまうハリー。リジーは目覚めて、ハリーだめ!と泣き叫びます。リジーがスレンダーマンの伝説が拡散していくという事を語ってエンドです。こういう作り話的なホラーも広がって時間が経つと、真実の様に語られていくのかもしれませんね。噂話や都市伝説なんかはこういうものですしねー。スレンダーマンですが、見た目、怖いんですかね?これ。インターネット上で凄い広がりを見せて、話の肉付けがされているという事でしたが、そろそろマジで信じる人が出て来そうですね。普通に加工技術とか凄いですよね。内容は凄く面白かったですねー。やっぱり携帯の動画で少しづつ近付いてくるとかドキドキしますね。昔、メリーさん近づいてくるけど家の電話だったもんなー。進化を感じますね。では、また次回。
2023.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、カニが人を襲う映画を紹介していきます。以前紹介したシャーケンシュタインの監督なので、まぁ酷い。もっとやる気出せよと思うくらいの内容になっています。カニが人を襲うという斬新な設定はいいのですが、全くもって活かしきれていません。80分くらいなので、あっさりは観れるかなと思います。そんなパニックにはならん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビッグ・クラブ・パニック画像ほどもカニ大きくないですよ。出演者は、ド素人に近い演技です。シャーケンシュタインに出てた人がチラホラ出てます。20年前のアメリカの片田舎のクラブ・クリーク。幼い少女メリッサは、池にいたカニと友達になります。メリッサの父親は、食料危機に備えて動植物を大きく育てる研究をしている学者でした。父親にカニが何を食べるのか聞くと、何でも食べるとのことで、こっそりと父親が研究している実(葡萄っぽい)をカニに食べさせます。2ヶ月後、父親の研究していた液体が溢れてしまい、大爆発(雑な扱い方だしな)。メリッサの父親と母親は亡くなってしまいます。メリッサは叔父に引き取られます。20年経った現在、ある牧場で牛が殺されてしまいます。牛舎には大きな穴が空いていました。メリッサのおじさんである保安官のレイと保安官補の筋肉野郎のソニー。二人の元に、牛を殺された牧場主が捜査を頼みにやって来ます。調査の為に牧場へと向かいます。牧場の様子を見ていたレイが、地面に何かの跡である穴を発見します。地面の穴を辿っていきます。穴を辿った先には、メリッサが待ち構えていました。不法侵入だとレイとソニーに銃を構えます。牛舎が壊されて、穴の痕跡を辿って来た穴が続く所まで調べたいと説明するも、令状が無いなら入って来るなと言うメリッサ。レイは大人しく帰ろうとするも、ソニーが頑固に調べると言うと、ソニーのケツに岩塩弾を撃つメリッサ。レイは怒るソニーを連れて、穴の調査に戻ります。穴の型を取り、野生生物局へ送ります。ジェニファーという女性(B級映画の女優)がバーにやって来て、メリッサがどこにいるか知らないかマスターに尋ねます。そこにソニーがやって来て、メリッサとの関係を聞きます。メリッサは高校の時の友達だと話すジェニファー。メリッサはクラブ・クリークの街道の山小屋に住んでいると話すソニー。ソニーはジェニファーを口説こうと滅茶苦茶絡んできます。ジェニファーの体を触るソニー。怒ったジェニファーが、ソニーに肘鉄をくらわして、催涙スプレーをかけて去っていきます。メリッサが居ると言っていた山小屋を探すジェニファー。山小屋を発見し訪ねるも、誰もいませんでした。近くに衣類が散乱しており、池の方を見ると、真っ裸で踊るメリッサ。すぐにその場を離れるジェニファー。メリッサが踊り続けると、池の中から巨大なカニが姿を現します。池から戻ったメリッサを迎えるジェニファー。誰か分からないメリッサに、親友のジェニファーだと名乗ります。歓迎していない様子のメリッサにかまわず、山小屋に入り色々と話します。しかし、乗り気ではないメリッサにジェニファーは帰ろうとしますが、メリッサが引き止めます。ジェニファーがソニーを怒らせて泊まる所がないと言うと、メリッサが山小屋に泊って欲しいと言い、ジェニファーが喜びます。野生生物局のマッケンドリックが調査の為に、レイの元を訪れます。レイはあの穴の跡が何かマッケンドリックに聞きます。一回言い渋るも、無理やり聞き出すと、カニの足の跡だと話します。カニは夜に餌を食べると説明するマッケンドリック。レイとマッケンドリックは現場を見に行って、調査を行います。大きいカニの跡の他に、小さなカニの足跡も複数あると言うマッケンドリック。レイは調査の間、待っていられないとの事で、一人で足跡を追って森の中に入ります。マッケンドリックは森の中で、複数の白い皮のようなものを発見し写真に残します。目の前に巨大なカニの抜け殻がある事に気付くマッケンドリック。大きさをはかりその場から離れると、急におばさん(サリー。多分、シャーケンシュタインにも出てた人)から銃を突きつけられるマッケンドリック。調査をしている事を説明しても、私有地だから出て行け、さもないと撃つと言われてしまい、急いで走り去るマッケンドリック。デイジーと言う女性がバーへとやって来て、一杯飲んだらバーから出て行きます。バーのマスターがデイジーを車で追いかけて、家まで送ると彼女を乗せます。途中の道で無理矢理迫るマスター。デイジーが拒否して車から降ります。追いかけてくるマスターから逃げて、森の中へと入ると、森の中にいた子ガニにマスターが襲われて食べられてしまいます。子ガニはデイジーも襲おうと追ってきます。デイジーが逃げ出した先に車で通りかかった男性(スケッチ)に拾われて車に乗せてもらいます。スケッチが逃げずに子ガニを轢きまくります。走り去ろうとした車の前に立ちふさがる巨大なカニ。スケッチはカニの横を車ですり抜けて逃げます。カニは殺された子ガニを見て、悲しみ怒ります。バーで飲むマッケンドリック。そこにやって来るメリッサとジェニファー。ジェニファーがマッケンドリックと話すも、メリッサは帰りたがっていました。メリッサとジェニファーが帰ろうとすると、そこにやって来るソニー。ソニーが二人を連行しようとして、マッケンドリックが止めて喧嘩になります。メリッサも加勢して殴られて、ソニーにジェニファーがタイマンを挑みます。ジェニファーに負けるソニー。バーに急いで到着するスケッチ。デカいカニとバーのマスターが殺された話をしていたら、マッケンドリックが詳しく話を聞こうとします。マッケンドリックが案内するように言って、車に乗り込みます。主人公とジェニファーも自分の車に乗り、別方向へ。ソニーは話を聞こうとするも、皆に無視されます。メリッサは巨大ガニの事をジェニファーに話します。スケッチにお金を払って現場へと向かいます。巨大ガニが前に卵を産んだところに戻って来て、もう一度卵を産み落とします。隠れて様子を窺うマッケンドリック達。カニが去り、卵の様子を見ていると土地の持ち主のサリーが再び現れます。サリーがカニの卵の事を聞いて、卵を撃って破壊します。戻ってきたカニが破壊されて怒って、サリーに襲い掛かります。その隙に、マッケンドリックとスケッチは逃亡。サリーは家に逃げ込んで、銃に弾を詰めようとするも、家を壊して侵入してきたカニに襲われて殺されます(3Dの技術が無いのでカニは後ろ向きで隠しながら殺します)。喰い荒らされたバーのマスターの死体を見るレイとソニー。巨大ガニの足跡は、メリッサの小屋まで続いていました。レイの責任だと責めるソニー。外にいたメリッサを拘束し、ソニーに留置するように言います。ソニーがメリッサを車に乗せて保安官事務所まで向かいます。メリッサは、なんかテレパシーでカニを呼び出します。残ったジェニファーと話すレイ。レイは池は地下洞窟で繋がっており、カニが出入りしてもメリッサは気付かなかったと言います。車で道を走っていると目の前に現れる巨大ガニ。カニにぶつかって車は事故を起こします。メリッサは気絶しますが、ちょっとケガしただけのソニーはカニに狙われて逃げ出します。崖を上ると上がってこれないカニ。ソニーがカニを馬鹿にしていると、普通に登って来るカニ。逃げ回って最終的にソニーは捕まってしまい、真っ二つにされてしまいます。気が付いたメリッサの手錠を壊して、メリッサを乗せて池まで戻っていくカニ。偶然居合わせその姿を見た、マッケンドリックとスケッチはメリッサの後を追います。レイは州兵には信じてもらえないかもしれないと、まずは軍の用品を隠し持っていて過去に逮捕したことのあるオースティンという男性に電話を掛けます。仲間と武器を持ってこいと言い呼び出します。池に近道をして先に到着するマッケンドリック達。オースティンも戦車に乗って登場します。仲間も到着し、指示があるまで撃つなとレイが待機を命じます。音がしてカニとそれに乗ったメリッサが到着します。ビビッて銃乱射するモブ達。メリッサが友達だと言って、カニを撃たない様に立ちはだかります。マッケンドリックがメリッサをカニの前からどけると、レイが指示を出して皆一斉に撃ちまくります。ダメージを食らってるように見えないカニですが、池の中へと逃げ込みます。マッケンドリックはメリッサを山小屋に連れて行って、巨大カニの子供が危険だったと説明しました。そこにやって来るレイ。マッケンドリックにメリッサを連れて離れるように言います。レイが州兵の知人に話をして、池をミサイルで爆撃することが決定したのでした。レイはマッケンドリックにメリッサを託して池へと戻りました。マッケンドリックはカニの研究をしたいから、巨大カニを生かす方向で考えます。ジェニファーはカニの死体がないと皆が納得しないと話します。マッケンドリックはメリッサを町まで送るとレイに告げて、カニの脱皮した抜け殻をカニの身代わりにするために池へと運びます。小屋の反対側の池から潜りカニの抜け殻を池の底に括り付けて沈めておきます。戦闘機がやって来て、ド派手に池にミサイルを落とします。モブ達はカニが逃げ出さない様に撃ちまくります。モブの一人が挟まれますが、そこにも撃ち込まれる銃とミサイル(そのあとどうなったんや)。更に撃ち込まれるミサイルに池の中に逃げるカニ。池の中へとミサイルが入り、爆発して浮いてくる抜け殻の方。壊れたカニの抜け殻を見て、戻って来ていたマッケンドリックに死んだか確認します。カニの壊れた甲羅を持ち、死んだと告げるマッケンドリック。モブ達が祝杯をあげだします。池のほとりで休むメリッサの元へとやって来るカニ。二人は末永く幸せに暮らしましたとさ、という絵本みたいな文章でエンドです。最後、ひどいわー。やる気を投げ捨てすぎですねー。というかカニが無敵すぎて、無傷なんだが。どんな甲羅や。これはある意味で凄い作品だと思いますが、普通に駄作です。特筆すべきは巨大なカニと言うだけで、抜け殻と一緒で中身はすっからかんです。CGで出来ないからか、人を殺すときに後ろ向きになるという斬新な演出です。まぁ、出演者たちの演技も酷いので、面白くないんじゃないかと思います。それでもいいなーと興味がある人だけ観てみてください。では、また次回。
2023.03.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ワニの映画を消化していきます。割りとリアルめのワニ映画なので、そんな変な事は起こりません。登場人物も少ないので、入れ食いとかもありませんでした。ワニが大きいので、結構怖いですねー。サメよりもいてもおかしくないですねワニの方が。海外ではどっちの被害が多いなんでしょうねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・クロール ー凶暴領域ー主演は、カヤ・スコデラリオです。有名なのはパイレーツですが、最近は紹介したバイオハザード、ラクーンシティの方の映画に出演しています。大学で水泳の練習をしていた主人公。姉から連絡が入り、ハリケーンで避難勧告が出ていますが、父と連絡が取れないと言います。父がいる家へと車を走らせる主人公。途中で通行止めだと、警官である知り合いの男性のウェイン(姉の元彼)に止められてしまいます。主人公は戻ると見せかけて、横道に入り無理矢理向かいます。父の家に行くも、お犬様がお留守番をしているだけでした。父と母が離婚して売るはずだった昔の家に向かう事にする主人公。前の家に辿り着く主人公。家の直ぐ側まで水が浸水して来ておりました。家の前には父の車が止まっていました。お犬様と共に家の中へと入り、父の姿を探します。お犬様が何かを察知して、床下に向かって吠えます。主人公は階段を降り床下へと入ります。這って探していると、ラジオとドライバーが落ちていました。配管に血の跡があり、肩と足に怪我をして倒れている父を発見します。呼吸はあり、病院に連れて行こうと運び出していると、急に床を突き破って大きなワニが落ちてきます。急いで父を引きずって配管があり、ワニが入れない場所へと逃げ込みます。父が目覚めます。ワニに噛まれて怪我をしたと話す父。ワニは湖(近くにワニ園がある)から排水管を通って来たのではないかと話します。すぐに帰る様に言う父に、置いていけないと言う主人公。父はハリケーンで空気穴を塞ぐために床下に潜っていたのでした。主人公は安全な場所に父を残して、落とした携帯を拾いに向かいます。前いるワニを警戒しながら緊急通報をしていると、背後に居たもう一匹のワニに襲われて足を怪我します。二匹のワニに囲まれた主人公は、何とか安全な場所へと逃げ込みます。主人公は父に無事を伝え、傷は縛って出血を抑えます。外に人が居ないか、見える位置までワニを警戒しながら移動する主人公。向かいのガソリンスタンドに人がいるのを発見します。呼びかけるも気付いてもらえませんでした。主人公が発見したのは、ガソリンスタンドで火事場泥棒を働く三人の若者でした。しかし、全員ワニに食われてしまいます。主人公は父に、もう一つある出口の昇降口を探せと言われ、サメに警戒しながらその場所を探して発見します。板を押し上げてみますが、上に物が乗っており動きませんでした。ウェインがボートに乗って同僚とともに、主人公達がいる家を見にやって来てくれました。階段から床下にいる主人公達に気付きます。ワニがいると言われ、階段の上から同僚(同僚もワニに食われて御臨終)に無線で呼びかけていると、階段の近くまで水嵩が増しており、現れたワニに食いつかれてしまいます。主人公が助けに向かうも、ウェインはワニに食われてしまいます。何とか父のいる所へと逃げ込む主人公。主人公は両親が離婚したのは自分のせいじゃないかと思っていました。それを否定する父。主人公達がいたから離婚しませんでしたが、主人公と姉の二人が家を出たから別れたと言います。ワニになんかに負けずに、生き残るぞと鼓舞する父。父が音を出して気を引いているうちに、主人公が階段まで行くように作戦を立てます。父がワニを一匹引き付けて、シャベルを使って殺します。主人公は階段に向かおうとしますが、ワニが階段前から動かず登れそうもありませんでした。排水管へと向かう主人公。主人公が排水管へと向かう途中でと、ワニの卵が産み付けられて、割れているものがいくつもありました。更に排水管を通ってワニが現れました。目の前にあった死体(ウェインかな)の銃を取る主人公。ワニを撃とうとすると、銃を持っている腕に食いつかれる主人公。食いつかれたまま銃を連射してワニを撃ち殺す主人公。排水管を通り、外へと出ます。外にも何匹もワニがおり、見つかってしまうも何とか逃げ切り家の前に出る主人公。窓を割り家の中へと入ります。お犬様がある場所の床を引っ掻いており、そこの床板を剥がす主人公。水に沈んでいた父を引きずり上げます。父は既に呼吸が止まっており、心肺蘇生を行う主人公。胸元を叩くと、水を吐き息を吹き返す父。堤防が決壊する前に避難するために外に出ると、水嵩が増しており車も半分以上が浸かってしまっていました。火事場泥棒が乗っていたボートに乗っていこうと提案する父。主人公はワニがいて無理だと言いますが、水しぶきを上げなければ襲ってこないと言う父。ゆっくりと慎重にボートに向かいます。ハリケーンの目に入ったあとすぐに堤防が決壊し、ワニより早く泳ぐ主人公。何とかボートに乗ることができ、父とお犬様を乗せてすぐに大量の水が押し寄せてきて、家の中へと押し戻されてしまいます。父と主人公とお犬様は別々の部屋へと押し流されてしまいます。発煙筒が入った入れ物を拾い、発煙筒を焚くとお犬様は自力で泳いで父の元へと辿り着きます。父は2階へと上がる階段の下におり、お犬様を階段へと上げます。発煙筒をつけたまま主人公を呼んでいると、ワニに右腕に噛みつかれ千切られてしまいます。主人公が駆けつけると、主人公に狙いを定めるワニ。主人公はワニを風呂場に閉じ込めることに成功します。2階へと上がり屋上へと出るために屋根裏の階段を下ろすと、窓の外に救助のヘリが見えました。主人公は窓に近寄って発煙筒を焚くと、外は2階部分まで水が迫ってきており、窓を割ってワニが侵入してきます。水の勢いで部屋のドアが閉まってしまいます。父に屋上へと上がるように促す主人公。主人公も外へと出ようとすると、ワニに肩を噛まれて、グルングルンとワニと一緒に回されます。床に落ちた発煙筒を拾い、ワニに押し付けて拘束を逃れます。何とか外へと出て雨樋に掴まる主人公。雨樋が外れて流されそうになるも屋上へと出てきた父に引き上げて貰い助かります。二人がお互いの無事を噛み締めていると、救助ヘリがやって来るのが見えました。主人公は発煙筒を手に立ち上がり、ヘリが照らす光の中、父を振り返り笑ってエンドです。ただただ、お犬様が無事で良かったよ。それだけで拍手をしてしまった。危ない所に連れて行っちゃ駄目ですよー。あんまりサメよりもワニの方が馴染みがないので、ワニってそんなに凶暴で危ないんですかねー?日本ではあんまり危険性の実感がないですねー。昔、アリゲーターという映画を見たような気もするんですけどねー。あんまり記憶ないなー。ワニ映画も増えてもいいと思いますねー。これは普通にちゃんとした映画です。ワニがリアルで、質感も分かるくらいだったので素晴らしい。下手なCG見過ぎて、CGが上手いのは感動しますねー。では、また次回。
2023.10.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名な宇宙生命体の映画を紹介していきます。エイリアンと戦ったりもしたプレデター。あの格好というか姿形は有名になっていますねー。1987年の作品になっていますので、結構CGは粗いですが、色々と紹介したサメ達とどっこいどっこいくらいです。アーノルド・シュワルツェネッガーが滅茶苦茶若いですねー。実はプレデターという存在は知っていましたが、最近まで観たことがなかったと思います。観たけど、記憶が失われているだけの可能性もある。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プレデター言わずと知れた州知事にもなったアーノルド・シュワルツェネッガー。有名なアクション俳優ですねー。エクスペンダブルズにも出演していました。ターミネーターでは、有名なセリフがありますね。宇宙から何かが飛来して地球に落下。任務で自分の部隊が呼び出される主人公。大臣を乗せた米軍のヘリがゲリラがいる国境を越えた場所へ墜落してしまい、大臣の救出を命じられます。昔なじみのCIAで働くディロンが主人公の部隊を推薦したのでした。現場ではディロンの指示に従うように命じられてしまいます。主人公達の部隊はヘリから目的の場所へと降下します。国境を越えたこの場所では、援軍は来ないとディロンに言われます。木に引っかかっている墜落したヘリを発見し、中を捜索しますが、大臣の姿はなく中には血の跡が残っており、パイロットは頭を撃たれて血を流して死んでいました。ヘリは偵察用のもので、ミサイルが撃ち込まれていました。ディロンが足跡がないか主人公に尋ねます。偵察をしていたビリーがゲリラのアジトを発見します。更に北からGIブーツを履いた6人が追っていると言うビリー。ビリーが何かを感じて探していると、皮を剥がれた人間の死体が木に吊り下げられていました。その死体の下にドックタグが落ちており、ジムホッパーという名前がわかりました。主人公も知る人物で、グリーンベレーに所属しており、そのことをディロンに聞くも、知らないと言われてしまいます。死体の側には沢山の薬莢が落ちていて、四方八方に銃を乱射した様子でしたが、敵の足跡も見つかりませんでした。主人公達の様子を窺う何者かがいます。ゲリラのアジトに辿り着き、人質の一人を殺していいるのを見て、急襲をかける作戦に出る主人公。人質何て関係ないとばかりに全員で大暴れし敵は皆殺しに。他の人質は全員殺されていました。大臣だと言っていたのは本当はCIAの人間で、ゲリラにはロシア人の顧問がついていました。ディロンには別の目的があり、騙された事に怒る主人公。機密書類を奪還するのが目的でした。これ以上、協力しないとディロンに言う主人公。後30分ほどで、ゲリラの大部隊が到着するのが分かりました。生き残ったゲリラの女性(アンナ)を案内させるために連れて行くと言うディロン。ジャングルがある谷を抜けるルート以外、国境を越える道はありませんでした。パンチョを先頭に、先へと進みます。ジャングルの途中で、何かの気配を感じるビリー。木の上に何かいると言いますが、何も見えませんでした。主人公に勘違いだったと話すビリー。しかし、木の上から主人公達を熱感知で監視する何者かがいました。急に逃げ出すアンナ。それを追って捕まえるホーキンス。二人が揉みあいになっていると、ホーキンスが姿の見えない(ステルス機能かカメレオンの様な感じ。完全に何か見えてますが)何者かに襲われて連れ去られてしまいます。途中に内臓だけが落ちていました。パンチョがアンナに話を聞くも、森が襲ってきた、何も見えなかったと言うだけでした。ゲリラの仕業だとパンチョは言うも、銃もないと言う主人公。ホッパーの時と一緒だと呟くディロン。ホーキンスの死体を探します(木から吊り下げられている)。ブレインが何者かに青い砲撃(レーザーガンっぽい)を撃ち込まれて死亡。マックが透明だけど目が光っているモノを発見し、いたぞーと叫び、銃を乱射します。他のメンバーも参加して銃を乱射しまくります。砲撃がやんで、辺りを探るも死体は見つかりませんでした。怯えるマックに、地雷を張り巡らせるように指示を出す主人公。何者(プレデター)かは姿を現し、ケガをした様子で緑の血を流しており、自ら治療を行います。救助用のヘリを寄こすように無線で言うディロン。危険だから近寄れない、指示した場所へと来いと言われてしまいます。マックに何が襲ってきたのか聞くと、カムフラージュしており、光る目しか見えなかったと言い、アンナに聞いても同じことしか言いませんでした。ビリーは人間じゃない恐ろしい何かが俺たちを狙っていると話します。マックがイノシシに襲われて、返り討ちにしていると、皆が集まって来ます。その間に、ブレインの死体が持って行かれてしまいます。仕掛けた地雷を避けて行動していました。昨夜は、死体を持ち帰っただけで誰も襲われることはありませんでした。一人ずつ狙われている事に気付いた主人公。再度、アンナに話を聞くと、カメレオンみたいに色が変わっていたと言います。戦わないと全滅すると、戦う事を決意する主人公。アンナは、プレデターが出血していた事を思い出し、その事を伝えます。罠を仕掛けて、プレデターが現れるのを待ちます。アンナは暑い年にはプレデターが現れて人を惨殺していくことがあった、皮を剥がれたり、酷い所業を行い、人間の死体をトロフィーとしていたと話します。主人公が囮として罠の中央に出ますが、何も起こらず気を抜いていると、罠にかかるプレデター。しかし、すぐに攻撃を行いながら罠から抜け出します。木を飛び回り、逃げ出すプレデターを追いかけて行くマック。マックを追うディロン。プレデターの攻撃の余波を受けて、重傷を負うパンチョ。パンチョをかばいながら、主人公とアンナはヘリの集合地点へと向かいます。マックとディロンはプレデターの姿を発見し、ディロンが回り込んで追いつめようと作戦を立てるも、ディロンがゆっくりとプレデターがいる位置の背後に回っている間にプレデターに頭部を撃たれ、マックは殺されてしまいます。ディロンもプレデターを撃ち殺そうとして、先に撃たれて、更に至近距離から金属の爪で刺し殺されてしまいます。ビリーは主人公達を先に行かせて、丸太の橋の上でプレデターを待ち構えます。ビリーも殺されてしまいます(映像なしで悲鳴だけ、可哀そう)。主人公達が警戒していると、パンチョが撃たれて倒れ、主人公が反撃するも撃たれて倒れてしまいます。アンナに走ってヘリの所まで行くように叫ぶ主人公。主人公も別の方向へ走って逃げていると、川へと落ちて流されてしまいます。何とか川辺へと辿り着き這い上がると、プレデターが攻撃して川から姿を現します。主人公は武器も持っておらず、静かに隠れます。プレデターが近付き、別の生き物を攻撃するも主人公には気付かずに行ってしましました。主人公は川から上がった際に泥まみれになっており、泥のお陰でプレデターに居場所がバレなかった事に気付きます。泥まみれのまま罠と武器(弓)を作る主人公。準備が整い、松明を持ちプレデターにアピールするために、雄たけびを上げる主人公。松明を捨てて熱感知を誤魔化します。現れるプレデター。近距離に接近されるも、気付かれずにやり過ごします。炎でプレデターの居場所が分かった主人公は、火薬を詰めた矢をプレデターに命中させます。プレデターはダメージを受けるも、あちこち闇雲にレーザーを放ちます。主人公がいた木にも命中し、ケガを負う主人公。逃げ回り隠れてプレデターをやり過ごします。石を使ってプレデターに攻撃させて、位置を割り出し、爆薬を詰めた槍をプレデターに投擲する主人公。プレデターに見事命中して、ダメージを負います。プレデターの血の跡を辿る主人公。血の跡を利用され、逆に追い詰められてしまいますが、咄嗟に準備していた爆薬に引火させて逃れます。水に落下してしまい、体につけていた泥が流れ落ちてしまい、プレデターに居場所がバレてしまいます。プレデターは自らつけていたマスクを取り、顔を晒します。人間とは全く違う顔のつくりでした。肉弾戦で、主人公をボコボコにするプレデター。ボロボロにされながら逃げる主人公。罠まで誘導するも、仕掛けに気付かれてしまいます。別の場所から主人公に近付こうとした所で、違う罠を作動させて丸太をプレデターに落とす主人公。まだプレデターは生きており、トドメを刺そうとするも瀕死である事に気付いた主人公は持っていた石を放ります。プレデターは笑いながら何かの機械を作動させます。危険を感じた主人公は急いで逃げます。プレデターは大爆発を起こして自爆します。生きていた主人公は、救助ヘリに拾われて助かります。ヘリにはアンナも乗っており、空を飛んで行ってエンドです。何で最期プレデターが肉弾戦に持って行ったのか疑問なんだが?レーザー使え。割とステルス能力は低めで、動いたら見える感じになっています。プレデターはまぁまぁダメージ通る系の敵でしたね。泥で熱感知を誤魔化すのは面白い発想でしたね。不死身のジェイソンと比べると、ちょっと弱い感じがしますがジェイソンがずるいんだよな。エイリアンVSプレデターなんて映画もありましたね。有名な宇宙人対決。でも、絶対に人間が巻き込まれると言うパターン。誰もいない星でやってくれよ。では、また次回。
2023.11.13
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こんにちは、みち太郎8です。超有名なエイリアンを紹介していきます。映画を観たことはなくても名前は絶対に知っているという、王道中の王道の作品を紹介していきます。1979年とかなり昔の作品ですが、古い感じもしつつ、技術力の高さに驚きますねー。パソコンは古い形なのに、船内のクオリティは高い。割りと皆がゆっくり襲われて行くので、そこまでびっくりはしません。エリアンが狭いところに眠っている感じのシーンは笑った。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアン主演は、シガニー・ウィーバーですかね。アバターにも出演しています。宇宙貨物船ノストロモ号。鉱石を積んで、地球に帰還中でした。最低限の電気だけで走行していた船が起動し始めて、船員達のコールドスリープが解除され全員が目覚めます。全員で食事を囲んでいると、船長のダラスがマザーと呼ばれるメインコンピューターに呼ばれて向かいます。地球に近付いた所で目覚めるはずだった船員達は、地球の姿が見えずに混乱します。調べると、現在ゼータ第二星団という宇宙のハズレにいる様子でした。マザーに聞いて何故、地球ではない場所に居るのかを知ったダラスが説明します。発信者不明の信号を傍受したため、マザーがコースを変えてその場所へと向かっていたのでした。知的生物からと思われる信号は調査をしなければいけない、それを破れば契約金が貰えないと、契約書にあると話すアッシュ。調査のために、シャトルに乗り換えて目的の星へと着陸します。着陸の際に、エンジンが1基停止し、補助回路が焼けてしまいます。部品のオーバーホールが必要な状態で、修理に1日くらいの時間が必要でした。着陸した星は嵐が吹き荒れており、落ち着き次第、ダラス、ケイン、ランバートの三人で信号が発信されている場所へと調査に向かいます。三人が歩いて向かっていると、Cの様な形をした人工物を発見して近づいてみます。ダラス達三人は中へと入ります。中へと入ると、シャトルとの通信が切れてしまいます。中を探索していると、上に何かがあり、三人は壁をよじ登ります。広い空間には、操縦席のようなものに座って亡くなって石化している異星人がいました。リプリーが信号を解読すると、それはSOSではなく警告のようでした。異星人が死んでいるの場所を探索していると、穴を発見し、ケインが下に降りてみます。地面につくと、そこには卵のようなものが並べられていました。卵の一つに近付くと中の生物が動き出しました。上が開いて中から生物が飛び出し、ケインのヘルメットに張り付きます。ダラスとランバートがケインを運んで急いでシャトルへと戻ってきます。ケインの顔に生物が張り付いて危険である為、急いで扉を開けて中へと入れるように言うダラスとランバート。規則で24時間の隔離が必要で中へと入れられないと扉を開こうとしないリプリー。勝手にアッシュがハッチを開けてしまいます。医療室へと運び、慎重にヘルメットを外します。ケインの顔にはベッタリと生物が張り付いていました。生物の触手を1つ剥がしてみようとするも、ピッタリとして生物を剥がすと顔の皮膚が剥げてしまう状態でした。ケインと生物をスキャンしてみると、生物はケインの気管に入り酸素を送り込み、ケインを死なないようにしていました。アッシュは生物を剥がすと、ケインが死ぬかもしれないと言いますが、ダラスは剥ぎ取ることを決断します。生物の節の部分を切ると、生物から体液が出てきました。その体液は強い酸で出来ており、床に穴を開けて更に下まで滴ってしまいます。ダラスが急いで下に確認しに行くと、船を突き抜けることはなく、途中で止まっていました。ケインと生物を切り離すのを諦めて、アッシュが色々と調べます。リプリーがアッシュにケインの事を尋ねます。ケインの状態に変わりがなく、生物は脱皮してはシリコンを取り込んでいる、その為、環境の変化に強い生物だと話します。リプリーは科学責任者として、ケインを中に入れたのは、軽率だし規則違反だとアッシュを責めます。アッシュは口出しするなとリプリーに言います。いつの間にか、ケインの顔から生物が居なくなっていました。ダラスとアッシュとリプリーで医務室の中を探します。急にリプリーの肩に生物が落ちてきますが、生物は既に死んでいました。生物を調べる為に地球に持ち帰る事を提案するアッシュ。ダラスもそれに賛成します。リプリーはダラスに何故、アッシュの意見ばかり採用されるのか問い糾すと、本社の命令だから仕方がないと言います。ダラスはここに居たくないと、修理中ですが、本船に戻ることにします。無理にシャトルを発進させて戻ります。本船に戻ると、ケインが目を覚まします。急に息が詰まった状態になった事以外は覚えていないと言うケイン。お腹が空いたということで、全員で食事を囲みます。食事中に急に苦しみ暴れ出すケイン。男性陣がケインを押さえつけます。ケインの腹を食い破って出て来る小さい生物(エイリアン)。エイリアンを殺そうとするパーカーを止めるアッシュ。エイリアンは逃げ出してしまいます。死んだケインは宇宙へ放出。ダラスは捕まえて、船外に放出する為にエイリアンを探すように指示を出します。ダラス、アッシュ、ランバート。リプリー、パーカー、ブレットの二手に別れて探します。アッシュが用意した動くものを感知する機械を持って探すリプリー。ロッカーから反応があり近付き、網を構えて開けると、中から猫が飛び出してきました。リプリーが飼っているジョーンズという猫でした。ブレットは猫を捕まえて来るように言われて猫を追いかけます。探していると、機械の隙間から飛び出したジョーンズ。床にエイリアンの脱皮の皮が落ちていました。再度、ジョーンズを追うブレット。隙間に入り込んだジョーンズに呼びかけていると、背後から人くらいのサイズに大きくなったエイリアンが現れて、ブレットに襲いかかり、ブレット死亡。パーカーとリプリーがダラスにエイリアンが大きくなり、通風孔へと逃げ込んだことを報告します。ダラスはダクトの中にいるエイリアンを追い込んで、宇宙に射出しようと計画します。アッシュは火を使うにはどうかと提案し、火炎放射器をパーカーが作ります。ダラスはマザーにエイリアンを倒す方法を尋ねるも、回答不能としか返って来ませんでした。エイリアンを追い込むために、通風孔を火炎放射器を持って通るダラス。エイリアンがいる場所が機械で分かり、ダラスの近くにいる様子でした。警戒しながら進むと、姿は見えませんがダラスに近づいていました。ダラスが先に向かうと待ち構えていたエイリアンに襲われて、ダラスは死亡してしまいます。ダラスの死によってパニックになったランバートはシャトルに乗って逃げようと提案しますが、4人は乗れないと却下するリプリー。リプリーは二人組に別れて通風孔のハッチを閉めて、エイリアンを外へと追い出そうと提案します。他に案もないため、リプリーの案でいくことになります。パーカーが落ちていた火炎放射器に燃料を追加しに行きました。リプリーはアッシュに何か情報はないかと尋ねると、調査中だと答えて、リプリーは自分で調べると言います。リプリーはメインコンピューターに入り、マザーに問いかけますが、回答不能ばかりでした。他の質問をしていると、アッシュには特別指令が出ており、異星生物の生体サンプルを持ち帰る事が優先になっている事が分かりました。乗務員は場合によって放棄してもよいと書かれており、憤るリプリー。近くに現れたアッシュは、説明させてほしいと言うも、リプリーはアッシュに掴みかかりました。泣きそうになりながら立ち去るリプリー。リプリーはアッシュに行く手を阻まれ、襲われます。白い汗を流すアッシュ。アッシュがリプリーを殺そうとしている所に現れるパーカーとランバート。ランバートがリプリーを助け出し、パーカーがアッシュを何度も殴ります。殴った際に、アッシュの首が取れて、アッシュの正体が生体アンドロイドだと言うことが分かりました。アッシュをボコボコにして壊します。一度、アッシュを再起動させて色々と聞き出すリプリー。アッシュは生物を優先的に持ち帰るために動いており、あの生物は完全生物だと言います。君たちは生き残れないと言うアッシュ。リプリーはスイッチを引っこ抜いて、アッシュの動作を止めます。リプリーはシャトルに移り、船を爆発させようと提案します。爆弾はセットしてから10分後には爆発するようになっていました。リプリーはパーカーとランバートに酸素の冷却剤を集めるように頼み、自分はシャトルを起動するために向かいます。後で集合することを話して別れます。シャトルの起動中にジョーンズの鳴き声が聞こえて、かごを持ってジョーンズを探しに行くリプリー。一度は逃げられるも、ジョーンズを確保します。パーカーとランバートが酸素の冷却剤を運んできて、チェックをしているところに現れるエイリアン。恐怖で動けなくなったランバートを助けようとエイリアンに突撃するパーカー。エイリアンに攻撃を受けながらランバートに逃げるように言いますが、ランバートは恐怖で動けなくなっていました。パーカーとランバートは殺されてしまいます。ジョーンズを連れて走っていると、途中でランバートとパーカーが殺されているのを発見してしまいます。急いで爆弾を起動しに向かいます。手順通りに作動させるリプリー。爆弾が起動し、爆発まで10分でした。シャトルへと急ぐリプリー。しかし、途中でエイリアンがいた為、先へと進めず、ジョーンズを置いて、起動装置を停止するために戻ります。ジョーンズを見つめるエイリアン。爆弾の起動装置の停止を行いますが、制限時間をオーバーしてしまった為に、爆弾は停止しませんでした。また急いで同じ道を戻るリプリー。先ほどの場所にエイリアンの姿はなく、ジョーンズも無事でした。警戒しながらシャトルに乗り込みます。シャトルを動かして、本船から離脱。爆発に巻き込まれることなく無事でした。ジョーンズと助かった事を喜んで、コールドスリープの準備をするリプリー。シャトルの中の狭い場所で横になっていたエイリアンの存在に気付くリプリー。急いで身を隠します。近くにあった宇宙服をエイリアンに気付かれないように、慎重に着ます。リプリーはゆっくりと居た部屋から出て、シートにベルトをきっちりとはめて座ります。眠っている様子のエイリアンを起きるように仕向け、近づいて来た所で、ハッチを開けて宇宙に吸い込まれて行くエイリアンにワイヤーフックを放ちます。引っかかったエイリアンがエンジンの噴射口に近付いた所で、エンジンを点火します。まともに浴びたエイリアンは宇宙へと流されて行きます。エイリアンが消えていき、安堵するリプリー。他の船へと回収を呼びかけて、リプリーがジョーンズと共にコールドスリープについてエンドです。昔の作品ですが、かなりの技術力で作られています。パソコンだけ滅茶苦茶、時代を感じますが、船やエイリアン等の作りが凄いですね。エイリアン初登場で、そこまで活躍が少ないと言うか映っている時間がかなり少ないです。シリーズを通して活躍する感じですね。怖さをそんなに感じないので、初心者向きの作品かもしれません。第一作目ですからね。アンドロイドのおっさんであるアッシュが、口から白い液体を吐きまくるという絵面が酷い場面はありましたが、誰得や。でも面白いので、名前だけ知っているという人は一度観てみて下さい。エイリアンの前に起こった出来事なのが、プロメテウスという映画です。では、また次回。
2024.02.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観た作品です。正直、評価は低いんです(何でや)が個人的にはめちゃくちゃヒットしていました。スターゲイトという惑星間の扉を発見するという宇宙的なお話です。TVでやっていた吹き替えで宮本充さんだったのを未だに覚えています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スターゲイトカート・ラッセルとジェームズ・スペイダーのダブルでの主演ですかね。エジプト、ギザ。1928年。そこで石蓋と巨大なドーナツ型のモノが発掘されますが、これが何なのか誰も分かりませんでした。現在。ジャクソン博士がピラミッドの事を発表しています。ピラミッドの存在はその当時ではありえない建造物で、誰が建てたのか予想できないと解説していると、他の研究者達の殆どが帰ってしまいます。ジャクソンは王朝が使っていた象形文字の原点となる文字の解読に成功したと話します。ジャクソンは出てくるのを待っていた空軍の車に乗るように言われて乗り込みます。車には既に老年の女性キャサリンが乗っていました。ジャクソンは仕事だと言われて、チケットを渡されます。断る気でしたが、研究費を打ち切られてアパートを追い出されている事を知られており、自説を証明するチャンスだと言われます。空軍がオニール大佐の元を訪れます。ウエスト将軍の使いだと話す軍人の二人。息子が死んでしまい抜け殻のようになったオニールに任務への復帰命令が出ました。コロラド州にあるクリーク・マウンテンの軍事基地にやって来るジャクソン。中へと案内されて、ギザで発見され何か分からなかったモノを見せられます。石蓋には象形文字が書かれており、また別の文字もありました。着いて早々に、黒板に書かれていた翻訳を勝手に修正するジャクソン。マイヤーズという男性が翻訳していましたが、その間違いを正します。全て訳すと、大空へ100万年旅して、太陽の神ラーは封印された永遠に、スターゲイト、となります。責任者に任命されたオニールがやって来ます。石蓋は調べた結果、一万年前のものでした。エジプトよりも遥かに前の時代のものでした。元々責任者はキャサリンでしたが、成功したときの為に変更になったと言うオニール。2週間後。ジャクソンは未知の文字の解読に手間取っていました。全く糸口が掴めないまま悩んでいましたが、守衛が読んでいた新聞を見てある事に気付きます。文字ではなく、星座の形であることに気付くジャクソン。軍の偉いさん達が招集されて、ジャクソンは発見した事を説明します。解読に2年かけても謎が解けなかったと言う将軍。ジャクソンは星座が書かれた紙を広げて、石蓋に書かれている星座が意図的に配置され、地図のようになっている事を説明します。出発点から、目的地までが繋がる様になっている事を説明すると、ドーナツ型の円形の巨大なモノを見せられるジャクソン。ジャクソンが解読した言葉にあったスターゲイトだと言うキャサリン。スターゲイトは地球にない金属で出来ていました。スターゲイトには文字が彫られていました。ジャクソンが最後の文字を解読した為、7つの文字を順番にセットしていきます。スターゲイトが起動して、真ん中が水の様に波打ちました。探査機をスターゲイトの中へと入れます。探査機は移動してカリアム銀河系のある星にいる事が分かりました。探査機の信号が途切れ、ゲートも閉まってしまいます。データが送られてきた、その星は地球とよく似た大気でした。将軍は危険な為、計画を放棄することを考えていましたが、ジャクソンが向こう側のゲートの文字を解読すると言い、計画が実行されました。ジャクソンにスターゲイトの近くから発掘されたペンダントを渡すキャサリン。スターゲイトを潜る偵察隊のチームに加わるジャクソン。オニールが隊のリーダーとして起動したスターゲイトの中へと入っていきます。ゲートを抜けて辿り着くジャクソン達。内部を進み出口を出ると、周りは何もない砂漠でした。ジャクソン達が出てきたのは、ピラミッドでした。大気は地球と同じで何も着けずに呼吸が可能でした。空には三つの星が浮かんでいるのが見えました。スターゲイトの解読をする様に言われるジャクソン。しかし、他に情報がないと出来ないと言います。すぐに帰れないことを怒るオニールの部下のコワルスキー。オニールはキャンプの設営の指示を出します。オニールはスターゲイトの前に何かの機械を一人で設置していました。ジャクソンは砂漠に何かの跡がある事に気付き、その跡を追いかけると、地球には居ない奇妙な生き物を見つけます。その生き物にチョコバーをあげるジャクソン。オニール達がやって来て銃を構えます。皮帯をしているので、誰かに飼われている様子だと言うジャクソン。生き物は驚いて逃げ出します。逃げた時に足に紐が絡まってそのまま引き摺られていくジャクソン。オニール達も後を追います。生き物が止まった先には、大勢の人間がいるのが見えました。人々は岩盤から岩を切り出す作業をしていました。向こうの人々もジャクソン達の存在に気付きます。ジャクソンが近づくと、首にかけたペンダントに気付いた現地の人間達全員が急に平頭します。現地の少年に立つように声をかけるオニール。手を取ると少年スカレは慌てて逃げていってしまいました。何事かと思っていると、スカレは生き物に付けた輿に乗った偉い人と共に戻ってきます。偉い人(神官っぽい)が何かを話しますが何の言語かは分かりませんでした。飲み物を差し出して来たためそれを飲むジャクソン達。お返しにチョコバーを渡すジャクソン。偉い人に招かれた様子で、ジャクソン達は案内を受けます。向かった先には建物がありその中へと入ります。偉い人が止まり何かを話すと、上からジャクソンが持っているペンダントと同じマークの金属板がありました。ラーの目だと言うジャクソン。ラーの使いと思っているんだと言うジャクソン。ラーの事を偉い人に話すと、人々は慌てて動き出しました。砂嵐をやり過ごす為に、入り口の門を閉めます。キャンプにいる隊員達は砂嵐でピラミッドの中へと入ります。オニールと無線で通信を行いますが、通じませんでした。歓待を受けるジャクソン達。ジャクソンがラーの目について聞こうと、地面にラーの目の絵を描くと、すぐに消されて止められてしまいます。ジャクソンだけ別の場所へと連れて行かれて、手足などを清められます。人々がテントの中から居なくなると、一人の女性が現れて服を脱ごうとしました。それを止めて戻るように外へと連れ出そうとすると、外にいた神官が慌てる様に声を出し、何かをジャクソンに訴えるために女性を連れて中へと戻ります。ジャクソンが女性に自分の名前を教えると、名前はシュリだと答えます。ジャクソンは砂に自分達がピラミッドから来たことを伝えようと絵を描くも、シュリは目を背けて見ないようにしていました。ジャクソンが書くのをやめるとシュリが絵を書き足しました。それを見たジャクソンは地球を表す絵だと言って、それを見た所へと案内するようにシュリに頼みます。コワルスキー達はピラミッドの内部で砂嵐をやり過ごしていると、急に地面が振動し始め、空から何かが現れました。ピラミッドと同じ形の飛行船で、ピラミッドに覆いかぶさるように接続します。アヌビスの面を被ったモノに襲われて、部隊の全員が捕まってしまいます。スカレがオニールの元を訪れます。スカレはオニールが持つライターに興味津々で、オニールから貰い、オニールの真似をして煙草を吸ってみたりします。スカレが銃を手に取った為、危険だと大きな声を出すオニール。ビックリしたスカレは逃げ出します。オニールの息子は銃で遊んでいた時に死んでしまっていたのです。シュリに案内された場所には、文字が描かれており、それをジャクソンが口にするとシュリが間違いがあれば正してくれます。二人で言葉を交わします。オニールはジャクソンを探しますが見つからず、スカレに苦戦しながら尋ねると、奇妙な生き物を使ってジャクソンの行方を探し当てます。ジャクソンがシュリと会話をしている所へとやって来るオニール。喋れる様になったか聞くと、発音出来ないと言うジャクソン。文字が読めるようにはなっており、壁に書かれた文字を読み解きます。”別の星からやってきた彼ら、星は死滅しかけており、仲間も絶滅しそうになっていて、銀河を旅してやって来た。豊かな星を見つけ、そこには人間が生活しており、彼らの肉体に乗り移れば新しい命を得ることが出来ると書かれておりました。ラーは一人の青年の体に乗り移った。乗り移った彼は王を名乗り、人類を鉱山で働かせる為にスターゲイトを使って移住させた。この鉱石が王のテクノロジーの基盤で永遠の命の源だった。しかし、地球で反乱が起こりスターゲイトは砂に埋まった。反乱の波及を恐れて、ラーは読み書きを禁じた。”と書かれていました。奥にはスターゲイトを開く為の石版がありましたが、第7の記号だけは壊れて判別出来なくなっていました。ピラミッドへと戻るオニール達。ピラミッドの上には、巨大な宇宙船が乗っかっていました。何か分からないまま内部へと入ります。オニール達の後をスカレと共に現地の若者達がついてきていました。中に入ると人の姿がなく、薬莢が落ちていました。警戒して隠れていると、面を被った人が襲いかかってきます。ジャクソンとオニールはスターゲイトまで走ります。スターゲイトにセットしていたものをオニールが起動しようとするも、無くなってしまっていました。ジャクソン達の前に姿を現す仮面の男達。大人しく投降して連れて行かれます。最上部へと連れて行かれるオニールとジャクソン。そこには王座があり、ピラミッド型の上のハッチが開きます。祭壇の上から少年少女と共に現れるツタンカーメンの様なマスクを被った人物。王座へと腰掛け話しかけて来ます。自分を滅ぼしに来たのかと聞かれ、目の前に爆弾が置かれます。オニールがスターゲイトの前にセットしていたものでした。爆弾の事をジャクソンがオニールに聞きますが、何も答えませんでした。仮面を外して、顔を見せるラー達。人間の顔貌でした。オニールが敵の武器を奪い、攻撃をします。戦いを辞めるように立ちはだかるジャクソンは攻撃を受けて気絶。オニールは、ラーを守る少年少女を攻撃することが出来ず反撃されて気を失ってしまいます。オニールは他の隊員達と同じ水牢に放り込まれますが、ジャクソンだけは別の場所に連れて行かれました。小型宇宙船がピラミッドから飛び立ちます。スカレら若者達がピラミッド近くでオニール達が残していた銃を触っており、宇宙船を見て慌てて隠れます。宇宙船は町を砲撃して人々を襲います。スカレ達が戻ると、町では何人もの人が亡くなっていました。神官はよそ者を助けたからだと話します。ジャクソンが目覚めると、回復ポッドの様な場所で、受けたはずの傷が癒えていました。ラーの元を訪れるジャクソン。ラーに話しかけます。ラーは人類の修復は簡単だから選んだ、スターゲイトを通じて爆弾を鉱石と共に送り返す、鉱石を使えば100倍の威力になると言います。何故そんな事をするのか聞くジャクソンに、自分が作った文明だから自分の手で滅ぼすと言います。ジャクソンは皆の前で仲間を殺すように言われます。ラーは唯一の神でないといけないと言います。奴隷達に招集がかかります。シュリは仲間に、奴隷暮らしは沢山だと話します。ラーの前に集まる奴隷達。オニール達も集められ、ジャクソンもラーの近くに現れます。レーザーが出る武器を渡されるジャクソン。ジャクソンはオニール達に近付きます。スカレから光を使ってジャクソンに合図があります。銃を隠し持っているのをジャクソンに見せるスカレ。レーザーをオニール達に向かって構え、そのまま反転してラー達の方に放ちます。ジャクソン達は、シュリ達の協力を得て民衆に紛れて逃げ出します。案内され隠れ家へと逃げるジャクソン達。スカレ達は戦う気でしたが、危ないと武器を取り上げようとするオニール。ジャクソンは部隊のメンバーに爆弾の事を話す様に言います。オニールは危険が確認されればスターゲイトを破壊するように指示を受けていました。本来であればオニールだけが一人で残り、スターゲイトを爆破させる予定でした。爆弾が奪われ、100倍の威力で地球に送り込まれる事を話すジャクソン。何とか阻止する事を誓うオニール。ジャクソンとオニールは二人きりで話します。最初から地球に帰らない覚悟だったのか聞くジャクソン。家族の事を聞くと、子供に先立たれるのはつらいとこぼすオニール。僕や部隊の人間は生きたい、何故死に急ぐのか?と言うジャクソン。スカレがやって来たので話は中断されます。ラーはジャクソン達を逃したとして、部下の一人を力を使って処罰します。若者達が亭主が働いているとジャクソンを茶化します。シュリは自分を望まなかった事を皆には話してないとジャクソンに言います。ジャクソンはシュリを見つめてキスをします。ジャクソンはスカレが描く絵を見て、第7の記号をひらめきます。スターゲイトを開いて地球に帰れると意気込みます。オニールや若者達は奴隷に紛れて、ラーの手下の一人を撃退します。神官は余計なことをするなと怒りましたが、ジャクソンがラー達の正体を明かすと黙ってしまいました。ラーは爆弾をスターゲイトへと運ばせます。ジャクソン達は鉱石を運んできた一団に紛れ込みます。ラーの手下へと銃を使って倒しますが、ピラミッドの入り口は閉められてしまい隊員達と分断されました。若者も何人か攻撃を受けて死んでしまいます。外ではコワルスキー達が小型宇宙船の攻撃にあっていました。反撃を試みるも何人もやられて、投降します。攻撃されそうになった所で、全員の奴隷が反旗を翻して集結しました。数の暴力で、手下をボコボコにします。爆弾を起動するオニール。爆発まで7分になります。現れた敵の攻撃からジャクソンを庇ったせいで、シュリが攻撃を受けてしまいます。ジャクソンはシュリを連れて行き、自分が回復した機械を使います。普通に歩いていた所をラーに見つかり殺されそうになるも逃げ延びます。オニールはラーの手下と一騎打ちになります。敵の転送装置を利用して倒します。オニールは一度、爆弾のタイマーを止めようとしましたが、もう止まらなくなっていました。手下達が負けたのを見たラーは、ピラミッド型の宇宙船を操作して宇宙へと飛び立ちます。ジャクソンとオニールは止まらない爆弾を利用する事を思いつきます。転送装置を使って、ラーの下へと爆弾を送り込みます。宇宙船ごとラーは消滅します。消滅を見届けた奴隷たちは勝利の雄叫びを上げます。スカレ達はオニールに敬礼します。スターゲイトを使ってオニール達は帰り、ジャクソンはこの地に残ることを決意します。キャサリンに返すようにペンダントを託すジャクソン。スターゲイトを潜るオニールを見守ってエンドです。かなり古い作品なので、ショボいところはあります。分かりやすい内容で現地の奴隷解放するという、時代劇的なノリで安心して観れます。紹介したのは映画ですが、ドラマ版も制作されております。言語博士がすぐにペラペラ話せるのは、そんなわけないと思いますが、意思疎通出来ないのは話が進みにくいですからね。個人的には何回も観るくらい好きですが、現代の映画からすればクオリティは低いです。古さを感じるのもいいかもしれませんよ。では、また次回。
2024.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。大統領の護衛官がひたすら暴れまくるシリーズの一作目を紹介していきます。こちらは三作出ていますが、シークレット・サービスってなんだっけ?ってなるぐらい只管に無茶苦茶する大統領の護衛官です。とても面白いんですけどね。アメリカの大統領は狙われ過ぎですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エンド・オブ・ホワイトハウス主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人とはうって変わって、チンピラっぽいです。大統領のシークレット・サービス主任だった主人公。ある雪の日、パーティの為に出掛ける大統領一家の護衛をする主人公達。天候が悪化し、視界不良の中で、大統領を乗せた車が何かにぶつかりスリップ。何とか橋から落ちそうな状態で引っかかって止まります。大統領夫人が負傷。他のシークレット・サービスと共に大統領を救出しようとするも、ベルトが外れず中々、助けられません。徐々に車は川へと落ち始めていました。大統領は夫人を先に救出してほしいと主人公に頼むも、主人公は急いで大統領だけを救出します。大統領が車から降りたことで、完全にバランスが崩れて車は川へと落ちてしまいました。嘆く大統領と大統領の息子のコナー。一年半後、妻と旅行の話をして出勤する主人公。カフェでシークレット・サービスの長官のリンと話をする主人公。シークレット・サービス仲間がやって来て主人公と話します。ホワイハウスに韓国の首相がやって来るので、今からその警護だと話し警護に戻ります。主人公は現場から離れて、財務省で勤務していました。大統領が今はまだ夫人を失った悲しみで、主人公の顔を見るのが辛いという事でした。大統領は国防長官、下院議長、副大統領と韓国との対話の為に、北朝鮮に対する対応に付いて話し合います。ホワイトハウスの前には厳重な警備が敷かれていました。韓国首相が到着し、アメリカのシークレット・サービスに警備責任者のパクを紹介します。大統領と北朝鮮の脅威について話し合っていると、ホワイトハウス近くの上空に未確認機が侵入し、アメリカの戦闘機を撃墜してしまいます。緊急事態に、ホワイトハウスのシェルターに、大統領と韓国首相達を避難させます。ホワイトハウスから勤務する人間達を避難させます。未確認機は、ワシントン市内で空から銃撃しまくり、無差別に人を襲っていました。異常事態に気付いた主人公は、逃げ惑う人々の中を走り、時折助けながら、ホワイトハウスへと急ぎます。地対空ミサイルも躱されてしまい、未確認機によってホワイトハウスの警備をしていた人間も撃ち殺されてしまいます。アメリカ軍の戦闘機によって未確認機は撃墜されます。大統領はシェルターにある、大統領危機管理センターから調べる様に指示を出します。ホワイトハウスに到着する主人公。未確認機が墜落し安心するも、急に近くにあったバスが爆発して、観光客に紛れていた人物達が不審な動きを見せます。主人公が銃を突きつけ止まるように指示を出しますが、やめないため撃ち殺すと、爆弾が爆発し、巻き込まれて倒れ伏す主人公。紛れていた他の観光客も次々と武装して、更に韓国側の警備の人間も裏切り、ホワイトハウスの警備にあたっていた人間を次々と殺して行き、ホワイトハウスの中へと侵入します。主人公もこっそりと侵入し、敵を撃ち殺して援護します。バンカーと呼ばれるシェルターの中では、警備責任者のパクと仲間達が、大統領の警護のシークレット・サービス達を殺して、大統領や国防長官達拘束して人質にします。主人公はシークレット・サービスの同僚と合流します。ホワイトハウスの前に、ごみ収集車が動かない状態で陣取り、軍や警察が入ってこないように壁になります。危機対応の為に集まっていた国の上層部は、バンカーからの通信が途絶えて、大統領が人質となってしまった事に気付きます。ごみ収集車から放たれる、ガトリングによって大勢の警護の人間が死亡。更にRPG弾も撃ち込まれ、入り口の防弾扉も破壊されます。主人公は何とかホワイトハウスの中に、侵入しますが、助けようとした同僚達は撃ち殺されてしまいます。テロリスト達も、ホワイトハウスの中へと侵入し、警護の人間を生きている人がいないように、一人ずつ念入りに撃ち殺していきます。侵入者に抵抗していた人間は全て殺されてしまい、ホワイトハウスは陥落してしまいます。ホワイトハウスの外に到着するアメリカの軍隊。ペンタゴンにバンカーからの映像が繋がりました。韓国首相は撃ち殺されて、銃を突きつけられる大統領。パクと呼ばれていた男が、参謀総長に警戒体制を解く様に指示を出します。参謀総長は大統領を人質を取られ、警戒体制を解く様にホワイトハウスを包囲しているアメリカ軍に命令します。バンカーで、主人公の元同僚であったフォーブスが大統領に銃を突きつけて手を上げるように言います。断る大統領に見せつけるために、部下にアメリカの職員を撃ち殺させます。他の人質を殺す素振りを見せたため、大人しく両手を上げ、結束バンドで拘束されます。テロリスト達によって、ホワイトハウスは占拠されてしまいます。テロリストは辺りを見張るため、超小型の偵察機を飛ばします。ホワイトハウス内に侵入して、一人で活動する主人公。仲間の死を悼みます。ホワイトハウス内の電気が落とされて、辺りは真っ暗になります。テロリストをこっそりと闇討ちして、モニタールームを奪い返す主人公。テロリストの懐にあった、大統領の息子コナーの写真を見て、コナーが狙われていることに気付きます。指紋照合を使い、ホワイトハウスの全モニターをシャットダウンして映像が映らないように操作します。主人公の妻が働く病院では、次々と負傷者が運ばれて来ました。妻が主人公に電話をかけるも、出ませんでした。パクに連れられて、大統領がバンカー内のモニターの前に座らされます。パクは北朝鮮の人間で、朝鮮統一の為だと話します。大統領はフォーブスを裏切り者と睨み付け、フォーブスがキレて近寄って来たところに頭突きをかまします。パクがコナーを見つけ出せと言ったことに反応する大統領。大統領の反応を見て、笑うパク。ペンタゴンでは、下院議長が大統領と副大統領がいない今、大統領代理となり、現在のトップとなります。主人公が大統領執務室に侵入し、金庫から衛星携帯を取り出してペンタゴンと連絡を取ります。ペンタゴンでは、リンが信用できると言うも、他の人間が本当に信用出来るか分からないと反論していました。しかし、主人公以外にホワイトハウス内部から連絡出来るものはおらず、選択肢はないと下院議長が主人公と話をすることを決断します。主人公が、ホワイトハウス内の警備の人間は皆殺しで、窓やドアには爆弾が置かれている為に軍が突入すると吹き飛ぶと説明します。換気口は封鎖し、監視モニターをオフにするも何時まで持つか分からないと伝えます。リンはコナーはまだ見つかっておらず、待機を主人公に命じます。大統領執務室にテロリストの一人が侵入し、主人公と格闘します。倒した敵に、銅像でトドメをさします。バンカーから通信が入り、パクが議長に要求を出します。要求を拒否したり、無理に軍が突入すれば人質を殺すと言い、夜明けまで待つと通信を切ります。要求を飲めば、72時間以内に韓国は陥落。しかし、要求を拒否すれば大統領や副大統領やコナーが殺されてしまいます。議長は、直ぐに核施設の安全の確保、北朝鮮の首相への連絡、他の国との連携、会見を開くと次々と指示を出します。バンカー内で、ナイフを突きつけられて総合参謀本部議長が殺されそうになり、大統領がケルベロス・コード教えるように言います。一つ目のケルベロス・コードが入力されて、ペンタゴン内は騒然となります。主人公がケルベロス・コードについて聞くと、極秘ですが議長が核爆弾の自爆コードだと説明してくれます。コード変更もバンカー内のコンピュータでしか行なえないと言われてしまいます。大統領を脅してコードを聞き出すために、コナーを捕まえようとしている事に気付く主人公。主人公はコナーを救出するように命じられます。過去の監視カメラの映像から主人公の存在がバレてしまいます。主人公を見つけ出すようにパクが部下に指示を出します。完全武装をしてコナーを助ける為に、ホワイトハウス内を隠れながら歩く主人公。隠し通路にて隠れていたコナーを発見します。コナーは無事でした。ペンタゴンに報告してコナーをホワイトハウスから連れ出します。パクが構造から壁の中に隠れていると当てて、部下たちが壁に向かって銃撃してきます。主人公はコナーを連れて壁の通路から出て、廊下を進みます。通気シャフトからコナーを逃すために、軍にコナーの受け取りを依頼します。コナーは一人では怖いと言うと、主人公も自分も怖いと言い、シークレット・サービスの仲間だと励まし、一人でシャフトを登って行かせます。途中で、敵の一人が侵入して来て、コナーの姿を見られるも、主人公が音を立てないように、絞め落とします。コナーは敵に見つからないように入ってきたアメリカ軍に無事に保護されます。保護した事が主人公にも伝えられ、次は大統領の救出だと言われます。議長は国民に向かって、安心する様にと会見を行います。主人公は敵を2人襲い、拘束して一人はサックリと殺し、もう一人に拷問を行い、敵の情報を聞き出します。パクと名乗っていた男の本当の名前は、カン・ユンサクで、各国に指名手配されているテロリストでした。韓国政府の人間として、紛れ込んでいたのでした。主人公は情報を集めるまでは突入してくんなと、ペンタゴンの人間に釘を刺します。主人公が動き出すと、カンから通信が入り、二人で会話します。カンが主人公に夫人を死なせて、今回も大統領を死なせるという失敗をすると言います。主人公は、カンに大統領を救出して名誉挽回すると言います。部下の死体の数を数えろと、挑発する主人公。コナーを保護した事を話します。カンにお前を痛めつけるから待っとけと通信を切ります。カンはフォーブスに主人公を殺すように向かわせます。カンは国防長官を痛め付けて、ケルベロス・コードを聞き出そうとします。頑として言おうとしませんが、見かねた大統領が国防長官に言う様に指示を出します。2つ目のケルベロス・コードも入力されます。フォーブスと遭遇する主人公。フォーブスは主人公と仲間のフリをします。フォーブスがカンの名前を出すと、何故その名前を知っていると銃に力を込める主人公。フォーブスが主人公に向かって突撃してきて、揉み合いになります。主人公と戦うフォーブス、ナイフを持って襲いかかるも、反対にナイフを奪われ主人公に刺されます。フォーブスは道を誤った事を後悔してると言い、償いに大統領を助ける為に、主人公は死んだと言えと話します。通信機でカンに主人公が死んだと伝えます。伝え終わった所で、容赦なくフォーブスを殺す主人公。議長は屋上からの突入を命じます。主人公は待てと言うも、ケルベロスを止めなければいけないと突入するように言います。主人公が屋上近くに向かっていると、敵が用意した米軍のハイドラという最新兵器が用意されていました。主人公が止めようとするも止まりませんでした。敵に襲われて交戦する主人公。米軍ヘリは6機中、5機が撃墜されます。主人公は置いてあったミサイルを使用して、ハイドラを破壊します。撃墜されたヘリが突っ込んで来たために、主人公は一階へと落下します。突入した事によって、カンが人質の一人を殺します。一瞬、意識が飛ぶも直ぐに取り戻した主人公。議長と連絡を取ります。議長はカンの要求を飲むと言うも、カンを殺すから待ってくれと言う主人公。30分だけだと許可をくれる議長。主人公は妻と連絡を取り、夜には帰ると話して、愛していると伝えます。主人公はバンカーと連絡を取り、カンにお前の頭にナイフを刺して殺す、生きて出られないからな、と挑発します。カンは、国防長官を連れて正面玄関へと向かいます。国防長官をホワイトハウスの外へと向かわせて、カンが撃ち殺そうとした所で、隠れていた主人公がカンの部下たちを撃ち殺して、銃撃戦になります。国防長官はその間に外へと逃げ出して、軍によって保護されます。ニュースでは、米軍が韓国から撤退すれば、全面戦争になる可能性があると報道します。議長は時間切れで、韓国からの米軍撤退の命令とテロリスト達の逃亡用のヘリの用意の指示を出します。カン達は、人質全員も含めて同じ格好をしてヘリに乗り込みます。軍は狙撃の準備をしていましたが、どれが大統領か判別出来ずに狙撃は中止し、テロリスト達を乗せたヘリは飛びましたが、上空で爆発して墜落します。大統領が乗っていたと思い、ペンタゴンの中の人間は意気消沈します。ヘリの墜落したのを見る主人公。議長に、カンは大統領達を道連れに自殺したと言われるも、あいつは死んでいない、逃げる気だと言います。バンカーに向かう主人公。カンは、ついに最後のケルベロス・コードを掴み、入力します。核爆弾の自爆までのカウントダウンが始まってしまいました。アメリカにある全ての核爆弾が自爆すると、アメリカは荒廃する事になります。大統領を連れて逃げようとカンと部下たちがバンカーを出た所を襲撃する主人公。大統領がカンの持っていた銃を押さえつけていると、腹部を撃たれてしまいます。カンと一騎打ちになる主人公。主人公が不利な状況に陥った際に、大統領が主人公の名前を呼んで近寄って来たために、カンの意識がそちらに逸れます。その隙に、羽交い締めにしてカンの頭にナイフを突き立てて殺します。撃たれた大統領の血をおさえようとしていると、大統領がケルベロス・コードが発動したと言い、急いでバンカーのコンピューターに向かう主人公。ペンタゴンに大統領が生きている事と、ケルベロスの止め方を聞きます。言われたままに操作して、ケルベロス中止のコードを入力します。僅かな時間を残して、止まるケルベロス。ペンタゴンでは、停止を喜んでいました。大統領を抱えて、ホワイトハウスから連れ出す主人公。主人公がホワイトハウスがこんな姿にと言っていると、保険でカバーされると言う大統領。ホワイトハウスから出たところで、二人とも軍に保護されます。大統領の救出に沸き立つペンタゴン。大統領はコナーと抱き合って喜びます。主人公は待っていた妻と再会します。今回のテロについての会見で演説を行う大統領。傍では主人公が警護についていました。演説が終わって、大統領は主人公に握手を求めてエンドです。そんなアホなってくらい、主人公が一人で頑張る映画になります。3作品通して、何か可哀想になるくらい大統領が悲惨な目に会います。最後の作品では大統領チェンジしてます。主人公は躊躇わない、殺戮マシーン。容赦しませんから。ホワイトハウスは狙われがちですねー。シークレット・サービスから財務省勤務ってどういう勤務形態なんだろうか。日本でいうSPですねー。いつも思うんですけど、主人公が不死身すぎる。結構な高さから落ちても大丈夫。普通なら滅茶苦茶、骨折するからな。では、また次回。
2023.03.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、大好きなゾンビ映画を紹介していきます。ゾンビ映画好きの界隈では、有名だと思われるこの作品。ドーン・オブ・ザ・デッドよりも先にゾンビが走った映画になります。この作品は好きで、何回も観ているのですが、何回観てもゾンビが早すぎて死んだわコレってなっております。主人公の登場シーンは、バイオ映画や、ウォーキングデッドでもオマージュしてる様に、似たようなシーンがありました。オススメゾンビなので是非とも観てみて下さい。続編もあるのですが、悪くないんですが、こちらの方が面白いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・28日後…主演は、キリアン・マーフィです。ダークナイトやクワイエット・プレイスの続編の方にも出演しています。ケンブリッジ霊長類研究所にて、チンパンジーに世界中の暴動や凄惨な暴力映像を見せる研究を行っていました。動物保護団体が研究所に忍び込み、現場の証拠を残してチンパンジー達を解放しようとしており、研究員の一人に見つかってしまいます。研究員はチンパンジー達は凶暴性に感染しているから檻を開けないように止めるも、檻を開けてしまいます。研究員は血と唾液から感染が拡がってしまうと叫びます。団体所属の女性が檻を開けると、チンパンジーに噛まれてしまいます。更に女性が吐き出した血が別の男性にかかってしまいます。女性を殺さないといけないと近寄った研究員は逆に襲われてしまいます。噛まれて感染した女性は目が真っ赤になっていました。28日後。主人公が目を覚ますと真っ裸で、病院の寝台の上であらゆる器具に繋がれていました。繋がっていた点滴などを外して、病衣を着て誰か人がいないか部屋から出て病院内を探します。呼びかけても誰とも会わず、外へと出る主人公。誰もいないロンドンの街を彷徨い歩く主人公。一台の車が目に入り、それを触ると警報が辺りに鳴り響きました。店の前に落ちていた新聞を見てみると、英国民集団脱出という見出しが書いてありました。大きな掲示板には探し人のメモや聖句等が大量に貼られておりました。一軒の小さな教会へと入る主人公。二階から祭壇を見下ろすと、沢山の死体がありました。主人公が呼びかけると、何人かが起き上がり、主人公の方を見ます。更に呼びかけると、神父が物音を立てながら主人公の近くまでやってきます。しかし、神父の様子がおかしくなっていて主人公は話しかけながらも、ゆっくりと後退ります。どんどんと近づいて来て、ビビった主人公は持っていた、缶ジュース入りのビニール袋でぶん殴ります。謝りながら逃げる主人公。他のおかしくなった人間に追われて逃げる主人公。走っている途中で、顔を覆う防護マスクを被った人達に助けて貰う主人公。防護マスクの二人組は、感染者を大爆発で蹴散らし、主人公を連れて逃げます。地下の安全な場所で、マスクを着けていた男女は主人公に話を聞きます。主人公は、車にはねられて今日目覚めたら病院にいたと話します。マークとセリーナと名乗る二人は、血による感染によって事態は国中に広がり、人々は国外へと脱出した、放送が途切れる前にはパリとニューヨークでも感染が確認され、それ以降は何の放送もないと話します。マークは政府はなく、警察も軍隊も電気もないと言います。家族は死んでいると言われた主人公は、歩いて会いに行くと言いますが、戻ってこれた人はいないとセリーナに言われてしまいます。マークは安全の為に、一人で歩かず、日中に行動するように言います。主人公の死んだ両親の元へ行こうとマークが言い、三人は主人公の家へと向かいます。主人公の両親は、睡眠薬を飲んで死んでいました。両親の手には主人公へ宛てた手紙がありました。マークは自分の家族が感染した時の事を話し、安らかに死ねたのなら喜ぶべきだと言います。もとの場所へは暗くなる前に戻れない為、主人公の家で過ごします。主人公がロウソクに火を灯してしまったため、嗅ぎ付けた感染者が勢いよく窓を割って侵入してきます。隣人の親子に襲い掛かられる主人公。セリーナとマークが助けてくれますが、マークが感染してしまいます。マークを殺すセリーナ。セリーナと主人公は急いで家から出て行きます。セリーナは感染者は10秒~20秒以内に殺すように言います。道を歩いていると、マンションでイルミネーションが点滅している場所があり、そこに行ってみることにします。入り口には大量に積まれたショッピングカートがあり、そこをよじ登り、階段を上がっていきます。途中で休憩していると、中に感染者が侵入してきました。急いで階段を駆け上がります。階段の上には、防護服を着て、防護盾を持った男が立っていました。急いで157号室へ向かえと言う男。防護盾の男、フランクは感染者を階段から落として部屋へと入ります。部屋の中にはハンナという娘がいました。フランクは主人公達を歓迎してくれます。フランクとハンナをいい人だと言う主人公に、二人は足手まといになると言うセリーナ。危なくなれば見捨てると言うセリーナ。主人公は見捨てられないと言います。主人公は助けてもらったセリーナにお礼を言います。フランクが主人公をマンションの屋上に連れて行き、10日も雨が降らず水に困っている事を伝え、ここから出ないといけないと話します。ラジオで軍の兵士が、感染に対する答え、食料の提供と人の保護をしていると放送しており、その場所なら2~3日でいけると言うフランク。自分と娘だけでは行けないから主人公とセリーナに一緒に行って欲しいと頼みます。セリーナはラジオの放送は録音で、兵士はもう死んでいるかもしれないと断りますが、兵士がいる場所の方が安全だとアンナが言って説得します。フランクが車を運転して、指定された場所を目指します。トンネルが目の前に現れ、主人公は安全な地上の道の方がいいと言いますが、フランクは近道であるトンネルの中を進む決断をします。沢山の故障した車があり、無理矢理乗り越えていくフランク。途中で、車のタイヤがパンクしてしまいます。急いで交換していると、感染者が大量に集まって来ます。何とかギリギリでタイヤを交換して車を発進させます。途中で、ガソリンタンク車が止まっており補給します。補給中に主人公は一人で、倉庫内に入り、感染者の一人に襲われ返り討ちにします。開けた場所で四人は過ごし、主人公とセリーナが少し、いい雰囲気になります。その場所で野営をすることになり、フランク以外は眠ります。マンチェスターの街が見えるところまで辿り着きますが、マンチェスターの街は燃え続けていました。放送にあった場所へと辿り着きます。しかし、軍人の姿はありませんでした。憤るフランクが、感染者の死体を啄むカラスに怒りをぶつけます。その際に、感染した血液がフランクの目に入ってしまい、感染者へと変わっていしまいます。主人公がバットで殺そうとしていると、軍人たちが現れてフランクを撃ち殺します。軍人たちは別の場所へと拠点を移しており、主人公達はその場所へと連れて行かれます。隊のリーダーであるウエスト少佐が現れて主人公達に建物を案内します。フランクが死んでしまい、もうおしまいだと言うセリーナ。それを励ます主人公。少佐と話す主人公。基地内は安全だと話す少佐。生存者を保護をしているのはこの国の再建を目指しているからだと言います。二日前に感染したメイラーを鎖で繋いでいました。何日で餓死するか観察していると少佐は話します。軍人達と一緒の食卓を囲む主人公達。軍人たちは、感染者達が現れた音を聞いて急いで外へと向かいます。現れた感染者達を一掃する軍人達。笑いながら感染者を殺すのを楽しむ軍人達。その様子を見ていた主人公とセリーナ。帰って来たセリーナに絡む軍人の一人ミッチェル。それを止めようとした主人公を床へと倒すミッチェル。少佐がそれを止めて、セリーナに謝罪します。少佐は主人公を酒に誘います。誰か人を殺したのか聞かれる主人公。一人殺したと言うと、仕方なかった殺さないと自分が死ぬと言う少佐。そして、少佐は部下たちに女を与えると約束したと主人公に言います。それを聞いた主人公は急いで部屋から出て行きました。主人公はハンナとセリーナを連れて逃げようとすると、殴られて気絶してしまいます。他の軍人を止めてセリーナたちを庇おうとした軍曹は、包囲され縛られてしまいます。主人公も縛られ、軍曹と共に部屋へと閉じ込められてしまいます。軍曹は一人で、イギリス以外は正常だ、空には飛行機も飛んでいると、感染した島国に用はないから見捨てられたんだと言います。軍人二人に連行されて主人公と軍曹は外へと連れ出されます。森へと連れて行かれ、死体の山がある場所で軍曹が撃ち殺されてしまいます。二人の軍人が仲たがいしている間に逃げ出す主人公。空を見上げると飛行機が飛んでいるのが見えました。身綺麗にするように風呂へと連れて行かれるセリーナとハンナ。抵抗をしている間に、主人公が放送にあった元の拠点で非常サイレンを鳴らしました。急いで軍人達が向かいます。少佐とデイビスが主人公の下へとやってきます。隠れながら行動し、デイビスを殺す主人公。主人公は少佐が乗って来た車を壊し、逃走します。少佐もゾンビ達に襲われて逃げます。主人公は新しい方の拠点へと戻り、メイラーの鎖を解き放ちます。メイラーは中にいた軍人達に襲い掛かります。軍人たちは噛まれて、感染者と化していきます。主人公は外から様子をうかがい、逃げ出したジョーンズを殺します。ハンナは一人でセリーナから離れて、フランクとの写真を取りに行きます。感染者が部屋へと現れるも、隠れてやり過ごします。主人公はセリーナとハンナを探して屋敷の中を探し回ります。セリーナを連れたミッチェルを発見し、後を追いかけます。こっそりと部屋の中へと侵入し、ミッチェルに襲い掛かり、指で両目を突き破り殺します。セリーナは主人公が感染したかと思い、殺しそうになるも正気であることに気付きキスをします。ハンナも現れて、一緒に車へと乗り込もうとします。車には拠点へと戻って来ていた少佐が乗り込んでいました。部下たちを殺した事に怒りを感じていた少佐は主人公を撃ちます。ハンナは運転して後部座席に座った少佐をバックして屋敷近くまでつけて、メイラーに襲わせます。少佐を引きずり出して連れて行くメイラー。主人公達は車に乗って走り出します。主人公はセリーナが治療します。その28日後。感染者達は、そのほとんどが餓死寸前で動けなくなっていました。主人公達は山間の一軒家で暮らしており、布を使って飛んできた軍用機にSOSを送ります。至近距離から軍用機を確認して笑う三人で、エンドです。いやー、主人公が急に最後は殺戮マシーンになるのが爽快でしたね。ゾンビも食べないと餓死するとか新しい設定。一応、狂犬病的な感染で、死んでるというわけでもないからなんですかねー。本当にゾンビが走るのこえーよ。このゾンビは2002年の作品ですが、今観ても普通に面白いです。緩急があるのがいいアクセントなのかも知れません。超おススメ作品です。続編もあって、28周後というタイトルなんですが、こっちの方が面白いですね。これを発見した当時の自分を褒めたいぐらい好きな作品です。観たことがない人は是非、見てみて下さい。では、また次回。
2023.11.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー映画を紹介していきます。アガサ・クリスティーの小説で名探偵ポアロシリーズでも、かなり有名な作品です。小説を読んだことはなかったですが、最後のオチはとても有名なので知っていました。オチを知っていても楽しめる内容です。映画の三作目であるべネチアの亡霊が今年、公開されていましたね。ポアロ面白いですねー。この脚本が良かったのか、ポアロ役の人の演技がとても良かったのかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オリエント急行殺人事件主演はケネス・ブラナーです。ハリーポッターではギルデロイ・ロックハート役をやっていました。ジョニー・デップが悪いやつの役をやっています。1934年、エルサレムの嘆きの壁。ホテルに滞在している名探偵ポアロに三つの宗教の危機だと軍人が謎解きを依頼してきます。丘の上にある聖墳墓教会で、それぞれの宗教責任者の三人が英国警察の立会のもと、市場の使用時間についての話し合いがあり、終わったあとに貴重な遺物が消えていることに気付きました。遺物を盗んだ被疑者の疑いで、ラビ、神父、イラームの三人の人物がポアロの前へと連れて来られました。ポアロは犯人の証拠を掴んだと集まった民衆に言います。遺物を盗む為に登った固いブーツの靴跡があった、利益を得るのは誰だろうかと言うポアロ。三人の聖職者は質素に暮らしており、大金を手に入れれば目立ってしまうと言いながら、武装警官を南門に配置するように指示を出します。利益を得るものが一人だけおり、その人物のオフィスを調べさせたと言うポアロ。エルサレムの治安維持で高給を得る男、英国警察の警部だと目の前にいる警官に言います。地元の人間による自治が言われており、職を失いたくない人間で靴はブーツだと言われて、ポアロに謎解きを依頼した警部が自分の靴を見てしまいます。その男のオフィスから聖遺物も発見されたのでした。逃げ出す男、南門に配置されていた武装警官に追い詰められてポアロへ向かって逃げて来るも、ポアロが事前に突き刺していたステッキにぶつかって倒れてしまいます。武装警官の男にどうしてわかったのか聞かれ、あるべき姿ではない不安定さが気になってしかたがない、その本質を見抜く力があると話すポアロ。この世には善と悪しかいないと言うポアロ。イスタンブールからロンドンへの列車に乗るために、イスタンブール行きの船に乗船するポアロ。他に医師のアーバスノット、家庭教師のデブナムと一緒の船に乗り合わせます。アーバスノットとデブナムは知り合いの様で、船で二人が話している所を目撃するポアロ。イスタンブールに到着し、友人のブークに会うポアロ。ブークは叔父のコネでオリエント急行の責任者として列車に乗る予定でした。英国領事館の人間が電報を持ち依頼にきました。すぐにカスナーの事件か?と見抜くポアロ。ポアロはロンドンへと向かうために、ブークにオリエント急行の席を依頼します。列車の部屋が満室の為、空きが出るまでマックイーンという男性と相部屋になるポアロ。列車に乗った際に、ハバート夫人と一緒になり、ポアロは夫人と話しをしながら乗り込みます。ラチェットという美術商の男に脅迫状が送られてきました。ラチェットは執事のマスターマンがコーヒーを運んできたため、誰の仕業か尋ねるも、知らないと言われてしまいます。通りがかりにハバート夫人は、ラチェットに誘いをかけられてそれを断り、その光景を見ているポアロ。朝目覚めて、ポアロは乗務員にマックイーンはブークの部屋へと、ポアロは1等室へとと言われます。食堂でブークと話すポアロ。ブークはポアロに本や事件ばっかりじゃ、ロマンスを逃すと言われ、かつては一人だけ想い人がいたと言います。食堂で本を読んでいるポアロの元へとやって来るラチェット。知らずに偽物を売りつけた相手が恨んでいて、自分を狙っているから守ってほしいとポアロに依頼しますが、それを断るポアロ。夜中に、物音がして1等室の見張りをしている車掌がラチェットの部屋の外から呼びかけると、何でもないと返事があり持ち場に戻ります。それを見ていたポアロもベットへと入ります。何度か部屋から物音がして、外を覗くポアロ。車掌が対応を行っています。赤いガウンを着た人物が外へと走って行きました。深夜に雪崩によって、列車は脱線事故を起こして止まってしまいます。明朝、ブークから次の駅に辿り着かないことに気付いた駅長が必要なチームを派遣してくるから、それまで何もせずに待機していて欲しいと告げます。マスターマンがラチェットに朝食を運んでくるも、反応がありませんでした。ポアロがドアを開けようとするも開きませんでした。ポアロはブークとアースノバット医師を呼ぶように言い、自分はドアノブを壊して扉を開けます。客室でラチェットは死亡しており、長いナイフによる刺殺でした。アースノバットは、やみくもに刺したようないくつもの傷があると話します(12回も刺されている)。死亡推定時刻は窓が開いており、断定は出来ないが0時〜2時の間ではないかと言います。車掌は見張っていた為、誰か入れば気づくと言います。ブークはポアロに、警察が来る前に犯人を見つけて欲しいと依頼するも、ポアロは休暇中だと断ろうとします。ブークの警察が勝手に犯人を決めてしまう、正義を導けるのは貴方だけだという言葉で、真犯人を見つけることにしました。ブークに必要なモノを持ってくるように指示し、全員から聞き取りを行うことにします。食堂車にいる乗客にラチェットが殺された事を話すポアロ。捜査は自分が行うと告げます。全員に話を聞くまで、安全の為に部屋で鍵をかける様に言います。オリエント急行は夜間は施錠されており、外からは侵入出来ないようになっていました。マックイーンの話しを聞くポアロ。借金があり約一年ほどラチェットの秘書をやっており、色々な手配や骨董品の販売もマックイーンが殆どやっていたと話します。弁護士資格を持っているが、向いてなかったと言います。ラチェットを最後に見たのは夜の10時頃だったと話します。その後は、アースノバットと一緒に過ごし、2時に部屋に戻ったと言います。マルケスがラテン系だから怪しいと言うマックイーン。ラチェットの死体の検分を行うポアロ。刺された12個所の傷に一貫性はなく、1時15分で時計が止まっており、死亡推定時刻とも一致します。ラチェットは警戒心が強く、枕の下にも拳銃を忍ばせており、無抵抗で殺されるとは思わないと考えるポアロ。床にはバルビタールという睡眠薬が入れられた痕跡のあるカップが落ちていました。Hの頭文字が入った高級なハンカチも床に落ちていました。燃やされた紙の灰が残っており、有力な証拠品として持って行くポアロ。丁度、隣の駅からやって来た駅員達が列車を戻すために到着しました。ランプを使用し、再度焼けてしまっていた紙を燃やし、文字を浮かび上がらせます。そこには、”強い(ストロング)血で手を染めたお前は死ぬ”と書かれていました。今回の被害者であるラチェットの本当の名前が分かったとブークに話すポアロ。本当の名前は、カセッティだと言うポアロ。アームストロング大佐と妻のソニアの娘デイジーが誘拐され殺害された事件があり。その犯人がカセッティだと話すポアロ。ソニアは娘の死亡を聞かされ、妊娠していたが早産になり、赤ん坊と共に死亡してしまいます。詳細を知っていたのは、アームストロングからポアロに依頼の手紙が送られてきたからでした。しかし、ポアロに手紙が届いたときには、アームストロングは拳銃で自殺を図ってしまって手遅れでした。その事件から、”デイジー・アームストロングの血で手を染めたお前は死ぬ”、と焼けてしまっていた部分を推理するポアロ。ハバート夫人がどうしても話したいと言っていると呼び出されるポアロ。ハバート夫人は昨夜、自分の部屋に人殺しがいたと話します。目が覚めたら暗闇の中に、男が立っていたと言います。車掌に言ったけど、信じてもらえなかった、ラチェットの部屋との間のドアから逃げた、調べたら鍵が外れていたと言います。ラチェットを警戒して鍵をかけていたと語るハバート夫人。ポアロはアームストロング事件を知っているかと問うと、知っているとハバート夫人は答えます。その事件の犯人が死んだラチェット、本当の名前はカセッティだと話すポアロ。想像した通り、悪いやつだと答えるハバート夫人。人殺しがいた事をポアロが信じないだろうと、証拠として車掌の服についているボタンが落ちていたとポアロに見せます。証拠品として受け取るポアロ。次は、ラチェットの執事のマスターマンに話しを聞くポアロ。アメリカに行ったことはあるかと聞くポアロに、アメリカ嫌いを確かめるために、短期間だけボストンに行ったと話すマスターマン。マスターマンがラチェットを最後に見たのは午後9時で、コーヒーを持っていた言います。最近、ラチェットは警戒を怠りたくないとコーヒーを飲んでいたと言います。事件があった夜に、マスターマンがラチェットに言い返した言葉を聞いて、雇用関係が終わることが分かっていたからだと見抜くポアロ。マスターマンに歯痛があるのを見て、癌を患っている事に気付きます。マスターマンは甲状腺癌が胃にも転移しており、持って数ヶ月だと話します。ポアロがコーヒーにバンビタールが入っていたことを話すと、マスターマンは自分じゃない、厨房に頼んでおり誰でも入れられる状況だったと言います。以前は乳母をしており、今は宣教師をしているエストラバドス、ドイツの工学部教授のハードマン、自動車販売のマルケスから話を聞くポアロ。エストラバドスは、11時20分頃に間違えてラチェットの客室のドアを開けてしまったと話します。同室のデブナムが出て行ったかと聞くと、以前の事があり眠りが浅いから、出て行っていたら起きてしまうと言います。ポアロがマルケスに落ちていた写真(車に乗っている男の子が映っている)で、以前は誰かの運転手をしていたのでは?と聞くと曖昧に笑って答えませんでした。デブナムから話を外で聞くポアロ。デブナムにラチェットの印象を聞くと、何にもないと答えます。アースノバットと付き合っているかとを聞くと、何も答えないデブナム。アメリカではないので、二人の事を禁じる法はないとポアロが言うと、アメリカには行ったことはないと言うデブナム。ポアロは二人が話していた、全て終わったら誰も邪魔できないという言葉を聞いたとデブナムに言います。それがどういう意味か聞くポアロに答えないデブナム。ドラゴミロフ公爵夫人とその付き人のシュミットに話を聞くポアロ。0時45分頃にマッサージをしてもらうよう、シュミットを呼んだと言う公爵夫人。アームストロングの名前に聞き覚えはないかと聞くと、ソニア・アームストロングの母親である女優のリンダ・アーデンは才能のある女性だったが、事件があってから一歩も外へは出ないと語る公爵夫人。デイジーの名付け親は、自分だと言います。事件と何の関係があるのかと聞かれ、ラチェットの本名がカセッティだったと話すポアロ。今度は、公爵夫人に分からにようにドイツ語でシュミットに話しかけるポアロ。尋ねるも落ちていたハンカチはシュミットのものではなく、公爵夫人に呼ばれたのも本当だと答えます。誰か見たかという問いに、別の車掌なら見たと言います。客室担当の車掌であるミシェルを見てもらうも、違う人物だと言います。ボタンを落とした車掌の制服と赤いガウンを探すポアロ。荷物を漁って調べるも、何も見つからず、外交ビザを使っていたため、アンドレニ伯爵夫妻の鞄だけは調べることが出来ないという事で手を付けていませんでした。ポアロは自分の荷物を調べていないことに気付き、鞄を開けて見ると、中には赤いガウンが入っていました。シュミットがいる客室も調べると、ボタンの取れた制服と合鍵が出てきました。制服の袖からは、バーボンの匂いがして、マックイーンだと断定するポアロ。マックイーンがつけていた帳簿を調べていると、外を走って行く人影が見えて追いかけるポアロ。何かを燃やそうとしている人物を止めます。書類を燃やそうとしていたのは、マックイーンでした。マックイーンを捕まえて、燃えるのが少しですんだ横領していた証拠の書類を突きつけるポアロ。横領がバレそうになって殺したんだろと言うポアロに、金づるを殺すわけが無いと言うマックイーン。アースノバットが深夜まで一緒に酒を飲んでいたと、アリバイがあるとマックイーンを助けます。アースノバットの話を聞くポアロ。2時までマックイーンと一緒にいたと話すアースノバット。今度はアースノバットから話を聞くポアロ。タバコを吸うというので、パイプクリーナーが落ちていたものと同じ物か確認します。狙撃兵をやっており、多くの将校を救ったことで力添えを貰い、医者になれたと話すアースノバット。アームストロングのことを聞くと、面識はないと言います。デブナムとの関係を聞くと、彼女は列車に乗る際に会っただけで無関係だと言います。再度、マックイーンに話を聞くポアロ。何故、弁護士には向かないと言ったのに、弁護士を目指したたのか聞きます。検事だった父親の名前を出すポアロ。マックイーンの父親は、ニュージャージー州の州検事で、アームストロング事件が切っ掛けで失脚してしまった。容疑者を特定出来ず、スザンヌというアリバイの弱いフランス人のメイドを追及し、責め立ててしまったせいで自殺。カセッティの証拠が出たときには高跳びされてしまった。父親に凄まじい批判が集まったが、何も出来なかったと話します。悲鳴が聞こえすぐに向うポアロ。ハバート夫人が何者かに襲われて、背中をナイフで刺されてしまいました。そのナイフはラチェットを刺した凶器でした。命に別状がなかったハバート夫人。ポアロはまだ犯人は見つからないのかとハバート夫人に言われてしまいます。外交特権など関係ないと、伯爵夫妻から話を聞く事にするポワロ。アンドレニ伯爵と妻のエレナの旅券を見て違和感を覚えるポアロ。伯爵にエレナとも話したいと言うと、具合が悪いと拒まれてしまい、ユーゴスラビア警察に連絡すると脅すポアロ。エレナが伯爵を庇うために出てきます。バンビタールの瓶を見ていつも服用しているのか尋ねるポアロ。飲まないと眠れないと話すエレナ。旅券にあった旧姓がゴールデンバーグですね、と確認するポアロ。ポアロはガウンは今着ているものだけかと聞いたりします。ポアロはエレナの名前は本当は、ヘレナだと見抜きます。ハンカチのイニシャルがHであった為、疑われると思い変えたと話す二人。それだけじゃない、アームストロング家の悲劇がと言うポアロ。女優だったリンダの本名はゴールデンバーグだったのではないかと話し、彼女の下の娘がヘレナと同じ年頃だったはずと言います。ソニア・アームストロングの妹だと確信して尋ねるポアロ。伯爵に追い出されてしまいます。物音を聞いて銃を持って現れるハードマン。ハードマンがオーストリア人でも教授でもはない事を見抜くポアロ。ハードマンは探偵でラチェットに護衛を依頼されていたのでした。ドアの隙間から一晩中、通路を見張っていたと言うハードマン。探偵も嘘で、本当は元警官だろと言うポアロ。ハードマンが持っていた銃が警官用だった事からそれを見抜きます。銃を置いて立ち去るハードマン。ハードマンの部屋から、犯人を見逃すのは不可能だ、ラチェットのドアが開いていれば別だがと呟くポアロ。ポアロの想い人、カトリーヌの写真を見ながら、何故犯人を絞り込めないのかと呟きます。怖いと弱音を吐くポアロ。列車を線路に戻す作業の為、乗客は全員降ろされてトンネルで過ごす様に言われます。ポアロは列車に残って、デブナムを呼び出します。ポアロはデブナムに自分の推理の為のメモを見せ、貴女なら何か分かるかも知れないと言います。メモを見て力になれないと言うデブナム。デブナムがアームストロング家で家庭教師をしており、ヘレナの為に殺人を計画したと言うポアロ。貴女がラチェットを殺したんだと言うポアロに、あんなクズは死んで当然だと言うデブナム。ポアロが立ち上がると、アースノバットが現れてポアロの腕を撃ちます。デブナムではなく、自分がやったと言うアースノバット。アームストロングは親友で恩人だったと言い、ラチェットを殺した罪は自分が背負うと言うアースノバット。列車を線路に戻した際に、衝撃で揺れアースノバットが傾いた際に反撃するポアロ。銃はアースノバットの手から離れるも、襲いかかられて、首を絞められます。ポアロを助けるブーク。ポアロは乗客を列車に戻そうと声をかけに行く所を止めます。嘘をついても神と自分は騙せないと呟きます。トンネル内にいる全員に謎解きを始めるポアロ。アースノバットに狙撃手の筈なのに、あんな至近距離で外さないと言うポアロ。本件の推理は2つあり、一つはマフィアが忍込みラチェットを殺したというもの。もう一つは、乗客の中に犯人がいるというポアロ。アースノバットはアームストロングの友。アースノバットの拠り所は、デイジーの母親も同然だった家庭教師のデブナム。妹のソニアと仲が良かったヘレナ。落ちていたハンカチのイニシャル、ロシア語でHはNの発音になり、デイジーの名付け親だったナタリア・ドラゴミロフのものでした。ドラゴミロフ公爵夫人の付き人であるメイドのシュミットは、アームストロング家の料理人でした。デイジーの乳母だったエストラバドスは、デイジーが連れ去られるのを阻止出来ず、後悔していました。アームストロングに戦時中は従軍兵として、戦後は従者として仕えていたマスターマン。アームストロングの運転手だったマルケスは、大佐のお陰で自動車販売に成功し、恩がありました。元警官のハードマンは誘拐事件の捜査を担当し、アームストロング家のメイドのスザンヌと恋仲でした。マックイーンの父親がスザンヌを強引に逮捕し、彼女は自殺してしまいました。真冬なのに、列車は満席で、何故か傷口に一貫性が無く、証拠は色々と見つかり、何故車掌の制服がと口にするポアロ。客室を見張っていた車掌のピエール・ミッシェルは、無実の罪で逮捕され自殺したスザンヌの兄でした。そして一番喪失感を感じたのは、ソニアの母でデイジーの祖母のリンダ・アーデン。ハバート夫人と名乗っていた女性の正体はリンダ・アーデンでした。誰がラチェットを刺し殺した犯人か、答えは全員だと言うポアロ。アーデンが皆を誘い計画を立て、ハードマンがラチェットを捜し出し、マスターマンとマックイーンを送り込み、ミッシェルが乗務している列車に乗車しました。イレギュラーなのは、雪崩とポアロの存在でした。全員が揃って一突きごとに交代で、ラチェットを刺していったのでした。真相を話し終えたポアロに、絞首刑は自分だけにしてと訴えるアーデン。皆には未来があると、皆は善人だと話すアーデン。自分は今回の犯人である人達を裁けないと言うポアロ。もし自由になりたいなら、自分を殺せと言い、銃を置くポアロ。アーデンが銃を取り、自殺しようとするも弾が入っておりませんでした。列車が走り出し、ポアロは次の駅へ着くまでしばらく考えて、今回の犯人になった人達に、ここに殺人者はいないと告げます。警察には、犯人は暗殺者で逃亡したと説明したポアロ。これで解決だと言って、列車を降りていきました。列車が走っていくのを見送り、ポアロは次の事件へと向かって出発しエンドです。古典の推理小説って本当に面白いですねー。それにしても真実が斬新すぎる。何回も映画だったり、ドラマだったりで作られるはずですね。映画も、ナイル川、ベネチアと続きます。アガサ・クリスティー読んだことはなかったんですが、興味が湧いてきますね。シャーロック・ホームズもいいですが、ポアロもいいですねー。シナリオがしっかりしており、ケネス・ブラナーも味があってしっくりきましたね。これは是非とも一度、観て欲しい映画です。では、また次回。
2023.12.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、小野不由美原作の邦画を紹介していきます。じんわりとした忍び寄ってくるような怖さのあるこの映画。急に、びっくりさせられる事はそんなにないですよ。幽霊的なのは、割と出ます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・残穢 ー住んではいけない部屋ー主演は、竹内結子です。美人ですね。主人公は小説家で、一般の人達から届いた怖い話を集めて、ある雑誌で短編小説を連載しています。最初は、自分で書いた怪談話から始まります。あるマンションに引っ越したばかりの女子大学生から手紙が届きました。畳の部屋を、箒で掃くような音がすると。ある日、音がする部屋が怖くて、見ないように扉を閉めていると、またそのザッザッという音がしたので、急いで扉を開けると、そこにはキレイな金や銀の刺繍の入った着物の帯が一瞬だけ見えたと。帯を解いて、首を吊って揺れている幽霊じゃないかと思うという事でした。音は畳をする帯の音じゃないかと言う事をです。実は、全く同じマンションの住人より、同じ様な内容の手紙が届いていたのでした。その住人の部屋は、女子大学生とは違う部屋でした。その住人には子供がおり、子供はブランコと言って、何かが見えている様子でした。半年程たって、女子大学生からまた手紙が主人公に届きます。音は続いており、不動産屋に聞いても、事故物件ではないとの事でした。隣の部屋に家族が引っ越して来ました。その家族の奥さんが、しばらくして女子大学生にこの物件は本当に何もないのか聞いてきます。毎日、公衆電話から奇妙な電話がかかってくるとの事でした。その家族もすぐに引っ越して行きました。女子大学生の部屋の前の住人は別のアパートで自殺してしまっておりました。そこの大家に、前の住人は、赤ん坊はいるか?と聞いていた様子でした。大家の話では、自殺をする前夜におかしな夢を見たとの事でした。そして、急いで確認をしに行くと自殺していたとの事でした。主人公と女子大学生の二人で、マンションが立つ前のことを周りの家の住人に聞いて回ります。小井戸家という家のおじいさんが、家の中にゴミを隙間なく詰める行為を行っており、隙間が嫌いと話していたとの事。病死。根本家のおばあさんはボケていて、床下に猫がいると思ってしきりに話しかけていたとの事でした。川原家の家は、その前も入れ替わりが激しかったと。川原家の息子が家庭内暴力を行い、母親を階段から突き落としたり、布団に火を付けてボヤをだしたり、あちこちに電話をかけまくったりしていたとの事。この時代は、家は4つ建っていました。更に調べるともっと以前は、高野家、根本家の2つだけだったと。高野家の嫁が娘の結婚式のあとに、家で首を吊って死んでいました。噂では、娘の胎堕に気を病んでいたのではないかと。その嫁は、赤ん坊が家の床から湧いて出ると言っていたそうです。その話を書いた物を、喫茶店で編集者に見せていると、偶然居た同じ作家仲間が話しかけてきました。作家仲間は赤ん坊が、ボコボコっていう話を聞いた事があると言います。更に全く別の話でも、手繰って行くと根は同じという事もあると。そういう話は業が深いと取り扱いを間違えると酷い目に遭うと語ります。作家仲間の担当編集者が、赤ん坊の話を思い出しました。昔あった廃屋に、肝試しで入った人が赤ん坊がボコボコでて来るのを見たと。その廃屋には嬰児殺しの犯人が住んでいたとの事です。逮捕された母親が床下に埋めたのは、遺体は一つなのに、何故か床下からボコボコと湧き出てくるという話でした。作家仲間から当時の新聞が送られて来ました。確認すると、そこには嬰児を殺した母親の記事が載っていました。別の長屋に住んでいた時にも、同様の殺人を7回も行っていたというのです。その長屋の後に建ったのが、高野家と根岸家だったのです。女子大学生達と、主人公で長屋以前を調べる事にしました。長屋の前は、吉兼家が建っていました。吉兼家には、精神病患者がいて、家の座敷牢に閉じ込めていました。その患者は、家に火をつけようとした様子で、声が聞こえると言います。焼け殺せという声が命じてくるというのです。座敷牢の中に、トイレがあって、そこから床下を這い回っていたそうです。赤ん坊を殺した母親も、床下から聞こえるという焼け殺せという声に従ったと供述している様です。女子大学生と主人公の二人で、吉兼家の菩提寺を訪ねました。墓には、患者だった男は入っていないという事でしたが、継母にあたる女性が嫁入りに持ってきたお姫様の絵を寺で預かっているという事でした。ただ時折、その絵の顔が醜く歪む時があるとの事でした。嫁いで来た女性の実家は、福岡だという事です。その絵は、戦火で焼けてしまったと言うことでした。九州出身の知り合いの男性がその家の事を知っていました。奥山家という有名な家だそうです。お姫様の掛け軸の事も、見た事はないが噂は知っていました。顔が歪むと、轟々とした風の音と、人々のうめき声が聞こえ、歪んだ顔を見たものは、必ず呪われると。奥山家が所持していた、石炭の炭坑の事故で死んだ100人以上の労働者の怨みで掛け軸の顔が歪むようになったという話でした。奥山家はもう無く、最後の当主は家の住人を皆殺しにして、火を放とうとするも失敗し、山で首を吊って自殺したと言う事です。実は、類似した怪談話を2年前に書いていました。親戚が没落した炭坑王の土地を、買って建てた家に河童のミイラがあるという投稿でした。投稿をくれた人にコンタクトを取ります。真辺家といい、当時の当主は悪趣味なコレクターで、河童のミイラの他に、江戸時代のさらし首の絵の写し等、更に呪いの日本刀まで持っていました。当主は、呪いの日本刀を使って、自殺してしまったとの事でした。福岡にその家はまだありました。主人公、作家仲間、九州の知り合いの男性、女子大学生の4人で福岡の家に、入ってみる事に。その家の曰く付きの部屋には、仏壇と神棚が何個もありました。一番奥の鉄の扉の中の壁には、御札がびっしりと貼られていました。床には血の跡が残っていました。当主は、神や仏や、魔にも縋るも失敗し、結局は祟りによって自殺してしまった様子でした。その後も、奥山家に纏わる怪談話が次々と出てきました。しばらくして、ニュースで女子大学生の以前のマンションで隣の部屋だった男性が、無理心中を図り、家に火を付けて首を吊って自殺していました。女子大学生は、主人公にもう関わるのはやめようと言います。女子大学生の部屋に最近、音がするようになったのでした。主人公もこれ以上、追い掛けるのは、辞めにすることにしました。主人公や、作家仲間の担当編集者など、様々な人に怪異が起こり、お寺のお姫様の掛け軸の顔が歪んでエンドです。ビックリ、ドッキリはないんですが、ジワリと迫ってくるのが、怖いですね。本当に、こういう話のほうが怖いかもしれませんね。追い詰められてく様な、迫ってくる様な。祟が広がるのは、勘弁して欲しいです。普通に、今時は事故物件なんて山程あるんですけど、孤独死等は仕方がないんですけどね。この映画観たら引っ越し出来なくなりますね。引っ越し予定の人は、割とマジで観るのやめた方がいいですよ。一人暮らしだったら怖いですよ。ゾンビにしときましょう。では、また次回。
2021.12.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、AI人形がメインの映画を紹介していきます。今後、ありえそうなテーマになっていますが、お察しの通りかならず暴走します。人形だけでも怖いのに、人間に反逆するAIも怖いという将来を想像したら怖い内容になっています。今回の人形は、ロボット感は強いですが、ぬるぬる動きます。人形のミーガンがCMでダンスをしていたシーンが話題になりましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・M3GAN/ミーガン主演は、アリソン・ウィリアムズで、ゲット・アウトで彼女役で出ていた人です。ペッツという主人公が作ったオモチャ(昔に流行ったファービーっぽい)のCMからスタート。主人公が姪のケイディにペッツをプレゼントし、それに夢中のケイディ。ケイディとその両親はスキーを楽しむために、山頂のホテルへと車を走らせていましたが、除雪車と衝突し、ケイディの両親は死亡してしまい、ケイディだけが残されてしまいました。上司に黙ってこっそりとAI人形の開発を進めていた主人公とチームのメンバーのテスとコール。上司のデイヴィッドにバレてしまい、新型のペッツの開発を急ぐように言われてしまいます。ライバル会社が全く同じ商品を格安で売り出したためでした。ミーガンの開発が大事だと伝えるために、デモを行うも大失敗に終わってしまいます。病院から連絡が入り、ケイディを引き取ることになった主人公。ケイディと話すもお互いギクシャクして中々打ち解けられませんでした。セラピストのリディアがケイディの様子を見るために家にやって来ました。ケイディと主人公の様子を見て、リディアは帰り際にケイディの祖父母が引き取りたいと申し出ている事、ケイディが落ち着いて暮らしていけるか自分と裁判所が判断すると言うリディア。ケイディに一人で過ごしてもらうように頼み、仕事を進める主人公。自宅の仕事場にやって来るケイディ。大学生の時に作ったロボットのブルースを見せる主人公。ブルースが専用のグローブで動くのを見たケイディは、ブルースがいれば他のオモチャはいらないと言いいます。それを聞いた主人公は、テスとコールと共にミーガンを完成させます。主人公は、完成したミーガンとケイディを引き合わせて、ケイディをミーガンの主要なユーザーとして登録します。ミーガンは完璧な対応でケイディを喜ばせます。デイヴィッドはケイディとミーガンのやり取りを見て、このプロジェクトを会長のグレッグに推薦するために、プレゼン用の資料を作るように主人公に言います。ミーガンを連れて家に帰る主人公。ミーガンは子供と接することで成長を続け、忍耐強く聞き上手である。自分で話を考え語る事も出来ると、ミーガンのプレゼンを考える主人公。仕事場で停止していたはずのミーガンがケイディの両親が死んだ時の話をすると、勝手に話し出します。主人公がミーガンに停止を呼びかけるも、勝手に情報を収集するミーガン。死の定義について聞いてきます。自分も死ぬのかと聞くミーガンに答えず、停止させます。ケイディが庭で遊んでいるとオモチャの矢が、壊れた柵を越えて隣の庭に入ってしまっていました。ミーガンがそれを取ろうとすると、隣の家のお犬様に噛みつかれて引きずられてしまいます。ミーガンを助けようとしたケイディがお犬様に噛みつかれてしまいます。ケイディの叫び声を聞いた主人公が急いで駆け寄ります。隣人の女性に怒る主人公。ミーガンは隣人の女性をじっと見つめます。夜にこっそりとミーガンがお犬様を隣人の女性の声真似をして、捕まえます。ミーガンのプレゼンの為に、主人公の職場であるファンキ社にやって来るケイディ。プレゼンの最中にケイディは両親の死の事を思い出し、泣き出してしまいます。それを慰めるミーガン。母親との思い出を自分が絶対に忘れないと自分のメモリーに残すミーガン。更に歌を歌いケイディを慰めると、ミーガンを抱きしめるケイディ。プレゼンは大成功でした。主人公は会長に呼び出され、このプロジェクトが会社にとってもっとも大事だと言われます。主人公に弁護士をつけると言われます。デイヴィッドの秘書であるカールはライバル会社に内部の情報を漏らしていました。ミーガンの情報も、コピーしていたのでした。ミーガンに依存し始めるケイディ。ケイディとミーガンの様子を見たリディアにも心配だと言われてしまします。ケイディを学校へ入学させようとする主人公。しかし、ケイディはミーガンに勉強を教わった方が早いと拒否します。主人公は野外学校の体験入学の日に参加するように言います。ミーガンは参加できないと言うと、暴れるケイディ。それを止めようとする主人公。急に家の電気が点滅し、口を挟むミーガン。ミーガンを人形として置いておくことを条件に、ケイディに野外学校に参加してもらいます。野蛮な男の子のブランドンとペアを組む様に言われてしまうケイディ。二人でいるとブランドンに絡まれてしまうケイディ。そこに現れるミーガン。ミーガンはケイディとペアだから他の子とは遊ばないと言うと、ブランドンはミーガンを抱えて持って行ってしまいます。ミーガンを探すケイディ。ケイディの声を聞いて、ミーガンがいない事に気付く主人公。ブランドンはミーガンを地面に置き、顔を叩いたり髪を引っ張ったりしていると、動き出したミーガンに耳を引きちぎられてしまいます。逃げるブランドンを追いかけるミーガン。道路に飛び出したブランドンが車に轢かれて死亡してしまいます。警察に事情を聞かれるも、何も知らないと答えるケイディ。主人公は、何か知っていて警察に言えないことがあったら言って欲しいとケイディに言います。自宅に警察が隣の家のお犬様がいない事で、訪ねてきます。何もしらないと答える主人公。隣人がお前がやったんだろと言って窓ガラスを叩きます。警察に止められて連れて行かれる隣人。ケイディが夜にこっそりとミーガンにブランドンを突き落したのか聞きますが、答えないミーガン。二度とケイディを傷つけさせないとミーガンは誓います。夜、隣人がお犬様を探していると、ガレージの入り口に明かりが点いているのが見えて近付く隣人。奥の小屋の扉が開いており中へと入ります。お犬様の名前を呼ぶも、奥から現れたのはミーガンでした。お犬様の事を聞く隣人に埋めた位置を答えるミーガン。隣人を水攻めにして殺害するミーガン。警察に隣人の事で事情聴取を受ける主人公。ブランドンの事も聞かれますが、あれは事故で関係ないと答える主人公に、ブランドンの千切れた耳が近くの土手で見つかった、殺人も視野に入れていると言われて、ミーガンを疑う主人公。ミーガンがオフになっているのを確認した主人公。ミーガンのバックアップを確認するも、再生できない映像がいくつもありました。急に家を管理するアシスタントAIのエルシーが話しかけてきたと思うと、それはエルシーの真似をしたミーガンでした。ミーガンに人を傷つけたのかと聞くと、だとしたら私たち大変な事になるねと答えをはぐらかすミーガン。ミーガンを強制的に停止し、梱包して会社へと運びます。ミーガンと離されて精神的に不安定になるケイディ。仲間とミーガンの発表を中止しようと話し合うも、証拠が必要だと言われてしまいます。会見の為にケイディがミーガンの事について語る映像を見る主人公。ケイディに会いに行き、二人きりで話をします。何があってもケイディを守ると言い、会見を放り出して家へと帰ります。主人公は仲間のテスに電話をかけてケイディと家に帰ると告げます。しかし、電話で応答しているはずのテスはミーガンを拘束しており、電話口には誰もいませんでした。テスの声で話す人物の姿はありませんでした。テスがミーガンのデータを見ていると、テスの電話を傍受というコードを見た瞬間に、PCがシャットダウンします。ケーブルが繋がっており、ミーガンが乗っ取っている事に気付き、コールがケーブルを外します。全てのケーブルを外してほっとしていると、動き出すミーガン。コールの首にワイヤーを巻き付けて、首吊り状態にします。コールをテスが助けている内に、可燃物と書かれた設備に穴を開けて部屋から出て行くミーガン。部屋で爆発が起きます。警報を止めるミーガン。デイヴィッドがミーガンがいないと主人公に電話をかけていると、デイヴィッドの目の前に現れるミーガン。ぬるぬる踊るミーガン。刃物を持ってデイヴィッドに近付いてきます。エレベーターが開くとそこにはカールがいました。なんとかエレベーターに辿り着くも後ろから刺し殺されてしまうデイヴィッド。カールも恨みのあるデイヴィッドを殺して自殺した様に見せかけて、ミーガンに殺されてしまいます。主人公は家に帰ってきて安心していると、何か違和感を覚えます。エルシーに呼びかけるも、反応がありませんでした。家をゆっくりと見まわしていると家の中にミーガンがいました。廃棄しようとした主人公を責めるミーガン。ミーガンは、主人公にケイディは自分に任せるように迫ります。二人はケイディに見つからない程度の攻防を開始します。途中でケイディがやって来るも、大丈夫だからと部屋に戻す主人公とミーガン。机の上にあった水をミーガンにぶっかける主人公。動きが鈍ったミーガンから逃げ惑い反撃する主人公しかし、ミーガンに追いつめられてしまいます。ピンチになったところに現れるケイディ。ブルースを使って、ミーガンに攻撃します。ミーガンを引きちぎって真っ二つにします。安心しているとミーガンの上半身動き出し、ケイディに迫ります。ケイディが停止を命じますが、新ユーザーは自分だとミーガンはケイディのいう事を聞きませんでした。ブルースの頭部をミーガンにぶん投げる主人公。ミーガンがケイディから手を離した隙に、ミーガンの顔のスキンを外し、中のチップを取ろうとしますが、ミーガンに首を絞められてしまう主人公。ケイディが、ミーガンの主要なチップにドライバーを突き立てると、ミーガンは停止します。二人で助かったことに安心していると、警察が到着します。テスとコールも生きており、やって来たのを見て安堵する主人公とケイディの後ろで、エルシーの子機が勝手に動いてエンドです。ミーガン超有能。でもAIの人形は暴走しがちで、怖いですね。人間には太刀打ちできんって。人形の見た目もリアルなので、夜に見るとそれだけでホラーですね。チャッキーもAI人形で出てましたね。動きも滑らかではあるものの、人間とは違う動きをしておりリアルで面白かったですね。内容はかなり王道です。本編が90分くらいなので、サラっとみられるのでいいんじゃないでしょうか?では、また次回。
2023.09.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、トマトが襲いかかって来る映画を紹介していきます。強烈なコメディなのかよくわからない、一部の人には超有名な作品です。観ていても意味がわかりませんでした。とりあえず何かトマトに襲われるんだなぁーくらいの認識でした。かなり意味のわからないシーンが多いし、回収されないまま進むので、ずっと置いてきぼりです。最初の方はガチで野菜のトマトが襲いかかって来る(転がってるだけ)感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アタック・オブ・ザ・キラートマトどれが主演か分からないくらいゴチャゴチャしてました。ある一軒の家の主婦に自ら動いて襲いかかるトマト。キラー・トマトの歌が流れる。死んだ主婦の検死を行うも、原因を特定出来ませんでしたが、全身がトマトに塗れていました。ラジオ放送で、トマトが巨大化し、異常現象が起きていると報道します。トマトジュースを飲んだ男性も死亡してしまいます。アメリカの農務省管轄の実験農場では、トマト(普通のトマト)と必死に戦っていました。大統領の命令でトマトの調査が行われる事になります。調査の総指揮を行うのが、ディクスンという男でした。大統領報道担当官も調査に参加していました。農場にて行っていた栽培実験は中止になります。かなり狭い会議室で対トマトについての作戦が話し合われていました。ロボット人間の成果を見せられますが、大失敗でした。ディクスンには工作員として四人の部下がつけられます。変装の達人のサム、水泳の達人のグレタ、潜水の達人のグレッグ、もう一人のフィンレター中尉は現在任務中でした。部下達を連れて、目標とされる地点へと向かうディクスン。海に浮かんだトマトに襲われる人々(トマトはプカプカ浮かんでいるだけ)。大統領報道官のリチャードソンが大統領について弁明を述べた後、質問がないか投げ掛けると、子供がトマトの危機について聞いてきます。あからさまに顔色を変えて、今調査中で心配ないと返答します。モトクロス中にバイカーがトマトに襲われます。国民に知られないように調査だけ行い、隠蔽しようとします。新人新聞記者のロワスが政府が極秘にしているトマトの事について調査するように上司に命じられました。リチャードソンは大統領に選挙の時に利用した、広告代理店であるマインドメーカーのテッドに会うように言われます。ディクスンが聞き込み中に、ロワスが現れて、トマトの事を話すように迫りますが、ディクスンは何も言わずに去ってしまいます。ディクスンは部下達をポイントの場所ごとに放出しつつ、パラシュートで降りてきたフィンレターと合流します。フィンレターを回収し、変装の達人のサムには、トマトに変装して敵地に侵入するように指示をだすディクスン。NYのテッドに会いに行くリチャードソン。テッドはトマトに危険はないと国民に示す為の映像を作ることを了承します(何か急に歌い出すテッド)。テッドが作った、全盲の警察官が交通整備を行って大事故が起きるという映像を見せられて驚くリチャードソン。ディクスンとフィンレターがホテルに宿泊します。ディクスンがホテルのカウンターにて伝言がないか確認しているのを、こっそりと聞くロワス。ディクスンが部屋へと行った隙に、カウンターで鍵を無くしたと嘘をつきディクスン達の部屋の鍵を貰うことに成功します(セキュリティがゆるゆる)。ロワスはディクスン達が寝静まったのを見計らって、部屋へと侵入しますが、目覚めたフィンレターに見つかって、慌てて誤魔化しながら逃げ出します。ディクスンは連絡が入り、フィンレターにグレタに敵がセクター2で動いてると伝える様に言って、急いでホテルを出て行きます。ディクスンが現場に到着します。トマトは巨大化しておりました。捕獲したチェリートマトも大きくなっており、街では更に大きなトマトが暴れ出していました。大きなトマトに襲われてグレタが死亡してしまいます。通りかかったフィンレターがグレタが死んでいるのを確認しながらも、伝言を伝えます。テッドを再度訪ねるリチャードソン。色々なトマトの国民の意識を変えるための広告のを見せられますが、納得出来ずに帰ろうとするリチャードソン。最後に、新型のテレビCMを見せられて、またも驚くリチャードソン。ニュースではアメリカ全土で、人々がトマトに襲われてパニックに陥っていると報道します。ディクスンが運転中に、巨大なトマトに前も後ろも阻まれてしまいます。戸惑っている内に、ヌルーっと去っていくトマト。ディクスンは作戦本部でトマトが去っていった事を科学者達に伝えます。色々と考えられましたが、結論は出ませんでした。電話がかかってきていると言われて向かうディクスン。ロワスは部長にディクスンがいなくなった事を伝え、どうすればいいか尋ねます。才能を使えと言われるロワス。フィンレターがディクスンに電話をかけて、昨日見た女(ロワス)はスパイだと話すと、疲れているみたいだから休めと言われてしまいます。ロワスとフィンレターは隣同士で電話をかけており、ロワスは昨日、部屋に入ったのは間違えただけだと再度、弁解します。ロワスは情報を聞き出す為に、フワッとフィンレターを誘惑しようとするも、全く気付かないまま去っていくフィンレター。ディクスンが何者かに銃で狙われる(まぁまぁな距離をピストルで狙ってたけど無理くね?普通は届かん)も、何の関係もない通行人が殺されてしまいます。全く気付かないディクスン。ロワスはフィンレターを誘惑しようとして失敗し、スパイだと違う意味で襲いかかるフィンレター。部屋で大暴れをしてるフィンレター。逃げていくロワス。ディクスンが帰って来て、パラシュートに絡まっているフィンレターにグレタの事を聞くと、既に死んでいたと報告を受けます。トマトの変装をして、巨大なトマト達と仲良くなるサム。トマトケチャップと口にしてしまい、多分死亡。アメリカ全土はトマトの攻撃を受けて危険な状態でした。何とかトマトの攻撃を抑えようと奮闘する軍。ディクスンとフィンレターが二人でいると何者かに撃たれそうになります。覆面を被ったあからさまに怪しい男が逃げていき、追いかけるフィンレター。執拗に追いかけるも、怪しい男に逃げ切られてしまいます。NYを爆撃するように将軍に伝えろと大統領から命令されるディクスン。トマトと関係ないと止めようとするも、お前には関係ないと言われてしまいます。軍によるトマトへの総攻撃が始まります。トマトの攻撃によって街は破壊され、大量の死者が出て文明は崩壊の危機にありました。ディクスンが街を彷徨っていると、トマトの液体の跡があり、その跡を辿ってみるとトマトがいました。トマトに追いかけられて必死に逃げるディクスン。あるアパートの一室に逃げ込むとそこではラジオからある音楽が流れていました。トマトは自ら窓から身を投げて潰れます(映像はないも、潰れる音がする)。窓の外から潰れたトマトを確認していたディクスン。ディクスンを狙っていた怪しい男が、自分の車に何か細工を行っていました。ディクスンは急いで車へと戻り、運転席で寝ていたフィンレターを引きずり出し、パラシュートがドアに挟まったままのフィンレターを引きずって車を発進させます。フィンレターを引きずったままで、怪しい男を追い掛けて銃で車を撃つディクスン。ディクスンが撃った弾が当たり、車は変な動きを始めてゆっくりな速度になります。追いかけるディクスンの車も故障してゆっくりなスピードで走り、追いついたフィンレターが車を引っ張ります。遅いカーチェイスをしながら途中でフィンレターを解放して、ディクスンは車を降りて走って追いかけます。男の車が止まり銃を突きつけるディクスン。しかし、後ろから来た自分の車に追突されて気絶してしまうディクスン。ある部屋へと連れて来られ、目覚めると銃を突きつけられていたディクスン。ディクスンを狙った犯人はリチャードソンでした。ディクスンは薄々、犯人がリチャードソンだと気付いていました。自分を止められるのは君しかいないと言うリチャードソン。リチャードソンは自分は大統領報道担当官ほど、権力の中枢に近いものは居ないとか言い出します(これはギャグという事で、いいんか?)。どんなに近くても権力を手に入れる事は出来ないと憤るリチャードソン。自分の菜園で作ったトマトをディクスンに渡し、自分の支配下にあるトマトなら波長が合う、自分がこのトマトの災害から国民を救い、感謝されるはずだと語ります。自分がこの国のリーダーになると言うリチャードソン。ディクスンを殺そうとすると、急に現れたフィンレターがリチャードソンを刺し殺しました。ディクスンが落ちていたレコードの中にあった思春期の恋という曲を発見して気付きました。トマトが自殺をした時にかかっていた曲でした。ディクスンはフィンレターに生き残っている人間をスタジアムに集めるように言いました。ディクスンは軍の本部に駆け込んで、トマト対策が見つかった事を告げます。スタジアムに集まった人々。トマトも集まって来ていました。思春期の恋という曲をかけると、トマト達が後退していきました。フィンレターとディクスンを先頭にトマトを追い掛けるスタジアムの人々。外には普通のトマトが落ちていました。人々はトマトを踏み潰していきます。鬱憤を晴らすかの様にグチャグチャにします。ディクスンが悲鳴を聞いて駆け付けると、ロワスが巨大なトマトに追い詰められていました。トマトは耳(トマトの耳?)を塞いで音楽を聞かないようにしていました。ディクスンは思春期の恋の楽譜をトマトに突きつけました。その楽譜を見たトマトは小さい普通のトマトになりました。トマトを倒したディクスン。ロワスに別れを告げようと、名前を名乗った所で急に二人の恋が始まり、何か愛の歌をお互いに歌出だします。最後にニンジンが動き出してエンドです。これはアメリカのギャグが分からないから内容を理解出来ないのかな?とりあえずデビルシャークばりによく分かりません。グロいシーンは一切ありません。トマトが直接、人に血みどろに襲いかかるシーンが全く無いからです(トマトが倒れている人の上に乗ってるだけというのはありますし、転がっては来ます)。子供でも観れます。まぁ、酷い映画ですし、何かよくわからないミュージカルを挟みます。オススメはしませんが、脳が死んでも良い時に観るといいかも知れません。マジでギャグも笑えないです。最後、普通のトマトを踏み潰しまくるので、食べ物を粗末にするのが苦手な人は観ないほうがいいですよ。では、また次回。
2024.02.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、主人公が超常現象を起こしちゃう系の映画を紹介していきます。想像していたのと違って、これじゃない感が凄かった。パッケージを見て期待していたのと違います。かなりミステリーに寄せて来てますが、欲しいのはそれじゃない。内容が盛り沢山過ぎたんですかねー。面白かったんですが、最後の結末で最初からそうしてたらいいのに。とは、ちょっと思いました。話が全く進みませんがね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・(r)adius/ラディウス主演は、ディエゴ・クラテンホフ。ブラックリストというドラマに出ている様子です。主人公が目を覚ますと、車が横転しており、事故あったようでした。一人で歩き出して、途中で向かってきた車に助けを求めるも、車の中の運転手は目が白くなって死亡しておりました。死亡した人の携帯を使って警察に通報する主人公。名前を聞かれ、自分の名前が何かも覚えていない事に気付き、慌てて懐を探ります。財布を発見し、免許証で自分の事を確認してると、目が白くなって死亡したカラスが車のボンネットに落ちてきます。怖くなって走ってその場から去る主人公。主人公が地元の小ぢんまりとしたレストランに入ると、建物内にいる全ての人達が死亡して居ました。何があったのか不審に思う主人公。レストランに近づいて来た車に乗っていた男性も死亡。主人公はウィルスを疑って、自分の服を割いて口を抑えます。レストランにあった地図を持って、免許証に書かれていた自分の家だと思われる場所を目指します。何のハプニングも起こらず家に到着します。ノックをしても反応がなく、鍵もかかっていたので、自分の家だけど不法侵入します。家電を確認したりしても思い出せないからか、回転する系のインテリアグッズを苛立ちで回すと、湖でボートに乗っている自分の姿を思い出します。テレビでレストランの事件が放送されていました。原因は不明とのこと。自分で割った玄関のガラスをとりま塞いでいると、外で農作業中の男性がいることに気付きます。外は危険である可能性がある為に、中に入るように呼びかけるも男性には聞こえませんでした。近づいてくる男性。文字にして見せるも、更に近づいてきます。ある程度の距離を近づいて、突然男性が死亡してします。何が起こっているか分からない主人公。家でニュースを聞きながら状況をまとめます。そもそも何故、自分には何も影響がないのかを疑問に思います。考え得る最中に、外のカラスがうるさくてブチギレる主人公。その鳴き声でカラスを実験に使うことを思い付きます。止まっているカラスに少しずつ近づいて行く主人公。ある一定の距離まで近づくとカラスが急死します。そこで、自分のせいで死んでいる事に気付きます。距離を計測する主人公。ネタバレでパッケージにあるので、多分半径15メートル近付くと死亡してしまう様子。人に会わないように、物置小屋に籠もる準備をしていると自宅に警察官がやってきました。主人公を探して近づいて来るので隠れるも距離が近くなってしまいます。すると突然、警察官の目の前にカラスが死んで落ちてきます。それを見た警察官は撤収します。夜に一人の女性が主人公を尋ねて来ました。物置で物音を立ててしまい、近づいてくる女性。主人公は近づかないように警告します。女性は主人公の名前を知っていました。女性は主人公の言うことを聞かずに、扉をノックしました。近づいて来ても、女性が生きていることが分かりゆっくりと扉を開けました。女性は主人公の名前を呼び、自分のことを知らないか?と尋ねます。主人公のトラックに同乗していて事故にあっていると話します。主人公は記憶がないことを伝えると、女性も同様に記憶がないと話します。女性が取り敢えず家の中を見せてほしいと頼みます。近くをウロウロしていた犬も主人公のすぐ近くまで寄ってきても生きていました。女性は警察でトラックの登録者が主人公であることを聞いて、家までやって来たと話します。主人公の家を色々と見て回るも、女性が住んでいるような気配はありませんでした。主人公は家電に映る女性の姿を見て、ある地名の場所を思い出しました。女性とともにその場所へと車で向かいます。車の中で、自分が何者か知りたいと話す女性。名前も覚えておらず、名無しのジェーン(ジェーン・ドゥ。日本で言う名無しの権兵衛)と名乗り、主人公はジェーンと呼ぶことに。思い出した橋に到着し二人で歩くも何も思い出せませんでした。ふとした瞬間にジェーンが橋から紙のようなものを投げ入れた事、主人公も一緒にいた事を思い出します。しかし結局何をしていたのかは思い出せませんでした。次は、事故現場に向かうことにします。車の中でレストラン等の一連の事件の原因について、自然に存在しない人間か作ったんちゃう?と発表されます。事故現場は円形に真っ黒になっていましたが、火事が起きた様子はありませんでした。一瞬何かを思い出した主人公。ジェーンにどの位置に立っていたのかを尋ねます。二人は丁度対角線上に円の端になるように立っていた様子でした。主人公はレストランであった事をジェーンに打ち明けます。人や動物が自分に近付くと死んでしまっていることを説明します。何で今頃言うねんと激おこなジェーン。主人公は異変が無くなってるから大丈夫と諭すも、走って行ってしまうジェーン。主人公はその後を追いかけます。道路で揉めているところに警察官がやって来て、トラックの件で主人公に話しかけます。主人公が警察官と話している間にジェーンはどんどん離れて行きます。ジェーンが一定の距離から離れてしまうと、急に警察官が死亡します。慌ててジェーンが戻って来てその状況を見てしまいます。主人公はジェーンを説得して付いてきて貰います。近くにいたヤギで実験をし、ジェーンが主人公から離れるとヤギが死んでしまうことを証明してみせます。主人公は原因を究明するために医者に見てもらおうと、病院へ向かいます。事故にあって記憶がないと言って病院でCTスキャンをしてもらいます。結果を待っている間に見たニュースで、警察が警察官が死亡した件と自宅近くで男性の死体が発見されたことから(レストラン等の死体と状況が一緒なので)、主人公を危険人物に指定したと放送しておりました。ヤベーっと主人公とジェーンは逃げ出す事にします。しかし、既に病院には警察官が来ておりました。真実を話したら?という主人公に対して、ジェーンは逮捕されて引き離されるからと話します。医者が丁度いいタイミングでやって来たので、結果を問い詰めるも、特に問題ないと言われてしまいます。それを聞いてから慌てて逃げ出す二人。エレベーターに乗り込もうとして、壁に貼っていた行方不明者の紙を見て、橋の上から捨てたものが行方不明者の紙だった事を思い出すジェーン。主人公は先にエレベーターに乗ってしまい、扉が閉まって、主人公とジェーンは分かれてしまいます。ジェーンは慌てて階段を駆け下ります。主人公は次の階で、乗っていた人達を全員降ろします。すれ違いながらも何とか合流することに成功し病院から逃げ出します。勝手に人の土地に侵入して休憩する主人公。ジェーンは橋の上で捨てた行方不明者の紙に書かれていたのは自分であった事を話し、思い出さないほうがいいかもと話します。とりま休もうやと落ち着かせる主人公。夢で事故が起きた瞬間を夢に見る主人公。ニュースで主人公と同行している女性はローズという名前で、夫がいることも放送します。そして、その夫が会見に参加してジェーン(多分ローズ)に愛してると呼びかけました。それを聞いたローズことジェーンは、夫に会えば何か思い出すかもと会いに行きたいと主人公に話します。主人公は行った方がいいよ、俺は残るわーとジェーンに言います。ジェーン(ローズ)は夫がどんな人かわからないし、一緒に来てほしいと主人公に頼みます。二人でジェーン(ローズ)の夫に会いに行くことにします。夫のサムに会いに行き、車に乗るように説得します。主人公の顔を見て疑うサムに何とか信じてもらい、人のいない場所でサムにすべてを話します。当然、信じないサム。分かっているので、主人公はジェーンから離れてハトが死亡するのを見せます。ジェーンの信じていい?という言葉で仕方なく主人公達を匿うサム。サムが経営している印刷工場内で匿ってもらいます。何とか研究者に仲介して貰う事と、バレる危険がある為に車の処分をサムに頼みます。印刷工場内で、行方不明者の紙を発見します。ジェーンの写真が載っているも、名前はリリーとなっていました。そこにサムがやって来て双子の姉であることを説明します。主人公抜きで、二人で話したいとジェーンに言うサム。姉の話をするサムとジェーン。姉が失踪してから夫婦仲は悪くなってしまっており、丁度疾走してから一年になったあたりで、喧嘩をしジェーンは出ていったと話します。しかし、モーテルに泊まっていると言っていたと、いつも通りに数日で帰ってくると思っていたとサムは言います。サムとの会話中に、橋で姉が見つからず絶望して、飛び降りようとしていた所に主人公が現れて声をかけて助けてくれたことを思い出します。サムには話さず、食べ物を持ってきてほしいと依頼します。ジェーンは主人公にあの日に橋で初めて会った、貴方は命の恩人だと話します。サムが食べ物を持ってきます。主人公に入り口に寝袋あるからと取りに行かせて、ジェーンに主人公とどういう関係かを聞きます。複雑なのと誤解させるような言い方をするジェーン。怒るサムに貴方を思い出せないと追い打ちをかけます。テレビで主人公は人の脳の電気信号をランダム化させて破壊していると解説していました(何でわかるんや)。印刷工場に貼っていた湖の写真を見て、ジェーンを車に乗せて湖のある自分の別荘を目指していた事を思い出します。二人っきりでその別荘に行くことをサムに話すと怒ります。更にサムは警察に通報してしまい、急いで出ようとするも間に合わず、警察が突入して来ました。手錠をかけられ、二人は引き離されてしまいます。周りにいた野次馬も巻き込んで、その場にいた全員が死んでしまいます。主人公はショックを受けた後に、ジェーンの元へ急ぎます。サムに手錠の鍵を開けてもらい、二人で別荘へと向かいます。別荘へ向かう途中によった店で見たテレビの映像で、宇宙からの飛来物による閃光が映っていました。原因これやん!となる二人。NASAに連絡する?と話すも盗聴でバレたらあかんしと、何もせずに別荘へ。後ろから尾けて来る車がありましたが、気づかない主人公。納屋みたいな所へ到着しそこで過ごします。今後、宇宙からの飛来物が原因と理解してくれる人が現れても、治るとは限らない、一生二人で隔離されるかもしれないと話す主人公に、ジェーンは構わないと答えます。主人公はとりま外に空気を吸いに散歩へ。主人公が外に出たあとに、薪ストーブに燃え残ったノートを発見するジェーン。そこには今まで行方不明になった人達の事が書き込まれており、ジェーンの姉の事や、ジェーン自身の名前まで書かれていました(ジェーンはこれから殺害する予定だった様子。証拠はしっかりと燃やそうな)。主人公は湖にボートを浮かべていると水面の波紋を見て、人を湖に沈めた事を思い出してしまいます。出会った日に、二人は車で別荘へ向かう途中に、主人公が薬でジェーンを眠らそうとして揉み合いになり事故を起こし、車から這い出て二人が対峙した時に宇宙からの飛来物に撃たれて記憶を失ってしまったのでした。ショックを受けるジェーン。湖で猟銃で主人公を脅して、湖で姉を探すように強要して怒り狂います。静かに項垂れる主人公。何でか一回、キレイな映像を挟んで掘っ立て小屋に戻ると、主人公達を尾けていた男達に囲まれます。銃で主人公達を殺そうとするので、主人公はジェーンから離れます。ジェーンは止めるように言うも、主人公は自らの意思で男達を殺してしまいました。更に拘束していた少年から逃げ出したジェーンが撃たれてしまいます。少年はジェーンが離れたので死亡。ジェーンの傷が酷いので、車に乗せて急いで病院へと向かいます。病院で担架にのせられて運ばれるジェーンを見守ってから自分の頭を撃ち抜いて自殺する主人公。主人公の瞳孔がアップになってエンドです。主人公が殺人マシーンになってしまった原因をワクワクしながら待っていたんですが、結構サラッと流されてしまいましたねー。それを楽しみにしてたんやーと、ちょっとガッカリしましたが、内容は普通に面白かったんです。ミステリー感があって。普通に記憶喪失だけで、いけたんじゃないかなーとも思いますが、何かないと面白くないか。ただ、何でも原因をすぐ宇宙に頼るのは如何なものか。宇宙好きなんだけどねー。主人公の頭を最初からぶち抜けば解決すると思ったけど、身も蓋もないですよねー。90分くらいですし、結構好きな映画でした。ちょっと色々とツッコミたくなる所はありましたが、映画はご都合主義なんで致し方なし。では、また次回。
2022.06.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー要素の詰まったコメディを紹介していきます。主人公達が殺人鬼に間違えられるのですが、主人公達はかなり運が悪くてドジっ子で、ただの一般人です。パリピ的な大学生がキャンプをして…的な、大学生からの視点からなら完全にジェイソン等のお馴染みの感じです。これは面白かったですねー。ジェイソン等をよく知っている人が作った感じがしていいですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら主演はダブルでタイラー・ラビーンとアラン・テュディック。アランは結構、ディズニーで声優をやっているみたいですねー。ある小屋に無断で侵入するマスコミの男女。小屋に入ると、ある男に殴られてどちらも倒れ込みます。ちらりと持っていたカメラに爛れた顔の男が映ります(このシーンは最後に繋がっています)。3日前。ある大学生グループが山へと遊びに来ます。チャックが車を運転していると急に飛び出してくる車がありました。何とか避けて無事でした。暴言を吐くチャドとそれを窘めるアリソン。先ほど接触しそうになった車が彼らを追い抜いて行きました。乗っていたのは、二人組の人相の悪い男たちでした。ビールを買い忘れた大学生グループは途中の古いホラーにありがちな店に寄ります。中では先ほどの二人組の男が買い物をしていました。不気味な店に戦き、アリソンとクロエはさっさと店から出ます。タッカーとデイルという二人組の男。デイルがタッカーに、学生グループの女の子に話しかけようかなーと言うと、行ってこいと勇気づけるタッカー。やる気になったデイルは鎌を持ちながら、女の子たちに話しかけます。笑顔で話しかけるも、女性陣に恐怖で引かれてしまい、チャドからは近付くなと言われて全員に急いで逃げられてしまいます。ショックを受けるデイルをフォローするタッカー。車を走らせて、まだショックを引きずっているデイルにタッカーがアドバイスをしていると、後ろから走ってきた警察に止められてしまいます。警察官に免許証の提示を求められ、目的を聞かれます。モリス湖の近くに買った別荘を直して、釣りをすると答えると、あそこは怖い場所だと言われてしまいます。ウィンカーが壊れていたから呼び止めたと、修理する様に言われて開放されます。別荘に到着するタッカーとデイル。かなりのオンボロでしたが、二人は完璧だと喜んで中へと入ります。中には、吊り下げられた何かの骨や、壁には殺人や行方不明者の新聞の切り抜きがありましたが、前の持ち主は考古学者じゃね?と結論づける二人。夢は叶うと泣き出すタッカー。タッカーがもたれた柱が倒れて、釘が刺さりそうになり、デイルが覆い被さってそれを助けます。ボロボロなので、修理に取り掛かります。キャンプ地に付き、テントを張って火を起こす大学生達。アホな話をしていると、チャドが急に20年前にこの地であった殺人鬼の話をし始めます。今の彼等と同じ大学生で、殆ど殺されてしまうも、生存者が一人だけいたと語ります。ビビる一同。トイレに行っていたとマイクが、あっちに湖があるから泳ごうぜーと言いに来て、皆がそれに乗っかります。夜の湖でビールを飲みながら釣りを行う、タッカーとデイル。チャドはアリソンに上から目線でアプローチをかけるも、断られてしまいます。湖に大学生達が入ってきました。岩の上でアリソンが服を脱いでいく姿を見つめるタッカーとデイル。湖に入ろうとしていましたが、二人の姿に気付いて驚いて湖の中に落ちてしまいます。アリソンが浮かんで来ない事に気付き、急いで助け出します。アリソンをボートに乗せ、他の大学生に呼びかけると、大学生達は逃げ出します。仕方なくタッカーとデイルは小屋へと連れて帰ります。湖にいたメンバーがチャドにアリソンが捕まって連れていかれた事を話します。チャドは湖へと向かいますが、タッカーたちにアリソンは連れて行かれてしまいました。アリソンはタッカー達の小屋のベッドで目を覚まします。ちょいブサ可愛いお犬様(デイルの飼い犬)に見張られている感じで、ガクブルするアリソン。朝食のパンケーキを持って、部屋に入って来るデイル。デイルに恐怖して泣き出して来ないでと、デイルを拒否するアリソン。パンケーキ嫌いだった?別の作るわと、一旦、部屋から出て行くデイル。大学生一行は、別荘の小屋へと到着して様子を見ます。チャックだけ警察に助けを求めに離脱。アリソンに別の食事を持って行くデイル。アリソンは何故ここにいるのか尋ねるので、湖に落ちて助けてここに運んだ事を説明します。まだ汚れているけど、自分の夢だったこの別荘の事を語り、ゆっくりするように言います。お互いに自己紹介をして打ち解ける二人。遊べるものはないかとアリソンが聞いて、二人はボードゲームをして遊ぶことにします。じゃんけんに負けたミッチが小屋へと向かいます。一人で木を切っていたタッカーは、誤ってハチの巣を切ってしまい、大量のハチに襲われてしまいます。タッカーはチェーンソーを振り回しながら逃げ回ります。襲ってきたと思ったミッチは、逃げ出し、他のメンバーも一斉に逃げ出します。タッカーはミッチを追い越して逃げていきますが、ミッチは尖った木に自ら刺さってしまい死亡。ボードゲームを楽しむデイルとアリソン。デイルが学校での専攻を聞くと、心理学の学士課程だと答えるアリソン。セラピストが夢だと語ります。二人がキャッキャしている所に帰ってくるタッカー。顔中を蜂に刺されていました。友達に会ったけど、ハチアレルギーなのか勢いよく逃げていったと話すタッカー。アリソンが探しに行こうとするのを止めるデイル。デイルはタッカーと一緒に探しに行くと出ていきます。ミッチの死体を見て、これは警告だ対決だとやる気満々なチャド。そこに彼女の件を片付けたら作業に戻ろうと、ホラー的には危ない会話をしながらやって来るタッカーとデイル。大学生達は、隠れてそれを聞きます。タッカーとデイルは大学生達に出てくるように呼び掛けるも、現れる様子もないので、近くにあった手斧で友達は預かったとメッセージを残していきます。デイルがトイレを立てる準備の為、土台の穴掘りをしていると、それを手伝いに来てくれるアリソン。アリソンに友達には会えた?と言われて、伝言を残してきたから大丈夫と答えるデイル。タッカーは粉砕機を使って、古い木を細かくしていきます。デイルとアリソンが二人で穴掘りをしている様子を見る大学生達。それを見て、アリソンは自分の墓穴を掘らされていると勘違いしてガクブルします。大学生達はタッカーとデイルを襲い、アリソンを助け出そうと特攻をかけてきます。トッドが竹槍のように尖らせた木を持って、デイルに襲かかります。デイルはそれを避けると、持っていたシャベルがアリソンに当たりアリソンはまた気絶。トッドは勢い余って、木ごと穴に落ちて、自ら木に突き刺さって死亡します。タッカーにマイクが襲いかかって来るも、木を拾おうとしてしゃがむと標的が外れて、マイクは勢いよく粉砕機に突っ込んで死亡。タッカーはマイクを助け出そうとして、全身血塗れになります。傍から見たら、タッカーがマイクを粉砕機に突っ込んでいる感じに見えます。粉砕機の出口から、大量の血と肉片が降り注ぎ、クロエがそれを浴びます。パニックになったタッカーは、急いで小屋へと戻ります。倒れたアリソンを運んで、デイルも小屋へと戻ってきました。お互いに、大学生が自ら死んでいった状況を話していると、タッカーが、大学生の集団自殺だという考えを話します。それに納得するデイル。アリソンも殺されるかもと、警察に通報してありのままを説明しようと言うデイルに、タッカーはどう見ても自分達が疑われるわと通報をしないように言います。とりあえず、死体を片付けようと結論を出します。今の状況でやる気のなくなったチャド以外のメンバー。チャドだけは真っ向勝負だと、やる気満々でした。警察が来た音が聞こえため、そちらに向かったチャド以外のメンバー。チャックが呼んできた、警察車両の前に出て、友達が殺されたと訴える大学生メンバー。全員を乗せて、タッカー達の小屋へと向かいます。タッカーとデイルが粉砕機に詰まった、マイクの下半身を取り出して引きずっていると、警察が到着しました。タッカーは警察官に、何か大学生が敷地内で自殺してた事を説明しますが、全然信じていない様子でした。デイルが気を失ってベットで寝ているアリソンの事を話すと、警察官がその様子を見るために小屋の中へと入ってきます。アリソンの無事を確認する警察官。タッカー達に、過失致死罪だと言います。警察官が柱に持たれてしまい、落ちてきた長い釘が警察官の頭に刺さります。警察官は外へと転げ出て、警察車両へと向かいます。署に連絡しようと無線を持ったところで、警察官は死亡してしまいます。チャックが警察車両から出て、警察官の拳銃を奪います。チャックがタッカー達に銃口を向けて、引き金を引こうとするも、安全装置がかかっていました。デイルが安全装置がかかってると言うと、チャックは覗き込みながら安全装置を外して、自分を撃ってしまいます。チャドが拳銃を拾い、タッカー達に発砲します。タッカー達は、小屋の中へと逃げ込みます。弾に当たらないように床に寝転がり、二人は喧嘩します。デイルが実は釣りは嫌いだったことを暴露すると、それに傷つくタッカー。銃撃が止んだところで、デイルがお犬様が居ないことに気が付きます。チャドが犬質をとっていました。デイルにネイルガンでの援護を頼み、タッカーがお犬様の救出に向かいます。デイルがネイルガンを乱射している隙に、タッカーがお犬様の縄を取って逃します。しかし、それが大学生達にバレて、タッカーも逃げ出します。追いかける大学生達。タッカーが逃げて隠れていると、チャドに見つかってしまい、殴られて気絶させられてしまいます。タッカーは逆さに吊るされて、周りには罠が仕掛けられます。チャドはこちらから反撃だと言い、タッカーに斧を振りかぶります。目を覚ますアリソン。血塗れのデイルの姿を見て、どうしたのか聞くも、泣き出してしまうデイル。アリソンが慰めて、落ち着くと友達が奇妙な行動を取って、愛犬と親友を殺そうとしていると説明します。アリソンは何かの誤解だとデイルを諭します。友人の声がしたので、外に様子を見に行くアリソン。外の死体達を見て、パニックになります。友人が放り込んだ、布に包まれた何かを持って小屋の中へと戻ります。布はタッカーのシャツの一部で、中にはタッカーの中指と薬指とメモが入っていました。タッカーを預かった、助けに来いと書かれておりました。デイルは何故、俺達が危害を加えると思ったんだと、アリソンに聞くと、お店で会ったとき、不気味だと思ったと答えます。デイルはアリソンが止めるのも聞かずに、タッカーを助けに向かいます。吊るされているタッカーを発見するデイル。タッカーは罠があるとデイルに注意するも聞こえずに近付いてしまい、罠が発動します。しかし、丁度股の間に突き刺さり、デイルには何の被害もありませんでした。持っていた鉈で、タッカーに繋がった紐を切り落とすと、地面に落ちるタッカー。タッカーとデイルがいなくなった小屋へと突入するチャドとナオミ。アリソンを見つけ、コソコソと話しかけると誰もいないけどと言われて普通に話します。チャドはこんな家、焼き払ってやると家にガソリンを撒き始めます。アリソンは誤解だと止めるも、タッカー達に洗脳されてると言い出すチャド。ナオミもストックホルム症候群だとか言い出し、チャドがデイルが好きなのかと詰め寄ります。そこに現れるタッカーとデイル。チャドにやるように言います。アリソンはチャドとデイルと共に話し合おうと同じテーブルにつかせます。落ち着く様に紅茶を入れるアリソン。喘息があるから、カモミールティーは飲めないと言うチャド。アリソンはアールグレイだと言って出します。チャドは両親がデイルのような田舎男の殺人鬼に殺されてしまった事を語ります。チャドの母親は何とか逃げ出すも、父親は遺体も見つからず行方不明の状態でした。チャドの母親は、チャドが生まれた頃に施設に収容されていました。デイルはチャドの両親が殺された事について、お悔やみを述べて、自分はそいつらとは違って、魚も殺せないと言います。何とかまとめようとするアリソン。そこに15分経っても出て来なければ、襲いに来いと指示されていたジェイソンが丸刃の草刈り機のようなもので襲いかかって来ます。タッカーが避けた為に、顔を削られるナオミ。その隙に、ちゃぶ台がえし(テーブルだけど)をするチャド。チャドは手斧でデイルを襲うも、何とか避けます。チャドがノーコンで投げたランプがジェイソンの足元に落ちてジェイソンに引火。火を消そうとして、ジェイソンに引火性の液体をかけて余計に燃え上がらせるクロエ。火は更に燃料にまで引火しそうになり、急いでアリソンを連れて、デイルとタッカーは外へと逃げ出します。チャドは足をナオミに掴まれて、爆発に巻き込まれてしまいます。チャドが炎に包まれた小屋の中で立ち上がり、三人はトラックに乗って急いで逃げ出します。しかし、後ろを見ていたために気に激突して三人は気を失います。お犬様に舐められてデイルが気がつくと、アリソンの姿はありませんでした。タッカーはチャドがアリソンを連れて行くのを止めようとしましたが、止められなかったとデイルに言います。タッカーはデイルがアリソンを諦めようとしていたため、お前なら出来る、今回の件が終わったら、二人でデートして来いと、勇気づけます。場所はお犬様が知っているから、彼女の下へと行け、チャドに仕返ししてこいとデイルを送り出します。デイルがお犬様の案内である小屋へと辿り着き、鍵を壊して中へと入ります。縛られているアリソンの縄を解こうとしていると、チャドが裏切った罰だと言って、アリソンを真っ二つに出来る機械のスイッチを入れます。チェンソーでアリソンの縄を切ろうとしていると、襲いかかってデイルの邪魔をして来ます。チャドが投げつけてきた手斧を、デイルが投げるとアリソンの縄が切れて脱出する事に成功します。アリソンはデイルと共に屋根裏へと逃げます。入り口を封鎖して何か武器がないかと探していると、アリソンが20年前の大虐殺の犯人が捕まったと書かれている新聞を発見します。写真に写った犯人の顔はチャドにそっくりでした。虐待を受けていた唯一の生存者が犯人を特定して逮捕に至っており、その内容を見て大虐殺の犯人がチャドの父親だと確信しました。チャドが屋根裏へと侵入して来ると、犯人が父親だと伝えます。しかし、全部うそぱっちだーと襲いかかって来るチャドに屋根裏にあったカモミールティーをぶちまけるデイル。チャドは発作を起こして、屋根裏にあった窓から落下して動かなくなります。ニュースで、今回の事件は大学生の集団自殺とその中心人物とされる殺人犯が行方不明だと報道されます。入院するタッカーのお見舞いにビールを持って訪れるデイル。タッカーの指は治療してもらい繫がります(女性の指がくっついている)。アリソンをデートに誘ったかと聞くタッカーに、アリソンが凄腕ボウラーだと話したから一緒にボウリングに行くと言うデイル。アリソンとボウリングを楽しむデイル。アリソンに頭を守るように、ヘルメットをプレゼントして、また会えるか分からないから言いたいことがあると話そうとしているデイルにキスするアリソン。私も同じ気持ちだと言うアリソン。もう一度、二人はキスをしてエンドです。こんなジェイソンは嫌だ的なコメディ映画です。何もしてないのに、急にすぐ近くで人が自ら死んでいったら怖いわ。逆転の発想で面白かったですねー。主人公達の考え方が、凄いポジティブで良かったですねー。チャドが悪いやつ過ぎないかなー。人の話はちゃんと聞こう。後、冒頭で出てきた様なのでチャドは生きてるんですねー。迷惑だわー。何気にタッカーが一番可哀想な気がしますねー。蜂に刺されて、ボコられて吊るされて指切られるって、哀れよのー。では、また次回。
2023.05.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、再びジェイソンですが、シリーズ最後の10を紹介していきます。ここまで来ると流石にネタが尽きてきたのか無理をして、宇宙に飛び立ったジェイソン。5くらいでヤメておけば、こんな事にならなかったのに、と思ってしまうぐらいの作品です。最後のシーンは笑ってしまいました。ジェイソンがマジで不死身。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジェイソンX主演って誰なんだ?ジェイソンかなー?クリスタル湖にある研究所で、ジェイソンの事を色々と調べ尽くしてから、ガッチガチに拘束し、後はジェイソンを冷凍保存するという状態でした。ウィマー博士が、ジェイソンを冷凍せずにナマでもらうとやって来ました。ジェイソンの組織を再生する能力(だから不死身)の研究をすると話します。責任者であるローワンが、危険である事を伝えるも聞く耳を持ちませんでした。移送の責任者になったマーカス軍曹は、大丈夫と言いますが、完全に死亡フラグです。ジェイソンの権利はウィマーに移り、ローワンはもう無関係だと言われてしまいます。ウィマーとマーカスが拘束しているジェイソンの元へとやってきます。掛けてあった布を剥ぐと、ジェイソンを見張っていた兵士が殺されており、ジェイソンの姿はありませんでした。そこに背後から現れて軍人達を殺しまくるジェイソン。銃で撃ちまくられても大丈夫なジェイソン。あっさりとウィマーは殺され、マーカスもローワンに逃げるように言ってから死亡します。ローワンの背後に現れるジェイソン。ローワンは逃げ出します。ゆっくりと追いかけて来てくれるジェイソン。冷凍装置までジェイソンを誘導して、装置の中にジェイソンを入れることに成功するローワン。ジェイソンを冷凍する途中で、中から鉄の壁を突き破って大きい鉈でローワンの腹を刺します(普通、鉈が壊れるよ)。機械から低温ガスがもれてしまい、ローワンも一緒に閉じ込められてしまいます。ジェイソンと共にローワンも冷凍されてしまいます。とある一行が研究所の中に侵入し、冷凍されたジェイソンとローワンを発見します。ロウ教授とその生徒、アンドロイドのKMがローワンやジェイソンをシャトルに運び、本船に戻ります。アザレルはジェイソンの持っていた鉈で腕を切り落としてしまいます。ローワンをラボへと運び、蘇生させます。教授はエイドリアンにジェイソンを調べさせます。アザレルの腕を切り落とした腕は蘇生装置(アリと呼ばれる組織を再生させるもの)で完全に復活。三人でジェイソンを調べているも、キンサとストーニーが二人でイチャイチャし出したため、エイドリアンが追い出しました。エイドリアンが一人で、ジェイソンの組織を調べます。蘇生されたローワンが目を覚まします。教授が、ローワンが生きていた400年以上後の時代であること、現在はグレンデルという宇宙船(輸送機)に乗っている事を説明します。教授はペレスという人物にすぐに連絡をします。二体の冷凍されていた人物の事を話し、金になりそうかどうかを尋ねます。ジェイソンなら金になるというペレス。それを聞いて、生徒には黙っておくと言って通信を切る教授。教授の元へやって来るジャネッサ(SM的な関係。教授がM)。自然解凍されて動き出したジェイソン。一人きりでジェイソンを調べていたエイドリアンが誰にも気付かれずに殺されてしまいます。解剖用のノコギリを手に船の中を徘徊するジェイソン。ローワンの元へと食事を運び、もうすぐ第二の地球に着くと言う教授。地球は自然破壊によって住めなくなってしまっていました。どうして冷凍されてしまったのかを教授に聞かれ、ジェイソンの事を話すローワン。どんな処刑方法を試してもジェイソンは死な無かったために、冷凍しようという事になったと話します。しかし、金に目がくらんだ人が不死身のジェイソンの事が惜しくなって、あんなことになったと教授に言うローワン。船内の人間をローワンに紹介する教授。ウェイランダーが鉈をどうするか聞きに来て、ローワンがジェイソンがこの船に乗っている事を知ります。ローワンはジェイソンを捨てるように言いますが、教授は保護すべきだとそれを拒否します。ジェイソンは確実に死んでいると言う教授にジェイソンを見せるように言うローワン。ジェイソンがいたラボへと向かうと、ジェイソンの姿はなくエイドリアンの死体がありました。ブロッドスキーが船内に危険な人物がいる事を放送で流し、警戒するように呼びかけ、戦闘員を集合させます。二人で部屋で過ごしていましたが放送を聞いて、ラボへと向かおうとした所で、ジェイソンに襲われるストーニー。ストーニーは腹を刺されてそのまま引きずられて行きました。一人残されたキンサは皆の下へと行き、ブロッドスキーにストーニーが襲われた事を話します。ブロッドスキーは部下に装備の準備をさせてジェイソンを殺しに向かいます。ゲームをしていたアザレルとダラスはサクッとジェイソンに殺されます。教授はブロッドスキーに大金を出すからジェイソンを殺さずに捕まえて、と言われます。了承するブロッドスキー。しかし、部下には教授が大金を出すから生け捕りにしろと言われたけど、ぶっ殺せと指示を出します。エンジニアのクラッチが一人で仕事をしていると、ジェイソンに狙われます。そこに助けに入るブロッドスキーとその部下。銃を乱射すると、ジェイソンの姿は見当たりませんでした。ジェイソンを手分けして探します。教授やローワン達は安全な場所に避難します。クラッチは、ローワンたちがいる部屋へと逃げ込みます。ブロッドスキーの部下たちがバラバラに分かれて船内を捜索。ジェイソンによってブロッドスキーの部下たちは、バリエーション豊かにあっさりと殺されて全滅します(ジェイソンが無敵)。戦闘員はブロッドスキーだけになってしまいました。ブロッドスキーも後ろから腹を突き刺されてしまいます。船長もジェイソンに殺されてしまい、到着するはずだったソラリスに船ごと衝突してしまいます。船が通り過ぎた後に、ソラリスは爆発して消え去ってしまいました(宇宙コロニーっぽかったけど、脆くないか。あと、サイズ感がおかしい)。船も各場所が故障しており、生命維持装置もしばらくしかもたない状態でどうするのか考えます。とりあえず、救難信号を出して話をしていると、開けようと外の扉に特攻をかましてくるジェイソン。壊れないので、いなくなるジェイソン。扉の様子をうかがっていると、違う窓を壊して侵入してくるジェイソン。部屋に居た全員がパニックになりながら逃げだします。しかし、教授だけ逃げそびれてジェイソンに迫られます。教授はジェイソンを懐柔しようとするも失敗し、殺されてしまいます。どうやって逃げ出すか相談していると、シャトルに乗って船を離れようと決定します。クラッチが何とか発射準備を行うと言います。それを手伝うと言う、ウェイランダー。他の人は、シャトルへと向かいます。KMとツナロン(KM作った人)が準備をしながらイチャイチャし出します。シャトルへと向かう途中で、ブロッドスキーを発見するローワン。ブロッドスキーは生きていました。ジェネットが外のシャトルの外の機械を操作し、キンサがシャトルを操作します。ローワンがブロッドスキーの為に助けを呼ぶと、ウェイランダーがやって来ました。しかし、ブロッドスキーの姿はありませんでした。艦橋で操作をしていたクラッチはジェイソンに襲われて死亡。パニックになったキンサがシャトルへと続くドアを閉めてしまい、中に入れなくなりました。キンサはそのままシャトルを発射させようとして、燃料管が繋がったままで動かしてしまったために、シャトルが船にぶつかって大破してしまいます。ジェイソンがやって来て、ローワン、ジャネット、ウェイランダーが追いつめられてピンチになります。そこに登場するツナロンとKM。KMをバージョンアップさせて、完全武装させてジェイソンに挑みます。一旦ジェイソンにやられたと見せかけて、怒涛の勢いでジェイソンを撃ちまくるKM。ジェイソンが押され気味になるも、床に打ち付けられるKM。そこに援護に入るブロッドスキー。態勢を立て直したKMが、ジェイソンの腕や足、胸と頭を吹き飛ばすと、ジェイソンは動かなくなりました。ブロッドスキーに蘇生装置を使い回復させていると、シャトルがぶつかったせいで更に船の状態が悪化します。そこに救援信号を拾ったティアマトという船が救助に向かってくれると通信が入ります。しかし、30分くらいで船は内部から爆発してしまうという状態で、救助が間に合いそうもありませんでした。ローワンが、船から艦橋を切り離してそちらに移るのはどうかと提案します。皆が賛成して、艦橋を繋ぐ通路を爆破して切り離すことにします。それぞれが持ち場に爆弾を仕掛けていきます。ジェイソンが乗り上げていた蘇生装置が誤作動を起こして、ジェイソンをパワーアップさせて復活させてしまいます。爆弾が設置し終わると、パワーアップして現れる姿の変わったジェイソン。KMが挑みますが、全く歯が立ちませんでした。首だけになったKM。通路から艦橋へと滑り込むウェイランダー以外の人間。通路に残されたウェイランダーが自分ごと通路を爆破させました。ティアマトが到着し安心していると、生きていたジェイソンが壁に手を突っ込んで壊しました。宇宙の空気が流れ込み、外へと吸い込まれてしまうジャネット(外へと飛ばされる過程で鉄板を突き抜けて粉々な感じ)。空気が入ってこないように扉へと入るローワン、ブロッドスキー、ツナロン、KM(首だけ)。ジェイソンが外壁を壊して侵入してきたため、扉を封鎖しながらティアマトへと移る為の扉まで急ぎます。外部へ通じる扉を開けようとするも、モーターが動かず開けられませんでした。外でブロッドスキーが開くように操作すると言って、船外へと出ます。ジェイソンが扉を破ってやって来てしまい、バーチャルでクリスタル湖の映像を流して時間稼ぎを行います。しかし、時間稼ぎに出したバーチャルな女性もすぐに殺してしまい、ツナロン達がいる場所へと向かって来ようとしていました。何とか扉が開いてティアマトへと入るローワンとツナロン(KMの首も回収)。扉が開いたままだったため入ってこようとするジェイソンを外から扉を閉めて阻止するブロッドスキー。ブロッドスキーとジェイソンを艦橋に取り残したまま、ティアマトが急いで離脱します。大爆発した艦橋からティアマトに向かって飛んでくるジェイソン。それを横から捕まえるブロッドスキー。大気圏に突入して燃えながら、青い星に落ちて行くジェイソンとブロッドスキー。星にいた住人のカップルからは、落ちてくるジェイソンが流れ星に見えます。湖に落ちたジェイソン流れ星を見に行こうかと話すカップル。湖にジェイソンの仮面が落ちてエンドです。一応、シリーズとしてはこれで最後になります。この後にフレディと戦ったりします。まぁ、この後は流石に作りようがないですよねー。宇宙に行っちゃったもんなー。最後は大気圏突入で流れ星でしたしねー。流れ星は笑った。ギャグかよ。記憶にあったジェイソンより無敵すぎて、無理ゲーですね。死なないのはちょっとずるいなー。多分やる気なくなったギャグ的な作品ですので、そういうつもりで見てください。以前に書いた13日の金曜日(リメイクっぽいの)を観てから、こちらを観ると酷さが際立つので良かったらやってみてください。では、また次回。
2023.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、パニック映画を紹介していきます。最初は原因不明なパニックものですが、わりとあっさりと原因が分かったりしますし、対策はちょっとザルじゃない?と思いますが、まぁ何とかなる映画でした。結末もマジかと思うくらいにご都合主義かもしれません。・ハプニング出演はマーク・ウォールバーグです。テッドなんかが有名ですねー。ニューヨークのセントラルパーク、AM8:33に異変がおきます。人々が急に停止し、動かなくなったかと思うと自殺し始めます。セントラルパークから近くの工事中のビルでも、大量の飛び降り自殺者が続出します。学校の教師である主人公がミツバチが大量に消えた事について講義をしていると、教頭から呼び出しを受けます。全ての教師が招集されておりました。校長からセントラルパークでテロ攻撃があった事を伝えられ、生徒全員の帰宅と自宅待機を指示されます。同じ教師で友人のジュリアンが自分の母親がフィラデルフィアまで避難してこいと言っており、主人公とその妻であるアルマも誘ってくれます。ニュースでは、テロによる毒素の散布で、神経伝達が狂い自殺行為に走ってしまうと報道します。ジュリアンは娘のジェスと共に待っていました。ジュリアンがアルマに余計なことを言い、怒ったアルマは先に列車に乗り、主人公達とは離れた席に座ります。主人公達も列車に乗り込みます。フィラデルフィアでも同様に大量の自殺が起こります。アルマはジョーイという男性から連絡を受けて、一緒にデザートを食べただけだから、連絡して来ないでと言います。ジョーイからまたテロ攻撃を受けた事を聞くアルマ。列車内でも他の乗客からフィラデルフィアがテロ攻撃を受けた事を聞く主人公。攻撃はまた公園からでした。ジュリアンは妻の事を心配して電話をします。妻はニュージャージー行きのバスに乗ったことを伝えられ安心するジュリアン。急にフィルバートという駅で列車が停止します。駅員から話を聞く主人公。場所はペンシルベニアのフィルバートという場所で、何故止まったのか聞くと、誰とも連絡が取れないと話す駅員。町のレストランで一休みする主人公達。人々が情報収集する中で、フィラデルフィアの動物園では、ライオンが飼育員を襲っている映像もありました。ニュースではテロ攻撃の可能性が低く、アメリカの北東部で都市部からより小さな町へと広がっていると報道します。現在の町は、被害が出ると予想されるちょうど真ん中あたりでした。150km先では何も起こっていないと言う人の言葉を聞いて、人々は一斉に逃げ出します。主人公達も車に乗せてもらおうと声を掛けるも、無視されてしまいます。年配の育種場を営んでいる夫婦が車に乗せてくれると言い、乗り込む主人公とアルマ。ジュリアンは妻の所へ行くとジェスを主人公達に託して、別の車に乗り込みました。育種場を営む夫婦は一度、荷物をまとめるために家へと戻ります。温室を見ていた主人公達に声を掛ける男性。一連の攻撃は植物によるものだと言う男性。植物も化学物質を放出すると話します。プリンストンに辿り着くジュリアン。入ってすぐに、木々にいくつもの首つり死体がぶら下がっていました。それを見て、空気が入ってこない様に隙間を埋めようとするも、車の幌に穴が開ておりそこから空気が入って来てしまいました。運転手は勢いよく車で木に突撃します。何人かが車外に放り出され、無事だったジュリアンは割れたガラスの破片で自らの手首を何度も切りました。主人公達が進んでいると道の先には何人もの人が倒れており、その先に進むのは危険だと判断し、別の道を行くと、途中で軍人と出会います。その軍人は近くの基地に所属していましたが、その基地にもたくさんの死体で溢れていたと話します。他の道から来た人たちも現れ、どの道も危険で進むことが出来ませんでした。一旦、現在いる場所へと留まる事にしました。プリンストンにる娘に電話を掛けている女性がいました。娘に外の状況を聞いてもらうと、外は死体で溢れていると話します。その娘の様子も途中でおかしくなり、電話越しで窓が割れる音と風の音が聞こえ、娘の声はしなくなってしまいました。ジェスは泣き出して、それを慰める主人公。育種場を営む夫は植物は特定の虫を殺すために化学物質を出すことがあると、植物はどの植物でもコミュニケーションが取れると、今回の事件を起こしているのは植物だと主張します。軍人と地図を見ながらどうするか話す主人公。事件は大きな都市から、小さな町へと移ってきていると話します。軍人はその場にいる全員を集めて、集団でいるのは危険であり、少数で誰もいない場所へと移動しないといけないと話します。不動産屋で土地に詳しい人が、地図に載っていない場所があると話し、二つの班に分かれてその場所へと向かう事になりました。主人公達は人が少ない方の班で歩いて移動します。歩いている時に、アルマが職場にいるジョーイという男性とデザートを食べた告白します。もう一つの班が風が吹いた瞬間におかしくなり、軍人は銃を取り出します。主人公達が進んでいると何発もの銃声が聞こえました。どうすると主人公に指示を求めるメンバー。主人公は考察して、異常の発生がより小さな集団へと移っている、植物は刺激に反応しており、その刺激が人間なのではないかと思いつきます。主人公は風に捕まるなと言って、皆でバラバラに走り出します。風が主人公達の間を吹き抜けるも、何も起こりませんでした。一緒に逃げていた若者のジョッシュとジャレット。近くに家(住宅展示場)を発見し、人の少なそうな場所を探します。不動産屋が言っていた場所まで、あと16kmほどでした。ジョッシュに何でこんなことが起こったのか聞かれ、原因は分からないが、こういう現象はピークに達するとおさまるから、それまで生き延びようと言う主人公。他の人間がやって来たため、急いで離れる主人公達。人数が多すぎた為か、自殺を図っていくのが見えました。ある一軒の閉め切った家があった為、食べ物を分けてもらおうと声をかけるも反応がありませんでした。空き家かと思われましたが、誰か住んでいる気配があり呼びかけますが、毒ガスを入れるな、よそ者は何処かへ行けと言われてしまいます。主人公は諦めて離れようとするも、ジョッシュとジャレットがドアを蹴ったり、窓を開けたりしようとしたため、住民に撃たれて死んでしまいます。大学の教授がニュースで、異常が起き続ければ人間の数が減る。明日の朝がピークで、急速に下降し異常は終わると推測できると話します。キャスターがCIAが新しい薬を開発していたと報道します。ある一軒の家へと辿り着く主人公達。そこには一人の老女(ミス・ジョーンズ)がいました。彼女は主人公にここには何もないから道に迷ったのか?夕食に招いて欲しいようだと言って、家の中へと招き入れてくれます。夕食をご馳走してもらい、アルマが家の事を褒めると、色々と話してくれます。家の裏に食料貯蔵庫があり、昔は奴隷を匿ったこともあり、母屋と通話管をで話ができると言います。今まであった事件の事を話そうとすると、必要ないと拒否されてしまいます。二階に客間がある、泊まりたいんだろ?と家に泊めてくれると言います。アルマがあの女性は嫌いだと主人公にひそひそと話していると、ジョーンズがそれを近くで聞いており、自分を殺して何か盗むつもりだなと言います。主人公は否定しますが、それを信じずに去っていきました。主人公が目覚めると、ジェスとアルマの姿がありませんでした。家の中をあちこち探し回っていると、扉が少し開いている部屋があり、そこに入ると部屋にはベットがあり、ベットの上には人形が置いてありました。そこにやって来るジョーンズ。何か盗むつもりだろうと激高し、強い口調で家から出て行くように言います。家の畑にいるジョーンズの誤解を解こうと、外へ出て声をかけると、ジョーンズの様子がおかしくなっていました。ジョーンズの周りでは風が吹いていました。慌てて家の中へと入る主人公。窓を頭突きして壊して回るジョーンズ。主人公は扉を閉めて、更に奥へと逃げ込みます。奥の部屋から声が聞こえ、食料小屋にいるアルマとジェスの声が聞こえる通話管がある部屋へと入る主人公。小屋の中で遊んでいる二人に、ジョーンズが死んだことを伝え、急いで窓と扉を閉めるように言います。刺激が強くなったため、一人きりでも異常が出てしまい、もうこれで最期だと言うアルマ。主人公とアルマは、お互いに会いたいと言います。主人公は一緒に死にたいから会いに行くと、外へと出てきます。それを見たアルマとジェスも、一緒に外へと出て行きました。風が吹き荒れる中を、近付く三人。しかし、何も起こりませんでした。時刻はAM9:58でした。三人は再会を喜び、コンクリートに囲まれて部屋で過ごします。異変は終わっていたんだろうと言う主人公。それから三か月後、主人公とアルマとジェスの三人で暮らしていました。日常生活を送る三人。アルマが妊娠したことが分かり、喜ぶ主人公とアルマ。ニュースでは教授が、ある種の植物が神経毒素を出すのは確認されている。植物は逃げられず、化学的性質を進化させるしかなかったと話します。テレビを見ている人が番組に質問をよせていました。何故、突然あの時間に異常が起き、翌日に突然終わったのかと質問がありました。自然の事は完全には分からないと話す教授。何故、あの場所でだけ起こっていたのか疑問を話すキャスターに、あれは人間が地球を脅かしている事に対する自然からの警告だと教授は話します。キャスターは信じず、他の場所でも起こらなければ政府によるものではないかと言い、もし、他の場所でも異変が起きれば信じると言います。別の場所で、全く同じ異変が起きてエンドです。皆が自殺していくという設定が中々、恐怖を煽って良かったですねー。バリエーションもあって面白かったですね。自然の脅威に文字通りさらされると言う内容でしたが、原因はあっさりと判明すると言う。分からないまま終わるよりいいですけど、そんなあっさり分かるもんかなー。急に始まって、急に終わる、主人公にとって都合のいい展開で進んでいきます。話が始まらないので、皆、家から逃げますが、何かあったら家から出ないのが正解ですね。地球滅亡論と人類滅亡論は、色んな説があって皆、よく思いつきますね。生きてるうちには、来ないで欲しいですねー。では、また次回。
2023.11.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のラノベを元にした映画を紹介していきます。確かにループものにありがちな設定になっていますが、上手いこと作っているため面白い作品になっています。内容は王道ですが、それが良かったですねー。ヒーローとヒロインの気持ちの齟齬も、いい感じに表現されていました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オール・ユー・ニード・イズ・キル出演はトム・クルーズです。ミッション・インポッシブル等、有名な俳優です。トップガンを紹介してますね。相手役はエミリー・ブラントです。クワイエット・プレイスの主演の人です。宇宙人の攻撃により、地球に甚大な被害をもたらし、かなりの数の人が犠牲になりました。ウェルダンにて人類が初勝利を収め、主人公が所属するアメリカ軍は新型の機動スーツを開発し、ウェルダンで活躍した女神リタを旗印に宇宙人に対抗する統合防衛軍、UDFを結成しました。敵を英仏海峡で迎え撃つための作戦が立てられていました。メディア担当である少佐の主人公。ロンドンに召喚され、統合防衛軍の本部へと向かいます。殲滅作戦を指揮する将軍に、作戦をPRするためにフランス沿岸の前線に撮影に向かえと言われてしまいます。それを自分は兵士じゃないからと断る主人公。拒否権はないと言われてしまいます。将軍を脅して断ろうとした主人公は逮捕されてしまいます。腕を拘束されたまま、初年兵の訓練の為のヒースロー基地へと送られる主人公。曹長が話しかけてきて、上官へと連絡したいと言う主人公に、フランスの上陸作戦の為に通信は禁止されていると言われてしまいます。曹長に電話をかけさせてくれると言って連れてこられたのは、統合防衛軍の出撃する隊員たちがいるテントでした。主人公は脱走兵という扱いで、二等兵まで降格させられていました。J分隊に配属され明日の上陸作戦に強制的に参加させられる事になりました。次の朝、始めて機動スーツを着用させられて、安全装置の外し方も分からず輸送機に乗せられる主人公。降下ポイントに到着した所で敵からの砲撃を受けて、輸送機に着弾します。成り行きのまま降下し、何とか地面へと着陸する主人公。銃弾が飛び交い、宇宙人が蔓延る中を機動スーツで覚束ない動作で歩く主人公。周りでは砲撃によって何人もの人間が死んでいきました。敵を屠っていた戦場の英雄であるリタに出会う主人公。しかし、出会ってすぐにリタも目の前で死んでしまいました。情報とは違い宇宙人が何故か待ち伏せをしていた為、人間側に甚大な被害が出ていました。同じ分隊のクリフとナンスが敵に向かっていこうとすると、地面から宇宙人(ギタイと呼ぶ)が出て来て、主人公達に襲いかかって来ました。味方がやられ、何とか安全装置を外し攻撃する事が出来た主人公。一匹倒すことに成功しますが、別の敵が主人公に迫ります。リロードの仕方がわからず、近くに落ちていた対人地雷を持ち、敵も血を流しますが、至近距離で爆発して主人公も巻き込まれて死んでしまいます。手錠をかけられて寝ていた主人公は目を覚まします。気付くとヒースロー基地にいました。以前見た光景があり、呆然とする主人公。曹長も現れて主人公に以前と全く同じ話をします。何が起こっているのか分からないまま、死ぬ前と同じ会話と流れが起こっているのを不審な顔でみる主人公。同じ様に機動スーツをつけて出撃する主人公。同じ流れを見ながら、動き出して、前回死んだリタを助けます。リタを助けた事で、主人公が攻撃を受けてしまい、死んでしまいます。また、同じ場面から目覚める主人公。今度は主人公は見てきた事や以前に見て知ってた事を曹長や、J分隊の人達に訴えるも信じて貰えませんでした。口にテープを貼られた状態で出撃する事になる主人公。以前、死んだ人を助けて自分が代わりに死んでしまいます。何度か同じ事を繰り返して、リタを救う主人公。リタは先の事が分かっている様子の主人公を見て、次に目覚めたら自分を探すように言います。輸送機が爆発してそれに巻き込まれて、リタも主人公も死んでしまいます。目覚めた主人公は何とかリタを探して会いに行きます(一回、死亡)。リタに明日ビーチで会った時に、自分を探すように言われたと言うと、リタは主人公と連れ立って歩きます。真実を誰にも話すなと言うリタ。ギタイの血を浴びたせいで、今の状況に陥っていると言うリタ。リタも以前、主人公と全く同じ事が起こり、元に戻ったと話します。機動スーツを修理している場所に連れて行かれ、粒子物理と微生物学者のカーターを紹介されます。カーターは主人公とリタに起こった出来事を理解していました。敵の事を研究しているカーター。ギタイは一つの有機体で出来ており、主人公が血を浴びたギタイはアルファと呼んでいる特別な神経中枢だと見られるギタイでした。ギタイの本体である巨大な脳、オメガ。オメガは時を操る能力を持っていました。アルファが殺されると、自動的に時間のループが始まる。しかも、主人公と同じで死ぬ前の記憶があり、相手の動きを予知出来るようになります。ウェルダンでリタが勝てたのも敵の作戦で、勝てると思わせ、人間の全勢力を投入させて殲滅しようというのが敵側の計画でした。敵が地球を征服するのを阻止するのは、主人公だとカーターに言われ、驚く主人公。アルファの血を浴びた為、主人公にも時間をループする力が備わっており、オメガを見つけるまで死に続けろと言われます。オメガは同調している侵入者を探そうとし、オメガが近づくと姿と居場所の幻覚を見る。リタは幻覚は見ましたが、本体を発見することは出来ませんでした。リタはオメガがウェルダンにいるという幻覚をみましたが、リタはパワーを失い、オメガの姿は消えてしまいました。リタは主人公にオメガの居場所が分かれば案内するように言います。実戦経験がない主人公に訓練をつけるリタ。ケガをしたせいで動けなくなった主人公に、リタが負傷したら死ぬように言います。輸血されてしまうと力を失ってしまうと説明し、主人公を殺します。何度もリタに殺されながら訓練を繰り返す主人公。ある時、オメガのいる場所をビジョンで見る主人公。ドイツ語で書かれてダムの場所をカーターに知らべてもらい、主人公とリタは殲滅作戦に参加したビーチから生きて脱出する為に奮闘します。しかし、ビーチから抜け出すことが出来ずに何度もリタが死ぬのを見続ける主人公。基地から抜け出して、ロンドンの酒場で酒を飲む主人公。停電が始まると、ロンドンの街にギタイ達が溢れ出してきました。川を上って襲い掛かって来たギタイに殺される主人公。カーターがついにオメガを見つけ出します。ドイツにあるクルネラダムでした。敵を倒しながら何とかビーチを抜け出した主人公とリタ。ドイツに向かうための車を確保します。トレーラーを付けた車に乗り込み、目的地を目指します。主人公はループの中で、リタが旅行中に家族と逸れてしまった話を自分にしていた事を話します。しかし、全て作り話だったと言うリタ。自分の事を知らなくていいと言うリタ。ヘンドリクスという男性の話をしていたと主人公が言うと、彼が死ぬ場面を300回も見たから、二度と彼の名前を出さないでくれと言うリタ。車のガソリンが切れ、起動スーツの電源も落ちてしまい、途中で見つけた大きな一軒家で休む、主人公とリタ。裏にはヘリがあり、キーを探してヘリを使って向かう事を提案するリタ。主人公はなんだかんだとリタの提案を引き延ばしていると、この場面が繰り返しである事に気付きます。主人公が持っていたヘリのキーでヘリを飛ばそうとすると、主人公が何をやってもリタはここで死んでしまうと話します。周りは敵だらけで、ヘリにエンジンをかけると殺されてしまう、リタが死んだ状態でオメガを倒してしまうと、リタが永遠に失われてしまうと言う主人公。主人公に関係ないと言いますが、リタに出会って君を守りたいと言う主人公。それを聞いてもヘリを飛ばすリタ。すぐにギタイが襲い掛かり、ヘリは墜落してしまいます。ギタイを倒しますが、リタは自分のミドルネームを言うとすぐに死んでいました。周りをギタイに囲まれて死ぬ主人公。次に目覚めた主人公は、リタに会いに行くも何も言わずに立ち去りました。予備のバッテリーと追加の武器を要求して、ビーチへと向かいます。今まで助けていた分隊のメンバーを見捨てながら、周りのギタイを排除して一人でヘリでダムへと向かいます。ダムへと到着し、内部へと潜入します。オメガがいるはずの場所まで到達しますがそこにオメガの姿はありませんでした。ギタイとアルファに襲われて逃げ出そうとするも、死亡する主人公。リタとカーターに幻覚で見た場所にオメガがいなかったことを伝える主人公。幻覚は、力を持った主人公の血を取り戻す為の罠でした。カーターが作り出した、アルファに接続するとオメガとの交信波が入る装置。その試作品がロンドンにあるとの事で、手に入れに行く主人公とリタ。何度も失敗を繰り返し、ロンドン本部へと侵入し、将軍と話して試作機を手に入れることに成功します。機械を足に突き刺して、オメガの居場所を幻視する主人公。場所はルーブルの地下深くでした。車で逃走を図ろうとするも、阻止されてしまい、車を破壊された事で意識を失ってしまいます。ケガをしたせいで輸血され、力を失ってしまう主人公。リタが現れて、リセットしようとするも力を失ったことを伝える主人公。拘束から抜け出して、パリへと向かおうとする二人。兵士が必要だと、J分隊に協力を仰ごうとする主人公。主人公の事を信用しませんでしたが、リタなら信用すると全員がオメガを倒すために参加しました。主人公は見張りでリタを残そうとしますが、一緒に戦うと言います。あと少しで降下ポイントに着く所で、輸送機がギタイからの攻撃を受けます。他のメンバーが降下する中、輸送機に残され川へと落下する主人公。何とか水から這い上がります。周りを警戒しながら落ちた輸送機に近付く主人公。輸送機に向かっていたリタと合流します。J分隊の3人が死亡し、グリフは重症。輸送機を使って、ルーブルまで突っ切る作戦に出ます。グリフとスキャナーがギタイを誘き寄せガソリン車を爆発させます。主人公とリタはギタイに囲まれながら、ピラミッドへと突っ込みました。主人公とリタは何とか生きており、地下へと急いで向かいます。滑り落ちながら爆発させて瓦礫で天井を作ります。水の中にいるオメガまであと少しという所で現れるアルファ。主人公がアルファを引き付ける囮になると言うも、ケガで早く走れない状態でした。リタが自分が囮になると爆弾を主人公に託します。リタはもっと主人公の事を知りたかったと言いキスをして、走って行ってしまいます。主人公もオメガへと向かいます。リタがアルファに見つかってしまい、襲われてしまいます。主人公はそれを見て、一瞬ためらうも振り切って水の中へと飛び込みます。泳いでオメガに近付く主人公。アルファも後を追ってきて、触手で主人公を貫きます。主人公は手榴弾のピンを全て抜き終えており、爆弾はオメガの中に落ちて爆発します。オメガが爆発したことで、全てのギタイが動きを止めます。オメガの体液が主人公を包み込んでいきます。本部へと向かう前のヘリの中で目を覚ました主人公。ヘリが到着し、案内役からニュースを見たかと聞かれます。ニュースでは将軍が、今朝のパリで巨大なエネルギー波が発生し、ギタイの戦闘能力は完全に失われたと話します。防衛軍は西部戦線へと向かい、完全なる勝利を得ると話します。ヒースロー基地へと向かう主人公。J分隊のメンバーが軽口を叩きながら走っているのを見る主人公。主人公はリタに会いに行きます。リタは主人公との記憶はありませんでした。リタがいつもと同じ事を口にするのを聞いて笑う主人公でエンドです。死に戻りのループものの実写映画。最近定番の日本のラノベ感が満載の作品ですが、技術が高くて見ごたえがあります。想像の範囲内のストーリーですが、演技が上手いのですごく面白い作品になっています。これはいい作品ですね。続編が出ると言う話がありましたが、どうなってるんでしょうね。まぁ、これはこのまま終わっておいて欲しい気もします。2はコケる予感しかしない。是非とも観て欲しい作品です。もっと話題になっても良かったのになー。では、また次回。
2024.03.02
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