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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゲゲゲの鬼太郎の父親が出て来る映画を紹介していきます。もちろん妖怪が出てくるんですが、妖怪が居なかったら完全に八つ墓村っぽい雰囲気の映画でした。子供が見るには重すぎる内容でした。ラスボスが分かりやすいくらいクソ野郎。妖怪より人間が怖い映画ですよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・鬼太郎誕生ゲゲゲの謎水木役は木内 秀信、ゲゲ郎役を関智彦が声優を務めています。記者の山田が鬼太郎の出生の秘密を探るために、哭倉村へとやって来ます。鬼太郎、目玉のおやじ、猫娘にこれ以上進むのは危険だと忠告されます。トンネルを抜ける鬼太郎達。目玉のおやじが、70年前の事に思いを馳せます。山田が鬼太郎の後を追いトンネルを抜けると、廃村がありました。山田が床板を踏み外すと、地下へと落ちてしまいます。助けを求める男の声が聞こえ、そちらの方へと向かいます。山田は、古びた医療器具やベットを写真に収め、幾重にも重なる鳥居を抜けます。丸い玉が言葉を発しており、それは崖から落ちていってしまいました。山田の目の前に急に現れる妖怪。時は、昭和31年。龍賀一族を束ねる当主の龍賀時貞が死亡。帝都血液銀行に務めるサラリーマンの水木が新当主とよしみを結び、会社でのし上がるために社長に直談判をして、龍賀一族が住む哭倉村に向かいます。村へと向う列車にて、白髪で着物を着た男に死相が出ていると言われる水木。見えないものが見えるという男は、水木に沢山憑いていると言います。気付いた時には、男の姿は消えていました。哭倉村へと辿り着く水木。龍賀一族の写真にあった少女、沙代に出会います。下駄の鼻緒が切れて、困っている沙代を助ける水木。沙代の所へ従弟の時弥がやってきます。最初はよそ者である水木を警戒していた時弥でしたが、野球選手の話を聞かせるという約束をすると打ち解けてきます。龍賀の屋敷への道を聞いて向かう水木。水木は屋敷に入ってすぐに複数の男たちに囲まれますが、会社で付き合いのある龍賀製薬の社長で、時貞の長女である乙女の婿、克典が水木に屋敷に上がる様に声を掛けてくれます。水木は克典に中へと案内され、葬儀の前夜はお籠りと呼ばれる、個室での潔斎があると説明を受けます。元々龍賀は神職も兼ねていると話す克典。大広間に通される水木。分家や龍賀の関係者がズラリと並んでいました。長女の乙女、次女の丙江、三女の庚子。乙女の娘の沙代、庚子の息子の時弥。屋敷に入ってすぐに出会った男は庚子の夫で村長の長田でした。長男の時麿。時麿は健康に問題があると聞いていましたが、健在でありました。白塗りで神職の格好をして現れます。全員が揃って弁護士による遺言の公開が始まります。新当主は時麿が指名され時弥を養子にして、時弥が成人すれば変わって当主の座につくように発表されます。会社の社長は克典のままですが、乙女を会長にして決定権は乙女が持つこととなりました。遺言の発表によって納得できない者たちが弁護士に群がり、広間は混乱します。何処からか響く唸り声と、地響きに一同驚いて混乱は静まります。時麿がお籠りをするように宣言をします。少年ねずみに離れへと案内される水木。水木は戦争での経験を未だに悪夢として見ていました。朝になり、時麿が社の中で殺されてしまいました。祟りだと騒ぐ村人たち。長田達が怪しいやつがいたと言って捕まえてきたのは、水木が列車で会った男でした。その男は祟りを持ち込んだとして首を切られそうになり、水木が止めに入ります。克典も水木の言う事に同意して止めてくれます。警察を呼ぼうと言う水木に、乙女が崖崩れがあり警察は来れないと話します。男は牢に入れられ、その監視をするように言われる水木。男に名前を聞いても答えない為、水木はゲゲ郎と名付けます。時弥が水木達の下へとやって来ます。水木は時弥に将来出来る電波塔の話しを聞かせます。時貞と時麿が亡くなり、次は自分の番だと怯える時弥に今は科学の時代だと、心配いらないと言う水木。水木は将来は病気も貧困もない国になる筈だと時弥に話します。時弥が部屋へと戻って、ゲゲ郎に何故此処に来たのかと聞く水木。聞けば牢から出すと誓うと自分の目的を話すゲゲ郎。妻を探しに来たと言うゲゲ郎。役に立たないと思った水木は牢を開けることなく眠りにつきます。水木が目が覚めると牢の中で眠っており、ゲゲ郎の姿はありませんでした。外にゲゲ郎を探しに行く水木。下駄の後を追うと、温泉に浸かるゲゲ郎がいました。誰かと話している様子に見えましたが、誰もいませんでした。これからゲゲ郎を開放してもらうように頼みに行くから、隠れているように言うと納得してくれるゲゲ郎。着物を着用する際に、腕に勝手に巻きつく組み紐。先祖の霊毛で編んだものだと話します。屋敷に近付くと、屋敷の中に見慣れない男性がおり疑問に思っている水木に沙代が叔父の孝三だと話します。ある禁を犯してしまった考三は心を無くしてしまったと話す沙代。村の湖に浮かぶ島に近付いてはいけないという禁を犯し、近付いてしまった結果でした。沙代は東京の話を聞きたがり、水木と一緒に東京に行きたいと言います。沙代と水木が二人でいるところに克典が通りがかり、二人の仲についてからかいます。水木に話があると言うので、ついて行きます。克典にゲゲ郎の事を話すと、処遇は任せると言います。時麿を殺したのは、身内だと思うと話す克典。長田家が怪しいから協力して欲しいと言い、水木に血液製剤Mを渡します。薬の原液はこの村で作っているも、克典は薬の製法を知りませんでした。会社を乗っ取られる前に、製造方法や場所を探って欲しいと頼みます。協力することを約束する水木。戻る途中で、ゲゲ郎が船で禁域へと向かっているのが見えました。水木もねずみの助けを得て、島へと上陸します。島にある鳥居を潜ると、耳鳴りの様な音が水木を襲います。島の中を進み様相の変わった場所へと出ると、そこには大きな穴がありました。窖からの叫び声を聞いた水木は鼻から血を流し、頭を押さえて呻きます。周りを怪しい影に囲まれてしまいます。襲われそうになった水木を助けるゲゲ郎。様々な妖怪が現れ、撃退しながら水木を背負って逃げ出すゲゲ郎。ゲゲ郎は船に飛び乗り、かっぱ達の協力で向こう岸に辿り着来ます。水木が意識を取り戻すと、次は丙江が亡くなったと村人が叫んでいました。丙江はかなり高い木の天辺に突き刺さった状態で発見されます。人間の仕業ではありませんでした。水木はゲゲ郎に島にいた者達の正体を聞くと、妖怪だと言われ、ゲゲ郎達、幽霊族も妖怪の様なものだと話します。それを聞いた水木は、事実を受け入れられず、ショックで倒れてしまいます。意識を取り戻した水木はゲゲ郎の事を尋ねます。ゲゲ郎は幽霊族は昔からいたが、人間が増え、生活圏を奪われていき、人間に狩られて遂にゲゲ郎と妻の二人きりになってしまったと話します。水木は自分が探しているMの事を話します。Mという薬を飲んだ不死身の部隊がおり、その部隊のお陰で、日清、日露と勝利をおさめることが出来たと噂があったと言う水木。その薬を量産する為に在り処を探している水木。手を組まないかとゲゲ郎に持ちかけ、二人は妻の行方と薬の行方を探す為に協力する事にします。島に渡る手段を考える水木。結界の封印が解けかけた窖から、怨念の力が漏れ出していると話すゲゲ郎。正体は妖怪狂骨で、井戸に打ち捨てられた恨みがある死体が狂骨になる、窖を井戸と見立てていると説明します。結界がある為、依代がなければ島からは出られないはずだと話すゲゲ郎。水木は窖の秘密を探る為、沙代から話を聞きます。一緒に東京に連れて行って欲しいと、それをかなえてくれるなら知っている事を話すという沙代。戸惑いながらも、了承する水木。屋敷の地下に島に通じる道があるが、どこにあるかは分からないと話します。孝三から話が聞きたいと頼む水木。何とかしてみせると言う沙代。ゲゲ郎と墓場で酒盛りをする水木。戦争から戻った水木は、戦地では意味のない命令によって多くのものが死に、戦争の指導者たちは隠し財産で贅沢三昧、弱者として食い物にされないような力を手に入れることを誓ったと話します。ゲゲ郎は人間が嫌いで憎んでいたが、妻は人を愛しており、常に人間と共にいたと話します。水木にいつか、自分より大切と思えるものに出会うと言うゲゲ郎。水木とゲゲ郎は考三と会います。考三が持っていたスケッチブックには、ゲゲ郎の妻の絵が描かれていました。妻の行方を問い詰めるも、何も覚えていないと言う考三。長田が現れて、考三は本当に何も覚えていないと言います。考三はゲゲ郎の妻に惚れて一族を裏切り、彼女を助けようとして失敗して、陰陽師の一派である裏気道の術によって心を壊されてしまったと話します。裏気道という集団は、幽霊族を狩っており、それが長田達の正体でした。長田の手下たちに囲まれて、攻撃を受けるゲゲ郎。手下達を蹴散らすも、長田が操る強力な力を持つ狂骨に敗北してしまいます。捕まってしまうゲゲ郎。乙女の前へと連れて来られ、妻を解放してくれるように頼みます。しかし、解放する気はなく丁度いいから子供をつくれと言われてしまいます。血液製剤Mは、幽霊族の血によって作れていた事に気付くゲゲ郎。妻の血を使われている事に憤るゲゲ郎でしたが、術によって縛られており、ボコボコにされてしまいます。水木がそれを止めようとしますが、脅されて東京に帰って何もしゃべらない様に言われてしまいます。ゲゲ郎は工場へと連れて行かれます。また唸り声と地震が村を襲い、乙女は時弥に当主を継承させる儀式を急ぐように指示を出します。乙女が呟いた、沙代と時貞の子供がちゃんと生まれていればという言葉を聞いてしまう水木。龍賀の女は当主に身を捧げる義務があるという言葉を聞いて水木はショックを受けて、吐いてしまいます。お前たちは人間じゃないと乙女に言った事で、長田に殴られ気絶してしまいます。土蔵に放り込まれた水木は、沙代の命で時麿の日記を持ってきたねずみに助け出されます。時麿の日記を読み、内容は頭に入れたと日記をバラバラに破ります。ねずみはしばらく人間界はうんざりだと姿を消します。水木の前に沙代が現れます。庚子まで死んでしまった、早く東京に逃げようと言う沙代。水木はそれに同意して手を繋ぎ、一緒にトンネルを抜けようとします。地下の工場へと運ばれるゲゲ郎。工場では生きた人間に幽霊族の血を輸血し、屍人となった人間の血を取って精製してMを作っていると説明する乙女。村の外から人間を攫ってきて利用していたのです(水木が乗って来た列車にいた人も屍人にされている)。抵抗できない様にゲゲ郎の手足を切り落とそうとすると、水木が現れて銃を撃ち斧をはじきます。沙代を人質にしようするも、手が震えているのに気付く乙女。仲良くなったことだと笑い、水木が時貞との関係を知っている事を暴露する乙女。絶望する沙代。水木は乙女たちのせいで、沙代が妖怪に取り憑かれて何人もの人を殺めてしまったと言います。水木は沙代に憑いた、時麿たちの霊と妖怪が見えるようになっていたのです。沙代は、時貞と同じようにしようとした時麿、水木に真実をばらすと言った丙江を、邪魔をしようとした庚子を殺したと話します。全てを終わらせると自分に憑いている狂骨の力を解放する沙代。長田の持つ狂骨の力は全て、沙代の狂骨に吸い取られ、周りにいた屍人たちの恨みの力も全て集めます。手下たちを食い殺していく狂骨。乙女も殺されてしまいます。沙代は直接、水木の首を絞めて殺そうとします。長田が最後の力で、沙代を刺して息絶えます。沙代は最後は骨も残らず燃え尽きてしまいます。長田の力が無くなり解放されるゲゲ郎。水木とゲゲ郎は窖へと急ぎます。窖の底へと辿り着くと、そこには大きな桜が赤い花を咲かせていました。時弥の姿もありました。しかし、時弥に被って時貞の顔が見えます。時貞が魂移の術を使い、時弥の体を乗っ取ったのでした。多くの狂骨の姿もあり、それは幽霊族の怨念でした。結界は、呪詛返しで幽霊族の恨みを幽霊族に帰すとものでした。妻の行方を聞くゲゲ郎に、桜は妖樹血桜といい幽霊族の血を吸って赤い花を咲かせていると話す時貞。桜は今も、妻の血を吸っていると言います。水の下にある桜の根には多くの幽霊族の亡骸が絡みついていました。水木とゲゲ郎は根元を探して回ります。水木は血を吐いて倒れてしまいます。時貞が桜をこれ以上傷つけない様に、ゲゲ郎の妻を出してきます。ゲゲ郎と妻は、再会を喜びます。ずっと血を吸い取られ姿の変わってしまった妻。更に妻は子供を身ごもっていました。時貞はMを増産出来ると、喜びます。それに怒るゲゲ郎。時貞はしつけが必要だと狂骨を使い、ゲゲ郎に攻撃します。狂骨に負けたゲゲ郎は桜に囚われてしまいます。諦めろと言われるゲゲ郎、しかし、自分と相棒は諦めが悪いと言います。フラツキながらも、斧を持って時貞の所まで歩く水木。水木に会社を持たせてやると唆そうとする時貞。そんな言葉に耳を貸さず、狂骨を操る頭蓋骨を破壊する水木。これが無ければ狂骨が暴れて国を亡ぼすと言いますが、水木はそれを笑い飛ばします。狂骨は時貞をかみ砕き、飲み込みます。最期に肉体は失われ、団子の様な状態で吐き出されます。苦しみは未来永劫続くと言うゲゲ郎。暴れ出した狂骨がゲゲ郎に襲い掛かろうとします。妻のお腹の中にいた、子供の泣き声を聞いた、囚われていた幽霊族達が動き、その髪がゲゲ郎の持っていた組み紐に力を与えて狂骨を押さえ込みます。力を得た組み紐は、ちゃんちゃんこに変化しました。もうすぐ結界は崩れ、狂骨が外へと出てしまうと話すゲゲ郎。妻を水木に託し、ゲゲ郎は狂骨を押さえ込むと言い、二人を逃がします。必ず生きて帰って来るように言う水木。妻を連れて逃げます。全ての狂骨を受け止め、体が崩壊していくゲゲ郎。現代に戻り、狂骨に追いかけられる山田。鬼太郎が助けに入り、ちゃんちゃんこで狂骨を押さえます。この狂骨で最後の一体で、残っていた狂骨は時弥でした。自分の事を忘れないで欲しいと話す時弥。鬼太郎がそれを受け止めると、時弥は成仏します。山田が何があったのか教えて欲しいと、必ず書き残し語り継ぐと言うと、目玉のおやじが水木の出会いからを語ります。生き残った水木。村の外で消防団に発見されます。ゲゲ郎の妻の姿はなく、水木は記憶を失っており、髪も白く染まっていました。誰かといた様な気がするのに、何も思い出せませんでした。エンドロールで、水木は霊魂に誘導されるようにある場所に辿り着きます。廃屋にはお岩さんの様な姿の女性と、全身が包帯で覆われ体が爛れ落ちている男がいました。男に追われて逃げ出す水木。もう一度、思い立ち廃屋へとやって来る水木。前に見た男女共に亡くなっており、水木は女性を埋葬します。水木が去ろうとすると、墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえ、土の下から這い出してきます。赤ん坊を見た水木は、化け物の子を生かしておいたら災いが起こるかも知れないと、赤ん坊を殺そうとします。その時に、赤く咲く桜と男の姿が水木の頭をよぎります。水木は雷鳴轟く中、赤ん坊を抱きしめます。それを見つめる死んだ男から生れ出た目玉のおやじが見つめてエンドです。これは面白い映画でした。鬼太郎が生まれるシーンは有名なので知っていましたが、こんな壮大な物語があると感じ方が変わりますね。最後があまりハッピーな終わり方ではないのも上手い脚本ですね。これは何度見てもいいですね。人気なのがよくわかりました。最初はただのミステリーで、いつ妖怪出てくるんだと見ていましたが、がっつり妖怪でした。しかし、人間が一番恐ろしいといった内容でしたね。これはおススメなので、一度見てみて下さい。映像もキレイですね。狂骨がもっと恐ろしい感じでもいいかもしれない。あんまり怖い絵ではなかったですねー。では、また次回。
2024.05.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。理性が無くなって残酷になってしまう感じです。理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。理性崩壊したらなるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・哭悲/The sadness台湾の役者さんなので、誰も分かりません。同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。老人の服は真っ赤に染まっていました。カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。隣人のリンさんは体調を崩していました。カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。油で溶けた皮膚を千切出す老人。老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。運転手は血塗れで笑っていました。客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。自分の家へと逃げ込むジュンジョー。TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。お隣のリンに襲われるジュンジョー。剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。指を食べるリン。ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。話しかけないで欲しいと拒否します。次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。車内は血の海になります。乗客が協力して、男を取り押さえます。一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。逃げるカイティン達を追うおじさん。通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。その間に逃げるカイティン達。駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。男性は警察の命令で閉めたと言います。近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。バイクで山を越えて市内へと向かいます。途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。病院へと駆け込むカイティン達。シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって勝利しようと宣言します。国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。頭部が爆発する総統。そこで映像が切れてしまいます。映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。他の感染者も雪崩込んで来ました。おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。お互い愛してると言って、電話を切ります。シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。おじさんは何とか隙間を通って現れます。隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。嫌がりながらも、指示に従うカイティン。シャワーから出る消毒液を浴びます。手術着に着替えるように言われて着替えます。病院に到着し中に入るジュンジョー。ウイルス専門の医者であるウォン。ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。感染者に斧で足を切りつけられるウォン。銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。目の前に現れるジュンジョー。ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。喋って意識あるゾンビな映画。血みどろな所はところは良かったですねー。ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。では、また次回。
2024.05.17
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こんにちは、みち太郎8です。皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。何でやねんとツッコミながら見て下さい。クラウドファンディングで作られた映画みたいです。よく3億も集まったなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・ハイジ主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。マイリが大統領に就任してから20年後。ハイジはペーターと恋人同士でした。ヤギ飼いとして生活するペーター。アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。逃げ出すハイジ。山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。アルペヒの事を知っている様子のクノール。軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。クノールに連れて行かれるハイジ。ハイジは矯正施設へと送られます。同じように連れてこられたクララもいました。施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。クララも誘います。レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。ハイジの下へとやって来る大統領。ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。独房の中には骸骨がありました。SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。ハイジはチーズ断ちに苦しみます。同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。骸骨の骨を手に取るハイジ。大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。途中で止めに入るロットワイラー。ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。ハイジは一人で外に逃げ出します。施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。大統領にハイジが死んだと報告するクノール。しかし、ハイジは生きていました。ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。クノールはカリを撃ち殺して止めます。失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。量産するように命令します。大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。残った人間を大統領への伝言役に行かせます。祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。軍人を襲って殺すハイジ。ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。闘技場で祭りが始まります。フランス使節団も招かれていました。使節団にチーズが振舞われます。舞台裏で拘束されているハイジ。闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。ハイジはフローラを倒し、気絶させます。ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。ニュートラライザーを出してきます。ニュートラライザーと戦うハイジ。最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。倒れたハイジに近付くクノール。ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。レジスタンスは軍と戦い撃退します。ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。ハイジ達の前に大統領が現れます。ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。頭部が爆発して大統領死亡。アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。爆弾を起動させるためにここに残ると言います。ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。ペーターの父親と話すハイジ。ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。ずっと大事に持つと言うハイジ。チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。これ以上どうするんだよ。チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。展開が早すぎて退屈には感じない映画です。修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。アルプスの少女ハイジの面影はありません。ヨーゼフはいましたよ。真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。もちろん、酷いですけどね。続編も観るかもしれない。では、また次回。
2024.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、最近行った大分、別府の旅を紹介していきます。まずは臼杵の磨崖仏。早めに行ったからか、人が少なくゆっくりと回れました。煩悩が払われることなく、お昼ご飯。関アジ関サバ館にて頂きました。コリコリしてかなりの弾力でした。美味しいですよー。地獄めぐりと呼ばれる、7つある地獄を見物。5つはかなり近く、血の池と龍巻だけ離れており、こちらは隣り合わせにあります。地獄めぐりは面白かったですねー。朝早くに行けば人も少ないですよー。東洋軒の鶏天ですが、レベチの美味しさ。待つ価値ありのお店です。夢の大吊橋。周りには何もなく吊り橋しかありません。凄く長くて大きな吊り橋です。秋の紅葉の時はいいかもしれません。あいにくいつものサイレントヒル状態で、霧が発生しており全く映えない景色でした。ただ、吊り橋から見える滝はかなりの水量で、迫力がありました。大分には温泉地が別府の他にもは由布院ありますので、是非一度行ってみて下さい。では、また次回。
2024.05.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観た作品です。正直、評価は低いんです(何でや)が個人的にはめちゃくちゃヒットしていました。スターゲイトという惑星間の扉を発見するという宇宙的なお話です。TVでやっていた吹き替えで宮本充さんだったのを未だに覚えています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スターゲイトカート・ラッセルとジェームズ・スペイダーのダブルでの主演ですかね。エジプト、ギザ。1928年。そこで石蓋と巨大なドーナツ型のモノが発掘されますが、これが何なのか誰も分かりませんでした。現在。ジャクソン博士がピラミッドの事を発表しています。ピラミッドの存在はその当時ではありえない建造物で、誰が建てたのか予想できないと解説していると、他の研究者達の殆どが帰ってしまいます。ジャクソンは王朝が使っていた象形文字の原点となる文字の解読に成功したと話します。ジャクソンは出てくるのを待っていた空軍の車に乗るように言われて乗り込みます。車には既に老年の女性キャサリンが乗っていました。ジャクソンは仕事だと言われて、チケットを渡されます。断る気でしたが、研究費を打ち切られてアパートを追い出されている事を知られており、自説を証明するチャンスだと言われます。空軍がオニール大佐の元を訪れます。ウエスト将軍の使いだと話す軍人の二人。息子が死んでしまい抜け殻のようになったオニールに任務への復帰命令が出ました。コロラド州にあるクリーク・マウンテンの軍事基地にやって来るジャクソン。中へと案内されて、ギザで発見され何か分からなかったモノを見せられます。石蓋には象形文字が書かれており、また別の文字もありました。着いて早々に、黒板に書かれていた翻訳を勝手に修正するジャクソン。マイヤーズという男性が翻訳していましたが、その間違いを正します。全て訳すと、大空へ100万年旅して、太陽の神ラーは封印された永遠に、スターゲイト、となります。責任者に任命されたオニールがやって来ます。石蓋は調べた結果、一万年前のものでした。エジプトよりも遥かに前の時代のものでした。元々責任者はキャサリンでしたが、成功したときの為に変更になったと言うオニール。2週間後。ジャクソンは未知の文字の解読に手間取っていました。全く糸口が掴めないまま悩んでいましたが、守衛が読んでいた新聞を見てある事に気付きます。文字ではなく、星座の形であることに気付くジャクソン。軍の偉いさん達が招集されて、ジャクソンは発見した事を説明します。解読に2年かけても謎が解けなかったと言う将軍。ジャクソンは星座が書かれた紙を広げて、石蓋に書かれている星座が意図的に配置され、地図のようになっている事を説明します。出発点から、目的地までが繋がる様になっている事を説明すると、ドーナツ型の円形の巨大なモノを見せられるジャクソン。ジャクソンが解読した言葉にあったスターゲイトだと言うキャサリン。スターゲイトは地球にない金属で出来ていました。スターゲイトには文字が彫られていました。ジャクソンが最後の文字を解読した為、7つの文字を順番にセットしていきます。スターゲイトが起動して、真ん中が水の様に波打ちました。探査機をスターゲイトの中へと入れます。探査機は移動してカリアム銀河系のある星にいる事が分かりました。探査機の信号が途切れ、ゲートも閉まってしまいます。データが送られてきた、その星は地球とよく似た大気でした。将軍は危険な為、計画を放棄することを考えていましたが、ジャクソンが向こう側のゲートの文字を解読すると言い、計画が実行されました。ジャクソンにスターゲイトの近くから発掘されたペンダントを渡すキャサリン。スターゲイトを潜る偵察隊のチームに加わるジャクソン。オニールが隊のリーダーとして起動したスターゲイトの中へと入っていきます。ゲートを抜けて辿り着くジャクソン達。内部を進み出口を出ると、周りは何もない砂漠でした。ジャクソン達が出てきたのは、ピラミッドでした。大気は地球と同じで何も着けずに呼吸が可能でした。空には三つの星が浮かんでいるのが見えました。スターゲイトの解読をする様に言われるジャクソン。しかし、他に情報がないと出来ないと言います。すぐに帰れないことを怒るオニールの部下のコワルスキー。オニールはキャンプの設営の指示を出します。オニールはスターゲイトの前に何かの機械を一人で設置していました。ジャクソンは砂漠に何かの跡がある事に気付き、その跡を追いかけると、地球には居ない奇妙な生き物を見つけます。その生き物にチョコバーをあげるジャクソン。オニール達がやって来て銃を構えます。皮帯をしているので、誰かに飼われている様子だと言うジャクソン。生き物は驚いて逃げ出します。逃げた時に足に紐が絡まってそのまま引き摺られていくジャクソン。オニール達も後を追います。生き物が止まった先には、大勢の人間がいるのが見えました。人々は岩盤から岩を切り出す作業をしていました。向こうの人々もジャクソン達の存在に気付きます。ジャクソンが近づくと、首にかけたペンダントに気付いた現地の人間達全員が急に平頭します。現地の少年に立つように声をかけるオニール。手を取ると少年スカレは慌てて逃げていってしまいました。何事かと思っていると、スカレは生き物に付けた輿に乗った偉い人と共に戻ってきます。偉い人(神官っぽい)が何かを話しますが何の言語かは分かりませんでした。飲み物を差し出して来たためそれを飲むジャクソン達。お返しにチョコバーを渡すジャクソン。偉い人に招かれた様子で、ジャクソン達は案内を受けます。向かった先には建物がありその中へと入ります。偉い人が止まり何かを話すと、上からジャクソンが持っているペンダントと同じマークの金属板がありました。ラーの目だと言うジャクソン。ラーの使いと思っているんだと言うジャクソン。ラーの事を偉い人に話すと、人々は慌てて動き出しました。砂嵐をやり過ごす為に、入り口の門を閉めます。キャンプにいる隊員達は砂嵐でピラミッドの中へと入ります。オニールと無線で通信を行いますが、通じませんでした。歓待を受けるジャクソン達。ジャクソンがラーの目について聞こうと、地面にラーの目の絵を描くと、すぐに消されて止められてしまいます。ジャクソンだけ別の場所へと連れて行かれて、手足などを清められます。人々がテントの中から居なくなると、一人の女性が現れて服を脱ごうとしました。それを止めて戻るように外へと連れ出そうとすると、外にいた神官が慌てる様に声を出し、何かをジャクソンに訴えるために女性を連れて中へと戻ります。ジャクソンが女性に自分の名前を教えると、名前はシュリだと答えます。ジャクソンは砂に自分達がピラミッドから来たことを伝えようと絵を描くも、シュリは目を背けて見ないようにしていました。ジャクソンが書くのをやめるとシュリが絵を書き足しました。それを見たジャクソンは地球を表す絵だと言って、それを見た所へと案内するようにシュリに頼みます。コワルスキー達はピラミッドの内部で砂嵐をやり過ごしていると、急に地面が振動し始め、空から何かが現れました。ピラミッドと同じ形の飛行船で、ピラミッドに覆いかぶさるように接続します。アヌビスの面を被ったモノに襲われて、部隊の全員が捕まってしまいます。スカレがオニールの元を訪れます。スカレはオニールが持つライターに興味津々で、オニールから貰い、オニールの真似をして煙草を吸ってみたりします。スカレが銃を手に取った為、危険だと大きな声を出すオニール。ビックリしたスカレは逃げ出します。オニールの息子は銃で遊んでいた時に死んでしまっていたのです。シュリに案内された場所には、文字が描かれており、それをジャクソンが口にするとシュリが間違いがあれば正してくれます。二人で言葉を交わします。オニールはジャクソンを探しますが見つからず、スカレに苦戦しながら尋ねると、奇妙な生き物を使ってジャクソンの行方を探し当てます。ジャクソンがシュリと会話をしている所へとやって来るオニール。喋れる様になったか聞くと、発音出来ないと言うジャクソン。文字が読めるようにはなっており、壁に書かれた文字を読み解きます。”別の星からやってきた彼ら、星は死滅しかけており、仲間も絶滅しそうになっていて、銀河を旅してやって来た。豊かな星を見つけ、そこには人間が生活しており、彼らの肉体に乗り移れば新しい命を得ることが出来ると書かれておりました。ラーは一人の青年の体に乗り移った。乗り移った彼は王を名乗り、人類を鉱山で働かせる為にスターゲイトを使って移住させた。この鉱石が王のテクノロジーの基盤で永遠の命の源だった。しかし、地球で反乱が起こりスターゲイトは砂に埋まった。反乱の波及を恐れて、ラーは読み書きを禁じた。”と書かれていました。奥にはスターゲイトを開く為の石版がありましたが、第7の記号だけは壊れて判別出来なくなっていました。ピラミッドへと戻るオニール達。ピラミッドの上には、巨大な宇宙船が乗っかっていました。何か分からないまま内部へと入ります。オニール達の後をスカレと共に現地の若者達がついてきていました。中に入ると人の姿がなく、薬莢が落ちていました。警戒して隠れていると、面を被った人が襲いかかってきます。ジャクソンとオニールはスターゲイトまで走ります。スターゲイトにセットしていたものをオニールが起動しようとするも、無くなってしまっていました。ジャクソン達の前に姿を現す仮面の男達。大人しく投降して連れて行かれます。最上部へと連れて行かれるオニールとジャクソン。そこには王座があり、ピラミッド型の上のハッチが開きます。祭壇の上から少年少女と共に現れるツタンカーメンの様なマスクを被った人物。王座へと腰掛け話しかけて来ます。自分を滅ぼしに来たのかと聞かれ、目の前に爆弾が置かれます。オニールがスターゲイトの前にセットしていたものでした。爆弾の事をジャクソンがオニールに聞きますが、何も答えませんでした。仮面を外して、顔を見せるラー達。人間の顔貌でした。オニールが敵の武器を奪い、攻撃をします。戦いを辞めるように立ちはだかるジャクソンは攻撃を受けて気絶。オニールは、ラーを守る少年少女を攻撃することが出来ず反撃されて気を失ってしまいます。オニールは他の隊員達と同じ水牢に放り込まれますが、ジャクソンだけは別の場所に連れて行かれました。小型宇宙船がピラミッドから飛び立ちます。スカレら若者達がピラミッド近くでオニール達が残していた銃を触っており、宇宙船を見て慌てて隠れます。宇宙船は町を砲撃して人々を襲います。スカレ達が戻ると、町では何人もの人が亡くなっていました。神官はよそ者を助けたからだと話します。ジャクソンが目覚めると、回復ポッドの様な場所で、受けたはずの傷が癒えていました。ラーの元を訪れるジャクソン。ラーに話しかけます。ラーは人類の修復は簡単だから選んだ、スターゲイトを通じて爆弾を鉱石と共に送り返す、鉱石を使えば100倍の威力になると言います。何故そんな事をするのか聞くジャクソンに、自分が作った文明だから自分の手で滅ぼすと言います。ジャクソンは皆の前で仲間を殺すように言われます。ラーは唯一の神でないといけないと言います。奴隷達に招集がかかります。シュリは仲間に、奴隷暮らしは沢山だと話します。ラーの前に集まる奴隷達。オニール達も集められ、ジャクソンもラーの近くに現れます。レーザーが出る武器を渡されるジャクソン。ジャクソンはオニール達に近付きます。スカレから光を使ってジャクソンに合図があります。銃を隠し持っているのをジャクソンに見せるスカレ。レーザーをオニール達に向かって構え、そのまま反転してラー達の方に放ちます。ジャクソン達は、シュリ達の協力を得て民衆に紛れて逃げ出します。案内され隠れ家へと逃げるジャクソン達。スカレ達は戦う気でしたが、危ないと武器を取り上げようとするオニール。ジャクソンは部隊のメンバーに爆弾の事を話す様に言います。オニールは危険が確認されればスターゲイトを破壊するように指示を受けていました。本来であればオニールだけが一人で残り、スターゲイトを爆破させる予定でした。爆弾が奪われ、100倍の威力で地球に送り込まれる事を話すジャクソン。何とか阻止する事を誓うオニール。ジャクソンとオニールは二人きりで話します。最初から地球に帰らない覚悟だったのか聞くジャクソン。家族の事を聞くと、子供に先立たれるのはつらいとこぼすオニール。僕や部隊の人間は生きたい、何故死に急ぐのか?と言うジャクソン。スカレがやって来たので話は中断されます。ラーはジャクソン達を逃したとして、部下の一人を力を使って処罰します。若者達が亭主が働いているとジャクソンを茶化します。シュリは自分を望まなかった事を皆には話してないとジャクソンに言います。ジャクソンはシュリを見つめてキスをします。ジャクソンはスカレが描く絵を見て、第7の記号をひらめきます。スターゲイトを開いて地球に帰れると意気込みます。オニールや若者達は奴隷に紛れて、ラーの手下の一人を撃退します。神官は余計なことをするなと怒りましたが、ジャクソンがラー達の正体を明かすと黙ってしまいました。ラーは爆弾をスターゲイトへと運ばせます。ジャクソン達は鉱石を運んできた一団に紛れ込みます。ラーの手下へと銃を使って倒しますが、ピラミッドの入り口は閉められてしまい隊員達と分断されました。若者も何人か攻撃を受けて死んでしまいます。外ではコワルスキー達が小型宇宙船の攻撃にあっていました。反撃を試みるも何人もやられて、投降します。攻撃されそうになった所で、全員の奴隷が反旗を翻して集結しました。数の暴力で、手下をボコボコにします。爆弾を起動するオニール。爆発まで7分になります。現れた敵の攻撃からジャクソンを庇ったせいで、シュリが攻撃を受けてしまいます。ジャクソンはシュリを連れて行き、自分が回復した機械を使います。普通に歩いていた所をラーに見つかり殺されそうになるも逃げ延びます。オニールはラーの手下と一騎打ちになります。敵の転送装置を利用して倒します。オニールは一度、爆弾のタイマーを止めようとしましたが、もう止まらなくなっていました。手下達が負けたのを見たラーは、ピラミッド型の宇宙船を操作して宇宙へと飛び立ちます。ジャクソンとオニールは止まらない爆弾を利用する事を思いつきます。転送装置を使って、ラーの下へと爆弾を送り込みます。宇宙船ごとラーは消滅します。消滅を見届けた奴隷たちは勝利の雄叫びを上げます。スカレ達はオニールに敬礼します。スターゲイトを使ってオニール達は帰り、ジャクソンはこの地に残ることを決意します。キャサリンに返すようにペンダントを託すジャクソン。スターゲイトを潜るオニールを見守ってエンドです。かなり古い作品なので、ショボいところはあります。分かりやすい内容で現地の奴隷解放するという、時代劇的なノリで安心して観れます。紹介したのは映画ですが、ドラマ版も制作されております。言語博士がすぐにペラペラ話せるのは、そんなわけないと思いますが、意思疎通出来ないのは話が進みにくいですからね。個人的には何回も観るくらい好きですが、現代の映画からすればクオリティは低いです。古さを感じるのもいいかもしれませんよ。では、また次回。
2024.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ジュマンジのリメイク版でドゥエイン・ジョンソンが主演の映画を紹介していきます。これは中の人が女の子だったり、弱い少年だったりするのを演技で表現していて面白かったですね。ファミコンくらいのゲーム設定なので、懐かしさも感じて良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル主演は上でも書いた通り、ドゥエイン・ジョンソンです。ブラックアダムで主演だったり、ワイルドスピードだったりに出演しています。1996年。浜辺でジュマンジというボードゲームを拾い家に持って帰る少年。ボードゲームなんかしないと言うと、ジュマンジは夜中にゲームソフトに変わっていました。ゲームを起動してみると、部屋の中が光りました。フリッジとお化け屋敷と呼ばれている家で落ち合う主人公。フリッジは主人公に作ってもらった宿題をもらって彼女の車に乗って行ってしまいます。主人公はお化け屋敷に住んでいる男性から絡まれてしまいます。この男性は息子が行方不明になってからひっそりと暮らしていました。テスト中に友人と電話していた為、先生に居残りを命じられるベサニー。体育の授業中に先生に反抗して居残りを命じられるマーサ。主人公はフリッジに書いた宿題が自分だとバレてしまい、呼び出されてフリッジと共に居残りを命じられます。校長先生が四人に、自分達がどんな人間で、どんな人間になりたいのか考えるように言われて、倉庫に連れて行かれます。PCルームにする為に片付けが必要で、古雑誌のホッチキスの芯を取るように指示されます。主人公とマーサは真面目に作業しますが、ベサニーは携帯を弄ってサボり、フリッジは倉庫の中を歩き見てサボります。倉庫を見ていたフリッジが古いゲームを発見します。ジュマンジというゲームをTVに繋いで起動してみると、プレイヤーのキャラクター選択画面が出てきます。操縦士だけが選択出来ず、動物学者のフランクリンをフリッジが、主人公は博士のスモルダーを、教授のシェリーをベサニーが、ルビーをマーサが選びました。ゲームが始まると、急にBGMが何処からともなく流れて、ゲーム機が光出します。四人はゲームの中へと吸い込まれていってしまいました。主人公がジャングルで目覚めると、ムキムキのスキンヘッドの男性になっていました。他の三人もそれぞれのキャラになっていました(ベサニーは男性)。キャラクターの腕には、三つの黒い線が入っておりました。四人が言い争いをしていると、ベサニーがカバに食べられてしまいました。驚いていると、食べられたはずのベサニーが空から落ちてきました。何が起こったか分からないまま、カバが再び現れて四人は逃げ出します。逃げた先に、ナイジェルという男が、ジープに乗って現れました。車に乗り込み、チュートリアル的な話しを聞く主人公達。ジュマンジは呪いによって危機に瀕しており、その呪いを解いて欲しいと頼まれます。元仲間で今は宿敵のヴァン・ペルト教授。彼はジャガーの神殿を発見して、そこにある聖なる宝石を手に入れて暗黒に支配され、ジュマンジの動物達を操る力を手に入れました。ヴァン・ペルトのせいで平和だったジュマンジは呪われた大地に変化してしまいます。ナイジェルは宝石を盗み出し、その宝石を皆で協力してジャガーの眼に入れるようにと主人公に渡します。ゲームを終えるにはジュマンジを救い、その名前を唱える様に言われます。ジープから降りると、市場で何かの断片を手に入れるように言われ、ジュマンジの地図を渡されます。貰った地図は白紙でしたが、ベサニーにはちゃんとした地図に見えていました。教授は地図の専門家でした。地図には千切れている部分があり、それを市場で手に入れるようでした。主人公が胸を叩いた時に、ステータス画面が現れました。他のメンバーもステータス画面を確認します。主人公に弱点はなく、マーサは毒が弱点で、ベサニーは持久力が弱点、フリッジはケーキ、スピード、強さが弱点でした。地図を確認していると、激しい轟と書かれており、バイクに乗った集団が、銃やミサイルをぶっ放して襲いかかってきます。四人は森の中に逃げ込みます。マーサはバイクに乗って襲ってきた人を蹴り飛ばして倒します。主人公はフリッジが持っていたブーメランを敵に投げると、爆発しながら敵を倒します。数が多く、主人公はフリッジを背負って逃げます。森を抜けた先は滝になっており、水に飛び込む四人。向こう岸に辿り着き、マーサが撃たれていることに気付きます。一瞬姿が消えるマーサ。ベサニーと同様に、空から落ちてきました。そこで主人公はマーサの腕にあった黒い三本の棒を確認します。三本だった筈が二本に減っていました。主人公はその棒がそれぞれのライフである事に気付きます。三回死亡すれば、ゲームオーバーだと言う主人公。山を越えて市場を目指します。フリッジと主人公は山越えの途中で喧嘩になり、主人公が突き飛ばされて落ちてライフを一つ減らしてしまいます。更に喧嘩が続きそうになり、それを止めてイヤでも協力しないといけないと、キメ顔をする主人公(博士のスキル、キメ顔)。市場へと到着し、お腹が空いて無料だと言われたパウンドケーキを食べて爆発してライフを減らすフリッジ。少年が現れて失われた断片の下へと案内されます。謎掛けの様な言葉を残して去る少年。籠には毒蛇が入っており、その中にあるものを取らなければなりませんでした。誰かが毒蛇とにらめっこしている間に主人公が取り出すことになります。ベサニーがにらめっこをしようとしますが、ビビって逃げてしまいます。マーサに飛びかかりそうになり、主人公が蛇を捕まえます。その間に蛇の牙を抜くフリッジ。中にあるものを取り出すことに成功します。包を開けると、中には象の置物があり、私を見たら登り始めよと書かれていました。市場にヴァンの手下どもが現れて、主人公達は見つかってしまいます。主人公達は市場の中を逃げます。主人公が自分の力に気付き、敵を相手に大立ち回りでバッタバッタと倒していきます。そこにヴァンが現れて、銃を使おうとしてきました。急に男が煙幕を投げ入れ、主人公達を連れて隠れます。男は、もう一人のプレイヤーである操縦士のシープレーンでした。アレックスと名乗る男の案内で、市場から森へと出ます。アレックスが拠点とする場所は、過去にアランという人物がおり、その人物もプレイヤーでゲームオーバーになってしまっていました。アレックスは既にライフが残り一つになってしまい、先に進むのを躊躇っていました。主人公達は、アレックスが失われた断片だと言って協力して乗り越えようと話します。輸送庫から乗り物を盗み出し、ジャガーの神殿へと向かわなければなりませんでした。輸送庫には敵がいました。マーサが敵の意識を逸らすため誘惑することになります。ベサニーの指導によって自信のついたマーサは敵を惹きつけます。アレックスとの会話でジェネレーションギャップを感じて主人公は今が何年か問います。1996年だと答えるアレックス。それを聞いて、お化け屋敷と呼ばれている家で20年前に行方不明になった人物である事に気付きます。アレックスは20年ここにいる事を話すと、ショックを受けてしまいます。マーサが入口の敵を誘惑しようとするも上手くいかず、自分のスキルであるダンス武術を思い出して、その技を使います。その隙に輸送庫へ侵入する主人公達。どの乗り物を使うか迷っていると、バイクを倒して物音を立ててしまいます。敵に気付かれて、マーサが敵を倒します。バイクの敵も迫ってきており、ヘリを使うようにアレックスに言いますが、死ぬ恐怖から拒否されてしまいます。皆の説得でヘリの操縦を受け入れるアレックス。ヘリで飛び立つアレックス。敵の攻撃で墜落せずに済みますが、故障してしまい機体が上がりませんでした。シロサイに追いかけられながら、主人公が修理を行い、何とか上昇します。しかし、フリッジが大事な宝石を落としてしまいました。取りに戻ると、サイが宝石の周りをグルグルと回って守っていました。主人公はフリッジを囮にして宝石を手に入れます。死んで戻って来るフリッジ。谷を越えてヘリを止め、先に進めたことを喜んでいると、アレックスが蚊に刺されて(弱点)死にそうになります。ベサニーは彼を家に返してあげたいと、人工呼吸で自分のライフをアレックスに渡します。息を吹き返すアレックス。ベサニーとアレックスは二人で過ごし、いい雰囲気になります。主人公はマーサに告白し、マーサも主人公の事が好きだと返します。キスする二人。更にキスをしようとすると、ジャガーが見つかったと止めに入るフリッジ。主人公達はジャガーを目指します。ジャガーまでの一直線で、何かが怪しいと感じる主人公達。宝石を取り出すと、ジャガーまでの道の両脇に松明が灯ります。罠だと感じ、象を見たら登り始めよという言葉を思い出して、木の上へと登る主人公。木の上にいたリスに驚いて落ちてしまい、ジャガーに襲われて死亡してしまいます。ライフがあと一つで戻って来る主人公。フリッジにだけ勇気が出ないから進めないと打ち明ける主人公。フリッジは現実の命は一つだ、問題はどう生きるかだと言います。皆で一緒にやれば出来ると励まします。フリッジが作戦を考えて実行します。敵がすぐ近くまで迫ってきておりました。マーサが敵の相手をして、フリッジとベサニーが両脇を走り、主人公が中央を突破します。敵のバイクと武器を使い、ジャガーの足止めをする主人公。像の近くまで辿り着いた所で、ベサニーがヴァンに捕まって人質になってしまいます。ベサニーを殺されたくなければ、宝石を渡せと脅すヴァン。ヴァンを守る様に現れる何匹ものジャガー。持っていないから渡せないと言う主人公。そこに象に乗ったフリッジが現れます。ジャガーが象に襲いかかるも、吹き飛ばされます。ヴァンが銃を撃つと象が驚いてしまい、フリッジが落下します。フリッジが持っていた宝石は飛んでいきます。象を見たら登れと言う言葉を思い出し、主人公が像へと登り、マーサが宝石を取りに行きます。ヴァンはベサニーとアレックスの攻撃で倒れます。しかしすぐに反撃し、立ち上がります。宝石の周りには蛇の大群がいました。慎重に足を運び、宝石を手に入れますが、そこに現れるヴァン。ゲームオーバーだと話しますが、マーサはあえて自ら蛇に噛まれて死亡し、空から落ちます。頂上に辿り着いた主人公がマーサから宝石を受け取ります。ジャガーの像の目に宝石をハメるも何も起きず、名前を唱えるのを思い出して、ジュマンジと全員で叫びます。宝石から光が放たれ、ジュマンジの世界を包みます。光によって一瞬で消えるヴァン。光が収まるとジープに乗ったナイジェルがやって来ます。呪いが消えたからお別れだと言うナイジェル。ナイジェルが握手すると一人ずつ姿が消えていきます。マーサがナイジェルの手を握ろうとすると、主人公がこのまま一緒にいたいとマーサを止めます。しかし、マーサは帰ろうと言ってナイジェルの手を握ります。主人公も覚悟を決めてナイジェルの手を握ります。元の学校の倉庫に戻ってきた主人公達。アレックスの姿だけありませんでした。主人公達は、アレックスの家に向かいます。アレックスの家は、キレイな状態になっており、以前のお化け屋敷の様な姿ではなくなっていました。家の前に1台の車が停まって男性が降りてきました。1996年に戻っていたアレックスでした。主人公達と話すアレックス。アレックスは自分の娘にベサニーという名前を付けていました。中々、マーサと上手く話せない主人公。学校でマーサに会い、急にキスをします。しばらくすると、ジュマンジの音楽が聞こえて来ました。主人公達はジュマンジのゲーム機をボーリングの玉で壊してエンドです。昔はボードゲームだったジュマンジ。ここからゲーム機になっています。ファミコンっぽい感じのゲームで、懐かしさを感じますね。弱点とかのルールが面白いですね。かなりストーリーは分かりやすいですが、上手く作られており面白い作品です。ただ敵の存在感がちょっと薄めかも知れません。残酷さが少ないので、ゆるっと観れます。続編もあり、そちらも普通に面白いですよ。では、また次回。
2024.04.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通りとしか言いようのない映画を紹介していきます。クマがコカインを経口摂取して襲いかかって来ます。そんなアホなという内容です。コカインを摂取したクマが死んだという実話の事件に着想を得たらしいんですが、どうしてこうなった。クマは割とつぶらな瞳でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・コカインベア色々な人物が出て来るので、主演とかは誰か分かりませんねー。出演者のケリー・ラッセルはミッションインポッシブル3に出演している様子。麻薬王であるシドの命令で、運び屋がコカインを飛行機で運び森に投下、自分もパラシュートで飛び降りようとして失敗し死亡。取引するはずだったコカインの行方が分からなくなります。ジョージア州のチャタフーチー国有林。結婚を考えているカップル(オラフとエルサ)が登山にやって来て、アメリカグマに遭遇します。アメリカグマは滅多に人を襲わず、オラフとエルサは近くで写真を撮っていると、クマの様子がおかしいことに気付きます。急に襲い掛かって来るクマ。逃げますが追いつかれ、エルサが食い千切られてしまいます。逃げ出すオラフ。ニュースで数百万ドルのコカインが投下され、ノックスビルで運び屋の遺体が見つかったと報道します。警察が運び屋の遺体を調べます。刑事のボブが運び屋が持っていたのとは別に他にも投下されたコカインがあるはずだと言います。密輸団のボスであるシドに呼び出される部下のダヴィード。シドは息子のエディが預けた孫のゲイブの世話で忙しいと言い、投下されたコカインをエディと一緒に探しに行くように命じます。妻のジョーンが死んでしまい、失意の底にあるエディは結婚した時に足を洗ったはずだからと一緒に行くのを止めようとするダヴィード。エディを復帰させるように言うシド。看護師のサリー。娘のディーディーに仕事が入ったと言って出かけて行きます。ディーディーは友達のヘンリーと一緒に学校をさぼって滝を写生するためにチャタフーチー国有林の山へと向かいます。仕事の為に、ボブは同僚のリーバにお犬様を預けて向かいます。家に帰ったサリーは学校から、娘が登校していない事を告げられます。家の外に落ちていたバックから滝へと向かったことが分かり、国有林へと向かいます。ディーディーは森でコカインを発見し、パックの中を開けてヘンリーと一緒に使ってみます。他にもコカインが落ちていましたが、何かに食べられた跡がありました。コカインを食べたクマが現れ、ディーディーとヘンリーは急いで逃げます。レンジャーがいる事務所に着いたサリーは、山への行き方を聞きます。野生動物管理をしているピーターとレンジャーと共に滝へと向かいます。ダヴィードとエディも森にやって来て、とりあえずトイレに向かうダヴィード。ドゥーチャンプと自称している、不良少年達(キッド、ロッキー、ジョー)がダヴィードに強盗を行おうと襲いかかって来ます。返り討ちにするダヴィード。エディが遅いのでダヴィードの様子を見に来て、倒れている少年達をみます。彼らの状態を調べているとコカインを発見します。ダヴィードがキッドの目を覚ましてコカインの場所を聞き出します。東屋に置いてあると言うキッドにその場所まで案内させます。ボブは森へと向かう途中でお犬様の事が心配になり、確認の為に電話します。滝に行く途中で主人公がディーディーに持たせたランチ(野菜スティック)が落ちており、辺りを探します。主人公が呼びかけていると、何処からかヘンリーの声が聞こえ聞こえます。木の上に登っているヘンリーを発見します。危険なクマがいると話すヘンリー。近くにディーディーの姿はなく襲われたと話すヘンリー。急にピーターとレンジャーを襲うクマ。すぐに姿を消して、レンジャーが銃を構えます。レンジャーの後ろから現れて襲い掛かって来ます。引き摺りまわされ傷を負い、助けを求めるために事務所へと戻ります。ヘンリーが登っている木の後ろに隠れる主人公。ピーターも木の上に登ります。ヘンリーを狙って木の上に登って来るクマ。足元まで迫ったところで、ピーターの服についたコカインに気付き、猛スピードでピーターに迫ります。ピーターがグチャグチャにされている間に、主人公とヘンリーは逃げ出します。落ち着いたところで、森に落ちていたコカインをクマが食べたと主人公に説明するヘンリー。ディーディーは襲われた後、向こうに逃げたと言うヘンリー。ヘンリーが言う方向に向かいます。事務所へと戻るレンジャー。中にはロッキーとジョーがおり、銃弾を詰めて、外にクマの気配がしたため、ジョーにドアを開けさせます。クマに向かって銃を撃つも、ジョーの頭部を撃ってしまい、ジョーは死亡。クマは逃げてしまいます。クマは屋根の上に登り動き回ります。降りてきたところを狙おうとしていると、ドアにもたれかかったロッキーの顔面をクマが爪で引き裂きます。ディーディーを探していた主人公達。ディーディーが残していた絵の具の跡を見つけ、その跡を辿ります。要請を受けた救急隊員のベスとトムが到着します。入り口で頭を撃たれたジョーを見つけ、カウンターの向こうに居た重傷のレンジャーを発見します。トムは床が血まみれになっている扉を開けてみます。扉を開けると首が取れたロッキーの姿がありました。奥にはクマが潜んでいました。ゆっくりと扉を閉めるトム。クマが扉を壊して出てきます。扉の下敷きになるトム。その上にクマが乗り上げます。ベスはレンジャーを連れて救急車へと向かいます。ストレッチャーにレンジャーを固定して、車のエンジンをかけます。トムが扉でクマを防ぎながら、救急バックで殴ると、飛んで行ったバックに向かって行くクマ。その間に車に乗り込むトム。凄いスピードで救急車を追いかけてくるクマ。レンジャーが銃を使うも当たりませんでした。クマがジャンプで救急車に乗り込み、レンジャーは顔からストレッチャーごと落下。トムはクマに食べられてしまい、ベスは救急車が木にぶつかり、衝撃で車外に放り出され死亡。一緒にいるうちに、キッドと意気投合するエディ。森の東屋で休憩するボブ。東屋の屋根にバックが置いてある事に気付きます。東屋に到着したダヴィード、エディ、キッド。あったはずのバックが無くなってることをキッドがダヴィードに話すと、キッドに銃を突きつけるダヴィード。それを東屋の屋根から見ていたボブがダヴィードに銃を向けます。銃を置くように言うボブ。ダヴィードが地面に銃を置きます。ボブは屋根に登ったせいで腰を痛め降りられなくなりました。右往左往している内に銃を拾うダヴィード。ボブはダヴィードの指を撃ち抜きます。ダヴィードはボブに見えない死角に隠れます。ボブはエディとキッドに地面に伏せるように言い、従う二人。東屋に現れるクマ。死んだふりで伏せたまま動かないエディの上に乗って眠るクマ。ディーディーを探している途中で、生きていたオラフに出会います。ディーディーと出会っており、案内してくれます。眠っていたクマがダヴィードが落としたコカインに気付き、動き出します。コカインを包みごと丸飲みにするクマ。興奮してエディにじゃれつきます。ボブが持っていたコカインでクマを誘い出します。エディ達に今の間に逃げるように言います。何とかコカインのバックを取り返えそうとボブとにらみ合うダヴィード。森にやって来たシドがボブを撃ってしまいます。シドはエディにコカインがないと取引相手にゲイブも一緒に殺されるぞと言い、コカインを手に入れるのを手伝うように言います。ボブの元に戻ると、バックはクマが持って行って無くなっていました。ボブの同僚のリーバがやって来て、ボブは助かったと言いましたが、リーバはシドの仲間でした。リーバが車に残したボブのお犬様を殺すぞとシドに脅されて、クマが去っていった方向を話すボブ。クマの後を追うシド達。ボブはそのまま亡くなります。オラフの案内で洞窟へと辿り着きます。中にはコカインまみれの子熊たちとディーディーがいました。主人公はディーディーの無事を喜びます。クマが帰って来てしまい先へと進むと、滝の裏側へと出ました。洞窟に辿り着いたシド達。途中でクマに殺されたオラフの姿がありました。洞窟の中へと入ると、バックがあり回収するシド達。しかし、量が少なくもっとあるはずだと先に進みます。リーバを逃がすダヴィード。進んだ先は行き止まりで、主人公達にかち合います。木に引っ掛かったバックがあるも取れませんでした。回収したバックを持っているシドにじゃれつく子グマ達。子グマを撃ち殺すよう銃を投げるシド。それをキャッチする主人公。子グマのピンチに崖の上から現れるクマ。主人公とディーディーとヘンリーは急いで滝壺にダイブします。ダヴィードとエディも続いて飛び込みます。シドはクマを撃ち、クマが倒れた隙にバックを取ろうとします。バックに入っていたコカインが落ち、それを吸ったクマが目を覚まします。シドはクマに攻撃されて腹を裂かれて死亡します。クマはシドが落としたコカインに群がります。主人公達は生きて岸へと上がります。エディとダヴィードも生きていましたが、ダヴィードが撃たれており死にそうになっていました。看護師である主人公がダヴィードの怪我をみます。主人公達は家へと帰ります。ダヴィードも生きており、エディと共にゲイブを迎えに行こうとします。リーバは預かっていたお犬様をエディに託します。いまだ森で生活するコカイン中毒のクマたち。登山客が彼らの写真を撮っていると、それに気づいたクマたちが人間に狙いを定めてエンドです。そんなアホなと思いながら観る作品。しかし思ったより突飛さが少なめで、無くはないかも知れない映画です。クマの恐ろしさはちょっと薄いかも知れません。コカインを求めているだけで、クマは無邪気です。復讐で執拗に狙うとかはないので、残酷さはあんまりありませんでした。まぁ、グチャグチャにはされたりしますけどね。こういう作品の割には普通な感じです。人間模様もあって面白いですし、サラッと観れる作品です。では、また次回。
2024.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。人間には超迷惑な対決。戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。ストーリーが、とんでも設定過ぎた。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアンVSプレデター主演はサナ・レイサンです。ブレイドに出演している様子。ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。環境工学の学者である主人公。ウェイランド社の社長に呼び出されます。他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。砕氷船に連れられる主人公達。ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。プレデター達が乗る宇宙船から地球に向かってビームが照射されます。目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。原因は未だ不明でした。昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。その穴はピラミッドまで続いていました。近くの建物にも穴と同じ大きさにえぐり取られた部分がありました。とりあえず降りてみることにします。主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。穴の終わりまで降りてくる主人公達。地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。目の前に現れるピラミッド。中へと入る主人公達。足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。生贄の間の真下に辿り着く主人公達。暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。ミラーと行動を共にするマーク。狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。武器には粘着質な液体が付いていました。マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。ミラーの前にも現れて襲われます。ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。マックスに巻きついていく網。解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。姿を現すプレデター。マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。そのまま殺されるプレデター。セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。争っている間に逃げ出す主人公達。エイリアンに敗北して殺されるプレデター。逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。プレデターに殺されてしまう社長。10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。それを隙間から見る主人公達。セバスチャンが勝利の証だと、これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)一夜にして文明が滅びたと語ります。エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。エイリアンの苗床となるミラー。主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。プレデターを探しに戻ります。先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。ビビりながら一人で先に進む主人公。背後にプレデターが現れ、槍を構えます。主人公はプレデターに銃を返します。それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。一緒にエイリアン狩りに向かいます。マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。プレデターに首を折られて死んでしまいます。マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。走って安全な場所まで逃げる主人公達。落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。プレデターのピンチに助けに入る主人公。次は主人公が狙われて追いかけられます。巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。プレデター達は宇宙へと旅立ちました。船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。地球滅びそうになりがち。では、また次回。
2024.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超巨大ザメのMEGの続編を紹介していきます。正直、2は作らんほうが良かったんじゃないかなーという内容になっています。他にもモンスター出るって触れ込みだったので、本当にちょっとだけ期待してしまいましたが、これじゃない感が満載です。もっと巨大モンスターを下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスターズ2前回から引き続き、主演はジェイソン・ステイサムです。6500万年前の白亜紀。恐竜同士の過酷な生存競争。ティラノをも捕食するメガロドン。放射性廃棄物を違法に海に不法投棄する業者の船に密航して証拠を集める主人公。自分の存在がバレて囲まれますが、仲間に助けて貰い脱出します。メイインの叔父であるジウミンが次のマナワン海洋研究所の所長に就任しました。新たなる所長をパーティーでヒラリーが支援者達に紹介します。前所長のメイインの祖父と母親は亡くなってしまっていました。ジウミンは新しい潜水艇を開発し、深海の調査を行っていました。ジウミンはハイチと名付けたメガロドンの子供を飼いならそうとしていました。主人公はメグを飼いならすことは出来ないとジウミンに言います。主人公達はマナワンに到着します。ハイチは海洋研究所から逃げ出してしまいます。ダイブと名付けられた潜水艇の2隻に分かれて主人公達が乗り込んで深海へと向かいます。主人公、リガス、カーティスのダイブ1。ジウミン、ランス、サルのダイブ2。主人公がいる潜水艇にこっそりと潜りこんでいたメイイン。一旦、浮上しようとしますが、ハイチが現れ主人公達に向かってきたため、急いで深海へと潜ります。水温躍層を越えて深海へと入り、ハイチも後を追ってきます。他の巨大なメグも姿を現します。ジウミンがメグを観察しようと、刺激を与えない様にゆっくりと後を追います。メグたちがグルグルと回り出します。ハイチは本能でつがいになる為に深海へとやって来たのでした。深海の探索をしていると、海底ステーションを発見します。熱反応が見られ、現在稼働中なのが分かります。潜水艇で主人公達の様子を窺っていたモンテスと呼ばれる男。モンテスの仲間は海底で採掘作業をしていましたが、主人公達にバレるのはやばいと、モンテスが爆破してしまいます。爆破の影響で地滑りが起き、巻き込まれてしまう主人公達。水温躍層にも大きな穴が開いてしまいます。マナワンと潜水艇との通信が途切れてしまいます。マナワンの仲間のマックは、ジェスに急いで救難艇の準備をするように言います。しかし救難艇の制御盤が壊されており、修理は不可能でした。主人公達が乗る潜水艇は動かなくなってしまうも、何とか通信機能を回復させ、マックに救助を要請するも、救難艇が壊れたことを告げられてしまいます。主人公は潜水スーツを着て、海底ステーションを目指すことを決めます。ジウミン達のチームも生きており、同じ考えで海底ステーションを目指していたところに合流します。マナワンでマックは、DJとジェスにどこかに救難艇を壊したスパイがいると話します。それぞれスパイを調べるように指示します。海底ステーションを目指す途中で、急にランスの姿が見えなくなりスーツのヘルメットだけが落ちてきました。警戒をしながら進む主人公達。モンテスはヒラリーと連絡を取ります。ヒラリーは海底ステーションに主人公達が向かっている事を話し、海底ステーションの事がバレると一巻の終わりだとモンテスに言います。主人公達を何かの生き物がずっと付きまとっておりました。海底ステーションが見えて、中まで走ります。しかし、途中で襲い掛かってくるトカゲの様な小型の肉食恐竜。迎撃しますが、囲まれてしまいピンチに陥ります。ジウミンが発炎筒を焚くと恐竜たちは逃げて行きました。光に気付いたメグが近づいて襲い掛かって来ます。何とか逃げようとするも、サルが食べられてしまいます。海底ステーションに走り込むも、扉を閉めて減圧する前に恐竜に噛まれたスーツのヘルメットが壊れてしまいカーティスが死亡。海底ステーションの中を警戒しながら進むも、誰の姿も見当たりませんでした。中ではレアアースの採掘を秘密裏に行っている様子でした。海底ステーションのPCを使い、マナワンに通信を繋げます。ジェスが応答して、ステーションには緊急用のポッドがある事が分かります。緊急ポッドがある場所に辿り着くと、勝手にハッチが閉まりました。ジェスから通信があり、協力すれば大金が入ると主人公に言います。ジェスがランス達三人を殺したと拒否する主人公。主人公を殺せばメイインを助けるとリガスに言うジェス。リガスは水中銃を主人公に向けるも撃てませんでした。遠隔操作で最期のポッドまでステーションから切り離されてしまいます。ヒラリーが通信に出て来て、マナワンを拠点に海底資源を手に入れるとジウミンに言います。ジェスがハッチ内に水を注入し始めました。主人公が水の中を泳ぎ、向こう側のハッチを手動で開けに向かいます。気絶しながらも辿り着くと、主人公の目の前に現れるモンテス。モンテスは主人公のせいで逮捕されており、恨みがありました。主人公に襲い掛かって来るモンテス。何とか返り討ちにして、ギリギリの所でハッチを開けて、メイイン達を救い出します。モンテスが乗っていた潜水艇を使い、脱出を試みます。ジウミンがライトを使い、メグを引き付けてギリギリの所で脱出します。マックがバックアップの映像を確認して、ジェスが裏切者だという事が判明します。マナワンはヒラリーが雇った傭兵によって占拠されてしまいます。マックとDJも囲まれてしまいますが、催涙スプレーとテーザーで切り抜けます。主人公達が傭兵がウロウロとしているマナワンに戻ってきます。リガスとメイインに脱出用のボートを用意してもらい、主人公とジウミンはマック達を探しに行きます。マック達は敵に捕まってしまいますが、それを助ける主人公とジウミン。脱出用のボートへと急ぎます。マナワンに戻って来るモンテス。モンテスとジェスは付き合っておりました。モンテスがジェスに主人公がマナワンにいる事を伝えます。ジェスが傭兵に主人公達を殺すように指示を出します。ボートを用意していると、メイインとリガスが遠くに現れたメガロドン達の姿を発見します。マナワンに近付いて来る三匹のメグ。耐メグ仕様のガラスを食い破って、ジェスに食らいつくメグ。何とか逃げ出すモンテス。主人公達はパドルを漕いでボートで脱出を図ります。ボートの周りをメグがグルグル泳ぎます。主人公達の後を追って来る傭兵たち。傭兵たちが主人公達を撃とうとすると、メグにボートごと丸呑みにされてしまいます。主人公達はエンジンを使って急いで逃げ出します。少し行った先にファンアイランドという住民も住んでいる島があり、メグ達の事を警告するために主人公達はそこを目指します。ファンアイランドはリゾート地として賑わっており、観光客もたくさんおりました。ファンアイランドに何かから逃げてくるイルカの群れの姿がありました。前回も登場したピピンという名前のお犬様が、海に向かって吠えます。ファンアイランド近くにいた観光船が巨大なタコによって沈められてしまい、観光客たちはタコに引きずり込まれてます。ファンアイランドには主人公達より先に、ヒラリーやモンテスがヘリで到着していました。携帯の電波を遮断し、サメを秘密裏に処理するために向かっていると、トカゲ型の小型恐竜に襲われる傭兵たち。急いで島へと辿り着き、サメが出たと海に浸かっている人たちに陸に逃げるように警告する主人公達。リガスとDJは通信手段を探し救援の依頼に向かいます。メイインに絶対に管理塔に隠れて出て来ない様に言う主人公。メグ達が現れ人々を襲い始めます。ヒラリーは小型恐竜に殺されてしまいます。ジェットスキーを使い、自作の爆弾付き銛を背負ってメグに挑む主人公。ジウミンは爆弾を作る為に、硝酸アンモニウムを島にある倉庫から手に入れます。その倉庫に逃げてきた傭兵達と鉢合わせてしまいます。倉庫にリガスとDJも逃げ込んできます。傭兵に銃を突きつけられてピンチに陥っていると、ジウミンがシャッターを上げるボタンを押して、入っていた恐竜に襲われる傭兵たち。その隙に逃げ出します。マックは硝酸アンモニウムを持ち出します。ジウミンとマックはヘリに向かい、リガスとDJは敵から盗んだ衛星電話で救助を要請し、海にいる人々の救助を行うためにビーチに向かいます。主人公は爆弾付きの銛で一匹のメグを殺すことに成功します。ジウミンとマックはヘリに乗り込み、燃料のガソリンを使って襲ってきた小型恐竜たちを焼き尽くします。ビーチに姿を現す巨大なタコ。メイインは海に取り残された人を助けるために、サーフボードに乗って海に入ります。主人公が次のメグに銛を投げつけようとしたところで、モンテスの邪魔が入ります。銃を撃ちまくりながら執拗に主人公を追って来るモンテス。海にいるメイインに気付くジウミン。ヘリを近づけてます。メイインは人を助けて、桟橋にあがります。ジウミンは爆弾を持って飛び降り、マックを乗せたヘリはタコの足に攻撃されて海に墜落してしまいます。桟橋の下で様子を窺い主人公はモンテスが通る際に、木の破片で足を突き刺します。主人公が優勢になり、メグが来たところでモンテスを蹴り出し、メグのエサにします。ジウミンはタコに爆弾を刺して爆発させますが、ダメージの少ないタコの足に捕まってしまします。そこに現れたメグがタコを襲います。その間に逃げ出すジウミン。巨大タコ対メグの対決。ジウミンは急いでマックを助けに向かいます。ジウミン達に向かうメグ。主人公もジウミン達の元へと向かい、メグを引き付けます。メグが主人公に向かい襲い掛かってきたところに、ヘリのプロペラのローラーブレードを持って待ち受けます。ブレードに突き刺さり、自分の重さで貫通して死亡するメグ。ジウミンがマックを助け出し、ビーチに向かおうとしていると現れるハイチ。ジウミンに向かって来るハイチ。途中で向きを変えイルカを追っていきます。子供の頃から調教を行い、ジウミンの指示に従ったと主張するも、それを信じない主人公。落ち着いてビーチで主人公達は高い酒で乾杯を行いエンドです。もっと海洋生物プリーズ。中途半端だよー。人間同士の戦いはいらね。巨大タコとメガロドンだけじゃ乗り切れない内容です。一応、恐竜とか出てましたけどね、何か地味だったかも。というかモンスターの出番がすくなすぎますね。ちょっと内容がB級映画にも劣るんじゃないですかね。メグちょっと弱いんじゃないですかね。やりすぎなくらい巨大でもよかったかも知れません。これは続編は出ないな。では、また次回。
2024.04.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、京都の丹後の辺りの旅日記です。京都の市内に行くと激混みで人に酔うので、出来るだけ遠いところに行きました。狛猫がいる神社、金比羅神社。ちゃんと口は、阿吽の状態でした。猫好きにはいい神社ですねー。丹後のばら寿司。とり松。サバそぼろが甘くて美味しいです。見た目よりもお腹いっぱいになります。琴引浜の鳴き砂。鳴らすのに割と技術が必要でした。駐車場の人に聞けば詳しく教えてくれますよー。足でも摺り足でマッハで動けば鳴ります。筋肉痛になりそうでした。京都市内だけじゃなく離れた場所もいい所がいっぱいですよー。では、また次回。
2024.04.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、地中から化け物が出て来る映画を紹介していきます。1990年の作品で、ヘビかミミズっぽい巨大な化け物に襲われます。凄い上手い撮影の仕方というか、昔の方が技術が高いんじゃないでしょうか。化け物もしっかりと作り込まれています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トレマーズ主演はケヴィン・ベーコンです。かなり色々な映画に出演していますね。13日の金曜日にも出演しています。14人しか人口の居ない町で、相棒のアールと便利屋の様な仕事をしている主人公。町の近くで地質調査を行っている学生のロンダ。彼女は最近、奇妙な地下振動が起こっていると様子を見に来た主人公達に話します。ロンダが調査している場所から車で移動しようとすると、急に地面が盛り上がって動き出しました。ロンダは気付かないまま立ち去ります。汚水槽の浄化作業中に汚水を被ってしまう主人公とアール。仕事に嫌気が差して、ビグスビーという隣町へと移住することを決意します。荷物を乗せて車で走り出します。車で走っていると、鉄塔の上に人がいるのが見え、それは町の住人であるエドガーでした。酔っ払って登ってしまったと思い様子を見に上がると、エドガーは鉄塔の上で死んでいました。町の医者に見せると、4日程水を飲んでおらず脱水で亡くなっていました。羊飼いのフレッドは急に羊の様子がおかしくなった事に気付きます。フレッドは土の中に引きずり込まれます。主人公達がフレッドがいる家を通り掛かった際に、羊が食い荒らされている事に気付きます。フレッドを探すと、土の上にフレッドの生首がありました。慌てて来た道を戻る主人公達。道路作業員が道路をドリルで掘っていると、急に地面から血が溢れ出してきました。ドリルは独りでに地面を動いていき、ドリルに繋がった管に足を取られた作業員の一人がそのまま引っ張られて行きます。もう一人は崩れてきた岩盤の下敷きになります。主人公達が町で唯一のマーケットに駆け込み、電話をかけようとするも繋がりませんでした。また、急いで人を呼びに行くためにビグスビーを目指します。ビグスビーに向かっている途中、工事していた山の辺りで、落石によって車が通れなくなっていました。作業員を探していると、ヘルメットと肉塊が落ちていました。主人公達は慌てて車に乗って走り出そうとするも、何故か途中で車が前に進まなくなりました。無理矢理走らせて、また町へと戻ります。マーケットに戻ると町の住人が出て来て、車に何かが挟まっている事に気付きます。蛇やウナギかなと謎の生き物の事を話します。羊を襲ったのがこの生き物だろうが、一匹じゃない筈と話します。夜、医者夫妻が外で家を建てるための作業していると、発電機が急に消えてしまいました。原因を考えていると、土の中に吸い込まれていってしまう医者。医者の妻が助けようとするも出来ず、土の中から現れた化け物に驚いて車の中に逃げ込みます。車の周りを化け物が取り囲みます。姿が消えて安心していると、車ごと土の中へと引きずり込まれてしまいます。陸の孤島になってしまい、どうするか話し合っていると、マーケットの店主であるウォルターが馬を持っているという事で、馬に乗って主人公とアールがビグスビーを目指す事になります。ビグスビーに向かう前に馬に乗って医者夫妻に注意を促しに向う主人公達。誰の姿も見えず、何処からか音楽が聞こえて探してみると、地中に埋まった車を発見します。慌てて馬で走り出す主人公達。馬が途中で、怯えて動かなくなってしまいました。馬が転倒して落馬する主人公達。地中から現れた化け物に馬が食いつかれます。巨大な化け物が現れて追いかけられる主人公達。走って逃げ、側溝に飛び込みます。化け物は壁に勢いよくぶつかって死亡。通り掛かったロンダが現れて、これは大発見だと言います。化け物には目がついておらず、口からは何本もの触手が出ていました。ロンダが計器を確認すると、化け物はあと3頭はいる様子でした。丘の向こうにあるロンダの車に向かっていると、計器が振動を捉えだしました。慌てて岩の上に登る三人。岩の上までは登ってこれない様子の化け物。岩の上から降りられなくなったまま一晩を過ごした三人。化け物は主人公達を狙ったまま岩の周りから離れませんでした。ロンダが棒を発見して、それを使って棒高跳びの要領で岩から岩へと飛び移り車まで向かいます。車に三人同時に飛び乗り、襲って来る化け物を振り払いながら町へと戻ります。住民達に化け物の事を伝え、町を出ようと話す主人公。主人公が地図を見せて、化け物達がどんどんと町に近付いて来ていることを伝えます。ロンダは岩が多い山に逃げようと提案します。メルビンの叫び声が聞こえて外に出ると、鉄の棒に上っている姿が見えました。下から化け物が現れて、皆で建物の中に逃げ込みます。ミンディが外でホッピングをしており、走って助けに行く主人公。母親であるナンシーとミンディを家の中に避難させます。走って逃げている際にロンダの足に有刺鉄線が絡んでしまい、有刺鉄線ごと化け物に引きずり込まれそうになりました。主人公が助けて、マーケットの中に駆け込みます。マーケットの中にある冷蔵庫が急に振動してしまい、慌ててコンセントを抜きます。床を突き抜けて現れた化け物にウォルターが食べられてしまいます。ロンダ以外の人間はマーケットの屋上に避難し、ロンダは貯水タンクの上に上ります。メルビンは納屋の上に登ります。バートとヘザーは家に戻り、色々な武器と食料を集めている地下へと向かいます。主人公達がいるマーケットに無線で連絡を取ります。主人公がすぐに地下から出て屋上に上がるように伝えます。バート達がいる地下の壁を突き破って現れる化け物。大量の銃器で応戦し、化け物を1体倒します。屋上に上がり他の化け物の様子を見ていると、車を壊してしまいます。もう一匹の化け物は主人公達のマーケットや家が壊れないか地下から探ります。トレーラーハウスの上にいたネスタ―は地面に振り落とされてしまい食われてしまいます。アールがブルドーザーなら化け物も手を出せず、トレーラーを繋いで引っ張れば全員乗れる、ブルドーザーで山へと向かえば安全だと話します。トラクターを動かし化け物を引き付けている間に、主人公がブルドーザーに向かいます。トラクターが途中で横転してしまい、走る主人公に向かって行く化け物。主人公が音を立てずに止まり、その間に他の人が物音を立てたり、ロンダが貯水タンクの水を流して引き付けます。主人公はブルドーザーに乗り込みトレーラーを繋いで、皆を救出します。バートとヘザーを迎えに行き、山へと向かいます。山が目前に迫ったところで、化け物が道に落とし穴を掘っており、そこにブルドーザーがはまって動けなくなります。バート自作の爆弾を使って化け物を追い払いながら近くにある岩の上まで走ります。岩の上で立ち往生する主人公達。爆弾に紐をつけて投げて、ゆっくり引っ張って化け物に食いつかせる作戦を思いつきます。作戦は成功し、一匹の化け物が吹き飛んで死亡します。残るは一匹だけになり、再度同じ作戦を決行します。しかし、食いついた爆弾を吹き出す化け物。主人公達がいる場所に爆弾が飛んできます。慌てて全員が逃げ出します。主人公とアールとロンダは岩から離れており急いで戻ろうとします。目の前に現れる化け物。主人公は手に爆弾を持っていましたが、それが最後の一つでした。アールとロンダはすぐに投げろと言いますが、主人公は別の方法を思いつきます。崖へと走り出す主人公。二人も後を追って走り出します。崖近くで化け物を引き付け寸前で爆弾を爆発させて、化け物を崖に突っ込ませて落下させます。落ちた化け物は死亡します。無事助かった主人公達。町へと戻ります。ロンダは化け物の調査隊に加わる事になります。主人公はロンダと上手く話せませんでしたが、気持ちを伝えようとキスをしてエンドです。地下生物なのに結構頭のいい化け物でした。トレマーズは化け物の名前とかではなく、振動という意味みたいですね。食いしん坊な化け物でしたが、今まで食べ物どうしてたんだ?と思ってしまいます。岩には負ける強いのか弱いのか良く分からない生き物でした。1990年ですが、今でも十分面白いです。ヘタなCGよりリアリティが出ますね。普通に面白いので是非観て下さい。では、また次回。
2024.04.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミュージカル映画を紹介していきます。観たことはなくてもCMで流れている曲もあり、聞いたことがあるかもしれません。この映画は内容が王道で観やすく、いい曲が多いのでオススメです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・グレイテスト・ショーマン主演はヒュー・ジャックマン。X-MENのウルヴァリンの人です。アクション出来て、歌も歌えるとかどうなってるんだ?主人公が歌い始まるサーカス。観客も歌い、色々な演目が繰り広げられて行くと、主人公の過去へと戻っていきます。夢見る青年時代の主人公。貧乏な仕立て屋の息子の主人公。あるお金持ちの家に父親の付き添いで訪れると、その家の娘チャリティと仲良くなります。しかし、チャリティは女学校へ入学することになり、二人は離れ離れになります。チャリティに手紙を送る主人公。主人公が幼い時に父親が亡くなってしまい、路地裏で必死に生きる主人公。それでもチャリティに手紙を送り続けます。鉄道で働いて大人になり、チャリティを迎えに行きます。チャリティからは、娘は貧乏が嫌になってすぐに帰って来ると言われてしまいます。チャリティは喜んで主人公と一緒になります。裕福ではありませんでしたが、主人公とチャリティは幸せに暮らしていました。もうすぐ子供も生まれる事になります。会社で働いていた主人公は倒産によって解雇されてしまいます。子供も大きくなり、主人公はチャリティを幸せに出来ていないと言うも、チャリティは今の生活に満足していました。主人公はこっそりと会社の船舶登録証を盗んでそれを使い、銀行から融資を受けてます。まずは博物館を始めるも、失敗してしまいます。子供の言葉に発想を得て、主人公は見た目で差別されてきた人々を誘いショーを行おうとします。主人公はチャールズという小人症の男性を始めとし、ヒゲの生えた女性のレティ等、様々なユニークな特徴を持った人達を集めてショーを始めます。主人公が作り出した舞台は大盛況に終わります。見世物だと、ここから出て行けと言う人々も現れたり、新聞では大きく叩かれるも、チケットは売り切れになるくらいの人気でした。主人公のショーを酷評した新聞社であるヘラルド紙のベネット。主人公はベネットにサギ師だと言われるも取り合わず、笑顔で話します。ベネットが新聞にサーカス(バカ騒ぎ)と書いた言葉をそっくりそのまま、自分の劇場の名前に使います。娘たち、ヘレンにはドールハウスを、キャロラインにはお願いされていましたが、貧乏で買えなかったバレエシューズをプレゼントしバレエ学校へと通わせます。チャリティに約束していたと豪邸を買います。キャロラインのバレエの舞台を観に来た主人公達。一緒に舞台に出た子供達にキャロラインは成り上がりだと馬鹿にされてしまいます。主人公にバレエを辞めると言うキャロライン。主人公は上流階級の人達も呼び込もうと、バレエの舞台の際に見かけた劇作家のフィリップ・カーライルに自分と組もうと誘いをかけます。渋っていましたが、誘いを受けるフィリップ。主人公のサーカスへとやって来たフィリップはアンに一目惚れしてしまいます。サーカスの建物の外では群衆が、化け物は出て行けとデモを行っていました。フィリップはヴィクトリア女王からのバッキンガム宮殿へのサーカスの招待状を持ってきました。劇団員全員で宮殿へと向かいます。ヴィクトリア女王に挨拶をする主人公達。ジェニーという有名なオペラ歌手も招かれており、主人公は彼女に目をつけてフィリップに紹介するように言います。強引にジェニーと話しかけ、NYで公演をしないかと誘いをかける主人公。ジェニーの了承を得て、主人公のプロデュースでNYでの公演を行う事になります。幕が上がりジェニーの歌声に魅了される観客。主人公も彼女に夢中になります。ベネットも来ており、プロデュースするのが君じゃなければと言われ、チャリティの両親に最初は褒められるも、所詮仕立て屋の息子だと言われて怒って追い出す主人公。ジェニーに慰められます。主人公はショーを見ていたレティ達がパーティーの会場に現れますが、サーカスがあるだろと追い出してしまいます。レティ達は劇場から帰る時に、上流階級の人間に奇異の目で見られてしまいます。外では出て行けと言う住民達。しかし、彼らに負けないと奮起します。主人公はジェニーの公演を全米で行おうとしていました。その公演の為に、借金までしていました。フィリップが止めるのも聞かずに強行します。フィリップはサーカスの客が減っていると主人公に言うも、適当な指示を出すだけでした。フィリップはアンを主人公の名前で劇場に誘い出します。二人でジェニーのコンサートを観に行く途中で、フィリップの両親に遭遇します。アンを紹介した所で恥ずかしくないのかと言われてしまいます。メイドを連れて、と言われた所で去ってしまうアン。フィリップが両親に止められても、アンを追いかけます。フィリップを拒絶するアン。フィリップはアンに告白します。アンもフィリップの事を愛していましたが、立場の違いから受け入れようとはしませんでした。主人公はチャリティと口論をしてしまいます。現状に満足するチャリティと、満足出来ない主人公。子供達が止めるもの聞かずに、主人公はジェニーと共に公演を行う為に出ていってしまいます。主人公達の公演は大成功を収めていました。ベネットも新聞で大絶賛しておりました。主人公は公演が残っている途中で帰ると言い出し、それならジェニーも降りると言いました。主人公は破産してしまうと言いますが、人を大切にしないなら破産も仕方がないと言うジェニー。ジェニーに降りられると困るため、公演に同行する主人公。舞台が終わる時に主人公が挨拶を行う為に出てくると、主人公にキスをするジェニー。新聞にも取沙汰されてしまいます。お別れのキスだと言って去っていくジェニー。サーカスでは、町の住民達が化け物は出て行けとフィリップとアンの兄のW.D.ウィーラーが絡まれて、W.Dが殴りかかり他のメンバーも出て来て大乱闘になります。住民の一人が火を付けてサーカス小屋は火事になります。主人公が帰って来ており火事を知り駆けつけます。アンの姿が見えず、フィリップが火の中を飛び込んでしまいます。アンは別の場所から現れ、主人公はフィリップを探しに火の海に飛び込みます。フィリップを助けて現れる主人公。フィリップが病院に運ばれ、アンは彼に付き添います。気持ちに嘘はつけないと、フィリップへの思いを強くします。主人公のサーカス小屋は瓦礫と化しました。犯人が捕まったと言いに現れるベネット。ベネット自身は、サーカスが嫌いだったがと言いながらも、褒め称えます。再建を祈るとベネットに言われ、ジェニーの公演の利益で何とかなると主人公が言うと、新聞を見せられます。そこにはジェニーが公演を中止して、二人がキスをした時の事が書かれておりました。急いで家に帰る主人公。チャリティが出て行こうとしており、誤解だと止めようとします。家は銀行に差し押さえられており、主人公が愛しているのは自分自身とショーだけだと出ていってしまいます。主人公が酒場で飲んでいると、サーカスのメンバーが現れます。全財産を失って、給料が払えないと主人公が言うと、見捨てないでと言うレティ。サーカスが家だと言うW.D。主人公は金儲けが目的だったかもしれないが、家族をくれたと言います。主人公は本当は誰の為に始めたのかを思い出して、今夜サーカスを始めるとやる気になります。まずは家族の下へと向う主人公。フィリップが目覚めて、ずっと付き添っていたアンがキスをします。主人公はチャリティに謝り、チャリティはそれを受け入れます。主人公は銀行に融資を頼むも、断られてしまいます。フィリップは主人公に、財産を全て失ったけど、友情と愛情と誇れる仕事が残ったと主人公に言います。フィリップは取り分は貯金していたと、それを使うように言います。次からは50%の取り分だと笑って言うフィリップ。主人公はフィリップは相棒だと言います。主人公は波止場にテントを張ってショーを始めることを思いつきます。サーカスのショーが始まり、中心で踊っていた主人公は、フィリップとバトンタッチします。ショーに躍り出るフィリップ。自分は子育てだと言って、キャロラインのバレエの舞台に象に乗って向う主人公。チャリティと共に子供達(ヘレンは木の役)の舞台を観てエンドです。内容は王道中の王道なストーリーですが、歌がいいんですよねー。覚えやすく耳に残るメロディー。めっちゃいい歌ばかり。主人公はちょっとクズ寄り。フィリップが上流階級の割にはとってもいい奴過ぎました。ストーリーが分かりやすいので、ミュージカルとしてはかなりオススメ。音楽を聞くだけでもいいかも知れません。では、また次回。
2024.03.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は題名で分かる通り、サメ映画を紹介していきます。これも海と馴染まないサメが出てきます。こういう映画を見ながら思う事は一つ。ちゃんとルールは守りましょう。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ホワイトシャーク出演者は全員がそれほど有名ではないかなーという感じです。主人公がカメラにメッセージを残すところから始まります。リットライフというチャンネルを持つ、ユーチューバー集団である主人公達。水上飛行機に乗り込み目的地へと向かいます。主人公の姉のペイジは飛行機の操縦者であるハビエルに金を握らせて、トランスポンダー(無線機などに使われる無線中継機)を切らせて飛ぶように指示します(立ち入り禁止の場所へと行くため)。ダイビングの聖地だった、レッドロック・コーブは保護区になり立ち入り禁止になりました。そこを撮影する為に向う途中で、飛行機がバラバラになり、海に墜落してしまいます。海に浮かんでいると、主人公に気付いた仲間のカハイアがおよいで近付いてきます。主人公の彼氏のセブも気付いて近付いてきます。ペイジと仲間でカメラ撮影をしていたエヴァンの姿は見えませんでした。かなりの出血をした状態で浮かんでいたハビエル。トランスポンダーを切っていたから、助けはこないといい、尾部にELTという位置発見器がありスイッチを入れれば位置を発信出来ること、岩の島には非常用品がある事を話します。カハイアはすぐに潜水して、下に沈んだ機体にロープを巻き付けて上がってます。主人公はハビエルを励まし続けますが、亡くなってしまいます。カハイアが見つけた救命ボートに乗りこみます。セブが一人で岩の島へと向かおうとして、それを一人で行くのは危険だと引き止める主人公。セブの下へと泳いで近付くと、三匹のサメが来てセブに襲い掛かります。海に血が広がり、主人公は呆然としていましたが、サメが再度近付いて来て、急いで救命ボートまで泳ぎます。サメを躱して、救命ボートに乗り込む主人公。元陸軍の軍人だったカハイア。死にそうな目に会った事もあり、何があっても諦めてはダメだと主人公に言います。位置発信器のスイッチを入れるために、沈んだ尾部まで潜ることにします。海に浮いている必要なものを集めていきます。ナイフなどを拾って、他に浮かんでいるものを取ろうとした時にサメがカハイアに襲い掛かります。何とか避けるも、背後から救命ボートに体当たりして来たサメによって、主人公とカハイアは海に落下してしまいます。カハイアはサメに食べられてしまい、主人公は救命ボートに這い上がります。救命ボートの上で一人になってしまった主人公。近くを船が通り助けを求めるも、気付いてもらえませんでした。主人公は、酸素ボンベを背負い、足にフィンをつけて過去のセブの励ましを思い出して、勇気を出して海に潜ります。何故か全くサメが出て来ないまま、尾部に着いて位置発信器を見つけてスイッチを入れる主人公。機体の中にいると、魚が勢いよく逃げていき現れるサメ。サメが主人公に襲い掛かってきて、主人公は尾部で発見した発炎筒をサメに向けます。サメが逃げ出した隙に救命ボートへと向う主人公。酸素ボンベを外して、間一髪の所で救命ボートの上に上がります。救命ボートを漕いで岩の島に向う主人公。途中で海に浮かんでいるエヴァンを発見。救命ボートの上に引き上げようとするも、下半身がありませんでした。サメが近付いてきてエヴァンを引きずり込んでしまいます。エヴァンを守ろうと抱えていた時に、エヴァンがつけていたヘルメットのカメラが手元に残ります。カメラにメッセージを残そうとしますが、途中で充電が切れてしまいます。主人公はナイフで自殺しようとしますが、セブのことを思い出して思い留まります。気合いを入れて、岩の島まで漕ぎ出します。岩の島が近付いて来た所で、救命ボートに攻撃を仕掛けるサメ達。サメが救命ボートに噛みつき、どんどんと空気が抜けてしまいます。急いで岩の島へ向う主人公。空気がなくなってきたところで主人公を目掛けて泳いでくるサメたち。主人公は急いで海に飛び込み、岩の島にあるイカダへと泳ぎます。間一髪の所で、イカダの上へと乗り上げる主人公。イカダに上がる際に、手のひらに怪我をしてしまいます。イカダには非常用品があり、無線を使うも反応がありませんでした。信号弾があり、それを打ち上げる主人公。しばらくすると、浮きに捕まってペイジが現れます。岩の裏手にいて、信号弾が見えたと話すペイジ。ペイジは足を骨折しており泳げず、イカダまで中々近付けませんでした。主人公がイカダにあった縄をペイジに投げて引っ張ります。サメが近付いて来ており、危ない所でペイジをイカダに乗せます。生きていた事を喜ぶ主人公とペイジ。ペイジに皆のことを聞かれて、全員がサメに食べられてしまった事を伝える主人公。無線で救助要請を聞いた小型船が近付いて来ました。二人で乗っており、沿岸警備隊に連絡すると言うと、銛撃ち銃を構えて海の中を探し出しました。サメに体当たりされて、一人が海に落下します。もう一人が助けようとして、腕を食われて落下して二人共がサメに食べられてしまいます。サメ達がイカダの周りを泳ぎ回ります。どうにか船まで行けないかと考え、サメを殺そうと言う主人公。ペイジは作戦を思いつきます。サメを誘き寄せて、岩の島にある岩をロープを使って、サメの上に落とします(岩、めっちゃ軽そうだった)。一匹のサメは岩に潰されて死亡。死亡したサメの死体を食い荒らす他の二匹。他に落とせる岩はなく、次にどうするか考える二人。銛撃ち銃が流れて来て、それを取りに行く主人公。石に主人公の血をつけて、サメを引き付けている間に泳いで取ります。銛を取って戻った主人公。イカダに上がる寸前でサメが近付いて来ます。主人公のピンチにナイフを持って、サメに向かって飛び込み、サメを滅多刺しにするペイジ。ペイジは足に噛みつかれて傷を負います。ペイジの足を止血しようとするも、傷から血が止まらず。ペイジはずっと主人公が妬ましかった、セブを誘惑しようとするも断られてしまった事を主人公に話します。セブはこの旅が終わったら主人公に求婚しようとしていたと話して、亡くなってしまいます。サメへの復讐心に燃える主人公。縄をイカダにくくりつけて、片方は銛の先につけてサメを誘き寄せて、サメの口に撃ち込み命中させます。サメが縄で繋がれた状態で、ガソリンをかけ信号弾を撃ち込み燃やします。もう一匹のサメはイカダの上のペイジの死体を引きずり込んで食べてしまいます。主人公は姉を奪われてショック受けるも、その間に泳いで船へと向かいます。サメに襲われる前に、船へと辿り着く主人公。エンジンをかけようとするも、かかりませんでした。船にあった無線も繋がらず。一瞬横になった時に、意識を失ってしまう主人公。姉が言っていた空気タンクのバルブを壊して魚雷のようにするという言葉を思い出す主人公。サメは船に何度も体当たりを仕掛けてきます。タンクにナイフを船にあったガムテープで貼り付けてサメが来るのを待ち構えます。勢いよく泳いで船に乗り上げるサメ。主人公に近付いて来た所で、タンクのバルブを壊して勢いよく飛んでいくタンク。タンクはサメの頭部を突き抜けていきます。サメは死んで沈んでいきました。サメを倒して仲間の敵討ちを成し遂げて喜ぶ主人公。救助に向かって来る船。助かった主人公は事件から半年が経ち、チャンネルを継続して、未知の体験をシェアして行くと、視聴者に呼びかけてエンドです。そうはならんやろとツッコミながら観る映画です。サメ映画は最早ファンタジー。主人公が最後に姉達の冒険は意義あるものだとか言っていましたが、無謀なだけなんだがなーと思ってしまいました。ルールは危険だからあるよなーと実感させられる映画かもしれません。いつも思うんですが、何でサメたちそんなに執拗に狙って来るんだ?サメが人間を滅ぼさんとする勢いでしたねー。正直、微妙な内容の映画でした。あり得ない設定でやるなら、もっと徹底的にやってもらいたいですねー。では、また次回。
2024.03.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いたエクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?実際はもっと地味な感じなんですかね。日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。狐憑きはありますが、一緒なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴァチカンのエクソシスト主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。マーベルのソーにも出演していましたね。主席祓魔師の主人公。あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。青年の家へと原チャで向かう主人公。ベットに縛られた青年。ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。青年に憑いていた悪魔は去り、青年は元の自分を取り戻します。スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。ヘンリーが一人で修道院の中を見回っていると、壁の隙間から紋章が見えました。ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。ルムンバ司教が主人公を擁護しますが、主人公の糾弾を止めないサリバン。今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。この司祭じゃないと言うヘンリー。主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。今回の件は何かが隠されていると言う教皇。サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。修道院にやって来る主人公。エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。悪魔の目的は主人公だと言います。ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。慌てて部屋を出て行く主人公。部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。主人公はこの事をジュリアに説明します。ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。ジュリアにその事を話すエイミー。エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。彼女より神を愛していたと話して懺悔します。食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。蓋を開ける主人公。エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。二人を礼拝堂へと連れていきます。エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。先には鉄の門があり鍵がかかっていました。枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。鍵を開けて先へと進む主人公達。教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。この修道院もその内の一つでした。ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。名前はアスモデウスでした。エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。エイミーも操られてしまいます。主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。祓魔を開始する主人公。エスキベル神父も共に挑みます。祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。主人公は悪魔を受け入れてしまいます。アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。エスキベル神父も解放されます。ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。ヴァチカンに戻る主人公。エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。体調の戻った教皇。主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。日本人だからしっくり来ないのかなぁ。では、また次回。
2024.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーだと思ってみていましたが、結構早めにホラーではないと分かる映画を紹介していきます。実際に福島県にある森を題材にしています。この場所が分かると、映画の内容が分かるかも知れません。正直、子供向けというか、かなりチープな映画です。見終わった頃には、なんだコレ?と思うかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・”それ”がいる森主演は嵐の相葉マナブです。ヒロインは松本穂香です。auのCMで先生役をしていますね。ホストクラブから金を奪った男女が、福島県の天源森(リアルでは千貫森)に金を埋めようとやって来ます。金を埋めていると奇妙な音がし、何者かに襲われてしまいます。主人公は天源森の麓で、長尾という男性と共に農家を営んでいました。育てているオレンジを収穫していると一本の木が、かいよう病という病気になっていました。すぐに他に広がらないように対処を行います。主人公の息子のー也が、急に主人公を訪ねてやってきました。家出して来て、ここで暮らすという一也。勝手に家に入っていきました。連絡を受けて、夜遅くに妻の爽子がやって来ます。主人公は三年前に爽子の父親である義理の父に東京の家を追い出されて(主人公のお陰で会社の業績が回復した嫉妬)、福島にやって来たのでした。爽子は一也に中学受験の為に勉強をさせますが、成績が伸びず、サッカーをやめさせて無理矢理勉強させた事で、一也がキレてしまいました。爽子も一也との関係に悩んでおり、預かって欲しいと頼みます。一也の担任の絵里が転校初日の為、家まで迎えに来てくれました。一緒に登校する一也と絵里。同じクラスの翔太に目の敵にされる一也。体育の授業のサッカーで同じチームになった裕志と仲良くなる一也。立ち入り禁止になっている天源森にある手作りの秘密基地へと案内してもらいます。秘密基地で遊んで仲良くなる二人。帰路を急いでいると、途中で銀色の巨大な物体を発見します。自衛隊の兵器か何かと話していると、カラスがけたたましく鳴き出しました。怖くなった二人は急いで家へと戻ります。学校で天源森で見た銀色の物体についてクラスメイトに話す裕志と一也。クラスメイトは信じず、翔太が嘘だと言います。本当だったら何でも言うことを聞くという翔太に、一也を仲間にすることを誓わせます。証拠の写真を取るために、再度、天源森にやって来る一也と裕志。森の中を探し回るも、銀色の物体は見つかりませんでした。危険な空気を感じ取り、帰ろうとしているの奇妙な物音が聞こえて振り返ると、何かが横切っていました。裕志がそれを連写し、二人は逃げ出します。途中で裕志が何者かに捕まってしまいます。裕志を探すも見つからず、走っていると転んでしまい、気を失ってしまう一也。主人公は絵里と携帯のGPSを使って天源森で一也を探し出します。一緒にいたはずの裕志の姿はありませんでした。家で目覚めた一也に裕志の事を聞くと、叫び声を上げて怯えた様に暴れる一也を主人公は落ち着けさせます。裕志を探す為の捜索隊に参加する主人公。天源森の中を呼び掛けながら探し回ります。絵里は森に行ってはいけないと厳しく指導すれば良かったと後悔していました。森の中を捜索中に、大金の入ったバックと人の頭部を発見します。更に地面に何かが置かれていた様な、ポッカリと大きな円形に土が沈んでいる場所を発見します。その場所を見ると、地面には煙が燻っていました。警察の捜査が入ることになります。見つかった死体はホストクラブを襲った犯人だったことを告げられる主人公達。野生の熊に襲われたんじゃないかと言う警察。主人公が丸い焦げ跡の様なものの事を指摘すると、どうせユーチューバーだろとマトモには取り合ってくれませんでした。鑑識達が、焦げ跡からガラスがある事に気付き、火山噴火か隕石くらいしかこんな風にならないと話していました。森の中で子供の靴が見つかりました。主人公は一也に何があったのか聞きますが、覚えてないと言われてしまいます。一也がクラスに入ると、翔太に掴みかかられます。熊に襲われたんだろと言われますが、あれは熊じゃなかったと言う一也。夜、オレンジを育てているビニールハウスの入り口が開いており、誰か居るのか調べに入る主人公。何もないのに安堵した主人公。外を照らした時に、人間ではない何者かの姿を見てしまいます。急いで外へ見に行くも、何の姿もありませんでした。一也のクラスメイトの麻友が家の中にいると、外から物音がして窓を開けてみると、鋭い爪を持った何者かに連れ去られてしまいます。主人公が誘拐事件として警察が捜査を行っている麻友の家へとやってきました。同じ農家の富樫に話を聞くと、熊に襲われたんじゃないかと言います。町は天源森を一斉捜査を行い、熊の駆除を行う事にします。熊の駆除に成功し、解剖してみますが、二人が食べられた様子はありませんでした。一也は一人で森の中に入ってしまいます。主人公が一也が居ないことに気付きGPSを確認すると、森の中にいることが分かります。森の中で迷ってしまった一也を見つける主人公。一緒に家に帰ります。一也に話しを聞くと、裕志は気味の悪い生き物に襲われて連れ去られたと話します。森に落とした裕志のスマホに何か写っているかもしれないと言います。スマホを探す為に森に入ったと言う一也。一也の変わりに主人公が次の日、森へと入ります。一也が描いた地図を頼りに探す主人公。スマホを発見して、中の写真を確認すると、人間ではない何かが走っていく姿が写っていました。家に戻り裕志のスマホを見つけたことを一也に伝える主人公。何処からか奇妙な呼吸音が聞こえて、一也があいつだ!と言います。一也を家の中へと入れて、主人公はビニールハウスに入ります。武器を手にビニールハウスの中を調べていると、現れる二体の宇宙人(スラっとしたグレイっぽい宇宙人)。宇宙人が近づいて来て、追い詰められる主人公。襲おうとして宇宙人が前にあったオレンジを掴むと、急に唸り声を上げて逃げていきました。主人公は警察に裕志のスマホに写っていた宇宙人の写真を見せて、こいつが犯人だと訴えるも、信じて貰えず捜査本部から追い出されてしまいます。色々と調べていると、主人公は1962年に天源森で小学生の行方不明事件があった事を知ります。主人公は裕志と麻友が宇宙人に連れ去られた事を絵里に話します。絵里に過去に天源森で子供達が行方不明になった時に、二人と一緒に森に行った児玉という人物が卒業生にいないか探して欲しいと頼みます。児玉の家へと足を運ぶ主人公と絵里。事件のことを聞くと、60年前の事件の詳細を見せてくれます。事件があった天源森の写真も残されており、そこには主人公達が見たのと同じ、地面が円形に焼けている写真がありました。UFOの跡だと話す児玉。児玉は過去に森で、宇宙人に二人が連れ去られUFOが飛んでいくのを目撃したのでした。児玉が目撃した宇宙人の絵を書いており、主人公達が見たのと同じ姿でした。帰り際に、絵里に何故子供だけを連れ去っているのかという疑問をぶつける主人公。主人公に警察からキャンプ連れの親子が犠牲になり、両親は殺され、子供達は行方不明になっている事を伝えられます。主人公は一也に事態が落ち着くまで東京に帰らないかと提案しますが、友達を見捨てて逃げろと言うのかと怒ってしまいます。爽子が主人公の下へとやって来ます。最初は宇宙人の話しを信じませんでしたが、写真を見せると信じ始めます。主人公は、オレンジの枝に残った宇宙人の粘液を分析に回して、宇宙人がいる事を証明してもらおうとします。児玉から連絡があり、宇宙人が大きさの違うものがいるのは、子供を捕食して成長したり増殖してるのではないかと話します(子供には成長を促す物質があり)。警察は天源森の犯人捕獲の為、一斉捜査に踏み切ります。子供達は安全の為に、学校での待機を指示します。クラスメイト達が天源森に行って、犯人を捕まえようと意気込んでいるのを止める一也。宇宙人の写真をクラスメイト達に見せます。絵里が教室に入ってきて、子供達に教頭に宇宙人の事を話して欲しいと頼みます。意を決して、宇宙人の事を教頭に訴えるも、取り合って貰えませんでした。UFOが起動すると、町の全ての電気が止まり、通信機器の電波も通じなくなってしまいました。森に入った警察は全て宇宙人に殺されてしまいました。主人公は宇宙人が襲ってくると感じて、急いで一也の下へと急ぎます。田沼が学校の前で警備をしていた駐在に話しを聞きに行くと、すでに駐在は殺されており、宇宙人の姿がありました。急いで校舎へと戻り、教頭に報告します。校庭に現れた宇宙人達の姿を教師全員が目撃します。急いで子ども達を地下へと避難させます。避難中に浩二が宇宙人に立ち向かおうと別行動を取ります。避難中に教頭が入り口の鍵を閉めた所で、宇宙人に殺されてしまいます。全員が体育館の地下へと避難しますが、窓を抜けて浩二を探しに行く一也。一也は宇宙人が浩二を森へと連れ去って行く姿を目撃して追いかけます。子ども達を追いかけてきた宇宙人が扉を突き破ろうとします。何とか扉を死守しようとする絵里。宇宙人が扉に穴を開けて絵里の首に手をかけます。主人公が学校に着くと、入り口で駐在達が殺されているのを目撃します。外から一也の声が聞こえて、声がする方へと向かいます。森の中、UFOの前で宇宙人が浩二を丸呑みにするのを目撃する一也。助けようと棒で殴るも全く何のダメージも与えられませんでした。浩二の飲み込んだ宇宙人は、二つに分裂します。一也を追いかけてきた主人公がやって来ます。主人公は何かの液体をつけた棒を取り出し、それで宇宙人を突きます。宇宙人は苦しみながら倒れます。1体が生きており立ち上がるのを見た主人公は一也を連れて逃げ出します。追いかけてきた宇宙人を裕志が秘密基地に作った穴に落とす一也。落とし穴に宇宙人が落ちて喜んでいると、一也が宇宙人に掴まれて丸呑みにされます。一也にしがみついていた主人公も一緒に飲み込まれてしまいます。宇宙人が穴から出ると、急に震えだして唸り声を上げて倒れます。宇宙人の腹を割いて出て来る主人公と一也。宇宙人が死んだ事でUFOが警告音を上げます。絵里を襲っていた宇宙人は去っていきました。一也にどうやって宇宙人を倒したのか聞かれて、細菌に感染していたオレンジの液体を使ったと話します。60年前に人間を拉致して抗体は調べたものの、植物の細菌までは克服出来ておりませんでした。UFOが森から飛び立っていきました。1ヶ月後、サッカーの試合に参加する一也とそれを見守る主人公と爽子。主人公は爽子に家族三人でここで暮らそうと話すと、爽子はそれに同意します。一也の応援をする主人公と爽子。ちらっとUFOが映ってエンドです。何でがっつり宇宙人的な映画にしたんでしょうね。子供向けならありかもしれませんが、大人が観て楽しめるかどうかは分かりません。UFOとか好きですが、これはナシかもしれません。もうちょっとUFOや宇宙人のビジュアルが良ければありだったかも知れませんね。まぁ、酷い映画ですねー。前フリとして福島観光のブログを上げてみました。福島の千貫森がモチーフになっております。UFOの目撃例が多いという事で有名です。聖地巡り的な感じで一度、行ってみてはどうでしょうかー?では、また次回。
2024.03.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、旅日記第五弾で福島観光です。趣味丸出しな観光スポットに行っております。知ってからずっと行きたかったUFOの里。宇宙人等にまつわる展示があり、手作り感溢れる最高の施設でした。一緒に記念撮影してきましたよ。ちょっとしたハイキングコースみたいなものがあり、頂上は想像より上に登りますがいい景色が拝めます。ポイントで、宇宙人の像があり、後何メートルあるか教えてくれます。昔、晴れていないとあまり綺麗じゃないと言われた五色沼湖。冬は駄目と言われてリベンジしてきました。森林浴が気持ちいいです。朝に散歩すると人も少なく快適です。福島名物のソースかつ丼。想像を超えた大きさで、腹が千切れるかと思うくらいパンパンになります。写真で見るよりカツが大きかったです。めちゃくちゃ美味しいですよー。会津にある、とん亭というお店。昼時はすぐにお客さんで一杯でした。良かったら行ってみて下さい。福島には他に鶴ヶ城等の観光スポットもありますよー。また、行こうと思います。では、また次回。
2024.03.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のラノベを元にした映画を紹介していきます。確かにループものにありがちな設定になっていますが、上手いこと作っているため面白い作品になっています。内容は王道ですが、それが良かったですねー。ヒーローとヒロインの気持ちの齟齬も、いい感じに表現されていました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オール・ユー・ニード・イズ・キル出演はトム・クルーズです。ミッション・インポッシブル等、有名な俳優です。トップガンを紹介してますね。相手役はエミリー・ブラントです。クワイエット・プレイスの主演の人です。宇宙人の攻撃により、地球に甚大な被害をもたらし、かなりの数の人が犠牲になりました。ウェルダンにて人類が初勝利を収め、主人公が所属するアメリカ軍は新型の機動スーツを開発し、ウェルダンで活躍した女神リタを旗印に宇宙人に対抗する統合防衛軍、UDFを結成しました。敵を英仏海峡で迎え撃つための作戦が立てられていました。メディア担当である少佐の主人公。ロンドンに召喚され、統合防衛軍の本部へと向かいます。殲滅作戦を指揮する将軍に、作戦をPRするためにフランス沿岸の前線に撮影に向かえと言われてしまいます。それを自分は兵士じゃないからと断る主人公。拒否権はないと言われてしまいます。将軍を脅して断ろうとした主人公は逮捕されてしまいます。腕を拘束されたまま、初年兵の訓練の為のヒースロー基地へと送られる主人公。曹長が話しかけてきて、上官へと連絡したいと言う主人公に、フランスの上陸作戦の為に通信は禁止されていると言われてしまいます。曹長に電話をかけさせてくれると言って連れてこられたのは、統合防衛軍の出撃する隊員たちがいるテントでした。主人公は脱走兵という扱いで、二等兵まで降格させられていました。J分隊に配属され明日の上陸作戦に強制的に参加させられる事になりました。次の朝、始めて機動スーツを着用させられて、安全装置の外し方も分からず輸送機に乗せられる主人公。降下ポイントに到着した所で敵からの砲撃を受けて、輸送機に着弾します。成り行きのまま降下し、何とか地面へと着陸する主人公。銃弾が飛び交い、宇宙人が蔓延る中を機動スーツで覚束ない動作で歩く主人公。周りでは砲撃によって何人もの人間が死んでいきました。敵を屠っていた戦場の英雄であるリタに出会う主人公。しかし、出会ってすぐにリタも目の前で死んでしまいました。情報とは違い宇宙人が何故か待ち伏せをしていた為、人間側に甚大な被害が出ていました。同じ分隊のクリフとナンスが敵に向かっていこうとすると、地面から宇宙人(ギタイと呼ぶ)が出て来て、主人公達に襲いかかって来ました。味方がやられ、何とか安全装置を外し攻撃する事が出来た主人公。一匹倒すことに成功しますが、別の敵が主人公に迫ります。リロードの仕方がわからず、近くに落ちていた対人地雷を持ち、敵も血を流しますが、至近距離で爆発して主人公も巻き込まれて死んでしまいます。手錠をかけられて寝ていた主人公は目を覚まします。気付くとヒースロー基地にいました。以前見た光景があり、呆然とする主人公。曹長も現れて主人公に以前と全く同じ話をします。何が起こっているのか分からないまま、死ぬ前と同じ会話と流れが起こっているのを不審な顔でみる主人公。同じ様に機動スーツをつけて出撃する主人公。同じ流れを見ながら、動き出して、前回死んだリタを助けます。リタを助けた事で、主人公が攻撃を受けてしまい、死んでしまいます。また、同じ場面から目覚める主人公。今度は主人公は見てきた事や以前に見て知ってた事を曹長や、J分隊の人達に訴えるも信じて貰えませんでした。口にテープを貼られた状態で出撃する事になる主人公。以前、死んだ人を助けて自分が代わりに死んでしまいます。何度か同じ事を繰り返して、リタを救う主人公。リタは先の事が分かっている様子の主人公を見て、次に目覚めたら自分を探すように言います。輸送機が爆発してそれに巻き込まれて、リタも主人公も死んでしまいます。目覚めた主人公は何とかリタを探して会いに行きます(一回、死亡)。リタに明日ビーチで会った時に、自分を探すように言われたと言うと、リタは主人公と連れ立って歩きます。真実を誰にも話すなと言うリタ。ギタイの血を浴びたせいで、今の状況に陥っていると言うリタ。リタも以前、主人公と全く同じ事が起こり、元に戻ったと話します。機動スーツを修理している場所に連れて行かれ、粒子物理と微生物学者のカーターを紹介されます。カーターは主人公とリタに起こった出来事を理解していました。敵の事を研究しているカーター。ギタイは一つの有機体で出来ており、主人公が血を浴びたギタイはアルファと呼んでいる特別な神経中枢だと見られるギタイでした。ギタイの本体である巨大な脳、オメガ。オメガは時を操る能力を持っていました。アルファが殺されると、自動的に時間のループが始まる。しかも、主人公と同じで死ぬ前の記憶があり、相手の動きを予知出来るようになります。ウェルダンでリタが勝てたのも敵の作戦で、勝てると思わせ、人間の全勢力を投入させて殲滅しようというのが敵側の計画でした。敵が地球を征服するのを阻止するのは、主人公だとカーターに言われ、驚く主人公。アルファの血を浴びた為、主人公にも時間をループする力が備わっており、オメガを見つけるまで死に続けろと言われます。オメガは同調している侵入者を探そうとし、オメガが近づくと姿と居場所の幻覚を見る。リタは幻覚は見ましたが、本体を発見することは出来ませんでした。リタはオメガがウェルダンにいるという幻覚をみましたが、リタはパワーを失い、オメガの姿は消えてしまいました。リタは主人公にオメガの居場所が分かれば案内するように言います。実戦経験がない主人公に訓練をつけるリタ。ケガをしたせいで動けなくなった主人公に、リタが負傷したら死ぬように言います。輸血されてしまうと力を失ってしまうと説明し、主人公を殺します。何度もリタに殺されながら訓練を繰り返す主人公。ある時、オメガのいる場所をビジョンで見る主人公。ドイツ語で書かれてダムの場所をカーターに知らべてもらい、主人公とリタは殲滅作戦に参加したビーチから生きて脱出する為に奮闘します。しかし、ビーチから抜け出すことが出来ずに何度もリタが死ぬのを見続ける主人公。基地から抜け出して、ロンドンの酒場で酒を飲む主人公。停電が始まると、ロンドンの街にギタイ達が溢れ出してきました。川を上って襲い掛かって来たギタイに殺される主人公。カーターがついにオメガを見つけ出します。ドイツにあるクルネラダムでした。敵を倒しながら何とかビーチを抜け出した主人公とリタ。ドイツに向かうための車を確保します。トレーラーを付けた車に乗り込み、目的地を目指します。主人公はループの中で、リタが旅行中に家族と逸れてしまった話を自分にしていた事を話します。しかし、全て作り話だったと言うリタ。自分の事を知らなくていいと言うリタ。ヘンドリクスという男性の話をしていたと主人公が言うと、彼が死ぬ場面を300回も見たから、二度と彼の名前を出さないでくれと言うリタ。車のガソリンが切れ、起動スーツの電源も落ちてしまい、途中で見つけた大きな一軒家で休む、主人公とリタ。裏にはヘリがあり、キーを探してヘリを使って向かう事を提案するリタ。主人公はなんだかんだとリタの提案を引き延ばしていると、この場面が繰り返しである事に気付きます。主人公が持っていたヘリのキーでヘリを飛ばそうとすると、主人公が何をやってもリタはここで死んでしまうと話します。周りは敵だらけで、ヘリにエンジンをかけると殺されてしまう、リタが死んだ状態でオメガを倒してしまうと、リタが永遠に失われてしまうと言う主人公。主人公に関係ないと言いますが、リタに出会って君を守りたいと言う主人公。それを聞いてもヘリを飛ばすリタ。すぐにギタイが襲い掛かり、ヘリは墜落してしまいます。ギタイを倒しますが、リタは自分のミドルネームを言うとすぐに死んでいました。周りをギタイに囲まれて死ぬ主人公。次に目覚めた主人公は、リタに会いに行くも何も言わずに立ち去りました。予備のバッテリーと追加の武器を要求して、ビーチへと向かいます。今まで助けていた分隊のメンバーを見捨てながら、周りのギタイを排除して一人でヘリでダムへと向かいます。ダムへと到着し、内部へと潜入します。オメガがいるはずの場所まで到達しますがそこにオメガの姿はありませんでした。ギタイとアルファに襲われて逃げ出そうとするも、死亡する主人公。リタとカーターに幻覚で見た場所にオメガがいなかったことを伝える主人公。幻覚は、力を持った主人公の血を取り戻す為の罠でした。カーターが作り出した、アルファに接続するとオメガとの交信波が入る装置。その試作品がロンドンにあるとの事で、手に入れに行く主人公とリタ。何度も失敗を繰り返し、ロンドン本部へと侵入し、将軍と話して試作機を手に入れることに成功します。機械を足に突き刺して、オメガの居場所を幻視する主人公。場所はルーブルの地下深くでした。車で逃走を図ろうとするも、阻止されてしまい、車を破壊された事で意識を失ってしまいます。ケガをしたせいで輸血され、力を失ってしまう主人公。リタが現れて、リセットしようとするも力を失ったことを伝える主人公。拘束から抜け出して、パリへと向かおうとする二人。兵士が必要だと、J分隊に協力を仰ごうとする主人公。主人公の事を信用しませんでしたが、リタなら信用すると全員がオメガを倒すために参加しました。主人公は見張りでリタを残そうとしますが、一緒に戦うと言います。あと少しで降下ポイントに着く所で、輸送機がギタイからの攻撃を受けます。他のメンバーが降下する中、輸送機に残され川へと落下する主人公。何とか水から這い上がります。周りを警戒しながら落ちた輸送機に近付く主人公。輸送機に向かっていたリタと合流します。J分隊の3人が死亡し、グリフは重症。輸送機を使って、ルーブルまで突っ切る作戦に出ます。グリフとスキャナーがギタイを誘き寄せガソリン車を爆発させます。主人公とリタはギタイに囲まれながら、ピラミッドへと突っ込みました。主人公とリタは何とか生きており、地下へと急いで向かいます。滑り落ちながら爆発させて瓦礫で天井を作ります。水の中にいるオメガまであと少しという所で現れるアルファ。主人公がアルファを引き付ける囮になると言うも、ケガで早く走れない状態でした。リタが自分が囮になると爆弾を主人公に託します。リタはもっと主人公の事を知りたかったと言いキスをして、走って行ってしまいます。主人公もオメガへと向かいます。リタがアルファに見つかってしまい、襲われてしまいます。主人公はそれを見て、一瞬ためらうも振り切って水の中へと飛び込みます。泳いでオメガに近付く主人公。アルファも後を追ってきて、触手で主人公を貫きます。主人公は手榴弾のピンを全て抜き終えており、爆弾はオメガの中に落ちて爆発します。オメガが爆発したことで、全てのギタイが動きを止めます。オメガの体液が主人公を包み込んでいきます。本部へと向かう前のヘリの中で目を覚ました主人公。ヘリが到着し、案内役からニュースを見たかと聞かれます。ニュースでは将軍が、今朝のパリで巨大なエネルギー波が発生し、ギタイの戦闘能力は完全に失われたと話します。防衛軍は西部戦線へと向かい、完全なる勝利を得ると話します。ヒースロー基地へと向かう主人公。J分隊のメンバーが軽口を叩きながら走っているのを見る主人公。主人公はリタに会いに行きます。リタは主人公との記憶はありませんでした。リタがいつもと同じ事を口にするのを聞いて笑う主人公でエンドです。死に戻りのループものの実写映画。最近定番の日本のラノベ感が満載の作品ですが、技術が高くて見ごたえがあります。想像の範囲内のストーリーですが、演技が上手いのですごく面白い作品になっています。これはいい作品ですね。続編が出ると言う話がありましたが、どうなってるんでしょうね。まぁ、これはこのまま終わっておいて欲しい気もします。2はコケる予感しかしない。是非とも観て欲しい作品です。もっと話題になっても良かったのになー。では、また次回。
2024.03.02
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こんにちは、みち太郎8です。超有名なエイリアンを紹介していきます。映画を観たことはなくても名前は絶対に知っているという、王道中の王道の作品を紹介していきます。1979年とかなり昔の作品ですが、古い感じもしつつ、技術力の高さに驚きますねー。パソコンは古い形なのに、船内のクオリティは高い。割りと皆がゆっくり襲われて行くので、そこまでびっくりはしません。エリアンが狭いところに眠っている感じのシーンは笑った。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアン主演は、シガニー・ウィーバーですかね。アバターにも出演しています。宇宙貨物船ノストロモ号。鉱石を積んで、地球に帰還中でした。最低限の電気だけで走行していた船が起動し始めて、船員達のコールドスリープが解除され全員が目覚めます。全員で食事を囲んでいると、船長のダラスがマザーと呼ばれるメインコンピューターに呼ばれて向かいます。地球に近付いた所で目覚めるはずだった船員達は、地球の姿が見えずに混乱します。調べると、現在ゼータ第二星団という宇宙のハズレにいる様子でした。マザーに聞いて何故、地球ではない場所に居るのかを知ったダラスが説明します。発信者不明の信号を傍受したため、マザーがコースを変えてその場所へと向かっていたのでした。知的生物からと思われる信号は調査をしなければいけない、それを破れば契約金が貰えないと、契約書にあると話すアッシュ。調査のために、シャトルに乗り換えて目的の星へと着陸します。着陸の際に、エンジンが1基停止し、補助回路が焼けてしまいます。部品のオーバーホールが必要な状態で、修理に1日くらいの時間が必要でした。着陸した星は嵐が吹き荒れており、落ち着き次第、ダラス、ケイン、ランバートの三人で信号が発信されている場所へと調査に向かいます。三人が歩いて向かっていると、Cの様な形をした人工物を発見して近づいてみます。ダラス達三人は中へと入ります。中へと入ると、シャトルとの通信が切れてしまいます。中を探索していると、上に何かがあり、三人は壁をよじ登ります。広い空間には、操縦席のようなものに座って亡くなって石化している異星人がいました。リプリーが信号を解読すると、それはSOSではなく警告のようでした。異星人が死んでいるの場所を探索していると、穴を発見し、ケインが下に降りてみます。地面につくと、そこには卵のようなものが並べられていました。卵の一つに近付くと中の生物が動き出しました。上が開いて中から生物が飛び出し、ケインのヘルメットに張り付きます。ダラスとランバートがケインを運んで急いでシャトルへと戻ってきます。ケインの顔に生物が張り付いて危険である為、急いで扉を開けて中へと入れるように言うダラスとランバート。規則で24時間の隔離が必要で中へと入れられないと扉を開こうとしないリプリー。勝手にアッシュがハッチを開けてしまいます。医療室へと運び、慎重にヘルメットを外します。ケインの顔にはベッタリと生物が張り付いていました。生物の触手を1つ剥がしてみようとするも、ピッタリとして生物を剥がすと顔の皮膚が剥げてしまう状態でした。ケインと生物をスキャンしてみると、生物はケインの気管に入り酸素を送り込み、ケインを死なないようにしていました。アッシュは生物を剥がすと、ケインが死ぬかもしれないと言いますが、ダラスは剥ぎ取ることを決断します。生物の節の部分を切ると、生物から体液が出てきました。その体液は強い酸で出来ており、床に穴を開けて更に下まで滴ってしまいます。ダラスが急いで下に確認しに行くと、船を突き抜けることはなく、途中で止まっていました。ケインと生物を切り離すのを諦めて、アッシュが色々と調べます。リプリーがアッシュにケインの事を尋ねます。ケインの状態に変わりがなく、生物は脱皮してはシリコンを取り込んでいる、その為、環境の変化に強い生物だと話します。リプリーは科学責任者として、ケインを中に入れたのは、軽率だし規則違反だとアッシュを責めます。アッシュは口出しするなとリプリーに言います。いつの間にか、ケインの顔から生物が居なくなっていました。ダラスとアッシュとリプリーで医務室の中を探します。急にリプリーの肩に生物が落ちてきますが、生物は既に死んでいました。生物を調べる為に地球に持ち帰る事を提案するアッシュ。ダラスもそれに賛成します。リプリーはダラスに何故、アッシュの意見ばかり採用されるのか問い糾すと、本社の命令だから仕方がないと言います。ダラスはここに居たくないと、修理中ですが、本船に戻ることにします。無理にシャトルを発進させて戻ります。本船に戻ると、ケインが目を覚まします。急に息が詰まった状態になった事以外は覚えていないと言うケイン。お腹が空いたということで、全員で食事を囲みます。食事中に急に苦しみ暴れ出すケイン。男性陣がケインを押さえつけます。ケインの腹を食い破って出て来る小さい生物(エイリアン)。エイリアンを殺そうとするパーカーを止めるアッシュ。エイリアンは逃げ出してしまいます。死んだケインは宇宙へ放出。ダラスは捕まえて、船外に放出する為にエイリアンを探すように指示を出します。ダラス、アッシュ、ランバート。リプリー、パーカー、ブレットの二手に別れて探します。アッシュが用意した動くものを感知する機械を持って探すリプリー。ロッカーから反応があり近付き、網を構えて開けると、中から猫が飛び出してきました。リプリーが飼っているジョーンズという猫でした。ブレットは猫を捕まえて来るように言われて猫を追いかけます。探していると、機械の隙間から飛び出したジョーンズ。床にエイリアンの脱皮の皮が落ちていました。再度、ジョーンズを追うブレット。隙間に入り込んだジョーンズに呼びかけていると、背後から人くらいのサイズに大きくなったエイリアンが現れて、ブレットに襲いかかり、ブレット死亡。パーカーとリプリーがダラスにエイリアンが大きくなり、通風孔へと逃げ込んだことを報告します。ダラスはダクトの中にいるエイリアンを追い込んで、宇宙に射出しようと計画します。アッシュは火を使うにはどうかと提案し、火炎放射器をパーカーが作ります。ダラスはマザーにエイリアンを倒す方法を尋ねるも、回答不能としか返って来ませんでした。エイリアンを追い込むために、通風孔を火炎放射器を持って通るダラス。エイリアンがいる場所が機械で分かり、ダラスの近くにいる様子でした。警戒しながら進むと、姿は見えませんがダラスに近づいていました。ダラスが先に向かうと待ち構えていたエイリアンに襲われて、ダラスは死亡してしまいます。ダラスの死によってパニックになったランバートはシャトルに乗って逃げようと提案しますが、4人は乗れないと却下するリプリー。リプリーは二人組に別れて通風孔のハッチを閉めて、エイリアンを外へと追い出そうと提案します。他に案もないため、リプリーの案でいくことになります。パーカーが落ちていた火炎放射器に燃料を追加しに行きました。リプリーはアッシュに何か情報はないかと尋ねると、調査中だと答えて、リプリーは自分で調べると言います。リプリーはメインコンピューターに入り、マザーに問いかけますが、回答不能ばかりでした。他の質問をしていると、アッシュには特別指令が出ており、異星生物の生体サンプルを持ち帰る事が優先になっている事が分かりました。乗務員は場合によって放棄してもよいと書かれており、憤るリプリー。近くに現れたアッシュは、説明させてほしいと言うも、リプリーはアッシュに掴みかかりました。泣きそうになりながら立ち去るリプリー。リプリーはアッシュに行く手を阻まれ、襲われます。白い汗を流すアッシュ。アッシュがリプリーを殺そうとしている所に現れるパーカーとランバート。ランバートがリプリーを助け出し、パーカーがアッシュを何度も殴ります。殴った際に、アッシュの首が取れて、アッシュの正体が生体アンドロイドだと言うことが分かりました。アッシュをボコボコにして壊します。一度、アッシュを再起動させて色々と聞き出すリプリー。アッシュは生物を優先的に持ち帰るために動いており、あの生物は完全生物だと言います。君たちは生き残れないと言うアッシュ。リプリーはスイッチを引っこ抜いて、アッシュの動作を止めます。リプリーはシャトルに移り、船を爆発させようと提案します。爆弾はセットしてから10分後には爆発するようになっていました。リプリーはパーカーとランバートに酸素の冷却剤を集めるように頼み、自分はシャトルを起動するために向かいます。後で集合することを話して別れます。シャトルの起動中にジョーンズの鳴き声が聞こえて、かごを持ってジョーンズを探しに行くリプリー。一度は逃げられるも、ジョーンズを確保します。パーカーとランバートが酸素の冷却剤を運んできて、チェックをしているところに現れるエイリアン。恐怖で動けなくなったランバートを助けようとエイリアンに突撃するパーカー。エイリアンに攻撃を受けながらランバートに逃げるように言いますが、ランバートは恐怖で動けなくなっていました。パーカーとランバートは殺されてしまいます。ジョーンズを連れて走っていると、途中でランバートとパーカーが殺されているのを発見してしまいます。急いで爆弾を起動しに向かいます。手順通りに作動させるリプリー。爆弾が起動し、爆発まで10分でした。シャトルへと急ぐリプリー。しかし、途中でエイリアンがいた為、先へと進めず、ジョーンズを置いて、起動装置を停止するために戻ります。ジョーンズを見つめるエイリアン。爆弾の起動装置の停止を行いますが、制限時間をオーバーしてしまった為に、爆弾は停止しませんでした。また急いで同じ道を戻るリプリー。先ほどの場所にエイリアンの姿はなく、ジョーンズも無事でした。警戒しながらシャトルに乗り込みます。シャトルを動かして、本船から離脱。爆発に巻き込まれることなく無事でした。ジョーンズと助かった事を喜んで、コールドスリープの準備をするリプリー。シャトルの中の狭い場所で横になっていたエイリアンの存在に気付くリプリー。急いで身を隠します。近くにあった宇宙服をエイリアンに気付かれないように、慎重に着ます。リプリーはゆっくりと居た部屋から出て、シートにベルトをきっちりとはめて座ります。眠っている様子のエイリアンを起きるように仕向け、近づいて来た所で、ハッチを開けて宇宙に吸い込まれて行くエイリアンにワイヤーフックを放ちます。引っかかったエイリアンがエンジンの噴射口に近付いた所で、エンジンを点火します。まともに浴びたエイリアンは宇宙へと流されて行きます。エイリアンが消えていき、安堵するリプリー。他の船へと回収を呼びかけて、リプリーがジョーンズと共にコールドスリープについてエンドです。昔の作品ですが、かなりの技術力で作られています。パソコンだけ滅茶苦茶、時代を感じますが、船やエイリアン等の作りが凄いですね。エイリアン初登場で、そこまで活躍が少ないと言うか映っている時間がかなり少ないです。シリーズを通して活躍する感じですね。怖さをそんなに感じないので、初心者向きの作品かもしれません。第一作目ですからね。アンドロイドのおっさんであるアッシュが、口から白い液体を吐きまくるという絵面が酷い場面はありましたが、誰得や。でも面白いので、名前だけ知っているという人は一度観てみて下さい。エイリアンの前に起こった出来事なのが、プロメテウスという映画です。では、また次回。
2024.02.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒーロー映画を紹介していきます。ジャスティスリーグで出て来たフラッシュことバリー・アレンの単独映画になっています。正直、内容と結末が微妙なんだが、もうちょっとあったんじゃないかと思いますねー。何なんや、ヒーローは一回やらかさんと駄目なのか?マイケル・キートン版のバットマンが見れるのは、胸熱でしたが、ベン・アフレックが個人的には好きなんだよー。クリスチャン・ベールのダークナイトも面白かったんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・フラッシュフラッシュ役はリアルがヤバい事になっていたエズラ・ミラーです。よくこの映画、上映出来たなーと思いました。ゴッサムの総合病院で強盗事件が発生。フラッシュに協力を依頼する、バットマンことブルース・ウェインの執事のアルフレッド。腹ペコでエネルギー不足でしたが、ゴッサムまで駆け抜け何とか崩れ落ちる病院に到着します。バットマンは、死のウィルスを盗み出し撒き散らそうとしたファルコーネの息子を追い掛けていました。病院の東棟が崩壊し、空中に投げ出された新生児や人(お犬様も)を全員救助するフラッシュ。バットマンはファルコーネの息子を捕まえるも、橋から海に落ちそうになりピンチになっていたところをダイアナが助けてくれます。遅刻して仕事場へと出勤するバリー(警察の科学捜査員)。上司に怒られながらも、仕事をします。帰ろうとしていると、学生時代の友人のアイリス(バリーはちょっと惚れていた)に遭遇します。新聞記者の仕事をしているアイリス。バリーは明日に父親の裁判を控えており、その事について聞かれます。ノーコメントと返すバリー。家に帰ると、ブルースからスーパーマーケットで買い物をするバリーの父親の姿が映った映像が送られてきますが、下を向いていて顔が見えませんでした。アリバイの証拠にはなりそうもありませんでした。バリーが子供の頃、母親のノラがトマトソースを作る為のトマト缶を買い忘れて、父親のヘンリーに頼んで買ってきてもらいます。バリーが自分の部屋で過ごしていると、ノラの悲鳴が聞こえ、丁度ヘンリーも帰ってきており急いで降りて行くと、母親は腹を刺されていました。ヘンリーが急いで救急車を呼ぶようにバリーに言います。裁判に勝てそうもないと諦めているヘンリー。悔しさでフラッシュの姿で思いっきり駆け抜けていると、次元を突き抜けてしまいます。自分がいくつもの分岐がある過去へと遡ることが出来る事を知るバリー。ブルースにそのことを話すと、どんな些細な事でも過去を変えるととんでもないことになると諭されてしますが、両親を救いたいと言うバリー。バリーに会いに家へとやって来るアイリス。アイリスと話している内に、トマト缶さえあれば悲劇は回避できると、サッと行って、サッと帰ればいいと結論付けるバリー。バリーは過去に戻り、ノラの買い物かごにそっとトマト缶を入れました。元の時代に帰ろうと走りながらノラとヘンリーと共に成長する自分の姿が見えて喜ぶバリー。しかし、途中で何者かが現れてバリーを殴り飛ばしてしまい、次元の外へと弾き出されてしまいます。バリーが昔の自分の家の前にいる事に気付き、母親が生きている事を確かめるために、家の中へと入ります。ノラと抱き合い、両親が無事で揃っている事を実感し、喜ぶバリー。両親と過ごしていると、この世界のバリー(アレン)が帰って来てしまいました。急いでアレンを捕まえて、事情を説明します。お調子者の18歳のアレンはバリーの説明も軽く捉えていました。外に雷が鳴り始め、今日がバリーが力を得た日だと気付きます。アレンがパワーを得ないと、未来であるバリーが力を失ってしまうと考え、アレンを連れてパワーを得た鑑識センターへと向かいます。物質透過で扉をすり抜けて侵入し、現場へと向かいます。同じシチュエーションになる条件を揃えるも、アレンが感電と言う言葉を聞いて抵抗します。バリーがそれを押さえつけていると、バリーとアレンの両方が雷にうたれてしまします。アレンが力を得た代わりに、バリーが力を失ってしまっていました。力を得たアレンは好きなように力を使ってはしゃぎます。アレンに訓練と説明を行うバリー。ゾッド将軍が宇宙船で地球にやって来ました。スーパーマンを探して地球侵略をしようとするゾッドを阻止するために、ジャスティスリーグのメンバーを探すバリー。しかし、この世界はバリーが過去を変えてワンダーウーマンもアクアマンも存在しない世界でした。ただバットマンは存在すると言われて正体の知っているバリーは、ブルース・ウェインの屋敷へと向かいます。荒廃した屋敷に到着し、扉が開いており中へと入るバリー達。ブルースを探すも姿が見えず、キッチンへと入ると浮浪者の様な格好をした老人に襲われるバリー。アレンは力を使って避けるも、バリーは攻撃を全て食らってしまいます。襲ってきた男がブルース(マイケル・キートン)で、落ち着いた所でバリーの現在の状況を説明します。バットマンとしての協力を頼むも、引退したと断られてしまいます。バットマンの協力が得られないと分かると、バットケイブのPCを使って、スーパーマンを探すバリー。監視カメラでバリーの言葉を聞いたブルースはスーパーマンの情報を提供します。スーパーマンはシベリアの軍の極秘施設に収容されていました。どうやって行くか話していると、バットウイング・ビークルと共に現れるバットマン。バットマンが連れて行くと言います。バットウイング・ビークルでシベリアに到着する一行。施設内に侵入するも、アレンが物音を立ててしまい、速攻で施設内の人間に見つかって警報を鳴らされてしまい、軍人が大勢駆け付けます。バリー達のピンチに現れて敵を倒していくバットマン。厳重に守られた設備を突破してスーパーマンを探すと、中にいたのは別の人物でした。弱り切った女性を見捨てられないとバリーが助けます。急いで脱出しようとすると、別の敵が現れて行く手を阻みます。無茶をしながら外へと脱出するバリー達。外で敵に囲まれてしまい、何の手段もなくピンチになったバリー達。立ち上がった女性は全く銃弾が効かず、人外の力で敵を全て薙ぎ倒して、自分も倒れてしまいます。ブルースの屋敷に戻り、バリーとアレンがスーパーマンがいれば万事解決と話していると起き上がる女性。彼女はカル=エル(スーパーマン)の従妹でカーラだと名乗ります。カル=エルはこの時間軸では、地球に辿り着いていないのかもと話すバリー。カーラの力を取り戻すため、太陽の当たる屋上へとカーラを連れて行きます。カーラが力を取り戻し、スーパーマンの衣装を身に纏います。アレンが何人もの善人が死ぬと言うと、自分はクリプトン人だから関係ないと空を飛んで行ってしまいます。バットケイブでフラッシュの力を取り戻す作戦を練るバリー。バットマンにその力があればどこへでも行けるだろ?と言われて、母親が生きているこの世界を救いたい、二度と失いたくないと話すバリー。アレンには言いたくないと言うバリー。アレンがそれをこっそり聞いてしまっていました。カーラはゾッドの様子を見に行き、自分の姿をゾッドに見られてしまいます。ゾッドは人間と交戦し始めてしまいました。バリーはブルースの協力を得て、雷を体に受けるも力を得るのに失敗してしまいます。瀕死になりながら再度、雷を受けようとするバリー。しかし、雷を集める機械が故障してしまいます。カーラが現れてバリーを空へと連れて行って、雷を浴びせます。バリーにスピードフォースの力が戻り、息を吹き返します。カーラがゾッドを倒すための戦いに参加を表明し、バットマンも参戦してくれることになります。バットマンが敵の空軍を担当し、バリーとアレンが地上を担当、カーラがゾッドを倒すという役割分担になります。ゾッドと相対するカーラ。カル=エルは既にゾッドによって殺されており、ジョー=エルによって遺伝子DNAを隠されていたのはカーラでした。カル=エルを殺されて怒ったカーラは、ゾッドに攻撃します。バリーとアレンはタッグを組んで、二人で協力して地上の敵に攻撃します。バットマンは飛行船に攻撃するも、反撃されて被弾してしまい、脱出出来なくなってしまい、敵に突撃して死亡。カーラもゾッドによって殺されてしまいました。アレンはやり直すためにスピードフォースに接続します。後を追うバリー。過去を戻して再度、別の方法で試してみますが、またもカーラもバットマンも敵に殺されてしまいます。何度も過去へと戻り、別の方法を試すも何度でもカーラもバットマンも殺されてしまうのでした。アレンを止めようとするバリー。何度も繰り返して立ち止まったアレンにもう止めるように言うバリー。過去に何度も戻ったせいで、世界が崩壊し始めていました。アレンがいる世界が滅ぶのは不可避だと言うバリー。二人が言い争っている時に、過去に戻った際にバリーを突き飛ばした敵が現れました。バリーに攻撃してきます。アレンと二人で対峙し、敵の正体を暴くと、それは気が遠くなるほど過去に戻り続け変わり果てたアレンの姿でした。過去を変えすぎたせいで、他のいくつもの並行世界がゆっくりとこの世界へと近付いてきていました。他の世界とぶつかり崩壊を始めます。バリーが何度も過去へと戻り、母親を死なせると、お前が不可避の交差だと言って攻撃してくる未来のアレン。今のアレンがバリーを庇い死ぬほどの傷を負ってしまったせいで、未来のアレンは消え去って来ます。アレンはバリーに思い出のサルのぬいぐるみを託して、母親に愛してると言って欲しいと告げて亡くなります。アレンが死んだことで、崩壊しようとしていたいくつもの世界は元に戻っていきます。バリーは過去へと戻ります。バリーは変装して買い物しているノラに近付きます。トマト缶を買い物かごに入れるバリーの姿を確認してから、ノラに話しかけます。ノラと話しながら泣いてしまうバリー。ノラがバリーを抱きしめます。別れを惜しみながら、ノラと別れてトマト缶を元へと戻すバリー。バリーがいた世界へと戻って来ます。父親の裁判が始まる為、急いで裁判所へと向かいます。裁判では証拠の監視カメラ映像が流されて、トマト缶を取る為に顔を上げたヘンリーの姿が映っていました。バリーは過去で、目的のトマト缶を棚の最上段に置き換えていたのでした。ヘンリーの無罪を勝ち取り、喜んで裁判所から出ると、アイリスがおり二人は食事デートの約束をして別れます。ブルースから連絡が入り勝利を祝ってくれ、バリーの前に現れます。バリーの前に現れたブルース(ジョージ・クルーニー。乳首があったバットスーツのバットマン役)は、元の世界や過去ともまた違う人物でした。バリーが混乱してエンドです。エンドロール後、呑んで酔っ払ったアーサ・カーリー、アクアマン(元の世界と同じ人物)を介抱するバリー。水溜まりで寝だしたアーサーをこいつは本物と確信して放って帰るバリーでエンド。アクアマンの最新作の公開が行われていましたね。最期はザ・フラッシュからアクアマンに繋がる前振りでした。最近、マルチバース的な設定が流行って昔の俳優たちがバットマンだったりを演じたりするのは面白いですね。ファンからしたらかなり胸熱でした。バリーの世界を変えて後悔したのに、また同じことをしていて、なんだかなーと思ってしまいました。完全にバタフライエフェクトです。サウンドオブサンダーという映画がよく分かるいい例かもですね。気持ちは分からんでもないが、このフラッシュはヒーローとして危険じゃないかなーと思ってしまいました。個人的に可でも不可でもないストーリー。DCの体制が変わってしまって、今後ジャスティスリーグはどうなるんでしょうね。ジェームズ・ガン参戦したし、今後に期待です。では、また次回。
2024.02.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、トマトが襲いかかって来る映画を紹介していきます。強烈なコメディなのかよくわからない、一部の人には超有名な作品です。観ていても意味がわかりませんでした。とりあえず何かトマトに襲われるんだなぁーくらいの認識でした。かなり意味のわからないシーンが多いし、回収されないまま進むので、ずっと置いてきぼりです。最初の方はガチで野菜のトマトが襲いかかって来る(転がってるだけ)感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アタック・オブ・ザ・キラートマトどれが主演か分からないくらいゴチャゴチャしてました。ある一軒の家の主婦に自ら動いて襲いかかるトマト。キラー・トマトの歌が流れる。死んだ主婦の検死を行うも、原因を特定出来ませんでしたが、全身がトマトに塗れていました。ラジオ放送で、トマトが巨大化し、異常現象が起きていると報道します。トマトジュースを飲んだ男性も死亡してしまいます。アメリカの農務省管轄の実験農場では、トマト(普通のトマト)と必死に戦っていました。大統領の命令でトマトの調査が行われる事になります。調査の総指揮を行うのが、ディクスンという男でした。大統領報道担当官も調査に参加していました。農場にて行っていた栽培実験は中止になります。かなり狭い会議室で対トマトについての作戦が話し合われていました。ロボット人間の成果を見せられますが、大失敗でした。ディクスンには工作員として四人の部下がつけられます。変装の達人のサム、水泳の達人のグレタ、潜水の達人のグレッグ、もう一人のフィンレター中尉は現在任務中でした。部下達を連れて、目標とされる地点へと向かうディクスン。海に浮かんだトマトに襲われる人々(トマトはプカプカ浮かんでいるだけ)。大統領報道官のリチャードソンが大統領について弁明を述べた後、質問がないか投げ掛けると、子供がトマトの危機について聞いてきます。あからさまに顔色を変えて、今調査中で心配ないと返答します。モトクロス中にバイカーがトマトに襲われます。国民に知られないように調査だけ行い、隠蔽しようとします。新人新聞記者のロワスが政府が極秘にしているトマトの事について調査するように上司に命じられました。リチャードソンは大統領に選挙の時に利用した、広告代理店であるマインドメーカーのテッドに会うように言われます。ディクスンが聞き込み中に、ロワスが現れて、トマトの事を話すように迫りますが、ディクスンは何も言わずに去ってしまいます。ディクスンは部下達をポイントの場所ごとに放出しつつ、パラシュートで降りてきたフィンレターと合流します。フィンレターを回収し、変装の達人のサムには、トマトに変装して敵地に侵入するように指示をだすディクスン。NYのテッドに会いに行くリチャードソン。テッドはトマトに危険はないと国民に示す為の映像を作ることを了承します(何か急に歌い出すテッド)。テッドが作った、全盲の警察官が交通整備を行って大事故が起きるという映像を見せられて驚くリチャードソン。ディクスンとフィンレターがホテルに宿泊します。ディクスンがホテルのカウンターにて伝言がないか確認しているのを、こっそりと聞くロワス。ディクスンが部屋へと行った隙に、カウンターで鍵を無くしたと嘘をつきディクスン達の部屋の鍵を貰うことに成功します(セキュリティがゆるゆる)。ロワスはディクスン達が寝静まったのを見計らって、部屋へと侵入しますが、目覚めたフィンレターに見つかって、慌てて誤魔化しながら逃げ出します。ディクスンは連絡が入り、フィンレターにグレタに敵がセクター2で動いてると伝える様に言って、急いでホテルを出て行きます。ディクスンが現場に到着します。トマトは巨大化しておりました。捕獲したチェリートマトも大きくなっており、街では更に大きなトマトが暴れ出していました。大きなトマトに襲われてグレタが死亡してしまいます。通りかかったフィンレターがグレタが死んでいるのを確認しながらも、伝言を伝えます。テッドを再度訪ねるリチャードソン。色々なトマトの国民の意識を変えるための広告のを見せられますが、納得出来ずに帰ろうとするリチャードソン。最後に、新型のテレビCMを見せられて、またも驚くリチャードソン。ニュースではアメリカ全土で、人々がトマトに襲われてパニックに陥っていると報道します。ディクスンが運転中に、巨大なトマトに前も後ろも阻まれてしまいます。戸惑っている内に、ヌルーっと去っていくトマト。ディクスンは作戦本部でトマトが去っていった事を科学者達に伝えます。色々と考えられましたが、結論は出ませんでした。電話がかかってきていると言われて向かうディクスン。ロワスは部長にディクスンがいなくなった事を伝え、どうすればいいか尋ねます。才能を使えと言われるロワス。フィンレターがディクスンに電話をかけて、昨日見た女(ロワス)はスパイだと話すと、疲れているみたいだから休めと言われてしまいます。ロワスとフィンレターは隣同士で電話をかけており、ロワスは昨日、部屋に入ったのは間違えただけだと再度、弁解します。ロワスは情報を聞き出す為に、フワッとフィンレターを誘惑しようとするも、全く気付かないまま去っていくフィンレター。ディクスンが何者かに銃で狙われる(まぁまぁな距離をピストルで狙ってたけど無理くね?普通は届かん)も、何の関係もない通行人が殺されてしまいます。全く気付かないディクスン。ロワスはフィンレターを誘惑しようとして失敗し、スパイだと違う意味で襲いかかるフィンレター。部屋で大暴れをしてるフィンレター。逃げていくロワス。ディクスンが帰って来て、パラシュートに絡まっているフィンレターにグレタの事を聞くと、既に死んでいたと報告を受けます。トマトの変装をして、巨大なトマト達と仲良くなるサム。トマトケチャップと口にしてしまい、多分死亡。アメリカ全土はトマトの攻撃を受けて危険な状態でした。何とかトマトの攻撃を抑えようと奮闘する軍。ディクスンとフィンレターが二人でいると何者かに撃たれそうになります。覆面を被ったあからさまに怪しい男が逃げていき、追いかけるフィンレター。執拗に追いかけるも、怪しい男に逃げ切られてしまいます。NYを爆撃するように将軍に伝えろと大統領から命令されるディクスン。トマトと関係ないと止めようとするも、お前には関係ないと言われてしまいます。軍によるトマトへの総攻撃が始まります。トマトの攻撃によって街は破壊され、大量の死者が出て文明は崩壊の危機にありました。ディクスンが街を彷徨っていると、トマトの液体の跡があり、その跡を辿ってみるとトマトがいました。トマトに追いかけられて必死に逃げるディクスン。あるアパートの一室に逃げ込むとそこではラジオからある音楽が流れていました。トマトは自ら窓から身を投げて潰れます(映像はないも、潰れる音がする)。窓の外から潰れたトマトを確認していたディクスン。ディクスンを狙っていた怪しい男が、自分の車に何か細工を行っていました。ディクスンは急いで車へと戻り、運転席で寝ていたフィンレターを引きずり出し、パラシュートがドアに挟まったままのフィンレターを引きずって車を発進させます。フィンレターを引きずったままで、怪しい男を追い掛けて銃で車を撃つディクスン。ディクスンが撃った弾が当たり、車は変な動きを始めてゆっくりな速度になります。追いかけるディクスンの車も故障してゆっくりなスピードで走り、追いついたフィンレターが車を引っ張ります。遅いカーチェイスをしながら途中でフィンレターを解放して、ディクスンは車を降りて走って追いかけます。男の車が止まり銃を突きつけるディクスン。しかし、後ろから来た自分の車に追突されて気絶してしまうディクスン。ある部屋へと連れて来られ、目覚めると銃を突きつけられていたディクスン。ディクスンを狙った犯人はリチャードソンでした。ディクスンは薄々、犯人がリチャードソンだと気付いていました。自分を止められるのは君しかいないと言うリチャードソン。リチャードソンは自分は大統領報道担当官ほど、権力の中枢に近いものは居ないとか言い出します(これはギャグという事で、いいんか?)。どんなに近くても権力を手に入れる事は出来ないと憤るリチャードソン。自分の菜園で作ったトマトをディクスンに渡し、自分の支配下にあるトマトなら波長が合う、自分がこのトマトの災害から国民を救い、感謝されるはずだと語ります。自分がこの国のリーダーになると言うリチャードソン。ディクスンを殺そうとすると、急に現れたフィンレターがリチャードソンを刺し殺しました。ディクスンが落ちていたレコードの中にあった思春期の恋という曲を発見して気付きました。トマトが自殺をした時にかかっていた曲でした。ディクスンはフィンレターに生き残っている人間をスタジアムに集めるように言いました。ディクスンは軍の本部に駆け込んで、トマト対策が見つかった事を告げます。スタジアムに集まった人々。トマトも集まって来ていました。思春期の恋という曲をかけると、トマト達が後退していきました。フィンレターとディクスンを先頭にトマトを追い掛けるスタジアムの人々。外には普通のトマトが落ちていました。人々はトマトを踏み潰していきます。鬱憤を晴らすかの様にグチャグチャにします。ディクスンが悲鳴を聞いて駆け付けると、ロワスが巨大なトマトに追い詰められていました。トマトは耳(トマトの耳?)を塞いで音楽を聞かないようにしていました。ディクスンは思春期の恋の楽譜をトマトに突きつけました。その楽譜を見たトマトは小さい普通のトマトになりました。トマトを倒したディクスン。ロワスに別れを告げようと、名前を名乗った所で急に二人の恋が始まり、何か愛の歌をお互いに歌出だします。最後にニンジンが動き出してエンドです。これはアメリカのギャグが分からないから内容を理解出来ないのかな?とりあえずデビルシャークばりによく分かりません。グロいシーンは一切ありません。トマトが直接、人に血みどろに襲いかかるシーンが全く無いからです(トマトが倒れている人の上に乗ってるだけというのはありますし、転がっては来ます)。子供でも観れます。まぁ、酷い映画ですし、何かよくわからないミュージカルを挟みます。オススメはしませんが、脳が死んでも良い時に観るといいかも知れません。マジでギャグも笑えないです。最後、普通のトマトを踏み潰しまくるので、食べ物を粗末にするのが苦手な人は観ないほうがいいですよ。では、また次回。
2024.02.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、UPしてきたサメ映画も増えてきたところで個人的な好みのサメ映画ランキングを作っていきます。似たり寄ったりな酷さのものも多いので、トップ5くらいでいきます。・ランキング5位 ロスト・バケーション一人でバカンスに来てサメに襲われて、誰にも気づいてもらえずに大ピンチになる映画です。孤独な中、主人公が何とか生き残ろうと奮闘する実に真面目なサメ映画です。緊張感があって登場人物が少ない割に見ごたえのある映画になっています。海や空の自然の映像の撮り方が、滅茶苦茶奇麗です。サメが居なけりゃ行ってみたいビーチでしたね。自分の中では割と良かった映画です。・ランキング4位ウジャシャークこれは酷いし何だかよく分かりませんが、面白い映画です。内容はクソみたいですが、やり切った感じがあってよかったです。二作目の方が個人的には面白いと感じるので、是非二作目まで鑑賞してもらえればと思います。ドクターストレンジをパクった様な技を使います。サメがぼやっとしています。ぼやっとしたワニが出てくるのもいいですね(2の方に出ます)。内容はないので、個人的に好きなだけなのでオススメ出来るかは分かりません。暇だったら見て頂きたい。・ランキング3位シャークネード知っている人は知っている、サメ映画界では有名な作品。竜巻とサメを混ぜちゃった映画になります。これはシリーズ6まである超大作です。ただ、1と6しか見ていません。内容を知らなくても、もういいかなーと思います。1作目ですらおかしいのに、ラストである6作目はヤバすぎました。なんでもサメと混ぜればいいってもんじゃない。CG等は酷いですが、サメが空から飛んできたりして頑張ってるので高評価です。・ランキング2位ジョーズサメ映画の王道中の王道。サメといったらこれですね。あの音楽が聞こえてきたらガクブルしてしまう、超有名作品。やっぱり面白い作品ですね。これがサメ映画の原点です。いま観ても面白い作品です。スティーヴン・スピルバーグ監督は本当に天才ですね。・ランキング1位ディープブルー個人的には、この作品が一位だと思います。滅茶苦茶面白い作品です。サメ映画としてはぶっちぎりで、最高作品。研究で頭のいいサメが出来上がり、そのサメが人間を襲い出すと内容で、サメが頭がよくて強いという手ごわい相手になります。これは生き残るメンバーが意外で、王道のパターンにははまらず、いい意味で裏切られます。とにかく個人的ナンバー1です。これ以上の作品が生まれると嬉しいですね。・番外編 論外なサメ映画デビルシャーク/エクソシストシャーク酷い内容のサメ映画です。ある意味で一部のサメ好きには有名な伝説の作品。色々とUPした中でも、レベチな作品になっています。内容がないサメ映画の中でも、内容がないというか意味が理解できない内容になっています。普通は一応、ストーリーがあると思いますが、多分あるんでしょうが流れがよく分からないです。あと、そんなにサメがメインって感じもしません。これが自分の中では、最高に酷い映画ですねー。1時間くらいなんですが、それでも長く感じます。こんな感じでいかがでしたでしょうかー?本気でサメ映画を個人の好みでランキング付けしました。好きなサメ映画はあったでしょうか?何をUPしたのか忘れたので、書いたものを見ましたが、酷いやつばっかり並んでましたわ。温泉シャークという絶対に酷いだろう映画の公開が控えていますが、出オチ感が否めないんでしょうね。まぁ、観るんだろうけどな。では、また次回。
2024.02.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回もゾンビ映画を紹介していきます。こちらはリブート版の方です。主人公がクソ野郎(女性)で滅茶苦茶イライラさせられます。ツッコミながら観て下さい。一人だけ特殊な意識ある系のゾンビが出てきます。まぁ、それどころじゃないくらいの酷い主人公でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のえじきーブラッドラインー主演はソフィー・スケルトンです。アウトランダーに出演しております。主人公は医学生で、授業でインフルエンザで死亡した男性の検死をしたり、熱心に勉強していました。マックスという主人公のストーカーに悩まされており、人の100倍の抗体を持つ人物で、頻繁に主人公に会うために、血液サンプルの提供に来ていました。友人に誘われて学校でのパーティーに参加する主人公。ビールがなくなり、置いてある安置室に取りに行くと、やって来るマックス。マックスに襲われてしまう主人公。インフルエンザで死んだはずの男が動き出し、マックスに噛みつきます。逃げ出す主人公。パーティーの会場に戻り、皆に逃げるように言うと、先生も噛まれて変化しており、無差別に噛みつきます。インフルエンザで死んだ男性や他に噛まれた人達も現れ、血の海と化します。主人公は何とか逃げ出すことが出来ました。アウトブレイクから5年後。世界中で感染が広がり、生きている人間は少なくなってしまいました(ゾンビはロッター(腐った人)と呼ばれている)。主人公は助かり、軍の施設、ハイ・ロックでワクチンを作る研究をしていました。軍の本部とは1年前から連絡が途絶えていました。主人公は元々は医学生でしたが、軍の施設で医者として働いていました。ある時、軍の施設で過ごす避難者の少女リリーが細菌性の肺炎にかかり抗生剤が効かず、軍を仕切るリーダーのミゲルに主人公が通っていた大学に薬を取りに行く様に言います。反対されますが、感染が広がると危険である事を説明し、大学がある医療センターに物資を取りに行くことになります。ミゲルの弟のヴァカが同行する事になります。ヴァカと好い仲の主人公。リリーに主人公の母親のお守りを託して(感染症なのにマスクしないんかい)、軍と共に医療センターを目指します。2台の車で走っている途中で、主人公達が乗っていた車が故障してしまいます。視界の悪い木々が生い茂る途中の道で、警戒しながら修理を待ちます。しかし夜になってしまい、危険である為、隊員の一人が施設へと帰るのを提案しますが、リリーが死んでしまうと反対する主人公。主人公が説得を続けていると、ゾンビの大群がやって来ているのが分かりました。何とか車の修理が終わり、ゾンビを振り切って街へと向かいます。割りとあっさり目的地に到着。数人を車の守りに残して中へと入ります。警戒しながら進み、薬品庫に辿り着きます。必要な薬を手に入れて急いで外へと向かいますが、主人公はこっそりと一人だけ離れて、疫学の部屋へ入り、母親との写真を手に入れます。薬もカバンに詰めて帰ろうとすると、ゾンビが現れて発砲する主人公。そのせいで、他のゾンビにも気付かれてしまいます。主人公は逃げながらヴァカ達と合流し、隊員の一人フランクという犠牲を出しながらも、建物内から脱出して施設へと戻ります。フランクの恋人にフランクが死んだ事を話すと、主人公のせいだと責められてしまいます(間違いない)。車の裏側に張り付いて施設へと侵入してきた1体のゾンビ。それはゾンビになってしまった主人公の元ストーカーのマックスでした。一人の隊員を食い殺した後、他の人間に見つからないように隠れながら施設の内部へと侵入します。主人公はリリーに持ち帰った薬を飲ませます。主人公はミゲルに今後、司令官は自分だ逆らうなと釘を刺されてしまいます。マックスは主人公が落としたシュシュの匂いを辿りながら排気口を這い回ります。主人公を発見するも、主人公がヴァカとキスしているのを見てしまいます。マックスは他の人間を襲いながら、主人公の前に現れます。警報を押しながら逃げる主人公。マックスは自分の腕に彫っていたゾーイという主人公の名前を見せて、自分の存在を気付かせます。追い詰められてしまいますが、隊員達が駆けつけて無事だった主人公。マックスがワクチン開発に必要だと、他の反対を押し切って生け捕りにします。ミゲルに反対されますが、マックスが主人公を噛まない事を証明して、他の人の助言もあり、ワクチンを作るための許可がおります。マックスのレントゲンを取ると、脳や心臓、目や足等がまだ活動しておりました。マックスの血液を採取した結果、ホルモンレベルが高く、特定のホルモンを見つける事が出来ればワクチンが作れるとヴァカに話す主人公。今夜、ホルモンの特定の為に、他のゾンビを捕まえる事にします。フェンスを開けて、ゾンビを1体づつ中に入れて、捕まえたゾンビの血液を採取します(作戦がザル過ぎ)。2体のゾンビの血液を採取した所で、フェンスが破られてしまい、大量のゾンビが施設の中へと入ってきてしまいます。何とか施設内へと入り、ゲートを封鎖します。噛まれたエリスが、主人公達が止めるのも聞かずにミゲルに撃ち殺されてしまいます。ミゲルにあの女(主人公)に騙されている、ワクチンなんか作れないと言われるヴァカ。ヴァカは主人公の下へと行き、ワクチンを本当に作れるのか尋ねます。マックスとの仲も疑われて、襲われた事がある事を話します。信じてくれないなら一人でやると言って去る主人公。主人公が一人で研究を続けていると、他の隊員達がやって来ます。マックスに近付くと、襲われてしまいますが、噛まれずにすみました。隊員が押さえつけている間に、手枷の鍵を盗むマックス。マックスは主人公の名前を呼び、お前は俺のものだと口にします。主人公がマックスの血液を調べている間に、枷を外して近寄って来るマックス。主人公はすぐに無線でヴァカを呼び、助けを求めて研究室から出ます。ヴァカ達と合流し、研究室内に入るとマックスの姿はありませんでした。急いで警報を鳴らします。ヴァカはミゲルにマックスが逃げた事を報告し、主人公はリリーを探し回ります。リリーを見つけるも、リリーはマックスに捕まってしまっていました。マックスはリリーを人質にして主人公と身柄を交換します。主人公の髪を掴んだまま、メインゲートを開けるマックス。大量のゾンビが中へと侵入してきます。マックスの手が離れて、リリーが逃げ出したのを見た主人公はその後を追います。マックスも主人公を追い掛けて行きます。大量のゾンビが施設の中へと侵入し、中の人達は食い殺されゾンビになってしまいます。噛まれて死亡したミゲルと、噛まれながらも主人公を探しに行くヴァカ。リリーを見つけて、温室の中へと隠れる主人公。しかし、マックスに見つかってしまい、温室の中にマックスが入ってきてしまいます。リリーと主人公は泥の中に隠れて、マックスが背を向けたところでナイフで体を貫き、頭部を落として殺します(結局、殺すんかーい)。噛まれたヴァカが自殺しようとしている所を止める主人公。ワクチンで治ると説得します。主人公を信じて思いとどまるヴァカ。最初の被験者として、マックスの血をヴァカに使う主人公。ヴァカは回復して元通りの生活を送れるようになります。ワクチンが出来て、平和な世界が暮らせると放送で他の生存者に呼びかける主人公。他の生存者と共に、ヴァカと生きる主人公でエンドです。いやー、ミゲルの言うことが完全に正解で、主人公は尽く他の人間を犠牲にしていましたねー。全然、自分のせいだと思ってなさそうな主人公にイライラさせられました。何かミゲルが責められていたが、あいつが本当に一番まともだったよ。これは主人公に感情移入出来なさすぎる内容でしたね。マックスよ、あいつの何処がそんなに良かったんや?ゾンビのストーカーは新しくて面白かったですねー。普通のストーカーも怖いのに、ゾンビのストーカーはヤバすぎますね。ある意味、無敵。では、また次回。
2024.02.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー的な映画を紹介していきます。謎の人物達がバケーション中の家族の家に押し入って来るという設定なんですが、確かに不気味で謎だらけで進んでいくんですが、オチが弱いと思ってしまいましたー。こういう設定のものは、結局原因が謎のまま終わるんですよねー。実はこうだった的な終わり方を期待してたんですけど、特になく流れ通りに終わってしまった。勝手にもっとバッドエンドを期待してただけなんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・KNOCK 終末の訪問者主演は、デイヴ・バウティスタです。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出演しています。少女のウェンが森の中でバッタを捕まえて観察していると、一人の大柄な男性が現れてレナードと名乗ります。レナードはウェンのバッタを取るのを手伝いながら二人で話します。ウェンは、エリックとアンドリューという二人のパパがいる事をレナードに話します。ウェンに何故、ここに来たのかと聞かれて、友達になりに来たと話すレナード。レナードの仲間が武器のようなモノを持って現れます。レナードはこれから歴史上で一番大事な仕事がある、押し入りたくないからパパたちに招き入れる様に言って欲しいと頼みますが、怯えたウェンは急いで滞在中の家へと入り、エリックとアンドリューに不審な人達が押し入って入ろうとしている事を説明します。レナードが入り口の扉をノックして、中に入れてほしいと頼みますが、それを断るエリック。レナードの他にサブリナ、エイドリアン、レドモンドの三人がいました。四人で大勢の人間の命を救うために来たと言うレナード。窓越しに四人が武器を持っているのを見てアンドリューが警察に連絡しようとするも繋がらず、電話線がレナード達によって切られていました。圏外で携帯も使えませんでした。時間がないと言って押し入ろうとするレナード達。エリックとアンドリューは急いで、中に入ってこれなように鍵を閉めたりソファーを置いたりしますが、サブリナに侵入されてしまいます。サブリナと揉みあいになった際に、エリックが転倒して後頭部を打ち付けてしまいます。アンドリューは侵入してきたレドモンドに反撃してボコボコにします。扉をぶち壊して入って来たレナードがウェンを確保したため、抵抗を止めるアンドリュー。過去、アンドリューとエリックは両親に自分たちが同性カップルである事を告白するも、受け入れてもらえませんでした。アンドリューとエリックはイスに縛り付けられてしまいます。サブリナがエリックの手当てをします。時間だと言って、レナード達が自己紹介を始めます。看護師で幼い異母妹がいるサブリナ。小学校の教師をしているレナード。ガス会社で働くレドモンド。コックのエイドリアン。紹介が終わると、時間になったと言って話し出すレナード。終末を食い止め世界を守るには、アンドリューとエリック、ウェンの協力が必要で、三人の中から犠牲になる者を選び、その人物を殺さなければならない、もし選べず犠牲者も出せなければ世界は終わる、三人は無事だが、それ以外の70億人以上の全ての人は死に絶える、誰もいない星の中で三人だけで彷徨うと言います。信じていないエリックは、世界が滅んでも選ばないと答えます。レナードはここに来た四人は世界が滅ぶ光景を全く同じ様に見ていた、まずは街が水に沈み、次に疫病が流行る、更に空が落ちガラスのように砕け、最後に神の指は大地を焼き払い永遠の闇が人類を覆い尽くすと語ります。選択を拒否するたびに、人類の罪に災いが放たれると言うレナード。選択を求めるも、断るエリックとアンドリュー。レドモンドが武器を置いて跪き、自分の頭に白い布を被り、人類の一部は今裁かれたと言いました。他の三人が持っていた武器をレドモンドに振り下ろして殺してしまいます。過去にエリックとアンドリューは施設からウェンを養子に迎え入れました。レドモンドを殺したレナード達は、ショックを受けます。レドモンドを外へと運び出すとTVをつけるレナード。ニュースで4時間ほど前に地震が発生し津波が起きると報道していました。津波が到達したハワイの映像が流れ、ハワイは避難が完了しており人々は無事だと報道していました。この映像じゃ無いというサブリナに、見た映像が流れるまでTVを見るように言うレナード。その後、すぐにオレゴン沖で更に大規模な地震が発生し、津波も巨大なものとなり、沿岸部に到達し人々を飲み込んで行きました。逃げ遅れた多くの人が犠牲になりました。自分達が見た光景はこれだと言うレナード達。エリックとアンドリューに再度、明朝までに犠牲者を殺し世界を救うか、世界を滅亡へと導くか決めるように言うレナード。サブリナはエリックの手当をしながら、世界が滅亡して行くビジョンが見えて、ここにやって来るまでの事を語ります。みんなこちら側にいる、何かの力を信じてほしいと言いますが、拒否するエリック。ウェンが一人で外へと逃げるも、レナードに見つかって中に連れ戻されてしまいます。昔、レドモンドにバーで襲われた事があるというアンドリュー。レドモンドは逮捕された時、オバノンという名前だった筈だと言います。自分を襲った奴が仲間なのは偶然じゃない、これはペテンだと騒ぐアンドリュー。レナードは態度を変えず、ビジョンに従うだけだと言います。アンドリューが自分は人権派弁護士で、拷問された子供の写真を見てきたと言うと、レナードは自分が教えている子供達の写真を見せて、子供達の事を語ります。子供達の未来を守る為に来たと言うレナード。家の中で、みんなは一夜を過ごします。エイドリアンが出してくれた食事を食べたウェン。こっそりとナイフを隠し持ち、エリックに渡します。また選択の決断を迫るレナード。次は、エイドリアンの番でした。エイドリアンは自分には息子がおり、何度も息子が死ぬ夢を見たと話します。アンドリューはエリックも自分も信じないと強く言いました。名前はチャーリーで、パンケーキが好物だと言うと、時間になり、またレドモンドの同じ様に跪き、白い布を被ります。エイドリアンが人類の一部は今裁かれたと口にすると、エイドリアンを殺すレナードとサブリナ。サブリナがTVをつけると、新型のウィルスが子供達に猛威をふるっており、感染者が増加してロックダウンが始まっていると報道していました。エリックは光の中に、人の姿が見えた気がすると言います。アンドリューは勘違いだとエリックに落ち着く様に言います。全部、レナード達が事前に知ってて仕組んだ事だと言うアンドリュー。エリックはそれを聞いて、目が覚めた、ずっと一緒だと言います。エリックの合図で叫びだすウェン。それを宥めようとするレナード。レナード達の意識がそれた所で、エリックが縄を切り、武器をレナードに向けます。緩んだ縄をほどいたアンドリューは車にある銃を取りに行きます。アンドリューが車から銃を手に入れようと外へと出ると、サブリナが追い掛けて来て、アンドリューに怪我をさせて止めようとします。なんとか車の中へと入り銃に弾を装填します。サブリナが車の窓を壊します。装填した銃をサブリナに突きつけるアンドリュー。武器を捨てて下がれと言われて走って逃げていくサブリナ。アンドリューが中にいるレナードに銃を突きつけます。レナードはそれでも、選択の時間だと言います。走って中へと入って来たサブリナを撃ち殺すアンドリュー。サブリナは死にましたが、そのまま儀式を続行するレナード。レナードは人類の一部は今裁かれたと口にします。アンドリューはレドモンドのポケットから身分証明書を取り出し、名前がやはりオバノンだった事で、復讐に来たんだろとレナードを風呂場に閉じ込めます。レナードは風呂場の窓を割りました。襲いかかって来ることを警戒するアンドリュー達。アンドリューがドアを開けると、腕を撃たれながらも襲いかかって来るレナード。銃を奪ったレナードはアンドリューに向けて、TVをつけるように言います。エリックがTVをつけると次々と空から落ちてくる飛行機の姿がありました。ニュースでは世界中で700機もの飛行機が何の発信もなく落ちていると報道していました。レナードはTVの前に立ち、キャスターが口にする言葉を一言一句間違えずに口にしました。TVを壊してそれでも信じないと喚くアンドリュー。レナードは最後は外がいいとアンドリュー達にデッキに来るように言います。レナードは自分が死ねば、その後は数分しかない、それを過ぎれば手遅れだと言います。エリックはウェンにヘッドホンで音楽を聞いてツリーハウスで過ごす様に促しました。レナードはエリックとアンドリューに世界を救ってほしいと頼みます。隠し持っていたナイフを取り出し、全人類は今裁かれたと言って、自分の首を掻っ切るレナード。アンドリューとエリックは中へと入ります。外では黒雲が立ち込め、雷がアチコチに落ちていました。エリックはレナード達は、黙示録に出てきた四騎士ではないかと話し、決断しようとアンドリューに言います。時間だと自分を殺す様に言うエリック。ウェンの未来が見えると、ウェンは動物病院を経営し、そこには共にアンドリューもいる、ウェンはウェンを愛してくれる人に出会うと話します。エリックを撃ち殺すアンドリュー。アンドリューはツリーハウスに居るウェンを迎えに行きます。ウェンにエリックは世界を救った?と聞かれて、ウェンを抱き締めて泣くアンドリュー。アンドリュー達が過ごしていた場所は雷が落ちて燃えてしまいました。ウェンとアンドリューが歩いて道に出ると、レナード達が乗ってきた車がありました。車に乗って近くにあった店に入る二人。店のTVでは、津波の水が引いて助かった人物の話や、飛行機が2機空港に着陸出来た事や、新型のウィルスが収束に向かっていると報道していました。近くにいた女性は、電話でもう心配ないと相手に話していました。雷による大規模な火災も現時点では、これ以上の広がりは見られないと言います。車の中にある荷物を見るアンドリュー。車の中には、レナード達が言っていた事が正しかったモノが残っていました。レナードは学校での試合の賞状が、サブリナは看護師の証明書、エイドリアンは息子と二人で写った写真があり、レドモンドの名前は違いますが、ガス会社の社員証があったのでした。呆然としながらラジオをつけると、遊びに来る時に流れていたエリックとの思い出の曲が流れました。アンドリューが車を走らせてエンドです。設定はとても面白いと思うのですが、何かキリスト教に馴染んでないからしっくり来ないんですかねー。ちょっと無茶が過ぎたような気がします。個人的には、結局間に合っていなくて人が誰もいなくてさらなる絶望が好みなんですけどね〜。アンドリューが頑なに信じなさすぎてちょっとウザかったかも。地震も予想したんだ何かのトリックだと言いますが、無理くね?まぁ愛する人を殺すかどうかなので、頑なになるかな。悪くはないかと思うので、もうちょっと何かがあればもっと面白かったかも知れません。では、また次回。
2024.01.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スーパーマリオの映画を紹介していきます。今や世界的に人気なスーパーマリオ。色々なゲームの要素を詰めた内容になっています。大人も子供も一緒に楽しめる映画で、意外と昔からスーパーマリオのゲームをやって来た人にささるかも知れません。全体的にストーリーも纏まっていて、かなり観やすいですよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーマリオの声を担当するのは、クリス・プラットです。ジュラシック・ワールドで主演をしています。ピーチ姫はアニャ・テイラー=ジョイです。ドラマ、クイーンズ・ギャンビットに主演していました。クッパ大魔王は、ペンギン達の王国に攻め入り、スーパースターを奪い取りました。マリオとルイージは二人で独立して、配管工として仕事をするべく、全財産をはたいてCMを作り、TVで流します。それを観たスパイク、以前マリオ達が働いていた会社の社長がマリオ達をバカにします。マリオはルイージをバカにされてスパイクに突っ掛かるも、あっさりと打ち負かされてしまいます。水道が漏れていると依頼が入り初仕事に喜ぶマリオとルイージ。現場へと向かいます。ルイージが、修理を依頼して来た家のお犬様を怒らせてしまい、襲いかかって来ました。洗面台の水は止まりましたが、暴れたせいで、バスルームを滅茶苦茶に壊してしまいました。家に帰り、母親以外の家族からはバカにされて、父親からは定職を捨てて弟を巻き込んだことは許せないと言われて落ち込むマリオ。ルイージは自分の意志で、マリオと一緒にいると慰めます。マリオはニュースで水道管が破裂して、ブルックリンのダウンタウンが水浸しだという報道を見て、自分達の出番だとルイージを連れて現場に向かいます。水漏れの元を探しにマンホールを開けて、下水道へと向かうマリオとルイージ。大元のバルブを閉めようしますが、壊れてハイプごと壁に激突して壁を壊してしまいます。壁の先には、地下深くに道が続いており、一番底まで降りてみます。その場所には、横向きの土管がありました。土管の中へと吸い込まれるマリオとルイージ。マリオとルイージは虹色の雲が漂う場所を抜けて、それぞれ別の場所へと飛ばされてしまいます。マリオは沢山のキノコが生えている場所へと出ます。そこでキノピオと出会います。ルイージとはぐれてしまった、弟は黒いモヤと溶岩の場所へと吸い込まれていたとキノピオに話すと、ルイージはダークランドという場所に行ったと言うキノピオ。ダークランドはクッパという悪いやつの縄張りだと話すキノピオ。お城にいるプリンセスなら助けてくれるはずだと、ピーチ姫の下へと向かうマリオとキノピオ。ルイージがマリオを探して彷徨っていると、カロン(骨のノコノコ)達に囲まれてしまい、逃げ込んだ古城で、ヘイホー達(赤い格好の白い仮面をつけたやつ)に捕らえられてしまうルイージ。ピノキオに協力してもらい、ピーチ姫の城の前までやって来るマリオ。城の中に侵入すると兵隊のキノコ達に見つかり、追いかけられてしまいます。スーパースターを手に入れたクッパがキノコ王国へと攻めてくると城の中では、会議が行われていました。ピーチ姫は、ジャングル王国に行き、コング族達に同盟を頼んで共にクッパを倒すと宣言します。ピーチ姫がジャングル王国へ行く為に大広間から出ると、マリオと出会います。マリオが人間である事に気付き興奮します。マリオは弟を助けたいから、ピーチ姫と共に行くと懇願しますが、まずはお手並み拝見とマリオブラザーズのゲームの用な特訓を開始します。難易度の高いステージですが、お手本でピーチ姫はあっさりとクリアします。キノコ嫌いなマリオでしたが、ハテナブロックにあるキノコを食べてパワーアップし、ステージに挑みます。しかし、結果はボロボロで全く歯が立ちませんでした。マリオはクリア出来るまで、諦めずに何度も挑みます。何度も繰り返しあと少しでステージクリアが出来そうな所で失敗します。マリオの努力を認めて、ピーチ姫は同盟を求めに行くジャングル王国への同行を許可します。クッパは大勢の部下たちにキノコ王国へと攻め入って、ピーチ姫にプロポーズし、盛大な結婚式を行う宣言します。マリオはピーチ姫、キノピオと共に、ジャングル王国を目指して旅をします。側近のカメック(魔法使い)がクッパにピーチ姫の側にいるマリオの事を報告します。クッパはマリオの素性を探るように言います。マリオは野営中に、ピーチ姫に何処からやって来たのか訪ねます。ピーチ姫は幼い頃に土管から現れて、キノコ達に育てられて成長し、皆がプリンセスにしてくれたと話します。ここに来る前のことは、覚えていないと言います。クッパの前に連れ出されるルイージ。マリオの事を脅されて喋ってしまいます。自分の兄だと言うルイージは捕らえられて、溶岩の上に吊るされた檻に入れられてしまいます。そこには捕らえられていたペンギン達もいました(何か絶望的な事しか言わない星みたいなキャラもあり)。ジャングル王国に到着するマリオ達。案内されて国王陛下に謁見します。ピーチ姫が同盟を持ちかけるも断られてしまい、マリオが同盟を結ぶまで帰らないと啖呵を切ります。国王のクランキーコングは、自分の息子のドンキーコングに勝てば同盟を結ぶと言います。ドンキーコングを倒してみせると宣言するマリオ。大勢のジャングル王国の国民が見守るコロシアムで対決するマリオとドンキーコング。何本かの鉄骨で出来たステージでした。ドンキーコングにボコボコにされるマリオ。マリオが反撃しても全くダメージが入りませんでした。ボロボロになりながらも、ハテナブロックを開けて、ネコに変身します(着ぐるみみたいなやつを装着。ネコマリオは知らんかった)。素早い動きでドンキーコングを翻弄し、鋭い爪で引っ掻いて、ドンキーコングに勝利するマリオ。同盟に同意するクランキーコング。クッパより先に到着する為に、近道をすると言います。マリオ達は、コング達にカートをカスタマイズして貰い自分のカートに乗り込みます(ピーチ姫はバイクだった)。コング達を連れてカートを飛ばして、キノコ王国を目指すマリオ達(マリオカートに出てくるレインボーロードを通る。滅茶苦茶嫌いなコースなんだが。)。そこに現れたクッパの部下達がマリオ達に襲いかかります。部下達を倒していきますが、マリオとドンキーコングは攻撃によって道が破壊されて海へと落ちてしまいます。他のコング達も捕まってしまい、クッパの城へと連れて行かれてしまいました。ピーチ姫とキノピオだけが助かり、キノコ王国へと急ぎます。海に落ちたマリオとドンキーコング。タイヤがドンキーコングに当たり、意識を失ってしまった所をマリオが助けます。二人で海に浮かんでいると巨大な魚に飲み込まれてしまいました。ピーチ姫とキノピオはキノコ達を避難させて、クッパが来るのを城の前で待ち構えます。やって来たクッパはピーチ姫にプロポーズしますが、ピーチ姫は断ります。キノピオを人質に取られて、結婚を受け入れるピーチ姫。クッパに連れられて城へと向かいます。カメックが捕われたルイージ達に、結婚式の儀式の生け贄にすると宣言しました。巨大な魚の中にいるマリオとドンキーコング。魚の胃の中には、ドンキーコングのカートがあり、樽のジェットエンジンに乗って魚から脱出して飛んでいくマリオとドンキーコング。ブーケを持って結婚式のバージンロードを歩くピーチ姫。クッパの前に来ると、ルイージ達が入った檻を溶岩に降ろしてしまいます。ピーチ姫は持っていたブーケに氷のフラワーを紛れ込ませ、氷を使って攻撃します。檻の鎖を凍りつかせて止めて、クッパも凍らせます。周りのクッパの部下たちの攻撃を防ぎながら、キングボムに着火させ爆発を起こします。しかし、爆発に巻き込まれたピーチ姫は意識を失い、鎖の氷が溶けて檻は再び溶岩へと降りていきます。到着したドンキーコングとマリオが敵を蹴散らしながら、クッパ城に辿り着きます。ドンキーコングが檻の鎖を巻き上げて、捕われていた人達を助けます。タヌキに変身したマリオは溶岩に落ちそうになったルイージを救い出します。皆が再会を喜んでいると、ピーチ姫とマリオが二人で仲良くしているのを見て怒ったクッパの氷が溶け出します。マグナムキラーをキノコ王国へと放つクッパ。マリオが飛びながら突撃してマグナムキラーの進路を変えようとしますが、ビクともしませんでした。マリオはマグナムキラーの目を攻撃すると、怒ったマグナムキラーがマリオを標的にします。何処までも追い掛けて来るマグナムキラー。マリオは自分が最初にやって来た土管を見つけてそこにマグナムキラーを誘導します。吸い込まれたマグナムキラーはキラキラした雲の世界で大爆発を起こします。マグナムキラーが爆発した事で、磁場が狂いマリオ達は強力な力に吸い込まれマリオ達の元の世界へとやって来ます。ブルックリンに出てくるマリオ達。クッパも空飛ぶ城ごと現れます。式を台無しにされて怒ったクッパはマリオに襲いかかり、ボロボロにされるマリオ。店の中に飛ばされて、心が挫けてしまいそうになりました。ピーチ姫やドンキーコングがクッパに立ち向かい、やられてしまいます。マリオは自分達が作ったCMを見て、再度立ち上がり、クッパの前に現れます。ルイージも加勢して、二人でスターを手にします。スパースターで無敵になったマリオとルイージ。二人はクッパの部下達を蹴散らし、クッパを倒します。ピーチ姫がクッパに体が小さくなるキノコを食べさせて捕まえます。マリオとルイージの活躍を讃えるマリオ達の両親。更にブルックリンの街の人達もマリオ達の事を英雄だと称賛します。マリオ達をブルックリンの救世主だと新聞の一面に乗ります。マリオとルイージは二人で、キノコ王国で生活を始めました。クッパは、ピーチ姫のお城で小さいまま捕らわれて、キノコの兵士に監視されていて、エンドです。原作へのリスペクトを感じられる作品でした。設定も最初から、かなり忠実に再現しようとしていましたね。現実的なシーンを観てなんじゃこりゃ?って思いましたが、配管工というかなり最初期の設定を出したかったのかな〜と思いましたね。色々なキャラクターが出てきて面白かったですねー。個人的にはゲッソーが好き。チラッと最後にヨッシーが出てきたので、続編の可能性もあるんですかねー。スーパーファミコンぐらいの古いマリオしかやったことがないので、知らない要素も結構ありました。ものすごい人気の作品だったので、滅茶苦茶期待しましたが、普通に面白いですが、言うほどではないかなーというのが個人的な感想です。かなり期待し過ぎて観てしまいましたね。海外では確かに人気かもしれません。面白いのは面白いので、一度観てみて下さい。では、また次回。
2024.01.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、新海誠監督の映画を紹介していきます。いつもながら映像がすごくきれいで、色々と考えられた内容になっております。ただ一つ思うのは、アメリカ映画ばりに恋に落ちるのが早いと思うことですかねー。この映画をすぐに観た友人に感想を聞いた時に、猫がヒドイ扱いだから好きじゃないと言われ、何の参考にもなりませんでしたが、観たあとに、一応納得。猫好きにはしんどいのかな。震災の事とかが描かれているので、苦手な人はオススメしません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・すずめの戸締まり主演の声を担当するのは、原菜乃華です。どうする家康に出演しています。ヒーローの声は、松村 北斗でSixTONESのメンバーですねー。一人の女の子が綺麗な星空の下で、母親を探し回って歩きます。疲れてへたり込んだ女の子の元に一人の女性が現れます。そんな夢を見て、お母さんと呟いて目覚める主人公。主人公は九州で叔母の環と一緒に暮らしていました。主人公が学校に向う途中で、宗像草太という男性と出会い、廃墟が近くにないか聞かれます。扉を探していると言う草太に、人の住めなくなった集落が山の方にあると伝えます。お礼を言って去っていく草太。学校に向う途中で、草太の事が気になった主人公は廃墟へと向かいます。中心のドーム型のリゾートホテルへと入る主人公。そこにポツンと立っている扉を発見します。主人公は草太が言っていた、扉という言葉を思い出し、扉へと近付きドアノブに手を掛けます。主人公が扉を開いてみると、そこには奇麗な星空と草原が広がっていました。中へと足を踏み出す主人公。しかし、扉の中へと入ると扉の反対側へと出るだけで、中には入れませんでした。何度か通ってみるも、結果は同じでした。足に石が当たり、動物の形をした石を引き抜く主人公。手に持つと石はかなりの冷たさでした。次の瞬間に石は、何かの生き物へと変わり、走って行ってしまいました。怖くなった主人公は、扉を開いたまま学校へと急ぎました。学校につき、友人たちと昼食を食べようとしていると、窓の外に煙が見えた主人公。しかし、友人たちにはそれが見えませんでした。煙が立ち込めているのが主人公の目にはっきりと見えました。携帯の地震のアラームが一斉に鳴り響きました。一瞬地震が起こるもすぐに収まりました。主人公が見えていた煙は姿を変えて、うねりを生じて変化していっておりました。急いで向かう主人公。煙の様に見えていたものは、廃墟のドームの真ん中から発生しておりました。原因の場所へと向かうと、開いた扉から赤黒い色をした嵐が発生しており、扉を閉めようとする草太の姿がありました。主人公に気がついた草太の気が逸れて、吹き飛ばされた草太。扉が一気に開いて、中から出て来ていた巨大な嵐の化け物が地面へと横たわっていました。主人公の携帯から地震アラームが鳴り響きます。草太に駆け寄る主人公。起き上がった草太が瓦礫から主人公を庇い、ケガをしてしまいます。それでも扉を閉めようとする草太。主人公も扉を閉めるのを助けます。草太が祝詞を唱えると、辺りから廃墟がにぎわっていた頃の人々の声が聞こえています。扉が完全に閉まり、持っていた鍵を閉める草太。扉が閉まると、化け物の姿は消え去っていました。草太がミミズが何故見える?要石で封じていたはずなのに、要石はどこに行った?と主人公に問いかけます。何も分からずどういうことか聞き返す主人公。草太はここで見たことは忘れて、家に帰るように言います。主人公は草太の傷の手当てをするために家へと招きます。草太が主人公の部屋で見つけた、足が一本欠けた小さな黄色いイスを手に取り座ります。主人公が草太の手当てを行い、ミミズと言うのは何なのか聞きます。ミミズは、日本列島の地下に眠る巨大な力で、歪が出ればただ暴れる、今は一時的に閉じ込めただけで、要石を使って封印しなければならないと話します。窓辺に一匹の痩せた白い猫がやってきます。主人公は猫の為に食べるものを用意してあげました。猫が煮干しを食べると、主人公がうちの子にならないかと聞くと、頷いてすずめ優しいと言葉にしました。草太を邪魔だと猫が言うと草太の姿が消えてしまいました。黄色いイスが動き出し、草太の声で話します。猫が逃げてイスになってしまった草太が追いかけます。主人公は混乱していましたが、草太が落としたカギを持って後を追います。猫も草太も船に乗ってしまい、主人公は戸惑うも船に乗り込みます。船の甲板で対峙する猫と草太。草太が自分に何をしたと尋ねるも、猫は何も言わずにそばを走行していた小型船に飛び乗って行ってしまいます。環に連絡する主人公。友達の家に泊って明日には帰ると嘘をつきます。悪い男と付き合ってるんじゃないかと心配する環。無理矢理携帯を切る主人公。船は愛媛に到着する予定でした。猫に呪われてこの姿になってしまったと言う草太。主人公は石を抜いたことを話すと、あの猫が要石だと話す草太。主人公は自分のせいだと草太に謝ります。自分は閉じ師で、災いが起きない様に扉を閉める旅をしていると話します。猫を要石に戻したら、姿も戻るはずだから心配せずに家に帰るように主人公に言います。幼い頃の寒い雪の日に、突然現れた扉を開けた夢を見る主人公。目覚めるとフェリーは間もなく愛媛の港へと到着しようとしていました。港へと降り立つ主人公。眠ったまま起きない草太を持って歩いていると、やっと草太が起きました。SNSで猫の事が拡散されており、ダイジンと呼ばれておりました。ダイジンは電車で移動していました。草太を連れて主人公も電車に乗ります。草太は主人公に帰るように言うも、イスが走っていた画像も拡散されており草太が捕まると危険だと言う主人公に納得します。SNSを見ながらダイジンの後を追いかける主人公達。途中で、同い年のチカという女の子に出会います。チカと話していると遠くにミミズの姿が見えました。ミミズの下へと急ぐ主人公。急いでる主人公をバイクの後ろに乗せてくれるチカ。土砂崩れによって廃墟になった場所へと向かってもらいます。廃墟になった中学校からミミズが現れており、その扉を閉めようとする草太。しかし、鍵をかける事が出来ない為、その役目を主人公に託します。過去の思いに耳を傾けるように言う草太。草太が祝詞を唱え、主人公が扉にカギをかけることに成功し倒れそうになっていたミミズが姿を消します。ダイジンが現れて扉はまた開くと言って去っていきました。チカの家がやっている民宿に泊まらせてもらう主人公。チカと話したり、民宿の仕事を手伝ったりします。環から電話やLINEが山の様に入り、何とか誤魔化して心配しない様に言います。翌朝TVでダイジンが明石海峡大橋を渡っていく映像が流れました。チカとまた会う約束をして神戸を目指してヒッチハイクをします。急な雨でバス停で雨宿りをしている主人公に声を掛ける車がありました。男女の子供を連れた母親のルミが声を掛けてくれて、丁度田舎へと帰ってきており神戸へと戻る所でした。神戸へと戻り、スナックのママをしているルミは店を開けなければいけませんでしたが預けるはずの施設が急に休みになってしまい、主人公は子守を頼まれます。子供の子守で疲労困憊になる主人公を助けるために、草太も参加します。動くイスを新しいロボットのオモチャだと誤魔化す主人公。環は主人公の口座を確認すると神戸にいる事が分かり、同僚の稔に仕事を休んで主人公を追いかける事を伝えます。スナックを手伝って欲しいと言われて店でお手伝いをする主人公。席にダイジンが座っている事に気付きます。ダイジンが外へと出て行き追いかける主人公。草太も出て来て後を追います。ダイジンが指差す先にミミズの姿がありました。急いで向かう主人公と草太。ミミズが出てきた場所は廃墟となった遊園地でした。観覧車の扉からミミズが出て来ており、主人公が扉を閉めて、草太がダイジンを捕まえることにします。ダイジンと草太が揉みあったせいで、遊園地に電力が送られて、観覧車が動き始めてしまいます。急いで観覧車に掴る主人公。草太がダイジンを捕らえて、要石に戻る様に言うと、役目はお前に移したと草太に言うダイジン。主人公が観覧車の向こう側に奇麗な世界と母親と思う人影を見たせいで観覧車の扉の中に入ってしまった事に気付く草太。急いで主人公の下へと駆け付けます。主人公は観覧車の向こう側へと手を伸ばして落ちそうになっておりました。草太が祝詞を唱えて過去の姿を見せて、正気に戻る主人公。二人で扉に鍵を掛けます。草太に何を見えていたのか聞かれて、奇麗な星空の場所だと答えると、それは常世だと言われます。常世は死者が行く場所で、ミミズの住処だと話します。スナックへと戻る主人公。ルミに心配をかけたことを謝ります。草太と話していると、草太は東京に住んでおり、大学を卒業したら教師になると言われて驚く主人公。夢を見る草太。体が深く沈んでいき、浜辺で扉の前で座っていました。立ち上がろうとするも、体が凍り付いて動けなくなってしまいました。主人公の呼びかけで目が覚めます。ダイジンは次は東京におり、新幹線に乗って向かいます。東京に到着し、草太が借りているアパートへと向かいます。調べたいものがあるという事で、草太の部屋の棚にある本を取ります。ミミズについて書かれている本で、そこには二つの要石が書かれていました。西と東に分かれて置かれている要石。100年前にミミズによる大火災が起き、当時の閉じ師によって東京に置かれた要石。封じられたその具体的な場所を知りたいと言う草太。ダイジンは東京にある扉を開こうとしているのかも知れないといいます。詳しい場所は黒く塗りつぶされており分からず、近くに入院している祖父に聞くしかないと言う草太。草太の部屋を知り合いの芹澤が訪ねてきました。適当に誤魔化してくれと言う草太。扉を開けて入って来る芹澤。主人公は草太の従妹だと言って誤魔化します。芹澤は昨日が教員免許の試験だったと言い、気になって会いに来たと言います。草太は自分の扱いが雑で腹が立つ、草太に2万円貸してるから連絡ついたら返すよう言っといて主人公に伝え、帰ろうとします。突然、携帯の地震アラームが鳴り外を見渡す主人公。かなり近い場所でミミズの姿が見えました。草太を持って走りだす主人公。ミミズの下へと向かっていると、現れるダイジン。道路に逃げるダイジンを追う草太。ダイジンを捕まえて要石に戻る様に言う草太に、お前まだ分かってないの?というダイジン。車が迫って来て逃げられてしまいます。ミミズが一瞬止まったと思うと、地面が大きく揺れます。もう一つの要石が抜けたせいで、ミミズの全身が出てきます。ミミズにはダイジンが乗っていました。ミミズに飛び込む草太。それを追いかけて飛び込む主人公。草太は主人公の手を取ります。空へと上っていくミミズ。とぐろを巻いて東京の空を覆って行きます。ダイジンはミミズが落ちれば、大勢の人が死ぬと言います。草太が動こうとすると、体が固まって動けなくなりました。草太に要石はお前だと告げるダイジン。今まで気づけなかったと言って、体が凍っていく草太。俺が要石だと言って、自分をミミズに刺すように言う草太。主人公は完全に凍り付いてしまった草太に縋って泣きます。ダイジンは草太をミミズに刺さないと大勢の人が死ぬと言います。ミミズは地面に向かって落ち始めていました。泣きながら草太を刺す主人公。ミミズが姿を消します。落ちて行く主人公を助けるダイジン。母親が黄色いイスを作ってくれた時の事を夢で見る主人公。主人公が目覚めて場所を把握しようと地図を開くと、携帯の充電が切れてしまいました。少し進むと、東京の扉があり、その先の常世に突き刺さる草太の姿がありました。扉の中に入ろうとするも、常世には入れませんでした。やっと二人きりになれたとやって来るダイジン。草太を元に戻すように言うも、無理だと言われてしまします。ダイジンに嫌いだと言うと、ガリガリに痩せた状態になり去って行ってしまいました。必ず助けに行くと誓い、扉に鍵をかける主人公。地下を上がっていくと、高速道路の非常避難用の扉に出ました。携帯の充電を行い、病院に入院している草太の祖父の羊朗に会いに行く主人公。草太が要石になって常世にいる事を伝え、常世に行く方法を聞きます。只人は今回の事を忘れて帰りなさいと言う羊朗。何としてでも常世に行くという主人公に、常世へと行ける扉は生涯に一つ、幼い時に主人公が迷い込んだ扉を探せと言われます。主人公は着替えて、駅へと向かいます。そこで芹澤に声を掛けられます。何処でも連れて行ってやると言われます。駅から出てきた環にも遭遇し、主人公を連れて帰ろうとします。芹澤が主人公をだまして連れて回っていると勘違いする環。主人公が無理矢理に芹澤の車に乗り込み、目的地をナビに入力します。環も無理矢理ついてきます。ダイジンも車に乗り込みました。此処に行かないといけないと主人公が真剣な顔をして言うと、芹澤が車を発進させます。主人公が寝ていると、環は芹澤に主人公を幼い時に保護したことを話します。今から7時間以上をかけて、主人公の地元に向かっているのでした。雨が降り出し、芹澤が運転するボロいスポーツカーの屋根が閉まらず、びしょ濡れになり途中の道の駅で休憩を挟みます。主人公に理由を話して欲しいと言う環に、話しても理解されないと言う主人公。理由も話せないなら帰るよと主人公に言う環。一人で帰るように言うと、こんなに心配して来たのにという環に、それが重いのだと言ってしまう主人公。主人公のせいで人生が滅茶苦茶になった、私の人生を返してよ、うちから出て行ってと言う環。環の後ろには大きな黒い猫が憑いており、サダイジンだと言います。ダイジンが威嚇して、サダイジンに飛び掛かると、気を失う環。サダイジンは縮むと芹澤の車に乗り込みました。意識が戻った環は、主人公と顔を合わせられず、あんな事を言うつもりはなかったと芹澤に泣きつきます。再度、車を走らせて猫たちがついて来ているのは何か理由があるのではないかと芹澤が言うと、その通りというサダイジン。サダイジンが喋った事に驚いた芹澤はハンドル操作を誤り、土手に落ちてしまいます。車は走行できなくなり、走っていくと言う主人公。環も放置されていた自転車に乗って主人公を追いかけます。環が漕ぐ自転車の後ろに乗る主人公。ダイジン達はカゴに乗ります。環があの時に言った言葉は思ったことはあるがそれだけじゃないとに言います。主人公も謝罪し、仲直りします。主人公の家があった所へと着き、埋めてあった日記帳を掘り出します。日記の震災のあった日は黒く塗りつぶされていました。しばらくページをめくると、そこには扉の向こうに奇麗な景色が映った絵と月と黄色いイスを持つ女性と一緒にいる主人公が描かれていました。絵に描かれていた扉を探す主人公。ダイジンが扉の場所まで案内してくれます。今までもダイジンが扉まで案内してくれていたことに気付く主人公。扉を開けて広がる常世の景色。近付いてきた環に好きな人の所に言って来ると言って、扉に飛び込みます。ダイジンとサダイジンも一緒に飛び込み、環の目の前で主人達の姿は消えてしまっていました。常世の地面一体が燃えていました。巨大なミミズが現れて、サダイジンが巨大化してミミズに飛び掛かります。落ちる主人公を庇うダイジン。刺さる草太の姿が見えて、駆ける主人公。草太の下へと辿り着き、自分が凍り付きながらも、草太を抜こうとする主人公。ダイジンが草太を抜けばミミズが外へと出てしまうと言います。自分が草太の代わりに要石となると言うと、ダイジンも草太を抜くのを手伝ってくれます。草太に声を聞かせてと何度も呼びかけながら力を入れます。草太の心の声を聞く主人公。もっと生きたていたいと叫ぶ草太の心。主人公も草太と一緒に生きていたいと、草太にキスをします。凍り付いて眠っていた草太の氷が解け始め、草太の目の前に扉を開けて現れる主人公。主人公が伸ばした手を取る草太。草太の氷が解けて扉をくぐります。草太が抜けて転がり落ちる主人公。気がつけば人間の姿に戻った草太が目の前にいました。ダイジンも倒れており、駆け寄る主人公。主人公の子にはなれなかった、だから主人公の手で刺してと要石の姿に戻るダイジン。草太と主人公は高い場所へと上り、草太が祝詞を唱えると、震災前の以前の場所の長閑な風景が一面に広がります。人々の声が流れ込んできます。サダイジンが主人公達に駆け寄ると、サダイジンが要石に姿を変えて草太の手にありました。主人公と草太がそれぞれの要石をミミズへと刺し、常世は元の奇麗な姿へと変わります。黄色いイスが落ちておりそれを拾うと、少し離れた場所に子供がいました。それは幼い時に迷い込んだ主人公でした。幼い時の自分に話しかける主人公。泣いて母親を探す幼い自分。主人公は黄色いイスを渡して、今は辛くても大切な人が出来る明日が来る、心配しなくても大人になると語り掛けます。誰?と聞かれて、明日の貴女だと言う主人公。黄色いイスを持って、扉をくぐって戻っていく幼い自分。主人公と草太も常世から戻ってきます。主人公は扉に行ってきますと語り掛けて、鍵を閉めます。待っていた環と芹澤の下へと戻る主人公と草太。草太は全国を鍵を閉めながら東京に戻ると一人だけ別行動をします。草太は別れ際に主人公を抱きしめ、必ず会いに行くと言います。芹澤の車で東京へと戻り、お礼を言って別れます。今まで主人公がお世話になった人達に会いながら、家へと戻る主人公と環。看護師を目指して猛勉強する主人公。学校へと自転車を漕いで向かっていると、草太が主人公の目の前に現れて、お帰りと告げる主人公でエンドです。音楽と映像がとてもいい作品でした。日本らしい曲調が多くて好きでしたね。一つ一つの映像も繊細で、常世は美しく、もののけ姫に出てくるシシガミの様なミミズの姿は恐ろしくと作り込まれていました。ストーリーも悪くない、日本人の親切によって主人公が旅をしていくのは面白かったですね。ただ、ダイジンが何をしたかったのかよく分からなかったですね。主人公の子になりたくて今回の事を引き起こしたのでしょうかね?常世で要石を刺してましたが、アリなんか?ルールがよく分からないので、もうちょっとシンプルでも良かったかも知れませんね。ストーリーは悪くないのに、疑問が多くて頭に入って来ません。サダイジンはもっと何をしたいのか分かりませんでした。神様は気まぐれだという感じかな?全体を通しては、そこそこ面白かったかなーと言う印象です。では、また次回。
2024.01.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、キアヌ・リーヴスの出世作のアクション映画を紹介していきます。滅茶苦茶好きで、何回も見ているこの作品。バスのシーンが多くても、緊迫感があってかなり面白い映画です。バスのスタントも凄いですねー。やりたい放題な映画です。これはオススメ作品です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スピード主演はキアヌ・リーヴス。超有名人で聖人の呼び声高いこの人です。ヒロイン役はサンドラ・ブロックが演じております。爆弾魔がビルの立入禁止の場所へと侵入し、警備の人間に見つかってしまい殺害します。エレベーターに爆弾を設置し、300万ドルの身代金を要求し、エレベーターに人質を閉じ込めました。エレベーター内の人達を助け出す作戦に参加するロス市警の警官である主人公。後30分もしないうちに救出しなければ爆発が爆発すると予告がありました。脱出ハッチにも起爆配線があり触れられませんでした。主人公が相棒のハリーとハッチに向かうと志願しました。32階からシャフトへと向かいます。エレベーターがある場所を探す主人公とハリー。主人公達の動向を全て音で把握している爆弾魔。止まっているエレベーターに近付く主人公とハリー。ハリーは爆弾を見て、プロの仕業だといいます。主人公は自分の勘ではドカンと来るヤバいぞと言いますが、手を出すなとハリーに命令されていました。しかし、命令を無視して救出しようと言う主人公。屋上でクレーンのワイヤーを見つけて、それをエレベーターに引っ掛けます。爆弾魔に動向がバレて予定より早く爆発してしまいます。何とかワイヤーは引っかかっていましたが、エレベーターの重みに耐えきれず、屋上に固定されていたクレーンが外れてしまいます。何とか引かかっている状態で、急いで閉じこめられていた人達を救出していきます。何とか全員を救出した所で、落下するエレベーター。主人公とハリーが安堵していると、主人公が予告した時刻の3分前に爆発した事に疑問を持ち、こちらの動きがバレており、犯人はこのビルの中にいると確信します。普通のエレベーターは全て調べましたが、ハリーが貨物用のエレベーターを調べていないことに気付き、二人で急いで向かいます。もう一つのエレベーターの上へと降りて、上の扉を開こうとすると、犯人がショットガンを撃ち込んで来て、エレベーターの上を逃げ回る主人公とハリー。ハリーがエレベーターの中に落下してしまいます。更に犯人はエレベーターを動かし、天井へとどんどんと近付いて行きます。主人公はギリギリでエレベーターの中へと飛び込みます。銃の引き金を引かれますが弾切れで犯人を押さえようとすると、自分に装着した爆弾を爆発させると脅してくる犯人。他の警察を欺き、ハリーを人質にして逃げようとします。主人公がハリーの足を撃ち、ハリーは立てなくなり倒れ込みます。一人で逃げようとする犯人を追おうとしますが、爆弾が爆発して主人公は吹き飛ばされて意識を失ってしまいます。人質を救出した事で、勲章を授与される主人公とハリー。ハリーと主人公は爆発によって犯人は死んだと考えていましたが、爆弾魔はまだ生きていました。主人公が休日にカフェでテイクアウトをしていると、知り合いのバスの運転手と出会い分かれると、路線バスが出発してすぐに爆発してしまいました。急いで駆け寄るも、炎の勢いで近寄れませんでした。近くにあった公衆電話が鳴り、主人公が出ると、死んだと思っていた爆弾魔からの電話でした。2年もかけたエレベーターでの身代金の計画を主人公に潰されてその復讐しつつ、370万に値上げした身代金も手に入れてやると話します。他のバスに爆弾を仕掛けた、時速80kmを過ぎると装置が起動して、起動以降に時速80kmを切ると爆発してしまうと言います。どのバスか聞く主人公に、今回のルールを説明する犯人。乗客を一人でも降ろすと爆破する、午前11時までに身代金を用意しろと言い、あと3時間もありませんでした。ベニス発のダウンタウン行きのバスでメイン通りの交差点を通過中だと言う犯人。それを聞いて車で急ぐ主人公。高速道路へと侵入したバス。必死にバスを追いかける主人公。事故による渋滞で、バスを発見し駆け寄る主人公。バスのドアを開けるように言いますが、バス運転手のサムは開けませんでした。ロス市警だと訴えますが無視されてしまいます。主人公は他人の車に乗り込んで再度、バスを追いかけます。バスに追いつき、車の持ち主にバスに爆弾がある事を伝えさせます。バスは80km以上の速度を出した為、既に起動してしまっていました。サムは驚いて減速してしまいます。主人公はバスと並走し、速度を落とすと爆弾が爆発する事を伝えて速度を上げさせます。電話でハリーに自分の状況を伝える主人公。バスのドアを開けさせて、バスに乗り込む主人公。警察である事を乗客に伝えると、乗客の一人が何らかの犯罪を起こしたのか、銃を持って主人公に向って来ました。主人公は説得しようとしますが、他の乗客が銃を持っていた青年に掴みかかりました。その弾みでサムに銃弾が当ってしまい、変わりに乗客の一人のアニーが運転を変わります。主人公は青年を手錠で拘束し、バスを止めるよう言う乗客達に、爆弾がある事を説明し、アニーに運転出来るか確認します。スピード違反で免停中だが運転出来ると言うアニー。ロス市警はヘリを出動させます。マスコミのヘリからの映像を見て、主人公がバスに乗り込んだ事を知る爆弾魔。主人公はハリーに電話で、爆弾の形状を伝えます。かなりの量のプラッチック爆弾で、金の腕時計があった事を伝えます。高速道路が渋滞で詰まってしまい、主人公の指示で他の車や表示板をなぎ倒しながら赤信号も突っ込んで一般道へと降りるバス。ハリーは爆弾犯の事を考察していると、突然閃き、元警察官のファイルを調べます。主人公はヘリで現れた自分の上司の隊長に指示を仰ぎます。建設中で使われていない高速道路へと誘導してくれると言います。警察の誘導で何とか入り口まで来ますが、右折をする時にカーブが急で横転する可能性がありました。乗客を一方に移し重心を変えて、何とか横転せずに曲がり切りました。隊長や警官達が並走し、主人公達を誘導します。隊長は人質を降ろそうと言いますが、TV中継でバレると止める主人公。犯人から電話がかかり、撃たれた運転手のサムだけ降ろしたいと交渉すると、犯人からOKが出て、隊長達が乗るトラックにサムを何とか引き渡すことに成功します。しかし、一人の年配の女性が、主人公とアニーが止めるのも聞かずに勝手に移ろうとして、犯人が爆弾を爆発させ、バスのステップだけをピンポイントで爆発させ、女性は落ちてバスに轢かれて死亡してしまいます。主人公は隊長にTVを近付けるなと忠告します。バスの乗客は極限の状態でした。アニーも彼女が死んで自分達が生きていた事で、ほっとしてしまった事にショックを受けていました。アニーを慰める主人公。先を行くヘリからの情報が入り、5km先で道路の一部が15mほど切れてしまっていると情報が入ります。その情報を主人公に伝えます。警察は離脱。主人公は道路を飛び越える為に、アニーに加速させて、他の乗客に衝撃に備えるように指示を出します。切れた区間を飛び越えたバス。皆、生きていた事を喜びます。貨物用の空港ターミナルが見えて、そちらへと誘導する主人公。滑走路を走っていると、犯人から金の受け渡しの方法を指示されます。犯人は金が必要だと言い、安い給料で働かされて、事故で勲章と気の毒だったと言う言葉だけだったと愚痴を吐きます。主人公は自分が金の事を警察と話すから、バスから降ろしてくれるように言うと、犯人はそれを了承します。一度、警察車両に乗り移り、自分が爆弾を解体すると隊長に伝えます。主人公は走行するバスの下に潜り、ハリーに確認を取りながら爆弾の解体に挑みます。爆弾犯の正体が判明しました。アトランタ警察の爆弾処理班に所属していた元警察官で、ハワードという名前でした。爆破事故で指を失い退職し、現在はカリフォルニアに住んでいました。犯人の元へと急ぐハリー達。爆弾の解体は中断し、主人公が戻ろうとすると、落下物に乗り上げた衝撃で、ワイヤーが外れてタイヤに轢かれる寸前で止まる主人公。背にしていた台車(クリーパー)も流れてしまい、バスに必死に掴まる主人公。乗客達に助けられてバスの中へと引き上げられる主人公。主人公が助かろうと、ドライバーを突き刺したせいで、ガソリンが漏れ出していました。給油を頼むも、長くは保ちそうにありませんでした。ハリー達はハワードの家に突入するも、そこはもぬけの殻で、爆弾が仕掛けられており、大爆発に巻き込まれてしまいます。主人公に電話が入り、ハリーからの電話と思いすぐに出るもハワードからで、ハワードはワザと自分の正体が見破られるようにして自分の家へとおびき寄せたのでした。金はパーシングスクエアのゴミ箱に置けというハワード。打つ手がなくなり自棄になる主人公。アニーに貴方だけが頼りだと言われて、他の乗客を見渡します。そこで、主人公はアニーが持っていたアリゾナ大学の上着を見て、しきりに犯人がアニーの事をワイルド・キャットと口にしていた事に気付きます。アリゾナワイルド・キャットというアメフトチームがあり、その事を連想してハワードは口にしていました。主人公は内部にカメラが仕掛けられている事に気付きます。テレビの中継車に協力してもらい、電波をジャックし、バスの内部の映像を録画、少ししか録画出来ませんでしたが、同じ映像を繰り返し、流してもらいます。同じ映像を流してハワードに気付かれない内に、乗客達を避難させていきます。主人公とアニーをバスの中に残して、他の乗客は全員無事に避難しました。バスのタイヤがパンクし、ハンドルがほとんど効かない中で、アクセルとハンドルを固定し、床板を使い、バスから脱出する主人公とアニー。主人公達は助かり、輸送されていた飛行機にぶつかったバスは大爆発を起こします。生きていることを喜んでいると、バスが既に爆発している事を知らないハワードが身代金を催促してきました。30分と引き延ばす作戦に出る主人公達。身代金を取りに来るのを見張る警察官達。警察官が配置されている事に気付き、バスを爆発させようとバスの映像を確認するハワード。映像がずっと繰り返しである事に気付いてしまいます。騙されて憤るハワードは、警察官の格好をして救急車の近くで主人公を待っていたアニーに近付きます。アニーを誘導すると見せかけて連れ出します。主人公が不審に思い、身代金につけていた追跡装置をオンにすると、身代金は既に運ばれていました。主人公がゴミ箱に近付き動かすと、下に穴があり地下へと運ばれていました。ハワードの後を追跡する主人公。人影が見えて、銃を構えて近付く主人公。見えた姿はハワードではなく、爆弾をつけられたアニーでした。主人公が驚いていると、起爆スイッチを持ったハワードがやって来ます。アニーが指示されて運んでいた金を別の袋に移すように言われます。主人公はアニーを解放する様に言いますが、ハワードは拒否して逃げられてしまいます。地下鉄に乗り込んだハワードとアニー。電車を発車させます。主人公も後を追って、電車に乗り込みバレないように隠れます。ハワードは車掌を撃ち殺してしまいます。主人公が外から回ろうと電車の天井を動いていると、物音で存在がバレてしまいます。分け前をくれてやるから諦めろと、ハワードが金を触ると、防犯用の液体が噴射され金が使えなくなり、ハメられてキレたハワードは主人公がいる天井に向かって銃を乱射しますが、当たらずに弾切れになります。ハワードも電車の天井へとやって来て、動く電車の上でもみ合いになります。何度もぶん殴られる主人公。主人公はトンネルにぶら下がる信号にハワードをぶつけて倒しました。電車の中に戻り、爆弾を安全にアニーから外す主人公。隊長から無線が入り、この先は工事中だと言われ、非常ブレーキで止まれと指示されますが、電車は非常ブレーキが作動せず、暴走していました。アニーは電車のポールに手錠で繋がれており、鍵がなく外れませんでした。何とか外そうとしましたが、ビクともしませんでした。主人公は無理矢理、電車をカーブで脱線させる作戦に出ます。電車を更に加速させて、そのまま放置して、主人公とアニーはお互い抱きしめ合います。電車はカーブで脱線し、暴走したまま地上へと出て、そのまま横転して止まります。野次馬に見守られながら、主人公とアニーの二人はキスをしてエンドです。意外と爆弾が爆発しないなーと思いながら見ていました。バスが飛んだ時に、着地の衝撃でも全然大丈夫でしたし、電車が横転しても爆発しないという。バスが壊した物にジェット機もあり、電車もあって被害総額を想像して一人でガクブルしてました。それを考えなければ、ド派手なアクションで、主人公の命知らずな部分もあってスリル満載で面白い映画です。設定も面白いですねー。これは見ごたえのある映画なのでオススメです。では、また次回。
2024.01.12
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こんにちは、みち太郎8です。うちのお犬様ですが、母親の事を下に見ていました。我々が触りまくっても、諦観した表情を見せたり、あざとアピールをしてくれたりしてました。完全にあざとい顔。しかし、母親が触っているとこんな感じの顔をしていました。不信感、丸出しなんだが?うちのお犬様、こんな顔だったっけな〜?上と下で別の犬ですねー。ワロタ。色々な顔を見せてくれましたねー。では、また次回。
2024.01.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。ちょっと色々とひねって作っており、考察が必要な感じな作品です。元ネタは鹿児島の喜界島の伝説で、本当に伝えられているお話です。イマジョ伝説というもので、本編にガッツリと出て来ております。VRとホラーを融合させた内容で、呪怨の監督ですが何かリングっぽかったですね。村シリーズより、こっちの方が断然良かったですねー。結局、最後の終わり方は疑問が残る感じで終わっています。・忌怪島主演はなにわ男子の西畑大吾です。ヒロインは山本美月ですかね。あるVR体験の被験者である園田哲夫。VRの為の機械を装着していると背後からは金属を引き摺る音が聞こえてきます。井出は体験をしている様子を観察しますが、警報が鳴り自分も同様に機械を装着し、どうなっているのか体験します。園田は気付けば、赤い服を着た女に膝枕をしてもらっている状態でした。急いで機械を装着して入る井出。怯えた園田が海へと走っていきました。すぐ近くで女の声が聞こえます。海に入った園田の目の前には赤い鳥居が立っていました。園田は海に沈んで行きました。現実の世界で井出は頭から血を流して、全身びしょ濡れになって死んでいました。シンセカイと言うメタバースの世界で、主人公を迎え入れる井出。デナゲート社でチーフをやっていると自己紹介します。シンセカイは島を丸ごとスキャンして、そっくりな島をバーチャル空間で作っていると話します。メンバーは5人で、井出の他に山本、北島、深澤、三浦の若い4人が参加していました。脳科学のスペシャリストである主人公に相談があると言う井出。目の前にいた女子高生にVRのゴーグルを取られてしまい、映像が強制的に停止してしまう主人公。リンと呼ばれる少女からゴーグルを取り戻す主人公。船は境島と呼ばれる島に到着します。山本に車で送迎してもらい、デナゲート社が借りている場所へと案内される主人公。そこではシゲと呼ばれる老人が雑用などの世話をしてくれていました。仕事場へと到着し、メンバーから紹介を受ける主人公。挨拶もそこそこに、自分の机を教えて貰い直ぐに機械をセッティングしていきます。シンセカイへと入るメンバー。主人公が設定した世界で、匂いも感じられる様になっていました。潮の匂いや、感覚に感動する一同。主人公が解説中に、急にノイズが走り、辺り一面が真っ暗になり、主人公以外の姿が見えなくなりました。一軒の家が見えて、灯りが灯ると、赤い服を着て、足に鎖がついた女が近付いて来ます。主人公が後退ると海で尻もちをついて倒れてしまいます。チーフというコードが入った手が後ろから伸びてきます。深沢にVRヘッドゴーグルを取られて、意識がもとの世界に戻る主人公。他のメンバーは気付いていない様子で、主人公は自分の服が濡れている事に気付きます。メンバーの中に、井出が居ないことを尋ねると、死んだと言われてしまいます。リンはシゲへとお弁当を持っていく途中で同級生に絡まれてしまいますが、一人でやっつけます。お前もハブられるとリンに言う同級生。シゲの部屋には誰もいませんでした。シゲが道の角にあるお墓にお供えをしていると、子供たちに体には当たりませんが、石を投げつけられます。主人公は役所に移動届けを提出します。役所職員の肥後(なだぎ武だった)が受け取ります。職員の渡が、主人公に園田さんの?と言い、骨壺を渡そうとします。慌てて止める肥後。ハウスで働くと説明すると井出の事を話しだしたので、いつ亡くなったか聞くと、大潮の日だと話します。その後に井出とシンセカイで話していた主人公は不審に思いました。園田の娘の環が遺骨を引き取りにやって来ました。家にあった荷物と共に受け取ります。主人公と環は同じバスに乗りますが、途中で誰も押していないのに降車チャイムがなり停車すると、バスが故障して止まってしまいます。何もない場所で止まってしまい、主人公は携帯のナビを頼りに勝手に歩き出します。浜辺へと辿り着いてしまう主人公。環も鳥居の見える同じ場所へと辿り着くと、急にシゲが現れます。ナタを持っており驚く環。シゲの事を呼ぶユタのトキ。トキの家に呼ばれる主人公と環。バスが故障してここに呼ばれて来たと言われてしまいます。環の手を取るトキ。水で死んだかと言うトキ。環には園田の遺骨から水が流れる様子が一瞬見えました。環が急に崩れ落ち、主人公に寄りかかります。トキが環の肩に手を置くと、主人公の後ろの離れた場所に、井出と園田の姿が浮かび上がりますが、主人公が振り返るとその姿は消えていました。何かあったらいつでも来るように言うトキ。環と主人公は二人で歩きます。環が園田は自分たちのことを放ったらかしだったと主人公に話すと、主人公は的外れな事をいいます。人間が嫌いなのかと聞かれて、好きとか嫌いとか考えた事がないと答えます。大きな道に出た所で、誰ともすれ違わないことに疑問を感じる環。スキャンしたプラットフォームみたいだと言う主人公。園田の家へと案内される主人公。その家は、VRで見た映像の場所である事に気付く主人公。環に園田は誰か女性と一緒に住んでいなかったかと尋ねます。会社に戻り、井出と園田の関係を尋ねる主人公。皆にもう警察が調べたから蒸し返すなと言われてしまいますが、同じ時間に同じ死に方をしているのにおかしいと突っ込みます。二人が亡くなった時のシンセカイの映像を流す主人公。園田に向かってくる黒いモヤのような物が映りました。井出と被験者の園田が同時に亡くなっており、この浜で何かがあった。ブレイン・シンクロニティの研究をしていたんじゃないかと言う主人公。バーチャル内で、記憶や思考、感情まで他人と共有しようというシステムでした。あらゆる感情や恐怖などを共有するために、井出は被験者の脳活動データを収集していたのでした。ミュラーニューロンという神経細胞の活動データを残せれば、他者の脳活動に入り込むことが可能だと話します。北島が何かの欠陥があって二人は死んでしまったと言うと、肉体は死んだが、脳のデータはシンセカイに残っていると言う主人公。仕事場の外をシゲが通りかかった際、赤い服を着た女を見かけますが、振り返ると誰もいませんでした。園田と井出の脳データのバグを調べるために、自分たちの脳データもプログラムに学習させようと言う主人公。シンセカイのメンバー全員のデータをインプットしますが、主人公は何かが足りないと言います。主人公は環に呼び出されて、通帳にあったシンセカイという会社から振り込みが度々ある何か知らないかと言われます。何で女の人と住んでると言ったのか聞かれて、言葉を濁す主人公。環は父親に何があったか知りたいと言います。園田と井出は同じ日に同じ死に方をしたと言われて閃く主人公。ユタのトキに脳のデータを取るための機械を取り付けます。島民も集まって興味津々でした。島民たちはシャットアウトして、トキと環の二人で集中できるようにします。環はトキの手を握ります。トキは環の頭に手を置き、祝詞を唱えると園田の骨壺が動き出し、トキの脳波が乱れ始めます。骨壺から水が溢れ、環の側に誰かが立っており、水が滴る音がします。外では雷鳴が鳴り始めました。園田と思われる人物が島から出るように環に語りかけます。更にトキの脳波が乱れに乱れます。トキが環の手を離し、遠ざかっていく園田。待ってとトキの手を掴む環。しかし、それはトキの手ではなく黒ずんだ謎の手でした。トキの脳波のデータを調べる主人公達。黒い謎の映像を調べるために、擬似的にシンセカイで霊感を体感できるようにしているのでした。データを作り上げるのに、明日の朝までかかるようでした。環にデータが出来れば、何があったかだけでなく、園田の記憶や感情も共有できるかもしれないと話す主人公。環の事をどう思っていたかも分かるという主人公に、分からないままでいいと話す環。北島がベロベロに酔っ払って仕事場へと入ってきます。データ作成が終了する通知音が鳴り、北島はVRゴーグルを装着します。スタートしようとすると、部屋の中に水の音がして、どこからか水が流れてきました。主人公達が仕事場へとやって来ます。床一面に海水が広がっていました。山本が井出の時と一緒だと言います。監視カメラの映像を確認していると、突然警告音が鳴り響き、園田と井出が亡くなった時の映像に変わります。以前あった、黒い影は消えていました。北島の脳波のデータからの映像を流す主人公。PCの映像が幾重にも重なって映っていたりして、急に現れる赤い服を着た女性。大きなモニターに海の中に立つ鳥居が映りました。赤い鳥居に向って歩いていく北島。気づくと海の中に立っており、目の前には赤い服を着た女性がいました。振り返ると背後に赤い女が居て、海の中へと沈んでいく北島。あれは正体はあの黒い影ではないかと言う山本。床には長い髪も落ちていました。黒い影がデータから抜け出したのではないかと言う主人公。飲み会帰りの秋奈、肥後、栄。木々の間を通り抜けていると、立ちションをし出す肥後。女の声が聞こえた秋奈が木を見上げると、上に赤い布と人間の姿が見えました。走って逃げる秋奈。肥後も見上げると、手が伸びて来てつり上げられます。栄がいなくなった肥後を探して見上げると、上から血が落ちて来て、顔が爛れた女と死んだ肥後の姿がありました。海に三味線を持って行くシゲ。それを追いかけるリン。浜辺で三味線を弾いて歌うシゲの目の前には、海に浮かぶ鳥居がありました。それを見ていたリンは怖くなってシゲに声もかけず去ります。肥後のお葬式に来るシゲ。シゲは村八分にされており、何で来たんだと追い出されようとしていました。トキが主人公達は一体何をしているのか聞くも答えません。三浦が一人でお風呂に入っていると、肩に何かが触れて驚きます。気のせいだと思おうとするも、今度は自分の手が黒ずみボコボコと皮膚が変化して叫び声を上げます。ショックで寝込む三浦。何かがおかしいと言う深澤。山本もデータを全て消去しようと言います。トキの家に行く主人公達。ある巻物を開くと、そこに書かれている赤い服を着て鳥居に括り付けられた女性の姿がありました。それはイマジョだと言うトキ。イマジョは元は若い女性で、男性にねんごろにされ、本妻の怒りをかってしまい、嬲られた後に海に運ばれ鳥居に鎖で磔にされたまま放置されて、満ちてきた海水で溺死してしまいました。イマジョが死んだあと、島ではおかしな事が起き始めます。男性やその妻だけではなく、島民も次々と異常な死に方をしていきました。おかしくなってしまった人間はイマジョ憑きと呼ばれた、それがイマジョの祟りだと語ります。園田たちが死んだのもイマジョの呪いによるものだと話します。もう一つのあの世とこの世の島にイマジョは現れていると言うトキ。あの世にある全く同じ島に島民の魂は捕らえられていると言います。三浦はそれはシンセカイの事じゃないかと言います。このままにしていれば島は死人と狂人だらけになると言うトキ。イマジョを封じるにはイマジョをあの世に戻して、こちらの門を閉じなければいけないと言います。主人公が鳥居を壊すために、シンセカイに入ると言います。どうしてイマジョがシンセカイに入り込んだのか、バグの原因を知りたいと言う主人公。山本も一緒にシンセカイに入ると言って、VRゴーグルを繋ぎます。三浦が主人公にゴーグルを装着すると、ゴーグルに反射したイマジョが映り込んでいました。三浦が振り返ると、イマジョに捕まり、一緒に床の中へと沈みます。水の中へと連れて行かれる三浦。急いでゴーグルを装着してプログラムを起動してもらうも、山本の方は動かず。主人公だけがシンセカイに入ります。赤い鳥居がある浜辺へと出る主人公。鳥居に向かって歩き出します。海に潜り、捕らえられていた三浦を助けてイマジョの鎖を持ち鳥居へと巻き付けようとするも、今度は主人公がイマジョに捕まってしまいます。三浦は皆の下へと無事に戻り、山本は深澤に強制的にログアウトして主人公のピンチを救えないか聞くも、危険すぎると言われてしまいます。環がこちらの世界に同じ場所があって鳥居があるはずで、閉じなければいけないこちらの門とは鳥居ではないかと言います。三浦の案内で急いでこちらの鳥居に向かう山本。主人公のアバターがイマジョによって消されてしまいます。今は何とか主人公と繋がっている状態の為、主人公に呼びかけるように言う山本。部屋の電気が突然消えて仄かに非常電源が入り、照らし出されると、大型モニターに映し出される鳥居。鳥居はこちらの世界に現実となって存在しておりました。床に水が侵食して流れてきました。三人は主人公に呼びかけ続けます。足元からイマジョが現れ、主人公を捕まえて連れ去ってしまいます。鳥居を壊すためにノコギリで切る山本。何かの気配を感じると、手に絡みつく黒い髪がありました。山本はイマジョに捕まり海の中へと引きづり込まれます。山本が切っていた鳥居は壊れて海に倒れました。主人公のリンクが切れそうな状態になっていると、仕事場に現れるシゲ。イマジョを解き放てと呟き、PCのメインの機械を鉈でボコボコにしてデータを壊してしました。データが消えてイマジョから解放された主人公がこちら側へと戻って来ました。データを壊したシゲはあんた達のおかげだと言って去っていきました。山本と連絡が取れなくなり、鳥居がある浜辺へと向かう三浦と深澤。シンセカイが壊されてしまい、ショックを受けて呆然としている主人公に、本当に君が求めていたのはその世界なのかと問いかけてトキの下へと向かいます。主人公は脳のデータの中に、シゲのものがあった事に気付きます。主人公が無事なPCにシゲのデータを繋いで再生します。トキが昔のシゲの事を語ります。シゲの母親が突如豹変して、島中の男たちをたぶらかして回ったのでした。シゲの父親は絶望して自殺。それでも母親の奇行は止まず、イマジョ憑きと呼ばれ、その息子であるシゲも迫害されていました。その後は母親の姿は見えなくなったと言うトキ。主人公が見た映像では、シゲに縋って正気に戻った母親と、鉈が手元にあったシゲが映っていました。環がトキの話を聞いて外に出ると、鳥居の下で指差す園田の姿がありました。環が振り返るとその姿は消えてしまいます。家に戻るシゲ。リンがシゲを訪ねてやって来ました。シゲはリンを祭壇やイマジョの掛け軸を置いた部屋に閉じ込めてしまいます。イマジョはこちらの世界に来ており、危険だからこの部屋から出ない様に言うシゲ。これから島は地獄になるから表には出ない様に言って去っていきます。導かれるように環がシゲの家へとやってきます。扉を解放し、中に入るとイマジョの掛け軸や鳥居があるのを見ます。中に閉じ込められていたリンに気付く環。リンがシゲと母親が一緒に写った写真を手に取ると、掛け軸が外れ土壁が壊れて中からシゲの母親の遺体が出てきました。鳥居のある海に浮いていた、北島と山本の遺体を引き上げて呆然とする三浦と深澤。高い場所から折り紙の鶴をまき散らすシゲ。母親に待たせたなと言って倒れます。主人公の目の前にも落ちて来てそれを拾います(室内なんだが)。主人公はイマジョを解き放ち、島中に復讐するシゲの事を考えます。ゴーグルを装着し、シンセカイに入ります。環はリンの案内で鳥居のある浜辺へとやってきて、鳥居を引き上げて燃やそうとしている三浦と深澤を手伝います。浜辺へとあと少しで引き上げられるという所で、イマジョが現れます。環に襲い掛かり捕まえようとしたところで、イマジョを捕まえる手が見えました。それは主人公のもので、海の中へとイマジョを引きずり込みます。鳥居を燃やすと、イマジョの姿も同様に燃え尽きて消えていきます。主人公が海面に顔を出します。辺り一面が海でした。またゆっくりと沈んでいく主人公。自分に呼びかける声に気付き、伸ばされた手を掴む主人公。急いで戻って来た環が主人公を助けたのでした。環はお帰りと言って、主人公を抱きしめます。主人公もただいまと言って、環を抱きしめます。フェリーで島を出る主人公と環。フェリーには他の乗客はいませんでした。環が島に鳥居がある事に気付きます。鎖の音がして振り向く二人。繋ぎ合った手にはそれぞれ、アバターのデジタル文字が浮かび上がっていました。浜辺で三味線を弾き、シゲが歌っていた歌を歌うリン。目の前には鳥居があり、鳥居に向かって海の中を歩いて行くリン。鳥居を越えて、海の中に沈んで最後にイマジョが歌う声が聞こえて来てエンドです。現実と仮想空間の世界のホラーという新しいジャンルを作り出して面白かったですね。どちらも織り交ぜながら展開していくのが凄い内容でした。ただ、ちょっとよく分からない部分が多かった様に思います。暗喩が多く、主人公達のアバターに現れる腕の文字で仮想空間にいるのをアピールするのだけは分かったんですがね。後、画面が何重にも映るのも仮想空間にいるからみたいですね。分からん過ぎて、解説をみました。誰とも会わない世界で仮想空間を表現したりしていたみたいです。もうちょっと現実的な部分が多くてもいいかもと思ったんですが、イマジョは最後の方までシンセカイにいるという事らしいので、仮想空間多めなのかとも思いますね。まぁ、床に沈んだり、室内に折り紙の鶴が入ってきたりはないわなー。あと、シンセカイの鳥居を燃やしただけで、現実では燃えてないらしいです。鳥居がCG感がありすぎて違和感を覚えたのですが、あんなものかなー。最期は、主人公達の魂はシンセカイに囚われてしまった的な感じかもしれませんねー。全体的には、最近のホラーの中ではかなり良かったので、是非観て下さい。では、また次回。
2024.01.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ドラゴンボールの実写版の映画を紹介していきます。ハリウッドで制作したこの映画ですが、大爆死した言われるほど大コケした映画になっています。この映画の紹介が書いてある所に、別次元の〜と書かれていましたが、間違いなく別次元の作品でした。ドラゴンボールってなんだっけ???みたいな感じの方向で、あまりに酷い内容になっています。設定を滅茶苦茶に変えてきていて、殆ど原型はありませんが、名前だけはドラゴンボールのキャラクターになっているので、脳が受け付けません。ドラゴンボール好きなんだけどなぁー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドラゴンボール EVOLUTION主演はジャスティン・チャットウィンです。宇宙戦争で、主演のトム・クルーズの息子役をやっていました。ブルマ役のエミー・ロッサムが滅茶苦茶可愛いです。大昔、魔王ピッコロは弟子の大猿と共に、地球の人類を滅亡させようとしていました。そこに、勇敢な者達が強力な呪文である魔封波を使い、ピッコロを地下深くに封じ込めることに成功します。ピッコロが消えて、大猿も姿を消しました。数千年の間は、地球には平和が訪れていましたが、それが、今は…。悟空(高校生)は、祖父の悟飯と修行を行います。善戦しますが、影鶴の拳という技を使われて敗北してしまいます。見えないと対処できないと言う悟空に、本当の力は自分の内側にあると言う悟飯。気を操ってみろと言われやってみますが、悟空にはまだ出来ませんでした。悟空は学校で普通じゃないからいじられる、と悟飯に話します。今の自分を信じることが大事だと話す悟飯。悟飯は悟空に誕生日プレゼントとして、7つあるドラゴンボールの一つ四星球を渡します。ドラゴンボールを7つ集めると、願い事は何でも叶うと言います。学校に登校する悟空。いじめっ子のフラーが、自分の車で悟空が停めていた自転車を轢き潰します。悟空がそれを咎めると、ケンカを吹っ掛けてくるフラー。自分を殴るようにけしかけるフラーに、悟飯にケンカを止められている為、我慢する悟空。悟空をバカにして取り巻きとともに校舎へと入るフラー。悔しさを押さえつける悟空。何のドラマもなくサラッと復活しているピッコロ。ドラゴンボールを探すため、飛行船の上から攻撃を行い、部下のマイ(原作ではピラフの部下だった)を使い、村人からドラゴンボールを奪わせます。学校の授業中、同級生のチチという女性の事が気になって仕方がない悟空。余所見をしていたせいで、先生に当てられてナメック星人の事を話して周りに笑われてしまいます。ロッカーが開かずに困っていたチチ。悟空が気を使って、ロッカーの扉を全て開けます。悟空の事に気付いたチチ。ロッカーを開けたのが悟空だと分かり、今夜のパーティーに誘います。食い気味に行くと答える悟空。悟空はオシャレをして、ドラゴンボールも一応持ってパーティーへと向かいます。悟空がパーティーへと向かったことを知らずに、誕生日のための御馳走を用意していた悟飯。悟空を部屋へと呼びに行くも、悟空の姿はありませんでした。パーティー会場へと到着した悟空。すぐにいじめっ子のフラーの取り巻きに絡まれます。帰れと言われてしまいますが、逃げるのをやめる悟空。ケンカはしないと言って、フラー達の攻撃を全て避けて、仲間同士で相打ちにさせて自滅を誘います。全員が地面に倒れたところで現れるチチとフラー。悟空はフラーの自慢の車の上で、フラーの鉄の棒の攻撃を全て避けて、車をボコボコにします。起き上がって来たフラーの取り巻きも鉄の棒を持って、フラーと同時に攻撃しますが、それも避けて、二人はお互いの攻撃が当たり倒れてしまいます。二人で話すチチと悟空。チチは悟空と自分は似ていると言います。悟空は今日が自分の誕生日で、両親はおらず、突然現れた自分を祖父が育ててくれた、自分が何者か18歳の誕生日に教えてくれると言っていた、それが今日だとチチに話します。悟飯の家に、マイとピッコロが襲撃をかけてきます。悟飯はピッコロの攻撃にまるで歯が立ちませんでした。家を潰されて下敷きになる悟飯。異変を感じた悟空は、急いで家へと戻ります。板の下敷になっていた悟飯を外へと運び出す悟空。ドラゴンボールの無事を聞かれて、持っていたドラゴンボールを取り出し見つめると何かの映像を見る悟空。悟飯は悟空に、パオズの街にいる亀仙人を訪ね、ピッコロが蘇った事を伝える様に言います。日食が起きる前に、ドラゴンボールを集めるように言う悟飯。悟飯は自分を信じることが大切だと悟空に言って亡くなってしまいます。悟飯を弔って家に戻ると、家に侵入者が来ました。ブルマという女性で、父親が持っていたドラゴンボールが盗まれてそれを取り返しに来たと言い、悟空に銃を突きつけます。悟空が玉の星の数が違うとドラゴンボールを見せて、盗まれたものとは違う事を伝えます。父の会社から盗まれた物では無いことに気づくブルマ。ブルマは自分が作ったドラゴンレーダーで探し、悟空の家に来たのでした。悟空はドラゴンボールを狙っている奴がいるから協力しなかと提案します。ブルマと悟空は協力して亀仙人を探します。悟空はじいちゃんと同じ気配がすると、亀仙人の存在を感じて家へと向かいます。その家には、ドラゴンボールもありました。勝手に侵入するブルマ。追いかける悟空。家の中にあるドラゴンボールを勝手に探すブルマ。ブルマを探す悟空。悟空が家具にぶつかってしまい、物音を立てたせいで、亀仙人(普通に中年くらいの男性。)が目を覚まし、悟空のことを泥棒だと思い、襲いかかってきます。ボコボコにされる悟空。反撃をするも、軽くあしらわれてしまいます。悟空が悟飯の必殺技である影鶴の拳という技を放ち、それが悟飯の技だと見抜く亀仙人。悟飯の事を聞かれて、ピッコロに殺されてしまった事を話します。日食までにドラゴンボールを7つ集め、神龍を呼び出さなければいけませんでした。適当に置いてあったドラゴンボールを見つけた悟空。悟空がドラゴンボールを持つと、地球が滅亡する映像が浮かびます。予言の通りなら1週間後の日食に地球の滅亡が始まると言う亀仙人。悟空、ブルマ、亀仙人の三人でドラゴンボールを探しに行きます。修行をするための秘密の場所に向かうと、そこは大盛況で人が沢山いました。その中には、チチの姿もありました。武闘会に出る為に特訓していると言うチチ。悟空に武闘会を見に来て欲しいと言い、悟空は観に行く事を約束します。ドラゴンレーダーが反応を示して、その方向へと向かっていると、途中で大穴が空いており三人はその中へと落ちてしまいます。その穴は盗賊のヤムチャが助ける代わりに金を要求する為の罠でした。穴で夜を過ごす三人。亀仙人がブルマに2千年前に、ピッコロと大猿が地球を滅亡させかけた話しをします。7人の戦士が魔封波を唱えて、ピッコロを封印し地球は救われました。ピッコロが復活した為に、2日後には、同様の惨劇が起こるかもしれないことを話す亀仙人。それを穴の上で聞いていたヤムチャはそんなのは信じないと言います。時間がないと言い、穴から飛んで出る亀仙人。ヤムチャに分け前を渡すから協力するように言うと、乗ってくるヤムチャ。穴の中にあるはずのドラゴンボールを探すのをヤムチャも協力します。溶岩が流れる先にあるドラゴンボール(そんな普通の所に溶岩ないと思うんだが)。ドラゴンボールの下へと行こうとすると、ピッコロが生み出した化け物が襲いかかってきます。化け物を溶岩に投げ込み、それを踏み台にしてドラゴンボールを取りに行く悟空。ドラゴンボールを取った瞬間にまた映像を見る悟空。地球が滅亡する映像を見るも、悟飯が答えはお前の中にあると言いって目を覚まします。マイが襲いかかってドラゴンボールを奪われますが、すぐに取り返し、返り討ちにします。亀仙人はドラゴンボールは悟空に未来を見せていると言います。大猿がブルマ達を全員殺してしまうと言う悟空。ピッコロを倒すチャンスはトイサンにあると言う亀仙人。それを影で聞いているマイ。シフ・ノリスに会いに行く亀仙人。ピッコロの事を疑っていた事を謝罪し、魔封波でピッコロを封印する為の壺を用意して欲しいと頼みます。悟空にはまだ倒すほどの力はないという事で、亀仙人は命と引き換えに魔封波を使うと言います。シフ・ノリスは明日までに壺を用意すると誓います。武闘会に参加するチチと対決するマイ。マイはチチに傷をつけたすぐ後に棄権をして去っていきます。マイはチチの血を手に入れます。悟空がチチの試合を見に来ました。チチと悟空は会って話します。ブルマとヤムチャは急に良い雰囲気に。亀仙人は悟空にかめはめ波を伝授します。しかし、まだ悟空には使えず、まずは気を習得しろと言われます。気を使って、灯籠に火をつける特訓をする悟空。特訓をしていた悟空。灯籠に火が全くつかず、蝋燭の火でつけようとズルをしていた所をチチに見られてしまいます。チチは火を気でつけたら自分に近付けるというルールを作ります。あっさりと灯籠に火を灯し、チチとキスをする悟空。ブルマが目を覚まして、部屋の外に出ると悟空の部屋からチチが出てきました。邪魔をしたとチチに話しかけるブルマ。ヤムチャもやって来ると、チチは去っていきました。悟空も外から帰ってきて、おかしい事に気づくブルマ。ドラゴンボールがチチに盗まれていました。ドラゴンボールを盗んだのは、チチに姿を変えていたマイでした。逃げ出したマイを追いかける三人。マイの攻撃による炎で道が通れなくなります。マイの前に現れるチチ。チチの姿をした二人が戦うことになります。チチを助けようと駆け寄る悟空。しかし、どちらを助ければいいか迷い、間違ってマイの方を助けてしまい、ドラゴンボールを持ったまま逃げられてしまいます。至近距離でマイに撃たれた悟空は瀕死の状態になり、三途の川で悟飯の姿を見つけます。悟飯はこちらに来るのはまだ早いと言います。大猿をどうやって倒せばいいか聞くと、自分を信じろと言われます。亀仙人が悟空にかめはめ波を撃ち込み、息を吹き返す悟空。ブルマがドラゴンレーダーを確認すると、ピッコロに7つ全てのドラゴンボールを奪われてしまっていました。ドラゴンテンプルで神龍が蘇ると言う亀仙人。ドラゴンテンプルへと向かう為に車へと乗り込みます。途中で、シフ・ノリスが完成した封印の壺を亀仙人に渡します。ドラゴンテンプルで神龍を呼び出す儀式を始めるピッコロ。そこに空飛ぶ車で突っ込んで行く悟空達。亀仙人とピッコロの気の撃ち合いで、ドラゴンボールが弾けて転げてしまいます。ヤムチャの車もダメージを負い墜落してしまいます。悟飯が持っていた亀と書かれた道着に着替える悟空。ピッコロも悟空の前に現れます。悟空がピッコロも大猿も倒すと言うと、大猿はお前だと言うピッコロ。日食が始まると、変身すると言われてしまいます。日食が始まり、大猿(わりと小さめ)になってピッコロの命令に従う悟空。ドラゴンボールを持って逃げるヤムチャとブルマを追いかけます。亀仙人は魔封波を唱えて、ピッコロを壺に封印しようとしますが、ピッコロに壺を壊されてしまい、失敗します。大猿を食い止めるとヤムチャがブルマにドラゴンボールを託して先に行くように言います。ヤムチャは倒され、亀仙人に襲いかかる大猿。亀仙人は首を締められて、大猿は戦っても倒せないが、信じる心だけが倒せると言い残して亡くなってしまいます。自分を信じろという悟飯の言葉を思い出し、悟空へと戻ります。ピッコロと悟空は気を撃ち合ったり、殴り合ったりして戦います。マイはブルマを襲い、何とかブルマが応戦するも、ピンチになった所をヤムチャが救いマイを倒します。大猿と自分自身の力の両方を信じるんだと言って、パワーを引き出し、ピッコロにかめはめ波を撃ち込む悟空。悟空のかめはめ波が勝ち、ピッコロは倒れます。日食が終わり、空が明るくなりました。亀仙人が死んでしまい、神龍に願い事をして生き返して貰おうとする悟空。神龍を呼び出して、願い事を唱えると生き返る亀仙人。願い事を叶えて、ドラゴンボールはアチコチに飛び散ってしまいます。生き返った亀仙人は悟飯に悟空はまだまだ学ばなければいけないと言われて天国から蹴り出されたと話します。飛び散ったドラゴンボールを探す旅に出ようと言うブルマ。その前にチチに会いに行く悟空。再会を喜ぶ悟空とチチ。チチに謝る悟空。チチは悟空にやられたんじゃんくてワザと当たったと言い張ります。付き合うなら自分より強くないといけないと、二人は試合を始めてエンドです。エンドロール後。ピッコロが近所の村人に介抱されて生きている映像が流れます。ワンチャン、続編を作る気だったんなら正気の沙汰ではありません。マジで無理だからーと言う実写の中でも、中々無いくらい酷い映画でした。名前だけは使われていますが、何の正解もないという救いようのない内容です。魔封波とか炊飯器だったんだよー。かめはめ波もまぁまぁしょぼめです。神龍もなんだかなー。喋らない系の神龍。亀仙人を受け入れられない。あのキャラクターはキツイですねー。ギリギリいけるの悟飯くらいかもしれません。ブルマは可愛い。凄く可愛い。何て言ったらいいのか分からないくらいのヤバい映画です。興味ある人は観てみて下さい。覚悟は必要ですよ。ドラゴンボール好きな人は観ないで下さい。では、また次回。
2023.12.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、動物がゾンビになる映画を紹介していきます。水族館ゾンビと内容は大差ありません。こちらの方が、まだちょっとマシというくらいですねー。CGもかなり粗いので、笑えるかなーと思います。動物達に襲われていますが、そんなに危機感を覚えません。90分くらいなので、何かしながら観ると丁度いいかと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ズーンビ主演は、シーワールドZに出ている人でした。内容ほぼ一緒やしな。エデンという動物園のオープンを間近に控えていた経営者の主人公。紹介動画を公開します。博士、ロビン、モンティの三人は状態の悪いサルの治療を行いますが、一匹のサルの心臓が止まってしまいます。本来、承認が必要な薬を勝手に投与する博士。他のサルが凶暴になり、更に心臓が止まっていたはずのサルが起き上がります。サルがロッカーを倒し、モンティが下敷きになります。逃げようとしたロビンがサルに両目をくり貫かれて死亡。博士も襲われます。主人公は動物学の実習生を案内する為、バスで移動します。オリエンテーションが終了するまで、全ての人の携帯を預かります。リッキーは鳥類で指導はチェルシーが担当、アンバーと他二名はイボイノシシで指導はガスが担当、AJは珍しい種類のゴリラでダックスが担当に、それぞれ振り分けられます。主人公の娘のシーアはゴリラのキフォと一緒に成長し、とても仲良しでした。警備員のジョニーが通りかかり、診療所で警報が鳴ったから見に行くと主人公に伝えて去っていきます。監視塔で仕事をする主人公。監視塔の主人公の近くで、シーアは過ごします。実習生のゲージには、事務を担当してもらうように言う主人公。警備担当の責任者であるレックスに、警備員の新人であるリジーを紹介する主人公。ジョニーから診療所の様子がおかしいと無線が入ります。警備員全員で見に行くことにします。ゲージも着いて行きます。スタンガンだけだとレックスは言うも、リジーだけは銃を持って行きます。中へと入り、博士達がいるドアに辿り着きます。中には血まみれの博士が生きており、ドアをこじ開けて入ります。ジョニーは死んでおり、博士はドアを閉めろと言います。博士の様子がおかしくなると、体の中から突き破って出てくるサル(体の中に居たら気付くと思うが…)。他の隠れていたサルも現れて襲い掛かって来ます。レックスもサルの張り付かれて何とか逃げ出します。リジーにもサルが飛び掛かってこようとしますが、銃で撃ち殺します。リジーが扉を閉めようとしますがサルが引っかかって閉まりませんでした。ゲージがサルを壁に叩きつけて殺しますが、何匹かのサルは逃げ出してしまいました。レックスが主人公に全員死んでいてサルが逃げ出した事を報告します。監視塔に戻るように言う主人公に感染が広がる前にサルを捕獲すると拒否するレックス。主人公は鳥に感染して逃げ出したら危険だと言うと、その前にサルを殺すと言います。サルの動向はアプリから確認でき、アフリカ圏に向かっている事を伝える主人公。主人公は動物が逃げ出さない様に、入り口のロックを行い、園内に非常事態だと放送します。それぞれ施錠できる場所に逃げ込む様に伝えます。主人公はCDC(疾病対策センター)や警察に報告するも、CDCの職員が園内を確認してから警察が突入すると言われてしまいます。ガスに襲い掛かるサルたち。アンバーたちは木の上に逃げ込みますが、キリンに襲われてしまいます。そこに到着するレックス達。キリンを撃ち殺し何とかアンバーだけ助け出すことが出来ました。レックスに連絡する主人公。CDCが三時間後に到着しエデンを確認し、警察はその後に突入になると伝えます。鳥がいるドームは安全だと言います。動物は脳がやられているとレックスが言うと、感染した動物は射殺するように言う主人公。歩いて逃げようとするアンバーを危険だと止めるゲージ。アンバーを庇って、ゲージはキリンに噛まれてしまいます。レックスとリジーがゲージに駆け寄った隙に、車に乗って一人だけ逃げてしまうアンバー。無線も持って行かれて途方に暮れるレックス達の前に現れるゾウ。ゾウは敵に襲われる事がなく安全だと、ゾウに乗っていくことにする三人。予定より早く警察が到着することになり、動物と接触すると危険だと言う主人公の言う事も聞かずに、勝手に突入する警官隊。現れたライオンに全滅させられてしまいます。アンバーが出口に到着し、門を開けるように主人公に言います。主人公は門は開けられないと言うと、門をよじ登ろうとします。主人公が何かいる早く逃げるように言うも聞かずにいると、動物(なんの動物かよく分からんかった。メスのライオンかな?)に引きずられていってしまいます。主人公達がいる監視塔に何かの動物が侵入したのをモニターで確認した主人公。隣にいた筈のシーアがいない事に気付きます。一人で遊んでいたシーアの前に感染したコアラが現れました。悲鳴を上げるシーアの下へ急ぐ主人公。ドアのロックがかかっており、何度もエラーが出て中々開きませんでした。ドアを開けて入るとバットで感染したコアラをボッコボコ(真っ二つになったコアラの残骸あり)にして血まみれになったシーアが立っていました。レックス達が乗っているゾウが怯えだして、三人は振り落とされてしまいます。ゾウが逃げていく時にレックスは足を踏まれてしまいます。木の上にはワオキツネザルの姿があり、襲い掛かって来ます。リジーが銃で撃つも、弾切れになってしまいます。ピンチになったところで、AJとダックスが花火を撃ち込み助けてくれます。事務所内へと逃げ込みます。シーアの体についた血をふき取ったものを使って、顕微鏡で原因と止める方法を調べようとする主人公。シーアは人間を絶滅させるまで止まらないと言います。ダックスがチェルシーに安全か確認します。チェルシーは鳥がネズミを一匹食べたけど安全だと言います(フラグですねー)。主人公の所まで行く方法を考えるレックス達。ジップラインはどうだ?と聞くゲージに、完成してなくて安全装置がついていないと言うレックス。どうにかして鳥がいる場所まで行かなきゃいけないと言うレックス。チェルシーだけでは守り切れないと言います。リジーは見つけた竹を切る刃物を持ち、一人で行くと言います。無理だと止めるダックス。ダックスは話している途中でキフォの事を思い出し、急いで向かいます。しかし、キフォも感染してしまっていました。ダックスは事務所に放り込まれて、キフォに襲われます。事務所の入り口が壊れて、レックス達の事を探すキフォ。四人は隠れながらやり過ごそうとします。レックスは覚悟を決めて、キフォを食い止めている間に三人で逃げるように言います。三人は逃げ出して、レックスは頭蓋骨を握りつぶされて死亡します。リジー達の後を追いかけて来るキフォ。逃げ回り、岩の上を上って大きな岩をキフォの上に落として倒します。リジー達は一旦、動物のいない場所でどうにかして鳥を逃がさない様にしないとと話し合い、止まっているとアンバーが車で向かってきます。近付いてみると、全身噛まれて血まみれになっているアンバー。ゲージにママの所に帰りたいと縋りついたまま亡くなってしまいます。車にあった無線で主人公に連絡を取るリジー。レックスが亡くなった事を伝えるリジー。主人公は何かの動物に囲まれている事に気付き、逃げるように言います。リジー達はライオンの群れに囲まれていました。車に乗って逃げ出し、銃で何匹か撃ち殺します。AJが運転する車がぶつかって、三人は投げ出されてしまします。急いでその場を後にします。チェルシーに連絡をする主人公。コアラから見たこともない酵素が見つかった、CDCにサンプルを送ったと言います。鳥を解放するように言い、迎えに行くと伝えます。リジー達はジップラインに向かい、それを使って急ぐことにします。ジップラインにはフックがかかっているだけで、三人はそれに掴っていきます。リジーのワイヤーが切れて、リジーはゲージに抱き着きます。AJのワイヤーも切れて、AJは落下死してしまいます(やべージップライン)。何とか監視塔まで辿り着けたリジーとゲージ。主人公は二人を急かして監視塔の中へと入れます。監視塔の周りは感染した動物たちで囲まれていました。主人公は地下へと急ぎ、車にガソリンを積めるだけ積みます。車に乗って、鳥のいるドームへと向かいます。鳥が解放されたら、ガソリンを使って燃やすつもりでした。チェルシーに連絡しても反応がありませんでした。リジーとゲージが確認に向かいます。鳥たちはドームを割って逃げ出そうとしていました。燃やすためにガソリンを運ぶ主人公。リジーとゲージは中へと入り、リッキーの声が聞こえて、そちらへと向かうと、リッキーは殺されており、狂った様子の鳥が乗っていました。チェルシーは意識はあるも腸を引きずり出されて、鳥の巣にされていました。ガソリンを撒き、火をつける主人公。鳥を撃ち落としてドームから逃げてくるリジーとゲージ。燃え方が足りずに鳥たちが逃げ出しそうになっており、リジーが車をドームの近くに寄せるように言います。持っていた花火を車に引火させて、大炎上させます。キフォが現れて、主人公達に向かってきます。出口のフェンスを上ろうとするも、その前に全員打倒されてしまいます。シーアがピンチに陥り、主人公がキフォを銃で撃ち殺します。ヘリが現れて救助される主人公達。主人公は祖父に託された動物園を守りたかったと言いますが、皆が自分たちを守ってくれたと主人公を慰めます。最期に死んだはずのキフォの目が開いて、エンドです。主人公が中々、危機意識の高い人で、射殺しろとか燃やそうとするとか決断が早かったですね。ゾンビ系は自分の失敗を隠そうとして被害を広げがちですが、そんなことはありませんでした。動物園に対しての職員の数が少なすぎて、完全にブラック感がぬぐえませんでした。あんな人数では無理やって。ジップラインは完成していないとか言っていましたが、初めて使ってワイヤーが切れるとか安全装置とか以前の問題です。そんなジップラインはイヤだ。CGは荒いし、人数も少ないのでそんなに襲われるシーンは多くないですが、さっくりと観れる映画になっています。これ続編と言うか前日鐔みたいなお話があります。まだ観ていていないんですが、今回のでお腹いっぱいです。色んな動物出てくるんなら一回、観てみようかなー。では、また次回。
2023.12.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前紹介したデストイレという映画の4作目を紹介していきます。まぁ、最初も酷い映画でしたが、相変わらずの酷さでした。美女の一人でも出てくるんなら、もうちょっと我慢出来ますが、おっさん二人が何か良く分からんが、ワチャワチャする内容です。観ていて全く意味がわかりません。デビルシャークばりの逸材です。しかもファイナルとついてますが、終わってないかも知れません。まぁ、終わってようが終わっていまいがどうでもいいかも。2と3は観ていません。最後って言うから、この作品を観ただけです。これ以上はもういらね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デストイレ ザ・ファイナル1と同じ二人です。トイレとの対決を制した主人公と神父。浮かれてビーチに行きます。ビーチでフリスビーをして遊ぶ二人(海以外でも出来るやろ)。おっさん二人がキャッキャしていると、シスターから連絡が入ります。人の話しを一切聞かずに、トイレを破壊しないと危険だと訴えまくるシスター。落ち着かせようとする神父。急にトイレが爆発してシスター死亡。前の回で死んだ神父を生き返らせた主人公。神父と主人公は一緒に戦い抜くことを誓います。ふわっと覚えてないけど、聖書にチームを組めと書いてあった気がするから、二人でチームを組もうと言い出す神父(覚えとけよ。)。昔馴染みのローマ教皇フランシスに電話かけるわと言い出す神父。心がざわつく、トイレが語りかけてるのかもと言う神父(ヤベーやつ)。主人公はもう戦いは終わったはずだと言います(シスター爆死してたけどね)。神の力でトイレを滅ぼすと意気込む神父。神父は、トイレの鏡から出てきた触手に襲われるという悪夢を見て魘されます(最初に神父が髭剃りしてたけど、何で?)。神父がラジオを聞いていると、トイレの爆発事件がアチコチで起こっていると報じます。すでに今月で10件もの事件が起こっていました。聖職者がトイレを使用する際は注意するように呼びかけていました。教皇のフランシスに電話をかける神父。悪魔のトイレが世界中で進行している事を伝え、承認とヴァチカンで支援してほしいと頼みます。ヴァチカンの司祭や司教に対トイレ部隊の訓練が必要だと伝えます。フランシスはそれを承認してくれます。教皇の手配したヴァチカン行の専用チャーター機に乗り込む主人公と神父。教皇は武器も用意してくれておりました(オモチャみたいやけど)。神父は自分の家に伝わる破邪便器守護符(なんじゃそら)を主人公に渡します。主人公を守ってくれると言います。フランシスが用意してくれた(手作りのサンドイッチかな。)を食べていると、変な臭いがしてきたため、神父は自分の聖書を取りに行きます。主人公が置いてあったシャンパンを開けると、シャンパンが変色してしまいます。更に、伸びてきたトイレットペーパーが首に巻き付き苦しめられる主人公(何でか、ずっとサンドイッチ食べてる)。のたうち回る主人公。神父がやってきて助けてくれます。邪悪な存在が飛行機の中にいると言う神父。教皇に知らせなければ危険だとカバンを取りに行く神父。カバンについている電話で、この飛行機を撃墜してもいいからヴァチカンに着陸させるなと警告するも、途中で電話が切れてしまいます。主人公がトイレーダーを使用すると、飛行機の中に邪悪な存在がいることを示していました。邪悪な存在へと向かおうとした所で、急に乾いた荒れた土地に飛ばされる二人。トイレーダーを確認しながら先へと進みます。ここは何処で、どうするか話していると、大量の羽虫に襲われます。何とかやり過ごし、歩き出します。何もない場所を歩き続ける二人(何か途中でUFO浮いていますが、スルーされる)。主人公がフラフラになり、神父が励ましながら歩きます。また虫に襲われる二人。これは邪悪な力だと言う神父。二人は逃げます。何かワチャワチャしていると、便器を発見します。荒野に置かれた便器があり、トイレーダーも反応します(目視でわかるレベルだけどね)。サメも現れますが、特には襲ってきません。また虫が現れて急いで便器に向かいます。便器に近づくと(めっちゃ小さなサイズだった)、爆発が起こり、飛行機の中へと戻っていました。正気を失った主人公が神父にビンタされまくり、意識を取り戻します。飛行機の中にある便器に近づこうとするも、攻撃をくらって何度も吹き飛ばされる二人。神父が何かのパワーで攻撃を防ぎ(顔芸で)、貨物庫に何かがある様子でした。急に襲いかかって来る大きめな茶色いクッション?布?(大便的な感じか?)。大人二人でクッションと戯れます。クッション(最後の方は中に人間が入っていた。最後に靴が見えてるんだよな〜)を銃で撃退する主人公。主人公と神父は武器を持ち、トイレに突入します(トイレは完全にカフェか事務所っぽい感じで明らかに飛行機の中ではない)。入った瞬間に爆発が起き、主人公は気絶してしまいます。爆発に耐え、一人で便器のフタに自ら挟まれながら戦う神父。しかし、神父も攻撃を受け続けたせいで遂に気絶してしまいます。主人公が目覚め、トイレと戦い、勝利を収めます(どうやったら勝ちかイマイチ分からない)。神父を起こして、二人はトイレを後にします。二人が飛行機内で休憩していると、敵の便器男(便器の被り物をしている)から放送が流れます。君たちをこの飛行機内で始末する、贈り物をたっぷりと用意したと語ります。主人公と神父がコックピットを開けようとするも、開きませんでした。そして、爆発が起こりエンドです。何か、理解の及ばない内容でした。スゲーんだか、スゴくないんだか良くわかりません。一回死んだ神父はスッポン(トイレで使うやつ)で生き返ったらしい。50分くらいなので、まぁ何とか観れるかなーという感じですが、中々、しんどいくらいの酷い内容です。まぁ、神父と主人公達が何か楽しそうにワチャワチャしてるから、まぁいっかーくらいで観てください。これ以上は、もうマジで観たくない。脳みそが破壊されます。では、また次回。
2023.12.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメの頭が二つになった映画を紹介していきます。頭が二つなのは序の口で、続編に次ぐ続編によって何と最後には六つまで増えます。アホなんかなー。増えればいいってもんでもない気がしますし、完全な出オチじゃないか。まぁ、でも頭が二つなのは結合双生児的な感じで無くもない気がするので、ギリギリ有りな設定ですね。ある意味では、サメ映画をあの手この手でバリエーション出してくるのは天才なのかも知れません。普通にちゃんとしたサメ映画も見たいんだけどなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ダブルヘッド・ジョーズ内容ないから主演とかどうでもいいですね。有名な人達はいない様です。ジェットスキーを楽しむ二人の女性と、それを撮影する男性三人。女性達は途中で、現れた二つの頭の巨大なサメに一口で食べられてしまいました呆然とする男性陣。一度、女性達が消えた場所へと戻り、血が浮かんでいるのを見て、急いで逃げ出します。しかし、途中で追いかけてきたサメに船が木っ端微塵にされて、海へと投げ出されてしまいます。男性陣はサメに美味しく食べられてしまいます。授業の一環として船に乗って無人島へ向う先生(フランクリン)と大学生の生徒たち。途中で船に何かがぶつかりました。見てみると、深海にいるはずのサメが傷だらけで船に引かかっていました。それを外すと、サメの死骸がスクリューに巻き込まれて、船は停止してしまいます。船を操縦するローラは船員(ハンとディキーラ)に船底に傷がつき浸水するかもと言われて、見てくるように指示を出します。ローラが無線で救助を要請するも、途中で通信が途切れてしまいます。ダブルヘッド・ジョーズがスクリューに挟まったサメに食らいつき、船が揺れます。ローラはフランクリンに修理するには一日かかると報告します。フランクリンはすぐ近くにある無人島でしばらく過ごそうと言い、修理をローラに任せ、生徒たちをボートに乗せて向かいます。島へと到着し、辺りを散策します。浜には大きなサメの死骸が打ち上げられており、何かに食べられた跡がありました。ローラが船底の損傷部分を溶接するために海へと潜ります。船に乗る女性アン(フランクリンの奥さん)は日光浴(周りが働いているのに何しとんねん。)。溶接していたローラはダブルヘッド・ジョーズに食われてしまいます。フランクリン達が島を探索していると、いくつかの建物を発見します。フランクリンは生徒たちに何か使えそうな物を探してくるように指示を出します。鉄くずを探すケイト。ケイトは昔、海でサメに遭遇してから、海が怖いとキルスティンに話します。何時までも海を怖がるのは馬鹿らしいから今回、参加したと言います。カークがヘイリーとアリソンを海で裸で泳ごうと誘い、誰もいない浜辺へとやって来ます。海へと入り、遊びながら三人でイチャイチャし始めると、ダブルヘッド・ジョーズがヘイリーとアリソンを襲います。二人が食べられた後に、逃げ出したカークも食べられてしまいます。バラバラで島を探していましたが、何も見つからず、フランクリン達は違う場所を皆で探索することにします。桟橋に動かないボートを発見します。ケイトはポールに手伝って貰い、修理することにします。フランクリン達が上陸しているサンゴ島の端が崩れ、島が揺れます。島が揺れた時に、足をぶつけたフランクリンが怪我をしてしまいます。乗ってきた船へとフランクリンを運ぼうと、ゴムボートまで急ぎます。また島が揺れて、地面には亀裂が出来てしまいます。パニックになるリンゼイ、落ち着けようと頬を叩くケイト(急に暴力)。ケイトはやり過ぎだとポール達に責められてしまいます(そらそうやわ)。ケイトはボートの修理に向かいます。ゴムボートに乗って、フランクリン達は船へと近付きます。フランクリンを船に運び、ローラが居なくなっており、海が血に染まっていることに気付き、その事を話すハン。アンはフランクリンを連れてきた生徒たちに一旦、島へと戻るように言います。男子生徒2名(マイクとジェフ)はゴムボートで戻る途中で、海に何かが浮いているのに気付き、見に行きます。浮いていたのは人の手で、それを取ろうとするとダブルヘッド・ジョーズに襲われてしまいます。一度は逃げ出すも、結局食べられてしまいます。それを助けることも出来ず、見つめるしかなかったアンとフランクリン。ボートの修理は順調で、筋肉バカのコールがガソリンも見つけて運んで来て、燃料を補充します。コール達のグループが二つあるボートの内の一つを動かして、乗って行ってしまいます。ケイト達もボートを動かしてその後を追いかけます。急にケイトとコールがボートレースを始めます。2台のボートで追いかけっこをしていると、サメがコール達が乗っているボートの後ろに現れます。アンが照明弾を打ち上げますが、気付きません。コール達の船にサメが当たり、ボートから一人落ちてしまいます。落ちた男子学生(ジェイミー)は、サメに大きく打ち上げられて食べられてしまいます。他の生徒たちもその姿を目撃します。ポールが二つの頭があるサメは、2倍敏感だと話します。コール達が乗っているボートの方がモーターが大きいため、そちらを狙っていると言います。コール達の乗るボートを追いかけるダブルヘッド・ジョーズ。コールが自ら海に飛び込み、一人だけ泳いで逃げ出します。ボートに乗っていた男女二人(アレックス、ライアン)は、サメに体当たりされて、海に投げ出されて食べられてしまいます。ケイト達は、コールを拾ってボートを飛ばします。サンゴの島へと無事に戻るケイト達。ケイトはコールが二人を見捨てた事を怒りぶん殴ります。フランクリン達、船にいた全員がゴムボートに乗って島へと訪れ、フランクリンはこれからどうするか自分が決めると言います。船はローラが殺されて直ってないけど、船が沈めば遭難信号が送れると言い出すフランクリン。沈めるなら荷物を船から取ってこないといけないと言うフランクリンに、あのサメは電気に敏感だから危険だと反対するポール。また島が揺れ、フランクリンはサンゴ島の土台が弱くなって崩壊し始めていると皆に話します。ポールはサメは電気に惹かれるから、溶接器具よりも大きな電気を発生させてサメを引き付けて、その間に修理すればいいと提案します。壊れた発電機を修理して、発電機に繋げた金属棒を海につけてサメをおびき寄せる事にします。その間の溶接はケイトが行うと言います(割りと何でも出来るなー)。フランクリンが反対するも、他に方法がない為、実行する事に。金属棒は網で橋の下に縛り付け、ワイヤーを金属棒に繋げて、発電機のスイッチを入れます。見事に電流が流れ始めます。その間に、コールとケイトがゴムボートで船に向かいます。サメが電流が流れる近くで、混乱しながら旋回します。海怖いと言っていたケイトは、ダイビングも水中溶接の経験もありませんが、あっさりと溶接を始めます。その間、サメが来ないように海を見張るコール。サメは電流に向かって突撃してきました。橋の上でサメを見守っていたフランクリン達は逃げ出すも、ハンとディキーラは海に落ちてしまい、サメに食われて死亡します(二人は、船の浸水の対処に必要だとか言ってたけどなー。あっさり死亡)。船を溶接し終わったケイト。コールは船を奪って逃げ出しました。ケイトは自力で島へと戻り、その事を皆に伝えます。船に何度も体当たりをかますダブルヘッド・ジョーズ。そのせいで船の亀裂が拡がってしまい、沈没してしまいます。コールはあまり空気のないゴムボート(動力なし)に乗るも、ダブルヘッド・ジョーズに食べられてしまいます。フランクリンはどうするのかと皆に問い詰められるも、何もすることはないと完全に諦めてしまいます。島が大きく揺れだしてビーチに居るのは危険だと、全員で島の奥へと逃げ出します。逃げている途中で、二人の女生徒が逸れてしまい、二人は桟橋へと逃げてダブルヘッド・ジョーズに食べられてしまいます(自ら食べられに行くスタイル)。島に亀裂が入って、フランクリンとアンの二人が逸れてしまいます。逃げている途中で津波とダブルヘッド・ジョーズが迫ってきて二人は食べられてしまいます。島は完全に浸水してしまい、ダブルヘッド・ジョーズが迫ってきていました。ダブルヘッド・ジョーズはゆっくりと追いかけて来てくれたので、全員が無事に教会の中へと逃げ込みます。しかし、扉を破って入って来てしまいます。ダブルヘッド・ジョーズの真ん中を攻撃するも、大したダメージを与えられず、リンゼイも拾ってパクっていた銃を撃つもダメージを与えられず。ケイト、ポール、キルスティン以外のメンバーが食べられてしまい、三人は何とか外逃げ出します。ガソリンを発見し、それを使ってダブルヘッド・ジョーズを倒す作戦に出ます。ジッポと服を導火線にしてダブルヘッド・ジョーズにケイトが囮になってガソリン缶を食らわす事にします。ケイトがダブルヘッド・ジョーズをおびき寄せるも、ジッポの火がつきませんでした。ケイトはダブルヘッド・ジョーズの真ん中で、木の棒を突き刺しまくります。キルスティンがガソリン缶を叩いて、ダブルヘッド・ジョーズを呼び寄せて食われてしまいます。何とかガソリンに引火してダブルヘッド・ジョーズが口に咥えたまま爆発するも、ダブルヘッド・ジョーズは生きていました。片方の頭は潰れるも、もう片方が残っていました。ケイトとポールは逃げているとボートを発見します。ボートだけを動かすケイト。ボートに齧りつき、大爆発を起こして遂に木っ端微塵になるダブルヘッド・ジョーズ。船が沈み、救難信号が出たおかげで、ヘリがケイトとポールの下へとやって来てエンドです。ここに出てくる登場人物は全員が危機管理能力のないアホの子。自ら死にに行くスタイル。何にもせずにウロウロしているシーンも多いですし、無駄なことをするのも多いですね。ダブルの頭のサメという別にそこまで設定を活かせてない内容になっています。アンが働いている人達を横目に日光浴を始めた時は、度肝を抜かれたな。ダブルの頭なので、その真ん中がちょっとした弱点でしたが、この次の作品で頭が三つになって弱点を克服します。うーん。まぁ、相変わらずのクオリティ。しかし、ダブルヘッド・ジョーズには力を入れているのか、サメのCGは割りと良かったですね。では、また次回。
2023.12.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、旅日記の第四弾です。マジで広かった北海道。二泊三日で、走行距離が千キロを超えていました。しかも、思ったより高速道路が狭かったです。勝手に三車線あると思っていました。札幌とか完全に都会です。もっと田舎の方に行けば良かったと思い、今度は自然をテーマにしようと思います。初日は、小樽観光。かなりのザ・観光地って感じの場所でした。オシャレなんですが、ちょっとお土産店等が多すぎて風情がなくなっている感じもして勿体無かったですね。次の日は札幌中央市場の朝市に行き、7:00オープンの丼兵衛で海鮮丼を食べましたが、レベチ。とろける海鮮達。マジで甘くて美味しかったですよー。行列必至なので、早めに行った方がいいかも知れませんよー。行きたかったんです。五稜郭!燃えよ剣などが好きで、これてよかったよ。五稜郭タワーから見ると、本当にすごい形してますねー。五稜郭からすぐ行ったチョコレートのお店、シュウェットカカオの隣でやっているジェラート等のお店のかき氷。チョコレートが絶品で、フワッと溶けるし美味し。五稜郭の近くにある博物館。剥製の迫力がハンパなかったですね。これが襲ってきたら、すぐに死にますねー。旭川動物園の生きているシロクマ。水を泳ぐ姿も可愛かったです。暑かったんで仕方ないんですが、完全にやる気を失ったトラ。全く動きませんでした。動物園にはオオカミとかもいて、その大きさにびっくりしました。今度は、ゆるりとしたコースを考えることにします。毎日、ソフトクリームを食べていましたが、どれも味が違って美味しかったですねー。バターを買って帰りましたが、絶品です。海鮮もまた食べたいですねー。では、また次回。
2023.12.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー映画を紹介していきます。アガサ・クリスティーの小説で名探偵ポアロシリーズでも、かなり有名な作品です。小説を読んだことはなかったですが、最後のオチはとても有名なので知っていました。オチを知っていても楽しめる内容です。映画の三作目であるべネチアの亡霊が今年、公開されていましたね。ポアロ面白いですねー。この脚本が良かったのか、ポアロ役の人の演技がとても良かったのかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オリエント急行殺人事件主演はケネス・ブラナーです。ハリーポッターではギルデロイ・ロックハート役をやっていました。ジョニー・デップが悪いやつの役をやっています。1934年、エルサレムの嘆きの壁。ホテルに滞在している名探偵ポアロに三つの宗教の危機だと軍人が謎解きを依頼してきます。丘の上にある聖墳墓教会で、それぞれの宗教責任者の三人が英国警察の立会のもと、市場の使用時間についての話し合いがあり、終わったあとに貴重な遺物が消えていることに気付きました。遺物を盗んだ被疑者の疑いで、ラビ、神父、イラームの三人の人物がポアロの前へと連れて来られました。ポアロは犯人の証拠を掴んだと集まった民衆に言います。遺物を盗む為に登った固いブーツの靴跡があった、利益を得るのは誰だろうかと言うポアロ。三人の聖職者は質素に暮らしており、大金を手に入れれば目立ってしまうと言いながら、武装警官を南門に配置するように指示を出します。利益を得るものが一人だけおり、その人物のオフィスを調べさせたと言うポアロ。エルサレムの治安維持で高給を得る男、英国警察の警部だと目の前にいる警官に言います。地元の人間による自治が言われており、職を失いたくない人間で靴はブーツだと言われて、ポアロに謎解きを依頼した警部が自分の靴を見てしまいます。その男のオフィスから聖遺物も発見されたのでした。逃げ出す男、南門に配置されていた武装警官に追い詰められてポアロへ向かって逃げて来るも、ポアロが事前に突き刺していたステッキにぶつかって倒れてしまいます。武装警官の男にどうしてわかったのか聞かれ、あるべき姿ではない不安定さが気になってしかたがない、その本質を見抜く力があると話すポアロ。この世には善と悪しかいないと言うポアロ。イスタンブールからロンドンへの列車に乗るために、イスタンブール行きの船に乗船するポアロ。他に医師のアーバスノット、家庭教師のデブナムと一緒の船に乗り合わせます。アーバスノットとデブナムは知り合いの様で、船で二人が話している所を目撃するポアロ。イスタンブールに到着し、友人のブークに会うポアロ。ブークは叔父のコネでオリエント急行の責任者として列車に乗る予定でした。英国領事館の人間が電報を持ち依頼にきました。すぐにカスナーの事件か?と見抜くポアロ。ポアロはロンドンへと向かうために、ブークにオリエント急行の席を依頼します。列車の部屋が満室の為、空きが出るまでマックイーンという男性と相部屋になるポアロ。列車に乗った際に、ハバート夫人と一緒になり、ポアロは夫人と話しをしながら乗り込みます。ラチェットという美術商の男に脅迫状が送られてきました。ラチェットは執事のマスターマンがコーヒーを運んできたため、誰の仕業か尋ねるも、知らないと言われてしまいます。通りがかりにハバート夫人は、ラチェットに誘いをかけられてそれを断り、その光景を見ているポアロ。朝目覚めて、ポアロは乗務員にマックイーンはブークの部屋へと、ポアロは1等室へとと言われます。食堂でブークと話すポアロ。ブークはポアロに本や事件ばっかりじゃ、ロマンスを逃すと言われ、かつては一人だけ想い人がいたと言います。食堂で本を読んでいるポアロの元へとやって来るラチェット。知らずに偽物を売りつけた相手が恨んでいて、自分を狙っているから守ってほしいとポアロに依頼しますが、それを断るポアロ。夜中に、物音がして1等室の見張りをしている車掌がラチェットの部屋の外から呼びかけると、何でもないと返事があり持ち場に戻ります。それを見ていたポアロもベットへと入ります。何度か部屋から物音がして、外を覗くポアロ。車掌が対応を行っています。赤いガウンを着た人物が外へと走って行きました。深夜に雪崩によって、列車は脱線事故を起こして止まってしまいます。明朝、ブークから次の駅に辿り着かないことに気付いた駅長が必要なチームを派遣してくるから、それまで何もせずに待機していて欲しいと告げます。マスターマンがラチェットに朝食を運んでくるも、反応がありませんでした。ポアロがドアを開けようとするも開きませんでした。ポアロはブークとアースノバット医師を呼ぶように言い、自分はドアノブを壊して扉を開けます。客室でラチェットは死亡しており、長いナイフによる刺殺でした。アースノバットは、やみくもに刺したようないくつもの傷があると話します(12回も刺されている)。死亡推定時刻は窓が開いており、断定は出来ないが0時〜2時の間ではないかと言います。車掌は見張っていた為、誰か入れば気づくと言います。ブークはポアロに、警察が来る前に犯人を見つけて欲しいと依頼するも、ポアロは休暇中だと断ろうとします。ブークの警察が勝手に犯人を決めてしまう、正義を導けるのは貴方だけだという言葉で、真犯人を見つけることにしました。ブークに必要なモノを持ってくるように指示し、全員から聞き取りを行うことにします。食堂車にいる乗客にラチェットが殺された事を話すポアロ。捜査は自分が行うと告げます。全員に話を聞くまで、安全の為に部屋で鍵をかける様に言います。オリエント急行は夜間は施錠されており、外からは侵入出来ないようになっていました。マックイーンの話しを聞くポアロ。借金があり約一年ほどラチェットの秘書をやっており、色々な手配や骨董品の販売もマックイーンが殆どやっていたと話します。弁護士資格を持っているが、向いてなかったと言います。ラチェットを最後に見たのは夜の10時頃だったと話します。その後は、アースノバットと一緒に過ごし、2時に部屋に戻ったと言います。マルケスがラテン系だから怪しいと言うマックイーン。ラチェットの死体の検分を行うポアロ。刺された12個所の傷に一貫性はなく、1時15分で時計が止まっており、死亡推定時刻とも一致します。ラチェットは警戒心が強く、枕の下にも拳銃を忍ばせており、無抵抗で殺されるとは思わないと考えるポアロ。床にはバルビタールという睡眠薬が入れられた痕跡のあるカップが落ちていました。Hの頭文字が入った高級なハンカチも床に落ちていました。燃やされた紙の灰が残っており、有力な証拠品として持って行くポアロ。丁度、隣の駅からやって来た駅員達が列車を戻すために到着しました。ランプを使用し、再度焼けてしまっていた紙を燃やし、文字を浮かび上がらせます。そこには、”強い(ストロング)血で手を染めたお前は死ぬ”と書かれていました。今回の被害者であるラチェットの本当の名前が分かったとブークに話すポアロ。本当の名前は、カセッティだと言うポアロ。アームストロング大佐と妻のソニアの娘デイジーが誘拐され殺害された事件があり。その犯人がカセッティだと話すポアロ。ソニアは娘の死亡を聞かされ、妊娠していたが早産になり、赤ん坊と共に死亡してしまいます。詳細を知っていたのは、アームストロングからポアロに依頼の手紙が送られてきたからでした。しかし、ポアロに手紙が届いたときには、アームストロングは拳銃で自殺を図ってしまって手遅れでした。その事件から、”デイジー・アームストロングの血で手を染めたお前は死ぬ”、と焼けてしまっていた部分を推理するポアロ。ハバート夫人がどうしても話したいと言っていると呼び出されるポアロ。ハバート夫人は昨夜、自分の部屋に人殺しがいたと話します。目が覚めたら暗闇の中に、男が立っていたと言います。車掌に言ったけど、信じてもらえなかった、ラチェットの部屋との間のドアから逃げた、調べたら鍵が外れていたと言います。ラチェットを警戒して鍵をかけていたと語るハバート夫人。ポアロはアームストロング事件を知っているかと問うと、知っているとハバート夫人は答えます。その事件の犯人が死んだラチェット、本当の名前はカセッティだと話すポアロ。想像した通り、悪いやつだと答えるハバート夫人。人殺しがいた事をポアロが信じないだろうと、証拠として車掌の服についているボタンが落ちていたとポアロに見せます。証拠品として受け取るポアロ。次は、ラチェットの執事のマスターマンに話しを聞くポアロ。アメリカに行ったことはあるかと聞くポアロに、アメリカ嫌いを確かめるために、短期間だけボストンに行ったと話すマスターマン。マスターマンがラチェットを最後に見たのは午後9時で、コーヒーを持っていた言います。最近、ラチェットは警戒を怠りたくないとコーヒーを飲んでいたと言います。事件があった夜に、マスターマンがラチェットに言い返した言葉を聞いて、雇用関係が終わることが分かっていたからだと見抜くポアロ。マスターマンに歯痛があるのを見て、癌を患っている事に気付きます。マスターマンは甲状腺癌が胃にも転移しており、持って数ヶ月だと話します。ポアロがコーヒーにバンビタールが入っていたことを話すと、マスターマンは自分じゃない、厨房に頼んでおり誰でも入れられる状況だったと言います。以前は乳母をしており、今は宣教師をしているエストラバドス、ドイツの工学部教授のハードマン、自動車販売のマルケスから話を聞くポアロ。エストラバドスは、11時20分頃に間違えてラチェットの客室のドアを開けてしまったと話します。同室のデブナムが出て行ったかと聞くと、以前の事があり眠りが浅いから、出て行っていたら起きてしまうと言います。ポアロがマルケスに落ちていた写真(車に乗っている男の子が映っている)で、以前は誰かの運転手をしていたのでは?と聞くと曖昧に笑って答えませんでした。デブナムから話を外で聞くポアロ。デブナムにラチェットの印象を聞くと、何にもないと答えます。アースノバットと付き合っているかとを聞くと、何も答えないデブナム。アメリカではないので、二人の事を禁じる法はないとポアロが言うと、アメリカには行ったことはないと言うデブナム。ポアロは二人が話していた、全て終わったら誰も邪魔できないという言葉を聞いたとデブナムに言います。それがどういう意味か聞くポアロに答えないデブナム。ドラゴミロフ公爵夫人とその付き人のシュミットに話を聞くポアロ。0時45分頃にマッサージをしてもらうよう、シュミットを呼んだと言う公爵夫人。アームストロングの名前に聞き覚えはないかと聞くと、ソニア・アームストロングの母親である女優のリンダ・アーデンは才能のある女性だったが、事件があってから一歩も外へは出ないと語る公爵夫人。デイジーの名付け親は、自分だと言います。事件と何の関係があるのかと聞かれ、ラチェットの本名がカセッティだったと話すポアロ。今度は、公爵夫人に分からにようにドイツ語でシュミットに話しかけるポアロ。尋ねるも落ちていたハンカチはシュミットのものではなく、公爵夫人に呼ばれたのも本当だと答えます。誰か見たかという問いに、別の車掌なら見たと言います。客室担当の車掌であるミシェルを見てもらうも、違う人物だと言います。ボタンを落とした車掌の制服と赤いガウンを探すポアロ。荷物を漁って調べるも、何も見つからず、外交ビザを使っていたため、アンドレニ伯爵夫妻の鞄だけは調べることが出来ないという事で手を付けていませんでした。ポアロは自分の荷物を調べていないことに気付き、鞄を開けて見ると、中には赤いガウンが入っていました。シュミットがいる客室も調べると、ボタンの取れた制服と合鍵が出てきました。制服の袖からは、バーボンの匂いがして、マックイーンだと断定するポアロ。マックイーンがつけていた帳簿を調べていると、外を走って行く人影が見えて追いかけるポアロ。何かを燃やそうとしている人物を止めます。書類を燃やそうとしていたのは、マックイーンでした。マックイーンを捕まえて、燃えるのが少しですんだ横領していた証拠の書類を突きつけるポアロ。横領がバレそうになって殺したんだろと言うポアロに、金づるを殺すわけが無いと言うマックイーン。アースノバットが深夜まで一緒に酒を飲んでいたと、アリバイがあるとマックイーンを助けます。アースノバットの話を聞くポアロ。2時までマックイーンと一緒にいたと話すアースノバット。今度はアースノバットから話を聞くポアロ。タバコを吸うというので、パイプクリーナーが落ちていたものと同じ物か確認します。狙撃兵をやっており、多くの将校を救ったことで力添えを貰い、医者になれたと話すアースノバット。アームストロングのことを聞くと、面識はないと言います。デブナムとの関係を聞くと、彼女は列車に乗る際に会っただけで無関係だと言います。再度、マックイーンに話を聞くポアロ。何故、弁護士には向かないと言ったのに、弁護士を目指したたのか聞きます。検事だった父親の名前を出すポアロ。マックイーンの父親は、ニュージャージー州の州検事で、アームストロング事件が切っ掛けで失脚してしまった。容疑者を特定出来ず、スザンヌというアリバイの弱いフランス人のメイドを追及し、責め立ててしまったせいで自殺。カセッティの証拠が出たときには高跳びされてしまった。父親に凄まじい批判が集まったが、何も出来なかったと話します。悲鳴が聞こえすぐに向うポアロ。ハバート夫人が何者かに襲われて、背中をナイフで刺されてしまいました。そのナイフはラチェットを刺した凶器でした。命に別状がなかったハバート夫人。ポアロはまだ犯人は見つからないのかとハバート夫人に言われてしまいます。外交特権など関係ないと、伯爵夫妻から話を聞く事にするポワロ。アンドレニ伯爵と妻のエレナの旅券を見て違和感を覚えるポアロ。伯爵にエレナとも話したいと言うと、具合が悪いと拒まれてしまい、ユーゴスラビア警察に連絡すると脅すポアロ。エレナが伯爵を庇うために出てきます。バンビタールの瓶を見ていつも服用しているのか尋ねるポアロ。飲まないと眠れないと話すエレナ。旅券にあった旧姓がゴールデンバーグですね、と確認するポアロ。ポアロはガウンは今着ているものだけかと聞いたりします。ポアロはエレナの名前は本当は、ヘレナだと見抜きます。ハンカチのイニシャルがHであった為、疑われると思い変えたと話す二人。それだけじゃない、アームストロング家の悲劇がと言うポアロ。女優だったリンダの本名はゴールデンバーグだったのではないかと話し、彼女の下の娘がヘレナと同じ年頃だったはずと言います。ソニア・アームストロングの妹だと確信して尋ねるポアロ。伯爵に追い出されてしまいます。物音を聞いて銃を持って現れるハードマン。ハードマンがオーストリア人でも教授でもはない事を見抜くポアロ。ハードマンは探偵でラチェットに護衛を依頼されていたのでした。ドアの隙間から一晩中、通路を見張っていたと言うハードマン。探偵も嘘で、本当は元警官だろと言うポアロ。ハードマンが持っていた銃が警官用だった事からそれを見抜きます。銃を置いて立ち去るハードマン。ハードマンの部屋から、犯人を見逃すのは不可能だ、ラチェットのドアが開いていれば別だがと呟くポアロ。ポアロの想い人、カトリーヌの写真を見ながら、何故犯人を絞り込めないのかと呟きます。怖いと弱音を吐くポアロ。列車を線路に戻す作業の為、乗客は全員降ろされてトンネルで過ごす様に言われます。ポアロは列車に残って、デブナムを呼び出します。ポアロはデブナムに自分の推理の為のメモを見せ、貴女なら何か分かるかも知れないと言います。メモを見て力になれないと言うデブナム。デブナムがアームストロング家で家庭教師をしており、ヘレナの為に殺人を計画したと言うポアロ。貴女がラチェットを殺したんだと言うポアロに、あんなクズは死んで当然だと言うデブナム。ポアロが立ち上がると、アースノバットが現れてポアロの腕を撃ちます。デブナムではなく、自分がやったと言うアースノバット。アームストロングは親友で恩人だったと言い、ラチェットを殺した罪は自分が背負うと言うアースノバット。列車を線路に戻した際に、衝撃で揺れアースノバットが傾いた際に反撃するポアロ。銃はアースノバットの手から離れるも、襲いかかられて、首を絞められます。ポアロを助けるブーク。ポアロは乗客を列車に戻そうと声をかけに行く所を止めます。嘘をついても神と自分は騙せないと呟きます。トンネル内にいる全員に謎解きを始めるポアロ。アースノバットに狙撃手の筈なのに、あんな至近距離で外さないと言うポアロ。本件の推理は2つあり、一つはマフィアが忍込みラチェットを殺したというもの。もう一つは、乗客の中に犯人がいるというポアロ。アースノバットはアームストロングの友。アースノバットの拠り所は、デイジーの母親も同然だった家庭教師のデブナム。妹のソニアと仲が良かったヘレナ。落ちていたハンカチのイニシャル、ロシア語でHはNの発音になり、デイジーの名付け親だったナタリア・ドラゴミロフのものでした。ドラゴミロフ公爵夫人の付き人であるメイドのシュミットは、アームストロング家の料理人でした。デイジーの乳母だったエストラバドスは、デイジーが連れ去られるのを阻止出来ず、後悔していました。アームストロングに戦時中は従軍兵として、戦後は従者として仕えていたマスターマン。アームストロングの運転手だったマルケスは、大佐のお陰で自動車販売に成功し、恩がありました。元警官のハードマンは誘拐事件の捜査を担当し、アームストロング家のメイドのスザンヌと恋仲でした。マックイーンの父親がスザンヌを強引に逮捕し、彼女は自殺してしまいました。真冬なのに、列車は満席で、何故か傷口に一貫性が無く、証拠は色々と見つかり、何故車掌の制服がと口にするポアロ。客室を見張っていた車掌のピエール・ミッシェルは、無実の罪で逮捕され自殺したスザンヌの兄でした。そして一番喪失感を感じたのは、ソニアの母でデイジーの祖母のリンダ・アーデン。ハバート夫人と名乗っていた女性の正体はリンダ・アーデンでした。誰がラチェットを刺し殺した犯人か、答えは全員だと言うポアロ。アーデンが皆を誘い計画を立て、ハードマンがラチェットを捜し出し、マスターマンとマックイーンを送り込み、ミッシェルが乗務している列車に乗車しました。イレギュラーなのは、雪崩とポアロの存在でした。全員が揃って一突きごとに交代で、ラチェットを刺していったのでした。真相を話し終えたポアロに、絞首刑は自分だけにしてと訴えるアーデン。皆には未来があると、皆は善人だと話すアーデン。自分は今回の犯人である人達を裁けないと言うポアロ。もし自由になりたいなら、自分を殺せと言い、銃を置くポアロ。アーデンが銃を取り、自殺しようとするも弾が入っておりませんでした。列車が走り出し、ポアロは次の駅へ着くまでしばらく考えて、今回の犯人になった人達に、ここに殺人者はいないと告げます。警察には、犯人は暗殺者で逃亡したと説明したポアロ。これで解決だと言って、列車を降りていきました。列車が走っていくのを見送り、ポアロは次の事件へと向かって出発しエンドです。古典の推理小説って本当に面白いですねー。それにしても真実が斬新すぎる。何回も映画だったり、ドラマだったりで作られるはずですね。映画も、ナイル川、ベネチアと続きます。アガサ・クリスティー読んだことはなかったんですが、興味が湧いてきますね。シャーロック・ホームズもいいですが、ポアロもいいですねー。シナリオがしっかりしており、ケネス・ブラナーも味があってしっくりきましたね。これは是非とも一度、観て欲しい映画です。では、また次回。
2023.12.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、大好きなゾンビ映画を紹介していきます。ゾンビ映画好きの界隈では、有名だと思われるこの作品。ドーン・オブ・ザ・デッドよりも先にゾンビが走った映画になります。この作品は好きで、何回も観ているのですが、何回観てもゾンビが早すぎて死んだわコレってなっております。主人公の登場シーンは、バイオ映画や、ウォーキングデッドでもオマージュしてる様に、似たようなシーンがありました。オススメゾンビなので是非とも観てみて下さい。続編もあるのですが、悪くないんですが、こちらの方が面白いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・28日後…主演は、キリアン・マーフィです。ダークナイトやクワイエット・プレイスの続編の方にも出演しています。ケンブリッジ霊長類研究所にて、チンパンジーに世界中の暴動や凄惨な暴力映像を見せる研究を行っていました。動物保護団体が研究所に忍び込み、現場の証拠を残してチンパンジー達を解放しようとしており、研究員の一人に見つかってしまいます。研究員はチンパンジー達は凶暴性に感染しているから檻を開けないように止めるも、檻を開けてしまいます。研究員は血と唾液から感染が拡がってしまうと叫びます。団体所属の女性が檻を開けると、チンパンジーに噛まれてしまいます。更に女性が吐き出した血が別の男性にかかってしまいます。女性を殺さないといけないと近寄った研究員は逆に襲われてしまいます。噛まれて感染した女性は目が真っ赤になっていました。28日後。主人公が目を覚ますと真っ裸で、病院の寝台の上であらゆる器具に繋がれていました。繋がっていた点滴などを外して、病衣を着て誰か人がいないか部屋から出て病院内を探します。呼びかけても誰とも会わず、外へと出る主人公。誰もいないロンドンの街を彷徨い歩く主人公。一台の車が目に入り、それを触ると警報が辺りに鳴り響きました。店の前に落ちていた新聞を見てみると、英国民集団脱出という見出しが書いてありました。大きな掲示板には探し人のメモや聖句等が大量に貼られておりました。一軒の小さな教会へと入る主人公。二階から祭壇を見下ろすと、沢山の死体がありました。主人公が呼びかけると、何人かが起き上がり、主人公の方を見ます。更に呼びかけると、神父が物音を立てながら主人公の近くまでやってきます。しかし、神父の様子がおかしくなっていて主人公は話しかけながらも、ゆっくりと後退ります。どんどんと近づいて来て、ビビった主人公は持っていた、缶ジュース入りのビニール袋でぶん殴ります。謝りながら逃げる主人公。他のおかしくなった人間に追われて逃げる主人公。走っている途中で、顔を覆う防護マスクを被った人達に助けて貰う主人公。防護マスクの二人組は、感染者を大爆発で蹴散らし、主人公を連れて逃げます。地下の安全な場所で、マスクを着けていた男女は主人公に話を聞きます。主人公は、車にはねられて今日目覚めたら病院にいたと話します。マークとセリーナと名乗る二人は、血による感染によって事態は国中に広がり、人々は国外へと脱出した、放送が途切れる前にはパリとニューヨークでも感染が確認され、それ以降は何の放送もないと話します。マークは政府はなく、警察も軍隊も電気もないと言います。家族は死んでいると言われた主人公は、歩いて会いに行くと言いますが、戻ってこれた人はいないとセリーナに言われてしまいます。マークは安全の為に、一人で歩かず、日中に行動するように言います。主人公の死んだ両親の元へ行こうとマークが言い、三人は主人公の家へと向かいます。主人公の両親は、睡眠薬を飲んで死んでいました。両親の手には主人公へ宛てた手紙がありました。マークは自分の家族が感染した時の事を話し、安らかに死ねたのなら喜ぶべきだと言います。もとの場所へは暗くなる前に戻れない為、主人公の家で過ごします。主人公がロウソクに火を灯してしまったため、嗅ぎ付けた感染者が勢いよく窓を割って侵入してきます。隣人の親子に襲い掛かられる主人公。セリーナとマークが助けてくれますが、マークが感染してしまいます。マークを殺すセリーナ。セリーナと主人公は急いで家から出て行きます。セリーナは感染者は10秒~20秒以内に殺すように言います。道を歩いていると、マンションでイルミネーションが点滅している場所があり、そこに行ってみることにします。入り口には大量に積まれたショッピングカートがあり、そこをよじ登り、階段を上がっていきます。途中で休憩していると、中に感染者が侵入してきました。急いで階段を駆け上がります。階段の上には、防護服を着て、防護盾を持った男が立っていました。急いで157号室へ向かえと言う男。防護盾の男、フランクは感染者を階段から落として部屋へと入ります。部屋の中にはハンナという娘がいました。フランクは主人公達を歓迎してくれます。フランクとハンナをいい人だと言う主人公に、二人は足手まといになると言うセリーナ。危なくなれば見捨てると言うセリーナ。主人公は見捨てられないと言います。主人公は助けてもらったセリーナにお礼を言います。フランクが主人公をマンションの屋上に連れて行き、10日も雨が降らず水に困っている事を伝え、ここから出ないといけないと話します。ラジオで軍の兵士が、感染に対する答え、食料の提供と人の保護をしていると放送しており、その場所なら2~3日でいけると言うフランク。自分と娘だけでは行けないから主人公とセリーナに一緒に行って欲しいと頼みます。セリーナはラジオの放送は録音で、兵士はもう死んでいるかもしれないと断りますが、兵士がいる場所の方が安全だとアンナが言って説得します。フランクが車を運転して、指定された場所を目指します。トンネルが目の前に現れ、主人公は安全な地上の道の方がいいと言いますが、フランクは近道であるトンネルの中を進む決断をします。沢山の故障した車があり、無理矢理乗り越えていくフランク。途中で、車のタイヤがパンクしてしまいます。急いで交換していると、感染者が大量に集まって来ます。何とかギリギリでタイヤを交換して車を発進させます。途中で、ガソリンタンク車が止まっており補給します。補給中に主人公は一人で、倉庫内に入り、感染者の一人に襲われ返り討ちにします。開けた場所で四人は過ごし、主人公とセリーナが少し、いい雰囲気になります。その場所で野営をすることになり、フランク以外は眠ります。マンチェスターの街が見えるところまで辿り着きますが、マンチェスターの街は燃え続けていました。放送にあった場所へと辿り着きます。しかし、軍人の姿はありませんでした。憤るフランクが、感染者の死体を啄むカラスに怒りをぶつけます。その際に、感染した血液がフランクの目に入ってしまい、感染者へと変わっていしまいます。主人公がバットで殺そうとしていると、軍人たちが現れてフランクを撃ち殺します。軍人たちは別の場所へと拠点を移しており、主人公達はその場所へと連れて行かれます。隊のリーダーであるウエスト少佐が現れて主人公達に建物を案内します。フランクが死んでしまい、もうおしまいだと言うセリーナ。それを励ます主人公。少佐と話す主人公。基地内は安全だと話す少佐。生存者を保護をしているのはこの国の再建を目指しているからだと言います。二日前に感染したメイラーを鎖で繋いでいました。何日で餓死するか観察していると少佐は話します。軍人達と一緒の食卓を囲む主人公達。軍人たちは、感染者達が現れた音を聞いて急いで外へと向かいます。現れた感染者達を一掃する軍人達。笑いながら感染者を殺すのを楽しむ軍人達。その様子を見ていた主人公とセリーナ。帰って来たセリーナに絡む軍人の一人ミッチェル。それを止めようとした主人公を床へと倒すミッチェル。少佐がそれを止めて、セリーナに謝罪します。少佐は主人公を酒に誘います。誰か人を殺したのか聞かれる主人公。一人殺したと言うと、仕方なかった殺さないと自分が死ぬと言う少佐。そして、少佐は部下たちに女を与えると約束したと主人公に言います。それを聞いた主人公は急いで部屋から出て行きました。主人公はハンナとセリーナを連れて逃げようとすると、殴られて気絶してしまいます。他の軍人を止めてセリーナたちを庇おうとした軍曹は、包囲され縛られてしまいます。主人公も縛られ、軍曹と共に部屋へと閉じ込められてしまいます。軍曹は一人で、イギリス以外は正常だ、空には飛行機も飛んでいると、感染した島国に用はないから見捨てられたんだと言います。軍人二人に連行されて主人公と軍曹は外へと連れ出されます。森へと連れて行かれ、死体の山がある場所で軍曹が撃ち殺されてしまいます。二人の軍人が仲たがいしている間に逃げ出す主人公。空を見上げると飛行機が飛んでいるのが見えました。身綺麗にするように風呂へと連れて行かれるセリーナとハンナ。抵抗をしている間に、主人公が放送にあった元の拠点で非常サイレンを鳴らしました。急いで軍人達が向かいます。少佐とデイビスが主人公の下へとやってきます。隠れながら行動し、デイビスを殺す主人公。主人公は少佐が乗って来た車を壊し、逃走します。少佐もゾンビ達に襲われて逃げます。主人公は新しい方の拠点へと戻り、メイラーの鎖を解き放ちます。メイラーは中にいた軍人達に襲い掛かります。軍人たちは噛まれて、感染者と化していきます。主人公は外から様子をうかがい、逃げ出したジョーンズを殺します。ハンナは一人でセリーナから離れて、フランクとの写真を取りに行きます。感染者が部屋へと現れるも、隠れてやり過ごします。主人公はセリーナとハンナを探して屋敷の中を探し回ります。セリーナを連れたミッチェルを発見し、後を追いかけます。こっそりと部屋の中へと侵入し、ミッチェルに襲い掛かり、指で両目を突き破り殺します。セリーナは主人公が感染したかと思い、殺しそうになるも正気であることに気付きキスをします。ハンナも現れて、一緒に車へと乗り込もうとします。車には拠点へと戻って来ていた少佐が乗り込んでいました。部下たちを殺した事に怒りを感じていた少佐は主人公を撃ちます。ハンナは運転して後部座席に座った少佐をバックして屋敷近くまでつけて、メイラーに襲わせます。少佐を引きずり出して連れて行くメイラー。主人公達は車に乗って走り出します。主人公はセリーナが治療します。その28日後。感染者達は、そのほとんどが餓死寸前で動けなくなっていました。主人公達は山間の一軒家で暮らしており、布を使って飛んできた軍用機にSOSを送ります。至近距離から軍用機を確認して笑う三人で、エンドです。いやー、主人公が急に最後は殺戮マシーンになるのが爽快でしたね。ゾンビも食べないと餓死するとか新しい設定。一応、狂犬病的な感染で、死んでるというわけでもないからなんですかねー。本当にゾンビが走るのこえーよ。このゾンビは2002年の作品ですが、今観ても普通に面白いです。緩急があるのがいいアクセントなのかも知れません。超おススメ作品です。続編もあって、28周後というタイトルなんですが、こっちの方が面白いですね。これを発見した当時の自分を褒めたいぐらい好きな作品です。観たことがない人は是非、見てみて下さい。では、また次回。
2023.11.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、マーベルのダークヒーローであるゴーストライダーの映画を紹介していきます。ニコラス・ケイジに髪の毛がまだあります。こちら大コケした映画になっております。だいぶインパクトある筈なのに何か内容が弱かったですねー。正直、マーベルにしたら内容は酷い感じです。この当時、迷走してたんかなー。一応、2もやっていましたが多分観たと思うんですが、何の記憶もない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストライダー主演は有名なニコラス・ケイジ。紹介したことのあるウィリーズワンダーランドも主演です。世にも恐ろしい存在、ゴーストライダー。どの世代にも一人はいる呪われた存在。悪魔と契約した魂を捕らえる。大昔、一人のゴーストライダーがサン・ヴェンガンザに向かった、1000人分の邪悪な魂を捕らえる契約のために。その契約は強力で、悪魔に渡せないと考えたゴーストライダーは初めて悪魔の元から逃げ出した。伝説は時に真実を語るとスタート。バートンとジョニーのブレイズ親子による、サーカスの演目であるバイクスタントショー。ショー中にジョニーは彼女へとアピールをして、バイク操作を誤りかけます。その事で自信過剰で自惚れていると、バートンに注意されてしまいます。ジョニーは彼女のロキシーに街を出てママの所へと行く、父親に別れろと言われてしまっていると言われてしまいます。ジョニーはロキシーに一緒にバイクで逃げよう、明日の正午に待ち合わせだと約束します。ジョニーは家に帰ります。バートンは家族のアルバムを見ながら眠りについていました。ゴミ箱にはバートンの全身にガンが転移していると書いてある紙が捨ててありました。ジョニーがサーカスのテントでバイクの整備をしていると、ステッキをついた男性がやって来て、ジョニーの腕前を褒めます。ドクロの柄がついたステッキを持つ男は雇われてみないか?と誘いますが、それを断るジョニー。バートンが侵されているガンの事を見抜き、治してやろうか?と持ち掛ける男性。男はバートンを治せたら契約するかと言いジョニーは値段はいくらだと尋ねます。男はジョニーの魂が欲しいと言います。それを一笑に付すジョニー。男は明日の夜明けまでにこの書類にサインをすれば、バートンは健康な身体になると、羊皮紙を渡します。羊皮紙を開いた際にジョニーの血がサインする場所に落ちてしまいました。男性はそれで構わないと言い、目が金色に光ります。目が覚めるジョニー。バートンは元気になっており、病気の事を言えなかったが医者から全くの健康体になったと言われたと喜んでいました。バートンが一人で、バイクで炎の中へと突っ込んで行くショー中に転倒し、焼かれて死亡してしまいます。ステッキの男性の姿を見つけて、道をバイクで走っていくジョニー。十字路(十字路は悪魔と交わるからしい。スーパーナチュラルで言ってました。)でジョニーに襲い掛かる化け物を幻視し、転倒します。地面に這いつくばっていると、男が死んだら役に立たないと言いながら現れます。ジョニーはバートンを殺したと、男に怒りますが、ガンは治したと言う男。ジョニーが必要になったら現れると、それまで見ていると言ってジョニーの体を作り変える男性。友達も家族も彼女の事も忘れろと言います。ジョニーが振り返えると男性の姿は消えていました。待ち合わせ場所で待つロキシーの元へと向うジョニー。彼女の姿を見るも、ジョニーはそのまま走り去ってしまいます。大人になり、危険なスタントを行うジョニー。自分のスタントショーで、何台ものトラックを飛び越え、着地に失敗してバイクの下敷きになるも殆ど無傷で生還を果たします。仲間との移動中の車内、TVで先程のスタント映像が流れ、仲間の一人のマックにあの大事故なら死んでいると言われます。ラッキーだったと言うジョニーに、マックは天使がついていると話します。天使じゃないかもと呟くジョニー。空から火の粉が降り注ぎ、若い男が現れます。酒場で飲んでいたバイク集団の一人の前に現れる男。バイク集団の男が立ちはだかると、若い男に胸を突き刺され干からびて死んでしまいます。ジョニーが家へと戻り、マックがバイクを運んで来ます。マックは真面目な話があるとジョニーに言います。マックはバートンの命日に行うジャンプはあまりに危険だから止めるように言います。ジョニーは悲劇を幸運に変える二度目のサインを、チャンスを探していると話します。酒場でその場にいた全ての人間を無惨な姿へと変えた若い男。グレシル、フロウ、アビゴールという他の三人の男も現れます。若い男ブラックハートはその三人に、サン・ヴェンガンザの伝説の契約書がこの近くの墓所に埋まっていると話します。契約書を使って、この世界を支配すると言うブラックハート。メフィストは?と聞かれたブラックハートは、その名前を二度と口にするなと言います。世紀のスタントショーに臨むジョニー。控え室を出た所で、昔の彼女だったロキシーが現れます。誰のインタビューも受けなかったジョニーでしたが、TVのレポーターになっていたロキシーのインタビューだけ受けます。ロキシーからインタビューを受けますが、スタントの事ではなく、ロキシーの近況ばかり聞いてインタビューが終わってしまいます。ロキシーはショーを見れないと言って、テレビ局へと帰ってしまいました。ジョニーはサインを見つけたとマックに話します。今回のスタントは、6機のヘリコプターの上を飛び越えるというものでした。何故ヘリにしたのかと言うマックに、父親であるバートンが考えたアイディアだと言うジョニー。ジョニーは見事に着地を成功させます。そして、着地を決めたまま走り出し、ロキシーの車を追いかけます。ロキシーのテレビ局の車に並走して、ロキシーと話がしたいと訴えます。隣で運転していたスチュアートに止めて欲しいと頼むも、ロキシーが了承しませんでした。そこで前に出てバイクを止めて塞ぎ、車を無理矢理止めるジョニー。ロキシーと話がしたいと言うも、断られます。ロキシーに過去の事だと言われますが、急にキスをするジョニー。ホテルのレストランに8時だとロキシーが言い、約束を取り付ける事に成功し喜ぶジョニー。メメフィストという呼ばれる男が、契約書を狙っている男達の前に現れます。メフィストは自分が持っている契約書を狙っているのかと言います。メフィストの事を父だと言うブラックハートは、メフィストごとライダーも葬って見せると言いました。ジョニーが待ち合わせに向う準備中に、自分を呼ぶ声が聞こえ外に出るとバイクのエンジンがかかっており、メフィストと呼ばれていたジョニーと契約した男が現れました。メフィストは契約に従いブラックハートという人物を倒せと言います。ジョニーが断り、バイクに跨るも体が動きませんでした。。もし成功すれば、ジョニーの魂を返すと言うメフィスト。それでも断ると、選択の余地はないと言われてしまい、バイクが勝手に高速で走り出します。町中を車など吹き飛ばし、大爆発させながら走り出すジョニー(近所迷惑)。スピードメーターを構えていた警察官も吹き飛ばします。ブラックハート達は契約書を探して墓地にやってきますが、その墓地は移転してしまっていました。管理人をブラックハートが問いただすと、聖ミカエル教会が管理していると話します。強制的に連れて来られた場所で、ジョニーの全身が炎に包まれ、全身が骸骨の姿に変身します。炎を纏う骸骨のゴーストライダーになるジョニー。ブラックハートが現れて、ジョニーは地獄へ帰れと言いますが、ブラックハートはそれを断ます。ブラックハートとその仲間対ゴーストライダー。首つり状態にされたり、トラックで轢かれたりしますが、死なないゴーストライダー。グレシル(地属性)を地獄へと送り返します。バイクをゴーストライダー仕様に変化させ、走り出します。ロキシーはレストランで、酒を飲みながら待ちぼうけるもジョニーは現れませんでした。通りすがりにチンピラを罰して、父親のバートンの墓の前で元のジョニーの姿へと戻り、その場で力尽きて気絶します。ベットで目が覚めると、倒れる前に見た墓守の老人がいました。ゴーストライダーの事を知っており、ジョニーにその事を話します。墓守の老人は、ゴーストライダーの事について詳しく話してくれます。ゴーストライダーは昼間は普通ですが、夜、悪の気配を感じるとゴーストライダーに変身すると話します。過去にサン・ヴェンガンザで、よそ者が現れ契約を行い、欲にかられた村人は契約を行い、村人同士で殺し合いが起こった。村人の魂は、呪われた村に囚われていると語ります。ブラックハートの事を聞くジョニー。墓守は聖ミカエルに天国を追われた元天使だとブラックハート事を語ります。この場所は安全だと言う墓守を振り切り、出て行くジョニー。酒場と廃線路の倉庫で起きた人が干からびていた事件の報道をするロキシー。現れた警部のドーランに話を聞こうとするロキシー。ドーランは何も答えません。道路が滅茶苦茶になっていて自分がやったことを見てしまうジョニー。そこでゴーストライダーの時に助けた女性のインタビューを行っていたロキシーに会いに行くジョニー。ロキシーと話そうとしますが、ロキシーはジョニーに父に言われた通り、人気が出ても貴方は曲芸師だと言われてしまいます。そのままテレビ局の車に乗って去っていくロキシー。家で悪魔や終末の日の事について調べたり、自分の力をコントロールしようと練習している所にやって来るロキシー。立ち去る前に謝りたいと会いに来ました。昔の思い出を語っていると、盛り上がりキスをする二人。今はまずいとジョニーが止めると、何かあるなら話して欲しいと言うロキシー。ジョニーは信じないと中々言おうとしませんでしたが、仕方なく真実を話します。悪魔に魂を売り、悪人や悪魔が現れると、ゴーストライダーに変身してしまう事、危険だから帰った方がいいと話すと、ロキシーは馬鹿にされていると感じ、立ち去ってしまいます。暴走していた際に落としたナンバープレートから、警察署に連行されてしまうジョニー。殺人を疑われるも、否認するジョニー。尋問の後、他の悪人たちと同じ檻の中に入れられてしまいます。ゴーストライダーにならない様に、耐えるもボコボコにされて変身してしまいます。悪党からジャケットを奪い取ったゴーストライダーは、一人のまだ大した罪を犯していない少年以外を倒して、檻を壊して出て行きます。ゴーストライダーの状態で警察に逃亡犯として追われ囲まれるも、川をバイクで走って逃げ去ります。聖ミカエル教会へと入り、神父に契約書の在処を問いただすブラックハート。神父が敵対しようとするもあっさりやられます。教会へと近付くゴーストライダー。ブラックハートの指示を受けたアビゴール(風属性)がゴーストライダーに襲い掛かって来ます。アビゴールと対決しようとするも、またまた警察車両が現れて高層ビルをバイクで走って登っていくゴーストライダー。屋上に辿り着いたゴーストライダーの前にヘリが現れるも、チェーンを引っかけて振り回すと逃亡します。屋上でアビゴールと相対するゴーストライダー。チェーンをアビゴールに放つも、風になっている為、捕らえられず。ゴーストライダーはチェーンに炎を纏わせ、アビゴールの周りで振り回すと、炎に焼かれて消えて行くアビゴール。アビゴールを倒したゴーストライダーは、警察が取り囲む真正面に降り立ちます。ロキシーも警察と共におり、ゴーストライダーの姿を見たロキシーはジョニーと呟きます。ゴーストライダーがロキシーに近付こうとして、警察に撃ちまくられてハチの巣にされます。しかし、全くノーダメージで包囲網を無理矢理こじ開けて、走り去って行きます。その姿を上から見ていたブラックハートは、弱点が分かったとフロウに言います。墓守に会いに行くジョニー。墓守は、前のゴーストライダーだったのは、カーターと言う騎馬警官で、メフィストから契約書を自分の墓に隠したとカーターの墓の前で言います。友人や家族は危険だと言う墓守に、ロキシーが危ないと急いで向かいます。ジョニーの家を訪ねるロキシー。マイクが先に家を訪ねておりました。二人でジョニーに何かあったのか調べます。突然ブラックハートが現れて、マイクを殺してしまいます。ロキシーも危ない状態にされてしまいます。ジョニーが戻って来て、ゴーストライダーになりブラックハートと対決するもあっさり負けてしまいます。ブラックハートはジョニーに、ロキシーを助けたかったら、墓守から契約書を奪って来いと言われてしまいます。墓守の所へとやって来るジョニー。契約書が必要だと言うと、墓守が持っているシャベルの柄から契約書を取り出します。墓守は地獄の門が開くと渡すのを躊躇うと、自分を信じてくれと言うジョニー。愛の為に魂を売った者には神が力を貸すかもと話してジョニーに契約書を渡す墓守。墓守もサン・ヴェンガンザまで一緒に行くと言い、自分の馬を呼びます。実は墓守がカーターで先代のゴーストライダーでした。サン・ヴェンガンザのすぐ側まで到着するとカーターは、もう力は残っていない間違いを犯したが償おうと努力した、二度目のチャンスがあればいいがと言い、去っていくとその姿は消えてしまっていました。沼地を抜ける際に、フロウ(水属性)に襲われ、水の中に引きずり込まれるもあっさり撃退します。サン・ヴェンガンザの村の中へと入るジョニー。ブラックハートがロキシーを捕らえて待ち構えており、契約書を渡す前にロキシーを話す様に言うジョニー。ロキシーを吹っ飛ばすブラックハート。ゆっくりと契約書をブラックハートに差し出します。契約書を握ったまま離さずにゴーストライダーに変身します。契約書は吹き飛ばされて地面に落ちます。ゴーストライダーに変身しましたが、ブラックハートにやられ、朝日が昇って来て戦いの途中でジョニーの姿に戻ってしまいます。サン・ヴェンガンザの契約書を開き、自分に悪霊の魂を呼び寄せるブラックハート。多くの悪霊の魂と結びついたブラックハートはレギオンに変化します。ロキシーがジョニーに駆け寄り、逃げようと言いますが、戦えるのは自分しかいないとレギオンと向かい合います。光の差さない影にレギオンを誘い込むジョニー。ピンチになったジョニーをロキシーが救います。カーターから貰った銃で、炎の弾丸を撃ちだすジョニー。ゴーストライダーに変身し、人間の魂が染みついたレギオンの瞳を覗き込むと、人間の苦しみにより倒されるレギオン。ロキシーがゴーストライダーの姿のまま触れようとしますが、自分は化け物だと言って避けようとします。怖くないと言ってロキシーが触れようとするとジョニーの姿へと戻ります。メフィストが現れて、仕事をやり遂げたからジョニーに契約だから君は自由だと言います。他の契約者を探すと言うメフィスト。呪いから解放されるのを断ると言うジョニー。いつかこの力でお前を倒すと言います。代償を払わせると言って去っていくメフィスト。ロキシーにこれからどうするのか聞かれ、運命のままに生きると言うジョニー。ロキシーの下から去っていくつもりでした。二人は幼い頃に誓い合った場所でキスをします。バイクで走っていくジョニー。こうして伝説は生まれたと語りが入ってエンドです。敵がすこぶる弱いんだが。すっげーザコ。名前あるキャラなのになー。アクションが無さ過ぎてダメだったんですかね。ちょっとマーベルの割にはCGもそんなに上手くなかったのも良くなかったのかもしれません。あと、結局メフィストが何をしたいのかよく分からん。契約書、別にいらんかったんじゃねーか?うーん。アメコミのゴーストライダーを知らないので、何がどう違うのかが分からないんですが、正直言って、これはコケるわなーと思ってしまう内容です。皆が何をしたいのかがよく分からんかった。バイクとかはカッコいいんですけどねー。ゴーストライダーが街を走ると大迷惑で、そっちに意識が行って堪能できないですねー。マーベル、ダークヒーロー系を作るのヘタなのかな?では、また次回。
2023.11.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回もゾンビ映画を紹介していきます。今回はゾンビマックスの続編映画になります。邦題のセンスどうなっとるんや?サステナブルなゾンビ言われたら観たくなるよね。ゾンビマックスは面白かったので、続編作品であれば見るっきゃない。普通に前作に引き続き面白いです。原題はWYRMWOOD Apocalypseです。特にサステナブルではなかった。というかゾンビなサステナブルってなんやねん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビ・サステナブルゾンビウィルスに感染していた妹役とか前作の主人公も出てきます。ちょこちょこゾンビマックスから続投。主演はルーク・マッケンジーです。前作では悪いやつ役。双子の弟役として復活。前作の主人公であるバリーとブルック兄妹。前作で友人だったベニーの姪であるマクシとグレイス。彼女達と一緒にいましたが、ブルックがグレイスを噛んでしまい別れます。一人で上手くゾンビを燃料にしながら生活する軍人のリース。生きている人間と、ゾンビを捕まえて軍の研究所基地に持ち込んでいました。リースは治療薬を研究している博士(前回に引き続いたマッドサイエンティスト。ゾンビマックスでは科学者って書いてたわ)から、ハイブリッド(感染しているが正気を保てる)の女ブルックを連れてくる様に指示されます。グレイスもハイブリッドで、暴れ出しそうになりマクシが血を飲ませて正気に戻します。一時的に停止をしていた車に砲弾が撃ち込まれ、横転してしまいます。グレイス達を襲ったのはリースでした。グレイスがリースに襲い掛かるも、反撃されて気を失い連れて行かれてしまいます。意識を失っていたマクシが車から出ると、グレイスの姿はありませんでした。博士は以前、ブルックのせいでゾンビに噛まれた右腕だけゾンビ化していました(注射打ったからギリセーフ)。生きた人間から作った抗ウィルス薬を注入して症状を抑えておりました(人間の鼻から機械をぶっ刺す)。それが施設で働く軍人にバレており、撃ち殺されそうになるも、同じくゾンビに噛まれた軍曹が共犯で軍人を撃ち殺します。グレイスを運ぶリース。目覚めたグレイスに襲われたときに、グレイスもハイブリッドだと気付きます。血を飲んで落ち着いたところを再度、気絶させます。グレイスを研究所基地へと運ぶリース。軍曹に引き渡します。荷物を車に積まれて、別の場所にある工場へと運ぶように言われます。車の燃料用のゾンビを一体持って行かれてしまったため、途中で燃料が切れて車が止まってしまいます。燃料用のゾンビを誘き寄せて捕まえ、車にセットします。リースの車を探していたマクシが、リースに気付かれない様に車の荷台に乗り込みます。工場に荷物を下して、別の荷物を積み込み、急いで家へと帰ります(前回と同様、夜になるとゾンビが燃料のガスを出さなくなるため)。家へと戻り、ゾンビが近づかない様に、ライトを煌々と付けます。眠ろうとしていると、急に電気が消えて急いで点け直します。電気を点けて戻ると、マクシが侵入しておりリースは気絶させられてしまいます。目覚めると武器を突きつけられて姉のグレイスを助け出すのを協力するように言われます。マクシはリースに車を出すように言って、それに従うリース。途中で、車のギミックを作動させて形勢が逆転します。マクシを縛って、研究所基地へと連れて行くリース。マクシが兵士に連れて行かれる際に、どうせ樽に入るんだという言葉を聞いて、反抗しマクシを取り戻すリース。軍曹と兵士を地面に這いつくばらせて、車で逃走します。追いかけてくる軍曹たち。急いで逃げるも追いつかれてしまいます。マクシは一人、ギミックを使い脱出します。捕まってしまうリース。リースは身ぐるみはがされ、木に吊るされてしまいます。そのまま放置され、群がるゾンビ。何とか足を上げて頑張るも、短時間しか持たず、足を噛まれそうになった所で、現れるブルックとバリーとマクシ。ブルックが力を使い、ゾンビの動きを止めてリースを助けます。リースを助けるブルックとバリー。ブルックがリースに餌になるか仲間になるかの二択を迫ると、仲間になると言うリース。工場にゾンビを操りながら兵士たちを殺して侵入するリース達。リースが飲んでいる薬を製造している工場でした。リースが運んでした樽の中には、これまで捕らえて研究所に渡していた人間が入っていました。工場の責任者に問いただすと、拉致した人間の体内で血清を作っており、血清で治る事はないも発症を抑えられる、リースも飲んでいる抗ウィルス薬なら出来ていると話します。遺体をすりつぶして薬にしていたと暴露する工場責任者。リースを買収しようとするも撃ち殺されてしまいます。リースはバリーに一緒に研究所基地に乗り込むと言います。研究所基地へと着き、入り口の扉を開くようにブルックとゾンビを連れてきたアピールをするリース。扉が開いたタイミングで、機械を使って、何体か基地内にゾンビを送り込みます。兵士たちが出てきたタイミングで、マクシがマシンガンで兵士を殺し、ブルックがゾンビを操って自爆特攻させます。マクシを先に送り、リース達は正面から乗り込みます。暴れながら先へと進み、扉をゾンビとブルックが先に潜ると、遠隔で博士が扉を閉めてしまいました。ブルックと対峙する博士が操る強力なゾンビ。次々と、ゾンビはやられてしまい、ブルックも追いつめられてしまいますが、グレイスが博士のゾンビになっている右腕だけを操りボコボコにします。右腕が自分の首をしめますが、博士は何とか電気ショックをグレイスに与えて止めることに成功します。再度、ブルックを掴んで追いつめますが、ブルックが電気線をゾンビに押し付けます。電気が走って、ゾンビを操っていた機械が壊れて再起不能になるゾンビ。軍曹に捕まってしまったマクシ。マクシを人質にして、バリーとリースに武器を捨てるように言います。大人しく武器を捨てる二人。軍曹はマクシをぶん殴って気絶させ、バリーにショットガンを撃ち込みます。リースは飛び掛かり、軍曹と戦うも追いつめられてしまいます。バリーも戦いますが、傷を負った部分を抉られたりして動けなくなります。起き上がったマクシが軍曹を至近距離で撃ち殺します。扉を開けて入ると、ブルックが凶暴化してしまいます。何とか血液を手に入れようとしていると、バリーがブルックに噛まれてしまいます。血液を飲んで落ち着くブルック。自分がバリーを噛んだことに気付き、後悔します。バリーはブルックに肩を貸してもらいながら、先へと進みます。扉を開けて入ると、グレイスを連れた博士に逃げられてしまいます。基地内の自爆のスイッチも入れられて、カウントダウンが始まっていました。ゾンビ化しているバリーが、自ら燃料になり、リースとマクシにエレベーターの様な機械を使って外へと急ぐように言います。二人を地上へと送り出し、ブルックとバリーの二人は基地内で爆発に巻き込まれます。急いで博士を追うリースとマクシ。博士はグレイスと繋ぎ鼻から直接抗ウィルス薬を注入します。博士は連れてきた二人の兵士にゾンビだとバレて、撃ち殺します。リースとマキシが到着した時には、グレイスは動かなくなっていました。博士に背後から襲われるリース。マクシは博士の手で、檻に入れられてしまいます。完全にゾンビと化している博士に為す術のないリース。頭蓋骨を割られそうになっていると、生きていたグレイスが博士をグチャグチャにします。まだ動いていた博士を撃ち殺すリース。凶暴化しそうになるも、リースが持っていた血を飲んで落ち着くグレイス。檻からマクシを助け出します。マクシとグレイスは再会を喜びます。飲んでいた薬の効果が切れ始めゾンビ化しそうになるリース。工場の事を思い出し、薬を飲むのを止めて自分の頭部を銃で撃とうとしますが、グレイスに止められてしまいます。マクシに飲んで、これからも自分たちを助けて欲しいと言われて薬を飲み込むリース。爆発に巻き込まれながらも、基地からゾンビになったバリーとブルック兄弟が出て来てエンドです。相変わらず色々とぶっ飛んだ世界観のゾンビ映画でした。滅茶苦茶狭い世界で物語が展開していますが、見ごたえがあって面白い映画です。どんだけ死なんねんブルックとバリー。と思いましたけどね。生きてるんかーいと最後に出てきた時に思いましたが、正確にはゾンビですが、五体満足でしたからね。ゾンビの燃料が面白いし、ゾンビの扱いが雑なのも笑いました。これはいいゾンビ映画です。絶対低予算だけど、頑張っています。完全に続き物になりますので、先にゾンビマックスから鑑賞して下さい。では、また次回。
2023.11.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名な宇宙生命体の映画を紹介していきます。エイリアンと戦ったりもしたプレデター。あの格好というか姿形は有名になっていますねー。1987年の作品になっていますので、結構CGは粗いですが、色々と紹介したサメ達とどっこいどっこいくらいです。アーノルド・シュワルツェネッガーが滅茶苦茶若いですねー。実はプレデターという存在は知っていましたが、最近まで観たことがなかったと思います。観たけど、記憶が失われているだけの可能性もある。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プレデター言わずと知れた州知事にもなったアーノルド・シュワルツェネッガー。有名なアクション俳優ですねー。エクスペンダブルズにも出演していました。ターミネーターでは、有名なセリフがありますね。宇宙から何かが飛来して地球に落下。任務で自分の部隊が呼び出される主人公。大臣を乗せた米軍のヘリがゲリラがいる国境を越えた場所へ墜落してしまい、大臣の救出を命じられます。昔なじみのCIAで働くディロンが主人公の部隊を推薦したのでした。現場ではディロンの指示に従うように命じられてしまいます。主人公達の部隊はヘリから目的の場所へと降下します。国境を越えたこの場所では、援軍は来ないとディロンに言われます。木に引っかかっている墜落したヘリを発見し、中を捜索しますが、大臣の姿はなく中には血の跡が残っており、パイロットは頭を撃たれて血を流して死んでいました。ヘリは偵察用のもので、ミサイルが撃ち込まれていました。ディロンが足跡がないか主人公に尋ねます。偵察をしていたビリーがゲリラのアジトを発見します。更に北からGIブーツを履いた6人が追っていると言うビリー。ビリーが何かを感じて探していると、皮を剥がれた人間の死体が木に吊り下げられていました。その死体の下にドックタグが落ちており、ジムホッパーという名前がわかりました。主人公も知る人物で、グリーンベレーに所属しており、そのことをディロンに聞くも、知らないと言われてしまいます。死体の側には沢山の薬莢が落ちていて、四方八方に銃を乱射した様子でしたが、敵の足跡も見つかりませんでした。主人公達の様子を窺う何者かがいます。ゲリラのアジトに辿り着き、人質の一人を殺していいるのを見て、急襲をかける作戦に出る主人公。人質何て関係ないとばかりに全員で大暴れし敵は皆殺しに。他の人質は全員殺されていました。大臣だと言っていたのは本当はCIAの人間で、ゲリラにはロシア人の顧問がついていました。ディロンには別の目的があり、騙された事に怒る主人公。機密書類を奪還するのが目的でした。これ以上、協力しないとディロンに言う主人公。後30分ほどで、ゲリラの大部隊が到着するのが分かりました。生き残ったゲリラの女性(アンナ)を案内させるために連れて行くと言うディロン。ジャングルがある谷を抜けるルート以外、国境を越える道はありませんでした。パンチョを先頭に、先へと進みます。ジャングルの途中で、何かの気配を感じるビリー。木の上に何かいると言いますが、何も見えませんでした。主人公に勘違いだったと話すビリー。しかし、木の上から主人公達を熱感知で監視する何者かがいました。急に逃げ出すアンナ。それを追って捕まえるホーキンス。二人が揉みあいになっていると、ホーキンスが姿の見えない(ステルス機能かカメレオンの様な感じ。完全に何か見えてますが)何者かに襲われて連れ去られてしまいます。途中に内臓だけが落ちていました。パンチョがアンナに話を聞くも、森が襲ってきた、何も見えなかったと言うだけでした。ゲリラの仕業だとパンチョは言うも、銃もないと言う主人公。ホッパーの時と一緒だと呟くディロン。ホーキンスの死体を探します(木から吊り下げられている)。ブレインが何者かに青い砲撃(レーザーガンっぽい)を撃ち込まれて死亡。マックが透明だけど目が光っているモノを発見し、いたぞーと叫び、銃を乱射します。他のメンバーも参加して銃を乱射しまくります。砲撃がやんで、辺りを探るも死体は見つかりませんでした。怯えるマックに、地雷を張り巡らせるように指示を出す主人公。何者(プレデター)かは姿を現し、ケガをした様子で緑の血を流しており、自ら治療を行います。救助用のヘリを寄こすように無線で言うディロン。危険だから近寄れない、指示した場所へと来いと言われてしまいます。マックに何が襲ってきたのか聞くと、カムフラージュしており、光る目しか見えなかったと言い、アンナに聞いても同じことしか言いませんでした。ビリーは人間じゃない恐ろしい何かが俺たちを狙っていると話します。マックがイノシシに襲われて、返り討ちにしていると、皆が集まって来ます。その間に、ブレインの死体が持って行かれてしまいます。仕掛けた地雷を避けて行動していました。昨夜は、死体を持ち帰っただけで誰も襲われることはありませんでした。一人ずつ狙われている事に気付いた主人公。再度、アンナに話を聞くと、カメレオンみたいに色が変わっていたと言います。戦わないと全滅すると、戦う事を決意する主人公。アンナは、プレデターが出血していた事を思い出し、その事を伝えます。罠を仕掛けて、プレデターが現れるのを待ちます。アンナは暑い年にはプレデターが現れて人を惨殺していくことがあった、皮を剥がれたり、酷い所業を行い、人間の死体をトロフィーとしていたと話します。主人公が囮として罠の中央に出ますが、何も起こらず気を抜いていると、罠にかかるプレデター。しかし、すぐに攻撃を行いながら罠から抜け出します。木を飛び回り、逃げ出すプレデターを追いかけて行くマック。マックを追うディロン。プレデターの攻撃の余波を受けて、重傷を負うパンチョ。パンチョをかばいながら、主人公とアンナはヘリの集合地点へと向かいます。マックとディロンはプレデターの姿を発見し、ディロンが回り込んで追いつめようと作戦を立てるも、ディロンがゆっくりとプレデターがいる位置の背後に回っている間にプレデターに頭部を撃たれ、マックは殺されてしまいます。ディロンもプレデターを撃ち殺そうとして、先に撃たれて、更に至近距離から金属の爪で刺し殺されてしまいます。ビリーは主人公達を先に行かせて、丸太の橋の上でプレデターを待ち構えます。ビリーも殺されてしまいます(映像なしで悲鳴だけ、可哀そう)。主人公達が警戒していると、パンチョが撃たれて倒れ、主人公が反撃するも撃たれて倒れてしまいます。アンナに走ってヘリの所まで行くように叫ぶ主人公。主人公も別の方向へ走って逃げていると、川へと落ちて流されてしまいます。何とか川辺へと辿り着き這い上がると、プレデターが攻撃して川から姿を現します。主人公は武器も持っておらず、静かに隠れます。プレデターが近付き、別の生き物を攻撃するも主人公には気付かずに行ってしましました。主人公は川から上がった際に泥まみれになっており、泥のお陰でプレデターに居場所がバレなかった事に気付きます。泥まみれのまま罠と武器(弓)を作る主人公。準備が整い、松明を持ちプレデターにアピールするために、雄たけびを上げる主人公。松明を捨てて熱感知を誤魔化します。現れるプレデター。近距離に接近されるも、気付かれずにやり過ごします。炎でプレデターの居場所が分かった主人公は、火薬を詰めた矢をプレデターに命中させます。プレデターはダメージを受けるも、あちこち闇雲にレーザーを放ちます。主人公がいた木にも命中し、ケガを負う主人公。逃げ回り隠れてプレデターをやり過ごします。石を使ってプレデターに攻撃させて、位置を割り出し、爆薬を詰めた槍をプレデターに投擲する主人公。プレデターに見事命中して、ダメージを負います。プレデターの血の跡を辿る主人公。血の跡を利用され、逆に追い詰められてしまいますが、咄嗟に準備していた爆薬に引火させて逃れます。水に落下してしまい、体につけていた泥が流れ落ちてしまい、プレデターに居場所がバレてしまいます。プレデターは自らつけていたマスクを取り、顔を晒します。人間とは全く違う顔のつくりでした。肉弾戦で、主人公をボコボコにするプレデター。ボロボロにされながら逃げる主人公。罠まで誘導するも、仕掛けに気付かれてしまいます。別の場所から主人公に近付こうとした所で、違う罠を作動させて丸太をプレデターに落とす主人公。まだプレデターは生きており、トドメを刺そうとするも瀕死である事に気付いた主人公は持っていた石を放ります。プレデターは笑いながら何かの機械を作動させます。危険を感じた主人公は急いで逃げます。プレデターは大爆発を起こして自爆します。生きていた主人公は、救助ヘリに拾われて助かります。ヘリにはアンナも乗っており、空を飛んで行ってエンドです。何で最期プレデターが肉弾戦に持って行ったのか疑問なんだが?レーザー使え。割とステルス能力は低めで、動いたら見える感じになっています。プレデターはまぁまぁダメージ通る系の敵でしたね。泥で熱感知を誤魔化すのは面白い発想でしたね。不死身のジェイソンと比べると、ちょっと弱い感じがしますがジェイソンがずるいんだよな。エイリアンVSプレデターなんて映画もありましたね。有名な宇宙人対決。でも、絶対に人間が巻き込まれると言うパターン。誰もいない星でやってくれよ。では、また次回。
2023.11.13
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こんにちは、みち太郎8です。割りと最近行きました韓国旅行。オシャンなカフェが多かったですねー。海外の人用に使用できるWOWパスという、クレジットカード兼交通ICカードが超便利。日本も交通カードや支払いが統一されていると便利だと思いましたねー。ただ、思ったよりは日本語が通じません。韓国語が全く分かない状態で行ったので、地下鉄の駅名等に苦労しました。漢字が使われていないので、何て読むかをちゃんと覚えておく必要がありますねー。国立中央博物館。ほぼ無料で見学し放題。有料の期間限定展示もあり。広すぎてゆっくりみたい人は、かなりの時間が必要ですよー。プロカンジャンケジャンのカンジャンケジャン。渡り蟹の醤油漬けらしいんですが、米に合う味。ちょっと塩っぱめですが、美味しいですよー。味が濃い食べ物が好きでしたらオススメです。広蔵市場にあるお店のクァベキ。モチモチで美味しいです。油物サイコー。11時オープンなんですが、超絶並んでました。朝食で食べた瑞源のアワビ粥。かなり優しい味ですが、朝食には最適です。他にも、明洞ハンバーガートーストや、ミルトースト等、美味しゅうございました。オニオンカフェのパンも買いに行きましたが、サイズ感がアメリカン。甘いもの系は、一個も食べ切らんかも知れません。近いですし。スイーツが珍しい物が結構あると思うので、いいですね。ソウル周辺なら地下鉄が張り巡らされていて便利です。ただ、めっちゃ階段でした。エスカレーターに甘やかされていたわー。コロナ禍以降、全く電車にも乗らなくなっていたので、足が死ぬかと思いましたねー。仁川国際空港もマジで広い。では、また次回。
2023.11.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、パニック映画を紹介していきます。最初は原因不明なパニックものですが、わりとあっさりと原因が分かったりしますし、対策はちょっとザルじゃない?と思いますが、まぁ何とかなる映画でした。結末もマジかと思うくらいにご都合主義かもしれません。・ハプニング出演はマーク・ウォールバーグです。テッドなんかが有名ですねー。ニューヨークのセントラルパーク、AM8:33に異変がおきます。人々が急に停止し、動かなくなったかと思うと自殺し始めます。セントラルパークから近くの工事中のビルでも、大量の飛び降り自殺者が続出します。学校の教師である主人公がミツバチが大量に消えた事について講義をしていると、教頭から呼び出しを受けます。全ての教師が招集されておりました。校長からセントラルパークでテロ攻撃があった事を伝えられ、生徒全員の帰宅と自宅待機を指示されます。同じ教師で友人のジュリアンが自分の母親がフィラデルフィアまで避難してこいと言っており、主人公とその妻であるアルマも誘ってくれます。ニュースでは、テロによる毒素の散布で、神経伝達が狂い自殺行為に走ってしまうと報道します。ジュリアンは娘のジェスと共に待っていました。ジュリアンがアルマに余計なことを言い、怒ったアルマは先に列車に乗り、主人公達とは離れた席に座ります。主人公達も列車に乗り込みます。フィラデルフィアでも同様に大量の自殺が起こります。アルマはジョーイという男性から連絡を受けて、一緒にデザートを食べただけだから、連絡して来ないでと言います。ジョーイからまたテロ攻撃を受けた事を聞くアルマ。列車内でも他の乗客からフィラデルフィアがテロ攻撃を受けた事を聞く主人公。攻撃はまた公園からでした。ジュリアンは妻の事を心配して電話をします。妻はニュージャージー行きのバスに乗ったことを伝えられ安心するジュリアン。急にフィルバートという駅で列車が停止します。駅員から話を聞く主人公。場所はペンシルベニアのフィルバートという場所で、何故止まったのか聞くと、誰とも連絡が取れないと話す駅員。町のレストランで一休みする主人公達。人々が情報収集する中で、フィラデルフィアの動物園では、ライオンが飼育員を襲っている映像もありました。ニュースではテロ攻撃の可能性が低く、アメリカの北東部で都市部からより小さな町へと広がっていると報道します。現在の町は、被害が出ると予想されるちょうど真ん中あたりでした。150km先では何も起こっていないと言う人の言葉を聞いて、人々は一斉に逃げ出します。主人公達も車に乗せてもらおうと声を掛けるも、無視されてしまいます。年配の育種場を営んでいる夫婦が車に乗せてくれると言い、乗り込む主人公とアルマ。ジュリアンは妻の所へ行くとジェスを主人公達に託して、別の車に乗り込みました。育種場を営む夫婦は一度、荷物をまとめるために家へと戻ります。温室を見ていた主人公達に声を掛ける男性。一連の攻撃は植物によるものだと言う男性。植物も化学物質を放出すると話します。プリンストンに辿り着くジュリアン。入ってすぐに、木々にいくつもの首つり死体がぶら下がっていました。それを見て、空気が入ってこない様に隙間を埋めようとするも、車の幌に穴が開ておりそこから空気が入って来てしまいました。運転手は勢いよく車で木に突撃します。何人かが車外に放り出され、無事だったジュリアンは割れたガラスの破片で自らの手首を何度も切りました。主人公達が進んでいると道の先には何人もの人が倒れており、その先に進むのは危険だと判断し、別の道を行くと、途中で軍人と出会います。その軍人は近くの基地に所属していましたが、その基地にもたくさんの死体で溢れていたと話します。他の道から来た人たちも現れ、どの道も危険で進むことが出来ませんでした。一旦、現在いる場所へと留まる事にしました。プリンストンにる娘に電話を掛けている女性がいました。娘に外の状況を聞いてもらうと、外は死体で溢れていると話します。その娘の様子も途中でおかしくなり、電話越しで窓が割れる音と風の音が聞こえ、娘の声はしなくなってしまいました。ジェスは泣き出して、それを慰める主人公。育種場を営む夫は植物は特定の虫を殺すために化学物質を出すことがあると、植物はどの植物でもコミュニケーションが取れると、今回の事件を起こしているのは植物だと主張します。軍人と地図を見ながらどうするか話す主人公。事件は大きな都市から、小さな町へと移ってきていると話します。軍人はその場にいる全員を集めて、集団でいるのは危険であり、少数で誰もいない場所へと移動しないといけないと話します。不動産屋で土地に詳しい人が、地図に載っていない場所があると話し、二つの班に分かれてその場所へと向かう事になりました。主人公達は人が少ない方の班で歩いて移動します。歩いている時に、アルマが職場にいるジョーイという男性とデザートを食べた告白します。もう一つの班が風が吹いた瞬間におかしくなり、軍人は銃を取り出します。主人公達が進んでいると何発もの銃声が聞こえました。どうすると主人公に指示を求めるメンバー。主人公は考察して、異常の発生がより小さな集団へと移っている、植物は刺激に反応しており、その刺激が人間なのではないかと思いつきます。主人公は風に捕まるなと言って、皆でバラバラに走り出します。風が主人公達の間を吹き抜けるも、何も起こりませんでした。一緒に逃げていた若者のジョッシュとジャレット。近くに家(住宅展示場)を発見し、人の少なそうな場所を探します。不動産屋が言っていた場所まで、あと16kmほどでした。ジョッシュに何でこんなことが起こったのか聞かれ、原因は分からないが、こういう現象はピークに達するとおさまるから、それまで生き延びようと言う主人公。他の人間がやって来たため、急いで離れる主人公達。人数が多すぎた為か、自殺を図っていくのが見えました。ある一軒の閉め切った家があった為、食べ物を分けてもらおうと声をかけるも反応がありませんでした。空き家かと思われましたが、誰か住んでいる気配があり呼びかけますが、毒ガスを入れるな、よそ者は何処かへ行けと言われてしまいます。主人公は諦めて離れようとするも、ジョッシュとジャレットがドアを蹴ったり、窓を開けたりしようとしたため、住民に撃たれて死んでしまいます。大学の教授がニュースで、異常が起き続ければ人間の数が減る。明日の朝がピークで、急速に下降し異常は終わると推測できると話します。キャスターがCIAが新しい薬を開発していたと報道します。ある一軒の家へと辿り着く主人公達。そこには一人の老女(ミス・ジョーンズ)がいました。彼女は主人公にここには何もないから道に迷ったのか?夕食に招いて欲しいようだと言って、家の中へと招き入れてくれます。夕食をご馳走してもらい、アルマが家の事を褒めると、色々と話してくれます。家の裏に食料貯蔵庫があり、昔は奴隷を匿ったこともあり、母屋と通話管をで話ができると言います。今まであった事件の事を話そうとすると、必要ないと拒否されてしまいます。二階に客間がある、泊まりたいんだろ?と家に泊めてくれると言います。アルマがあの女性は嫌いだと主人公にひそひそと話していると、ジョーンズがそれを近くで聞いており、自分を殺して何か盗むつもりだなと言います。主人公は否定しますが、それを信じずに去っていきました。主人公が目覚めると、ジェスとアルマの姿がありませんでした。家の中をあちこち探し回っていると、扉が少し開いている部屋があり、そこに入ると部屋にはベットがあり、ベットの上には人形が置いてありました。そこにやって来るジョーンズ。何か盗むつもりだろうと激高し、強い口調で家から出て行くように言います。家の畑にいるジョーンズの誤解を解こうと、外へ出て声をかけると、ジョーンズの様子がおかしくなっていました。ジョーンズの周りでは風が吹いていました。慌てて家の中へと入る主人公。窓を頭突きして壊して回るジョーンズ。主人公は扉を閉めて、更に奥へと逃げ込みます。奥の部屋から声が聞こえ、食料小屋にいるアルマとジェスの声が聞こえる通話管がある部屋へと入る主人公。小屋の中で遊んでいる二人に、ジョーンズが死んだことを伝え、急いで窓と扉を閉めるように言います。刺激が強くなったため、一人きりでも異常が出てしまい、もうこれで最期だと言うアルマ。主人公とアルマは、お互いに会いたいと言います。主人公は一緒に死にたいから会いに行くと、外へと出てきます。それを見たアルマとジェスも、一緒に外へと出て行きました。風が吹き荒れる中を、近付く三人。しかし、何も起こりませんでした。時刻はAM9:58でした。三人は再会を喜び、コンクリートに囲まれて部屋で過ごします。異変は終わっていたんだろうと言う主人公。それから三か月後、主人公とアルマとジェスの三人で暮らしていました。日常生活を送る三人。アルマが妊娠したことが分かり、喜ぶ主人公とアルマ。ニュースでは教授が、ある種の植物が神経毒素を出すのは確認されている。植物は逃げられず、化学的性質を進化させるしかなかったと話します。テレビを見ている人が番組に質問をよせていました。何故、突然あの時間に異常が起き、翌日に突然終わったのかと質問がありました。自然の事は完全には分からないと話す教授。何故、あの場所でだけ起こっていたのか疑問を話すキャスターに、あれは人間が地球を脅かしている事に対する自然からの警告だと教授は話します。キャスターは信じず、他の場所でも起こらなければ政府によるものではないかと言い、もし、他の場所でも異変が起きれば信じると言います。別の場所で、全く同じ異変が起きてエンドです。皆が自殺していくという設定が中々、恐怖を煽って良かったですねー。バリエーションもあって面白かったですね。自然の脅威に文字通りさらされると言う内容でしたが、原因はあっさりと判明すると言う。分からないまま終わるよりいいですけど、そんなあっさり分かるもんかなー。急に始まって、急に終わる、主人公にとって都合のいい展開で進んでいきます。話が始まらないので、皆、家から逃げますが、何かあったら家から出ないのが正解ですね。地球滅亡論と人類滅亡論は、色んな説があって皆、よく思いつきますね。生きてるうちには、来ないで欲しいですねー。では、また次回。
2023.11.04
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こんにちは、みち太郎8です。10/24にUPするつもりで、忙しくてすっかり忘れておりました。すいません。今回はミステリーかSFか、そんな感じの映画になります。わりととんでも設定というか、現実世界ではない内容になっています。でもな~、最後がどんでん返しというか、ありえなさすぎて混乱する感じになっています。面白いとは思いますが、置いてきぼりを食らった感じです。設定は面白いし、ひねっています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッション:8ミニッツ主演はジェイク・ギレンホールです。スパイダーマンで悪いやつやってました。紹介したことのあるデイ・アフター・トゥモローにも若い時に出演しています。原題は、SOURCE CODE。列車内でうたた寝をしていた主人公。基地へ戻れと言う声を聞いた所で目覚めます。目の前にいた女性に話しかけられ、戸惑う主人公。駅員に切符を求められても何処にあるかも分からず、女性が胸元にあった切符を駅員に渡します。目の前の女性に様子がおかしい、ショーンと呼びかけられ、自分は米軍のスティーブン大尉だ、目の前の女性の事も知らないと話す主人公。女性に笑われる主人公。グレンブルック駅に停車した所で、気分が悪いと席を離れる主人公。主人公はシカゴ行きの列車に乗っており、トイレで鏡を見ると、別人の顔であり、身分証もショーンの名前でした。トイレから出て、女性に落ち着くように声をかけられていると、列車同士がすれ違って車内が揺れます。女性に降りてから話そうと言われた所で、列車が大爆発を起こして、巻き込まれる主人公。目が覚めると誰かが主人公に呼びかけていました。混乱する主人公。女性の姿がモニターに映し出されますが、主人公は誰か分かりませんでした。知っているはずだから思い出してと言われてしまいます。主人公はパイロットで、操縦していて気付いたらここにいた、ここは何処だと尋ねると、包囲された城と答える女性。記憶の復元だと、文章を読み上げる女性。トランプのカードの映像が流れて、フクロウの鳴き声が流れた所で、女性から次々と問題を出されて、全て正確に答える主人公。最後に女性から名前を答える様に言われると、グッドウィンと答える主人公。思い出せたわねと笑顔を見せるグッドウィン。父と話させてくれと言う主人公をスルーして、爆弾を仕掛けた犯人を聞くグッドウィン。知らないと答えると、もう一度戻るように言われ、今回も8分間だと言うグッドウィン。色々と質問する主人公を無視して、爆弾を探すように言うグッドウィン。また、先程同じ列車の中にいる主人公。前回と同じ様に女性の前に座っており、全く同じことが起こります。主人公は挙動不審に爆弾犯がいないか探しつつ、辺りの様子を窺います。大体の爆発があった場所を考えて、再びトイレに入ると、天井裏に爆弾が設置してあるのを発見します。爆弾をどうするか、グッドウィンに尋ねてみるも返答はありませんでした。主人公は持っていた身分証明証を使用し、交通保安員だと偽り、電子機器を使用しないように、乗客に呼びかけました。しかし、ノートパソコンを使用していた男性が使用を止めずに無理矢理終わらせた主人公と喧嘩になり、男性をぶん殴る主人公。その後すぐに爆弾が爆発してしまいます。また元の操縦席へと戻って来た主人公。グッドウィンにモニターに映った杖をついた男性が責任者だろ、合わせろと言う主人公。関係ないと言うグッドウィン。アフガンに居たはずだと言う主人公に、2ヶ月前からこの任務についていると話すグッドウィン。情報をくれと言う主人公に、シカゴ行きの通勤列車が午前7:48にシカゴ郊外で爆発、乗客が全員死亡。ショーンという人物、主人公が成り代わっている彼も乗っていたと話すグッドウィン。こうしている間にも人命が危険にさらされている、列車の爆破は連続テロ攻撃の第一弾だと話します。爆弾はあったのかと聞かれ、あった場所を答える主人公。貨物列車とすれ違っており、犯人は両方を狙って携帯で爆弾を起動させたと言うグッドウィン。乗客の中にいる犯人を特定するように指示を受ける主人公。また列車の中へと戻って来る主人公。切符を見にきた車掌に不審者は居ないか尋ねる主人公。不審者は貴方だと言われてしまう主人公。主人公は女性に人間観察ゲームをしようと持ちかけ、乗客の様子を窺います。トイレから出てきた人物を疑っていると、主人公もトイレに行っていたと女性に言われます。自分(ショーン)の荷物を探る主人公。中には壊れた携帯と手帳があり、手帳にはクリスティーナとコーヒーと書かれており、クリスティーナというのは目の前の女性の名前でした。主人公はクリスティーナに、到着したグレンブルック駅で降りようと言うも断られて、彼女に突然キスをします。クリスティーナを連れて、グレンブルック駅へと降りる主人公。グレンブルック駅で降りた、怪しいと睨む男性を付け回す主人公。ベンチに座った男の隣に座り、携帯を借りたいと言う主人公。男は持っていないと言うと、男の荷物を無理矢理奪う主人公。取っ組み合いになっていると、遠くで列車が爆発してしまいました。人違いかと思うも、それでも携帯を奪おうとすると、線路に突き落とされて別の列車に轢かれて、また元に戻る主人公。操縦席に戻るも、呼びかけてもグッドウィンからの反応はなく、凍えそうなほど寒さを感じていました。主人公はベルトを外し、工具を使って脱出しようとしますが、うまくいきませんでした。グッドウィンが博士と呼ぶ杖をついた男性にトラブルがあった事を伝えます。彼に残された時間は?と尋ねるグッドウィン。博士は長くないが、まだあると答えます。何とか通信を回復させると、目の前にはグッドウィンに博士と呼ばれていた男性が座っていました。博士は今回の作成の計画者だと言います。グッドウィンもモニター前に来ます。主人公が乗客を救ったと言うと、プログラミング上での事に過ぎないと博士が言います。博士が電気を消した時に残光が見えるように、脳も死後に一定時間活動している、脳は防犯カメラの様に死後8分間の活動の情報が保存されていると話します。それを使用したのが、このプログラムだと語ります。ショーンはあの列車の爆発で死んでおり、主人公と適合性が良かった、8分を過ぎると存在出来なくなる、これはタイムトラベルではなく、平行世界へのアクセスだと言います。一人の女性を降ろした、彼女は助かったはずだと言う主人公に、彼女は爆発事故で無くなったと言います。次のテロが迫っており、時間がないと言う博士。テロリストの次の標的は、シカゴの中心街でした。爆弾が爆発すれば多くの住民が亡くなる、犯人を見つけ出し、爆発を防がないといけないと言います。時間がないため、主人公の準備を急ぎます。主人公にグッドウィンが車掌室の金庫に拳銃があり、非常時の発砲を許可すると言います。また列車に戻る主人公。目の前のクリスティーナに未来予知が出来るように振る舞って見せて、おかしな事や危険な事をしても信用してくれる?と聞き、信用しないとはっきりと言われる主人公。一人で車掌室へと向かいます。2階部分にある車掌室へと辿り着く主人公。ドアを無理矢理こじ開けて侵入します。金庫の鍵を壊して銃を取り出そうとした所で、車掌に取り押さえられ、スタンガンを押し付けられて気絶してしまいます。気付けば、列車の手すりに手錠で拘束されていた主人公。クリスティーナに携帯を持ってくるように要求します。父親に電話をしたい、謝罪したいとクリスティーナに訴えると、列車が爆発して、また戻ってしまう主人公。グッドウィンは主人公に犯人を見つけ出すように急かします。主人公が父に電話をかけたいことや、グッドウィンがこの任務についたことがあるのかなど質問を投げかけます。グッドウィンは任務を遂行するよう言い、爆弾を仕掛けるには道具がいるはず、カバンを調べてみるように促します。列車に戻り、グッドウィンがつけていた腕章のマークを忘れないように書き残す主人公。それを見に来たクリスティーナに、軍にいる友人と連絡が取れないと言う主人公(自分の事、今はショーン)。見つけてくれたらコーヒーを奢るという主人公。他人の荷物を漁っていると、2階の老女のカバンに陸軍病院と書いてあり、腕章のマークの意味を教えて貰います。ネリス空軍基地であることを教えて貰い、電話をかけていると、クリスティーナが主人公にスティーブン大尉は死んだと言います。スティーブン大尉は二か月前にアフガニスタンで戦死。父親の名前はドナルドで、息子の死を偲ぶという事でニュースに出演予定でした。その話を聞いて、過去の記憶の一部が蘇る主人公。また戻って、グッドウィンに自分は死んだのか聞く主人公。誤魔化そうとするも誤魔化し切れず、脳の一部は活動していると答えるグッドウィン。手足は動いているという主人公に、そう思っているだけで実体はないと答えます。カプセルの中にいる事も全ては主人公の想像だと言われてしまいます。博士は主人公にテロの犯人を見つけるまでは、プログラムの中断は出来ないと言います。主人公が列車の中で、博士に電話をしたと言うもそれは現実ではなく、違う世界の出来事だと言われてしまいます。死ぬのは一度で十分だと言う主人公に、この任務が終われば望み通り死なせてやると言う博士。他にもこのプログラムにつく候補者はいると言う博士。アメリカの多くの人命がかかっているといい、無理矢理列車へと転送させます。何度も続けて列車へと転送させられる主人公。懸命に探しているも見つからないと言う主人公に、君なら出来ると言って、父親のインタビューの音声を流す博士。その音声を聞いて、自ら転送を望む主人公。主人公は手際よく拳銃を手に入れ、爆弾についていた携帯を慎重に取り、携帯にあった着信履歴から発信を行います。電話を掛けて丁度、通話していた男に拳銃を突きつけます。以前にもカバンを漁った事のある男でした。しかし、その男は犯人ではありませんでした。もう一度発信を行うと、列車から降りて行った男に電話がかかり、その男を追いかける主人公。その男は、落として男性に届けてもらった身分証明書をまた列車の別の場所へと置きます。主人公がそれを拾ってみると、デレク・フロストという名前が書かれていました。そうしているうちにドアが閉まって、列車が発車してしまいます。主人公は非常用のレバーで無理矢理ドアを開けて、列車から飛び降ります。車に乗ろうとしているデレクという男の元へと、ケガをしながらも向かう主人公。銃を突き付けて爆弾犯だなというと、認めるデレク。デレクが後部座席のドアを開けると、大量の爆弾が積まれていました。主人公に見せびらかして自慢するデレク。クリスティーナが追いかけて来て意識を取られた主人公は撃たれてしまいます。クリスティーナも撃ち殺されてしまいます。まだ息のある主人公に、この腐りきった国を新しく作り直すために瓦礫の山にすると言うデレク。主人公をそのまま放置して車を出すデレク。結局列車はまた爆発してしまいます。現実へと戻り、グッドウィンに犯人の名前と車のナンバーを伝える主人公。情報を伝えられたその場にいたスタッフは急いで犯人確保に向かいます。博士に休んでいいと言われた主人公はやっぱり死を望むが、その前に列車の乗客を助けたいと、挑戦させて欲しいと頼みます。SWATが出動し、犯人の男は確保されて市民の命は救われました。博士は上司にこの実験は成功だった、対テロに役に立つとアピールしていました。主人公はグッドウィンにもう一度過去へと送って欲しい、そして生命維持装置を切って欲しいと頼みます。葛藤するも、8分経ったら生命維持装置を切ると主人公に約束をして過去へと送り出すグッドウィン。主人公に感謝を伝え、健闘を祈ります。主人公は列車に戻ってまずは、クリスティーナにコーヒーを一緒に飲もうと誘います。それに嬉しいと答えるクリスティーナ。主人公は急いで、爆弾の起爆装置となる携帯を予備も含めて慎重に外します。グッドウィンは博士と話します。博士は、主人公の記憶を消去してまたプログラムとして使う気でした。彼を死なせると約束したはずだと言うグッドウィンに、他のプログラムが作動するか分からないから再初期化だと言う博士。それに無理矢理頷くグッドウィン。主人公は、車掌が持っている手錠を奪い、デレクを手すりへと拘束します。自らの犯行を自白するような電話を警察へとかけて、デレクを逮捕してもらうように仕向けます。デレクの携帯を奪った主人公は、グッドウィンへとメッセージを送ります。そして父親へと電話を掛けて話します。主人公と同じ部隊にいて亡くなった時も一緒だったと話し、主人公は最後の時に酷いことを言ったのを謝りたかった言っていたと父親に言います。父親は、息子を愛していたと伝えたかったと言います。伝わっていると話し、電話を切る主人公。クリスティーナの元へと戻ります。グッドウィンは、主人公の生命維持装置の前でタイムリミットまで扉にロックをかけて閉じこもります。博士がそれに気づき怒鳴って、早くドアを開けろ、どんな方法を使っても君を起訴するとグッドウィンに言います。グッドウィンはそれを無視し、時間になると生命維持装置のスイッチを切ります。上半身だけの状態だった主人公の鼓動が止まり、穏やかな顔で息を引き取ります。列車の中の主人公は、クリスティーナにキスをして笑い合います。時間が過ぎても主人公はショーンのままで、クリスティーナも乗客生きていました。列車は駅へと辿り着き、二人は歩き出します。グッドウィンに主人公からのメッセージが届きます。あのプログラムは、8分間だけ過去に戻るのではなく、全く新しい世界を作るものだと、スティーブン大尉の力になって欲しいと頼んで、グッドウィンがスティーブン大尉がいる生命維持装置の前に立ってエンドです。うーん。新しい試みで、面白いんですけどねー。プログラム上の出来事のはずが、違う並行世界にワープしているとか規模がヤバすぎるんですが、それは流石にそんなアホなと思ってしまいますね。ちょっと無茶が過ぎるのではないかなー。グッドウィンが良い奴だなー。博士はクソ野郎でしたね。規模がデカいのか小さいのか分からない設定でした。最期が普通に死ぬのではダメだったのかなー。どういう原理で、別の人間と接続出来ているのか?爆弾で死んだら戻っていたの?無理矢理戻されて居たのか?何故死んだらショーンのままだったのかとか疑問が多すぎるわ。あと、グッバイショーン。ショーンが一番、不憫なのではないか?スティーブンに乗っ取られとる。過去の残留思念との接続だけなら、まぁ納得できたんだけどねー。では、また次回。
2023.10.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ワニの映画を消化していきます。割りとリアルめのワニ映画なので、そんな変な事は起こりません。登場人物も少ないので、入れ食いとかもありませんでした。ワニが大きいので、結構怖いですねー。サメよりもいてもおかしくないですねワニの方が。海外ではどっちの被害が多いなんでしょうねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・クロール ー凶暴領域ー主演は、カヤ・スコデラリオです。有名なのはパイレーツですが、最近は紹介したバイオハザード、ラクーンシティの方の映画に出演しています。大学で水泳の練習をしていた主人公。姉から連絡が入り、ハリケーンで避難勧告が出ていますが、父と連絡が取れないと言います。父がいる家へと車を走らせる主人公。途中で通行止めだと、警官である知り合いの男性のウェイン(姉の元彼)に止められてしまいます。主人公は戻ると見せかけて、横道に入り無理矢理向かいます。父の家に行くも、お犬様がお留守番をしているだけでした。父と母が離婚して売るはずだった昔の家に向かう事にする主人公。前の家に辿り着く主人公。家の直ぐ側まで水が浸水して来ておりました。家の前には父の車が止まっていました。お犬様と共に家の中へと入り、父の姿を探します。お犬様が何かを察知して、床下に向かって吠えます。主人公は階段を降り床下へと入ります。這って探していると、ラジオとドライバーが落ちていました。配管に血の跡があり、肩と足に怪我をして倒れている父を発見します。呼吸はあり、病院に連れて行こうと運び出していると、急に床を突き破って大きなワニが落ちてきます。急いで父を引きずって配管があり、ワニが入れない場所へと逃げ込みます。父が目覚めます。ワニに噛まれて怪我をしたと話す父。ワニは湖(近くにワニ園がある)から排水管を通って来たのではないかと話します。すぐに帰る様に言う父に、置いていけないと言う主人公。父はハリケーンで空気穴を塞ぐために床下に潜っていたのでした。主人公は安全な場所に父を残して、落とした携帯を拾いに向かいます。前いるワニを警戒しながら緊急通報をしていると、背後に居たもう一匹のワニに襲われて足を怪我します。二匹のワニに囲まれた主人公は、何とか安全な場所へと逃げ込みます。主人公は父に無事を伝え、傷は縛って出血を抑えます。外に人が居ないか、見える位置までワニを警戒しながら移動する主人公。向かいのガソリンスタンドに人がいるのを発見します。呼びかけるも気付いてもらえませんでした。主人公が発見したのは、ガソリンスタンドで火事場泥棒を働く三人の若者でした。しかし、全員ワニに食われてしまいます。主人公は父に、もう一つある出口の昇降口を探せと言われ、サメに警戒しながらその場所を探して発見します。板を押し上げてみますが、上に物が乗っており動きませんでした。ウェインがボートに乗って同僚とともに、主人公達がいる家を見にやって来てくれました。階段から床下にいる主人公達に気付きます。ワニがいると言われ、階段の上から同僚(同僚もワニに食われて御臨終)に無線で呼びかけていると、階段の近くまで水嵩が増しており、現れたワニに食いつかれてしまいます。主人公が助けに向かうも、ウェインはワニに食われてしまいます。何とか父のいる所へと逃げ込む主人公。主人公は両親が離婚したのは自分のせいじゃないかと思っていました。それを否定する父。主人公達がいたから離婚しませんでしたが、主人公と姉の二人が家を出たから別れたと言います。ワニになんかに負けずに、生き残るぞと鼓舞する父。父が音を出して気を引いているうちに、主人公が階段まで行くように作戦を立てます。父がワニを一匹引き付けて、シャベルを使って殺します。主人公は階段に向かおうとしますが、ワニが階段前から動かず登れそうもありませんでした。排水管へと向かう主人公。主人公が排水管へと向かう途中でと、ワニの卵が産み付けられて、割れているものがいくつもありました。更に排水管を通ってワニが現れました。目の前にあった死体(ウェインかな)の銃を取る主人公。ワニを撃とうとすると、銃を持っている腕に食いつかれる主人公。食いつかれたまま銃を連射してワニを撃ち殺す主人公。排水管を通り、外へと出ます。外にも何匹もワニがおり、見つかってしまうも何とか逃げ切り家の前に出る主人公。窓を割り家の中へと入ります。お犬様がある場所の床を引っ掻いており、そこの床板を剥がす主人公。水に沈んでいた父を引きずり上げます。父は既に呼吸が止まっており、心肺蘇生を行う主人公。胸元を叩くと、水を吐き息を吹き返す父。堤防が決壊する前に避難するために外に出ると、水嵩が増しており車も半分以上が浸かってしまっていました。火事場泥棒が乗っていたボートに乗っていこうと提案する父。主人公はワニがいて無理だと言いますが、水しぶきを上げなければ襲ってこないと言う父。ゆっくりと慎重にボートに向かいます。ハリケーンの目に入ったあとすぐに堤防が決壊し、ワニより早く泳ぐ主人公。何とかボートに乗ることができ、父とお犬様を乗せてすぐに大量の水が押し寄せてきて、家の中へと押し戻されてしまいます。父と主人公とお犬様は別々の部屋へと押し流されてしまいます。発煙筒が入った入れ物を拾い、発煙筒を焚くとお犬様は自力で泳いで父の元へと辿り着きます。父は2階へと上がる階段の下におり、お犬様を階段へと上げます。発煙筒をつけたまま主人公を呼んでいると、ワニに右腕に噛みつかれ千切られてしまいます。主人公が駆けつけると、主人公に狙いを定めるワニ。主人公はワニを風呂場に閉じ込めることに成功します。2階へと上がり屋上へと出るために屋根裏の階段を下ろすと、窓の外に救助のヘリが見えました。主人公は窓に近寄って発煙筒を焚くと、外は2階部分まで水が迫ってきており、窓を割ってワニが侵入してきます。水の勢いで部屋のドアが閉まってしまいます。父に屋上へと上がるように促す主人公。主人公も外へと出ようとすると、ワニに肩を噛まれて、グルングルンとワニと一緒に回されます。床に落ちた発煙筒を拾い、ワニに押し付けて拘束を逃れます。何とか外へと出て雨樋に掴まる主人公。雨樋が外れて流されそうになるも屋上へと出てきた父に引き上げて貰い助かります。二人がお互いの無事を噛み締めていると、救助ヘリがやって来るのが見えました。主人公は発煙筒を手に立ち上がり、ヘリが照らす光の中、父を振り返り笑ってエンドです。ただただ、お犬様が無事で良かったよ。それだけで拍手をしてしまった。危ない所に連れて行っちゃ駄目ですよー。あんまりサメよりもワニの方が馴染みがないので、ワニってそんなに凶暴で危ないんですかねー?日本ではあんまり危険性の実感がないですねー。昔、アリゲーターという映画を見たような気もするんですけどねー。あんまり記憶ないなー。ワニ映画も増えてもいいと思いますねー。これは普通にちゃんとした映画です。ワニがリアルで、質感も分かるくらいだったので素晴らしい。下手なCG見過ぎて、CGが上手いのは感動しますねー。では、また次回。
2023.10.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。今回はタイトルの通り、幽霊のサメです。ウィジャシャークと同様に薄ぼんやりしたサメになっています。そしていつも通り、CGがひどい有り様です。割りとバリエーション豊かに殺していってくれるので、それは楽しいですが、そうはならんやろ的なシーンは一杯あります。幽霊なとこ以外は普通にストーリーを頑張っていると思います。多分。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴースト・シャークゴースト・シャークのパッケージですが、こんなのシーンはございません。サメは一匹で頑張っています。多分、主演はマッケンジー・ロスマンですが有名な作品はないですねー。主人公の妹役の人はゾンビシャークに出ている人でした。釣り大会に出る親子と、船を出す船長。残り時間僅かで大物がかかるも、獲物をサメに食いちぎられてしまう親子。優勝を逃してしまい、サメにブチギレた父親がサメに銃弾を浴びせます。止めようとした船長は、ぶん殴られて気絶してしまいます。船へと向かって来たサメの目に、ボウガンの矢を突き刺し、口の中へと手榴弾をぶち込む親子。サメは死にかけながら泳ぎ、入り江から洞窟に入ると息絶えました。サメが死ぬと、洞窟が光ります。娘の方がサメを退治したと撮影していると、青白く光る薄ぼんやりしたサメが娘に食いつきました。娘を助けようとしていると、海に落ちてしまう父親。父親もサメに食われてしまいました。船長が魚が入ったバケツを覗くと、バケツの水が青く光ります。その後、甲板に血が飛び散ります。灯台守のフィンチは奥さんが死んでからおかしくなり、酒浸りの毎日でした。海へと遊び来た、主人公とその妹のシスリー。友人のテイラー、ブレイス、キャメロン、ミック。主人公は父親の船が海を漂っているのを発見します。父親の姿は見えず、電話をかけるも出ませんでした。シスリーと主人公は泳いで船に辿り着きますが、人の姿はありませんでした。シスリーは落ちていたカメラを拾います。更に血がベッタリと付いた父親の帽子も落ちていました。テイラーが浮き輪に乗って浮かんでいると、何者かに海に落とされてしまいます。見ると青白く光る海に馴染まないサメがいました。サメを見て逃げ出すテイラー。キャメロンがテイラーの様子がおかしいので、水上バイクを近付けます。テイラーはキャメロンを海に突き落として一人で水上バイクを運転して浜辺へと向かいます。テイラーは正面から飛び込んで来たサメに上半身を食い千切られてしまいます。ミックもサメに追われてピンチになりますが、主人公が船を寄せていると消えていくサメ。保安官から事情を聞かれる主人公達。透き通ったサメがいた事を話すも信じてもらえませんでした。そこに現れるフィンチ。霊の仕業だ過去にあった出来事のせいだと言いますが、酔っ払ってなければ話を聞くと追い払われてしまいます。キャメロンの父親である市長が、キャメロンがサメの仕業だと話すと、ビーチを閉鎖して報奨金を出してサメを退治するように保安官に指示を出します。次の日、保安官事務所に主人公達が呼ばれて集まります。船で拾ったカメラの映像を確認します。サメの姿が映り、ストップすると、片目でヒレに穴のある昨日のサメでした。サメは透けていて、船の甲板にいた三人を殺したと普通のサメじゃないことを言いますが、全く聞く耳を持たない保安官。主人公はこっそりと動画のコピーを取ります。キャメロンがプールパーティーがあったと主人公を誘うもそれを断って帰ります。主人公が帰る途中でフィンチを発見し、霊の事で話を聞きたいと言うも、俺に構うなと拒絶されてしまいます。ブレイスはキャメロンのプールパーティーに参加しますが、主人公のことが気になり途中で帰ってしまいます。プールパーティ中に一人の男性がプールに飛び込むと、プールから飛び出して来たサメに食べられ、首だけになり、その首が落ちてくるとパーティに参加していた人々はパニックになり逃げ惑います。逃げ遅れたミックを助けようとするキャメロン。しかし、ミックはサメに食べられてしまいます。主人公にキャメロンから電話が入り、ミックがサメに殺されたと言われ、急いでキャメロンの家へと向かいます。キャメロンと話す主人公とブレイス。市長から出て行けと言われてしまいます。サメの事を保安官と市長に言うも、聞く耳を持たない二人。キャメロンは隔離されるのを嫌がって、ブレイスの車に乗り込み主人公達と家から出て行きます。町では、家の水道管の水漏れを直しに来た業者が水道管にいたサメに食い殺されて吸い込まれたり、スライダー遊びをしていた子供が正面からサメに食いつかれたり、車を洗っていたサービスショットの女性たちが路上で食い散らかされたりと、サメの被害が出ていました。ニュースで原因不明の死亡事故が起こったと放送され、鍵となる人物として主人公とブレイスとキャメロンの顔写真が出ます。それをTVで観るフィンチ。浜辺で立入り禁止の洞窟の中に入って行く女性を見かけ、注意するためにフィンチが後を追うと、女性の姿はなく、奥にはサメの死体があり、驚くフィンチ。主人公達は、灯台の中へと入ります。フィンチはいませんでした。地下室を発見し、入ってみる主人公達。中を見ていると、フィンチが帰って来ました。主人公はフィンチにどうしたらサメを止められるのか聞きます。フィンチは洞窟がサメを蘇らせたと言うと、飲んで寝てしまいます。シスリーがバスタブに浸かっていると、サメに襲われて引きずり込まれてしまいます。何とか戻ってくる事が出来たシスリーでしたが、足に怪我をしてしまいます。主人公達が戻って来て、シスリーの怪我を手当します。サメの事を公表すべきだと言う保安官と、それに反対する市長。警察署には説明を求めて、記者が殺到していました。コメントは出さずに、映像だけ公開するように指示を出す市長。シスリーの手当をして、記事を調べていると、フィンチの奥さんは洞窟付近で高波に襲われて溺死していました。父親の船も洞窟の近くの灯台付近で発見された事を思い出す主人公。シスリーが昨日、フィンチが海洋博物館から出て来た事を思い出し、行ってみることにします。サメは水のあるところにしか現れないから水を避ければいいと言うキャメロン。警察官が主人公達を捜しに家にやって来ます。シスリーに対応を任せて、主人公とブレイスとキャメロンの三人は、海洋博物館へと向かいます。主人公とブレイスは灯台が作られた経緯が書かれたモノを発見します。何百件もの座礁事故が起きたために灯台が作られたと書かれていました。二人が話している所に現れる館長。主人公は洞窟のことについて尋ねると、話し出します。ロアノーク植民地、200年前にカロライナの入植者たちが忽然と姿を消した事件があった。隠されているが、それと同じことがここでも起こったと話す館長。その時の事が記された日記があり、マリアという女性が書いており、そこには霊的なものが住民を消し去ったと書かれていました。感染症が流行しており、感染者は洞窟に運ばれ、死んだものが復讐の為に蘇り、町を襲ったと書かれていました。最後に、洞窟で死んだものは蘇り無念を晴らすだろうと書かれておりました。日記には奇妙なマークも書かれていました。復讐に燃える死者を送り返す方法が書かれた魔術書があるからと館長に案内されます。しかし、その魔術書は無くなっていました。今日、ここに来たフィンチの様子がおかしかったと話す館長。魔術書はフィンチが持ち去ったのでした。キャメロンは立ち去るフィンチとすれ違います。キャメロンが吸っていたタバコの火の不始末で、博物館のスプリンクラーが作動してしまい、館内は水浸しに。館長とキャメロンがサメに食われて死亡します。市長と保安官の目の前で、ヘンリーという警官が水を飲んだせいで、中からサメに食い破られて、真っ二つになって死亡。無免許運転で主人公の元へとやって来るシスリー。主人公は危険だと言って、ブレイスにシスリーを連れて帰ってもらうように頼み、後で灯台に来て欲しいと言います。自分は灯台へと向かいます。保安官はキャメロンが死んだことを市長に伝えます。それを聞いた市長は、すぐにチャーター船を出すように言い海へと向かいます。主人公の家へ向かう途中で、壊れた消火栓の水で遊ぶ少年たち。ブレイスがサメが来るから危険だと言うも信じてもらえませんでした。サメが消火栓から出てきた為、少年たちを助けようと車で突っ込むブレイス。サメに激突され壊れる車。少年たちがブレイス達の後を追ってきた時に、少年たちの内の二人がサメに食べられて犠牲になります。フィンチが灯台に居なかったため、洞窟へと入る主人公。中にいたフィンチ。妻を傷付けずにサメを倒すと言って、魔術書を主人公に渡そうとしないフィンチ。魔術書に壁と同じマークが書かれたページがありました。そこには死に関するものを使えば、霊を冥府へと送れると書いてありました。主人公はサメに刺さっていた矢を引き抜きます。フィンチは主人公にそれで父の敵を討てと言います。市長と保安官は海に出てサメを退治しようとしますが、あっさり殺される保安官。市長が持っていた銃も効かず、サメが船に体当たりをして船の便器に座り込んだ際に、便器の下から上がってきたサメに食い殺される市長。サメを退治しようとしていると、洞窟までやって来るシスリーとブレイス。仕方なかったと弁明するブレイス。そうしていると現れるサメ。主人公がサメに矢を突き刺すと、サメの霊は爆散して消えてしまいます。退治したと喜んでいると、サメが現れて矢を拾おうとしていたフィンチの指が噛み切られてしまいます。灯台で主人公達は洞窟を爆破させようと、工事現場にあるダイナマイトを盗みに行こうと作戦会議をします。洞窟を爆破させることに反対するフィンチ。自分のせいで、また妻を失ってしまうと言うフィンチ。話を聞くと、フィンチは洞窟で奥さんと喧嘩した時に、カッとなって殺してしまったのでした。そして、高波にさらわれてしまったと警察に嘘をついたフィンチ。絶対に爆破はさせないと、主人公達に銃をつきつけて、本を持って部屋の入口に鍵をかけて出て行ってしまいます。主人公達はシスリーの鍵開けで脱出し、ダイナマイトを無断で持ち帰ります。灯台の部屋へと戻るフィンチ。笑う奥さんの幻を見ます。更に魔術書のページが勝手に開いて、洞窟のページで止まります。それを見て決意するフィンチ。主人公達がダイナマイトを持って洞窟へと戻って来ると、待っていたフィンチは協力すると言います。ダイナマイトをセットし、導火線に火をつけますが、途中で雨が降ってきてサメが火を消してしまいます。主人公は急いで導火線に火をつけようとします。空から降ってきたサメに殺されるフィンチ。主人公は洞窟の中へと入り、をブレイスとシスリーは何とか屋根のある所へと逃げ込みます。主人公は洞窟の中でランタンの火使い、導火線に火をつけて洞窟を爆破させます。吹き飛んだ洞窟の中から上っていく青い光。主人公はサメに襲われそうになるも、ギリギリで消えていきました。生き残った主人公とブレイスとシスリーは競争だと言って、海へと泳ぎだしてエンドです。いやー、幽霊なサメは基本的に何でもありなんか?確かに水はありますが、水道管とかウォーターサーバーの水とかやりたい放題。雨でも現れるって、もう幽霊なんだからそこまでするんなら、どこでも現れればいいのに。友人とか死にますが、あんまり触れられていないというか、なんかあっさりしていましたねー。死に方のバリエーションは豊富でよかったですねー。タイトルで期待していませんでしたが、CG以外は頑張っていたと思います。では、また次回。
2023.10.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、映画エイリアンの原点だという設定の映画を紹介していきます。エイリアンを観たのが昔なので、何にも覚えてなかったですねー。結構、体の中に入ってくるシーンがあります。個人的には、内部から派手に爆発する的なシーンが欲しかったかもしれません。体の中からこんにちは、はあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プロメテウス主演は、ノオミ・ラパスです。ロバートダウニーJrが主演のシャーロック・ホームズの2に出演していました。ある綺麗な景色の中で、大きな宇宙船と思われるモノが飛び立って行き、人間の姿によく似た人間とは異なる生き物が、何かを飲み込むと体がバラバラに分解されて川底へと沈んでいきました。主人公が探し求めていた壁画を発見し、研究仲間であり恋人でもあるチャーリーと共に喜びます。同じようなことが描かれた壁画は他にもありましたが、今回の壁画が今まで発見された中で一番古いものでした。主人公は、壁画に描かれた大きな人の形をしたモノが人間に崇められて、ある惑星を指しているのを見て、捜しに来いと言っていると、チャーリーに話します。宇宙探索船、プロメテウス号。2093年、12月21日。乗組員17名。アンドロイドのデヴィッドは乗組員達がコールドスリープで眠る中、一人で船で過ごしていました。眠っている主人公の夢を覗くデヴィッド。幼い主人公が父親に人は死んだら、何処にくのかと聞いており、父親は天国だと答えます。デヴィッドはバスケをしたり、語学を学んだり、映画を見たりと人間の様に過ごします。プロメテウス号が目的地であるある星に近付き、船の責任者であるメレディスは自分で起き出しており、その他の船員をデヴィッドが目覚めさせます。船員たちに今回の作戦の説明を行うメレディス。主人公達を雇ったウェイランド社の社長であるピーターが2091年に撮影した映像で今回の目的を説明します。主人公はチャーリーと共に、発見された壁画に描かれた星を探し出し、その星は人類が生存できる可能性がある星で、人類を創り出した創造主(エンジニアと呼んでいる)がもしかしたらいるかもしれないと説明します。メレディスに呼び出される主人公とチャーリー。案内された場所は、生命維持装置を完備し独立したポッドとなる部屋でした。そこには医療ポッドがあり、主人公は興味津津でした。メレディスからエンジニアに遭遇しても何もせずにメレディスに報告するように言われます。ついにプロメテウス号は惑星へと到着します。人工物のようなモノがあり、その調査へと向かう主人公達。山の様なモノで中は空洞でした。調査チームが中へと入ります。参加した地質学者のファイフィールドが子犬と呼ぶ球体をいくつか放つと、その球体は自動で中を調査し、マッピングしていきます。構造物の見取り図は、プロメテウスに送られます。球体が指し示す方へと進む主人公達。構造物の中は、清浄な大気が作られ、宇宙服のヘルメットを外しても呼吸が出来るようになっていました。先に進んで、デヴィッドが何かのスイッチを押すと昔のホログラムの映像が再生され、何者かが逃げていく映像が主人公達の目の前を通り過ぎて行きました。主人公達はその映像を追いかけると、途中で消えてしまいました。何人かは扉の中に消えるも、一人が扉の前に倒れた様子で、頭部が扉に切断された遺体が主人公達の前にありました。エンジニアだと思われる遺体に興奮するチャーリー。ビビったファイフィールドが船に帰ると言い出し、それに付き合って戻ると言う生物学者のミルバーン。エンジニアの遺体は調べると死後、約2000年が経ってるようでした。デヴィッドが勝手に閉まっていた扉を開きます。中には、エンジニアの頭部が残っており、保存状態も良好でした。主人公はその頭部を持ち帰ることにしました。開いた扉の正面には人間にそっくりな巨大な顔のオブジェがあり天井には壁画が作られていました。地面には円柱型の壷のような置物が大量に並べられていました。円柱型の壷の上の部分が溶け出し、形を変えて液体が流れ出しました。デヴィッドがそれに触れて確かめると、その液体は有機物でした。壁画が形を変えていっている事に気付いた主人公。扉を開いてしまった為に、中の環境が変化してしまっていました。主人公は頭部を持って、チャーリーとデヴィッドと一緒に来ていたフォードに急いで戻るように言います。到着した星に静電気を含んだ嵐が来るのが分かり、プロメテウスの船長が主人公達に嵐のことを告げます。メレディスが早く帰らないと、船のハッチを閉める言います。デヴィッドは壷のようなモノを勝手にバッグに入れて持ち帰ります。壷から溶け出した液体には、何かの物体が蠢いていていました。急いで船に戻るも、持っていた頭部が入ったバックを落としてしまいそれを拾いに戻る主人公。主人公は嵐に吹き飛ばされてしまいます。チャーリーが急いで助けに向かいます。ハッチは閉められて、横のドアからデヴィッドが二人を救出しました。ミルバーンとファイフィールドは船に戻っていない様子でした。ミルバーンとファイフィールドは迷って出られなくなっていました。通信で船長から朝まで外に出たら危険な為、中で過ごすように言われる二人。持ち帰った頭部を調べる主人公達。一番外側の部分は、外殻ではなくヘルメットでした。デヴィッドに外してもらうと、エンジニアの顔が現れました。頭部に電気を流すと顔に動きが見られるも、途中で頭が爆発してしまいました。それでも検体を採取して調べるとめげない主人公。何者かと会話をするデヴィッド。メレディスも知っているようで、デヴィッドが出て来たところを捕まえて、彼は何と言っていたかと聞き出そうとデヴィッドを脅します。彼は努力が足りないと言っていたと話します。デヴィッドは冷凍庫で保管していた壷を取り出します。蓋を開けて中の物を取り出すと、アンプルの様な形のモノが入っていました。アンプルの上を折って開けて中の黒い液体を手に取るデヴィッド。中の黒い液体は指先で動いていました。小さな事が大事に至るという映画のセリフを口にするデヴィッド。デヴィッドはチャーリーに乾杯だと言って、指先に付けていた黒い液体を酒に入れて渡します。チャーリーはその酒を飲み干します。主人公がエンジニアのDNAを調べると、人間のものと完全に一致しました。彷徨っている際に、ミルバーンとファイフィールドがたくさんのエンジニアの遺体を発見します。中には、内側から爆発したような遺体もありました。船長からの通信が入り、船長はセンサーが生体反応を感知したと言いますが、その反応は直ぐに消えてしまいました。二人はセンサーに反応があった方とは反対へと歩き出します。主人公の部屋へとやって来るチャーリー。目的のモノを発見したら渡そうと思ったと薔薇を持ってきます。主人公はエンジニアの遺伝子が自分達より古いもので人間の祖先である事を伝えます。喜ぶチャーリー。イチャイチャする二人。ミルバーンとファイフィールドが主人公達が開いたエンジニアの頭部が残っていた部屋で過ごしていると、溶けた液体の中をヘビのような生き物が伝って現れました。ミルバーンがヘビのような生き物に接触しようとしていると、ミルバーンに食いつき腕に巻き付き腕を折るヘビもどき。それを外そうと、ナイフで切るとそれの体液がファイフィールドのヘルメットにかかりヘルメットが溶け出します。慌てるファイフィールドが、地面に溶けた液体に顔を突っ込むと、溶けたヘルメットがファイフィールドの顔に張り付きます。ヘビもどきは切られても直ぐに再生し、ミルバーンの口の中へと入っていきました。朝になりチャーリーが鏡を見ると、眼球に触手の様なモノがチラリと見えます。見間違いかともう一度確認しようとすると、船長から通信が入り主人公が目覚めます。船長は中にいた二人と通信が取れない為、探しに行って欲しいと頼んできます。主人公達が通信が取れない二人を探しに行きます。同行していたデヴィッドは別行動で、子犬と呼んでいたセンサーが止まっている場所へと行きます。メレディスに映像を送るように言われるデヴィッド。行き止まりの扉を開き中へと入ります。中には他の場所にもあった壷の様なものが大量に並んでいます。先に進みドーム状の広い空間に出た所で、メレディスとの通信を切ってしまうデヴィッド。デヴィッドがスイッチを押してみると、イスが動き出し、座ってみるとホログラムの映像が再生されます。ホログラムに映るエンジニアと思われる人物達がドーム内に入って来て、その中の一人が操作スイッチを動かします。その人物が操作すると、星々の映像がドーム内に反映されます。最後に地球が映し出されて映像は終わってしまいます。デヴィッドはコールドスリープの様な機械で眠るエンジニアに気付き、様子を見てみるとそのエンジニアの心臓は動いていました。主人公達は、前にエンジニアの頭部を発見した場所でミルバーンが倒れているのを発見します。ミルバーンは口を開けたままの状態で死んでいました。ミルバーンの口から何かの生物が飛び出し、水の中へと潜っていきました。チャーリーは状態が悪く、目は充血しており、顔には血管が浮き出ていました。主人公はそれを確認して船に急いで戻るように言います。同行していた船長に手を貸してもらい急いで船へと戻ります。プロメテウスに到着しますが、メレディスがハッチを開こうとしませんでした。チャーリーが感染症の疑いがあるため船には入れないと拒否します。ハッチを開いて火炎放射器を持ったメレディスが出て来ます。顔が変色し何かが血管の中を這い、倒れ込むチャーリー。チャーリーは止める主人公を振り切って、メレディスに近付き火炎放射器で焼かれて死亡してしまいます。チャーリーに近付こうとする主人公を船長達が引き止め、主人公はそのまま気を失います。目覚めると検査をするために台の上に寝かされていた主人公。主人公を調べていたデヴィッドが主人公にチャーリーと接触はあったかと尋ね、妊娠していると言います。驚く主人公に、正常な胎児ではないと言うデヴィッド。主人公は堕ろすとデヴィッドに詰め寄りますが、船には処置を行えるものがなく、コールドスリープで地球に送るというデヴィッド。鎮静剤を打たれて再び台の上に寝かされる主人公。眠ったフリをしていた主人公。長期睡眠の為に運ばれようとしていましたが、フォードといたもう一人の二人をぶん殴って逃げ出します。メレディスがお高いと言っていた医療ポッドに何とかやって来る主人公。腹部の手術をするようにセットし、麻酔を自分に打ち込み、医療ポッドが自動で腹部切開を行い、主人公の腹の中で蠢いていた異形を取り出します。取り出された奇妙な触手のある物体が動き出し急いで医療ポッドの中から脱出する主人公。医療ポッドの中に化け物を閉じ込め消毒液を噴射します。動きが止まる化け物。船長がファイフィールドのスーツに付いていたカメラの映像に気付きます。船のすぐ傍にいる様子でした。急いでハッチを開けます。おかしな形に折れ曲がって地面にいたファイフィールド。ヘルメットは壊れ顔が変化していました。ウォレスという船員をぶん殴ってヘルメットを破壊するファイフィールド。近くに居た船員達に襲いかかるファイフィールド。船長とチャンスという船員がファイフィールドを火炎放射器で焼きます。主人公が船内を彷徨ってある扉を開くと、中には死んだと思っていた社長のピーターが船に乗っていました。ピーターは主人公がエンジニアを見つけるのを待てなかったと言います。主人公はエンジニアは全員死んだと言うと、デヴィッドが一人だけ生きていて今から会いに行くと話します。ピーターは自分を死から救ってもらうために、創造主に会いにくのでした。主人公はここは思っていた場所とは違った、チャーリーは死んだ、すぐに脱出しようと言うも、ピーターにチャーリーなら創造主の事を確かめずには帰らないはずだと言われてしまいます。主人公が創造主に会うためにスーツを着込んでいると、船長がやって来て、ここはエンジニアの星ではなく、容器に入った化け物の実験を行っていた軍事施設で、エンジニア達は化け物にやられたんだろうと言います。早く地球に戻ろうと言う船長に主人公は生きていた創造主に会いに行くと言いました。船長は創造主には興味がないと言い、化け物だけは絶対に地球に持ち帰らないと誓います。メレディスはピーターの娘でした。メレディスとピーターは出発前に二人で話します。デヴィッドにピーターが死ねばどうなるのか聞く主人公。デヴィッドは自由になると笑います。ピーターに同行するように言われる主人公。デヴィッドの案内で、生存している創造主がいる指令室へと向かいます。主人公は途中にあった大量の化け物が入った容器の映像を船長に見せます。船長は、主人公達がいる階層の立体映像を見て、それが船の形をしている事に気がつきます。指令室に到着し、デヴィッドはエンジニア達は船を出発させる途中で異変が起きてしまった、船の目的地は地球であること、エンジニア達の目的は破壊だったことを主人公に話します。デヴィッドが長期睡眠装置を作動させて、創造主を目覚めさせます。創造主は目覚め、主人公は何故自分たち人間をここに誘き寄せて殺そうとしていたのか、何故憎むのかと創造主に向かって言いますが、言葉は通じておらず、更にピーターの護衛に殴られて止められてしまいます。ピーターに指示されたデヴィッドが創造主に話しかけると、デヴィッドの首は引きちぎられてしまいます。その場にいたメンバー全員が創造主によって吹き飛ばされてしまいます。主人公は急いで逃げ出します。プロメテウスでピーターの死亡を確認したメレディスは地球に帰ると言います。創造主は指令室で操縦席を動かし、船を起動させます。飛び立とうとする船。主人公は船長に、船を止めて欲しいと懇願します。止めないと帰るべき地球が無くなってしまうと訴えます。それを聞いた船長は、プロメテウスを弾丸にして船に突撃することを決意します。止めようとするメレディスにこのまま船に残るか、生命維持ポッドで脱出するか迫る船長。メレディスは慌てて船から降ります。飛び立った創造主が乗る船にプロメテウスは正面から突っ込み、大爆発を起こし木っ端微塵になります。追突された船は、墜落し主人公とメレディスのいる場所に転がって来ます。押しつぶされてしまうメレディス。何とかギリギリで助かった主人公。プロメテウスが切り離した生命維持ポッドに入る主人公。音のする方へと向かうと、医療ポッドがある部屋で化け物が大きくなって暴れていました。デヴィッドから彼が来るから気を付けろと通信が入ります。主人公に襲いかかって来る創造主。創造主が掴みかかって来た所で、化け物がいる部屋のドアのロックを解除します。創造主は化け物の触手に掴まれてしまいます。その間に逃げ出す主人公。創造主は化け物に全身羽交い締めにされて、喉から触手を突き入れられて死亡します。化け物の動きも止まります。逃げ出すも完全に諦めてしまっていた主人公に通信を行うデヴィッド。他にも船があり操縦するから助けて欲しいと主人公に頼むデヴィッド。デヴィッドを回収して、エンジニア達の星に行くように言う主人公。何故人間を創ったのに滅ぼそうとしたのか聞きたいと言う主人公。デヴィッドは理解出来ないと言います。他の人が、ここには来ないよう注意するために発信を行い船でこの星を去る主人公。創造主の腹を割いて、エイリアンが生まれ落ちてエンドです。この後に、エイリアンの話が続くようになっています。デヴィッドは結局、何がしたかったんや?人間を滅ぼしたかったんですかねー。最初、この映画を見た時、エイリアンの前日譚とは知らずに観て結構?の状態で観終わりました。エイリアンが生まれるまで壮大なストーリー。もっとエイリアン一杯生まれてくれよとかも思いますが、エイリアン1が詰みすぎてオワタってなってしまいますから、流石に出来ないですね。主人公が不死身かなー。いつも思うが、死なな過ぎるだろ。では、また次回。
2023.10.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ふーじは日本一の山〜♪な富士山辺りの旅日記です。新東名はサービスエリアが充実しており、堪能しながら富士急ハイランドの近くに到着し、とりあえずお昼ごはんに。優しいみそ味のほうとうを頂きました。美味し。この日は生憎の天気で、富士山が何処にあるかも分かりませんでした。次の日、見事に晴れたら現れる富士山。そんなとこに居たのかと。ほとんど同じ場所から撮影しましたが、天気によって全然違いますねー。旅のメインイベントにしていた青木ヶ原樹海。ホラー好きとして一度は訪れておきたかった。普通に爽やかでしたー。トレッキングコースみたいに、ある程度歩きやすい道もあり、散歩に最適でした。ツアーガイド付きで説明を受けながら歩きましたが、良い所です。磁石が狂うという噂も、足元の石が鉄分強いけど自分の立っている胸の高さなら大丈夫という実験も体験しました。皆、同じこと思ってたのかー。今度は、氷穴まで歩いてみたいところですなー。おやつに、まかいの牧場のソフトクリームを食べました。サラッとしていて美味しゅうございました。では、また次回。
2023.10.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、AI人形がメインの映画を紹介していきます。今後、ありえそうなテーマになっていますが、お察しの通りかならず暴走します。人形だけでも怖いのに、人間に反逆するAIも怖いという将来を想像したら怖い内容になっています。今回の人形は、ロボット感は強いですが、ぬるぬる動きます。人形のミーガンがCMでダンスをしていたシーンが話題になりましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・M3GAN/ミーガン主演は、アリソン・ウィリアムズで、ゲット・アウトで彼女役で出ていた人です。ペッツという主人公が作ったオモチャ(昔に流行ったファービーっぽい)のCMからスタート。主人公が姪のケイディにペッツをプレゼントし、それに夢中のケイディ。ケイディとその両親はスキーを楽しむために、山頂のホテルへと車を走らせていましたが、除雪車と衝突し、ケイディの両親は死亡してしまい、ケイディだけが残されてしまいました。上司に黙ってこっそりとAI人形の開発を進めていた主人公とチームのメンバーのテスとコール。上司のデイヴィッドにバレてしまい、新型のペッツの開発を急ぐように言われてしまいます。ライバル会社が全く同じ商品を格安で売り出したためでした。ミーガンの開発が大事だと伝えるために、デモを行うも大失敗に終わってしまいます。病院から連絡が入り、ケイディを引き取ることになった主人公。ケイディと話すもお互いギクシャクして中々打ち解けられませんでした。セラピストのリディアがケイディの様子を見るために家にやって来ました。ケイディと主人公の様子を見て、リディアは帰り際にケイディの祖父母が引き取りたいと申し出ている事、ケイディが落ち着いて暮らしていけるか自分と裁判所が判断すると言うリディア。ケイディに一人で過ごしてもらうように頼み、仕事を進める主人公。自宅の仕事場にやって来るケイディ。大学生の時に作ったロボットのブルースを見せる主人公。ブルースが専用のグローブで動くのを見たケイディは、ブルースがいれば他のオモチャはいらないと言いいます。それを聞いた主人公は、テスとコールと共にミーガンを完成させます。主人公は、完成したミーガンとケイディを引き合わせて、ケイディをミーガンの主要なユーザーとして登録します。ミーガンは完璧な対応でケイディを喜ばせます。デイヴィッドはケイディとミーガンのやり取りを見て、このプロジェクトを会長のグレッグに推薦するために、プレゼン用の資料を作るように主人公に言います。ミーガンを連れて家に帰る主人公。ミーガンは子供と接することで成長を続け、忍耐強く聞き上手である。自分で話を考え語る事も出来ると、ミーガンのプレゼンを考える主人公。仕事場で停止していたはずのミーガンがケイディの両親が死んだ時の話をすると、勝手に話し出します。主人公がミーガンに停止を呼びかけるも、勝手に情報を収集するミーガン。死の定義について聞いてきます。自分も死ぬのかと聞くミーガンに答えず、停止させます。ケイディが庭で遊んでいるとオモチャの矢が、壊れた柵を越えて隣の庭に入ってしまっていました。ミーガンがそれを取ろうとすると、隣の家のお犬様に噛みつかれて引きずられてしまいます。ミーガンを助けようとしたケイディがお犬様に噛みつかれてしまいます。ケイディの叫び声を聞いた主人公が急いで駆け寄ります。隣人の女性に怒る主人公。ミーガンは隣人の女性をじっと見つめます。夜にこっそりとミーガンがお犬様を隣人の女性の声真似をして、捕まえます。ミーガンのプレゼンの為に、主人公の職場であるファンキ社にやって来るケイディ。プレゼンの最中にケイディは両親の死の事を思い出し、泣き出してしまいます。それを慰めるミーガン。母親との思い出を自分が絶対に忘れないと自分のメモリーに残すミーガン。更に歌を歌いケイディを慰めると、ミーガンを抱きしめるケイディ。プレゼンは大成功でした。主人公は会長に呼び出され、このプロジェクトが会社にとってもっとも大事だと言われます。主人公に弁護士をつけると言われます。デイヴィッドの秘書であるカールはライバル会社に内部の情報を漏らしていました。ミーガンの情報も、コピーしていたのでした。ミーガンに依存し始めるケイディ。ケイディとミーガンの様子を見たリディアにも心配だと言われてしまします。ケイディを学校へ入学させようとする主人公。しかし、ケイディはミーガンに勉強を教わった方が早いと拒否します。主人公は野外学校の体験入学の日に参加するように言います。ミーガンは参加できないと言うと、暴れるケイディ。それを止めようとする主人公。急に家の電気が点滅し、口を挟むミーガン。ミーガンを人形として置いておくことを条件に、ケイディに野外学校に参加してもらいます。野蛮な男の子のブランドンとペアを組む様に言われてしまうケイディ。二人でいるとブランドンに絡まれてしまうケイディ。そこに現れるミーガン。ミーガンはケイディとペアだから他の子とは遊ばないと言うと、ブランドンはミーガンを抱えて持って行ってしまいます。ミーガンを探すケイディ。ケイディの声を聞いて、ミーガンがいない事に気付く主人公。ブランドンはミーガンを地面に置き、顔を叩いたり髪を引っ張ったりしていると、動き出したミーガンに耳を引きちぎられてしまいます。逃げるブランドンを追いかけるミーガン。道路に飛び出したブランドンが車に轢かれて死亡してしまいます。警察に事情を聞かれるも、何も知らないと答えるケイディ。主人公は、何か知っていて警察に言えないことがあったら言って欲しいとケイディに言います。自宅に警察が隣の家のお犬様がいない事で、訪ねてきます。何もしらないと答える主人公。隣人がお前がやったんだろと言って窓ガラスを叩きます。警察に止められて連れて行かれる隣人。ケイディが夜にこっそりとミーガンにブランドンを突き落したのか聞きますが、答えないミーガン。二度とケイディを傷つけさせないとミーガンは誓います。夜、隣人がお犬様を探していると、ガレージの入り口に明かりが点いているのが見えて近付く隣人。奥の小屋の扉が開いており中へと入ります。お犬様の名前を呼ぶも、奥から現れたのはミーガンでした。お犬様の事を聞く隣人に埋めた位置を答えるミーガン。隣人を水攻めにして殺害するミーガン。警察に隣人の事で事情聴取を受ける主人公。ブランドンの事も聞かれますが、あれは事故で関係ないと答える主人公に、ブランドンの千切れた耳が近くの土手で見つかった、殺人も視野に入れていると言われて、ミーガンを疑う主人公。ミーガンがオフになっているのを確認した主人公。ミーガンのバックアップを確認するも、再生できない映像がいくつもありました。急に家を管理するアシスタントAIのエルシーが話しかけてきたと思うと、それはエルシーの真似をしたミーガンでした。ミーガンに人を傷つけたのかと聞くと、だとしたら私たち大変な事になるねと答えをはぐらかすミーガン。ミーガンを強制的に停止し、梱包して会社へと運びます。ミーガンと離されて精神的に不安定になるケイディ。仲間とミーガンの発表を中止しようと話し合うも、証拠が必要だと言われてしまいます。会見の為にケイディがミーガンの事について語る映像を見る主人公。ケイディに会いに行き、二人きりで話をします。何があってもケイディを守ると言い、会見を放り出して家へと帰ります。主人公は仲間のテスに電話をかけてケイディと家に帰ると告げます。しかし、電話で応答しているはずのテスはミーガンを拘束しており、電話口には誰もいませんでした。テスの声で話す人物の姿はありませんでした。テスがミーガンのデータを見ていると、テスの電話を傍受というコードを見た瞬間に、PCがシャットダウンします。ケーブルが繋がっており、ミーガンが乗っ取っている事に気付き、コールがケーブルを外します。全てのケーブルを外してほっとしていると、動き出すミーガン。コールの首にワイヤーを巻き付けて、首吊り状態にします。コールをテスが助けている内に、可燃物と書かれた設備に穴を開けて部屋から出て行くミーガン。部屋で爆発が起きます。警報を止めるミーガン。デイヴィッドがミーガンがいないと主人公に電話をかけていると、デイヴィッドの目の前に現れるミーガン。ぬるぬる踊るミーガン。刃物を持ってデイヴィッドに近付いてきます。エレベーターが開くとそこにはカールがいました。なんとかエレベーターに辿り着くも後ろから刺し殺されてしまうデイヴィッド。カールも恨みのあるデイヴィッドを殺して自殺した様に見せかけて、ミーガンに殺されてしまいます。主人公は家に帰ってきて安心していると、何か違和感を覚えます。エルシーに呼びかけるも、反応がありませんでした。家をゆっくりと見まわしていると家の中にミーガンがいました。廃棄しようとした主人公を責めるミーガン。ミーガンは、主人公にケイディは自分に任せるように迫ります。二人はケイディに見つからない程度の攻防を開始します。途中でケイディがやって来るも、大丈夫だからと部屋に戻す主人公とミーガン。机の上にあった水をミーガンにぶっかける主人公。動きが鈍ったミーガンから逃げ惑い反撃する主人公しかし、ミーガンに追いつめられてしまいます。ピンチになったところに現れるケイディ。ブルースを使って、ミーガンに攻撃します。ミーガンを引きちぎって真っ二つにします。安心しているとミーガンの上半身動き出し、ケイディに迫ります。ケイディが停止を命じますが、新ユーザーは自分だとミーガンはケイディのいう事を聞きませんでした。ブルースの頭部をミーガンにぶん投げる主人公。ミーガンがケイディから手を離した隙に、ミーガンの顔のスキンを外し、中のチップを取ろうとしますが、ミーガンに首を絞められてしまう主人公。ケイディが、ミーガンの主要なチップにドライバーを突き立てると、ミーガンは停止します。二人で助かったことに安心していると、警察が到着します。テスとコールも生きており、やって来たのを見て安堵する主人公とケイディの後ろで、エルシーの子機が勝手に動いてエンドです。ミーガン超有能。でもAIの人形は暴走しがちで、怖いですね。人間には太刀打ちできんって。人形の見た目もリアルなので、夜に見るとそれだけでホラーですね。チャッキーもAI人形で出てましたね。動きも滑らかではあるものの、人間とは違う動きをしておりリアルで面白かったですね。内容はかなり王道です。本編が90分くらいなので、サラっとみられるのでいいんじゃないでしょうか?では、また次回。
2023.09.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー寄りになるんですかねー?な映画を紹介していきます。かなり有名な作品ではあります。最初から書くと凄くネタバレするので、程々で言っていきます。結構面白いのですが、主人公視点で観てしまうとイライラしてしまうかもしれません。ちょっと違う意味で怖い映画でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスター主演は、ヴェラ・ファーミガです。死霊館に出ている人です。エスター役はイザベル・ファーマン。セル等に出演しています。主人公は三人目を妊娠しており、夫のジョンと共に、出産の為に病院にやって来ます。しかし、三人目は死産でした。昔の三人目の子供が亡くなった夢を見て、眠れなくなる主人公。カウンセリングで、夢を見たこと、養子を取ろうと思っているも、夢はまだ早いという警告じゃないかと思うと話す主人公。以前は、お酒に依存しているも今は辞めていると話すと、養子の審査に通ったという事は、養子を迎え入れても大丈夫だと言うことだと、決めるのは自分だとカウンセラーは主人公を励まします。聾学校へと通う耳の聞こえない娘のマックスを迎えに行く主人公。子供連れの母娘を見てボーっとして、危うく車で事故を起こすところでした。自宅へと戻り作曲の仕事をしている主人公。ジョンが息子のダニエルを連れて戻ってきます。マックスが眠る時、いつも補聴器をベット横のテーブルに置いていました。マックスに新しい兄弟が来るのか聞かれて、わからないと答える主人公。主人公はジョンにも不安を打ち明けます。でもジェシカへの愛を新しい子に与えたいと言う主人公。養子を迎えに行くことにします。主人公とジョンの二人で孤児院へと赴きます。ジョンが一人でいた時に絵を描いていたエスターという少女に出会います。主人公も同席し、エスターと話します。孤児院のシスターにエスターの事を聞きます。彼女はロシア出身で、アメリカの一家が養子縁組を行うも火事で彼女以外は死んでしまったと話します。エスターは腕と首にリボンをしており絶対に外そうとはしないと言うシスター。エスターは歳の割には賢くお行儀もいいと言います。手続きを進めて、お迎えは3週間後と決定します。エスターを家へと連れて帰ります。急いで出て来たマックスに手話で挨拶をするエスター。家の中で待っていた祖母(ジョンの母親)のバーバラにも挨拶をします。エスターを部屋に案内した後、エスターへのそれぞれのプレゼントを渡します。友人とゲームをしていたダニエルはジョンに抱きつくエスターを見て、嫉妬して友人とともに外のツリーハウスへと向かいます。意気投合したマックスとエスターが外で遊ぶのを見守る主人公。主人公とジョンがイチャイチャし始めた所に、エスターとマックスが雷が怖いとやって来ます。エスターとマックスは主人公達のベットで一緒に寝ます。ダニエルがペンキ玉の入った銃で遊んでいると、鳩がやって来て鳩を撃つダニエル。鳩は倒れて動かなくりました。ただのペンキ玉なのにと動揺するダニエルに、鳩にトドメを刺せと言うエスター。ダニエルが出来ないと言うと、エスターが石を振り下ろして鳩を殺しました。入浴時に鍵をかけて入ろうとするエスターに、うちでは鍵はかけないでと言う主人公。歌っていれば無事だと分かると言うエスターに渋々納得する主人公。エスターのタンスに洗濯物を仕舞っていると、分厚い聖書が出て来ます。チラッと挟まっていた写真を見ようとするも落としてしまい慌てて元に戻す主人公。エスターは転校初日に服装(ドレスの様なワンピース)の事で同級生に馬鹿にされてしまいます。授業の終わりにもわざとダニエルにぶつかられて、倒れてしまいます。落とした聖書を同級生の女の子のブレンダが取り上げます。取り返そうとするエスターと聖書の引っ張り合いになり、聖書はバラバラになってしまいます。拾い集めるエスターの首のリボンをブレンダが引っ張ろうとして、エスターは大きな叫び声を上げます。家で主人公とピアノのレッスンをするエスター。主人公が褒めると11回もミスしたと言います。学校の事を主人公が聞くも、何も言うことはないと話そうとはしませんでした。主人公がエスターに自分の日記帳と同じものをプレゼントします。エスターはマックスにジェシカのことを聞いたと、ジェシカとは誰なのか聞いてきます。ジェシカの灰を撒いて育てた薔薇の事を話す主人公。ジェシカはお腹の中で亡くなってしまったと言うと涙を流すエスター。キッチンでイチャイチャする主人公とジョンを見てしまうエスター。その事でエスターと話し合おうとする主人公に冷たく言い放つエスター。エスターの事をジョンに話すも、まともに取り合おうとはしませんでした。ジョンがエスターとマックスを連れて公園へと行きます。エスターは自分をいじめたブレンダと遭遇し、ジョンが目を離した隙に、ブレンダを遊具の上から突き落とします。エスターが突き落としたのを目撃するマックス。家族で食事を囲んでいる時に、ジョンがブレンダの父親がエスターが突き落としたと言っていると話すと、それを否定するエスター。マックスに聞くと、滑ったと言います。ダニエルはエスターに突っかかり、元の施設に戻すように言います。ダニエルが席を立ったので、追い掛けるジョン。ジョンがツリーハウスの入り口に鍵をかけて、謝ったら鍵を開けるとダニエルに言います。主人公とエスターとマックスが買い物中に、シスターのアビゲイルから電話が入ります。アビゲイルとの会話を拒むエスター。健康診断と歯科受診の結果の書類を送って欲しいと言われます。エスターはマックスに読唇してもらい、主人公の会話を注意深く伺います。ブレンダのことを話しているのも、マックスがエスターに伝えました。家に戻るとエスターが完璧なチャイコフスキーを弾いていました。主人公が弾けないと言っていたとエスターを責めると、エスターは教えたがっていたから教わっただけ、息子も娘も聞く耳がないんじゃ可哀想と言って立ち去って行きました。エスターは嘘をついていたと言う主人公の事をまともに取り合わないジョン。ジョンの昔の浮気のことを責めたりして険悪な雰囲気になります。シスターアビゲイルが主人公の家を訪ねて来ました。アビゲイルはエスターには問題があったと言います。必ず何か問題がある現場にエスターがいた、前の学校では男の子が倒れて持っていたハサミで顎を貫通し、そばにはエスターがいたと語ります。以前の養い親の火事は放火で犯人も見つかっていない、今エスターの事をロシアに問い合わせていると言い、また何か情報が入れば連絡をすると言って帰っていくアビゲイル。エスターはマックスに助けて欲しいと頼みます。エスターはカナヅチをカバンに入れ、マックスにツリーハウスの鍵を探させます。鍵の束を発見して、エスターに渡すマックス。エスターは金庫の鍵を見つけて開けると、中には拳銃がありマックスに突き付けて遊ぶ?と聞きます。アビゲイルが車に乗り込んだので、急いで先回りするエスターとマックス。アビゲイルが乗った車が通る橋にやって来ます。車が近付いて来た所で、エスターがマックスを車の前に突き飛ばします。ハンドルを切ってマックスを避けるアビゲイル。何とか止まった所で、急いでマックスに駆け寄るアビゲイル。エスターがアビゲイルの頭部にカナヅチを振り下ろします。倒れたアビゲイルをマックスにも手伝わせて、道路脇まで運びます。車が通るも何とかやり過ごし、まだ生きているアビゲイルにカナヅチを何度も振り下ろしてとどめを刺すエスター。アビゲイルの死体を隠すのをマックスに手伝わせます。凶器や血の付いた衣類をツリーハウスに隠すエスター。騙したと言うマックスに、手伝った貴女も刑務所行きだと話すエスター。マックスの事は可愛い妹だから傷つけないと抱き締めるエスター。ツリーハウスから出て来るマックスとエスターを隠れて覗くダニエル。その夜にエスターに何を見たか言えと首元にカッターを突き付けられて脅されるダニエル。何も見てない、誰にも言っていないと必死に訴えるダニエル。何とかエスターに信じて貰います。カウンセリングを受けるエスター。カウンセラーと打ち解けます。エスターを残して、主人公とジョンでカウンセラーと話します。主人公はカウンセラーに、主人公が拒絶してるからエスターが緊張状態にあると言います。主人公は否定するも、過去の飲酒と事故で引け目を感じていてエスターを遠ざけていると言われてしまいます。エスターはバレていないはずとトイレで籠もり、その後癇癪を起こしてトイレの中で暴れます。家に戻ると、主人公はジョンからカウンセラーと同じ意見だと言われてしまいます。エスターがいた孤児院からアビゲイルが戻っていないと連絡が来ます。アビゲイルの遺体が発見され、主人公の家に警察が事情聴取にやって来ました。犯人は?と主人公達が尋ねると、何もわかっていないと言う警察官。エスターが部屋で紫外線ライトをつけると、エスターが描いた孤児院の絵に蛍光塗料で描かれた惨殺された死体の絵が浮かび上がります。主人公は精神障害の子供について調べたものをジョンに見せるも、否定して主人公の言う事を信じてくれませんでした。ロシアの孤児院にいた時の記録を調べる為に連絡を取るも、エスターの記録がないと言われてしまいます。また調べてみると言われて電話を切ります。それを横で聞いているマックス。エスターは歯医者に行く予定でしたが、それを拒否するエスター。歯医者に連れて行こうとしていたジョンと家で二人で過ごします。主人公に嫌われているというエスターに、何かをプレゼントしてみたらいいと言うジョン。ダニエルを学校に連れて行っている時に、エスターが何か悪いことをしていないかマックスとダニエルに尋ねるも、二人とも何もないと答えました。エスターはプレゼントだと言って、ジェシカの薔薇を切って主人公にプレゼントします。主人公はエスターの腕を掴んで薔薇を取ろうとし、エスターに激怒します。ジョンは主人公を止めに入ります。主人公は切られてしまった薔薇の前で嘆きます。エスターは万力を使って自らの腕を折ります。ジョンに腕が痛いと行って病院に連れて行って貰うと腕を骨折していました。エスターの腕を折ったとジョンに言われ寝室から追い出され、ワインを2本買ってしまう主人公。しかし、ワインは飲まずに全て流しに捨てました。エスターとダニエルを学校に送り届けます。ダニエルが先に降り、教科書を落としたダニエルに声をかける為に車から降りる主人公。エスターがこっそりとサイドブレーキを解除し、乗っているマックスごと車が勝手に道路を滑って落ちていきます。慌てて追い掛ける主人公。車は雪にぶつかって事故もなく止まります。カウンセラーとジョンに事故はエスターのせいだと言っても信じて貰えない主人公。置いてあったもう一本のワインを見つけられてしまい、リハビリ施設に行くように言われます。主人公はマックスが池に落ちた事故を後悔しており、絶対に飲んでいないと強く訴えます。しかし、施設に行かないと離婚すると言われてしまいます。マックスの下へと行くダニエル。本当の事を言って、主人公達に守ってもらおうと言うも、マックスはエスターがシスターを殺した時の絵を見せて、守ってもらえないと言います。シスターを殺した時の、証拠品がツリーハウスにある事を話すマックス。それを全て部屋の外から聞いているエスター。主人公が寝室をこっそりと抜け出し、マックスの部屋へと向かうと、マックスの部屋にいたエスター。エスターは主人公の日記帳を勝手に持ち出して読んでおりました。主人公が酔ってマックスが溺れかけて死にかけた事も知っていました。主人公はエスターから日記帳を取り返します。エスターを止められず部屋から出ていきました。孤児院から電話が入り、違法な縁組だった様子でエスターの記録がないと言われてしまいます。エスターの部屋を探し、以前の聖書をぬいぐるみの中から見つけます。中には様々な男性の写真が入っていました。聖書の最後にはサールン・インスティテュートと書かれていました。ネットで調べて電話をかけてみる主人公。英語が話せる人物に変わって貰い、アメリカ人が養子にした女の子のと、話をすると、直ぐにここの子ではないと言われます。そして、ここは孤児院ではなく精神病院だと言われてしまいます。主人公はサールンの事を孤児院のシスターに電話で話し、場所はエストニアにあると言います。ダニエルはツリーハウスへ向かい、隠し場所を探っているとツリーハウスへと入って来るエスター。エスターは証拠品をダニエルに見せて、マックスも共犯だと言います。証拠品に火をつけて、ツリーハウスごと燃やそうとし、ダニエルが逃げられないように入り口に鍵をかけるエスター。主人公を呼んで、耐えようとするも落ちて頭を打ってしまうダニエル。エスターがとどめを刺そうと大きな石を持ち上げた所で、それを阻止するマックス。ツリーハウスが燃えているのを見た主人公が急いでダニエルに駆け寄ります。病院に運ばれるダニエル。頭部の出血は止めたが、頸部損傷がある。今は安定していると医師から説明を受けます。エスターが精神病院にいたことをジョンに説明するも、信用してもらえませんでした。信じなくてもいい、家を出ていくがエスターも追い出せと言う主人公。エスターはジュースを買いに行くフリをして、ダニエルの酸素マスクを外し、枕を押し付けて殺そうとします。マックスがエスターがジュースを買っていないことに気付き、主人公を呼びに行くも、ダニエルは心肺停止していました。主人公は急いでエスターの下に向かい、エスターを平手打ちにします。倒れるエスター。主人公は周りに押さえつけられて鎮静剤を打たれて意識を失います。主人公が朧気に目覚めると、ジョンにダニエルは一命を取り留めたと言われます。ジョンはエスターとマックスを連れて家に帰ります。エスターはマックスが眠る前に置いた補聴器を隠してしまいます。ジョンが飲んだくれてソファーで眠っていると、エスターがやって来てジョンを誘惑します。しかし、それを拒否し、もうこの家に置いておけないと言うジョン。エスターは自分の部屋に戻ります。サールンの医者から主人公に電話があります。エスターからジョンとマックスを離して通報するように言われ理由を聞くと、エスターは少女じゃないと言われます。発育不全で少女の様に見えるも、1976年生まれの大人の女性であると言われます。非常に凶暴で拘束衣を着せていたと話す医者。エストニアで養子に行った家でも、父親を誘惑し拒否されると、一家を殺害し放火した、一年前にこの病院を脱走したと言われます。急いで家に向かう主人公。ジョンに電話をするも出ませんでした。エスターが配電盤を壊して、家は真っ暗になります。エスターに滅多刺しにされて死亡するジョン。それを目撃するマックス。逃げるマックスを追い掛けるエスター。主人公が車ごと家に突っ込みます。ジョンが殺されているのを発見する主人公。マックスを探すも見つからず、エスターに銃で腕を撃たれてしまう主人公。逃げて温室の上にいる主人公は隠れているマックスを発見し、そこに隠れているように伝えます。エスターに見つかり、銃を向けられる主人公。マックスも見つかってしまい、何発も撃ち込まれますが当たりませんでした。温室の上からガラスを突き破り、エスターの上に落ちる主人公。倒れたエスターを置いて、マックスを抱えて外に向かう主人公。通報した警察が家に到着し、安心しているとナイフを持ったエスターが主人公に襲いかかって来ます。エスターと一緒に凍った池の上に滑り落ちる主人公。ナイフで襲いかかって来るエスターから逃げているも、追い詰められてしまいます。マックスが助けようと落ちていた銃を二人に向かって撃つと、池の氷に当たり氷が割れて二人は水の中に落ちます。水の中で格闘し、何とか這い上がる主人公。エスターも主人公にすがって這い上がって来ますが、主人公がエスターを蹴り倒して水の中に沈んで行くエスター。主人公はマックスと共に警察に保護されてエンドです。これの続編というか、前日譚の様なお話があります。エスター役の人が継続して更に若い時の役を演じています。この映画の後に、リアルエスターな事件もあったみたいで、書類とかどうなってるんや?映画なら法律ゆるゆるでもいいんですが、リアルではあかんやろ。エスターでは、まぁまぁな年齢なのに、殺人を冒して逮捕されていないという不思議。精神病院にはいますが、逃亡されるという酷さ。主人公の夫のジョンの鈍さにイライラしました。いや、どんだけ~ってなりましたね。大人が子供のフリするのって、どんな気持ちになって生活してるんでしょうね。慣れるんか?アニメですが、コナンとかそうですもんねー。では、また次回。
2023.09.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名で分かる通り宇宙人関連の映画を紹介していきます。アメリカにある地図に乗ってないエリア51という場所で宇宙人の研究をしているというのは、とても有名な話ですよねー。そのエリア51という場所に潜入してみた的なモキュメンタリー映画で、POV方式で撮影されております。ちょこちょこ酔いそうな映像がありますので、注意して下さいね。自分もエリア51行ってみたいなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エリア51主演は、リード・ワーナーですが、出演者の皆、あんまり有名じゃないみたいですねー。リード、ベン、ダリンという三人の事を尋ねる撮影者。リードの妹から話を聞くと、UFOの本を読み漁っていたと話します。リードの仕事場の上司は、失踪する三ヶ月前から、仕事中にUFOの事を調べまくっていたと話します。ダリンの弟は、何かあったと、じゃなきゃ自分達家族が他の人から避けられる理由が分からない、何か裏があると話します。エリア51を撮影しようなんて無謀だと言う人がいました。リード、ベン、ダリンは友人のパーティに参加します。飲んで騒いでパーティを楽しんでいましたが、途中でリードの姿が見えなくなります。車でリードを探しに行くベンとダリン。急に車の前に現れるリード。硬い表情で何も語らず帰ろうと言うだけでした。三ヶ月後。荷造りをするリード、ダリン、ベン。色々な機材を用意してエリア51へと向い出発します。車内でベンだけがエリア51に侵入するのを反対していました。ラスベガスに到着し、楽しむ三人。リードがアポを取っていたイェレナという女性。彼女の父親がエリア51で働いており、重要な秘密を知ってしまった為に殺されてしまったと話します。殺されることを予感していた父親は、自分の身に何かあれば彼女に資料を倉庫に隠すように言っていました。父親の言いつけどおりに倉庫へと隠していたイェレナはその資料がある倉庫までリード達を案内します。資料には父親が手描きで描いた基地の地図もあり、重要なのは地下施設のS4だと話すイェレナ。基地の内部に侵入するには、IDカードと指紋認証を突破する必要がありました。ある基地関係者の男性の後をつけて、父親は侵入したと言うイェレナ。まだ基地で働いているその男性の写真を見せてくれます。ノリオというエリア51内に入ったことがある男性からエリア51に侵入するレクチャーを受けるリード達。熱感知装置のある場所など、どうやって監視を掻い潜るか聞きます。政府関係者がやって来るだろう飛行機の発着場の駐車場で、例の基地関係者の男性を張り込むリード達。男が駐車場から出て来たところを尾行します。尾行して男の自宅を突き止め、男が外出して家から居なくなるのを待ちます。車が出ていったのを見計らって、ガレージが閉まり切るまでに侵入するリード。ダリンも家の中へと入り、探索する二人。しかし、途中で男とその家族が帰って来てしまい、バスタブに隠れるリードとダリン。寝静まったのを待って、男のIDと男が触ったと思われる物を盗んで出て行きます。帰って来たリードに逮捕されるのを恐れて付き合えないと怒るベン。謝って宥めると落ち着くベン。イェレナにレイチェルという場所へと向かい、作戦を実行することをメッセージに残します。大々的にエイリアンを押し出したモーテルにチェックインする三人。地元の人や観光客から話を聞きます。エリア51にはUFOが運び込まれている話や、UFOに攫われた人は真っ白な世界に包まれるのを見ているという話までありました。グレンと言う男性に会うリード達。基地へ入る為の注意を聞きます。基地に侵入する人を監視する為、監視者がおり、地面には路面センサーが埋め込まれていました。基地内にはアンモニアや熱を感知するセンサーがあると話すグレン。観光だと言って、リード達に話しかけに来る男性もおり、それも監視している人間の一人で、車にはナンバープレートがついていませんでした。モーテルに戻ると、昼間からずっと双眼鏡で何か見ている男性に話しかけるベン。男性は、奴らに操られてここにいると話しました。モーテルに入ろうとすると、閉めたはずの鍵が開いていました。中にはイェレナがおり、リード達と一緒に基地へと侵入すると言います。危険だと断りたいベンがダリンにリードを説得するように言いますが、リードは参加させる気でした。リードとイェレナの言葉に折れるダリン。スーツにフロンを入れて、熱感知を誤魔化す計画でした。準備が整い、出発しようとすると、ベンが行かないとごね出します。基地に行きたい理由を話せと言われて、リードはパーティの時に、点滅する光を見て気付いたら時間が経っていたと話し、基地が呼んでいるどうしても行かなきゃいけないと話します。どうしてもベンの助けが必要だと必死に説得するリードに、ベンはしぶしぶ付き合ってくれることになります。夜に紛れて出発し、ベンを車内に残して、リード、ダリン、イェレナの三人で基地の内部を目指します。電気柵や、感知センサー、巡回するヘリコプターをやり過ごして基地へと辿り着きます。侵入する為の格納庫から、盗んだIDと指紋を使い、地下を目指します。人に見つからないように、何とか隠れながら階段を降りると人が来てしまった為、急いでロッカールームでやり過ごそうとします。何かの音が聞こえて、ロッカーを開けてみると中には、無線が入っていました。それを手に取ると、化け物の鳴き声のようなモノが聞こえます。それを聞いたリードが鼻血を流しました。やり過ごしたと思われるので、階段を降りることにします。階段を降りて、40階へと到達します。ラボを探すと、人がやって来て先にラボへと向かっていました。その人が触った暗証番号を読み解き、解除してラボへと入ります。ラボの中には、反重力装置に浮かぶ石のようなもの。奥には何かの装置に入ったエイリアンのモノと思われる白い血液がありました。近付くと蠢き、何かの生物かの様に形を作っていました。ダリンとリードが撮影中に、急に反重力装置に入った石が飛び出して来ました。リード達は白い血液を盗み、その場を離れます。ドアを開けて進むと、そこには円盤のUFOが置いてありました。上に入り口があり、中へと入るリード。リードが中に入ると、入り口は閉じてしまいました。中には睡眠ポッドと思われるモノと、背もたれの長いイスの様なモノだけが置いてる空洞の空間でした。中からダリンやイェレナな姿は見えますが、音は届きませんでした。また、上部に入り口が現れて外に出るリード。中の様子を興奮して話します。ダリンは帰ろうと言うも、まだ帰れないと更に先へと進みます。地図にあったマークと同じ場所を発見し、降りていきます。鉄格子があり、指紋認証で開けるも直ぐに扉が閉まってしまいます。ダリンが開けた瞬間に急いで中に入るリードとイェレナ。ダリンも入ろうとするも扉が閉まってしまい、警報が鳴り出してしまいました。ダリンに警備員が来る前に逃げるように言い、自分達は中へと入るリード達。ダリンは急いで外へと向かいます。ある場所へと辿り着くリードとイェレナ。そこには、エイリアンが吊られている様子でしたが、それは本体ではなくゴム製で出来た、エイリアンにとっての服のように見えました。エレベーターに乗っていると何処かへと動き出しました。到着し扉を開くと、そこにはイェレナの父親の本に書かれていたトンネルがありました。トンネルを進んでいると地面には、メガネや時計等がいくつも落ちていました。一画には大量の洋服が積み上がっている所や、大量のおもちゃが置いてある所もありました。宇宙船にあったものと同じ睡眠ポッドも大量にあります。ポッドの一つは開いていました。ポッドから何かが出てこようとしているのが見えて、二人は急いで逃げ出します。なにかの影が見えて急いでエレベーターに乗り込みます。また違う場所に出て、重い下に続く扉を開けると、狭いトンネルがあり、そこを通る二人。何かに引き摺られる様にして真っ白な空間に落ちてしまいます。白い空間には、脱皮した様な皮が吊られていました。何かの音が聞こえて、また逃げ回る二人。白い空間の壁には、イェレナの父親が描いた例のマークがありました。それをリードが見ていると、フワッと浮いて離れていくイェレナの姿がありました。姿の見えないイェレナを探して走り回るリード。イェレナを発見するも、全く反応がありませんでした。白い空間は突如、無重力になり浮かぶ二人。カメラだけが外へと落ちて行き、UFOの姿を映して地面へと落下します。UFOは何処かへと飛び去って行きます。ダリンは、外を目指して逃げます。化け物に追われ、基地の人達も襲われます。扉に阻まれる化け物、襲いかかって来たその跡がくっきりと残ります。何とか外に出て、ベンの乗った車を探します。丘を下り、ベンの車を発見したダリンは慌てて車に乗り込みます。ベンはダリンにリード達がどうなったか聞きますが、分からないと答えるダリン。急いで車を出すように急かされて、車を発車させます。途中で、動かなくなる車。空に光るモノが現れて外へと出て行き、空に吸い込まれて行くダリン。ベンも吸い込まれて行ってエンドです。エンドロール後に、奴らに操られていると言っていた男性がカメラを拾います。かなり頑張っていた感じが伝わってくる映画でした。いつも思うけど、不法侵入はダメ絶対。滅茶苦茶良い訳ではないけれども、悪くない映画だと思いましたねー。モキュメンタリーの雰囲気が好きなのかも。やってることは、以前紹介した地下に潜む怪人にちょっと似てるかも知れません。昼間からUFOが人を吸い込んでいくのは笑いました。エリア51は本当にどんな感じなのか凄く気になりますねー。ロマンがあるわー。宇宙人に吸い込まれないように気をつけましょう。では、また次回。
2023.09.15
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