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2025.11.09
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テーマ: ホラー映画(112)
カテゴリ: ホラー





今回は、暗闇が迫って来て人が消えてしまうホラー的な映画を紹介していきます。
電灯とかに頑張って入らないと消えてしまうので、何とか朝まで頑張る映画になっています。
ただ、徐々に闇に負けて電灯やロウソクの火なんかも消えてしまう、無理ゲーな内容になってしまいます。
設定はかなり面白いんですが、最後のシーンがなんでやねんと突っ込んでしまう様な終わり方でした。
ぶっちゃけ何にも解決しませんし、原因も謎のままです。
いつもこの映画の題名を覚えられない。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


リセット



主演はヘイデン・クリステンセンです。スター・ウォーズに出ています。


暗い映写室で映写技師のポールがヘッドライトを点けながらロアノーク集団失踪事件(本当にあった事件。)等が書かれた本を読むという前ふりスタート。

仕事中に急に停電が起こってしまいます。
ポールが部屋から出ると周りは静まり返っており、再度電気が点くと床には沢山の服だけが落ちており、ショッピングセンター内を歩き回りますが誰も居らず、懐中電灯を持った人が呼びかけてきます。
皆消えてしまったと言う警備員。
ポールも誰一人いないと答えます。
二人で辺りを探索していると、急に警備員があれは何だと言って、何か見えた方へと近付いて行きます。
急に警備員の懐中電灯が消え、ポールのヘッドライトも消えそうになり叩いてみると元に戻ります。
警備員の叫び声が聞こえたかと思うと、その姿は消えていました。
ポールが目を凝らしていると、急に影が動いて迫って来ます。

病院に一人で誰かいないかと呼びかけながら探すローズマリー。

戸惑っていると電気が消え、懐中電灯を拾ってみると男の姿は消えていました。
自分の赤ん坊を捜しに行くローズマリー。

主人公が恋人のペイジとの記念日の為に、ロウソクに火を点けたまま眠っており目覚めて火を消します(火事怖いよ)。
光の当たらない所で影が蠢いている事に気付かず、部屋でいつもの様に準備していると、スマホ(2010年はもうスマホかー)もTVもつきませんでした。
マンションから出ると、外には大量の服だけが落ちており、車もアチコチに止まったまま、人が全く居ない事に気が付きます。


そこにも誰の姿もありませんでした。
影が動いている事に気付き追いかける主人公。

72時間後。
沢山のライトを点けて、止まっている車のエンジンがかからないか試したり、何か使える物はないか物色したりして移動を続ける主人公。
浮浪者の男にライトをくれと助けを求められますが、主人公はそれを無視します。
闇の化け物に飲み込まれる浮浪者。
ライトの点いていた車から、発炎筒や拳銃を手に入れます。

煌々と電気の点いていたソニーのバーという店に入る主人公。
拳銃を構えて身構えるも誰も居ませんでした。
電池を大量に集めて飲んだくれる主人公。
急に電気が点滅し始めたので、発電機を見に行く主人公。
そこでショットガンで主人公を脅す少年ジェイムスに出会います。

ジェイムスと話す主人公。
TVのリポーターだった主人公の事を知っていたジェイムス。
主人公が話を聞くと、ジェイムスの母親がこの店のバーテンダーで、教会に明かりがついていると言ってた男がいたと母親がそれを確かめに行ったのでした。
ジェイムスに発電機にガソリンを入れる様にと、バーで待つように言っていたのでした。

主人公は街から出ようと誘います。
午前11時のはずが外は真っ暗で、更に日照時間は減り続けていました。
待っていると誘いを断るジェイムス。
主人公が一人で出て行こうとすると、子供のマニーがいないと騒ぎまくるローズマリーが入って来ます。
主人公が置いていた銃をぶっ放すローズマリー。

消えていたライトが復活して、声を上げながら下がっていく影。
怪我をしながらも目を覚ましたポールは、明かりの点いているバス停へと転げ込みます。

ローズマリーが落ち着くと話を聞きます。
病院で理学療法士をしていたローズマリー。
急いで家に帰るも赤ん坊の姿はなく、夫がバーの常連で連れ去って来ているかもと一縷の望みを持って来たのでした。
ローズマリーはライトを持っていませんでしたが、サイリウムライトを大量に所持しており、それを使用して生き延びていました。

助ける声が聞こえ最初は助けようとしない主人公でしたが、ジェイムスが助けに行くと言うのを聞いて、自分が行くと急いで向かう主人公。
灯りのあるバス停へと急ぎ、ポールを助けて戻ろうとしますが、持っていた懐中電灯の光が消えてしまいました。
何とかポールを助けて発炎筒を持ってバーへと急ぎます。
闇に飲まれそうになる寸前でポールを連れてバーへと駆け込む主人公。

ポールにどうやってここまで聞くのか尋ねる主人公。
ショッピングセンターで働いていて、急にライトが消えて他の人と同様に闇にどこかに連れて行かれ、ライトが付いた時に気付けば外にいたと話します(何で?)。
連れ去ったのは魂も何もない影で、存在するために必死に声を上げていたと話すポール。

ポールはあの影が何か色々と考えていたと、とんでもな考えを話します。
しかし納得のいくものはありませんでした。
ローズマリーは人間が犯した罪のせいだと言い始めます。
神も死んだと主人公はローズマリーと喧嘩をしていると、急に店の電気が点滅を始めます。
負荷を減らすために急いでジュークボックスなどを停止させます。

発電機を見るポール。
いずれ電荷が弱まると言います。
車や電池と同じ状態になると話すポール。
バス停の電気が点いていたと言うジェイムスに、あれはソーラー電池だと言う主人公(それは電荷関係ないんか?調べてみたら蓄電池ないと電気蓄えられんみたいやけどなー)。
太陽が出ていないからもう使えないと言います。

ロアノーク集団失踪事件の事を話すポール。
クロアトアンという言葉を書き残しただけで、住民は全員消えていたと言い、その言葉の意味も分からないと言うポール(先住民を現す言葉とか、先住民に助けられて別の島に移動したとか色々あり)。
警告だったんじゃないかと言い、この世のリセットを誰かが押したと言っているポールの具合が悪くなります。
すぐにビリアード台に運びます。

人が消えた日、仕事場であるTV局へと行った主人公。
撮影スタジオにいると闇がすぐ側まで迫っていました。
急に電気が点き、制御室に向かい何があったのか当時の映像を確認する主人公。
お天気キャスターのペイジが映っているのを見ていると、急に停電になったかと思うとペイジの姿が消えていました。
巻き戻してゆっくりと再生すると、ペイジの姿が消えて服の黒い影だけが残っていました。

何処からか声が聞こえて向かうと、画面の向こうにライブ映像で話している男性がいました。
人が消えるのは、新しい自然の秩序だ人間は従うしかないと話し、停電の後に闇から呼ぶ8年前に亡くなったはずの兄の声が聞こえると、それは罠だから必ず手元の明かりだけを信用するようにと話しました。
また急に電気が消え、ペイジの声がしたかと思うと影に追いかけられ追いつめられる主人公。
カーテンを取って明かりが入ると影は逃げて行きました。

主人公達はポール達に、ここに集められたのは罠だと、急いでここを出る様に言います。
ローズマリーは闇に飲まれるのは運命じゃないかと言い出します。
消えた人々は闇の中にいて自分達を呼んでいると言います。
主人公はまだエンジンのかかるトラックで衛星放送があったシカゴに行こうと提案します。
自分が存在できたのは執念のおかげかもと何が何でも生き残ろうとする主人公。

主人公は自分が店までトラックを押して来ると、ジェイムスにお守りを渡してます。
ポールに口説かれたローズマリーは、ポールに応えて口づけをし、主人公と共に車へと向かいます。

車を発見して、押して運ぶ主人公とローズマリー。

ポールが朦朧とする意識の中で、ジュークボックスで音楽をかけて欲しいとジェイムスに頼みます。
最初は反対していましたが、ポールの願いを聞いて、音楽をかけます。
ジェイムスがポールの頭に乗せたタオルの水をかえに洗面所で作業中に、電気が消えてしまいます。
ポールは無事でしたが、ポールの呼びかけにジェイムスは答えませんでした。

車を押している最中に足を捻ってしまった主人公はローズマリーに休憩を提案します。
何故シカゴを目指すのかと聞かれ、分かれた元妻のアンナがシカゴにいると答える主人公。
幼い少女がライトを持ってこちらを見ている事に気付く主人公達。
保護しようとしますが、走って逃げてしまう少女。
追いかけようとした主人公が転んで、ライトの光も消えてしまいます。
主人公達の周りに迫る影。
車のヘッドライトを点灯する様に声を出す主人公。
ローズマリーが急いで点灯させます。
光に追われて影は逃げて行きます。

ポールがジェイムスの返答がない為、見に行くと水が流れたままで、ジェイムスの姿がありませんでした。
発電機がある地下の扉が開いており、名前を呼ばれるままに誘い込まれるように進んでいくポール。
進んだ先は行き止まりで、明かりがどんどんと消えて行きます。
存在していると口にするポールでしたが闇に飲まれてしまいます。
実は消えたのがポールだけで、ジェイムスは最初から無事でした。

主人公達は逃げ場がなくなりピンチに陥り、何とかつくサイリウムライトを持って主人公を助けて社会福祉センターに急ぐローズマリー。
入ろうとした扉が開かず、銃を使ってこじ開けて入ります。
マッチがある場所を知っていたローズマリー。
簡易的に作った松明に火を灯します。

消毒用のアルコールを捜しに行ったローズマリー。
赤ん坊の声が聞こえ外へ出ると、明かりに照らされたベビーカー。
中を覗くと赤ん坊の姿はありませんでした。
絶望してるローズマリーを飲み込む闇。
それを見た主人公が急いで車を押してバーへ戻ります。

ジェイムスに呼びかけながら影が迫っている時に、駆け込んで来る主人公。
ポールとローズマリーが消えてしまった事をお互いが知ります。
車にケーブルを繋ぐ作業をする主人公。
ジェイムスを車に残し、発電機に繋ぐために一人で地下に向かう主人公。
何度かエンジンの始動を試みるジェイムスと主人公。
何とかエンジンがかかり、急いで車に乗り込みます。

車を走らせると教会を発見し、母親がいるかもと中に入っていくジェイムス。
ジェイムスを置いて一人で走り去る主人公。
鉄橋にクロアトアンという文字を見つける主人公。

ジェイムスが教会に入ると、大量のロウソクに火が灯っていました。
母親の呼ぶ声が聞こえ近付いていると、主人公が車ごと教会に突っ込んできます。
早く乗るようにジェイムスに近付きますが、それを拒否するジェイムス。
車のヘッドライトが消えると、アンナと呟いて主人公は消えてしまいます。
ジェイムスは自分は存在していると呟いて、ロウソクの真ん中で耐えますが、一つまた一つとロウソクの火が消えて行きます。

陽が昇って一面、光に照らされます。
生き残っていたジェイムス。
目覚めると近くに少女が立っていました。
ブリアナと名乗る少女に行かないで欲しいと懇願され、教会に残るジェイムス。
ブリアナはソーラー電池のライトを持っていた為、生き残っていました。

外に出ると警察の馬がいてそれに乗るジェイムスとブリアナ。
出ていた陽はすぐに傾いていきます。
出てきた影には主人公達の姿があり、存在していると口にしていました。
馬でシカゴを目指すジェイムスとブリアナでエンドです。


そんな急に何も知らないのに順応できるの凄すぎるけど。
自家発電はすぐに光が消えないのはよく分からん。
電池とか車も止まって動かなかったんですけどね。
都合がめっちゃ良すぎる気もします。
そんなにソーラー電池も持たないと思いますけどね。
急にライトが点くのもおかしいけど、連れて行かれたポールが真っ裸じゃないのはもっとおかしいと思います。
皆、服落ちてたやん。
希望があるようでないようなエンドです。
動物達は生きているのはいいと思いながら観ていました。
絶対に解決しないから仕方ないけど、どうしようもない終わり方です。
まぁ設定は滅茶苦茶好きですが、よく分からない評価の難しい映画ですね。



では、また次回。







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最終更新日  2025.11.09 09:30:44
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