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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通り買った家に悪魔がいたという映画になっております。わりとありがちな感じです。かなりの事故物件ですね。はっきり最初に言いますが、お犬様が死にます。人間は死にまくってもいいんですが、お犬様には生きていて欲しかったですね。ドキドキしながら観ていましたがダメでガッカリしました。諦めて最後まで観ましたが、最近は本当にお犬様が死んでしまう映画ダメですね。最初の方であったらもう観るのやめてしまいますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・悪魔の棲む家主演はライアン・レイノルズです。デッドプールの人ですね。1974年にローニーという若者が、家族を全員ライフルで撃ち殺してしまいます。逮捕されたローニーは声が聞こえてやったと話していました。事件から一年後。子持ちのシングルマザーのキャシーと結婚したジョージ。キャシーの子供はビリー、マイケル、チェルシーの三人でした。ジョージとキャシーは二人で家を買う事を検討しており、アミティビルにある広告に出ていた家を見に行きます。イディスという販売員の案内で家の中を見て行くジョージ達。キャシーは乗り気でしたが、ジョージは予算オーバーで渋っていました。二人は気付いていませんでしたが、何かの影が動いたりとしているのをイディスは気付いていましたが、言いませんでした。家より先に建ったという地下室も案内しますがイディスは入ろうとしません。地下室には壊れて深夜の3:15で止まっていた時計付きのラジオを発見するジョージ。あまりの安さに理由を聞くと、一家惨殺があった事を話すイディス。二人は相談して購入する事を決めます。楽しそうに引っ越しをするキャシー達。家に引っ越して来た一日目の夜。ジョージは寒さを感じて地下室に行き、焼却炉に火を点けます。そこで何かの声の様な音を聞きます。深夜の3:15にキャシーとイチャイチャしていたジョージは、首を吊っている少女の姿を見て驚きます。もう一度、見るとその姿は消えてしまっていました。昼間にチェルシーが一人でいるはずなのに、誰かと喋っている事に気付くキャシー。誰と喋っているのか聞くと、クローゼットにいるジョディと喋っていると言います。ジョージに地下室で変なモノを発見したと持ってくるマイケル。ジョージは自分の仕事部屋だから地下に行くなと強めの口調で咎めます。チェルシーの姿を捜していると、ボート小屋にいました。お犬様が小屋の前で吠えていました。ボートに乗っていたチェルシーを抱き上げるジョージ。危険なのに何でここに来たのか聞かれ、ジョディに頼まれたと言うチェルシー。見ていなかったからだとジョージを責めるキャシー。ジョージはボート小屋に鍵をかけます。夜トイレに行きたくて、目が覚めてしまったマイケル。窓から外のボート小屋が見えますが、閉めたはずの鍵が開いており、バタバタとドアが動いていました。トイレを済ませると、洗面台から水が出ず、血まみれの人が隣にいて、蛇口からは血が流れていました。急いでベッドに戻るマイケル。ジョージが窓が開いたことで目を覚まし、子供部屋を見に行くと、自分が子供を撃ち殺し、自分も撃ったことを目撃して驚きます。そこでもう一度目を覚ました事で、さっきのが夢だったと気付きます。また深夜の3:15に起こっていました。窓が開いており、外を見るとボート小屋から風船が飛んでいくのが見えて急いで向かうジョージ。水に向かって吠えるお犬様を見て飛び込みますが、チェルシーはいませんでした。家の窓から覗くチェルシーと、その後ろには誰か知らない少女が立っていました。チェルシーの部屋に入ると、チェルシーは眠っていました。クローゼットを開けてぬいぐるみを発見し、チェルシーの横に置きます。クローゼットの天井では、知らない少女が太い両腕に縛り付けられていましたが、ジョージは気付きませんでした。朝まで地下室で過ごすジョージ。お犬様が一心不乱に壁を掘って壊します。途中で怒って止めさせるジョージ。心配して下りて来たキャシーにボート小屋の鍵がビリーの部屋にあったと言うジョージ。15日目。ジョージはビリーにボート小屋の鍵を取ったか聞くも、ビリーはそれを否定します。キャシーがキッチンでいる際に、冷蔵庫のマグネットが勝手に動いて、”捕まえろケッチャム、殺せ”となりました。それを見たキャシーがジョージに動かしたか聞きますが、マグネットは元のバラバラの状態に戻っていました。キャシーとジョージは、シッターのリサを雇って二人でデートに出かけます。シッター中にリサはビリーにこの家であった一家殺害事件の事をバラしてしまいます。ジョディがクローゼットで死んだと言って、今のチェルシーの部屋へとやって来るリサ達。チェルシーはジョディに聞いたと言います。ビリーがクローゼットの中に入れるか聞くと、ポスターをくれるならと中に入ります。クローゼットが勝手に閉まり開かなくなります。マイケルやビリーも開けようとしますが、鍵もないのに開きませんでした。リサの後ろにジョディが現れ、リサに話しかけ、無理矢理にライフルで空いた頭部の傷に指を入れます。死んだ時の姿を見せつけるジョディ。パニックになるリサ。救急車が呼ばれ、恐怖で固まったまま運ばれるリサ。キャシーに死んでいるジョディを見たと言い残します。キャシーとジョージはビリー達のイタズラだと叱ります。自分が躾けると厳しい口調で言うジョージ。ジョージは人が変わったようになっていました。チェルシーに話しを聞くと、リサにジョディが仕返しをしたと、キャシーは良いママだが、あの男は嫌い、悪い事をさせると言っていると話すチェルシー。地下室で捕まえろ、殺せという声が聞こえるジョージ。何処か知らない場所で、血塗れの自分に殺せと言われる幻覚を見ます。ジョージが浴槽浸かっていると、水から手が出て来てジョージを羽交い締めにして水に沈めようとします。抵抗していると、キャシーに助け出されます。体調が悪いジョージが医者にかかると、精神科を勧められてしまいます。ジョージ達が家に戻ると、チェルシーが屋根の上に立っていました。キャシーとジョージがそれぞれ助けに向かいます。キャシーが飛び降りようとしたチェルシーを捕まえるも、屋根から滑り落ちそうになり、ギリギリの所でジョージが来るのを待ちます。落ちそうになったチェルシーを下で捕まえるジョージ。何でこんな事をしたのか聞くキャシーに、ジョディがパパに会わせてくれると言ったと話すチェルシー。天国にいるから会えないと言うキャシー。近くの教会のキャラウェイ神父に会い、家に何か邪悪なモノがいると言うキャシー。ある一家も似たような事があったと言う神父に、その家に住んでいるとキャシーが言うと、神父の顔色が変わります。ジョージは躾と称して、ビリーに薪を持たせて、それを割るという危ない行動を行います。また捕まえろ、殺せという声を聞いて、深夜の3:15に目が覚めるジョージ。家の窓やドアが開いていました。外にあった斧を持ってボート小屋に行きます。ボート小屋ではまたお犬様が吠えていました。中に入り様子を伺っていると、化け物に襲われそうになり、斧でメッタ切りにすると、それは化け物ではなくお犬様でした。ショックを受けるジョージ。キャシーがジョージにこの家はおかしい、とにかく離れようと言いますが、ここから出て行かないと怒るジョージ。マイケルとビリーがお犬様が居ないと言い、ジョージに見てないかと聞きますが、見ていないと答えるジョージ。キャラウェイ神父が家を訪ねて来ます。チェルシーが持っていたクマのぬいぐるみを見て、あれは死んだジョディと一緒に埋葬したと話します。神父が悪魔祓いの儀式を行います。聖水を家に振りかけると、悲鳴を上げるような声が聞こえます。ホラーな現象も起こります。儀式中に声が聞こえて、換気口を覗くと、大量のハエに群がられて、恐ろしくなくなった神父は逃げ出してしまいます。また捕まえろ、殺せという声に責められておかしくなっていくジョージ。ボート小屋の前で蹲るジョージを見つめるキャシー。28日目。キャシーは急いで地元の図書館に向かいます。一家殺人の記事を読み漁り、出来事が28日目に起こっていること、”捕まえろケッチャム”というロニーが書いたノートを見て驚くキャシー。ケッチャムという言葉を探していると、ジェレミア・ケッチャム師という人を見つけました。その人物の事が書かれた本には、先住民に布教を行なっていたケッチャムですが、先住民を捕らえて拷問を行なっており、ボート小屋がある湖には20人の遺体が見つかっていたのでした。最後には自分の喉を切り裂いて永遠の存在になったケッチャム。それを見たキャシーは急いで神父の元を訪ねます。神父に何故逃げるのか聞くと、あの家が怖いと話します(素直かよ)。ロニーから何かがいると聞いていた神父でしたが、昨日までは信じていなかったと話します。今すぐに家から出るように言う神父(特に助けてはくれない感じですね)。ジョージは声がする方の壁を壊してみると、そこには石造りの部屋があり、牢屋がありました。牢屋からこちらを襲おうとする霊の姿や拷問を受けた状態の霊を見るジョージ。先には頑丈な鉄の扉があり、扉が開いて中に入ると、ケッチャムの姿がありました。ケッチャムが喉を切り裂き、その血を浴びるジョージ。電話の音で目を覚ますジョージ。キャシーからの電話で、子供達を連れて家を出るように言われますが、電話を破壊してしまうジョージ。急いで家に戻るキャシー。ボート小屋にいるジョージに話しかけますが何かを探している様子で、ライトを向けられて目が眩ん水の中にキャシーが落ちてしまいます。ボートのエンジンをかけており、髪がスクリューに巻き込まれて溺れそうになり、キャシーの顔が亡霊に見えて更に追い討ちをかけそうになりますが、途中で気が付いて助けます。キャシーはジョージの手を借りずに家の中に入ります。チェルシーが地下室であるモノに気付き、キャシーを呼びます。キャシーは全員の名前が書かれた棺桶に気付きます(全員分を作る板は何処から持ってきたんかな)。ジョージが現れて話があると言いますが、無視して子供達を呼ぶキャシー。ライフルを持って地下室から上がって来ようとするジョージを、扉を押さえて留めるビリー。キャシー達は外へと出ようとしますが、勝手にドアや窓が閉まってしまいます。上へと逃げるキャシー達。チェルシーの部屋から屋根に上るのキャシー達(そこは何で閉まらんの?)。追いかけて来るジョージを外にあったパイプで殴るビリー。ジョージは屋根を転がり落ちて、雨で泥濘んだ地面に落下します。キャシー達は窓から入ろうとしますが、窓からケッチャムの姿が見えます。屋根を下りていき、地面へと降ります。起き上がっていたジョージが斧を持って近付きて来て、ビリーが捕まってしまいます。ビリーの顔が悪霊に見えて、斧を振りろそうとするジョージ。キャシーがジョージの頭にライフルを突きつけます。撃たせようとするジョージに、引き金を引く事が出来なかったキャシー。ライフルでぶん殴って気絶させます。ジョージはまだ意識があり、キャシーを殺してしまう幻覚を見て、自分を殺せと言います。誰も死なせないと、ジョージをもう一回ぶん殴って気絶させるキャシー(めっちゃ物理な対処)。ジョージを縛ってボートへと運ぶキャシー達。ボートを動かし、出来るだけ家から離れて行くキャシー。目が覚めたジョージも、家から離れようと言い、元に戻っていました。28日目に、キャシー達は家を離れて戻らなかったと記録が残っていました。幽霊のジョディが叫ぶと、家は元通りに戻ります。ジョディが何かに引きずり込まれてエンドです。やっぱり海外でも事故物件では、超常現象的なのが起こったりするんですかね。あんなやべー家は買いたくないですね。別の映画では悪魔が人に付いて来たりしますが、これは別に追っては来ない様子ですね。離れたらオッケーですけど、家って高いですもんねー。中々、手放すの惜しいですよねー。ケッチャムが理由は分かりませんが、盛大にヤバいヤツです。名前は何か可愛い感じですが。もう全員死んでても良かったんで、お犬様を殺さないで欲しかったです。多分、ボーダー・コリーぽかったですしね。それだけがショックでした。全員が生きているので、マイルドに感じるホラーでした。では、また次回。
2025.11.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、一応事故物件の映画の続編になるんですかね。内容自体は全く別物なので、この続編だけでも全然観れます。今回は、いつにも増して頭がおかしいんじゃないかと思います。何件か事故物件を住み替えるので、内容もぶつ切りです。怖い間取りじゃなくて、登場人物全員が怖いです。ツッコミが追いつきません。ずっと主人公が優しいとか言われてましたが、絶対に違うぞ。まぁまぁなクソ野郎だと思いますね。・事故物件ゾク 怖い間取り主演はSnowManの渡辺翔太です。ヒロインが畑芽育ですね。主人公は工場で働いていましたが、どうしてもタレントになりたいと上京する事を社長に伝えます。すると社長が昔お世話になったと言う人物を頼れと、名刺を渡してくれます。上京して名刺に書かれた住所を頼りに、藤吉清という人物を訪ねます。すぐに事務所への所属が決まり、事故物件住みますからだと言われ、それに特化した不動産屋を紹介されて向かいます。不動産屋オススメの和室で自殺体が見つかった事故物件(クリーニングなしでしたが、そんなのあるんか?)に住み始める主人公。入居当日に、こっそっと影から見守る女性の霊に全く気付かない主人公。和室は下の壁紙が剥がれたままでした。生活を始めて、同時にその状況を撮影する主人公。夜に和室で寝ていると、爪の剥がれた女性が主人公の体を這い、首に噛みつきます。痛みで起きた主人公の首にはハッキリと歯形が残っていました。壁に頭を擦り付ける音を聞いて振り向きますが、何の姿もありませんでした。海岸での撮影のエキストラの仕事が入る主人公。CM撮影(事故物件前回の主役だった亀梨和也が出て来る)で花鈴という女性とカップルとして撮影する主人公。花鈴の連絡先を聞かずに後悔していると、藤吉に誘われてバーへと入ります。バーには藤吉の姿はなく、バーのママに奥へと連れていかれると、バイトしていた花鈴に出会います。お互い自己紹介をして話している間に仲良くなります。オーディションの為の台本の読み合わせの為に、主人公の家に上がる花鈴(展開早すぎん)。主人公がスマホを探しており、花鈴が電話をかけてみると、ノイズと共に女の声がします。出てけブスと言う女性の声。花鈴は主人公にモテるんだと言って出て行きます(彼女だっけ?なんのやり取りや)。スマホは洗面台にあり、主人公は何でこんな所にあるのか疑問に思います。畳の汚れを落とそうとしていた主人公は畳に刺さっていた剥がれた爪を発見します。笑って震えてという番組のオーディションに参加する主人公。審査員として参加していた心霊研究家の神室という女性が主人公の資料の写真がおかしいことに気付きます。オーディションを撮影していた人が主人公の肩に手が乗っている事に気付きます。手が少しずつ前に肩を這って、髪の毛も見えて来て驚く撮影者。その後にスマホがフリーズしてしまいます。帰ろうとしていると神室に声をかけられる主人公。霊的に無防備で優しいと言われ、何かあったら連絡する様に名刺を渡されます。部屋で眠ろうとしているとインターホンが鳴り、モニターを覗くと、遠い所に女性の姿が見えたと思うと、勢いよく近付いてきます。長いザンバラの髪から覗く睨むような眼をする不気味な女性の姿に怯える主人公。眠っている(いや眠れるの凄いな)と、急に苦しみ出す主人公。黒い影が見えて、オーブやラップ音が響きます。苦しみながら起き上がると、壁に頭をこすりつける主人公。その姿は全て撮影されていました。花鈴は心配して出て行った方がいいと言いますが、チャンスだとこれを渋ります。何かが花鈴に憑依して好きな人は私だよと主人公に抱き着きます。それを強引に振りほどくと花鈴が倒れてしまいます。意識を取り戻す花鈴。主人公の肩にいる女性の姿を見て、恐怖で叫びながら逃げて部屋を出て行きます。主人公が洗面台の鏡で自分の姿を見ると、肩に女性の姿があり、片目がありませんでした。驚いた拍子に横にあった鏡を割ってしまう主人公。中に空間があり巾着に入ったモノを発見し、手を伸ばすと気分が悪くなってしまいます。神室に連絡し、部屋へと来てもらいます。呪物だと言って入っていたものを手に取る神室。神室が中を開けると目玉が入っていました。一家を根絶やしにする呪いだと言い、早く部屋を出て行くように言います。主人公はここの幽霊は寂しいままじゃないか(言う割にはビビりまくってたやん)と言うと、寄り添いすぎると持っていかれると怒る神室。主人公はこの部屋から出て行きます。ネカフェで生活していると、TVの尾倉から心霊番組のロケのリポーターをやって欲しいと依頼が来ます。その仕事を受けて、花鈴に報告します。気を付ける様に言われる主人公。ロケのスタッフ達と栃木の旅館にやって来る主人公。打ち合わせをしていると、旅館の主人である大宮が大広間と二階に宿泊客がいるから使うのはダメだと言われます。ディレクターが金を握らせるとすんなりOKする大宮。広間で誰かに話しかけ、一人で笑う大宮。主人公がわずかに戸を開けて覗くと、大宮とは別の女性の声が僅かに聞こえます(勝手に覗くなよ)。何かの儀式の様な事を終えた大宮は主人公達にOKであると伝えます。控室として待機していた部屋で台本を読んでいると、二階からドンドンという足音の様なものが聞こえて、二階に様子を見に行く主人公。勝手に開いた扉に入って行く少女を見て、幽霊だと慌ててスタッフに話に行く主人公。足ががあったかを聞かれて、足があった事に気付き、宿泊客だろと笑われてしまいます。スタッフはカメラをセッティング中に、障子に影が映っている事に気付きませんでした。番組が始まり、スタジオの撮影で司会者やゲストが話し始めると、ロケ地の音声が女の声が入っている事に気付きます。主人公も聞いてみると、~ちゃんと言っている様でした。中継で主人公の出番となり、司会者から何か感じるかとふられて、ここにいる霊は病気で静養の為にやってきた女の子の霊、しかし病気が治らず苦しそうなのを見かねて母親が窒息させたと語る主人公。スタッフもスタジオも静まり返る中で、気がついた主人公が、自分が何をしゃべったのかは覚えていませんでした。急に音声に何かのノイズの様な声が残っており、全員がその音声を聞いていました。そのまま旅館を回るロケが続けられます。スタッフたちが撤収していく中で、主人公だけが自分のSNSの撮影の為に泊まる事にします。ロケバスでの帰りに入っていた音声を確認して、逆再生してみると、般若心経を唱える親子の声が入っていました。風呂で幽霊を感じて怖くなった主人公。眠ろうとすると、二階からのドンドンという足音で眠れずに、二階を見に行きます。二階の奥の音がする扉を開けて、障子を少し開けて中を覗くと、母親が千鶴子ちゃんごめんねと謝りながら、子供を無理矢理押さえつけ窒息させようとしていました。子供は苦しさで足をバタバタとさせて、床に足を叩きつけていました。母親と目が合ってしまう主人公。母親が襲ってこようとして叫んだ所で目が覚める主人公。朝になって扉を見に行きますが、扉は板が打ち付けられて開かないようになっていました。大宮に話しを聞こうとしますが何も答えてくれませんでした。扉の前で手を合わせる主人公。帰る際に、扉の部屋の窓側に来ますが、窓にも厳重に板が打ち付けられていました。花鈴と会って話す主人公。花鈴は映画の出演が決まり、泊まり込みで撮影があると言い、友達の位置情報の交換を行います(付き合ってないやろ。そんな直ぐに交換するか?)。次の事故物件として選んだのは、男だけのシェアハウスでした。住人とオンライン通話を行い、挨拶と撮影の許可をもらいます。住人達の後ろにある階段に老婆の姿を見る主人公。住人の一人である拓巳がルールとして女性の連れ込みは禁止だと主人公に話します。主人公が夜眠っていると、隣の海斗の部屋から老婆の声が聞こえて来ます。フラワーロック(音に合わせて動くオモチャ)が声に合わせて動きます。騙されたと恨み言を言っている様子の老婆。主人公がお婆さんならオッケーなのか聞くと、海斗は連れ込んでいないと言います。海斗の部屋からお婆さんの声が聞こえたと告げる主人公。誰も連れて来ていないと言う海斗。拓巳が本当にいるのかと疑問に思って声に出すと、主人公がお婆さんが何か言いたいことがあるかもと、降霊術を試すことにします(何で?)。撮影しながら降霊術を始める主人公と拓巳と海斗。初めの女性か男性かの質問に、十円玉が勝手に動いて女性を指します。次の何歳かという質問には、何度も4と9を行き来します(老婆に見えるけど若いのか?)。怖くなった全員が手を離しても、十円玉が勝手に動きます。もうやめようと海斗が言い出すと、私の血という文字を指し、天井から降って来た血を被る海斗。熱いと言い出したかと思うと、笑い始めておかしくなってしまった海斗。拓巳が海斗を部屋まで連れて行きます。神室に降霊術の映像を見せる主人公。神室は海斗が厄介なのに憑かれている、顔がグチャグチャでよく分からないと言います。主人公が花鈴の位置情報を見ていると帰って来ている様子でしたが、違和感を覚えるます。ドアの音が聞こえて見上げると、屋上に海斗が立っていました、止めようと声をかけていると、老婆が海斗の背中に飛び乗ってそのまま地面に落下します(主人公は目を背けるだけ)。海斗を助け起こし(揺らしちゃダメやで)、救急車を呼びます。前の住人の女性が飛び降り自殺をしていたのでした。住みます芸人を続ける自信がないと藤吉に話す主人公。自分がシェアハウスに住まなければ事故は起こらなかったと言います(それはホンマにそうやで)。寄り添い過ぎると頼られるぞ、幽霊も優しいやつが好きだ、だから俺はお前を選んだと話す藤吉。花鈴と会って話す主人公。またネットカフェ生活だと言っていると、うちに来るかと誘う花鈴。主人公は花鈴の家に居候させてもらう事になります(展開が早いな)。花鈴に何故タレントを目指すのかと聞かれ、幼い頃にイベントで話していたタレント(勝俣)が、皆が行く道には行くな、大変な道を行けと語っていたのに感銘を受けてタレントを目指したのでした。主人公が花鈴に何故俳優を目指したのか聞き返すと誤魔化されてしまいます(じゃあ主人公にも聞くなよ)。雷鳴が響く雨の日、床がきしんで何かが歩いている様な気配がありました。何かの音が聞こえて、花鈴を探すとクローゼットに隠れた花鈴の姿がありました。怯えて泣いている花鈴に大丈夫かと近付くと、全力で拒否されてしまいます。朝になって花鈴の様子を見ますが変わった様子はありませんでした。夜帰った際に花鈴の姿はなく、位置情報を確認するも知らない場所で、次の日に何処にいたのか尋ねると、家にいたと言われてしまいます。また花鈴が同じ場所にいる様子で、家にいない間に花鈴の机を漁る主人公(クソ野郎やろ)。春原花鈴で過去を検索してみますが、何も出ませんでした。いつの間にか帰って来ていた花鈴。主人公が花鈴の事を探っていた事がバレてしまいます。君は誰なのかと聞くと、花鈴は出ていってしまいます。主人公が眠っていると、また床が軋む音がします。誰かの過去の映像を見る主人公。気がつけば何者かに覗きこまれていました。意識を取り戻すと、何者かの姿はありませんでした。おばから連絡が来て、母親が倒れたと言われます。神室に実家に帰ることを告げる主人公。藤吉にも伝えようと電話するも、電話番号が使われていないとアナウンスがあります。事務所に行くと、鍵がかかっており、同じビルで働いている人から、ここは長いこと誰も使っていないと言われてしまいます。以前働いていた社長に連絡し、紹介してくれた藤吉と連絡が取れないと言うと、誰か知らないと言われてしまいます。貰った名刺を確認すると、全く別の人間の名前が書かれていました。花鈴がずぶ濡れで帰ってきます。主人公に過去のことを話し出す花鈴。花鈴の父親は人を殺していました。俳優業をしていた父は浮気をした母親が付き合っている彼氏と共に戻って来て、無理矢理幼い花鈴を連れ去ろうとして、花鈴を守ろうとした父親が彼氏と揉み合い、階段から落ちた彼氏が死亡してしまったのでした。服役していた父親。父親が人殺しとバレて仕事をクビになった事もあり、名前を変えて俳優をしていたのでした。父親が出所後に連絡して来ましたが、違う自分になりたくて、父親と話せなかったと語る花鈴。本当の名前は藤吉里保だと言う花鈴。藤吉という名前を聞いて引っかかる主人公。主人公は花鈴を慰めます。主人公と花鈴は一緒に主人公の母親に会いに行こうと家を出ると、玄関のドアが勝手に閉まり花鈴と分断されてしまいます。花鈴が操られるように何処かへと向かいます。主人公はガラスを割って後を追いかけます。花鈴の位置情報を確認しながら、ある場所へと入ると、花鈴の姿があり、目の前にはベットに横たわった状態で亡くなっている藤吉の姿がありました。お父さんと呼びかける花鈴。藤吉は花鈴から貰ったお守りを大事に持っていました。生前の様に主人公に笑い、大切に花鈴を抱きしめる藤吉。主人公には花鈴を託すように頷きます。主人公と会った時には藤吉は亡くなっており、幽霊だった藤吉は主人公を選んだのでした。藤吉と一緒にいた店では、主人公以外には誰も藤吉の姿が見えていませんでした(幻覚が見えるヤバいやつやな)。藤吉を見送り、主人公は花鈴にまだ住みます芸人を続けると話します。母親からは売れるまで帰って来るなと叱られたと言います。花鈴は応援すると主人公に言います。テレビ局で憧れていたタレントと出会う主人公。エレベーターで一緒になり、途中で別れると、タレントの側にいた少女の霊を見て驚く主人公でエンドです。エキストラとかはどうやって決まったのか謎すぎなんですが?幽霊がオーディションまで取って来たとかありえなさ過ぎて、あまりに酷いですね。感動に持って行こうとしていましたが、全く誰にも感情移入出来ませんでしたね。主人公のせいで、友達が飛び降りましたが?完全に主人公が降霊術を試したせいですよね。それなのに割としれっとしてましたね。花梨と会って間もないのに同棲を始めるとか、展開が海外の映画並みにスピーディ。ただただ主人公が色んな意味でヤバいやつでした。ちょっと無理がありすぎる設定かなと思いましたね。無茶苦茶だったので、怖いと言うよりそんな馬鹿なと思ってしまって素直に怖がれないという映画でした。あとは主人公の所業にドン引くという映画です。では、また次回。
2025.11.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名の通りに鏡がガッツリ関わるホラー映画になります。24を見て、主演の人のやつだと思って観て見たら普通に面白かったですね。鏡は怖いですよねー。風呂場で目の前に鏡があるのは嫌ですねー。自分の家はなくて本当に良かった。ただ三面鏡はあるんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミラーズ主演はキーファー・サザーランドです。日本でもかなりヒットした24のドラマの主演の人です。一人の警備員の男性が駅を必死で走り、鍵を壊し部屋へと入り込みます。窓から逃げようとしますが、窓を開けると外は壁になっていました。ロッカーが勝手に開き、全ての鏡が男性を映します。正面の大きな鏡を見て謝る男性。ヒビが入っていくのを止めようとしますが、鏡は割れてしまいます。正面の鏡に映った自分が勝手に動き、割れたガラスで自らの首を切り裂いていきます。何もしていないのに、勝手に首から血が噴き出し男性は死亡してしまいます。主人公は誤って同僚を撃ってしまい、警察官を辞職していました。メイフラワー社で新しい警備員の職を始めます。火事で廃墟となったデパートでの警備を行うことになった主人公(5年経っても保険会社と裁判継続中で)。デパートの前は病院で、閉鎖後にメレディス家が買収。同僚のロレンゾから説明を受けます。原則的にパトロールは2時間おき、しかしロレンゾは3時間おきに回っていると言います。鏡は覗くなと言うロレンゾに、大きな鏡だけはキレイでその事を主人公が話すと、前任者のルイスが磨いていたと話します。主人公が外にある詰所へと案内されると、鏡が波打つように揺れます。元妻のエイミーと息子マイケルで娘デイジーと主人公は別で暮らしていました。ルールを破って主人公が子供たちに会いに来た事で喧嘩になってしまいます。やり直そうとエイミーに言いますが主人公は断られてしまいます。夜、廃墟となったデパートで警備の巡回に回る主人公。懐中電灯を手に見回っていると、大きな鏡に気付き自分の姿をチェックします。鳥に驚き立ち去ろうとすると、鏡に手形がついている事に気付きます。主人公が拭いてみますが消えませんでした。しかも、鏡全体に沢山の手形がついていました。更に後ろのドアが勝手に閉まり、開けてみると下へと続く階段がありました。一度懐中電灯の光が消え、何とか復活すると下に水が溜まっている事に気付きます。ブレーカーを上げると、電気がついて下には水浸しの地下空間が広がっていました。勝手に閉まる扉が鏡に写っていました。居候させて貰っている妹のアンジェラに心配される主人公。家の鏡に映った自分の顔が歪んで見えて驚いてしまいます。幻覚を見ておかしくなっているんじゃないかと疑います。また夜の警備を行う主人公。鏡の前に来るとまた手形がついており、自分の手を重ねると、急に鏡に亀裂が入り手のひらにゲガを負います。再度鏡をみると鏡は割れていませんでした。急に炎に包まれる人間の姿と叫び声が聞こえて振り返るも何もなく、鏡を見ると声と姿が見えます。自分も炎に包まれ悶え苦しみますが、現実で何も起こっていない事に気付きます。脱いだ上着を着ている時に、机の下にあった財布に気付きます。ゲイリーという人物の物で、詰所に戻り中を調べていると、エシカーと書かれたメモが入っていました。再度デパートの中に戻る主人公。悲鳴を聞いて急いでデパートにある更衣室に向かいますが、誰もいませんでした。しかし、鏡に更衣室の一つから伸ばされた手が映っていました。主人公が振り返るとその手は見えなくなっていましたが、鏡にはハッキリと映っていました。主人公が鏡を動かして全体が映るようにすると、鏡には焼けただれて助けを求める女性の姿が映っていました。恐ろしくなって逃げる主人公。マイケルが鏡に女の人が映っていて助けを求めていると、エイミーに訴えますが夢だと言われてしまいます。ハッキリと鏡に映る姿が見えるマイケル。夜にあった事をバーで働く妹アンジェラに話す主人公。何処にでも鏡があって、誰かが自分を見ていると話すも、誤射事件の影響だと妄想だと言われてしまいます。ゲイリーから郵便物が届きます。中にあったのは、デパートであった火災事故の新聞記事でした。沢山の死傷者を出したこの事件。テレンス・ベリーという人物がデパートの放火をしたと自白していました。ロレンゾに会いに行く主人公。話しを聞きたいと言うと、前任者のゲイリーが駅で死体で見つかったと言います。警官が訪ねて来るも、死因は教えて貰えなかったと話すロレンゾ。地下の水漏れは来週に修理が来ると言って、帰って行きます。解剖医である元妻のエイミーに会い、ゲイリーの死因を聞く主人公。最初は断られてしまいましたが、説得すると渋々教えてくれます(普通にダメだろうと思うけど、皆、教えがち)。死体安置所へと入り、同じ解剖医の男性からゲイリーの死因は喉を掻っ切っての自殺だと聞かされ、凶器は鏡の破片でした。鏡の破片と聞いて驚く主人公。ゲイリーが死体を安置している扉に反射して鏡の様になっている方から、エシカーと語りかけて来ます。ゲイリーの自殺の警察の記録を見て、主人公がゲイリーが握りしめてした破片には血がついていない事に気付き、その事を指摘しますが、全く聞き入れて貰えませんでした。主人公は鏡の向こうに恐ろしいモノが見えると訴えますが、服用している薬の副作用だと言われてしまいます。アンジェラが入浴しようとしていると、鏡の向こうの自分がずっと睨むように見ていました。鏡の中のアンジェラが、自分の口を無理矢理こじ開けて口を割いてしまいます。風呂に浸かったまま、顎が外れていって成すすべなく死亡するアンジェラ。家へと戻ってきた主人公。警察がいる事に気付き、止められますが無理矢理押し入ります。元同僚のラリーが主人公に見ないように言いますが、無理矢理アンジェラの死体の様子を見てしまう主人公。その姿を見てショックを受けます。ラリーとエイミーが話しをします。アンジェラの部屋は鍵がかかっていた為、少し主人公を疑うラリーでしたが、主人公にはバイトにいたアリバイがありました。ラリーが主人公がロレンゾに仕事を止めて引っ越すと言っていた事をエイミーに伝えます。エイミーはその事を知りませんでした。エイミーは主人公に子供たちと一緒にいたらと声をかけるも、危険に晒したくないと断ります。やる事があると出ていく主人公。犯人を知っていると言う主人公に、ラリーに言ったらとエイミーが声をかけますが、誰も信じないと一人で出て行きます。デパートへとやって来た主人公は、鏡を壊そうとしますが、全くの無傷で壊れませんでした。銃で撃った痕もすぐに戻ってしまいます。絶望してへたり込んで、何をして欲しいんだと鏡に問いかけると、鏡にエシカーと文字が綴られます。エシカーの事を調べて欲しいと頼む主人公。しかし、何も出て来ず。新聞の記事を読んでいると、放火犯のベリーが妻子も殺しており、ベリーは鏡がやったと言っている事が分かります。今度はベリーの事を調べて欲しいと頼みます。ベリーは死亡しており、収容されていた病院を聞き出して向かいます。鏡の妄想で多重人格になっている云々を語る精神科の主治医からベリーのビデオを見せられる主人公。鏡を破壊しようとして放火した、鏡が妻子を殺した。エシカーを探そうとしなかったからだと話していたベリー。主人公はエイミーや子供達が危険だと、急いでその場を離れます。エイミー達の家へと行き、家中の鏡を外していく主人公。外せない鏡をペンキで塗る主人公。急いで戻って来たエイミーが主人公の異常な行動を止めようとします。主人公は証拠を見せると言って、鏡を銃で撃ちますが元に戻らず、自分がおかしいんじゃないかとパニックになった主人公は車に乗って立ち去ります。運転中にバックミラーでアンジェラの亡霊を見る主人公。事故を起こしかけて慌てて止まると、サイドミラーに鏡に映るものは身近にあると警告の文章が入っていました。デパートの地下ヘとやって来る主人公。水の中を進んで行くと、鍵がかった行き止まりへと出ます。聖マルタ病院と書かれた看板を発見する主人公。水が漏れ出る壁に僅かに隙間があり、壁を壊して先へと進むと、鏡に覆われ真ん中にイスが置かれている場所へと出ます。鏡を見つめていると、背後に映る自分が違う動きをしたり、気が付くと鏡の向こうの自分に銃で撃たれ驚く主人公。身構えるも本当に撃たれてはいませんでした。ラリーに聖マルタ病院の従業員と患者を調べて欲しいと頼みます。アンナ・エシカーという人物だろうと医療記録を持ってくるラリー。迷宮入りした事件の記録が警察にあったと話すラリー。アンナはケーン医師の精神病院におり、12歳で亡くなっていて、1952年の10月6日の早朝に看護師が巡回に行くと患者全員が病室を抜け出してホールにいたが、全員死体で発見された、アンナも同様に死体で発見されたと話します。患者同士で殺し合った様だったと言います。だから病院は閉鎖されたのでした。ラリーは逮捕されたケーン医師は鏡の破片で手首を切って自殺したと話して帰って行きます。行き詰まって憤る主人公。アンナの記録を読む主人公。写真にはアンナの姿がありますが、暴れてかブレてハッキリとは映っていませんでした。1枚だけペンシルベニアで撮られた写真に姿が映っていました。記録を見ていると、アンナは惨劇が起こる2日前に退院していました。その事に気付くと、急に鏡から音が聞こえます。鏡に掛けた布をめくって写真を見せて、アンナが生きていると声にする主人公。マイケルが鏡に話しかけている事に気付くエイミー。マイケルに学校に急ぐ様に言うと、マイケルは立ち上がったはずなのに、鏡にマイケルの姿が残っており、エイミーに笑いかけます。急いで主人公に助けを求めるエイミー。主人公が駆け付け、エイミーと一緒に鏡を塗りつぶして、ガラスに新聞を貼ります。鏡の対策をしてエイミー達と別れてアンナを探しに行く主人公。ペンシルベニアのエシカーの住所へとやって来る主人公。ジミーと呼ばれる男性が出てきて要件を尋ねます。アンナ・エシカーを探していると告げると、女性が出てきます。アンナの何が知りたいのかと聞かれます。おじいちゃんの妹の事だと言う女性。アンナの兄である老人が家の地下にある、アンナを監禁していた牢屋の様な所を案内してくれます。アンナは統合失調症で、凶暴で手が付けられない状態で、ケーン医師が鏡でなら治療出来るとアンナを入院させたのでした。悪魔の憑依も考えられていましたが、ケーンはそれを否定していました。完全に治っていたアンナは一度は帰って来ていましたが、鏡に異変が起き始めて、鏡が探せない場所である聖アウグスティヌス修道院に行った言います。修道院にやって来る主人公。受け付けで約束がないと会えないと言われてしまいますが、NYから来た、聖マルタ病院にいたと伝えて欲しいと頼みます。アンナと会う主人公。鏡が何故、アンナを執拗に探すのか教えて欲しい、大切な家族を失いたくないから協力して欲しいと頼みます。鏡に閉じ込められているモノが自分を探していると言うアンナ。ケーン医師の治療は、人格障害の患者を何日も続けて鏡張りの部屋に閉じ込める事でした。しかし、アンナは人格障害ではなく、アンナの中にいたモノが鏡に入りこんだのでした。鏡は人を殺しては、死者の魂を集めているのでした。自分があの場所へと戻れば、悪魔が現実世界に戻ってしまうと言うアンナ。アンナは祈ることしか出来ないと言って立ち去ろうとします。ルイスやベリーはアンナを探せなくて死んだと訴え、妻子が危ないと頼むも断られてしまいます。主人公がエイミーに電話をすると一緒にいたはずのマイケルの姿がないと言われます。エイミーの家の床が水浸しになり、鏡に塗っていたペンキも剥がれていました。異変が起きてエイミーが電話を落としてしまい通信が途切れてしまいます。主人公は銃で脅して無理矢理アンナを修道院から連れ出します。エイミーがお風呂の水を止めていると、水にマイケルの姿が映りますが、振り返ると誰もいませんでした。エイミーは何かの力で浴槽に無理矢理押さえつけられて、水攻めにあいます。栓を抜いて助かるエイミー。エイミーの声を真似たナニカに誘導されるデイジー。鏡に映るエイミーに捕まったデイジー。鏡のエイミーが持っていたハサミでデイジーの首を切ろうとしていた所を急いで助ける本物のエイミー。デイジーをクローゼットに隠して出て来ないように言うエイミー。マイケルを探して一階へと降ります。鏡のペンキをナイフで削っているマイケルを発見しますが、ナイフを持ったまま逃げてしまうマイケル。水に映るマイケルを見て、隠れている場所に近づくもナイフで頬を切られてしまいます。デパートにアンナと共にやって来る主人公。鏡から出ようとする悪魔の姿がありました。アンナの指示通り、鏡張りの部屋のイスにアンナを拘束する主人公。アンナを中に残して出ていくように言われて、外で待機する主人公。エイミーが二階に上がると、座ったまま水面を触るマイケルがいました。エイミーがマイケルに触れると、マイケルは水の中に引き込まれてしまい、触れる事も出来なくなります。アンナが悪魔に乗り移られようとしていると、急に鏡が爆発した様に割れてしまいます。デパート中の鏡が大爆発して全て割れてしまいます。鏡が割れた事で、マイケルが水の中から浮いてきます。息をしていませんでしたが、心肺蘇生を試すと水を吐いて助かるマイケル。主人公は中の様子を見に行きます。鏡の破片が刺さって血塗れで、化け物の様な姿で襲いかかって来るアンナを撃とうとしますが動きまくって当たりませんでした。襲われてズタボロになりながら悪魔と戦う主人公。悪魔を捕まえて、折れたガス管にぶっ刺す主人公。少し離れて銃を撃ち込むと、爆発して悪魔が炎に包まれます。地下での爆発で、アチコチ崩落し逃げ惑う主人公。まだ生きていて炎の残った悪魔に襲われて、放り投げます。悪魔は崩れてきた瓦礫の下敷きになります。何とか地上へと這い出る主人公。警察や消防にロレンゾまで集まっており、周りを見渡すと文字が反転して鏡文字である事に気付きます。自分の身体も反転しており、右の指に結婚指輪をはめていました。外を見て回ると、自分の姿が鏡には映っておらず、その姿は現実にはありませんでした。鏡に手形だけがついてエンドです。こんな怖い場所なのに、夜にちゃんと見回りするの偉いですよねー。1回目で仕事止めるわマジで。鏡が意外と親切に文章で教えてくれるのは笑いましたね。絶対に目茶苦茶距離あっただろう所から、瞬時に間に合う主人公。瞬間移動か?更に自分の妻子の為には、躊躇なくアンナを犠牲にするのはアッパレでしたね。悪魔化した時も容赦なく殺す気マンマンでしたしね。続編もあり、観たと思うんですが、全く記憶がありません。この解決しなかった的な終わり方のままが結構好きですしねー。では、また次回。
2025.11.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、暗闇が迫って来て人が消えてしまうホラー的な映画を紹介していきます。電灯とかに頑張って入らないと消えてしまうので、何とか朝まで頑張る映画になっています。ただ、徐々に闇に負けて電灯やロウソクの火なんかも消えてしまう、無理ゲーな内容になってしまいます。設定はかなり面白いんですが、最後のシーンがなんでやねんと突っ込んでしまう様な終わり方でした。ぶっちゃけ何にも解決しませんし、原因も謎のままです。いつもこの映画の題名を覚えられない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リセット主演はヘイデン・クリステンセンです。スター・ウォーズに出ています。暗い映写室で映写技師のポールがヘッドライトを点けながらロアノーク集団失踪事件(本当にあった事件。)等が書かれた本を読むという前ふりスタート。仕事中に急に停電が起こってしまいます。ポールが部屋から出ると周りは静まり返っており、再度電気が点くと床には沢山の服だけが落ちており、ショッピングセンター内を歩き回りますが誰も居らず、懐中電灯を持った人が呼びかけてきます。皆消えてしまったと言う警備員。ポールも誰一人いないと答えます。二人で辺りを探索していると、急に警備員があれは何だと言って、何か見えた方へと近付いて行きます。急に警備員の懐中電灯が消え、ポールのヘッドライトも消えそうになり叩いてみると元に戻ります。警備員の叫び声が聞こえたかと思うと、その姿は消えていました。ポールが目を凝らしていると、急に影が動いて迫って来ます。病院に一人で誰かいないかと呼びかけながら探すローズマリー。煌々とした手術室に向かうと、お腹を開いた状態でベットにいた男性に助けを求められます。戸惑っていると電気が消え、懐中電灯を拾ってみると男の姿は消えていました。自分の赤ん坊を捜しに行くローズマリー。主人公が恋人のペイジとの記念日の為に、ロウソクに火を点けたまま眠っており目覚めて火を消します(火事怖いよ)。光の当たらない所で影が蠢いている事に気付かず、部屋でいつもの様に準備していると、スマホ(2010年はもうスマホかー)もTVもつきませんでした。マンションから出ると、外には大量の服だけが落ちており、車もアチコチに止まったまま、人が全く居ない事に気が付きます。急いで仕事場へと向かう主人公。そこにも誰の姿もありませんでした。影が動いている事に気付き追いかける主人公。72時間後。沢山のライトを点けて、止まっている車のエンジンがかからないか試したり、何か使える物はないか物色したりして移動を続ける主人公。浮浪者の男にライトをくれと助けを求められますが、主人公はそれを無視します。闇の化け物に飲み込まれる浮浪者。ライトの点いていた車から、発炎筒や拳銃を手に入れます。煌々と電気の点いていたソニーのバーという店に入る主人公。拳銃を構えて身構えるも誰も居ませんでした。電池を大量に集めて飲んだくれる主人公。急に電気が点滅し始めたので、発電機を見に行く主人公。そこでショットガンで主人公を脅す少年ジェイムスに出会います。ジェイムスと話す主人公。TVのリポーターだった主人公の事を知っていたジェイムス。主人公が話を聞くと、ジェイムスの母親がこの店のバーテンダーで、教会に明かりがついていると言ってた男がいたと母親がそれを確かめに行ったのでした。ジェイムスに発電機にガソリンを入れる様にと、バーで待つように言っていたのでした。主人公は街から出ようと誘います。午前11時のはずが外は真っ暗で、更に日照時間は減り続けていました。待っていると誘いを断るジェイムス。主人公が一人で出て行こうとすると、子供のマニーがいないと騒ぎまくるローズマリーが入って来ます。主人公が置いていた銃をぶっ放すローズマリー。消えていたライトが復活して、声を上げながら下がっていく影。怪我をしながらも目を覚ましたポールは、明かりの点いているバス停へと転げ込みます。ローズマリーが落ち着くと話を聞きます。病院で理学療法士をしていたローズマリー。急いで家に帰るも赤ん坊の姿はなく、夫がバーの常連で連れ去って来ているかもと一縷の望みを持って来たのでした。ローズマリーはライトを持っていませんでしたが、サイリウムライトを大量に所持しており、それを使用して生き延びていました。助ける声が聞こえ最初は助けようとしない主人公でしたが、ジェイムスが助けに行くと言うのを聞いて、自分が行くと急いで向かう主人公。灯りのあるバス停へと急ぎ、ポールを助けて戻ろうとしますが、持っていた懐中電灯の光が消えてしまいました。何とかポールを助けて発炎筒を持ってバーへと急ぎます。闇に飲まれそうになる寸前でポールを連れてバーへと駆け込む主人公。ポールにどうやってここまで聞くのか尋ねる主人公。ショッピングセンターで働いていて、急にライトが消えて他の人と同様に闇にどこかに連れて行かれ、ライトが付いた時に気付けば外にいたと話します(何で?)。連れ去ったのは魂も何もない影で、存在するために必死に声を上げていたと話すポール。ポールはあの影が何か色々と考えていたと、とんでもな考えを話します。しかし納得のいくものはありませんでした。ローズマリーは人間が犯した罪のせいだと言い始めます。神も死んだと主人公はローズマリーと喧嘩をしていると、急に店の電気が点滅を始めます。負荷を減らすために急いでジュークボックスなどを停止させます。発電機を見るポール。いずれ電荷が弱まると言います。車や電池と同じ状態になると話すポール。バス停の電気が点いていたと言うジェイムスに、あれはソーラー電池だと言う主人公(それは電荷関係ないんか?調べてみたら蓄電池ないと電気蓄えられんみたいやけどなー)。太陽が出ていないからもう使えないと言います。ロアノーク集団失踪事件の事を話すポール。クロアトアンという言葉を書き残しただけで、住民は全員消えていたと言い、その言葉の意味も分からないと言うポール(先住民を現す言葉とか、先住民に助けられて別の島に移動したとか色々あり)。警告だったんじゃないかと言い、この世のリセットを誰かが押したと言っているポールの具合が悪くなります。すぐにビリアード台に運びます。人が消えた日、仕事場であるTV局へと行った主人公。撮影スタジオにいると闇がすぐ側まで迫っていました。急に電気が点き、制御室に向かい何があったのか当時の映像を確認する主人公。お天気キャスターのペイジが映っているのを見ていると、急に停電になったかと思うとペイジの姿が消えていました。巻き戻してゆっくりと再生すると、ペイジの姿が消えて服の黒い影だけが残っていました。何処からか声が聞こえて向かうと、画面の向こうにライブ映像で話している男性がいました。人が消えるのは、新しい自然の秩序だ人間は従うしかないと話し、停電の後に闇から呼ぶ8年前に亡くなったはずの兄の声が聞こえると、それは罠だから必ず手元の明かりだけを信用するようにと話しました。また急に電気が消え、ペイジの声がしたかと思うと影に追いかけられ追いつめられる主人公。カーテンを取って明かりが入ると影は逃げて行きました。主人公達はポール達に、ここに集められたのは罠だと、急いでここを出る様に言います。ローズマリーは闇に飲まれるのは運命じゃないかと言い出します。消えた人々は闇の中にいて自分達を呼んでいると言います。主人公はまだエンジンのかかるトラックで衛星放送があったシカゴに行こうと提案します。自分が存在できたのは執念のおかげかもと何が何でも生き残ろうとする主人公。主人公は自分が店までトラックを押して来ると、ジェイムスにお守りを渡してます。ポールに口説かれたローズマリーは、ポールに応えて口づけをし、主人公と共に車へと向かいます。車を発見して、押して運ぶ主人公とローズマリー。ポールが朦朧とする意識の中で、ジュークボックスで音楽をかけて欲しいとジェイムスに頼みます。最初は反対していましたが、ポールの願いを聞いて、音楽をかけます。ジェイムスがポールの頭に乗せたタオルの水をかえに洗面所で作業中に、電気が消えてしまいます。ポールは無事でしたが、ポールの呼びかけにジェイムスは答えませんでした。車を押している最中に足を捻ってしまった主人公はローズマリーに休憩を提案します。何故シカゴを目指すのかと聞かれ、分かれた元妻のアンナがシカゴにいると答える主人公。幼い少女がライトを持ってこちらを見ている事に気付く主人公達。保護しようとしますが、走って逃げてしまう少女。追いかけようとした主人公が転んで、ライトの光も消えてしまいます。主人公達の周りに迫る影。車のヘッドライトを点灯する様に声を出す主人公。ローズマリーが急いで点灯させます。光に追われて影は逃げて行きます。ポールがジェイムスの返答がない為、見に行くと水が流れたままで、ジェイムスの姿がありませんでした。発電機がある地下の扉が開いており、名前を呼ばれるままに誘い込まれるように進んでいくポール。進んだ先は行き止まりで、明かりがどんどんと消えて行きます。存在していると口にするポールでしたが闇に飲まれてしまいます。実は消えたのがポールだけで、ジェイムスは最初から無事でした。主人公達は逃げ場がなくなりピンチに陥り、何とかつくサイリウムライトを持って主人公を助けて社会福祉センターに急ぐローズマリー。入ろうとした扉が開かず、銃を使ってこじ開けて入ります。マッチがある場所を知っていたローズマリー。簡易的に作った松明に火を灯します。消毒用のアルコールを捜しに行ったローズマリー。赤ん坊の声が聞こえ外へ出ると、明かりに照らされたベビーカー。中を覗くと赤ん坊の姿はありませんでした。絶望してるローズマリーを飲み込む闇。それを見た主人公が急いで車を押してバーへ戻ります。ジェイムスに呼びかけながら影が迫っている時に、駆け込んで来る主人公。ポールとローズマリーが消えてしまった事をお互いが知ります。車にケーブルを繋ぐ作業をする主人公。ジェイムスを車に残し、発電機に繋ぐために一人で地下に向かう主人公。何度かエンジンの始動を試みるジェイムスと主人公。何とかエンジンがかかり、急いで車に乗り込みます。車を走らせると教会を発見し、母親がいるかもと中に入っていくジェイムス。ジェイムスを置いて一人で走り去る主人公。鉄橋にクロアトアンという文字を見つける主人公。ジェイムスが教会に入ると、大量のロウソクに火が灯っていました。母親の呼ぶ声が聞こえ近付いていると、主人公が車ごと教会に突っ込んできます。早く乗るようにジェイムスに近付きますが、それを拒否するジェイムス。車のヘッドライトが消えると、アンナと呟いて主人公は消えてしまいます。ジェイムスは自分は存在していると呟いて、ロウソクの真ん中で耐えますが、一つまた一つとロウソクの火が消えて行きます。陽が昇って一面、光に照らされます。生き残っていたジェイムス。目覚めると近くに少女が立っていました。ブリアナと名乗る少女に行かないで欲しいと懇願され、教会に残るジェイムス。ブリアナはソーラー電池のライトを持っていた為、生き残っていました。外に出ると警察の馬がいてそれに乗るジェイムスとブリアナ。出ていた陽はすぐに傾いていきます。出てきた影には主人公達の姿があり、存在していると口にしていました。馬でシカゴを目指すジェイムスとブリアナでエンドです。そんな急に何も知らないのに順応できるの凄すぎるけど。自家発電はすぐに光が消えないのはよく分からん。電池とか車も止まって動かなかったんですけどね。都合がめっちゃ良すぎる気もします。そんなにソーラー電池も持たないと思いますけどね。急にライトが点くのもおかしいけど、連れて行かれたポールが真っ裸じゃないのはもっとおかしいと思います。皆、服落ちてたやん。希望があるようでないようなエンドです。動物達は生きているのはいいと思いながら観ていました。絶対に解決しないから仕方ないけど、どうしようもない終わり方です。まぁ設定は滅茶苦茶好きですが、よく分からない評価の難しい映画ですね。では、また次回。
2025.11.09
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こんにちは、みち太郎8です。超基本なゾンビ映画を紹介していきます。最近まで観ていなかった、ゾンビの最初期の映画。もしかしたら観てたかも知れませんが、全く記憶になかったですね。ゾンビを好きになったのがドーン・オブ・ザ・デッドからです。このゾンビのリメイクだとは知りませんでしたね。昔のゾンビなので、めちゃくちゃ遅いです。安心して観れる感じですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビ ディレクターズカット版1978年の作品なので、知っている人がいないですね。ゾンビに出た人達がドーン・オブ・ザ・デッドにも出演していた様です。TV局で働くフラニー。死者が蘇って人を食べはじめ、皆がパニックになっており、色々な情報が錯綜していました。TVに出演する博士が蘇った人間の事を話し、頭部を破壊しなければと説明します。司会者が博士を否定しまくります。他の局員も仕事を放棄し始め、フラニーは恋人で同僚のスティーブンにヘリで脱出しようと誘われます。SWATの隊員のロジャーは他の隊員と共に、立てこもりのヒッピー的な集団がいる建物に突入します。銃撃戦が行われ中に入ると、大量のゾンビが発生しておりました。ロジャーは別で動いていた同じ隊員のピーターに出会い、友人にヘリでの脱出に誘われているから一緒に行かないかと誘います。約束の場所にヘリでやって来るスティーブンとフラニー。給油をしていると別の集団にヘリを奪われそうになります。そこにロジャーとピーターがやって来た事で手を引きます。スティーブン、フラニー、ロジャーとピーターがヘリに乗り込み、町から脱出します。ある山間部の村では、多くの人がゾンビ狩りを楽しんでいました。給油の為にガソリンスタンドに寄るスティーブン達。そこでもゾンビ達に襲われ、撃退してまたヘリで飛び立ちます。給油しようと色々と話し合っていると、ショッピングセンターを発見し着陸します。危険がないか探っているとバックヤードを発見して、そこから中へと侵入します。安全な場所で過ごし、ピーターが下のショッピングセンターを手に入れる為にゾンビに奇襲をかけようとロジャーを誘います。フラニーは反対しますが、ロジャーはやる気になり二人で中へと突入します。ゾンビを倒し、ちょっともたつきながらも売り場へと入ります。ラジオやTVと必要な物を手押し車に詰め込んで、ガラス扉の前へと置いて、一階へと下りてゾンビを下へと集めます。数が減ったゾンビの間を強行突破し荷物を運ぶピーター。心配して出て来たスティーブンがゾンビに襲われており、ゾンビに階段がバレると危険だと、スティーブンを連れてロジャーのいる売り場に戻ります。また一階にゾンビを集める作戦を実行しようとすると、隠れていたゾンビに掴まれるロジャー。ゾンビが持っていた工具をぶっ刺して倒すロジャー。一階にゾンビを集めますが、まだ二階にも多くいる為、戻るのは危険だと売り場で待機しようと相談していると、スティーブンが持ってきていた管理室にあった図面にダクトが描かれており、それを通れば戻れるんじゃないかと言います。エレベーターからダクトを通って、最初の倉庫へと戻るロジャー達。一人でいたフラニーの元へと現れるゾンビ。ドアを開けて倉庫まで侵入して来ました。発煙筒を近づけるとビビりながらも近付いて来るゾンビ。屋上に逃げようとハシゴに掴まっているフラニーを捕まえようとするゾンビ。押し車の荷物も回収して帰って来たロジャー達がゾンビを倒します。TVやラジオを設置して放送を待ちます。ラジオで自宅にとどまると危険だと放送があり、大統領の事などニュースが流れます。ロジャーがフラニーの顔色を心配していると、スティーブンがフラニーは妊娠しており約4ヶ月である事を話します(ずっとタバコを吸ってるのが気になりましたね。今では完全に危ないですからねー)。フラニーはスティーブンにヘリでカナダを目指そうと言いますが、危険だからここに居ようと拒否するスティーブン。TV放送で別の博士がゾンビの事を語ります。ゾンビは本能で動いているだけで、生前の慣習をなぞっているだけ、人肉は餌だと、ゾンビは見つけ次第殺すようにと言います。ロジャーとピーターは入り口を塞ぐためにトラックを動かす作戦を実行します。トラックのエンジンを操作して動くようにヘリで見張るスティーブン(ガソリン勿体ないやろ)。トラックを何度か動かしている時に、工具を入れたバックを忘れて取りに行った時にロジャーがゾンビに噛まれてしまい、大怪我を負います。ショッピングセンター内に急いでロジャーを運び手当てを行います。ピーターは中にいるゾンビを掃討しようと、ショッピングセンターにある銃火器を大量に手にします。フラニーとロジャー(押し車に乗せられて)も参加します。まずは入り口に鍵をかけようと一階にあった車を目指します。スティーブンがフラニーに鍵を渡すのにもたついて、ピーター達に遅れながら走ります。ロジャーが車を始動させ、ショッピングセンター内を走って入り口に鍵をかけて警報をセットします(入り口のガラスは強化ガラス)。中にいるゾンビを殺しまくるピーター。サクッとカットされてましたが全てのゾンビを狩り尽くします。ゾンビ達はまとめて冷蔵庫に放り込んでおきます。ショッピングセンターを物色して楽しむ一同。症状が悪化していくロジャー。遂に亡くなってしまいます。死んで復活したロジャーを撃ち殺すピーター。スティーブンがフラニーにプロポーズをしますが断られてしまいます。ショッピングセンターでの生活を満喫する三人。ついに三日前からTVでは何も放送しなくなっていました。スティーブンはフラニーにヘリの操縦の仕方を教えます。操縦をマスターするフラニー。無線でショッピングセンターを狙っている強盗団の呼びかけを聞きます。ピーター達を騙そうと人数を少なく言ったりしていました。大人数で特攻して来る強盗団。ピーター達は彼らを待ち構えます。無理矢理入り口を壊したりしてゾンビと共に侵入して来る強盗団。ピーターは辛抱強く待つようにスティーブンに指示を出しますが、彼らの略奪行為を見てここは自分のものだと気持ちが抑えられずに、勝手に銃で攻撃し始めてしまいます。仕方なくピーターも全面戦争だと作戦を変更します。ピーターは何人か撃ち殺した所で、上のダクトに撤退。スティーブンもエレベーターから逃げようとしますが、敵に気付かれてしまい腕を撃たれてしまいます。何人も撃ち殺し、ゾンビにも食べられる人が出て来る強盗団。暫くして多くは撤退して行きます。エレベーターが開いてしまい、よじ登れなかったスティーブンはゾンビに食いつかれてしまいます。助けようとしたピーターは間に合わず。倉庫へと戻り、ピーターはフラニーに多分無事だろうから戻ってくるのを待とうと言います。ゾンビになったスティーブンが他のゾンビを引き連れて倉庫へと戻ってきます。フラニーにヘリで逃げるように言い、倉庫に残るピーター。スティーブンを撃ち殺して、自殺しようとしますが、やっぱりやめてヘリに乗り込みます。フラニーとピーターがヘリで飛び立ってエンドです。自らピンチになりに行ってるスタイルのゾンビ映画です。危機管理は今よりも更にザルです。まだまだ電気が使えるショッピングセンターだったので、生活が快適そうでしたね。遅いゾンビなので、皆があんまり危機感がありません。緊張感が感じられない映画かもしれません。のんびりしたゾンビ映画です。リメイクしたというドーン・オブ・ザ・デッドとはまた違った映画になります。ショッピングセンターはメインとなっていますが。ゾンビいてもお金とか高価な物って欲しい物なんですかね。では、また次回。
2025.11.03
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こんにちは、みち太郎8です。お犬様も大きくなって来て、初のお泊りで富士山の近くに旅行に行ってきました。お犬様OKな場所が多かった様な気がします。新東名のサービスエリアにはドッグランが結構配置されていました。お犬様を連れて行くには最高ですね。今回は、Wan's Resort 山中湖というホテルに泊まりましたが最高です。お犬様に目茶苦茶優しいホテルになっています。超オススメです。ドッグランや室内プレイルームもありました。食事をする所もお犬様と同席OKです。お犬様専用メニュー(別料金)もあります。人間も美味しくフレンチを頂きました。ご飯も目茶苦茶美味しいです。パン最高なのに、お代わりも出来ます。ただ、屋上のドッグランには外階段を上って行かなければならず、我がお犬様がビビリ過ぎて抱えて上らなければならず、腰が死ぬかと思いました。富士山が見えるので、最高でしたが、戻るのも怖かった。マナーウェアをつければ、ベットの上もOKで一緒に眠れますよー。また利用させて頂こうかと思います。周辺にはお犬様OKな、海鮮ほうとう研究所という、ほうとうのお店もありますので、是非行って見てください。富士山近辺はオススメですねー。では、また次回。
2025.10.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。サメ映画なんですが、どちらかというと飛行機が墜落したピンチの割合の方が多い映画になります。確かにサメがいなければすぐに脱出が出来るけど的な感じです。面白いんですが、サメが少なくてモヤモヤしてしまいます。最後の方まで殆ど姿も現しません。そっちの方が怖いのかなー?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エアロック 海底緊急避難所主演はソフィー・マッキントッシュですが、有名なのはないですね。州知事の娘のエヴァが恋人のジェド、友人のカイルと一緒にカボへバカンスへ行くために飛行機へ。エヴァは幼い頃からの護衛のブランドンに頼んで同行してもらいます。同じ便に乗る予定の少女のローザの大切な人形を拾ってあげるエヴァ。ローザも祖父母と共にカボに行く予定でした。全員が飛行機へと登場し、離陸します。飛行途中で左舷のエンジンでバードストライクが起き炎上。機内に部品が刺さり大きな穴が開いてしまい、何人もの人が空へと投げ出されてしまいます。機体は海へと落下します。機体は何とか斜めになりながら岩に引っかかって止まります。一番後ろにいた乗務員のダニーロとエヴァ達は水にも浸からずに無事でした。ブランドンがローザとローザの祖母ナナを連れてエヴァ達の前に現れます。呼吸の止まっていたナナを心肺蘇生で助けるダニーロ。ローザの祖父の死亡を確認した事を告げるブランドン。ブランドンは機体の上部の歪みと、誰かが眠りそうになれば酸素が足りていないと注意を促します。緊急の連絡が行われているはずだと待つことを提案するブランドン。機内の酸素ボンベは空で、ナナが医療用の酸素ボンベをしていた人を見たと話すと、ブランドンがそれを取りに行きます。一緒に夫の帽子も取って来てほしいと頼むナナ。酸素と帽子を取って戻ろうとしたブランドンを襲うサメ。水面から顔を出し、酸素を置き帽子を投げ渡して、一人で乗り切れるとエヴァに言ってサメに引きずられていってしまいます。サメがいる事に気付いた一同は最後尾に移動します。ナナとエヴァはブランドンが言ったように、このまま救助を待つべきだと言います。折れたカイルの腕の手当てを行うナナ。機体は傾斜を滑って、更に深みへと進んでしまいます。泳いで脱出を考えますが、不可能に近く、同じ飛行機に乗っていたダイビング用の装備を持っていた乗客の酸素タンクを使おうと話しますが、タンクは空でした(空じゃないと荷物として積めない。荷物で持って行くか?)。救助ヘリがエヴァ達の捜索を行います。ヘリが海に浮かんでいた機体の残骸を発見し、二人のダイバーが捜索の為に海に潜ります。割とあっさりと機体を発見し近付きます。エヴァ達もダイバーに気付きアピールします。ダイバーも窓の外から大丈夫だと合図していると後ろから近付いて来てダイバーを食べるサメ。二人目のダイバーもやって来ずにサメに食べられた様でした。ダイバーが時間になっても戻って来ず、ヘリは燃料がもたない為戻ってしまいます。エヴァは機内でダイバーが死んでいるならタンクがあるはずだと水の中の様子を窺います。何かあるのが分かりますがはっきりとは見えず、ジェドが座席を渡って出来るだけ水の中に入らない様に様子を見ます。ジェドが荷物入れに手をかけていましたが滑って水の中に落下してしまいます。サメに食いつかれてしまうジェド。何とか引き上げますが片足を食い千切られていました。手当てを行い何とか生きているジェド。自力で脱出する為に、エヴァは貨物室にあるダイバーの荷物を取りに行きます。浸水しており発炎筒を焚きながら進みます。タコに驚かされますが、無事に荷物を持って戻るエヴァ。衰弱していくジェドを励ますエヴァでしたがジェドは亡くなってしまいます。ショックを受けるエヴァでしたが、機体は更に傾き状況が悪化し、すぐに脱出をと全員に告げます。ローザが学校で習ったという泡でサメを追い払う為に救命胴衣を使い、近くにタンクがあるはずだと。そこまで泳ごうと話すエヴァ。カイルが幼い頃に溺れた経験があり泳げないと言います。エヴァやローザの声掛けで何とか決意するカイル。ダニーロが帰ったらパートナーと結婚するとカイルに話します。更に浸水や傾きが悪化、機体の先端が折れて落ちてしまいます。タンクを発見したら、レギュレーターが二つあるはずだから一つはローザに、もう一つは全員で交代で使用しようと話すエヴァ。穴から出たら救命胴衣を膨らませて、急浮上するという作戦でした。ナナは自分は足手まといになると、ローザをエヴァに託します。覚悟を決めて水の中に潜ります。エヴァが進んでいると目の前にサメの姿が見えます。救命胴衣の紐を引いて泡を出すと姿を消すサメ。全員が潜っていく中で、機内に残るナナ。進んでいる中でカイルが途中で怖気づき天井にしがみついてしまいます。ダニーロが連れ戻そうと戻った際に、サメに襲われてしまうカイル。ダニーロは慌てて進みます。死んでいるダイバーとタンクを発見し、ローザとエヴァは酸素を補給します。後からやって来たダニーロにも酸素を吸入させて、カイルの事をアピールするエヴァに首を振って答えるダニーロ。タンクを背負い交互に酸素を吸いながら穴まで出るエヴァ達。先にダニーロとローザを急浮上させます。ローザが出ようとすると、目の前に現れるサメ。じっとしてやり過ごすと襲わずに泳いでいくサメ。しかし別のサメが現れて近付いてきます。後ろの方へと逃げていると、機体が完全に落下していってしまいます。後ろに開いた穴から脱出するエヴァ。救命胴衣の紐を引きますが、落ちて行く機体の水流に巻き込まれてしまい必死に泳いで水面を目指します。途中で酸素が切れて泳げなくなるも、自然に水面まで浮上し何とか呼吸できるようになるエヴァ。ローザとダニーロの姿を捜しますが見つからず、ローザが大事にしていたぬいぐるみだけが浮かんでいました。向かってきたヘリに救出されるエヴァ。ヘリには既に助けられていたダニーロとローザが乗っていました。ナナの事を尋ねるローザに首を振って答えるエヴァ。ローザは祖父の為にと、渡された人形を海に投げ込みます(ゴミにならないかな)。エヴァとローザとダニーロの三人だけが助かり、ヘリで戻っていく所でエンドです。ダニーロが帰ったら結婚すると言い出して、死亡フラグか?と思いましたが普通に生き残っていました。結構早めに死ぬと思っていましたが、意外と死にませんでしたね。最後は思ったよりあっさりと脱出してしまったので拍子抜けです。もう一回くらいサメ襲って来いよ。水からは出て来ないタイプのサメなので水の中に入らないと襲ってきません(普通はそう)。サメが泡を嫌うと言うのは確証はないみたいですね。ピンチの作り方が上手いので面白いんですが、これをサメ映画の部類に入れたくないというジレンマがあります。サメが主役じゃないからモヤモヤするんですよね。海底47mの時と同じ気持ちを味わっています。サメを単体で味わいたいんですよね。サメも必要不可欠だけど、添え物感が拭えない。飛行機墜落の方がインパクトがデカいんですよね。ツッコミたい事はありますが、結構面白い映画だとは思います。普通に映画ってこういうもんだよなーというのを味わいました。内容って大事だね。では、また次回。
2025.10.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリーの様なSFの様な映画を紹介していきます。人間同士の心理戦が繰り広げられる内容になっております。ほとんど同じ部屋で動きはなく、90分の映画だったと思いますが、退屈せずに観る事が出来ます。正直意味は分からない設定ですが、全部スルーして観れば結構面白いかと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サークル色々な登場人物がいるので、どれが主演とかないかもしれません。突っ立ったままので大勢の人間が暗い部屋で眠っていました。目が覚めた一人の女性が自分の立っている赤い円から出ようとすると警告音の様な音が響き、隣の男性に触れようと手を伸ばすと同様にビーッという音が響きます。女性は同じく目が覚めていた男性に声をかけられます。他の女性が目を覚ましパニックになり円から出てしまうと、光線の様なモノが真ん中から出てきて、その女性は死んでしまいます。大きな音がしたと思うとその場にいた全員が目を覚まします。全員がパニックになり口々に何かを言っていました。何かの音がしたと思うと光線が放たれ黒人男性が死亡、最初に話し出した男性も死亡します。人が死んでいくのを見て、皆、更にパニックになります。帽子を被った男性がある法則に気付きます。矢印は自分達が立つ場所と連動しており、手で光を動かす事が出来て、光る場所は自分にしか見えない状態でした。人がいる所で手を握ったりして投票して意志を示すと、その場所にいる人が光線を浴びて死亡するというものでした。そして、選ばなければランダムで人が死ぬ事になり、1〜2分間隔で選択を迫られるのでした。死んだ人には投票出来ず、結局別の人が殺される事になります。若い男が70〜80代の人から先に死んで貰って、その間に対策を立てようと提案します。そして提案通りに一人の老人を投票にて殺します。この場にいた軍人に何か知ってるだろと問い詰めますが、他の人と同様に何も知らず、他の人に覚えている事はないかと聞いていると、ある男性が大渋滞で車を下りると何かに引っ張られて来た、ここは宇宙船の中じゃないかと言っている人もいました。宇宙人を見たと言う老人がいましたが、自分が死ぬのを逃れるため嘘をついていると言われ殺されてしまいます。次は白髪だと言われた帽子を被った女性の番だと話し合われましたが、彼女はまだ50代でがん治療の為に白髪になってしまっていました。しかし、彼女はガンを克服しており今は回復中でした。今まで仕切って死ぬ人を選んでいた若い男がやり過ぎた為か、ヘイトを買ってしまい投票で選ばれて死んでしまいます。軍人と元がん患者の女性が自分達が選ばれた理由を探さないかと提案します。何か共通点はないかと自己紹介をしようと言います。ぽっちゃりの女性が自分からとベスと名乗り、人事で働いていて甥がおりペットを飼っていると話し、話し終わると光線にやられてしまいます。名前を知ってしまうと死んだ時に辛くなると、聞くのも名乗るのも拒否する何人かの人。何か話さないとと言い合っている時に、グレッグと名乗る男性が、隣には妻がいると言い出します。別の黒人男性が、女性でスーザンという知り合いがいると名指しします。二人は元カップルの様で、気まずい感じでした。グレッグは自分はいいが妻は選ばないで欲しいと頼み、別の人が殺されます。眼鏡の初老の男性が、帽子を被った男に話かけると英語を理解できず、後ろにいた女性が通訳をします。帽子の男性には三人の娘がいるとスペイン語で話します。帽子の中には娘の写真も入っていました。男は不法滞在の様で、こいつだろと騒ぐサスペンダーの男。結局、関係ない女性が死にます。警官が刺青が入った男に、自分が逮捕した男だ彼女を殴っていたと言います。最初は警官を知らないと言っていた刺青でしたが、最終的には犯行を認めて殺されます。ブロンドの女性が善人と悪人に分かるべきだと言い出したり、眼鏡初老が総合的な価値観で判断すべきだと言ったり、黒人の若者が黒人が殺されるのを平等にすべきだと言い出します。警官が黒人の若者を社会主義者だとか何とか責めた事で、殺されてしまいます。軍人が皆で協力しようと言い、自分に投票してみる事にしますが、自分には投票出来ない仕組みで、今度は右隣の人を標的にしてみようと提案します。全員が同じように投票すれば無効になるかもと実行してみます。しかし、失敗してまた人が死んでしまいます。再度試すと妊婦の若い女性と、眼鏡のロン毛の男性が同数になり、再投票でロン毛が死んでしまいます。一人の青年が一人だけ残れば自分に投票出来なくなり生き残るのではないかと言い出します。生き残りについて色々と議論していると、年配の女性と少女が同数投票になってしまい、年配の女性が死亡します。青年や軍人等が少女と妊婦を守らなければと言い出します。今度は少女と妊婦と後ろの男性の三人が同数になり、男性が死亡します。グレッグが誰か志願者(自ら死ぬ人物)はいないかと言い出すと、16歳の少年のショーンが自分が死ぬと言い出します。もう誰も殺したくないと言い出すショーン。それを聞いていたスーツの黒人の男性が志願してサークル内から出て死亡します。次にショーンが自ら死に、オスカーと言う息子を相手の過失の事故でなくした女性も死にます。神を馬鹿にして隣のクリスティーナという女性にポルノ女優だろと、ウザ絡みする男性が選ばれて死亡。サスペンダーの男性がレズで妻いる女性に死ぬべきじゃないかと言い出します。サスペンダーが選ばれて死亡。同数だった元々知り合いで付き合っていたと思われる黒人の男女が同数でそのまま死亡します。同数ではランダムではなく選ばなければどちらとも死んでしまう事が分かります。その為、少女と妊婦を守る為にと言い出す青年。自分のチームに入るのは誰だと言い、軍人達が参加します。ロン毛の金髪の男性は、子供に選ばせるのは重荷だと先に殺す方に入らないかと言い、双方別の派閥となります。散々生きたくて喚きまくっていたチョッキ眼鏡の男性と子供が同数になり、チョッキが死亡。子供を先に選ぶ派閥に入ったグレッグと反発して子供を守ったグレッグの妻。この状況を受け入れるべきだと言っていた片腕がない男性が次に死亡。子供を守るグループが、相手の派閥の黒人を選んで死亡させます。ロン毛がグレッグとその妻を、本当の夫婦かと疑い出します。他の人も色々と質問し、最後に夫の名前を問います。最初にグレッグと名乗っており、他の人は覚えているも妻のはずの女性が答えられませんでした。結局嘘だったと事を告白して、お互いに罪を擦り付け合います。グレッグが選ばれてしまい死亡。妻と言っていた女性はロン毛に協力すると言います。その次には軍人、ガンだった女性、その他二人の四人が同数になり、慌てて選ぼうとするも全員死亡。牧師だった男性は耐えられなくなり自ら死亡。青年が取引だと言ったロン毛に同調し、次に少女や妊婦にも無理矢理投票させると、偽の妻だった女性が死亡。ずっと無言で無投票を貫いてきた男性は皆に責められても投票を行いませんでした。青年はずっと彼が投票していない事に気付いていました。青年が妊婦に合図してロン毛に投票して死亡させます。最後まで無表明を貫いた男性を選ぶ妊婦と青年。青年と少女と妊婦が生き残り、青年は宇宙人は人間の事を理解する為に選択させているのではないかと推察します。最後に少女ケイティが志願し、青年が同時にサークルから出る事を提案します。ケイティが足を踏み出した瞬間に青年は手を握り込み妊婦を選びます。妊婦とケイティが同時に死亡し、生き残った事に安堵していましたが、また選択を迫るタイムリミットの音が響いてきます。何も変化がなく焦っていると、倒れている妊婦が別のサークルに入っており、自分と同様にお腹から光っていました。それに気付いた青年が急いで手を動かします。目覚めると地上にいた青年。空には宇宙船がいくつも浮かんでいました。他にもいた人に合流した青年。子供や妊婦が多く残っていました。青年の言った台詞が流れてエンドです。あれ、こいつメインキャラじゃなかったのかー、みたいな人もバンバン死にます。最後は一人しか残らないんで当然なんですが。いい感じにあくどい人が生き残るっていうのが、現実的な結末で良かったですね。青年が子供と同時に出ようと提案しているのを聞いて、あ、これは子供を騙すやつだなーと分かりましたね。最後で常識的に子供を生かしたグループもあったのが分かるだけに鬼畜度がアップなのもいいですね。90分を感じさせないくらい面白いです。ただただ円の中で会話を繰り広げているだけなんですけど、人間模様もあってよかったですね。設定は意味が分かりませんし、宇宙人って言えば何でもありにしてるなとは思いますが面白いしな。これは普通にオススメしようかと思います。最初の設定でダメな人はやめておきましょうね。では、また次回。
2025.10.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミッキーの蒸気船ウィリーの版権が切れたから、ホラーにぶち込んだ映画を紹介していきます。版権切れたプーさんに続けとばかりに作り出されてしまったこの映画。一言で言うなら、ちょっと何言ってるのか分からない、という映画ですね。マジで意味が分からなかったです。低評価なのは知っていたので、納得の内容でした。これに比べたら全然プーさんの方が面白いですね。全くオススメはしません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・マウス ミッキーとミニー主演とかどうでもいいですね。出ないほうが良かったんじゃないですかね。長たらしく、スター・ウォーズみたいな感じで、ディズニーとは無関係で本家のミッキーをリスペクトしてます、ディズニーに強すぎて勝てないんで的な事を文章で垂れ流します。ファン・ヘイブンというゲームセンターで働くアレックス。一人で勤務していると、電話が掛かって来ますが出ると無言でした。怪しい影も見て、口笛が聞こえて向かうと、ミッキーの被り物をした人物を見て、怖くなってその場を離れるアレックス。コールとマーシュの二人の刑事が多くの殺人が行われていた現場の生き残りであるレベッカに尋問を行います。はぐらかしながらも最初から話し始めるレベッカ。ファン・ヘイブンで友人のジェイナと働くアレックス。店長のマイクから店を閉める前に、貸し切り予約が入ったと言われて残業が決定していまいます。マイクが一人で蒸気船ウィリーの鑑賞をしていると、どこからか笑い声が聞こえてきます。僕の見ているものを見せてあげると語り掛けて来る飾ってあったミッキーのマスク。マスクを被るマイク。何かアメリカン・サイコの映画っぽい演出の男性二人、グリズウォルドとシェーン。蒸気船ウィリーの版権の事を語って、シェーンを殺そうと斧を振り上げると、横から現れたミッキーのマスクを被った男(以下ミッキー)にグリズウォルトが殺されます。自分の名前を軽々しく呼ぶなとブチ切れてシェーンを殺して葉巻を吸うミッキー。残業を言い渡されたアレックスとジェイナでしたが、ジェイナは彼氏と約束があると、アレックスに頼み込んで終わるまでには帰ってくると店を抜け出します。事故で怪我を負ったキャロル。キャロルを励まそうと家を訪れた彼氏のデビッドとキャロルの友人(名前分からんかった)とその彼氏のチャド。皿を割って怪我をしてしまったキャロルはケガの処置の為に風呂場に閉じこもります。その間に割れた皿を片付けるデビッド達。外にゴミを捨てに出ていたチャドが目の前に現れたミッキーに刺されて殺されてしまいます。何かキャロルとデビッドが感動の再会していると、現れたミッキーに両頬を刺されて殺される友人。デビッドも襲われ脳天をナイフでぶっ刺されます。一人で逃げるキャロル。アレックスはミッキーの姿を見てビビッて逃げると、店内でアレックスの誕生日のサプライズパーティーの準備がされていました。アレックスの誕生日パーティーが始まります。アレックスは皆に勤務中の飲酒がバレるとクビだから(飲むなや)と、皆にスマホは禁止だと言います。それを聞いたライアンが没収だと袋に回収します。ライアンは自分の仲間にマーカスを襲うように指示しており、バーに集まっていたメンバーは全員、突然現れたミッキーに殺されてしまいます。ポールとジャッキーのカップルがジャングルジムでイチャイチャし出します。現れたミッキーに画面外で殺される二人。逃げていたキャロルの前に現れるデビッド。脳天を刺されても無事でしたが、また現れたミッキーにチェーンソーで両腕を切り落とされ、更に念入りに切られまくって死亡します。また逃げ出すキャロル。皆でバーに行って飲み直そうと提案するアレックス。その場にいた全員が賛成して、移動しようとします。その間にライアンに付き合おうと告白されるアレックス。レズかもと誤魔化して、お断りするアレックス。外に出ようとすると、入り口にはチェーンがかかっており外せませんでした。非常口に回ってみますが、そこの扉も同じで開きませんでした。ポールが犯人じゃないかと捜すことにします。一人でいる所をミッキーにナイフで襲われるレベッカ。何とか避けて持っていた懐中電灯の光がミッキーに当たると、光を嫌がるように逃げ出すミッキー。マリアがジャングルジムでミッキーに遭遇し何とか逃げ出します。マーカスがアレックスの昔の夢を叶えると言うロマンチックな事をしている所に現れるマリア。マリアの顔に血が付いており返り血だと言い、ライアンがおかしくなって人を殺したと話します。アレックスは電気を点けに事務所へ、マーカスは固定電話で外へ連絡しに向かいます。パソコンを触るも画面は蒸気船ウィリーになっており、電話を掛けようとしますが、奇妙な声でかくれんぼをしようと言ってきます。マーカスの方の固定電話も使えず、アレックスが合流し、マリアとの三人は再度、非常口に向かいます。非常口にはポールとジャッキーの遺体が置かれていました。ダニーが室内ジェットコースターでラリってると、ミッキーが動かしてしまいます。おかしくなるから止めてくれと騒ぐダニー。止まって降りたダニーをナイフを持って追いかけて来るミッキー。閉っているはずの扉の外にいるミッキー。マーカスは警報を鳴らせば消防隊が来ると提案し、アレックスが鳴らしに行きます。ミッキーがいる場所を見ていたマーカスがミッキーが消えてしまった事に気付き、人間じゃないような速さだと口にします。追いつかれてしまったキャロルは目をえぐり取られてしまいます。火災警報器を作動させるアレックス。アレックスの目の前で、仲間が殺されて行っているのを全く気付いていなかったジェマが首を切られて殺されてしまいます。アレックスがライトをミッキーに向けて照らすとその姿が消えてしまいます。ダニーとレベッカがいるレーザータグ場へ近づくミッキー。レベッカが捕まりアキレス腱を切られてしまいます。それでも逃げろと言うレベッカを助けようとミッキーに挑むダニーでしたが、レベッカの目の前であっさりと殺されてしまいます。アレックスはマーカスとマリアと合流します。目の前でミッキーが消えたと言うと、マーカスは犯人は瞬間移動していると話します。招かれざるゲストとだと聞こえたアレックスが入口へと向かいます。ゲーセンに戻って来たジェイナ。止めようとするアレックスの目の前で、ジェイナは殺されてしまいます。マーカス達によってライアンが発見されます。ライアンを責めるマーカス達でしたが、アレックスがライトでライアンを照らすも消えなかった為、犯人は彼じゃないと言うアレックス。マーカス達の尋問で、仲間にマーカスを脅すように言ったと告白します。ミッキーが現れて仲間を説得しろと言われたライアンが話をしに行きます。近付いて来たライアンを工具でぶん殴るミッキー。アレックスに近付いて来て、ライトで照らすも普通に殴られて倒れるアレックス(設定どうなってるん?)。更に襲われそうになりバットをゲットしたマーカスがミッキーを殴って倒します。マリアがライトで照らし、ライアンがイスで拘束します。ミッキーが暴れてライトを落としてしまい、瞬間移動で逃げられてしまいます。襲われない内に4人は移動します。アレックス達はミッキーをどうするか相談していると、光が苦手で光に当たると瞬間移動出来なくなると推察し(思い出せ、瞬間移動してたって)、物理攻撃が効くと誘き寄せて攻撃しようと計画を立てます。ミッキーに宣戦布告するアレックス。レーザータグ場で保護されたレベッカは刑事たちに色々と語りますが、ずっと疑われてしました。他にも生存者はいるものの、他の人は一言も喋れなくなっていると言われます。唯一の生存者みたいだなと言われるレベッカ。ジャングルジムに誘き寄せられて、ライトで照らされてアホみたいな捕まり方をするミッキー。ライアンとマーカスに押さえつけられ、アレックスが負けだとミッキーに言います。笑いだして消えるミッキー。アレックスがミッキーは逃げた、もう大丈夫だと言います(どういう理屈で、大丈夫なんや)。剣を持っていたミッキーに首を斬り落とされるアレックス。ミッキーにそのまま逃げられてしまいます。目を抉られたキャロルは彷徨って道路に出てその辺を走っていたドライバーに助けを求めます。ドライバーの目の前でキャロルの首をチェーンソーで落として消えてしまうミッキー。留置所に一人でいるレベッカに会いに来るミッキー。警報が鳴り響く中で、一緒に遊ぼうと誘います。パトカーに乗り、ミニーの仮面を被ったレベッカに、二人ならどこへでも行けると笑うミッキーでエンドです。この映画は評価が滅茶苦茶低いんですが、その通りな内容になっています。あくまのプーさんの方が断然面白いです。何かね、設定もガバガバなんよ。最後にレベッカがミニーマウスになるのも全く意味が分かりません。他の映画のパロディもいらないじゃないかな。強い光を浴びせているっぽい時も、光がめっちゃ弱い気がしたんですよね。目には優しいんですけどね。キャロルが殺されるのも、よく分かりません。このシーンいるの?ミッキーが人を襲う意味も分かりません。もうちょっと設定を決めてから映画にした方が良かったんじゃないですかね。まぁ、面白くない映画です。では、また次回。
2025.10.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、トラック野郎な映画を紹介していきます。アイスロードという危険な氷の道を走るので、超自然的なピンチがいっぱい訪れるのかと思いきや、割と人災的な悪い奴らの企みによってピンチになる内容になってます。もっと普通にトラック走らせてピンチの方が良かったんですけどね。陰謀すぎやせんかな。しかもすぐバレそうな感じでした。ちょっと思っていたのと違いますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アイス・ロード主演はリーアム・ニーソンです。シンドラーのリストとかが超有名ですかね。カトカ鉱山でガス爆発による落盤事故が発生。26人の作業員が閉じ込められてしまいます。運転手と整備士をしている兄弟で兄のマイクと弟のガーティ。ガーティはイラク戦争に出兵した元軍人で、戦争による後遺症で失語症になっていました。二人は何度も職を転々としていました。落盤事故によってジムが坑口装置の輸送を依頼され、作業員を助けようと危険なアイスロードを通る運転手を募集します。マイクが募集に参加を表明し、ジムの面接を受けます。ガーティの整備士の腕前を見て、すぐに合格を言い渡されます。三人の運転手で三基の坑口装置をそれぞれトラックに載せて運びます。ジム、鉱山に兄が閉じ込められたタントゥー、そしてマイク。連なってアイスロードを30時間以内に走破する事になります。保険会社のトムも同乗する事になり、タントゥーのトラックに乗ります。すべり出しは順調でしたが、途中で急にジムが乗っていたトラックが故障して止まってしまいます。トラック同士を連結して引っ張ろうとしますが、氷が割れて荷台が沈み込んでしまいます。繋いでいたワイヤーに足を取られたジムは自分に構わず紐を切れと言って、タントゥーが躊躇いながらも紐を切り落とします。ジムはトラックごと氷の下に沈んでしまいます。勢いよく氷が割れていき、タントゥーとマイクは二台のトラックを繋いだまま走行を続けます。氷泥によって二台ともスリップして横転してしまいます。何とか氷の割れは寸前で止まります。ジャッキなどを使ってトラックを起こすと、トムにジムのトラックが故障したのはおかしい、タントゥーが怪しいと唆されるマイク。タントゥーを拘束してトラックの助手席に乗せます。鉱山内で閉じ込められた人々。マンキンスが酸素を出来るだけもたせる為に、監督のレネに人を減らすと言い、レネはそれに反対します。坑口装置の様子をチェックするマイクとガーティ。トムがドアをロックしてしまいます。自分だけタントゥーがいるトラックに乗り込み、ダイナマイトをマイク達がいるトラックの下に設置して走り出します。マイク達は何とか荷台から脱出してダイナマイトを離れた場所へ放ります。爆発のせいでトラックの運転席部分が沈んでしまいます。ウィンチで巻き上げて何とか氷の上に乗せようとしますが、無理矢理巻き上げたせいでウィンチが外れてしまい、荷台が氷の下に落ちてしまいます。ガーティも氷の下に落ちてしまい、急いで助け出すマイク。救出し、無理矢理心肺蘇生を行うと息を吹き返すガーティ。失敗する様に妨害工作をされている事に気付いたマイクは怒って、急いでトムを追いかけます。トムが山道まで辿り着きます。カトカ鉱山のGMのジョージが妨害工作の立案者で、トムに指示を出していました。他の部下も現れて、トラックごとタントゥーを山道から落とす計画でした。鉱山で幹部の連中せいだと口を滑らすマンキンス。それを聞いて問いただそうとするレネに、コーディや他のメンバーが極北ではガスはでないと嘘をついて、きついノルマを課しており金で口止めをしてセンサーを切らせていたのでした。マンキンスは人数を減らそうとするのを、死なば諸共と、けが人を殺そうとすればライターに火を点けると脅すレネ。トラックの運転席にタントゥ―を移動させるトム。既にタントゥーが目覚めていた事に気付き、話している時に物音に気付き、ガーティの荷物を開けると、ガーティのペットのネズミのスキーターに噛みつかれてしまいます。隙を見せたトムをぶん殴って、トラックから締め出し走り出すタントゥー。しばらくトラックにしがみついていたトムは燃料ホースを引っこ抜いてしまいます。助けを求めるタントゥーの無線に応じて山道を急ぐマイク達。途中で現れたトムの部下たちに襲われるも何とか撃退します。タントゥーが乗っていたトラックはガス欠で途中で止まってしまいます。タントゥーがマイク達を待ち、トムがあいつらは死んだと言っている所に現れるマイク達。マイクがトラックをぶつけて、トムの乗った車を崖へと突き落とします。部品を交換して燃料を入れて再出発します。ほぼノーダメージのトムが部下が乗っていたスノーモービルで雪山を上っていきます。マイク達が真下に見える所で、雪にダイナマイトをセットし、意図的に雪崩を起こします。急いでトラックを出発させるマイク達。しかし、タントゥーの方が雪崩に巻き込まれてしまいます。木が刺さってかなりの怪我を負ってしまうタントゥー。トラックの運転席部分を接続し変えるマイク達。タントゥーを座席に乗せてマイクが運転して走り出します。ジョージは自分達が原因だという証拠はない、明日にでも作業員の死体を運び出そうと計画します。トムが置いて行った方のトラックに乗って追ってきます。マイクは何とか追いつかれない様に山道で荷台を振り回して阻止しますが、山道を抜けたアイスロードで追いつかれ、トラックをぶつけられます。マイクはガーティと運転を代わり、トムの乗っている運転席に乗り込みます。ガーティはマイクを置いて、先に橋を目指します。乱闘になるトムとマイク。トラック内でも殴り合い、トムが気絶したのを見計らってスピードを上げるマイク。トムをトラックごと割れた氷の下に落とすマイク。激しい音が聞こえて急いで向かうマイク。橋の手前で躊躇って止まってしまうガーティ。タントゥーと運転を代わり橋へと侵入します。途中で氷で滑ってタイヤが前に進まなくなります。ガーティの提案で、滑り止めマットを何度も差し替えながら少しづつ橋を渡っていきます。途中でケーブルが切れていってしまいます。全て切れて橋が落ちてしまう前に何とか渡り切ります。しかし、渡り切ってもトラックが後ろに滑って行ってしまいます。ガーティがゲートを閉めようとしますが凍って中々ロックが動きませんでした。トラックが下がって来る中で、必死にゲートを閉めようとするガーティ。トラックとゲートに挟まれながら何とかロックをかけるガーティ。滑り止めマットで何とか前にトラックを進めるタントゥー。追いついて来るマイク。倒れたガーティに泣いて縋るマイク。俺の家族、兄さんと言って亡くなるガーティ。マイクは死んだガーティに泣いて謝ります。カトカ鉱山に到着するCEO。トラックからの連絡は何もなく、作業員の生存は絶望的かと思われたその時に、到着するマイクとタントゥーが乗ったトラック。急いで坑口装置が設置され、稼働が確認されると坑道を爆発させ中にいる作業員の救出が始まります。救出を待っている間、マイクは遅かった皆死んだと言いますが、兄は生きていると怪我の治療をしないまま外へと飛び出します。鉱山にいる全員が救出を見守っていると、ストレッチャーで運ばれてくる中にいた作業員達。作業員達は生きており、タントゥーの兄コーディも生きていました。抱き合って喜ぶタントゥーとコーディ。出てきたレネがCEOに真実を話します。CEOの言葉でジョージが真犯人だと気付いたマイクが、ジョージをぶん殴ります。マイクは政府の担当者から小切手と警察の聴取があると言われ、ガーティが大事に持っていた夢のトラックのパンフレットを渡されます。三ケ月後、ジムの会社で働くタントゥーに自分のトラックを買って個人で運送業を始めたマイクが会いに行きます。改めてマイクにお礼を言うタントゥー。マイクはガーティが付けると言っていたトラック、トラック、トラックという名前を新車のトラックに名付けて、スキーターを運転席に乗せて走り出してエンドです。敵がしぶとすぎて笑いました。不死身かな。何かクビになるのガーティを責めてましたが、マイクが短気でぶん殴る方が悪いような気がします。人為的な障害によるピンチがいっぱいでした。アイスロードって題名なんで、てっきりスゲー過酷なのかと思いましたが、思ったより自然は普通でした。トラックでのカーチェイスは結構見ごたえがあって面白かったですね。でも、もっとアイスロード走ってもいいんやで。びっくりするほど大物俳優がいなくなるのが早かったんだが。もうちょっと活躍させてやってくれよ。現場監督が滅茶苦茶、漢気があってこんな上司ならいいですね。ネズミも活躍するのが可愛くてとてもいい演出です。面白いんだけど自分の想像と違ったからか、コレジャナイ感がありましたね。では、また次回。
2025.10.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、きさらぎ駅の続編映画を紹介していきます。観なくてもいいかなーとも思います。これは今時流行りのループものな内容になっています。トム・クルーズのヤツは面白かったですが、こちらは特に面白くはありません。まぁ、村人的な人を即ボコボコにするのは好きでしたが。最後もな―、ギャグかよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・きさらぎ駅 re:主演は変わって本田望結になります。前回の主演の恒松祐里も出演しております。きさらぎ駅から戻って来た明日香でしたが、きさらぎ駅に行った時から20年の歳月が経ってしまっていました(浦島太郎)。異世界からの帰還者として明日香の事を、リアルドキュメンタリーとして瞳が主導の元で撮影を行っていました。ナレーションできさらぎ駅で起こった事を明日香の証言を元に再現します(きさらぎ駅を参照)。明日香は春奈(実際の撮影なら実名出したらあかんやつよ)の犠牲によってこの世界に戻って来たと語ります。市役所で前回助けて貰ったきさらぎ駅にいる春奈(前回の主人公)を助けて欲しいと頼み込みますが、誰にも信じてもらえずSNSで叩かれて大炎上してしまいます。周りからも白い目で見られてたり誹謗中傷を受けたりしていました。ネットの住人たちが明日香の事を特定し、嫌がらせなどを行っていました。異世界帰還者の葉山純子(明日香に助けられて、どうにかして明日香を帰還させようとして春奈を利用した人)に会いに行く明日香。春奈がきさらぎ駅に行ったのは自分のせいだと話す純子。取材で興味を持った春奈がきさらぎ駅に行ってしまったのでした。明日香がいた時に、きさらぎ駅にいたメンバーを調べると三人がこちらに帰還している事が分かりました。花村は明日香と同様に春奈に助けられて帰還していました。更に帰還者の岸は死亡、松井は自殺を繰り返す様になって入院していました。きさらぎ駅に行ったとされる動画を発見しますが行き方の特定には至らず、しかし行った人物が葉山純子の姪の凛という事が分かりました。純子に会わせて欲しいと頼みますが、体調不良の一点張りで会うのを拒否します。純子が外出したのを確認して家へと侵入し、監禁されていた凛を救出する明日香達(普通に犯罪です撮影すな)。現れた純子が襲い掛かって来ますが何とか逃げ出します。凛の話を聞く明日香達。純子と春奈の会話を聞いた凛は好奇心からきさらぎ駅に行ってしまったのでした。凛も春奈によって帰還していたのでした。凛は純子が春奈に嘘をついていた事を話します。最初に光の扉を通ると生贄になってしまうと、その為、春奈は自分が助かろうと他の人間を光の扉に押し込んでいたのでした。瞳がネットにきさらぎ駅への生き方を公開すれば、春奈が帰って来る可能性があるのではと質問すると、それは出来ない、公開すればまたネットで叩かれると、自分の母親も危険な目に合うかもと拒否する明日。もう一度、きさらぎ駅に行きたいかと問われ、何も答えない明日香。ドキュメンタリーはここでエンドです。明日香が内容をチェックして瞳にOKであると伝えると、瞳はTVで予告を流すとクレームが来て、上から放送を止められてしまったと言います。自分は放送すべきだと思っていると言いますが、本当には信じていないと瞳を責める明日香。明日香は母親のヘルパーにメッセージを残して、きさらぎ駅へと向かいます。きさらぎ駅への手順をこなして最終電車に乗っていると、周りにいた人達は居なくなり、本来あるはずのないトンネルに入ります。意識を失って気がついた明日香は電車内に乗客が乗っていることに気付き、春奈を探します。眠っている春奈に声をかけて名乗る明日香。学生と聞いていたと言う春奈に、ここに来るのは2回目だと言う明日香。全ての事情を話しますが信じられない様子の春奈。きさらぎ駅へと着く電車に乗っていた人々。元の世界に戻った人と入れ替わりで、ハヤト、鎌田夫妻が乗っていました。大輔は前回と同じで、まだ帰れていませんでした。春奈は明日香に最初に誰を戻すのかと聞くと、春奈だと答え、自分はここの生け贄になりずっと残ると春奈に答えます。明日香と春奈は他のメンバーを見捨てて、サクッと進みます。襲いかかって爆発するじじいに向かって死んでゾンビ化して現れたハヤトを蹴り飛ばしたり、車に乗っていた男性をボコって車を奪います。免許のない明日香がフラフラさせながら、光の扉が現れるはずの廃校舎へと辿り着きます。明日香は、春奈に元の世界に戻った時に、瞳に会ってあなたのせいじゃないと伝えて欲しいと頼みます。校舎の中に入り鎌田夫妻のゾンビが襲いかかって来て逃げる明日香達。二階へと上がると、目の前にゾンビの大輔が現れます。鎌田夫妻と大輔に挟まれパニックになった春奈が明日香を大輔に向かって突き飛ばします。逃げ出した春奈は車から現れる男性に抱きつかれて爆発して死亡します。明日香も大輔に捕まれたまま爆発して死亡。今回は、誰も元の世界に帰れなかった為か、前回の死んだ記憶が残っていました。明日香は春奈以外のメンバーにも真実を話します。するときさらぎ駅に到着した途端に皆が一番に光の扉を潜ろうと急ぎます。明日香が落ち着くように声をかけたり、大輔だけ爆発しながら何とか廃校舎へと到着します。校舎内で大輔と車のオッサンは出てきますが他は生きているため出てこず。大輔とオッサンをボコって安心し、光の扉を探そうと言うと、鎌田夫妻とハヤトが二階にある扉を必死に開けようとします。それじゃないと明日香が止めていると、急に物音を立てて建物が揺れます。二階の床が抜けて全員が落ちて死亡してしまいます。再度電車に戻って仕切り直しになります。皆を元の世界に帰すから信じて欲しいと頼む明日香。大輔に元の世界にいる美紀の嘘ではないが、本当の事を言わずに希望を持たせます。春奈は明日香がここに来るのが二回目で皆を助ける為にいる事を話します。全員、一致団結して動く事にします。運転も上手くなってサクッと校舎まで辿り着き(何か集結したヒーローみたいなシーンあり)、前回の扉を慎重に開けてみるも行き止まりでした。物音がして外を見ると、校庭に光る扉が出現しました。大輔が再度、光の扉を一番に通った人しか元の世界に戻れないのかと聞くと、明日香は頷きます。明日香が何か言う前に、皆が一斉に扉に向かって走り出します。扉の前で巨大な目玉が現れて、全員を轢き殺してしまいます(当たっても死ぬ感じ)。また電車に戻って来る明日香達。でっかい目玉の出現に全員がパニックになりますが、明日香が落ち着かせます。とりあえず別の方法を試してみます。何度も何度も目玉に殺されながら、皆で対策を話し合い色々と試してみますが上手くいきませんでした。ある時、春奈が明日香に庇われて突き飛ばされた際に、台の上に乗った春奈を目玉が認識せずに襲い掛かって来ない事に気付きます(どんな設定やねん)。目玉が消えた隙にと走り出すと殺されてしまう春奈。春奈が死ぬ前にあった事を話し、地面から離れていれば殺されないかもと言い、自ら教室の机を持って目玉に突撃して試してみます。目玉が現れた瞬間に机の上に立ち上がると、本当に目玉が襲って来ず、信じていなかった他の皆も喜びます。教室にあったイスや机を並べますが、光の扉まで届きませんでした(もうちょっと全部の距離を空ければ届いたんじゃないかと思いましたよ)。最後に残ったスノコを並べて、ジャンケンで負けてしまった大輔が犠牲になって目玉に襲われるかどうか試してみます。ちょっとセーフかもと思わせながら、結局目玉に殺されてしまう大輔。校舎を探しても何もなく、途中から全員で走れば誰かは助かるんじゃないかと提案する春奈。明日香が今回は、春奈を元の世界に戻る様にしたいと頼みます。熱意に負けて全員が納得して春奈以外は囮になる事にします。鎌田夫妻、ハヤトが目玉の囮になり、最後に明日香と春奈が同時に走ります。目玉が迫って来て、咄嗟に明日香を光の扉に突き飛ばす春奈。春奈は死に、光の扉を通ったはずなのに元の世界に戻れず光の扉は消えてしまいます。結局、明日香はそのまま目玉に殺されてしまいます。瞳が明日香の家を訪れるも、ヘルパーの人に明日香とは音信不通である事が告げられます。瞳は明日香はきさらぎ駅に行ったのではないかと考えます。瞳はTVであのドキュメンタリーを放送できないかと、上の人間にもう一度頼みます。車内に戻った明日香は、光の扉を通ったはずなのに戻れなかった事を皆に話します。全員がショックを受けます。明日香は難易度が上がったのは自分のせいじゃないかと話します(二回目なので強くてニューゲーム的な感じじゃないかなと)。明日香は全員を帰すと約束したのにと謝ります。皆、他に方法を思いつかず絶望していると、春奈が何かやっていない事がまだあるはずだと諦めていませんでした。明日香は必死にまだやっていない事を考えます。そうこうしているうちに電車はきさらぎ駅に到着します。皆が降りる中で、中々降りない明日香を心配して戻って来た春奈の電車が行っちゃうと言う言葉を聞いて閃く明日香。明日香は春奈を引っ張って倒し電車に残して、自分だけ駅に降ります。春奈にきさらぎ駅に降りないという事はまだやっていないと言う明日香。春奈は必死に降りようとしますが電車は行ってしまいます。明日香は、皆が春奈みたいにきさらぎ駅を信じてくれていればと呟きます。電車がきさらぎ駅を発ってしばらくして、元の世界に戻って来る春奈。きさらぎ駅から戻って来た人達が現れる場所で待っていた瞳(エスパーかよ)。瞳は明日香はどうしたのかと、春奈に話しかけます。落ち着いてから、きさらぎ駅に残った明日香の思いを残せないかと、ドキュメンタリーを放送して欲しいと頼む春奈。実際にドキュメンタリーが放送されます。人々がきさらぎ駅に行くための鉄道に殺到します。ネットの特定班によって、きさらぎ駅に行く方法がネット上に公開されてしまいます。そしてわざとバレる様に番組の中で仕向けた明日香。それは自分の事を非難して信じなかった人への復讐でした。自分の体験した事しか信じない人に、体験させるために立ちまわった明日香。きさらぎ駅には駅に収まらないくらいの大勢の人が集まっていました。興味本位で試した人々は最初は喜んでいましたが、目玉が現れた事でパニックになって逃げ惑います。ようこそきさらぎ駅へと呟いて笑う明日香でエンドです。斬新っちゃ斬新な終わり方なんですけどね。きさらぎ駅の包容力が半端ないですね。多いわ、マジで人が多すぎるでしょ。ちょっと最後の終わり方だけは面白かったですね。この映画はやっぱりギャグだったんですかね。一つ言えることは、もはやホラーではない。いつもオリジナル感を出し過ぎて、ツッコミが止まりません。そんなにオススメはしない映画ですね。では、また次回。
2025.10.04
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こんにちは、みち太郎8です。最近の我が家のお犬様は、甘えん坊率がグレードアップしまして、しつこいくらいのナデナデを要求して来るようになりました。朝起きた時、撫でまくれと要求される為に中々自分のトイレに行けませんし、トイレから出てもナデナデを要求される無限システムです。仕事から帰って来ても玄関から中々上がれずに、道を塞がれてナデナデをさせられます。もうー、家に入れさせてくれよと言いながら、可愛くてニヤニヤが止まりませんな。これは風呂上がりをスタンバイしているお犬様です。可愛すぎんか?では、また次回。
2025.09.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回はエックス、パールの続編を紹介していきます。三部作なので、これで終わりとなるかと思います。個人的には一番パールが好きだったかも知れません。純粋な邪悪という感じで。今回はもっと主人公が大暴れでも良かったんじゃないですかね。そんなに活躍もしてない。全体的に雰囲気は好きなシリーズですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MaXXXine主演はずっと変わらずミア・ゴスです。幼い頃の主人公を撮影している父親は主人公にスターになると言い、主人公の夢は父親の様になる事だと、その為なら何でもすると答えます。いつも唱えている”私らしくない人生は受け入れない”という言葉を唱える主人公。NYでポルノ業界では有名になった主人公ですがスターには程遠く、スターになる為にピューリタンというホラー映画の続編のオーディションを受けます。ニュースで未だ捕まっていないナイトストーカーという連続殺人犯が世間を騒がせていると報じます。主人公と同じくポルノ女優として働く同僚のアンバーからヒルズのパーティーに誘われますが、仕事だと断ります。主人公のエージェントのテディからピューリタンの映画の主役に合格した事を告げられます。受かった事を喜んで友人のレオンに報告する主人公。仕事で個室ストリップ(コインを入れた時間だけストリップを見れる)を行う主人公。その姿を見ていた手袋をした怪しい人物が怒りでなのか、窓枠の一部を握って破壊してしまいます。主人公は個室ストリップの同僚のタビーからもヒルズのパーティーに誘われますが、次の日に衣装合わせがあると断ります。夜道には気をつけてと言われて一人で帰る主人公をつけて来る男がおり、ナイフで脅されそうになりますが持っていた銃で逆に脅して過激な反撃を行う主人公。ある時、主人公が部屋のドアをノックする音で目覚めてドアを開けると、部屋の外に封筒が置かれていました。主人公へと書かれたビデオテープを再生すると、テキサス警察証拠品と出た後に一作目で主人公達が撮影していたポルノ映像が映っていました。見ている途中で眠っていたレオンが目覚め慌てて映像を止め、何でもないと誤魔化します。パーティーに参加すると言っていた主人公の同僚二人が謎の男たちに拘束され何処かへの部屋に連行されていく様子がずっと録画されており、悲鳴が上がったところで映像が途切れてしまいます。主人公の頭部の型を取る為に石膏をつけられていると、あの老婆の事を思い出してパニックになってしまいます。過呼吸になっている所を美術担当者に介助されます。五芒星の入った焼き印が押された女性の遺体が二つ発見されます。主人公の車に電話番号の入ったメモが挟まれており学生時代の写真がメモに同封されており連絡を取る主人公。刑務所に入りたくなかったら、指定されたホテルの場所へ来いと言われ更に今は違う名字で名乗っているのに本名を当てられます。ホテルに向かう主人公。ジョン・ラバトだと名乗る男。主人公が用件を聞くと、自分は私立探偵で依頼人から主人公を見つける様に頼まれたと言います。誰かは明かせないが会いたがっていると話すジョン。Xの時に死んだ仲間や殺人夫婦の名前を出し、過去は付いて回ると言うジョン。自分は関係ないと否定する主人公。依頼人がここに来るようにと場所が書かれた封筒を渡されます。断るとこの街では働けなくなると言うジョン。封筒の中にはテキサスであったあの事件の事が書かれた新聞が入っていました。家に戻ると市警のウィリアムズとトレスに話しかけられる主人公。アンバーとタビーの事を聞かれますが、警察とは口を聞かないと無視する主人公。主人公はレオンにビデオテープの事を調べて欲しいと頼みます。マイナーな会社が製造しているビデオで、流通している地域を調べると請け負ってくれます。ピューリタン2の監督のエリザベスに会いに行く主人公。二人で会って話します。プロデューサーは主人公の起用を反対したが、自分が押し切ったと、納得する物を作りたかったと主人公に語ります。命懸けのつもりで出来るかと問われて、そのつもりだと答える主人公。案内された場所は老女の連続殺人犯の撮影があった建物があり、そこに殺人老女のパールの幻覚を見てしまう主人公。ハリウッドの撮影所の入り口ではホラーに反対するデモの姿がありました。主人公は後ろにつけてきていたジョンにブチギレ、鍵を握り込んで、撮影していたカメラを壊し、ジョンの顔を殴りまくり血まみれにします。次は殺すといって、サイドミラーを壊して去る主人公。ジョンは仕事以上のものを失わせてやると怒り心頭でした。主人公は芸能弁護士でもあるテディに過去にあった事を話します。自分が交渉するから探偵から何か言われれば自分に言えと請け負ってくれるテディ。レオンがビデオ店にいる時に、店に侵入して来た人物に滅多刺しにされ殺されてしまいます。レオンを殺した人物は主人公を探していたジョンの依頼人でした。テディから連絡が入り、ジョンの事務所の住所も氏名も記録が全く残っていない事を告げられます。手強い相手だと話すテディ。電話で話していると、部屋の外に警察車両が停まっている事に気付き見に行く主人公。ウィリアムズ達がおり、運ばれて行く死体の顔を見せられ、それがレオンだと気付き近付こうとする主人公。警官に止められてしまいます。警察署に同行する主人公。犯人を捕まえたいから知っている事があれば何でも教えて欲しいと言うウィリアムズ。トレスの発言を聞いた主人公は何も言わずに出ていこうとします。ウィリアムズが次の被害者を守りたいと熱心に訴えますが、自分の身は自分で守ればいいと去る主人公。遅刻して撮影現場に入る主人公。エリザベスに次にやったらクビだと言われてしまいます。エリザベスから前作の主役であるモリーを紹介されます。モリーからエリザベスに気に入って貰えたら仕事が貰える、自分も前作で殺されたが生き返して貰って今回の映画に出演していると話します。モリーからアドバイスを色々と貰う主人公。別れ際にモリーもヒルズのパーティーに行くと話していました。主人公が歩いていると現れるジョン。ジョンは拳銃を持っており逃げる主人公。セットの中を主人公とジョンが追いかけっこします。老女のセットの家に逃げ込む主人公。ジョンは警備員に見つかってつまみ出されます。エリザベスに会うと、映画にトラブルを持ち込むな、どんな手を使っても潰すように言われ、頷く主人公。主人公はテディの手を借り、ジョンをおびき寄せて車に閉じ込めて、車ごとプレスしてしまいます。テディが後は任せろと証拠隠滅。主人公はジョンから渡されたスターライト・ドライブと書かれた封筒を思い出します。ナイトストーカーのニュースを見て、殺されたアンバー達と同様にヒルズのパーティーに行くと言っていたモリーの事を思い出し、その場所へと向かいます。ウィリアムズ達が主人公の後をつけてきます。警戒しながら建物の中へと入る主人公。物音がしてそちらの方へと向かうと、そこには幼い頃の自分の映像が流れていました。待ち受けていたのは、自分の父親でした。一緒に家へ帰ろうと誘い、ハリウッドは若者を誘惑する悪魔だと、葬り去さらなければならないと言います。主人公が父親が作る映画の主役で、主人公の中にいる悪魔を払うのがクライマックスだと詰め寄ります。後退する主人公がスーツケースに躓くと、スーツケースは階段から落ちて行きます。中にはバラバラになったモリーの死体が入っていました。父親にビニールを被せられて呼吸が出来ずに気を失う主人公。目が覚めると外の木に拘束されている主人公。父親をリーダーとする宗教の信者たちが取り囲み、主人公を撮影し始めます。父親が主人公は有名になれる、友達も救おうとしたが神の愛を受け入れず罰を受けた、主人公は救われると悪魔祓いの儀式を始めます。ハリウッドはカルトだと証明すると、主人公に罪を告白するように迫り、断ればと用意していた焼きゴテを主人公に近付けます。父親が選択を迫っていると現れるトレスとウィリアムズ(タイミングばっちり)。警察も悪魔の手先だ戦えと父親が言った事で、信者とウィリアムズ達の銃撃戦になります。父親は焼きゴテが服に当たり炎が体に広がった為、プールに飛び込みながら逃げます。主人公は持っていたナイフで拘束を解き、その場から離れようとすると信者にプールへと引きずり込まれます。ナイフで刺して殺して脱出する主人公。トレスが父親を追い、ウィリアムズもその後を追います。主人公は待機する様に言われましたが、落ちていた銃を持ってその後に続きます。父親と銃撃を行うウィリアムズ達。トレスが撃たれてかなりの重傷を負います。ウィリアムズは主人公にトレスの傷口を圧迫する様に頼み、父親を追います。ハリウッドの看板の下で、役者を目指していたと話すトレスは亡くなってしまいます。父親の下へと向かう主人公。途中で仕留めたと言うウィリアムズが崖を転がり落ちていってしまいます。虫の息になっている父親の下へと辿り着く主人公。父親は主人公にお前の為だと、お前の夢を叶えるためだと語ります。市警のヘリがライトを照らし主人公に武器を捨てる様に言います。ニュースでナイトストーカーが逮捕されたと報道します。主人公の父親とは別の人物でした。ピューリタンの続編の主演女優としてTVで紹介される主人公。TVのインタビューで連続殺人犯だった実の父親を一人で倒したので有名になったと主人公の事を話すインタビュアー。レッドカーペットで熱狂的に受け入れられる主人公。そこでもインタビューを受け、自分の半生を映画化する事になった事の感想や、世の中にいる夢を追う女の子達に激励をと言われ、夢を諦めない事だと語る主人公。死にかけの父親と一緒に、私らしくない人生は受け入れないというセリフを唱える主人公。主人公は持っていた銃で父親の頭部を吹き飛ばします。一か月後。ピューリタンの撮影現場でモリーの黙祷を行います。エリザベスから有名になって次は何をしたいのかと聞かれます。主人公は今を終らせたくないと言います。主人公のリアルな生首の撮影が行われてエンドです。主人公のおとっつぁんが何したいのかよく分からんのですけどね。個人的に三部作の中でこの映画が一番面白くなかったですね。残酷ならもっと残酷にして欲しいですね。車ごと探偵がプレスされるのだけはとっても良かったです。主人公は何もしてなくないか?と思います。もっと派手に活躍すると思ってました。パールと同様に手を汚しまくるみたいな。転げ落ちたウィリアムズさんが滅茶苦茶悲惨なんだが、ちょっと面白かったです。1.2が好きだっただけにちょっと残念です。最後の生首も別にいらないかなー。では、また次回。
2025.09.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、そんなに侵略してないけど(昔はしてたからか)深海からエイリアンっぽいのが出て来る映画を紹介していきます。かなり古い作品で、1981年の物になります。だけど、最近の酷い作品よりはいいんじゃないですかね。パッケージの化け物はあんまり出演は長くないです。最後にちょっと出るだけ。密室感はありますが、そこまで緊張感はありません。でも、ヒドイのを観過ぎて全然マシです。設定はいいし、終わり方も好きな感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・深海からの侵略者サラマンダ主演はチャド・エヴェレットですかね。古い作品なので、あんまり分からないですね。ゾートロンという石油採掘を行っているリグ。監督のジェイクの管理の元で採掘が進められていました。マークに悪い夢を見たと打ち明けるフィル。フィルは皆、死んでしまうと零しておりました。マークは何かがおかしいとこっそりと登記簿を見ると、ゾートロンは修理中と書かれており、その事をジェイクに話します。採掘中に急に泥圧が変わり泥が吹き上げて来て、緊急でリグを停止させます。ケガ人が二人出てしまいます。地質学者のスコットを怪しんで問い詰めるジェイク。しかし、本当の事を話さないスコット。ヘリで会社から新しい交代要員が来ます。ケガ人をヘリに乗せます。ハリー、コレットが新たにやって来ます。採掘を再開するためにドリルをチェックしていると、固すぎる岩盤の為か、ドリルが折れていました。ダイヤのドリルに変更し採掘を再開します。6000mに達し、スコットがサンプルの吸い上げを指示します。フィルが出てきた石をジェイクに渡します。見たことない石だとスコットが研究室に持って行こうと話していると、泥から現れた細長い生き物に噛みつかれるフィル。フィルがパニックになって、ジェイクが斧で攻撃するとフィルから離れる化け物。コレットが化け物に銃を撃ち込むと、海へと落ちる化け物。ウィルマがフィルの治療を行おうとしますが、ショック状態のまま亡くなってしまうフィル。スコットにあの化け物が何なのか尋ねるジェイク。猛毒を持った深海ウナギじゃねと答えるスコット。手に入れた石を研究室で調べます。コレットが無線で通信を試みますが通じず、無線は壊れておらず交信電波が妨害されている様でした。どの周波数を試しても通じませんでした。スコットは赤外線灯が故障したため、サムに依頼して見てもらいます。ヒューズを確認後に、机にあった深海からの石を落として素手で拾うサム。尖った石で怪我をしてしまいます。ジェイクはスコットが無線の電波を妨害しているのではないかと疑います。ここの施設は極秘で緊急信号は困ると言ったためでした。最終的にはジェイクの判断に任せると言います。補給線も救助も来ない為、仕方なくフィルの死体は海へと流します。怪我をしたサムの様子がおかしくなってきており、不審に思ったマークが声をかけますが無視して離れてしまいます。その日の夜に、おかしくなったサムがロビンの部屋を訪れた後に、マークに襲い掛かり高い所に登っていき、そのまま海に飛び込んでしまいます。ジェイクも海に飛び込みサムを捜しますが見つかりませんでした。スコットが赤外線を当てていた石が割れて中から幼生の様な物が出ていました。しかし、高温過ぎた為かその幼生は死んでしまっておりました。マークからサムが死んだことを聞かされたスコット。殻を触って幻覚症状が出て死んだサム。殻からも毒素が出ているのではないかと考えます。残った殻を調整加温気で保管します。船員の一人がサムが死んだことで、このリグは呪われている、皆死ぬと騒ぎます。ロビンはハリーを口説きますが、彼女がいると振られてしまいます。スコットの研究部屋の掃除をしていたハリーは、生まれてきた化け物に襲われてしまいます。悲鳴を聞いて駆け付けたジェイクとコレット。消火器と放水でハリーを助け出し、消火器で化け物をぶん殴って殺します。医務室に運ばれるハリー。途中で凄い力で暴れ出したため鎮痛剤を投与します。自分の中に何かがいると言うハリー。ジェイクの提案で血液検査を行うウィルマ。スコットは不安にさせたくないと皆には他言無用だと言い出します。極秘だと言うスコットの話を聞くジェイクとコレット。1400年前にいたはずの猿人が突如として消滅した、猿人を滅ぼした生物は洪水によって海底深くに沈んだ(生きてるのがスゲーな)、その生物が地上に戻り支配するのを目論んでいる。証拠があるといって見せてきたのは、今は死んでいる化け物でした。これは希望だと嬉しそうに話すスコットに憤るジェイク。目が覚めたハリーはロビンに強引にキスをしながら襲い掛かります。マークと一緒にいたウィルマは落としたブレスレットをデッキに拾いに戻ります。現れたハリーに襲われて海へと落とされてしまうウィルマ。夢を見たコレットはジェイクに化け物が戻って来る夢を見たと告げます。ジェイクは死んだはずだと落ち着かせますが、死んだことを信じていないコレットは、あの化け物は成長すると変態する、別の姿で生きてるかもしれないと言います。話している間にハリーの事を思い出した二人は、ハリーの様子を見に行きます。中々戻らないウィルマの事を心配したマークと合流してデッキへと向かうジェイク達。ロビンに出会うと、ウィルマはハリーに殺されたと言います。ハリーが現れ、コレットへと向かって行くのを止めようとマークとジェイクが立ちはだかりますが、凄いパワーで倒されてしまいます。コレットの方へと向かっていたハリーでしたが、急に進路を変えてドリルへと向かいます。途中で叫び声を上げて倒れ伏すハリー。痛みを訴えて倒れるロビン。医務室で横になり、サム達の様になりたくないから殺して欲しいとジェイクに頼みます。チリーに任せて部屋を出るジェイク達。エディが呪われていると発言しますが、ジェイクはあの石の毒のせいだと、穴は埋め戻そう、明日には補給線が来るから安心しろと説得し、他の船員も納得します。チリ―が飲み物を取りに行っている間に、急に苦しみ出したロビン。腹から化け物が生まれます(幽体離脱みたいなシルエット)。戻って来たチリーが化け物に襲われます。リグを止めようとするジェイク達。しかし、中々止まりませんでした。ジェイクがチリーが死んでいるのに気付きます。ねばねばした液体を不審に思って辺りを探っていると、スコットが襲われて倒れている事に気付きます。化け物が目の前に現れ、マークも急ぐように言って逃げます。ドリルは化け物が仲間を呼ぼうとしてか止まらず、化け物も少しずつ近付いてきます。照明弾を撃つも止まらない化け物。鉄塔を上るジェイクの後をついて登って来る化け物。クレーンに吊った爆薬を置いて、照明弾をコレットに渡してクレーンに乗るジェイク。離れた時に、コレットが弾を打ち込み大爆発を起こして化け物を退治します。やって来た補給線に乗り込むジェイク達。ゾートロンを離れます。最後に吸い上げていた泥がボコッと泡立って、化け物がまた現れるかも的な演出でエンドです。続編は難しいかもしれない映画でした。内容はそこまで悪くないかもしれませんが、化け物が中々でないのが難点かもしれません。人間模様とか長いんよ。皆が化け物の夢を見るってことは、化け物は何か電波でも出してるんですかね。化け物は割りと普通にドア開けます。派手に襲い掛かってこないから面白さが半減します。もうちょっと技術がともなっていれば面白かったもしれませんね。多分。最近のアホな映画よりは断然面白い方ですけど。では、また次回。
2025.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリーっぽい映画を紹介していきます。飛行機の中で娘の姿が消えて、主人公である母親が探しまくるという内容です。ただ、名簿にも娘は載っておらず、主人公の頭がヤバいじゃないかみたいな空気になっていくストーリーです。フォーガットンと同時期に観たからか、いつ宇宙人出てくるのかと思いましたが、そんな事はありませんでした。思ったよりラストは物理です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フライトプラン主演は、ジョディ・フォスターです。羊たちの沈黙が一番有名な出演作品ですかね。転落死した夫のデヴィッドの幻を見ていた主人公。夫が死んだ事で主人公は娘ジュリアを連れて実家に帰る事になります。夫も同じ便で棺に入れて運ばれます。空港へ到着すると、自分達が乗るベルリンからニューヨークへの便は雪のためか、遅延していました。主人公は今回乗る航空機の製作に携わっていました。搭乗が開始されジュリアと乗り込む主人公。乗客が次々と席に着き離陸します。離陸してしばらくして、他の席で眠っていた主人公。目が覚めると娘の姿がありませんでした。あちこち探し回り、近くの席の乗客や乗務員に尋ねますが、誰も姿を見ていませんでした。乗務員がジュリアが迷子になっているかも、知っている事があれば乗務員までと放送して他の客に知らせてくれます。主人公は乗務員にベルト着用サインを出して欲しいと持ちかけます。通路に誰もいなくなれば探せるはずだと言います。機長に掛け合ってみると言われて座席に戻ります。主人公は乗務員から名簿を確認したら、ジュリアの搭乗記録がないと言われてしまいます。主人公は一緒に乗ったこと、乗務員の前を通った事を主張し、搭乗券を確認しようとしますがジュリアの分がなく、更にジュリアの荷物まで無くなっていました。誘拐だと騒ぐ主人公。しかし、乗務員達に信じて貰えませんでした。他の人間を振り切って、勝手にコックピットに向かう主人公。航空保安官のジーンに取り押さえられてしまいます。機長と話すことが出来て、娘の事を話し、搭乗券は取られたと言う主人公。1週間前から処方されている精神安定剤を飲んでる事を言わされる主人公。主人公の必死の訴えに、機長はジュリアを探す事に協力してくれる事になります。乗客を全員着席させて、荷物や搭乗券をチェックする事になります。乗務員は座席以外の機内の貨物室やエンジンがある場所等も探します。ずっと主人公についてくるジーン。娘が誘拐だったら職務怠慢だからとジーンを責める主人公。主人公は貨物室を探したいと機長に訴えるも許可出来ないと拒否されてしまいます。主人公は娘を探している時に、ある男の顔をみた際に昨日の夜に娘の事を窓から覗いている男だと思い出します。娘を何処にやったと責める主人公に、ヒルトンのホテルに泊まっていて知らないと答える男。ホテルの領収書を見せてきて、ジーンもそれを確認します。納得したジーン。主人公は男に飛び掛かっていきます。主人公を引き離すジーン。娘を誘拐する理由がないと言うジーンに、航空機に詳しい自分の人質かも知れないと言う主人公。付き合いきれない、君の夫が死んだのが分かると言うジーン(クソ野郎過ぎん?)。事故死だったと言って言い争っている間に、ベルト着用サインが消えてしまいます。慌てる主人公は、再度機長の元へと行きます。機長は主人公の夫のデヴィッドが運ばれた病院に娘も運ばれて、内臓損傷で死んでいると言われます。主人公は娘は死んでいないと訴えて、急いで何処かに向かおうとします。例の男に突撃されて気を失います。自分の席で手錠をかけられる主人公。ジーンや回りの人間に見守られます。セラピストだと言う女性に話しかけられ、現実を受け入れるように言われます。主人公はそれを受け入れそうになり、窓をみると娘が窓に描いたハートマークが浮かび上がり、娘は現実にいる事を確信する主人公。トイレに行きたいと言い、ジーン監視のもとでトイレに向かいます。主人公はトイレから、天井に出て制御盤を操作して酸素マスクを下ろしたり、座席の電気を落としたりします。機内がパニックになっている間に、貨物室へと急ぎます。機長の呼びかけで、ジーンは主人公が居ないことに気付きます。貨物室内を探し回る主人公(車壊したりして探すけど、弁償しような)。棺を開けるも死んだデヴィッドだけでした。デヴィッドにどうしたらいいか話しかけていると、ジーンにバレてしまいます。もし娘が死んでいたら棺はもう一つある筈だと言いますが、相手にされませんでした。主人公達がいる便は、主人公のせいで急下降して緊急着陸をしようとしていました。ジーンに座席まで連行されます。必死に訴えると、機長と話してくると座先を立ちその場を離れるジーン。一人で貨物室に下りてデヴィッドの棺から隠していた物を取り出すジーン(爆弾と制御盤)。娘を隠した場所に爆弾を設置して戻ります。ジーンは主人公が爆弾を隠しており、5000万を要求して、航空機を降りたら小型機を用意しろと言っていると機長に話しました。ジーンが主人公の座席に向かう途中で、共犯の乗務員が主人公が自分の事を怪しんでいると話します。手順通りにやれば大丈夫だと宥めるジーン。ジーンは座席に戻り主人公の手錠を外してFBIの捜査員が来て、機内を探してくれると主人公に嘘をつきます。ジーンの事を信じる主人公。航空機は空港に着陸します。乗客は先に下りるのを待つ主人公とジーン。機長達も降りようとするのを見て謝罪をしようとすると、送金したと言う機長。それを聞いて不審に思った主人公は一人で下りて行こうとするジーンを止めます。主人公がポケットに証拠があると言いますが、ジーンは誰も信じない最初に吹き飛ぶのは娘だと言われてしまいます。全員が降りるのを待って、扉が閉まったのを確認して主人公は消火器でジーンをぶん殴って倒します。手錠で繋ぎ爆弾の制御装置を手に入れます。共犯の乗務員が現れて意識を取り戻したジーンが銃で手錠を壊して追ってきます。コックピットに逃げ込む主人公。デヴィッドは棺が必要だったとジーンに殺されていたのでした。何とかコックピットの扉から別の場所に誘導して、恐る恐る外へ出ます。ジーンに見つからないように娘を探していると乗務員が立ちはだかります。説得しながら近付くと、ぶん殴る主人公。乗務員は外へ逃げ出します。機内の制御装置がある場所へやって来て、娘を見つける主人公。爆弾も仕掛けられていることがわかります。何とか眠らされているジュリアを抱えて逃げます。安全な場所にジュリアを運び、フラフラになりながらジーンがやって来た所で爆発させます。無事だった主人公とジュリアは外へと出ます。機長達はジュリアを抱えて来たことで本当だったと驚きます。ジーンの共犯者は逮捕され、霊安室の責任者も逮捕されました。機長から謝罪を受ける主人公。他の乗客が見守る中、車へと誘導される主人公。主人公が疑っていた男から荷物を受け取り、無言で見つめます(そこは謝れよ)。目覚めたジュリアと警察が運転する車に乗り込んでエンドです。うーん、主人公も逮捕されるべき案件かなーと思う内容ですね。全部ジーンとその共犯者達が悪いのは分かるんですけどね、普通にヤバい奴ですよね。まぼろし〜と思いきや、ちゃんと娘はいて主人公の執念で助け出す。母親の愛というのは凄いというのは分かりますが、最後に爆発させんなや。今のセキュリティではちょっと難しいトリックですかね。割と物理な気もしますが。突っかかったアラブ人の男性には謝ろうな。セラピストの女性のドヤにちょっとイラッとしたんで、気まずそうなのは良かったですね。でも正直、何しても良くないからね。主人公はドン引きレベルでしたね。まぁ、周りの無関心というのは、本当にあるかも知れませんね。では、また次回。
2025.09.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、新しい宇宙戦争の映画を紹介していきます。以前、トム・クルーズ版の宇宙戦争を紹介したと思いますが、こちらはコロナの時に撮影されたらしく、パソコンの画面を永遠と見せられる事になります。かなり画面が揺れる所もありますので、画面酔い注意です。こちらの映画、批評サイトでは批評家から0%評価を叩き出したと有名になっております。まぁ、酷い映画ばっかり見ているから、こんなもんだと、ストーリーあるだけマシかなと思ってしまいましたが、普通は目茶苦茶酷いのかな。ただ、主演のアイス・キューブの顔をずっと見続けるという苦行はあるかもしれません。アマゾンプライムで観て下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウォー・オブ・ザ・ワールド主演はアイス・キューブですが、ラッパー兼俳優です。正直上の写真みたいに、ずっとアイス・キューブを見続ける事になります。主人公は国土安全保障省で働き、アメリカの安全を守る為に、ありとあらゆる媒体にアクセスして監視を行う仕事をしていました。娘のフェイスやその夫のマーク、息子も監視しまくってストーカーと化していました(仕事しろ)。ディスラプターという国家の情報を暴露するハッカーを逮捕するために情報を集めて追いかけていました。ある時、異常放電や嵐が起こる空を見て何かおかしなことは起こっていないかと連絡してくるNASAのサンドラ。NASAの衛星も止まってしまっていると言います。上司のブリッグスからディスラプターを捕まえる為に、FBIを待機させていると連絡が入ります。ディスラプターはゴライアスという政府が個人情報を管理する為の極秘プログラムの事を暴露しようとしていました。それを阻止する為、主人公は居場所を特定しようとします。位置を特定し、FBIに情報を送ります。フェイスは妊娠しており、もうすぐ子供が生まれる予定でした。マークからベビーシャワーの事を聞かされた主人公。フェイスからは何も聞かされていませんでした。主人公は妻のエリカを四年前に亡くしており、今もフェイスブックに会いたいとメッセージを送る等しており、まだ吹っ切れておりませんでした。ディスラプターへの捜査令状も取れて、FBIの突入をブリッグスと画面から見守る主人公。いると思われた部屋に侵入しますが、PCが置かれているだけで、中はもぬけの殻でした。主人公達はディスラプターに出し抜かれてしまいます。急に外に轟音が響いたかと思うと、沢山の隕石が地球へと降り注いでいました。それはアメリカだけではなく、世界中で起こっていました。サンドラは隕石の落下地点へと向かいました。主人公は急いでフェイスの行方を捜していると、研究所にいる事が分かり、マークに急いで向かうように伝えます。デイブは外へ出て、隕石の様子を主人公に伝えますが、危険である為すぐに家に戻る様に言います。デイブは倒れながらも何とか生きて動いている事が確認できます。サンドラが隕石に近付くと動き出します。ブリッグスやクリスタル国防長官などと話していると、軍が防衛準備態勢を取るように決定します。他にも国連などで協力して隕石に対処するように大統領に呼びかける事になります。突入していたFBIのジェフリーズと連絡を取る主人公。外に出て周りの様子を伝えてくれます。隕石の中から、巨大な機械(トライポッド)の様なものが現れます。最初は身動きも取らずじっとしていましたが、到着したヘリに気付くと、レーザーの様な物を出して、ヘリを撃ち落としてしまいます。ジェフリーズは急いでその場から逃げ出します。しかし、攻撃を受けて通信が途切れてしまいます。デイブから、大事な情報があると連絡がありますが、忙しいと言って会話の途中で通話を切ってしまいます。ブリッグスから反撃の為の被害報告を行うために情報を集める主人公。トライポッド達は、重要なインフラや軍事基地などに攻撃を行っていました。フェイスから連絡が来ます。フェイスはマークが来ないと、外へと出ていました。近くにトライポッドが迫っており、急いで逃げる様に言います。トライポッドが攻撃したヘリが落ちて来て倒れてしまいましたが、フェイスは生きていました。しかし、足に部品が刺さり出血していました。救急車は出動できず、主人公は自分のいる建物が防衛体制でロックされており出られくなっていました。遠隔で動かせる車にフェイスを誘導し、操作して安全な場所まで連れて行きます。主人公はマークにフェイスが負傷している事を伝え、急ぐように言います。サンドラは自分が無事であることを伝えてきます。そして、隕石は意図的に衛星にぶつかり、落下する自分トライポッドの事を隠していたのでした。主人公はトライポッド達が次に狙うのは、原子力発電所や軍の重要拠点である事を軍事会議で伝えます。アメリカ大統領は宇宙戦争を宣言し、各国の軍が共同で機械達に反撃を行います。サンドラからトライポッド達の動きが変わっている事を伝えられます。主人公がトライポッドの動きを追うと、データセンターに近付いている事がわかりました。サンドラがデータセンターに到着すると、ミサイルで撃たれて倒れながらも、まだ生きている様子のトライポッドが触手のような物を建物の内部にまで伸ばしていました。サンドラが中に入ると、触手がサーバーを覆って中のデータを奪い取っていました。小さい虫の様な機械に襲われて、サンドラの通信が切れてしまいます。データセンターのデータは全て奪われて消失し、軍のシステムデータも消失し、ミサイルや戦闘機が使えず、軍が機能しなくなってしまいます。マークから連絡が入り、フェイスが刺さっていた部品を引き抜いたせいで大量に出血してる、どうすればいいかと言われます。止血する様に言うと、配達員のプロだと言って、テープ(荷物用かな)で止血します。止血に成功し(結構あっさり血が止まる)、フェイスの状態が安定します。無事だったサンドラから連絡が入ります。自分に群がって来ていた小さな機械の虫を捕まえており、知的な存在でデータを食べて賢くなると話します。トライポッド達はデータを奪うために、虫の機械を送り込んでいたのでした。データが奪われ、あらゆるシステムが使えない事で、航空機が落下したり原子力発電所の冷却システムが停止したりと被害が広がっていました(何で皆、携帯は使えるんや?)。世界中で暴動も起こっておりました。フェイスブックに残っていた大切なエリカの思い出も全て消えてしまいました。Youtubeのディスラプターのライブ配信で、ゴライアスというプログラムを実行したことにより、高度知的生命体がそれに気付き、地球を襲ったと話します。政府も高度知的生命体がそれに気付いている事を知っていました。その音声を聞いて何かに気付き、音声の解読を行うと、本当の声の主が自分の息子であるデイブであることに気付きます。デイブに連絡を取る主人公。デイブにディスラプターなのかと問うと、そうだと肯定します。過去の事は水に流して、共闘をしようと提案するデイブ。ゴライアスに高度知的生命体が寄ってきている証拠を主人公に渡します(有名なロズウェル事件とかもあり)。政府はゴライアスのせいで今回の高度知的生命体の来襲があった事を知っていて隠ぺいしていたのでした。全ての黒幕はブリッグスでした。ゴライアスのデータサーバーは主人公がいる建物の地下に存在していました。すぐに全てを知っているとブリッグスに連絡を取る主人公。ブリッグスを責めると、クビだと言われてシステムから弾かれネットにすら接続出来なくなってしまします。デイブと協力する事になり、デイブがハッキングを行い、主人公はアクセス権を取り戻します。まずはウィルスをデータセンターに仕込んでトライポッドに感染させる作戦を立てます。デイブのディスラプター仲間を招集して、分担を決めてウィルスを作ります。主人公はYoutubeに今回の元凶であるブリッグスの真実を流します。出来上がったウィルスを流し感染させますが、途中でアップロードが中断され、トライポッドに気付かれてしまいます。トライポッドが頭部だけ切り離され、飛行物体として攻撃が激化します。ディスラプターの仲間達のデータが抜かれて居場所がバレて攻撃をくらいます。最後にはデイブがいる主人公の自宅も攻撃を受けて破壊されます。デイブと連絡が取れなくなり焦る主人公。死んだかと思っていると、デイブから連絡があり無事が確認出来て安堵します。サンドラから連絡が入り、虫型の機械の中にはシリコンや金属と共に、血液も内蔵されていました。生物と機械のハイブリットだと言うサンドラ。フェイスやデイブもサンドラとの通信に参加させます。フェイスは生物学者で、共食いコードを発見し、病原体を退治する研究をしていました。フェイスが発明した病原体の共食いコードを書き換えて高度知的生命体を退治しようと計画します。クリスタル達がzoomで会議をしている所に割り込む主人公。ゴライアスを守る為に、上の建物を破壊する事が決定します(主人公がいる建物)。データサーバーまで主人公が直接向かう事になります。サンドラが危険だと止めようとしますが、これしか方法はないと実行する気でした。主人公はサーバーへ向かう前に、フェイスとデイブへのメッセージを書き残します。書き換えたコードを入れるUSBを主人公は持っておらず、マークが新しいドローンでの配達を提案します。主人公にアマゾンのカートで購入してもらい、マークが操作してUSBをドローンで届けます(普通には届けられないのね)。フェイスにアクセス権を渡し、主人公はサーバーへと向かいます。ドローンがゴライアスまで届くように、フェイスが監視システムを使って誘導を行います。トライポッド達が主人公がいるビルまで近付いて来ていました。デイブが監視用のドローンを操作して援護します。途中でぶつかったマークのドローンがひっくり返ってしまい、近くに隠れていた人にアマゾンのギフト券を贈ってひっくり返してもらうように頼みます。何とか再出発して主人公の元へとドローンを飛ばすマーク。集まったトライポッドの内の一つが触手をサーバールームまで伸ばしていました。何とか避けながら、ゴライアスの下まで到着し、マークのドローンも主人公の下に届きます。パスワードも解除して、触手に襲われながらも共食いコードが入ったUSBを突き刺します。主人公からの通信は途切れてしまいます。主人公達の目論見は成功し、全てのトライポッド達が倒れていきます。トライポッドが破壊された事で、爆撃も中止になります。フェイスの研究が宇宙人を倒し、デイブの告発によってブリッグスは逮捕されます。サンドラはNASAの長官に就任します。普通に生きていた主人公。クリスタルから、データ収集の仕事を任せたいと打診されますが断ります。フェイスから主人公にベビーシャワーの時の写真が送られて来てエンドです。こちら本物の軍の映像をパクって使ってるらしく、顔にモザイクかかっている所があって笑えます。やたらアマゾンの話が出てきます。アマゾンの配達員のマークが頑張ります。アマゾンプライムでの映画なんで、あからさまなアマゾン推しですね。マジでずっとおっさんのリアクションを観る映画になっていますので、まぁキツイ感じはするかもしれません。緊張感があまりないですね。全体的にちょっと予算ないのかなーという作りになっています。まぁ、0%の評価はやり過ぎですかね。頑張りは認めたいと思います。面白いか面白くないかで言えば、面白くはないですね。では、また次回。
2025.09.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前に紹介したEXILEが出演していたミンナノウタの続編の映画を紹介していきます。主演の渋谷凪咲ですが、天然でバラエティで最近よく見ていて好きなんですが、演技はさせたらいかんよ。酷かったですね。近年稀に見る大根でした。好きなんですよ、渋谷凪咲を見ようと思ってこれを観たくらいなんですが。表情などは悪くないですが、喋り方が独特なので違和感があるのかもしれません。シンプルでいいと思うんですが、幽霊マシマシというかやり過ぎて怖さを感じられませんでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・あのコはだぁれ?主演は渋谷凪咲で、ヒーローは染谷将太ですが、ほぼ活躍してません。それでいいんか?1992年6月23日。糸井茂美とカセットに音声を残す高谷さな。前作と全く同じ出来事で、屋上でイザコザがあった高谷さなとクラスメイトの三浦唯、前川妙子、糸井茂美。風が吹いて落ちそうになってしまい、縁にしがみつく茂美。さなが手を取るも、最後の歌を聴かせてと言ったと思うと、茂美を落としてしまいます。屋上から落下して死亡してしまう茂美。2024年7月2日。恋人の悠馬を待っている主人公。悠馬が現れ話しながら近づいて来ていると、急に車に跳ね飛ばされてしまいます。自販機まで飛ばされ、何故か自販機の下に吸い込まれます。主人公が駆け寄り助け出そうとします。近くにいた少女が救助に協力してくれます。周りにいた人達も協力してくれて、引きずり出してくれます。主人公は自販機の下から伸びた手に捕まれた事に気が付き驚きます。悠馬は病院に運ばれ生きていましたが、意識が戻りませんでした。悠馬が幼少期を過ごし、教師の資格を取った後にも戻って働いていた施設を訪ねる主人公。施設で暮らす悠馬の部屋を見ていると、スケッチブックがあり、子供が書いた絵の中に階段と扉が書かれた異質な絵がありました。新しい学校に夏期講習の臨時教師として赴任した主人公。教室まで案内をしてくれた三浦瞳は悠馬を助けるのに協力してくれた少女でした。瞳は学校の玄関の前に置かれているピアノを弾いている少女と仲良くなり、一緒にピアノを弾きます。下校の時間になり、用務員さんが扉を閉め始めたのに気付き、瞳がもう出ますと声をかけると、一緒にピアノを弾いていた少女の姿がなくなっていました。ピアノの上にはさなと書かれたノートが置かれたままでした。夏期講習に参加していたのは、瞳と前川タケル、島田蓮人、小日向まり、阿部大樹の五人でした。主人公が課題のプリントを回していると、瞳に一枚足りないと言われます。瞳の後ろにいたさなに気付かなかった主人公。主人公はさなが窓の外をみていたので、同じように目をやると生徒が倒れていたのが見えました。次の瞬間には立ち上がっており、ベランダに出て身を凝らすと、その生徒の姿はありませんでした。瞳が忘れ物のノートをさなに返します。さなが鼻歌を歌いながらノートに書いているの見てを、キショイと口にするまり。さなはまりの方を見ると、見てんじゃねーよと怒ります。それでも鼻歌を止めないさな。主人公が生徒が倒れていたように見えた場所へとやって来ます。そこには花が置かれていました。瞳に聞くとずっと前から置かれていたと話します。屋上からノートなどが落ちて来て、見ると誰かが立っており、私の音を聞いてと言って飛び降ります。主人公が注意しに行こうとするも、落ちてきた生徒とぶつかって倒れてしまいます。さなのノートが落ちており、さなが落ちたと思いましたが、さなはタケル達の横におり、落ちたのはまりでした。警察の捜査が入り、家族にも連絡が入ります。タケルの母親の前川妙子もこの学校の生徒であり30年前にも同じような事故があった当事者でした。主人公は校長から糸井茂美が屋上から落下して死亡した事故があった事を聞きます。瞳の母親の三浦唯は糸井茂美を助けようとした事故現場にいた当事者でした。さなが鼻歌を歌っていると、瞳やタケル達の様子がおかしくなりました。保護者達が到着し、前川妙子が校長にあの時と一緒だと詰め寄って騒ぎます。三浦唯は何も覚えていないと感情的になります。主人公はさなを家まで送ります。家でさなの両親に学校であった事を話します。さなは母親の詩織に頼まれて、祖母の面倒を見ます。さなはカセットの録音を開始し、祖母の口に濡れた布を押し当て続けます。それに気付かない主人公、祖母が苦しみ出してさなはその場を離れて、詩織が様子を見に行きます。さなの父親の洋一に勧められてお菓子を食べる主人公。詩織が戻って来て、帰ろうとする主人公。詩織と洋一の会話が少しずつ変わりながらもループしている事に気付きます。途中で祖母が死んだと言う会話になっていると、急に嘔気を感じトイレに駆け込む主人公。食べたお菓子が腐っており、30年も前の賞味期限でした。トイレの中には布を被った祖母がおり、ゆっくりと近付いてきます。コードが垂れており、二階を見るとすりガラス越しに何かが持ち上がっていくのが見え、小さな男の子が扉を開けて中へと入っていきます。主人公は悠馬のらくがきにあった階段の絵を思い出します。扉の奥からカセットをクビにかけた誰かが向かってきているのを見ると、祖母が近づきます。何でか祖母は勢いよく布を口に中に吸引します(滅茶苦茶笑った。反則やで)。パニックになる主人公。詩織に足元で声をかけられ、恐怖で外へと飛び出します。現れた校長に縋りつく主人公。入る時には普通だった家が、寂れて変わり果てている事に気付き、校長に事情を聞く主人公。タケルに頼んで母親達の卒業アルバムを見せてもらう瞳。母親達と共に高谷さなも一緒に写っている事に気付く二人。タケル、瞳、主人公が校長から当時の話を聞きます。茂美が屋上から落ちるという事故があり、助けようとした二人は学校を休みますが、さなだけは変わらず学校に通っていたため、いじめを受けてしまいます。当時担任だった校長がさなと話すと、皆の音が聞きたいと言っていたさな。文集の夢には、皆の魂の声を聞いて、皆に歌を届けて自分の世界に引きずり込むのが夢だと書かれていました。さなは掃除機の電気コードで実の両親に殺されており、第一発見者は校長でした。校長と共に権田(ミンナノウタ参照)に会いに行く主人公達。権田は最初は逃げ出しますが、主人公達に囲まれて仕方なくミンナノウタと書かれたカセットテープを渡してくれます。自分は聞きたくないと言う権田。権田の車の中でカセットテープを再生します。再生すると、茂美が落下した時の音声が録音されていました。さなは皆の最後の音を集めていたのでした。次は、生まれて来る予定の弟、としおの音を。その次は、自分の最後の音でした。さなは自分の親にコードを引っ張らせて、自分を殺すのを手伝わせたのでした。終わったと思っていたテープには続きがありました。2024年7月2日で主人公の声も入っており、悠馬が事故に遭った日の音声でした。さなの歌も聞こえてきて、怖くなり急いでテープを止めます。テープを聞いた権田は前は入っていなかったと言います。何故、悠馬の音が録音されていたのかは考えても分かりませんでした。主人公が権田に頼んで、テープを預かります。学校で私の赤ちゃんと言われながら詩織に襲われる教師の中村。主人公が悠馬の病室にいると持っていたカセットが勝手に録音をしていました。再生すると、さなの声でタケルと入っており、急いで瞳に連絡を取る主人公。タケルと一緒にいた瞳に手を繋いで離さない様に言う主人公。タケルは連絡を取ろうとしていた大樹から折り返しがあり、大樹があの歌を歌い出しました。その歌を聞いていると、誰かが一緒に歌っているのが分かりました。タケルは急に瞳の姿がさなに見えて、慌てて瞳の手を振りほどくとその姿が消えてしまっていました。校長が教室に入ると、昔の自分に責められ、更には茂美も現れ近付いてきます(毎年花を手向けていた事のお礼を言う茂美。それはホラーかな)。恐ろしくなった校長がカーテンに隠れると、窓の向こうにさなが現れると、校長の姿が消えてカセットには校長の事が録音されます。ゲーセンにいた蓮人と大樹。先ずは蓮人がUFOキャッチャーの中にいるさなに襲われて姿を消し(中にいるのは意味が分からんな)、大樹は足元にあった血の跡を辿ってプリクラの中に入り高谷一家と写真を撮って消えてしまいます(ズッ友かよ。滅茶苦茶笑いました)。主人公が再度、悠馬が事故に遭った時の録音を聞き返すと、さなが弟のとしおと言っている事に気が付きます。さなの家に行った幼い時の幼い子供の姿や、階段の写真などで悠馬がとしおである事を確信する主人公。悠馬がいた施設長の恭子に悠馬の事を聞きます。悠馬の両親である高谷洋一と詩織に会いに行く主人公(いや、生きてるんかーいってなりました)。詩織はとしおと書かれた涎掛けをつけた人形をあやします。二人は以前、主人公が家を訪れた時と同じような会話を繰り広げます。人形を抱いていた詩織が豹変し、としおを求めておかしくなります。詩織がおかしくなってしまった為、そのまま面会は終了となります。悠馬の事故があった場所の自販機の下を探ると、悠馬がプロポーズの為に用意した指輪が出てきました。起き上がった悠馬は病室から出ると、目の前に詩織が現れます。怖くなって部屋へと戻ると、ベットに横たわる自分が目に入りました。悠馬の病室を訪れる主人公。恭子と一緒に病室にいた悠馬を慕う施設の子供の美弥が落書きしている絵を見ると、それはさなの首が吊られる時の様子が描かれていたものでした。主人公はさなの家へと入ります。幼いとしおの姿が見えて、悠馬と呼びかけます。さなが現れて悠馬の名前を言う為、主人公はさなには渡さないと言うと、現れたのはクビにコードを巻いた瞳でした。部屋へと入ると、さなと同じ状況で首が締め上げられていく瞳を助けようと、自分の名前を叫びながら瞳に抱き着きます。瞳と主人公は場面が変わって、学校の屋上にいました(瞳は扉と一緒に出現)。主人公は今にも落ちそうになっており、必死に縁を掴んでいました。それを助けようと引っ張る瞳。後ろでは茂美が落ちた時と同じ状況が繰り広げられていました。茂美が主人公に乗り移り、瞳にはさなが憑依します。さなが音を聞かせてと言った時に、落ちそうになる主人公。そこに悠馬と唯が主人公を引っ張ります。詩織が現れて瞳に憑依したさなを連れて行きます。三人で主人公を助けると、二人の姿は消えて、瞳と主人公の二人だけになります。施設で急死する詩織。悠馬が病室で目を覚まし、抱き着いて喜ぶ主人公。タケル達は無事で教室で普通に過ごしていました。主人公もその光景を見てほほ笑みます。茂美が落ちた所に置いてある花を瞳と見ていると、悠馬が現れます。瞳に声をかけて手を合わせる悠馬。瞳が去り、悠馬が指輪を手に悲しそうな顔をして主人公に気付かずに去ったのを見て、おかしいことに気付き花束が置かれている所を見ます。そこには自分の名前と安らかにと書かれたカードを見て、自分が死んでいる事に気付き、声にならない叫び声を上げてエンドです。いや、最後まぼろし―って感じですね。死んでるんかい、っていう最後も個人的には微妙ですね。滅茶苦茶引っ張ったのに、もういいよと思ってしまいましたね。染谷将太の無駄遣いも凄い。結局最後も活躍しとらんってことですよね。死んでると思っていたさなの両親が生きていた時のガッカリ感。いや、あんだけ幽霊っぽく出ていてそれはない。ちょっと演出がしつこいですね。生きてるのと死んでいるのを一緒にしないで欲しかったですね。もっとジワジワとした怖さが欲しいですね。前回と同じ様なシーンが多いので、この続編いるかなーと思ってしまいました。まぁ、個人的には笑える場面が多かった様な気がします。最近のホラーのコレジャナイ感よ。では、また次回。
2025.09.04
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こんにちは、みち太郎8です。我が家のお犬様ですが、相変わらず新しい物好きな性格です。買って来たぬいぐるみは全て自分の物ですよねと狙って来ます。お土産で買ってきた伊勢海老のぬいぐるみを奪われるの早かったです。3日後くらいには、目をほぼ千切られたので、切り取って縫い縫い。しばらくは渡してもくれない。近付くと持って逃げられます。気に入ってくれるんなら、いいんですけどね。自分用のぬいぐるみは、お犬様がドン引きするくらい自分のアピールしないと諦めてはくれません。ついついオモチャ買っちゃうんですよねー。お犬様用オモチャ箱があり、自分のお気に入りを探すのが、目茶苦茶プリチーです。では、また次回。
2025.08.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャー映画を紹介していきます。中々いい感じの人の殺しっぷりな映画でした。ただ人間か?というくらいの力があったり、それ分身してないかなーと思う事もあります。真犯人が誰か疑心暗鬼は少なめかなーと思いますね。感謝祭の話です。大安売りでこんな暴徒と化すほどヤバい事はないだろうと思うんですけど、ある程度はあるのかなー。犯人は仮面を被っていますが、アイコン的なキャラは難しいかもですねネタバレ注意。フワッと紹介です。・サンクスギビング主演はネル・ヴェルラークです。有名な作品はないですが、可愛いですね。マサチューセッツ州のプリマス。アマンダ、ミッチの夫婦の自宅で感謝祭を行っており、友人の警察官のエリックが参加しに訪ねてきました。ミッチは無断欠勤の者が出た為、トーマスに呼び出されて店に行かなくてはならなくなりました。ライトマートという店を経営しているトーマスは深夜0時からブラックフライデーのセールを行おうとしていました。トーマスの婚約者のキャスリーンの提案でした。ライトマートではワッフルメーカーをタダで配ると宣伝していました。多くの客が開店前から並んでいました。トーマスの娘のジェシカは恋人のボビーと共に、仲間のスキューバ、ユリア、エヴァン、ギャビーで映画に向かう途中に、エヴァンが携帯が壊れていると、ライトマートへと向かいます。駐車場は大混雑で、ジェシカはジェシカの事が好きなライアンと出会います。ライアンはジェシカを誘いますが、ボビーが現れてそれを阻止します。アマンダはミッチにお弁当を届けに中へと入ります。エリックもそれに同行し、外の警備にあたります。ジェシカ達は店の中へと入ります。エヴァンが喧嘩した他の高校の生徒がおり、エヴァンが中から煽りに煽ります。エヴァン達が買い物をしているのを見た客達がいきり立ち、今にも雪崩込みそうになっていました。店員のマーニーが持っていた拡声器が奪われ、店が開いたという声とともに群衆が窓ガラスの扉を破壊して中に押し寄せて来ます。エヴァンがトーマスに電話をしようとしていた携帯を奪って、騒ぎを動画に収めます。レジに上って乱闘騒ぎを笑ってずっと動画に撮るエヴァンと隠れるギャビー。ジェシカとボビーは隠れて、倒されたユリアを覆いかぶさって庇うスキューバ。店員のダグが群衆の下敷きになり、助けようとしたボビーは腕を踏まれて折れてしました。這って逃げ惑うアマンダはカート同士のぶつかり合いに巻き込まれ死亡してしまいます。ミッチが駆け寄りますが手遅れでした。エリックが銃を天井に撃って騒動を収めます。感謝祭で騒動があってから1年後。当時、エヴァンが騒動をまとめた動画をネットにアップしていました。死者が出ましたが、事故死として処理され、逮捕者は出ていませんでした。ニュースでは、今年の感謝祭ではライトマートは警備を増やすと宣言していましたが、地元住民からは反対の声が上がっていました。ジェシカの彼氏は有望な野球選手でしたが、怪我のせいで選手生命を絶たれて消息不明になっていました。事件があった時に監視カメラは動いておらず、映像は残っていませんでした。キャポテンダイナーというダイナーにやって来るエリック。保安官代理として着任したラベル。店からプリマス植民地の時の知事であるジョン・カーヴァーの仮面を渡されます。感謝祭になると、多くの人がこの仮面を被るのでした。ライトマートのCM撮影に使用しようとした、ジョン・カーヴァーの歴史的な建物の内部が荒らされてしまっていました。飾られていた斧もなくなっていました。ジェシカ達は自分達のSNSでジョン・カーヴァーと名乗る人物からタグ付けされているのに気付きます。晩餐の準備と書かれ、飾り付けられたテーブルの写真がアップされていました。キャポテンダイナーの店員が店を閉めて出ようとすると、ジョン・カーヴァーの仮面を被った人物に襲われます。水責めにあったり、冷凍室のドアに貼り付けられて逃げる時に、頬の肉が剥がれたりしながらも、ジョン・カーヴァーの姿が見えない間に外へと出ます。車に乗ろうとキーを探していると、ジョン・カーヴァーが車に乗って突撃してきます。店員はゴミ箱に入って逃れようとしますが、閉まった蓋に挟まれて上半身と下半身が千切れてしまいます(刃物ばりの金属製の蓋か何かか?)。下半身だけがライトマートの看板に飾られておりました。ジョン・カーヴァーのSNSには全て半分という文字と共に、ライトマートに下半身が飾っていた写真がアップされていました。ジェシカが晩餐のテーブルの席に、トーマスや自分達の名前が書かれた名札がある事に気付きました。ジェシカはトーマスに連絡を取るも、店は閉めずに警備を増やすとだけ言われてしまいます。ジェシカ達は知り合いのマッカーティに保護してやろうとパーティーに誘われますが皆、断ります。マッカーティは高校生にも銃を撃ったりしており、それを咎めるスキューバ。警察署で話をするジェシカ達。ジェシカはエリックから暴動の日の事で知ってる事があれば、協力してほしいと頼まれます。スキューバ達は、ラベルとSNSの事を話します。ジェシカが警察署を出るとボビーが待っており、二人で話しをします。一時は怪我のせいで選手生命を絶たれたのは、ジェシカのせいだと思ったこともあったと言うボビー。今はジェシカせいだとは思っておらず、打ち解ける二人。ジェシカは暴動当日の監視カメラ映像はパニックになったキャスリーンが消去してしまったが、バックアップがあり復活出来る事をボビーに話します。ライアンがやって来て、ジェシカがライアンと付き合っている事がボビーに知られます。警備員のマーニーの家へと侵入し襲いかかるジョン・カーヴァー。ワイヤーで首を絞めて、ねじり切って首を落とします。首を持って帰ろうとすると、マーニーの飼い猫に餌を強請られてご飯をあげてから帰ります。晩餐のマーニーの席、皿の上にマーニーの首が飾られます。ジェシカがSNSの通知を見ると、晩餐の皿に飾られたマーニーの首の写真がアップされていました。ジェシカはトーマスのパソコンから暴動当日の映像を確認し、プリントアウトして持って出て、ボビーと合流します。ジェシカはそのプリントアウトした画像をエリックに見せて、ボビーと共に説明します。ライアンが圧死したダグと知り合いだった事を隠していた事もエリックに伝えます。ジェシカはスキューバ達と集まって誰が怪しいか話し合います。誰もが怪しく見えて結論が出ませんでした。暴動で先陣を切っていたスキューバとエヴァンのアメフトの敵チームの男と、彼女のチアリーダーがジョン・カーヴァーに襲われます。男は一瞬で首を捻じり折られ、チアリーダーはトランポリン(ストリップ的に使っていた)の下から滅多刺しにされます。スキューバとエヴァン達が試合を予定していましたが警察から中止を告げられます。血痕が見つかったとか聞かされ、エリックから一人にならない様に注意されます。ジェシカが校内で、エヴァンとギャビーを待って、メッセージを送ると、ここに来れるかと返信がありました。様子を見に行くジェシカ。掃除用カートに入った携帯を見つけた時に、斧を持ったジョン・カーヴァーに襲われ、逃げ出すジェシカ。何とか逃げることが出来て、まだ残っていた警察官の下へと駆け込みます。エリックに小さなミスが逮捕に繋がる、些細な事で覚えていたら教えて欲しいと言われますが、あまり覚えていないと言うジェシカ。ジェシカの下にボビーとライアンがやって来て、二人は喧嘩になってしまいます。ジェシカは二人に怒って会いたくないと言います。エリックも二人にパレードに近付くなと、一人でも近付いたら二人とも逮捕だと告げます。ユリアは父親にフロリダに行くと連れ帰られます。スキューバとジェシカは警察は頼りにならないと、マッカーティに武器を貰いに行きます。ユリアはスキューバと連絡中に家に侵入してきたジョン・カーヴァーに襲われます。警備していた保安官も撃たれ、ユリアの父親もジョン・カーヴァーに襲われていました。ユリアの家へと急ぐスキューバとジェシカ。ユリアを抱えているジョン・カーヴァー。ジョン・カーヴァーが持つ携帯には、生きているギャビーとエヴァンの姿がありました。スキューバが銃を構えますが、安全装置を外し忘れて銃弾が出ず、目を離した隙にユリアを電動ノコギリの上に放ったジョン・カーヴァー。ユリアは腹を切り裂かれて死亡してしまいます。トーマスやキャスリーンが感謝祭で行われるパレードの中止を提案する中で、ジェシカとスキューバは生きているギャビー達を助けるために、ジョン・カーヴァーを捕まえるために、自分たちが囮になる事を提案します。トーマスもジェシカの意見を聞き賛成、エリックとラベルもジョン・カーヴァーを逮捕する作戦を実行するために動きます。囮になる為に、パレードのフロートに乗り込もうとした際に、マッカーティがジェシカに親父が戦争の時に持っていたお守りだと、指輪を渡してくれます。スキューバ達と共に乗り込み、周りに手を振りながら怪しい人物がいないか警戒します。ミッチ達、ライトマートの反対派の人間達が踊り出て来てパレードの邪魔をしますが、ラベル達がそれを追い払い、パレードを再開します。パレードの前で参加していたピエロが七面鳥の格好をしている男の首を飛ばし、スモークを焚きます。現場はパニックになり、ラベルがジェシカ達を警察車両に誘導しますが、麻酔銃を撃ち込まれ倒れてしまいます。ジェシカ達も撃ち込まれて気を失い、警察車両ごと誘拐されてしまいます。テーブルの上で目を覚ましたキャスリーン。近くにいるジョン・カーヴァーに気付かれない様に、寝たふりをします。料理の準備を行っているジョン・カーヴァー。キャスリーンにも油を塗ったり、塩を振りかけたりと食材として準備していました。オーブンを見に離れた隙に物陰に隠れてジョン・カーヴァーから逃げ回るキャスリーン。二階へと逃れ、窓から逃げようとしますが板が打ち付けられており逃げ出せず、冷蔵庫が開くと中にチアリーダーが入れられており、まだ生きていました。中のワイン瓶だけ取り、また助けると言って冷蔵庫を閉めます。ワイン瓶を構えて待ち構えますが、思っていたところとは別の所から襲われてパニックになり、玄関から外へと逃げ出すキャスリーン。しかし、ピッチフォークを突き立てられて捕まってしまいます。キャスリーンは縛られて逃げらないまま、オーブンで焼かれてしまいます。公園からジョン・カーヴァーのライブ配信が送られていました。エリックやラベルは現場に急ぎます。座標を元に位置を特定しSWATも突入しますが、そこはダミーでした。ジェシカ達はそれぞれ、自分の名前が入った晩餐の席に座らされていました。ジョン・カーヴァーが現れ、キャスリーンの丸焼きを披露し、チアリーダーの血をグラスに入れて乾杯します(乾杯のチアーズとかけてるの上手いですね)。ジョン・カーヴァーは感謝の言葉を順番に述べる様にと言い、エヴァンの動画から着想を得たと、エヴァンから始めます。生で動画をアップしながら、エヴァンの頭部を肉叩きで潰すジョン・カーヴァー。ジョン・カーヴァーが話している間に、ジェシカはマッカーティが渡してくれて指輪に隠し刃が付いている事に気付きます。腕のロープを切り、スキューバにも指輪を渡します。ジェシカとスキューバはお互い目を合わせて、逃げ出します。部屋から出るとそこはジョン・カーヴァーの家でした。スキューバが斧で肩を切られて倒れ込み、ジェシカだけが外へと逃げ出します。何とかジョン・カーヴァーを撒いて逃げる事に成功します。森を抜けると警察車両が止まっており、見るとエリックがケガを負って倒れていました。誰かがパレード用の倉庫へと入るのが見えて、エリックの銃を持って後を追いかけるジェシカ。ジョン・カーヴァーの仮面を外してそこにいたのは、ボビーでした。エリックが現れて銃を渡します。エリックは撃ったが逃げられたと話します。他の警察も到着します。ジェシカはピートから他の人も保護されて病院に入院していると告げられます。ラベルやピートは病院へと向かい、ジェシカとエリックだけになります。ジェシカはエリックの足についた引っ付き虫が自分の服にも付いているものと同じある事に気付き、ジョン・カーヴァーがエリックだった事に気付きます。ジェシカにバレた事に気付くエリック。犯人特有のネタバレを開始します。ボビーを犯人に仕立て上げようとして反撃されてしまった。エリックはアマンダと浮気をしており、もうすぐ子供も生まれる予定だった事を話します。殺されそうになった所で、全てネットで晒していたと証拠品として置いてあったボビーの携帯を掲げるジェシカ。エリックが襲い掛かってきた時に、助けに来るボビー。二人で逃げ出しますが、エリックがそれを阻み襲い掛かって来ます。ジェシカがガスの栓を開けて銃を撃って引火させ、爆発を起こして巻き込まれるエリック。消防隊員は、この炎じゃあ生きていないと言われます。ボビーは大学へと戻ると言います。病院を抜け出して来たギャビーとスキューバと再会を喜びます。ライアンと共にいる際に、ジェシカはジョン・カーヴァーに襲われる夢を見て目覚めるところでエンドです。中々に残酷な描写が多くて良かったですね。ただ、人間じゃ無くね?みたいな殺し方はやりすぎな気もしますね。首捻って殺すのは無理過ぎませんかね。成人男性を運びまくってますし、腰壊しませんかね。割と登場人物クソ野郎が多かったですね。犯人のエリックは浮気野郎だし。一番可哀想なのミッチですよね。普通に知らないうちに浮気されてるし。エリックが晩餐の為の準備を頑張ってるの面白かったですね。ずっと思ってましたが、ちゃんと仕事しような。急に抜けたりしてますが、絶対にバレるって。では、また次回。
2025.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。ダブルヘッド・ジョーズを紹介した事もありましたが、今回は頭が3つに増えたサメです。増やせばいいってもんではない。海の深さが人間とサメではかなり変わるのに笑えました。クオリティは意外と悪くないかもしれませんが、安定の距離感とかバグった食べられ方をします。海の環境汚染とか出してきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トリプルヘッド・ジョーズ出演とかは安定のマイナーな感じです。めっちゃちょい役で出てるダニー・トレホが色々な作品に出てる感じですかね。ビーチで楽しんでいたパリピ達が、三つの頭のサメに食われて殺されます。サメは浜辺まで乗り込んで来て食い散らかしました。インターンで海洋環境におけるゴミの研究をやっているペルセフォネ研究所にやって来たマギー。太平洋ゴミベルトの孤島に研究所がありました。研究所は水深800m地点にありました。ローラとテッドの両教授の案内で中を歩いていると、自然保護団体のアースインパクトというチームのメンバーに出会います。リーダーのグレッグがマギーの元彼でした。チームメンバーはライアン、アリソン、ブラッド、オマールでした。ゴミの汚染による生物の影響を調べている研究室では、2割の生物がゴミによって突然変異を起こしている事が分かりました。頭部が二つになった亀の標本もありました。水槽にいた突然変異体が急に威嚇を始めます。テッドは大きな捕食者が現れた時に見せる行動だと話します。テッドはこれは異常だと警備員のスティーブに外に異常がないか見てほしいと連絡を取ります。スティーブがモニターを見ていると、海岸付近に大きな影を見つけます。海面付近にいる事が分かり、ローラがテッドを連れて外に様子を見に行きます。待機を命じられたグレッグ達も全員外へと見に行きます。クジラかなーと近づくブラッド。ローラ達は海から出るように警告しますが、クジラなら扱いに慣れていると待ち構えるブラッド。近づいてきたサメが飛び上がってブラッドを食べます(ブラッドは膝下の水深なのに、サメ視点は結構深いのおかしかった)。ローラ達は警報が必要だと研究所内に戻ります。地下を閉鎖しろと連絡しますが遅く、サメが体当たりをしたせいで浸水します。トイレに入っている人が下から現れたサメに食われてしまいます(どんな作りの研究所や)。警報レベルを2に引き上げ全員退避を命じます(レベル数少なくない?2で結構重大なんやが)。沿岸警備隊にも救助を要請しますがゴミベルトの放射線レベルが上昇し無線が通じなくなっていました。サメが支柱を壊したせいで研究所が傾き、ガスボンベが爆発してしまいます。ローラ達が退避した後に、研究所は大爆発を起こして破壊されてしまいます。グレッグ達が乗ってきた船が沖に流されており、グレッグが泳いで船にたどり着きます。グレッグは船を起動させる事が出来ずに、次にライアンが泳いで船の様子を見にいきます。アリソンが待ってられないと泳いで船に向かい、その後をオマールが追います。アリソンは無事でしたが、オマールがサメに追いつかれて食べられてしまいます。船が動き出すも、浅瀬で近寄れずマギー達は泳いで船に向かう事になります。ローラが囮になってサメを引きつけてマギー達を逃がします。マギーとテッドは無事でしたが、ローラはサメに食べられてしまいます。動く船の後ろをついてくるサメ。沿岸警備隊には連絡が届かず、チャンネルを変えていると、釣り船と連絡が取れ船長のバーンズが応答します。三つの頭のサメの事を話すと笑われてしまいますが、真剣に沿岸警備隊に連絡を取ってくれる様に頼みます。パリピ達が楽しんでいる遊覧船にサメが向かって行きます。マギーは助けられなくても警告だけはしようと船を向かわせます。釣り船の方も遊覧船が危ないから向かって欲しいと頼むと、急いで向かってくれる事になります。遊覧船の回りを旋回していたサメが海に捨てられていたゴミを食べます。食べ終わると船に体当たりを行います(パリピ達、海にゴミ捨てるなよ)。体当たりしたせいで、船が浸水していってしまいます。海で泳いでいたパリピを食べたり、再度体当たりしてバランスを崩して海に落ちた人間を食べるサメ。パニックになるパリピ達に、船員が救命ボートは乗せていないと告げます(正気じゃねえ)。船員達は甲板に飛び込んで来たサメに食われてしまいます。落ちそうになっていたローズマリーを救ったのは婚約者のハワードではなくスタンリー。ハワードは体当たりされた時に傾きに流されて姿を消してしまいます。遊覧船に到着したマギー達が乗り込み、船の状況を確認しながら手を貸します。マギーとテッドとスタンリーはハワードを探します。ローズマリーは船内で大怪我を負って動けないパリピ達を介助します(船内にそんな危険な物なかったけど、パリピ達が大怪我を負うという不思議)。怪我を負ったハワードを助け出してデッキに向かいます。サメが乗り込んだせいで船が傾き、沈み始めます。テッドがサメの方に落ちていきそうになり、マギーとスタンリーが手を取って助けます。しかし、スタンリーが反対の手でハワード助けて、力が弱まってしまい、テッドの手が離れてしまいサメに向かって落ちていってしまい食べられます。助かったハワードの姿を見たローズマリーが抱きついて喜びます。マギーは怪我人を連れてはいけないと置いていき、ボートに戻ります(マジで何しに来たん?)。ライアンだけが先にいけと斧を持って遊覧船に残ります。遊覧船から離れるマギー達。ライアンはサメに向かって飛び込み、サメに斧を突き立てます。しばらくしがみついていましたが、振り落とされ食べられてしまいます。マギー達はバカンス用の島へと向かいます(見える島の風景が変わる。木があったりなかったり)。バーンズ達が到着し、銃火器を用意してサメを迎えうちます(釣り船にそんな武器ないやろ。バーンズ達の人相が犯罪者ぽかったけど)。船のエンジンが火を噴きながらも、島の近くまでたどり着きバーンズ達が応戦している間に泳いで島へと上陸します。バーンズ以外に乗っていた二人は銃が効かずに食べられ、バーンズはナタでサメの真ん中を滅多切りにして切り落とします。海に落ちてサメは動かなくなりましたが、しばらくすると動き出し、島へと下りてきたバーンズを食べてしまいます。マギー達は島に誰かがいる事に気付き、逃げていくのを追いかけます。最初のシーンのビーチで大量にパリピ達がサメに襲われた生き残りのヴィンセントでした。サメが陸地に上っても多少は平気である事に気付き、逃げ場がないと、サメを倒す作戦を立てます。サメは汚染した海が好きでゴミを食べるため、ゴミがある場所へと誘導する、ゴミを食べると更に凶暴性が増し、切り落とされた場所から更に頭が増えており、共食いをするように仕向けるという作戦を考えます。パリピ達が乗ってきていた二つの船に別れて乗り込みます(アリソン、ローズマリー、ハワード、ヴィンセントとマギー、グレッグ、スタンリーに分かれる)。サメがいないと安心している(フラグやん)と、アリソン達が乗っている船に近づいてくる五つ頭になったサメ。マギー達がサメがいる事をアピールするも距離があり、全く伝わりませんでした。アッサリと船が壊されて食べられるアリソン達。アリソン達は救えないが、サメは退治しようと決意します。大量のゴミを争ってサメの頭同士が共食いを始めるはずだとゴミベルトまで誘導することにします。都合よく船に積んであったゴミを海に捨てて、ゴミベルトまでサメを誘き寄せます。ゴミを海に投げ捨てていたスタンリーが飛び上がって来たサメに腕を噛みちぎられてしまいます。タオルで止血するマギー(最初から白いタオルに血が付いてましたね。)。スタンリーは自分はもう怪我をしてダメだと海に落ちてサメの囮になろうとします。泳いで離れて行くスタンリーを追いかけるグレッグ。スタンリーを助けようとしますが、マギーを守れと突き放して離れて行きます。スタンリーはサメに追いつかれて食べられてしまいます。グレッグは急いで船に戻ります。付近のゴミを食べながら近づいて来ていたサメは頭同士で争いを始めます。無事に船の上に上がるグレッグ。サメは共食いをして自滅してしまいます。生き残ったマギーとグレッグ。救助ヘリが飛んできてエンドです。最後サメ何か共食いしてましたが、いや、ゴミベルトにまだ到着しとらんやん。大分離れているんじゃなかったですか?全体的に距離感とかもおかしかったですね。人間とサメの海の深さも差がありすぎておかしかった。ゴミ食べて凶暴化は面白い設定ですね。そんなゴミは怖いんですけど、放射能レベルでねえか。全体的に雑だなと思う内容でしたね。あと最初に出てきた海の中の研究所があっさり燃えて使わないのがもったいないんですけど。ディープブルーみたいに、研究所内でのサメとの戦いもいいと思うんですけどね。ツッコミは止まらないですが、サメ映画ですから飲み込みましょう。続編はまた頭が増えます。もういいかなー。では、また次回。
2025.08.20
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。何かちょっと怖いと思うまでが長いかもしれません。大体の登場人物がイラッとして好きにはなれませんでした。更に主人公は目茶苦茶イラッとします。いらん事しかしない。普通の日常パートも暗いので、もうちょっとメリハリが欲しいですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・TALK TO ME主演はソフィー・ワイルドです。ニコール・キッドマン主演のベイビーガールに出演しています。パーティー中に弟のダケットを探すコール。様子がおかしく部屋に閉じこもり、コールはドアを壊してダケットを介抱します(他人の家を躊躇なく壊す)。連れて帰ろうとすると、死んだはずの父親が言っていたと口にします。キッチンにあった包丁でコールを刺し、自分の頭部を刺して倒れるダケット。周りの人は悲鳴を上げます。主人公は親友のジェイドの弟のライリーに頼まれて車で迎えに行きます。家へと戻る途中で車に轢かれた瀕死のカンガルーを見つけ、楽にするために轢こうとしますが躊躇ってしまい、そのまま放置して帰ります。ライリーの家へと戻り、ジェイドと話す主人公。主人公は母親の命日で父親と過ごしたくないと、一緒にヘイリー達が盛り上がっている憑依チェレンジに参加して欲しいと頼みます。断れずにライリーも参加します。降霊会だと盛り上がり、ルールを説明するジョス。先ずはキャンドルで火を焚き、本物の霊媒師の腕をエンバーミングしセラミックで固めたものを握り、トークトゥミーと口にすると、霊が見えます。その状態で、レットユーインと口にすると憑依されると言うのでした。90秒が限界で、それ以上になると体から出て行かなくなり、死ぬと永遠に支配されると言います。主人公が挑戦すると、本当に霊が目の前に現れます。怯える主人公に周りは笑います。毎回知らない人物が見えるのでした。言うとおりにレットユーインと唱えると、瞳孔が真っ黒に染まる主人公。いつもと様子が変わり、何もない所に話しかけたり、ライリーに八つ裂きだ逃げろと言ったりします。その時に、勝手にドアが開いては閉じ、電気も消えたりして周りは騒然とします。握っている手から引き離そうとしますが力が強く、何とか無理矢理引き離すと90秒を越えていました。引き離されて元に戻る主人公。周りは大盛り上がりでした。ジェイドの家に戻り、降霊会で怖くなったライリーと一緒に横になる主人公。自分が見る悪夢の事を話します。鏡にも映らずに存在が消えてしまうと話す主人公。霊を入れた時の事を聞かれ、何でも聞こえて感じられるが助手席にいるみたいだと話します。ライリーに母親が死んだ状況を聞かれ、睡眠薬の飲みすぎの事故で、助けを求めるように木戸を爪で引っかいて助けを求めていたと言います。ジェイドの彼氏ダニエル(主人公の元カレ)が降霊会をやりたいと、ヘイリー達に頼んでジェイドの家へと招きます。ライリーとライリーの親友のジェームズとお犬様のクッキーも同席します。ダニエルが霊を中に入れると、興奮状態でクッキーとキスをし合います。それを全部撮影しており、正気に戻ると消せと怒るダニエル。その後は、何度も何度も主人公やジェスやヘイリーが憑依させて盛り上がります。ライリーが自分もしたいと言い出します。ジェイドはダメだときつく言い、主人公が60秒ぐらいならと言い出します。ジェイドとライリーは言い合いになり、ジェイドが部屋から出て行きます。それを追いかけるダニエル。ライリーに懇願され、50秒ならいいんじゃないかと言う主人公。ライリーも憑依を試します。ライリーは幽霊を見た時に、これはと驚きます。そのまま次を唱え憑依させます。主人公に語りかけるのを聞き、自分しか知らない呼び名を聞いてライリーに自分の母親が憑依している事に気付き、約束していた50秒になっても手を離すのを止めます。主人公に話していると、途中で様子がおかしくなり、急に頭を机に打ち付けだします。目玉を取り出そうとして主人公が腕を掴みます。ジョスも止めようとしますが、勝手にイスが動いてタンスの角に頭をぶつけます。戻って来たジェイドが腕で止めようとしてケガを負います。何とか皆でライリーを救出している間に、主人公は呆然として部屋から出て行きます(クソ野郎すぎんか)。呼んだ警察が到着し、全員が事情を聞かれ、ライリーは病院に入院します。父親のマックスに連れられて家へと戻ります。事情を聞こうとするマックスをもう眠りたいと拒絶します。母親の事で何か隠してると主人公が言うと、マックスは黙ってしまいます。家に腕を持って帰る主人公。入院しているライリーに会いに行きますが、ジェイドやジェイド達の母親のスーに拒絶され帰れと言われてしまいます。廊下で母親のリアの姿を見て後を追いかける主人公。トイレに入ると個室のドア急に閉まり、ドアを引っ搔く音と助けてという声が聞こえ、無理矢理ドアをこじ開けますが誰もいませんでした。病室の前まで戻るとダニエルと出会い、様子のおかしい主人公を気遣って家まで送ってくれます。ダニエルは親に知られない様に家に帰りたくないと言って、主人公が一人でいたくないとダニエルに自分の家に泊るように誘います。主人公の家に泊まる事にするダニエル。主人公が母親を見た事を言いますが、あれは違うものだと霊が自分達の中に入ると考えも読まれてしまう可能性があると言います。主人公が夢で、ダニエルと共にいる際に母親が亡くなり、自分の手は爪が割れて血まみれになっているのを見て、夢から目を覚まします。歌が聞こえて見ると、女の幽霊の姿がありました。女がダニエルの足を咥えて舐め始め、主人公は目を覚まさせようとダニエルに呼びかけます。ダニエルが目を覚ますと、ダニエルの足を舐めていたのは主人公でした。主人公にダニエルを舐めていた自覚はなく、驚くダニエルは主人公を突き放して帰ってしまいます。ダニエルが帰ってしまい落ち着きがなくなり、自分を叩くなどの自傷行為に及ぶ主人公。主人公は一人であの手を使って、リアを呼び出します。トークトゥミーと唱えると目の前にリアが現れます。自殺かどうか尋ねると、その気はなかった、主人公達と離れる気はなかったと話します。リアはライリーには助けが必要だと言います。リアと共に眠る主人公。スーとジェイドが病院でライリーの体を拭いていると、スーにジェイドたちの父親から連絡が入り離れます。ジェイドが反応のないライリーに呼びかけていると、ライリーがジェイドに噛みつきます。ライリーが倒れ、壁に頭を打ち付けます。スーを大きな声で呼ぶジェイド。ライリーは笑いながら自分から流れ出た血を舐めます。スーと看護師がやって来てそれ止めようとします。主人公やヘイリー達が集まります。主人公はライリーの状態を聞くと、目が覚めると死のうとすると言います。ジョスがライリーの中には霊が入ったままだと言います。主人公以外は誰も霊の姿は見ていませんでした。ジョスはダケットから例の手を貰ったと言います。ダケットは死んでいましたが、弟に刺されたがまだ生きている兄コールに会いに行きます。コールに会い、助けて欲しいと頼むも断られてしまいます。追いかけてもう一度話を聞きます。体内に長くいると霊は弱くなると言いますが、ジェイドはもう限界だと言い一人で離れて行ってしまいます。主人公に怒るジェイド、家族への侵入を許すんじゃなかったと言います。主人公はもう一度、憑依を試してみようと言います。ちゃんとルール通りに終わらせなければならないかもと、再度試してみます。ライリーの病室に行き、手を握らせて彼と話したまえと唱えますが何も起こりませんでした。主人公が試します。現れたのは幼い少女でした。彼女にライリーの下へと連れて行って欲しいと頼むと、大勢の霊たちに捕まり苦しめられているライリーの姿がありました。ジェイドが手を引っ張って離し、主人公は奴らはやめないと泣きます。家に帰る時にも叫び声が耳に響く主人公。家にいたマックスに話しかけられます。隠し事をしていたと怖くて手紙を見せずにいたと、リアが書いた手紙を読み上げるマックス。二人は幸せになって欲しい、事が起こった後にそれを知っても恨まないで欲しい、平穏であって欲しい、愛してると綴られていました。主人公はリアはやってないと言っていたと否定します。マックスは主人公を抱きしめて、リアはいないと言います。リアの姿を見た主人公は自分の部屋に戻ります。リアと話す主人公。自分はやっていない、手紙も書いていないと言います。マックスが心配してドアから呼びかけていると、リアはあれは霊が化けている傷つける気だと言います。リアはライリーはもうもたない、死にたがっているから楽にしてあげる様に言います。本当のマックスはリビングにいてドアを叩いてはいませんでした。霊のマックスが扉をこじ開けて、主人公に襲い掛かります。本物のマックスが助けに来て、主人公は本物をハサミで刺してしまいます。主人公はジェイドに連絡して自分の家に来て欲しいと頼みます。ジェイドはライリーは少しずつ良くなっていると喜んで報告します。しかし、ライリーは苦痛にさらされていると言います。渋々、主人公の家に向かうジェイド。ジェイドが主人公の家に向かって離れるのを、病院の駐車場で待つ主人公。ライリーの病室に行くとスーがいて、ライリーから薬物の反応はなく主人公のせいじゃなかったと謝ります。二人にして欲しいと頼むと、病室から離れるスー。ライリーが老人の姿に変わっており、主人公は老人ごとライリーを殺そうとしますが出来ませんでした。あの日会った瀕死のカンガルーが主人公達を案内する様に外へと向かいます。ジェイドが主人公の家に入ると、虫の息のマックスを発見します。ジェイドは病室に主人公がいると聞いて急いで病院に戻ります。スーがジェイドから主人公が危険だと聞き病室に戻ると、主人公とライリーの姿はありませんでした。ライリーを車イスで連れて車が行き交う道路の手前まで来る主人公。リアが誇りに思うこれで正しいと語りかけます。最後にこれで彼は私のものと聞いた主人公は自ら道路に身を投げます。急いで向かってきたジェイドがライリーを保護して無事でした。車に轢かれるも立ち上がった主人公。そのジェイドがライリーを抱きしめるのを見ると、次の瞬間には病院の中にいました。無事にライリーがジェイド達と退院していきますが主人公が呼びかけても気づきませんでした。主人公は鏡に映らず誰にも気づかれませんでした。マックスが歩いて行くのを追いかけますが追いつけず、辺りは真っ暗になり一人きりになります。真っ暗な中で明かりが見えてそちらに向かうと、キャンドルの明かりと差し出された手がありました。主人公がその手を掴むと周りには知らない人達と、違う言語を話す人達がいました。レットユーインと聞いて男性の中に入ってエンドです。主人公の性格がちょっと無理ですね。本当にダメな事ばかりするような気がしますね。全部自業自得過ぎて目も当てられない。海外はホラーの話が多いと思いますが、呼び出すことも多いですよね。よくあるウィジャボードとか。日本ではコックリさんとか遊びでやる事が多いですが、楽しいんですかね。スリルがいいのかな。SNSで見ると興味本位に余計にやりたくなるんですかねー。もうちょっとホラー感が欲しかったと言うか、割と物理じゃないかなー?と思ってしまいました。憑依したから物理攻撃なのかな。遊び半分はダメ絶対。では、また次回。
2025.08.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔祓いで失敗しちゃって神父が裁判にかけられる映画を紹介していきます。一応、実話を参考にしたお話みたいですが、最後の方がこれありなんかな?という結末ですね。バットエンドという理由ではありません。日本と違って、裁判員制度が主流ですからね。悪魔も頑張っていますが、裁判がメインですかね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エミリー・ローズ主演はローラ・リニーです。ハドソン川の奇跡に出演しています。ある田舎の一軒家に検視の医者が訪ねてきます。ローズ一家の母親が部屋へと案内します。部屋の中から出て来るムーア神父と中に残る警察官。検視の結果は、自然死ではないとの事で、警察官がムーア神父に同行を求めます。マスコミたちが取り囲む中、ムーア神父は警察官に連れられて裁判所へとやって来ます。検事達が誰を裁判で担当させるか話し合い、イーサンという人物が首席検事に決定します。弁護士のエリンは出世欲が強く、ヴァン・ホッパーという死刑確定かと思われた被告を無罪にしたほどのやり手でした。神父が過失致死で裁判にかけられようとしており、神父は司法取引を拒否し、教会からエリンに指名が入ります。上司のカールからの話を最初は拒否していたエリンでしたが、さらなる出世と引き換えに受けます。カールからは神父を教会からの要請で証言させない様に言われます。ムーア神父に面会に行くエリン。最初は国選弁護士にするとエリンの事を断っていましたが、説得を重ねるうちに、自分にしか話せないエミリーの真実を裁判で証言出来るならと受け入れます。エリンはエミリーの実家へと出向き、母親から話を聞きます。大学に行くまでは明るい子だったと話す母親。奨学金で大学に行ける事になったエミリー。イーサンと話すエリン。イーサンは司法取引に応じる様に言いますが、神父が拒否しているとそれを断るエリン。お互いに主張を譲らず、交渉は決裂します。裁判が始まります。イーサンは医学治療が必要だったエミリーに治療を受けさせずいた事で死に至らしめたと主張します。イーサンは陪審員に語り掛け、エミリーの治療が始まる前の笑顔で映った写真と、死んだ後に撮られた悲惨な状態の写真を見せます。次に証人のヴォーゲル医師から証言を聞きます。大学に入ってからも手紙のやり取りをしており、エミリーの母親から午前4時に連絡があり、大学のエミリーに連絡して欲しいと言われ、エミリーに電話を掛けます。パニックになっていたエミリーから話を聞きます。午前3時に目が覚めたエミリーは焦げ臭い匂いで目覚め、火事かと部屋から出ると、外へのドアが急に風で激しく動き、それを閉めます。部屋に戻りドアを閉めると勝手に激しい音で閉まり、怖くなったエミリーはベットで目を閉じます。物音がすると、机のペン立てが勝手に落たり、布団が動き出したり、更に体が動かなくなり声も出せなくなりながら、ベットが折りたたまれ、自分の体も挟まれていくのを感じるエミリー。急に何もかもが元通りになり、恐怖を感じて電話を掛けたのでした。大学病院の神経科部長のミュラー。脳の電気活動が抑制出来ない欠神発作と診断しました。患者は意識を失い、激しい筋肉の収縮に苦しむというものでした。脳の検査を行うと左の側頭葉に病巣の様なものが見つかり、ガンバトロールという薬を処方したのでした。経過観察中に神父が霊の問題だと途中で治療を中断したと話します。エリンがミュラーに尋問を行います。物が動く様な幻覚は欠神発作ではなく精神障害の症状ではと尋ねるとそれに同意します。裁判が終わり神父のいる拘留場へとやって来るエリン。隣の部屋から何かの声が聞こえて見るも無人でした。神父と会うと、闇の力が動いているから注意しろと警告されます。大丈夫だと言い、エミリーの寮で起こった以降がどうだったのか聞きます。検査と診察の為に大学病院に送られたエミリー。病院で悪魔に取り憑かれたと話していました。エミリーは大学に戻っても悪魔による恐ろしい幻覚を見続けました。教会に駆け込むも体を操られてしまいます。エミリーの彼氏のジェイソンは最後まで彼女のそばにいたのでした。エリンがバーで飲んでいると、ニュースで自分が裁判で無罪を勝ち取ったホッパーという男が再び殺人を犯してしまい、無罪にしなければ誰も死ななかったとショックを受けます。午前3時に目を覚ましたエリン。焦げ臭い匂いを感じたのか、火災報知器とコンロを確認しますが異常はありませんでした。急に玄関のドアが開いて、エリンは急いで鍵とチェーンをかけて眠ります。留置場で目を覚ます神父。窓の側で黒い人影を見て、聖句を唱えます。家の時計が止まって裁判に遅刻してしまうエリン。裁判が始まり、精神科医のブリッグズの証言が開始されます。死因について語ります。エミリーは検視の結果、栄養失調で更に身体外傷によるもので、身体機能が徐々に低下してしまったと説明します。ガンバトロールを飲み続けて治療をすれば治ったと話します。エリンは反論で、薬を飲んでいても症状が出ていた事を話すと、継続が必要だが治ったかどうかの断言は出来ないと言います。ブリッグズは本人が拒否しても電気ショックを行い、食事を食べさせるべきだったと言います。遅刻したことを神父に謝るエリンに、闇の力との戦いに君を巻き込んでしまった、闇に負けるなと言います。エミリーが精神病ではなかったと証言する医者がいないと負けてしまうと助手に話します。エリンは悪魔憑きの事も調べ、裁判でも悪魔がいる事を証明できればと、現代の悪魔憑きを科学的に検証している著者のアダニ博士とコンタクトを取り、反論出来る医師も探すことにします。次の日の裁判で、エリンは悪魔祓いの必要性があった事を強調します。恋人のジェイソンの証言を聞くエリン。エミリーは悪魔が何も食べさせてくれないと言っていたと話します。寮に送った夜には更に様子がおかしくなり、連絡をして実家へと戻ります。教区の神父であったムーアに連絡を取り、家へと招きます。自傷行為に及んだり、虫を食べたりするエミリーに向き合う神父に、ラテン語を話し、払えるものなら払ってみろと言います。アダニ博士を召喚するエリン。悪魔憑きを科学的に解説して裁判で話します。馬鹿馬鹿しいと検事が止めようとしますが、判事が今度は医学ではない悪魔憑きの専門家の話も必要だとエリンを支持します。博士はガンバトロールのせいで、脳が儀式に反応せずに悪魔祓いは失敗してしまったと話します。儀式の現場に居合わせていたカートライト医師を発見します。本人から連絡があり儀式に参加していたことを知ります。エリンが本当の事を言わなかった神父を責めると、秘密にして欲しいと言われ約束したと話す神父。エリンはカートライトと会います。出番がないことを祈っていたが、エリンが不利な事を知り、神父を有罪には出来ないとエリンに連絡をとったと話します。昔の知り合いで長い間連絡も取っていませんでしたが、神父から医学的な事を聞きたいと儀式に立ち合って欲しいと頼まれたのでした。何かに怯えているカートライト。エミリーは正気で何かが自分の中にいる事を自覚しており、精神病ではないと断言します。エリンが裁判での証言を頼むと、了承します。神父が預かってくれと渡してきた儀式の時の音声を録音したカセットテープをエリンに渡します。カートライトの事を神父に話すエリン。神父はエミリーの事を証言する事にこだわっていました。エリンは闇の力の事を聞かれて、悪魔について考えて歩いていた時に、自分のイニシャルが入ったロケット拾った、それで自分は過去に罪を犯していても今は正しいことをしていると確信したと話します。神父はその拾ったロケットを身につける様に言います。また深夜の3時に目が覚めるエリン。カートライトから預かったカセットテープが勝手に再生されていました。裁判にて神父の証言が始まります。教会の許可を得て悪魔祓いを行った神父。深夜3時は三位一体を嘲り、悪魔が活動する時間だと話します。前日の夜にエミリーと同様に焦げ臭い匂いで目覚めると、悪魔の存在を感じたと話します。儀式はハロウィンの日に、悪魔を誘き寄せないかと考え、行う事にしました。エリンは悪魔祓いの儀式の様子を録音したテープを証拠して出します。エミリーの父親、ジェイソン、カートライト、神父が同席してエミリー本人の許可の下で悪魔祓いを行いました。エミリーを拘束し聖句を唱えますが、片腕の拘束を引きちぎり父親を攻撃します。神父は祈り続けますが、エミリーが拾っていた猫たちが神父を襲います。神父が倒れている間に、エミリーは拘束を解いて納屋へと逃げ込みます。全員エミリーの後を追います。祈り続ける神父。悪魔に名を名乗るように迫ります。エミリーの中にいる悪魔は一人じゃないと言い、最後にはルシフェルだと名乗ります。名乗った瞬間に、納屋の馬たちが暴れ出し、父親を襲います。エミリーも急に糸が切れたように意識を失って倒れてしまいます。父親はすぐに目覚めるも、儀式は中断。エミリーは深い眠りにつきます。自傷行為は続きましたが、本人が二度目の悪魔祓いを拒否。食事も食べさせようとし、本人も食べようとしますが喉を通らないのでした。儀式の時まで飲んでいた薬は効かないと、最後は信仰だけを頼りにする事を本人と決めたのでした。検事はエミリーが外国語を学んでいた事や、エミリーの言葉が二重に聞こえた事など、人間の声帯で可能であると悪魔を否定します。証言するはずだったカートライトと連絡が取れなくなるエリン。急いでカートライトを捜します。カートライトと出会ったエリン。怯え切ったカートライトはエリンの後ろに何かを見たのか後ずさると、車に轢かれてしまい亡くなってしまいます。証人がいなくなってしまい飲んだくれていたエリン。カールから神父を証言させた事を責められ、これ以上神父に証言をさせるならクビだと告げられてしまいます。神父に会いに行くエリン。カートライトが死んだことを告げます。彼の証言が無ければ終わりだと言うエリンに、エミリーの話をするまで終われないと言い、神父あてのエミリーの手紙を読んで決める様に渡されます。裁判で再度、神父を証言に立たせます。エミリーが悪魔祓いに失敗した翌日に書き、死ぬ前日に渡されたと言う手紙。エリンが何故、神はエミリーに悪魔が憑くのを許し、死なせたのかと質問します。その答えは手紙にあると読み始める神父。儀式が失敗した後、目覚めると何かに呼ばれて外へと出るエミリー。エミリーは外で聖母マリアに出会い、神はこの苦しみを知っており、悪魔はそこにいる定めで、苦しいなら肉体を捨てて一緒に来るかと誘われ、このまま肉体に留まると苦しみは続くがエミリーを通して人々が霊界を知るという、選ぶのはあなた次第だと言われ、苦しみながらも悪魔の事を知ってもらうという使命をエミリーは選んだのでした。肉体に戻ると、エミリーの両手に聖痕が現れます。最後には善が勝つと信じるエミリー、手紙には自分の存在を通して人々は悪魔の存在を知ると書いてありました。検事は真相は一つだと、聖痕も家を囲う有刺鉄線だと、神父の話はでたらめで病気を治療させなかった被告に罪があると語りました。エリンは疑う余地もなく神父に罪があるかと陪審員に問います。信じられない事かもしれないが、真相とは疑う余地もないほどの真実だと言い、神父はエミリーに対して愛もって接していたと語ります。神父の有罪が告げられますが、陪審員から刑期を本日付で満了とする事を判事に提案し、判事がそれを受け入れます。有罪判決ではあるものの、そのまま解放された神父(そんな事ってあるか?)。エリンと神父はこの判決を喜びます。裁判後、カールのパートナーへの誘いを断るエリン。神父と共にエリンはエミリーの墓へと参ります。神父はエミリーの墓に恐れおののいて自分の道を達成しなさいと彫っていました。エリンは事件が終わり、見ない様にしていた時計を元に戻して眠りにつきます。エミリーに感動した人々は、今もエミリーの墓を訪れていました。神父は隠匿し、神の問題は人には裁けないと上告せず。エリンは博士にこの事件の資料を提供し、研究をして本にまとめ、この映画の原作になったと言う文でエンドです。正直に言って、そら神父側は裁判に負けるわなという内容でしたね。自分が陪審員なら絶対に有罪ですね。検事の方が割と理路整然としておりましたしね。本当に有能なのかと思うくらい、証拠がない感じで裁判に挑んだエリン。情に訴えかけまくりです。途中まで面白いんですが、最後の判決は信じられませんでしたね。完全にキリスト教ではないので、気持ちが分からないんですかね。刑期もう終わりとか、そんな事出来るんですかね。フリーダムにもほどがないですか。せめてもうちょっとリアリティを下さい。悪魔憑きの過失致死の裁判とか面白いんですけどね。精神病の方が真実味がありますよね。結末が変わるともっといい作品だったかもしれません。ドイツであった実話を元にしたという事でした。有名な悪魔が出がちですよねー。ヒトラーとユダも悪魔に入るのがいつも不思議。では、また次回。
2025.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、本当に死んじゃうリアル脱出ゲームな映画を紹介していきます。キューブみたいな過激な罠もあったりして凝ってます。こちらの方がより謎解き要素が多いですね。リアル脱出ゲームが好きで、色々と参加してみましたが凡人なので全然脱出出来ませんでした。死ぬのは嫌だわー。スピード感もあって面白い作品です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスケープルーム主演はテイラー・ラッセルですね。知っているのはロスト・イン・スペースくらいで、後は知らない作品でした。一人の男が壁が迫って来る部屋で焦りながら謎を探し、扉を開けようとしますが答えが間違っていたのか開きませんでした。壁に挟まれて行く男性。ゾーイ、ジェイソン、ベンの元にカラクリ箱が届き、それぞれが仕掛けを解くと中からメッセージカードが出てきます。ミノス社のエスケープ・ルームへの招待状で、最難関の部屋を一番で脱出した者に賞金1万ドルが贈られると書かれていました。待合室にやって来ると三人の他に、アマンダ、マイク、ダニーがいました。ダニーはエスケープルームの経験者で、大体のルールや良くある事を語ります。ベンがタバコを吸いに外へと出ようとすると、ドアノブが取れてしまいます。ドアノブにはダイアルが書かれており、ダニーが始まったとはしゃいだ事で、皆でコードを探します。アマンダが机を探っていると、置いてある本が全てウータン・ユー博士宛になっている事に気付きます。ゾーイがドライバーが入っていた本を見て、答えかと思いダイアルを回します。しかし、ドアは開かず急に天井のヒーターが起動してしまいます。熱くなって来て、アマンダがガラスの向こうの部屋の職員に呼びかけます。鍵を見つけてガラス戸を開けると、中にいたのは録音の音声と人形でした。電話に出てみると、掲示された規則に従いゲームを楽しんで下さいと録音が流れるだけでした。更に部屋中にヒーターが作動し、巨大なファンまで回り灼熱となっていました。ウォーターサーバーにコースターを使えと書かれており、ゾーイが机にあるコースターを押し込んでみます。絵画が上がり、ダクトが現れます。ジェイソンが一番先にダクトを通って行きます。先に出るにはドライバーが必要で、それを持っているマイクが向かいます。無事に格子を開けて先に進む二人。後にアマンダが続きますが、トラウマでダクト内でパニックを起こしてしまいます。ゾーイがウォーターサーバーから水を汲んで置くことに気付き、実行すると成功します。アマンダがおかしい事に気付きゾーイがダクトに向かいます。ゾーイはアマンダを落ち着かせて出口に向かいます。ベンとダニエルの2人が残り、急いで水を入れて置いていきます。しかし、後一つ分が足りなくなります。アマンダに水を勧めて飲んだ分がなかったのでした。天井のライト部分からバーナーの様な火が出てきて、ベンがお酒を持っていたことに気付き、コップに注いで二人で急いで脱出します。出た先の部屋の暖炉から火が噴き出して来るも、何とか逃れきる事が出来ました。次は山小屋の様な部屋でした。ダニーはまだこれがゲームだと死にそうになった事を信じていませんでした。監視カメラがあり、アマンダはゲームをやめると呼びかけますが何の反応もありませんでした。部屋のドアの最初の鍵を外したジェイソン。次は七桁の文字を揃えなければならず、歴史に名前を残すだろうと書かれた言葉がヒントじゃないかと組み合わせてみますが開きませんでした。次のドアを開ける鍵を考えていると、壁の剥製を見ていたベンが昔の事を思い出し、答えはルドルフだと言います。文字を合わせると鍵が開いて外へと出るメンバー。外は極寒でドンドンと気温が下がっていました。下は氷で覆われており、遠くに見える山はデジタルで壁になっており出られませんでした。氷が割れる音が響き皆が身構えます。山小屋は扉が閉まって戻れなくなっていました。次の手がかりを探します。ゾーイは真北は嘘という文字を見つけます。穴に足だけ落ちてしまったベンは片足が凍ってしまいます。マイクが釣り竿を見つけて、空いている穴に垂らします。ゾーイは見つかった一つだけのコートを着ており、そのポケットにコンパスが入っている事に気付き、真北は嘘という言葉に合うものを探します。シロクマの剥製の口から磁石を見つけたゾーイはそれを釣り竿に括ります。引き上げたのは氷に覆われた鍵でした。ベンのライターを貸せと言っていると、離れた場所でタバコを吸っていたベンはライターを投げます。落ちているライターを拾いに行くダニー。ダニーが拾った後、急にダニーの足元の氷が割れて水の中に落ちてしまいます。皆でダニーを救出しようとしますがダニーは流されてしまい、氷も割る事が出来ずにそのままダニーは死んでしまいます。皆で交代でカギの入った氷を溶かしてカギを開けると反対のドアが開きます。次々に地面が爆発して、氷が割れて行きます。皆が次の部屋へと急いで入ります。次の部屋はビリヤード場でしたが、上下が逆さまでした。部屋が動き出し上昇したように感じます。天井にビリヤード台があり8番ボールがありませんでした。ドアノブのない扉もあります。マイクが歩いて進んでいる時に急に地面の板が外れて落ちてしまいます。ベンが止めて無事でしたが、落ちれば墜落死する高さでした。皆が地面から離れた場所に避難します。アマンダが上って行って金庫を発見しますが4桁の数字が必要でした。ゾーイが壁にスライドパズルがある事に気付き、その謎を解きます。次々と床が抜けて行き皆が足場がある場所へと上ります。正解だと思う4桁を答えますが、金庫は開きませんでした。飛び移ろうとしたゾーイが落ちてしまい一瞬気を失ってしまいます。ジェイソンがゾーイを助けます。目を覚ましたゾーイが答えも逆さまである事に気付きそれを伝えると金庫が開きます。中には8番ボールが入っていました。アマンダが扉の所まで飛び移ろうとしてボールを落としてしまい、それを拾おうと床へ降りジェイソンにボールを投げると、床が抜けてしまいます。電話の紐に掴まるもアマンダは落ちて亡くなってしまいます。ドアノブにボールを使って次の部屋へと向かいます。次はトリアージ室(多数の患者がいる時に、重症度に応じて治療する順番を決める)と書かれた部屋でした。全員のカルテとベッドが用意されていました。死んだアマンダ達のものも用意されており、アマンダはイラク戦争で簡易爆弾の爆発の唯一の生き残り、ゾーイはベトナム旅行に行った際に飛行機が墜落した生き残り、ジェイソンは友人と船でいた時に転覆、友人は低体温症でおかしくなり最後には泳いで行ってしまう、ベンは車を買って仲間とドライブに行き酔っていた為、運転中に事故を起こしてしまう、マイクは弟と鉱山で働いていたが落盤事故で姿の見えない弟が死ぬのを感じたと、それぞれが自分にあった事を語ります。このゲームに参加した全員が何らかの形での唯一の生き残りでした。テレビからウータン・ユー博士の映像が流れ、この部屋での制限時間である5分のカウントダウンが始まりました。ジェイソン達が手がかりを探す中で、ゾーイだけは観測されている限り相手が勝つと言って監視カメラを壊し始めます。ジェイソン達は、暗号から必要なのは心電図だと気付き、ビビりながらも使用してみます。ベンとマイクが使うも失敗してしまいます。ジェイソンが限界に挑戦という言葉を聞いて、高くしなければと心臓マッサージの電気ショックを使用しようと言います。マイクは最初は拒否しますが説得すると渋々了承。しかし電気ショックを行い、脈は早くなるもののマイクは死んでしまいます。タイム・リミットになり、毒ガスが部屋に充満し始めます。ジェイソンは低い限界かもしれないと、心を落ち着かせます。脈拍が50になった所で次への扉が開きます。ジェイソンは次の部屋に向かい、ベンはマイクを目覚めさせようと頑張りますが駄目で、ゾーイに早く来るように叫びます。しかしゾーイは先に行くように言い、最後の監視カメラを壊します。力尽きて倒れてしまうゾーイ。次の部屋で二人になってしまったベンとジェイソン。ベンはマイクを殺してしまったジェイソンを責めます。そして、お前は船で友達を殺したんだろと言います。ジェイソンは生きるのは選択だと覚悟を決めろと言います。床にあったハッチを二人で開けると、取っ手に塗られていた毒でおかしくなる二人。ハッチには退出は自由、解毒剤を見つけたほうがいいと書かれていました。頭が混乱しながら解毒剤を探す二人。ベンが解毒剤を発見しますが、一人分しかありませんでした。揉み合いになる二人。ベンがジェイソンを突き飛ばした時に、ジェイソンは家具に頭を打ちつけて死んでしまいます。解毒剤を自分に打ち込むベン。次の部屋へと向かいます。トリアージの部屋へと入って来るエスケープルームを作った側の職員。死体を片付けて部屋を清掃しようとしている所に、生きていたゾーイが襲いかかります。職員達を支柱台でぶん殴って倒して、職員達が入ってきた場所から逃げます。次の部屋は最初のシーンにあった、壁が迫って来る部屋でした。問題は解けずに押しつぶされそうな中で、テーブルを使って炎を避けて暖炉に身を隠します。違う所が開いて外へ出るベン。ビルの裏側の様な場所で、機材に囲まれた男がいました。ゲームマスターの様な男は、このゲームは金持ちの道楽で行われていると話します。観客が飽きないように色々な条件を揃えてエスケープルームを行っており、今回は生き残りが条件で集められていると話します。道楽の為の馬に賞金は払うワケがないと殺されそうになるベン。そこにゾーイが職員から奪っていた拳銃でベンを助けます。男とゾーイが揉み合いになり、今度はベンが助けて、男を撃ち殺します。ゾーイとベンはビルから脱出します。ゾーイが警察に通報し、エスケープルームに同行し、あった事を全て話しますが信じてもらえませんでした。一番最初に待合室だと思って入った部屋に、"No way out"出口はないと書かれており、更にアナグラムで入れ替えるとウータン・ユーにもなる事に気付くゾーイ。6ヶ月後、ベンと再会します。新聞でジェイソン達の事が書かれており、それぞれが死因に合わせて処理されておりました。湖で溺死のダニー、幻覚剤でバイク事故のジェイソン、トイレで心臓発作のマイク、ロッククライミングで落下して死亡のアマンダ。ゾーイはエスケープルームに招いた側が生きている事に憤り、会社へと乗り込む気でした。ベンに航空券を買ったと言います。ゾーイがベンにも一緒に来るか聞くと、同行してくれる事になります。飛行機のエンジンから火が出ており墜落しそうになっていました。機内に仕掛けられた謎を解き、CAがコックピットに入りますが間に合わずに山に墜落します。しかし、これは全てシミュレーターでした。ベンとゾーイの航空券の情報を手に入れたエスケープルーム側が仕掛けをしようとしていました。黒幕がゾーイとまた遊べると言ってエンドです。いつも思いますが、皆のひらめきすごすぎません。そんな分かるもんなんですかね。金持ちの道楽で行われがち。事故処理をしまくって操作出来るほどの権力持ってる感じですね。暇なんかな。悪党は最後に全部喋りがち。あれはどういう気持ちで喋りたくなるもんなんですかね。相手を殺す気でいるから冥土の土産なんですかね。大体フラグなんですけどね。意外とベンが一番の常識人でいい奴だったと思いますねー。ゾーイに振り回されまくりですねー。よくあるといえばあるというようなストーリーですが、仕掛けとかも凝っていて面白かったですね。仕掛けの意地が悪い感じも良かったです。脱出全然出来ないけど、脱出ゲーム行きたくなりますね。死なないやつで。お金くれる所は危険ですね。では、また次回。
2025.08.05
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こんにちは、みち太郎8です。去勢手術をした時くらいから換毛期が始まったのか、すごい勢いで毛が抜けていきました。毎日、ブラッシングしながら、この毛がどこから現れるのか不思議でした。毎日抜け続けた結果、以前の半分くらいの毛が失われてボリュームダウン。フサフサの尻尾も胸毛も目茶苦茶減って悲しみにくれています。冬になったら復活するんだろうけど。ずっとコロコロさせられていますね。撫でるだけで毛が飛んでいくのは怖いですね。無限コロコロ。コロコロしてすぐに撫でると毛が飛んで絶望です。確かに減ってはいますがどこから生まれて来るのか分からない毛。まだまだちょっと引っ張るとゴソッと抜けます。換毛期をしみじみと実感しました。では、また次回。
2025.07.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、覚せい剤で覚醒しちゃったワニの映画を紹介していきます。コカインな熊の二番煎じですね。普通にコカインとか覚せい剤とか食べちゃうと死ぬやろーと思いながらも観るんですけどね。人を食いまくりますが、そこまで飛び散ったりエグい表現はありませんね。もっと真っ二つとかが個人的には好みなんですが。原題はMETH GATORなので、覚せい剤とワニでそのままですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドラッグゲイター安定の有名な人がいない主役もパッとしない映画になります。ドラッグの密売人のトリグとシェーンがヤクを持って逃げようとしているのを逮捕しに来た保安官のウィリアムズとファーマー。追いつめますが逃げられてしまい、応援を呼びつつまた追いかけます。シェーンが逃げようと沼地を進んだ時にヤクを落としてしまいます。そのヤクを匂いにつられて食べてしまうワニ。先に進めずにシェーンはウィリアムズに銃を突きつけられて戻って来ます。後ろから現れたワニにヤクが入ったカバンごと食べられるシェーン。ファーマーはトリグからヤクの製造現場を聞き出そうとしますが答えず。ファーマーが後ろから来たワニに食べられてしまいます。トリグは逃げる途中で、ヤクを一つ落としてしまいます。ワニはヤクを飲み込んでしまいます。町長がワニ退治の為に人を雇います。観光客が来る前に急いで退治するように命じます。ウィリアムズの息子のダンテは父親に捜査の手伝いを頼まれて故郷に帰って来ます。ダンテは優秀な麻薬捜査官でした。ウィリアムズは町長を説得して欲しいと、今いそうなグレイディが経営するローン・スターカフェに向かいます。ウィリアムズはダンテにワニの事を説明し、大量のヤクを丸飲みした事を伝えます。メモリアルデーに大勢の観光客が来る前に退治しなきゃいけないと話します。ワニは多量のヤクを食べても死んでおらず、力を増していました。更に島中のヤクを食べてしまうと手に負えなくなると話すダンテ。ワニの専門家のビスロはドローンを飛ばして様子を見ていると、ドローンにワニが食いついて丸飲みしてしまいます。ワニの大きさを見て急いで逃げ出すビスロ。ビスロはウィリアムズにあのワニはヤバいと伝えます。島にいた時の彼女のアナ。アナは実の父親がヤクで逮捕されており、保安官をやっていましたが里親であるグレイディの店を手伝うために辞めてしまっていました。グレイディの店で町長がメモリアルデーを盛り上げる様に話します。店へと入ってくるダンテとウィリアムズ。ダンテが町長と話そうとするも後でと断られてしまいます。アナと話すダンテ。最初はぎこちなかったものの、直ぐに打ち解けます。島の人達と再会を喜ぶダンテ。ウィリアムズが町長に早くワニを退治しなきゃいけないと言うと、町長は退治は依頼していると言います。ワニ退治を受け取った2人は銃がワニに全く効かずに食い殺されてしまいます。ビスロが店に戻って来てあのワニは早く退治しようと、作戦を立てる事にします。アナも申し出て参加することになります。海の近くの町でヤクを運んでいた売人達にも襲いかかるワニ。またヤクも大量に飲み込みます。一人がヤクを入れたリュックを背負って逃げ出すと、ワニも追ってきます。電波塔に登ってもワニが追いかけて来て食べられてしまい、重さに耐えきれなかった電波塔も倒れてしまいます。ワニの様子を見てヤバいとなったダンテ達は、再度店で作戦を練り直します。ワニの症状は進行が早く、依存症状が出ており渇望が止まらなくなっている、退治するしかないと、危険な為、外出禁止令を出してもらうように町長に訴えようとなります。グレイディが話を聞いていて、アナをウィリアムズの補佐にするべきだと言います。アナとビスロをワニ退治のための補佐にします。町長に話すも真剣に受け取ってもらえず口論になります。外出禁止令は出してもいいと言われ注意喚起を行う事に、話の途中で起こった爆発を調べに行きます。ダンテはアナに逃げた売人のトリグがグレイディの店の宿に来ていないか調べる様に言います。アナがグレイディに聞いてトリグがいるだろう部屋へと向かいます。ヤクの匂いを嗅ぎつけたワニが壁を壊してトリグがいる部屋の中に入って来ます。隠れていると見つからずにヤクが入ったバッグのみ食べて出ていきます。アナが部屋のドアを叩くとワニが戻ってきてトリグを食べてしまいます(アナのせいで食べられたな)。丁度戻って来たダンテ達がワニと遭遇します。撃ちまくりますが無傷で効きませんでした。弱点である鼻を狙うと嫌がって逃げて行きました。ウィリアムズはヤクの製造拠点をずっと探しているが見つかっていないと話します。ワニはヤクを摂取するごとに強くなっており、製造拠点を見つけて更にヤクを摂取すると、誰にも殺せなくなくなると言うダンテ。ビスロの知り合いのタッカーの案内で、張り手の我慢試合でチャンピオンに勝って大金を手に入れるダンテ。その金で売人と交渉して拠点の場所を案内してもらう事になります。ジップラインの先にあるとダンテとビスロは進むも途中で止まってしまいます(ジップラインは楽しそうでいいな)。売人は拠点を教える気はなく、嘘をついていました。撃たれそうになるも、下に現れたワニに食いつかれて死ぬ売人。ダンテ達は装具を外して落下しながらも、急いで逃げます。俺は島の為に頑張ってるのにと店で飲んだくれた勢いで、ワニに突撃して行く町長。持っていたヤク(普通に売人と共犯なのでは)を振りまいてワニを呼び寄せて撃ちまくるもダメージが通らず食い殺されてしまいます。町長が殺される前にウィリアムズも援護に入りますが、全く効かず、アナが撃った散弾銃で逃げ出すワニ。打ち捨てられていた車の無線を使って助けを呼ぶダンテ達。全員が店に戻り、ワニ対策の相談をします。調べ尽くして拠点が見つからなかったので、底なし沼に何かあるかもと行ってみることになります。武器を装備し、グレイディからロケット弾も貰って向かいます。底なし沼がある所へ辿り着くと、地面から管が出ているのが分かりました(露骨に怪しい)。地下に製造拠点がある事に気付き、中へと入ります。ヤクが作られており、大量の金も置いてあり、製造拠点に間違いがありませんでした。中には死体もあり、島に嵐が来たせいで停電が起こり(電気使用でバレたりせんのかな)、上手く空気を換気出来なかったせいで亡くなっていた様でした。空気が漏れなかった為、ワニにもこの場所が分かりませんでした。換気口を動かしたせいで、臭いを嗅ぎつけたワニが急いでここへと向かって来ていました。ワニが来るのを待ち構えます。やって来たワニにロケット弾を撃ち込むダンテ(めっちゃ至近距離やったが)。ワニは倒れて、ダンテは無事でした。ワニを倒した事を喜んで、町へと戻ります。ビスロがワニに勝利した証に皮を剥ごうと拠点へと戻ります。抜け殻が残っているだけで本体はなく、ワニがまだ生きている事に気付きます。無線で呼びかけるも誰も出ませんでした。急いで町へと向かうビスロ。町ではパレードが始まりました。パレードに現れるワニ。ダンテとアナは人々を避難させます。ウィリアムズはワニに正面から挑んだせいで食べられてしまいます。ビスロが乗ってきたエアボートで逃げ出すアナとダンテ(町の人達はほったらかし)。メモリアルデーの最後に打ち上げる花火の為の火薬が大量にあり、それでワニを退治することになります。火薬が置いてあるボートにダンテが囮になり誘き寄せると言います(製造拠点でヤクまみれになった服を使用。普通は粉吸ってラリったりしないかな)。対岸で花火砲を用意してスタンバイするグレイディ。ワニがダンテに近付いてきます。無線で連絡を取りながら、ワニを引き寄せます。アナが花火砲を抱え、グレイディが支えて撃ち込みます。ダンテは水の中へと飛び込み無事でした。花火の火薬で木っ端微塵になるワニ。ダンテは生きていましたが意識を失っていました。アナが心肺蘇生を行い、息を吹き返します。店でウィリアムズの事を讃えます。アナは警察官に復帰、ダンテはそれを手伝うと島にしばらく残ると言います。アナとダンテがいい感じになります。ワニの鳴き声が響いてエンドです。ワニ視点になる時があるんですが、画面がめっちゃ揺れるんで画面酔いします。ワニのビジュアルのCGはめちゃくちゃ上手いのに、何故か電波塔のCGは下手でした。よほどのワニ好きなんか。ワニは本当にリアルでした。めっちゃ早く走ったりするんですが、動きも良かったですね。人食べるCGはかなり下手です。あと、皆、何かあったらすぐ店に戻りまくります。そのせいでテンポが悪いです。どんだけ店が好きなんだよ。緊張感があまりない映画かなと思います。ヤクはめちゃくちゃ堂々と運びます。ワニが好きな人は、良かったら観ていて下さい。では、また次回。
2025.07.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、漫画の実写映画を紹介していきます。実写映画ですが、これはアタリだと思います。いい実写化でした。漫画の方を知りませんが、分かりやすくて面白かったです。体に謝りたくはなりましたが。看護士の知り合いも絶賛していましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・はたらく細胞ヒロインの赤血球を永野芽郁が、ヒーローの白血球を佐藤健が演じています。人間の体内で約37兆個もの細胞が働いていました。赤血球が酸素を運び、白血球が体に入ってきた悪いもの(ウィルス等)と戦い、それぞれが役割に別れて働く事で人間は生きていました。赤色骨髄。血球達が生まれて幼少期を過ごしていました。血球達はここで造血幹細胞によって生成され、種類ごとに分けられていきます。前駆細胞として生を受けた赤血球達は、赤芽球に成長しマクロファージに育成されます。ある時、迷ってしまった赤芽球が体内に現れた化膿レンサ球菌(最近よく聞く溶連菌)に襲われそうになり、骨髄球(白血球に成長する前)が助けに入ります。化膿レンサ球菌に挑むも、全く歯が立たず、やられそうになった所に、好中球の先生が助けてくれます。赤芽球は無事に脱核して体内に酸素を運ぶ赤血球(AE3803)になりました。女子高生の日胡、母親を亡くしており、父親と二人で暮らしていました。父親の茂は日頃の不摂生で健康診断の数値が悪く、日胡が茂の健康に気を使っていました。日胡の体に黄色ブドウ球菌(人にいる常在菌)と肺炎球菌が現れます。酸素を届けようとして道に迷っていた新米の赤血球(AE3803)は他の赤血球達が襲われるのを見て逃げ出します。逃げ惑う赤血球達。赤血球(AE3803)が襲われそうになった時、白血球(U-1146)が黄色ブドウ球菌を退治して助けてくれます。幼い頃に助けてくれた骨髄球と立派な赤血球になる事を誓った約束を思い出し、後を追ってお礼を言います。ヘルパーT細胞(細菌などが侵入するとキラーT細胞に指令を送る)から肺炎球菌が逃走していると指令が入り、キラーT細胞(細菌やウィルスに感染した細胞を攻撃して退治する)が出動します。赤血球(AE3803)が白血球(U-1146)に案内されて酸素を届ける為に肺へとやって来ると、白血球(U-1146)のレセプターが反応し、近くに細菌がいる事を示していました。赤血球(AE3803)が肺胞へと酸素が入ったダンボールを持ってやって来ると、ダンボールから出て来る肺炎球菌。食べられそうになった時に、白血球(U-1146)が現れて赤血球(AE3803)を連れて逃げ出して気管支にやって来ます。肺炎球菌はカプセルに閉じ込められて、くしゃみとして体外に排出されます(バイバイ菌とか上手いことを言う白血球)。新先輩が好きな日胡。挨拶して話しただけで、体内はドーパミンやエンドルフィンでアゲアゲになります。細胞達が踊っていると、他の生徒にぶつかられたせいで傷を負う日胡。外からの衝撃で血管に穴が空き、血流が外へと流れ出ます。早く塞がないと外敵の侵入があると白血球(U-1146)が説明をしているとやって来る血小板(小さい子達。集合して傷を塞いでくれる)。フィブリン(血液凝固に関わるタンパク質で、傷口を塞ぎ止血する役割を担う)を使って血栓を作り、血球が体を使い穴を塞ぎます(二次血栓)。白血球(U-1146)と赤血球(AE3803)もカサブタになるまではりついたままな様子。トラックの運転手をしている茂。暴飲暴食や、酒やタバコで酸素が不足している体。体内の赤血球達に酸素不足だと、酸素を送りまくるように指令が出ます。主要臓器が優先されて、他の細胞は酸素が疎かになっていました。悪玉コレステロールによって、道はデコボコになっていました(動脈硬化の危険あり)。茂の体で働く新米赤血球は、先輩赤血球に連れられて肝臓にやって来ます。肝臓は物質の合成や排泄・解毒等を行う生体の化学工場とも言える臓器。ブラックな環境の愚痴を言う新米赤血球。近くで寿命を迎えた赤血球がクッパー細胞(異物処理的な役割)に食べられて養分にされます。こんな一生は嫌だと飛び出して行く新米赤血球。日胡は、今日のお礼にと何処かへ行かないかと誘うおうとしますが、勇気が出ずに打っていた文を消そうとして、くしゃみをしたせいで送ってしまいます。直ぐに既読になり、いいよと返事があり喜ぶ日胡。くしゃみをしていたら、体が熱い事に気付きます。骨髄球が白血球(U-1146)と戦闘練習を行います。白血球(U-1146)は余裕であしらい、負けた骨髄球は絶対に強い白血球になると約束します。日胡の体内にB型のインフルエンザウィルスが侵入し、侵食していました。キラーT細胞も出動しますが、先に単独で行動していたNK細胞(リンパ球の一種で生まれつき外敵を殺傷する免疫細胞)がウィルス達を倒していました。キラーT細胞、白血球(U-1146)も参戦してウィルスを倒していきます。鼻腔スパ(粘液が湧き出て、鼻水でウィルス等を洗い流す)で白血球(U-1146)と二人で話す赤血球(AE3803)。赤血球(AE3803)は迷子になってばかりで自信を消失していました。自分達が動けるのは、赤血球が酸素を運んでくれるからだ、皆が自分達の役割を果たしていて、皆が同じ体ではたらく仲間だろと白血球(U-1146)が励まします。水族館にデートに出かける日胡と新先輩。水族館を楽しみ、母親とよく水族館に来ていた事を話す日胡。母親は9歳で亡くなり、それで医学部を目指している事等を話します。トラックを運転中にお腹が痛くなって来た茂。外肛門括約筋が頑張って、出そうとする内肛筋を押し留めます。その場に居合わせる新米赤血球と先輩赤血球。勝手に出そうとする排便と出すまいと頑張る茂。しかし、あと少しの所で渋滞に巻き込まれます。赤血球達は逃げようとするも遅く、外肛門括約筋と内肛筋の戦いに巻き込まれます。切れ痔にもなりつつ、ギリギリ間に合った茂。新米赤血球は先輩に助けられましたが、先輩は排便と共に流されてしまいました。茂は排便後に意識を失ってしまいます(血圧下がりすぎて意識消失よくある)。デート終わりに日胡は付き合って欲しいと言えませんでしたが、新先輩の告白で付き合う事になります。日胡に茂が倒れたと連絡が入り新先輩と茂が勤める会社に急ぎます。医者に怒られたと言う茂。今まで医者に行っていなかった事を知って、体を大事にしていなかった事を怒ります。新先輩が会社の社長から茂のトラックに落ちていたと言う紙を渡されて、それを日胡へと渡します。日胡の学費の為に、いくら稼げばいいのかを計算していました。茂は社長に日胡の学費の為に、もっと働かせて欲しいと休みの日まで仕事を入れていたのでした。それを知って涙を流す日胡。ある日、骨髄球が白血球になる為に頑張っていましたが、成長しない事で分化による増殖で血液が正常に作られなくなり、体に害を及ぼす前にと廃棄が決まってしまいました。それに必死になって頑張っていたのにと、絶望した骨髄球が抵抗し、急速に成長し別の物へと変化してしまい、好中球を殺してしまいます。一ヶ月後、茂は健康を取り戻し数値も安定していました。日胡の足には気付かないうちに痣が出来ていました。やっと道に迷わずに酸素を届けることが出来るようになった赤血球(AE3803)。白血球(U-1146)に出会い台車で引いてしまっていると、血小板達がやって来て、仲間が何処かへ行ってしまって姿を見ないと言います。NK細胞が体内の異物を排除しており話すと、白血球(U-1146)に他の白血球の姿を見なくなってきたと言われてしまいます。日胡が学校へと登校すると体調の不調を感じます。新先輩に挨拶していると鼻血が出て、しゃがみ込んでしまいます。日胡が運ばれた病院に急ぐ茂。医者から日胡は急性骨髄性白血病(血液のがんと呼ばれる病気。)だと告げられます。日胡は入院し、担当医から治療方針が伝えられ、まずは抗がん剤の投与と言われます。日胡の事もあり、ふと町中でやっていた献血を行う茂。茂の体内は綺麗になってきていましたが、先輩を失ったショックをまだ引きずっている新米赤血球。轟音と共に太い針が姿を現すと、大量の赤血球達が吸い上げられていき、新米赤血球も一緒に吸われてしまいます。白血病細胞でダメージを負った細胞達に酸素を配って歩く赤血球(AE3803)。輸血によって茂の体から来た赤血球達が到着して共に酸素を配ります。白血球(U-1146)の前に姿を現した元骨髄球で現白血病細胞のボス。ボスは幼い頃、白血球(U-1146)と立派な白血球になると約束しており、強くなった自分を見てと言います。しかし白血球(U-1146)は体を維持できなくなる原因のボスを殺さなければならないと言います。ヘルパーT細胞から赤色骨髄に白血病細胞が侵入した事を告げられ、血球達が生まれる場所であり守らなければならないので、そちらへと向かいます。抗がん剤によって辺り一面が攻撃され、多くの血球達が死んでいっておりました。白血病細胞も攻撃を受けていましたが、まだまだ大量に残っており、大したダメージを与えられていませんでした。赤色骨髄に行く途中で大量の白血病細胞に道を阻まれてしまいます。キラーT細胞とNK細胞がここを食い止めると、白血球(U-1146)を先に進ませます。新米赤血球はもうこの体は終わりだと投げ出してしまいます。赤血球(AE3803)はこの状況は怖いけど、皆がこの体を守るために戦っている、その人たちの為に酸素を届けるのが自分の仕事だと先へと進みます。日胡の状態が悪化していまいます。茂と新先輩は必死に日胡に呼びかけます。白血病細胞に殺されてしまう、NK細胞とキラーT細胞。白血病細胞の増殖は止まらず、ヘルパーT細胞の元まで浸食していました。朦朧としながらも酸素を届けるために歩く赤血球(AE3803)。しかし、途中で倒れて意識を失ってしまいます。何とか意識を取り戻した日胡。茂は担当医から残るは骨髄移植だけで、ドナーが見つかり次第、放射線治療(移植する骨髄が異物だと攻撃されない様に、今ある細胞を破壊する)を行うと言われます。意識を取り戻した赤血球(AE3803)に白血病細胞が迫っていました。新米赤血球が囮になり自分に引き寄せます。早く赤血球(AE3803)に行くように言っていると、白血病細胞が迫って来てピンチになります。そこにマクロファージが助けに来ます。新米赤血球はマクロファージに酸素を運び続けると言い、赤血球(AE3803)に先を急ぐように言います。白血球(U-1146)は白血病細胞を倒しながら先に進んでいましたが、途中で酸素不足で倒れてしまいます。酸素を吸入して復活した白血球(U-1146)。先へと進もうとすると、急にオーロラの光が辺りを包みます。光に当たった細胞達は、敵も味方も全て消えてしまっていました。白血球(U-1146)は赤血球(AE3803)を守り、光から隠れてやり過ごします。赤色骨髄では造血幹細胞が働いているはずだから、赤血球(AE3803)に酸素を届けて欲しいと頼みます。俺が守ると二人で赤色骨髄へと急ぎます。造血幹細胞達へと至る扉のまえでボスが現れます。赤血球(AE3803)を先に行かせて白血球(U-1146)はボスと対決します。自分は生まれただけなのに、かっこいい白血球になりたかっただけなのにと悲痛な声を上げるボス。白血球(U-1146)は戦いながら追いつめられ、ナイフで刺され倒れてしまいます。日胡の放射線治療が終わり、茂は移植まで予断を許さない状況だから側にいてあげる様に言われます。茂は病室の外から新先輩と一緒に日胡を励まします。赤血球(AE3803)が辿り着くと、造血幹細胞は誰一人動いていませんでした。赤血球(AE3803)の前に現れるボス。ボスは自分達が自由に生きられる世界を作ると言います。そんなことはさせないと赤血球(AE3803)が言うと、赤血球(AE3803)を殺そうとします。生きていた白血球(U-1146)が血管をすり抜けて現れ、ボスを刺します。動けなくなったボスに謝りながらも、お前を殺すのが仕事だと刺し殺します。倒れて動けなくなった白血球(U-1146)に酸素を渡そうとしますが、他の細胞に届けてくれと断られます。約束だと幼い頃と同じように言う白血球(U-1146)。立派になったと言った事で、幼い頃に約束した人物だと確信する赤血球(AE3803)。白血球(U-1146)は息絶えてしまいます。赤血球(AE3803)は約束を守るために、必死に他の細胞に酸素を届けて回ります。日胡の骨髄移植が始まります。赤血球(AE3803)も消えてしまった日胡の体内に、新たな造血幹細胞が生まれ、息を吹き返し始めます。無事に造血幹細胞が定着し、血液が作られ始めました。担当医にお礼を言う日胡に、細胞たちの力が無かったら頑張れていなかった、頑張った体にお礼を言ってあげてと言われます。日胡の体は新しい細胞で溢れていました。赤血球(AE3803)が死ぬ前にメッセージを残していました。皆が大切な仲間だと、自分もこの体の一員ではたらく事が大好きだ、細胞は死を迎えても次の細胞へと引き継がれていくと書かれており、後輩になる赤芽球がそれを読みます。一年後に無事に医学部に合格した日胡。茂と新と共に入学式へと向かおうとします。日胡の体で再び新しい細胞として出会う赤血球と白血球でエンドです。最後に出てきたスギ花粉が可愛かったですね。これは凄い擬人化ですね。よく細胞を擬人化しようと思いつくなと。知識が半端ないんでしょうね。普通はNK細胞とか知らん。白血球とか血小板までなら習ったような気もしなくもないですが。本当に分かってるかどうかは分かりませんが、目に見える体内というのは勉強になりますね。不摂生してるから謝りたくなるわー。この映画は分かりやすく表現されており面白かったですね。体を大事にして生活しなきゃいけないと考えさせられます。結構アクションもあって見ごたえもあり、体の中と外の対比も面白いですね。逆に実写が見やすいのかもしれません。では、また次回。
2025.07.20
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。タイトルの通り、ビデオテープが出てきます。ビデオテープ特有の荒い映像というのは、怖さがアップして良かったですね。じわじわした怖さがあって面白い作品かと思います。山はちょっと怖いですねー。後、ホラーあるあるで夜に突撃とかあります。昼まで待とうよ。題名は怖そうな感じがして、とても良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッシング・チャイルド・ビデオテープ主演は杉田雷麟です。大河ドラマの鎌倉殿の十三人に出演していた様です。山で迷子になっていた男の子を捜索のボランティアをやっている主人公が発見して保護して、警察等がいる場所まで連れて行きます。家に帰ると同居人の司が居て荷物が届いていたと言われます。衣類とダンボールの底には1本のビデオテープが入っていました。群馬の新聞社に勤める美琴が主人公の家を訪ねるも出て来なかった為、同居人の司から話を聞こうと話しかけます。男の子を助けたボランティアは主人公じゃないかと、13年前の主人公の弟の日向の失踪事件を聞こうとしてきます。司は美琴が防犯ブザーをつけているが、付き纏っているのはストーカーじゃない、自分は見えてしまうと言います。司は主人公の事は話せないが、そういう事で困ったら話なら聞けると名刺を渡して立ち去ります。ビデオテープを再生しようとする主人公。ビデオテープは行方不明になった弟と関係があるのか聞く司。記者が主人公が男の子を見つけたボランティアではないか、失踪した弟の事を聞こうとしていたことを話します。主人公は小学生の時に弟は行方不明になってまだ見つかってないと言います。司にも一緒に見てもらい、ビデオテープを再生する主人公。日常の風景が映った後、どこかの山で撮影しながら辺りを散策していました。ある廃墟を発見し中へと入る幼い主人公。弟の日向も主人公の後を追って入って来ます。ぷよぷよがいると言い出す日向。幼い主人公には何も見えませんでした。主人公が鬼になりかくれんぼをして日向を探します。日向を見つけて部屋に入りますが、行き止まりで日向の姿はありませんでした。アチコチ探しましたが見つからず、途中で映像は途切れてしまいます。両親にその事を言いに山を降りる主人公。捜索が行われますが廃墟自体も見つからず、結局日向は発見されませんでした。司にそのビデオテープは捨てた方がいいと言われてしまいます。司に会いに来る美琴。主人公の父親に電話番号を教えたんじゃないかと言われます。息子を宜しくお願いしますと言っていたと話す美琴。司は主人公の父親は去年亡くなっている、遺骨は両親が離婚して引き取り手がなく家にあると伝えます。日向が失踪した時のビデオテープの事を話す司。美琴と主人公と会って話しが出来ないか主人公に言ってみると話す司。明日に会って話すことを約束して別れます。主人公はビデオテープを返しに実家に帰ると言います。司も一緒に行くと主人公についていきます。司に約束を破られてしまった美琴。主人公の事を記事にしたい編集長の塚本に急かされますが、調べたい事があると2〜3日時間が欲しいと頼みます。主人公の家に到着し中へと入りますが、電気もつかず母親を呼びますが、反応はありませんでした。一人で二階に上がろうとする主人公に司は下にいると言います。二階が怖い?と聞く主人公に怖くないと答える司。母親はいないかったと降りて来る主人公。主人公は司に幼い頃の話をして、日向が居なくなってから両親はそこに日向がいるかのように誕生日を祝っていた事を話します。今から日向が居なくなった山に行くと言い出す主人公。司もついていきます。日向が居なくなった摩白山にやって来た二人。登山道を登って行きます。途中地元のおじいさんに出会い、捜索のチラシの看板を見て日向の事を聞くと知っていると言い、地元の人はこの山で日向の事を探したから知っていると言います。山で一度、姿を見たが見失ってしまったと言うおじいさん。山の途中で司が限界を迎えて休憩していると、主人公が日向らしき人影を見て追いかけます。途中で躓いて転ぶと手元に骨壺がある事に気付き、他にも大量の骨壺が捨てられていました。主人公と司は警察に通報し、事情聴取を受けます。日向の捜索を担当していた警察官が母親がよく来ていたが、最近は見ていないと言います。美琴は編集長から20年前にあった摩白山、旧合馬山で山岳部の大学生の集団失踪事件を調べていた事を告げられます。全く遺体が発見されない中、カセットテープとレコーダーだけが残されており、その音声の中にあるはずのない廃墟に入った事が残されており、中に入った所で音声が途切れていたのでした。カセットテープを受け取る美琴。遅くなったため、民宿に泊まる主人公と司。司は主人公に風呂に行くと嘘をついて、美琴と通話します。ビデオ通話で摩白山であった事件を見せてもらいます。神隠し等が頻発していた摩白山は、区画整理等で何度か名前が変わっていました。大学生が集団失踪した時のカセットテープを再生する美琴。歩き始めた所から早送りをして、地図に載っていない廃墟に入り、中を探索して二階に上がった時に、女子学生が人がいっぱいいると言った所で終わっていました。廃墟は建てられたという記録もなく、主人公や学生達は存在しないはずの場所に行っているのではないかと言う司。司は主人公と実家で二階が怖い?と聞かれ怖くないと答えたのと、同じ会話を学生もしている事を思い出します。司は主人公の実家に再度行ってみることを伝え、美琴はコチラに向かうと言います。主人公は民宿のオーナーの息子である雪斗から日向の話を聞きます。あの山の事なら何でも聞きたいという主人公に、あの山は骨壺等がよく捨てられており、捨ててもいい場所だと話します。雪斗の祖母が幼い頃、あの山に入るなと言われ大人たちは夜になるとあの山へと行き、神様を捨てにいってると言われたと話します。神様や仏様、遺骨などをあの山に捨ててきていたのでした。祖母が生理になった時に、汚れた下着を山へと捨てるとその後、一度も生理が来なかったと祖母は笑っていた、自分の母親はどこから生まれたのか怖くなったと言う雪斗(別に養子もあるんじゃね)。自分なら山に近付かない早く帰った方がいいと言って帰る雪斗。主人公は司に連絡をしますが反応がなく、一人で部屋にいると自分の母親が隅に立っている事に気付きます。明日は日向の誕生日だ、早く見つけてあげて日向はずっと待っていると言います。怖くなり目を閉じて、再度開けると母親の姿はありませんでした。司が主人公の家に入ると、急にTVの電気が点いてビデオが再生されます。いないはずの日向の誕生日を祝うという内容でした。二階に行き、部屋を見て回ると主人公の母親が首を括って死んでいる事に気付きます。主人公と会う美琴。摩白山の事を調べた資料を主人公に見せ、カセットテープの内容と主人公の記憶を頼りにすれば、あの廃墟に辿り着けないかと言う美琴。司から連絡が入り話す美琴。司は主人公の母親の死体があった事、主人公も見たはずなのに見えていなかった、あの山の影響を受けてるのではないか、どこかに行きたがっても止めて欲しいと言いますが、途中でノイズが入り、言っていないはずの、主人公を連れて山に向かってという言葉に変わっていました。そこで電話が切れてしまいます。主人公と美琴は山へと向かいます。今ならあの場所へ辿り着けるかもしれないと一人で登っていく主人公。美琴は車の中で司を待ちます。カセットテープの音を聞きながら、廃墟を目指す主人公。学生の一人が転んで捻挫したり、女子学生が誰かがいると言ったりしていると、頂上まで3.8kmという看板を発見します。そして、しばらくすると建物を発見します。主人公もまた頂上まで3.8kmという看板を発見します。美琴が車の中で過ごしていると、編集長から連絡が入り、会いに行ってやった方がいいんじゃないかと言われます。途中でノイズが入り、息子をよろしくお願いしますと言われ不気味な声が流れて、携帯を放る美琴。車の外で鈴の音が聞こえて来ると、急に防犯ブザーが鳴り出します。怯えているとやって来る司(いつも思うがよくピンポイントで場所分かるよな)。二人で主人公を追って山に入ります。山の途中で主人公が持っていたレコーダーと懐中電灯が落ちている事に気付きます。司たちも廃墟を発見して中に入ります。途中で失踪した学生たちの荷物だと思われる物を発見します。足音を聞いて二階へ急ぐ司。美琴は何かに腕を掴まれてしまいます(結構、筋肉質な腕だった)。主人公の目の前に現れる日向。見つけたと言う主人公。司がやって来て帰ろうと言うと、日向も一緒にと言う主人公。目の前にいるのは日向じゃないと言う司。日向はずっと主人公と一緒にいた、黙っていたけどずっと見えていたと言う司。だから日向は既に死んでいる事が分かっていたと告白します。そっか、と納得して日向じゃない何かに謝る主人公。司が気付くと過去の日向が消えてしまった時にいる事に気付きます。幼い頃の主人公の後をついて回ったりしていると、落下して頭部から血を流して死んでいる日向を発見します。その後にはまた主人公が日向を見つけたという場面に切り替わっており、ループしていました。ビデオテープに取り込まれた司。主人公は司が消えてしまったことに気付きます。腕が消えて解放された美琴もやって来ます。主人公が司を探していると、日向のレインコートが一階の床に落ちている事に気付きます。レインコートを握り締めて泣きわめく主人公。3ヶ月後、司は未だに見つかっておりませんでした。美琴が書いた記事もボツになってしまいました。未だに終わっていないと追う美琴。何かを感じてゆっくりと振り返ります。山で日向を捜索の看板を見ている雪斗。何かの気配を感じると、その姿は消えていました。主人公が司と住んでいた部屋に戻ると、司の気配を感じます。振り返る主人公の姿が、ビデオテープの荒い映像になってエンドです。テーマは良かったように思いますね。やっぱりビデオテープって貞子の事もあるからか、怖く感じますね。すごく怖いという感じではなく、ジワジワとした恐怖感は良かった思います。誰もいない廃墟っていうのも怖いですね。司だけ行方不明は可哀想というか何というか。山に神様を捨てるっていうのは、罰当たりな感じで良かったですね。そらヤバい山になるのも納得の所業。日向最初から死んでるなら言ってやれよとは思ってしまいましたね。まぁ、話が終わるわな。カセットテープも味があるんでいいですねー。古いやつなんだから、もっと音が悪くても良かったんですけどね。めっちゃ面白いかは分かりませんが、悪くなかったんじゃないかと思います。では、また次回。
2025.07.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーなのかとみせかける映画を紹介していきます。ホラーといえばホラーなんですが、普通に物理。最初は期待していましたが、オチが酷いですね。収集がつかなかったのかなー。結構、面白かったんですけどね。最期にいらん感じで裏切られました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッシングタワー主演はパトリック・ジョン・フリューガーですが、あんまり知らないですね。トップガンに出ていたヴァル・キルマーが全力で怪しいおっさんでした。教師をしているデイグル。介護が必要な兄がおり、昼間はヘルパーに任せて働いていました。マンションの部屋へと帰ると、支配人のジョンソンから声をかけられ、マスターキーが紛失したから、明日には鍵を変えると伝えられます。部屋を移る提案は今は考えていないと拒否します。答案用紙をチェックしていると、モニターの兄のブラッドの様子がおかしく、何かの影が映って見に行きます。ブラッドがマスターキーを握りしめている事に気付き、取ろうとしていると急に出て行けと叫ぶブラッド。部屋から出ると電気が消えてしまったりと様子がおかしく、急に足を引ぱられてしまいます。何とか抵抗するも、足に採点用の赤鉛筆を刺されてしまいます。鍵をかけたせいで外にも出られず、ブラッドの部屋に逃げ込みます。ブラッドは既に殺されており、ベットの下で息を潜めていましたが、扉は壊されて、目を赤鉛筆で刺されて殺されてしまいました。職を探してマンションの管理人に募集をしたフィル。子供が二人居て、14歳の姉のヴァイオレットと7歳の妹ローズ。母親は火事で亡くなってしまい、安全の為に警察を辞めて住み込みで管理人をしようとしていました。ジョンソンと面談を行い、マンションの案内を受けるフィル。地下にある古い焼却炉も見せられます。古参の管理人ウォルターは、何かの魔術とかやってる怪しすぎるやつでした。ヴァイオレットはフィルが案内を受けている時に、ヴォンデルと仲良くなります。娘二人がいなくなった時に声をかけたベバリーといい雰囲気になるフィル。マンションに住む、お犬様を飼うグレイ夫人が滅多刺しにされて殺されます。フィル達が従業員部屋が空いておらず物置の部屋で住むように言われて過ごしていると、ウォルターが鍵を開けて入って来ようとしておりました。挨拶をして何の用事か聞くも、何も言わずに去っていきました。同僚のフリオと会って挨拶をするフィル。以前の住人が置いていったゴミで使える物を貰って帰ります。夜目覚めるとローズが居らず、急いで探すと焼却炉の火を見ていました。マンションの整備中にフィルはウォルターにローズの事について話しかけられます。ウォルターを警戒するフィル。ジョンソンに受付のカルがグレイ夫人のお犬様が吠えているから様子を見に行くように言われているのを聞いて、フィルも同行します。部屋の中にはグレイ夫人は居らず、お犬様だけが残されていまいした。お犬様を住んでいる部屋に連れて帰るフィル。ローズ用に用意したベットを見て自分は床で寝るのにと、特別扱いに怒ったヴァイオレットが一人で出て行きます。ヴォンデルが誰か来客が来た様子で、外に見に行くと何かに襲われてしまいます。ヴォンデルの母親が警察を呼び誰かに誘拐されたと騒ぎます。フィルはヴァイオレットにヴォンデルがいなくなった事を話します。ヴァイオレットはヴォンデルの写真を消去して泣きます。ウォルターはフィルから離れていたローズにヴァンデルの行方を知ってるだろうと詰め寄ります。それに気づいたフィルが娘に近づくなと怒ります。フィルが廊下を掃除していて機械室に入ろうとすると、中にいたジョンソンに中に入るなと怒られてしまいます。フリオの誕生日会に誘われて参加するフィル達一家。フリオの妻ソフィアとその子供ヘクターとディエゴを紹介されます。誕生日会に参加していたフィル達を確認したウォルターは、勝手にフィル達の部屋に侵入し、ローズのベットマットに謎の自ら調合した物体を塗りたくります。まだ部屋にいる状態で、フィル達が帰って来てしまい隠れて様子を見るウォルター。ベットを見たローズがクサイと言って倒れ込みます。ベットマットに葉っぱが落ちていたり、濡れている事に気付いたフィルが全て破棄します。作業をしていると、ウォルターの姿が見えて、ますます怪しく思うのでした。ウォルターに娘に近付いたら殺すと詰め寄るフィル。その光景を見たべバリーは自分の部屋に呼んで話を聞きます。ウォルターは奥さんを亡くしており、しばらくすると奥さんが見えると言い出したと話します。二人が話していると、急に植木鉢が落ちて割れてしまいます。フィルがカギをかけた方がいいと言って帰ります。オルゴールが鳴ったり、タイマーが鳴ったり、ドアから物音がしたりと怪奇現象が続きます。ドアスコープから外を除くと影が見えて、覗いてる部分が真っ黒になり、ビビりまくるべバリー。デイグルがいた部屋の改修をフリオとフィルがして、次の住人の案内をジョンソンがしていると、フリオが床に血の跡がある事に気付きます。ジョンソンに報告するとジョンソンが勝手に掃除をして消してしまいます。フィルはフリオに見せたいものがあると言って、機械室へと連れて行きます。機械室には穴があり、隣にジムの女子シャワー室があり、それをジョンソンは覗いていたのでした。ヴァイオレットが乗っていたエレベーターが急に止まってしまい、動いたと思ったら勝手に地下に降りてしまいます。ウロウロとしていると、ウォルターに掴まれて追いかけられます。逃げ出すヴァイオレット。出会ったフィルにママがいれば気味悪い老人に追いかけられずにすんだと文句を言います。怒ったフィルは、グレイ夫人の部屋へと入り杖を折り、フリオに囮になってもらい、杖の柄をウォルターの管理人室のタンスに入れて警察に通報しました(証拠の捏造)。ベバリーと二人で会うフィル。火事で妻が亡くなってしまった事を話します。ローズは救えたが妻は救えなかった、ヴァイオレットは庭にいて無事だったと言います。ベバリーからフィルにキスをします。ウォルターは警察に連れて行かれて事情聴取を受けますが、何の証拠も出ずに無罪放免となりました。フィルはジョンソンの秘書に頼まれて、38Cの部屋のカギがおかしいのというのを見に行きます。ウォルターに何もされない様に娘を見ていて欲しいとフリオに頼みます。フリオは秘書に誘惑されて浮気をしてヴァイオレット達から目を離します。結局住人の勘違いで、フィルはすぐに戻るとエレベーターに葉っぱが落ちている事に気付き、ウォルターが現れたと部屋に戻ります。フリオとローズの姿が無く、ローズを探すフィル。フリオが戻ると部屋に誰もおらず、犬のケージを開けて逃がしてしまいます。ドールハウスにヴォンデルが持っていたボールがある事に気付きます。ドールハウスの中には、焼け焦げた女性や焦げた女の子、男性と女の子、犬の一家の人形が飾られていました。焼却炉にいるウォルターに近付くフィル。ニシタスの知識がなんたらかんたら語るウォルター。ローズはどこだと叫んで、抵抗されながらも工具でウォルターをぶん殴って倒すフィル。それを見たヴァイオレットが急いでべバリーの下へと行きます。フリオにウォルターをやってしまったと電話するフィル。フリオはやって来てヴォンデルが持っていたはずのボールを見つけたとフィルに詰め寄ります。それは自分のボールだと言うローズ。フリオはローズに初めて会ったと言うと、自分の姿はその時が来ないと見えないと言うローズ。ローズが持っていたピエロのピンボールのオモチャの玉が揃うと、オルゴールが鳴り出します。フィルは突然持っていたカッターでフリオの喉を搔き切り殺してしまいます。ジョンソンはフィルが経歴を詐称しており、それを突きつけに会いに行くと、丁度焼却炉でフリオを燃やしている所でした。それを見て逃げ出すジョンソン。ローズがジョンソンを追いつめてオルゴールを鳴らし、現れたフィルがジョンソンを殴り殺します。ヴァイオレットはべバリーにローズの写真を見せると、まだ会っていないと言うべバリー。写真は葬儀の前の写真でローズは7歳で死んでおり、ヴァイオレットとは双子でした。フィルには死んだローズが見えていました。ローズは欲しいものは何でも手に入れる、デイグルやヴァンデルを襲った。グレイ夫人の犬も欲しがった、ローズは邪悪だと言います。誕生日の日に火事があり、ローズが母親に怒られた腹いせに放火したのでした。ローズが姿を現し、その姿が見えたべバリー。ローズはヴァイオレットがローズがしたことを報告した時、フィルが怒ってローズを窓から放り出し、首の骨を折って死亡したのでした。フィルが迫って来てるとヴァイオレットが言い、べバリーを連れて逃げます。ローズが操作してフィルがいる階で止まるエレベーター。ヴァイオレットがフィルを体を張って止めてべバリーを逃がします。ヴァイオレットも逃げ出しますが、行き止まりで追いつめられます。フィルが迫って来ると、影に隠れていたウォルターが襲い掛かってフィルは倒れて動けなくなります。その間に、ウォルターが呪文や何やらでローズを消し去ろうと儀式を行います。べバリーがウォルターを殴って儀式を中断させて、フィルが拘束を全て撤去してしまいます。フィルはお前を救おうとしていると言うウォルターを刺し殺してしまいます(べバリー見てないで止めろ)。べバリーを殺そうとするフィルを止めて、本当に欲しいのはママだと言うローズ。フィルたち四人は並んでマンションから出て行きます。これから始まるとローズが言ってエンドです。色々とローズが死んでいる事とか最初に殺された教師とかの関係とかもアピールが目茶苦茶盛り込まれていました。全然覚えてなかったし、二回目を観たら、あーそうだったのかーってなる感じです。くず野郎多すぎないかな。不倫野郎とのぞき魔と普通にやべーやつ。全部フィルが殺人しまくりという、あんまりな設定でした。頑張ってひねっていましたが、凄いとはなりませんでしたね。ホラーの割には物理というか、力技というかでした。一番怪しいウォルターがいい奴という、犯人じゃないというのは分かりましたが頭ヤバい奴にしか見えませんね。べバリーが最後にいらんことをするという、イラっとする感じですね。お節介はあるあるなんですが、本当に余計な事すんなよって思ってしまいますね。最初の方が面白かったですね。もっとホラーならホラーが良かったですね。エンドロール後に、多分、死んだはずのウォルターがソファーを掴む的な表現ありましたが、続編的なアピールですかねー。せめてもうちょっと超常現象を下さい。では、また次回。
2025.07.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。主人公が自閉症な表現がありますが、いるかなー?と思う内容です。ちょっと無理がある様な気はします。会計士がめちゃ暴れます。映画自体は好きで面白いです。ベン・アフレックが主演で、戦闘が重量級なのが好きです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コンサルタント主演はベン・アフレックです。ジャスティス・リーグのバットマンの人です。幼い頃の主人公は自閉症で思い通りにならない事があるとパニックを起こしていました。母親は施設に預けようと見学に行きましたが、父親がそれを拒否します。主人公は自分を落ち着けようとする時は、マザーグースのソロモングランディを唱えます。主人公には弟もおり、そちらは普通の少年でした。会計士として自分の事務所で働く主人公。税に困っている人にこそっと税金の抜け道なんかをアドバイスをしたりしていました。財務省のキング局長に呼び出されるメディナ。メディナは経歴を詐称しており、それを指摘されてしまいます。退室しようとしますがそれを止められ決断しろと迫られます。アヘンを流通させた悪党等の名だたる大物の写真を見せられます。いずれの写真にもはっきりとはしないものの写っている共通の男がいました。偽名を名乗った会計士と呼ばれる男。裏社会で裏金の経理を行うも殺されることなく生き残っている男。キング局長は定年前にこの男の正体を知りたいと、探ってくれるようにメディナに依頼します。主人公は家で、同じ食事やルーティーンをこなしながらパニックを起こさない訓練も行っていました。主人公の幼い頃、意見が食い違い、いがみ合う両親。母親が家族を置いて一人で出て行ってしまいました。主人公はパニックを起こし、それを鎮める父親。主人公は助けた農場の夫婦の好意で、超長距離の射撃の練習をさせてもらいます。全ての的を的確に射貫く主人公。トランクルームにトレーラーを置く主人公。そこには大量の武器やお金、気にいった絵画などが置かれていました。刑務所で暮らしていた主人公。同室になったフランシスに裏の会計士の事を徹底的に仕込まれます。フランシスは主人公の事を息子のように思っていました。主人公は相棒のジャスティーンから悪党ばかりとの仕事じゃなく、カタギの仕事を進められて、リビングロボ社という会社で会計士の仕事をすることにします。会社の社長がある女性社員が使途不明金があると言ったため、調査依頼をして主人公が受けました。最高財務責任者のエドが無駄だと言うのを全く意に介さず、何年在籍していたか聞いた15年という年数分の紙のデータを出すように請求する程でした。メディナは会計士の正体を探るも手がかりがなく、国土安全保障省に顔認証を頼みます。社長のラマーと会う主人公。ラマーは帳簿を調べるのに必要なものは何でも用意すると主人公に約束します。また明朝とだけ言って帰って行く主人公。スイスのチューリッヒ。ある警備会社に勤めていると話す男が、サイモンという会社の社長を顧客の依頼だと言って、暴力で脅して株の空売りを止めるように強要して去っていきます。リビングロボ社へと出社する主人公。自分にあてがわれた部屋へ入ると、一人の女性が机に伏せて寝ていました。彼女を起こすと、彼女はデイナだと名乗り主人公に話しかけます。デイナが主人公が求めていた資料を用意して順に並べておりました。デイナが不正を発見して社長に手伝うように言われたと主人公に言いますが、不要だと言って退出させます。メディナは顔認証が一致したと連絡を受けます。ステーキナイフと相手の武器でマフィア達を殺害した事件で顔認証が一致したのでした。盗聴していた音声ファイルも残っており、メディナはそれも送ってもらいます。主人公が外で持ってきたランチを食べていると、先にいたデイナと一緒になります。デイナは主人公に会計士だった父親の話をします。ぽつぽつと会話を返す主人公。主人公は一人で15年分のリビングロボ社の会計を洗います。メディナが何度も音声を再生したり、色々と試して音声を出力していると別の声が入っている事に気付き、スピーカーで大音量で再生させます。そこにはマザーグースのソロモングランディを口にする男の声が入っていました。主人公は全ての会計を一晩で終わらせ、やって来たデイナに結果を話します。増えているはずの純利益が減っており、増えたお金はスルーイット社へと送金されていました。意図的な不正操作で送金されていました。他にも存在しない会社への送金もありました。それでも純利益は上がっており、お金がどこからやって来ているのかは不明でした。不正を発見して二人で喜ぶ主人公とデイナ。リビングロボ社の最高財務責任者のエドを脅して、選択を迫るサイモンを脅した男。男はエドに妻を殺されたくなければインスリンの過剰摂取という形で死ぬように迫りました。主人公が再びリビングロボ社に出社すると、書いていた不正会計の証拠を消されていました。ラマ―が主人公に仕事は終わりだと報酬を渡します。エドは不正を苦に自殺したと言い、立ち去るように言います。主人公はまだ仕事は終わっていないと動揺します。やって来たデイナは主人公に話しかけるも聞いておらず、デイナも去ってしまいます。主人公はいつものルーティーンをこなすも、自身の感情を抑えるられずに苛つきます。母親が家を出ていってしまった時の事も思い出してしまいます。幼い頃、父親の知り合いに稽古をつけてもらい、ボロボロになるまで格闘技を仕込まれた事が蘇ります。また依頼者の農場を借りて射撃を行う主人公。農場の夫婦は主人公の後をつけていた男二人に脅されて、主人公を呼び出す様に言われます。妻の方が外で主人公を呼んでいると、男の一人を遠距離から狙撃して殺す主人公。主人公は男達が乗ってきた車も撃って壊します。もう一人の男が夫婦を人質に逃げ出しますが、主人公が襲って引きずり出し、ベルトを鞭のように使って倒します。男を脅していると、デイナも殺すように言われたと話します。そのまま男を絞め殺す主人公。デイナの部屋に男が二人、宅配便を装って入ってきます。デイナは何とか振り切って、トイレに隠れます。ジャスティーンには一人で逃亡を勧められますが、急いでデイナの下へと向かう主人公。デイナの部屋の前に辿り着くと、見張りが二人いました。主人公は四人全員を殺してデイナを連れ出します。トレーラーへとデイナを連れて来る主人公。中にある物をみられて何者かと聞かれますが、答えずに急いで次に移動します。メディナが音声データを調べて貰うと、幼少期に心的外傷を持つ者か、神経発達障害者でないかと言われます。対話能力に問題があり、視線を合わせようとしない人物を想定します。自閉症と聞いて、今までの会計士の偽名を調べるメディナ。カール・ガウスやルイス・キャロルは数学者で自閉症だった事が分かりました。年収や大まかな年齢、資金洗浄が可能は職業を元に調べていきます。高級なホテルに泊まる主人公とデイナ。二人で自分の昔の事などを語ります。主人公は突然、何故リビングロボ社が金を不正をして、金を会社に戻していたのか閃きます。自社株を増やして儲けを得ている様子でした。何故、不正を暴く為に主人公を雇ったのか社長の妹に話を聞きに行きます。社長の妹の家の前に着くと、一人の男が出てきます。主人公が様子を伺って少し後を追うと銃で撃ってきます。すかさず隠れて無事でしたが、男の姿はありませんでした。社長の妹の家へと入ると、既に撃ち殺されてしまっていました。ホテルにデイナを残して単身社長の家へと向かう主人公。メディナがクリスチャン・ウルフ(主人公の今の偽名)で会計事務所を探すと、ネイルサロンや中華料理屋の共同経営者になっていたZZZ会計事務所を探し当てます。キング局長に例の会計士の報告をするメディナ。ハーバー神経科には多額の寄付を行なっていた事も分かります。会計士がいるだろうシカゴへと向かいます。シカゴの家は本人はいませんでしたが、調べると監視カメラや武器などが設置してありました。リトル・トニーやその部下たちが殺された事件に関わっていた事を話すキング。マフィアのガンビーノファミリーの会計士だったフランシス。フランシスはガンビーノに殺されそうになり、何とか逃げ出し裁判で証言するからと保護を約束されるも、保釈されて保護を失ってしまいます。拷問の末に殺され、大切な人を失った会計士がリトル・トニーに復讐をします。現場に踏み込んだキングは会計士に殺されそうになるも、いい父親だったかという質問に、いい父親だったと答えると殺されてずに済んだのでした。財務省を辞めようとした時に、会計士の助手と話す女性から連絡が入り、中国からの密入国やマフィアの麻薬の取引の情報などが教えられてキングは手柄を立てて局長にまで出世したのでした。キングは自分の後継者としてメディナを選んだのでした。メディナは拒否しようとしていましたが、電話がかかってきました。助手と言っていた女性からで、会計士はリビングロボ社にいると言います。ブラクストンという社長の妹を殺した男をリーダーに、黒幕である社長のラマーの依頼でラマーを守る為、家を部下の傭兵達で固めます。外の部下ボビーを殺して、アイクを脅して間取りを聞き出す主人公。超長距離から一人を殺して、銃弾を撃ち込む主人公。普通ではあり得ない距離からの狙撃に驚くブラクストン。ブラクストンは監視カメラを見ながら部下達に指示を出します。正面玄関にいた敵を全て排除して屋上に上る主人公。敵を減らしながら中へと入っていきます。ガタイのいい男と一騎打ちになり、ダメージを負いながらもゼロ距離で手榴弾を爆発させて殺します。ブラクストンは主人公の顔を見て驚いた表情を浮かべます。主人公を撃とうとした部下を撃ち殺して主人公の前に出ます。主人公もブラクストンの事を知っており、やあと挨拶します。ブラクストンは主人公の事を10年も探していたと、ブラクストンは主人公の弟でした。出ていった母親の葬式に父親と行った事を怒り、殴りかかるブラクストン。乱闘になる二人。しばらく手を出さないで主人公は殴られていましたが、反撃しないのかと言われると本気で反撃して床に倒します。落ち着くと話をする主人公とブラクストン。ブラクストンはいつも助けていたのに、何故葬式に呼ばなかったと言います。ずっと探していたのにと言われると、所在は知っていたが、危険で守りたかったから接触しなかったと言う主人公。主人公がブラクストンに腕を上げたなと褒めると、ブラクストンは喜びます。その二人のやり取りを見ていた社長は怒って主人公の前に出ます。自社株を増やして、人々を救うためにやっていたのにと言っている社長を容赦なく撃ち殺す主人公。ポカンとそれを見ていたブラクストン。ブラクストンに謝る主人公。お互い会う約束をして、主人公は去って行きます。リビングロボ社の事件について、メディナが責任者として記者の質問に答えます。キングの後を継ぐ決意をしたのか、今回の事件の発覚はチームの功績だと言います。ハーバー神経科。新しく見学に来た自閉症の子が施設長の娘、ジャスティーンの所にやって来ます。PCを使って対話をしようとします。ジャスティーンもまた自閉症でした。ジャスティーンが使っているPCは高性能で国防総省にもハッキング出来るレベルであり、主人公の相棒は幼い頃に知り合ったこのジャスティーンでした。デイナが主人公のトレーラーがあったガレージに行ってみましたが、もぬけの殻でした。何も言わずに去った主人公ですが、デイナに気に入っていたはずの本物のポロックの絵(億するレベル)を送っていたのでした。トレーラーを引いて去って行く主人公でエンドです。いつも思うんですが、これだけ暴れても捕まらないもんなんですかねー。何か操作したとしても無理やろー。空気が読めない主人公は面白いですね。それにしても強すぎる。会計士の設定いるかなーとも思いますが、真面目なやつが大暴れするのがいいかも知れませんね。最期にお高い絵画貰ってもガクブルなんですが、怖いわそんなのが家にあったら。この映画はあんまり有名じゃないかなーと思いますが、結構好きな作品です。無いと思ってた続編も出ましたねー。今年と来年は懐かしい作品の新作祭りですね。28年後とかワールドウォーZ2とか。では、また次回。
2025.07.06
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こんにちは、みち太郎8です。1歳も過ぎて、去勢手術をするかどうか悩んでいましたが、何か病気が多そうな気がしまして(割とお腹が緩いタイプ)、手術する事にしました。日帰りでOKで、お値段も5万くらいでした。幼い頃にもつけられたカーラー装着で出て来たお犬様。可哀想ですが、可愛いかったですね。カーラーがデカくてハウス出来ないし上手く遊べないしで、しばらくは不貞腐れていましたね。隙があれば患部を舐めようとするので、カーラーのまま散歩。謎の生き物と化していました。首のモフモフが凄いことに。特に何もなく抜糸も出来て、びっくりするぐらいマーキングもしなくなりました。匂いすらほとんど嗅がなくなって、書かれていた事が本当でちょっと疑ってすまなかったとなりました。カーラーでの突撃は目茶苦茶痛かったですねー。では、また次回。
2025.07.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。サメ映画は観ても観ても、終わらない気がしてきました。マジでどんだけあるんですかねー。水の中ならまだマシだけど、水面には馴染まないサメです。中途半端は良くないんで、一撃で丸呑みするタイプのサメです。描写が出来ないんだろうなー。原題はSuperSharkらしいです。スーパーシャークの歌もありましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャーク・アタック有名な人いるかどうかも分かりません。トレイマーという会社が石油を掘るためのリグを建設し、掘削を行なっていました。地盤が硬いため危なげな薬品を流しながら岩削っていました。ある時、地盤が割れて地震が起き巨大なサメが現れます。リグに突撃し、更に咥えて引きずり倒してしまいました。リグでの事故は地震が原因だと発表されます。海でスキューバを行う男性。その彼女は船で肌を焼いて過ごしていました。二人は無線でやり取りをしており、無線が壊れた時に、急に巨大なサメが現れます。無線で彼氏に連絡を取ろうとするも通じず、食い殺されてしまいます。船に乗っていた彼女も船ごとサメに食べられてしまいます。ブルームーン号の船長チャック。海洋生物学の博士で海洋調査員のキャサリンがトレイマー社の倒壊した石油リグまで連れて行って欲しいと依頼します。立ち入りが禁止されている為、断ろうとするチャックに金を積み、ギリギリ端までと言うと渋々了承します。めっちゃジャンプしてヨット中の人間を丸呑みするサメ。禁止区域ギリギリにやって来て調査を行うキャサリン。油が流れた様子はなく、海水を摂取して持って帰るキャサリン。キャサリンはトレイマー社の社長ロジャーに会いに行きます。リグの事について話を聞きます。やましい事はないと説明するロジャー。話が途中であった為、ディナーの約束を提案するロジャー。キャサリンもそれを受け入れます。リグの倒壊事故の生存者と会って話を聞くキャサリン。生き残ったジェンキンス。化学薬品の事などを聞くもクビになってしまうと詳しく話せないとか言ってましたが、結構あっさりと薬品を流した事を認めます。リグの倒壊はデカいサメのせいだと言うジェンキンスの言葉をキャサリンは信じませんでした。某所で訓練を行っていた潜水艦。巨大サメに突撃をされて魚雷で撃退しようとするも回避されてしまい、何度も突撃され潜水艦は爆発してしまいます。ロジャーと会って話すキャサリン。採取した水を実験してみせて、水には化学薬品が混じっていた、その薬品のせいでリグが倒壊したのではないかと言います。本当かどうか半信半疑のロジャーはわざとじゃないと言い、友人がリグにいた事を聞いていたキャサリンはお気の毒と言って去ります。消えてしまった潜水艦を探す戦闘機。潜水艦は見つからず巨大なサメの影を発見します。ビーチの監視員のタイラー、グレッグ、カリー。三角関係で複雑な恋模様で、カリーが浜辺でタイラーにグレッグの事で詰め寄っていると、飛び上がって来たサメに食べられてしまい、叫ぶタイラーも食べられます。次の日、監視員の仕事に来たグレッグは二人がいないことを不審に思います。カリーの誕生日祝いで贈ったブレスレットが落ちている事に気付き拾っていると、飛んで来たサメに食い殺されます。またチャックの船に乗せて貰い海を調査していると、魚群レーダーに何も映っていない事に気付きます。他の船にその事を聞いていると、レーダーに巨大な何かが映ります。無線は壊れて通信出来なくなります。キャサリンが海を見てみると巨大なサメが接近してきており、チャックに急いで無線を切るように言います。無線を切ると去っていくサメ。チャックはあんな巨大なサメは見た事ないと言います。ラジオDJのスティーブンスが主催でバーでビキニクイーンを決めるコンテストを開催。優勝者と準優勝者で写真撮影を行います(サメにありがちなサービスショットかな)。ビーチで行うも、飛んできたサメに全員食い殺されます(クイーンがパラソルでサメと戦うもあっさり食われる)。ロジャーはキャサリンの事を調べ上げて、再度面会した時に全てバレてしまっていました。キャサリンは調査員をクビになっており、二年前に弟を石油タンカーの事故で亡くしており、その復讐で石油会社に嫌がらせを行っていました。無茶な告発を行っていたせいで解雇されたキャサリン。ロジャーは口止め料として用意していたお金をキャサリンに渡します。それを受け取って、リグの倒壊は巨大サメのせいだと言って去るキャサリン。バーで飲んだくれるキャサリン。やって来たチャックがキャサリンを介抱します。キャサリンは自分がクビになっていた事、弟が乗ったタンカー船が沈没し、海にいた何匹ものサメに殺された可能性がある事を話します。そのまま酔いつぶれるキャサリン。ニュースで陸を歩くサメの噂が話題になっていました。軍がビーチに軍隊を配置しました。チャックの船で目を覚ましたキャサリン。サメの事を思い出し伝えなきゃと言うとラジオで軍が配置された事を放送していました。軍にラジオの事(サメが電波に寄っていく事)を伝えにビーチに向かいます。ビーチで丘の上にある電波塔でサメを呼べる事、サメは電波に寄って来る事を伝えるキャサリン。ビーチにいた軍人達がサメの事を話題にしていると、ぬるっと現れるサメ。軍人達を食い殺していきます。サメは銃弾にも怯まずノーダメージでした。火炎放射器には嫌がって海へと戻っていきます。サメを爆撃しにきた戦闘機が飛び上がったサメに食いつかれて墜落してしまいます。現場にいた大尉が場所を整え、政府の偉いさんにサメの事を話すキャサリン。すげー色んな機能を持ち合わせたスーパーシャークだと言うキャサリン。大尉が秘策がある、明日のビーチでお披露目すると言って明日に備えます。キャサリンはサメを内側から攻撃する作戦をチャックに話しました。危険な作戦でお互いに死なせたくないと思っており、いい雰囲気になるキャサリンとチャック。翌日にまた同じビーチに軍を配備する大尉。キャサリンとチャックもやって来て大型のスピーカーを設置します。大尉は山岳用の戦車を導入していました(歩くサメには歩く戦車らしいが)。キャサリンは大尉に頼んで爆弾を貰いラジカセに装着します。サメを呼ぶためにラジオの放送を再開します。戦車対陸に上がったサメの対決になります。跳ね回って大砲がサメにあたらず、当たってないけど当たった判定で皮膚が固いとかで無傷でした。戦車はサメに倒されて爆発してしまいます(そんな強い攻撃でもなかったけどな)。大尉は作戦が失敗し、退却します。キャサリンはラジオにつけた爆弾を持ってチャックがサメを引き付けている間に、崖にある狭い穴へと入ります。サメは詰まって入って来れず、口が開いた瞬間に爆弾を投げ入れます。飲み込んだところで爆弾を爆発させます。爆散して何にもなくなったサメ(いや、普通は破片落ちてるやろ)。爆発を浴びましたが生きていたキャサリン(サメの残骸つけて出て来る)。チャックが喜んで色々と話しかけるも、爆発のせいで何も聞こえなくなっていました。二人はビーチを歩いて行きます。レポーターがトレイマー社にインタビューをして、ロジャーがまた岩盤を割ってサメ再びな事をしそうな予感をさせてエンドです。キャサリン、お金受け取るんかーいってなりました。嫌がらせには金がかかると受け取ってましたが、何か本末転倒では?まぁ正義の為ではないですけど、ただのクソ野郎では。一応、ビキニ美女のサービスは入ります。このサメはめっちゃ飛び跳ねます。陸も割とオッケーなタイプ。最後が売れたら続編作る気だった感じな終わり方ですね。特徴は大きいのと飛ぶくらいかな。普通に考えたらサメは陸も歩かないし、飛ばないんですけどね。丸呑みなんで血みどろないのが残念ですね。もうちょっと普通のサメも観たい気がしてきましたね。では、また次回。
2025.06.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、シャークトパスの続編映画を紹介していきます。紹介しといて何なんですが、まぁぶっちゃけ続編いらんかなーと思います。ほぼプテラノドン的な空中戦を仕掛けてくる奴と戦うシャークトパスです。内容はそんな感じです。こういう映画は大体が人災ですねー。実験で調子に乗りまくって生物兵器作っちゃった的な。シャークトパスは卵生なタイプでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャークトパスVSプテラクーダ主演とかどうでもいいかなーと思います。前回のあらすじで、爆散して死んだはずのシャークトパス。小さくなって、ロレーナという女性に拾われます。サイムスはプテラクーダ(テロダクティル(プテロダクティルス)とバラクーダ(オニカマス)の掛け合わせ)という生物兵器を作りテストを行なっていました。政府に拒否されたので、自分用に作ったサイムス。テスト後、帰還させようとすると、急に言う事を聞かなくなるプテラクーダ(何か怪しいことしている職員が1名、こそっと逃げ出します)。サイムス達がいる会社へと戻ってきて、人を襲い飛び立ってしまいます。警備として雇われたハマースタイン達が捕獲に向かいます。6分半で制御不能になるためヘリで追いかけるハマースタイン達。ヘリに体当たりしてくるプテラクーダを銃で撃つも無傷でした。サイムスが外部から誰かが操っている事に気付きます。ヘリが突撃されて海へと落下。水中も機敏なプテラクーダに次々とハマースタインの部下たちが食われていきます。ハマースタインだけが岸へと辿り着き、プテラクーダに襲われそうになりますが、急に動きがおかしくなり飛んで行ってしまいます(操っていた奴が機械に飲み物をこぼして操れなくなる)。マリンパークを経営するロレーナのおじの園長。園長はシャークトパスを見世物にしようとしていました。生きた魚を餌にしようとしたら、職員のモイセズに襲いかかろうとするシャークトパス。シャークトパスの論文を出そうと訓練をしながら育てていたロレーナは何とか攻撃性を抑えようとしていました(人間を食べたい様子はあり)。園長に文句を言う客の夫婦が金を出すからシャークトパスを見せろと言われて見せます。見物しに来た客の妻の方をチョロっと襲うシャークトパス。塩素系漂白剤で大人しくさせる園長。訴えるぞと言いながら客が帰って行きます。会社に戻るハマースタイン。サイムスはプテラクーダは外部から操られていたと言い、他の国に逃げようとしていました。ハマースタインはそれを止めて、プテラクーダの行方を調べさせます。サイムスがニュースで、シャークトパスの事を知り、シャークトパスを利用する事を思いつきます。サイムスが園長と交渉し、プテラクーダと戦うようにシャークトパスに機械を取りつけます。園長は反対するロレーナを閉じ込めてしまいます。眠らせたシャークトパスを海へと運び、解き放ちます。スキューバダイビングをしていた一般人を食べたり殺したりしつつ、シャークトパスとプテラクーダは戦います。しばらくすると飛んで逃げて行くプラクテーダ。ロレーナはドアノブを壊して部屋から出て、恋人のリックに連絡を取ります。シャークトパスが逃げた事を伝え、湾を閉鎖するように頼みます。シャークトパスは無差別に海にいる人達を襲います。リックはシャークトパスがいるから海から上がるように呼びかけますが、誰も信じてくれませんでした。ロレーナはシャークトパスを探していると、TVのレポーターに話しかけられます。サイムスが鍵だとだけ言って去ります。プラクテーダも人々を襲いまくります。サイムスは色々と調べていると、こっそり逃げた研究員のヴラディミールが何かを持って行っているのが監視カメラの映像に残っていました。ヴラディミールはホテルの一室で壊した機械を直していました。プラクテーダは園長を訴えると言っていた客も乗っていた飛行機を襲い墜落させてしまいます。またプテラクーダとシャークトパスが争い、シャークトパスに着けていた機械が取れてしまいます。サイムス達はロレーナを見かけて、誘拐します。ハマースタインは途中で必要な物をお買い物。その間はサイムスが逃げ出さないようにロレーナを見張ります。サイムスはヴラディミールのハッキングに対抗してロレーナの見張りを怠り、その間にこっそりと車から逃げ出します。海で人助けをしているリックを見つけて駆け寄ります。リックは止めるロレーナにこれが仕事(ライフセーバー)だと言って救助へと戻ります。しかし、海でプテラクーダに殺されてしまいます。サイムスはロレーナを車に連れて戻ります。ハマースタインが戻り、ロレーナに手伝ってくれるように頼みます。一度は断るも、説得に応じてシャークトパスの居場所を推測します。マリンパークに戻っているんじゃないかと推測するロレーナ。ヴラディミールの追跡をしていたサイムスは、原子発電所を襲わせるプログラムを狙っていると気付きます。ヴラディミールの下へと急ぎます。パークに戻ったシャークトパスは園長を食べて、モイセズを襲ってまた海へと戻ります。ヴラディミールのいるホテルへとやって来たハマースタイン達。ロレーナが客室係に変装してルームサービスを届けます。ハマースタインとサイムスが侵入して、ヴラディミールを銃で黙らせます。サイムスが機械をいじっていると、ニュースでプテラクーダにサイムスが関わっているとレポーターが話し、ロレーナがばらした事にサイムスが気付き、喧嘩になります。それをハマースタインが止めていると、ヴラディミールと立場が逆転してしまいます。銃で脅しながらヴラディミールが機械を持って外に逃げ出します。追いかけるなと言われたけど、追いかけるハマースタイン達。隠れてプテラクーダを操ろうとしたヴラディミール。ハマースタインが上手いこと肩を撃ち抜き降参して出て来ます。手を組もうと提案するヴラディミール。ハマースタインはそれを拒否していると、現れたプテラクーダがヴラディミールを連れ去って食べてしまいます。サイムスが機械をいじってまだプログラムがロックされたままだと言うので、プテラクーダをパークに誘導しようと提案するロレーナ。全員賛成でパークへと向かいます。途中で車に襲い掛かって来るプテラクーダ。サイムスが一人で逃げてロレーナとハマースタインを見捨てます。何とかトイレに逃げ込むロレーナ達(プテラクーダのくちばしに絶対に当たってそうだったけど大丈夫らしい)。ロレーナに聞かれて娘の事を話し出すハマースタイン(死亡フラグっぽいやつ)。急に現れてロレーナに触手を伸ばしたシャークトパスはプテラクーダに向かって行きます。ハマースタインはプテラクーダを倒すための準備に向かいます。ロレーナはパークに救急車が向かっている事に気付きそちらに向かいます。モイセズが救急車で運ばれようとしていました。モイセズはシャークトパスがロレーナを捜して戻ったと言いながら運ばれていきます。ハマースタインはサイムスを見つけて銃で脅して浜辺へと連れて行きます(サイムスはヴラディミールを雇った奴と交渉中)。機械と一緒にボロイ船に乗せて沖へと漕がせます。ハマースタインは船を撃って穴を開けて浸水させます。サイムスはプテラクーダとシャークトパスの両方に襲われて千切れて食べられて死亡します。名声の為にシャークトパスを育てたロレーナは後悔していました。ハマースタインが説得してやつらを退治することを決意します。サイムスのプテラクーダの資料を呼んで、プテラクーダは食べ続けないと死ぬから人から離れない、光り物を襲うからそれで呼び寄せられると作戦を立てるロレーナ。船で沖へと出るロレーナとハマースタイン。ミラーボールと自作の武器を持ってくるハマースタイン。姿の見えないプテラクーダを捜していると海から現れます。ミラーボールを海に放って準備していると、船に体当たりしてくるプテラクーダ。ロレーナがバランスを崩して海に落下してしまいます。襲われそうになった時に、ロレーナを庇うように現れるシャークトパス。プテラクーダとシャークトパスが対峙している時に、武器を打ち込むハマースタイン。爆弾が仕込んであり、ロレーナを回収して急いで逃げます。プテラクーダの爆散を確認して喜ぶロレーナ達。死んだと思っていたシャークトパスが正面から襲い掛かって来てエンドです。すげーどうでもいい知識ですが、プテラクーダは掛け合わせがプテラノドンかと思っていたら、プテロダクティルスだったのを知りました。名前の違いはトサカがあるなしみたいですねー。ビジュアルのCGは悪くないんじゃないかと思うんですが、襲う時のCGは酷いんですよねー。すぐに顔が千切れがち。襲い掛かって来ている時も、距離感バグってますね。シャークトパスがちょっと指示に従う時もあるので、可愛い感じがしますね。シャークトパスの影が薄いかもしれません。よくこんな魚と翼竜を混ぜようと思いましたね。まぁ海ないとシャークトパスどうしようもないですもんね。プテラクーダのビジュアルは結構いいんじゃないかと思います。何で最後の方にサイムスを海に放流したのかがよく分からん。直接撃ち殺せばと思いましたが、プテラクーダ達を活躍させなきゃいけないですもんね。内容は相変わらず、ありません。広い心で観て下さい。では、また次回。
2025.06.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、TVで悪魔を呼び出しちゃう映画を紹介していきます。当時のTV番組風な内容になっているが面白いし、見応えがありますね。結構引き込まれてしまいました。本当にありそうな内容でした。題名は訳したまんまなのが面白いですね。いつも思うけど、悪魔は強すぎ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・悪魔と夜ふかし主演はデヴィッド・ダストマルチャンです。スーサイド・スクワッドの極悪党に出演しています。1971年に始まったナイト・オウルズというTV番組。司会のジャック・デルロイ。番組の視聴率とヒットを期待されていました。番組が始まってから一年後には局の会長と5年契約を結びます。ジャックを支えたのは人気女優のマデリン。カルト教団のグローブとのつながりも噂されていたジャック。しかし、深夜の帝王のジョニー・カーソンには勝てなかったジャック。マデリンが癌になり、最後に二人で出演して高視聴率を誇った回でも負けてしまい、その二週間後にはマデリンは亡くなってしまいます。失意のジャックは一か月間姿を消しますが、また番組に復帰します。しかし視聴率は落ちて行き、打ち切り寸前でした。1977年のハロウィンの時に起死回生の一手を打つジャック。その番組のマスターテープが見つかったと、それが舞台裏の映像もそのまま放送されます。全米を揺るがせた衝撃の生放送でした。この日のハロウィン特別番組に現れたのは、最初のゲストの霊能力者で有名なクリストゥ。観客の中にいた親子の身内に不幸があり、それを見事に言い当てて力を見せるクリストゥ。ジャックもそれを信じ込みました。観客もクリストゥの実力に拍手を送ってると、急に苦しみ出し、ミニーという人物の名前を口にします。スタジオの照明も急に切れて、すぐに復活します。次にゲストとして呼ばれたのが、元マジシャンで現在は超常現象に懐疑的なカーマイケルが登場します。カーマイケルは本物の霊能力には賞金を出すと小切手を用意していました。クリストゥをインチキだと言い出すと、カーマイケルに激高して水をぶっかけるクリストゥ。帰ろうとしたところで、ジャックがミニーは妻マデリンの二人きりの時のあだ名だと言います。番組の為に教えたんだろと信じないカーマイケル。急にクリストゥの様子がおかしくなり黒い液体をカーマイケルに向かってぶちまけます。CMを入れてクリストゥを楽屋へと運びます。クリストゥは大丈夫だと話して番組を再開させるジャック。悪魔との対話という本を書いたジューン・ロスミッチェル博士と本の主人公の少女リリーが次のゲストとして紹介されます。ロスミッチェル博士の研究所がまとめた映像が流れます。サタニズム(悪魔崇拝)の集団、アブラクサス第一教会。そのリーダーであるサンダー・ディアボ。子供を儀式用の生贄として用意していました。FBIがこの教団をマークしており、教団と銃撃戦が行われると、ディアボは信者に家と体にガソリンをかけろと命じました。焼け跡から10歳の少女が救出されました。リリーと名乗る少女は奇妙な言動を繰り返し、FBIが博士に協力を求めました。リリーとの最初の対話の音声記録には、悪魔かと問いかける博士と叫び声を上げるリリーの音声が残っていました。しかし、テープは再生後に千切れてしまいます。ジャックは博士とリリーを迎え紹介します。にこやかに挨拶を交わしてCMへといきます。CM中に博士はリリーの出演は危険だとジャックにやめるように言います。しかし、ジャックは続けるように説得しようとします。ジャックと博士は良い仲の様子でジャックがなだめるように大丈夫だと言います。途中でプロデューサーのレオがやって来て、クリストゥが死んだことを伝えます。救急車の中で全身から血を噴いて死んでしまったと言うレオ。気を取り直して番組を再開させるジャック。リリーは悪魔付きと呼ばれるような症状が現れており、博士はその正体の解明を行っていました。その悪魔はアブラクサスの手下の様で、人の混乱を好むと言います。教団の焼け跡から見つかった儀式に使った短剣などが机へと並べられます。リリーが悪魔の事をリグルズと呼ぶと、急にジャックの番組仲間のガスが使っていたテルミンが大きな音を出して鳴り出し、鏡や水の入ったグラスが勝手に割れます。止めようとしますが止まらず、カーマイケルがケーブルを引っこ抜きます。テルミンの高音のせいで割れたと言うカーマイケルに、リリーがリグルズがやったと言います。ジャックがリグルズに番組に出てもらえないかと言うと、リリーは同意しますが、博士が危険だと止めます。リリーの懇願と観客の声に押されて全面的な協力を約束させて、実験が開始される事になります。ジャックに怒りながらも準備を進める博士。ガスがジャックにこれ以上は危険だと止めるように言います。クリストゥは悪魔に殺されたんじゃないかと言うガス。そんなのデマだから問題ないと番組を続けると言うジャック。本番がスタートします。リリーはイスに拘束され、イスに座って向かい合う博士。観客にはリリーの集中が自分から逸れないように落ち着いているように注意を促します。リリーを声で誘導し、リラックスさせて、リグルズと話してもいいかと問いかけます。何も答えないリリー。急に拘束を解こうとするようにイスごと動き出すリリー。お前は誰だと博士が問うと、リリーが血管の浮き出た顔で二重に重なった低い声を出して、知っているだろうと言います。ジャックに久しぶりだと話しかけるリグルズ。初めてだと言うジャックに、高い木で囲まれた所で会っていると言います。ミニーは虫に食われて死んだと言うリグルズ。博士が戻って来るようにリリーに呼びかけるも、リグルズは博士とジャックの関係を揶揄して卑猥な言葉を話します。思わずリリーの頬をビンタしてしまう博士。戻ったかのようにみせてまだリグルズのままのリリー。博士が悪魔祓いのように呪文を唱えますが、効きませんでした。ジャックにどうしてあんな事をしたのかと問うリリー。リリーのイスが浮いて、セットの天井に電気が走り、観客が怯えます。浮いていたイスが戻り、リリーの意識も戻ります。博士はやらせるんじゃなかったとリリーに謝罪します。カーマイケルはトリックだ、不道徳だと言いますが、カーマイケルを静かにさせてCMを入れるジャック。ジャックは博士にレギュラーコーナーにしようと言います。ジャックは焼け跡から残った短剣でリリーの拘束を解きます。ガスはプロデューサーのレオに悪魔祓いするように言いますが、最高視聴率だと喜ぶレオは二度と文句を言わずに仕事に戻れと言います。カーマイケルはガスにトリックだと言いますが、ガスはクリストゥが死んだ時点でやめとけばよかったと後悔します。カーマイケルは聞かされておらず言葉を無くします。レオとジャックは番組の復活だと喜びます。ジャックはCMがあけて、あの時はリリーにどんな状況かと話します。眠りながら目が覚めていたと話すリリー。カーマイケルはあれは博士の洗脳によるものだと、悪魔を否定します。ガスを使って催眠を再現するカーマイケル。ジャック達や観客も催眠状態にし、ガスの首や腹や目からからミミズが皮膚を破って出てきたように見せました。ジャックも催眠にかかっており何が起こったか、VTRを再生して確認します。カーマイケルとガスのやり取りが再生され、ジャックが見ているとカーマイケルが先ほど言った事と違う事を言いました。先ほどは言っていないはずの、あの世で苦しむ霊のうめきが聞こえるか?と発言をするカーマイケル。それ以外はそのまま再生され、ガスの首や腹からは何も出て来てはいませんでした。悪魔ではなく催眠によるものだと言うカーマイケルに、リリーが疑うなら自分たちの映像も再生すればいいと言います。博士がリリーに帰ろうと言いますが、真実を伝えたいと訴えます。ジャックはリリーたちの映像も再生します。リリーたちの映像は変化がなく観たままの状態でした。ある所でジャックが違和感を持ち、超スロー再生させ、コマ送りにします。マデリンがジャックの肩に手を置いている姿が映し出されます。カーマイケルはジャックの仕業だと決めつけジャックを責めますが、ジャックは放心状態でカーマイケルの話を聞いていませんでした。リリーの様子がおかしくなり、震えて放電し始めます。ジャックが触ろうとすると、バッチと電気が走ります。スタジオが停電してしまい、真っ暗になります。電気が点くと、両手から電気を発するリリー。顔が割れて顔からも電気が発せられます。ガスが持っていた十字架で悪魔を払おうとすると、首を折られて死亡。博士も止めようとしますが、悪魔を払うお守りのネックレスごと宙に浮いて首を掻っ切られて死亡。ジャックは吹き飛ばされてしまいます。逃げ惑う観客とスタッフ。カーマイケルは悪魔に忠誠を誓おうとします。しかし、カーマイケルは体から熱を発生させられて沸騰させられて死亡します。レオがジャックを連れて逃げようとします。悪魔を宿したリリーがカメラを見ると、カメラの映像が途切れてしまいます。砂嵐の中から悪魔の姿が現れます。スタジオにガスや観客がいる状態で呼ばれ、扉から現れるジャック。どうなっているのか分からず不審に思うジャック。シーンは次々と変わっていき、昔の番組が再生されていくようでした(マデリンと出演した時など)がジャックは何が起こっているのか分かりませんでした。ジャックは視聴者に向かってTVを消すように訴えます。カルト教団のグローブやサンダー・ディアボなどが現れて、ジャックに杯の中身をあおるように強います。ジャックが飲み干すとベットに横たわっているマデリンが現れます。マデリンは死に瀕していました。TVで一位になるのには代償が必要だと、マデリンはその犠牲だと話します。ジャックは有名になる為に、教団で契約の儀式をしていたのでした。痛みに苦しむマデリンは自分を短剣で刺し殺してくれと訴えます。ジャックは言われた通りにマデリンの腹を刺します。しかし、気付けばリリーの腹に短剣を刺していました。夢見る者よ、目覚めろとしきりに訴えるジャック。しばらくすると完全に映像が途切れてしまいます。ブラックアウトした画面の下の文字が変化し、事は成されたと映し出されてエンドです。これは面白い映画ですね。嘘臭いホラー番組の感じが結構リアリティーがあって、昔よくあったのを思い出します。デヴィッド・ダストマルチャンが軽快なトークをする司会役としてピッタリでした。めっちゃ疑う元マジシャンも、あるある感がありましたね。最初のゲストの霊能力者の胡散臭さは最高でした。滅茶苦茶あんな感じの人、昔におったわーと、感動しましたね。CM終わっての生演奏とかも良かったですね。芸が細かく、テーブルにあった鏡にマデリンの姿がちらっと移ったりと凄かったですね。途中の悪魔を呼び出す感じまではリアリティーがあったんですが、急に最後の人を殺しまくる悪魔で、ちょっとこれはないわーとテンションが下がりました。やりすぎじゃないですかね。何かの暗喩なんですかね。ジャックが入っていた教団も悪魔を呼び出し、犠牲を払っていたんですかね。海外は悪魔気軽に呼び出しすぎじゃね。何か電気が出まくっているのには笑いましたね。中途半端でもいいから、もうちょっと最後はリアル寄りにして欲しかったですね。では、また次回。
2025.06.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、バイオレンスな女の子が主役だった、ベッキーの続編映画を紹介していきます。前回から3年経って16歳になったベッキーが暴れる話ですが、何かノリが軽くなってますねー。デットプールみたいな、客に語るようなシーンがあります。前の暗い感じの方が好きなんですけどねー。黒幕とか出て来てもそんなに、意外性を感じなくてへーと言う感じで、ちょっと盛りかがりに欠けるかもしれません。武器がよくないんかなー。えんぴつとか定規とかあるもので殺すのが良かったかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ベッキー、キレる主演は引き続きルールー・ウィルソンです。ベッキーは前回に父親を亡くしたため、施設に入り里親に引き取られるも逃亡。ディエゴと盗み等をして捕まって施設に送られたり、里親の家から逃げ出したりしてして生きていたベッキー。ある時、ヒッチハイクをしていて出会ったエレーナという老女の家で生活をする事になります。落ち着いた生活を送るベッキー。レストランでバイトしたり、エレーナから色々と教わったり、森で罠を作ったり特訓をしたりして日々を過ごしていました。ある時、店にやって来た三人の男達(アンソニー、DJ、ショーン)の言動にイラついたベッキーはアンソニーにわざとコーヒーを零します。怒ったアンソニーが仲間と一緒にベッキーをつけて、エレーナの家にやって来て、ベッキーを襲います。エレーナが銃を持って脅すも、エレーナが撃ち殺されてしまいます。抵抗したベッキーは殴られて意識を失います。目覚めるとエレーナは死んでいて、ディエゴの姿はなくなっていました。ベッキーはディエゴを取り戻し、襲撃してきた三人を殺す為に自分なりの武装をして向かいます。各地で暴動を起こしていたノーブルメンという集団。それに参加をする為にベッキーを襲った三人はリーダーであるダリルの元を訪れておりました。レストランでダリルという名前を聞いていたベッキーは、この町でその名前を調べると二人しか居ないことが分かります。会いに行くと、一人は酸素をつけながらタバコを吸う老女で、違う事が分かります。もう一軒の方へと行くと、三人の車にあったのと同じ旗が立っていた為、この場所だとすぐに分かるベッキー。ダリルとその仲間のトゥイッグ。アンソニー達はエレーナを殺した事を言わずに、明日の集会に備えて食事を共にします。ダリルは様子のおかしいショーンを誘い、ノーブルメンのメンバーの名簿を見せたり、軍の時の経験を脅しのように言います。ショーンはダリルに逆らわず志に賛同します。ベッキーはこっそりと家へと侵入し、ダリル達、ノーブルメンの集団が市庁舎と女上院議員ヘルナンデスを襲撃しようとしている証拠を見て、大事なノーブルメンのメンバーの名簿が入ったUSBメモリを盗みます。ベッキーはダリルの家の納屋にいくつもの銃火器があるのを発見して笑います。家のチャイムを鳴らして、古い携帯を置いておいたベッキー。ダリルがそれに気付き、ディスプレイにベッキーだと表示されて、様子のおかしいアンソニー達を問い詰めると、DJとアンソニーがバカなガキから犬を奪っただけだと嘘をつきます。携帯を再生すると、ベッキーの声でいい子の時は、いい子だけど、悪い時は恐い子だと入っていました。ダリルが犬を返すように言うと、警察に言われると厄介だから説得してくるとアンソニーがベッキーを探しに行きます。ベッキーが姿を現すと追ってくるアンソニー。銃で言う事を聞かせようとしますが、ベッキーが掘っていた落とし穴に落ちてしまいます。ダリル達が家の中で過ごしていると、ドアがノックされます。ドアを開けないように必死なアンソニー。しかし、気付かずにダリルが開けてしまうと、ドアのノッカーに括られた紐が引っ張られ、縛られたアンソニーの口に入れられた手榴弾のピンが抜けて、アンソニーの頭部は爆散して死んでしまいます。ダリルが銃でDJとショーンを脅して説明しろと迫ります。二人がベッキーを脅そうとして、エレーナを殺してしまった事を話します。本当の事を話して納得するダリル。ショーンは納屋に武器があり暴動を起こしすというトゥイッグとダリルの話を聞いて、騙されたと怒り抜けると帰ろうとします。ダリルに殺されてしまうショーン。DJは協力する事を誓います。ベッキーからの連絡を取るダリル。挑発するベッキーにディエゴを殺すと脅します。ベッキーは名簿が入ったUSBメモリを隠した事を言います。ベッキーを殺すと憤るダリル。外へと出て来たトゥイッグをクロスボウで撃つベッキー。矢は頬を貫通しますが生きていました。矢を引き抜いてもらったトゥイッグ。外へ出ると笑顔で手を振るベッキーの姿があり、トゥイッグはベッキー目掛けて走ります。荷物を置いて走って逃げるベッキー。DJは車で一人で逃げ出します。納屋へと逃げ込み、中へと入ったトゥイッグに催涙ガス缶を投げて自分はガスマスクをつけてナタで殺そうとします。トゥイッグは妻子がいると命乞いをしますが、トゥイッグを滅多打ちにして殺します。トゥイッグを殺している最中に麻酔注射を首に打ち込まれて昏倒します。ベッキーが目が覚めるとイスに縛られており、ダリルが目の前にいました。ダリルに前に殺したやつらの鍵を取られてしまいます(鍵には座標があった)。更にもう一人の女性ダリルもおり、彼女はダリルの母親で、自分の息子に自分の名前をつけたと言います(たまに思うけど、同じ名前ってややこしくないんかなー。)。彼女こそがノーブルメンの黒幕でした。ダリル母は、USBの在り処を聞きますが、喋らないベッキー。ノーブルメンにベッキーを誘いますがそれも拒否します。ダリル母は檻からディエゴを出して脅しに使います。ベッキーが喋るが条件があると言います。ディエゴを檻に戻したのを確認して、片手の縄を解いたベッキーはダリルに催涙スプレーを吹きかけます。痛みで目が開かず、洗面所へと行ったダリル。ダリル母がディエゴを撃ち殺そうとして、ベッキーがナイフを頭部に投げ付けて、倒れるダリル母。外へと逃げ出したベッキーをダリルが追いかけます。あるマークがある所で止まるベッキー。そこには罠が仕掛けてあり、ダリルは両足をトラバサミで挟まれて、倒れた時に首も挟まれてしまい、やるな、と一言だけ残して死んでしまいます。鍵を取り戻したベッキーは、ディエゴの下に戻り、檻から出します。まだ生きていたダリル母が立ち上がり、ベッキー達を銃で撃とうとしますが、脳がやられているのか見当違いの所を撃ちます。ベッキーはディエゴに指示を出し、襲わせました。24時間後。CIAのモンタナという女性と会って話すベッキー。モンタナは名簿の中に長年追っていた凶悪な組織の人間の名前があったと話します。そのアジトを一人で潰したとベッキーに言います。最年少のCIAの捜査官にならないかと誘われるベッキー。ベッキーは捜査官になると答えます。CIA捜査官になったベッキーは逃げていたDJを見つけて、バズーカ砲を撃ち込んでエンドです。いやー、最期のバズーカは酷くないですかね。あかんやろ、ズルいですねー。前よりコメディな感じになっていて、ベッキーも何かちょっと軽いですね。残酷っちゃ残酷なんですが、悪の組織なのに人数が少ないから、血みどろが不完全燃焼でしたね。顔が爆散が一番良かったんですけどね。CIAになるっていうのもね、ベッキーは普通に犯罪者だけどね。一応、前回の鍵が出て来ましたが、今回その謎を解いてくれると良かったんですけどね。3は多分、無理じゃないかなーと思います。では、また次回。
2025.06.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーでいいのかな?な映画を紹介していきます。ちょっと想像していたのとは、全く違う内容でした。意外性を押し出したいのかもしれませんが、もっとジワジワした怖さの方が良かったですね。言ってる事は分かりますが、え?なんで?と思うことが多すぎて怖くはないですかね。最期にどんでん返し的な感じですが、ちょっと矛盾してるような気もしますしね。最初の映像で示唆していますが、で?って感じもあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アス主演はルピタ・ニョンゴです。クワイエット・プレイスDAY1に出演しています。幼い頃の主人公。遊園地で父親とはぐれて一人でビーチにあるミラーハウスに入り、恐ろしい体験をしてしばらく話せなくなってしまいます。夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと暮らす主人公。幼い頃のトラウマの残る主人公はビーチを恐れており、ゲイブがビーチに行く事を提案しますが、それに猛反対します。友人のジョッシュ一家も来るというゲイブ。仕方なく向かうことになります。サンタクルーズというビーチに行く途中で、幼い頃にもみたエレミヤ書の11章11節(災いを下す、彼らはそれを逃れる事は出来ない的な内容)を掲げていた男が、死体となって運ばれて行く所を通りかかります。ビーチへと辿り着くと、まだ幼い頃のミラーハウスは残っていました。ジョッシュー家と挨拶してそれぞれビーチで過ごします。一人でトイレに行ったジェイソンを居なくなったと思い心配する主人公。何事もなく帰って来るジェイソンに黙って行かないように注意します。別荘へと戻ります。主人公はゲイブに自分がミラーハウスで迷っていた時に、自分と全く同じ人物に会っていた事を話します。急に停電が起き、外に誰かが立っているのに気付きます。不気味にずっと外に立ったままで、ゲイブが文句を言いに行きます。微動だにせず怖くなったゲイブはバットを持って再度出て行けと言います。四人家族のようで男が近付いて来るため家へと戻るゲイブ。他の人間は別の場所から入ってこようとしていました。置き鍵で中へと侵入されてしまいます。バットで足を殴られるゲイブ。侵入してきた人間の姿を見ると、主人公達と全く同じ姿をしていました。主人公と同じ姿をした女性が、少女には陰がいた、陰は生のウサギを食べさせられ、クリスマスには冷たく鋭い物が与えられ、アブラハムと出会い、小さなモンスターであるアンブラを生み、炎を愛するプルートーを産んだと、主人公の人生と対比しながら語ります。主人公は自分の陰に手錠をしてテーブルにつなぐように言われてそれに従います。ゲイブはアブラハムに連れて行かれ、陰に走れと言われて逃げるゾーラ、プルートーはジェイソンと別の部屋に行きます。先に逃げたはずのゾーラはアンブラに先回りされていました。車の陰に隠れていると、車の上に乗るアンブラ。車の持ち主が現れてアンブラに降りるように言っている間に逃げ出すゾーラ。アンブラは車の持ち主を持っていたハサミで切りつけていました。ゲイブを袋に詰めて、ボートに乗るアブラハム。ボートのエンジンが故障して叩いて直そうとしているのをバットで殴って湖へと落とします。ボートが急に動き出して、ゲイブも落ちてしまいます。ボートに上がった所を襲われて、頭を打ち付けてエンジンを直すと、スクリューに巻き込まれて死ぬアブラハム。ジェイソンが手品の小道具を使い火花を出すと、驚くプルートー。驚いている間にジェイソンは逃げ出し隠れます。主人公は何とかテーブルから手錠を外して、ジェイソンを探し出して一緒に逃げます。ゾーラも合流してゲイブがいるボートに乗り込み出発します。ジョッシュ一家の別荘。ここにもジョッシュ一家のそっくりな陰達が現れて、本物を皆殺しにします。ジョッシュの別荘に辿り着き助けを求めるためにドアを叩くと出て来たのは陰の方でした。主人公は出て来たジョッシュ一家の陰に中へと引きずり込まれてしまいます。ゲイブがジョッシュの陰を撃退し、ゾーラが双子の姉妹をゴルフパッドで滅多打ちにしたり、ジェイソンが置物でジョッシュの妻のキティの陰を殴って主人公を助け出します。主人公達全員が無事でした。警察に通報していますが繋がりませんでした。TVのニュースを観る主人公達。分身達が次々と現れて人々を襲っていると報道します。赤い服を着て、植木バサミで人々を襲う自分達の分身。デモのように分身達は手を繋いで立っていました。主人公は海沿いからメキシコに行こうと提案します。ゲイブが反対しますが説得してジョッシュの車に乗り込む事にします。鍵を取りに戻ると死んでいなかったキティの陰に襲われる主人公。ハサミで刺し殺して車に乗り込みます。揉めましたが運転はゾーラがする事になります。目の前にアンブラが立っており、跳ね飛ばそうとしますが車の上に乗り上げます。何とかアクセルとブレーキを駆使して、勢いよく飛ばすと、木に刺さって動けなくなるアンブラ。主人公が様子を見に行き、死ぬのを見届けます。サンタクルーズに戻って来る主人公達。周りは死体だらけでした。ガソリンを撒いたプルートーがおり主人公達の車に火をつけようとします。プルートーが自分の真似をするのが分かっていたジェイソンが燃えている車に近付くように動くとその通りの動作を行い、炎に包まれるプルートー。ジェイソンは隠れていた主人公の分身に連れ去られてしまいます。後を追う主人公。ビーチへと出ると、分身たちが海のギリギリまで手を繋いでいました。幼い頃に自分の分身に会ったミラーハウスへと入っていく主人公。出会った場所にドアがある事に気付き、下へ下へと降りて行きます。エレベーターを降りると、白っぽい施設のような場所へと出て、周りにはウサギたちがウロウロとしていました。教室の様な場所で立つ主人公の分身。彼女は人間が自分達をクローンとして作った、しかし、魂は一つでテザード(繋がっている的な分身達)を作って主人公達、上の人間を操ろうとした。しかし、失敗して見捨てられ、それでも生き続けた分身達は狂った。上の人間達と同じ様な動きをして生きる分身達。神の采配か、あの時主人公と分身は出会ったと言います。バレエを習っていた主人公。分身も共に踊っていると、自分が特別だとバレたと、信仰を見つけ神の導きを感じた分身は準備を始めた。全員が同じ服を着て、同じハサミを持ち、本物を殺すだけじゃなく、世界に声明を出す必要があった、上の世界に行くために、と話します。殺し合う主人公と分身。主人公の攻撃をやすやすと避ける分身。ハサミで切りつけられながら、諦めない主人公。分身が隠れて襲いかかって来ようとしているのを持っていた主人公は灰かき棒を突き刺して手錠で首を絞めて殺します。隠されていたジェイソンを見つけ出し喜ぶ主人公。ジェイソンと一緒に、ゾーラとゲイブがいる所へと戻ります。運転をしながら昔の事を思い出す主人公。幼い頃に分身に会ったその時に、分身が主人公を地下へと引きずり込んで既に本物として入れ替わっていたのでした。それを思い出してジェイソンを見て笑います。分身達は手を繋いで何処までも広がっており、煙が上がっている場所もありエンドです。うーん。ちょっと無理矢理すぎるかなと思いながら見ていました。分身達が地下で大量に生きていた時点で、なんでやねんとなりましたね。全部廃棄というか、普通は殺しませんかね。割と近い地下にいるし、上の世界に憧れているという割に地上に出ないのは無理があるんじゃないですかね。主人公と分身が入れ替わっても特に分身達が反応するでもなく、ダンスしたら特別と気付いて言うこと聞いて準備するっていうのも分からん。生のウサギ食べてたとか、ウサギはどうやって生きとるのか、服とかハサミとかも何処から調達するねんとか疑問過ぎますねー。アッサリと人を殺すのもよく分かりませんねー。変わった事をして、最期にどんでん返しだよーと言うのは、分かりますけど、求めているのはコレじゃないですね。割とアッサリと地上出れるのに、出ればいいのではとしか思いませんでした。伏線チラチラは良かったんですけどね。逆に説明もない方が良かったかもしれませんねー。最初、期待出来るかと思う感じの不気味さだったんですけどね。考察読んでみたけど、メッセージ性を強く出しすぎて、辻褄合わなくなってないですかねー。では、また次回。
2025.06.06
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こんにちは、みち太郎8です。うちのお犬様は、自宅の風呂場で洗っています。オヤツに釣られてノコノコ風呂場へと入ってきて、閉じ込められるお犬様。洗われるのは好きじゃないと思いますが、特別美味しいオヤツが出て来るので、チョロいくらいすぐに中へと入ってきます。普段は太って見えるくらい、毛がボワっとなっています。洗うと更にボリューミーに。洗いたて。洗われ中。毛って凄いですねー。別の犬だわー。痩せ型みたいなので、貧相な感じになってしまいます。食べても太らんないんですよねー。羨ましい。では、また次回。
2025.05.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通の少女が犯人とガチンコ対決する映画を紹介していきます。少女の方がバイオレンスでエグい感じですねー。脱獄囚と対峙するんですが、悪役のはずが脱獄囚達の方がまだ優しさを感じるくらいですね。お犬様が一匹殺されちゃうので、ダメな人は観ない方がいいですよー。ボス的な人が割と哲学的というかポエミーな感じです。主人公の女の子にボロボロにされるけどめげない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ベッキー主演はルールー・ウィルソンです。アナベルの人形誕生の方に出演しております。母親を亡くした少女ベッキーは父親ジェフと共に思い出の湖がある別荘へとやって来ます。13歳であるベッキーはジェフに反抗的で、ジェフが再婚すると言って連れて来た女性ケイラとその息子タイ。ベッキーはそれを受け入れようとせず、ドーラとディエゴという2匹いる犬(カネ・コルソだって初めて聞いた犬種)のうち、ディエゴを連れて自分の秘密基地の小屋へと行きます。脱獄囚四人がベッキー達がいる別荘へとやって来ます。銃で脅して言う事を聞かせようとするリーダーのドミニク。ドーラはドミニクの仲間に撃ち殺されてしまいます。ベッキーは外から様子を伺います。何とか外から携帯を取ろうとしましたが届かず、オモチャの無線機だけを持って離れます。ドミニクは鍵を探しており、しまっていた場所では見つかりませんでした。置いてあった携帯からベッキーの存在がバレてしまいます。ジェフを問い詰めます。ケイラの足を撃ち抜くドミニク。死ぬと困るので止血は仲間のエイペックスにさせます。ベッキーは無線でドミニク達に警察を呼んだと嘘をつきますが、嘘だとバレバレでした。オモチャの無線機で近くにいる事もバレてしまいます。ジェフを連れ出してベッキーに呼びかけるドミニク。ジェフを焼けた串で刺したりと拷問し、ベッキーが出てくるように仕向けます。ジェフは痛めつけられながらも、ベッキーに逃げろと言います。ベッキーは鍵を渡すと言い、急いでジェフ達がいる所へ向かいます。ベッキーが近付きジェフをいたぶるのを止めようと声を出した所で気がそれ、ジェフが抵抗して逃げ出します。ジェフはベッキーに逃げて通報するように言い、後ろから来たドミニクに撃ち殺されてしまいます。鍵はどこだと詰め寄るドミニクの目に鍵をぶっ刺して引き抜くベッキー。ドミニクが痛みに悶絶している間に逃げ出します。ドミニクの刺された左目は引きずり出されて垂れており、自ら切り落とします。仲間のハモンドとコールにベッキーを探しに行かせます。コールに見つかってしまい小屋へと逃げ込むベッキー。コールは犬が嫌いなため、ディエゴがいて小屋の中に入れませんでした。ベッキーの弟と母親は生きて無事だと三人で仲良く暮らせばいいと言われた事で、ジェフを殺された怒りが湧いてきて復讐を決意します。えんぴつと割った定規を武器にして、外に出てコールに乗りかかりメッタ刺しにして殺してしまうベッキー。ドミニクと義兄弟の誓いをしたエイペックスは子供を殺しくたくないという思いと、ドミニクを裏切れないという思いで揺れ動いていました。ベッキーは無線機をこっそりとデッキに置き、発見したドミニクに宣戦布告の様な事を言います。エイペックスに捕まえに行かせます。ベッキーは湖の桟橋に仕掛けを作り、ハモンドを誘い込みます。釘のついた板を打ちつけ反撃するハモンドを湖に落とします。泳げないハモンドにボートで近付き、ボートのスクリューを押し当てて、ハモンドを血塗れにして殺してしまいます。やって来たエイペックスに、小屋から出て来たディエゴが殴り倒されてしまいます。ディエゴにすがりつくベッキー。ベッキーを捕まえて戻ろうとするエイペックス。ベッキーはエイペックスに噛み付いて逃げ出そうとしますが、殴り倒されてしまいます。殺人はやめろ、今なら間に合うとベッキーを諭そうとするエイペックス。逃げ出した時に会った子供達の事を思い出すエイペックスはもうやめるとここから立ち去ると言います。一緒に行かないかと誘われますが、生きていたディエゴの方に駆け寄ってエイペックスの方を見ようともせずに、エイペックスは去っていきます。日が落ちて周りは暗くなってきます。窓の外からケイラに存在をアピールするベッキー。ドミニクに存在がバレそうになり、ケイラが気を逸らしてくれます。車の警報音とランプに気付き、ドミニクが外へと見に行きます。車のドアを開けると、ディエゴが噛み付いて来ます。必死になって閉めるも、勝手にドアが開きます。近くにいるだろうベッキーに呼びかけて、銃を構えるドミニク。別の車に乗っていたベッキーがドミニクをはね飛ばします。ベッキーは上手く操縦出来ずに木にぶつけてしまいます。車をぶつけた為、サポートセンターに連絡が入り、救助が向かうと言います。無事だったドミニクが銃を手にベッキーを探して歩きます。焚き火を前にして歌うベッキー。ベッキーとドミニクは炎を挟んで対峙します。ドミニクはベッキーに俺が正しく導いてやると誘いますが、黙れと断ります。思いっ切り傷つけたいと言うベッキーは、水鉄砲に入ったガソリンをドミニクに向けて噴射します。炎越しに掛けたため炎に包まれるドミニク。ドミニクは地面を転がって炎を消します。もう一度ガソリンをかけようとして捕まってしまうベッキー。首を絞めて鍵に気付いたドミニクは鍵を手にしてベッキーを撃ち殺そうとします。そこにエイペックスが現れてベッキーを助けます。ベッキーを解放しろと迫るエイペックスを撃つドミニク。ベッキーは納屋まで逃げ、トレーラーを付けたバイクに跨ります。エイペックスがドミニクをぶん殴り、地面に倒すと、ベッキーがドミニクを轢き殺します(ドミニクの頭部グチャグチャ)。ベッキーは謝るエイペックスを撃ち殺します。自ら拘束を解いたケイラはタイを連れて車に乗っていたディエゴを解放します。ベッキーの下へと向かうディエゴ。座り込んでいたベッキーの横に座るケイラ達。警察等が到着します。警察と保護観察の人達に色々と聞かれるも、嘘をついたりして本当の事を話さなかったベッキー。警察はベッキーの暴力性を危惧していました。ベッキーはドミニクが探していた鍵を首から下げて不遜な笑みを浮かべてエンドです。あまりにバイオレンスな13歳な主人公でした。もうちょっと躊躇しないのなかーと思うくらいの鬼畜っぷり。やってる事はほぼジェイソンとかと同じじゃないですかね。ドミニクに同情しそうになるくらいですねー。ドミニクもめげないし、中々死にませんが。父親を殺されているんで、過剰防衛くらいですむんですかねー。ケイラが存在感薄めでしたね。主人公のベッキーの独壇場。エイペックスの優柔不断っぷりにはイライラしましたね。最期に撃ち殺されるのは流石に可哀想でしたが。最後も明かされない鍵が何だか気になりましたねー。では、また次回。
2025.05.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。日本産のサメ映画で、題名の通りに温泉に現れます。色々と酷いとこはありますが、すごく頑張っているなと思う映画でした。そんなアホなとツッコむ所しかありませんが、ここまで無茶苦茶なら面白いですね。ぬいぐるみとかCGは雑です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・温泉シャークあんまり有名ではない人達ですかね。暑海市(熱海ですねー)。カップルの男が、彼女を海へと突き落とすと現れるサメ(シュモクザメっぽい)。死んだと思われた彼女でしたが、謎のマッチョに助け出されていました。市長が暑海に観光スポットになるようなスパリゾート施設を建築用の3Dプリンターを導入して建設中でした。定年間近の暑海市の警察署長。熱海市では僅かの部位と遺留品が発見されるだけの失踪事件が起こっていました。残った歯型からサメのしわざかなーと予想しておりました。市長は署長に圧をかけながら、サメが現れている事を隠そうとしていました。一応、サメの専門家に依頼して調査をお願いしていました。警察の地域課が調査をしていた行方不明になっていた三人はいずれも温泉のロッカーに荷物を残したまま消えてしまっていました。遺品にはロッカーのカギも残されていました。署長が露天の温泉に入っていると急に湯船の中か現れる男。署長が上がろうとしていると、男の悲鳴が聞こえ、見に行くとその姿は消えてしまっていました。海で四人目の死体が発見され、男がしていたゴーグルとロッカーキーが見つかります。男の身元は大学の海洋生物学の教授でした。その教授は市長が呼んだサメの専門家でした。DNA鑑定の結果、行方不明者はサメ被害者という事が分かりました。教授の助手である巨勢も暑海市にやって来ていました。教授の身元確認の為、死体を確認していると、死体に残ったサメの歯型を見て興奮し出します。絶滅したはずの古代サメ(カルカロドンフォンスカリブーとか言ってた)が暑海市の海に現れたんじゃないかと言う巨勢。市長が賞金をかけてサメ退治をSNSで呼びかけると、インフルエンサー(になりたい人達)が集まります。サメが見つからなかった為、代わりに集めた人たちに温泉に入ってもらい動画撮影の許可を出す市長。地元の漁業関係者が暑海の海にサメが入って来れない為の電気を流すブイを設置しており、外からサメが来ているのでないんじゃないかと話します。巨勢がサメは軟骨魚類で、古代サメはさらに軟体で海底火山などの温かい海域で生息していたと解説します。温泉脈を拠点に活動している様子で、地下から源泉を汲み上げるパイプを通じて温泉に出没して人を襲っているんじゃないかと推測します。襲った人をパイプから引きずり込んで捕食、食べかすが海に流れ着いているんじゃないかと話します。その仮説を笑う署長と無言になる部下たち。鑑識の結果、死因が圧迫による全身の複雑骨折による急性ショック死でした。その結果から、狭い所に無理矢理引きずり込まれ死んだことが分かり、巨勢の仮説を裏付けていました。巨勢は温泉シャークと名付けます。インフルエンサーが温泉にやって来て動画を録画しながら入ろうとすると、温泉シャークがぱくっといきます。他の配信者もライブ中に喰われてしまいます。警察も各温泉施設でサメ被害が報告され、温泉から人を避難させようと動きます。地面にも温泉が湧き出し、温泉シャークがあちこちに出没し、人を襲いまくります。暑海の人々は逃げ惑います。温泉シャークのせいで温泉が噴き出し、新幹線を吹っ飛ばし、新幹線は市役所に落下します。市長と共に活動していた広告代理関係者達は瓦礫の下敷きになり、無傷だった市長は助けを呼ぼうと逃げ出します。市長の前に温泉シャークが現れて署長がそれを助けると、温泉シャークに食いつかれてしまいます。地面の下に引きずり込まれそうになると、謎のマッチョが現れて地面を力強く叩くと温泉シャークは、署長を放って逃げ出します(シャークと鳴き声を上げる温泉シャーク)。暑海への交通網は全面封鎖され、市民は自衛隊によるヘリでの救出活動が行われていました。自衛隊が温泉シャークを退治しようとするも、温泉シャークは体内に可燃性のメタンガスをためており、火器の攻撃によって爆発してしまい作戦は失敗します。暑海では自宅のお風呂も危険で入浴が禁止されていました。我慢できずに入った人間は襲われて喰われてしまっていました。対温泉シャークの為に潜水艦、しゃち號が投入されるも、温泉シャークが発する電波にやられて市内で爆発してしまいます。温泉シャークは電波を発する器官が強く、電磁パルスとして電子機器を無力化出来る様子でした(温泉シャーク、わりと能力盛りだくさん)。日本の首相は暑海の放棄、破壊を決定してしまいました。アメリカとも協力して、サメごと暑海を消滅させるための温泉地破壊指令(バス・バスターコール)作戦が決行間近でした。署長は一命をとりとめるも、温泉シャークに噛まれたせいで、サメ感染症になってしまいます(ピンクっぽい紫色に光る署長)。感染症を治すためには、温泉シャークのフカヒレが必要でした(フカヒレからワクチン作る)。市長と巨勢が話してると、市長達を取り囲む複数の温泉シャーク。ピンチに現れたマッチョは温泉シャークを追い払います。ワクチンの為に一人で温泉シャークを捕まえに行くと言う市長をマッチョが手刀で倒します。署長だけでも助けなきゃと言う市長に巨勢が作戦を離します。3Dプリンターで、対温泉シャーク用の潜水艦を作成。中の装備等は、しゃち號から拝借します。電磁波から守るシールドも装備。完全に出来上がる前に温泉シャークが襲って来ようとしていました。警務部長が囮になって時間を稼ぎます。出来た小型潜水艇あつみ丸に市長、巨勢、マッチョが乗り込み、温泉脈を利用する温泉シャークがいる場所へと乗り込みます。市長が謎のマッチョの正体を尋ねると、自分の事を覚えておらず記憶喪失でした。潜水艇につけた警報音がなり、三つの魚影が近づいて来ていました。現れた温泉シャークの電磁波を受け止め、銛を発射し反撃して二体の温泉シャークを退治します。一体外してしまい、生身で泳ぐマッチョが銛を受け止め温泉シャークに投げつけて殺します。モールス信号を使って、筋肉あったら3分動けるとか言います(筋肉やべー)。温泉シャークを一体回収して安心していると、大量の温泉シャークが現れます(エラが温泉マークなんか)。マッチョを回収して、急いで逃げる市長。市長は自分が作ったスパリゾートの土台を破壊して瓦礫を温泉シャークにぶつけて倒そう作戦を考案します(リゾートのビル壊しちゃうと市長、借金2000億)。巨勢は温泉シャークを滅ぼすことに躊躇してしまいます。とりあえず拾ってもらうために収納した温泉シャークのゲージを放出。巨勢は話している内に決心をして、温泉シャークを倒しに再度向かいます。現れた温泉シャークと潜水艇で戦う市長達と、生身で戦うマッチョ。ぶん殴りまくるも、まだまだ大量の温泉シャークがおり、潜水艇を取り囲んでグルグルと回ります。大量のミサイルを使ってリゾートビルの土台を破壊します(めっちゃ大量のミサイル、サメに直で撃ってもよかったと思うけどな)。温泉シャークに直撃する瓦礫。潜水艇もマッチョも無事で、温泉シャークを退治したことを喜ぶ三人。急に警報音が鳴り外を見ると、巨大な温泉シャークが現れます。頭に王冠の様なトサカがついたキング温泉シャークでした。ミサイルを撃ち込みますが無傷。マッチョが殴りまくるも無駄でした。マッチョがキングに吹き飛ばされ、潜水艇にぶつかって潜水艇も吹き飛ばされます。気を失ったマッチョはキングに食われてしまいます。マッチョは腹の中でキングを殴りまくっていました。マッチョはモールス信号で、キングの内部に溜まったメタンガスに引火させれば倒せるはずだと送って来ます。マッチョが巻き込まれる事で、出来ないと言う市長(会話成立してたけど、普通は聞こえんやろ)。マッチョが街を守れと促して決意します。マッチョが心臓を殴り、海から飛び出るキング。市長が銃を撃ち込み、内部から爆散するキング。海に平和が戻り、バスバスターコール中止されました。市長と巨勢も無事でした。ワクチンを打ってもらった署長も復活します。怪我を負うも警務部長も生きていました。海を眺める署長。海から出て来るマッチョでエンドです。邦画サメ映画頑張ってました。色々と酷いけど頑張ってました。無理やろーって思う設定が一杯ですが、まぁサメ映画ですしね。前提が温泉ですしね。よくサメ映画の翻訳しているサメ映画ルーキーという方が協力していて笑いました。変なサメ映画一杯見てますもんねー。何か凄いエンディングソングがいいのが悔しいですねー。普通に聞いたら、これが温泉のサメソングとは思えない。海から現れるマッチョで流れる曲はコレジャナイ感が凄いです。犬は無事です死にません。温泉シャークのフォルム可愛いですし、シャークと鳴くのもいいですね。謎のマッチョは謎のまま終わります。中々面白かったので、是非観てみて下さい。では、また次回。
2025.05.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、竜巻だけど化け物が一杯入っている竜巻になります。バミューダ・トライアングル(言いたいだけやろ)で、発生した竜巻が化け物を引き連れてやって来る的な内容があるのかないのかな映画です。今まで酷いCGばかりを観てきたので、これは目茶苦茶頑張っていましたね。竜巻は微妙ですが、ワニとかプテラノドンっぽいのは上手いですね。カニはカニじゃないよ。アリとかサソリっぽいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・モンスターネード全員よく知らない人達ですかね。マットはバミューダ・トライアングルの研究をしており、そこから発生した巨大な竜巻が都市へと向かってきている事に危機感を覚えます。同居人のフロイドに逃げるように警告しますが全く気にする様子もありませんでした。友人であるトラビスに連絡を取るマット。マットはトラビスと共に、データを持ってトラビスが長官を勤める省庁に出資している人に竜巻が化け物も連れてきて危険だから国民に避難を呼びかけるように説明しますが信用されず馬鹿にされて追い出されてしまいます。パメラ、ペッパー、ティナの三人は娼婦の格好をしてターゲットであるクライブに接触して拘束します。それぞれ、FBIとインターポールの捜査官でした。拘束したことをチームに報告しますが、嵐で人手を送れないと言われ連絡が途絶えてしまいます。巨大な竜巻を近くで撮影していたTV局のアナウンサーは、竜巻から出て来たサメに食われてしまいます。近くで見物していた人達も竜巻に巻き込まれていきます。都市へと上陸した竜巻。トラビスに裏切られたマットは一人で残されてしまいます。ホテルの警備員のグレイディは客を化け物いるから危険だと入り口を封鎖して出さない様にしていましたが、客の不満を聞いてホテルの受け付けのローラがグレイディを説得して扉を開けさせます。ホテルにいた人々は思い思いに逃げていきます。ローラはクライブを連れて現れたパメラ達を見て驚き具合が悪くなっていきます。要求の為に銃を突き付けられた事で心臓発作を起こしたローラは死んでしまいます。マットが逃げている途中で、飛行機が飛び立ちプテラノドンにやられて炎上します(多分、トラビス乗ってるっぽい。そんな早く飛行機には乗れんやろ)マットはホテルへと到着し、扉を開けて貰い中に入ります。入り口のドアが閉まると、中に入ろうとするアリっぽい化け物(カニらしいー)。入り口は水族館と同じ強度のガラスで銃弾にも強い様子で、化け物はガラスを破れませんでした。支配人のドンと話すマット。ドンの助手のケリーが録画していた竜巻の映像を見せてもらいます。この竜巻は磁気を帯びており北極に到達するまで巨大化すると話すマット。現れた巨大なタコに驚くパメラ達。マットは、磁気を帯びた竜巻だから電子機器は使えない短波ラジオなら使えると言います。グレイディが塔に短波ラジオがあると言います。しかし、政府の暗号がないと声が届かないと言うマット。暗号は自分の非常袋にあり、フロイドなら分かるかもと言っていると、完全に放置されてゆるゆるの拘束を解いたクライブがペッパーに銃を突き付けて人質にします(銃も置きっぱなしで、危機管理能力がヤバい。)。グレイディも一緒に連れて部屋へと向かうクライブ。入り口を破ってカニ(って言ってたがカニではない)がホテルに侵入します。5階の廊下を通って西側に行こうと提案するドン。ティナがカニを引きつけてマット達を逃がします。ティナはウロウロしていたホテルの人間を間違って撃ったり(こいつポンコツ)、逃げ回ってアッサリとカニに殺されてしまいます。パメラがティナを助けようと戻ろうとするのを止めるマット。お互いの事を話して、アッサリと先へと進みます。無線で軍に連絡をするクライブ達。ペッパーはクライブに言われるまま色仕掛けを行い、近付いた所でボコボコにして床に引き倒します。グレイディが拘束すると言うので、託してペッパーは無線を渡す為にマット達を探します。無線を持ってフロントに戻って来るペッパー。ティナが死んでいるのを発見します。巨大なワニが現れて逃げ出します。グレイディはクライブと知り合いの様子で、イラクの時に殺されかけた恨みもあり、包丁で切りつけて嬲って楽しみます(包丁に全く血がついとらんがな)。調子に乗っていると、背後に現れたタコが窓を割ってグレイディを連れ去って行きます。ワニにマッハで追われるペッパー。逃げ回ってマット達を発見します。階段の離れた場所で、無線機を持っている事を伝えるペッパー。話している間に食われるペッパー。パメラが助けようとしますが手遅れの為、マットが止めて無線機だけ手に入れて逃げ出します。南北戦争時代のトンネルがあり、それを壊さずにホテルを建設。トンネルを抜けると陸軍基地に繋がっており、迷路のようになっている為、ペッパーとドンが地図を作りに行きます。地下へと入ると連絡出来なくなるので、マットとケリーがフロイドに連絡する事にします。ケリーがマットに、竜巻を止める方法を聞くと、軍による破壊なら止まると言います(逆に破壊をしてみようと思わんやついる?アホなんかな)。フロイドに連絡するマット。非常用袋にコードも入っており、解決策も書いてあるため、政府に連絡して伝えて欲しいと頼みます。パメラの声を聞いて急ぐマット達。ドンが巨大なヘビに巻きつかれ、襲われているとパメラが銃を打ち込みます。皮が厚く中々倒せず、何発か撃ち込んでやっと退治します。助かったと思って安心していると、上の穴から大量に落ちてきた蜘蛛(なんかよく分からん感じの物体でした)に襲われてドンが死亡します。都合よく飛んできた地図が書かれた腕を拾って逃げるパメラ。マット達は地下の部屋で、浸水してサメが泳いでいるのに気付きます。パメラが合流すると、巨大なサメが現れてマット達とパメラは分断されてしまいます。パメラは塔で会おうと言い、マット達を逃がします。パメラは巨大サメがワニを食べて気付いていないところを、横をぬるっと通り抜けます。フロイドから主人公の無線に連絡が入り、政府に連絡すると信じてくれて助けが来ると言います。浸水して車の上で身動きが取れなかったフロイドはサメに食べられてしまいます。フロイドが死んでショックを受けるマット。ケリーが慰めて抱き着いていると、タコの足で二人は締め付けられてしまいます。ケリーが噛みついて一度は離れるも、また足が出て来てケリーを連れ去っていきます。パメラがマットに合流します。二人が色々と座って喋っている(すぐ喋ろうとするから死ぬんや)と、マットが何者かに撃たれます。生きていたクライブが現れ、マットは放置してパメラを銃で脅して外へと出ます。パメラに服を脱ぐように強要するクライブ(そんな事ばかりしてるから捕まるんや。学習能力ない)。生きていたマットがクライブに突撃しますが、反対にボコられます。パメラが銃を手にして突きつけていると、現れた巨大タコがクライブを攫って行きます。逃げ出すパメラとマット。電波があるかもと塔に登ります。呼びかけても応答はなく、マットとパメラが打つ手がなくなり絶望していると、軍の戦闘機が現れてプテラノドンに攻撃して撃墜していきます。軍からも応答があり、救助隊がそっちへ向かってる、大統領が感謝をしていたと言われます。タコがマットに襲い掛かり、パメラが割と至近距離でタコを撃つと逃げて行きます。何かマットとパメラがいい雰囲気になります。戦闘機が竜巻に攻撃してエンドです。ずっと竜巻の中でグルングルン回ってるサメ達が笑える。めっちゃ酔うわー。CGは頑張っている方だと思いますねー。違和感が半端ない所も一杯ありますが、まぁ酷いの観過ぎてイケてる方かなと評価が甘くなります。どうでもいいけど、ホテルの床がバラ柄は気になって仕方がない。派手すぎですね。大統領とか軍は目が節穴なんですかね。あんなあからさまにやべー竜巻は誰でも気付くと思うが。竜巻は攻撃で解決するとか、マット何も出来ないし、いらんやろ。CGは頑張っていましたが、設定がゆるゆるな感じでしたね。ワニとか上手いのに、急に蜘蛛は何だか分からん生き物になるのが謎でしたね。もうちょっと化け物感の生き物出しても良かったんじゃないでしょうか。あと、タコは陸上でそんなに生きれるんだろうか。ツッコんでもきりが無いですね。では、また次回。
2025.05.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回はディザスター映画を紹介していきます。竜巻の映画ですが、日本ではそれほど大規模な竜巻は起こりませが、アメリカは規模が違いますね。1996年のツイスターという映画の続編みたいですが、そこまで続編という感じではないので、単独で観れます(オマージュ的な感じはあります)。王道な感じの映画で面白かったですが、ピンチになるというのは少ないかなーと感じてしまいました。自然に頑張って打ち勝つという感じでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ツイスターズ主演はデイジー・エドガー=ジョーンズです。ザリガニの鳴くところに出ています。ヒーローはトップガンマーヴェリックに出ていたグレン・パウエルです。学生時代に主人公達は竜巻を追いかけて、何とか消滅させる方法を研究していました。彼氏のジェブと、友人のハビ、プラビーン、アディ。竜巻に高分子の吸収体を放り込む計画でした。ハビは竜巻のデータを取るために、離れた場所で待機し、4人が竜巻の中へと向かいます。竜巻に向かい吸収体を放出しますが、竜巻は消えずに勢いを増して最大級の竜巻になり逃げ出しますが途中で車が動かなくなり高架へと向かいます。主人公以外の三人が竜巻に巻き上げられて亡くなってしまいます。足にケガを負うも一人だけ生き残ってしまう主人公。5年後、NYの国立気象局で働く主人公。ハビが主人公に会いに来ます。竜巻を3Dスキャンするレーダーの試作品を手に入れ、主人公にデータ収集を手伝って欲しいと頼みます。主人公はそれを断ります。竜巻で死亡事故が起こっている事、オクラハマで竜巻が頻発している事をメッセージで送って来るハビ。ハビは一週間だけでいいと頼み込みます。主人公はハビの頼みを受けて現地に向かいます。ハビのチームを紹介される主人公。竜巻を追うために他に素人達も集まっておりました。竜巻を追う人気のYoutuberのチームも来ておりました。主人公がハビにどの竜巻を追うか聞かれ、空気や風の流れを感じていると、Youtuberのチームのリーダーであるタイラーが話しかけてきます。タイラーには新聞記者のベンが同行取材をしており、ベンがどの嵐を追うか聞くと、タイラーに主人公に聞けと言います。主人公は西と東なら、東にいけばいいと答えます。主人公はハビの下に戻り、西がいいと言い、西に向かう事になります。主人公が言ったとおりに竜巻が発生しようとしており、ハビは指示を出し、装置を三方向に設置するために位置にセットさせます。主人公は竜巻によるトラウマで、近付いてすぐに逃げ出してしまいます。タイラー達は主人公達を追い抜いて竜巻に近付いていきます。竜巻の中へと入り、花火を打ち上げるタイラー達。Youtubeの視聴者から花火を打ち上げられるか質問を受けて実行したのでした。ホテルに戻る途中でタイラー達と話す主人公。タイラーは独学で気象の勉強をしていたのでした。登録者数100万人のYoutuberでした。ハビとその仲間のスコットが、出資者のリッグスと嵐に被害にあった家等について話していました。主人公とタイラーはお互い嵐は来ないと騙し合いながら、本当は竜巻が発生する事を分かっておりました。それぞれ、同時に嵐に向かって出発します。お互いに抜きつ抜かれつしながら、発生した竜巻を目指します。途中で双子の竜巻が右と左に分かれ、タイラー達は右へと向かい、主人公達は左へと向かいます。右に行ったタイラー達が、車をドリルで固定して竜巻の進路上で待っていると、途中で竜巻が消滅してしまいます。一方で、主人公達の方の竜巻は、無事にデータを取る機械をセットしましたが、竜巻の勢いが強く吹き飛ばされてしまいます。勢いが衰えず主人公達の方へと向かって来ます。木々の間に入り、何とかやり過ごします。竜巻は人がいる町へと向かって行ってしまい被害が出ておりました。主人公はハビを説得して、手伝いに向かいます。タイラー達も町で手伝っていました。主人公はタイラーにリッグスの狙いは、被災者から更に奪う事だと言われ、タイラー達がTシャツを売って儲けている事を指摘します。しかし、タイラー達は売ったお金で食料や水を無料で被災者に提供していたのでした。主人公はリッグスの事を調べると不動産投資をやってる事を知りました。タイラーが主人公を気晴らしにロデオに誘います。二人が色々と話している途中で、警報が鳴り竜巻が発生した事が分かります。会場の客と共に安全な場所へと向かいます。主人公とタイラーは店に入り地下室やシェルターはないか聞きますが見つからず、主人公は水の入っていないプールへ向かいます。車で逃げようとした人達は竜巻に巻き上げられてしまいます。親子も助けながら何とかプールの窪みに逃げ込みます。必死にしがみついていると何とか竜巻が収まります。辺り一面が崩壊していましたが主人公達は無事でした。ハビが主人公の無事を喜んでいました。主人公はスコットがハビにリッグスに経営者と交渉して報告しなければと言っているのを聞いて、リッグスは被災者に付け込んで金儲けしていると責めます。ハビは主人公のせいで親友三人を失ったと責めたため、無言で車に乗って去ってしまいます。近くにある実家へと戻る主人公。あまり連絡も取らなかった主人公が突然帰って来て驚く母親。主人公は昔から竜巻の研究を納屋で行っており、そのまま残されていました。中学生の時に作った擬似的に竜巻を発生させるジオラマを眺めます。そこに現れるタイラー。主人公の母親がタイラーを食事に誘います。母親が主人公の子供の時のエピソードや、竜巻を止める研究をしていた事を話します。母親に泊まっていく様に言われたタイラー。納屋で主人公の竜巻を止める研究ノートを見ます。主人公は間違いを犯したことを後悔しており、タイラーは一生後悔し続けるのかと問いかけます。一晩悩んだ主人公はやる気になり、タイラーに声をかけ3D画像からの吸収体のシュミレーションを行います。理論上では見事に成功します。主人公とタイラーは発生した竜巻に吸収体を持って突っ込みます。吸収体を放出すると、竜巻は消えたように思えましたが、確認するとまだ消えておらず実験は失敗でした。ハビに会う主人公。謝罪されてそれを許し、お詫びとしてデータを貰います。手伝って欲しいと頼みましたが、断られてしまいます。再度、ハビからもらったらデータをもとに検証すると、雨が必要だったとの事で、人工的にロケットで雨を降らせて吸収体を放出する作戦を立てます。タイラーの仲間達と一緒に竜巻を止める準備を始める主人公。主人公達が竜巻に向かって行っていると、ハビ達が進路に現れて邪魔をします。そのままお互い突っ走っていると、強い竜巻に当たります。竜巻は工場を直撃し炎を巻き上げます。ハビとスコットがピンチになりますが何とか危機を脱して逃げてきます。竜巻は巨大な勢力を保ったまま、エルリノという街へと進路を変えて向かっていきます。主人公達は住民を避難させるべく、急いで向かいます。ハビもデータの収集の方が大事だと言うスコットを置いて住民の避難誘導に向かいます。主人公達は手分けして避難誘導を行います。タイラーが風に流された路面電車に押された板の下敷きになってしまい動けなくなります。主人公が持ち上げようとしますが、ビクともせず危ない所でハビが助けに入ります。シェルターが一杯になり、多くの人を古い映画館へと誘導しますが、地下がなく建物が壊されそうになってしまいます。主人公は急いで吸収体を積んだタイラーの車で竜巻に突っ込んでいきます。車を固定しロケットを発射、吸収体を開放します。映画館の壁が壊れてしまい、タイラー達は必死で映画館のイスにしがみつきます。仲間のリリーが飛ばされそうになり、タイラーが掴みます。イスごと飛ばされるかと思った時に、竜巻は消えていきました。主人公の計画が成功し、竜巻が消えたのでした。主人公は車が横転しながらも、生きており這い出てきます。タイラー達は主人公の成功に感謝し、喜びます。NYに帰ろうとする主人公。タイラーは何も言えないまま見送ろうとしますが、ハビに焚き付けられて主人公に声をかけます。嵐によって飛行機が遅延になり、主人公はタイラーと一緒に戻ります。主人公の事を記事にするベン。タイラー達と共に研究を続ける主人公でエンドです。人間模様の方が出てきていて、ちょっと竜巻がおいとかれてた感じがしましね。主人公が可愛かったですねー。そらアッサリ惚れますねー。洋画でいつも思うのは、ピンチになると恋愛が発生しがちですね。吊り橋効果なんかなー。もうちょっと現代の科学を出しても良かったんじゃないでしょうかねー。映像は綺麗で、竜巻も迫力がありますねー。しょっぱいヘタなCGばかり見てたから感動するわ。竜巻シーンがもっと長くても良かったんですけどね。災害映画というよりヒューマンドラマかもしれません。では、また次回。
2025.05.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回もB級どころじゃない酷いサメ映画を紹介していきます。毎度の事ながら、何でこんな映画を作れるのか不思議でしょうがない。ある意味で高尚な作品なのかなと思うようになるくらい、意味が分からない映画です。大体、シャーケンシュタインとかと同じ感じです。こんな大根役者もよく揃えられるなーと感心しながら観るようになってきました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スペースシャーク主演とか以前の問題です。クリプトンXという惑星で採取した植物やサメを持って地球に帰還中の船カーヴォヤント。ベースキャンプで観測を行っていた男が、隕石の軌道上にカーヴォヤントが来ることに気付き、通信を行いますが繋がりませんでした(無線では宇宙には届かんよな)。そんなシューティングゲームかよってくらいの隕石によって、カーヴォヤントは粉々になって落下します。砕けたカーヴォヤントは地球の小さい山に落下します。落下を見ていたカップルの男性が確認に行くと、突然悲鳴を上げます。それを聞いて女性の方も見に行きます。倒れている男性を発見し、何でか分からんけど逃げ出します(普通は生きてるかとか確認しないかな)。カーヴォヤントに乗って地球に落下した、シャークベイダーが女性をターゲットにし追いかけている感じに。女性はぬるっと逃げます(もっと真剣に走れ)。結局見つかって殺されてしまいます。何かの陰謀を語るマニーとスティーブン。マニーは全ての事象は繋がってるとか何とかグランドキャニオン大事とか。スティーブンはそれを聞いてグランドキャニオンに行かなきゃとマニーと別れます。よく分からない場所で日光浴をしながら本を読んでいた男の前に現れる動く宇宙植物(ドラクエとかの敵みたいだった)。男は宇宙植物に殺されてしまいます。麻薬中毒者の若者の更生のためのセラピーで、宇宙船が落下した小さい山へと行きます。スティーブンに謎の人物から電話がかかってきますが、正直頭がやべーやつ過ぎて何を言ってるのか、よく分かりませんが、宇宙ザメとか宇宙植物の事を聞くと電話が切れてしまいます。軽快に二足歩行で普通に走っていく二匹のシャークベイダー。途中でその姿が消えてしまいます(プレデター的な感じかなー)。若者グループに合流する宇宙船の唯一の生き残りのノーラ。銃を持ち、シャークベイダーを警戒します。グループの案内人の女性の叫び声が聞こえて、そちらに向かいます。何か赤い物体が木に吊るされてブランブランしていました(プレデター的に皮を剥いだ感じかなー。完全に別人というかCGが下手)。グループの男性が宇宙船で何があったのか聞くと、シャークベイダーだと何の答えにもなってない事を答えるノーラ。グループの男女が1人ずつが逃げ出します。男ビリーは、走って通りかかった所でシャークベイダーに殺され、女性ポーラは宇宙植物に囲まれて殺されます。ちゃんと皆に経緯を説明するノーラ。ここから脱出しようと言います。ノーラを先頭に一応、警戒しながら進みます。ノーラはどこにいるか分からないのに、持っていた銃を乱射しときます。タバコ吸ってたエリンという女性はシャークベイダーに殺されます(緊張感ゼロ)。もう一人、男性がグループから離脱し、シャークベイダーに胸部をぶん殴られて殺されます。何か罠があるらしいので、ノーラ達は迂回します。普通に走ってきたシャークベイダーを撃ち殺すノーラ(アホなんかな)。そのすぐ後に、宇宙植物に襲われてしまいます。グループにのカップルが逃げ出します。カップルは何事もなく車に戻ることに成功して、普通に走り去ります(ある意味すごい斬新)。ニュースで宇宙植物の事を報道します。植物学者が地球では見たことないから、宇宙から来たんじゃね?的な事を話します。何かよく分からん、おっさんの朝の日常を見せられ、ランニングに行った木々が鬱蒼とした場所で、おっさんは現れた宇宙植物に囲まれて殺されます。行きて父親がいる家へと戻って来るノーラ(何で生きてるんや。不死身か)。スティーブンは安全な場所に移動し、世の中の陰謀について調べて何か閃きます。携帯に何回かかかってきた謎の人物から、また連絡が入ります。さよならを告げられて焦るスティーブン。部屋のドアを開けて、連れ去られたっぽい感じ。宇宙船が墜落したときから飲んだくれてた男。酔ってふらふら歩いて、丁度いい柔らかめの土に寝転がります。土にいくつもの卵がある事に気付き覗き込むと、生まれてきた小さなシャークベイダーに襲われてエンドです。よくちゃんと最後まで観た自分を褒めたいくらい酷い作品です。何かが起こるまでの尺が目茶苦茶長いです。無駄な時間が一杯あるけど、何かが起こるのは一瞬です。宇宙の映像は無駄に綺麗なやつでした。CGは酷いですが、ちょっと進化してるかなぁと思わなくもないです。宇宙船の映像だけ、無駄にVR感がありましたね。ノーラがしれっと家に帰った時は、生きてるんかーいというツッコミをしてしまいましたね。本当によく映画を撮ろうと思ったなと心底思う内容です。普通に観ている映画って凄いんだなと実感させてくれるのは有り難いかもしれません。書いてますが、全くオススメはしません。意味分からん映画ですから。では、また次回。
2025.05.07
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こんにちは、みち太郎8です。最近のお犬様は、車に乗りたいばかりに自分が休みだったりすると、朝ご飯を食べないストライキを始めます。ほっとくと諦めて、しぶしぶ食べるんですが、どんだけ車に乗りたいんだ。出来るだけ乗せてあげる様にはしますが、毎日でも乗りたい様子。乗ったら喜んでいい笑顔をしてくれます。また今度は遠出でもしようかと思います。相変わらずドックランでは友達出来ないんですけどねー。では、また次回。
2025.05.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回はホラー映画を紹介していきます。かなりファンタジー寄りなホラーかと思います。森の雰囲気が不気味で良かったですねー。最初はぐるぐると同じ場所を回って森から出られないという感じかなーと思っていましたが、そういう感じじゃなかったですね。最後の方は、思ったよりあっさり脱出しちゃいますし。化け物的なのが出てくる系です。大前提の設定にツッコミたいけど、頑張ってスルーしないといダメでしたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ウォッチャーズ主演はダコタ・ファニングです。宇宙戦争でトムが父親でその娘役でした。アイルランドの西方の森。一人の男が必死に森の中を走っています。回帰不能点108と書かれた看板を見て、更に走ります。光を追わなければと言う男、気付けばまた回帰不能点108の看板の所にいました。大量の鳥が逃げるように森の中を飛んでいきます。男は木に登りますが落ちて怪我を負って立ち上がれなくなります。落ちた荷物にあったナイフを握りしめ警戒していると、何かが現れてあり得ないと呟く男。そのまま引きずり込まれて行ってしまいます。ペットショップで働く主人公。インコを動物園まで届けて欲しいと言われて、車で目的の場所へと向かいます。途中で立ち寄ったガソリンスタンドには大量の行方不明者の張り紙がありました。ナビの通りに森に入ったところで、車の調子がおかしくなり車が止まって動かなくなります。車を降りてインコを連れて辺りを探し回っていると、車が消えて無くなっていました。主人公は慌てて探し回ります。森の中を歩き回るも、何もなく広大な森が続いているだけでした。日が暮れて来て、急に大量のカラスが飛んでいき、地面が震えていました。何かの唸り声の様なものも聞こえ、誰かが走っていくのが見え追いかける主人公。目の前に大きな四角い建物が見えて、走っていた女性が扉を開けて命が大切ならば走れと言います。何だかよく分からないまま建物の中に走り込む主人公。女性は頑丈な扉に鍵を閉めます。中には、若い男女もいました。マデリンと名乗る年配の女性。他にキアラとダニエルがいました。全員が迷ってここに辿り着いていました。マデリンがキアラに隣に立つように言い、彼らは新顔に興味を持つと言われ、よく分からないまま指示に従う主人公。ウォッチャーズと呼ばれる者が見に来ると、定位置にスタンバイします。何も怖くない、中には入ってこずに見ているだけだと説明するマデリン。定位置の正面はマッジミラーになっており、日が沈むと毎晩やって来て、陽が昇るまで見ていると言います。言われた通りに主人公が一歩前に出ると、外からは拍手の音が聞こえてきます。朝になり、扉が開かれます。マジックミラーは普通の窓になり、森が見えます。主人公は声をかけられても構わずに、森から出るために車を捜そうとします。歩き回っていると、何かの姿を見て怯える主人公。開けた場所に出ますが、広大な森の中で出口は見つかりせんでした。座り込んでいる主人公に話しかけるマデリン。皆、森から出ようとして失敗している。森の事を色々と主人公に説明するマデリン(森が幻覚みせるとか、回帰不能点は全て鳥かご半日のところにあるとか)。回帰不能点という看板は、教授と呼ばれる人が用意したものでした。夜は鳥かごと呼ばれる建物の中で過ごします。キアラに付いて、森の植物の事を教えてもらう主人公。キアラは夫のジョンと一緒に来ていましたが、ジョンは6日前に助けを呼びに行ったまま帰って来ていませんでした。キアラに森にある大きな穴を見せられます。穴は坑道のように地下で繋がっており、昼間はウォッチャーズと呼ばれる者たちがそこにいました。マデリンがここにいる間のルールを話します。鏡に背を向けないこと、日没後に扉を開けないこと、穴に近付かないこと、光の下にいること。それを守れば生かしてもらえると言います。夜、主人公が窓になっている鏡を叩くと、ウォッチャーズも真似するように叩いてきます。今度はダニエルに付いて行動する主人公。ウォッチャーズを見たことがないのかと聞く主人公に、見たら死ぬと言うダニエル。ダニエルが止めるのも聞かず、穴に近付く主人公。穴に降りると言う主人公。唆されてダニエルも手伝います。穴の地面へと降り立つ主人公、必ず光から出ないようにダニエルに警告されながら辺りを探ります。穴の中には、1992年の新聞があったり、カメラや汚れたぬいぐるみ等が置いてありました。自転車を見つけて、ダニエルに穴から引き上げてもらいます。主人公は穴の中から聞こえる音に怯えて、急いで引き上げて貰います。色々な物を持ち帰り、マデリンには岩場で見つけたと嘘をつきます。持ち帰ったカメラをテレビに繋げ、監視カメラとして外に置き、ウォッチャーズの姿を見てみようとします。何時もの時間に来ないウォッチャーズ。しばらくすると扉を叩く人がいました。マデリンは人がいるはずがない、罠だと言い、主人公が嘘をついてルールを破った事を指摘します。主人公は穴の底に降りたことを話します。キアラの夫ジョンの声がし、キアラがドアを開けようとします。マデリンがそれを止めて、キアラに二人しか知らないことを質問するように言います。ジョンのはずの人物は、答えられませんでした。置いてあるカメラに顔を映すように言うキアラ。映った顔はジョンのものでした(映画の最初に襲われた男性)。ジョンは何ものかに連れて行かれカメラは壊されてしまいます。ウォッチャーズの唸り声が聞こえ、窓を割って侵入しようとしてきますが、ヒビが入った所で静かになりました。朝になり、マデリンは取って来たものを穴に戻します。ルールに沿った方法で脱出すると言います。幼い頃、主人公が自分勝手だったせいで、車の事故が起こり母親が死んでしまい、双子の姉のルーシーも消えない傷が残ってしまいました。森でその事を思い出します。冬が来て日が短くなり、脱出する事が出来なくなりました。マデリンとダニエルは度々口論になっていました。キアラもジョンの事があり、塞ぎ込んでいました。建物にいたはずのキアラの姿が見えなくなり、森で探し回る主人公。ジョンを追って穴の中に降りようとするキアラ。それを止める主人公。ダニエルの声が聞こえ急いで向かうキアラ。主人公もそれを追いかけます。ダニエルがマデリンを紐で縛り付けていました。主人公がマデリンの紐を解いて急いで鳥かごに戻ると、ダニエルが扉を閉めて開けようとはしませんでした。キアラが説得しようとしますが、聞く耳を持ちませんでした。大量のカラスが逃げ出して、日が沈もうとしていました。主人公とマデリンは腐った木の幹に身を隠します。化け物が現れて息を潜める二人。化け物の姿を見る主人公。それは人の形に近い姿をしていました。ダニエルは窓に向かって、二人が戻らない事を告げます。化け物たちは主人公達を捜しに行きます。化け物の姿がないうちに、急いでドアへと向かいます。主人公は事故で母親が死んだのは自分のせいだと告白し、ダニエルにも後悔して欲しくないと言います。説得によってダニエルがドアを開けて、中へと入ります。マデリンはダニエルに怒りながらも、定位置につきます。マデリンは教師で伝説を確かめに自らここに来ており、ウォッチャーズの姿を見て来たことを後悔した、彼らを見た時、自分と同じような姿になっていた、チェンジリングや妖精の伝説の通りに、姿を真似る事が出来ると言うマデリン。彼らは人間になり替わろうとしていました。ウォッチャーズ達が扉を壊して中に入ろうとしており、机で防ごうとしますが持ちそうもありませんでした。床に何かあり、開けてみると地下シェルターがありました。急いで中に入ります。中には何かを研究していた様子で、食料も豊富に置かれていました。主人公は置いてあった古いパソコンを起動してみます。主人公は残っていたファイルの映像を再生してみます。そこにはダニエルが教授と呼んでいた人物が映っていました。ローリー・キルマーティン教授と名乗る人物で、ウォッチャーズの研究を行っていました。教授は作業の為に雇った近隣の村人をウォッチャーズの犠牲にしていました。教授は単独で行動していたウォッチャーズの一人を捕まえます。皆がもう見たくないと言う中で、主人公だけが300日目の最後の記録を見ます。教授は捕まえたウォッチャーズと心を通わせましたが、心中を行おうとしていました。教授は置いてある船の場所を詳しく語ります。この映像を見ている人間に回帰不能点134を過ぎた場所の川に船を残している、鳥が森を離れる場所、鳥を追って森から出て、大学にある研究室の記録を破壊して欲しいと頼みます。銃を持って会いに行く教授、二発の弾丸の音が響きます。明日、船がある場所まで目指すことにします。ダニエルの父親は飲んだくれで家出していました。キアラがここを出たら自分の家に来るように誘います。翌朝になりシェルターから出ると、鳥かごは目茶苦茶に壊されていました。主人公達は船を目指して、森を進みます。回帰不能点134に辿り着き、主人公が連れて来ていたインコを放ち、それを追いかけます。途中で、絵が描かれた石の蓋を見つけます。マデリンが妖精を閉じ込めていた場所だと言います。かつて人間は、妖精を神として共に暮らすも争いが起きて、妖精は地中深くの墓場に封じ込められた、何世紀もかけて這い上がって来たが、翼も魔法も失ってしまい森から出られないと語ります。夜が迫ってきて、大量のカラスが飛んでいきます。妖精も追ってきており、主人公達は急ぎます。しばらくすると、森を抜けて川が現れます。船もあり川へと浮かべていると、ダニエルがジョンを見つけて助けようとしますが、それはジョンではなく真似をした妖精で、ダニエルは殺されてしまいます。主人公とマデリンとキアラは船で脱出します。たくさんの妖精達が森から主人公達を見つめていました。船で人里まで流れてきます。バスを発見し、乗せてもらい街へと辿り着き、各々の家へと戻ります。主人公は大学に行って、教授の望みを叶えると二人に告げます。大学の残されたままの研究室を訪ねる主人公。妖精の事についての研究資料を見つけて、教授の音声記録も残されており、それを再生します。人間と妖精は共存していた時代に伴侶となったものもおり、混血の子であるハーフリングが生まれ、彼らは真似する能力が高かった。妖精が封印された時に彼らはどこに行ったのか、分かっていませんでした。主人公は研究室にあった写真を何気なく見ていると、驚くべきことに気付きます。キアラに会いに行く主人公。キアラに研究室で見つけた写真を見せます。教授と一緒に写るマデリンの姿がありました。マデリンは教授の妻でしたが、既に死んでしまっており、教授は妻を復活させ、マデリンの真似をしていたのは陽の下を歩ける特別な妖精だったんじゃないか、マデリンはウォッチャーズの一員であり、森に帰さなきゃいけないと言う主人公。車で帰って来たキアラ。今まで主人公と一緒にいたのはキアラではありませんでした。帰って来たキアラにジョンの姿になって襲いかかります。主人公も捕まってしまいます。マデリンだったものは、かつては神だった自分たちが人間によって封印されてしまったと恨みをこぼします。マデリンは本当はアインリクタンという名前で、仲間たちからいじめられていました。教授は森から連れ出すと約束したのに殺そうとした、だから逆に殺したと、二度と裏切られたりしないと言うアインリクタン。主人公の姿になり、主人公になり替わると言うアインリクタン。主人公は教授が言わなかった真実をアインリクタンに告げます。何故、アインリクタンが陽の下を歩けるのか。それはアインリクタンが人間と妖精の混血であるハーフリングだからでした。人間の気持ちも分かるはずだ、どこかに同じ存在がいるはずだから探してみればいいと主人公が言うと、翼を生やしたアインリクタンが飛んで去っていきました。主人公はルーシーと会い、森であったことを話します。終わった事だと主人公を慰めるルーシー。ルーシーの子供達と穏やかに過ごす主人公。アインリクタンは窓から主人公の事を見つめて、エンドです。いや、設定は面白いし正体が分からない怖さと言うのもいいんですが、どうしても鳥かごと呼ばれるあの建物が気になって仕方がなかったですね。夜には襲われるという設定であの建物を地下付きで建てるの無理ゲーにもほどがあらんか?近隣の村から雇ったにしてもよ、一日では建てられないんですからどうやって建てたのか気になって仕方がありませんでした。資材もどうやって運んだんよ。スルーしなきゃいけませんが、それが気になって仕方がなかった。鳥かごにいたらオッケーだけど、外に居たら襲って来る妖精もよく分からん。最後は鳥かごをめちゃめちゃにしてましたけど、壊せるんかよとなりました。ちょっと設定どうかなと思う部分はありますが、妖精も不気味さがあり、音楽も不気味な感じで良かったですね。それにしても、遭難しても知識でこの草は食えるとか知ってんのスゲーな。何気に妖精よりも教授が一番怖かったかもしれないですねー。では、また次回。
2025.04.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Youtubeからのミステリー映画を紹介していきます。ホラーとかミステリー的な話をアップしている雨穴というYoutuberが作った話が人気になり、小説や漫画になって映画化になりました。Youtubeの方は観てないんですけど、漫画の方は読んでいました。内容は結構違いますね。淡々としていて盛り上がらんからかもしれませんね。床や壁を擦る音が偶に出てきますので苦手な人は要注意です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・変な家主演は、間宮祥太朗です。最近だったらアクマゲームに出ていました。佐藤二朗も出ていますが、何でそんなキャラでやったんや。雨男という名前でYoutuberをやっている主人公。最近、再生数が上がらず事務所のマネージャーの柳岡にも指摘されてしまいます。その柳岡が最近物件を探しており、ちょうどいい一軒家が見つかりますが、嫁が間取りが気になると言っており、キッチンとリビングの間の壁に変な空間があると間取り図を見せられます。不動産屋も分からないと言っているとの事でした。主人公は設計士の栗原という男に話を聞きに行きます。自分なら買わないと言い出す栗原。変な空間は何かに必要だとわざわざ作られている様子で、更に子供部屋は二重扉で出来ており、窓がなく監禁でもしている様な形でした。主人公はその一軒家を外観だけ見に行きます。そこで一人の女性が家を見つめて佇んでいました。主人公は編集中に一階と二階の間取り図が重なって、それを見て更におかしい事に気付き、また栗原に会いに行きます。一階の変な空間と二階の子供部屋の角が重なり、棚の下に穴があれば一階の空間に降りる事が出来ると指摘する主人公。更に二階にある浴室の角にも重なっていました。浴室にも抜け穴があれば、子供部屋から空間を通り浴室へ出られると言う栗原。この家には若い夫婦と子供が一人住んでいました。この家に客人を招き、空間を通して浴室で子供に殺人を行わさせていたんじゃないかと推察する栗原。子供部屋にあるもう一方の棚の下にも穴があれば、車庫へと出る事が出来、バラバラにした死体を運ぶことも可能だと言います。柳岡から連絡が来て、物件の家の近くで事件があったと言います。物件の近くの雑木林で左手のないバラバラ死体が発見されていました。主人公は調べようとしますが、ここまでの方がいいと栗原はやめてしまいます。主人公は現在までに分かった事を自分のチャンネルでアップします。動画を見てこの家に心当たりがあると言う人物が連絡を取って来ます。宮江柚希と名乗る女性。埼玉に住んでおり自分の主人があの家の住人に殺されたかもしれないと言い出します。宮江恭一が夫で、知り合いに会って来ると言ったきり帰ってこなかった、その数か月後に山の中で遺体で発見されて、左手首がありませんでした。同じような奇妙な間取りの家がなかったか調べたと言って、東京の家の見取り図を出してきます。その物件も栗原に見てもらいに行きます。見取り図の子供部屋は最初と同じく窓がなく、備え付けでトイレもついておりました。最初の家と同じく浴室には窓がなく、脱衣所には謎の空間がありました。リビングの横にある室内窓が備わった三角の奇妙な部屋。元々室内窓ではなく、必要になり三角の部屋を増築してるのではないか、この家には車庫がなく、部屋のない開いたスペースに地下があり、そこに死体を捨ててるのではないかと推察します。宮江柚希と名乗る女性のインタビュー映像を観返していると、急に映像が乱れ、部屋の電源が全て落ちてしまいます。ビビりながら電源を確認していると、突然家にいた何者かに襲われてしまいます。首から血を流す主人公。あの家に関わるなと言う言葉を朦朧としながら聞き、倒れたまま意識を失ってしまいます。栗原に声をかけられて、目を覚ます主人公。胸騒ぎがして見に来たという栗原。玄関先には柳岡が倒れておりました。柳岡も意識を取り戻し、ヤバいから手を引こうと言いながら悪態をついて去っていきます。栗原はここでこの件から手を引かなければ危険だと忠告しますが、主人公はここでやめられないと一人でもやると宣言します。主人公は柚希と共に、あの家に不法侵入します(犯罪ですよ)。間取り図を見ながら子供部屋に侵入します。子供部屋の床は引っかいたような傷と血が滲んでいました。傷は棚(結構簡単に動かせる小さめの棚)の近くまであり、棚を動かすと想像通り穴がありました。穴にはハシゴがかかっており何処かに通じていました。急に栗原から電話が入り、宮江恭一の事件を調べてみたが、結婚しておらず妻はいなかったと言います。宮江柚希は正体不明で、今すぐ逃げた方がいいと言われ、ビビッて外に逃げ出し、近所の人に助けを求めます。宮江柚希の姿を見た近所の人は、宮江柚希を知っている様子でした。宮江柚希は逃げ出します。柚希は再度主人公の部屋を訪ねて来ます。主人公は近所の人にあの家の住人の事を聞いて、更に写真を貰っていました。片淵という一家で、三人が暮らしていました。夫の慶太、妻の綾乃、息子のひろと。そして、柚希は実は綾乃の妹でした。今までの経緯を話す柚希。柚希が中学の頃に父を亡くし、その頃に姉の綾乃も居なくなってしまいました。母親に聞くとうちの子じゃなくなったと言い、親戚の清次という人が定期的に家を訪ねてくるようになりました。半年ほど前に、綾乃から連絡があり会いに行きました。綾乃は結婚して子供もいる事を知ります。会ってすぐに帰ってしまう綾乃。その時からまた連絡が取れなくなってしまいます。会った時にこそっと紙を渡され、その紙には東京と埼玉の二つの変な家の住所が書かれていました。ご近所さんは更に片淵家が引っ越す前に夜中に怪しい人物を見たと言い、写真を撮っていました。背丈から子供であるようで、主人公が写真を拡大し鮮明にすると、般若の様な仮面をかぶっていました。栗原にまた話を聞きに行く主人公と柚希。埼玉に住んでいた時にひろとが生まれ、あの増築部分は子供部屋だったんじゃないかと言う栗原。あの一家には小学生くらいの隠された子供がいたのではないか、埼玉と東京の両方で殺人が行われていたのかもと言います。柚希は殺人を否定して、本家に行けば何かが分かるかもと言います。本家はとても不気味な家だったと言う柚希。柚希の証言を元に栗原が見取り図を描きます。玄関からまっすぐ廊下が伸びて左右に部屋が分かれており、片方は和室が四つ襖で繋がっており、真ん中には仏壇が置いてありました。新婚の時にしばらく本家に住んでいた母が何か知っているかもと話しを聞きに行きます。柚希の母親の喜江。本家の事を教えて欲しいと頼むも、だんまりな喜江。本家に行ってみると柚希が言うと強い口調で止めようとします。父親の手帳を渡され、彼が死んだのは事故じゃなかったと言い、片淵家は呪われている関わるなと言う喜江。一人で本家に行くと言う柚希。主人公も一緒に付いて行きます。栗原は主人公達について行かず、喜江の家に強引に上がり込み、喜江が隠していた主人公を襲った時の面と幻覚剤と注射器を暴きます(普通は幻覚剤持ってないよ)。栗原は本家には何があるのか問いただします。本家がある集落は、片淵家の親類縁者ばかりが住んでいました。本家へと上がり込む主人公達。声をかけるも誰もいない様でした。四つの連なる和室を見てみる主人公。最後の一室だけ扉が開かない場所がありました。昔本家を訪ねてきた人で失踪した人間もいたと話す柚希。その時に、廊下に綾乃が立っている事に気付きます。祖父母と清次、綾乃と慶太が並んで座って、柚希と主人公が挨拶をします。柚希が綾乃にどこにいたのか聞くと、ずっと本家にいたと言います。柚希が戸惑っていると、一度会っているはずの慶太が初めましてと挨拶をしてきて混乱する柚希。祖父の重治がここに泊っていきなさいと声をかけてきます。柚希が目覚めると栗原がいました。主人公も心配そうに見ており、柚希は何かの薬を飲まされた様子でした。栗原は喜江から聞いた話を二人に伝えます。昔、片淵家の当主が女中の高間潮に手を出して妊娠させ、それが本妻の怒りに触れて苛烈な仕打ちを受けて流産、精神がおかしくなった潮は自分の左手を切り落とし死んでしまった。その後、本妻が産んだ子の左手首がなく、更に身内が次々に亡くなる不幸があった。潮の呪いだと思った当主は霊媒師に助言を求めた。その霊媒師は潮の霊を鎮めるために、左手供養の儀式を命じた。片淵家の子供で、一度も日の光を浴びていない男の子が10歳になった時、人間を殺させて左手首を切り落とし、潮に捧げると言うものでした。姉の綾乃も危険だから探さなきゃと柚希が言い出し、この家にも隠された通路があるはずだと栗原が言い、重治達が本家を出て行ったのを確認して、通れる場所がないか探します。仏壇から風を感じて、横に動かすと左右に人が通れる通路がありました。先ずは和室へと通じている方へと出ます。今度は反対に行こうとするのを危険だと止める栗原。それでも主人公は綾乃がいるかもしれないと先に進みます。洞窟の様な場所へと出る主人公達。潮を祀った祭壇の様なものがありました。そこにはミイラ化した左手が置いてありました。儀式のは左手が後一つ必要な様子でした。地下の更に奥には牢屋があり、そこには面をつけた子供がいて主人公達の方へと近付いてきます。牢屋のドアに阻まれますが驚く主人公達。後ろにいた清次に殴られて血を流し、気を失う主人公。主人公が目を覚ますと牢屋の中におり、綾乃や慶太もいました。慶太が綾乃との出会いから結婚するまでの話をします。高校で出会い左手供養の話を聞いた慶太は、綾乃を助けようと婿入りし、左手供養を行わせるための子供である桃弥を育てる事になり、あの変な家を建てた。子供も生まれて四人で平和に過ごしていましたが、本家に連れ戻され、薬で洗脳状態にされてしまったと話します。桃弥に殺人を行わせたのかと聞くと、それを否定する慶太と綾乃。あの変な空間は桃弥を匿い隠すための物だったんじゃないかと言う栗原。それに慶太たちは頷きます。急に面をつけた村人達が現れて、主人公達を連れ出します。栗原は鎌で足を傷つけられてしまいます。主人公は体を押さえ付けられます。清次が桃弥を連れて来て、斧を渡します。主人公の左手を桃弥に切り落とさせようとしていました。桃弥が斧を腕から外した地面へと振り下ろします。注目が逸れた事で、慶太が拘束を振りほどき清次に突進します。混乱している中で、栗原の指示のもと祭壇の足の部分を蹴り壊す主人公。祭壇が倒れると、村人達は動かなくなりました。慶太は清次とやり合い、綾乃にひろとと桃弥を託して逃げる様に言います。主人公はケガをした栗原を支えながら逃げます。倒れたロウソクが燃え移り、火が広がっていきます。追って来るばばあ(祖母の文乃)がチェーンソーで襲い掛かって来ますが、全然当たらずチェーンソーが岩に突き刺さって動けないうちに逃げます(ばばあはギャグ要員か)。外に出ようとすると、村人たちが入って来て家探しを行います。その間、裏通路の空間に息をひそめて隠れる主人公達。出ようとしたところで襲い掛かって来る清次。主人公がボコボコにされて、撃たれそうになります。清次は呪いじゃなく金の為に動いておりました。主人公を殺そうとしたところで、重治が現れ、清次の頭部に斧を振り下ろします(なんでや)。殺した清次の左手を切り落とし、祭壇がある場所へと戻っていきます。主人公達は急いで逃げ出します。山を下りると喜江が車で現れて、全員車に乗り込みます。車から本家が燃えているのが見えました。ニュースで山林火災の事や燃えた片淵家の事が放送されます。片淵家の地下からは、左手のない死体が大量に発見されます。重治、文乃、清次の死体は発見されるも、慶太の死体は発見されませんでした。埼玉の家でのことを語る綾乃。当時、左手供養を行わなければならない日が近づいていました。死体で発見された宮江恭一とは近所付き合いがあり、会う約束をしていて尋ねてみると、宮江恭一は心臓発作で亡くなっていました。死んでいた宮江恭一の左手を本家に納めたのでした。二つ目の左手供養の時に、時間がかかると嘘をついて逃げようとしていた綾乃達。しかし、綾乃達が行う前に左手が本家に届けられていたのでした。怪しんだ重治達は綾乃達を本家に連れ戻し、薬で洗脳したのでした。東京の家では、桃弥がひろとを心配して部屋から出た所をお隣さんが目撃していたのでした。慶太が戻ってくるまで家族で待つつもりだと言う綾乃。主人公と別れた柚希。母親と綾乃が左手供養の話をしており、今年の左手供養は自分が何とかすると言って焚き出しを行っているホームレスを見つめる喜江。それを目撃してしまう柚希。主人公は結局、変な家の真実をYouTubeにアップする事はありませんでした。栗原と二人で自分の家にいる時に、変な物音を聞き、自分の部屋の間取り図を取り出します。洋室とリビングの間に変な空間がある事に気が付きます。かけてあった撮影の為の布を取り払うと、壁にはカビが発生しており、うじが湧いておりました(普通気付くやろ)。壁に耳をすませる主人公達。壁からガリガリ、キーンと言う引っかき音が聞こえてエンドです。せっかくのばばあの見せ場が遅すぎ&コントロール悪すぎて全く当たってないというのは酷すぎでしたね。せめて避けようとくらいしてくれよ、もっと活躍させてやれよと思いながら観てしまいました。重治も清次を殺して腕を持って行くのがよく分からなかった。なんかルール無用過ぎませんかね。こだわっている割に守らんのかいとなってしまいました。喜江もやべーやつで、綾乃達の為にホームレスの左手ゲットしたのかなー。あと皆、本家はどこから出てくるの?地下への入り口は一本道じゃないんですかね。皆の目が節穴過ぎて逆に怖いわー。ツッコミどころはありますが、結構面白いなと思いました。立体的な視覚で見れるのは実写の良い所ですね。こんな設定を考え付くのが凄いですよね。では、また次回。
2025.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。一応、設定はあるんですが、もはやいるかなー?と思いながら観ること間違いなしの映画です。ジェイソン・ステイサムが主演をやると、ただただジェイソン・ステイサムが無茶苦茶するっていう内容になります。無敵すぎるんだよなー。そら巨大サメにも挑めるわ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビーキーパー主演はジェイソン・ステイサムです。サメのメグでも主演ですねー。老婦人のエロイーズの土地の一角で養蜂をしながら住まわせて貰っていた主人公。スズメバチの巣を取り除いたお礼に夕食に誘われます。エロイーズはパソコンで操作をしているとエラーが出て、画面に出てきた番号に連絡を取ります。ユナイテッドデータグループのボイドと名乗る男が出て、色々と説明をして、その通りに操作してしまい、貯金と慈善団体のお金200万ドルが消えてしまいました。そのボイドと名乗る男は振り込め詐欺をしていたのです。全てのお金が無くなった事を苦に自殺してしまうエロイーズ。夕食にやって来た主人公がそれを発見し、ちょうど母親の不正アクセスを検知した娘のヴェローナがやって来て不審な主人公を拘束します。母親の死を悲しむヴェローナ。主人公は一度被疑者として捜査を受けますが、硝煙反応もなく犯人ではなく自殺と断定されて戻ってきます。FBIに勤めるヴェローナは主人公に詐欺を行った犯人は未だ分からず、見つかっても逮捕するのは難しいと話します。しかし、何としても捕まえてみせると意気込むヴェローナ。主人公は昔の組織の知り合いに詳細を話さず、犯人を突き止めて貰います。ガソリンを持って、正面から乗り込む主人公。警備員をブチのめしてユナイテッドデータグループのコールセンターにやって来て、詐欺を働く人々にお灸を据えつつ”弱者から盗みません”と復唱させます(ドン引きするくらい主人公がヤバいやつ)。パソコンにガソリンを撒いていると現れるガーネット(エロイーズにはボイドと名乗っていた)。警備員に主人公を叩き出す様に言いますが、あっさりブチのめされます。他の人達は逃げ出し、ガーネットだけになってしまいます。主人公は電話が鳴ったらガソリンに引火する装置を設置して出ていきます。ガーネットも逃げ出します。電話がかかってきて、大爆発を起こして建物は破壊されます。ダンフォースエンタープライズにいるデレクに電話を掛けるガーネット。デレクは詐欺会社を総括しており、ガーネットは起こった事を話して指示を仰ぎます。デレクは犯人を調べて解体業者(暴力で解決的な)で始末するように言います。指示通りに動くガーネット。相棒のマットから連絡が入り、ユナイテッドデータグループのビルへと向かうヴェローナ。爆発させた犯人はまだ分からないが、このビルにいた人間は詐欺などの犯罪の常習者ばかりでした。主人公の事を突き止め、巣箱を壊して納屋に侵入するガーネット達。ガーネット以外をぶち殺し、ガーネットの指を切り落とし、主人公は荷物を持って出て行きます。実家の納屋が火事で燃えたと聞いて急いで向かうヴェローナ。納屋にもユナイテッドデータグループの職員の死体があり、犯人は納屋を借りていたビーキーパーだと言っていた男じゃないかと推察します。跳ね上げ橋がある道路で待っている間にデレクに連絡を取るガーネット。失敗したことを話して、ビーキーパーで蜂の群れを守るとか何とか言っていたと説明している時にガーネットをぶん殴る主人公(外道かな)。更にトラックに紐を括り付けて、ガーネットを縛りトラックを川に落とします。引きずられて一緒に川に落ちるガーネット(落ちるの分かりやすい人形だったので笑った。足ブランブランしてた。)繋がったままの携帯でデレクと話す主人公。デレクにお前も燃やすと宣言します。デレクは返り討ちにすると言います。主人公はガーネットの車を奪って走り出します。デレクは元CIAの長官でダンフォース警備担当のウォレスと話します。ウォレスはビーキーパーは殺すと言った人間を必ず殺すと言い、ビーキーパーを恐れていました。マットは主人公の事を調べるも、出生記録や社会番号しか記録がなかったとヴェローナに言います。ガーネットが見つかったと連絡が入り、現場へと向かいます。川で死体で発見されたガーネット。デレクの母親のジェシカ。ウォレスはジェシカの頼みなら何でもすると言い、デレクを守って欲しいと言われます。守ると約束するウォレス。今の長官のハワードに連絡し、助けて欲しいと頼みます。主人公はビーキーパーを引退しており、現役のビーキーパーに対処させると言います。奪った車にガソリンを入れていると、現役のビーキーパーのアニセットに襲われます。ガトリングまでぶっ放すヤバい奴ですが、返り討ちにして燃やします。他の客から車を奪い、その場を離れる主人公。ハワードに失敗した連絡が入り、そのことをウォレスに伝えます。他のビーキーパーは中立を保つとの事でした。手を貸せないと言われ憤るウォレス。ヴェローナ達は燃えたガソリンスタンドの位置などから主人公の目的はボストンだと判断します。ウォレスは傭兵団の様なものを雇います。そこで、ビーキーパーというのは国の体制を守る極秘プログラムだとか何とか解説します。集団でかかればワンチャン殺せるかもと焚きつけます。主人公はアニセットの基地へと侵入し、ビーキーパーのシステムを使って携帯の履歴からボストンにあるナインスターユナイテッドという会社を特定し、武器を持って向かいます。警察署でFBI本部の副長官に呼び出されるヴェローナ達。一連の事件は主人公の仕業で、今度はナインスターユナイテッドを標的にしているはずだと説明します。ビーキーパーの事も伝えますが、憶測はいらないとバッサリきられてしまいます。ナインスターユナイテッドのビルに到着し武装したたFBIの隊員達。中に突入するも、ウォレスが呼んでいた武装集団が中を警護しており、必要ないと言われて外を見張ることにします。傭兵達は詐欺会社のメンバーを外に逃がそうとしますが、そこのボスがそれを断り、デレクもそれを断った為に、コールセンターの部屋の外で警備を行います。作戦を立てているFBIのメンバーに話しかける主人公。捕まえようとする全員をのして、正面からビルに侵入します。そして、傭兵達が出ていったコールセンターの中に既に普通にいる主人公(怖いんだが)。職員の一人にバレて暴れて、今から出ていけば見逃すと宣言します。傭兵達が戻って来て銃撃を行い、主人公は部屋から逃げ出します。隠れながら、全ての敵を排除していく主人公。再度、コールセンターに戻り、このビルの責任者からボスの名前を聞きだす主人公。拷問に耐えきれずに写真を見せます。手出しできないだろと言うのに対して、群れが崩れたら女王蜂を挿げ替えると言い出す主人公。ヴェローナとマットが到着し、中へと突入します。主人公がいるのに気付き、ヴェローナが呼びかけます。母親が死んだのは、その男のせいだと言う主人公に法律は守らないとと言うヴェローナ。法律が役に立たない時は、俺の出番だと言って出ていきます。マットと遭遇しますが、床にあっさりと倒して出ていきます。ヴェローナはPCに残されたままの写真の人物を見て驚きます。雇っていた人達が全て殺されたのを知ってデレクに母親に電話をするように言うウォレス。母親ジェシカの側にいれば手出し出来ないと言います。最初は渋っていましたが、電話をして週末に別荘で会う約束を取り付けます。ジェシカはアメリカの現大統領でした。副長官と話すヴェローナ達。ダンフォースエンタープライズの創業者はジェシカで、大統領選挙の時に使われていたのは汚い金で、主人公が狙っているのは大統領だと思われる事を伝えます。好きにやるようにと言われるヴェローナ達。ジェシカの別荘にて物々しい警備が敷かれていました。ヴェローナ達も到着し、主人公が現れるのを待ちます。新たにビーキーパーを殺した事があるラザルスという男のチームが主人公を倒すために招集されます。ラザルスは以前ビーキーパーを倒すも、自分の足も奪われるという結果になり、ビーキーパーを危険だと認識しておりました。またもや、しれっと紛れ込む主人公。ジェシカは副長官から話を聞き、デレクを呼び出して一緒に話します。ジェシカは選挙資金が詐欺によって儲けた金から出ていた事を知りませんでした。主人公を見つけたヴェローナ達が追います。ラザルス達も合流して主人公に近付き膝をつかせます。ラザルスは主人公を殺そうとしますが、ヴェローナがそれを止めます。主人公は仕掛けていた爆弾を爆発させ油断した隙に銃を奪い、ラザルスを撃ち、他の敵も撃ち殺していきます。包囲が解けて逃げ出す主人公。ラザルスは顔を撃たれるも死んではおらず跡を追います。ヴェローナ達も追いかけます。警備の隊員を人質に取ったあげくに蹴り出したり、敵を排除してデレクやジェシカの元を目指す主人公(セキュリティサービスの人間とか警察は殺さず無力化)。デレクはジェシカを当選させる金を得るために、CIAのデータシステムを使っていたとポロッとこぼします。ジェシカは主人公や国民全てに真実を話すとデレクに言います。ラザルスと戦う主人公。刺されてしまうも、義足をぶっ壊したり、相手が持っていたナイフで刺したり蹴ったり、最後に相手が持っていたメリケンサックでぶん殴ってトドメを刺します。ウォレスが主人公と対峙し説得しようとしますが、あっさりと手をひねられて戦意喪失します。大統領とデレクがいる部屋のドアを壊して入る主人公。真実なんてどうだっていいと、銃で副長官を撃ち殺すデレク。主人公が侵入してきたのを見て、ジェシカを人質に取ります。ヴェローナ達が突入し、主人公は正義や法律の為に動くのかと問いかけます。デレクがジェシカを殺そうとしたため、撃ち殺す主人公。窓を割って外へと逃げる主人公。ヴェローナが主人公を呼んで引き止め、銃を構えますがそのまま見逃します。主人公は隠していた荷物から、スキューバーの道具を使って水の中を隠れて進んで行ってエンドです。いや、警備がザルすぎんか?主人公が強いのは分かりますが、弱すぎやしないかなー。ビーキーパーをやたらと連呼して、設定ゴリ押ししていて気になりましたね。普通にその設定は何の必要もない気がするくらいの主人公の暴れっぷりでした。極秘プログラムで、平和のバランスを保つとか何とか。主人公が善を信じてると言うシーンがありましたが、お前が言うなやと思ってしまいました。人殺しまくってて言う事ではないでしょうよ。頭空っぽで観れるので、アクションもいいので悪くはないですが、ストーリーが若干酷い気がしますね。まぁ、ジェイソン・ステイサムなんでいいかなー。では、また次回。
2025.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、確かにファンタジーなんだけど、ちょっとホラーっぽい映画を紹介していきます。願いを叶えてくれるという島に招待されるという内容なんですけど、うまい話には理由があるという典型的な話になります。最後はなんだか有耶無耶に終わった気もします。ホラーテイストの割に最後は爽やかな感じがしますねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファンタジーアイランド主演はルーシー・ヘイルですかねー。有名なものはあまりないかも知れません。島で逃げる女性が捕らえられてしまいます。5人の男女が夢をかなえてくれるという島へとやって来ます。島の従業員が客を迎え入れます。客は、メラニー、グウェン、JD、ブラックス、パトリック。島の責任者であるロークの助手としてジュリアが、メラニー達に案内を行います。その様子を森から窺う男がいました。それぞれがくつろぎ、落ち着いた所で全員がバーにやってきます。皆の夢はどんなもので、どうやって叶えるんだと話していると、ロークがやってきます。夢のルールは二つで、夢は一人一つ、どんな結末でも最後まで見届ける事。期待通りの結末になるかも分からず、予測もつかないと説明するローク。JDとブラックスは義理の兄弟で、二人の夢はすぐに始まると、ロークに案内されます。JDの夢は酒池肉林的なもので、大勢のプールパーティに参加する美女たちがいました。ブラックスはゲイだという事で、ムキムキな男性もいました。豪邸でのプールパーティに喜んで参加する兄弟。翌朝になり、グウェンの夢を叶える為に、ロークに呼び出されます。一番後悔した時をやり直したいという夢でした。ドアを開けば夢が始まるというローク。グウェンがアレンという男性のプロポーズを断った事を後悔しており、そのプロポーズの瞬間へと戻ります。グウェンはアレンのプロポーズを受け入れます。メラニーとパトリックは二人で話します。パトリックの夢は軍人になる事で、メラニーの夢はいじめっこへの復讐でした。次はメラニーの番で、エレベーターを降りるとボタンがいっぱいある管理室の様な場所にでます。適当にボタンを押してみるメラニー。マジックミラーの先にいじめっ子のスローンがイスに拘束されていました。リアルなホログラムだと思うメラニー。現実だと思っていないメラニーは適当にボタンを押してみます。スローンに様々(大量の水を被ったり、浮気の映像がSNSで流れたり)な事が起き、スローンの夫が二日も浮気野郎といたのかという言葉と、スローンが連れて行かれる映像を見て、本物を拉致して来た事に気付くメラニー。メラニーはロークに中止しろと言いますが、何の反応もありませんでした。パトリックはロークに森に連れて行かれて軍服に着替えます。急に現れた浮浪者の様な男デーモンに、ここは恐ろしい島だと話しかけられます。何人もの軍人が現れてデーモンは隠れ、パトリックは軍人達に怪しいと連れて行かれます。JDとブラックスは豪邸の中を探検し、パニックルームと武器庫を発見します。手榴弾で遊ぶ二人。パトリックが拘束されて連行された隊のリーダーである中尉の下まで連れて行かれます。パトリックが中尉の顔を見て驚き、ロークに話が違うと叫びます。中尉がパトリックに何者かと詰め寄り、首にあったドックタグの名前を見て、自分の名前だと言い出します。それを聞こうとした時に、敵からの襲撃があり、銃撃戦になってパトリックは腕を撃たれて倒れてしまいます。メラニーは中止させようと色々探していると、スローンのもとに手術着を着た大きな男が現れます。口を縫い付けられた男はスローンに拷問をしようとして、上手くスイッチの仕様を使って拷問先生(メラニーがそう呼んでた)を気絶させて、スローンを救い出します。メラニーは自分も拉致されたと嘘をついて一緒に逃げます。スローンとメラニーは森に逃げると、生きていた拷問先生がスローンを襲います。メラニーが助けようとしますが歯が立たず、デーモンが持っていたナイフで拷問先生を刺して倒します。死にたくなければ来いと言われ、メラニー達はついて行きます。倒れた拷問先生の目から黒い液体が流れます。JDとブラックスが水着の美女たちやイケメンたちと酒を飲んでいると、急に銃撃されます。急いで逃げてロークに電話をすると、元家主のカラショフという商人の部下だ、何もかも手に入れると狙われると言われてしまいます(何で?)。パニックルームに逃げようとしますが、美女たちが先に入ってJD達が入らない内に扉を閉めてしまいます。ブラックスがこんな結末望んでいないと言いますが、電話を切られてしまいます。JD達は部下に見つかってすぐ降伏します。パトリックは目が覚めると、中尉に離れた場所へと連れて行かれドックタグの事や、パトリックの身分証明書が息子と同じである事で聞かれます。お互いしか知らない事を話している内に、お互いが親子であることを確信します。パトリックはこの島が夢が叶う場所で、父親に会いたいという本当の夢を見抜いていたと中尉に話します。中尉がベネズエラで部下を庇って死んだことを話すと、明日向かう場所だと言う中尉。アレンと過ごすグウェン。携帯の写真を見て、ロークに合成が上手いと言いに行きます。しかし、ロークは全て島が不思議な力で叶えるものだと言います。グウェンにはライラという子供も出来ており、携帯に入った写真を見る度にその記憶が蘇ります。ロークは夢を叶えると言う伝説を聞いて、この島を探した、妻は死んだが生き返らせてもらった、島が夢を叶える手伝いをする限り妻は生きると言うローク。中尉は任務を捨てて生き残ろうとしますが、パトリックはそれを止めます。部下を庇って死んだ父親は英雄だと言うパトリック。しかし、中尉は生きて息子の下に帰ると言い、揉みあいになります。部下を見捨てると一生後悔すると言い、中尉は俺が死なせないとパトリックは任務を続けるように言います。JDとブラックスは商人の部下に金とコカインの在処を吐けと脅されます。JDが腕を切り落とされそうになり、車庫にあると適当に答えます。JDは残されて、ブラックスは確認の為に連れて行かれます。グウェンはアレンとライラと一緒に過ごし、このままじゃダメだとロークの下へ行きます。新しい夢をと言いますが、夢は一人一つだと断られます。デーモンについて行くメラニーとスローン。ここなら安全だと洞窟へと案内されます。ちょっとデーモンは迷いながらも先に進みます。スローンは何かの気配を感じて振り返るも何もありませんでした。スローンは気付きませんでしたが、天井に張り付くもう一人の自分がいました。メラニーも進んでいる途中でまくっろな姿をした人物を見ますが、次の瞬間には消えていました。デーモンの案内で目的の場所へと辿り着きます。そこには噴水の様なものがあり、真ん中の岩は光っており、人の夢を映し出していました。スローンの夢が映し出され、夫がスローンの事を許すというものでした。デーモンは私立探偵で、この島の力を手に入れようとしていた富豪に雇われた、三週間前にやって来て夢が始まり、亡くなっていた娘に会えたが悪夢へと変わっていったと話します。この島とロークは邪悪だが、止める方法を知っていると言うデーモン。岩が黒い水を島中に滴らせていると、生き返った人も目から黒い水を垂らすゾンビだ、この水を使って告発すると水を汲むデーモン。水をメラニーに渡して、ホテルの電話から雇っているパイロットに連絡して島から出て、世界中に知らせようと言うデーモン。デーモンは自分は近づけないが、君は客だから可能だと言い、それをスローンが聞いてしまいます。誤魔化そうとしますが、岩が映像を映し出した事でバレてしまいます。いたずらの仕返しでこんなことをと言うスローンに、スローンのせいで高校にも行けなくなったと怒りをぶつけるメラニー。スローンには構わず、ホテルに帰ると言うメラニー。デーモンが案内してくれます。咳き込み血を吐くジュリア。何かの病気の様ですが、話しかけたグウェンに大丈夫だと言うだけでした。グウェンはもっとも後悔した事を選び間違えた、新しい夢が必要だという事をジュリアに話します。6年前に自分の部屋から火が出て火事を起こしてしまい人が死んでしまった、彼を助けないと自分を許せないと言うグウェン。ジュリアに力を貸して欲しいと頼みます。ジュリアはグウェンにロークを説得するための助言を行います。ロークに再度、直談判に行くグウェン。もっとも後悔した瞬間は今の夢じゃなかったと、間違ったせいであなたは奥さんを失うと脅すと、仕方なくグウェンの言う事を受け入れます。もう一度、扉をくぐるように言うローク。正しいことをすると決意して扉へと向かいます。床に滴る黒い水。扉をくぐり過去へと戻るグウェン。グウェンは当時の自分のマンションへと出て、急いで階段を上って現場に向かいます。自分の部屋に入り、火を消そうとしますが火の勢いが強く無理だと判断したグウェンは死亡したニック自身を助けようと向かいます。途中で逃げていくJDとブラックスに遭遇します。ニックの部屋へ行きますが、ドアが開かず誰か他の人の協力を求めに行くグウェン。マンションの前で、安全を確保していたパトリックに出会い、助けを求めますが消防車が来ると断られてしまいます。一人で戻るグウェン。何かドアを開けるものはないかと探している内に、煙を吸い込んで意識を失ってしまいます。商人の部下を連れて車庫へと向かうブラックス。部下達の気を逸らして、武器庫へと入り込みます。中にあった武器を使って反撃するブラックス。メラニー達がホテルへと戻っている途中で、また拷問先生が現れて襲われてしまいます。メラニーとスローンが娘に似ていると守ろうとしたデーモンがメスで刺されてしまいます。デーモンは拷問先生に抱きついて、崖から飛び降ります。デーモンはそのまま死亡します。パトリックと中尉の隊は、JD達がいる豪邸へと辿り着きます。中尉達は警戒しながら進みます。ブラックスは手榴弾で部下達を脅しながら、前を歩かせます。パトリックは出て来たブラックスを見つけ仮面を被っているため気付かずに敵だと思い、手榴弾のピンを戻すように言います。ブラックスが仮面を外し、お互いの夢にいる事で混乱して話していると、部下達が反撃をしてきて揉み合いになります。中尉達は部下を殺してJDを発見し、パニック・ルームにいた水着美女達も出てきて一緒に避難します。しかし、死んだはずの部下達が黒い水を垂らしながら生き返りました。揉み合いになっていたブラックス達の前に中尉達が現れます。部下の一人がブラックスから手榴弾を奪い中尉に向かって投げようとするのを撃ち殺すパトリック。ブラックスが手榴弾を奪いピンを戻します。JDもやって来て喜んでいると、JDは生き返った部下達に殺されてしまいます。中尉達が撃ちまくるも不死身のようで、全く効果がありませんでした。中尉達が全滅するのを見て、パトリック達は急いで逃げ出します。メラニーはスローンが拘束されていた時に、スローンの夫と連絡が繋がったのを思い出し、もう一度拷問部屋に戻ります。そこで夫に繋いでスローンに助けを求めるように促します。スローンは夫に浮気の事を謝罪し、助けを求めると、何とか飛行機を呼んでくれる事になります。ブラックスとパトリックがメラニー達に合流します。飛行機が到着するはずの桟橋へと急ごうとします。意識を失っていたグウェンはジュリアに助け出されます。今、自分達がここにいるのは誰かの夢の為に呼ばれたんじゃないかと気付きます。逃げ出そうとした所で、ロークと従業員達に見つかってしまったメラニー達。そこでグウェンが現れて、火事で死んだニックの関係者が夢の為に自分達を集めたはずだと言います。ブラックスはニックと一緒に住んでいましたが、その日は出かけていると思いJDと2人で逃げたのでした。メラニーは告白されるも断っていた、その日は自分といるはずだったのかもと答えます。誰かが復讐を夢見たのかもと言うグウェンにその通りだと答えるローク。その時に飛行機の音が聞こえて、パトリックが従業員に攻撃している間に皆は桟橋に急ぎます。パトリックも従業員を躱して外に出ます。しかし、飛行機は撃ち落とされてしまいます。商人の部下が撃ち落とし、全員が狙われて逃げ出します。どうすればいいか相談して、泉にある岩を破壊して夢を止めればいいんじゃないかと結論を出します。泉へと向かう洞窟の中で、それぞれがバラバラにはぐれてしまいます。パトリックは中尉に襲われるも本物じゃないと撃退。スローンは自分と対峙します。グウェンの前には、ライラが父親を殺しており、友達だと言ってニックが現れます。ジュリアの仕業かと聞くも、ニックはジュリアの事を知りませんでした。パトリックは中尉を倒した後に現れたメラニーに刺されてしまいます。グウェンとブラックスは合流して、スローンは拷問先生に捕まり、連れて来られます。メラニーはパトリックから奪った手榴弾を持ち、自分が願った夢はニックの復讐だと語ります。グウェン達は、メラニーを油断させてナイフと手榴弾を奪って、泉を目指します。泉に現れるローク。岩にはロークとジュリアの姿が映っており、ジュリアは妻だと話します。ロークがジュリアと出会った頃の夢を願った為、ジュリアはロークの事を知らず、ジュリアは病気で亡くなっており、生き返ったジュリアも時間とともに病気で亡くなっては生き返るという事を繰り返していました。メラニーが現れて復讐を続行しようとします。グウェンはロークに止めるように言いますが、ジュリアを失う事は出来ないとその場を離れます。ジュリアがロークの前に現れて、ルールに逆らっても皆を助けてと頼みます。それを聞いて指輪を外すと、指輪は消えてジュリアも消えてしまいます。もう一度戻るローク。夢は一人一つだと、スローンがまだ夢を望んでない事を告げると、スローンは泉の水を飲みます。スローンの望みは、メラニーとニックが一緒にいる事だと言うと、泉から出てきたニックに引きずり込まれるメラニー。グウェン達を拘束していた敵も消えて安心していると、一度メラニーが顔を出し、手榴弾を投げ込んできます。咄嗟にパトリックが覆いかぶさって皆を守ります。生き残ったグウェン、ブラックス、スローン。パトリックは死んでしまっていました。一同は帰るために飛行機に乗り込みます。JDに連れられて来たブラックスの夢を叶えると言うローク。ブラックスはJDに故郷で幸せになって欲しいと願います。飛行機に乗っているJD。スローンとグウェンと共に飛び立ちました。夢を叶え続ける為に、ブラックスは島に残って働くことになりエンドです。泉に願いを叶えて貰っても悪夢になるのはどうなんでしょうね?今回は、メラニーの復讐もあってかなり悪夢な感じですが。最後JD生き返った感じですが、悪夢にならんのか?珍しく島が大爆発とかでエンドじゃないなーと思いましたね。まだ泉もそのままですし。生き残ったメンバーは割りと普通に帰りますしね。ロークも押しに弱くてブレブレでしたね。この島の収入とかどうでもいいことが気になってしまう。設定は凝ってて面白いんですけど、前に紹介したナイトスイムと設定もろかぶりしてびっくりしました。願いを叶える黒い水の泉というのが。島でバカンスは普通に行きたいなー。悪夢は嫌ですけどね。では、また次回。
2025.04.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名の通りプールに関しての映画になります。日本の家にプールがついている方が少ないので、あんまり関係ないなーと思いながら観れます。ホラーというよりちょっとファンタジーよりなのかも知れません。プールパーティーはパリピ過ぎて震えた。陰キャには恐ろしいイベントですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ナイトスイム主演は、ワイアット・ラッセルですかね。ファルコンの方のキャプテンアメリカに出演している様子。庭付きのプールに住む少女レベッカ。無くしたと思った弟のトミーのオモチャがプールで動いているのを見て取りにいきます。網を使って取ろうとしますが、なかなか取れずにプールに落ちてしまいます。プールサイドに母親がおり、水から上がるとその姿は消えていました。プールのライトが点滅します。何とかボートのオモチャを手に取ると、何かに引きずり込まれて、レベッカの姿がなくなっていました。病気になって療養中の元野球選手のレイ。妻のイヴ、姉のイジー、弟のエリオット。引っ越し先を探しており、ファミリーが多い住宅地で一軒の売り家が目にとまります。プール付きの家で、レイが何かを拾おうとした時にプールに落ちてしまいます。水の中で溺れかけながら、自分が復帰して活躍する夢を見ます。病院でレイの病気が進行していると言われてしまいます。プール付きの家を購入する事に決めて引っ越します。プールを掃除中に排気口で手を怪我してしまうレイ。更に排気口から汚い水が湧き出てきます。業者に確認してもらうと、地下の水が湧き出ていると言われます。消毒して使えば肌にいいと言われます。水質をチェックして安全を確認して、家族でプールを楽しみます。イヴが夜にプールで泳いでいると、飼い猫のサイダーが鳴きながらプールの周りをウロウロします。イヴが泳いでいる時に、プールサイドにレイの姿を見て驚きます。水面に顔を出すも、誰の姿もありませでした。急にプールのライトが点滅を始め、怖くなったイヴは水から上がります。子供達は寝ており、レイもベットで眠っていました。サイダーが飛び込み台から動けずに怯えていました。翌朝、エリオットがプールに落ちていたサイダーの首輪を発見します。サイダーを探しますが、どこにも姿はありませんでした。レイは首輪を拾う時に、水につけた自分の手の傷が跡形も無くなっている事に気付きます。レイは病院の検査で驚くほど症状が改善していると言われて喜びます。エリオットはレイに後で行くと言われ、一人でプールで遊んでいました。プールに投げ込まれるコイン。それを順番に拾う遊びをして、水面に顔を出すも誰の姿もありませんでした。飛び込み台が軋むも誰もいません。プールの側溝からレベッカという少女の声が聞こえます。ママを探していると言います。エリオットのオモチャが溝に引っかかっており、取ろうとすると髪が手に絡まり引き込まれそうになります。イヴにその事を話し、辺りを見て貰いますが、誰の姿もありませんでした。友達が出来ないエリオットの為にパーティーを提案する。レイはプールパーティーをしようと喜びます。地元の野球チームの練習に参加する、レイとエリオット。チームの監督とその息子のタイ。レイにタイは才能があると声をかけます。監督はレイにバットを振ってみるか聞いて、レイは打席に立ちます。一度、バットを振った時に、勢いがよくてコケてしまいます。再度バットを振り抜くと、球場のライトを割るほどのホームランを放ちます。レイとは外出して、家にはイジーとエリオットだけになります。イジーが彼氏のローニーをレイたちに内緒で呼び出します。プールで目をつぶって相手を探す遊びをするイジーとローニー。ローニーだと思っていた声の主は全くの別人で、後を追いかけて深くまで潜ると足を掴まれてしまいます。急いで水面に浮上します。浄水ホースに足を取られてしまったと、自分を誤魔化します。レイたちが帰って来て急いでローニーを帰します。プールパーティーの当日。皆が楽しそうに盛り上がります。そのプールの様子をエリオットが撮影します。タイが探して持ってきた、縫い目が破れたボールにサインするレイ。イヴはパーティーに参加していたケイに昔のことを聞きだします。ケイは昔、ここで少女が亡くなったと言い、名前がレベッカかと聞くと何で知っているんだと言われます。タイを肩車して、騎馬戦で遊びます。急に黒い水を口から吸い込んでしまうレイ。相手を倒した後も、レイはタイの足を強い握り離さず、二人ともプールに沈みます。様子がおかしい事に気付いたエリオットはに声をかけます。皆で救出すると二人は生きており無事でした。監督にレイの病気の事を伝えると、訴えないが練習には来ないように言われてしまいます。イヴはレイとイジーとエリオットを連れて家から離れようとしますが、車を出すとレイが苦しみ出します。ベットへと運ぶも、後一回だけプールに入りたいと訴えるレイ。イヴはプールの水を抜きます。イヴは前の住人で行方不明になったレベッカの家族を探し、そのレベッカの母親のもとを訪ねます。息子のトーマスを自慢しますが、レベッカの事を聞いても、息子と自分の二人だけと答えます。あのプールの事について聞くと、願いが叶う魔力の水だと話します。あの家がなかった頃は、あの場所に泉があり、深い欲望を叶えてくれる。しかし、水には命の犠牲が必要だと話します。母親はトーマスの重い病気を治すために、レベッカを水の生け贄にしたのでした。今も家の中で、湧き出している願いの水。母親は体から黒い水が出てきており、水に支配されていました。もうすぐ終わる、水は眠りにつき、他の誰かがあの家を見つけて願いを叶えると言う母親は口や目から黒い水を垂らして笑います。急いで家へと帰るイブ。水に浸かった様子の携帯は電源が入らなくなっていました(今時、水に浸かっても大丈夫じゃないかな?)。あのプールから抜いたはずの水が湧き出ていました。水は黒く染まっていました。レイも目から黒い水が流れ、願いの水に支配されていました。エリオットがサイダーの気配を感じてプールに向かいます。プールの上にあった白鳥の浮き輪に影が見えて、サイダーだと思い、飛び込み台から手を伸ばします。勝手にレバーが動き、プールのブルーシートが少しずつ広がっていきます。白鳥の浮き輪に手が届き、見てみますが何もいませんでした。化け物が浮き輪を壊して、プールに落ちてしまうエリオット。それを見たイジーがレバーを巻き戻そうとしますが、重くて出来ず、家に帰って来たイヴが無理矢理巻き戻します。イヴはイジーに助けを求めるように言って、プールに飛び込みます。プールは底が見当たらないくらい深く、エリオットを追って潜るイヴ。エリオットを見つけて、抱きしめて戻ろうとすると、水の生け贄になった亡霊達に襲われて引きずり込まれそうになります。逃げている間にどちらが上かわからなくなってしまうイヴ。レベッカの助けを得て、プールの外へと出ることが出来ました。息をしていないエリオットに蘇生を試みるイヴ。イジーは助けを求めようと家の中に入ると、水に取り憑かれたレイに襲われてしまいます。レイから逃げ回るイジー。隠れていましたが見つかってしまいます。しかし、レイは先に片付けてくるとイヴとエリオットの下へと向かいます。息をさせようと頑張っているイヴの前に現れて無駄だと言うレイ。愛の犠牲はつきものだと言うレイ。イヴの首を掴んで持ち上げます。イジーが選手だった時のバットでレイをボッコボコにしてイヴを助けます。ボコられて、黒い水を吐き出し家族のことを思い出して正気に戻るレイ。エリオットも息を吹き返します。プールに黒い水が広がると、エリオットは苦しみ出します。水がエリオットを逃さない様にしており、それを見たレイが自分が犠牲になる為にプールに入っていきます。イジーに振り向くなと言って、プールの底へと向かって行くレイ。レイがプールに入っていった事で、エリオットが黒い水を吐いて、苦しみが消えていきました。レイは撮影し、家族を愛していると残していました。イヴは子供達に家を売るかどうか提案しますが、誰か他の人が犠牲になるかもと反対します。イヴはここに住み続ける事を誓い、プールを埋め立ててエンドです。今回は、願いの泉が願いを叶えてくれる代償に人間を求めているという話しでした。結構考えられていて割りと面白かったんじゃないでしょうか。色々とツッコみたいなーと思うこともありましたが、悪くない作品だと思います。ただ、なかった浮き輪とかが出てくるので、願いの水が浮き輪を膨らましたのかと思うと笑ってしまいました。プールとしてはかなり万能ですねー。タイムリーで海外ではプールの水を抜かずに、強力な洗浄剤でプールを透明にする映像を見てしまって、プールに入るのが怖くなりましたねー。皆、泳ぐの上手くて凄かったですねー。あんなに息が続かないし、潜れんわー。映画の皆、身体能力高すぎじゃね?では、また次回。
2025.04.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、第何弾か忘れてしまいましたが久しぶりの旅行記を書いていこうかと思います。エミレーツ直行便のCMしており、友人をノリで誘ったら乗り気になってくれたので、本当にいくことにしたドバイ。ドバイはかなり安全との事でしたが、本当に安全でした。行きは11時間、帰りは8時間以上でした。ドバイはかなり都会でした。高層ビルばかりで、自分が住んでる所の方がかなり田舎です。車もビュンビュン走っていました。交通量は多いし、クラクション鳴らしまくりです。観光客が多いので、皆英語ペラペラです。全然分からないけど、かなり友人に助けてもらいまくり何とか行きたい観光地は行くことが出来ました。一日乗車券を買えば、メトロもバスも乗り放題。料金が分からないし、チャージも面倒くさかったので有り難かったですね。22ディルハム(アラブのお金はディルハム)で大体千円くらいですかねー。この時は、1ディルハムは43円くらいです。ドバイでの両替のほうが高かったので、日本で変えていった方がいいですねー。空港でぼられそうになったしなー。いくらか日本で変えていたので、大体知っていたので高いわと断れました。ちょんと調べていった方がいいですよー。人気の未来博物館に行き、英語での説明なので全然聞き取れず、よく分からないけど楽しみました。全部日本で予約していくのをオススメします。現地で買うと高いですよー。デザートサファリを楽しみました。砂漠は午前中は思ったより涼しかったですね。車で砂漠はかなり怖いですねー。思ったより高い丘のようなところに行くのに、ガードレールはないですから。高い所がダメなんですよー。めっちゃぐるぐる回ります。揺れるので、酔い止めを飲むのをオススメします。ホテル送迎のツアーで他の海外の人達と一緒でしたが、ガッツリ遅刻してました。遅れてるなーと思った時点で、日本人ではないと確信。ご飯はちょっと苦手でした。匂いキツイものがダメでした。香草がダメなんですよ。ハートにしてくれて、いい人たちだったのにスマン。頑張っては食べました。行きたかった見学ツアーをやっているジュメイラ・モスク。近くにバス停もありますが分からなかったらタクシーが確実です。申込みはモスクの横(敷地内にある)の建物で出来ますよー。一応、頭に被るスカーフ等を持っていった方がいいかと思います。割りとずっと涼しくて快適なドバイモールに入り浸っておりました。25℃くらいで日差しが暑かったですねー。夜はドバイ・ファウンテンという噴水とともにライトアップされるブルジュ・ハリファ。めっちゃ高い。ミッション・インポッシブルのトム・クルーズはマジで正気じゃない。よく登ろうと思いましたねー。怖いわ。ドバイ・ファウンテンという噴水ショーは、普段は18時からみたいですが、ラマダンの期間中は19時半スタートなので注意してくださいね。中々始まらんかったわけですね。特に案内とかもないですよ。クリークという水上船。安くで乗れてオススメです。スークという市場みたいなのの行き来が出来ますよ。ドバイの空港は保安検査とかを過ぎないとお店とかレストランとかほとんど何もありませんので、注意して下さい。通った先でも両替可能なので、早めに手続きするのをオススメしますよー。ドバイは甘いスイーツが美味しかったです。今人気のドバイチョコも買って帰ってみました。美味しかったですよー。大奮発して行ったドバイ。とっても良かったので、よかったら皆さんも行ってみてはいかがですかー。匂いはダメだったんですけどねー。それ以外は人も親切で安全な所です。では、また次回。
2025.04.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、洞窟探検でハプニングいっぱいな映画を紹介していきます。題名と内容が全然一致しない映画になっております。相変わらずの邦題のセンスよ。原題はThe Caveで普通に洞窟です。ちょっとひどすぎる気がします。暗い水の中のシーンが多いので、何が起こっているのか分かりにくい所もあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・地獄の変異主演は誰になるんでしょうね。有名って感じの人は居ないような気がします。冷戦時代のルーマニア。お宝の山を探してやってきた男たちが、山にある朽ちた教会から洞窟へと侵入します。爆破させた影響で、山が崩れ教会は呑まれてしまいます。男たちは暗闇の中で奇妙な物音を聞きます。そして現在。ニコライ博士が研究の為に、ジャックとタイラー兄弟たちのチームに洞窟に潜る協力を依頼します。他の研究者としてキャスリンが参加し、撮影をするためにアレックスが呼ばれていました。洞窟の入り口には、犠牲者の靴が落ちていたと言うアレックス。入り口に入る前の夜に、ニコライは地元の伝説でテンプル騎士団が翼を持った悪魔と戦った、その後、教会を立てて封印したと話します。洞窟へ入る為、全員が穴を降ります。まずはチームの仲間、ブリッグスがベースキャンプ地を探しに水中を潜って偵察へと向かいます。3.8km先で設営地を発見し、ブリッグスから通信が入ります。しかし通信の途中で切れてしまいます。全員一緒に、設営地へと向かいます。ブリックスが洞窟の中にも靴が落ちており、洞窟に入るのは自分たちが最初じゃないと言います。タイラー達が切断されたケーブルの修理をしていると、仲間のストロードが何かがいたと見に行きます。ストロードが水から出ると、モグラが何かに喰われていました。いきなり何かに襲われてストロードは助けを求めます。持っていた推進装置が手を離れそれが岩に当たり爆発してしまいます。タイラーが巻き込まれるも、ジャック達のところに流されて無事でした。ジャックとトップがストロードを探しに行きますが、爆発で崩落して洞窟の入り口に向かう事が出来なくなっていました。岩をどかそうとすると更に崩れて来て危険な状況でした。ベースに戻り、ジャックが食料も足りず救助隊が来るまで耐えられないから出口を探して自力で脱出すると決めます(もっと準備して来いよ)。キャスリンが死んでいたモグラを調べると、寄生生物がいる事が分かりました。ジャックとトップは先に進みながら出口を探します。途中でジャックが何かに襲われて、トップが急いでジャックを抱えてベースキャンプに戻ります。怪我をしていましたが無事でした。動きが速くしっかりとは確認できませんでしたが、鋭い爪を持つ巨大な生物でした。ジャックは生物の爪を切り落として持って帰ってきました。キャスリンがそれを調べると、爪がある細胞には沢山の寄生生物が蠢いていました。ジャックの指示で、先へと進むことになります。歯型が付いた人の骨が落ちていたりもします。アレックスが撮影していると急にブチギレるジャック。叩かれてカメラを水の中に落としてしまいます。その後、ジャックはすんなり謝ります。様子のおかしいジャックを心配するトップとタイラー。ジャックの指示で、休憩後に水の中を進みます。流れの荒い場所に出て、この場所しかないとジャックが強調する中を進んでいきます。あちこち岩にぶつかって流されるような場所で最後は滝から落下します。ニコライが途中でケガを負ってしまいます。キャスリンも何かが足に当たって慌てます。タイラーが確認するとウナギの一種の生物でした。ニコライ以外の全員が水に浸かった状態で揃い、ニコライも滝から落ちて来てジャックが助けにいこうと近付きます。ニコライは急に何かに引きずり込まれ連れて行かれてしまいました。ジャックは更に追いかけて助けようとしますが、完全に姿が見えなくなってしまいました。ダメだったと皆の元へと戻るジャック。キャスリンはニコライは奥に行くことを反対したのにとジャックを責めます。水の流れが速い場所に出て、この先は出口だとアレックス達はこちらから行くことを提案しますが、ジャックは壁を上るのが安全だとそちらのルートを選択します。仲間のチャーリーが一人で勝手に壁を登り始めます。ジャックが降りるように言いますが、言う事を聞かずにさっさと上って行ってしまいます。岩棚の上へと到着するチャーリー。風を感じ、先へと進むと現れる化け物。襲われる前にチャーリーは飛び降ります。壁にぶつかり一瞬意識を失うチャーリー。化け物が迫って来て、隣の離れた壁に飛び移りますが、化け物も空を飛び襲われてしまいます。持っていた火炎放射器で燃やしますが、チャーリーも亡くなってしまします。ジャックの眼球が変化しており、キャスリンがジャックが寄生されており変化していっていると話します。ジャックは壁を上るつもりで、キャスリンは川を辿ると言いブリックスも賛成します。キャスリン達はタイラーも来て欲しい頼みますが、タイラーは兄のジャックについて行くと断ります。ジャック達は崖を上り、更に下へと降りる道を辿ります。トップが先に降りて、次に降りていたタイラーの荷物が落ちてトップにぶつかり、トップは落ちて行ってしまいます。急いで追いかけるタイラー。トップはケガをしていましたが、命に別状はありませんでした。タイラーが落とした呼吸装置が氷に穴を開けてその先に道が繋がっていました。メタンの匂いがする先へと進むジャック達。ジャック達が進んだ先は空間が広がっており、大量の人の骨が転がっていました。トップが壁画の伝説みたいだと言うと、ジャックはそれなら出口が近いはずだと言います。水がわき出している場所があり、そこが出口に繋がっているはずでした。ジャックは別れた三人をここまで連れて来ると言いますが、様子もおかしく、タイラーが連れに戻る事にします。三人が水から上がるとブリックスが化け物に気付き、自分が残って二人を逃がします。ブリックスは化け物に襲われてしまいます。ジャックとトップにも化け物が襲い掛かります。タイラーはブリックス達がいた場所へと辿り着きます。ブリックスの助けを求める声が聞こえて急いで向かうタイラー。ブリックスを掴みますが、連れ去られてしまいます。後を追いかけると、ブリックスは息も絶え絶えで天井の鍾乳石に突き刺さっていました。化け物が現れて逃げるタイラー。しかし、別の化け物も現れて挟み撃ちになり追いつめられます。キャスリンが音波装置を使いながら現れて、化け物は逃げて行きます。キャスリンはアレックスと逸れてしまったと言います。タイラーはキャスリンを連れてジャック達がいる場所へと向かいます。呼吸装置が途中で使えずに陸へと出た時には、キャスリンが息をしていませんでした。人工呼吸を行い息を吹き返すキャスリン。現れたアレックスとも合流します。あっさりと壁を越えてジャック達がいる場所へと出るタイラー達。ジャック達と合流します。ジャックは化け物に奪われた呼吸装置を取りに行きます。タイラー達は水の中へと向かいます。途中で持っていた呼吸装置を落下させて、化け物に気付かれてしまいます。襲われて殺されてしまうアレックス。ジャックは呼吸装置を取ると、タイラーに投げます。ジャックは呼吸装置と切り離した可燃性のモノに発炎筒を入れ、爆発させます。飛んできた化け物に掴みかかり、化け物と一緒に爆発するジャック。タイラー達は水の中に逃げ込みます。洞窟内大爆発で崩れてしまいます。無事に洞窟から出る事に成功したタイラー、トップ、キャスリン。街へと戻り、タイラーとトップは別れます。キャスリンと話していると、タイラーはキャスリンの目が変化して寄生されている事に気付きます。人混みに紛れたキャスリンを追いかけますが、見失ってしまいます。キャスリンを見つけられず呆然とするタイラーでエンドです。完全に最初のテンプル騎士団のくだりはフラグでしたね。以前Youtubeで、洞窟で詰まって死亡した系の話を思い出してガクブルしましたね。あとは、爆破しまくりで生態系の破壊も酷いですね。悪魔になじみがないので、洞窟でピンチなのは良かったのにコレジャナイ感を感じてしまいますね。最後はキャスリンに寄生して外に出ましたけど、あの悪魔も普通に出れるのではないのかなー。寄生して変身するのかなーと思って観ていましたけど、それはないんですかねー。もうちょっとエイリアン的な感じがよかったのかもしれません。洞窟はかなりリアルでよかったんですよ。潜りたくはないですけどね。こんな映画ばっかり観ていますけど、安全第一。では、また次回。
2025.03.27
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こんにちは、みち太郎8です。ディズニーの100周年の記念に作られた作品です。記念の映画でテーマもあるんですが、これは酷い内容かな~と思います。主人公がやべー、王様可哀想すぎるという前評判で観てみても、本当にその通りすぎる。何でこんな内容でゴー出したんだろうか?何かの皮肉なんですかね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィッシュ主演は英語版はアリアナ・デボーズで、王様をクリス・パインが演じています。日本語版は主人公を生田絵梨花が、王様を福山雅治(クセがすごい)が演じております。人々が願いを踏みにじられ、不幸になるのをみてある島に国を作った王様のマグニフィコ。マグニフィコは色々と魔術の勉強をして強い魔術師になります。王様が作ったロサスという国は来るもの拒まずで、国は豊かになっていきます。マグニフィコは人々の願いを預かり、叶えられる願いは叶えてあげていました。100歳になる主人公の祖父のサバ。今日こそ願いが叶うのではないかと期待する主人公。主人公はマグニフィコの弟子となるか否かの面接を控えていました。仲間たちや王妃にも激励されて面接に臨みます。主人公を気に入り、願い達が守られ、集められている様子を見せるマグニフィコ。サバの夢を見て叶えて欲しいと頼むも、抽象的で人の心を歌で動かすという危険な願いだから叶えられないと言うマグニフィコ。全ての願いを叶える事は出来ないと話します。主人公はだったら願いは人々に、返せと反抗します。それに構わずマグニフィコは国民の願いを叶える儀式に臨みます。儀式では新たに願いを受け取り、サバではない人物の願いを叶えるマグニフィコ。マグニフィコは主人公に君は弟子にはなれない、サバの願いは大切に保管しておくと主人公に告げます。儀式のあと家では暗い雰囲気でした。主人公はサバに王は願いを叶えられないと言っていたと話します。危険ではない素晴らしい願いだったと言う主人公。叶わない願いと知って悲しませたいのかとサバに言われて家を飛び出す主人公。主人公は人々の目を覚まさせ、自由を取り戻そうと誓います。星に願うと、星が現れます。星の魔法により、いつも一緒にいるヤギのバレンティノが話し出します。他の動物たちも魔法を浴びて話し出します。主人公は星にマグニフィコが願い事を持っている事を話すと、星は願いを自分達の手で取り戻せと促している様でした。マグニフィコは昔のように国が滅び、大切な人が失われないようにと焦ります。あの光が何だったのか分からずに、持っていた本を漁るも何の情報もありませんでした。どんな手を使っても国を守ると、自ら封印していた禁じられた魔術に手を出そうとしましたが、王妃に止められて思いとどまります。主人公は友人のダリアに書斎への侵入の仕方を聞き出そうとしますが、様子がおかしく逆に問いただされてしまいます。ニワトリ小屋に隠していた星の存在が仲間たちにバレてしまいます。理由を話す主人公。他のメンバーは王の招集に応じて出ていきます。ダリアに願いを取り戻すと言う主人公。ダリアは王に食事を届けるエレベーターを使えばバレずにいけると主人公に教えます。バレンティノと星と書斎へと向かいます。王は国民を集めて、魔法を使う裏切り者がいる、それを捕まえて罰すると言います。何か情報があれば教えて欲しいと言い、その場を去ろうとすると、王を引き止めて欲しいと頼まれたダリアが王に話しかけます。色々と話していると他の国民も便乗してきます。本当に願いは安全に守られているのか、儀式をして見せてほしいと人々は口にします。マグニフィコは人々が願いを叶える事しかない事に怒りますが落ち着いて、裏切り者を見つければ、願いを叶えると言います。主人公は書斎へと辿り着き、星の助けで願い達が集められている場所にやって来ます。母親とサバの願いを探そうとするも、数が多すぎて中々見つけられませんでした。人々が自分を疑って失望している事に怒ったマグニフィコ。何としても自分が見た光を仕留めるために禁断の魔術に手を出します。何とかサバの願いを手に入れた主人公。マグニフィコが意識が逸れている間にこっそりと書斎から逃げ出します。主人公は願いをサバに返します。密告によりマグニフィコが主人公達の家に現れます。主人公の母親サキーナの願いを砕いて自分のモノにしてしまうマグニフィコ。星がマグニフィコに怒って攻撃し、マグニフィコが油断した時に本棚をぶつけて動けないようにして主人公達は逃げ出します。離れた小島へとキサーナとサバと逃げ込みます。主人公は自分が始めたから、自分が王を止めるとまた戻ります。禁断の魔術で人の願いを使って、星の力を手に入れる為の杖を作り出すマグニフィコ。王妃がマグニフィコを止めようとしますが、ロサスを守るためだと聞く耳を持ちませんでした。主人公が指名手配されます。裏切ったのは仲間のサイモンでした。ねぼすけだったサイモンは王に願いを叶えてもらい、王の忠実な騎士となります。サイモンは他の裏切り者の名前を口にします。主人公はこっそりと王妃に、メッセージを届けます。国の為に立ち上がるべきだと。仲間たちに合流した主人公。真実を掲げて王に立ち向かい、願いを取り戻そうと誓います。王妃もお忍びでやって来て、それに賛同します。王妃がマグニフィコに主人公と星は森で目撃されたと伝えます。マグニフィコが星を捕らえるために森へと向かっている間に、主人公の仲間たちを書斎に引き入れます。主人公は森で囮になる為に残り、星に願いを取り戻す手伝いをしにいくように言います。星は自分の力を込めた枝を主人公に渡します。魔法の杖となった枝、枝を振ると魔法が使えます。王妃とダリアはマグニフィコと邪悪な魔法を断ち切ろうとしますが、一度手にしたらそれは不可能でした。マグニフィコに追われる主人公。しかし、主人公を追っていたのはマグニフィコに姿を変えたサイモンでした。それに気付き、城へと戻る主人公。仲間たちが城の天井を開けて、願いを自由にして星がそれを人々に返そうとしていると、マグニフィコが星を捕らえようとします。マグニフィコは止めようとする王妃にまで攻撃します。マグニフィコは願いを全て奪い、星を魔法の中に閉じ込めます。やって来た主人公もマグニフィコに囚われてしまいます。星はマグニフィコの杖に吸収されてしまいます。強大な力を振るうマグニフィコ。人々は拘束されて動けなくなります。しかし、願いを口に人々は心に光を取り戻します。自分で願いを叶えると誓います。願い達は王から離れていきます。星が力を取り戻し杖から出て来ます。マグニフィコは力にのまれて杖へと吸い込まれてしまいます。星によって、願いはそれぞれの下へと戻っていきます。鏡に囚えられてしまったマグニフィコ。王妃は地下牢にかけておくように兵に指示を出します。王妃アマヤはロサスの女王となります。星から新しく生まれ変わった魔法の杖を渡される主人公。人々の願いを取り戻した星との別れが迫っていました。星が盛大に花火を打ち上げてエンドです。正直に言って、これは酷いんじゃないかなー。そこまで王様であるマグニフィコ悪い事してなくないか?王として危険であると判断した願いを叶えないというのは、仕方無くないか?別に来てくれって頼んでもいないのに、勝手に越してきて、対価は願いだと言ってるんだから、ダメだったら去ればいいんじゃないですかね。恩知らずで無礼っていうのは、本当によく分かります。国民というのは自分の利益しか考えていないという典型的な例ですね。王様、一人で頑張ってきたのに、完全に空気読めないの主人公でしたね。主人公に話しちゃったのが、運の尽き。真実なんて一つじゃないですよー。知ったこっちゃないけど、このロサスという国は直ぐに崩壊するに一票。歌は悪くないのに、内容が悪いせいで人気がでそうにないですねー。では、また次回。
2025.03.22
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