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今、TVやインターネットのニュース・サイト等を見れば、必ずと言ってよいほど、目にすることのできる宇宙飛行士の野口聡一さん。。。実は、私は この野口さんにしばらくお世話になっていた時期があった。。。(おそらく、野口さんご自身は そんなことは忘れてしまっているだろうけれど。。。)私が渡米する前の2002年頃だったか、次の日本人宇宙飛行士として野口さんの名前が世間で騒がれるようになった頃、ちらっと 野口さんは私と同じ高校の出身であることを耳にした。その時は 立派な先輩がいるものだなぁ。。。といった感心に過ぎなかったのだが、やがて母親から『あの宇宙飛行士の野口さんって、多分 あなたの知っている野口さんよ。』という言葉から 俄然注意が向くようになったのだった。そして 何度となくTV等で顔を拝見するようになってから、当時の記憶と比べると 随分太られて、髪の毛もかなり...となってしまったものの、それは間違いなく 私の知っている野口聡一さんだということが分かった。。。その野口さんには (このハンドルネームの由来でもある)茅ヶ崎のボーイスカウトのリーダーとしてお世話になった。私自身は 小学校の中学年から入団し、カブスカウト時代を経て、中学校時代のボーイスカウト迄 約6~7年の期間 さまざまな貴重な体験を指導してもらったが、その団の最も若いリーダーに野口さんがいたのだった(おそらく、当時は彼もまだ高校生のシニアスカウトだったと記憶している)。。。各局のTV番組の特集等で、ボーイスカウト及びそのリーダー時代の野口さんの様子をよく目にするが、ああした映像にもあるように、彼は本当に細くて長身で、周囲からも秀才と名高いお兄さんだったのである。。。ときに厳しくも優しい 最も年齢の近いリーダーだけに、よくちょっかいを出しては皆で騒いだし、何回となく厳しい状況でのベース・キャンプ等も一緒に経験させてもらった。そんな野口さんが、私が目指していた高校と同じ高校に進んでから、東大の航空宇宙分野を目指していたことは聞いていたものの、まさか次に噂を聞くときは本当に宇宙飛行士になっている等、考えもしなかった。。。そんな私は 2002年から2003年の間渡米をし、ケネディ宇宙センタでスペースシャトルの発射ポッドを目にすることができ、その興奮もさめないうちにコロンビア号の悲劇を 米国のTV放送でリアルタイムで見たショックをよく記憶している。その事故で野口さんのフライトが延びてしまい、一時はシャトル計画の存続すら危ういと聞いていたが、全面的な見直しでシャトルの安全性も随分と向上したと聞く。。。。どうか野口さん、元気に大活躍して帰ってきて下さい!
2005/07/31
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先週で ついに34日間続いた連続勤務が途切れた。勿論、土曜日や日曜日の休日出勤は Weekdayのようなフル勤務ではないものの、Weekdayが日々 朝の8時半から仕事を始めて、夜中の2時頃帰宅という状態だっただけに、本当にタフな開発のファイナル・ステージで、鬱憤がたまらないわけがなかった。。。それが しばし一段落した ここ最近、別にストレス発散というわけではないが、以前から買おうと思っていたいくつかの大きな買い物に走っている。。。その1つがDVD等の動画鑑賞用の液晶プロジェクタである。実は、5.1chのシアターシステムを先に購入しようとしていたのだが、ここ最近になって 各社がユニークかつ魅力的な製品を大変リーズナブルな価格で提供してくれるようになり、どれにするか優柔不断な私には なかなか決めることができずにいた。。。(実は2.1chのフロント・サラウンド システムは既にもっているので、それで今ひとつ真剣な選定に踏み込めなかったという面もあったと思う。。。)順番的には そうしたサウンドシステムをしっかりそろえてから、プロジェクタの購入を...と考えていたものの、とあるメーカの評判の高い新製品が非常に手頃な価格でネット上で見つかったことから、80インチのスクリーンと共に、急遽購入することになったのだった。。。購入時、80インチ スクリーンは それほど驚く大きさではないだろう、とタカをくくっていたものの、いざ届いてみると嬉しい誤算とばかり、やはり大きい! 設置してみると、リビングの白い壁面の多くの部分を覆っている。購入したプロジェクタの製品スペック的には、勿論100インチや120インチもサポート範囲となるが、80インチのスクリーンサイズでこれだから、当面は不満を感じることはなさそうである。。。かくして我が家は 今、2.1chの少々非力なフロント・サラウンド システムと共に、リビングがちょっとしたミニ・シアターになった。。。(待ってろよ 5.1chよ。間もなく、次は君を購入するからね。。。)
2005/07/23
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やっとやっと(!!)GWのハワイ旅行の写真第2弾の様子を編集してアップすることができました。(もういい加減に遅すぎるだろう。。。といったところですが。。。)詳細解説は 追って記述するとして、まずは珊瑚礁の美しい『カネオヘ湾』と『ハナウマ湾』の様子を写真にてお楽しみ下さい。前者『カネオヘ湾』ではジェットスキーやシュノーケリングを、『ハナウマ湾』では再びシュノーケリング楽しみました。。。ところで、この様子をアップしている今現在、やっと連続勤務数が34日で止まりました。。。明日7/18(月)も休日出勤しますが、ちょっとだけ気持ちをリラックスさえて このダイアリをアップしています。。。【上段左】ハワイ2日目にマリンスポーツ三昧に出かけたカネオヘ湾。珊瑚の海の先に見える島は 映画『ジュラシックパーク』の撮影に使われた島とのことです。そして、この珊瑚の海は最近『キリリ』CMでも使用されたとのこと。。。【上段中】この洋上の浮島(実は船なのですが)が マリンスポーツの基地となっています。【上段右】上段の他の2枚同様、カネオヘ湾の珊瑚の様子です。この辺りは浜辺から3kmも沖にありながら、突如 立って歩けるほどの遠浅になるのです。珊瑚礁の手前に広い砂地が広がっていて、水の色がこのような色になっています。【中段左】こちらは 最終日の友人の結婚式の日の午前中に出かけたハナウマ湾のすばらしい珊瑚礁の様子。ここで、水は冷たいながらもシュノーケリングを楽しみました。【中段中】こちらは上段のカネオヘ湾の遠浅の砂地の澄んだ海水の様子です。【中段右】中段左同様、ハナウマ湾の珊瑚礁の様子です。【下段左】宿泊していた『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』の中庭の様子。【下段中】同『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』の中庭のプール。【下段右】同『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』のオープンBarのカウンター。
2005/07/17
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連続勤務がついに28日に達しようとしている。。。全く土日もあったものではなく、次の週を迎えることになるが、それでも土曜日は午後から半日程度、日曜日は4~5時間程度の勤務といったところがせめてもの救いか。。。(実は 救いになっているどころか、最近は体調にも異常をきたしてきているのが実情であり、あまり冗談にできる状況ではなくなってきた。。。)そんな中、父が退職を迎え、赴任先から 引越しの手伝いの母と共に、車で我が家にやって来た。父は 元々 某大手電機メーカに勤めていたが、約5年前に退職をして 今回退職した会社へ役員として単身で赴任していたのだった。しかし、本来 私よりも遥かに真っ直ぐなエンジニアである父は そうした役職では飽きたらず、もっと実質的な開発系の仕事をしたいと、本人希望により開発系の本部長などをして相変わらず飛び回っていた。。。私の渡米中には、ちょっとした手術の後だというのに、滞在先の米国西海岸はシリコンバレーと 出張先の東海岸のボストンとの間を数日の間に2往復もしながら ビジネス上の交渉先企業と折衝をしていたりしたため、正直舌を巻いたものである。。。そんな父も この6月の株主総会の承認を経て、正式に退職が決まった。これからは 単身赴任先と実家の2重生活を返上して 都内で嘱託として気ままに勤務することになるらしい。本当にご苦労様と言いたい。。。小さい頃、トースターが壊れたりすると、修理に出す前に、私に それを分解させた上でその『設計図』を書くことを指示し (^_^;)、その『設計図(??)』の配線上の矛盾を突いては厳しく指導するような父は間違いなくエンジニアであり、厳しい人であったが、私のこれまでの折々の選択や モノの考え方にやはり大きく影響を与えた人であることは間違いない。。。そんな父は 私が社会人になってからは ときに 仕事・人生の先輩としてよき相談相手にもなってくれた。そうした父が 母と共に 何とも晴れ晴れとした顔で帰ってくるのだから、今日ばかりは しばし休日出勤に割く時間は減らして、皆で昼食にでも出て ごく短い時間を楽しく過ごすことにした。食事の後、我が家のマンションに戻ると、花束とカリフォルニア産のロバート・モンダヴィのワインをごく簡単なプレゼントとして渡したのだが、逆に父から 大きなプレゼント(?)をもらうこととなってしまった。。。最近の私の連日連夜 夜中の1時2時迄続く仕事と、それによるちょっとした鬱を心配してか、私含めて家族皆が好きな東山 魁夷(ひがしやま かいい)の大きなリトグラフを買って持ってきてくれたのだった。。。東山魁夷夫人が監修する生産数が決まった非常にしっかりとしたリトグラフである。作品名は『緑影』という。。。緑が水面に映る 静かで落ち着いた雰囲気と、澄んだ爽やかな空気を感じさせる雰囲気が これからの季節にあい、そして疲れがたまった私を少しでも癒してくれるのではないかと思う絵である。。。以下は ギャラリーアートビジョン社様の『緑影』のページにリンクさせて頂きました。
2005/07/09
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GWの短期ハワイ滞在を思い出しながら書いているが、これを書いている現在は、日々朝の8時半から夜中1時、2時までといった開発の纏め業務が続いている。。。今回の開発の山場では 既に21日連勤に突入しようとしている。。。 あ~ぁ。。。これを書きながら言い知れない大きなギャップを感じている。。。■ ホノルル到着まで――――――――――――出発日のこの日は何とも変わったアクセス方法で成田空港に向かうこととなった。近くの街のバス会社の車庫まで、自分の車で向かい、そこから高速バスに乗って成田へと向かった。思い荷物を引きずって動き回る必要が全く無く、到着までは眠っていられて、かつ空港のバス・ターミナルまで横付けしてくれという便利さから、旅情の高揚には欠けるものの、直前まで仕事で ばたばたしている身にとってはありがたかった。。。(^_^;)空港に到着して出国手続きを終えると、いつものお約束でYahoo!カフェに向かい、このブログのダイアリに出発直前の様子を記したのだった。搭乗した飛行機は JALのReso'cha(リゾッチャ)号だったがエコノミー。海外出張では何故か必ずアップグレードがかかって幸運にもビジネス続きだったので、窮屈さに辟易したものの、睡眠不足のおかげでフライトの殆どを眠って過ごしたため、あまり気にならずに済んだ。。。■ ホノルル初日――――――――――――ホノルルに着くと、暑さと眠さが気になったが、観光バスに乗り ツアーデスクのあるワイキキのDFSへと向かった。ツアーといっても、最初から最後まで他の人たちと行動を共にするスケジュールは全く無く、完全に個人の旅行そのものなのだった。。。それでいて、参加者には 旅行会社が多数同時集客したことによる数々の特典だけが付いてくるのだから、悪くない。解散後、すぐ脇にあるホテル『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』へとCheck inした。部屋には ハワイアンキルトがきれいなベッドが置かれ【写真 下段右】、バルコニーからは鮮やかなワイキキの海が見えた。【写真 上段左】しばし仮眠を摂ってから、ワイキキビーチの中央の停留所(【写真 上段右】)からワイキキ一帯を走るBlueライン・トローリーに乗って、ダイヤモンド・ヘッド(【写真 中段右】)に登るべく、夕方から少し時間を気にしながら出かけることにした。このダイヤモンド・ヘッドは、ワイキキを訪れる人で知らない人はいないスポットではあるものの、実際に登る人、特に日本人は少ないという。。。トローリーで到着してみると、巨大な岩山を前にするのだが、登ってみると、これは火山によってできた巨大なクレータの外輪を見ていたことに気付く。。。曇天の中、暑さと湿気を気にしながら、頂上まで延びるトレッキングコースは 最初こそ なだらかだが、最後は 非常に急な坂や急坂に作った細い階段やトンネルが続き、なかなかハードでスリルのあるものだった。頂上につくと、あいにくの曇天ではあったが、いよいよハワイ旅行が始まったことを実感することができたのだった。。。ワイキキに戻ると、曇天から差し込む夕日がなかなかきれいで、いくつもの著名なホテルの前を通り(【写真 中段右・中 下段中】)、『シェラトン・ワイキキ』のプールサイドで、ハワイアンを見ながらカクテルを頼んだ(【写真 上段中】)。よし、いよいよ始まるぞ!と思った瞬間である。。。 【上段左】宿泊していたワイキキの『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』のバルコニーから見たワイキキ・ビーチの様子。所謂、パーシャル・オーシャン・ビューというやつでしょうか。間近のホテルの間から、鮮やかなブルーの海が見えて驚きでした。【上段中】これはワイキキ・ビーチを目の前にした『シェラトン・ワイキキ』のプール・サイドBarのカクテル。青いのは勿論『ブルーハワイ』です。ちょっとベタですね。。。【上段右】ワイキキ・ビーチの写真ですが、意外にも、結局このビーチで泳ぐことはありませんでした。泳いだのは 以降のダイアリでご紹介します さんご礁の海ばかりでした。【中段全】いずれもワイキキ・ビーチの様子です。左2枚はいずれもワイキキきってのラグジャリーホテル『シェラトン・モアナサーフライダー』からの眺めです。【下段左】この素晴らしいさんご礁は 『ハナウマ湾』のもの。。。滞在3日目にシュノーケリングを楽しんだ場所です。【下段中】これが かの有名な『シェラトン・モアナサーフライダー』のエントランス。【下段右】こちらは今回宿泊した『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』の部屋の様子です。 ベッドカバーの模様はハワイアンキルトによるものです。
2005/07/02
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