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みなさん、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。今年も 元旦から今日1/4にかけて多くの皆さんから年賀状が届き、ありがたい限りです。そこで、今年2011年初のブログは 年賀状について少し書いてみたいと思います。お子さんがいる方は、家族での写真付き年賀状が圧倒的な割合を占めるわけですが、本当に各ご家庭の子供さん達の成長が早くて驚くばかり。特に、自分に子供ができてからは、そうした よそのお宅のお子さんの成長にも関心をもって目が行くようになったため、なおさらそう感じるのでしょう。一方で、海外赴任している同期が増え、文字通りグローバル・ステージでの働き盛りが見てとれるだけでなく、その赴任先が従来の欧米からアジア地区に相当数移ってきていて、グローバル経済のパワーバランスが明らかにアジアにシフトしつつあることを今更ながらに感じます。自分自身を振り返ってみると、かつての社費留学時代の米国人の方々や、日々仕事で議論を繰り広げる米国・欧州の自社販社のネイティブの皆さんとはChristmasカードをやりとりするのですが、今年はどうしたわけか、双方多忙だったのかNew Yearカードをメールでやりとりすることとなりました。そんな中、届いたのが上のなんとも洒落た写真。これはかつて米国Stanford大学に社費留学中、『English in Action』という英会話のプログラムを実施していたときの会話パートナであったTさんとその奥さんCさんの写真。Tさんは、シリコンバレーで2つの会社を起業した経験をもつ、国際感覚豊かなインテリジェンス溢れるジェントルマン。お子さんがいらっしゃらないTさん夫妻は、多くの子供達を支える基金の設立メンバであり、その運営にあたるボードメンバでもあります。私とは裕に一回り違う年齢と、『Mr.シリコンバレー』と呼びたくなるような"彼の地"での豊かな起業家と投資家の経験をベースに、私の滞在中、実に興味深い話を沢山話してくれ、時に異なる価値観をベースに熱く議論したパートナです。シリコンバレーには 多ければ年に4回も出張に行くことがあるものの、なかなか会えないもの・・・。でも、こうして大の写真好きにして、大の冒険好きの彼から思わぬ世界のどこからか突然に届く粋な写真は いつも自分に何かをInspireしてくれ、『僕もまだまだ頑張らなくちゃ。』という強いモチベーションと勇気を与えてくれます。皆さんがくれる年賀状にも、言葉には表現されていなくても そうしたものが多いように思います。そうした様々な元気をもらいつつ、今年も元気にスタート・ダッシュしていきます。
2011/01/04
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この年末年始の連休を利用して、12/29(水)~12/31(金)と 押しも押し迫った年末に軽井沢プリンスホテルスキー場へ子連れスキーに出かけてきた。 夏の軽井沢には過去に何回か訪れたことがあるが(Vol.01、02)、冬は初めてである。3歳4ヶ月になる息子も、既にこれが3シーズン目のスキー行きとなる。もっとも一昨年と昨年とも 息子はゲレンデの寒さに瞬時にくじけて、スキーはおろかキッズゲレンデでの遊びもままならなかったが、今年は持参したミニスキーとソリにすっかり興奮した様子。特にソリは、約50mの傾斜をすぐに1人きりで滑るようになり、体重の軽さも手伝って、エンドラインに設けられた停止用の上り坂もあっさり上りきってしまう程のアグレッシブさを見せていた。わずか3歳の子供を連れて行くのだから、親の方はそろってゲレンデに出ることはできないものの、是非とも続けて行きたい我が家の冬のイベントである。【写真】今回の軽井沢プリンスホテルスキー場とホテルから見たうっすらと雪化粧した景色の数々。少し贅沢なスノーリゾートの雰囲気は、米国滞在時に訪れたHeavenlyスキーリゾートを思い出させてくれる。軽井沢への行き帰りは いずれも自車のステーションワゴンを使い、行程的にはわずかに中央道を走り、メインは圏央道と関越道を走った。高速道路の走行はわずか1時間40分程度で、全行程を通しても4時間をわずかに切る短時間で自宅のある湘南某所-軽井沢間を移動することができた。現地は 夕方から夜にかけて小雪が舞うような日があったものの、日中はよく晴れ、市中の道路が雪で困るようなこともなかった。宿泊先は軽井沢プリンスホテルウエストという軽井沢中心部に位置するプリンスホテルの御三家(ザ・プリンス軽井沢、軽井沢プリンスホテルイースト、同ウエスト)の中でもカジュアルな部類。しかし、最近全国的にリニューアルを果たしたプリンスホテルにならって、清潔でサービスも行き届いており好印象をもった。この軽井沢の中心部に圧倒的な勢力を張るプリンスホテルは、各ゲレンデや軽井沢ショッピングプラザ、フォレスト・スパ等と各ホテルを20分毎にシャトルバスを循環させ、便利なアクセスを提供していた。【写真】いずれも最近できたばかりの軽井沢ウエディングの『フォレスターナ軽井沢』の夜景。イルミネーションの新名所でもあるらしく、一面雪に覆われた2日目の夜に訪れた際にはご覧のように幻想的で美しい限りの夜景が満喫できた。今回驚いたのは、年間において最も高額であるこの時期において、中国及び韓国の富裕層と見られるお客さんが非常に多かったことである。我が家の場合、年末年始の連休中にも何日かは休日出勤で潰れる私の予定を見越して(無視して?)、妻が早い時期にホテルを押さえてしまっていたから価格的にも まだリーズナブルで良かったから良いようなものの、12/30にもなると これらプリンスホテルのあちこちで1泊5万¥はするというのだから驚く。これに海外旅行としての移動費用まで含めると相当高額なレジャーになると容易に推測されるため、そうした富裕層と思しき中国・韓国の皆さんがとにかく多いことには とにかく驚く。何はともあれ、大晦日の夜に紅白が始まる頃には自宅に到着できたのだから、上出来としましょう。楽しいスキーリゾートを満喫して1年を締めくくったのでした。
2011/01/03
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