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いまから9~10年ほどまえのジェジェ@自宅庭。猫を写真に撮りためふとしたときにみると‥加齢による変化(毛艶や体格の推移)をみることができ感慨深くなります。←昭和生まれの猫さん [その1][その2][その3]をみる[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 30, 2007

●動物たちの「老い」「老い」は誰しも避けられません‥。老犬は老猫よりも痴呆になることが多いようです。老犬は白内障などで視力も悪くなっています。それでも猫と異なり犬には行動範囲を広くしていくだけの体力と脚力があります。とりわけ足腰がまだしっかりしている場合には注意が必要です。門扉が思いがけず開いているときに外にでて徘徊することがあります。●徘徊老犬さんを探すときのtips徘徊した老犬を見失ってしまったときは「できる限り早く周辺を探す」ことが必要です。このときには老犬の特徴的な行動にも気をつけると探しやすいかもしれません。老犬は疲れやすいのでなるだけ体力を消耗しないように移動します。暗いところよりは明るいところに、風がふいているときには風下に、傾斜のある場合には低くなっているほうの向きに歩いて行きがちです。そのため移動しているうちに海や川に転落してしまうことが少なくありません。たまたま出会って運良く無傷で保護できた老犬さん。首輪をしていなかったので紐でとりあえず保定。保護にはたくさんの方々のお手をお借りしました(多謝!)。●警察にも届けておきます。犬を保護した場合の預り書(旧法令に基づく届け出の一例)犬を保護しても、犬を見失っても、最寄りの警察署に届けておくことでご家族との遭遇率がupします。画像の老犬さんもご家族がすぐに警察に届け出をなさったので無事に警察署で対面できてご自宅に一緒に帰ることができました。老犬「コロ」さんは15歳、接触性皮膚炎があったため首輪をしないようになっていたそうです。→★2007.12.10施行の改正遺失物法下での警察署の対応についてこちら[携帯]。 up! →関係部署による広報 ・12月10日から改正遺失物法がスタートします ・改正遺失物法の概要@警察庁 (Mac-userの私はスライドファイルを読むことができませんっ)☆上記画像の灰色は警察署に関する情報、黄色は拾得者(=筆者:動物保護者)に関する情報、オレンジは印鑑を保護するために処理しています。★→部分は犬を処分するまえに筆者まで必ずご連絡をお願いしたいために記載していただいたものです。警察署での一時預かりのときに無駄吠えや咬傷などで保管期限前に犬が処分される可能性もあると警察官の方々から説明を受けました。●関係各所にも連絡&問い合わせをしておきます。行政機関の詳細は[迷い犬や猫の情報公開 @行政]をご覧ください(10000文字以内という制限を越えてしまうためこのページに記載できませんでした)。近隣の動物病院にも通院記録があるかどうかを問い合わせることも役にたつかもしれません。←[Home]に戻る※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 28, 2007

山椒魚(さんしょううお)を背中に飼っている「ちゃこ」(右)。動作も何げにそれに似ている気も‥。巨体の彼が「ちろ」(左:白猫)よりもコンパクトサイズに見えるのは気のせいです(*´ー`*)長毛ブレンドの証はしっぽに有り@ちろ。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 27, 2007

老猫になると温度感覚がにぶくなると同時に身動きも遅くなります。保温が熱すぎるはずなのに気がつかなかったりして低温火傷になったりします。保温のときには低温火傷をしないように気をつけることも必要です。低温火傷は怖い。表面の傷が小さくてもその奥はじっくりと焼けているためロースト状態。治りは遅くズキズキと痛い(経験者談(涙))。熱すぎることを察知できる猫さんの場合はより快適な場所を探そうとあちこち動き回って苦労したりします。そこで猫さんの状態に応じて保温にささやかな一工夫が必要になります。まずは保温器具に猫肌を直接触れさせないことに気をつけています。ある程度動ける猫さんの場合には猫ベッドのしたにヒーターを置いたり(下記画像参照)、ホットマットのうえに厚めの生地の布を数枚重ねたり、体圧分散の低反発クッションやハニカムマットを重ねたりして使っています(2007-11-23「猫枕」参照)。「穏やかな暖かさ」が目標です(*´ー`*)↑のベッドと床のあいだにカバーつきのヒーターが仕込まれています‥。表面を「強」にすると熱く感じるようで這いだしてくることもあります。長時間おこもりするときは「弱」の低温設定にしています。猫さんを動かさずにヒーターを裏表にできるので便利!ほとんど動けない猫さんの場合にはホットマット以外に「湯たんぽ」を使っています。電気器具を使ったときのようには脱水しにくいこと、一定程度以上は温度があがりにくく時間の経過によって温度が下がることが利点です。特に便利なのが「ペットボトル」を利用した湯たんぽです。必要なのはペットボトルとそれを包む布、お湯です。高温のお湯を入れますので、ペットボトルは素材が厚めで耐熱のものを使います。飲み口のてっぺんまでお湯をいれて空気をできる限り入れないようにします。布はお湯で低温火傷しないよう「しっかり」と包むのに使います。便利なのが100円均一@ダイソーで購入した人間用のフリース靴下たち(下記画像参照)。500ml~1Lのペットボトルがぴったりと入ります。★フリース靴下のサイズはフリーのみ。同一柄で1セットです。★うちではこの靴下を複数購入。靴下のなかに綿をいれて封をして簡易猫枕としても使っています@2007-11-08記事。この「湯たんぽ」を猫さんのベッドの端っこに置き全体を布でかぶせておきますと‥しばらくすると全体がぽかぽかになっています(*´ー`*)★見本のペットボトルは1リットルサイズです。人間の私も就寝前のベッドに入れて布団の保温に使ってみて暖かい!を実感。昨シーズンはこの湯たんぽにかなりお世話になりました♪[参考になるページ]・湯たんぽの勧め(四畳半の住人さん)‥湯たんぽ導入にあたって熟読させていただきました。同居猫さん「しじみ」ちゃんの日記はこちら。病気や怪我などの記録もあります。[関連記事@老猫さんの保温]・[2007-12-13]湯たんぽの使用一例です。・[2007-12-07]ホットマットに綿布カバーをかけて使っています。・[2007-11-23]低反発クッションの下敷きにホットマットを使っています。・[2007-10-04]遠赤外線ヒーター「フォトン」で乾燥を防いでいます。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 26, 2007

うちで一番の高級猫ベッドに眠る王子様猫「かにゃくん」。身体がだるいから使いたいなぁと思ってもたいてい猫さんが座っている。冬にはホットマットも鎮座。壊れてもいないのに人間が使えなくなってしまっているマッサージチェア(涙)。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 25, 2007

過日、某所で出会った素敵な作品‥。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 24, 2007

窓のそばでの日光浴が大好きな「ちびこ」。すきま風で風邪を引かないか‥と気になる私。自作(^_^;の猫枕ロングを設置してみたところご満悦。ふみっ‥と感触をすかさずチェック。● ● ●★ちびこも15歳と高齢期に入っています。保温も気になりつつもこの窓際はちびこの定位置@昼間。そこで防水シート(水色)でカバーした低反発マットのしたに座布団サイズの人間用ホットマット、そのした、つまり床のうえに断熱用のアルミシートを敷き温度をできるだけ逃さないようにしています。部屋の加湿も50-60%になるようできる限り一定にしています。★ホットマットを猫の皮膚に直接あたるように使うと寝返りなどの動作が少なくなっている老猫さんには熱すぎるようです。ホットマットのうえに布を数枚重ねたり、マットなどを重ねたくらいがほのかに暖かく気持ちよいようです([2007-12-07の記事]に詳細を記載しています)。●●夕方過ぎても移動しない「ちびこ」。window radiatorがあれば窓際も暖かくなるようですが‥うちにはナイ。代わりに(?)素材の堅さのためか猫たちが上に乗ろうとしないヒーター(オレンジ色)を窓に設置してみました。猫枕からほのかに伝わる暖かさもよさそうです♪ ● ● ●★角形ヒーターの窓側面には断熱素材のものも設置しています。★同種類のヒーター丸形はどの猫さんも使ってくれます。老猫さんは熱すぎてもハウスからすぐには出にくい。そこで猫ハウスのしたに敷いたり柔らか素材にしっかりくるんで使っています。●●翌日もお天気でくるくる♪●●もちろんこのお方も側にぴとっ。「あたしの写真は撮らないのー?」[関連記事@老猫さんの保温]・[2007-12-13]湯たんぽの使用一例です。・[2007-12-07]ホットマットに綿布カバーをかけて使っています。・[2007-11-26]湯たんぽも利用しています。・[2007-10-04]遠赤外線ヒーター「フォトン」で乾燥を防いでいます。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 23, 2007
★ 動画の6-7秒あたりでフク(左:ヨモギ)がウィンクしているように見える‥のは猫バカ(・_・)のせいでしようか‥。☆ 途中でカメラのヒモが写ってしまってます‥(-_-;)スミマセン★ フクとちびこが座っている毛布は人間用デス。日光浴させたあと畳んでおいたら「ほこほこ」している‥のです。☆ 動画は1ヶ月くらいの期間限定での公開予定です(一応。理由:楽天の画像容量制限)。● ● ●フクは、昨年末、寒空のなか庭に迷い込んできた猫さん。年齢も出自も不詳です。初対面の人を怖がらず人なつこい性格なのでどこかの「姫」ではないかと思っています。しかしフクを探していらっしゃるご家族は、ご近所や市役所、internetの行方不明猫の案内を探しましたが、見つかりませんでした。他猫の動向を気にしないマイペースのフクは初対面の猫さんにもフレンドリー♪ ♀組の一員として老猫ばかりの♀猫たちがゆっくりと過ごすための部屋にフクも同居しています(自由に往来できる猫ドア有り)。老猫たちも多頭暮らしが長いのでフクの参加にそれほど驚きもせず怒ることもなく、適度な距離をとってそれぞれ時間を過ごしています。年の功‥?[関連記事]・[2007-12-24]猫の社交術:ジェジェにグルーミング[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 22, 2007

いただきものの「猫ちぐら」にちびこ籠城‥。ちびこの多発性関節炎は進行がとても早い。内服薬でのコントロールが難しいときもあります。そんなときは籠城して痛みに耐えようとします(涙)。顔はヘーキそうに見えるものの痛みがでている時期の撮影です‥(症状把握のためにちびこは日々撮影対象(^_^; 現在はかなり回復しています)。●●●ここで寝るか‥と態勢を(巨体を?)整えて●●●熟睡。「ちぐら」のなかはちびこの体温でほんのりと暖かく厳冬期でなければ一晩過ごせそう‥。わらが高密度で組まれているのでどの部分も分厚いからでしょうね('_'*)●●●もちろんカメラ小僧はシャッターチャンスを見逃しません。フクは撮影の気配をキャッチするとどこからか駆けつけ「撮影?撮影?」と挙動不審(^_^; そういえば小学校のときこんな男の子たちいたなあ‥と懐かしい。でもフクは女子です。←[その1][その2]をみる[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 18, 2007

「陶・The Glass 赤坂 いまむら」の店主が描いてくださった猫版の私(^_^)。お店で出会ったときに決心がつかず数ヶ月待ちになってしまった陶器製の猫まくらを受け取りにいったときに、ながくお待たせしてしまったから‥とその場で私を見ながら描いてくださいました。そして陶器の猫さんをこの猫さんに包んでお渡しいただいたのです。陶器の猫さんはもちろん、この猫さんも大事に飾っています。ここ数年は訪れていませんが「こぢんまり」していて時間を忘れさせるようなお店のたたずまい(上記リンク先の写真とはずいぶん違います(^^;)。緑樹に紛れてお近くの方でも見逃してしまうかもしれない‥そんな雰囲気が懐かしく思い出されます。[おみせの判子]住所:東京都港区赤坂5-3-11←[Home]に戻る※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 12, 2007

猫さんは人間と異なり皮膚と筋肉などのあいだに大きな空間があり、そこに等張液を輸液することが可能です。脱水したときなどの水分補給のために行われることが多いです。皮下輸液、皮下点滴、皮下注射、皮下補液などがこの療法を意味します。私自身は6~7年前からうちの猫さんたちに自宅で輸液療法を行っています。そのなかで大切だと思われることを[猫の輸液療法@自宅]としてまとめてみました。輸液療法をなさっているなかで困られた点について解説ができていない場合はコメントいただければ‥できる範囲で補足するよう努力したいと思います。コメントやメッセージにてご連絡いただければ幸いです。[2008-02-01追記]New!「自宅での皮下輸液療法は法律違反の可能性がある」と言及する獣医さんがいらしゃいます。獣医師法第17条では「獣医師でなければ‥診療を業務としてはならない。」と規定されているからというのがその理由です。しかし同法や同法の施行規則、獣医療法等に「診療」の具体的な内容は規定されていません。そこで獣医療を担当する行政機関におたずねしてみました。獣医療は農林水産省の所管です。お住まいの都道府県では農林部畜産課のような部署が担当しています(「お住まいの都道府県名 獣医事」で検索すると担当部署を見つけやすいです)。私の問い合わせにご対応くださったIさんから戴いたお答えは、1.「診療」の具体的な内容を規定する法律や下位規範はない、2.そこで「診療」とは各獣医さんの診断と処方そのものということになる、3.よって「ご自分の飼養する猫に対して獣医さんの処方に従い処方の範囲内で指示通りに行いかつ医療廃棄物を獣医さんにお返しする限りにおいて明確に法律違反ではない」ということです。目次●はじめに★★ 重要事項 ★★●猫さんの皮下輸液療法●獣医さんから処方された道具を用意します●輸液パックを猫肌に暖めます●輸液パックに輸液ラインと翼状針をつけて輸液の準備をします □ 輸液パックと輸液ラインをセットします □ 輸液パックに輸液ラインをつなげます □ 輸液ラインの先を翼状針につけかえます●輸液パックの分量を量ります(輸液パックを数回利用する場合のみ)●猫さんを準備して輸液を開始します ★★輸液量の体得方法★★●点滴が終わったら □ 猫さんの身体から翼状針を抜きます □ 輸液パックセットの分量を量ります □ 次回の輸液に備えて輸液セットを保管します □ 医療廃棄物は部品ごとにまとめてこまめに獣医さんに返却します □ その後の猫さんの状態もしっかり観察します >●最後に[参考になるページ]・「犬や猫の輸液療法について」@PEPPY・「自宅で出来る(在宅獣医療)-効果的な皮下輸液療法とは-」[追記]・2007/11/28 ソルラクトの新パッケージの場合の画像と医療廃棄物をまとめた画像を追加しました。・2007/11/29 同上、テルモ提供の画像ページや添附文書へのリンクを追加しました。・2007/12/03 輸液後の猫さんの様子(輸液溜まり)が分かるように画像をupしました(□ その後の猫さんの状態もしっかり観察します の直下の画像です)。・200712/07 輸液セットをぶらさげるS字フックの利用tips画像をupしました(●猫さんを準備して輸液を開始します の直下の画像です)。→tips[猫の輸液療法@自宅]をみる←[Home]に戻る※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 11, 2007

★このエントリーの更新は新ブログにて行っています。リンク先をひとつ追加する更新に伴い下記を削除しました。記事本文は上記新ブログにてご覧くださいませ。[ご紹介していたページ]●動物アレルギー検査株式会社(理研ベンチャー)略称AACL *1・会社案内 ‥概況・ご挨拶*2・当社の理念・研究開発状況・所在地・アクセス・アレルギー診療の進め方・既存の検査の限界・アレルギー検査内容・検査項目 (1)アレルゲン特異的 IgE 検査:「アレルギーを獲得した証拠となるアレルゲン特異的IgE抗体の血中濃度を定量測定」。「治療効果のモニタリングが可能」。(2)リンパ球反応検査:「食物蛋白に対するリンパ球の反応を検出」。「IgE検査ではわからないリンパ球(ヘルパーT細胞)を介した過敏反応の有無を調べます。」「原因食物抗原の同定補助として有効なツールのひとつ」。(3)アレルギー強度検査:「アトピー性皮膚炎の病態に関わるTリンパ球サブタイプを検出」。「血中に出現したCCR4陽性Tリンパ球をフローサイトメトリーで検出することによって、アレルギーに関わる細胞の有無を判定」。「アレルギーの有無だけを知りたい場合に有効」「最適」。「治療効果の推移をモニターできる」。[注釈]*1 AACLでは臨床獣医さん向けのセミナーを行っていらっしゃるようです。「AACLセミナー」で検索すると2007.10.18に第1回「小動物アレルギー性疾患の基礎と臨床」(於・東京)が行われています。 また最初は犬の検査から始まるようです。猫への応用を心待ちにしています。 →★猫の検査も犬の検査と同じように依頼して同じ方法で「できなくはない」そうです(私がかかりつけの獣医さんからお聞きして戴いたお返事です。ご関心のある方はかかりつけの獣医さんに可否をおたずねしてみてくださいませ)。*2 AACL代表取締役の増田健一獣医師にうちのアレルギー疾患(好酸球性肉芽腫群)の猫さんの治療をしていただいたことがあります@東大家畜病院。 開業獣医さんでの病状&ステロイドコントロールがうまくいかないために肉球の膨脹や全身および口腔内の皮膚の病変が進行し押しとどめることができず紹介のうえ受診しました(この猫さんは一部の抗生物質にもアレルギー反応を示しました)。 増田先生のもとでの治療開始によって病状はすみやかに改善しました。まったく同一の薬剤(プレドニン)を使っていても投薬方法(分量や期間の調整)でこうまでも違うものかと率直に驚きを述べたときに先生が優しく微笑まれていたのをよく憶えています。 その後、別疾患に罹患して重篤な状態にあった別猫を担当していただいていた先生(増田先生の指導教官)に受診時間等のかねあいから2猫さんをまとめてみて戴くことになり増田先生のご担当からははずれました。 アレルギー猫さんは1年4ヶ月後には寛解して東大病院を「卒業」しました。大きな肉芽腫の再発はなく、猫さんは穏やかな日々を過ごしてから旅立ちました。「卒業」からは約4年が経過しており、あと1ヶ月たてば18歳の誕生日を迎えるところでした。 ステロイド剤の内容と使いかた、減薬コントロールや最低用量での疾患コントロールの方法をこの時期に(上記にお名前をあげてはいない有能な諸先生を含めて)複数の先生から丁寧にレクチャーしていただきました。 このほかにも「自分でできることは自分でする」--輸液療法や自宅療法について、「猫さんの生きる力を支えるための手助けが獣医療」--過剰医療の陥穽に気をつける、という考え方も教えていただきました。 多忙な先生がたの貴重なお時間をいただいたことをとても有り難く思っています。その後、猫さんが自宅でのケアを中心にして最期まで過ごすことができたのも諸先生方のお心遣いのお陰です。心から感謝申し上げます。※[memo]は筆者の備忘録としての記事です。★このエントリーの更新は新ブログにて行っています。
November 10, 2007

籐ハウスかごで小さな団子の白猫たち。ちゃこ(左)はいわゆる「家庭内野良」。苦手な物音が聞こえると巨体に似合わぬ駆け足で家のなかを精一杯に逃走~! その勇姿はまるで白いイノシシのようです。でも頼れる(?)猫友が側にいてくれるなら安心して熟睡もできます。周りの状況は何も変わってないんですけどね(^_^;★この猫かごのお求め先などの詳細はこちらにご案内しています。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 9, 2007

ひだまりのなかで気持ちよさそうに眠る「ちびこ」さん。しかし、その背中には‥。翼状針が★●「ちびこ」と皮下輸液療法 ちびこさんは自宅での皮下輸液療法を数ヶ月しています。多発性関節炎のために高容量のステロイド剤を内服していますので、同剤の利尿作用からの脱水を緩和する、同剤の副作用としての糖尿病*1と腎不全の予防するという観点から行っています。施術は最初のころは毎日1回、現在は2日に1回です。施術中はいつも眠って過ごします。特に抵抗することはなくハイハイ‥って感じでしょうか。●うちの猫たち in 動物病院どの動物病院の待合室&診察室でも驚かれることが多いのですが‥ちびこを含め、うちの猫さんたちは模範的に落ち着いております。歴代の猫さんのなかには慢性病で動物病院に足繁く通っていた猫さんもいます。そのような猫さんの場合は小さなころから病院に通っているので、動物病院がどういうところか、住む場所や行く先の動物病院が変わってもよく分かっています。そのため入院のときも(人間以上に)落ち着いたものです。そのほかの猫さんたちで面白い対応をするのはちび、フク、かにゃくんです。ちびこは観察好き。先生(担当の獣医さん)からの指示を私以上にしっかりと聞いているかのように先生をまんまるお目々で凝視(^_^; 見逃すことは何もないようです。フクんこはマイペースで物怖じしない性格。診察台のうえでは喜びの「くねくね」踊り(恥)。かにゃくんは人間大好き! 私から離れた所でしていただいた血液採取のときも「なになに?」って顔をして浮かれてました(汗)。●皮下輸液療法と猫たちわりと腰の据わった猫さんたちばかりなのでしょう。必要に応じて獣医さんの診断&処方のもと施術している自宅での皮下輸液も(私自身は6~7年前からしており最初から)どの猫さんたちもrelaxして受けてくれています。なかには前日入れた輸液を吸収しおえたくらいにいつもの輸液場所に寝そべって「nya!」と声をかけて輸液作業を必ずうながしてくれる猫さん(ジェジェ)もいます。賢い猫さんは忘れっぽい私には助かります('_'*)。輸液の時間管理は彼女自身にお任せです。★猫の輸液療法について注意すべき点は[猫の輸液療法]にまとめています★[追記]2008-02-01New!「自宅での皮下輸液療法は法律違反の可能性がある」と言及する獣医さんがいらしゃいます。獣医師法第17条では「獣医師でなければ‥診療を業務としてはならない。」と規定されているからというのがその理由です。しかし同法や同法の施行規則、獣医療法等に「診療」の具体的な内容は規定されていません。そこで獣医療を担当する行政機関におたずねしてみました。獣医療は農林水産省の所管です。お住まいの都道府県では農林部畜産課のような部署が担当しています(「お住まいの都道府県名 獣医事」で検索すると担当部署を見つけやすいです)。私の問い合わせにご対応くださったIさんから戴いたお答えは、1.「診療」の具体的な内容を規定する法律や下位規範はない、2.そこで「診療」とは各獣医さんの診断と処方そのものということになる、3.よって「ご自分の飼養する猫に対して獣医さんの処方に従い処方の範囲内で指示通りに行いかつ医療廃棄物を獣医さんにお返しする限りにおいて明確に法律違反ではない」ということです。[追記]2007/11/09 ★ご注意★ 猫さんそれぞれによって体質や病歴、症状は異なります。猫さんの症状を一番よく把握しているのは患者さんと、患者さんからの信頼を得ているご担当の獣医さんです。このblogで獣医療情報を提供している趣旨を[はじめに]にてご覧いただいたうえで適切にご利用いただけると有り難いです。*1 ステロイド剤の内服や注射で尿糖が出たり糖尿病を併発してしまった場合は、症状がおさまったあともステロイド剤の内服や注射を継続的に使用することには慎重にならざるを得ません。輸液療法を併用したとしても再発の不安は消えません。このような場合に臨床獣医さんから代替薬として呈示される内服薬にはステロイド剤とは別の免疫抑制剤(シクロスポリン:商品名アトピカ)があります。詳しくは[猫にシクロスポリン]@新ブログをご覧ください。 up!外用薬の場合にはエアゾール治療(=吸入によるステロイド剤の摂取)があります。内服や注射に比べてかなり微量のステロイド剤しか使いません。猫さんの場合は副作用はほとんどありません。獣医さんから積極的に呈示されることがまだ少ない@日本です。詳しくは[ 猫の喘息について:自宅でのエアゾール治療(AeroKat)]に書いています。そのページのまんなか辺りに御紹介している「気管支鏡検査により猫喘息と診断し、ステロイド吸入療法で管理した1例」というスライドもご覧ください(注射薬のステロイド剤摂取により糖尿病を併発した喘息猫さんに吸引治療をおこない喘息コントロールも良好となったとされています)。そのほかの治療方法については[猫と喘息の薬]のページでもリンクを貼っているFeline Asthma with Fritz the Brave!が非常に詳しいのでご一読ください(英語のみ)。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 8, 2007

冬の風物詩「猫団子」。猫同士でひっつきあって身体を温めるという原始的な保温方法。微かに温まったホットカーペットのうえなので団子のできあがりが緩いけど‥記念に撮ってみました('_'*)昭和生まれの猫「ジェジェ」さんはカメラのシャッター音もフラッシュもお嫌いなので‥。コンデジのシャッター音はもちろんOFF。フラッシュは使いません。眼は「まんまる」なものの珍しく正面を向いてしっかり写ってくれています('_'*)★10月はじめのころよりもジェジェのお顔がすこしふくよかにも見えます。腎疾患に配慮された猫用の流動食「リーナルケア」40ccほどを1日1回をお手伝いで、カリカリは毎日自分で食べています(^_^)●●●・・・どこからか現われるカメラ小僧・フク娘(^_^; 猫の聴覚ってスバラシイ![その1][その2][その4]をみる→[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 7, 2007

★このエントリーへの情報追加・更新は新ブログに行います(文字制限を超えるため)。。比較的健康に過ごしているように見える猫さんでも、高齢になると腎不全状態になっていることがあります。血液検査および尿検査、場合によってはエコー等が診断の根拠として用いられています。●猫の慢性腎不全状態とは?・猫さんの体重が徐々にあるいは急激に減ります。・栄養が行き渡らず皮膚の艶がなくなります。・栄養不足から難治性の口内炎が生じることがあります。・食欲が低下し嘔吐をすることもあります。・水を多量に飲むものの脱水が生じます。・無色透明でほとんど匂わない尿を多量にします。・トイレを失敗することもあります。・嗜眠傾向も強くなりほとんどの時間を眠って過ごします。人間の腎不全と同様に猫の腎不全も進行性で不全状態は完治しません。しかしその進行を緩やかにするための対症療法が行われています。 →★詳細[猫が慢性腎不全と診断されたら]●治療法は?対症療法のうち、比較的初期の腎不全の場合には活性炭投与や腎疾患に配慮された療法食を中心とする食事療法が、中期に進むと皮下への輸液療法が、重度になると静脈への輸液療法が一般的プロトコルとなっています。腎性貧血の緩和としてエリスロポエチン注射や輸血療法が、高血圧対策として強心薬や降圧剤、ACE阻害剤の投与があります。透析療法として腹膜透析や血液透析*1を実施しているところもあります。稀に腎移植も実施されています。 →☆参照:石灰化予防のリン吸着剤「レナルガードTM」についてはこちら@新ブログ。 up!●腎移植の困難と新薬の開発人間の腎不全の治療の場合と異なり、猫の場合は腎不全の原因疾患を厳格につきとめて治療することはほとんどありません。尿毒が急激に進むと実効性のある療法が少なくなります。また猫だけでなく人間の腎不全治療でも腎移植にはさまざまな困難が伴っています。 →☆詳細:少ない臓器提供 そこで肝細胞増殖因子 HGF(hepatocyte growth factor)を使った新薬開発が始まっており、その対象にまずネコの慢性腎不全が選ばれています。全薬工業株式会社とクリングルファーマ株式会社のプレスリリース[PDF](2005年4月6日)によると*2●新薬開発の進捗状況NEDO(技術開発機構)の公募により採用されたプロジェクト名:バイオプロセス実用化開発(18年度終了プロジェクト;プロジェクトコード:P04014)として採用・終了しています。「バイオプロセス実用化開発」(事後評価)分科会にて資料が順次公開されていくものと思われます。 ↓↓↓↓↓現時点(2007.11.6)では第1回「バイオプロセス実用化開発」(事後評価)分科会(平成19年7月27日)の資料のみ公開されています。こちらでは配付資料のダウンロード可能です。ただしプロジェクトの詳細については非公開となっており議事録にも記載はありません(ので読むことはできません)。以下は資料5-2の関連事項のみ画像を抜粋したものです。これらによると「現在はネコHGF注射用サンプルを用いて動物用医薬品の開発試験を実施中。」であり「2010年に動物用医薬品としての承認取得、2011年発売」を「目処に実用化する予定」とのことです。*2007.11.6現在での公開資料は第1回のみです。タンジェリン色の下線は筆者によります。[現時点での猫の慢性腎不全治療について参考になるページ]●人間について ・腎不全 治療法ガイドライン ・高血圧と腎臓病@札幌厚生病院循環器科●猫について@日本語 ・猫の慢性腎不全―FELINE CHRONIC RENAL FAILURE(患者用) ・猫の慢性腎不全―FELINE CHRONIC RENAL FAILURE(獣医師用) ・意外に多い(?)猫の腎性高血圧症について●猫について@英語から日本語への翻訳 ・定期購読雑誌Veterinary Focus--世界の小動物臨床のサンプルPDF(WALTHAM Focus Vol.12 No.2 (2002))(マスターフーズリミテッド提供)*獣医師向け。日本語。カラー印刷。画像も豊富で分かりやすい。*各分野の第一人者による執筆なので患者が腎疾患のプロトコルを知るのに役立ちます。・「高齢の猫の慢性腎不全」p4-9.Jonathan Elliott MA, Vet MB, PhD, Cert SAC, DipECVPT, MRCVS., Royal Veterinary College, London, UK・「猫と犬における腎機能の評価」p10-14 Dr. Markus Haller Dr. Med. Vet., Dipl ECVIM-CA.,Kleintierpraxis HallMa, Oberdorfstrasse 4, Boniswil, CH-5706, Switzerland・「犬のタンパク尿:タンパク尿の測と解釈法 何故それが重要か?」p15-20 Gregory F. Grauer DVM, MS, DipACVIM (Internal Medicine) Department of Clinical Sciences, College of Veterinary Medicine, Kansas State University, Manhattan, Kansas, USA. ・「WSAVA最新情報 猫の高カルシウム血症」p21-23 Dennis J. Chew DVM, DipACVIM.,Ohio State University, Colombus, Ohio, USA・「ウォルサム切り抜き保存用ガイド 尿検査の手引き」p24-25 Gregory F. Grauer DVM, MS, DipACVIM (Internal Medicine) ・「WALTHAM Viewpoint 慢性腎不全の猫の管理-個々の猫の必要に応じて…」p26-27 Jonathan Elliott MA, Vet MB, PhD・「慢性腎機能障害を伴う高血圧症の猫」p28-33 Scott A. Brown VMD, PhD DipACVIM.,Departments of Physiology-Pharmacology and Small Animal Medicine, College of Veterinary Medicine, University of Georgia, Athens, GA 30602, USA●猫について@英語 ・Feline Renal Transplant Program[web魚拓] up! @Ryan Hospital(School of Veterinary Medicine, Universeity of Pennsylvania) ‥腎移植について。最高齢18歳の猫への実施例あり(Recipient selection--the oldest cat that has been transplanted was 18 years of age.)。移植後最長8年間生存[テキスト公開時点](Success rate of feline kidney transplantation at Penn Vet--Our longest survivor to date (5/5/2006) lived for eight years following his transplant.)。 ・Feline CRF Informatino Center ‥諸検査と診断、獣医さんとのコミュニケーション、自宅での輸液療法等、治療方法についてまとめられています。[注釈]*1 「猫 血液透析」で検索すると血液透析機器を備えた動物病院がヒットします。猫への実施(機械の稼働率)がそれほど高くありません。実施される獣医さんの技量が大きく問われます。ご自身が受診する際は獣医さんに猫さんへの実施率や実施件数とその予後についておたずねになること、副作用(脳浮腫)などについて詳しくお聞きになることが肝要です。なお血液透析には全身麻酔が必要です。*2 このほか最新情報-掲載記事-・ニュースリリースもあります。→★[猫が慢性腎不全と診断されたら][携帯版]もみる@新ブログ→☆[米2学会がエリスロポエチンに関する最新ガイドライン発表]をみる[追記]・2008-09-11 ●猫について@英語に猫腎移植についてのリンクを追加しました。文字制限を超えましたので既存の文章・リンクをエントリーの趣旨にさしつかえない範囲で適宜削除しました。今後、このエントリーへの情報追加を行う場合FC2のみにする予定です(文字制限を超えるため)。※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 6, 2007

[ちょっとだけ拡大]フクはカメラ小僧。レンズをみると必ず近寄ってきます('_'*)チロはまだ仔猫なので「隣の芝生」症候群。他猫の使っている場所のほうがよく見えるらしくエリア奪取を好みます。★フク=右のヨモギ猫。チロ=白猫。★検索してみるとこの猫用のベッドは「籐ハウス」「籐ハウスかご」という商品名でした(@楽天・たまめいとなど)。3年半ほど使っています。購入は店頭での一目惚れ。籐製品の専門店で購入したので値段は定価よりずっと安かった記憶があります。どの猫さんも例外なく気に入っています('_'*)。しかも丈夫。うえに猫が乗ってもなんともないです(注:でも人間が座るのは無理かと‥)。なかは広いので猫さんたちの総体重15kgまでくらいなら入りそうです(二猫inはこちら)。★同じものを持ってるけど使ってくれないー!ってときには天日干しを数回する、なかにクッションや毛布を置くなどしてみるといいかもです。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 4, 2007

北海道は札幌生まれ、函館育ち。人語をかなり理解しており頼めば仕事もきちんとしてくれる賢い猫さん「かにゃくん」。とはいえ世間知らず(=母猫さんの代から+生まれたあとも完全室内飼い)なので、おそとの猫たちの自由さに憧れを抱いているご様子。多感な時期をひとりっこで育ったのでいまの多猫生活にはちょっと不満があり、考えごとをゆっくりできる静かな場所を満喫したいのです(‥多分)。[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 3, 2007
眼の開かないうちに捨てられたところを運良く拾われ完全人工保育で育ったちびこさん。15年の歳月を経ても仔猫らしさがまだ残っています。でも、運ぶには重い・・。[ちびこの通院風景]・[2008-02-01] 静かな診察室だとこっそりそとみ*・[2008-01-18] 寄り道はちびこも大歓迎・[2007-01-05]帰り道は要チェック!・[2007-12-21] 関節炎治療の通院@冬仕様[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 2, 2007
フリーページのDaily Catsに下記のblogさんを[猫つながりのbogさん]のなかで御紹介しています。いずれも素敵なblogさんなのでお時間許せばごゆるりと滞在くださいませ。 →★新ブログにて更新しています。 up!■ 猫さんつながりで親しくさせていただいている blog さんたち●研修医 のらこ(・ω・) の日記 New!のらこ(・ω・) さん:小雪ちゃん、銀次郎くん。アメリカンショートヘアの兄妹猫さん。小雪ちゃんはつぶらな瞳が可愛い猫さん。銀次郎くんはやんちゃな元気さん。‥なのですが、ブログを閉鎖されましたので、しばらくしたらこちらも削除します。●ぼくはkuma New!しゅぽぽさん:kumaくん。黒猫のkumaくんは甲状腺機能亢進症。しゅぽぽさんとこなきさんの手厚いサポートと愛情で毎日を過ごしておられます。よりよい治療を求めて積極的に一所懸命に取り組まれているご様子を見守っている、私もそんな読者のひとりです。治療経過もblog内に正確を期してつづられておられますので、これから記録を取っていこうと思われる方にはその点も参考になると思います。←[Home]に戻る[Daily Cats]へ→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 2, 2007

フクは微妙にグルメさん。ドライフードの好みもうるさい。気に入らないものにはあの「とり農園」さんの商品にまで容赦なく砂かけをします(涙)。p-ballのおやつ類はお好き。それも「本物まぐろ」だけ--。★この療法食FKWは腎疾患に配慮されたもので酸化防止剤は使っていません(と表示されている)。そしてデンマーク製。1パック150g。標準体重の猫さんで痩せていなければ1パックで1日に必要なカロリー量をまかなえるようです。しかし療法食を必要とする猫(ちびこ)は一度にたくさん食べることができません。1食あたりのカロリーをなるべく多くする必要があります。そこでミルをかけて細かくした療法食のドライフード+水を1食分のウェットフード(1/4くらい)に混ぜ込んでからお食べいただいております。★SPECIFIC社の腎疾患用のウェットフードのFKWの価格比較@楽天はこちらにあります。私は10個以上必要なときは楽天で、少量のときは近くの獣医さんで購入しています('_'*)[猫たち]をみる→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 2, 2007
日本の獣医療では猫の喘息治療はまだ進んでいません。咳をする猫さんの状態の深刻さの度合いを測ることが難しいこと、咳をする猫さんを動物病院に連れて行って長期治療を試みる方がまだ少ないことから、開業獣医さんのもとでの長期にわたる喘息コントロールという臨床例もまだ少ないものと考えています。そのために治療を望む患者さんが治療方法の選択肢を獣医さんから積極的に受けることができない場合もあります。確かに軽い咳(1年に数回)であれば特に対処せず済ませてしまうことは人間でも可能です。しかし中程度~難治性の場合(典型:明け方に咳の発作がある)には内服薬等の通常の治療ではコントロールが難しくなります。そこで(人間でも)吸入器を使っての薬剤導入を試みることになります。私自身は人間の喘息薬の対症療法に使われる薬を約2年間うちの喘息猫さんに利用しています。現在はステロイド剤の吸入を中心にしてステロイド剤の内服を減薬して喘息をコントロールすることを試みています。ここに至るまで、そして今現在もよりよい治療を模索しています。人間用の薬剤を参考にした備忘録として tips: [memo]猫と喘息の薬を追加しました。記載した内容について理解不十分な点が見受けられる場合には、コメントなどでお知らせいただけると幸いです。またお気づきの点がございましたら是非ご教示いただけると有り難く存じます。目次●はじめに●抗生剤●ステロイド剤 ◆内服の場合 ◆注射薬の場合 ◆外用薬(吸入)の場合 > > >●気管支拡張剤 ◆内服薬の場合 ◆外用薬(吸入)の場合 ◆そのほかの外用薬 ◆注射薬の場合●去痰剤●抗ロイコトリエン薬 ●クロモン類 ●ムスカリン受容体拮抗薬●そのほかの薬[追記]・2007/11/19 「●気管支拡張剤 ◆内服薬の場合 ×:テオドール錠・テオロングなど」に「※[孫引き注意]週刊V-magazine・11月19日号より」の段落を追加しました。・2007/11/30 「●抗ロイコトリエン薬(ロイコトリエン受容体拮抗剤)」にキプレス細粒を追加しました。・2008/01/07 [参考になるページ]に城下幸仁「猫の気管支喘息をどうコントロールするか:猫の気管支喘息と診断した3例」(スライド・討論)とFeline Asthmaを追加しました。またイギリスでの喘息治療についてFeline Asthmaを参照して書き加えました。・2008/01/08 「吸引ステロイド剤」のパルミコートについて情報を追加しました(2つめの※印部分)。tips: [memo]猫と喘息の薬へ→※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。
November 1, 2007
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