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すぐに「わからん」という子供の体験授業を行いました。
6年生でしたので学校で習っているところあたりから攻めてみることにしました。
分数の計算のところがちょっと?だったので、そこをやってみることにしました。
いきなり分母の違う分数計算をやってみたのですが、案の定「わからん」を言いました。そこでひとつずつ順序だてて説明しつつ、一緒に問題を解きました。最初の一問目は完全に説明、次の問題は半分が説明で半分が自力、最後は何も言わないのに自分から解くという行為に出ました。私はその様子をただじっと見守っただけでした。
今日教えたポイントは2つだけ。それは「通分」の仕方。
分母が2と5だと通分するといくらになるか?という問題ですが、公倍数、公約数の所を理解していないために通分の仕方さえわからない状況でした。
手っ取り早く、パターン1として、分母同士をかけましょう、といって説明し、実際にどうなるのかをホワイトボードを利用して手順を書いていった。
子供はしばらくそのボードを覗き込んでいたが、やり方が飲み込めてきたのか、次の問題を自分でやってみようと挑戦し始めた。
しかし俄仕込みの方法なのですぐには上手くいかない。手助けしながら何とか解けた。すると3問目に挑戦し出した。今度は自分ひとりで解いたのだ。
その勢いで、残り3問もやってみるか?と尋ねると大きくうなづいて問題を解き始めた。3問とも正解だった。
もう一つは「約分」の仕方。
つまり最大公約数を使って分母、分子を割って簡単な整数の分数にする作業なのだが、約分の仕方もわからない、とのことだった。だから一から説明した、というか、説明しながら一緒に問題を解いていった。ここで必殺「困った時は2で割ろう」作戦を伝授した。というのも、練習問題の分数はすべて分母分子が2で割れる問題ばかりだったからだ。2で割っていくうちに簡単な分数になっていくのを見て「最初から4で割れたかも・・・」という答えも出るようになってきた。「そうやね!よくそこに気がついたね!今の答えは先生感動したわ!」と返答すると子供はものすごく喜んでいた。
50分でやれたことは問題数で12問だけ。でもその子はすごく生き生きとして帰っていった。
「理解する」とは・・・
自分で解決するすべを身につけ、それを自分なりにアレンジして自分で使えるようになること。
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