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2009.03.25
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カテゴリ: クルマ関連
純正マッキンの割れたスピーカーエッジを修理してビビリ音とおさらばしようプロジェクト・その5。
エッジを作ろうの巻。


まずはエッジの型を作ります。
バックアップ材を半分に切ります。
内径9mmのビニールホースにセットした斜めのカッターの刃を通すとキレイに半分に切れます。
090317f.jpg


ベニヤ板にコンパスで直径115mmの円を書き、それに沿ってバックアップ材をセメダインGタイプで接着します。一晩放置して固まるのを待ちました。
090317g.jpg


その上から、剥がせるスティックのりで綿ジャージを貼り付けます。一晩放置して固まるのを待ちました。
090317h.jpg


シリコンシーラントを適当な器に出し(今回はペットボトルの底を切り取ったもの)、ラッカー薄め液で液状に薄めます。
混合比がよく分かりませんでしたが、シーラント:薄め液=1:1(感覚的に)ぐらいにしました。

090317i.jpg


それを、刷毛を使ってバックアップ材に貼られた綿ジャージの上に塗って行きます。
乾いたら2度塗りします。
極力、塗りムラがないようにする必要があるようですが、・・・ねぇ、そうはいっても。適当ですよ。
090317j.jpg


そして、一日放置して乾燥させます。
ちなみに、作業中はラッカー薄め液のにおいが立ち込め、とてもクサイので、ワタシはドラフトで換気しながら作業しました。

うちのドラフト(笑)↓換気扇とも言う。
090317k.jpg



乾燥中もクサイので、換気扇を回しっぱなの風呂場に一晩置いておきましたが、翌朝、風呂場がシンナーくさくなりました。きょーれつー
ちっさいことは気にしない、それワカチコワカチコ このにおい、とても気になります。
しょうがないので、郵便受け、物置、ベランダなど転々としましたが、最終的にルーフボックスの中に収めました。ココしかなかった。
器に残った薄めたシーラントは、そのまま外に出し、固まるのを待ってから捨てました。



といっても、そんなに使うワケではないので、大量に残ります。これがみんな固まったらもったいないので、(今後使うかどうかはともかく)保存を試みました。
切り口に、切った先端を反対向きに挿して栓をし、ビニールテープで封し、さらにジップロックに入れて、空気が入らないようにしてみました。
効果の程は不明ですけど。うまくやれば数ヶ月は持つらしい。


塗ったエッジの硬化が確認されたら、内部を105mmに抜きます。丸く切ったダンボールを型紙にして切るとラクでした。外周は140mmぐらいに切り取ります。
その後、型から外します。
090317l.jpg




これでいいのかなぁ?





その6(エッジ取り付け編)に続く。


ではごきげんよう。






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最終更新日  2009.03.25 06:34:41
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