お天気主婦の開運生活術

お天気主婦の開運生活術

2024.10.05
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カテゴリ: お天気主婦の日常








なんか今回はめちゃくちゃ苦労しました。

なんかメンタルをがっつりやられたというのか・・・。

自分が欲張りなんだなと思い知ったというのか・・・。

最近、それなりに大きい役をもらう事が多かったので

今回のセリフ無く、物語のキーマンでもなく

口にするセリフも特に深さ無く、だけど出ずっぱり。

セリフがないからこそ、舞台での存在の仕方がわからないというのか。

復帰すぐぐらいに言われた



っていう言葉が、かなり私には重く(もうすっかり忘れてたけど思い出した)、

だからこそ、努力した過去がくるぐる私の中をめぐり

「私には、まだ何が足りないんだ?」

という問いと

「今後私に出来る役は無いのではないか?」

という不安と

「なぜ、私では駄目だったのか?」

という嫉妬とで、ぐっちゃぐちゃ。

冷静に他の人の演技が見れない。

練習に行きたくないってここ10年ぐらいでは、初めてじゃないかなー。

まだまだ、舞台年数が浅くて出来ていない後輩より劣っているんだ



じゃあ、どうやってその意識から離れたのか

もう考えない。

この一択です。

自分の出番の練習が無くても、以前は練習に参加してたけど、極力参加しない。

年齢設定が30代だから、ひたすら美容に励む。



若干、美容熱の高まりにより、なんだかんだと凝りだして

これが多いのほか面白く夢中になったのが副産物かな。

ちょっと冷静に周囲が見れるようになったのは

舞台1か月前ぐらいかなー。

後輩たちの動きがある程度出来てくるようになると

ようやく私の与えられた「千秋」の物語の立ち位置が見えてきたというのか

こういう千秋が作りたいなと見えてきたというのか・・・。

私がやりたいなって思ったのが

死が身近に迫り、その恐怖から少しずつパニックになっていく

舞台に少しづつ緊張感を出していくという役割。

そこまで考えた時に

「あー、なるほど、後輩たちにはまだちょっとこれは出来ないな。」

って、気が付いたときに、ようやく嫉妬から解放されたというのか・・・。

私って、俗物だなーって。

演出に(私の役の役割を)聞いたら、こんなに嫉妬に悩まなくてもよかったのかもしれない。

でも、嫉妬でのたうち回ったからこそ

この嫉妬からの解放感は、味わえなかっただろーなーって思うと

大事な経験だったなって思う。

肝心な役者としてその役割を舞台で表現できていたのか

セリフが無い役だった私に、すごく良かったと声をかけてくれるお客さんが

チラホラいたんですよ。

やっぱり嬉しいですよねぇ、そういう評価は。

嫉妬して良かったって、心の底から思いましたとも。

そして、なんというか

「苦しい事には無駄が無い」

って、しみじみ感じましたねぇ。

嫉妬したからこそ、自分の深層心理というか内面に向き合うキッカケになったし

美容熱も高まった

小さい努力を続ける事の価値を再認識したし

「こういう役も出来るんだね。」という役者としての評価にもつながった。

結論、嫉妬は、私を一歩成長させる経験となりました。


おかげ様。日々の生活に感謝を。貴重な経験に感謝を。





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Last updated  2024.10.05 00:00:14
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***プロフィール***
ニックネーム:
おねえ(ゆーこ)
特徴:
どこにでもいる兼業主婦
これでも3児の母
最近高齢出産しました。
長男との年齢差なんと18歳!
性格:
空気読めない(疲れるから)
物事深く考えない(疲れるから)
熱しやすく冷めやすい(改善努力中)
趣味:
*なんちゃって舞台女優
(すでに約25年アマチュア劇団に所属してます。舞台照明スタッフ中心で活動していたのに、最近役者もしています) 劇団芋の華
*占い全般
 月のリズム(高名な占い師になったつもり(妄想))
 陰陽五行占い(自作占いを試行錯誤中)
*読書
(文学小説、専門書以外はジャンルを問わず、自己啓発本は大好物。最近、ネットノベルで面白い小説が見つかると日付を忘れる)
*美容関連
(お金をかけず、無駄かと思いながらも足掻く事が好き)


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