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私は海外で何度も騙されている。タイでは身ぐるみはがれ日本領事館に助けを求めに行った。その時日本領事館の係りの女の人がなんといったと思います?「騙されるのは個人の責任です。いったいあなたはどうしたいんですか。」冷たく言い放ったんです。もう少しやさしく接してくれたも医院じゃないでしょうか。警察に届ける方法とか、送金してもらう方法とか、どうしたらわずかな金額で送金されるまでいられる方法等・・・。挙句に「警察に届けても無駄です。一応ここに詳細を書いて」と、渡された紙は単にどこに出すと言う書類ではなく、後で参考にすると言う程度のものだった。「送金があるまでお金を貸してください」そう切り出してみても結果は同じだった。訳のわからない日本人にはお金は貸せないのだ。しかも、後払いのホテルの紹介もできない。どうやって暮らせばいいのか尋ねてみても、そこら辺で寝たらいいと言う態度なのだ。結局最後にはやっとコレクトコールする電話を貸してもらっただけだ。はっきり言う、海外の刑務所には多くの無実の日本人があふれている。それは、大きな社会問題にならない限り日本領事館の人が逮捕された日本人に会い事情を聞くことなど無いからだ。だから、騙されて無実の罪でつかまっても誰も助けてはくれないのだ。そこへいくと、アメリカは自国民が逮捕されたら24時間以内に接見したければならないように法律で定められていると言う話しを聞いたことがある。海外へ行く時はくれぐれも無実の罪でつかまらぬように気をつけましょう。特に気をつけなければならないのは出国時です。係官が麻薬等をあなたのバックに忍び込ませることもあるのだから。それに空港で見知らぬ人から荷物を預かる事もやめましょう。荷物の中に密輸品が入っていることもある。自分の荷物もいつも目の届くところにおいて置きましょう。誰かが、あなたの目を盗んで麻薬等を入れることもあるのだ。以上、無実の罪で海外の監獄にいる多くの日本人を代表して注意いたしました。
August 27, 2004
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本当にいい人。そう、皆が皆言っている。そんな人でもやっぱり騙すのだ。これが海外なのだ。私も上海に二度目に訪れた時に騙された。上海はちょうど観光シーズンだったのかどこへ行ってもホテルはフルハウスで、断られつづけていた。そんな時に親切な中国人(彼は日本語を話せない。英語を少し話せた)が私と一緒にホテルを探してくれたのだ。何時間もかけて、バスを何度も乗り継ぎしてやっと探し当てたホテルだった。彼は信用させるために身分証明書まで見せてくれた。でも、書き留めたわけではないのですぐに忘れてしまう。(次からはちゃんと書き留めるようにしよう、そうすればこんなことにはならなかったかも)彼は一緒に私の部屋に入った。荷物を置いて一緒に食事しようと約束したのだ。苦労をかけた分私がご馳走しようと思っていた。上着を脱いでトイレに行って戻ってきたら彼はいなくなっていた。上着に入れていたお金と共に。私は彼が戻ってくると信じていつまでも待っていた。だからと言って私は中国人を嫌いになったかと言うと、そうではない、騙された以上に私は中国の人から親切にしてもらっているのだ。騙す人はごく一部の人であることをここで申し上げておく。中国はとてもいいところだ。つらい過去を乗り越えてよき関係が続きますように祈らずにはおられない。
August 21, 2004
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山形県の温海町7号線沿いに変わった名の蕎麦屋がある。名前は「売虎庵」だ。海沿いの夕日を眺めながらの蕎麦は格別だ。私は喉越しがいい田舎蕎麦が好みだ。名前の由来は「ウルトラマン」なのだそうだ。何ゆえかというとどちらも三分たったら、のびてしまうのだ。名前も変わっているが店主も少し変わり者らしい。韓国が好きで毎年のように行っているし、毎日ラジオで韓国語の勉強をしているのだそうだ。店の庭や近くの畑にはいろんな野菜などを朝早く起きて作って、店で使っているらしい。 日本海につつまれて日本蕎麦を味わってください。
August 20, 2004
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茶の始まりはやはり中国らしい。何かの本に、茶の始まりが書いてあった。昔、中国の王様が一休みに木陰でお湯を飲んでいると風に吹かれて飛んできた茶の葉が偶然湯飲みに入りそれを飲んだ王様が、これはうまいと言ったとさ。と言うことで、茶のルーツは中国だ。現に世界各国の茶の呼び方は、皆茶が訛った言葉である。インド周辺ではチャーイ、英語のティー、日本ではそのもの茶である。そんなことからも茶の世界の中心は中国であることは間違いない。
August 19, 2004
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インドで出会ったトラック運転手は毎年金をためてはインドに来ていると言っていた。彼はなぜ毎年来るのかと言うと、ダイエットのためだと言う。日本でダイエットをしても気持の弱い彼はすぐに挫折をしてしまい、もとの木阿弥になってしまうのだ。ある日彼は友達の誘いに乗ってインド旅行に出かけた。インドで待っていたのは強烈な腹痛と下痢の毎日で二度とインドなんかに来るものかと思ったそうだ。が、日本に帰ってみると見事に体重が減ってスリムな自分がそこにいることを実感した。それからしばらく後、彼はすぐにまたもとの体に戻っていた。そうなってみると、何も努力もしないでやせられたインドに思いが行ってしまった。金がたまると早速に会社に長期休暇を取ってインドに来ていたそうだ。案の定すぐに体調不良に陥って日本に帰る頃にはまたあのスリムな自分を実感できるようになっていた。それからの彼は、毎年のように太り始めた自分を見るとインドへの旅行資金をためるようになっていた。またやせるためにインドにきました。だから、好きなものをばりばり生水ごくごく、うまいよー。笑顔で話すトラック運転手の顔は輝いていた。
August 18, 2004
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聖人をインドではサドゥーというらしい。りっぱなサドゥーはインドでは尊敬される。自分に課題を課して実行する。課題は様々だ。右手を一生上げる、片足立ちで一生過ごす、坐ったままを一生続ける等といった具合だ。少しの間なら可能だが一生それで過ごすというのはとても無理な話しだ。でも、やり通して尊敬されているサドゥーはたくさんいる。聖地バラナシーにある、くみこハウスに泊まっていた時のこと、すでに期限切れのパスポートをもった日本人が宿泊を断られていた。もし、それを知っていながら泊めたりしたら厳重なばつをうけるのだ。だから、かわいそうだが泊めるわけにはいかないのだ。早く日本領事館に行って相談するように、くみこさんがやさしく言っていた。あの日本人が素直に領事館に言ったかどうかはわからない。たぶん言っていないのだと思う。ミッシングパッセンジャーの仲間入りしたのではないか。そして、日本人初の尊敬されるサドゥーになったりして。彼がサドゥーになるための課題は多分一生パスポートの書き換えをしないではないだろうか。
August 17, 2004
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ウルグアイのホテルから早朝に空港に向かわなければならなかった時にタクシーを利用した。私は普段海外ではほとんどと言っていいくらいタクシーを使わない。なぜなら、タクシーは意外とトラブルが多いのだ。それに、タクシーは乗ってしまうと個室になりとても危険であるともいえるからだ。それでもタクシーを利用しないといけなかったのは飛行機の出発時間が早いためバスが無かったからだ。そんな場合は前日に空港に行き空港ロビーに泊まるようにしているのだが、その日はホテルから信用の置けるタクシーを頼んでもらったのだ。ところが、その信用の置けるタクシーが空港とは似ても似つかない港で私を降ろし、空港に行きたければもっと金を払えと脅してきたのだ。払わなければ置き去りにしてゆくと言うのだった。仕方なく空港に着いたら払う約束をして無事空港に着いた。しかし、私は現地のお金をほとんど持っていなかった。しょうがないので日本円で五千円札(本当は千円札を渡そうと思ったら五千円札しかなかった)を渡し、これじゃいやだと言う運転手を尻目に飛行場に駆け込んだ。
August 16, 2004
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中国を長期旅行する時の必需品といえばお茶である。中国国内で一番手に入りやすいものはお湯である。だから、中国を旅するときには私はホーローの大き目の(マグカップよりも少し大きめ)二月カップを持ってゆく。これはとても便利だ。シベリア鉄道に乗ったときには中国でインスタント麺を買い込み、このカップに麺を入れお湯を注げば中国風カップヌードル風にして食べた。もちろんお茶もこのカップで飲む。地元中国に人たちは昔はインスタントコーヒーの空き瓶で代用していた。ふたを閉じればこぼれないしお茶の出る様子が見えて便利だ。一時期中国で買ったマホービンのカップを持っていたことがある。しかし、途中で割ってしまった。(残念)飲み方はカップに直接お茶の葉を入れお湯を注ぐだけだ。後は蓋をして蒸れるまで待つだけだ。美味しいお茶はあまり浮いてこない。安いお茶はやたらとお茶の葉が浮いてくる。これを、蓋でよけながら飲むのだ。お湯がなくなったら何度でも継ぎ足し継ぎ足し飲む。列車に乗っても船に乗ってもちゃちゃちゃの茶なのだ。凍頂烏龍茶50g台湾茶3種類組合せギフト青心烏龍50g・金萱烏龍50g・四季春烏龍50g香りを聞くという優雅な楽しみカラフルな聞香杯(もんこうはい)セットC
August 15, 2004
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台湾の中部海抜1300メートルにある台湾最高所にある蘆山温泉に行った時に飲んだお茶が今まで飲んだお茶の中で最高の味だった。このあたりでとれる凍頂烏龍茶は最高級ウーロン茶だと言われています。バスで一緒になった台湾の人が全財産をつぎ込む人もいるくらいにこのあたりのお茶はとても美味しいと聞かされたせいも多少はあるにしても、いまだに頭の中にあの時のお茶の香りと味はいまだに忘れられないのだ。缶のお茶で「聞き茶」なるものを発売してたことがあった。そこで教わった作法こそ聞き茶なのだ。小さい急須と細長い小さなお茶茶碗とその半分の大きさの横広のお茶茶碗。最初に熱湯をすべての急須茶碗にざーっとかける。次にお茶の葉の入った急須にお湯を注ぐ。すぐにそれを捨てる。もう一度お湯を急須に注ぐ。十分蒸らしたら細長いお茶茶碗にお茶を入れる。少ししたらそれを横広の茶碗に移す。細長い茶碗のにおいを嗅ぐ。これこそが聞き茶なのだ。とてもいい香りが脳天をつく。つぎにゆっくりとお茶を飲む。お茶の甘さとこくのある苦味が喉を通る。うーんっ、うまい。これを缶のお茶でどうやってお茶の味と香りを聞くと言うのだろうか。缶の聞き茶を作った製造者に聞きたい。ずいぶん前のことなのでお茶の入れ方には多少前後があるかもしれませんが、その美味しさは間違いありません。凍頂烏龍茶50g>凍頂烏龍茶50g台湾茶3種類組合せギフト青心烏龍50g・金萱烏龍50g・四季春烏龍50g香りを聞くという優雅な楽しみカラフルな聞香杯(もんこうはい)セットC
August 14, 2004
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旅行が終ってポケットからこぼれ落ちた切符。他の国って案外検札もなければ改札もないなんてところもけっこうある。ドイツでトランジットしたときいつのまにか空港の外にでていたってこともあった。ヨーロッパはユーローでつながっているから国内を旅行するような感覚なのだろう。だから、海外旅行から帰ってきてポケットからこぼれ落ちた切符を見て、もう一度あの列車の揺れを思い出す。何が書いてあるかわからない(特にインドやロシアあたり)切符を眺めていると、列車の中の喧騒が心地よい子守唄のように私を包む。
August 13, 2004
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海外で騙されるパターンの最も多いのは日本語を話す現地の人に騙されると言うパターンだ。海外で日本語を話し、用も無いのに話し掛けてくる現地人には気をつけろ。偶然を装って近づくパターンもある。私はトルコのイスタンブールのブルーモスクのあたりを散歩していたら、現地の人に時間を聞かれた、何気無しに答えたが、れいによって騙すために私に近づいたんじゃないかと疑っていたが、彼は時間を聞くとすぐに離れていった。安心して散歩を続け、昼になったので近くの定食やに入った。すると、そこへ時間を聞いた彼が入ってきた。親しそうに渡しに近づいて隣の席に座り、愛想のいい笑顔で偶然に再開したことを喜んだ。食事をしながら彼は身の上話を語り、彼の奥さんが日本人で彼はとても日本人が好きになったと言った。そして、食事が済んだら彼の奥さんに、私を会わせると言うのだ。この辺から私はこの男を怪しいやつと思い始めた。なぜなら、偶然に同じ店に入ると言うことはありえることだが、奥さんが私と同じ日本人だという偶然はほとんどありえないことだと思った。それなら、なぜ時間を聞いた最初の段階で言わなかったのかという疑問が残る。偶然はそんなに起きないものと心得るべし。それでも彼が私を騙そうとしているという確信は無いので、一応は信用したようにしてふるまっていた。昼食も終わり彼が奥さんのところへ案内すると言うのでついていった。奥さんに会う前に寄りたいところがあると言って、最初に案内されたところが絨毯屋だった。これで、私の疑いは確信になった。トルコで騙される所ナンバーワンの絨毯やなのだ。そこでは絨毯やの店主らしき男が、絨毯の毛玉を燃やして本物の絨毯と偽者の絨毯の見分け方を教えてくれた。これは一応勉強になった。こうして信用させるのだなと感心した。疑いの目で見ている私にはすべての行動が怪しく見える。途中で出されたアップルティーも隙を見て店主のと交換して飲んだ。中に睡眠薬をいれられて丸裸にされた日本人観光客の話など聞いているからだ。一番いいのは飲まないことだ。外国で日本語を話し用も無いのに話し掛ける現地人はあまり信用しないことだ。
August 12, 2004
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海外に行くと気持がうきうきとしてどうしても騙されやすくなる。現に私も大きな騙しに二度ほどあっている。騙されない方法はただ一つ人を信用するな、だ。でも、それじゃあ国際交流ができないじゃないかという不満もある。確かに現地の人と仲良くなり交流を深めてゆくと言うのも旅行の楽しみの一つではある。それでもあえて言いたい、確実に信用が置けるというまでは心を許すな、と。実際、多額の現金を騙される場合はけっこう長い時間をかけて相手を信用させてからの場合が多いようだ。これに対抗する手段は、ない。用意周到な罠に陥った人を救う手段は、ない。だからこそ、楽しい旅行にしたいのなら、あえて言う、この網にかからないように人を信用しないことだ。
August 11, 2004
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これは私の独断と偏見で決めた広州の人気麺屋です。地下鉄西門站前の中山六路を海珠北路方向へ行き海珠北路を超えてすぐに恵西麺食店があります。麺の茹で方まで気を使う店です。スープにこくとうまみがあり申し分なし。人気店なので今でもあると思うんだけど。なかったらゴメンナサイ。誰か行って確かめて。ニュージーランド留学8週間<オークランド>日本と海外の架け橋になる。。。NPO認定「海外カウンセラー養成コース」
August 10, 2004
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梧州に行ったらぜひ食べに行ってもらいたい店があります。蘭州拉麺店です。梧州の汽車東站の前中山路を行き大きな十字路を右に行くとすぐにあります。麺はもちろん手打ち本当の拉麺(らーめん)です。おすすめはチャーシュー麺です。大きなチャーシューとバラのチャーシューが入っています。しこしこと腰のある手打ち麺が喉を通る時のうまさを想像してください。ニュージーランド留学8週間<オークランド>日本と海外の架け橋になる。。。NPO認定「海外カウンセラー養成コース」
August 9, 2004
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中山五路から北京路に入って広東省財政庁前。(だったと思う)紅蓮面店は餃子とワンタンのおいしい店である。水餃面とワンタン面はとてもおいしい。焼き餃子もあります。店は小さいが餃子とワンタンのうまさは高級料理店のそれより断然(私はそんな高級店にはいったことはないので、あくまでも想像で言っている)うまいのだ。ぜひ、広州に行ったら食べてみてください。もし、その店がなかったらゴメンナサイ。(結構古い記憶なので)ニュージーランド留学8週間<オークランド>日本と海外の架け橋になる。。。NPO認定「海外カウンセラー養成コース」
August 8, 2004
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広州の人民路から光塔路へ入ってしばらく行った所に「友食神面家」と言う麺屋があった。そこで、私はカレー味のトウバンジャンにであったのだ。魚旦面を食べたのだがあっさり味のスープにトウバンジャンの辛さとカレーの爽やかさがミックスされとても味わったことのない感覚でした。誰かもし、広州に行ったらこの味を味わってください。もうなかったらゴメンナサイ。ニュージーランド留学8週間<オークランド>日本と海外の架け橋になる。。。NPO認定「海外カウンセラー養成コース」
August 7, 2004
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モスクワのホテルのマネージャーが一生懸命に駅などに電話してモスクワからの鉄道の切符を探してくれたが、見つからなかった。インツーリストに直接行けば買えるかも知れない、そう言ってマネージャーがタクシーを手配してくれた。しかし、私はお金をほとんど持っていない。なにせこの中国からモスクワに到着するまでの約一週間の間、10ドル闇両替したお金を使っていたからだ。他には現金にならないトラベラーズチェックしかないのだ。わずかに残ったお金を見せこれで足りるか聞くと、ノープロブレムだと力強く答えが返ってきた。タクシーに乗って、安さの秘密がわかった。タクシーとは名ばかりで、助手席は取れてなくなっているし、イスも穴だらけで、かなりの年代物の車なのだ。それでも、救いはタクシーの運転手の愛想の良さだった。インツーリストで、モスクワからどこへ抜けたらよいのか、どこに抜けられるのかもわからなかった。適当に貼ってある地図を見ながら行けそうな駅名をいくつか書いた。そうしたら、係員はフィンランドのヘルシンキを指差してオーケーと言った。そこで、またまた問題が残った。現金がないのだ。おそるおそる、ビザカードが使えるか聞いた。返ってきた答えは、イエスなのだ。またまた、私の頭に「持ってて良かったビザカードのコマーシャルが流れる」。一体何が書いてあるのか良くわからない、モスクワ~ヘルシンキまでの国際列車の切符。
August 6, 2004
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シベリア鉄道の魅力はなんと行っても広い大地をどこまでもどこまでも走り抜けていくところだ。駅に停まる度にその土地の人たちが手に手に様々なものを抱えて売りに来る。また、乗っている人たちも中国や香港等で仕入れた商品名を連呼して売っている。私は地ビールとピロシキを買った。地ビールは最初なんだかわからずに買ったのだ。客室に戻ってきて友達になったロシア人にこのビンに入っている液体は何か聞いてわかったのだ。とてもうまいとはいいがいたい味だった。ピロシキはとてもうまかった。中国の国境をすぎてロシア側に入った駅で一旦乗客が全員降ろされた。訳もわからず下りて駅の周りを散策していたら、今まで乗ってきた列車がいなくなってしまったのだ。荷物も全部置いたままだ。一瞬頭の中が真っ白になった。このままロシアの国境の街に置いていかれたのか、日本に帰れるのか?とても不安になったが、同室のロシア人を見つけほっとしたのだ。北京~モスクワまで朝は食べずに昼は中国で買ったインスタントラーメンや駅で売っているピロシキなどを食べて、夕食を食堂車で食べた。食堂車では毎日黒パン、ボルシチとコーヒーを食べた。なにせ、現金をアメリカドルで10ドルしか持っていなかったのだ。他は安全のためにトラベラーズチェックで持っていた。ところが、トラベラーズチェックを現金にする手段がこの列車ではないのだ。だから、10ドルを列車の中で闇で両替をしてもらった。その分でしか食べられないのだ。モスクワに着いてもモスクワの地図もないのだ。シベリア鉄道の本を買って出発したのだが、その本には、シベリア鉄道の切符をどこで売っているか、モスクワではどこにホテルがあるか、モスクワからの他の国に出る方法等は一切書いていなかったのだ。何が書いてあったかと言うと、シベリア鉄道からの風景写真が主でほとんど旅行者には役にたたないものだった。モスクワでもトラベラーズチェックは現金にならず、持ち合わせは後わずかになった。銀行探しも疲れたので、ホテル探しを始めた。待ち行く人に聞いても意味が通じず、銀行と言って教えてもらったところがパン屋だったりした。とにかくわけもなくまっすぐに歩いた。(私は方向音痴なので、どこへ行ってもはじめは、まっすぐに行って、まっすぐに戻るようにしていた。これなら迷いようがない。が、これでも道に迷うのだ)ずいぶんと歩いたところに、高級ホテルらしき建物があった。入ろうとしたら、マネージャーらしき人が私の格好をみて、入るなと言うジェスチャをするのだった。私はパスポートを見せる。と、そのマネージャーは態度を一変した。(日本のパスポートは結構有効だ。北京の駅の待合室に泊まった時も追い出されそうにあなった時パスポートを見せたら、何も言わなかった)現金はないのでビザカードが使えるか聞いた。答えはイエスだった。持ってて良かったビザカードのテレビコマーシャルが頭に浮かんだ。しかし、ここでもトラベラーズチェックはただの紙だった。日本領事館に電話して聞いてもそ知らぬ顔だった。(顔は見えなかったが、親身に相談には乗ってくれなかった。トラベラーズチェックを持ってきたあんたが悪いと言うような感じだった)
August 5, 2004
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1992年に私は、シベリア鉄道に乗りたい。ただ単にそう考えた。思い立ったが吉日、シベリア鉄道の本を買い込み出発。最初に降り立ったのは、上海。鑑真号での船旅だった。中国のビザも船の中で取得でき、安い金額ながら食事まで付いているのだ。その上格安のホテルまで紹介してくれるのだ。(私は紹介してもらわなかったが)鑑真号を降りると、おのぼりの日本人を騙そうと中国の人が群がってくる。船の上で初めて上海に来たという人たちに、本当に親切にしてくれる人もいるが、多くは高額な宝石(本当は価値のない)や様々な商品を売りつけたり、鉄道の切符を手に入れてやると言って、手数料を取り寝台のはずが座席だったり無座だったりとトラブルが絶えないことを話した。なのに騙されてしまうんだな、これが。騙されている人に、君は騙されているよ、と教えても、この人たちは親切でいい人です。と言って聞かないのだ。日本に帰って騙されたことに気がついて、いい勉強でした、と思えれば、これもありかな。上海ではバックパッカー御用達のホテルプージャン飯店に泊まるつもりが、さすが人気店、いっぱいで泊まれなかった。仕方ないので、街の中をぶーらぶーら歩いて、安宿を探し泊まる事にした。翌朝、早くからプージャン飯店のフロントで待ち、ベッドの空くのを待った。すぐに、空きが出て泊まれることになった。上海に来た目的はロシアのビザの取得である。運のいいことにロシア領事館はホテルのすぐに近くにあった。早速行ってみる。薄暗い事務所には窓口が一つだけで、先客の中国人が出て行ってしまってからは誰も訪れる人もなく寂しい限りだ。ビザの申請用紙をもらい英語の辞書を片手に質問事項を埋める。わからないところは飛ばしてゆく。窓口にそれを出すと、例によってわからないで書かなかったところを指差し何かわめいている。それでも、わからないと言う表情をすると。文句をいいながら、埋めてくれる。(他の国でも何度か同じ手を使ったことがある。アメリカでは入国審査の書類に不備があり。スチュワーデスがかかり官から怒られていた)なんとか、数日後無事にロシアのビザも手に入れることが出来た。すぐに、シベリア鉄道の出発地北京に向かう。北京で簡単に手に入れられるだろうと思っていたシベリア鉄道の切符がどこで売っているのかが誰も知らない。安宿で一緒になった人たちに聞いてもわからないのだ。とにかく鉄道の切符なのだから駅に行けばいいだろう。皆の意見だ。ただし、誰も駅の切符売り場でロシア行きの売り場を見た人がいないのも事実だった。とにかく出かけてゆき、帰ってきたら皆で北京ダックを食べに行く約束をして駅に向かう。駅には案の定シベリア鉄道の売り場はなく、仕方がないので、中国旅行社に向かう。そこでも、そんな切符はないとむげに断られる。あてもなく駅周辺をうろついていると、いつのまにかロシア系の人たちがやたらと多いところにたどりついていた。この人たちはシベリア鉄道の切符を求めにきているのじゃないかと思い、後を追った。彼らが入った事務所の中には、シベリア鉄道の地図が貼ってあった。ここが、シベリア鉄道のチケットオフィースなのだ。早速申し込み用紙に明日の分のモスクワまでのチケットを記入する。(モスクワと言う英語も漢字も知らなかったのでローマ字でMOSUKUWAと書いた)窓口では、それを見て馬鹿にしたように私を見てから漢字で「莫斯科」と訂正していた。そして、おもむろに口を開くと「没有」(ない)と一言。それじゃあ、あさってはと聞くと「没有」とまたしても一言。簡単だ。その次の日は聞いても「没有」なのだ。どうしようもなく、愕然としてしまった。ここで、シベリア鉄道を前にして乗れないで日本に帰ってしまうのか。気を取り直して「それじゃあ今日は?」「有!」。喜びと共に今日の夕食の北京ダックが消えてゆくのがちょっぴり残念。北京駅のシベリア鉄道の待合室は人でごった返していた。改札口が開くと大きな荷物を持った人たちがわれ先に押しかける。指定席を持っていてもこんな状態だ。夜の闇を大きな塊となって列車は走りぬける。 シベリア鉄道の朝 シベリア鉄道の切符。国際列車にふさわしい切符だ。
August 4, 2004
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クアラルンプール駅は外見は真新しい感じがするが、中に入るとなにか昔こんな駅の雰囲気があったな、と思わせるような落ち着いた懐かしい感じのする駅だ。 私が始めてこの駅に降り立った時には、おなかの具合が悪くすぐにトイレに駆け込んだ。トイレには蛇口からノズルがのびていて強く握ると水が勢いよく出てくる。手動のウォシュレットなのだ。タイのワットポーの中のトイレもこの手のウォシュレットだった。暑い国ではこれが気持いいのだ。ついでに体まで洗いたい気持になる。タイでいつも泊まる安宿の楽宮では、トイレの上にシャワー代わりの蛇口と脇に横1メートル縦50センチ高さ1メートルぐらいの水槽があり用をたした後、プラスチック製の桶で流すのだ。ついでにいつも私は体も流してしまうのだ。とても気持ちよく楽宮ではトイレに行くたび水浴びするのが習慣になってしまった。インドのアッパークラスの列車の待合室にもシャワーがあった。夜行列車で着いたら、ここで汗を流して気持ちよく町に出れるのだ。話しが、脱線してしまった。クアラルンプールの駅にはセブンイレブンがある。売っているものもやはりクアラルンプールならではのものが並んでいる。料金も適正価格なので安心して買える。中華街の安宿にも歩いてゆける距離だ。クアラルンプールからシンガポールまでは快適な急行で約6時間半だ。 シンガポール駅はクアラルンプール駅に比べると本当に国際線の列車の発着する駅かと疑われるような駅だ。
August 3, 2004
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私の住んでいるところは山形県です。都会との賃金格差は驚くほどだ。ある警備会社は一ヶ月まるまる、それも休みは週一で132,000円である。それも、平均して仕事があるとは限らないのだ。春先の暇な時は働けるのは月の数日などと言うこともあるらしい。そこから健康保険等引かれると手取りは実に11万円ほどなのだ。いくら物価が安い田舎だといってもスーパーや百貨店で取り扱っている全国的な商品に関しては値段は全国一律なのだ。そこの支社長は「今世の中ではリストラなどと言っているが、わが社ではこちらから辞めてもらった社員は一人もいない」などと言ってふんぞり返っている。なにせ、生活のため仕事ができればいいと入っても、やはり、まともに暮らしてゆけないから皆やめてゆかざるおえなくなって辞めてゆくのだ。その現実をその支社長は知らないのだ。ここは、陸の孤島なのか。今日は愚痴ってしまった。
August 2, 2004
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中国麺の分類生地による分類1 小麦粉+塩水2 小麦粉+水+かん水(かん水麺)3 小麦粉+卵+(水9+かん水(黄麺)4 小麦粉+卵(全蛋麺)調理法1 拌 和える、冷、熱両方ある2 煎 蒸し麺を油で焼いてあんかけにする3 炒 蒸し(茹で)麺を具材と共に炒める4 炸 生麺や蒸し麺を油で揚げあんかけにする5 湯 熱いスープに麺を浮かせる6 禮(示す偏ではなく火偏) 煮込み麺製法1 機械打ち2 坐竹升打麺(太い竹で延ばす 切麺)3 桿麺(麺棒で延ばす 切麺)4 手延べ (手で持って延ばす。拉麺)5 押し出し(油を塗って棒に引っ掛けて延ばす。 ビーフン)切麺1 包丁切り2 三日月型ナイフでドウを削る(刀削麺)3 三角形の箸で削ぎ飛ばす(剔尖 発魚児)等に分類することもできる。中国の麺は知れば知るほどおくが深い。
August 1, 2004
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