全3件 (3件中 1-3件目)
1

今日は。独酌です。節電の為に街灯や看板の照明を絞って暗くなった道を歩きながら、ふと気付くと…空からちらちらと白い物が。「世の中そういう気分じゃないし」と今年は花見をしていませんでした。人がどんな想いを抱いていようが、季節が巡れば花は咲きます。そして時が来れば散っていきます。…そりゃそうだ。当たり前の事に改めて気付いた金曜の夜でした。新入社員が配属されてから2週間が過ぎましたが、年度末の締めや震災その他で忙しく歓迎会の時間がとれずいました。兵庫県出身の女の子は「子供の時に阪神大震災を経験したけど、あの時の神戸より今の東京の方が街が暗い気がする」と言ってました。この子は入社後に配属先が東京に決まると、舞浜か吉祥寺に住みたいと部屋を探していたそうですが、震災の被害状況を知り舞浜(浦安)は断念。吉祥寺も手頃な部屋が見つからず、結局は会社から電車で10分も掛らない門前仲町にマンションを借りました。「自由が丘でも良かったんだけだなぁ~」何でワザワザ会社から遠い所に住みたがるんでしょう?若い人達の物の捨取選択の基準は、まずはイメージなんですかね。「風評被害」なんて言葉を聞くと若い人に限った事ではないのかも知れません。福島や茨城の野菜を食べる事が善悪は別として、正しいのか誤りなのか今の段階では判断がつきません。薬害エイズの際もそうでしたが、どうも国や大企業にぶら下がってる『お抱え学者』の言う事は素直に信用できない気がするんですよねぇ…厚木に住む米軍の知人は、「120マイルは離れた方が良いと思うよ」と言ってます。国や東京電力の発表とはだいぶ開きがあります。花が散り始めた事にも気付かない忙しない春でしたが、今の自分に出来る事を一つづつやるしかありません。中々治まらない余震、不足しがちな電力、一向に回復しない景気…色々とありますが下は向かずに前へ進みたいと思ってます。「一つづつ」と思ってるのに色々と押し付けられるオヤジに愛の手を!ポチッ!と応援お願いしま~すm(_ _)m
2011年04月17日
コメント(2)

今晩は。独酌です。一昨晩の地震で眠れむ夜を過ごした方も多いと思います。独酌は丁度、福島県の相馬市にいました。水や食料など僅かながら調達できた物資を届けた帰り道、駐車場に車を停めて一休みしている時でした。「風が強くなってきたなぁ…」揺れる車の中でぼんやりしてると、明らかに下から突き上げるような衝撃が。…ありゃ、地震だ。暗いし道がよく判らないので超スローペースで退却開始。停電はしなかったようですがまばらな灯りしか見えない中、瓦礫の残る道をゆっくり進みながら目にする風景は今の日本とは思えず、古い戦争映画の1シーンのよう。高速のインターの灯りが見えた時は正直ホッとしました。地震発生直後にかけて繋がらなかった電話を、再度自宅にかけてみると今回は繋がりました。東京の自宅は水槽の水が零れて魚が飛び出すような被害はなかった模様。やれやれ…アクセルを踏み込み一路東京へ。自宅へ戻りニュースを見ながらPCのチェック。予定より早く戻れたし、最近またブログの皆さんとも御無沙汰になりがちだったので覗いてみると…『残念です』前回の日記に対し、被災された方から怒りの声が。笑うにも様々な種類があるでしょ?あなたの考える笑いは理解できません。被災者として不愉快です。どうやら急いで書き散らかした日記だったので誤解をされてしまったようだ。被災して苦しんだり哀しんだりしてる方々に無理してでも笑えと言っている訳ではないのだが、表現が拙かったようだ。被災された方へは「元気を出して!」被災しなかった我々に「俺達が頑張っていこうじゃないか!」こういう気持ちで書いた日記だったのだが、「笑うにも様々な種類が」と書かれているように捉え方も様々ある。文法の教科書のように「誰が読んでも同じ解釈」しか出来ないような日記を書いてる訳ではないから、当然このような事もある。今回の地震でも、阪神淡路の時にも耳にした言葉だが「実際に経験した人間にしか判らない」というのがある。実際にその場に居合わせて、哀しい思いをしたり苦しい生活に耐えた者同士にしか分かち合えない連帯感があるのは判る。でも独酌を含む被災しなかった大勢の人々だって、大事な人を亡くしたり、本当に哀しい思いをした事はある。だから「幸い地震には合わなかったけど、貴方たちの気持ちは判ります。だから頑張って!」…こんな事を言いたかったんだけどなぁ…でも被災者の精神状態を思えば何を言われても仕方がない。それをワザワザ言い訳がましい事をチマチマ書いてる俺…ちっちぇ~なぁ!これに思い当たったんだから、この日記を削除すればよいのにUPしちゃうのが…今日は大阪で製菓工場を営む知人が「チョコレートバー」と「ヌガーバー」を大量に送ってくれたのでそれを宮城に届けに行こうと思います。道の状態がどうなっているのか完全には判らないので取引先の会社まで辿り着けるかどうかハッキリしませんが、やれるだけの事はやっておこうと思ってます。「小人閑居して不善を為す」最近は「小人物は暇を持て余すとろくな事はしない」みたいに誤った解釈がされていますが、本来の意味を自戒としたいものです。それでも「君子必慎其独也」とは中々いかないオヤジに愛の手を!ポチッ!と応援お願いしま~すm(_ _)m
2011年04月09日
コメント(1)

おはようございます。独酌です。昨日、取引先の支社がある仙台の宮城野区へ行ってきました。先週にも行ったのですが、やっと電力が復旧したばかりの状態でしたので土地勘の無い独酌たちは大した役にも立てずテレビで見た以上の悲惨な現状と何も出来ない事から無力感に襲われ、かなり凹んだ気持ちで帰還しました。今回は自分に出来る事をやろう。新潟に住む親戚達に連絡して「米」の手配。山梨・静岡の富士山系、九州の霧島や日田などの名水の地に住む友人・知人に「水」の手配を頼み、会社のワゴン車の後部座席を取り外してこれらの物資を積めるだけ積んで出発。過積載だな…サスペンションが底つきする乗り心地の悪さに、一瞬「まずいかな」との思いも過りましたが、「警察もこれには目を瞑ってくれうだろう」と一路仙台へ。これぽっちの物量で、何がどうなるものでない事は充分承知。知人の口に入る分すら賄いきれないかも知れませんが、そこで悩んでも仕方がないので自分にはこれしか出来ませんと開き直り?、仙台の支社を起点として宮城県内の被災された社員の家や避難所を巡りました。水と米しか持っていけなかったのに皆さんとても喜んで下さいました。醤油会社のCMで♪ 幸せって何だっけ? というフレーズがありましたが、不謹慎にもこのメロディーが頭に浮かんだ独酌でした。「生きてるんだもん、それだけで幸せさ」ひとりの方の言葉に、被災の瞬間の大変さが伺われました。日頃、飲み食いするものに「これ不味い」と不平不満を垂れ、暑いだの寒いだの些細な不自由を嘆き暮らす我が身の愚かさを恥…この気持ちが続かないのが独酌の欠点なのだが…学生の時に東欧のある国を訪れた際に出会う子供たちが一様にやせ細っている事に驚いた時も同じような気持になったのに、僅か数日でその気持ちはパリの浮ついた日々の中に消えていった。「将来は何になりたい?」その時ある子供と話していた独酌の問いに、「幸せになりたい」今を生きるのに精一杯の子供に、「将来」の夢を問う無神経さと語学力の無さを後悔するばかりであるのだが、その時の子供の答えは能天気な学生の胸にも突き刺さった。「幸せって何だと思う?」「お腹が空いてなくて寒くない事」30年前、胸に突き刺さり呆然とする程の痛みを残したものは歳をとった今でも胸にチクリと刺さる程度の鋭さはあるようでした。どうせ日々の暮らしに追われる内に忘れてしまうのでしょうが、この気持ちがある間は謙虚な気持ちと感謝の思いを忘れず過ごしたいと思っています。一週間の始まりです。今週も頑張って「生」きましょう!でも…「アメニモマケズ」にはなれないオヤジに愛の手を!ポチッ!と応援お願いしま~すm(_ _)m
2011年04月04日
コメント(1)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
![]()
