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ひろりんと交流のある方々へ ケータイアドレスのドメイン @willcom.com をお知らせしている方々へ 機種変に伴い、このアドレスは本日より消失しております 過去にこちらのアドレスにメールを頂戴している方々には 後日、新しいアドレスをお知らせ致します 尚、別のケータイアドレスのドメイン @pdx.ne.jp の アドレスをお知らせしている方々は、変更ありません ケータイメール着信不可の方々、 緊急事項連絡は、直接お電話でお知らせください
2013年09月29日
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今回は、一気に書き上げるゾと意気込んでおります治まったと思った、この患者さんの精神状態でしたが、実は、ぶり返してしまったようで、少し時間が空いた後、 「精神科を受診してきました」とご主人から連絡がありました。そこで、病名が付けられ、この病気の躁状態とのこと。薬を処方され、服用しているうちに安定してきたとのこと。早く、手術を希望していますとも書き添えてありました。 (ん~、そぉかぁ~)ここまでの経過は、逐一、米村先生には報告していました。ですから、今回の精神科受診の件もお伝えしたのですが。。。 ホントかなぁと一言。ホントかなぁ・・・とは、精神の病になるとは思えないという、先生の直感的なご感想のようでした。でもねぇ、普通はですよ。んって首を傾げるような行動や言動があってもですよ、気のせい、そんな筈はないと打ち消すのが家族というものです。んって思っても、次の普通の言動や行動を見て、ホッとするもので、そのホッとした方を重要視するものです。一緒に生活している家族がですよ、「おかしい」 と感じ、注意深く観察し、その上で、やっぱり 「変」 だと思うから、精神科の扉を叩いたわけです。そこで、専門家がですよ、病名を診断したのですから、これを信じるしかないって事だと思うんですけどねぇ。。。それが、米村先生だけは ホントかなぁ・・・って。これから間も無く、やっと手術の日を迎えました。入院手術と、ご主人から報告が届きましたが、心配していた精神状態は、全く持って問題がでていないと。術前、術後と精神科から処方されていた薬を、一時的にストップし、術後は状態を見ながら、服用再開となっていたのですが、服用の必要性はないと、米村先生のご判断で服用しないまま。肝心の腸の穴を塞ぐ手術自体は、成功したものの、今度はまた別の箇所に穴が空いてしまいましてねぇ。新たなドレーンが出来てしまいました。暫定的ながら、ストマもです。穴が塞がるのを待ちながら、入院期間は1ヶ月半。入院中、ご本人からメールが届きました。ご本人、これまでのご自身を十分、わかっておられましてね。 精神異常をきたし、大変、ご心配をおかけしました 自分でも、精神異常だった頃が不思議でなりませんとの文面がありました。ご自分でも、「おかしかった自分」 を自覚されていて、そんな自分が不思議でならない・・・という感覚は、さすがにわかりませんが、本人はちゃんとわかるものなのですねぇ。まっ、私もこんな活動10年以上やっているんだから、多少なりとも、「おかしい」 という自覚はありますから、同じかご主人も、私も、精神科医も・・・「おかしい」 を認めていました。ご本人さえも 「おかしい」 を認めているのに、ただ1人、米村先生だけは、 「何もおかしいところはない、普通です」と言っていたんですよねぇ。そしたら、本当に 「おかしい」 のはどこかへ飛んで行ってしまいました。退院後も、ご本人からメールが届きました。結局、腸の穴は塞がらないまま、新しいドレーンと暫定ストマで帰宅となりましたが、 もう穴は自然では、塞がらないような気がします 暫定ストマを外す時に、縫って頂けたらなぁと思ってます 帰宅してみて 改めて天才的だった自分がいたことに、 驚いてます 精神異常もやったし、欝もやったし、もう怖いものはないかな 今回の入院は長かったから、米村先生と会う時間も多かった せいか、人間味があって米村先生のことが大好きになりました 米村先生とツーショット写真も撮って来ましたとありましてね、ご本人、一回りも二回りも大きくなってのご帰宅です。そうそう、ご本人からのメールにあったのですが、普通に戻ったと確信した後、ご主人は奥さんに 気が狂いそうだった と、それまでの辛かった心情を吐露したそうです。そう、今回の出来事は、ご本人もご家族も本当に辛い辛い出来事だったんです。大変だったよなぁ・・・確かに。ただ、ご本人の、「天才的だった自分」 って表現は、イケてるなぁと感心した私でした
2013年09月27日
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私としては、患者さんご本人からメールを頂戴できたことで、喜ばしかったのですが、ご主人から届いたメールは 大変、失礼しましたの謝罪文でね。それも慌ててだったので、でした。この件の前後は、 「手術日程は何時頃でしょうか」という内容に終始してました。この頃、丁度、米村先生は海外の学会が入っていたこともあり、当初、米村先生がアバウト的に伝えていた日程が、大幅に遅延しましてね。その都度、確認をするも もう直ぐです もう直ぐって、先生ねぇ、この間もそう仰いましたよ 頼みますよ、ラーメン屋の出前じゃないんだから あっははは・・・ すんません、今、っごい忙しいんやわ 命に関わる患者さんが沢山おってねぇ(そりゃわかってまんがな。 ・・・って言うか、命に関わる患者さんばっかりやんか) まぁ、私も多くの患者さんと交流しているので、それぞれの事情も十分わかります。でも、連絡をただ待っている方も辛いわけで。。。手術となれば、ご家族だって付き添うわけで、仕事もあるわけで、休みを取らねばならないわけで、大変ですよ。毎度のことながら、双方の事情がわかるだけにアタシも辛い。あぁ、中間管理職・・・・の悲哀を知る私です。うぅ、胃が痛いこんな中で普段は、決して愚痴めいたというか、文句じみたというかそんな表現は一切しないこの患者さんのご主人から、ほんの少しではありますが、隠し切れない苛立ちのようなものを感じました。んへんだなぁ・・・と思ったら・・・ 「最近、妻がちょっと変なんです」との告白がありました。普通に会話していたのに、突然、認知症の初期症状のようになる。あれ?って思うと、次は普通。でも、またあれ?ってなって、ご主人は 「ボケてしまったのか」と真剣に青ざめたのです。地元の医師に相談すると、腸ろう の生活が1年も続いたからストレスが溜まっているのでしょうとの回答。ならば、この腸ろう の生活が解消されれば、元に戻る戻るに違いない、いや、絶対に戻るこんな思いが膨らんで、苛立ちが隠せなかったご様子でした。そこで、同様の症状の原因が、抗癌剤以外の薬剤だった患者さんがいたので、その話をすると・・・それに当たるような薬は服用していないとの返事。となると、一時的に精神を病んでしまう癌患者さんは珍しくない話をして、1度、精神科を受診してみては?と提案をしました。家族が首を傾げるような状態が、一時的に起こった患者さんはこれまでに何人もいましたからね。大抵、ご家族の多くが、 「ボケた」 と感じるようですが、一過性の場合が殆どです・・・というより、私は一過性の方しか知りません。笑わないとか、ずっと1点を見つめているとか、何の興味も示さないとか・・・その後、 「娘達との楽しい会話で、完全に、元に戻りました ご心配、おかけしました」というメールが届いたので、早々に一件落着かと思いきや・・・・つづく
2013年09月26日
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ここ最近、急を要する件が多く・・・もう日々、ドタバタでした・・・って言うより、今日もなんで、現在進行形ですが。良い話でドタバタすることはないので、まぁ、大変なわけです。あっ、22日だけは完オフ頂きましたこのところ、患者さんご本人との交流が活発ですこれは私が一番、望んでいることなので実に歓迎です。実は。。。数ヶ月前なんですが、ある患者さんのご家族からこんなメールが届きました。 妻がおかしいのです患者さんは50代の女性で、メールはご主人からです。意味が全くわかりませんでした。これまでの経過は・・・と言いますと・・・病気は虫垂癌。昨年の2月からのお付き合いです。当初は原発が特定できず、虫垂癌もしくは、卵巣癌の疑いで手術を受けたばかりの頃でした。この時に、腹膜播種が判明。その後、米村先生の元で腹膜切除の手術となりました。術後は感染症のトラブルがありましたが、何とか治まって約1ヶ月の入院で退院。ここまではめでたし、めでたしです。と・こ・ろ・が・・・自宅に帰って間もなくして、また、治った筈の傷口が化膿してしまい、急遽、地元病院に再入院。これは、半月で治まり再び退院。やっと安心かと思いきや、あろうことか、退院翌日に、腸の傷口が開いてしまうという事態になり、地元病院にまた舞い戻ることとなりました。この時に、腸ろう を作ることとなたのです。落ち着いた後に、米村先生の受診となりました。何れ、その穴を塞ぐ手術をしましょうとなりました。そして時は流れ、腸ろう の生活が始まってから1年経ちました。そう、腸ろう の生活が1年続いたのでした。穴を塞ぐ手術を予定していましたが、何せ、命に関わる状況ではないことから、命に関わる患者さんの手術が優先せざるを得ず・・・結果的に、1年もお待たせしてしまったのでした。そんなある日、突然、この患者さんご本人からメールが届きました。ご本人からのメールは初めてです。内容はと言うと、ん~、なんて表現したら良いのでしょうねぇ。。。もちろん、常識的な内容で尚且つ、礼儀正しい文面なのですが、私にとっては初対面の方です。そんな初メールの文面の中の、 私の優しいだんなさまが・・・というフレーズに、ちょっと驚きました。そう、50代の女性の中に突如、女子高校生登場みたいな感じでしょうか。まぁ、私の方からは初対面でも、相手は、私をよく存じ上げてますという事は多々あるので、そのノリかと思いましたけどね。だから、あまり気にもせず、このノリにこちらもノッて返事をしました。楽しかったですよ、このメール交流はね。明るくて、面白い方だなぁ・・・って言うのが、私の正直な感想ですもの。ところが慌てたのはご主人で、奥さんから ひろりんさんにメールしたわと聞いて、速攻でメールが届きました。 突然、こんなことをする妻ではないのですと。。。この慌てぶりには、こちらが驚きました。つづく
2013年09月25日
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台風18号の直前の更新から、ちょっと間が空いてしまってすみません。ご心配おかけしてしまったでしょうか?ここでは何事もなく過ぎ去りました。連日、メール対応で忙しく更新に間が空いてしまっただけですから。ここ最近、メールトラブルが続いております。ケータイからメールを送信される場合、くれぐれも、着信拒否設定の解除をお願い致しますね。送信できない事案が度々起きておりますのでね。ところで今日、毎年恒例の梨が鳥取県から届きましたこのブログの長年の愛読者の方は、「あぁ、もうそんな季節かぁ」 と感じられたのでは梨農家を営んでいたカズオさんが、スキルス胃癌で旅立ったのは2005年11月。その後、奥さんが規模縮小して梨農家を営んでいます。旅立ちの1ヶ月前だったでしょうか、起き上がることの出来ない病床で、カズオさんが ひろりんさんに食べて欲しいから送りますと言い張りましてねぇ。。。あれから8年、奥さんは毎年、カズオさんの味を送ってくれます。遠慮しても、 こちらの自己満足ですからと言ってききません。実に似たもの夫婦ですでも。。。ありがとうございますもし、来年も送って下さるなら、ちょっと傷があるばかりに商品にならない「訳あり商品」 で十分ですから~ところで、ここからが本題です。7月3日に書いた、偽粘液腫の患者さん、あやちゃんママの話の最後にちょこっと書いた患者さんの話です。そう、まさにこの日 今朝、男の子を無事出産しましたってメールをくれた、トモコさんの話です。男性からすると、信じられないことかもですね。女性って 「今朝、生みました~」 なんてメールが出来る生き物なんですよ。普通、偽粘液腫の患者さんが出産する場合は、帝王切開なんです。ですが、トモコさんの場合、自然分娩でした。直前まで、帝王切開が予定されていたのですが、自然分娩でいけそうだということで急遽、予定変更です。その分、誘発分娩ですけどね。陣痛促進剤を使用して、人工的に陣痛を起こさせての出産です。無事に2900gの男の子を出産。その2ヵ月後に、腹腔鏡による温熱療法を受けました。本格的な手術は未だで、今後の経過を見ながら・・・となりました。しばらく先になりそうです。そもそも、病気の発覚は鼠径ヘルニアの手術でした。この時、虫垂粘液のう胞腫が判明して、腹膜偽粘液腫と診断となったのです。米村先生によれば、鼠径ヘルニアでこの病気が判明するケースは珍しくないのだとか。1人目のお子さんが2歳になったばかりの頃で、もう1人を熱望していたトモコさんはこのまま治療を優先させるか、それとも、出産の機会を待つかを迷っていました。何せ、1人目のお子さんは7年もの不妊治療を経て、ようやく授かった子供です。だから、また不妊治療を行って2人目を・・・と考えていた矢先でした。それが・・・考えて迷っているうちに、自然妊娠となりましてね。もう迷うこともなくなり、2人目のお子さんが7月に生まれたという訳です。今は、児の母で忙しいみたいですよ今後の治療が気になりつつ、考えると、だから、次回の外来までは考えず、母親業に専念です
2013年09月19日
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今朝はもの凄い雨でした。車走らせるも、道路には大きな水溜りがあちこちにできていて、走り抜けて大丈夫だろうかと不安になるほど。晴れ間が出たり、また、強い雨が降ったりで実に天候不安定です。明日は、台風直撃コースになっているんですケドところで、お待たせしました。あの 「でぇくさん」 の近況を書いておきますね。6月25日以来ですかね~虫垂癌の再発、それも腹膜播種での再発が判明したのが昨年の夏。この時、腫瘍マーカーのCA19-9が、600台まで上がってしまったと過去の日記に書きましたけど、本当は最高値は800台です。普通はね、ここまで上昇すると、もう測っても意味ないからと測らなくなるものです。その後、米村先生の元で手術を受けたのが、昨年の11月。ちなみに、現在の腫瘍マーカーの値は、あの問題のCA19-9 は7・2です。72じゃないですよ、一桁ですからね。800まで上昇した数値が、今は一桁です。ただ本人、CEA が今回の測定で基準値を超えてしまいましてね。それが気がかりみたいですが、本人なりに調べると栄養不良と、貧血でも上がるとわかり、納得したようです。貧血は間違いないのでね。抗癌剤やっていると、どうしても骨髄抑制が入るから貧血が免れません。そもそも、腹膜に大量の癌が存在した頃ですら、CA19-9 こそはバカみたいな数字が出ましたが、CEAは反応しなかったんです。だから地元の医師も、定期的に報告に行っている米村先生も、「気にも留めない」 って感じです。それにしてもですよ、今年の夏は酷暑でしょう。誰だってへばる暑さでしょう。そんな夏ですが、でぇくさん、ちゃんとお仕事こなしたらしいですよ。でぇくですからね、正真正銘の肉体労働ですよ。米村先生の腹膜切除術を受け、その後、抗癌剤治療も継続し、尚且つ、この酷暑。それでも、でぇくやってます。本人は、「副作用が抜ければナントカ」 って言うてまして、さすがに、抗癌剤の副作用は今も辛いようです。そう、元気でもそれなりに患者さんは皆さん、治療の苦労は抱えているもの。楽はないのが、癌治療。懐も、体もキツイのよ癌治療。これは誰もが同じです。で、でぇくさん、前回お約束していた夏の家族でのキャンプの写真を送ってくれました。そこには、やんちゃ坊主・・・じゃなくて小さなご子息と、可愛らしいお姉ちゃんが写ってました。あっ可愛い方がもう一人。奥さんも写ってましたよでぇくさんは、日焼けのせいか、1杯ひっかけてたのかちょっと顔が赤かったです念願の、子供達にキャンプを経験させ、でぇくさん、大満足の夏でした。でも、奥さんにはイマイチ、不評だったみたいですけどね。来年は、奥さんのリクエストに答えて、ペンション泊みたいあっははは・・・そりゃそ~よね、遊びに行ってまでなんで家事もどきせないかんのよ・・・って私なら思ってしまうかも暑いし、テントじゃ眠れないし・・・まっ、来年の予定がもう出来たということでさてさて、次は子供達を連れて、どこ行きますかまた、笑顔満載写真、お願いしまっせ~
2013年09月15日
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数日前、富士サファリパークへ行って来ましたトラは嫌いだぁ弱すぎるトラは大嫌いだぁしっかりせい竜に3タテなんか食らうなよぉやっぱりトラは強くないと・・・って何の話かって私はウサギが好きなのよ右足の股関節の軟骨が擦り減って、激痛が走り、マジで数分の距離が歩けなくなっていたのに、今では、ウォーキングサファリ(所要時間1時間半・6500歩)2・5Km を難なく歩けましたコンドロイチンとグルコサミンを定期的に飲んでいるだけです。飲み方にコツがあって、抗癌剤じゃないけど、休薬期間を設けてます。軟骨って、完全になくなると再生できないと言われていますが、少しでもあれば、再生が可能なんだと実感してます。でも、時に思い出したように激痛が走ることもありますけどね。歩けるようになったから、良しとしてます。ところで、本題です。今も手術を迷う患者さんは多いと思います。1人だけ、ちょっと変わった形で決断した患者さんがいました。虫垂癌の女性患者さんでね、腹膜播種です。手術日を押さえながら、3ヶ月も迷っていたんです。3ヶ月も結論を出さないものだから、さすがに米村先生がキレちゃって、 手術を待っている患者さんは沢山いるんだ 早く決めてくれって怒鳴ったそうな。怒鳴られても彼女の心は決まらない。決まらないけど、術前の検査だけは予定通りに受けました。その検査の途中で、まるで天からの思し召しかのように、何故か 「手術しよう」 と思ったのだそうな。米村先生に煽られたからじゃなく、体が追い詰められたからでもない。誰かに説得された訳でもない。心も体も、余裕満タン。このままの状態が続けば、特に何もしなくても・・・という体調。なのに検査の後、「手術、お願いします」と晴れ晴れと返事。地元の医師には当然のことながら猛反対を受けていたけど、それを全く思い出せなかったかのように。あれから5年経ちますが、スキルアップして職場復帰しています。迷っても、こんな風に手術を決断する患者さんもいます。まぁ、彼女は稀なパターンかな。とどのつまり、「やった後悔」 と 「やらない後悔」では「やらない後悔」 の方が強く長く残ると言います。究極を言えば、こういう事じゃないかと。。。つい先日も、「やらない後悔だけはしたくないんです」 と言い切って手術に臨んだ患者さんがいます。この方の話は、またの機会に。肝心のこの偽粘液腫の患者さんですが、体が追い詰められて手術を決断。開腹手術となりましたが・・・確かに腸閉塞と言える状態ではありました。小腸の一部が固くというか、厚くなっていたようです。ですが、どこをどう探しても採取しても、粘液腫瘍は検出されず。。。つまり、再発ではなかったんです。術後半年なので、これが原因と明確に言えるものではありませんが、手術中に投与した抗癌剤の影響かはたまた、温熱療法の副作用かでこのような状態になっていたらしく。。。ハッキリした原因は不明のまま。ほんのちょっとだけ小腸を切って、ハイ終わり。ん~~何だったんだろうで今は、爆発しそう(これ、全然わからない)なお腹に不安を覚えつつ、回復に向かっていますお腹が爆発した患者さんって、いないんだけど・・・
2013年09月12日
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今日も、あの偽粘液腫の患者さんの話の続きです。長々と書いている中でも、 「元気してます」 のメールあり、 「初めまして、ご相談させてください」 のメールあり、 「元気じゃないですけど、その後の経過報告です」 のメールあり、 「残念ながら、旅立ちました」 の訃報メールあり 「その節はお世話になりました」 のご遺族からの近況メールあり、が私の日常です。自分で言うので間違いないですが、私は、結構いい加減なヤツでございますが、これでも忙しく、対応は休みなくやっております。ありがたいことに、多くの方々から私を気遣うお言葉を頂戴しております。お力になれないことも、しばしばですが、 「見ず知らずの私に、ご丁寧にありがとうございます」と、お返事が届くことも多く、人の暖かさを感じさせて頂いています。皆様方、ご配慮をありがとうございます。肝心の話の続きですが、かなり遡って私の父の話をちょっと。私の父は2001年にスキルス胃癌が判明し、手術を受けました。私の父が、米村先生の患者だったと思われている方も多いかと思いますが、そうではないです。残念ながら、米村先生の元に行きつく前に、旅立ってしまいましたから。某大学病院での開腹時に、迅速病理検査にて腹膜播種が見つかり、そのまま閉じることとなりました。この際に、今ではあまり使うことがない古くからある抗癌剤、マイトマイシンを腹腔内に投与しました。ですから、手術と言ってもただ切って閉じただけです。内蔵には一切手をつけていません。ですが、傷口だけは立派で、20cmくらいバッサリ切ったので、痛みは相当のものだったようです。当時、特に説明がなかったので、推測でしかありませんが、感染症か、マイトマイシンの副作用か術後は、40度の発熱がありました。傷の痛みと、この高熱で父はもう手術に心底懲りてしまいました。だから、抗癌剤治療(TS-1 単剤)の効果が出ても、手術は金輪際嫌だと、常々言っておりました。そんな父ですが、病状が進み旅立ちの日が近づく頃になって手術を切望しました。当然のことながら、時既に遅かったです。ですが、あれほど嫌がっていた手術を切望したということはそれだけ、体も心も辛かったのだと思います。ここまで追い詰められないと、手術を受けたいなんて思えないのが人間なのかもしれません。だから、この患者さんの説得は難しいと思ってました。それが、メールを送った途端、直ぐに返事が届きまして、そこには、数日後に手術となったことが書かれていました。たまたま、キャンセルが出たようで空きが出来、そこに入ったようです。私があーだ、こーだと言葉を選んで考えている間に、病状が変わり、痛みで寝込む日が続き、本人自身が、やっぱり手術して欲しいと思い始めていたのでした。ですから、私の説得など関係なく、渡りに船で即、手術となったのでした。「術後半年で再発」 は、「半年後の再発」 を想像させ、不安に押し潰されそうだったようですが、今の病状が迷いや、悩みをすっ飛ばし、手術を望ませたようです。結局のところ、この患者さんに限らず、父に限らず、手術を迷う患者さんは、心身共に危機感を持たないと、手術を望むようにはならないもの・・・ではないでしょうか。もちろん、患者さん全てがそうではないでしょうけども、一般的な傾向として・・・ね。あともう1回だけ、続きます。
2013年09月09日
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タカハシさ~ん、兎に角、もう1度メールくださいね~こちらから、お返事したくても出来ない状況ですからね~本題の続きが遅くなってスミマセン。当の電話の主からメールを頂きながらも、未だお返事できてないしぃ・・・お待たせメールは、他にも何通もあるしぃ・・・でこちらも、スミマセン。実は、この方から電話がくる数ヶ月前に、「術後半年で再発」 報告メールがあったんです。こちらは、腹膜偽粘液腫の若い男性患者さんです。地元の病院で再発が確認されたそうで・・・こちらも、相当ショックを受けておられました。慌てて、米村先生を受診するも、米村先生のご見解はちょっとズレていましてね。 再発は再発なんやけどぉ・・・ これ、再発って言うんかなぁ~ 再発なら、また切らないかんのやけどぉ どこ切ったらええんやろ・・・って悩む再発(なんじゃそりゃ・・・サッパリわからん)だもんで、再発で再手術が予定されてはいますが、こんなレベルなもので、急ぐ必要もなし、まだ十分待てるからと、こちら、今も手術の連絡待ちです。もともと、前回の手術で暫定ストマとなったので、このストマを外す予定はあったんですけどね。ですから、「再発」と言っても、手術を急ぐ再発と、まだええやん・・・レベルの再発があるみたいですねぇ、この病気は。話は戻りまして・・・この患者さんご本人からのメールに気付いた私は、やはり、手術はまだしばらく先、1年後などと言わず、予定通りに手術を受けた方が良いと思いますと返事しました。その理由としては、この病気、難病と言われるだけあって、今も、わからないことが多いです。私個人の感想を述べるならば、あまりにも多種のように感じます。私が言うのもナンですが、ある患者さんは、進行が早いことで名高い、このスキルス胃癌でさえ、真っ青なほど進行が早く、あまりにも予測不能に進行してしまう。また、ある患者さんは、手術が予定されながらも1年間経過観察しても特に変化がみられないほど、進行が遅い。また、ある患者さんは最初から1度での切除が不能なほど腹部が腫瘍で膨らんでしまい、2~3回に分けて手術しなくてはならない。スキルス胃癌なら、これまでの経験から今後の予測が私でもある程度はできるのですが、偽粘液腫という病気に関しては全く持ってわかりません。ですから私的には、とくとくと説得したと申しましょうか・・・頑張ったつもりです。ナンとか、手術するお気持ちになって頂こうと。ところが・・・事態はこの頃、既に変わっていたのでした。また次回に。
2013年09月06日
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9月3日に相談メールを送ってこられました、タカハシさんへ頂いたケータイアドレスにPCよりメール送信するも、戻ってきてしまいます着信拒否設定の解除をして頂くかもしくは、お持ちのPCアドレスより再度、メールをお願い致しますお待ちしておりますひろりんこの日記は数日後に削除いたします
2013年09月04日
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