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ここ神奈川県でも桜が満開となりました満開の桜の小道を歩いて来ました。夜は少しばかりですけど、ライトアップもされていて、夜もお散歩してきました。ここ、うちから近いんです。今日はあの、あっちゃんの術後5年経過~の報告です術後5年、おめでとう~あっちゃんも、術後5年生の仲間入りです正に、「桜咲く」 です腹膜切除術を受けて、5年経過って訳です。彼女、自分で認める食いしん坊さんでね。大腸癌になり、それもステージ4の腹膜播種になり、米村先生の手術を受け、さすがに食いしん坊生活にはサヨナラかと思いきや・・・持ち前の食いしん坊根性は、こんな試練には負けませんでした。抗癌剤の副作用もありますが、下痢やら嘔吐との格闘の末、工夫と努力を繰り返し、だ~い好きなスイーツも食べられるようになりました。これまでも、あっちゃんのこの種の奮闘ぶりは書いてきましたけど、術後5年を迎え、ついに体重は元通り。ご本人いわく、 脂肪が増えましたそりゃ当初は食事の苦労の連続でしたよ。下痢の連続でしたしね。胃癌や大腸癌の手術経験のある患者さんに対しては、「太った」 は褒め言葉だと思ってましたけど、これからは概念を変えないと、怒られそうです。こんなあっちゃんですけど、数年前までは体調面はもとより、精神面では自分との戦いだったようです。そりゃそうです。私、この道15年以上となりましたが、30代のステージ4の癌の方って、珍しくはありません。ですが実際、自分の周りにどれくらいいるのと首をぐるぐる回しても、見当たらない。世の中には沢山いる、自分だけじゃないって頭でわかっていても、側にはいない現実。これ、かなりしんどい事です。ある30代の男性患者さんが、 病気のことは誰にでも話せることじゃないです 友達ともいつの間にか疎遠になりました でも唯一、心を許して何でも話せる昔からの友人がいます ヤツも、大変な病気を抱えていて・・・こう言ってました。話せる唯一の友人も大病を患っているのです。だから、話せる。周りは特別視している訳じゃないんだけど、自分自身で殻に篭ってしまう。。。そこから抜け出す為には、時間が必要なんだけどその時間を短くするのも、長引かせてしまうのも自分自身。自分と戦うって、これ一番大変なこと。話は戻って、あっちゃんからこんな話がありました。自分は術後の体調が悪い時でも、地元の病院で当たり前にケアを受けられたから、何の問題もなくここまで来れました。病院の心配なんてしたことがない。でも、ネット上では、米村先生の手術を受けると診てくれる病院がなくなる・・・という話を時々みかけます。これ、なんとかなりませんかというもの。患者さん同士のネットワークでもあれば・・・と。確かに私にも時々、この手の質問が届きますからね。最近では、米村先生の病院の医療連携室の方が、それはそれは、一生懸命病院探しを手伝って下さっていると米村先生からお聞きしています。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2018年03月28日
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ここ最近、同じような質問が続けざまに届きました。その質問は何かというと。。。「米村先生の手術を受けると、受け入れてくれる病院がないと聞きますが本当ですか?」というもの。こういった内容が、実しやかにどこかに書かれているようで・・・こういった内容には、誤解が多分に含まれています。先ず、大学病院や癌専門病院の患者さん。これらの病院の患者さんは、確かにその通りです。何故ならば・・・大学病院や癌専門病院というのは、病院という名前は付いてますけど、病院というよりも、医療研究機関なんです。それぞれの医師が医療研究の為に、常に治験や比較検討試験を行っています。米村先生の治療(手術)に限らず、予定外の治療、健康食品や自由診療、民間療法等々・・・を受けてしまうと、正確なデータが取れません。ですのでNGです。私は、こういった医療研究機関を非難している訳じゃないんですよ。今、当たり前に誰もが受けられる治療、薬は全て、こういった医療研究機関が確立してくれたお陰ですからね。医療の発展の為には、絶対に必要なんです。そういう 「病院」 も必要なことは間違いないです。ただ、ちょっとこれはなぁ?と思うのは、そういった大学病院の近隣に存在する、系列病院です。癌専門病院は癌患者さん専用なので、さほど問題にはなりませんけど、大学病院は違います。近隣の病院は殆ど全てが、その大学病院の系列病院です。その大学病院とトラブった患者さんは敬遠しがちです。「米村先生の治療」 を受けたからというよりも、大学病院の機嫌を損ねたくないのです。病院の規模によっては、「うちではちょっと・・」とケアが大変そうな患者さんを断ることもあります。どこの病院も、常に医療スタッフを募集していることでも証明されていますけど、人手不足なんです。機嫌を損ねたくないというのは、私自身が経験しました。私の父は、元は大学病院の癌患者でした。主治医はその病院の教授で、消化器外科の世界では有名な人でした。私の経験談を読んだ方はご存知でしょうけど、私、この、超ゆーめーな先生と大喧嘩しましてねぇ。。。私というよりも、うちの博士が・・・かな。米村先生のセカンドオピニオンを希望したら、猛反対されました。この教授に「私を誰だと思ってるんです?私と米村先生のどちらが偉いか、この辺りの医師に聞いてきたらいい」そう言われましたねぇ。その猛反対を振り切って受診。帰ってきたら、治療拒否というハメに。。。で、この大学病院を飛び出しまして、近隣の癌専門病院に転院しました。余談ですけど、当時、米村先生はご自身でHPを運営してました。腹膜播種には、こういう治療がありますとご自分でネット上で紹介していたんです。でも、この1件があってから(だと思う)このHPは閉鎖となりました。私のせいで、米村先生にはご迷惑をおかけしてしまいました。「うちのせいですみません」 って謝ったら いやいや、違いますよ、なんかぁ、コマーシャルはいかんって言われてぇって笑ってましたけど、私のせいだと思ってます。話は戻って、治療が上手くいっているうちは良かったんです。車で2時間の距離も、どうってことありません。でも、病気が進行して末期となり治療対象外となると、ありがちな話ですが、転院を促されました。地元での病院探しをすると、どこもかしこもNG。NG を出したある病院の方がそっと教えてくれました。「ここらの病院は、皆、あの大学病院の息がかかっているからどこも難しいでしょうけど、○○市あたりまで行けば、何とかなりますよ」って。大学病院っていうのは、江戸時代の大名みたいなもので、傘下の病院はその紋所には、反旗を翻すことなんてできません。こういった事情もあるのに、なんだか全てにおいて原因が「米村先生の治療」 と一人歩きしているように思え・・・全部が全部、「米村先生の治療」 が原因って訳ではないんですよ。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2018年03月23日
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このところ、少し内心を吐露したことで、ご心配を頂いた方々、ありがとうございます。先日のブログに書いた当事者の方から慌ててメールが届きました。 私は大丈夫です、感謝の気持ちしかありません返って申し訳なく、ごめんなさいです。結局のところ、私は何があっても変わらず、相変わらず、日々のメールに対応し、米村先生には、言いたい放題やっております。今日は希望と切なさの混じった内容になります。過去にも書いたことがあります。患者さんは胃癌の70代男性です。2012年1月に胃癌ステージ3で、胃の2/3切除を受けました。術後はTS-1を1年間服用します。ですが、2015年4月に腹水が認められ、腹膜播種の診断となり、一気にステージ4に。この時、腹壁に3~4cm のしこりもありました。この時、米村先生の元へ。ご相談を受けた時は、かなり厳しいと思いました。米村先生の手術を受けても、70代という年齢から、余後は期待できないのではないかと。正直、手術はせずガイドラインの抗癌剤治療で、残り時間を有意義に過ごした方が良いのではないか?とも思ったものです。残り時間は半年くらいか、1年は無理だろうけれどって。それでも可能性に賭けて、腹腔内化学療法を経て、手術となったのが2015年11月です。開腹してみると、やはり状況は酷かったんです。PCIスコアは28です。腹膜全体に播種があったんですよね。これを聞いた時、やっぱり手術はしない方が良かったんじゃ・・・って、改めて思いました。これでは何れ再発してしまうだろうし、年齢を考えても、元気になる時間もなく旅立ってしまうのではないかと。それがねぇ。。。違ったんですよね。PCIスコアがあんなに高かったのに、PCIスコアって39点満点ですからね。術中温熱療法が効いたんですかねぇ。。。この患者さん、元気になりました。ご趣味は、美術館での鑑賞らしいのですが、電車を乗り継いで、あちこち出歩きました。驚きましたねぇ。こんなに元気になるとは元気な時間をゲットできましたけれど、再発は免れませんでした。2017年2月には、酷い腸閉塞を起しました。大阪の病院に緊急入院となります。腸閉塞の改善の為にはバイパス手術か、人工肛門を作るかです。しかし、どちらも不可でした。表現が適切ではありませんけども、腸がもうぐちゃ~って全体で固まっているような風で、どうにも出来なかったんです。ここまで頑張ってきましたが、さすがにもうアウトです。もって1~2ヶ月でしょうか・・・外科的処置はどうにもできないので、米村先生、だめもとで抗癌剤治療を始めました。サイラムザ + パクリタキセル です。これが功を奏します。この方、関東圏在住です。大阪を退院後は、米村先生の拠点病院の静岡の病院で通院で治療続行となりました。この時点で通院できなくなる事を考え、家から近くの病院での治療を模索しましたが、緩和ケアなら受けるけど、治療は引き受けてはもらえず。そうなんです、もう常識的には治療対象外の状態なんです。なので静岡へ通いました。静岡では、同じメニューができないのでアブラキサンです。これがねぇ。。。またまた効きました。生きることはできても、もう食べることは不可能だと思っていましたが、食べられるようになったんですよねぇ。これには、米村先生もびっくり米村先生だって、ここまで改善されるなんて思ってなかったんです。もう完全アウトだと思った余命1~2ヶ月が、結局、1年近くご存命されました。最後の最後に、本人の強く切なる希望で大阪の病院でオプジーポを投与しましたけど、既に肝臓にも手が付けられないほど転移していて、どうにもならず・・・残念ながら今はもう、おられませんが、余命僅かと思った時を2度乗り越え、元気に過ごせたオマケの時間は、ご本人にとっても、ご家族にとっても宝物そのものです。米村先生、ぽつりと言いました。 こういうこともあるから、諦めたらいかんね相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2018年03月19日
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長年、ステージ4の癌患者さんとの交流を続けていると、どうしても避けられない沢山の 「過酷な現実」 と出くわしてきました。逆に、「えっ?マジ?まだ元気なん?」って嬉し過ぎる驚く 「奇跡」 にも沢山出会えました。それでも尚、「過酷な現実」 は消えてはくれません。先だっても、毎晩頭を抱えるほどの後悔をした話を書きましたが、早々に似たような患者さんが現れたんです。「えっ?また?」あの時、言わずに後悔した言葉が蘇りました。あの時、言わなかったのはこれ以上、相手を傷つけたくなかったから。米村先生が常日頃言うように、「ネガティブなことは言うても仕方ない それよりも、知らないままハッピーに過ごした方がええ」って考えは同調しているんです。1度出した言葉は返ってきませんから、 「言いすぎでした取り消します」って訂正しても、相手の中から消えることはないでしょう。言っても仕方ない、言ったところで意味ない。。。そう思っているけれど、それなら何故、あの時私はあんなにも後悔したのだろう。。。だから、今回は思い切って言いました。滅多にあることじゃありません。実際、私にとっても初めての経験でしたし。でも、こんなリスクもあるということを念頭において、くれぐれも注意して下さいと。相手が深く傷つく事、泣くであろうことわかっているけれど。また他の患者さんからも、ある種の相談が届きました。この患者さんのお心は重々わかるのですが、今、手術日程が予定より更に先になってしまうことは大きすぎるリスクだと伝えました。取り返しのつかないリスクだと私は思いますと。実際、キャンセルと言う名の、手術を待てなかった患者さんが増えてきているのです。このところ、相手を傷つけてしまうことが続いていて、凹む日々です。それでも、逆に私を気遣って下さる方がいて、ありがたく思っております。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2018年03月14日
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しばらくぶりの更新です。先月末に、4日間ほど時間をかけて旅行に行っておりました。行き先は、長崎・ハウステンボスと広島のお城巡りです。ハウステンボスは、もう5回目6回目かな。園内の地形はさすがに頭に入っているので、目的地に行くのに迷うことは無かったけど、初めての人は迷うだろうなぁ。広大なイルミネーションは正に圧巻でした不在時のメールは、僅かでしたけど帰宅した途端、次々とメール着信。皆さん、大変な状況なのに私の勝手を待っていて下さったみたいです。お心遣いをありがとうございます。1日から、元気にまた返信頑張ってますから色んな方から癌治療のご相談が届きますけど、 直ぐ腹膜播種の治療をして下さい 早く、手術して下さいと切羽詰って、焦って飛び込んでくる方がいる反面、 腹膜播種の治療って 腹膜切除って 温熱療法ってと、何がなんだかわからないまま、飛び込んで来られる方もいます。そんな方には、一通りご説明させて頂いているつもりなのですが、私自身、気が焦ってしまい 「兎に角早く治療を始めた方が良いですよ」(これ、本当ですから)と、締めくくる的なところがあります。これって、実のところ傲慢だよな・・・って思っています。でも、「もっと早く手術できていれば」 と思う患者さんが多いのも事実で、米村先生も、「もっと早く来てくれれば」と仰ることも多い。腹膜播種って、そういう物なんです。だけど、患者さん本人にすれば、なんだかわからないまま、新しい治療のレールに乗ってしまうってとこ、実際にはあると思うんです。それでも、治療が進むに連れ、現実を知るに連れ、少しずつ、理解が深まっていきます。これ、ご本人にすれば、シビアな現実を直視することにもなり、辛い作業の筈です。受け入れるのって、時間がかかります。でも、病気は待ってくれない。その狭間で、私ができることは何なのか。患者さんの気持ちを思いやること、本当の優しさ、思いやりが何かを考える事。日々、考えながら最善を探しています。つい先日、やはり葛藤の時間を過ごした患者さんからメールが届きました。「今は、新しい治療を頑張っています ありがとうございます」の文字に、ホッとした私でした 相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2018年03月07日
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