水戸市で楽しく♪お菓子教室　“OSUSOWAKE”

皆様、ご訪問ありがとうございます
本日、2度目の日記となります

実は私、土曜の夜から気になって気になってしかたがないものがあるのです
それはキッチンにある

巨大な焼き芋!!!

主人が農家の方からいただいてきたのですが、大きなものが2本もあります。
そのうち2/3本くらいは主人が食べたようですが残りは新聞紙でくるまれたままキッチンに放置
普段だったら後でおやつに出来るように
いただいたらすぐに切ってラップに包んで冷凍しておくのですが時すでに遅し

もそもそ～ とした美味しくない焼き芋に変貌してしまいました

美味しくなくなったとはいえ腐っちゃったわけではないし。
捨てるのは忍びない．．．ということで、お菓子に変えちゃう事にしました～

皮を剥いて計ったら、なんと800g強あるのでプリンにするのは断念
この量でプリン作るとなると、牛乳は1Lじゃ足りないし、
卵だって22個も使うことになっちゃう！

なのでスイートポテトに決定です



でも作り方は適当～。分量も適当です。途中で味見をしながらでOK！
裏ごしとかやる気はまったくなし。
お店に出すわけじゃなし、粒々が残っていても家庭的でいいじゃない！という考えです

冷めてパサパサしてしまっていたので少量の牛乳(100cc位)を加えて少し煮ました。
蓋をしてお芋が温まったあたりでマッシャーでひたすら潰し、
砂糖、生クリーム(100cc位)にバター(20g位)、溶き卵、
アクセントにオレンジケーキに使ったのと同じオレンジコンフィ(100g)をいれ、
オレンジキュラソーも加えて練り練り。
入れるフルーツはレーズンでもよいですし、
レシピによっては焼いた胡桃（150度で15分空焼きする）が入ることもあるようです。

きちんとした作り方だと卵黄のみ使うのですが、今回は卵白も投入!
この分量で3個分、うち一個は卵黄は艶出し用にとっておき、卵白は生地に混ぜ込みました。
卵を入れる前に、味見をするとよろしいかと思います。
卵を入れても硬すぎるようなら牛乳をちょっぴり足して。

もったり、ぼったりとした硬さに仕上がったら18cmの丸型に入れて表面を平らにして、
艶出し用の卵黄を塗って焼き上げ
丸型で作ると豪華に見えるし、小さい型だと面倒ですから～
余った分は硬めのホイルに入れていっしょに焼き上げ
200度で25分間、表面に焼き色が付くまで焼きました。

後は表面にアプリコットジャムを塗って周りに空焼きしたスライスアーモンドをはれば完成～



学校から帰ってきた若に試食させたところ、
「美味しい！これ何？」
「スイーとポテトだよ」
「オレンジケーキかと思った」
子供は正直。オレンジコンフィを気前よく入れすぎちゃったんですね～

でも美味しいからいいや
．．．ということで、今回のお菓子は

スイートポテト 　改め　 オレンジとサツマイモのケーキ

ということで．．． チャンチャン！