皆様、ご訪問ありがとうございます
近頃コメントへの返答が遅れがちですみません
必ずお返事いたしますのでの~んびりとお待ちいただけると嬉しいです
さてさて
昨日たくさんいただいたコメントへの返答も深夜になってしまいました
というのも・・・
余計なこと(?)を始めちゃったせいで疲れちゃったのです~
余計なこととは、
魚のアラの身ほぐし~
でございます
我が家全員アラで出汁をとった汁物が大好きなのですが、
中に入っているアラはどうかというと、・・・であります。
その1.手がべちゃべちゃになる
その2.汁に鱗が入って飲みにくい。(私の下処理不足です~)
その3.骨がばらばらになって具と混ざってしまい食べにくい・・・
あたりが理由でしょうか。
なので最近は出汁をとった後はざるで濾し、汁のみ使っていました。
そうすると当然、茹でたアラが大量に出ますよね~
目をつぶってポイしちゃおうかな~とも思ったのですが、茹でられて頬骨の外れかけた真鯛さんに
「 捨てる気~?
」
と睨まれてしまってはもうやるしかありません。
そう~ちまちまとアラから身を取り出しました~
ホウボウ、カナガシラ、真鯛、アイナメ、ヨロイイタチウオと、これらのアラでしたのでかなりの量
始めた時は「蟹ほぐすより簡単でしょ~」と思ったのですが、どうしてどうして、中々大変でした~
ようやく取り出した身から作った1品がこれです
鯖そぼろならぬアラそぼろ~
鯖で作る時は生姜を使いますが今回のアラは全て白身のお魚なので生姜は使わずに。
味付けもおしょうゆをやや控えて甘めにしました。
メインはヨロイイタチウオのフライ、それから千切り野菜の中華サラダに湯豆腐もどき。
monorisuさんのブログ
で皮の串焼きが紹介されていたのでヨロイイタチウオの皮で作ってみました
カリカリしてて、旨みがあって美味しい~
ますます捨てるところがなくなりましたよ~
そしてやっとこ晩御飯の完成です
湯豆腐もどきはヨロイイタチウオのアラで取った出汁に
醤油と少量のお砂糖、塩、お酒で薄味に味付けしました。
白菜もたっぷり入れて、体が温まります~
さてさて
苦労して作ったアラそぼろ、お味のほうは好評でしたが・・・
「骨があった~
と言うご報告が続々
「 日本人なんだから口に入った骨を上手に出せるように練習しなくちゃ
」
とかなんとか訳の分からないことを言って逃げてみましたが、
いやはや、アラから綺麗に身を取り出すのは難しいようでございます
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