2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全3件 (3件中 1-3件目)
1
カナダで正式な書類を提出する際のMARITAL STATUSはかなり複雑です。日本だと未婚・既婚・離婚の3種類くらいだがカナダではSINGLE、MARRIED、SEPARATE、DEVORCED時々COMMONLAW PARTNERというのまであります。シングルマザーなんて良くあることだからカナダに来た当初、MARITAL STATUSを聞かれSINGLEといった後で「子供は?」と聞かれ「なんて失礼な!」と思ったことがありましたがそれも当然のことだったんです。カナダ人の友達と話をしていると時々「BIOLOGICAL FATHER」と言う言葉を耳にします。これって両親が離婚して今は母親の新しい旦那さんと一緒に生活しているからその人がお父さん。もともとの遺伝子をくれた人がBIOLOGICALなお父さんなんだなと思って聞いていたのですが、実は少し前までそんなに簡単な事ではなかったそうなんです。JさんとHさんは結婚していましたがうまく行かず、SEPARATEすることに。その後、女性HさんはAさんと出会い一緒に生活、1974年に女児を生みました。数年後、やはりうまく行かなくなったHさんとAさん、子供の養育権などについて争います。当時、ケベックの法律では『Father of a child with a married woman is her husband』 つまり、当時HさんはSEPARATEしていたがまだ法律上正式にDEVORCEしていない。つまり前の夫はまだHさんの旦那さん。なので、女の子のお父さんは法律上、何の関係もないJさんになってしまうのです。そしてBIOLOGICALなお父さんであるAさんは法律上赤の他人。母親が拒否すれば子供の養育権も定期的に子供に会うことも法律上許可されない。なんかすごく変な状況が発生するのです。Aさんが敗訴してから10年ほど経ち、Hさんは亡くなってしまいます。当時、子供は16歳、保護者の必要な年齢。そこで、Aさんは再び親権を求めて裁判所に訴えます。80年代後半にケベックの市民法はかなり古く、現在の社会の仕組みを反映していないと言うことで見直しが始まります。『Father of a child with a married woman is her husband』 という文言も見直され、子供の意志の確認もされAさんは最終的に勝訴。子供の親権を勝ち取ることができました。この80年代後半の市民法の改定までケベックではローマ法典を軸にして作られたナポレオン法典をほとんどそのまま改編もせずに使っていたとか。歴史で習ったナポレオン法典がつい最近までこの土地で使われていたというのは驚きです。社会の仕組みも人々のモラルも当時からかなり急激な変化をしているはずなのに…。家族のあり方は徐々に変化していて新ケベック市民法でもカバーしきれない落とし穴があるはず。そういうトラブルを避けたい為か、女性も男性もできるだけ法律上ややこしい結婚というSTATUSを避ける傾向にあるようです。
2006年06月05日
コメント(1)
SPRING 2006に写真を3枚追加しました。天気が良いと気温は30度前後まで上昇しますが曇りや雨だと20度くらいまで急降下。まだ夏と言うのにはちょっと早いかなと思ってSPRINGアルバムに追加です!ブリーディング・ハートこの花日本にもあるのでしょうか?モントリオールに来て初めて見てピンクのちっちゃいハート型がすごく可愛いなぁと思いました。名前が『ブリーディング・ハート』てロマンティックな響き。5月頃にしか花を見たことないのでこの時期を逃すと来年まで見ることができません。真っ白バージョンもたまに見かけますがやっぱりピンクと白のほうが可愛いかも?通勤路の並木道 仕事を始めて3週間終了!我が職場は住宅街の中にあるので地下鉄を降りてこんな感じの並木道を歩くこと6・7分。今まで雨続きだったので気がつきませんでしたが、太陽が出ると木漏れ日の中すごく心地よい散歩道になります。Convocation Day 先日、無事卒業しました!カナダでは卒業のことGraduationではなくConvocationというのですね。それともモントリオールだけ?この時期皆さんの卒業を祝ってキャンパスのあちらこちらに赤と白のバルーンの飾りつけ。どこでの紅白ってめでたい色なんですね。古い建物と紅白のコントラストがいい感じだったので撮ってみました。その他の写真はコチラへ。
2006年06月03日
コメント(0)
外国人の友達とメールのやり取りをしていて思うのはいわゆるチェーンメールがよく回ってくるということ。チェーンメールと言っても『何人に回さないと不幸になりますよ!』みたいなメールではなく『これを友達や家族などあなたの大切な人とシェアしてください。』的なもの。基本的にチェーンメールは嫌いなので私のところで止めてしまうことも多いのですが、中にはいいものもあってそういうものは友達に送ってシェアしていますが…。このチェーンメールも文化的背景があるなぁと思う今日この頃。英語系(アメリカ人)の友達が送ってくるものは社会を風刺したジョーク系が多いのです。娘にバービー人形を買うためにお店に入ったお父さん。いろんなバービーが並んでいます。Work out Barbie for $19.95Shopping Barbie for $19.95Beach Barbie for $19.95Disco Barbie for $19.95Divorced Barbie for $265.95「どうしてDivorced Barbieだけ高価なの?」と質問するお父さん。お店の人が即座に答えます。「Divorced Barbieには以下のものが付いてくるからです。」Ken's Car,Ken's House,Ken's Boat,Ken's Furniture,Ken's Computer and...One of Ken's Friends.それに引き換えフランス系(ケベック人)の友達が送ってくるのは人生どんな風に素敵に生きるかというモラルベースのものが多い。少し前に受取ったメールの中に素敵な表現がありました。『Aujourd'hui est un cadeau, c'est pourquoi on l'appelle présent.』(今日というのは贈り物である。だから『今』のことを『PRESENT』と呼ぶのだ。)この語源が本当かどうかは別として『今』を大切にしなければと再認識させてくれる素敵な言葉です。「なるほど~」と納得してしまいました。どっちのタイプのチェーンメールが好きかということになると… 真剣に人生を考えるのもよし、笑ってストレス解消するのもよし。その日の気分次第かも…。
2006年06月02日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

