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昨日から小春日和が続いているモントリオールです。少し前の新聞の記事で春の大掃除にモントリオール市が10millionsかけると言う記事が出ていましたが、こちらでは年末の大掃除より春の大掃除の方がポピュラーです。と言うことで私もここ何年もたまりにたまった紙類の整理を少し始めたのですが3年前にここに引っ越す前から持っていた英語関係の書類、はっきり言って3年以上一度も見ずに埃をかぶっていたので、思い切って半分以上捨てました。その束の中から発見した英語についての面白い詩をご紹介します。Spelling and Pronubciation in English - Help!(Just for Fun!)When the English tongue we speakWhy is break not rhyme with freak?Will you not tell me why it's trueWe say sew, but likewise few?And the maker of verse,Cannot rhyme his horse with worse?Beard is not the same as heard,Cord is different for word.Cow is cow, but low is low,Shoe is bever rhyme with roe.Think of hose and dose and lose,And think of goose and yet of choose.Think of comb and tomb and bomb,Doll and roll and home and some.And since pay is rhyme with say,Why not paid with said I pray.Think of blood and food and good;Mould is not pronounced like could.Wherefore done, but gone and lone...Is there any reason known?To sum up all, it seems to meSounds and letters don't agree.イタリック体で書かれているものは同じ綴りなのに全く発音が違う。それに引き換え2行ずつセットになっているんですがそれぞれの最後の単語は綴りが違うが韻を踏んでいる。英語の発音は難しいなぁ~ということですね。全くもって同感です。
2006年03月26日
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3月も半ばを過ぎ暦の上でも春になりました。日本にいると立春などといって暦の話がたまに聞かれるのですが、ここモントリオールでもケベック人はよく暦を使います。11月になると急激に気温が下がり雪が降り始め『寒い寒い。』と文句を言うと『暦の上ではまだ冬は来てないから』と言われ、3月後半のこの時期まだ気温がマイナス5度前後を行ったり来たりしているのに『春はもう来た。暦の上ではね。』と言われたりします。寒けりゃ「暦の上では」に関係なく冬だと思うのですが。。。ところでカナダのお土産と言うとメープルシロップ。このメープルシロップはカナダ全土で取れるのではなく紅葉で有名なメープル街道(ケベック州からオンタリオ州の一部にかけて)に沿っての地域がメープルシロップの故郷なのです。みなさんはこのメープルシロップに旬の季節があるってご存知ですか?メープルシロップはケベックの人たちにとっては大切な春の使者。その昔、開拓時代にやってきた人たちは長い厳しい冬の間、食べるものと言ったら保存のきく根菜類ばかり。ようやく春の足音が少しずつ聞こえるようになってくるこの時期、シロップの収穫を祝して盛大なお祭をしたのです。現代でこそ、冬でもレストラン美味しいものを食べたり、スーパーで高めの野菜を手に入れたりできるようになったのですが、それでもこの春のお祭りを楽しみにしている人は多いらしく、会社、学校、その他の団体などがこぞってSugar Shack(Cavane à Sucre)を企画します。この週末にSugar Shackに誘われました。残念ながらすでに別の予定があったので断りましたがモントリオールに来た年はもちろん参加しました。ダウンタウンから車で1時間ほど走った郊外には未だにたくさんのメープルの林が立ち並び、そこに文字通り小さな小屋がぽつんと立っています。そこがメープルシロップの精製場であり、このSugar Shackの舞台なのです。小屋の中には木製の長いテーブルとイスがずら~っと並べられていてそこに順次座り伝統的ケベック料理を民族音楽を聴きながら楽しむという簡単なもの。伝統的ケベック料理といってもオムレツやジャガイモ、ベーコン、ハムと言った質素なもの。それら全部に取れたてのメープルを心置きなくかけて頂きます。個人的にはベーコンやハムなどの塩味系はメープルなしが好みです。楽しみなのはTire de l’erable。氷のテーブルの上に温められたシロップを流し込み急激に冷やされて水飴状態になったものをアイスキャンディーの木の棒のようなものでクルクルと掬ってペロペロと頂きます。食事も一段落すると音楽に合わせて踊りだしたり、アルコールが入って話に花が咲いたり。いたって単純明瞭なお祭です。この時期、街中でも期間限定メープル商品が登場します。その中でもとても楽しみにしているのが某アイスクリーム屋さんのTire de l’erable入りアイスクリーム。一年を通してメープル味のアイスクリームはどこへいっても食べられるのですが、ここの期間限定はトロ~としたメープルがそのまま入ってるんです。モントリオールでは1年中オープンしているアイスクリーム屋は1件もありません。このお気に入りのお店も例外ではなく冬の間はお休みですが春の使者が到来すると冬眠から目覚めるんです。ガイドブックには載ってない民家の中に立っているこのアイスクリーム屋さん。モントリオールに住んでいる人で知らない人はいないというほど有名なとこで。ここを教えてくれたケベックのお友達と毎年この時期一緒にアイスクリーム食べ初めをするんです。早速今日にでもメールでお誘いしてみようかな?
2006年03月22日
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3月17日はSt. Patrick’s Dayです。St. Patrickとはアイルランドにキリスト教をもたらした聖人でアイルランドの守護聖人として慕われています。この守護聖人の命日3月17日は全世界に散らばっているアイルランド人の子孫たちがそれぞれの地でアイルランドの国に思いをはせながらお祝いする日なのです。モントリオールではフランス系につぎアイルランド系の人口が多いので盛大なお祭が行われます。モントリオール市の旗の構成を見るとモントリオールの歴史的ルーツが見て取れます。赤の線で4等分されたスペースの中にフランス・ブルボン王朝の紋章Fleur de lys (百合)、アイルランドの国花であるShamrock (クローバー)、イングランド・ランカスター家の紋章 Rose (薔薇)そしてスコットランドのThistle (あざみ)が描かれています。3月17日に一番近い日曜日にダウンタウンのメインストリートを通行止めにして大規模なパレードが行われます。今年は19日です。パレード自体はアイリッシュ系の子孫たちによって進められゲイ・パレードなどと比べると派手さに欠けますが、この日一日は街中アイルランドグリーン一色。パレードを見に来た人もこの日だけは緑を身にまとい一日アイルランド人に変身します。そのために1Dollarショップなどでは1ヶ月ほど前から派手な緑のシルクハットやシャムロックを象ったグッズがいろいろと売られています。こういうパレードを見に来た人の格好を見るほうが楽しかったり。で、パレードが終了するとアイリッシュバーへ直行。なんと緑色のビールまで出るそうです。お味のほうは。。。まだ試したことないのでわかりませんが。少しグロテスク?モントリオールと並んで北米ではNYC、ボストン、トロントなどのSt. Patrick’s Dayはかなり有名ですが、最近では日本でもパレードが開かれているようです。日にちは地方によってまちまちで規模もかなり小さいようですが、天気が良くて興味があれば一度覗いてみても楽しいかもしれませんね。各地のSt. Patrick's Dayの情報はコチラから。http://www.inj.or.jp/stpatrick.htmlおまけ-Shamrockについてヨーロッパでは三つ葉のクローバーは三位一体のシンボルとしてキリスト教と深い関係があります。そして数は少ないけど四つ葉のクローバーは十字架を表わし、日本でもよく知られているように幸福のシンボルでもあります。
2006年03月17日
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先週の土曜日、カナダに来て以来2度目のERのお世話になってしまいました。土曜は仕事が押していたので休日出勤。一緒に仕事をしていた人が食後急に嘔吐と下痢を繰り返し病院へ付いていくことにしたところが。。。病院についてしばらくすると同じ症状が始まり立っていることもできなくなりそのままストレッチャーの上で6時間点滴を打たれながら過ごすことになってしまいました。同僚は私より症状が軽かったのですが4時から受付をし看護婦さんに簡単な問診をしてもらいドクターに会ったのは午後9時過ぎ。もちろん彼もER扱いだったんですが…。ケベックで移民のステータスを取ると健康保険カードのようなものをもらえてそれを使うと一般の病院のサービスがタダで受けられるのです。2年前に初めてのER経験をした後も血液検査、レントゲン、エコー、CTスキャン、MRIなどのサービスをすべて無料で受けることができました。素晴らしいサービスでしょう?但し、『Patient should be patient!』なのです。つまり『患者は忍耐強く待たなくてはならない』のです。レントゲンを取ることになって予約を入れると半年先。で、レントゲンの検査の結果が出たらエコーもしましょうということになりまた。予約に半年待ち。その後のMRIでまた半年。そんなに待っていると体の状況もすっかり変わって回復しているか取り返しのつかない状態になっていることもあるのでは?以前に友達の奥さんが腹痛を起こし、掛かりつけの医者に電話をしたところ1ヶ月先に予定を入れられたという話も聞いたことがあります。何故こんなことになるのか?医者が不足しているのです。カナダにも医学で有名な大学はあります。ただ、こういう大学を出た優秀なドクターは給料のよりよいアメリカへ行ってしまうのです。誰でも同じ仕事をするなら給料がいい方が魅力的ですから。それに加えて、ケベック州でドクターとして働く為には英語・フランス語のバイリンガルでなくてはならないというのも大きな理由。中国からの移民者で神経学科卒業、その後モントリオールの英語系の病院で1年インターンシップとして働いていた女性とフランス語のクラスで一緒だったことがあります。彼女はレベル3で学校を去り、旦那さんのオープンしたレストランで手伝いを始めました。彼女曰く「フランス語は難しすぎる」とのこと。モントリオールのタクシードライバーの多くは自国で医者や弁護士などの専門職の方が多いという話も有名なこと。言葉と金銭的な問題からやりたかった職業を捨ててしまった方が多いんです。一方では医者を諦めざるを得ない人が居て、一方では医者が不足している。なんか皮肉な状況です。サービスを受ける側としてはバイリンガルの医者なんて必要ないんです。フランス語系の大学の傘下にあるCHUMと英語系の大学の傘下にあるMUHC。患者が自分の話す言葉に基づいて行く病院を決めれば問題ないこと。救急で病院へ行きバイリンガルのドクターに診てもらうのに5時間待たされるより、英語オンリーのドクターに(もちろんちゃんとした資格は必要ですが)1時間待ちで診てもらう方が良いと思うのは私だけではない筈。現状では誰も満足できていない状況。近いうちに改善されるといいのですが。余談ですが今回のER体験の後に教えてもらったのですが、Walk in Clinicというのが各地区にあるらしい。そこならもっと早く診てもらえるということを聞きました。但し、週末、休日にやっているのかは不明。そして病院のように場所がはっきりしておらず、検索しにくいのも問題のひとつ。元気なうちにこういう情報は調べておいた方が良さそうですね。
2006年03月15日
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KIRPANとはインドのシーク教徒の男性が腰にいつも携えている短刀のこと。これはシーク教徒が頭に巻いているターバンと供にシーク教徒の5つあるシンボルの一つだそうです。今まで知りませんでしたがかなり立派な刃渡り20センチくらい(写真でしか見ていませんが)で少しカーブのある立派な武器の一つです。今まで名前さえ聞いたことがなかったKIRPANが先週の新聞の一面を飾りました。今から4年前、モントリオールのある学校が12歳のシーク教徒の男子生徒がこのKIRPANを携帯しているという理由で通学拒絶。この男子生徒はその後私立学校へ転校したそうです。似たような議論はシーク教徒の多いBC、オンタリオ、アルバータなど、またアメリカでもカリフォルニアで問題になっているそうです。この事件が裁判になり先日カナダ最高裁判所の判決がでました。結果は宗教の自由、マイノリティーの人権尊重などの理由により学校側の敗訴。これからは正々堂々と学校へもこのKIRPANを腰に携えて通学可能になったそうです。移民の国として、宗教の自由、マイノリティーの人権尊重は重要問題のひとつ。基本的にカナダはマイノリティーに対しておおらかで人種の多様性を誇りにしている国。それぞれの文化を守りながらうまく融合してカナダ人となっていくケースが多いようです。そこがカナダの好きなところなんですが。但し、全く人種差別がないとは言い切れず、やはりユダヤ人学校が荒らされたりといったHate Crimeもここ数年何度かニュースで見ました。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も元を正せば同じルーツを持ったもの。途中から枝分かれし3大宗教に発展したもの。問題なのは他人種、他宗教への知識と尊敬の欠如。自分たちが一番と思い込んでいるところでしょうか?周りにはユダヤ、ムスリム、カトリック、プロテスタントなどいろんな人種の人たちがいます。無宗教の私は他人が何を信じようが全く構わないのですが、他人を尊重せず、自分たちの考え、慣習を押し付けてくる人とはやっぱり付き合いがたいです。宗教の自由、マイノリティーの人権尊重は大切ですが、それはあくまでも一般社会の秩序を乱さないことが条件。当然といえば当然ですが、先に述べたKIRPANも武器の一つになるのでさすがに飛行機に乗るときには持ち込み禁止になっているそうです。ティーンネージャーが刃物を持って登校。傷害事件が発生しないといいんですがね。
2006年03月06日
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